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はてなキーワード: 法律学とは

2021-11-26

anond:20211126205843

少なくとも法律学場合学説上の見解と実務上の扱いが食い違うことも普通にあるのが前提みたいなものじゃないん?

多数説では……だが、実務上の扱いは異なっている、ってのはよく見る気がする。でもだからといって学者法曹文句言って炎上したとかはあまり見ないと思う。

2021-11-03

     東京大学法学部では平成20年に卒業生が痛ましい事件を起こしたことに鑑み、当時の採用実態学内体制などを再検討

    当面の間、  私法コース公法コースを停止し、 もぐらコース  どうしてもコース  おんなのひとコースというコースを設置する。

       もぐらコースは、卒業仕事をせず、もぐらになり、色々なところを移動し、冬になると冬眠する学生コースとする。

       どうしてもコースは、法律学が分からないが、本学においてどうしても法学士になりたい者のためのコースとする。

     おんなのひとコースは、卒業後にただのおんなの人になるためのコースとする。

       平成20年に、平成15年に文科一類採用されていた者が事件を起こした主要因として、平成17年から19年の間に開講されていた

     法学部における講義等が拙劣だったことや、不必要に厳格な定期試験強制したこと、また、裁判官などになるためにロースクールに進学しなければいけないように

    してあったなど、当時の学部長の判断に重大な過誤があったことに反省するとともに、平成19年における本学法学部事務課に所属した女性職員

     学生中傷するなどの落ち度があったためにこれを処分することなども検討する。

                                       法  学  部

2021-10-22

表現の自由大事だけど、表現価値には格差もある

もともと言論表現の自由って、自分が考えた思想意見表現したり、他人のそれを受け取ったりすることで、人間は全体として向上していくんだ、っていうことから出てきた考え方だよね。特に政治の分野とかではそういう思想言論表現の自由がないとヤベーことになっちゃうし、実際に何度もなっちゃったから、やっぱりそういうことは自由にしようねとなったんだよね。

で、何がそういうものを守るのに大切な言論表現で、何がそうじゃない言論表現かを決めるのは、その決め方自体権力にとって有利だから、こういう言論表現OKとかNGとかって線引きはなるべくやめて、幅を広くとっとこうね、ということになってるんでしょ。

でも、もっぱら読者の性欲を満たすために描かれてる暴力的凌辱的なロリエロ漫画とかは、そういう意味での思想言論ほとんど含んでないし、逆にそういう思想性や言論性を見出したらヤバいわけじゃん。女の子を連れ去って凌辱して主人公たちが満足して終わる漫画表現思想を読み込んだら、女の子を連れ去っては凌辱して主人公たちが満足して終わる行為ストーリーを通して肯定するものだ、ってなっちゃ可能性が高くて、それは他者危害原則抵触する扇動行為にあたるわけじゃん。だからこそ作者も、LOとかも、擁護派も、この漫画はそういう行為を実際に肯定するものじゃないよ、あくまで単なるフィクションだよ、と予防線を張るわけでしょ。実際に漫画の手口を真似して犯行した犯罪者が出てきても必死にその関係否認するわけでしょ。

で、そういう「思想性がない」(と主張する)、フィクションの、専ら性的欲望喚起するためのポルノグラフィって、理屈から言えば、法律保護しなきゃいけない根拠相対的に薄弱になっていくんだよね。そもそもだって別に表現の自由絶対」じゃないし、それぞれの国で定義された価値の低い表現増田が言ってるわけじゃないよ、法律学に「低価値表現」っていう概念があるんだよ)の一部には自由を認めてないわけだ。名誉毀損とか、わいせつ表現とか、ヘイトスピーチとか、優良誤認とか、医事法違反とか、著作権侵害とか、プライバシー侵害とか、偽証とか、法律規制されてるNG表現は、今の日本法律でもいっぱいある。

ちなみに性表現に寛容なイメージがある米国でも、性行為のみを描写したハードコアわいせつ物は、写真や実写動画だけなくイラスト二次絵)も言論自由による保護物に該当しないとされてるし、ミラーテストというわいせつ判断基準では

①平均的な人が、その所属する地域社会等のコミュニティのそのとき基準(contemporary community standards) に照らしてその表現物を見た場合、全体として好色的な興味に訴えていると考えるか。

