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2024-02-07

誰かを救いたくなる気持ち


昨年秋のことだ。会社の先輩に遊びの誘いを受けた。先輩の家で面白いことがあって、お金はかかるけど、いい体験ができるって。俺の知り合いも最低2人は来るということだったので行ってみることにした。

「料金はちょっといかも。小遣いから払える金額くらい」としか教えてくれなかった。あとはお楽しみらしい。思えば、ここで意思確認をしてたんだろうな。

先輩の家に行ったのは夕方だ。ごく普通住宅だった。今時な感じの設計意匠の。地震の時の津波とか、大規模な土石流で頻繁に流されてるイメージがある、あの六面体っぽいサイコロの家だった。

先輩に案内されて2階にある部屋に入ると、俺以外に来客は3人だった(同じ会社の知り合いが2人)。絨毯の真ん中に敷布団だけがあった。

一緒に待ってると、部屋の入口の襖を叩く音がした。部屋に入ってきたのは女の子だった。上はセーターを着ていて、下半身下着だけだった。

この部屋には、俺を含めて5人いる。自分と同年代だった。俺の年は増田ユーザーの平均ほどだと思ってる。先輩は、「俺の子どもな」とだけ言った。娘さんは部屋の真ん中に立つと、先輩の目配せの後で服を脱ぎ始めた。

けっこう大きい子だった。何歳かはわからないが、12~14くらいだと思う。俺以外の会社の同僚は、何回目だったんだろうな。脱いでる最中のその子ベタベタ触っていた。「発育いいね!」とか言ってた。



それからは、もみくちゃにされていた。その娘さんを抱き寄せてキスする人もいれば、胸を揉んだり、脚を撫でまわしたり、ここで書くと運営が削除してNotfoundになるようなこともしていた。娘さんは涙目だった。何度もこういうことされてるんだろうな。そりゃ怖いだろ。

参加者の男達は、「泣いとるやんけ!お前の触り方が雑やから」「あんた。もっと優しくするのが常識とちがうやろか?」「堪忍。もっと優しくするわ~」とか言ってた。みんな普通に笑ってた……。

先輩は何もせずに見守ってたけど、ある時だった。

「ここからが本番。1回1万円な。増田君は初めてだから5千円。ほな、集めるよ」

みんな、お金を入れた封筒を先輩に手渡していた。

先輩は、「1時間は好きにしていいけど、もしなんかあったらわかってんな?」と言って部屋を出ようとしてた。娘さんは、出ていく先輩のことを目で追ってた。不安そうな後ろ姿だった。父親のこと、まだ信じてるんだろうか。助けてくれるかもしれないって。



それからは……やっぱり"もみくちゃ"だった。

一応増田の場だけど、できるだけ具体的に書く。その子AVみたいに頭を押さえられて喉の奥に入れられたり、お尻の穴を開いて指とか入れられたり、胸を揉みしだかれたり、体の各所を触られていた。さすがに全員コンドームはしていた。

1時間が経つのは早かった。いや、これは遅かったのか? わからない。時計を見ると、残り時間は5分だった。俺が使ったゴムはふたつ。意外と勃たないんだなあって、そう思ってた。4つ使ってる人もいた。

娘さんは、敷布団の上でぐったりしてた。コンドームが周囲に散らかっていた。俺はさすがに悪いと思って、みんなが部屋を出ていく時にティッシュ越しにコンドームを集めて、娘さんの近くにまとめて置いた。

娘さんは、ボーっとした感じになってた。レイプ目、みたいな表現がその界隈ではあるじゃん。あれって、最初にその表現をした作家って、やっぱりわかってたんじゃないかな。この子は、心を殺してる。そう思った。

この部屋の掃除って、多分この子がするんだろうな。どんな気分で片付けるんだろう。こっそり近所の山とか川に捨てたりするんだろうか? そうであってほしい。誰かが気付いてくれるかもしれない。

それから飲み会に行った。参加者は俺と残り3名だった。まあ、普通に楽しかったよ。あの子のことを除けば。普通飲み会だった。穴兄弟という言葉は知ってたけど、リアル穴兄弟と酒席を囲んだのはこの時が初めてだ。不思議な気分だった。居酒屋ではその子の話も出たけど、直接的な表現はされなかった。

それから、先輩が俺を誘うことが一度あったけど、断った。すると、誘われることはなくなった。



増田の人、ブクマカの人でもいいんだけど。俺、どうすればいいんだろう。俺犯罪者かもしれないんだけど、警察通報した方がいいんだろうか。頼む。教えてくれ。どうすればいいのかわからないよ。

俺に勇気をください。

2024-01-11

ワコムの話と『反AI』さんたちへの手紙

 Wacom炎上が止まらない。

 株式会社Wacomは、高品質ペンタブレット類を筆頭に、クリエイター向けのデジタル製品を展開する埼玉県企業だ。

 超有名ペインソフトCLIP STUDIO』のセルシス提携してイラスト情報サイト運営したり、YouTubeにて著名作家による液晶ペンタブレットでのメイキング動画配信するなど、顧客だけではなく、クリエイティブ世界全体に寄り添ってきた印象の強い企業だった。

 そんなWacomが、言うまでもなく数多のクリエイターから侮蔑され、今に至るまで常に批判を浴び続けているAI生成画像広告使用した。

 当然、界隈には激震が走り、すぐさまWacom非難誹謗中傷雨あられさらされることとなった。

  全ての発端となったその画像は、Wacom米国支社が新春セールの告知バナーとして掲載した画像使用されている龍のイラストだ。

 それは昨今の精緻化しつつあるAI画像事情を考えればまったく稚拙と言っていいAI丸出しっぷりのカスみてえなクオリティポンチ絵であり、切り抜きすらガバガバで、目にしたユーザー正気を失うのも無理はない瘴気を放っている。

