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はてなキーワード: リリースとは

2020-09-09

大手2社のVtuberにじさんじ、ホロライブ)への誹謗中傷通報窓口の違い

2022/2/15 追記

カバー株式会社ホームページを久しぶりに確認したら、コンタクトページから通報ページまでの導線が用意されていた。

いつ更新されたかはわからないが、きちんとなっていてよかった。

いちから株式会社にじさんじ

URL

https://www.ichikara.co.jp/report/

リンク元

お問い合わせで「一般の方」を選ぶと通報ページのリンクが表示される

その他

必須項目には「必須」と書かれている

(2020/09/10 追記電話番号入力欄が電話番号のものになっている

(2020/09/10 追記個人情報の利用目的記載されている。

 ただし、魚拓存在しないためリリース当初から記載されているかはわからない。

カバー株式会社(ホロライブ

URL

https://cover-corp.com/report/

リンク元

Twitterのツイート現在の固定ツイート

(2020/09/12 修正ホームページ該当のNEWSページ記載されているURLを手動で入力する

 ブラウザPDFファイルを表示する仕組みのため、通報窓口のURLクリックしても反応しない。

 元のPDFファイルURLクリックすれば通報窓口ページへ移動するが、そもそも元のファイル確認する手段ブラウザ開発者ツール機能以外に無い。

その他

上記リンク元つぶやきで「誹謗中傷専用窓口」という謎の文言を使っている(通報ページ自体には「誹謗中傷行為に対する通報窓口」と書かれている)

入力項目に謎の「*」マーク存在する(おそらく必須項目なのだろうが説明が一切無い。このページだけではなくお問い合わせページも同様)

(2020/09/10 追記電話番号入力欄が数値扱いになっておりマイナス値を入力できる。

 電話番号入力対応していないブラウザを想定してあえて数値扱いにしている可能性もあるが、電話番号入力欄のブラウザ対応状況を見る限りIE10以降は対応しているため関係なさそう。

(2020/09/10 追記)当初は以下の文章個人情報の利用目的)が記載されていなかったが、現在記載されている。

送信いただいた個人情報は、通報に対する調査、詳細確認、ご返答(なお、ご返答を確約するものではございません。)の目的で利用させていただきます

魚拓https://megalodon.jp/2020-0909-0234-28/https://cover-corp.com:443/report/

感想

何も対策をとらないよりは遥かに良いと思うが、カバーは本当に誹謗中傷通報連絡を受ける気があるのだろうか。

固定ツイートを変えた場合Twitterから通報ページが辿れなくなると思うのだが、このまま永遠に固定ツイートを変えないのだろうか。

そもそも現状でもホームページNEWSページを見て手動で入力するか、Twitterリンクからでないと辿れないのはどうかと思うが)

幾度もコンプライアンス強化に努めると会社から声明が出されている以上、1人のVtuberファンとしてできることはその言葉を信じて今後の改善に期待するぐらいしかありません。

安心して各社のVtuber活動できる・ファンVtuber応援できる状況になることを願っています

更新履歴

2020/09/10ブックマークで指摘があった個人情報の利用目的と、コメントで指摘があった電話番号入力欄について追記

2020/09/11:「疑問」を「感想」に変更。今後の改善に期待する文章追記

2020/09/12カバー通報窓口についてNEWSページでURLクリックすると移動できると誤認していたので修正

2020-09-08

好きなミュージシャンガチメンヘラなんだが

メンヘラのメンがヘラった様子を見ていても

心配になる or 作品に変な色(イメージ)しか付かないので

CDだけ買う、配信だけ買う、ライブだけ行くってしていたんだけど、

最近調子良さそうだから(叩かれても・揶揄われても活動休止してない)

ここに至るまでなにをやらかしてたのかな?ってふと気になって5chで見たらドン引いたwwwwww

wwwwwwwww○○さんっぱねぇえwwww

 

このくらいなら他のミュージシャンにもいると思うので書くけど

ファンクラブの会費集めているのに4年間CDリリース無し、6年間ライブゼロ な時期がありました

これ以外のことをかくと特定余裕になるので控えるけど

これに加えて色々やらかしている人についてきたファン、一緒に仕事してくれた関係者じゃぞ?

それに対してお前wwwって思いました

 

このミュージシャン前世信者の命と関係者の命でも救っていたりするのかな?って皮肉じゃなくてマジで思いました

 

そんくらいドン引いた

 

けど活動が活発になってよかったです

 

まぁアーティストクレージーなくらいがちょうどいいですよね(錯乱)

2020-09-07

anond:20200907164629

VRChatでつい先月Avatar3.0がリリースされたタイミングなので「AVATAR2.0 Project」ってネーミングは古臭い

アイドルファンは全肯定応援スタイルが本当に正しいのか

私はかつて元KAT-TUN田口淳之介ファンだった人間だ。(釈放時に派手に土下座して法廷で公開プロポーズしたあいつだ現在も別の男性アイドル応援しているので、Twitterでいわゆるオタ垢を動かしている。そのオタ垢のTLで今年私をざわつかせた一連の流れがある。

手越祐也ジャニーズ事務所退所と、そこからファンの動きだ。

何がざわつくかって、かつての田口ファン層の変化と共通する点が多いからだ。

先にトピックを列挙しておく。

ファン需要供給の不一致

私生活の切り売り

ファン高齢化固定化

・全肯定ファンけが残った世界

当初たまたま目にしたファン...というより降りたくても降りられない人たちのつぶやきがあまりにも既視感があって、愚痴垢界隈からしばらく目が離せなくなってしまった。自分でもはちゃめちゃに気持ち悪いと思うけれど、自分トラウマと向き合って過去を冷静に振り返りたい自分がそこにいたのだと思う。

はじめに書いておくけれど、これはアイドルファンに対して「こうあるべき」と言いたいのではなく、手越くんをはじめとするアイドルたちに「残ったファンがこういう状況になったら危険」とどこかにメッセージを吐き出したくなったそこらの限界オタクの呻きです。オタクたちに石を投げるつもりは一切ございません。

また、「逮捕されたアイドルと一緒にするな」というご意見もあるかと思いますが、正直逮捕の有無に関わらず、逮捕前の田口の状況はいわゆる下降線をたどっていて、あまり芳しくなかったと思いますメジャーとの契約が切れたりして。(現在リセットされて少し良くなったと思う。この辺りは末尾にて。)知名度も人気の規模も手越くんとは差がありますが、あくまで「アイドルファン関係」が悪化すると活動が衰退する可能性があるぞという個人意見ですのでご了承ください。

ファン需要供給の不一致

田口といえば世間一般的にオラついていたKAT-TUNの中でもマイルド担当で、育ちとスタイルの良さ、ダンスの美しさからクラシカル王子様的ポジションとして愛されていた。(寒いギャグも言う三枚目キャラでもあったけど。)

ジャニーズ時代比較需要をまっとうしていたけれど、退所してソロ活動を始めてからは、本人のリアルな嗜好が垣間見れるようになってきた。

顕著だったのがアーティストロゴ

今でも「田口淳之介 ロゴ」と画像検索すると一部ヒットするが、ゴリゴリのワルなストリート系のロゴなのである(語彙力、、)。

インディーズで発表した1stシングルHERO」のジャケも完全にらしからぬワルでマッチョフォントタイトルが描かれていたし、続いてリリースされたメジャー1stシングルロゴストリートアート風で、本人のファッションもとてもカジュアルものだった。

活動のかなり初期から、熱心だったファンからも「これじゃない」「田口くんに似合う服はもっとこういうの(画像つきTweet)」といった類の意見が頻出していた。

音楽性に関してもちょいちょいジャパレゲテイストを出してきたり、ウェイ度の高いラップチャレンジしたり、イカついテイスト楽曲が目立った。(全てではないが)

はっきり言って、目指している方向が「理想ちょっと違う」というよりファン達が「なんなら苦手」と感じるジャンルだった印象だ。地雷を踏んでいたのだ。

アー写も「強い自分」を打ち出したい意図がわかりやすものを長らく使っていて、「もっと穏やかな空気感写真の方が田口くんの良さが出ていいのに」なんて言うファンの数は決して少なくはなかった。あれだけ言われていたのだからファンレター等で直接進言した人だっていたに違いない。

