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2024-02-08

個人的に思う良いシナリオ・良いストーリー

anond:20240207203629

 

キャラクターが少しずつ変化していく

伏線が巧妙であり、適度に回収されている

カタルシスへの畳み方

・もう一度見返したくなる

解像度を変えることで意味が変わる(たとえば気軽に見れば楽しい話で、よく見ると悲しい話みたいな)

社会問題人間関係のよくある問題を上手くメタファーしている

想像を掻き立てられるが、それを上回ってくる

・適度な繰り返しが有り、テンプレがあるが、外しもある

尊い、心がくすぐられる

 

でもこういうのって設定やキャラ萌えと差がつけられないな

2024-02-04

anond:20240204140844

釈迦様がご生誕の際に発された言葉として知られる「天上天下唯我独尊」は7世紀にインドを旅して多くの経典中国に持ち帰った玄奘翻訳したものです。この原語はパーリ中部「アッチャリヤアッブダ経」にあり、「我は世界最上者なり。我は世界の最年長者なり。これは最後の生まれであり、もはやさらなる生存はない」とのことです。

(略)

天上天下唯我独尊ネットで調べると「お釈迦様は自分1人が尊いと言ったわけではない。本当は、命ある私たちすべてが同じく尊いのだと宣言されたのです」とする記事がたくさん出てきます。この解釈は原語からかけ離れているというべきではないでしょうか。

いずれにせよ生まれたばかりの赤子が大人のように話すはずがないので原典も後代の創作に間違いありませんが、お釈迦様を信奉する人々の敬慕の念があって創作された説話です。

https://eishouji.info/2022/04/27/天上天下唯我独尊解釈について/

anond:20240120190246

発達障害自由意志が薄弱で他責思考な私は、このように相手自由意志尊重して自由意志に対する要請をしてくる相手が非常に苦手で、こういう要請を正面から受け止めるととても生きていられないと思う。

けれども、それが社会スタンダードである以上遭遇機会も多いので、「内的には自然現象であると割り切りつつ、外に対しては意志責任存在を装う」ことで一時しのぎ的に対応している。つまり物を失くしたら「ごめん」と謝るし形式的対策はするけど、心の中では徹底的に自責を避けて、例えば薬が合ってないかもな、などと考える。人間がお互いを自然現象である合意して回るような社会ならこんな心労は無いのにと思いつつも、実際そうでないのだから今ある社会に合わせるしかないというのには同意する。というより、現状の社会がこうであることも、他者自由意志要請する人間が居ることもまた、今のところの自然の流れなのだと思っている。

意思責任物語にうまく参加できないことを認めてもらい、部分的社会から降りて心の平穏を得るというモデルは、(私の個人的意見だけど)そんなに魅力的じゃない。

自然現象宿命ではない。自分意思他者意思自然現象であり、自然現象からこそ分析して利用/回避/あるいは克服できると認める。自由意志なんて尊い幻想は捨てて、使える道具を全部使って人間をハックする。全員が人間をやめて、平等自然現象として相互作用する。そういう社会が良いなと思う。医学化ってその流れの一部なんじゃないかな?

2024-01-29

HMVヲタショップ化してる

HMVといえばタワレコとかと並んでCDをたくさん売っている、音楽好きに愛された店だったと記憶している

特に90年代若者として過ごした人たちには、ある種、憧れのようなワクワク感もあったのではなかろうか

しかし、もはや音楽ネットで買うのが当たり前、それどころか定額サービス個別に買うことすらあまりない時代になり、CDショップの実店舗最近足を運んだ人はどれくらいいるだろう?

うちは地方都市で、イオンの中にHMVがある

先日久しぶりに行ってみると、売り場の1/4くらいしか真面目なCDDVDはおいていなかった

残り3/4は、いわゆるネットアイドルのような人たちのグッズや一番くじが売られていたのである

えっ、今のHMVってこうなっているの?と結構な衝撃をうけた

売り場には、にじさんじのグッズ、すとぷりのグッズ、ホロライブ一番くじ、などなど

にじさんじグッズが、フェアだったのか知らないけど、めちゃくちゃ面積をしめていた

90年代CDブームは古すぎるにせよ、2010年代なら、これがAKBとかジャニーズだったのかもしれない

会いに行けるアイドルもいまや昔、いまやアイドルリアルは避けられているのだろうか

インターネットは薄暗い世界だったのが、もはやリアルより尊いメインカルチャーになり、Vtuber実存アイドルを超える日もそう遠くないのかもしれない

2024-01-28

自分恋愛が無理

少女漫画のアオハル少年漫画ボーイミーツガール女性漫画の溺愛、青年漫画ラブコメが好きで好きで自分恋愛ができない。

壁になって見守りたいタイプなので"自己投影して現実が無理になった"ではないんだが創作尊い恋愛が好きすぎて自分恋愛するって思うとなんか白けてしまう。

未婚既婚問わず知り合いとかSNSとかで浮気不倫エピソードを見聞きし過ぎて現実恋愛に不信感があるのかもしれない。結婚生活愚痴エピソードとかも見ると萎える。

自分高校生くらいなら微笑ましく思えるけどもう30超えてんのよ。良い年してるしそれなりに遊んだりもしたはずなのに一周回ったのかめちゃくちゃピュア恋愛現実に求めてしまってて終わってる。マジでキモいと思う。

2024-01-27

創作活動神聖視し過ぎなんだよな。

anond:20240126020048

から著作権を非常に強く、頑健な権利だと勘違いしてしまっている。著作権なんて所詮特許の亜種であり、それは経済的権利に過ぎず、しかもその社会厚生的な根拠再生産の維持(パクリが横行してオリジナルが金にならないならそれを創作していく人の生活が維持できず、次の創作活動が行われなくなる)であってそれ以上のものではない。社会厚生的にはあんまり強くなれば単に独占の弊害が出るものから、それこそAIなど新技術が出ればいくらでも弱められ得るものなわけだ。でも、創作活動そのものが何よりも尊いと思う人にとってはそれを守る著作権もとても神聖もので頑健なものに感じてしまうからか、これを掲げて闘って負けるわけがないという、とんでもなくずれた感覚でいてしまってるんだよな。

2024-01-26

anond:20240126183251

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

 〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法である。これは、山口和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。

 私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法からの流れの中で位置づけるべきだと考える。

 同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊合憲化(57)、③日本経済的地位に見合った国際貢献必要性、④国連軍国連警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリスト武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から護憲立場から改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである

 同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲である。同提言軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから北朝鮮中国軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラル過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである

 佐藤が語る、愛国心必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである佐藤饒舌から私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。

 馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事平和維持活動において殉死殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊追悼施設必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。

 ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツ独自イラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたかである。翻って日本場合多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国国際社会理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。

 元国連職員吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍軍事活動積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである

 なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実国際政治の中で、山川ソ連侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。

10.おわりに

 これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮アルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略植民地支配反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的保障する国家先進国主導の戦争積極的に参加し、南北格差固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である

 大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派大国路線に対抗して、日本経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪補償必要とした路線が、東アジア諸国民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合破綻といった状況に規定された、リベラル左派危機意識から生じている。九〇年代東アジア諸国民衆から謝罪補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本私たちが、進んで過ちを正しみずから正義回復する、即ち日本利益のために」(69)(傍点ママ歴史清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争植民地支配可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立リベラル左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である改憲後、蛹は蛾となる。

 ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル左派意図的計画したものと捉えているわけではない。むしろ無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力からあいもつあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治立場から期待されている人物統合象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴人物の未分性という日本政治特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディア追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリスト発言力を確保しようとする学者、無様な醜態晒す本質的には落ち目思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからあいもつれあって」、集団転向は進行している。

 ところで、佐藤は、「仮に日本国家国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家同胞日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまたからには、自国国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間異端者扱いするのが目に見えている。

 この佐藤発言は、安倍晋三首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族配慮するという意図からだろうが、アメリカ一丸となって事件対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである国益からむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)

 文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ総連弾圧をめぐる日本言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したこと物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本リベラル左派安倍政権ときに敗北したのである

 〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである侵略植民地支配過去清算在日朝鮮人人権擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア世界平和にとって大きな災厄である(73)。

改憲戦争国家体制拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア知識人等を徹底的に批判すべきである

(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。

(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。

(3)ただし、編集者佐藤右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。

(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。

(5)インターネットサイトフジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37

2024-01-20

中島健人さんの卒業に無記名の意思表明をさせてくれ

中島健人Sexy Zone卒業ーーー

新年早々すでに今年(いやもはや人生?)いちばんの衝撃的な発表からしばらく経ちましたが、そろそろ自分気持ちを整理して生活していきたいので思ったことを全て書き記していたのですが、せっかくなので情報の海に流して偶然受け取られた方に読んで頂ければなと思い、公開します。

「30歳になる節目と共に、新しい道を選ぶことを決めましたが、」

30歳でこの先の自分をどうしたいかと、考えること、これは本当にごく自然なことではないだろうか、一昨年マリウスが22歳という多くの人が就活して勉強熱量を注いで世界の役に立ちたいと決断して飛び立ったように。それが私の1番初めに感じたことでした。

人間生きていれば時期や粒度は人によって異なるとはいえ、これを生きていきたい、あれをやりたいと立ち止まって考えたことは一度はあるはずで、それを年齢で区切る人もいれば、人生出来事軸で区切る、はたまた全く別の軸で区切る(場合によっては自分意思と反して区切らざるを得ない場合もある、例えば直近で起きたような天災などもそれに含まれるかもしれません)人もいる、その中で彼は30歳という年齢を区切り人生を考えたまで、そういうことなのだろうと。ケンティーしかケンティー人生責任は取れない=つまり全ての最終決断ケンティーしか下すことは出来ないので、今回の決断を受け止めることが私たちにできる唯一のことなのだと(受け入れるとはニュアンスが違うこと強調させてください)

Sexy Zoneのことを本格的に好きになる前から、彼はグループ広告塔として常にいちばん前を歩き続けてくれることで時には傷ついてしまうような茨の道をグループで歩いていけるような花道に変えていたし、他の事務所グループには出来るのになぜ出来ない?の世界不思議をいつも彼なりのアイデア解決してきたし(それでも出来ない/私たちやらせてあげられないことは沢山あったけれど)、やりたいことを口に出しながら自身を磨き続けて実際に夢を掴み取ってきた人であることは誰がどう見ても明らかなので、そんな人の一世一代とも言える決断を誰が止められようか、いや誰も止められない(もしかしたらメンバーだけは、、、止められたのかもしれない、どうだろうか、それは彼らのみぞ知る)

ただ、私はSexy Zone、たとえ今後名前が変わったとしても、というアイドルグループ中島健人がとても尊敬していて強く愛してしまたからこそ、その姿がこれからもう見られなくなってしまうのだと思うと、彼らの未来、具体的に言えば4月前後の彼らがそれぞれどう進み変わっていくのか、その新しい形を応援出来ると思えるのかどうか、を考えることよりも、本当にただただ悲しい気持ちけが頭と心をぐるぐると流れ続けて、ああ本当に悲しい、そしてなぜだか悔しい気持ちが混じってきて胸の中にいっぱいいっぱいに広がり、溺れて息が出来なくなりそうになるような感覚を持ちました、くるしい、くるしい、頑張って続きを書きます

公式として出ている媒体をもとに私個人が読み取った範囲+ケンティーアイドル芸能界に限らない人間普遍的だろうと思われることを材料に書かせて頂くと、この大切な決断きっかけはともかれ精神的な肉体的なもしくは外部的なものであれ、決してそこまで突発的なものではなく、様々な物事を積み重ねの上で下されたものなんだろうなあ、というのは伝わってきました、きっと前々から考えていたことが、何かしらのきっかけで現実味を帯びてきてそれを現実にするかどうか、たとえ発表のタイミング自体は突発的であったと感じたとしても、たとえ直近で言っていたことと多少文脈が噛み合わない部分があると感じたとしても、たとえどんなに素晴らしいパフォーマンスを直前まで見せてくれていたとしても。逆に全く察させずあんな素晴らしいドーム公演をやり遂げた彼らは本当に最高のアイドルです(皮肉にも)

繰り返しますが真実は彼らのみぞ知るので、これ以上の勝手憶測とそれらを書き綴ることも控えますが(理由はそれをやって彼らが意思を変える訳ではないので単純に無意味だと思うので)、少なくとも今まで広告塔をやっていたSexy Zoneというアイドルブランドを置いていくことは彼にとっても並大抵の決断ではなかったのは容易に想像が出来て、これまで同じように、グループから離れてソロ活動することを決めた同事務所の方を見れば、それがどれだけ逆にハンデとなりうるかも(ファンの方には失礼に当たってしまうことを事前にお詫びしますが、多くの方がお世辞にも成功しているとは言えないのではないでしょうか?)、厳しい芸能界を長くそれなりに賢く生き抜いてきた彼ならそれを分かっていないはずがなく、ただ彼自身の夢(今まで語ってくれたもののその先を含めて)という観点から天秤にかけた時に重かったのがソロ活動する、だったのかもしれません。

とはいえ中島健人がいるグループファンとしては本当に悲しくて、もう少し、もう少しを重ねて一緒に頑張りたかった、頑張らせてほしかった頑張ってほしかった、Sexy Zoneというアイドルグループエースである中島健人と共に。

そして、1オタクとしては純粋に今回の1件でケンティーが30歳という自分に課した期限のようなものを飛び越えてでもこのままグループを続けたいなと思えるほどの喜び(それはシンプル私たちメンタル的な愛が足りなかったのかもしれないし、数字それからもたさられるお仕事なのかもしれない)をファンである私たちが与えられなかったのかもしれないと本当に申し訳ない気持ちで、彼を含むSexy Zoneからもらってばかりだったのだなと思わされてしまったし、今のグループ活動状況でソロになった場合に何がどう変わるのかが私たちからはあまり見えてこないゆえ、グループでも良いのではと、どうしても思ってしまって、どうにか腹落ちしたい、これからじゃなくて今納得したい、足掻かせてほしいと、わがままになってしまっています(まだ公に出来ない大きなお仕事があるのかもしれない)(やっぱり3人にはしがみついてでも止めてほしかったでも必死に止めたかもしれない)(本当に彼は卒業するの?という現実味がいまだにない、夢みたい、信じたくないからかもしれないのですが)

