はてなキーワード: フラグシップとは
株式会社Wacomは、高品質なペンタブレット類を筆頭に、クリエイター向けのデジタル製品を展開する埼玉県の企業だ。
超有名ペイントソフト『CLIP STUDIO』のセルシスと提携してイラスト情報サイトを運営したり、YouTubeにて著名作家による液晶ペンタブレットでのメイキング動画を配信するなど、顧客だけではなく、クリエイティブの世界全体に寄り添ってきた印象の強い企業だった。
そんなWacomが、言うまでもなく数多のクリエイターから侮蔑され、今に至るまで常に批判を浴び続けているAI生成画像を広告に使用した。
当然、界隈には激震が走り、すぐさまWacomは非難と誹謗中傷の雨あられにさらされることとなった。
全ての発端となったその画像は、Wacom米国支社が新春セールの告知バナーとして掲載した画像に使用されている龍のイラストだ。
それは昨今の精緻化しつつあるAI画像事情を考えればまったく稚拙と言っていいAI丸出しっぷりのカスみてえなクオリティのポンチ絵であり、切り抜きすらガバガバで、目にしたユーザーが正気を失うのも無理はない瘴気を放っている。
Wacomの弁明によればストックフォトサイトから購入した画像であり、説明には手描きですって書いてたらしい。信じるなよ。
ゆえに、
①ペンタブという、血と汗と涙を流してがんばるクリエイターの相棒となる機器を売っている会社が、クリエイターの成果物を無遠慮に搾取して作られたAI画像なんぞを広告に使いやがったことへの怒り
②たとえ本件が広告代理店単独のやらかしであってWacomは悪くないのだとしても、創作の現場と密接に関わってきたはずのトップ企業があんな分かりやすいAI画像を見抜けなかった、あるいはチェックさえせず素通りさせた可能性があることへの懐疑
③そもそもWacomとかいう超有名かつクリエイターと親密なはずの企業が、自社の広告に使うイラストを新たに発注せず、ストックサイトから拾って済ませたことへの落胆
④ユーザーの告発がバズったさいに、迅速な対応を見せることなく火元の投稿を無言で削除してしばらくだんまりだったうえ、ようやく出た謝罪文がどうも歯切れの悪い内容であることへの🤔
⑤Wacom製品の宿痾であるタブレット用ドライバの虚弱体質への不満が炎上ついでに大噴出
上記を主な理由として燃えに燃え、もはや消し炭すら残さないフェーズに入っている。
自分は生成AIをゴミだと思っている人間であり、Wacomのbambooに導かれて絵を描くようになったおえかきオタクであり、同じくWacomが展開する液晶ペンタブレットのフラグシップである"Cintiq pro"に憧れてきた一介のユーザーであるため、Wacomが燃えているのは我が事のように苦しく、歯痒い。
はじめはWacomに対する困惑と、とにかくは炎上を追わねばという気持ちだけがあり、なぜAI画像を使う羽目になってしまったのかさえ知れればよいと思っていた。
だが、炎上が際限なく広がり、どこまでも飛び火しまくっている現状を見るほどに、自分でもよく分からない様々なお気持ちや悪態が自分の内で噴き出しまくってないまぜになり、どう整理すればいいかさえ分からなくなってしまった。
非難にあわせて拡まった不買運動や、やおら他社製品の液晶ペンタブレットを持ち上げ始めるインフルエンサーの挙動にイラつく自分も情けない。
その代替として挙げられた製品だって過去にAIで広告作って燃えてるし、そもそもそいつらがCintiqに敵うものかよ。
一方で、そんな悪口が出てきてしまうのは、私が持ち合わせているある種の国粋主義的な、権威主義的な部分が強く認知を歪ませているせいであるという点を否定できない。私はWacom信者だ。恥ずかしながらこの目は曇っている。
なんにせよ、よく分からないお気持ちを抑え込むことさえできない自分があまりに馬鹿みたいでつらいのだ。
AI慎重派の筆頭論客でもある某イラストレーターが「XP-PEN(Wacom以外であれば真っ先に候補に上がる中国の優秀なメーカー)の液タブ買ったよ」というツイートをしただけで「Wacomへの当てつけかよ!!!?!!!!!!!?!」となってしまう自分の単細胞が恨めしい。
だから、彼がとてもとても理性的な筆致で書いてくださっていたnoteを読み、示されていたフラストレーションの殺し方のすすめに従って、こうして文章の形で消化しようとしている。私は絵でしめすより文章をしたためるほうが相対的に得意だから。うまくいくかな。
思いついた順に書く。くどいので今後は液晶ペンタブレットを「液タブ」と表記する。
本件を概観するうえで見落としてはいけない気がするファクトとして"Wacomの液タブ"という存在・概念が、デジ絵に親しむ者にとっては単なるハイエンド製品に留まらない、絵描きとしてのステータスシンボルでさえあった実情がある。
「Cintiq」という名は単なる製品の名前ではなく、それこそCHANELの「N°5」のような、ある種の象徴を背負ってきた。なぜなら長い長いあいだ、Cintiqこそが唯一の“本物の液タブ“だったからだ。
どういうことかといえば、Wacomの特許でもある電磁誘導方式(EMR)という動作形式で作動するの液タブは、長らく新生Cintiqシリーズしか存在していなかったのである。
EMR方式は、グラフィック用タブレットの動作方式として最も優れていると言っていい代物だ。飛び抜けて高度な筆圧感知と動作検知能力を持つため、まるで紙に線を引くかのように繊細な描画が可能であり、ペンの充電に煩わされることもない。
かつては板タブの専売特許であった強力な描画能力を、液タブだてらに誇示してみせたことでCintiqは伝説となった。
EMRの特許が切れた現在となっては、他社も盛んにEMR方式の液タブを発表しはじめているものの、依然としてそのクオリティの高さは変わらず、Wacomの歴史に根ざした信頼もあって、“Cintiqという名前“は永遠に“すんげーつよつよ液タブ“の比喩であり続けている。
趣味であれ生業であれ、デジタル創作に親しむ人々はみな、ショーウィンドウ越しのトランペットを見つめる黒人少年のごとく、Cintiq proに憧れながら絵を描いているのである(主語デカ案件)。
だからこそ、"あの"Wacomが!!?という衝撃は大きかった。よその企業がAIを使いやがったときのそれとは、話が違うのだ。
むろん、いくら創作にまつわる機器を扱う会社だからといって、告知に使う全てのイラストにコンペを設けたりできないことは、さすがに分かる。