しかし、そういった意見からの変化は見受けられなかった。

逮捕前の田口は、ファン需要理解していながらも「自分表現したい自分」との大きなギャップに苦しんでいたのではないか

ライブ衣装しかり、写真集の衣装のチョイスしかり、需要に応える場面もそれなりにあった。けれど、本人が持たれたい印象と差があることがあまりにも明確だったので正直見ていて苦しかった)

独立して個人活動していくのだからアイドル自分のやりたい表現をやる権利行使して当然だ。それは美しく言えば信念とも言える。だけど、ファンのツボを押さえていないとファンが減るのは当たり前の結果なのだ

かつてのファンが一番切望しているであろう音楽活動が手薄なまま、YouTubeボランティア脱毛サロンにと活動範囲を広げている手越くんを見て、そんなことを思い出した。

ただここまでは本人がリスク覚悟してどこまで天秤にかけるのか次第の話だからまだいい。ここまでなら未来に期待して残るファンはそこそこいる。

私生活の切り売り

芸能人実名をあげまくった手越くんの自伝とは影響力にだいぶ差があるが、田口もしばしば私生活の切り売りと称されても仕方のない活動があった。

いくつかの媒体で、退所から現在までを振り返るインタビュー結婚をいずれ考えている主旨の発言をしたり、吉本芸人がたくさん集まる関西ローカル番組でも同様のことを語ったりしていた。

長年交際を続けている恋人がいるのはファンなら周知の事実だったし、退所理由を濁された時点で結婚を見据えての退所なのだろうと多くのファンが推察していたせいなのか、ソロ活動の開始当初から田口ファンには恋愛に寛容な人が多かった。

だが、週刊誌から情報が流れてくるのと本人の口から語られるのとではダメージ全く異なるのだ。くだりの関西ローカルから一気にファン離れが進んだ印象が強い。

アイドルだって恋愛自由だ」という考えは正論だし、どちらかといえば私もその主張に近いが、一方で「恋愛して欲しくないというより、アイドルの生々しさに触れたくない」というファン気持ちはわからなくもない。そういうファンが良い悪いというより、アイドルが実生活恋愛の話をすと、一定の耐性がある人でないと応援しづらくなるのが実情なのだ

また、生々しい恋愛を語りファンに耐性を求めることで、”とあるリスク”が生じるのだ。

ファンのと高齢化固定化

そのリスクとは「ファン高齢化」だ。

現在手越くんを純粋応援するファンの方も、どちらかというと高齢の方が目立つ。

田口ジャニーズ時代から元々マダムキラーの傾向があったが、1stアルバムを出したとき池袋サンシャインで行われた特典握手会には本当に若いファンがたくさんいたし、握手して感激して目をはらして会場を後にする人で溢れていた。

それが、いつからか会場には自分の親世代ファン割合がどんどん増えていって(つまり若い子が減った)、スタンディングの密集した現場なんかでは誇張ではなく本当に加齢臭が漂うようになってしまった。

アイドル恋愛に耐性がある人とはどういう人なのか。全員ではないが、自身結婚経験している人ほど、その傾向は高まるように思う。

また、アイドルの親目線で「幸せになって欲しい」と願うファンもこの傾向が強い。(言わずもがな世代の人たちに親目線ファンが多い)

自分結婚しているのに、アイドル恋愛結婚咎めるのは後ろめたい」と思う人、「アイドル恋愛を許容する心の広い自分が好き」と思う人たちが生き残る。

高齢ファンが全て悪いとは言いません。年齢を重ねて穏やかに応援していて、マナーを大切にする素敵なファンの方もたくさんいました。

ですが、高齢ファンのよからぬ特徴も正直あります

SNSが苦手

SNS上で内輪ノリな人が多い

SNSが苦手。これが単に「拡散力が低い」だとか「他界隈を沼に落とすのが下手」といった特徴であれば、単にプラスの影響が少ないだけで、害はありません。

SNS慣れしてない、SNSしてない世代の特徴は、<自分SNS上での振る舞いで他者からどう見られるか>という視点が欠如した行動全般を指すのです。

わかりやすい例でいうと、愚痴つぶやくとき検索けが出来ていなかったり。アイコンプロフィールがダサかったり。使っている絵文字顔文字など表現全般が古かったり。内容を垢分けせずに無駄日常を垂れ流したり。

そのダメな行動の最たる例が内輪ノリ

高齢女性ってなんですぐ「○○ちゃん〜❗️」とか言ってすぐリプライで絡むんでしょうね。あとすぐ「○○同盟」とか「見守り隊」とか言い出したり。

きっと若い世代以上に良くも悪くも<いか標準的であるか>に気を遣う世代からすぐに群れたがるのでしょうか。

アイドルディープオタクになるための2大行動として「ファンクラブに入る」と「SNSで専用垢を作る」だと思うのですが、後者の専用垢を作る前段階で、新規若いファン大手垢を中心に、界隈のファンがどんな発信をするかをチェックします。そして、安心できるコミュニティーだと判断してようやく壁打ち垢からスタートするものです。

SNSが下手なファンばかり増えてしまうと、残念ながら新規ファンはどんどんつきにくくなります

あとこれは田口ファンだけかもしれないけれど、高齢ファン気持ちが昂ってても遠慮してなのかライブ会場であんまり声出さないから、パフォーマンスの素晴らしさの割に現場熱狂が薄くて悲しくなることが多かったな。。。

肯定ファンけが残った世界

よく愚痴垢界隈や降りかけのファン、ひいては批判を投げかけるファンに対して投げかけられる意見として、「嫌なら見なければいい」という言葉があります

特に逮捕直後は当然ながら田口ファン界隈のSNSも荒れに荒れ、結果として擁護からこの言葉が発せられました。

少し前にAKB48柏木由紀ちゃん(この人選で傷つく手越くんファンいたらごめん)も自身Youtubeチャンネルで、「全肯定してとは言わなけれど、アイドル自分理想に変えさせるのは違う。見ていて自然応援したくなる人を応援すべき」という主旨のことを話していた。全肯定まではいかないけれど、比較的近いスタンス発言だと思う。

こうした類の意見は、ファン自身精神を病まずに応援するという観点では大正解だ。

だけどアイドルから見て、本当にこのスタンスは望ましいのだろうか。

アイドルに限らず、認知度がものを言う世界では、無関心こそが最大の脅威だ。愚痴を言われながらフォローを続けられているならまだマシで、チャンネル登録フォローを一度外されてしまったら、そのファンが戻ってくる望みはほぼゼロに等しい。

だいたいアイドルが何をやっても許すならば、そもそもなぜそのアイドル推しているのかという根拠が揺らいでしまう。だんだん応援するのが習慣になってしまったとしても、元はといえば応援したくなる決定的な要素があったかファンになったはずだ。本当に全肯定になってしまったら、それはただの宗教依存自己陶酔だ。

今私が推しているアイドルの界隈は、ことによっては批判も行われ(批判アイドルだけでなく運営に向けられることもある)、少なくともファンの間では正当に議論が交わされることが多い。批判も決して押しつけではなく「次は気をつけられるといいね」「反省できる○○くんは素敵」といった具合に幸いにもポジティブに着地するのをよく見かける。こういう意見が見られる場所応援してこそ、自分推しているアイドルを好きだと日々自信を持って実感しながら応援出来るのではないか

そして現在手越くんの愚痴界隈は、見切る勇気がなかったり、まだ期待しているというだけでなく、ファンが減ってしまう恐ろしさを察知しているからこそ、健気に意見を言い続けているのではないでしょうか。

かつての田口から見ても、彼女たちがいなくなってからが本当に切ない事態を招いてしまう予感がします。Twitterを見た感じ、若いファンが多いし。

少し前に現在応援しているアイドルグループのメンバーの一人が、新しいレギュラー番組を始めるにあたって、「今まで見せたことがない一面を見せるかもしれない」と事前にブログで発信していてとても感心しました。ファンが離れる恐れのある新しい挑戦の際に、先回りしてファンケアしたり、活動の幅を広げるにしても、ファン理解できるような筋を通すことでいか安心感が得られるか、と実感した体験でした。手越くんもよかったら参考にしてみてください。