② その表現物が、当該州法によって明確に定義された性的行為を、明らかに不快感を覚える方法で、描写又は記述しているか

③ その表現物が、全体として見た場合、まじめな文学的芸術的政治的又は科学価値を欠いているか



の3項目で言論表現の自由保護に値するかどうかが判断されている。ちなみに米国では「正常で健康的な性的欲求喚起するだけ」のポルノ性器描写は、ここでいうわいせつ物にあたらず、「裸体、性、または排泄行為に対する恥ずべき、あるいは、病的な興奮に訴えるもの」ということになっている(Brockett v. Spokane Arcades, Inc.)。ようはその社会時代文脈のなかで平均的人物像によって「異常な」性行為とみなされるものについては、思想自由市場での取扱商品にはしませんよ、ということ。日本人にとってアメリカンポルノストーリー演出・演技が妙に「健康的」に見えるのは、そうでないと法に抵触するわいせつ表現になるかもしれないリスクがあるからなんだよね。ちなみに児ポミラーテスト関係なく問答無用違法

から思想言論表現の自由」には「なるべく幅は広くとろう」とは言いつつも、その中身には中核と周縁とすでにNGと決められたものの3つの領域があって、周縁部では、表現価値表現のもたらす社会害悪性との衡量が個別になされたり(わいせつ性の判断)、総じて社会害悪性が認められたときには新たにNG枠に入れられたりしてる(ヘイトスピーチ法)、というのが実態だと思うんだよね。

で、そういう「NG枠」の側に一部のロリエロ漫画が加わるかもしれないことを、「これまでしっかり守られてきた表現の自由が、これを皮切りになし崩しにされる! 蟻の一穴!」みたいに煽るのは、ちょっと違うんじゃないかな、とも思う。体制自由を認めた表現けが許されているって意味では、今までもそうだったんだし、仮にロリエロ漫画が法的に規制されても、その規制の時に使われた理屈保護法益が異なる表現に対してまで拡げるのは、そう簡単なことじゃない。「グレーからブラックに何かを移動させたら、他の表現もどんどんブラックに動かせるようになるぞ」という警鐘は、そういう現実的状況を踏まえない雑語りに聞こえるし、そもそもロリエロ漫画自体が法的な保護を受ける価値がある表現かどうか、そして実際に社会害悪性をもたらすかどうか」を真正から議論する自信がないから、「ここを規制したら他の表現の自由も脅かされるぞ!」という論法に頼ってるんじゃないの、って印象もある。

そういう人達が、「表現の自由」が脅かされることへの危機意識を、たとえば愛知トリエンナーレの「表現不自由展・その後」をめぐるあれこれでも堅持してたのならまだ納得できるんだけど、いま二次元関連で「表現の自由」を強く主張する人達の中には、愛トリの時に「天皇に対する冒涜表現は、人々が大切にしている価値観に対する攻撃」みたいな理屈で展示中止の抗議活動威力業務妨害的なやつも含め)を正当化してた人達もいたんで、それについてはやっぱり「あなたがたのいう表現の自由って、結局自分が消費したい表現にだけ適用されるダブスタで、表現区別するなという自分たち自身も十分セレクティブに振る舞ってるんじゃないの」という印象を持っちゃう。もちろんそのダブスタ批判は、かつて表現不自由展を擁護していて、いま「非実在児童ポルノ」への規制論を容認してる人にも当てはまることなんだけど、さっきの衡量論にもとづけば、それは完全に対称の関係じゃないとも思うんだよねー。

(「ロリエロ漫画害悪性の根拠を出さないと保護法益が決められない」というのは、そういうダブスタ系の人達よりもずっと筋が通った理屈だけど、わいせつ物陳列・頒布罪にせよヘイトスピーチ法にせよ、その害悪性の根拠が、国会法廷の場でしっかりしたエビデンスのかたちで示されたことはないと思う)