それでも、だとしても、誰しもが「なんで社内イラストレーター使わねえんだよ」と失望するほどには、Wacomの名前は重かったのだ。
当のWacomにさえ抱え切れないほどに。
また、消費者による企業への信頼とはすなわち資本への信頼でもある。
ただ、ただ単純に「高え金払ってんだからしっかりしてくれよ頼むよ」という話だ。
「Cintiq pro27」とかでググっていただければ分かるとおり、Wacomのフラグシップ製品は、おしなべてアホみたいに高い。Apple製品とタメを張るくらい高い。ちなみに企業姿勢もどとこなく似ているところがある。
Wacomがどんだけ儲かってるかは知らんけど、あんな高いもの売ってるなら相応にお行儀よくあってくれたまえよという話なのだ。
これはカスタマーが企業に怒りを覚えるポイントとしてあまりに分かりやすく、またその気持ちを分からない消費者はいないだろう。
ちなみに、米WacomがAI画像をうっかり購入したフォトストックサイトが、よりにもよってAdobe Stockであるのも見逃せない点だ。
かのAdobeもまた、AI魑魅魍魎に占拠され AI汚染の震源地とすら揶揄されるようになったAdobe Stockの有様をユーザーに咎められ、「高えAdobe税払ってんのに自社のフォトストックすら守れねえのかよ」という失望を集めて絶賛失速中の身である。どうも示唆的なものを感じずにはいられない。
ただまぁ、個人的に上記の諸々は単なる背景情報であって私には正直どうでもよかったりする。ここまでクソ長々と書き綴ってきたうえでこんなことを言うと正気を疑われるかもしれないが。
私はただ、頭が固くて権威主義で旧弊なオタクであり、Wacomを埼玉の誇りだと思ってる埼玉県民ゆえ、ただただ、たった1回の過ちでWacom製品を投げ捨て、""有象無象"“の""中華""製品に手を伸ばせるみんなのフットワークが信じられないのだ。
そして今回の傷が重篤な致命傷なのは否定できないとはいえ、なにもWacomが主体的にAIを推進したわけでもないのにここまで炎上が広がっていることに引いているのだ。
なんかこう…例えばCintiqの次世代モデルにAI積みますとか言い出したわけでもなく、ただAI画像をなんとなく手にとってしまっただけなのに、叩かれすぎじゃないかと思うのだ。確かに迂闊で許される範囲じゃないとは思うけどさ。
とくに、まるでWacomが生成AIを大歓迎し、諸手を挙げてユーザーに押し付けようとしている企業であるかのように罵っている一部のAI慎重派の言動はあさましく思えて仕方がない。
むしろWacomは絵柄を署名のように扱える技術を研究し、「AIでAIをぶちのめす」道を探ろうとしている途上にあるというのに、というかその話題が出た当時はみんなしてさすワコしていたというのに……。
……長い長い冬を抜けて、ようやく著名なイラストレーターの方たちでさえ腹を括ってAIの被害を訴えてくださるようになり、ここ最近にきて生成AIに関する議論が持ち直したように感じられる場面が増えたように思う。
一方で、その暗い冬のあいだに摩耗した精神を顧みぬまま、あれもAIこれもAIAIAIと呪詛の言葉を撒き散らすようになってしまったインフルエンサーの方が何人か思い浮かぶ。
特に、最近になって「2023年8〜10月以降にいきなり生えてきためちゃうま絵師は基本AIだと思え」というド失礼な認識が自然発生し、ぽつぽつと苦言が出ることがあっても、とくに大きな反発もないままその認識が界隈に定着したのを見たとき、私は「底が抜けてしまった」と思った。
そこに畳み掛けるようにして、絵描きの最良の友であったWacomへの過剰な警戒がドバドバドバドバ噴出しているのだ。しっちゃかめっちゃかだよもう。
AIbroが吐き捨てていった「AI規制派はフェミ!」というお里が知れる鳴き声を、彼の意図した形ではないとはいえ、私は捨て置くことができない。
今の「AIカスどもVS絵師とかの連合」の泥沼バトルは、慄然とするほど「"フェミニズム"VS表現の自由」の界隈が辿った道筋に似すぎているのだ。
あの人たちはどうなった?
ギャグみてえな炎上の渦中にあっても気高く振る舞ってきた、"フェミ"と蔑称されるいわれなき本物のフェミニストたる女性達は、数回の炎上ですぐさまインターネッツ・レスバの無意味さを悟り、彼女らがまだ"まなざし村"という懐かしい名で呼ばれていた時代の終わりと共に雲隠れしてしまった。
こうして萌えコンテンツをひたすら理不尽に憎み、ダブルスタンダードな思想を振り回しながらLGBTに迷惑をかけまくる、だいぶ苛烈な女性だけが鼻息荒くリングに残ることとなった。
一方の"オタク"の側も、愛するコンテンツを守りたい一心で不器用にも声を張り上げていた層が、本当はそんなふうに怯えなくてもいいことを知り、安心して去った。オタクコンテンツを傷付けやがる連中の正体見たり枯れ尾花。好きなものを愛でる時間のほうがよほど大切なことに気づいたのだ。
そうして気持ち悪くて不謹慎な処女厨の童貞が一番カッコいいという化石じみた価値観のまま、アニメやゲームに言うほど思い入れがないにも関わらず、現実の女性を逆恨みする原動力として自分をオタクだと思い込まねばならない可哀想な男性だけがオタクのバトンを勝手に引き継いだ。
そんなこんなで、かの界隈は"炎上のための炎上"の火の手が毎日どこかしらで上がり続ける、オタク嫌いとミソジニストがこの世の終わりみたいなナワバリバトルをやるだけの地獄と化してしまった。
他人事とは思えない。
「絵が描けるだけで好きなだけイキれてvtuberにフォローしてもらえるキモオタどもが羨ましい」という凄惨な嫉妬が胸の内で渦巻いていることにさえ気づけないまま、自分は最先端技術を理解しているすてきなテックギークだと心から信じて、満たされることなく価値のない画像を貪り続ける“彼ら“の壮絶さを思えば、相対する我々はたしかに、さすがに、今のところは同じ場所まで堕ちてはいないと言っていいだろう。
今のところは。
だが、その尊い正気が首の皮一枚でつながっているに過ぎないことを、前線にいる多くのひとが忘れてしまっているように思う。
自分がすぐにでも怪物に成り果ててしまうほど疲れ切っていることに気づかず、このまま怒りと悲しみを免罪符にして諍うだけの日々を送っていれば、すぐにでも炎上の熱狂と、レスバのライブ感に飲まれてしまうことだろう。
これは自戒でもある。
この戦いはコップの中の嵐ではない。
議論の場としては最悪なインターネットが唯一のフィールドというのも逆風だが、それでも。
非常に緩慢なテンポで、ときに腹立たしい揺り戻しに見舞われながらも、世界は確実に、ゆっくりとまともな方向に舵を切ろうとしている。
