NTRジャンルはAV界でも盛んだが、これをもう一歩踏み込んで実践的にやろうという試み。
まず、特定の推しを定め、その女優さんとアダルトVRで徹底的に親しくなる。
動画だから先方は親しくなってくれない。だが、同じ女優さんのVR動画を繰り返し見ているうちに、自分のほうには特別な愛着が芽生えてくるだろう。
なのでVR作品はなるべく彼氏彼女という立ち位置がはっきりしたイチャラブ系がよい。ほかにも妹系とかオナサポ系とか、心理的親密度が高い作品ほど望ましい。逆に、風俗系ナンパ系や家出少女、ハーレムものなど心理的紐帯の弱いものは向かない。
(2D作品でもできなくはないだろうが、アダルトVRは立体的な主観映像なので、特定の女優に対する愛着を育む力が2D作品よりはるかに強い)
実際にVR動画を見ながら会話を交わすのも効果的だ。「○○ちゃん、また会えたね」とか、問いかけに返事をしたりとか。
これを真剣にやっていると、そのうち推しがAV女優・セックスワーカーという記号を脱ぎ捨て、自分の中でひとりの女性になる。そうなると、推しが服を脱ぐだけでめちゃめちゃ興奮するようになる。
さて、キスをしようと迫って来られたら狼狽するくらいまでに感情移入が仕上がったら、推しの2D作品を鑑賞しよう。
オーガズムというのは、プレイ中は楽しいものでも、後には興奮は残らない。
そうすると、素に戻ったときに、話のエグさつらさばかりが残ることになる。
リアル生活に悩みを抱えていることもあって、鬼畜ネタでオナっても後味が悪いことが増えた。
方針変えようかなと思うが、鬼畜ネタの刺激の強さは魅力的だ。かと言って後がつらいのでは…。
万が一心を入れ替えても、鬼畜エロ同人で今までたくさん抜いたという事実は揺るがないし。
おそらく今の自分には、合意の上の、愛とか痴女ビッチの路線でやるのがいい。
「どうあがいても、俺は純真で罪のない清き一般市民にはなれないんだろうな……」という事実が、少し効く。
余談だけど、乱文ってこういう文のことだよな!乱文失礼とか言ってる人の文章がことごとくスッキリしてて、なんかコンプレックスを感じる。