2021-09-21

https://anond.hatelabo.jp/20210921204244

    東大文Ⅰに入った先生死ぬほど勉強しないと文Ⅰには入れなかったのが15年前。しかしその文Ⅰ生のほとんどが法学部より先にいかなかったのは

    法律学などの現代社会平成において完全に終わっていたからであり、民事行政刑事も論外な時代だったから、文Ⅰ合格者の努力社会につながらなかった

      今ではもう破綻していて完全にありえないし、15年前に文Ⅰに入った奴らも行方くらましていて最悪

       この国は完全に終わってるよ

2021-08-27

anond:20210827000921

統計学批判されるのは当然だろ。統計学が、データサイエンスなり、当たり障りの良い「尤度比」とか使って「俺が正しい」なんて言われて、外国語会計学法律学のように比較的に誰でも教育されたら同じ結果に至る学問と同じにされてたまるか。再現性のない学問に、科学とは言わせない。統計学なんて、頭がハッピーサイエンスだろ。大川隆法と同じ。

2021-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20210616125503

大学生時代に学前のガストでよく駄弁ってたテーマで、大変懐かしく思った。

増田の考えを解き明かす分野としては法哲学に入るのだが、結論

まぁ法律宗教なので「日本人お気持ち」で全て決まるってことでいいんだけど。

と、ややトーンダウンした感じで締めくくってる事。そして関連エントリ

自然科学的な根拠

社会科学的な根拠

どっちの話だ

https://anond.hatelabo.jp/20210616162123

 

社会科学って「社会科」学であって、社会-科学ではないよね?

科学自然科学)と社会科学並べるのかなり違和感あるよ。片方は検証再現不可能占星術的なものでしょ

https://anond.hatelabo.jp/20210616165329

というコメントがある事から社会科学視点について議論が浅い部分が見受けられたので、そこについて補足しておきたい。

(なお引用した『社会科学検証再現不可能占星術的なもの』という理解は何から何まで間違ってる。社会科学とは社会の “関係性" の部分に焦点を当てた学問なので、法律学を社会科学視点分析するのは正しいし、数多の論文はもちろん研究講義普通にある)……閑話休題

 

 

さて。

Q. 科学根拠のない法律存在することは許容できる?

という元テーマに回答すると

A. そもそも法律科学根拠だけで作られてるものではない

という回答になる。身も蓋もなくて申し訳ないというか、「そりゃそうだろ」と言われそうだが。

 

社会の便益と個人利益。それらが相反するとき妥協点を定めるのが、法とコミュニティである

という言葉がありまして。個々人が好き勝手にやった結果、社会に損をもたらしてやばい → だから法で規制/ルール化しよう。ってのが、多くの法が作られる基本的な流れと思って良い。すなわちそもそも法が作られる理由/初動の多くが「誰かが好き勝手やったせいで、他の誰かの利益/権利をおびやかしている」である。大抵の場合において、科学問題提起から発祥したものではない。

もちろん「この方法患者不利益になるから規制すべき」(医事法令)や「この方法施工主が行うと顧客安全性を損なうから規制すべき」(建築法規)などもあるが、これらの科学根拠誰かの利益/権利をおびやかしているから、それらを保護/フェアネスにすべき という原則が先であり、科学根拠はその理由付けに過ぎない。

 

よく語られる話ではあるが「大麻規制されてるが、酒は規制されていない。科学根拠に照らしたときに、矛盾があるではないか。両方似たものから、両方規制するか両方解禁すべきだ。」という人がいる。この指摘は科学的な視点から合理的かもしれない。

だが、これは時の権力者が「大麻/酒を規制したとき社会の便益と個人利益、どれを重視し、着地点を定めるか」と議論をしたり、賄賂だったりコネだったり、時代の情勢やら経済施策だったり、決めた権力者の気分だったり、そんな事情あん情事でアアダコウダして、その結果……今の大麻禁止・酒OKなのであろう。

科学二の次である。残念ながら。

 

 

最後ひとつ与太話をしよう。

ひとたび法が作られてしまうと、その後は妄信的に信じる輩が出てくる。コア・コンピタンス経営という本に「猿とシャワー」という寓話がある。有名な話だが、要約するとこうだ