それもこれも、生成AIという忌子の産声に迅速に反応し、大衆がことの重大さに気づく前から、狼少年のような扱いを受けながらも折れることなく声を上げ続けてくれた人々がいたおかげである。
あなたたちが戦ってくれたからこそ、ようやくたくさんの人々が目を覚ましはじめている。
だから、我々はその目を裏切ることなく戦い続けなければならない。
だから、少しでいいから、休んでほしいのだ。ふと立ち止まるだけでもいいから。
この局面にあって、些細なことから「やっぱ反AIって頭おかしいわ」と思われるような事態があってはならないのだ。
私は恥ずかしながら、かつて表現の自由戦士と揶揄される感じのあのへんの活動に片足を突っ込んでいた。
そしてその日々の中で、素晴らしく聡明で、洞察力があって、敵を糾弾する時も優しさを忘れない、人間としても尊敬を集めていたオピニオンリーダーがある日突然ぶっ壊れてよくわからないことを言い出し、クソほど炎上するのを何度か目にしてきた。敵にも味方にもそんな人が出ていた。彼らはそのまま、“炎上のための炎上”をやるためのゾンビと化していった。
思い返せば彼らはいつも最前線に立って、独りで戦っていた。“界隈の人間ではない“人間がそばにいて、エコーチェンバーの反響を適度に遠ざけることさえできていれば、ガス抜きさえできていれば、何かが変わっていたかもしれない。
怪物と戦うものが怪物にならない方法は、ひとつだけ。連帯することだけだ。
あなたたちの仕事は言うまでもなく私が、そしてなによりあなたたちが呼び覚ました無数のビジランテが引き継いでいく。
だから、少しでいいから息をついて、AIbroどもにもみくちゃにされる中で削ぎ落とされてしまった何かを取り戻してほしい。我々にとってあなたたちが必要だからこそ、壊れないでほしいからこそ、私はこんなことを言っているのだ。
Wacomを許せるなら我々はまだ引き返せるはずだ。
このエントリがあなたたちの目に入ったら、お前は手ぬるいだの悲惨な現実を理解できてないだのの有難いお言葉が飛び出してくることだろう。
確かに前半のWacom擁護は、贔屓にしている会社かわいさゆえの妄言ではあると思う。正直。
でも、後半で言っていることを取り下げるつもりは絶対にない。
現実がまじくそだとしても、だからこそ、意地汚くAIを押し付けてくる連中とこれからも戦っていくためにもここで少し立ち止まり、あたりを見回して我が身を振り返らねばならない時期にきていると私は強弁する。
みんな~。
フィルムカメラやろうよ。
フィルムカメラは文化だ。このままオワコンにするにはもったいない。
みんなで延命しよう。
フィルムカメラに触ったことがない若者も、昔はバリバリ使っていた中年も、またフィルムをやろう。
●フィルムのいいところ
いろいろあるよ。よく言われるのは、一発勝負だから緊張感があるとか、写りがその場でわからないから現像上がりが楽しいとか、写りが勝手にレトロになるとかだよ。
デジカメと違って1枚1枚にコストがかかるから、撮るときも見るときも気合が入って、写真芸術により真摯に向き合えるようになると思うよ。iPhoneで手軽に写真を撮って手軽に見れる時代だからこそ、フィルムは面白いよ。俺は最新フルサイズミラーレスデジタル一眼も使うけど、やっぱりフィルムの楽しさは格別だよ。本当はフィルムで取りたいけど金をケチるためにデジカメを使ってるまである。
こうやってフィルムのいいところを挙げていくと、俺が挙げたいいところに対して反論を試みる謎の人間がかならず現れるよ。たとえば「レトロな写りが良いならデジタルで撮って編集しろよ」とか言い出す謎の人間がかならず現れるんだけど、俺たち絶対そんなめんどくさいことしないじゃん。フィルムで撮ったほうが話が早いよ。「写りがその場でわからないのが良いとか言うけど、デジカメで撮ってモニター見なきゃいい話じゃん」とか言い出す謎の人間も現れがちだけど、俺たち絶対そんなめんどくさいことしないでしょ。そういう面倒なのを全部すっとばして手軽に緊張感のある撮影体験とレトロな写りが得られるのがフィルムの良いところだよ。フィルム愛好家はこの時代にあえて不便な方法を選択している奇人に違いないと思われがちなんだけど、じつは逆で、怠惰だからフィルムを選んでるんだよ。フィルム写真の良いところは手間がかかることではなく、むしろ手間がかからないところにあると言って良いよ。
●ランニングコストについて
一番安いフィルムで36枚撮りのカラーフィルムが1600円くらいだよ。1枚44円。きょう富士フィルムの値上げ発表があったように、値段は上がる一方なんだけど、少なくともあと数年は1枚50円くらいだと考えておけばいいと思うよ。たけ~。
現像は好きなところに出せばいいけど、俺はPriNet1ってサービスを使ってるよ。郵便でフィルムを送ると現像してデータをCDに書き込んで送り返してくれるよ。36枚撮りのカラーネガフィルムで760円だよ。1枚あたり21だね。
フィルム代と現像代で合わせて1枚65円だね。高え~。高すぎる。
まあでも、月50枚撮っても3250円だからね。安くはないし、5年くらい前と比べて倍近くなったけど、大人の趣味って考えれば法外な値段だとは思わないよ。
●イニシャルコストについて
フィルムはなんといってもイニシャルコストの安さが魅力だよ。フィルムカメラはめちゃくちゃ安い。ライカみたいな一部のブランドカメラじゃなきゃ、たいていは5000円もだせば動作保証のある機種が買えるよ。国産の不人気機種なら2000円くらいで買えることもある。昔は家1軒買えるといわれたライカみたいな舶来高級カメラですら、今は物によっては3万円くらいで買えるよ。デジカメの最新高級機がいつの時代も100万円くらいする一方で、フィルムならその時代のフラグシップのほとんどが1,2万円以下で買えるよ。
カメラっていうのはバネと歯車でできた機械だから、マニュアルの高級機は触ってるだけで楽しいよ。これもフィルムの魅力だね。
ぶっちゃけカメラ趣味って続く人はかなり少ないから、イニシャルコストが安いのは魅力的だよ。10万のデジタル一眼を買ってすぐ飽きるのと、5000円のフィルムカメラを買って1万円分撮って飽きるのとだったら、後者のほうが圧倒的に傷は浅いよ。フィルムは金がかかるって言われがちだけど、入門者だけに絞って見ればフィルムのほうが安く済んでる人も多いと思うよ。
●はじめかたについて