 Wacomの弁明によればストックフォトサイトから購入した画像であり、説明には手描きですって書いてたらしい。信じるなよ。

 ゆえに、

ペンタブという、血と汗と涙を流してがんばるクリエイター相棒となる機器を売っている会社が、クリエイター成果物を無遠慮に搾取して作られたAI画像なんぞを広告に使いやがったことへの怒り

②たとえ本件が広告代理店単独やらかしであってWacomは悪くないのだとしても、創作現場と密接に関わってきたはずのトップ企業あんな分かりやすAI画像を見抜けなかった、あるいはチェックさえせず素通りさせた可能性があることへの懐疑

そもそもWacomかいう超有名かつクリエイターと親密なはずの企業が、自社の広告に使うイラストを新たに発注せず、ストックサイトから拾って済ませたことへの落胆

ユーザー告発がバズったさいに、迅速な対応を見せることなく火元の投稿を無言で削除してしばらくだまりだったうえ、ようやく出た謝罪文がどうも歯切れの悪い内容であることへの🤔

Wacom製品の宿痾であるタブレットドライバ虚弱体質への不満が炎上ついでに大噴出

上記を主な理由として燃え燃え、もはや消し炭すら残さなフェーズに入っている。

 自分は生成AIゴミだと思っている人間であり、Wacombambooに導かれて絵を描くようになったおえかきオタクであり、同じくWacomが展開する液晶ペンタブレットのフラグシップである"Cintiq pro"に憧れてきた一介のユーザーであるため、Wacom燃えているのは我が事のように苦しく、歯痒い。

 

 はじめはWacomに対する困惑と、とにかくは炎上を追わねばという気持ちけがあり、なぜAI画像を使う羽目になってしまったのかさえ知れればよいと思っていた。

 だが、炎上が際限なく広がり、どこまでも飛び火しまくっている現状を見るほどに、自分でもよく分からない様々なお気持ち悪態自分の内で噴き出しまくってないまぜになり、どう整理すればいいかさえ分からなくなってしまった。

 非難にあわせて拡まった不買運動や、やおら他社製品液晶ペンタブレットを持ち上げ始めるインフルエンサー挙動イラつく自分も情けない。

 その代替として挙げられた製品だって過去AI広告作って燃えてるし、そもそもそいつらがCintiqに敵うものかよ。

 一方で、そんな悪口が出てきてしまうのは、私が持ち合わせているある種の国粋主義的な、権威主義的な部分が強く認知を歪ませているせいであるという点を否定できない。私はWacom信者だ。恥ずかしながらこの目は曇っている。

 なんにせよ、よく分からないお気持ちを抑え込むことさえできない自分があまり馬鹿みたいでつらいのだ。

 AI慎重派の筆頭論客でもある某イラストレーターが「XP-PEN(Wacom以外であれば真っ先に候補に上がる中国の優秀なメーカー)の液タブ買ったよ」というツイートをしただけで「Wacomへの当てつけかよ!!!!!!!!!!?!」となってしま自分単細胞が恨めしい。

 だから、彼がとてもとても理性的な筆致で書いてくださっていたnoteを読み、示されていたフラストレーションの殺し方のすすめに従って、こうして文章の形で消化しようとしている。私は絵でしめすより文章をしたためるほうが相対的に得意だから。うまくいくかな。

 ファックAIファッキン創作ヘイターども。

 思いついた順に書く。くどいので今後は液晶ペンタブレットを「液タブ」と表記する。

 本件を概観するうえで見落としてはいけない気がするファクトとして"Wacomの液タブ"という存在概念が、デジ絵に親しむ者にとっては単なるハイエンド製品に留まらない、絵描きとしてのステータスシンボルでさえあった実情がある。

 「Cintiq」という名は単なる製品名前ではなく、それこそCHANELの「N°5」のような、ある種の象徴を背負ってきた。なぜなら長い長いあいだ、Cintiqこそが唯一の“本物の液タブ“だったからだ。

 どういうことかといえば、Wacom特許でもある電磁誘導方式(EMR)という動作形式作動するの液タブは、長らく新生Cintiqシリーズしか存在していなかったのである

 EMR方式は、グラフィックタブレット動作方式として最も優れていると言っていい代物だ。飛び抜けて高度な筆圧感知と動作検知能力を持つため、まるで紙に線を引くかのように繊細な描画が可能であり、ペンの充電に煩わされることもない。

 かつては板タブの専売特許であった強力な描画能力を、液タブだてらに誇示してみせたことでCintiqは伝説となった。

 EMRの特許が切れた現在となっては、他社も盛んにEMR方式の液タブを発表しはじめているものの、依然としてそのクオリティの高さは変わらず、Wacom歴史に根ざした信頼もあって、“Cintiqという名前“は永遠に“すんげーつよつよ液タブ“の比喩であり続けている。

 趣味であれ生業であれ、デジタル創作に親しむ人々はみな、ショーウィンドウ越しのトランペットを見つめる黒人少年のごとく、Cintiq proに憧れながら絵を描いているのである(主語デカ案件)。

 だからこそ、"あの"Wacomが!!?という衝撃は大きかった。よその企業AIを使いやがったときのそれとは、話が違うのだ。

 むろん、いくら創作にまつわる機器を扱う会社からといって、告知に使う全てのイラストにコンペを設けたりできないことは、さすがに分かる。

 それでも、だとしても、誰しもが「なんで社内イラストレーター使わねえんだよ」と失望するほどには、Wacom名前は重かったのだ。

 当のWacomにさえ抱え切れないほどに。

 また、消費者による企業への信頼とはすなわち資本への信頼でもある。

 資本といっても、なにも小難しい株価とかの話ではない。

 ただ、ただ単純に「高え金払ってんだからしっかりしてくれよ頼むよ」という話だ。

 「Cintiq pro27」とかでググっていただければ分かるとおり、Wacomフラグシップ製品は、おしなべてアホみたいに高い。Apple製品とタメを張るくらい高い。ちなみに企業姿勢もどとこなく似ているところがある。