檻の中に、4匹の猿がいた。部屋の中央にはバナナが吊されてある。

当然、猿はバナナを捕ろうと飛びつく。すると天上から冷たいシャワーが降ってくる。猿はバナナを諦めてしまう。

4匹の猿を1匹を入れ替える。新入り猿はもちろんバナナに飛びつこう……とするが、古参猿3匹に「やめておけ」と止められバナナには触れなかった。

猿の交換を繰り返し繰り返し、ついには誰もバナナに見向きもしなくなった。

だがしかしバナナに飛びついてはならぬ」だけが呪いのように猿を支配し、バナナに飛びつかない理由自体は誰も覚えていない。

とっくにシャワーが噴き出す仕組みも、なくなっていたというのに……。

時代が変化しているのに、過去妄信的に信じる猿に、僕らはなっているのではないか

しがらみに囚われなければ、より良い利益(バナナ)を手に入れられるのではないか。この視点/議論は常に必要だと思う。

 

科学とは、多くの場合において、根拠再現性ある形で、世の中を照らす。

古くに権力者によって作られた法は、本当は科学根拠に欠けているのではないか。新しい科学的な発見を取り入れ、検証され、アップデートされてしかるべきではないか

理想論をいうなら、私もそうであってほしい。しか過去の法/ルールに縛られ、大抵の場合は喧喧諤諤の議論となってTwitterつぶやき藻屑と消えゆく。私の見る

Twitter見てたら思ったより科学的な正しさと法律矛盾を指摘する人が多かったので気になった。

科学的根拠のない法律が存在することは許容できる?(追記あり)

も多くがそんな話をループしているように感じてしまう。増田のような科学的知見から疑問を呈する者が、確固たる根拠を述べ、社会にとっての新たな利益アピールし、歪んだ法を叩き直してほしい。そう願う。

2021-03-22

anond:20210322165042

社会学法律学経済学と同じ、「社会科学」のグループだよ。

英文学歴史学などの「人文科学」のグループではない。

社会科学も含めて、文系同調圧力が強いと言ったほうが正確だ。

2021-02-10

anond:20210208235901

ワイ法学修士憲法よりも、法律学の基礎から契約法、不法行為家族法労働法刑事法の重要ポイントを教えてほしい。

契約基本的合意無しで権利義務も発生しない。

 誰かに何かを請求されたときに、気圧されて応じてしまうことがあるだろう?

 本当に応じる義務があるのか疑問に思って立ち止まるだけの力が必要だ。

家族法特に男子向け。妊娠させたら養育費の支払い義務が生じる。現実にはトンズラが多いが制度上は勤務先まで暴かれて給与差押不可避になっている。ろくな経済力がない状態妊娠リスクを取る怖さを知るべきだ。命の大切さが〜なんていう授業よりは響くだろう。

不法行為犯罪でなくても人に損害を与えたら賠償義務が生じて、時にそれは数千万円数億円にもなり、人生破滅させること。預金給与差し押さえられて逃げ道は無いこと。やんちゃな年頃になる前に知っておくべきだろう?

労働法高校からバイト経験することもあるだろう。

 仕事ミスバイトから罰金取ったり出勤強制したり、立場が弱いと従うばかりだろう。

 そこで自分を守るきっかけとして労働法知識必要だ。

刑事法:何をしたら犯罪になってどのような刑罰を受けるのかという刑法逮捕公判判決の流れの刑事訴訟法。犯罪の抑止だけでなく、犯罪から身を守るためにも必要だ。そこから先、仮に有罪判決を受けた場合資格就職実名報道でどれだけ人生に影響が出るかも知らせるべきだ。中高でこのへん知らないで、犯罪者になってから後悔するケースを減らすべきだろう?

 

このへん全く触れないで義務教育を終えてるから日本には法の支配根付かなくて、あいまい道徳観と雰囲気同調圧力が世の中を規律しているんじゃないか

2021-02-01

法律学社会学も役にたってるだろ

実際こんなに増田が吹き上がってるわけだし、パフォーマンスとしては有用だよね

2020-09-10

anond:20200909232833

反社に入ってからプログラムを学んだんやろ。サツにパクられない為に法律学んだり、ヤクを売るために医学薬学を学んだりと反社インテリやで。

2020-07-20

anond:20200614134746

正直それはタイトル通り幻想を抱きすぎだろうって思った

「誰と誰が付き合ってる」みたいなゴシップで盛り上がるのは低学歴文化だと思ってたけど、高学歴でも結構割合飲み会話題の中心になってたりする。他人必要以上に首を突っ込むのは低学歴イメージだった。