まずお店に行って見た目が気に入るカメラを選ぶといいよ。フィルムカメラは見た目がおしゃれなのが一番の魅力だから、見た目から入ったほうがいいよ。ぶっちゃけ画質や性能ではデジタルカメラに絶対勝てないから、持ったときのフィーリングとか、身につけたときの自分がイケてるかどうかで選ぶべきだよ。ビビっときたカメラを買おう。
この段階ではショールーミングするだけだからお店はなんでもいいよ。どこにでもある系のお店だとハードオフが良いかな。都心なら専門店がいっぱいあるよ。ビビっとくる機種があって、値段に納得できたらそこで買おう。納得できなかったらヤフオクとかメルカリとかネット通販で調べてみて、そっちのほうが安かったらそれを買おう。
このとき、35mmフィルムが使えるかどうかを確認するのが重要だよ。フィルムには、圧倒的に普及している35mmフィルムの他にも、中版フィルム(ブローニー)とか、110フィルムとか、APSフィルムとか、いろいろあるよ。けど、中版フィルムは死ぬほど高い、APSフィルムは絶滅、110は虫の息だよ。このへんはとりあえずは避けたほうがいいよ。
フィルムカメラはどこかしらに不具合がある機種が普通に売られている世界だけど、不具合があると書いてあるカメラはなんであれやめたほうが良いよ。簡単に直せる不具合だったりもするけど、そうは言っても買ってきてすぐに使える完動品のほうが最初はいいよ。
本体を買ったら次はフィルムだよ。モノクロとカラーがあるから好きな方を選ぼう。カラーにはネガフィルムとポジフィルムがあるんだけど、ポジは難しいから最初はネガを使おう。フィルムの箱には、100とか200とか400とか800とか謎の数字が必ずでかでかと書いてあるんだけど、最初は400がいいよ。この数字は感度ってやつで、数字が大きいほど光への感度が高くなって暗い場所でもしっかりとした画が撮れるよ。そのかわり値段が高くなったり、画質が落ちたりするんだけど、安くて画質が良いのが好きなら究極的にはiPhoneが最強になってしまうからね。400くらいがちょうどいいよ。100は屋外じゃないと基本的に使えないし、800は高すぎて買えないからね。昔は1600とかもあったけど、フィルムがオワコンになって消えてしまったね。
フィルムにはサイズがあって、これを間違えると使えないから注意が必要だよ。いちばん普及している35mmフィルムを買おう。135とか35mmとか書いてあるのを買えばいいよ。
富士フィルムとかコダックとかいくつかメーカーやブランドがあるけど、感度が同じならぶっちゃけ銘柄はなんでもいいよ。どれを選んでもそれっぽいレトロな感じに勝手になってくれるよ。俺も適当に選んでる。何も考えずに選びたいならKodakのUltraMAX400でも買えばいいよ。
●最後に
最後になんとなくヨコハマ買い出し紀行の有名な一節を載せておくよ。みんな好きでしょ?
ー
お祭りのようだった世の中がゆっくりとおちついてきたあのころのこと
夜が来る前に
・DQⅧ→前作であるⅦがだだ広いだけでゲームの進化を全く感じなかった反動からの高評価。DQシリーズとしては駄目な方。
・鬼武者/GOD OF WAR/DMC→当時の次世代アクションRPGのフラグシップ的な作品ほど、今戻ってくるとただ全てが古臭い上に個性も少ないゲームに感じるだろう。
・キングダムハーツ→コラボすげええええの瞬間風速のみ。ゲームとしては凡作。
・ペルソナシリーズ→ペルソナをやるなら2だけでいい。3以降をやるなら夜が来る!をやればいい。
・GTA→ナンバリングものは最新作があるなら古いのをやる理由が薄い。広さが売りのゲームほどその傾向は強い。その好例。
・レースゲー→上に同じだがより向かい風が強い。最新作がハズレの場合もあるとはいえ、流石にこれだけ時間が経つとどのシリーズもより完成度が高い後続作品が出ている。
・SIMPLE2000→2000円ということに価値があったのでどれもそれぐらいの値段になると存在意義が薄い。
・ホラーゲー→この時代に新機軸を開いたゲームは存在しない。既存の要素をホラーと組み合わせただけのものばかり。
・対戦ゲー(ウイイレ・格ゲー・アーケード移植)→リアルタイムで一緒に競い合う相手もいないのに遊ぶ意味がない。熱帯が元気な最新作をやるべき
・キャラが好きなゲームの過去作→しんどいから辞めておいた方がいい。愛だけじゃゲームの古さは誤魔化せない
・大神→PS2レベルのグラフィックが程よいデフォルメ感を演出している。今の時代にこの粗さを目指すと半端なアンチエイリアスに邪魔されがち。
・ワンダと巨像→ボスラッシュゲーの一つの完成形。足し算と引き算のバランスが完璧。
・ギターヒーロー→音ゲー界に新機軸を打ち出した第一作はどれも後から遊んで損はない。その中でも「なんかかっこいいコトをしている感」という音ゲーのトロの部分が詰まっているのがこの作品。
・塊魂→どの作品もやってることは一緒なのだが、逆に言えば別にどれを遊んでも良い。そういったゲームの一作目は何度も繰り返せるぐらい強いアイディアの最も美味しい部分を食えているので後から遊んで損はない。
・ADV→ストーリーが売りの作品なら別に時代が古かろうが関係ない。でもRPGの場合は昔のRPGをやるという苦痛がセットになるのがしんどすぎる。ADVの場合も既読スキップの仕組みとかが今と比べるとクソだったりするが、PS2までくれば大体の機能は網羅されているので古典を遊ぶのにあまりストレスもないだろう。
・ビューティフルジョー→GCのゲームではあるのだがPS2にも移植がある。これのためにGCを買うことをすすめるほどではない、PS2を持っているなら選択肢に入れるのはあり。独自のゲーム性であると同時に、美味しいところが使い切られており後続に恵まれていない。
数行書き換えるたびに走る激重コンパイルのせいだかVSコードのせいだか、お前がTypeScriptで開発したせいでPCがスワップ領域にアクセスしまくってまともに動かないんじゃ!死ね!
お前は意識高いから16GのフラグシップiMac貸与されてるのかも知らんがよ。こっちはMacMini8Gで作業させられてんだわ
お前がゴミみたいな言語選んだせいでゴミみたいなエコシステムと自称軽快なエディター(糞重)を使わざるを得ないせいで、いっかいTypeScriptを触る作業が出るたびに他のアプリも全部ひっくるめてろくに動かんのだわ。
なんでVSコード上でファイル名を検索する方法をググるのに10分もかかるんだよ。ほっさかぁ〜爆笑じゃ〜
8Gマシンでここまで重くなるわけねーだろ。馬鹿じゃねえのかああん????なめてんのかnpm。なんじゃこれ。お前ら本当にこんな腐ったエコシステムがいいのか?頭イカれてんじゃねーの?