それゆえ、彼らの未来に対する前向きな決断に、かもしれないかもしれないを並べてまくってこんなこと、って何だか後ろめたいような気持ちにもなってしまうし、彼らにいろいろな意味で甘えさせてもらっていた⇔私たちも甘やかしてしまっていたのかもしれないのかなあ、アイドルファンのギブアンドテイクのバランスが歪になっていたのかもしれない、ということにも気付かされて、また悲しいやら切ないやら、、、こんな複雑な感情たことがないのでいかに彼らの存在自分の中で大きかったのか、大きくなっていたのかをこんな形で知るなんて、、、

我ながら本当に話の枝葉分かれがすごいなと思いつつ、数字の話が出てきたのでここで少し触れると、

※この段落に関しては筆者である私の原体験が強く結びついている+他界隈について言及しますのでご興味のある方だけお読みいただき、適宜、次の段落まで飛ばしてください※

私は幼い頃からいわゆるオタクで、この数十年間その生き方を全うしてきました。

その中で何度か心が折れたことがあり、その原因は全て「数字」でした。

今や社会人としてビジネスにおける数字重要性は嫌でもいうほど理解しているつもりではあります(かつ私もエンタメ世界の端くれです)が、1人のオタクとして「数字」はその人生の中で大きな苦しみでした。特に学生時代、大好きなアイドルがいたのですが(過去形になっていますが今でも大好きです!)、ファンであれば売られているCDやグッズを全て買わないといけないような売られ方とそれを当然のように受け入れるファン雰囲気に圧倒され「全てを買うことが愛の証明なのか?」と苦しくなり一時離脱した時期があったり、また別の音楽コンテンツを好きになった時には封入されているイベントの先行チケットのためにCDDVD/Blu-rayを積みたくても生活のために積むことが出来ず無力さを感じる一方で周りのファンダム内で何十何百枚積む人が数多くいる状態に(本当に申し訳ないのですが)気持ち悪さを感じてしま担降りをしたりしてきました(このコンテンツについてはもう怖くて戻れません)今となっては、学生だったこともあり使えるお金が限られていたというのと好きなものに良い意味でも悪い意味でも一直線だったので本当に青かったなと思っています推し活は出来る範囲で、でも最大限が大事!ですよね!

Sexy Zoneが正直数字面で苦しい思いをしてきたことはファンであれば痛いほどに理解していることかと思いますが、私は、数字以上に、彼らが出演したテレビ番組で他の出演者から愛されたりパフォーマンスや立ち振る舞いを見た他のオタクの皆さんが褒めてくださったり、何よりライブで魅せてもらえるコンセプトセットリスト舞台美術、そしてパフォーマンスMCで綴られる言葉、それらが合算されて総合芸術として得られる唯一無二のエネルギー自分でも意味がわからないけれど、彼らを見ていると元気になれるんです。他にもっともっと沢山沢山あるのですが、そんな数字だけでは測れないエンタメの素晴らしさを私に教えてくれたのは間違いなく彼らSexy Zoneで、それを突き詰めれば、もしかしたら国民的の例に挙げられているSMAPと嵐のように皆が触れている媒体テレビ)が絞られていた平成時代から、この好きがかなり多様化しすぎたゆえにそもそも国民的になりづらい令和の今の時代でもこのSexy Zoneは本当の意味国民的になれるのではないか、そんなことを勝手に夢見てしまっていましたし、昨年のドーム公演を受けて勝手確信のようなものを持ってしまっていたのでした、

最後の公演になるとは思っていませんでしたが、ここまで思わされたということはきっと4人の気迫のようなものがあの公演には宿っていて本当に素晴らしかったということで、私はそれをいいように自分の中で捻じ曲げて受け取っていただけでした、

一昨年のマリ卒業はその過程(発表〜カウコン卒業…その後の彼と現Sexy Zoneの関わり方までも含めてもいいと思います)のていねいな描かれ方のおかげで本当に悲しくて寂しいことであったけど、多くの人が理解はせずとも受け留める状態まで引き上げた上で送り出すことが出来たし、オタクである贔屓目なしに本当に美しい巣立ちで、そして新しいグループのあり方をあの短くでも尊い時間証明してくれたのではないかと思っています

からこそ結論は同じであったとしても、今回既に発表された方法とまた別の違った形でこちらに伝えてもらえたかもしれない、これも甘えだとわかりつつ、どうして、、、とまた別の悲しさに押しつぶされそうになりますが、これも私たちには見えない理由意図が彼らの中には確実にあると、これまでの彼らの歩みを踏まえてそう思います

また今回の件について、オタクであるかに関わらず一般の方も含めて多くの方が「アイドルを辞める?!」と勘違いされていました(本人曰く、一人でもアイドル、咳をしても一人、ごめんなさい、後者は言ってません尾崎放哉

本人は発表翌日ドラマ宣伝のため、終日テレビ出演があり、その都度自身言葉で一人でもアイドルであることを強調していましたが、これは中島ケンティー健人=Sexy Zone =アイドル方程式が驚くほど人々の認知に刷り込まれていた、ということの証明であり、つまり合間のSexy Zone卒業すること=アイドルも辞める?!となってしまったということです。

一つだけ彼に問えるのであれば、この方程式を成り立たせてしまうくらいにはあなたSexyアイデンティティを構築し、確立した張本人であり、多くの人があなたのことをそのように認識していたんだよ、このことを分かった上でその決断に至ったのですか?と(こんなことは聞けたらいいですよね、聞けないんですけどね)

すみません、まだまだ書き綴ります

前半で彼が広告塔としてグループを率いてくれていたかを話しましたが、今回の卒業報告を受けて、端的にいうとグループ温度差を指摘する声が見受けられました。その時で思い出したことがあります

※この段落に関しても筆者である私の原体験が強く結びついているので以降はご興味のある方だけお読みいただき、次の段落まで飛ばしてください※

私は中学高校体育会系部活に入っていたのですが、ハッキリ言って学年の仲はそこまで仲良くありませんでした。部活を使って青春シンプルに楽しみたいから、部活を使って内申点を上げたいから、競技が好きだから、など目的モチベーションもかなりバラバラだったと思います、ただ部活の始まりの集合から終わりの挨拶までの間だけは不思議と全員が同じ方向を向いて部活に取り組み、大きな揉め事もなく(何ならどちらというと問題が起きそうになったら阻止していました、それは揉めた方が面倒だからでした)、最後まで全うすることが出来ました。

部活仕事人生)なので根底全然違うかもしれないのですが、この経験から私はグループが必ずしもずっと仲が良くて同じくらい意欲的で同じ目的で進まなければならない、とは思っておらず、逆にそんな状態存在しないな!と社会人になりますます実感したので、各々の得意分野で活躍しながら、グループとして集まった時にぎゅっとなり最大火力のパワーを出せるSexy Zoneの形がとても心地よく見えていました(だからこそ好きになったのかもしれませんね)

もちろん告知や発信はするに越したことはないです!が、グループの中で彼が一番それに長けていて楽しめる人物だったから、先陣を切ってやっていただけであり、他のメンバーも彼には出来ない部分でそれぞれの好きや得意を発揮していた認識だったので、もちろん、メディアの取り上げや世間的な認知差異は大きく出てしまったのですが、誰も何もやっていない、誰が良くて誰が良くない、なんてことは全くなかったと思うのです。彼らは外側から格差をつけられたことはあっても、内側ではずっと対等な人たちでした。

表に見えるようにやらないとダメなんですか?表で見えることをやれば偉いんですか?