最後にこのブログで散々貶めてしまった元自担田口淳之介さんに関して補足。

私は逮捕が原因でファンをやめたというより、逮捕後、ファンクラブの会員だけが見られるブログでは「法廷で語ったことが全て」と言っていたくせに、そのブログの後で家族との仲が原因で小嶺家に助けられて絆を深めた、などなど余計なことをベラベラと週刊誌に語ったのに呆れ果てて応援する気をなくしてしまいました。

ですが、私がファンをやめる前より、現在の方が状況が良いように思います

逮捕されたことで以前よりプライドがなくなったのか、自身オリジナル曲だけでなく「踊ってみた」に積極的に挑戦して動画投稿したり、逮捕からラジオ番組を通じて交流があったボカロ界隈の方と楽曲を作ることで、クリエイターを押し上げつつハイペースに作品を出すことに成功しています

正直、逮捕された後にここまでアクティブ活動してくれると思っていませんでした。

ボカロ曲が私の音楽的嗜好に合わないので、応援はしていませんが、SNSフォローは続けています

たくさん傷つけられましたが、今でも幸せになって欲しいという気持ちには変わりはありません。

何より、「歌って踊ることが好き」であるということにしっかり軸を置いて活動しているのが見て取れるのが嬉しいし、どうかこのまま続けて欲しい。田口氏に関しては、いつの日かまたファンに戻る日がくるかもしれません。

勝手比較して勝手に書き散らしましたが、どうか手越くんのファンやかつて手越くんファンだった人たちが幸せに心穏やかに暮らせますように。

ペラコン2020の意義や問題点を整理してみる


2020-09-06

新型と旧型

旧型コロナは、肩にトゲトゲがついていないので

見分けがつきます

あと顔に動力パイプがついていません。

今秋には、高機動型がリリース予定です。

2020-09-05

ワールズエンドクラブは誰に向けて作られたゲームなのか

先日、トゥーキョーゲームから新作がゲリラ的にリリースされた

その名も「デスマーチクラブ」……ではなく、「ワールズエンドクラブ

タイトルが変更となったこ作品は、初報でのキャッチコピーはこう打たれていた

12人を殺す?12歳による、12のデスゲーム

2年前、簡単ビジュアルと共にファミ通に現れたこキャッチコピーに胸を躍らせた自分を今でも覚えている

ダンガンロンパでお馴染み小高和剛氏と極限脱出シリーズでお馴染み打越鋼太郎氏がタッグを組んだとなれば更に期待は高まる一方だ

よく練られたシナリオの打越

皮肉に満ちたサプライズ小高

この2人が協力して新たなデスゲーム体験を与えてくれる

それも、デスゲームではタブーとされる子供たちがそれを行うのだ

流石に直接的な表現はないだろうが、それでも生死不明くらいの表現はしてくれるだろう

純粋だが残酷しか12歳という思春期を迎えつつある子供たち

そこに与えられるデスゲームとは一体どのような物語になるのだろうか

期待せざるを得なかったのを覚えている

そして2020年9月4日

1月最後に動きを止めていた公式が突然に「タイトルを変え」「ゲリラリリース」したのだ

そして配信されたワールズエンドクラブ自分も飛びついたのだった

……だが、そこから始まったのは「茶番」であった

ネタバレを防ぐためにも簡単にいうが、要は「デスゲームは嘘」だったのだ

このゲーム、ワールズエンドクラブはデスゲームものではなかった

あくまでデスゲーム要素はプロローグだけになり、デスゲーム破壊して脱出した後、崩壊した世界探検するのがメインとなる

ここでよく聞く意見としては「流石にデスゲーム子供たちにやらせるのは倫理的にまずいとなり、急遽変更となったのでは?」という意見

だが、この意見配信日に行われた制作陣による生放送にて伝えられた「最初から子供たちが崩壊した世界探検するゲームとして作っており、デスゲーム要素はあくまで"ツカミ"として入れられた」とのことから否定される

自分小高)と打越がやるならデスゲーム要素入れたいね、ということで付け足した」

小高氏は言っていた

そう、つまり広告で彼らは嘘をついていたのだ

最初からデスゲームものなど作っていないが、それを隠していたのだ

私的意見申し訳ないが、「だとしたら、私が期待して待っていたのはなんだったのか?」と言わざるを得ない

そしてメインとなるストーリーは前述したとおり崩壊した世界を旅するもの

しかしこれもまた、首をかしげざるを得ない内容だと言いたい

いや、内容自体はたいしたことはない

突っ込みどころはかなり多く、ご都合主義不快下ネタや不自然唐突な展開などかなりあるが、それでも主軸となる「子供たちが鹿児島から東京まで冒険する」というストーリー自体問題はない

私が首をかしげざるを得ないというのは、その雰囲気

12人と道中で増えたもう1人、計13人は続く道中、喧嘩したりトラブルに遭遇したり、膝をつきかねない強大な問題にぶち当たる

しかし彼らは仲直りし、協力し、絆を深め合い、進んでいく

頭に浮かぶのは子供の頃に読んだ児童文学、「ぼくらの7日間戦争」をはじめとしたぼくらシリーズ

そう、このワールズエンドクラブぼくらシリーズのような児童文学の装いでもあるのだ

そんなもの、期待していなかったのだが

あくまで私の意見であるが、打越鋼太郎氏のハード世界小高氏の悪趣味世界はあまり見受けられないと思った

なら、このゲームは一体、誰に向けたゲームなのだろうか?

広告していたデスゲームは嘘だった

シナリオディレクター陣の過去作とは毛色が違う話である

なら、このゲームは誰が楽しむのだろうか

もちろん情報が明かされた今となっては「明るい雰囲気ゲーム」として手に取る人は多いだろう

しかし、それは"今となっては"、だ

それ以前、打越鋼太郎小高和剛の名前、そしてデスゲームというジャンルから期待していた人の、その期待に応えるつもりはあったのだろうか?

せめて、デスゲーム要素は無く、グーニーズを想起させるジュブナイルものであると少しでも事前に伝えてくれたなら「なるほどそうなのか、それはそれで面白そうだ」と期待の仕方を変えたもの

それを配信ギリギリ、いや、配信してから公開するのは

誰のためだったのか

少なくとも

私のためではなかった

あえて言うが、私はこの売り方に失望した

告知と内容が違うのは過去特にダンガンロンパシリーズでも見受けられ、そのたびに賛否両論を呼んだが基本的に私は好意的だった

が、それはあくまで「ダンガンロンパを買ったらダンガンロンパだったから」だ

今回は「ダンガンロンパを買ったらぼくらの7日間戦争が入っていた」レベルに内容が違うではないか

奇を衒えば話題になる

そのためならゲームの内容に嘘をついてもいい

情報を隠していい

ユーザーの期待を裏切っていい

本気でそう思っているのなら

トゥーキョーゲームスはゲーム屋ではなく

ただのつまらない嘘つきなだけだ

https://it.srad.jp/story/20/09/05/0549247/

早くuBlackよこせバカ

というか全アドオンを今月中に有効にできるなら、なんで今月末までリリースを待てなかったんだよ

おかしいのかクズ

2020-09-04

推し事務所が無理すぎてヲタ卒しそう

オタクお気持ち長文

でも客観的意見は欲しいので何か思うところがあれば是非教えてほしい。

三行でまとめるとこう↓

1.一般人だった推しグループが「自分たちのやりたいことをやるため」に会社(事務所)を設立した

2.いつの間にか事務所の規模が大きくなり「事務所のために推しグループが働いている」ような印象になった

3.増田的にはそれが受け入れ難くヲタ卒も視野に頭を悩ませている


以下、経緯を主観交えつつ紹介


隠すつもりもないから大してぼかさないけれど、増田推しは今年結成11周年を迎えるゲーム実況グループだ。彼らはゲーム実況だけでなく音楽活動のメインに据えていて、CDリリースしたり毎年のようにライブツアーを行ったりしている。

