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2024-04-23

anond:20240423172126

AI絵に著作権がない今のうちに作りためて置こう

いずれ音楽コンテンツみたいに有料化するんだろうな

2024-01-20

中島健人さんの卒業に無記名の意思表明をさせてくれ

中島健人Sexy Zone卒業ーーー

新年早々すでに今年(いやもはや人生?)いちばんの衝撃的な発表からしばらく経ちましたが、そろそろ自分気持ちを整理して生活していきたいので思ったことを全て書き記していたのですが、せっかくなので情報の海に流して偶然受け取られた方に読んで頂ければなと思い、公開します。

「30歳になる節目と共に、新しい道を選ぶことを決めましたが、」

30歳でこの先の自分をどうしたいかと、考えること、これは本当にごく自然なことではないだろうか、一昨年マリウスが22歳という多くの人が就活して勉強熱量を注いで世界の役に立ちたいと決断して飛び立ったように。それが私の1番初めに感じたことでした。

人間生きていれば時期や粒度は人によって異なるとはいえ、これを生きていきたい、あれをやりたいと立ち止まって考えたことは一度はあるはずで、それを年齢で区切る人もいれば、人生出来事軸で区切る、はたまた全く別の軸で区切る(場合によっては自分意思と反して区切らざるを得ない場合もある、例えば直近で起きたような天災などもそれに含まれるかもしれません)人もいる、その中で彼は30歳という年齢を区切り人生を考えたまで、そういうことなのだろうと。ケンティーしかケンティー人生責任は取れない=つまり全ての最終決断ケンティーしか下すことは出来ないので、今回の決断を受け止めることが私たちにできる唯一のことなのだと(受け入れるとはニュアンスが違うこと強調させてください)

Sexy Zoneのことを本格的に好きになる前から、彼はグループ広告塔として常にいちばん前を歩き続けてくれることで時には傷ついてしまうような茨の道をグループで歩いていけるような花道に変えていたし、他の事務所グループには出来るのになぜ出来ない?の世界不思議をいつも彼なりのアイデア解決してきたし(それでも出来ない/私たちやらせてあげられないことは沢山あったけれど)、やりたいことを口に出しながら自身を磨き続けて実際に夢を掴み取ってきた人であることは誰がどう見ても明らかなので、そんな人の一世一代とも言える決断を誰が止められようか、いや誰も止められない(もしかしたらメンバーだけは、、、止められたのかもしれない、どうだろうか、それは彼らのみぞ知る)

ただ、私はSexy Zone、たとえ今後名前が変わったとしても、というアイドルグループ中島健人がとても尊敬していて強く愛してしまたからこそ、その姿がこれからもう見られなくなってしまうのだと思うと、彼らの未来、具体的に言えば4月前後の彼らがそれぞれどう進み変わっていくのか、その新しい形を応援出来ると思えるのかどうか、を考えることよりも、本当にただただ悲しい気持ちけが頭と心をぐるぐると流れ続けて、ああ本当に悲しい、そしてなぜだか悔しい気持ちが混じってきて胸の中にいっぱいいっぱいに広がり、溺れて息が出来なくなりそうになるような感覚を持ちました、くるしい、くるしい、頑張って続きを書きます

公式として出ている媒体をもとに私個人が読み取った範囲+ケンティーアイドル芸能界に限らない人間普遍的だろうと思われることを材料に書かせて頂くと、この大切な決断きっかけはともかれ精神的な肉体的なもしくは外部的なものであれ、決してそこまで突発的なものではなく、様々な物事を積み重ねの上で下されたものなんだろうなあ、というのは伝わってきました、きっと前々から考えていたことが、何かしらのきっかけで現実味を帯びてきてそれを現実にするかどうか、たとえ発表のタイミング自体は突発的であったと感じたとしても、たとえ直近で言っていたことと多少文脈が噛み合わない部分があると感じたとしても、たとえどんなに素晴らしいパフォーマンスを直前まで見せてくれていたとしても。逆に全く察させずあんな素晴らしいドーム公演をやり遂げた彼らは本当に最高のアイドルです(皮肉にも)

繰り返しますが真実は彼らのみぞ知るので、これ以上の勝手憶測とそれらを書き綴ることも控えますが(理由はそれをやって彼らが意思を変える訳ではないので単純に無意味だと思うので)、少なくとも今まで広告塔をやっていたSexy Zoneというアイドルブランドを置いていくことは彼にとっても並大抵の決断ではなかったのは容易に想像が出来て、これまで同じように、グループから離れてソロ活動することを決めた同事務所の方を見れば、それがどれだけ逆にハンデとなりうるかも(ファンの方には失礼に当たってしまうことを事前にお詫びしますが、多くの方がお世辞にも成功しているとは言えないのではないでしょうか?)、厳しい芸能界を長くそれなりに賢く生き抜いてきた彼ならそれを分かっていないはずがなく、ただ彼自身の夢(今まで語ってくれたもののその先を含めて)という観点から天秤にかけた時に重かったのがソロ活動する、だったのかもしれません。

とはいえ中島健人がいるグループファンとしては本当に悲しくて、もう少し、もう少しを重ねて一緒に頑張りたかった、頑張らせてほしかった頑張ってほしかった、Sexy Zoneというアイドルグループエースである中島健人と共に。

そして、1オタクとしては純粋に今回の1件でケンティーが30歳という自分に課した期限のようなものを飛び越えてでもこのままグループを続けたいなと思えるほどの喜び(それはシンプル私たちメンタル的な愛が足りなかったのかもしれないし、数字それからもたさられるお仕事なのかもしれない)をファンである私たちが与えられなかったのかもしれないと本当に申し訳ない気持ちで、彼を含むSexy Zoneからもらってばかりだったのだなと思わされてしまったし、今のグループ活動状況でソロになった場合に何がどう変わるのかが私たちからはあまり見えてこないゆえ、グループでも良いのではと、どうしても思ってしまって、どうにか腹落ちしたい、これからじゃなくて今納得したい、足掻かせてほしいと、わがままになってしまっています(まだ公に出来ない大きなお仕事があるのかもしれない)(やっぱり3人にはしがみついてでも止めてほしかったでも必死に止めたかもしれない)(本当に彼は卒業するの?という現実味がいまだにない、夢みたい、信じたくないからかもしれないのですが)

それゆえ、彼らの未来に対する前向きな決断に、かもしれないかもしれないを並べてまくってこんなこと、って何だか後ろめたいような気持ちにもなってしまうし、彼らにいろいろな意味で甘えさせてもらっていた⇔私たちも甘やかしてしまっていたのかもしれないのかなあ、アイドルファンのギブアンドテイクのバランスが歪になっていたのかもしれない、ということにも気付かされて、また悲しいやら切ないやら、、、こんな複雑な感情たことがないのでいかに彼らの存在自分の中で大きかったのか、大きくなっていたのかをこんな形で知るなんて、、、