一つ疑問なのはグループを去りソロ活動を決めた彼は事務所に残る、という選択しました。

私は逆に意外でした、本当に海外志向なのであれば現在事務所は昨年の一連の騒動を踏まえて世界的に見れば大きく傷がついた事務所と言えるからです。

実際に一連の騒動不安を感じた(これを明言している方もいればいない方もいますが)方は事務所を去ることを決め、新しい道を進み始め、その選択はもはやされてもおかしくない選択の一つとして存在するようになりました。

彼のいう、1人のアイドル俳優として成功したいの中に海外というフィールドは確実に含まれている中で、あえて事務所には残る選択を取ったのか、

と書きながら、最近インタビュー映画にまつわる番組海外ドラマへの出演などで海外志向なのでは?と思っていただけで、発表の中には「国内外」とあり、あくま国内海外いずれも守備範囲としてどちらかへの偏りはないのだろう、と思います、その中で事務所に残る決断を取ったことのリスクは今までの積み重ねがあったとしてもまだまだ残っている状態でのこの決断したこと、この重みを事務所よ、心の底からわかってあげてほしい、本当に大切にしてあげてほしい、彼を彼らを全てから守ってほしい、

さて、この簡単言葉にまとめられない思いに蓋をして、彼らの決断に対して今すぐに背中を押すと決める必要もなければ今持っている気持ちにすぐ整理がつける必要もないはずなので、彼らがまず掲げている3月末まで、少しずつ大丈夫だと思えるようになってきたら、その大好きなアイドルたちの姿を最後までしっかり目に焼き付けておこうしかないのが現状できる精一杯で、やっぱりどうやってもSexy Zoneがだいすきで、このままだいすきでいたいからこそ、今はまだ新曲すら聞くことも出来ていない心の状態ではありますが受け止められるよう、時に身を任せたいと思います

こんな長々と書き綴りましたが、

最後に、やっぱり、誰かに怒られてしまうかもしれませんが、1オタク本音ひとつをもう一つだけ書いてしまうと、





お騒がせセレブよろしく

「やっぱりSexy Zoneがいい!」

「やっぱりSexy Zoneにいてほしい!」

ってお互い言ってもいいんだよ!

まだ許す!許せる!間に合う!



最後最後で、こんなこと言ってごめんなさい、でもそれでも現段階の5人の姿が少なくとも私にとって最強で無敵のアイドルに見えていることは強調したいです。

でも私は一介のファンであり、彼らの人生に直接的に触れることが出来ません。その中で1番は5人が、それぞれが、少しでもしあわせになれること!だからこそ、そんな未来が来てほしいと、だからまず目の前の区切りまで、一旦祈り続けます

書き癖で、()や、が多く読みづらい部分もあったかと思いますが、ここまで読んでくださった方がもしいれば、私の話を聞いてくださってありがとうございました。

2024-01-18

自慰作品

フリーレン読んでて違和感すごい所、最初命の大切さとかはかなさを丁寧に書いておいて、魔族出てきたら共存出来ないから殺そうってゴキブリみたいに瞬殺するのがどうしても話的に無茶すぎる。

もちろん魔族絶対殺すマンになるまでの経緯も書かれてるんだけど、子供も楽しめる命を扱った尊いファミリー作品みたいな謳っておいてそれは何?って勘違いちゃうのよな。結局そういう雰囲気出したいだけかーって言う。

3月のライオンで、将棋漫画から読んでたのに急にイジメの話になって?????オナニーじゃんこれってなったの思い出した。

2024-01-16

anond:20240116103036

政府が完全に統制を効かせた社会主義国家と需要供給による価格決定という市場原理に任せた資本主義国家、どっちがマシな配分してた?

平等餓死のほうが、格差のあるインフラに守られた生活よりも尊いと思うのももちろん自由だが、前者はありえないしやろうとすると大失敗して取り返しの付かない被害を生み出すって事例が何百件もあるだけだね。

中学生とかだからまだ世界史とかやってないのかもしれんけど、現実ってそんなに簡単じゃないんだよ。

2024-01-15

ワシのはてな専ブラの設定教えたる

増田語録をメモ帳に大量保存

トラバが付いたらSE「しゃあっ!」

お気に入りブクマ力にブクマされたら「なにっ」

スターをつけられたら「な なんだあっ」

・3連・プライベートブクマを検知すると「しゃあっ!しゃあっ!しゃあっ!」

一番星はてのちゃんブコメされたら「ムフフ…それはよかった」

24時間トラバなしなら「な⋯なにっトラバがまるでない」

NGワードトラバに含まれてたら「(NGワード)はルール禁止スよね」「怒らないで下さいね (NGワード)言う人ってバカみたいじゃないですか」

ファーストブクマが注目エントリ入りしたら「みんなでブクマするから尊いんだ 絆が深まるんだ」

ホッテントリ入りしたら「うわあああ (エントリ名)が増田を練り歩いてる!?

[]アダルトVRを使った自家製NTRのすゝめ

NTRジャンルAV界でも盛んだが、これをもう一歩踏み込んで実践的にやろうという試み。

 

まず、特定推しを定め、その女優さんとアダルトVRで徹底的に親しくなる。

親しくなるというのはもちろん比喩的意味だ。

動画から先方は親しくなってくれない。だが、同じ女優さんのVR動画を繰り返し見ているうちに、自分のほうには特別愛着が芽生えてくるだろう。

この特別愛着キモだ。これを限界まで高める。

なのでVR作品はなるべく彼氏彼女という立ち位置がはっきりしたイチャラブ系がよい。ほかにも妹系とかオナサポ系とか、心理的密度が高い作品ほど望ましい。逆に、風俗ナンパ系や家出少女ハーレムものなど心理的紐帯の弱いものは向かない。

2D作品でもできなくはないだろうが、アダルトVRは立体的な主観映像なので、特定女優に対する愛着を育む力が2D作品よりはるかに強い)

実際にVR動画を見ながら会話を交わすのも効果的だ。「○○ちゃん、また会えたね」とか、問いかけに返事をしたりとか。

これを真剣にやっていると、そのうち推しAV女優セックスワーカーという記号を脱ぎ捨て、自分の中でひとりの女性になる。そうなると、推しが服を脱ぐだけでめちゃめちゃ興奮するようになる。

 

さて、キスをしようと迫って来られたら狼狽するくらいまでに感情移入が仕上がったら、推し2D作品を鑑賞しよう。

大人から凌辱されるようなやつがいい。

自分にとってかけがえのない、尊い推しのあの娘が、汚いおやじたちにぐちょぐちょに犯されるのを客観的に目撃するのだ。

NTRものAVのように作品内でセッティングされただけのNTRなんかよりも、ずっと興奮するぞ。

行為に良いも悪いも無いだろ

ちんこまんこするのは同じなのに、ワンナイトケガレ純愛尊いらしい。人間ってバカだよねホント

2024-01-11

ワコムの話と『反AI』さんたちへの手紙

 Wacom炎上が止まらない。

 株式会社Wacomは、高品質ペンタブレット類を筆頭に、クリエイター向けのデジタル製品を展開する埼玉県企業だ。

 超有名ペインソフトCLIP STUDIO』のセルシス提携してイラスト情報サイト運営したり、YouTubeにて著名作家による液晶ペンタブレットでのメイキング動画配信するなど、顧客だけではなく、クリエイティブ世界全体に寄り添ってきた印象の強い企業だった。