そういうの関係ない高潔な人たちはそもそもコミュニティを作ろうとしないか観測されにくい

自主的コミュニティを作ったうえ、継続している=元田が嫌悪しているコミュニティ人間関係のごちゃごちゃを運営することに関心があることになる)

競馬麻雀に金を賭けて盛り上がるのは低学歴文化だと思ってたけど、高学歴でも熱中してる人が結構いた。競馬場っていかにも底辺そうな小汚いおっさんイメージじゃん。

人を馬鹿にして笑いを取るのは低学歴文化だと思ってたけど、高学歴でもちょっと浮いてる人をネタにしている人が結構いた。イジメに近いことなんて高学歴世界では無縁だと思ってた。

この二文の時点で元田は自分の興味のない分野に対して偏見を持っているにも関わらず、それを偏見と気づかず正しいことだと思っているんだろうなと想像できる

かに集団で誰かの悪口を言っているわけではないかもしれないが、それはたまたま集団じゃなかったからであって、そういうコミュニティを見つけたら嬉々としてその中で一緒になって「低俗な人たち」を見下すんだろうなあと。違ったら謝ります

高学歴政治経済について考えを持ってると思ってたけど、総理大臣名前すら怪しい人もいた。専門に関してはかなり優秀な人なんだけど。

これは確実に幻想というか、知らないことは知らなくて当然だと思う。

少なくとも京大入試に置いて政治経済が必修でない限りはそういう人がいるのは当然。

というか法学部ですら入学後に法律学ぶのに、大学生が持ってる政治論なんて「自分の考え」でもなんでもないネトウヨ新聞受け売り程度で、大した意味を持たないでしょ。

ただ、個人的なこれまでの経験上、いわゆる高学歴な人っていうのは、新しいことを覚えるときインプットが早いから、

からでも興味を持ったとき政治経済について覚えるスピードはとても早いと思う。

高学歴TPOをわきまえて他人迷惑にならない行動を心掛けてると思ってたけど、自己中心的な人も目立つ。自転車をそこに停めたら邪魔だろって場所に平気で停めたり、本屋とかで普通の音量で会話したり。

自転車撤去されたこと無い京大生ってどれくらいいるんだろう…?

結局TPOとかマナーって気づくか気づかないか、知ってるか知らないか世界からなあ。政治経済の話の繰り返しなとこもある

大学入ってすぐにテーブルマナー講習とか生協から案内されてなかったっけ?

高学歴になれば争いが減るっていうのは幻想というか

田舎ヒエラルキーを決定づけるものが「家」とか「暴力」とか「外見」だったのが

高学歴世界になると「学力」「権力」になるっていうだけであって、何も変わらないんじゃない?