①動画性能
カメラも写真はiPhoneとandroidで各々が得意なシーンがあって総評では五分五分といったところだけど、
動画を撮るとなるとまだかなりiPhoneが優位。これは物理面ではなくソフト面の差で、android各社が
頑張っているけどフラグシップ機でも手ブレ補正・白飛び黒潰れ対策を満遍なくiPhone程にはできていない。
使っているのがファーウェイ→シャオミというような人には問題ないのだろうが、キャリアでandroidスマホを
買うと地雷というかiPhoneより使いにくいと感じるようなモデルを掴んでしまうことがある。特に、ファーウェイ
が実質排除されてシャオミが来るまでの期間に、iPhoneより安いスマホをと思ってandroidに手を出した人は
フラストレーションを抱えたことと思う。ある程度、世界的な売れ筋を知っている人ならともかく、そうでなければ
今でもキャリアでは地雷android機種を買ってしまう危険性はそこそこ残っている。
まああと付け加えるなら、ゲームなんてするなで片付けられているけど、そのゲームでの差が生まれる
タッチ読みとりから反映までのソフト面での速さ・優秀さ(タッチレスポンス速度などのハード面の差ではなく)
はやっぱりiPhoneの魅力ではあるよ。
少しは夢のある話ができたほうが良いかなと。
個人で会社を経営しているため食費や交通費は全部経費扱いなので、実質的な年収が測りづらいが
ざっくり考えると月150万+αぐらい実入りがあるから年収は2000万ぐらいかな。
ちゃんと把握してないが1000万ぐらい。すべて積立型生命保険
年収考えると明らかに少ない、、、が年収2000万になったのは3年前。
今後は中期型株とかも始める予定
仕事がとにかく忙しいためタクシー移動が多く、ガチ都心にすみたい、ということで
住んでいるマンションの最寄り駅は渋谷。家賃は17万、1LDK。
もっと家賃出せるのでは?とも思うが、家賃で毎月20万以上消えてくとか、
冷静に考えると普通にためらうよね。
結局、都心のタワマンなんか住めない。家賃30万以上とかするし。
とはいえ、
時間節約のため9割以上電車でなくタクシー移動で、月10万ぐらいタクシー代使ってる。
経費扱いだがもったいない気はする。が、時間を金で買ってると思って諦めている。
Uber Eatsは高いが、こちらも時間を金で買ってると思っているので仕方がない。
外食は値段はそんなに気にしない。食べたいものを食べる。飲みたい飲み物を飲む。
まあそれでも¥3000のランチとかだと「たけーよ」っていってわざわざ行かないかな
まあやっぱり値段は気にしないかな。
頻度が低い分、一人¥15,000までの寿司屋とかは女の子連れてとかだったら躊躇なく行く。
ただ、ひとり高年収ぽい友達がいたんだが、年収上がってからはどちらともなくより仲良くなった。
年収は決して人に打ち明けないが、
同じ収入ならではの悩みなんかはあるのでそういうのが共有できるのは人は大切。
買いたいものを買う。
でも値引きシールが貼ってあると、そっち買うし、
ハイブランドも買うけど、
年収2000万でも、ハイブランド買う時はかなり迷う。やっぱ全然高い、高すぎる。
ただ、店員は客の財布の匂いを嗅ぎ分けるのか、めちゃめちゃ接客してくる。
一応、成金ぽく見えないようにブランド名とか派手なのは着てないはずだが。
日々の生活の満足感がやっぱり違う感じがあるのでトータルで安い買い物だと思うので。
あと細かいところでは、メイン銀行からプラチナカードのインビテーションが来た。
(入ってない)
高い、とにかく高い。とんでもない金額払っている。
高すぎて、今まで全く政治に興味がなかったのが、政治に興味が出てきたぐらい。
ちゃんと使ってくれ。
今でもめちゃめちゃ払ってるんですけど。。これ以上持ってかないでくれ〜
保険料がもったいないので、医者もすぐ行って見てもらうようになった。
というか、金の心配がなくなると、健康と時間がとにかく大切になる。
二年前、虫歯を抜いた後に躊躇なく30万のインプラントを入れた。
金持ちがジムに行ったりして自分の体の健康に気を使うのはそういうことなのね、と、
遊ぶ店を絞るとかなりの上客になるので、サービスも良くなる。
週1~2回、家にかわいい女の子がやってきて楽しむのはたまらない。
すでにもう充分楽しんだので、ここからおちぶれても人生的にはもう満足。
キャバクラとかガールズバーとかはしゃべるのがめんどくさいのと、
コスパが悪すぎて一切行かない。
ここらへんはネットで良さそうなのがあったら何も考えずに即購入して、
ひたすら積んである。
いかにも高そうなものは身につけてないのと、自分から収入は決して明かさないので、
全く興味なし。¥1000万の外車とか月¥40000の駐車場とかバカジャネーノって感じ。
独立した時に「会社を起こしたので契約とか何か変更する必要あるか」と伝えたら営業さんがすぐ飛んできて、
「経営者の人にしか紹介できないんですけどこれはほんとにいいんです!」と。
詳しくは書かないが、利率がほんとにすごい。
これを60歳まで払い切れれば、日本がつぶれて年金がなくなってもこの保険会社がある限り、
正直、そんなに買えない。5万までなら悩んで変える範疇だが、
たとえば私は仕事でも使うための、Mac pro +Pro Display XD 計¥200万が、
ずっと高くて迷って迷ってまだ買えてない。
タワマン住んだり女はべらかしたりはできないけど、年収2000万で独身だと最高です。
センセーショナルなスペックで華々しいデビューを遂げた iPhone 11
主に映像を中心としたコストパフォーマンスの凄まじさをここに書いておく.
13mm F2.4
24mm F1.8
52mm F2.0
iPhone 11 は 4K/60fps の動画が撮影可能, 4K 対応のレンズとなると写真用レンズでは解像力不足.
要件を満たせる近しいレンズは CarlZeiss の Compact Prime CP.3 になると思われる
https://www.system5.jp/products/detail93889.html
ただし, 広角側は Zeiss より 2mm も広角なので 13mm のシネプライムレンズとなるとそれだけで数百万オーダーである.
これで iPhone 11 のレンズの凄さが伝わっただろうか.
スチル用では Zeiss の Otus シリーズがギリギリ要件を満たせそうだが, 広角は 28mm しかラインナップされていないので除外した.
4K/60fps
1080p/120fps
上記のレンズに交換可能で上記要件の動画を撮影できるカメラを探してみた.
13mm (上記レンズでは 15mm) の画角で撮影するには "フルフレーム" もしくは "ラージフォーマット" のカメラが必要になる.
クロップされて画角が狭くなる Super35 や マイクロフォーサーズは論外という事をあらかじめ言っておく.
https://www.pronews.jp/news/20190913165025.html
CANON C500 Mark II (未発売, 170 万円前後)
https://www.pronews.jp/news/20190906130311.html
他にも探してみたが, 要件を満たせるカメラは上記 2 機種しか見当たらなかった.
4K/60p がどれだけ敷居の高い物だったのかをおわかり頂けると思う.
Super Retina XDR
https://www.apple.com/jp/iphone-11-pro/
6 月の WWDC で MacPro と同時に発表された前代未聞の高性能ディスプレイと同じ "XDR" を冠するモニタを搭載している点も見逃せない.
"XDR" モニタは 400 万円のプライスタグが付く SONY のマスタモニタ級であることは皆さんもご存じだろう.
https://japan.cnet.com/article/35138580/
これだけのモニタを搭載したスマートフォンが今まであっただろうか ?
答えは "No" だ.
https://japanese.engadget.com/2019/09/11/iphone-a13-bionic/
見ての通り Galaxy の 2 倍, Pixel に至っては 3 倍のプロセッサ性能性能を叩き出している.