 そんなWacomが、言うまでもなく数多のクリエイターから侮蔑され、今に至るまで常に批判を浴び続けているAI生成画像広告使用した。

 当然、界隈には激震が走り、すぐさまWacom非難誹謗中傷雨あられさらされることとなった。

  全ての発端となったその画像は、Wacom米国支社が新春セールの告知バナーとして掲載した画像使用されている龍のイラストだ。

 それは昨今の精緻化しつつあるAI画像事情を考えればまったく稚拙と言っていいAI丸出しっぷりのカスみてえなクオリティポンチ絵であり、切り抜きすらガバガバで、目にしたユーザー正気を失うのも無理はない瘴気を放っている。

 Wacomの弁明によればストックフォトサイトから購入した画像であり、説明には手描きですって書いてたらしい。信じるなよ。

 ゆえに、

ペンタブという、血と汗と涙を流してがんばるクリエイター相棒となる機器を売っている会社が、クリエイター成果物を無遠慮に搾取して作られたAI画像なんぞを広告に使いやがったことへの怒り

②たとえ本件が広告代理店単独やらかしであってWacomは悪くないのだとしても、創作現場と密接に関わってきたはずのトップ企業あんな分かりやすAI画像を見抜けなかった、あるいはチェックさえせず素通りさせた可能性があることへの懐疑

そもそもWacomかいう超有名かつクリエイターと親密なはずの企業が、自社の広告に使うイラストを新たに発注せず、ストックサイトから拾って済ませたことへの落胆

ユーザー告発がバズったさいに、迅速な対応を見せることなく火元の投稿を無言で削除してしばらくだまりだったうえ、ようやく出た謝罪文がどうも歯切れの悪い内容であることへの🤔

Wacom製品の宿痾であるタブレットドライバ虚弱体質への不満が炎上ついでに大噴出

上記を主な理由として燃え燃え、もはや消し炭すら残さなフェーズに入っている。

 自分は生成AIゴミだと思っている人間であり、Wacombambooに導かれて絵を描くようになったおえかきオタクであり、同じくWacomが展開する液晶ペンタブレットのフラグシップである"Cintiq pro"に憧れてきた一介のユーザーであるため、Wacom燃えているのは我が事のように苦しく、歯痒い。

 

 はじめはWacomに対する困惑と、とにかくは炎上を追わねばという気持ちけがあり、なぜAI画像を使う羽目になってしまったのかさえ知れればよいと思っていた。

 だが、炎上が際限なく広がり、どこまでも飛び火しまくっている現状を見るほどに、自分でもよく分からない様々なお気持ち悪態自分の内で噴き出しまくってないまぜになり、どう整理すればいいかさえ分からなくなってしまった。

 非難にあわせて拡まった不買運動や、やおら他社製品液晶ペンタブレットを持ち上げ始めるインフルエンサー挙動イラつく自分も情けない。

 その代替として挙げられた製品だって過去AI広告作って燃えてるし、そもそもそいつらがCintiqに敵うものかよ。

 一方で、そんな悪口が出てきてしまうのは、私が持ち合わせているある種の国粋主義的な、権威主義的な部分が強く認知を歪ませているせいであるという点を否定できない。私はWacom信者だ。恥ずかしながらこの目は曇っている。

 なんにせよ、よく分からないお気持ちを抑え込むことさえできない自分があまり馬鹿みたいでつらいのだ。

 AI慎重派の筆頭論客でもある某イラストレーターが「XP-PEN(Wacom以外であれば真っ先に候補に上がる中国の優秀なメーカー)の液タブ買ったよ」というツイートをしただけで「Wacomへの当てつけかよ!!!!!!!!!!?!」となってしま自分単細胞が恨めしい。

 だから、彼がとてもとても理性的な筆致で書いてくださっていたnoteを読み、示されていたフラストレーションの殺し方のすすめに従って、こうして文章の形で消化しようとしている。私は絵でしめすより文章をしたためるほうが相対的に得意だから。うまくいくかな。

 ファックAIファッキン創作ヘイターども。

 思いついた順に書く。くどいので今後は液晶ペンタブレットを「液タブ」と表記する。

 本件を概観するうえで見落としてはいけない気がするファクトとして"Wacomの液タブ"という存在概念が、デジ絵に親しむ者にとっては単なるハイエンド製品に留まらない、絵描きとしてのステータスシンボルでさえあった実情がある。

 「Cintiq」という名は単なる製品名前ではなく、それこそCHANELの「N°5」のような、ある種の象徴を背負ってきた。なぜなら長い長いあいだ、Cintiqこそが唯一の“本物の液タブ“だったからだ。

 どういうことかといえば、Wacom特許でもある電磁誘導方式(EMR)という動作形式作動するの液タブは、長らく新生Cintiqシリーズしか存在していなかったのである

 EMR方式は、グラフィックタブレット動作方式として最も優れていると言っていい代物だ。飛び抜けて高度な筆圧感知と動作検知能力を持つため、まるで紙に線を引くかのように繊細な描画が可能であり、ペンの充電に煩わされることもない。

 かつては板タブの専売特許であった強力な描画能力を、液タブだてらに誇示してみせたことでCintiqは伝説となった。

 EMRの特許が切れた現在となっては、他社も盛んにEMR方式の液タブを発表しはじめているものの、依然としてそのクオリティの高さは変わらず、Wacom歴史に根ざした信頼もあって、“Cintiqという名前“は永遠に“すんげーつよつよ液タブ“の比喩であり続けている。

 趣味であれ生業であれ、デジタル創作に親しむ人々はみな、ショーウィンドウ越しのトランペットを見つめる黒人少年のごとく、Cintiq proに憧れながら絵を描いているのである(主語デカ案件)。

 だからこそ、"あの"Wacomが!!?という衝撃は大きかった。よその企業AIを使いやがったときのそれとは、話が違うのだ。

 むろん、いくら創作にまつわる機器を扱う会社からといって、告知に使う全てのイラストにコンペを設けたりできないことは、さすがに分かる。

 それでも、だとしても、誰しもが「なんで社内イラストレーター使わねえんだよ」と失望するほどには、Wacom名前は重かったのだ。

 当のWacomにさえ抱え切れないほどに。

 また、消費者による企業への信頼とはすなわち資本への信頼でもある。

 資本といっても、なにも小難しい株価とかの話ではない。

 ただ、ただ単純に「高え金払ってんだからしっかりしてくれよ頼むよ」という話だ。

 「Cintiq pro27」とかでググっていただければ分かるとおり、Wacomフラグシップ製品は、おしなべてアホみたいに高い。Apple製品とタメを張るくらい高い。ちなみに企業姿勢もどとこなく似ているところがある。

 Wacomがどんだけ儲かってるかは知らんけど、あんな高いもの売ってるなら相応にお行儀よくあってくれたまえよという話なのだ

 これはカスタマーが企業に怒りを覚えるポイントとしてあまりに分かりやすく、またその気持ちを分からない消費者はいないだろう。

 ちなみに、米WacomAI画像をうっかり購入したフォトストックサイトが、よりにもよってAdobe Stockであるのも見逃せない点だ。

 かのAdobeもまた、AI魑魅魍魎占拠され AI汚染震源地とすら揶揄されるようになったAdobe Stockの有様をユーザー咎められ、「高えAdobe税払ってんのに自社のフォトストックすら守れねえのかよ」という失望を集めて絶賛失速中の身である。どうも示唆的なものを感じずにはいられない。