 Wacomがどんだけ儲かってるかは知らんけど、あんな高いもの売ってるなら相応にお行儀よくあってくれたまえよという話なのだ

 これはカスタマーが企業に怒りを覚えるポイントとしてあまりに分かりやすく、またその気持ちを分からない消費者はいないだろう。

 ちなみに、米WacomAI画像をうっかり購入したフォトストックサイトが、よりにもよってAdobe Stockであるのも見逃せない点だ。

 かのAdobeもまた、AI魑魅魍魎占拠され AI汚染震源地とすら揶揄されるようになったAdobe Stockの有様をユーザー咎められ、「高えAdobe税払ってんのに自社のフォトストックすら守れねえのかよ」という失望を集めて絶賛失速中の身である。どうも示唆的なものを感じずにはいられない。

 ただまぁ、個人的上記の諸々は単なる背景情報であって私には正直どうでもよかったりする。ここまでクソ長々と書き綴ってきたうえでこんなことを言うと正気を疑われるかもしれないが。

 私はただ、頭が固くて権威主義旧弊オタクであり、Wacom埼玉の誇りだと思ってる埼玉県民ゆえ、ただただ、たった1回の過ちでWacom製品を投げ捨て、""有象無象"“の""中華""製品に手を伸ばせるみんなのフットワークが信じられないのだ。

 そして今回の傷が重篤な致命傷なのは否定できないとはいえ、なにもWacom主体的AIを推進したわけでもないのにここまで炎上が広がっていることに引いているのだ。

 なんかこう…例えばCintiqの次世代モデルAI積みますとか言い出したわけでもなく、ただAI画像をなんとなく手にとってしまっただけなのに、叩かれすぎじゃないかと思うのだ。確かに迂闊で許される範囲じゃないとは思うけどさ。

 とくに、まるでWacomが生成AIを大歓迎し、諸手を挙げてユーザー押し付けようとしている企業であるかのように罵っている一部のAI慎重派の言動あさましく思えて仕方がない。

 むしろWacomは絵柄を署名のように扱える技術研究し、「AIAIをぶちのめす」道を探ろうとしている途上にあるというのに、というかその話題が出た当時はみんなしてさすワコしていたというのに……。

 ……長い長い冬を抜けて、ようやく著名なイラストレーターの方たちでさえ腹を括ってAI被害を訴えてくださるようになり、ここ最近にきて生成AIに関する議論が持ち直したように感じられる場面が増えたように思う。

 一方で、その暗い冬のあいだに摩耗した精神を顧みぬまま、あれもAIこれもAIAIAI呪詛言葉を撒き散らすようになってしまったインフルエンサーの方が何人か思い浮かぶ

 特に最近になって「2023年8〜10月以降にいきなり生えてきためちゃう絵師は基本AIだと思え」というド失礼な認識自然発生し、ぽつぽつと苦言が出ることがあっても、とくに大きな反発もないままその認識が界隈に定着したのを見たとき、私は「底が抜けてしまった」と思った。

 そこに畳み掛けるようにして、絵描きの最良の友であったWacomへの過剰な警戒がドバドバドバドバ噴出しているのだ。しっちゃかめっちゃかだよもう。

 AIbroが吐き捨てていった「AI規制派はフェミ!」というお里が知れる鳴き声を、彼の意図した形ではないとはいえ、私は捨て置くことができない。

 今の「AIカスどもVS絵師とかの連合」の泥沼バトルは、慄然とするほど「"フェミニズム"VS表現の自由」の界隈が辿った道筋に似すぎているのだ。

 

 あの人たちはどうなった?

 ギャグみてえな炎上の渦中にあっても気高く振る舞ってきた、"フェミ"と蔑称されるいわれなき本物のフェミニストたる女性達は、数回の炎上ですぐさまインターネッツレスバの無意味さを悟り彼女らがまだ"まなざし村"という懐かしい名で呼ばれていた時代の終わりと共に雲隠れしてしまった。

 こうして萌えコンテンツをひたすら理不尽に憎み、ダブルスタンダード思想を振り回しながらLGBT迷惑をかけまくる、だいぶ苛烈女性けが鼻息荒くリングに残ることとなった。

 一方の"オタク"の側も、愛するコンテンツを守りたい一心不器用にも声を張り上げていた層が、本当はそんなふうに怯えなくてもいいことを知り、安心して去った。オタクコンテンツを傷付けやがる連中の正体見たり枯れ尾花。好きなものを愛でる時間のほうがよほど大切なことに気づいたのだ。

 そうして気持ち悪くて不謹慎処女厨童貞が一番カッコいいという化石じみた価値観のまま、アニメゲームに言うほど思い入れがないにも関わらず、現実女性逆恨みする原動力として自分オタクだと思い込まねばならない可哀想男性けがオタクバトン勝手に引き継いだ。

 そんなこんなで、かの界隈は"炎上のための炎上"の火の手が毎日どこかしらで上がり続ける、オタク嫌いとミソジニストがこの世の終わりみたいなナワバリバトルをやるだけの地獄と化してしまった。

 他人事とは思えない。

 「絵が描けるだけで好きなだけイキれてvtuberフォローしてもらえるキモオタどもが羨ましい」という凄惨嫉妬が胸の内で渦巻いていることにさえ気づけないまま、自分最先端技術理解しているすてきなテックギークだと心から信じて、満たされることな価値のない画像を貪り続ける“彼ら“の壮絶さを思えば、相対する我々はたしかに、さすがに、今のところは同じ場所まで堕ちてはいないと言っていいだろう。

 今のところは。

 だが、その尊い正気が首の皮一枚でつながっているに過ぎないことを、前線にいる多くのひとが忘れてしまっているように思う。

 自分がすぐにでも怪物に成り果ててしまうほど疲れ切っていることに気づかず、このまま怒りと悲しみを免罪符にして諍うだけの日々を送っていれば、すぐにでも炎上熱狂と、レスバのライブ感に飲まれしまうことだろう。