我ながら本当に話の枝葉分かれがすごいなと思いつつ、数字の話が出てきたのでここで少し触れると、

※この段落に関しては筆者である私の原体験が強く結びついている+他界隈について言及しますのでご興味のある方だけお読みいただき、適宜、次の段落まで飛ばしてください※

私は幼い頃からいわゆるオタクで、この数十年間その生き方を全うしてきました。

その中で何度か心が折れたことがあり、その原因は全て「数字」でした。

今や社会人としてビジネスにおける数字重要性は嫌でもいうほど理解しているつもりではあります(かつ私もエンタメ世界の端くれです)が、1人のオタクとして「数字」はその人生の中で大きな苦しみでした。特に学生時代、大好きなアイドルがいたのですが(過去形になっていますが今でも大好きです!)、ファンであれば売られているCDやグッズを全て買わないといけないような売られ方とそれを当然のように受け入れるファン雰囲気に圧倒され「全てを買うことが愛の証明なのか?」と苦しくなり一時離脱した時期があったり、また別の音楽コンテンツを好きになった時には封入されているイベントの先行チケットのためにCDDVD/Blu-rayを積みたくても生活のために積むことが出来ず無力さを感じる一方で周りのファンダム内で何十何百枚積む人が数多くいる状態に(本当に申し訳ないのですが)気持ち悪さを感じてしま担降りをしたりしてきました(このコンテンツについてはもう怖くて戻れません)今となっては、学生だったこともあり使えるお金が限られていたというのと好きなものに良い意味でも悪い意味でも一直線だったので本当に青かったなと思っています推し活は出来る範囲で、でも最大限が大事!ですよね!

Sexy Zoneが正直数字面で苦しい思いをしてきたことはファンであれば痛いほどに理解していることかと思いますが、私は、数字以上に、彼らが出演したテレビ番組で他の出演者から愛されたりパフォーマンスや立ち振る舞いを見た他のオタクの皆さんが褒めてくださったり、何よりライブで魅せてもらえるコンセプトセットリスト舞台美術、そしてパフォーマンスMCで綴られる言葉、それらが合算されて総合芸術として得られる唯一無二のエネルギー自分でも意味がわからないけれど、彼らを見ていると元気になれるんです。他にもっともっと沢山沢山あるのですが、そんな数字だけでは測れないエンタメの素晴らしさを私に教えてくれたのは間違いなく彼らSexy Zoneで、それを突き詰めれば、もしかしたら国民的の例に挙げられているSMAPと嵐のように皆が触れている媒体テレビ)が絞られていた平成時代から、この好きがかなり多様化しすぎたゆえにそもそも国民的になりづらい令和の今の時代でもこのSexy Zoneは本当の意味国民的になれるのではないか、そんなことを勝手に夢見てしまっていましたし、昨年のドーム公演を受けて勝手確信のようなものを持ってしまっていたのでした、

最後の公演になるとは思っていませんでしたが、ここまで思わされたということはきっと4人の気迫のようなものがあの公演には宿っていて本当に素晴らしかったということで、私はそれをいいように自分の中で捻じ曲げて受け取っていただけでした、

一昨年のマリ卒業はその過程(発表〜カウコン卒業…その後の彼と現Sexy Zoneの関わり方までも含めてもいいと思います)のていねいな描かれ方のおかげで本当に悲しくて寂しいことであったけど、多くの人が理解はせずとも受け留める状態まで引き上げた上で送り出すことが出来たし、オタクである贔屓目なしに本当に美しい巣立ちで、そして新しいグループのあり方をあの短くでも尊い時間証明してくれたのではないかと思っています

からこそ結論は同じであったとしても、今回既に発表された方法とまた別の違った形でこちらに伝えてもらえたかもしれない、これも甘えだとわかりつつ、どうして、、、とまた別の悲しさに押しつぶされそうになりますが、これも私たちには見えない理由意図が彼らの中には確実にあると、これまでの彼らの歩みを踏まえてそう思います

また今回の件について、オタクであるかに関わらず一般の方も含めて多くの方が「アイドルを辞める?!」と勘違いされていました(本人曰く、一人でもアイドル、咳をしても一人、ごめんなさい、後者は言ってません尾崎放哉

本人は発表翌日ドラマ宣伝のため、終日テレビ出演があり、その都度自身言葉で一人でもアイドルであることを強調していましたが、これは中島ケンティー健人=Sexy Zone =アイドル方程式が驚くほど人々の認知に刷り込まれていた、ということの証明であり、つまり合間のSexy Zone卒業すること=アイドルも辞める?!となってしまったということです。

一つだけ彼に問えるのであれば、この方程式を成り立たせてしまうくらいにはあなたSexyアイデンティティを構築し、確立した張本人であり、多くの人があなたのことをそのように認識していたんだよ、このことを分かった上でその決断に至ったのですか?と(こんなことは聞けたらいいですよね、聞けないんですけどね)

すみません、まだまだ書き綴ります

前半で彼が広告塔としてグループを率いてくれていたかを話しましたが、今回の卒業報告を受けて、端的にいうとグループ温度差を指摘する声が見受けられました。その時で思い出したことがあります

※この段落に関しても筆者である私の原体験が強く結びついているので以降はご興味のある方だけお読みいただき、次の段落まで飛ばしてください※

私は中学高校体育会系部活に入っていたのですが、ハッキリ言って学年の仲はそこまで仲良くありませんでした。部活を使って青春シンプルに楽しみたいから、部活を使って内申点を上げたいから、競技が好きだから、など目的モチベーションもかなりバラバラだったと思います、ただ部活の始まりの集合から終わりの挨拶までの間だけは不思議と全員が同じ方向を向いて部活に取り組み、大きな揉め事もなく(何ならどちらというと問題が起きそうになったら阻止していました、それは揉めた方が面倒だからでした)、最後まで全うすることが出来ました。

部活仕事人生)なので根底全然違うかもしれないのですが、この経験から私はグループが必ずしもずっと仲が良くて同じくらい意欲的で同じ目的で進まなければならない、とは思っておらず、逆にそんな状態存在しないな!と社会人になりますます実感したので、各々の得意分野で活躍しながら、グループとして集まった時にぎゅっとなり最大火力のパワーを出せるSexy Zoneの形がとても心地よく見えていました(だからこそ好きになったのかもしれませんね)

もちろん告知や発信はするに越したことはないです!が、グループの中で彼が一番それに長けていて楽しめる人物だったから、先陣を切ってやっていただけであり、他のメンバーも彼には出来ない部分でそれぞれの好きや得意を発揮していた認識だったので、もちろん、メディアの取り上げや世間的な認知差異は大きく出てしまったのですが、誰も何もやっていない、誰が良くて誰が良くない、なんてことは全くなかったと思うのです。彼らは外側から格差をつけられたことはあっても、内側ではずっと対等な人たちでした。

表に見えるようにやらないとダメなんですか?表で見えることをやれば偉いんですか?