元田が戦いたくない人ならそもそもそういう世界じゃなくて宗教哲学的領域に行くべきだし

自分が勝てないことが嫌なら自分が勝てそうな領域に行くべきだと思った

2020-03-06

法律のことを勉強してみたい!」と少しでも思ったあなたへ

法学をかじった者として,法律に興味を持ってくれる人が増えるのは嬉しい。

ただ,独学での法律勉強は,険しい道である

ささやかながら,勉強に関するアドバイスをしたい。

どの法律を学ぶか

日本には,現在有効ものだけでも,約1万の法令がある。

初めて法律に興味を持った人は,その中でどの法令から学ぶべきか。

答えは,「上三法(うえさんぽう)」だ。

六法」という言葉を聞いたことはあると思う。

六法全書の「六法」だ。

六法」とは,憲法民法刑法商法会社法)・刑事訴訟法民事訴訟法を指す。

これらが基礎的な法律である

また,この六法のうち,憲法民法刑法は,まとめて上三法(うえさんぽう)と呼ばれる。

学者は,この上三法のどれかから勉強するのがとっつきやすいと思う。

では,憲法民法刑法のうち,どれから勉強すればよいか

それは,各自の興味や相性によって選べばよい。

参考までに,それぞれの印象を書いていこう。

憲法

押しも押されもせぬ「最高法規」。

学者にとってうれしいところは,時事問題との関連性だ。

性的ポスター表現の自由ヘイトスピーチ憲法9条,同性婚夫婦別姓緊急事態条項

などなど,憲法に関する時事問題はあふれている。

こうした時事ネタがとっかかりになるので興味を持ちやすいだろう。

デメリットは,条文の文言とはあまり関係ないところで解釈論が展開されるところ。

憲法だけ勉強して「法解釈ってこういうものか」と思うのは,ちょっと誤解を生むかもしれない。

民法

学者にとってうれしいところは,日常生活の関連性。

物を買うのも,部屋や金を借りるのも,民法上の契約だ。

交通事故やご近所トラブル民法問題になりえるし,親権相続民法の話である

暮らしの中で法律を生かすなら民法が一番良い。

また,民法債権法)は,制定以来120年振りの大改正がされており,改正後の民法は,2020年4月1日から効力を生じる。

そういう意味でも注目度が高いといえるだろう。

学者に厳しいところは,条文数や学習内容の多さだろうか。

親族相続を抜くとしても,なかなかに多い。

興味あるとこから勉強していっても良いかもしれない。

刑法

学者にとって良いところは,捜査公判ニュースへの理解が深まるところ。

どんなとき犯罪が成立して,どんなときに成立しないかを学ぶことが出来る。

学者に厳しいところとして,刑法総論は理論的側面が強く,最初は分りづらいかもしれない。

どんな本を読むか

大きく分けて,予備校系の本,学者系の本,その他の本がある。

これもどれしも一長一短がある。

予備校系の本

なんといっても分りやすい。

学者の独学は,何より挫折する可能性が高い。

その点,予備校には,初学者がどういうところでつまずきやすいか?どう教えればわかりやすいか?というノウハウが蓄積されており,それが本にも反映されている

例えば,伊藤真の入門シリーズオススメ

より深く学びたければ,その後,試験対策講座シリーズシケタイ)に進むのも良い。

予備校本の難点として

最先端議論カバーされていない

学説の良いところどりをして全体の整合性がとれていない場合がある

などがあるが,初学者は気にしなくてよいと思う

学者系の本

理論的に緻密(人にもよるが)。

参考文献からどんどんほかの本を読み進めていくこともできる。

難点は,難解で読みづらいところ。

最近は読みやすものも増えたが,それでもやはり予備校本などにはかなわない。

オススメは,以下のとおり。

芦部信喜憲法

高橋和之立憲主義日本憲法

内田貴民法Ⅰ」「民法Ⅱ」「民法Ⅲ」

佐久間毅「民法の基礎1」「民法の基礎2」

裁判所職員総合研修所「刑法総論講義案」

西田典之刑法各論」

山下純司ほか「法解釈入門」

・弥永真生「法律学習マニュアル

その他

読売新聞社会部「ドキュメント弁護士

久保利英明磯山友幸破天荒弁護士クボリ伝」

大岡昇平事件

横山秀夫半落ち

中嶋博行検察捜査

黒木亮「法服の王国 小説裁判官

・フェルディナント・フォン・シーラッハ「コリー事件

ジョン・グリシャム法律事務所」「ペリカン文書」ほか

法学が取り扱うは「○○法の解釈」だけではない。

興味があれば,個別法の解釈論とは違う側面から勉強するのも良い。

マイケル・サンデルハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」

小林秀之 編「交渉作法 法交渉学入門」

福井秀夫「ケースからはじめよう 法と経済学 法の隠れた機能を知る」

森村進自由はどこまで可能か リバタリアニズム入門」

漫画で学ぶ

本を読むのが辛いという人は,漫画雰囲気をつかむのも良い。

オススメは以下のとおり。

ナニワ金融道

そこをなんとか

弁護士のくず

家栽の人

今度イブニングで連載が始まる「リーガルエッグ」も期待している。

傍聴に行く

百聞は一見に如かず。

実際に裁判の傍聴に行ってみるのも良い。

傍聴は誰でもできるし,予約なども必要ない。