 ただまぁ、個人的上記の諸々は単なる背景情報であって私には正直どうでもよかったりする。ここまでクソ長々と書き綴ってきたうえでこんなことを言うと正気を疑われるかもしれないが。

 私はただ、頭が固くて権威主義旧弊オタクであり、Wacom埼玉の誇りだと思ってる埼玉県民ゆえ、ただただ、たった1回の過ちでWacom製品を投げ捨て、""有象無象"“の""中華""製品に手を伸ばせるみんなのフットワークが信じられないのだ。

 そして今回の傷が重篤な致命傷なのは否定できないとはいえ、なにもWacom主体的AIを推進したわけでもないのにここまで炎上が広がっていることに引いているのだ。

 なんかこう…例えばCintiqの次世代モデルAI積みますとか言い出したわけでもなく、ただAI画像をなんとなく手にとってしまっただけなのに、叩かれすぎじゃないかと思うのだ。確かに迂闊で許される範囲じゃないとは思うけどさ。

 とくに、まるでWacomが生成AIを大歓迎し、諸手を挙げてユーザー押し付けようとしている企業であるかのように罵っている一部のAI慎重派の言動あさましく思えて仕方がない。

 むしろWacomは絵柄を署名のように扱える技術研究し、「AIAIをぶちのめす」道を探ろうとしている途上にあるというのに、というかその話題が出た当時はみんなしてさすワコしていたというのに……。

 ……長い長い冬を抜けて、ようやく著名なイラストレーターの方たちでさえ腹を括ってAI被害を訴えてくださるようになり、ここ最近にきて生成AIに関する議論が持ち直したように感じられる場面が増えたように思う。

 一方で、その暗い冬のあいだに摩耗した精神を顧みぬまま、あれもAIこれもAIAIAI呪詛言葉を撒き散らすようになってしまったインフルエンサーの方が何人か思い浮かぶ

 特に最近になって「2023年8〜10月以降にいきなり生えてきためちゃう絵師は基本AIだと思え」というド失礼な認識自然発生し、ぽつぽつと苦言が出ることがあっても、とくに大きな反発もないままその認識が界隈に定着したのを見たとき、私は「底が抜けてしまった」と思った。

 そこに畳み掛けるようにして、絵描きの最良の友であったWacomへの過剰な警戒がドバドバドバドバ噴出しているのだ。しっちゃかめっちゃかだよもう。

 AIbroが吐き捨てていった「AI規制派はフェミ!」というお里が知れる鳴き声を、彼の意図した形ではないとはいえ、私は捨て置くことができない。

 今の「AIカスどもVS絵師とかの連合」の泥沼バトルは、慄然とするほど「"フェミニズム"VS表現の自由」の界隈が辿った道筋に似すぎているのだ。

 

 あの人たちはどうなった?

 ギャグみてえな炎上の渦中にあっても気高く振る舞ってきた、"フェミ"と蔑称されるいわれなき本物のフェミニストたる女性達は、数回の炎上ですぐさまインターネッツレスバの無意味さを悟り彼女らがまだ"まなざし村"という懐かしい名で呼ばれていた時代の終わりと共に雲隠れしてしまった。

 こうして萌えコンテンツをひたすら理不尽に憎み、ダブルスタンダード思想を振り回しながらLGBT迷惑をかけまくる、だいぶ苛烈女性けが鼻息荒くリングに残ることとなった。

 一方の"オタク"の側も、愛するコンテンツを守りたい一心不器用にも声を張り上げていた層が、本当はそんなふうに怯えなくてもいいことを知り、安心して去った。オタクコンテンツを傷付けやがる連中の正体見たり枯れ尾花。好きなものを愛でる時間のほうがよほど大切なことに気づいたのだ。

 そうして気持ち悪くて不謹慎処女厨童貞が一番カッコいいという化石じみた価値観のまま、アニメゲームに言うほど思い入れがないにも関わらず、現実女性逆恨みする原動力として自分オタクだと思い込まねばならない可哀想男性けがオタクバトン勝手に引き継いだ。

 そんなこんなで、かの界隈は"炎上のための炎上"の火の手が毎日どこかしらで上がり続ける、オタク嫌いとミソジニストがこの世の終わりみたいなナワバリバトルをやるだけの地獄と化してしまった。

 他人事とは思えない。

 「絵が描けるだけで好きなだけイキれてvtuberフォローしてもらえるキモオタどもが羨ましい」という凄惨嫉妬が胸の内で渦巻いていることにさえ気づけないまま、自分最先端技術理解しているすてきなテックギークだと心から信じて、満たされることな価値のない画像を貪り続ける“彼ら“の壮絶さを思えば、相対する我々はたしかに、さすがに、今のところは同じ場所まで堕ちてはいないと言っていいだろう。

 今のところは。

 だが、その尊い正気が首の皮一枚でつながっているに過ぎないことを、前線にいる多くのひとが忘れてしまっているように思う。

 自分がすぐにでも怪物に成り果ててしまうほど疲れ切っていることに気づかず、このまま怒りと悲しみを免罪符にして諍うだけの日々を送っていれば、すぐにでも炎上熱狂と、レスバのライブ感に飲まれしまうことだろう。

 これは自戒でもある。

 ここが正念なのだ

 この戦いはコップの中の嵐ではない。

 議論の場としては最悪なインターネットが唯一のフィールドというのも逆風だが、それでも。

 ヒュドラの頭を潰し続けることに拘泥してはいけない。

 非常に緩慢なテンポで、ときに腹立たしい揺り戻しに見舞われながらも、世界は確実に、ゆっくりとまともな方向に舵を切ろうとしている。

 それもこれも、生成AIという忌子の産声に迅速に反応し、大衆がことの重大さに気づく前から、狼少年のような扱いを受けながらも折れることなく声を上げ続けてくれた人々がいたおかげである

 あなたたちが戦ってくれたからこそ、ようやくたくさんの人々が目を覚ましはじめている。

 だから、我々はその目を裏切ることなく戦い続けなければならない。

 だから、少しでいいから、休んでほしいのだ。ふと立ち止まるだけでもいいから。

 この局面にあって、些細なことから「やっぱ反AIって頭おかしいわ」と思われるような事態があってはならないのだ。

 なにもあなたたちの活動疑義を唱えているわけではない。

 私は恥ずかしながら、かつて表現の自由戦士と揶揄される感じのあのへんの活動に片足を突っ込んでいた。

 そしてその日々の中で、素晴らしく聡明で、洞察力があって、敵を糾弾する時も優しさを忘れない、人間としても尊敬を集めていたオピニオンリーダーがある日突然ぶっ壊れてよくわからないことを言い出し、クソほど炎上するのを何度か目にしてきた。敵にも味方にもそんな人が出ていた。彼らはそのまま、“炎上のための炎上”をやるためのゾンビと化していった。

 思い返せば彼らはいつも最前線に立って、独りで戦っていた。“界隈の人間ではない“人間そばにいて、エコーチェンバー反響を適度に遠ざけることさえできていれば、ガス抜きさえできていれば、何かが変わっていたかもしれない。