一つ疑問なのはグループを去りソロ活動を決めた彼は事務所に残る、という選択しました。

私は逆に意外でした、本当に海外志向なのであれば現在事務所は昨年の一連の騒動を踏まえて世界的に見れば大きく傷がついた事務所と言えるからです。

実際に一連の騒動不安を感じた(これを明言している方もいればいない方もいますが)方は事務所を去ることを決め、新しい道を進み始め、その選択はもはやされてもおかしくない選択の一つとして存在するようになりました。

彼のいう、1人のアイドル俳優として成功したいの中に海外というフィールドは確実に含まれている中で、あえて事務所には残る選択を取ったのか、

と書きながら、最近インタビュー映画にまつわる番組海外ドラマへの出演などで海外志向なのでは?と思っていただけで、発表の中には「国内外」とあり、あくま国内海外いずれも守備範囲としてどちらかへの偏りはないのだろう、と思います、その中で事務所に残る決断を取ったことのリスクは今までの積み重ねがあったとしてもまだまだ残っている状態でのこの決断したこと、この重みを事務所よ、心の底からわかってあげてほしい、本当に大切にしてあげてほしい、彼を彼らを全てから守ってほしい、

さて、この簡単言葉にまとめられない思いに蓋をして、彼らの決断に対して今すぐに背中を押すと決める必要もなければ今持っている気持ちにすぐ整理がつける必要もないはずなので、彼らがまず掲げている3月末まで、少しずつ大丈夫だと思えるようになってきたら、その大好きなアイドルたちの姿を最後までしっかり目に焼き付けておこうしかないのが現状できる精一杯で、やっぱりどうやってもSexy Zoneがだいすきで、このままだいすきでいたいからこそ、今はまだ新曲すら聞くことも出来ていない心の状態ではありますが受け止められるよう、時に身を任せたいと思います

こんな長々と書き綴りましたが、

最後に、やっぱり、誰かに怒られてしまうかもしれませんが、1オタク本音ひとつをもう一つだけ書いてしまうと、





お騒がせセレブよろしく

「やっぱりSexy Zoneがいい!」

「やっぱりSexy Zoneにいてほしい!」

ってお互い言ってもいいんだよ!

まだ許す!許せる!間に合う!



最後最後で、こんなこと言ってごめんなさい、でもそれでも現段階の5人の姿が少なくとも私にとって最強で無敵のアイドルに見えていることは強調したいです。

でも私は一介のファンであり、彼らの人生に直接的に触れることが出来ません。その中で1番は5人が、それぞれが、少しでもしあわせになれること!だからこそ、そんな未来が来てほしいと、だからまず目の前の区切りまで、一旦祈り続けます

書き癖で、()や、が多く読みづらい部分もあったかと思いますが、ここまで読んでくださった方がもしいれば、私の話を聞いてくださってありがとうございました。

2023-10-13

漫画出版業界音楽と同じ轍を踏んでいるのか?

https://togetter.com/li/2240451

少し前はこんなの

https://togetter.com/li/2229705

こちらの話題。残念だが少なくともデータ上は一切そんな傾向はない。日本企業漫画ビジネス電子化真剣に取り組み、大成功している。

集英社、直近も増収

https://www.shinbunka.co.jp/archives/5822

漫画出版大手三社は近年増収傾向

https://gyokai-search.com/3-hon.htm

何故出版業界成功しているか

利益ではなく売上が単純に増えており、どこかで食いあっているというよりは、業界全体が好景気と言ってよい。

成功理由と考えられるのは以下3つか。

1.漫画村取り締まり成功

2019年運営逮捕の後、わかりやすく売上が増えている。違法アップロードコンテンツは相当な悪影響があったと言える。

2.スマホアプリによる雑誌Web

近年紙媒体特に月刊、週間雑誌が純減。

https://shuppankagaku.com/statistics/mook/

その穴をアプリウェブカバーできているのは大きい。自社内広告との相性がよいのも相乗効果を産んでそうだ。

3.アプリでのロングテール集客

売上が増えているということは、本がもっと売れていることを意味するだろう。これは普通に考えれば新規顧客を掴めている。紙から電子への単純置き換えだけではこの動きは考えにくい。そこで思い当たるのが、ジャンププラス等のチャレンジングな作品群が客の誘引に一役買っている可能性だ。紙媒体ではトップクラス作品しか掲載できないところをウェブでは比較的敷居を低く展開できていて、そこに今までは来なかった客層が集まっているのではないだろうか。

さて、それをふまえて。

音楽業界の轍とは?

音楽業界そもそもどんな失敗をしたのか?

1.不正対策

この件は悪名高いCCCDがまずは浮かぶだろう。ただ、不正対策を何らかしないといけないのは、寧ろ漫画村が良い例として示されており、この後メジャーとなる個人リッピング用途への阻害要因となったのでやり方自体あかんかったとしても、防ぐ行為自体を悪手とは言い切れないだろう。

あと、そもそも漫画出版コピーへの対策がほぼ取れないので、同じ轍も何も違うアプローチを取らざるを得ないという背景もあるね。

2.電子化電子提供

日本音楽業界CDという物販以外を検討した経緯はある。例えばレコチョクLismoといったサービスである音楽業界は元々が電子機器再生前提なので、寧ろ電子化への対応はかなり早いほうだ。音楽業界は寧ろよい轍(?)。

ただ、このサービスCDの売上を食ったというデータはない。そして、より一般的CDmp3アップルミュージック含めたダウンロードコンテンツに置き換わった事実は残念ながら存在しない。

https://www.economist.com/graphic-detail/2019/10/18/the-strange-revival-of-vinyl-records

なんと、CDから電子販売の置換え以上に、両方合わせて音楽コンテンツとして売れなくなってしまっている。そして、その理由電子への置換えと仮定しようとしても、CDの減少のタイミングがあってない。これは、音楽コンテンツのものシュリンクである。従来有名ミュージシャンが歌えばミリオン、みたいな世界だったが、そんな事例が急減したことからもわかるだろう。カラオケ隆盛を越えた、レンタルで十分になった、少子化、他の嗜好コンテンツに客を取られた等言われてるが明確に一元的理由は探しきれない。

その傾向は元々出てきていたが、止めとなったのはストリーミングサービスシンプル音楽を買うという文化が低下していったと言ってよい。

ここから言えるのは売り物がCDmp3かは関係ないし、日本業界がうまく電子化商売(notストリーミング)出来たとしても残念ながら太刀打ちは難しかった、時代の大きな流れだろう。

日本iPodに負けたという言論があったりするが、そういう意味ではオーディオメーカーともかく、音楽業界は特段問題なかった。当時はまだまだダウンロード購入志向には早く(結局はCD市場には程遠い結果でもある)、リッピング元は結局はほとんどCDだったはずだ。それよりは、やはりストリーミングの影響がえげつない

3.ウェブ対応

日本音楽業界は多分ここが一番マズッたところ。今のミュージシャン音楽コンテンツのものの売上は期待できないため、YouTube公開したり、spotify登録して利益を上げてたりする。ショバ代をみすみす支払って。ここが日本企業としてはレーベルの垣根を越えてでも、独自サービスを作ってでも入るべき領域だっただろう。