これらに相当するプロセッサは何だろうか.
それは Mac 上位機種にのみ許された Core i9 や Xeon プロセッサだ.
これら Intel フラグシッププロセッサを搭載したコンピュータが 15 万円で買える話しなど聞いたことがない.
さらに A13 プロセッサ内蔵の GPU は Metal のアクセラレーションが可能だ.
もはやスマートフォンというよりはクリエイティブワークステーションである.
iPhone 11 のカメラ機能だけを見ても数 100 万円相当の価値がある事がわかっただろうか.
高い高いと言うがよく考えて欲しい.
170 万円相当のカメラに 200 万円相当のレンズ, 400 万円相当のモニタ, それを Apple のエコシステムに裏打ちされた唯一無二で孤高のユーザエクスペリエンスが包括するオールインワンクリエイティブワークステーションである.
これでも 15 万円のプライスタグを "高い" と揶揄できるだろうか ?
揶揄出来るとしたら貴方の頭はどうかしているか Apple より優れた企業のある別時間軸の住人なのだろう.
つまり iPhone 11 は "写真が撮れるスマホ" を突き放し, シネマティックスマートフォンという新たな次元へ進化した新世代のマシンである.
タピオカなどと揶揄する人達は, iPhone 11 で撮影された映画やフォトグラフィを見て自分の浅はかさを恥じる事になるだろう.
Youtubeを観ていると広告が流れる。化粧品、化粧品、化粧品、たまにダイエットのサプリメントばかりだ。
30代女性というだけで、ターゲッティング広告はわたしに女性らしい広告ばかりすすめてくる。化粧品に興味などないのに。わたしは今流行りのソーシャルゲームや、SNSアプリの広告や、Vtuberの広告がみたいのに。
その話題についていけない。わたしの広告はずっとSK-IIの繰り返し。
家電量販店でパソコンや最新家電をみていると、店員が話しかけてくる。何かお探しですか。インターネットやメールが中心でしょうか。オフィスはお求めですか。まるで触ると壊れてしまうとでもいいたげな、遠回りな、ふんわりとした言葉と柔らかい口調で、ピンクで低機能のエントリーモデルをすすめてくる。
わたしがほしいのは最新のフラグシップモデルで、スペックの違いや新機能の特徴、業界の情勢や裏話を聞きたいのに。
いま目の前でわたしにうやうやしく接客してくる人物は、ついさっきまで別の男性客とスペックトークで熱く盛り上がっていた店員とはたしてほんとうに同じ人物なのだろうか。どうしてわたしにだけみんななにも教えてくれない。
いまどんな漫画が流行ってるの?後輩はわたしにだけ少女漫画の名前を返す。別の同僚とはもっとたくさんの少年青年コミックの話をしていたのに。わたしは女性漫画なんて読まないのに。どうして。
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>私はこういうものが好きです求めてますって言えばいいのでは?
どうして初めて会う人会う人会う人ぜんぶに自分だけが何度も同じ説明を繰り返さなければならないの?黙って立っているだけでぴったりマッチした情報をサジェストしてもらえる年齢外見性別に見合った普通の人がうらやましい。
説明して理解されないことだってざらにある。何を言ってるか本気でわからないという目でみられたり、いやこっちの方が好きなはずでしょう。そんなものは似合わないし好きなはずないと無理やり押し付けられたりする。もう疲れた。
俺はSONYカメラ信者だからSONYカメラ信者の戯言だと思って聞いて欲しい
「今のSONY製カメラはカメラ市場で覇権を得てる」んですよ!最強なんです最強!
フラグシップの大きなイメージセンサーを持つフルサイズミラーレスα9を筆頭に、フルサイズでミラーレスありながら小型の高性能機α7RⅢ、そしてフルサイズ普及機のα7Ⅲ
APS-Cミラーレスに目を向ければ画質や携帯性、コストパフォーマンスの高いα6500やα6400があり、更にもっと安いα6000がデジタル一眼の入門機としてライナップされている
そしてコンデジでは元増田も詳解してくれたRX100Ⅵがコンデジ界で無双をしている状態。今のライバルなんて全く方向性の違うRICOH GRⅢですよ?ライバルっていうよりもコンデジ界を盛り上げる盟友ってなもんです!
更にコンデジのライナップには「事実上のアクションカム化」と言われている超小型コンデジのRX0Ⅱがあるわけですよ!
ビデオカメラだってハンディカムFDR-AX700を筆頭に、FDR-AX100、FDR-AX60、FDR-AX45があり、すべてが空間光学式手ブレ補正搭載かつ4K動画撮影可能っ!
正統なアクションカムのFDR-X3000やHDR-AS300にも空間光学式手ブレ補正が搭載されてるんですよ!他のアクションカムはデジタル手ブレ補正なので画質が下がっちゃうがSONYは下がらない!