ニュースで大きく報道されるような事件は,傍聴希望者がたくさん来て抽選になったりするが,それ以外の普通事件は,ふらっと行って自由にみられる。

ただし,事件の選び方などちょっとしたコツはあるので,あらかじめ下調べをしていったほうが有意義だろう。

傍聴マニアの人が本を出していたりするので,それで予習するのも良い。

おわりに

色々と書いてきたが,学校試験資格試験を受けるのでなければ,細かい条文や判例を覚えることにあまり意味はないと思う。

法律法学の考え方全体の根底にある基礎的な考え方や発想(大げさに言うと「リーガルマインド」)を身に着けることができれば素晴らしいと思う。

私自身も法曹にはなったものの,まだまだ勉強することだらけだ。

一緒に楽しく頑張りましょう。

anond:20200226015326


追記

特別法の方が興味持てるなら、たしか特別から勉強しても良いか

(ただ、理想はやっぱり一般法から

・憲民刑は広義の法令という意味では同一カテゴリでは?

リーガルクエストシリーズも好き

・誤字脱字を修正しました

2020-02-27

anond:20200226015326

これはわかりやすい例えがあって、

クスリだと知らずに」クスリを運んでいた場合は罪にならないけど、

クスリを運ぶ(所持する)のが違法だと知らずに」運んでいた場合は罪になるんだよね。

だったら少なくとも捕まらいくらいには法律学しか無いじゃん?

2019-09-22

anond:20190922010507

女が法律学んではてサガールみたくなるなら、高卒地元役人になるか、看護師になったほうが100倍マシ

2019-04-24

anond:20190424205015

これって同じ増田だよな?

https://anond.hatelabo.jp/20190415223848


ネット中毒デブで、幼少より発達障害の気あり

東大法律学部(法律学部ってあるの?)を2000年代ごろ卒業

28歳で黒羽刑務所に入り廃人化、現在に至るってところか

ありとあらゆる悪事をやったってのはまあ口だけだろうな

どうせコロッケ食べながらネットやってたぐらいだろ

ネット詐欺か何かで捕まったのかな

2019-04-13

anond:20190413143316

法律学からしたらそうなんだろうけど、ジェンダー社会学者とか別分野の研究者から批判の声がどんどん出てるよ

2019-04-07

anond:20190407191652

法律学部なんていう学部はないし、文一じゃなくても法学部入れるし、文一の偏差値は文二以下だし、最近東大生法曹官僚よりベンチャー外資で、稼げない法曹官僚ロンダ組の天下になってるし、情報が30年古い

2019-03-14

判決文を読むのって難しいことだ

‪よく裁判所判断批判されてるのを見るから思った。

ニュースブログを読んで説明されているところを読むと、確かに感覚的になんだか変だなぁと思うことも、結果は良いんじゃないと思うこともある。

でもその感覚を持つの判決文の全文を法律学作法に則って読んでる人はどれくらいいるのだろう。

その上でどの部分におかしい部分を見分けているのだろうか。

判決文ってなまじ日本語から読めそうな気がするけど、書かれてるのは法律ロジックからなんの知識もなく読むのは難しいと思う。

それをしないと正確に内容を捉えたとは言えない。

でもそれが難しい…

2019-02-13

anond:20190213113340

これに関しては法律学者もうすうす変だとは思っていて、

自殺日本法律では合法ということになってる」という学派がいたり、

自殺違法行為だけど死んだら罰せない(可罰的でない)のでわざわざ刑罰規定してない」という学派がいたり

いろんな解釈がある

2019-01-02

客観性って必須か?

愚痴

なんか客観的じゃないか法律学学問じゃないとか言われて納得できねーーーーーー

そりゃ厳密に現実世界とか実態記述を行うことを目的とするなら(目的の一部とするなら)、客体と主体は分離されざるを得ないだろうし、数学みてーな解釈余地がない言語でそれを記述するのが一番だー!って話になるだろうな。そういう目的においては、あるいはそういう前提においては、たしか客観性大事だろう。というよりも、そういう客観性が保たれる手法を取らなきゃ、そういう出来るだけ実態に近い実態を把握しようなんて試み自体が成立しない。だからこそ、そういう分野においては客観的エビデンス大事だ。めちゃ分かる。理解できる。

でも、別にそれだけが学問目的じゃあないし、そうではない目標を掲げた分野が存在したっていいだろ?例えば俺の思う限りでは法律国家の道具だし、その道具でどうやって社会を良くするか考えるのが法律学だろう。仮に法律学目的がそうであるとしたら、必ずしも極めて厳密で客観的手法要求されるとは限らないだろ?だってそもそも目的がちげーんだから客観性大事なのも結局なんらかの目的客観性要請してるだけなんだから学問客観的でなければならないなんて定義してしまった時点で数学的な言語記述できない分野は学問足り得なくなってしまう。でも学問がそうであるべきと決め打つ必然性なんてどこにもねー。ただある目的においてそういう手法が極めて有効だってだけ。百歩譲って法律が仮に学問たり得ないとしても、まさかそれで法律がいらないなんて言うわけじゃないよな???