そして、コンテンツ売上が下がった時に音楽業界が取った手段は、ライブイベントによるマネタイズ。それはコロナ禍で大打撃を受け、逆に出版業界には追い風に。可哀想なところも無くはないが、音楽の売り方に向かい合わなかったツケが回ってきたとも言えそうだ。

まとめ

以上を考えると、出版業界は同じ轍は踏むまいとプラットフォームビジネスを展開し、成功しているとわたしは思うのである。いやよくやってるよ。

あと、出版業界は版元と卸(≒閲覧サイト)とでクロス売り出来てるのも強みかと。コンテンツホルダーがkindleに限らずコミックウォーカー、自社アプリ、その他諸々に併売しているのでPF同士の競争にもなり場代を吸い取られにくくなってるし、逆にお店、つまり販売する機会が多く作れている。これは音楽レーベルは多分できてないよね。

2023-07-12

ジャニーズ事務所の長期的な弱体化は不可避 松谷創一郎氏 書き起こし

ジャニーズ事務所の長期的な弱体化は不可避 ジャーナリスト松谷創一郎氏が会見

https://www.youtube.com/watch?v=GrguzAYY3Wg

上記動画の書き起こしです。

文字数関係で一部省略しています

はじめまして松谷と申します
いきなり始めてしまって
その中で自己紹介 もしたいと思います

ジャニーズ問題から考える構造の話を 
ちょっとしたいと思うんですけれども

(略)

このジャニーズ事務所なんですけども 
近年いろいろちょっと起きました

(略)

ただその根っこにあるのがですねやはり
2016年末のSMAP解散騒動および解散だったと思います
皆さんもご存知だと思いますけども
これフジテレビSMAP×SMAPゴールデンタイムに 
5人が並んでお騒がせしたすみませんっていう 
謝罪しました
これは公開処刑だいろいろ 言われてますけれども 
最近あのいろいろその裏話っていうのは明らかになりつつありますが
やはりこれ メリーさんがどうも仕掛けたということ らしいです
ただこのぐらいかジャニーズ事務所おかしいよなっていう ようなことが 言われましたよね
そしてこの中で3人がですね
後に 翌年ですか、
2017年9月ジャニーズ事務所を退社をします
もちろんこの後 SMAP解散をすると 
この退所した3人、香取さん、草なぎさん、稲垣さんの3人ですけども
2017年 9月に退所して
番組テレビ番組が相次いでなくなります 
テレビ朝日番組が2つ、フジテレビ、そしてTBS番組が相次いでなくなるんですね 
ただNHKブラタモリ、これナレーションですけどもそれは 継続を今もしています 

ここで何かあったんじゃないかというふうに
当然みんな思うわけですね
思うんです けどもやはりその通りで
2019年7月17日、これジャニーさんが亡くなって8日 後のことなんですけども
公正取引委員会ジャニーズ事務所を注意をします
これは元 SMAPの3人 をテレビ出演させないように圧力をかけた疑いと
これはですね、おそらく共演NGタレント引き上げみたいなことを匂わせたという風に今考えられますけれど も
具体的にジャニーズ事務所がどういうことをやっていたかというのは私も聞いてますけれども
かなりえぐいことをやっていたようですね
これで公取委が注意をします 

(略)

ジャニーズ事務所がこういう注意を受けた後にどういう対応たかというと ですね 
ここはね結構面白いんですけども
自分たち圧力をかけた事実はないと
公正取引委員会から独禁法違反行為があったとして行政処分や警告を 受けたものでもありません
という風に 言ってるんですけども
公取委がやったのは注意なんですね
だから注意されたのは事実なんだけども
行政処分や警告ではないですよって
ジャニーズ はこういう
なんていうのかなあのすごく
ずる賢い言い方をするのが
ジャニーズ事務所だったわけですね

で、そういう やり口っていうのは今回もいろいろ見られ ますけれども
基本的にもともとこういう会社だったんですよってことはご確認いただければと思います

(略)

ジャニーズ事務所に限らず芸能界では
公然移籍制限っていうのがありました
これはあのスポーツ界でも行われていたようなものと
近いような 引き抜き防止のカルテルですね

(略)

で、今のが基本的ベースラインの話なんですが
ここから構造的な問題に、
いよいよ本題に入っていきたいと思います

全体像として見ればですね
日本芸能界80年代以降に非常に活性化をして
かつ同時に内閉化状況、
ドメスティックビジネスモデルが完結をしてしまった状況 が進むんですね
ピークは、どこをピークとするかなんですけども
音楽産業ピークは1998年なんですね
その辺、90年代中期から後半ぐらいがピークであろうと
そういうふうに捉えていただければいいと思いますけれども
結構その、いわゆるバブル崩壊からちょっと遅れたぐらいがピークだったんですね 
で、その中では先ほどもちょっとしました、
独自の商慣習が続いていました

その引き抜き防止カルテルであるとか、
それに伴う新興勢力参入障壁になるわけです、それが

あとはタレントとの対等ではない契約プラスメディアコントロールこういった ことが続いてきたし
これジャニーズだけではなくて
大なり小なり行われてきたと いうことなんですね

ただその状況にも大きく変化が生じてきて います 
それはインターネットとおよびそれによるグローバル化です
コンテンツグローバル化によって
かなり相対化をされ つつあるというのが2010年代プラス公正取引委員会問題視をした
これ2018年 以降なんですけども
これがジャニーズ問題2019年7月ジャニーズの注意によって
より明らかになったということ

(略)

で、芸能プロダクションというのは
この今で いう芸能プロダクション体制ってのは
実 はこのテレビとかなり関係をしています

(略)

で、今のがまあちょっと前提的な話なんです けども
最後にあのジャニーズ事務所の性加害問題に関してお話をしたいと思います

昨日もですね喜多村先生ちょっとお話をさ れていましたけども
まあいろいろ 歴史的にですね
過去告発等がありました
中でも北小路さん、光GENJIっていうものと
99年から2000年にかけての週刊文春報道、
この 辺はすでにご存知の方多いと思いますけど も
かなりやはり当時としては芸能ゴシップ扱いをされていましたね
でどちらかという と告発ではなくて暴露という形でもありましたし 
昨日も喜多村先生ご指摘だった通り、
週刊文春ホモセクハラという表現をしていますし
ある種その 男性同性愛に対してすごく侮蔑的見方、
ある種まあ嘲笑するような見 方自体があったのは 確実だと思います
それはまだ男性同性愛に対しての理解が進んでいなかった当時の時代もあります媒体的な特性というのもあるのかもしれません

(略)

ひとつ付け加えるんであれば、現役のタレントジャニーさんに対してものすごく何て言うかな親愛の情を
テレビ 番組とかで示しているというところもあったと思うん ですね
ジャニーさんの口癖「ユーは何々だよ」とかそういう言い方を真似したりしていて
本当に性被害を受けてる人か何でこんな こと言うんだろうっていう風に
まあそこの整合性が取れなかったわけですね