はっきり言って万人受けするタイプではないが、そのおかげか熱量の高いコアなファンが付きやすく、あけすけに言えば「金払いの良い」ファンを多く抱えている。増田などはまだ序の口の方かもしれないが、二日連続スパチャで満額投げたこともあるし、先月はオンラインイベントやグッズ販売が重なり推し活費だけでカード請求10万を超えた。推したちが「生身の男性」ということもあり、ファン層は今アツいVTuberオタクよりはジャニオタに近いと思う。とにかく推しに金を使うことに躊躇がないのだ。

そんな推したちが会社設立したと発表したのが、2015年1月のことだった。もちろん驚きはしたが、既にアルバムも3枚リリースしていたし、単独音楽ライブもやっていたし、企業とのコラボもしていたし、活動の幅が「ゲーム実況者」の枠を越えるくらいには広がっていたので、増田としては自然な流れかなと思った。会社所属する理由は「個人でやるには限界があるから」、自分たち会社を作る理由は「既存事務所に入るのでは自分たちのやりたいことができなくなるかもしれないから」と、そんな話がされていたのを覚えている。だから会社設立自体は、今でも悪い話ではなかったと思う。

当初、この会社あくま形式的もので、手続きスケジュール管理をやりやすくするためだけのものだと思っていたし、実際その後も特に会社のにおい」を強く感じることはなかった。もちろん、グッズ販売ライブツアーテレビイベントへの出演等は会社あってこその案件だったのだろうし、ニコニコと違いYouTubeに上げられる動画は外部の編集によるものになっていたが(これに関しては当時から不満が多かったが)、彼らの本質が変わったような印象はほとんど受けなかった(YouTube進出後初期はだいぶ空回っていたものの)。

会社存在をはっきり認識したのは、2017年2月のこと(実は2016年夏のライブチケットには事務所名が記載されていたのだが、当時は全く気付かなかった)。メンバーの一人が雑誌上で行っていた企画テレビ番組化し、そのゲストとして事務所(つまり推しグループ会社)の社長が出てきたのだ。

社長は、それ以前から推しグループに関わっている人物だった。音楽ライブではバンドサポートメンバーとして出演している人であり、メンバー曰く「色々手伝ってくれる人」だった。そうした面から社長を良く思う人もいれば、メンバーに対する過去言動理由社長を良く思わない人もいる(増田後者だ)。

メンバー冠番組に、他のメンバー差し置いて出てくるくらいだ。さぞかし「社長」としての力が大きいのだろう、と当時は皮肉交じりに思った。案の定番組放送後は掲示板Twitter社長批判派と擁護派の論争で荒れに荒れた。これを端として「事務所」や「社長」の存在認識した人は多かっただろう。

明確に事務所への不満を抱くようになったのは、2019年。この頃には活動の場はほとんどYouTubeに移っていて、動画投稿生放送こちらが中心になっていた。

この年から目立つようになったのが「スケジュール管理杜撰さ」と「動画編集」、それから企画過激化」だ。編集についてはYouTubeウケを狙うための試行錯誤もあるのだろうが、ニコニコ時代から見ている層としては過剰に感じる部分が多く、演出に関しては正直「スベっている」と思うことも多い。まあ、これは完全に好みの問題なので取り立てて騒ぐほどでもないのだが、スケジュール管理に関しては本当にどうしようもない。

翌日に予定が入っているのに長時間生放送をセッティングしたり、メンバー発案の料理企画生放送の日に大食い動画撮影をしたり、短期間に生放送の予定を詰め込んだり……。「なぜそうした?!マネジメントとは?!」と思うことが多々あった。「事務所であるならそれくらいはきちんとしてもらいたいものだ。

企画過激化については、なんというか、メンバーが体を張って笑いを取らされる企画が増えたように思えた。「今までならそれは罰ゲーム扱いだったのでは」というような内容(たとえば激辛や痛い系)が普通に企画競技採用され、見ていてつらいと思うことが増えた。そんなことをせずとも推し面白いのに、というファンとしての贔屓目もあるかもしれないが。

その他にも他所とのコラボレーションやMVの内容など、不満を感じる部分は所々であった。だが、推したちのことは好きだからそんな不満たちはぐっと飲み込んで我慢した。

しかしそんな中、事務所からCM仕事募集するプレスリリースが出される。それも、推しグループタレントとして前面に押し出してだ。

推しグループは、確かに「有名になりたい」とは言っていた。YouTubeチャンネル登録者を増やしたいとも言っていた。だけど、CMに出たいなんて発言をしていたことはない。

もちろんCM出演は知名度を上げるにはい手段だろう。だが、彼らの魅力は「ゲーム実況」と「音楽」にあるのではないのか?CMで有名になって、それでいいのか?そもそも商品紹介動画商品の利点も欠点もズバズバ言う彼らにCMキャラクターが務まるのか?彼らを知らない人が彼らの姿を見ても「なんだこいつら」としか思われないのではないか?最悪の場合、悪印象を植え付けることのほうが多くなるのでは?

正直、全く意味がわからなかった。なぜ、推しグループがこんなことをしなくてはいけないのかと思った。これは彼らがやりたいことなのかと首を傾げた。(この件に関してメンバーほとんど触れていない)

しかし、事務所ホームページ社長ツイートを見て何かが繋がったような気がした。どうやら、事務所映像制作タレント育成に力を入れていく方針に転換したらしい。そこでなんとなく、推したちはそのための実績作りに利用されていたのではないかと思った。事務所事務所として仕事を得るために、推しグループ客寄せパンダ的に働いている。そんなふうに思わされた。

毎日アップされる動画、月に三度は行われる生放送。それらを撮影編集するのは今となってはほぼ全て事務所スタッフ仕事だ。過密なスケジュール意図不明企画演出も、スタッフ仕事を生むためにあるのなら……。推したちの自主性はどこにあるのだろう?

事務所は、推したちが自分たちのために作ったものではなかったのだろうか?推したちは今、何がしたいのだろうか?

推したちが今の状況をどう思っているかも分からないのに、勝手に飛躍して、悲観して、自分自分の首を絞めている自覚はある。

だが、少なくとも推したちの主体性自主性が失われつつあるのは間違いないだろう。動画生放送企画内容についても、グッズの販売情報に関しても、彼らが把握していないことはままある。与えられたタスクをこなしている。最近はそんな印象を受けることがほとんどだ。

増田は、そんな状況が耐え難いのだ。

推したちは、推したちだけで十分面白かった。誰かに企画を考えてもらわなくても、今風の編集をしなくても。毎日動画投稿しなくても。

いわゆる懐古厨意見であることは間違いないし、合わないと思うなら離れればいいというのも分かる。だが、推したちのことは好きなのだ。ただ事務所方針が合わないというだけで。

推し事務所が合わない場合でも、ファンを辞めなければいけないものなのだろうか?

推しを持つ人、持たない人両方の意見を聞きたい。

2020-09-03

学級会のこと学級会って呼ぶの止めないか

オタクのやる学級会ってあるじゃん

オタクが見つけてきたマナーの悪い奴とか長文使って晒し上げて、

オタクとしての在り方とかマナーとか各々好き放題それっぽいことまくし立てて、

なんか知らんうちに始まったと思ったら明確な解決とかなく知らんうちに話題から消えて、

ネタが良質なら熱心な名誉学級委員問題点Wikiとか作られたりするアレ。

自分は正直ノリたくないからガン無視してるんだけど「また学級会やってる……」みたいなこと言ってるフォロワーもなんだかんだお気持ちリリースしててみんな内心どう思ってるのかよくわからんアレ。

あれ「学級会」って呼ばれててさ、最初見た時はすげえ的確な揶揄じゃんっつって笑ってたんだけど、

結構割合で「お前のせいで我々が周りからどう見られるか」って論旨が当然のように含まれてるし、こどもの学級会なんて目じゃないレベルでおぞましい何かじゃね?って思ったんだよね。

だってアレ、要は先輩奴隷が雇い主に反抗した新入りを「お前が余計な事するから連帯責任で俺たちまで罰を食らうだろうが!!!!」ってボコボコにするのと同じような話じゃん?怖くない?