 これは自戒でもある。

 ここが正念なのだ

 この戦いはコップの中の嵐ではない。

 議論の場としては最悪なインターネットが唯一のフィールドというのも逆風だが、それでも。

 ヒュドラの頭を潰し続けることに拘泥してはいけない。

 非常に緩慢なテンポで、ときに腹立たしい揺り戻しに見舞われながらも、世界は確実に、ゆっくりとまともな方向に舵を切ろうとしている。

 それもこれも、生成AIという忌子の産声に迅速に反応し、大衆がことの重大さに気づく前から、狼少年のような扱いを受けながらも折れることなく声を上げ続けてくれた人々がいたおかげである

 あなたたちが戦ってくれたからこそ、ようやくたくさんの人々が目を覚ましはじめている。

 だから、我々はその目を裏切ることなく戦い続けなければならない。

 だから、少しでいいから、休んでほしいのだ。ふと立ち止まるだけでもいいから。

 この局面にあって、些細なことから「やっぱ反AIって頭おかしいわ」と思われるような事態があってはならないのだ。

 なにもあなたたちの活動疑義を唱えているわけではない。

 私は恥ずかしながら、かつて表現の自由戦士と揶揄される感じのあのへんの活動に片足を突っ込んでいた。

 そしてその日々の中で、素晴らしく聡明で、洞察力があって、敵を糾弾する時も優しさを忘れない、人間としても尊敬を集めていたオピニオンリーダーがある日突然ぶっ壊れてよくわからないことを言い出し、クソほど炎上するのを何度か目にしてきた。敵にも味方にもそんな人が出ていた。彼らはそのまま、“炎上のための炎上”をやるためのゾンビと化していった。

 思い返せば彼らはいつも最前線に立って、独りで戦っていた。“界隈の人間ではない“人間そばにいて、エコーチェンバー反響を適度に遠ざけることさえできていれば、ガス抜きさえできていれば、何かが変わっていたかもしれない。

 怪物と戦うもの怪物にならない方法は、ひとつだけ。連帯することだけだ。

 あなたたちの仕事は言うまでもなく私が、そしてなによりあなたたちが呼び覚ました無数のビジランテが引き継いでいく。

 だから、少しでいいから息をついて、AIbroどもにもみくちゃにされる中で削ぎ落とされてしまった何かを取り戻してほしい。我々にとってあなたたちが必要からこそ、壊れないでほしいからこそ、私はこんなことを言っているのだ。

 Wacomを許せるなら我々はまだ引き返せるはずだ。

 ibis paintとクリスタを許したように。

 このエントリあなたたちの目に入ったら、お前は手ぬるいだの悲惨現実理解できてないだのの有難いお言葉が飛び出してくることだろう。

 確かに前半のWacom擁護は、贔屓にしている会社かわいさゆえの妄言ではあると思う。正直。

 でも、後半で言っていることを取り下げるつもりは絶対にない。

 現実がまじくそだとしても、だからこそ、意地汚くAI押し付けてくる連中とこれからも戦っていくためにもここで少し立ち止まり、あたりを見回して我が身を振り返らねばならない時期にきていると私は強弁する。

 匿名の陰に隠れてこんなことを言っても説得力がないだろうが、どうか私を、Wacomを信じて矛を下ろしてほしい。

 それが私の祈りである

2023-12-27

   だめだった。ものがだめ。平成30年3月29日頃、生活保護開始されて金が入るようになり、一応、順風満帆に見えた時代があった。12月31日の紅白歌合戦

 ちゃんとみた。かなり望みのあるような感じだったような気がする。行政に、関わってはいけない、不幸な人だからというのはなんとなく知られていたが、ここまで悪質な老人の集団とは

   思っていなかった。

     令和元年12月12日に、みくちゃんに会った。 令和2年2月25日頃、警察から連絡があったという。 返還金額は取り消すし、自立更生免除検討する。

  そのようにいう。しかし実際には検討しなかった。 7月27日に、延岡河川敷で歌を歌っている。後ろから晴生が出てきて、おやじじゃが、などという。福田拡声器を帰さない。

    8月20日に東京に帰ってきて、9月3日に小菅事故物件を見に行く。 11月27日の大分保護がなければ問題がなかった。 令和3年になると、イオンスタイルで、

 警察が、マルタイなどという。2月12日には村田が出て来る。その後も色々あって、令和3年は12月の宮崎市のものだけとなった。令和4年にハウスが閉鎖になり、

  11月30日には強制保護があった。 つぶれたゴキブリのように、出来ません、という。なんでもいいが、もの問題である

2023-12-15

陸・海・空のように「テーマ統一性が感じられる三つ子名前」をぼんやり考えていたら、リカちゃん人形の弟妹である三つ子の「かこちゃん・げんちゃんみくちゃん」が「過去現在未来」に由来することに気がついてウワー!!と声が出た

何十年越しか発見だわ

2023-11-29

   警視総監   おけち    ptt_kr

   警視庁教養課長    ざ wsp_1

   署長 みほ

   警部補  ももか

    逮捕   みくちゃん  タトゥー  

2023-11-21

   令和元年12月12日ごろまではまだ みくちゃんが出てきていたりしていて威勢がよかったんだけども、その後にどんどん景気が悪化してさー

     令和元年4月26日って宮崎市鉄塔から落ちた女子高生がおったんで、私が中嶋康弘の決定文を読んだときはまだその決定文が存在していなくて

    14階は平成30年8月頃に、 男?歌を歌っている、意見趣旨不明、って通報してるけど、 記憶がない

   大体、その時期になんでそこにいたのかが

    1つヒントが出てるのが、ここから先はぺちを倒してからにしておけというのがあるが、(2018年07月24日(火))、こいつはあまり生々しい事実記録を残していないので

  2018年11月09日 は 胴体もげるってありますが、具体的なことは分からない。 ただし、 このときは、 薄井真由子警官偽装して見に来たか

   それに似たような警官が見に来たとおもう、 しかし、薄井真由子本人がくるのか、それに似た人がいるのかなどは分からない

     