で、今回 やっぱりBBCのモビー・アザーさんが
やった一つすごく大きな功績っていうのは 
そこにグルーミングっていう概念をですね 
日本ちゃんと伝えてくれたことです
これはあの性犯罪においては 非常によく知られていた概念だったそうなんですけれども
私は知らなかったので ようやく 納得ができたんですね

現役タレントのそのジャニーさんに親しげな表現をすること
あるいは親愛の情と性被害っていうものが
ある種両立をするんだ ということに
すごく納得がやっとできたという印象です 

何よりですねそのジャニーズ事務所の
性加害問題が 報じられなかったっていうのは
メディア コントロールがあったからなんですね

で、それはやはり各社内にジャニーズ担当者がいてこれはジャニーズへの窓口連絡窓口を 一括するものです
でこれジャニタンって言われるんですよね
ジャニーズ担当者、
これ はもう新聞社かにもいますNHKにもいますし、NHKには制作側と報道側に1人ずついるというふうになっています

で、まず ですねそのジャニーズ担当者のが目を光らせていて
そこでまず なんですかね 忖度が働くと
自己検閲が生じるメカニズムが働くんですね
なので私たち 早い段階で
その朝日新聞グループプラスという媒体民放テレビ局が官邸政府よりずっとおそれているのは
間違いなくジャニーズ事務所だっていう風に書きましたけども
これ私以前から言ってますけども
残念ながらその後の報道を見ると
やはりそうだったということが確認でき ました 

で、民放テレビ局としてはですね
やはりコンテンツ報道の天秤をかけた時に 
コンテンツを取っているんでしょうねっていうことですね
で、例外的に違うのが、
初期段階ではTBS は違いましたよということと
日本テレビも迷いながらもやっていると 
テレビ朝日フジテレビちょっと腰が引けてるけど
フジテレビ最近やり始めたなっていう印象ですよね 

で、このコンテンツ報道の天秤なんですけれども
まあ実際そのこれは19時から 23時台までのレギュラー番組ジャニーズレギュラー番組なんですけども
各局 こんな感じなんですね、バラエティドラマ 
これ4月ですけれどもこんな感じであります
一番やっぱまあそうですね
あの結構TBS実はね番組が多いんですよね 
あとフジテレビ結構多いですね
フジテレビなんかもう 金土日も1週間に4日19時台に
出来上がるそれぐらいあります 
テレ朝は実は結構 薄く見えますよね
NHKも今大河ドラマですね
松潤大河 ドラマをやってるので
全く無関係でもないし
ここにはないですけど
NHKBSで ですねあの少年倶楽部っていう
ジャニーズ Jr.番組を長くやってます
という風にですね
各局、大なり小なりジャニーズ事務所との深い関係ってのがあります 

で、ここで注目するのは実はこの表で色が
ついてないところなんですね
ここなんです 
ここ何かって言うとテレビ朝日ミュージックステーション
で、ご存知だと思い ますけども
1986年から続いているゴールデンタイム音楽番組です 
この番組1988年からジャニーズタレントレギュラーなんですね
総集編を除く1369回のうちジャニーズの
出演がなかったのは13回だけなので1%を 切っていてこの13回のうち4回はですね
うち1回がコロナで
あと3回が特定アーティスト特集みたいな感じなので
ほぼレギュラーだという風に考えて いただいていいと思います

でこの番組の特徴はですね
ジャニーズの 競合の男性グループアイドルグループが出演をしにくいことなんですね
長らく言われているのが
1997年11月14日にですね
DA PUMPっていう
紅白に5回ぐらい出ている
最近再ブレイクしましたけども
そのグループが 出演をする日にですね
これ予告されていたんですけども
当時売り出したばかりのデビューしたばっかりのキンキキッズの出演が キャンセルとなったことがありました
これを最後DA PUMP10何年後かな
20年近く後まで出演ができなかったん ですね 
そして今もですね、
JO1、BE:FIRST、Da-iCE、INI
という男性グループアイドル男性アイドルグループが出演をできていません
でこれはJO1とINIにはですね 
まあ一人ずつジャニーズジュニアがいます
で、BE:FIRSTをプロデュースした 日高光啓さん
この人も元ジャニーズJr. です
そういうことが関係しているのではないか
というふうに考えられますけども
何 にせよ競合しやすグループていうのは出にくい んですね

ただ例外があって
K-POPLDH必要もできます 
K-POPちょっと話を長くなのでやめますけども
これはジャニーズとうまく取引 をしたからです 
LDHに関しては丸坊主で髭を生やしているような グループはできますけども
若い人ではでき ないようですね 

で、他方でTBSCDTV ライブ! ライブ! 
という番組が今 ありますけども、月曜日に
こっちは忖度なくて今は一緒に出演できます 

押さえておいていただきたいのは
実は今回の 報道姿勢が
この音楽コンテンツ結構 
同じようなノリだっていうことですね
TBS積極的 にやるけども、
テレ朝は一番腰が引けている
これはコンテンツの中身と
結構 似てるような感じがありますよね
テレビ朝日がじゃあなんでこんなに
ジャニーズに対して腰が引けているのかというと
その要因としてやはり考えられるのは
過去圧力があったからではないか ということですね
例えば実際にテレビ朝日の皇達也さんっていう
この番組を、ミュージックステーションを立ち上げた方がいらっしゃいます 
皇室の皇って書いてスメラギさんて読むんですね
亡くなったんですけれども 
この人がですねジャニーさんが亡くなった 時にですね
週刊新潮ジャニーさんから
「ただ、うちのタレントかぶるからうちは出さない方がいいね」
っていう風に言われ たっていう風に
実際に圧力があっ たってことを
亡くなった時に美談として言ってるんですよ
ジャニーさんには
「そんなこと言わないでくださいよ」
って言ったんだけども、
「わかったよ」とジャニー さんは納得してくれたって言ってるんですけども
あの先ほども言いましたけれども
まあ競合グループDA PUMPも含めて 
出られていないんですね
だから全然美談でも何でもないだろう と思うんですけども

要はこれはタレント 引き上げの圧力ジャニーズさんが
示していたということです 
なんでテレ朝とこう、
ジャニーズがこんな 深い関係なのかっていうと
まあ長らく知られていることとしては
テレビ朝日の社内に、社内というか社屋内に
ジャニーズ事務所のレッスン場があったと いうことです

これは旧社屋なので旧社屋って、2000年代前半ぐらいまでまあ今の六本木ヒルズができる前まであったんです けども
3階建てプレハブの3階の第2リハーサル室だという風に言われてます
これはですねテレビ番組に出てベテランタレントが懐かしい話としてよくするん ですね
だからまあ知ってる人多いと思い ます
私が文章確認最近したのは
少年隊錦織さんが 1977年7月六本木テレビ朝日リハーサル室に来てくれというふうに言われたと
だからその頃 から 旧社屋がある頃ですから
2000年ぐらい まであったんだろうなというふうに予想さ れます