このまま行けばライトなユーザーも高画質な「写真で思い出を記録する」へ回帰するかも知れないが、12年前と比較すると驚くべきことに「今の時代は動画で思い出を記録する」時代なのだ。
これを決定付けたのはやはりSNSで「記録時間に制限はあれど数としては無制限に動画を保存できる」という点が新しいユーザー需要へマッチしたのだろうと予測できる。
更に「Googleフォトの(解像度・ビットレート変換はあるが)動画のクラウドバックアップ無制限」は現代へ非常にマッチしていると考えられ、SNSに現れない動画での思い出シェアは膨大な数にのぼると考えられる。
Panasonicがそこへ素早く反応したのは高く評価すべきであり、そして動画撮影に(現代基準で)難のある10年以上前のデジタル一眼の性能不足感は否めない。
そして、増田の意見はほぼ間違いなくカメラメーカー自身も「時代は動画機能」と思いつつも「デジタル一眼は写真機である」と常に心のどこかで持っている考えだ。
それが現れているのがプロユース・セミプロユースのフラグシップ・ハイエンド製品群だ。
現在のフラグシップ・ハイエンド製品群は高機能な4K動画に対応しつつも、自撮り可能な、いわゆるバリアングル液晶ではない可動式液晶であることが多い。
プロやセミプロは自撮りしないという考えのあらわれであると考えられるが、少なくともその選択は撮影ポジションの幅を狭める選択でしかないのは確かだ。
フォトグラファーがビデオグラファーとしても活動することが珍しくなくなってきた昨今で、撮影ポジションをカメラメーカーがあえて狭めてしまうことが本当に正しいのか?と疑問を持ってしまう(正しいか誤っているかはまだ答えが出ていない)。
ライトユーザーも居る売れ筋の価格帯とはいえ、デジタル一眼の販売数ランキングを見るとバリアングル液晶を備えるデジタル一眼群が昨今は常にトップランクを占めていることを見ると「やはり・・・」という気持ちには傾いてしまう。
2018年12月7日 フジ「ハードウェアに余計なもの見つかった」報道
分解したら“余計なもの”が見つかった!?日本政府も「ファーウェイ排除」へ - FNN.jpプライムオンライン
https://www.fnn.jp/posts/00397920HDK
スマホの売り上げ世界2位の中国IT大手「ファーウェイ」ナンバー2の逮捕。その衝撃が冷めやらぬ中、中国製のスマホを排除する動きが広がっている。(中略)
(ファーウェイ製のスマホの写真を背景にして)与党関係者によると、「政府がファーウェイの製品を分解したところ、ハードウェアに“余計なもの”が見つかった」という。
・以上の報道から、ファーウェイのスマホから日本政府が物理的に「余計なもの」を見つけたためファーウェイ排除が決まった、と拡散されていく。
・こういうソースが曖昧な伝聞情報でも視聴者に受け入れられた背景として、10月に米ブルームバーグが報じた「中国軍が、AppleやAmazonが利用していたSupermicro製のマザーボードに、製造工程でデータを盗み出すスパイハードウェアを仕込んでいた」という報道がある(この報道について、Apple、Amazon、Supermicroは揃って完全否定するも、ブルームバーグからの続報はない。「中国にスパイチップを仕込まれた」と報じられたSupermicroがAppleに続いてBloombergに記事の撤回を要求 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20181023-supermicro-want-bloomberg-retract-story/)。
ファーウェイが声明 「製品に余計なものが見つかった」報道は「事実無根」と否定 - ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1812/15/news034.html
2018年12月17日 EE Times Japan、ファーウェイスマホ分解して「余計なものなかった」記事
“余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす (1/3) - EE Times Japan
http://eetimes.jp/ee/articles/1812/14/news036.html
Huaweiの2018年におけるフラグシップ機「Mate 20 Pro」。この機種には、“余計なもの”が搭載されているとのうわさもある。本当にそうなのだろうか。いつものように分解し、徹底的に検証してみた。
(中略)
2018年12月17日 フジ「余計なものはスパイウェア」報道
【魚拓】ファーウェイ問題は「徹底してエビデンスを出して排除すべき!」 “冷戦構造”に巻き込まれた日本の取る道 - FNN.jpプライムオンライン
https://megalodon.jp/2018-1219-0048-02/https://www.fnn.jp:443/posts/00401620HDK
与党関係者は「政府がファーウェイの製品を分解したところハードウェアに“余計なもの”が見つかった」と語る。
「余計なもの」とは何なのか?防衛省サイバー防衛隊初代隊長で、現在はラック・ナショナルセキュリティ研究所の所長を務める佐藤雅俊氏は次のように話した。
「我々が入手している情報によると、日本のある法人向けファーウェイ携帯電話が、通信状況をモニターしていると、スパイウェアに似たような挙動をする。しかも通信先が中国らしいという情報。例えば、携帯での閲覧履歴、実際マイクがオフにしていたのがオンになって、あるところに流したりとか。スパイが携帯に入り込んでるような感じ」
佐藤氏が入手した情報によれば、日本のある法人向けのファーウェイ製スマホを分析したところ、スパイウェアが発見されたという。これはユーザーが知らない間に、遠隔操作でネットの閲覧履歴情報などを盗んだり、マイクのスイッチを入れてユーザーの会話を盗み聞きしたりすることができるソフトで、スパイの様な動きをする“悪質”なものだという。
・防衛省サイバー防衛隊初代隊長で、現在はラック・ナショナルセキュリティ研究所の所長を務める佐藤雅俊氏が入手した情報。
・日本のある法人向けのファーウェイ製スマホを分析したところ、スパイウェアが発見された。
2018年12月18日 ファーウェイ「余計なものはスパイウェア報道」を否定
ファーウェイが再度声明 「スパイウェア」報道は事実無根、法的手続きへ - ITmedia Mobile
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1812/18/news142.html
Make By Google 2018の冒頭はMake By Google 2018で発表されるであろうハードウェアのYoutubeリーク動画だった。
このスタートは今回のMake By Google 2018を象徴するものだったと言って良い。
「どうせバレてるんだったら面白おかしくやろうぜ!」というGoogleからのメッセージだ。
あまりにも忠実に再現されていて気付かなかった人も居るかも知れない。
冒頭で流れたThe BeatlesのHelp!はコピーバンドによる演奏だ。
パクりパクられのIT業界をネタしたのか、それとも米Appleと英Apple(レコードレーベル)の商標係争が過去にあったことを揶揄しているのか、それともその両方をアピールしたのか定かでない。
少なくとも判る人には判るネタを早速ぶち込むその姿勢に腹を抱えて笑わずにはいられない。
Youtubeリーク動画の次がコレって今回のMake By Google 2018に期待感が増す。
次のパートではGoogleによる自然言語処理の優秀性をアピール。
1400言語の機械翻訳を処理しているとの発言は単純にスゴいなと感じさせるものであった。
その自然言語処理の強力さの証拠に今回のMake By Google 2018では驚きのリアルタイム機械字幕が付いていた。しかもほぼ誤認識なし。
ただこんなものは始まりに過ぎない。次のパートの画像認識処理が本命だった。
そのスゴさは一発で理解が可能なもので、人間だけではなく犬の眼・鼻・耳すら認識し、Googleフォトからテキストで検索が可能だと言う。
Googleの企業としての取り組み、リーク通りなPixel 3やPixel Slate、Google Home Hubの発表がされ、あーハイハイと見続けて居たが「次はスマートフォンの番だ」との発言から会場は一気に盛り上がる。
13連射撮影によるHDR合成では直接的にiPhone XSを引き合いに出し、iPhone XSよりも明るく写ることをアピール。
Pixel 2の頃からカメラはウチだと言い切る大胆不敵なGoogleにPixel 3でも自信が溢れているようだった。
そしてシングルカメラによる被写界深度コンロトールも堂々と発表してしまうその姿に心が震えたギークも多いのではないか。
なぜならシングルカメラによる被写界深度コントロールはGoogleが先に実現していた技術であり、同じくシングルカメラで被写界深度コントロールができるiPhone XRをパクりだと揶揄したのだ!
今回のPixel 3ではQualcommのフラグシップSoCであるSnapdragon 845を搭載しているが、GoogleはこのSoC搭載によって向上した処理能力についてほとんど言及しなかった。
これは正しいと言えるだろう。もはや多くの人が察しているだろう、今回のMake By Google 2018のテーマの1つは明らかに「ギーク」だ。
AR技術であるARステッカーをリブランドした「Playground」によって投射されたアイアンマンが登場したとき、ついつい「MARVEL!!!」と叫んでしまった同好の士も多いかと思うが、これはもうGoogleは「Pixelの顧客はおまいらだ」と明言したと受け取って良い。
そう、顧客はおまいらなのだ。そうであるならば間違いなく数字はパワーだ!パワーはジャスティスだ!