2023-11-20

   ソフトみくちゃんがまだいて出てきたのは令和元年12月12日ではないか。 

    一番最初に出てきたのはMMKだけど、みくの場合は、似たような延岡の36歳看護士がつかまっていたので

     俺が昔もっていた拡声器説明うそで、あれはすぐ中の電番がもげるので、あの商品は実はくそで、今使ってる8000円の奴はちゃんと8か月耐用出来ている

   平成30年11月9日におぺちの胴体がもげたときも、あの拡声器はつかいもんにならないので、多分、ほとんど出現してなかったと思う

     

    平成30年から令和元年は基本的蓮根を走っていて、 拡声器はすぐ壊れるので連続使用してなかったに思う

  モノタロウの奴に買い替えた動機も、前のが使えないからだと思う

2023-09-08

anond:20230908152158

ワイも総武線ユーザーから国技館帰りの力士にもみくちゃにされながら帰る。

びんつけ油の いい匂いだよ(^^♪

2023-08-24

「悪いのは誰?」「自衛のためには?」「服装が原因になる?」わけて考えようや

・悪いのは誰?

道徳的意味刑事罰的な意味で、悪いのは痴漢した人だけ

触られた人は被害者で悪くない

自衛のためには?

人気のない場所に行ったり、深夜に出歩いたりすると、男女関係なく犯罪に巻き込まれやす

なので、犯罪に巻き込まれたくない人はそういう場所に近づかないのが自衛になる

自衛せずにノーガードで犯罪に巻き込まれると、アホやと言われがちではある

鍵かけずに泥棒に入られたら、悪いのは泥棒のみだけど、自衛をしなかったのはアホなミスである

犯罪にあって欲しくない身内や友人がいれば、善悪の話よりまず自衛を勧める

自分の娘には、鍵をかけずに外出できる自由より、身を守る自衛を優先して欲しい

ただ、自衛しないのは悪いことではなく、犯罪遭遇率を自ら上げることがちょっとアホなだけである

服装が原因になる?

極端に言えば、電車全裸女性が乗ってたら、あれは痴漢していい人だってなるか?と言えばならない

インリン様みたいなボンデージとか水着の人とか電車にいても、ほなさわろかとなる人は異常者だと思う

なんなら全裸より制服スーツの方が痴漢あいやすいでしょ

なので、件のDJさんが体触られたのって、そういう服だから、というのは全く思わない

・結局原因は?

みんながハイタッチしたり体に触れたりしているので、みんなが体を触った

それだけの出来事

そして調子乗った人が触った場所おっぱいだった、ということ

DJさん別に何も悪くない

でもそういう事態絶対に避けたいことなら、そもそもファンにもみくちゃにされる様な場に身を置くべきではなかったかもしれない

それはつまりファンからするとありがたいファンサービスが続けられなくなるということだろうけども

なんでDJ氏が批判されるのか謎

2023-08-21

昭和生まれのほうが若い時にテレビカメラの前でチンパン化する奴多かったよな

インタビュアーアナウンサーみくちゃにしたり

あいつらZ世代に知性完敗してるだろ

2023-08-15

anond:20230814174510

あの女性DJ痴漢されたという動画あんまり痴漢には見えないんだよな

「もみくちゃ」にはされてるよ、確かに

ライブで客席にダイブしてもみくちゃにされるみたいなもので、性的な触り方に見えないんだよな

右の腕をつかんだツーブロック男はかなり酷いとは思う。不安定な足場に立っている人の腕を引っ張るのは危険で恐怖を感じたと思う

左の男は、腕を引かれて倒れ込みそうになったDJを支えようとしたようにも見える。でも胸に触りそうになったので手の甲側を向けた感じ

一番糾弾された女性ファンハグしようとした感じ。暴走したファンではあるんだが性的な感じはしない

から興奮したファンのもみくちゃ行為DJに恐怖感を与えたのは事実であり、安全対策観点議論必要なんだけど

今時点で性的感情に基づく痴漢行為と決めつけるのはちょっと待てと思う

結果的に胸を触られてDJ本人が痴漢と感じたのは事実なのでそこは同情するけどな

2023-02-01

本場欧米リベラル共同親権に反対してるの?

それとも、本場ではちゃんリベラリズムが徹底されてなくて、共同親権派のなすがままリベラルたちも揉みくちゃにされちゃったんだろうか。

2023-01-30

メンズエステイロハ

風俗に飽きまして

いきなり何言ってんだってのはまぁ置いておけよ

20代から月1程度で風俗嬢抱いてきたけどなんかこう、風俗めんどくさくなったのよね。自分から動いたりしたくねえ。横になってるだけで勝手気持ちよくしてほしいわ

ここは本当に個人差あるからなんとも言えないけど、俺はそうなったの。

で、風俗に代わる他の女遊び探そうぜって事で目をつけたのがメンズエステマンションエステってヤツですね。

コスパの良さについて

よく「メンズエステなんてヘルスソープと大して金額変わらないのにヌキ(射精)が無い、劣化風俗」って言うヤツがいるんだよねー。

でも、10単位で俺が使う店で考えてみるとだよ

以下は指名料込みです

ね?全然違うでしょ?

こんだけ違うのに「同じ」って言う奴は計算下手くそではなかろうかって思います

風俗にあって、メンズエステに無いもの

ここらへん。

まり、働いてるセラピストからすれば客から変な事されないし、ちんちん舐めたり咥えなくていいわけで。そりゃ働きやすいよなって思う。

で、風俗に飽きた人にとっては、色々とすげー楽なのよ。ずっと横になってるだけでいいのでね・・・受け身には最高の店ですよ。

実際の流れについて


最後

ずーっと受け身でいいしー

風俗と違って無理なく毎週通える料金だしー

スーパーデラックス・ファットな相手あんまいないしー

ずっと相手の顔見っぱなしの風俗と違ってほとんどずっと尻向けてれば勝手に全部してくれるしー

俺は、誰がなんというとメンズエステ大好き!これからも楽しむぜ!