今回、実名告発をしてる
二本木さんとか平本淳也さんが
レッスンや公 の場とかレッスン上でジャニーさん少年愛的な行動をしていたというふう なことを 証言をしてます

これがテレビ朝日のレッスン場かどうかは確認はできませんけども 
多分そうなんじゃないかなという感じがしますね 

あとここにはちょっと書いてないです けれども
NHKにも2000年代以降には
レッスン場が 少年倶楽部って番組関係であったという ふうには言われています

(略)

私はですね構造的な問題を話すんであれば
こう いう風にテレビ局がジャニーズを退所した人に対して忖度をし続けること自体共犯だと思ってるんですね

なぜかというとこれをやっ てる以上はジャニーズが離れられないから なんですね
ジャニーズに留まったらジャニーさん から性的課題を受けるかもしれないし
性的被害を受けるかもしれないし 
ジャニーズから離れたら今度は芸能界活躍できないかもしれない 
となると この構造自体がですね
まあ今回の性加害を生じさせてしまったということになるん ですね

で、テレビ朝日が今もまだこれを続けているんならば
テレビ朝日が今もまだここ に対して共犯であるということだと私はとらえています
最近、元SMAPの3人がフジテレビ番組に
やっとバラエティーとかドラマにも出 られるようになったので
状況はフジテレビ とかは結構変化をしているけれども

なかなかこういう状態を本当にまだ続けて いくのであればちょっと問題としては
より追求をしなければいけないのかなという ふうには考えてます 
同時にですね
今回ちょっと未成年者の話自体が 注目をされていますけれども 
未成年者の話には限りません

これはそこだけご留意いただきたいと思います 
ちょっと時間が過ぎていたので
次もう ちょっと最後少し言いますけども
今後の課題についてお話します

今言ったような芸能プロダクションメディアとの環境を変えない限りは
今後はジャニーズの今のポジションに
他のプロダクションが入って
同じことを 繰り返す可能性があります
なので 移籍独立自由度をより高めて
忖度が生じない制度を作っていかないと 
また同じようなことが起こりかねないと私は考えてます

で、同時にですね、
芸能人が救済を求められる窓口というものが明確にはありません
もちろん 各都道府県単位で言えばあるんですけれども 
例えばアメリカにはですね協同組合があっ て
韓国にはまあ準政府機関として
機関があります、窓口があります
韓国にはこの準政府機関というのは
コンテンツ振興院って言って
日本でいう文部科学省の傘下にある 準政府機関ですね
日本で言うと 独立行政法人みたいなところがあるそこに
窓口があります 
プラスですね組合なんですけども
日本にも ね声優が入る日本俳優連合っていうのは存在するんです
なので日本声優さんに 関しては実は
移籍とか独立ってかなり自由なんですよ 
なので現実問題としては
まずここ日本俳優連合に
タレントさんが 俳優さんとかが入っていくことが
解決には近くなるだろうなというふうに 考えてます

でこの日本俳優連合なんです けども 
会長西田敏行さんでそこは俳優さんがやってるんですね
この経緯はちょっとからないですけども 

で、最後に指摘しておきたいのは
こういう芸能プロダクツの他の問題
近年すごく 起きてます
それは今回のジャニーズの加害問題とも近いものがたくさんありますので 
ここだけ ご確認いただきたいと思います

(略)

(以下、質疑応答は省略)
(TBSの元キャスターの金平氏質問する場面あり)

2023-01-24

anond:20230123191448

対立煽りご苦労様です

ということで今回の案件に関して正しい知識を置いておきます

今回の企画は「#シャニマス歌ってみた」という企画で、TikTokなどで流行していたSOS公式側が素材配布をして誰でもタグをつけて拡散していいよ!という形にした企画です

その一環としてシャニマス公式がVを使って、SOS歌ってみた動画プロモーションとしてやってもらう、というのが今回のサロメ嬢の動画となります

さらに言うと、今回の案件以前にもサロメミリオンライブ案件ゲームコラボをしており、すでにアイマスというくくりではコラボ済みとなります

プラスして、昨日星川サラさんから歌ってみた動画投稿されましたが、星川さんに至っては電音部というバンダイナムコが作っている音楽コンテンツにて声優もしており、繋がりとしては十分となっております

実際にVのことを一定数快く思わない層がいる、というのも事実ですが、それはアイマスに限らず、他のコンテンツでも散見されるので事ここに至ってはアイマスぺーだけを揶揄するのもまあ筋が違うかなといったところです

これらの争いに関してアイマス、Vともに長年の積み重ねやしがらみによってアンチも多いコンテンツですのでまあそういった面倒な方々が集まってしまう、という悲しい宿命もありますので粛々と受け止めるべき現実ではあります

また、公式シャニマスお金を使わないで、広告ばかりにお金を使っている、という言説を唱えている方もいらっしゃいますが、シャニマスほぼ単体でバンナムサービス子会社一個黒字化していてかつゲーム側の更新も多く、新システムなども半年に一回は入るようになり、それ以外のガチャイベントシナリオ継続も同時に進めている中でお金を使っていないはかなり無理筋ではないでしょうか

またPR効果疑義を呈している方もいらっしゃいますが今回本家歌ってみた元のSOS動画に関してはまもなく100万再生がいきそうで、こちらはアイマス公式Youtubeチャンネルアイマスチャンネル内の動画再生数では4番目の再生数となります。今回の件で物見遊山される方に置かれましてはぜひとも本家動画もご覧いただければ幸いです

https://www.youtube.com/watch?v=EvuXIk2Bh78

anond:20230123191448

対立煽りご苦労様です

ということで今回の案件に関して正しい知識を置いておきます

今回の企画は「#シャニマス歌ってみた」という企画で、TikTokなどで流行していたSOS公式側が素材配布をして誰でもタグをつけて拡散していいよ!という形にした企画です

その一環としてシャニマス公式がVを使って、SOS歌ってみた動画プロモーションとしてやってもらう、というのが今回のサロメ嬢の動画となります

さらに言うと、今回の案件以前にもサロメミリオンライブ案件ゲームコラボをしており、すでにアイマスというくくりではコラボ済みとなります

プラスして、昨日星川サラさんから歌ってみた動画投稿されましたが、星川さんに至っては電音部というバンダイナムコが作っている音楽コンテンツにて声優もしており、繋がりとしては十分となっております

実際にVのことを一定数快く思わない層がいる、というのも事実ですが、それはアイマスに限らず、他のコンテンツでも散見されるので事ここに至ってはアイマスぺーだけを揶揄するのもまあ筋が違うかなといったところです

これらの争いに関してアイマス、Vともに長年の積み重ねやしがらみによってアンチも多いコンテンツですのでまあそういった面倒な方々が集まってしまう、という悲しい宿命もありますので粛々と受け止めるべき現実ではあります

また、公式シャニマスお金を使わないで、広告ばかりにお金を使っている、という言説を唱えている方もいらっしゃいますが、シャニマスほぼ単体でバンナムサービス子会社一個黒字化していてかつゲーム側の更新も多く、新システムなども半年に一回は入るようになり、それ以外のガチャイベントシナリオ継続も同時に進めている中でお金を使っていないはかなり無理筋ではないでしょうか

またPR効果疑義を呈している方もいらっしゃいますが今回本家歌ってみた元のSOS動画に関してはまもなく100万再生がいきそうで、こちらはアイマス公式Youtubeチャンネルアイマスチャンネル内の動画再生数では4番目の再生数となります。今回の件で物見遊山される方に置かれましてはぜひとも本家動画もご覧いただければ幸いです

https://www.youtube.com/watch?v=EvuXIk2Bh78

2022-09-26

https://anond.hatelabo.jp/20220926044355

ラブライブガルパン作家性があるか?