甘んじて受け入れたところで牢屋の隅っこで湿気った一生送るだけで現状から地位なんて上がらなくない?

もっと男のオタクみたいに平然とやりたいようにして「これは別にいいもんだ」って風潮作ろうとする方が、最初はいろいろ言われるだろうけど得じゃない?

自発的奴隷根性ないやつ殴る、従順な模範奴隷自分に酔うのがそんなに楽しいの?

なのでわたしは学級会のことを学級会って呼ぶのはやめた方がいいと思いました。

実態は学級会とは似ても似つかない不毛で虚しいだけの何かだと思いました。

日直のふたりはどう思いますか。

ひぐらし

楽しみにしてたのにーー緊急メンテ

最近リリース直後のメンテ多いよね。サーバーが耐えられなかったんだと思うけど…

はやくやりたいなー!

2020-09-02

3:Googleから理不尽な主張によってMastodon向けクライアントが削除に追い込まれ

https://anond.hatelabo.jp/20200831191205 の続き。

今回、Googleから理不尽要求を受けたアプリのうちの一つであるFedilabが呟いていることがあったのでこれを翻訳解説していきたいと思う。

過去決断

Other app developers maintain that this blocking doesn’t fit Mastodon’s mission. The Android-based Fedilab app’s free version initially blocked Gab because of Play Store content policy fears. But the ban has since been lifted. “I will simply not block instances with the app,” wrote Fedilab’s developer. “I clearly think that’s not my role … If you want a strong block, it’s in the hands of social network developers or your admins.”

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How the biggest decentralized social network is dealing with its Nazi problem

https://www.theverge.com/2019/7/12/20691957/mastodon-decentralized-social-network-gab-migration-fediverse-app-blocking

翻訳

このブロックMastodonの使命に反すると主張しているアプリ開発者もいる。 Androidで動くFedilabアプリ無料版は、Google Play Storeのコンテンツポリシー抵触する懸念から最初Gabブロックしていた。 しかし、ブロックはその後解除された。「私はただアプリインスタンスサーバー)をブロックしないだけです」とFedilabの開発者は書く。 「それは私の役割ではないことは明らかです…。もしあなたが強力なブロック必要とする場合は、その選択ソーシャルネットワーク開発者またはあなたサーバー管理者に委ねられます。」

この記事GabMastodonフォークしてFediveseに参入してきたとき記事である。Fedilabの開発者は当初GabクライアントであるFedilab自体ブロックするようにしたが、その後改めてブロックを解除した。Mastodonが掲げる自由理念尊重したのであるMastodon創始者のEugenは当時、自分のFedivese上のアカウントで強い口調でMastodonサーバー運営者とクライアント開発者に対してGabブロックするように呼びかけたが、この行為自体Mastodon理念に反しているように自分は感じた。Eugenはドイツ出身であり、Gabを全く許容しない社会で育ったのだろうど推測されるし、Mastodon創始者としてGabを許容しない姿勢を打ち出すことに意味があったのだろうと思われる。

今回の決断

今回Fedilabが呟いた内容は以下のものである

If Google does not want to listen to my explanations, I will not change the app for them.

The way they are acting is unfair and don't give any trust concerning next publications.

I prefer to spend my time to help people to switch on #FDroid for getting the app.

#Fedilab

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https://toot.fedilab.app/@fedilab/104790798507608321

Imagine a day, where asking a dev to restrict their app to some people is a normal behavior. Today, maybe 99,9% don't care due to the target. But what's next?

Do you like to choose freely an app with your needs or choose your needs due to apps?

翻訳

Googleが私の説明を聞き入れない場合は、アプリを彼らのために変更しません。彼らのやっている行動は不公平であり、続くリリースに関していかなる信頼も与えません。私は、人々がGoogle Play StoreからF-Droidに切り替えてアプリを入手するように助力することに時間を費やしたいです。

アプリ開発者アプリを一部のユーザー制限するよう要求するのが通常の行動である1日を想像してみてください。 今日において、おそらく99.9%がターゲットのことを気にしないでしょう。 しかし、将来的にはどうでしょうか?あなたニーズに合わせて自由アプリ選択しますか、それともアプリによって自分ニーズを変えますか?

日本時間9月2日現在Googleから要求を受けているアプリ対応せず7日間経過するとGoogle Play Storeから削除されるが、まだ7日間経過していないため現時点ではGoogle Play Storeから削除されていない。MastoPaneの作者は異議申し立てをしたが否認されたため自分からアプリGoogle Play Storeから削除した、と呟いている。これからの展開はどうなるのかは分からないが、大きな流れとしてはGoogle要求を受け入れることな自分たちの理念を貫くだろう。というかそもそも理不尽要求で、Googleの行動は根本的に間違いであから対応する必要性がないのだが。Google Play Store上ではGoogleの言うことが絶対から仕方ないね

2020-08-31

VTuber魔乃アロエ卒業に際して運営の駄目なところを連ねる

バーチャルYouTuber事務所大手のホロライブプロダクション(カバー株式会社所属の魔乃アロエ氏が本日卒業した。

一連の騒動の中で運営がどれだけ下手を打ったか述べる。

※魔乃アロエ本人の発言も全て運営の責とする(謝罪配信台本セルフ作成でない前提とする)

パートナー問題に関する報道発表について

個人的に魔乃アロエの中身(以下演者)に付き合っているパートナがーがいるかどうかはどうでもいい問題ではある、のだが⋯⋯。

謝罪配信にて「(パートナーとされる方とは)デビューする以前より既に関係を断っている」と発表したのだが、このパートナー疑惑の方のSNSでの口がなかなか軽く、その方が自身演者彼氏だと思いこむ狂人でなければ中々真に迫った匂わせ暴露をする方なのである

最終的に今日卒業まで予言(と呼ぶのが適切かは知らないが)しており、報道発表の信頼性を著しく損ねている。

同社がコントロールできる立場にない人物に関する言及は控えるべきだった。

というかなんで言ったの?

あと疑惑の方の口から魔乃アロエ事情ペラペラと出るのは情報筒抜けで極めて好ましくないだろう。現在進行で情報漏えいなのでは?と訝しんだが今日運営の話なのでこれ以上の言及は控える。

魔乃アロエとしての謝罪の是非

noteブクマされている件にもあるが、謹慎の原因は演者やらかしであり魔乃アロエやらかしではない

※魔乃アロエアカウント疑惑の方と相互フォローしてしまった件は問題だが内規の問題に過ぎない

演者アカウントデビュー前の魔乃アロエファンに向けて公開した件は以下略

よって魔乃アロエ演者として謝罪すればよかったところが、魔乃アロエの口から演者自身が同一人物であるというキャラクター設定ブレブレの謎謝罪配信実施したことこそが大きなミスと言っても過言ではない。

仮に同じ情報量の暴露を行うなら

でよい。ここのメリハリがつくづく下手くそ

消えたマネージャー運営

先に書いた「演者アカウントデビュー前の魔乃アロエファンに向けて公開した件」だが、謹慎時のリリースではマネージャー承認の下実施したと記載があった。

しか卒業に際しマネージャーひいては運営としての責任問題に関する記載は一切ない。

Live2D機密情報漏洩卒業リリース原文ママ)にカバー社員が関与しているにも関わらず、演者卒業のみで総括している。

これをどう取るかは材料が無いので断定を控えるが、稚拙な嘘をついたかさもなくば演者の切り捨てに図ったと見られても仕方がない。

総括

右往左往を止めろ。対応一貫性がないしもう滅茶苦茶や。

担降りする話

 ふと、「担降りしよう」と思った。これまで一度も降りたことがない。でも降りるなら今だと思った。これはただのお気持ち表明増田です。私がただ気持ちを整理するためのもの。13年担当した村上さんからエイトから、降りることに決めた話。