 怪物と戦うもの怪物にならない方法は、ひとつだけ。連帯することだけだ。

 あなたたちの仕事は言うまでもなく私が、そしてなによりあなたたちが呼び覚ました無数のビジランテが引き継いでいく。

 だから、少しでいいから息をついて、AIbroどもにもみくちゃにされる中で削ぎ落とされてしまった何かを取り戻してほしい。我々にとってあなたたちが必要からこそ、壊れないでほしいからこそ、私はこんなことを言っているのだ。

 Wacomを許せるなら我々はまだ引き返せるはずだ。

 ibis paintとクリスタを許したように。

 このエントリあなたたちの目に入ったら、お前は手ぬるいだの悲惨現実理解できてないだのの有難いお言葉が飛び出してくることだろう。

 確かに前半のWacom擁護は、贔屓にしている会社かわいさゆえの妄言ではあると思う。正直。

 でも、後半で言っていることを取り下げるつもりは絶対にない。

 現実がまじくそだとしても、だからこそ、意地汚くAI押し付けてくる連中とこれからも戦っていくためにもここで少し立ち止まり、あたりを見回して我が身を振り返らねばならない時期にきていると私は強弁する。

 匿名の陰に隠れてこんなことを言っても説得力がないだろうが、どうか私を、Wacomを信じて矛を下ろしてほしい。

 それが私の祈りである

2024-01-08

anond:20240108144706

人間性は変わらないぞ。変わっていないのに、勝手に変わったとそう思い込んでるだけですね

これは『お前は一生そのままだ』という負の言葉の投げかけではなくて、自分を追い込まない&迷走しないための言葉

自由意志が完全に自律的絶対的存在するという考えは非常に疑わしいと一般的には考えられていて、

すべては周囲に対する反応なんだよね

 

人間にできるのは、『○○でありたい』と願う事までで、あとは完全に運任せ神任せ
『○○でありたい』という願いと『周囲の環境』が噛み合ってはじめて習慣が変わるんだね
その習慣がその人の態度や思考と呼ばれるに至るかも、完全に運任せ神任せ

 

本当に、過去から完全に独立して、周囲の環境から独立して、自律的絶対的自由意志存在していたら、

厳しい状況下にある人の救いになると思うんだけど果たしてどうなんでしょうね? 

 

 

いずれにせよ、『○○でありたい』と願う事は非常に尊いと思います

ゼロに何をかけてもゼロしかならないが、そう願うという事は、環境が整えば動き出せるから

 

なので、増田が問うべきは、『親とどういう話し合いをして人間性改善たか?』ではないですね

 

ちなみ上1行しか読まないで延々にループしそうだから<親と和解した>答えも書いとくと、特殊イベントが起きて親が勝手反省した
再現性ゼロだが、現実はそんなもんだぞ。運に勝るもの無し

2024-01-04

anond:20240104135233

そういう高尚なもの選択肢尊いとか切ないとか感情の話になるけど人も含めて生死をかけた選択は常にあるわけじゃん

車に乗るとか電車に乗るとかジャンクフード食べるとかタバコ吸うとかアレルゲンとか

選択肢がさもありそうな大きな問題とき感情に訴えやすい話で金にしようってだけな気がするよ

2024-01-02

anond:20240102125426

自分以外に感謝する、なにかを願うことは、大事尊いものだけど、

善行信心も"たまたま生きている" 我々のラッキーを補強してくれるものでは無いぞ

どんなに勤勉でめちゃくちゃいい奴でも死ぬ時は理不尽死ぬ

 

あと西洋宗教と違って日本の神は(海外由来の神様であろうが)基本的に運も司っている

日本に限ったことじゃないがアニミズム(自然崇拝)の神はどこも理不尽だぞ

 

出来るのは無事を祈ることくらいですな。あと募金

anond:20240102084718

フツーに物事の正解はあると思いますの 

から道徳があり法があり教育があり悩むんでしょ

 

からないのは、明日何が起きるか?だぜ

どう生きるかは決めることが出来るが、未来に起こることは誰にも決めることは出来ない

 

上級国民でもエリートでも善人でも、先進国の高級コンドミニアムで寝てるだけで死ぬ(戦争でも地震でも火事でも殺人でも老衰でもない)という現実を人力でどうにかすることは不可能だが、

絶対ハッピーになると決めることだけなら出来る、逆にいうとそれ以外に人間にできること何も無いです、マジで

 

ちなみに人って本質的に変わらないと思いますの。変わっていないのに、勝手に変わったとそう思い込んでるだけですね

これは『お前は一生そのままだ』という負の言葉の投げかけではなくて、自分を追い込まない&迷走しないための言葉

自由意志が完全に自律的絶対的に存在するという考えは非常に疑わしいと一般的には考えられていて、

すべては周囲に対する反応なんだよね

 

人間にできるのは、『○○でありたい』と願う事までで、あとは完全に運任せ神任せ
『○○でありたい』という願いと『周囲の環境』が噛み合ってはじめて習慣が変わるんだね
その習慣がその人の態度や思考と呼ばれるに至るかも、完全に運任せ神任せ

 

本当に、過去から完全に独立して、周囲の環境から独立して、自律的絶対的に自由意志存在していたら、

厳しい状況下にある人の救いになると思うんだけど果たしてどうなんでしょうね? 

 

 

いずれにせよ、『○○でありたい』と願う事は非常に尊いと思います

ゼロに何をかけてもゼロしかならないが、そう願うという事は、環境が整えば動き出せるから

 

すべての増田がクジでガチャで神引きしますように🙏

2023-12-27

anond:20231227172938

そりゃ「推す」っていうのはむしろ萌え」や「尊い」よりも利害や損得が絡む言葉じゃん。

「今後の活躍に期待して今は未熟なタレント応援支援する」みたいな意味合いがあるわけだからさ。

2023-12-22

異次元フェスグラフェスから見る、上辺だけの感動・誹謗中傷正当化

 先日異次元フェスというアイマスラブライブの合同ライブがあり、そのライブゲストに対する誹謗中傷行為が行われている様が現在進行形で多くの人の目に触れていますね。

 同じく、今週末開催のグラフェスに対する反応でも同様の誹謗中傷が多数見られますイベント名で検索すればいくらでも出てきます

 結論から言うと、「アイマスラブライブグラブルファンの言う『この作品に触れて感動した』『尊い』『推す』という感想大嘘だった」という事です。

 アイマスラブライブグラブルも、外部から招待された人を非難する行為なんて推奨してません。むしろそのような悪しき行いを挫き、手を取り合い輪を広げ協力する事を善しとしています。当然ですよね。

 しかし彼らファンはこの作品に触れて感動したと言ったその口で、親の仇かのように出演者苛烈に叩くのです。目を疑うような光景です。何に心を動かされていたのか理解が出来ません。

 この自称作品大事に思っていると主張するファンのような何者かが、どれだけ作品に対して不誠実であるか書いていきます

 まず「異次元フェス」とは公式サイトに書いてある通り、コンテンツの垣根を越えてコラボを実現する為の音楽イベントシリーズであり、アイマス×ラブライブはその第1弾でした。

 にも拘らず、アイマスラブライブファン勝手に「アイマスラブライブの為のイベントである」と曲解し、果ては「アイマスラブライブ以外の要素は許されないイベントである」と完全に主旨を無視した自分勝手ルールゲスト苛烈に叩き始めました。