萌えオタをブヒブヒさせるだけで何も考えずに見られる

作家性の作品」と「エンタメ作品」どちらが上ということもない

木谷もこれから作家性よりの作品を手掛けたいと言ってる

バンドリ!』の大ヒットはいかに達成されたかアニメゲームメディアミックス成功の鍵は「音楽コンテンツ」、ブシロード木谷高明氏が語る

https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/190724b

2022-04-23

anond:20220423181243

出てきてから10年程度なのに「若年女子向けコンテンツになって久しい」というのも謎だが

元々若者向け音楽コンテンツであってエロ豚向けコンテンツではなかった(一部には今も昔もいるだろうが)と思うが

元の初音ミクの絵見てもわかるように元々エロ度は低い

ファン層の加齢もあって最近のほうが出始めより高い年齢層に広がってる

東方シューティングであってエロゲやラブコメのようなエロメインのコンテンツではなかったはず

2021-10-15

anond:20211015155242

言うて細かい文字を読まなくなるだけで他の映像コンテンツ音楽コンテンツまでやめる理由にならへんやん

2021-07-11

anond:20210710124113

追記読んだけど、やっぱりすべてのアニメ漫画ゲームオタクカルチャーだと思ってる匂いがする。

 

あと、動画配信サイト再生数で人気を判断するのがそもそもおかしい。

例えばCDで持ってる音楽をわざわざ動画配信サイトでは聞かないし当然再生数にも加算されない。

動画配信サイト再生数が伸びる音楽コンテンツの特性というものもっとよく考えるべき。

2018-01-24

ヲタクグッズを買わなくなった

一番買ってたのは中学生の頃

大学生の頃にはもうほぼ買わなくなり、おっさんになった今では何も買っていない

映像音楽コンテンツですら極力電子媒体で買う

 

だけど欲しくないというわけではない

素晴らしいものがあればきっと欲しくなる

でもどうしたってヲタクグッズっていうのは、旅行先のペナント以上の価値を発揮してくれない

 

未だに期待してるのは電子媒体のグッズだが、せいぜいLINEスタンプくらいか

ソシャゲカードとかはグッズに入れたくない)

もっと何かないのかよ

2016-08-03

シン・ゴジラ音楽集に関する小市民の呟き

シン・ゴジラ音楽集はなんでiTunesStoreで売ってくれないんだよ!

もうCDというモノは必要じゃなくて、音楽コンテンツけが欲しいんだよ。

いや、コンテンツの所有すら必要なくて、手軽にいつでもアクセスできる権利と鑑賞体験だけ購入できれば十分なんだよ!

CD在庫切れあるし、一種の品薄商法なんじゃねーの?と邪推してしまう。

(追記)

ま、CD買ったけどな!