 多分最初担当と名乗りたい!と思ったのは彼で、それまでに好きになったアイドルもいた気がするけれど私の中の記憶が正しければ彼が最初の人だったと思う。きっかけは本当に覚えていなくて、初めて彼を認識したのは母親が見ていたはなまるマーケットはなまるカフェだった気がする。母は村上さんに一目惚れして当時リリースしていた関風ファイティングを購入していて、うちにあったから聞いていた程度だった。その後47都道府県ツアー地元公演に入り、大倉くんかっこいいなぁ〜と思っていたのにイッツマイソウルを購入したときにはすでに村上さんの担当を名乗っていた。なんでだろう、奇跡な気がする。今でも私にとっての理想アイドル村上さんだと信じて疑わない。

 ジャニオタであることを休憩したときもあった。でも最終的に帰る場所はいつもエイトで、私にとっては実家のようなものだった。高校卒業してからはほぼ欠かさずツアー東京公演に参加していたし、毎年現場納めはいつも東京ドーム、現場初はグローブ座でのイフオア観劇だった。本当に毎年楽しかった。

 そんな中、現場に行くことを辛く感じたのはすばるくんが退所することを決めた年だった。櫻井担のリア友と入り、途中までは「たのしい!大丈夫だ!」と思ってたのに最後ロマネがだめだった。すばるくんの声が聞こえないロマネは、思ったより寂しくて、私はボロ泣きしながら地元に帰った。私が好きになったときにはすでにエイトは7人で、私は7人しか知らないけれど大倉くんの「8→1」に救われていた気がした。だから、7人で歩むことが決まったときは泣いたけれど、多分それ以上にこの時は泣いた。私の中ですばるくんというのは、思ったよりもでかい存在だったんだとそこで気づいた。ただ、その時は降りる気はなくて落ち着いたらまたオタクしたいなと思いながら別ジャンルオタクとして生きていた。そうやって離れてるうちに亮ちゃんが退所して、気づいたときにはエイトは5人になっていた。

 今年、ひょんな事からジュニア担としてまたジャニオタ復帰し、またエイトのことも追いたいなぁと思っていたときに始まったのがドリアイだった。本当に楽しい一ヶ月で、今でもロスが抜けない。なにわの日から始まってウェストは苦渋の選択で見れなかったものエイト、Aぇ松竹関ジュ、なにわ男子単独、Aぇ単独まで走り抜けたのは本当にいい思い出になったと思う。

 結局降りる理由はわからない。けれどなにわの日披露したエイト×Aぇの「勝手に仕上がれ」と、Re:LIVE購入がきっかけになった気がする。私はここ数ヶ月でAぇ!groupを好きになったが、きっと全力でエイトを追いかけていた頃の楽しさを思い出しているんだと思う。あの頃の売れようと藻掻く彼らを応援していた幼い自分を、懐かしんでいるのかもしれない。それでも、Aぇのことを好きな気持ちも本当で、エイトと重ねて見ている部分と彼らにしかできない部分はどちらもあって、どちらも好きなんだ。今でも村上さんが好きだし、いつまでも元気でいてほしいと願ってる。ただ、私が応援していたあの頃のエイトはい意味で居なくなったのだ。これは失望ではなく、エイト希望見出しいるからこその担降りだと思っていて、きっと彼らはこれからも5人でしかできないことをやり遂げ輝き続けると思う。もうすでに降りていたようなものだけれど、ただ気持ち綴りたかっただけなのだ最後に、「10年後またここで会おうよ」の約束を守れなくてごめんなさい。もしかしたら現場は行くかもしれないし、CDも買い続けるかもしれない。それでも、私はもう村上担でもエイターでもない。ただのクソDDジャニオタで居続ける限り、あなた達を遠くから見守らせてください。

2020-08-30

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)で攻撃できる問題

はじめに

#COCOAボランティアデバッグ に尽力されている皆様に深い敬意を表します。

併せて、 OSS コミュニティへの悪影響を残している関係行政機関・各社担当者を強く軽蔑します。

project dead? · Issue #773 · Covid-19Radar/Covid19Radar · GitHub

COCOA が抱えるアプリケーション設計上の問題点

攻撃者が COVID-19 感染者になりすまして「陽性情報登録」を比較的容易に行える設計であること
接触記録の条件である「概ね1メートル以内で15分以上」の距離条件を大きく逸脱している可能性があること

(注) これはアプリケーション固有の問題ではない( Apple-Google API問題)が、前項の問題点と併せることで脅威となりうるので便宜的に示しておきます

COCOA が抱える運用上の問題点

※一部で報じられている「保健所から COCOA への陽性情報登録必要な処理番号が即日発行されない」などの問題もありますが、ここでは省略しま

上記で挙げた問題点悪用することで行えること

※以下はあくまシミュレーションであり、 COCOA悪用助長する意図はありません


かい説明や具体的な表現は控えましたが、この攻撃を仮に受けたとして致命傷に近いダメージを受ける事業者は少なくないと思います

事業所単位COCOA の導入を推奨している管理者直ちに見直すことを推奨します。

まとめ

本日より COCOA の導入を促すテレビCMが放映されているようです。( #検察庁法改正案に抗議します で一躍有名になったきゃりーぱみゅぱみゅ氏などが出演されているようです)

一方で COCOA アプリケーションリリース2020年7月13日リリースされた v1.1.2 を最後アップデートが途絶えており、不具合ととれる多数の事象解決されず、上記に挙げたような問題点払拭されることも残念ながら当面は無さそうです。

世間では高ぶる正義感からCOCOA の導入を声高らかに勧めたり、従業員ビジネスパートナーに導入を強いている管理者も現れているようです。

このエントリを通じて、そのような方々へ抵抗出来る材料提供できれば幸いです。

余談

冒頭のように COCOA の原型であるとされる Covid-19Radar/Covid19Radar プロジェクトOSS にあるまじき「放置状態」が続いています

これが GitHub を買収した企業所属する人間所作ですか?

IT/ICTOSS を通じて昨今の COVID-19 感染拡大を発端とする諸問題解決する動きは支持したいですが、このような杜撰サービス運営により IT/ICTOSS に対する世間の期待を悪化させることを強く憂慮しています

Gorogoaの物語

ホットエントリーに上がっていたこんな記事にふとした気まぐれで目を通した。

業界人が選ぶ、過去10年で最も優れていたビデオゲーム(IGN Japan

https://jp.ign.com/games/46189/feature/10

 

ゲームは年に1本買うか買わないかライトゲーマーなので大半の作品タイトルも知らなかったし、業界人たちのコメントを読んでいてもピンと来るものはなかった。しかしその中でひとつコメントちょっと心が動いた(太字筆者)。

簡単な答えは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ですが、統計的な考え方では、私は『Gorogoa』を選びたいです。デモの早期リリースと、その結果である早い時期でのハンズオン体験のおかげで、本作は何年にもわたって私のGOTYであり続けました。『Gorogoa』は魔法のように魅惑的で斬新なゲームです。明確なビジョンに基づいたこ作品は、ゲーム作りの過程が全く想像できないほどの複雑な成果をもたらしました。新しいメカニクスと新しいインターフェイスを持つ本作は、芸術技術物語正真正銘パズルシームレスに融合させています。これは私がエッシャー作品や、キット・ウィリアムズ絵本、「まほうの筆(The magic paintbrush)」をはじめとする私の好きなおとぎ話から得たすべてのものを凝縮した体験です。『Gorogoa』はハッと息を呑むような驚きを私に与え、私の心を喜びで満たしてくれました。開発者ジェイソンロバーツにはこの作品に満足したまま何もせず、別のゲームを作らないでほしいと私が願うほど、『Gorogoa』は本当に唯一無二の傑作です。

(Drowning a Mermaid Productions サム・バーロウ氏)

本職のゲーム開発者がここまで絶賛するゲームとはどんな作品なのだろう、と急に興味がわいた。

元来パズルゲームは好きなほう(MYSTシリーズは全部やったし、ふだんも数独倉庫番をヒマつぶしに遊んでいる)なので、ちょっとやってみようかという気になった。PlayStation Store で1,528円。安い。

遊んでみた。雷に打たれたような体験だった。まるでマグリットの絵の中で『無限回廊』を遊んでいるような感じだった。

感想については私の拙い語彙でくだくだしく書くよりももっとすぐれたテキストネットにあるのでそれを見てもらえば十分だ。

 