ただ

あなたの隣の部屋に決まった住人はいなくて、そこは日々、違う女が、違う男の客を招き入れて、全裸にして四つん這いにさせている、怪しげな部屋なのである

って、下手なホラーより怖いっすね。

2023-01-14

「助ける準備」てなんやねん

なんで高卒底辺の俺がええとこのお受験メスガキを助けにゃならんの

みくちゃにされてりゃいいんだわそんなやつら

2023-01-01

anond:20230101013533

もっと丁寧に言うと「被支援者ナラティブ鵜呑みにしてはならない」ってことだよね。常識常識、前提も前提のこととして。

でもその常識がない奴らが自分の贔屓の陣営に有利な証言だけを欲しがって、両側から弱者」をもみくちゃにする。

2022-11-01

渋谷ハロウィンで集まっているのを見るとあれだ

日本の三大奇祭岡山県西大寺の会陽裸祭りを思い出す

会陽

即ち裸祭りは、天下の奇祭として広く知られているが、その歴史は遠く奈良時代に始まる。

東大寺良弁(ろうべん)僧正の高弟、実忠(じっちゅう)上人が創始した修正会即ち新年の大祈祷を開山の安隆上人が伝え、毎年旧正月元日より14日の間厳修されていた。

永正7年(1510年)忠阿(ちゅうあ)上人の時、修正会の結願の日参詣の信者守護札を出したところ、これを戴く者は福が得られると希望者が続出し、やむなく参詣者の頭上に投与したので奪い合いとなり、身体自由を得るために裸となり、無垢信仰心水垢離となり、遂に修正会と不離一体の今日の会陽の形が成り立ったと伝えられている。

どういうことかというと、寺の中央で札を投げる→それをみんなで群がって奪い合う→持ってた一人が幸運、という日本バトロワなのだ

この祭り攻略法は4人以上のチームを組んでアタッカーディフェンダーに分かれて守護札を奪うのが肝になる

チーム組むのが卑怯では?と勘のいい増田なら思うだろうが安心して欲しい。守護札をゲットしたら他の人も一緒に祝ってくれるのだ

これは意味不明だがそういうものなので安心してチームを組んで臨んで欲しい

と言っても動画を見てくれれば分かるが群衆雪崩クソ喰らえレベルで揉みくちゃになるので参加者は殴り合いになり血を流したり骨を折ったりしててヒョロガキは参加しない方がいいので身体をムキムキに鍛えた人か揉みくちゃ中合法的に殴れる機会が欲しいヤンキーが参加すべきだろう

2022-10-30

日本満員電車ってやっぱおかしいんだな

梨泰院とこないだのインドネシアサッカースタジアムの圧死で思った

で、俺はふと圧死せず、可愛いお姉ちゃんにもみくちゃにされてぇなーと一瞬思ったけどすぐにあコレ痴漢の発想だと思って今年のハロウィンは引きこもることにした

2022-08-21

[]チーム最古参加藤起死回生同点弾!!クラブワースト記録更新する11試合勝利清水ドロー

明治安田生命J1清水1ー1オレオレFC>◇20日◇第27節◇アイスタ

 オレオレFC20日アウェイ清水エスパルスと1ー1のドロークラブワースト記録を更新する11試合勝利となったが、価値ある勝ち点1を積み上げた。前半8分、左CKからFWチアゴサンタナヘディングで決められたが、後半ロスタイムMF鈴木潤クロス今季初出場のベテランMF加藤が倒れ込みながら頭で押し込み、同点弾を決めた。次節は27日、アウェイサガン鳥栖と対戦。J1残留のためにも12試合ぶりの勝ち点「3」をつかみにいく。

 【写真上】後半ロスタイム加藤が頭で押し込む

 【写真下】清水引き分け試合サポーター挨拶するオレオレFCイレブン

 右こぶし突き上げ、雄たけびも上げる。イレブンやベンチの選手から、もみくちゃにされた。今季リーグ戦初出場のベテランのヘッド。閉塞感を吹き飛ばす、試合終了間際に決めた同点ゴール。アイスタに駆けつけた約4000人のロイブルサポーター熱狂の渦に包んだ。「いやー、雰囲気は最高。しびれたね」と興奮を隠さなかった。

 先制点を許し、あの手この手を使っても清水DF陣に跳ね返される。敗色ムードが漂い始めるも、諦めない執念が同点弾を呼び込んだ。後半ロスタイムだった。MF鈴木潤が左のペナルティーエリアから絶妙クロス供給。これに反応した加藤が頭で勢いよく流し込んだ。「鈴木クロスが良かったので、僕は合わせるだけ。アレを決められなかったら、まず負けてたから。そういう意味では大きいですね」と振り返った。相田満監督も「私の采配ミス加藤が救ってくれた」と最敬礼だった。

 チーム最古参主将も努めた33歳のベテラン20年に左膝を負傷し、手術をしてから、苦境が続いた。昨年はリーグ戦僅か3試合今季もここまでリーグ戦の出場はなく、ルヴァンカップの2試合のみだった。「怪我してから2年間は復帰しては些細なことで離脱するの繰り返し。今年はそれはなくなったけど、それ以上に若い子がめちゃくちゃ良いから」としながら「ベテランが腐ったら、チームも腐るから」と、出場機会がなくても、明るく、若手と積極的コミュニケーションを取り、声を張り上げるなど、勝てない現状の中でもチームを盛り上げた。アシストを決めた鈴木潤は「加藤さんは、練習でも手を抜かないですし、どんなに苦しくても声を出して前向きに盛り上げてくれる」と感謝する。

 対清水戦のアウェイ無敗は継続したが、前回敗れた因縁相手リベンジはならず、勝ち点1に終わり、これでクラブワースト記録を更に更新する11試合勝利。それでも加藤は「いやいや、今日勝ち点1を獲れた事が全て。勝ちに等しいでしょ」と明るい表情で収穫を強調した。次節はアウェイ鳥栖と対戦する。J1残留争いで生き残るために―――。ベテラン起死回生の同点弾を、次に生かす。