 そのゲストだって事前に応援大使として選ばれた、イベントを広めて盛り上げるれっきとした仲間です。応援大使が外部から選ばれる事だって極めて常識的な話です。まるで侵略者かのように目の敵にしておりますが全くもって的外れな主張です。

 そしてゲストが登場した時だって同じ場所には彼らが神聖視する声優も立っていますゲストを迎え、来てくれてありがとう、一緒に盛り上げましょうと手を取り合っていますしかし彼らはそんな声優言葉すら足蹴にして自分の嫌いをごり押すのです。

 「あくまで俺はゲストに対してだけ悪態をついておりそれが正しいファン意見として通る」と勝手に思い込んでいるようですがそんな訳も無く、自分達のステージ無視された声優は相当なショックでしょう。

 イベントの主旨も理解せず、メインの声優の呼びかけや努力さえも蔑ろにし、あたか自分被害者であるかのように誹謗中傷正当化する様は、精神年齢子供のまま狡賢い逃げ方ばかり学習した駄目な大人のものです。

 グラフェスはどうでしょうか。

 ゲストが登壇する事に非常に嫌悪感を示しており、その理由が「作品無関係」「キャラクターではなく生身」と、子供駄々をこねるような感情的意見が目立ちますね。

 グラブルフェス過去にも作品関係の無い(キャラ担当していない)声優ゲスト複数回来ており問題なく進行しております。また、しばらくしてグラブル格闘ゲーム宣伝役として何の縁も無い生身のゴールデンボンバーが紹介されたら「こっちがゲストに来れば良かったのに」と、その時その時に脊髄反射ゲストを叩く為に自分達の主張を都合よく変えています

 コラボグッズが公開され「グラブルキャラと一緒に映ってないならコラボ意味も無いだろ」という意見も多く見られます

 コラボグッズが競演してないイラスト販売する事など何も珍しい事でもなく意味不明です。そもそもゲスト世界観を壊しグラブルキャラと一緒にいることをこんなにも不快だと喚き散らしているなら、むしろグッズで競演してない事に安堵するんじゃないんですか?

 「やり込んでないのにゲストに来るな」という意見も非常に多い。まぁこれは他ゲームでもよく見る「プレイ期間が長い・やり込んでいる者はヒエラルキー上位である」というありがちな勘違いではありますね。見てて恥ずかしいですね。ゲームを長くやっているとゲストに来る条件を決められる権利まで得られるのでしょうか。

 今回ゲストに来る方々は、名前ばかり有名な古戦場がどういうものなのかを複数回体験・未プレイユーザーに伝えていますし、中にはグラブルのメインストリーを1から追っていくという、ニッチでありながらグラブル物語としての良さが多くの人に伝わる配信を行っております。この活動運営から見て良い影響があったかコラボが実現したんでしょう。マイナスであったならコラボなんてしません。会社なら当たり前です。

 異次元フェスグラフェスに共通する部分も見ていきましょう。

 「ゲストを見にきたんじゃない、フェスゲストに乗っ取られた」と過剰な被害妄想で暴れている点が共通しています

 先ほども書きましたが、ゲスト共にメインキャストも一緒にイベントを作り上げています。「ゲストと何を話しどんなリアクションを残すのか」は紛れも無くメインキャスト普通では見られない貴重なシーンであり価値があるものです。ファンを名乗る人間にとって、メインキャストよりゲストへの興味の方が強く大切な感情である事の証明です。

 あと本当にこれが一番頭おかしいと思うのですが、それぞれの主催異次元フェスバンナムサンライズランティスグラフェスはサイゲという非常に大きな会社です。対してゲスト会社どころか文化のものが生まれて数年の若輩です。主催に上からごり押しを通せるような立場ではとてもじゃないですがありえません。ゲストイベント支配されたと本気で言ってる人は認知の歪みが極まり過ぎです。

 このように「個人的に嫌い」という感情世間の目に届けて気持ちよくなる事を最優先に考え、それを正当化するために尤もらしい理由を後付けする事によって、言えば言うほど破綻しています

 「その作品の熱心なファン自称していながら、その作品メッセージ出演者の想いは全く届いておらず、それらより自分勝手悪感情を撒き散らす事の方が何より大切な娯楽であり、被害者面をしながら誹謗中傷正当化する人間

 これがただゲストが来るだけの事に異常な執着と憎しみで暴れる人間の正体です。

 いよいよ明日からグラフェスです。

 異次元フェスで起きた帰れコール出演者無視という行為が行われた事実を元に、「グラフェス参加者も同じ事しようぜ」と呼びかけるポストが続々と投稿されています。実現が可能攻撃である認識されてしまっております

 果たして彼らは仮にも愛していると主張する作品尊重し会場一体となってイベントを盛り上げるのか、それとも作品出演者メッセージなど気にかける事無く我侭を通し自己満足暴挙に満足しその行為承認欲求の為に嬉々として投稿するのでしょうか。

2023-12-20

[] は今日も軽薄その2 (anond:20231218085127)

蓋してできるだけ心の底に封印しよう。かくして見ないようにしよう。出てきたら叩こう

蓋なんて出来たら毒親問題PTSD問題も無いんだなぁ

 

自我なんて気のせい。だからこそ、自分がどうありたいか自分で決められることが尊いって立場ですけど、

どうなんでしょうね。そんなに簡単精神科医カウンセラー無しで自分のこうありたいのみで過去振り切れるかしら

 

自分のこうありたいのみで過去振り切れて欲しくはあるけどね。でないと親が犯罪者や故人であった場合にはどうにもならなくなる

 

それはともかくとして、ブクマカたちは今日も軽薄ですね。さすが整形を肯定したり、ルール違反肯定するだけある

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231218075549

2023-12-16

FIRE引退した

まとまった金が入ったのでFIREしたのが1年半前、なんだかんだで今は自転車屋で働いてる。金が無くなったわけではなく、今現在金融資産米国株のおかげで増え続けている。

この半年間、車に乗って日本を回ったり、行きたかった国へ渡航して遊んだりと無責任な日々を過ごしてきたが、朝起きてから寝るまで何もやることがない日常に耐えるには強靭な心が必要自分には難しかった。まさに暇を持て余し、随分無駄金を使った。

一転してこの10月から近所の自転車屋バイトを始めた。仕事内容は店番と簡単な修理対応だ。最近は卸への注文業務も任されている。人の良さそうな店主のおっちゃんに頼み込んで今のところ週3で働かせてもらってる。自分行為が誰かの役に立てて、しか暮らし必要な金が手に入る。働くという行為の大切さと、当たり前だけど誰かに感謝されることの嬉しさを学んだ。

今年で47になる独身男性だ。この仕事かはわからないが、死ぬまで働き続けようと思っている。働くことって大切だし、尊いことだと学ぶことができて本当によかった。

2023-12-15

不老不死になる薬が発明されたら

みんな使うよね。

ネット不老不死の話がでたら、そんなのなりたくないって人が多いけど。

漫画とかも限りある命だから尊いんだとか、不老不死存在孤独だったり、不老不死が良くないことのように描かれるけど、不老不死薬ができたら逆に不老不死が素晴らしいことと描かれて、古い時代寿命のある人間の悲しさを描く作品ばかりになると思うわ。

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