『Gorogoa』認知フレームを軽やかに飛び越える絵画パズルゲームインディーゲームレビュー 第40回】(ALIENWAREZONE)

https://alienwarezone.jp/post/1321

 

GOROGOA が見ている(ゲーム感想)(S. Miyata)

https://note.com/38tter/n/nb58c34279de7

 

そして本稿で私が書きたいのはこのゲームの紹介ではない。

この何の説明もなく謎だらけでタネ明かしもない不条理ゲームに、どうにかして「解釈」を与えたくなったので、そのメモである

以下は断定形で書いていてもすべて私の解釈である

後半に至ってはほぼ創作だが、ゲーム中では語られなかった「裏設定」を私が想像で補完したものだ。

 

ロゴアの物語

 

ある日、街に巨大な謎のクリーチャーが出現する。街並みに隠れて全容は見えないが、アパート屋根ごしにカラフルなたてがみが見えるほどだからかなりの巨体だ。

書物をひもとき、それが伝説の聖獣ゴロゴアだとわかる。

古文書には、五色の果実が盛られた器を若者と年配者がふたりで支え捧げる様子が描かれている。

聖獣ゴロゴアの怒りを鎮めるには、世界に散らばる五色の果実をすべて集めて捧げなければならないようだ。

 

ひとつめの赤い果実は、とある民家の庭木の枝になっており、車椅子に座った謎の男が見守っていた。

枝にとまった烏がつと飛び立つと、赤い果実は器の中に転がり落ちた。

 

ふたつめの緑色果実は、町はずれの穏やかな公園女神像が手に持っていた。

廃墟にたたずむ松葉杖をついた男性がゴロゴアの姿を思い描くと、廃墟壁紙の紋様はゴロゴアの瞳となり、その緑色の瞳は果実となって器の中に転がり落ちた。

 

ランプの灯りをたよりに仄暗い部屋で寝食を忘れて何ごとかを熱心に研究する男性。部屋の片隅には松葉杖。この男も足が悪いのか。

ランプのひとつひとつに星の明かりを捕まえ、その明るさに惹き寄せられて来た蛾たちに導かれるままに道を進むと、夜空の星のひとつ黄色果実となって器の中に転がり落ちた。

 

気づくと色あせた写真の中にいた。壁にかけられた五枚の写真のうちの一枚だ。

杖をついて世界の果てを巡礼して回る男に助けられながら写真から写真へと歩みを進めると、どこにあるとも知れぬ神殿に捧げられた青い果実を手に入れた。

 

たくさんの資料に埋もれるように何かを研究する初老男性。部屋の片隅には愛用のステッキ

蜘蛛の巣のように街を縫って走る路面電車初老男性の助けを借りて乗り継いでいくと、高い塔の頂上で最後果実紫色果実を手に入れた。

これですべての果実がそろった。ついに儀式の時が来た。

 

果実の盛られた器をゆっくりと宙に捧げると、五つの果実はまばゆく光りながら激しく燃え上がった。

 

──その時、突然器が砕けた

そして聖獣ゴロゴアはそれを許さなかった。

ロゴアが怒り狂うと、空には虚無の淵がばっくりと口を開け、世界は暗黒の炎に包まれた。

儀式は失敗したのだ!

 

私は身体を闇の炎に焼かれながら尖塔のやぐらから転落し、瀕死の重傷を負った。

長いあい車椅子生活余儀なくされたが、頭はゴロゴアのことでいっぱいだった。

何がいけなかったのか。どうすればあの獣の怒りを鎮めることができるのか。

 

聖獣ゴロゴアは時おり暴虐の限りを尽くした。

ロゴアが暴れると街は爆撃を受けたように廃墟と化し、あちこちで火の手が何日もくすぶり続けた。

 

どうにか松葉杖で歩けるようになると、私は情報収集を始めた。

焼け残ったがれきの中から資料を掘り出し、聖獣ゴロゴアをよく知ることにつとめた。

 

一方、気まぐれに襲ってくるゴロゴアの攻撃の合間を縫って人々は街の復興を始めた。

がれきを片付け、建物を建て直し、鉄道を引き、時おりゴロゴアによる破壊を受けながらも、それを上回る勢いで街は発展を続けた。

 

私の部屋の壁はゴロゴア関連にとどまらず、世界の様々な伝説伝承考古学書物で埋め尽くされた。

時おりゴロゴアの来襲があると電気は止まり、暗い中でランプの灯りをたよりに研究することもあったが、私は寝食を忘れて研究に没頭した。

 

その間中、私は「何かの視線」を常に感じていたが、それが何かはわからなかった。

ただ、私の研究が、誰とは知らぬその視線の主の助けになっている、そんな実感がなぜかあった。

 

研究を進めるうち、私の心のうちには、ゴロゴアに対するどこか畏敬の念のような気持ちが芽生え始めた。

そしてその畏敬の念は、やがて純粋信仰心へと変化していった。

ロゴアの怒りを鎮めるには、我が身と心をゴロゴアに捧げなければならない。そうすることでしか儀式はきっと成功しない。

私はそう思い詰めるようになっていった。

 

私は巡礼者となり、ゴロゴ信仰の源流をたどって世界各地を巡礼することにした。

灼熱の太陽が照りつける砂漠、寒風吹きすさぶ高地

体調は決して万全とは言えなかったが、ゴロゴアにこの身を捧げるという信念が痛む脚を前へと運ばせたのである

 

研究の進捗が遅々として進まず年月が無為に流れていくばかりになると、時おり深い絶望に襲われることもあった。

無力感にさいなまれるそんな時には、決まってあの悪夢の日、儀式に失敗した日の転落の記憶フラッシュバックした。

そうした場面にも、常に「あの視線」は私とともにあった。

 

月日は流れ、私も初老と呼ばれる年齢になり、髪も髭もすっかり白くなってしまったが、私の研究は大詰めを迎え、ついにひとつ結論に到達しようとしていた。

 

古文書には、五色の果実が盛られた器を若者と年配者がふたりで支え捧げる様子が描かれている。

 

この記述によれば、儀式ふたり人間によって為されなければいけなかったように思える。

しかに、最初儀式自分ひとりで行ったために失敗してしまった。

では、儀式成功させるためには、あらためてふたりで執り行う必要があるのだろうか?

 

そうではなかった。

 

絵図に描かれたふたつの人物像は、「時間を隔てたひとりの人物」を表していたのである

儀式はひとりの人物によって二度行われなければならなかったのだ。

 

思えば一度目の儀式へと至る道のりでは、さまざまな場面で陰日向に何者かの協力を得ていた。

その役割なくして儀式は成し得なかったとさえ言えるのだが、その協力者は、ほかならぬ私自身であったのだ。

 

時空を超えておのれ自身と手をたずさえ、二度の儀式を完遂させる。

それこそが聖獣ゴロゴアとの魂の交歓を成立させるための条件だったのだ。

 

私は今、復興いちじるしい街並みを見下ろしながら、二度目の儀式のために尖塔を登っている。

 

この儀式が終わった時、ゴロゴアと人間の間には新たな関係が訪れるのだ。

2020-08-29

cocoaが普及しない理由

少なくともリリース当初にiOSの基礎すら押さえてないバグ出た時点で俺は入れる気無くしたけど他は何で入れてないんだろう

2020-08-28

プロゲーマーになろうとした社会不適合者のありがちな

こういうのは書いたことなくて無駄話が長くなると思うので先に簡潔にまとめよう。俺はプロになるためのトライアウト(入社試験みたいなものだと思ってくれていい)を受けて最終選考まで残り、そこで不合格になった。結果として今はほぼニートのような毎日を送っている。

トライアウトを受けて落ちるまで

小さい頃からゲームが好きだった。とはいえサッカーテニスも習っていたりして、この頃から引き篭もってゲームばかりしていたわけじゃない。確かにその時俺は楽しくてやっていた、だがどれもお世辞にも上手いと言えるレベルではなかった。