2022-07-31

日常系小説は、存在しない

大きなストーリーなくてキャラが生きているだけをだらだら描いてるような

まさにそれの小説版を探していた。

数年の探索の結果、存在しないのだ、という結論に達した。

前に増田で教えてもらった、仲間たちが集まって酒飲んだりTRPGプレイしたりする小説は確かに面白かった。でも結局後半で、ハード恋愛人間うしのイザコザ、涙あり笑いありの人生の浮き沈みが出てきた。

The Peanuts みたいな、ほのぼのとした日常を——活字で——のんびり楽しむのは無理だった。

現実世界で揉みくちゃにされてMPやらSAN値やらを使い切って満身創痍フィクションに逃げ込んでるのに、心理的安全性担保された時間を、しか小説提供してはくれなかった。

クワク・ドキドキを得たい読者を否定するつもりはありませんよ。

——…俺は日常小説が読みたいんです。

だけど日常漫画ノベライズでさえ、原作にない波乱万丈に巻き込まれる羽目になるんだな。ことごとく。

おそらく、小説では絵の代わりになる展開上の刺激がないとビジネスの上で成り立たないのでは。

前に誰かと話したときはそんな結論になった。読者に何らかのストレスを与えることで、読書体験シェアしたいって欲求を作る。インプット圧力を加えて初めて、アウトプットが期待できる。退屈さは、社会的活動の契機にならない。

ならエッセイを読みなよ、ってアドバイスを貰ったこともある。でも俺が読みたいのは、フィクションなんだよなあ。エッセイも読むけど、フィクションが欲しいときは、ちゃんとある

anond:20220730105739

2022-07-08

結婚なんて、ただの選択肢に成り下がればいい

選挙前故に様々な「思想」が飛び交っては批判賛同やにもみくちゃにされて世論の中を駆け巡っている。

その中でも特に強烈に突き刺さったのは井上義行氏の性的マイノリティの拒絶だ。彼の言説によると、同性婚を認めると2000年歴史ある人類否定されることになるらしい。どんなスケールの大きい話じゃい、2000年否定できるならむしろ否定してみたくもあるよ、というまずシンプルツッコミは置いておいて。

私自身は同性愛者ではないがアロマンティック(他者恋愛感情を抱かない)を自認しており、その上女性の肉体を持ちながらも妊娠することに対しての強烈な生理的嫌悪感がある。そのため20代現在男性結婚する予定はないし、万が一したとしても拷問でも受けない限り実子をもうけるつもりはない。

から正直、同性婚ができようができまいが私自身困ることはないのだ。けれども、私は同性婚法制化が推進されることを願っている。もっと言うならば、「結婚自由」がもっと開けたものになればいい。結婚相手選択肢に限らず、結婚自体がただの選択肢に成り下がってほしい。結婚適齢期だなんて言葉が廃れてしまえばいい。そんな風に願って、今は候補者情報をかき集めているところだ。

先日は大阪地裁判決もあった。同性婚を認めないことは違憲ではないとするものだ。

婚姻は、男女が子を産み育てながら家族として共同生活を送り、次世代に承継していく関係」。この文についてはTwitterなどでも数多く言及された。結婚の先には繁殖があることが前提らしい。なんて気持ち悪い。産めよ増やせよと、せっせと子作りして国に貢献するなら援助もしてやるよと、結婚とはそういうものだったということなのだろうか。

ロマンティックの私に恋愛結婚幸せ想像がつかないけれど、結婚を望む人たちはきっとそんな意図賛同しているわけではないはずだ。家族だって結婚が全てではない。むしろこれまでを顧みれば結婚というフェーズのない生活共同体多種多様発生してきただろう。それも全て無視して、まるで国家における人間繁殖のためにあるような言い回し

家畜じゃあるまいし、と思う一方で同時に、これが地裁の総意ともなる社会であるならば数年前の「生産性発言にも頷ける、と私は深い諦めの念を抱いてしまった。

いろんな思想を見て、いろんな感情が渦巻いている。私自身は正直もう何にも期待していないけれど。生産性がないと貶められることも、結婚≪できない≫「ワケありの欠陥品」と思われることも、子作りする気のない親不孝者と思われることも、全て事実ですからと黙ってやり過ごす程度には既に諦めてしまっているけれど。

でもこの社会にはそんな現状を変えたいと必死にあえぐ人たちも同時に存在していて。

その人たちの余波が私の諦念に少しでも光を差してくれるのではというちょっとした期待で、今ここにある選挙権だけは絶対無駄にしないと決めている。

2022-07-03

赤字路線問題は、もっと都市部vs地方の構図をクローズアップした方がよいと思う

赤字路線を残すが故に、都市部通勤ラッシュ改善されず、運賃も高いままであることを明らかにすべきだと思う。

人がろくに乗らない路線のために、毎日通勤ラッシュでもみくちゃにされることを是とするのか、都市部人間を含めた議論を行うべきだと思う。

国の予算補てんするにしても、例えば、子育て支援を減らしてまで赤字路線維持とか、皆はどう思うんだろうか。

ちなみに、個人的には、地方振興には好意的である

それでも、赤字路線は膨大な費用のわりに意味がないから要らないのでは?と思うのである

それに、鉄道郵便と同じく、ユニバーサルサービスであるべきだという意見があるが、鉄道廃止郵便廃止とは異なる。なぜなら、路線バスという代替手段がある。

それに、こまめに停留所を作れるという点で、鉄道よりもメリットがあるかもしれない。

そういう「地方振興」には、私は好意的である

多くの赤字路線バス転換して、地域の発展に寄与することを望んでいる。

2022-02-09

「夢ってなんですか?」 お菓子絵本をいっしょにつくった上岡麻美さん

上岡麻美さんが、すべてお菓子で作り込んだ世界写真に収めた「おかしおかしなおはなしえほん」が、新刊ながら「kodomoe」の昨年11月号に結構大きく掲載されて、とってもうれしかった。