ならばぶっちゃけ完成度が高すぎるA12 Bionicに対抗して処理能力の向上をアピールするのは得策じゃないだろう。
おまいらは知ってるんだ現状最強のSoCはA12 Bionicだと。わざわざ負ける部分をアピールする必要なんてない。
もうこの時点で馬鹿みたいに笑わざる得ないwww
Appleが去年発表した「AirPower」はiPhone XR/XS/XS Maxが出荷されても何故かユーザの手元には届かない。
でもAppleユーザは安心して欲しい。Googleの純正無接触充電スタンド「Pixel Stand」はQi対応の様々なスマートフォンで使えるらしいので。ゴメン笑うw
いやぁ便利ですよね無接触充電ってwww
すべての部分でAppleディスっても仕方がないので、Googleはその他様々なプロダクトを公開した。
その中でやはり注目すべきは「Google Home Hub」で、ホームIoTブランドの「Nest」を抱えている優位性はAppleが指をくわえて見ているしかない分野だ。
Appleもただ黙っているわけでなく「HomePod」などをリリースはしているがGoogleのGoogle Home miniの投げ売りのせいのあってか上手くはいってない。
Pixel SlateもCeleronからi7まで幅広いライナップを揃え、軽量なChrome OSと合わさり中々便利そうである。
そもそも北米のSTEM(教育)市場ではChrome OS無双と言って良いほどのシェアを獲得しており、AppleだけでなくMicrosoftもSTEM市場に興味を示してはいるが、Googleの牙城を崩せずにいる。
もっと細かく語っても良いのだろうけど、実際の製品などに関する情報はメディアサイトなどを読んでくれたほうが良いと思うので、そちらをどうぞ。
こういう「判る人にだけ判る」って部分を語れるのが増田の良い部分だと思う。
ホント最高に面白いMake By Google 2018でした。
高い。Appleの製品は高価であるのがいつものことであるが、今回の新iPhone Xシリーズはあまりにも高い。
他社のフラグシップ端末と比較すると、その値段設定は強気すぎる印象を覚え、そしてそれを非難する声があがるのは十分に理解できる。
ではAppleが訴求するプロダクトを体験するにはフラグシップ端末でなければならないのか?と言えば、おそらくそうではない。
注目すべきは新しいSoCの「A12 Bionic」がエントリー端末と思われるiPhone XRへ搭載されていることだ。
更に言ってしまえば今回の重要なテーマであると思われる「写真」に関しても「撮影後の被写体深度コントロール」や「スマートHDR」がiPhone XRには搭載されている。
様々なリークやApple Special Eventの段階では多くの人がどことなくiPhone XSが基準にあって、iPhone XS MaxやiPuone XRが派生したかのような印象を覚えたが、実際の3機種の機能を比較し共通項を洗い出し、もう一度Apple Special Eventを観ると「今回のAppleの基準はiPhone XRにあるのではないか?」と思えてくる。
より先進的な機能を求めるユーザへは確かにiPhone XSやiPhone XS Maxを訴求している。しかしスマートフォン端末ユーザの主要層は先進的な機能を求めているわけでなく、標準状態でより優れたスマートフォン端末を求めているのだ。
Appleはその標準状態でより優れたスマートフォン端末への回答としてiPhone XRを示した。
Android OS端末の通例に則れば価格設定は搭載されるSoC(≒処理能力)の差によって決定されることが多い。Googleも確かにAndroid Oneシリーズでそのようにしている。
しかし、Appleは単純に安くて処理能力の低く、標準的な状態であるのに使いにくい端末を否定した。
Appleはできるはずなのだ。過去のSoCであるA11やA10を搭載し、カメラもHDRに対応していない非常に安いスマートフォン端末の開発ができるはず。
だがAppleはそれをしない。それはAppleの役目ではないから。Appleの役目は次の標準を世界に示すことだから。
次の世界はiPhone XRを標準として、iPhone XRが最低限として、iPhone XRが当たり前として、何とか安くiPhone XRを作るための知恵を絞る。
社員は15時出勤で始発に乗れない、休憩は30分で月6日休み。
休憩時間以外はひたすら歩き続ける感じ。
給料は平だと最低賃金ギリギリ、店長で手取り25万ぐらいだと聞いた。もちろん残業代など存在しない。よく店長がこの会社は社員の給料で利益を出しているとぼやいていた。
あと業務外で全体会議や社本を私費で購入してレポートを書く宿題が有り休日だろうが義務らしかった。
3ヶ月以内の離職率は5割を超えていた。残った人間も4人ほど飛ぶ(連絡を断ち失踪)のを目撃した。
2人は家庭が有りお子さんが生まれたばかりの人も1人いた。
働いている間はプライベートなど存在せず休日は疲労を取るためにひたすら寝る、もはや辞める転職するといった判断をする余力すら残っていない感じ。
大学出たばかりのいい若者が数ヶ月で死んだ魚の目になっていた。1人が過労死して騒いでいるが就職中に死んで無いだけでその後の人生が完全におかしくなった人間は多数だと確信する。
自分が働いていた時にワタミは2〜300店舗はあったはずなのでその数を考えると恐ろしくなる程だ。
*以下追記*
何故そんな視えているブラック企業に入社するのか疑問に思っている人が見受けられるので当時の状況を記しておく。
当時のワタミフードサービスは東証一部上場直後、正に飛ぶ鳥を落とす勢いで渡邊美樹はカリスマ経営者、実際使い古された飲食店チェーンという業態でとんでもない数字を叩き出し
また本人もその状況を最大限に利用しメディアに多数出演、有名作家にお金を積んで自らの半生録を執筆依頼、出版するなどセルフプロデュースの先駆けのような事を行っていた。
それらと大規模出店計画、事業拡大のタイミングを合わせ大量の人材を確保していたのである。
佐川で100万貯めて裸一貫で起業、東証一部企業の創業者社長まで登り詰めた生きる伝説が天下布武を行うので我に集えと大号令をかけたのだ。
それはもう成功を夢見る人達が大量に集まった。多かったのは独立志向の強い中途採用のおじさんで聞いても無いのに社長の半生録を見て入社したと教えてくれる人が多かった。新卒も中途も来るもの拒まずみたいな感じだったが信じられないかもしれないが新卒で同志社と早稲田卒を1人づつ確認した。早稲田の方は1月で去ったが。
実際大規模に事業拡大計画が有るので幹部も沢山必要なので高学歴が入社するメリットは十分に有った、社内ブルーオーシャン状態なのだから。
何故こんなにバイトが詳しいのかというと働いた店が地域進出の足掛かりとなるフラグシップの大箱で研修施設でも有った、高校時代から個人経営の飲食店キッチンで4年はバイトしていたのでチェーン店の調理は余裕が有り観察していたからだ。あと今考えても異常な環境だったので強く印象に残っているのも当然有る。良い社会勉強になったと思う。
バイトの待遇に関しては極一般的であったし社員教育としてアルバイトの人も当然顧客で有り最高の広告塔であると周知していた。(そういうビデオを更衣室で社員が観てた)