2014-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20140513154558

なんで東京発のJPOP音楽コンテンツAKB限定なんだよw

そもそもマイルドヤンキーにも好みがあるらしくそこにAKBは入ってない

それくらいの基礎知識を入れてから文句言ってくれ

あとタバコギャンブル趣味的な車は地方でもオワコンだなんだと言うなら

既にこのマイルドヤンキーという層自体が幻だってことになるぞ

このマイルドヤンキーという層はそれらを消費する地方若年層って事なんだから

http://anond.hatelabo.jp/20140513095138

違う違う逆なんだよ

マイルドヤンキーを言い出した連中によると

従来の東京発のJPOP音楽コンテンツを今一番消費するのがマイルドヤンキーなんだよ

でそれらに見向きもしないのが東京の連中

更に言えばいまよく言われる物を買わないタバコギャンブルも車も興味無いのが東京の連中

からそれら従来の若者がすきだったものを消費してくれるのが地方マイルドヤンキー

からこれからはそのマイルドヤンキーに物を売りましょうって話しだぞ

2013-09-11

今どきのコドモは、五輪ときめかない

よく「子供達に夢を与える為に、五輪を招待しよう!」とキャッチフレーズで言われる。

40年前の子供なら、J-POPもあまり流行してなかったし、ラップなんてなかったから、

五輪が最良の音楽」たりえた。

から心の友」はそれがジャイアンでなくても最大の娯楽コンテンツで、夢を与えられていた。

しかし「今ドキの子供」は

地上波+衛星テレビ(+一部CSテレビ)の歌番組

・録り溜めして見切れないビデオハードディスクアニメ主題歌

・毎月のように配信される音ゲーの追加曲

・そして世界人口の分だけ発信される素人の「歌ってみた動画

音楽コンテンツ洪水

五輪コンテンツに加わったところで、

子供脳内コンテンツ競争」に五輪は勝てない

大人の場合

「今のうちに見ておかないと、もうこの世で五輪見られない」と「計算が働く」から

それなりに「今回の五輪を鑑賞しておこう」のインセンティブが働く。

一方、子供は「計算」しない。

面白くなければ、「下手したらもう五輪が見られない、五輪を見ようよ」と大人に説得されたところで、

子供は「見たくないものは、見ない」。

これは「バイキングに行った時の大人と子供」と同じ。

大人は「折角だから、高い料理を取りなさい」と子供に迫るが、

子供は「只今現在食べたいものを食べる、値段が安くても高くても関係ない」

東南アジア五輪子供も夢中になったのは、

「今見逃したら、後50年は見られないから」と打算で計算たからではなく、

純粋コンテンツとして魅力的」だったかである

逆に言えば競争力あるコンテンツが他に少なかったから、夢中になったともいえる。

東京小学生の多数について集計取ったわけじゃないのだが、

少なくとも我が家小学生は、五輪真弓と聞いても「誰それ」の一言で終わった・・・

http://anond.hatelabo.jp/20130911131939

2012-06-23

音楽に身銭を切るということ

http://anond.hatelabo.jp/20120623023851

この増田を読んで、音楽大好き人間のおれからすると、「あぁ、こういう人が音楽業界ダメにしたんだな」とは別に思わなかった。

音楽業界ダメになったのは、そもそもこんな「責任者探し」なんかをしてしま音楽市場に関わる全員だということにまず気づくべきだ。

ことは、佐久間正英さんのブログに端を発する。

音楽家音楽を諦める時」

http://masahidesakuma.net/2012/06/post-5.html

これにケチをつけたのにケチがついてそれにケチが…というのが流れ。

この一連の流れでまず問題なのは、「いい音楽」の定義があやふやなまま書かれていること。

どうしようもないことだが、万人に共有される「いい音楽」の定義など存在しない。

から必ずどこかの側面を切り取って、暫定的にでも定義しないといけない。

ここでは、どうも「良い"音質"」や「満足の行く機材や環境」で作られた音楽のことを指しているように思われる(もちろん定義されてないからよく分からない)。

次にカメライターを自称する「かさこ」さんのブログ記事に移る。

「金がないから「いい音楽」作れない?~ビジネス感覚なき職業音楽家末期症状

http://kasakoblog.exblog.jp/18220333/

こちらでは、低予算でつくられた「高品質音楽」がうんぬん。

まり予算とは関係なく、いい音楽は良いんだ、と言いたいらしい。

なるほど確かに、お金をかければ良いというものではない。

1000万のストリングスだろうが、200万のストリングスだろうが、そこに聴手が差を感じなかったら、意味のない800万かもしれない。

では、高品質音楽とは何なんだろうか。誰がそんなことを決めるんだろう? その定義がない。

次にバトンが移るのが、増田匿名ダイアリー)。

「金がないから「いい音楽」作れない?~ビジネス至上主義の末期症状

http://anond.hatelabo.jp/20120622221514

なんか論文テイストタイトルで、かさこさんのブログ商業主義の極みみたいなもの見出し、ボロクソに書いている。

まり商業主義」だからダメなんだ、ミュージシャンが良いと思ったものだけを作らない。

また作っても全然評価されないようにした商業主義が悪い、といって、マスコミ叩きもついでにやってしまう辺りが可愛い

増田に求めるのは酷かも知れないが、さすがに音楽歴史をあまりに知らなさすぎて苦笑する。

ビートルズ商業性のない芸術だとか言ってる時点でもうあまり喋らない方がいい。

ここでの「いい音楽」の定義は、歌い継がれる事だそうだが、歌い継がれるということは大衆商業的に成功たからなのでは…と、これ以上は突っ込みどころ満載なので次に行こう。

音楽業界ダメにしたのは「レコード会社」じゃなく「アーティスト」だろ」

http://anond.hatelabo.jp/20120623023851

まず音楽大衆娯楽なんだ、日本にとっては!と強く断言している。

が、この国のみならず、音楽は全世界宗教や娯楽、芸術と深く結びついていて不可分の存在だろう。そもそもなぜそれらが同時に成立してはいけないのかが分からない。

ある人からすれば芸術に聞こえるし、ある人からすれば宗教的な境地に達するものもある。もちろん娯楽にもなる。音楽とはそういうものではないのだろうか。

また、大衆迎合せず、自分たちの好きな音楽のみを作り続けるミュージシャンを「アーティスト」とカッコで括り、どういうわけか彼らが音楽業界ダメにしたことになっている。が、論拠がない。

実際、これだけ著作権ダウンロード法律が話題になっているのに、もっとも関係する「アーティスト」は何も声をあげない。

自分意見すらいわないのに、「アーティスト」って本当に「アーティスト」って言えるのかね?? 

これが一番意味不明だった。なんで「アーティスト」は法律の問題に触れないといけないのか。そしてそもそも声を上げたかどうかちゃんと検証していない。ただ自分の聞こえる範囲内でいなかっただけなのに、一般化している。むちゃくちゃな主張だ。

この記事では、つまり大衆に向けてしっかり受ける音楽を作ることが「いい音楽」で、自分たちの好みや主義を通すことが音楽業界破壊したということになる。また極端な話だ。

このように結局、「いい音楽」というもの定義されないまま話が進むから、何の実りもないケチの付け合いになっているのが残念だ、と、流れを概観して思う。

最初にも書いたが、もう犯人探しなんかしている段階じゃない。敢えて言うなら全員が犯人なんだと思う。ぼくも君も含めて。

少なくとも、ごねたところで、現状はどうにもならない。

確かに、音楽の状況は変わった。

音楽コンテンツに支払う金額は少なくなった。当然のように市場は縮小する。

予算が下がる。確かに音質は落ちる。ストリングス楽団を必要するような高予算音楽は簡単に作れなくなった。

ただ、予算音楽の質と比例しない。ぼくはミックスと音質がクソみたいな初期BUMPOFCHICKENが好きだ。ハイファイで澄んだ音質の新曲は聴きすらしなくなった。

からといって悪い訳ではない。ぼくにとっていい音楽でなくなったBUMPの新曲は誰かにとってのいい曲になっただろうから

こんな風に変わっていく現状の中、レコード会社の人たちはレコード会社で、ミュージシャンたちはミュージシャンで各々の問題を考えて欲しい。

ぼくは門外漢なので何も言えない。ぼくはリスナーからリスナー目線ものを言う。

ぼくは、単純に音楽もっとたくさん聴いて、たくさんお金を落とせばいいと思う。

CDが売れないのが問題じゃなくて、音楽市場お金が流れない現状があるなら、それは結局のところリスナーが財布のヒモを縛っているからだ。

お金を落とす価値のあるミュージシャンがいない、本当に良いなら喜んで金を出す。よくきく言い訳だ。

違う。逆だ。お金を払って、身銭を切って買った音楽から真剣音楽を聴く。せっかく払ったお金をムダにしたくないから。

いま、音楽は猛然と無料化の方向に向かっているが、それでは絶対に音楽業界は良くならない。なぜならリスナーが育たない。


音楽はタダで聴けてはいけない、とは言わないが、やはりそれは限定的であるべきだ。

ここはちょっとレコード会社ミュージシャンに向ける。

イタチごっことは分かっているが、もし本当に無料違法ダウンロードされることが音楽市場お金が流れない原因だとするなら、

人件費を割いてでも、YouTubeニコ動などのストリーミングサイトを巡回する人員をもっと設けるべきだと思う。

先程にも書いたが、音質と楽曲の良し悪しの判断は必ずしも道を同じくしない。

音質が多少悪くても楽曲が気に入ってしまえば、タダを取るリスナーが多い。

そして、音楽が安くなることに関してだけは、大賛成。今、iTunesなどでは一曲が200円かそこらで買える。

作り手には申し訳ないがリスナーからすると、やはりこれくらいが限度だと思う。CDちょっと高すぎる。

逆に、ダウンロード販売などで安く手に入る音楽在庫もっと拡充しないといけない。

iTunesなどで販売されていない曲がユーチューブでタダで手に入るとか、さすがにそれはユーチューブ使うよ。

まりリスナーは身銭を切って音楽をきくべき、と同様に、身銭を切りたくなるような仕組みをレコード会社ミュージシャンは考えていかなくてはならないだろう。

少なくとも、パッと思いつく上記のようなことはできないといけない。

それをするお金がない、というのなら、音楽業界は衰退の一途を辿ることを甘受するということに他ならないだろう。

 
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ようこそ ゲスト さん