私の経験上、作家にとって初の著作が、こうして絵本専門誌に紙面の写真とともに(書影だけではない!)、しか新刊タイミングで紹介されることは、あんまりない。これはとてもうれしく、興奮した。

掲載情報を全社メールするときに、「絵本新刊でkodomoe載るのは結構凄い……」と一文つけたしてしまった。

キモかったと思う、また一人で騒いでしまった、恥ずかしい。恥ずかしいけど、会社に行く私。大人から、がんばる。

kodomoe掲載誌を上岡さんにお送りしたら、すごく喜んでいた。そのとき、ふと、この企画立案当初を思い出した。

しか2019年の春なので、もう3年近く前。

中垣ゆたかさんに『ハロウィンゴーゴー!』というゆかい絵本を描いていただいたとき

そのなかには、大きなかぼちゃパンプキンパイがでてくる。そのレシピ制作上岡さんにお願いした。

絵本に出てくるお菓子を実際につくれたら素敵なので、絵本レシピをのせようということになったのだ。

上岡さんに初めてお会いした日。上岡さんがおもむろに取り出したもの

それは1冊の絵本だった。クラウドファウンディング資金を集めて自作したという絵本

その絵本開いて、私は言葉を失った。

お菓子でこんなことができるの⁉」※いや、言葉にしているじゃん。

不思議の国のアリス』の世界上岡さんなりに翻案し、すべてお菓子でつくりこみ、それを写真にとったシーンの数々が収められていた。

絶句した。

まさか、打合せでこんな絵本を見せられるとは思っていないのだから

上岡さんは照れくさそうに、でも、とてもしっかりとした目で、「こういう絵本企画って、どうですか?」と言う。

もちろん、「言葉を失う」という言葉しか出てこないいほど、わたし、今、魅了されている! 実現したいに決まっている!

……でも当時、私は自信がなかった。今ももちろん自信はない。しかし、当時はもっとひどかった。

自分が良いと思うものを信じることすらできなかったんだから

「素敵ですね! もちろんやりたいです! ……でも、社内で検討してみます!」

……そう言って、打合せが終わり、二人で喫茶店を出た。

恥ずかしかった。素晴らしいものを前に、「でも……」と口ごもる自分が。

2人してエスカレーターにのって、駅の改札に向かう。そのとき後ろから上岡さんにかけられた言葉は、今も忘れられない。

(※出版社会社である以上、そこに所属する会社である以上、社として決まっていない企画を「検討してみます」と伝えるのは当たりまえです。

 ここで私が言いたいのは、会社のみんなに納得してもらって、納得のクオリティでつくり、そしてそれを全力で世の中に届けるために奔走するのだという覚悟が、自分にその瞬間なかったということです)

黒田さんの夢ってなんですか?」

不意を打たれた。

(私の夢?)

私の夢ってなんだろう。

子どものころは、童話作家になりたかったです。

中学生のころは死なずに生きるのに必死あんまりおぼえていません。

高校生の頃はロックミュージシャンになりたかったです。バンドもやっていました。

大学生のころは、映画監督になりたかったです。

新卒で入った会社子どもとかかわる仕事をして、子どものための仕事に目がむき、児童書編プロへ。

本をつくることは、もうこうして毎日夢中になってしまっているほどに、楽しい

辛いことももちろんめちゃくちゃあったけど、編プロで本づくりを教えてもらったらもうやめられなくて、もっといろいろな本を作りたいと思って、今の職場にやってきました。

でも、そんな私の「夢」って、なんだろう。

夢って、子どもときにだけ語れるものだと思っていた。

社会人になったら夢とか言ってらんないよと思っていた。

とはいえ、聞かれたことにはなんとか答えねばと思い、「夢は……一人出版社ですかね……?」と苦し紛れに答えた

(が、特にそういった思い入れはなく、私は組織のなかで色んな人の考えや意見を知りながらもみくちゃになりながら働くのが好きっぽい……。めちゃくちゃ協調性なく迷惑をかけるけど……。)

その答えを聞いた上岡さんが、「そうなんですね!」と曇りのない笑顔で言った後、こう言った。

「私は世界活躍したいです」

シビれた。

未だに忘れない。

あのエスカレーター。振り返ったて上岡さんの目を見て、上岡さんも私をみて、そう言ったんです。

上岡さんの作品SNSでは見ていたし、さっき自作絵本まで見て言葉を失うほどの素晴らしさだったから、それはまったく無謀な夢とは思えなかった。

世界中の人々を魅了できる世界を形づくっている確信をもちながら、妥協なく表現をつきつめる。それができる人の言葉だった。

私は、「でも……」と口ごもっている場合だろうか?

上岡さんに自作絵本を手渡され、それを開いた時。これはどう見てもすごいと、私は本心で思った。

でも、「売れるか」とか「うまくバズらせられるか」とか、そういった絵本の魅力そのものではなく、周辺の、私なんかにコントロールが難しい事象にばかり考えを巡らせてしまった。

見た瞬間センス・オブ・ワンダー。心にどストレートに届く。それを大切にしなければいけないと、気が付かされた。

それから、私がやらねば誰がやる、とキャシャーン気持ちが沸き起こって、社内で企画を通すに至る。

長い時間をかけて、カメラマンの林ユバさんも加わり、じっくりつくりあげました。

たくさんの人に届けたい。

上岡さんの作品出合い絵本撮影に18回立ち会ってわかったのは、私はこういう、言葉ではうまく説明できないようなセンス・オブ・ワンダー表現をこの世界に残したいということ。自分は、だからこの仕事をやめられないんだということ。

私の夢ってなんだろう。

あの日上岡さんにかけられた言葉は、折に触れて私の心によみがえってくる。

これから編集者として生きていく私にとって、とても大切な言葉になっている。

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