結局、客観的じゃなければならない、っていう宗教を信じるなら、そりゃ客観的じゃないものは全部だめなものに映るんだろう。そしてそういう宗教信者になるのは、ある目的においてはすごく大事なことだ。とてもとても大事すぎてそれが本質だと言ってもいいぐらい、大事なことだ。でも、そういう手法がとれない分野とか、そういう手法親和的じゃない目的もあって、そういうもの必要ないとか学問足り得ないとか言われるとムカつく。その宗教教義があらゆるとき妥当するって本気で思ってのんかよばーーーーか

でもそういう思い込みこそが彼の原動力の一つかもしれなくて、そういうもの恩恵絶対自分あやかってるから、でもけどでもうーん

正月から何を書いてるのか

2018-11-22

脳内文字を書けば暗記が楽になるんじゃないか

世の中には色んな記憶術があるが、「頭の中で文字を書く」という方法は聞いたことがない。

それを実際にやってみると、目の前にぼんやり文字が浮かび上がるような感じで思い出せるようになる。

やり方は簡単で、覚えたいもの綴りをそのまま頭の中で書くだけ。

手は使いたければ使ってもいいのだろうが、私は使わない。文字通り頭の中だけで文字を書くのだ。

例えば、「jurisprudence 法律学」を覚えたければ

目をつぶって「jurisprudence 法律学」と頭の中で何度か書く。

私の場合、一度にイメージできる文字数は3文字までなので

「ju ris pru den ce 法律学」というふうに分割して書いている。

最近は面倒くさくなって文字を順番にイメージするだけにしているが、それでも効果はあるようだ。

もちろん、1日やっただけではすぐに忘れてしまうので復習は必須だが

まるで頭に刻み込むように覚えられるので、知識がどんどん増える感じがしてやる気が出る。

私はこれを「脳内筆写法」と名付けた。

我ながらいい方法を思いついたと思う。

2018-10-11

文系査読ってどこまで正しいの

大学教育なんてうけてない完全な門外漢から教えて欲しい。

まず論文査読ってのは、文理問わず、ある程度の有識者によって

「明らかな誤りを含んでいない(であろう)こと」が担保される制度って理解でいいのか?

そうすると、普遍的ルール存在する自然科学領域ならわかる。

ただ、法律学なんかの分野で、A説とB説のどちらの法解釈妥当かみたいな考証をした場合

何が正しくて何が間違っているか判断する基準はどうなってるんだ?

論理の飛躍なんかは明確に批判もできようが、

いずれの説もそれなりに筋が通り妥当といえるから両説が対立してるとかあるんだろ。

査読ってのをした担当者(?)の支持派閥によって判断が分かれることになるんじゃないのか。

しろ突飛なものも含めて色々な説を世に出すことの方が有意義に思える。

話題増田査読誌も沢山あるって話だったから気になった。

2018-08-27

https://anond.hatelabo.jp/20180826220500

理系学問特に数学統計学念頭に)は数式をポンと書けば一応格好がつくからさなコスト解説できる。

他方、文系学問特に法律学歴史学人類学)は検証のために色んな事由を並べないといけないか解説にかかるコストが大きくなりやすい。

俺が知ってる中では民事訴訟法についての栗田隆先生サイトが一番かな。市販されてるどの教科書より詳しくて圧巻。(民訴とか知ったこっちゃねーよって感じだろうけど・・・。)

http://civilpro.law.kansai-u.ac.jp/kurita/procedure/lecture/index.html

あ、あと哲学勉強するときによくこのサイトは参照してた。ブログ結構面白い

https://philosophy.hix05.com/

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