部活動ではテニスをやっていたが顧問が気に入らなかった。実際今思い返してもしょうもない奴だったと思う。だから部活をやめた。

俺がゲームに熱中するようになったのはそれからだった。当時中学生だった俺はfpsにハマりクラン所属した。大半が年上だったが楽しかった。有名なところではなかったが、それでもクランの公開グループ(チャット部屋のようなもの)には数百人の参加者がいた。

そしてそのfpsが廃れるのと同時に当時の知り合いと別のゲームへ移った。そのゲームにはランクシステムがありそこで俺はアジア圏の上位0.003%に入った。身内からプロなんかも出たりした。

その時に感じてしまった感覚、それが今の俺を生み出したんだろうと思う。

『頼られる感覚、褒められる感覚必要とされる感覚尊敬される感覚

今まで何の才能もなく、誰かに求められたことも無かった俺にとっては最高の気分だった。完全にゲームに溺れたのは多分そこからだろう。

その頃にはもう最初期のfpsをやっていた仲間は殆ど関わりがなくなっていた。

それからしばらく色々なゲーム転々としたあと19になる頃に俺は大学を休学した。

親や教師に『プロゲーマーになる。』と宣言して。当時まだリリースもされていないFPS(以下文中でfps2とさせてもらう)に目をつけて、休学届を出した。

その時の俺には自信があった。俺には才能があるそう思っていた。

休学と活動に備えて数ヶ月前からバイトも始めた。

そして親や教師に休学を伝える頃には既に俺に一通のメールが届いていた。

『一次審査を通過されました。』

fps2が正式リリースされておよそ二週間後の事だ。

この時はまだ計画通りだった。

その後書類ポートフォリオ提出、面接、実技、実戦等のトライアウトを経て最終審査で俺は落ちた。

全ての審査が終わるまでに1ヶ月ほど期間がかかった。俺はその1ヶ月間審査以外でfps2をプレイできなかった。

強くなろうと頑張っているところ、負けているところ、弱いところを誰かに見られるのが嫌だった。これからしかするとプロゲーマーのXとして活動するかもしれない自分の弱さを他人に見せたくなかった。

いつか失ったはずのプライドで全ては終わった。

現在

バイトは相変わらず続けているがこれからどうすればいいのか、分からない。来年に復学予定だから普通に学校卒業して働けばいいと大半の人は考えるだろうがやりたくない事で生きていくのは意味があまりないと思う。

もちろんそれがズレた感覚なのは分かっているが、バイトの時は時間を売っていると思って心を殺して働いているしそれが一生続くなら死んだ方がいいような気もする。

一度覚えた快感人間簡単には忘れられないんだと思う。

生きたいと思う程未来希望を抱いてないけど、死にたいと思うほど人生絶望もしていない。

どうなるんだろうな俺は。

2020-08-26

アイドルジャンルCD(内金済)が発売されない。

これはダラダラとした日記である。なんかよくある、女オタクのなっがい愚痴です。

1,620円×12=19,440円。そして、2年と7カ月。

内金したCDがまだ発売されない。

とあるジャンルがある。2012年から開始された、7年目も後半に入ったアイドルジャンルだ。

1年12カ月にそれぞれ男女一人ずつ、つまり12人の男子12人の女子アイドル、男女6人ずつの4ユニットがあるジャンルだ。

そのジャンルは、とにかくCDが出ない。

ネタバレをしつつ具体的に言うと、私の推し男の子はかれこれ3年と11カ月ソロCDが出ていない。

そして何よりも問題なのが、このジャンルは少々特殊で、彼ら彼女らはこの次元存在するアイドルという体で動いていて、私たちと同じように歳を取っていく。

それをリアルタイムツイッターで呟いている。今日はこんな事があった。こんなところにいった。こんなイベント今日あるんだって!みんな、大変だけど頑張ろうね。曲も新ボイスも出ないまま、月日だけが過ぎていく。

私の推しデビュー受験もまだ遠い先な高校生だった。今では彼も立派な22歳で、今年の秋で23歳になる。そういえば大学卒業しましたってツイートしてないな。後輩ユニットの子たちは報告してたのにな。留年したのかな。

そんなジャンルで、3年と11カ月、ソロCDが出ていない。

一応ユニット曲ならアニメ2期(度重なる延期でまだ放送されていない)のOP用、男性2ユニットが1曲ずつ(ユニット曲計3曲になる)と、実はまだ出ていなかった女性2ユニットが2曲ずつ(ユニット曲系2曲になる)が出た。

出ただけ偉い。

今では遥か遠い過去2018年1月。そのとにかくCDが出ないジャンルから、新CDシリーズ発売の報が出た。

アイドルものなのにとにかくCDが出ないジャンルでその報が出た時は、とにかく盛り上がった。もしかたらこれが最後なのかもしれないけれど、それならそれで、きちんと終わらせてくれるなら。

(このジャンルは後輩ユニットも後から続々加入した。そちらはものすごくCDが出る。ものすごく出る。比較対象24人だからものすごく見える。後輩たちのバーターなのか客寄せパンダなのか、24人のうち男性12人はグッズだけはかなり出た)

彼らの新しいCDが出る。久々に曲が聴ける。

12カ月2人ずつ。計24枚だ。当然というべきか、月2枚男女同時リリースするとばかり思っていた。ちょっと変わったリリースの仕方をしたとしても、新曲があるというだけで嬉しかった。

まあそもそも、一番最初デビュー時のCDシリーズだって何故か女の子は発売が大幅に遅れたうえ、担当関係ない時に発売されてたしな。今思えば最初から誠実な時などなかったんだな。

さておき2018年12月、ついに待望の新CDシリーズが発売開始した。最初12月の2人。うちひとりは、3年と6カ月ぶりのCDだった。もう1人は2年と5カ月ぶりだった。

新曲1曲とドラマパート。それだけだが、久々に新しい話し声、歌声を聴いた。私が声を聞けていないうちに彼は成人していた。

(ちなみに今更だがこのブログではアニメノーカンとする。何故ならアニメ2016年放映したが、時間軸としてはデビューすぐ、2012~13年の出来事お話だったからだ)

1月2月と毎月発売されていく。だがある月、男性CDしか出なかった。その次の月も男性CDしか出なかった。

その次の月、担当月の男女と、今まで何故かCDが出ていなかった女性CDが出た。少し形が崩れたものの、無事2ユニット分は完走した。

さあ、次は6月だ。あの子たちはいったいどんな曲を歌うのだろう。期待に胸を膨らませた。

そんな期待にわくわくしていた2019年6月から今まで、残りの男女12人のCDはなんの音沙汰もない。

理にかなっていないようでかなっていた。2018年12から発売開始と言っただけで、毎月発売するとは言ってないし、依然彼ら彼女らのCDは発売日不明予約受付中で、いつ発売するとも誰も言っていない。

せやろか。1年間を彩る24人ではなかったのだろうか。5月まで発売して、なんのお知らせもなく、もう1年以上経っている。

当時はまだ希望を持っていた。「あの女の子たちもずれたのだ、きっと6月から11の子たちも少しずれながらも発売されるだろう」

希望虚しく2019年になにもなく2020年になり年号が変わった。消費税増税し、キャッシュレス還元も終了した。ちなみに6月から9月の子たちは順当に発売されていたら消費税8%で買えていたはずだった。

2020年5月まではまだ、まだ耐えられた。「きっと今年の後半に発売される。されないわけがない。だってされないと、2年に1回のビジュアル更新がある。衣装が変わるし、そもそもドラマCD内で時間が合わなくなる」と自分を励ました。

2020年8月後半。まだCDは発売されない。今見たが、公式アカウント公式アカウントも何の案内もない。一縷の希望を持ちアニメイトやタワレコツタヤ商品ページを見たが発売日未定だった。

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少し話は飛ぶ。

このジャンル男性12人は2016年から2.5次元舞台を展開している。察しのいい方ならお分かりだろうが、ひとつ前のCDシリーズ終了間際(なお当時のシリーズ男性女性と発売していたのでこの時点では男性は全員ソロ発売済)の時期だった。アニメとほぼ同じ時期に始まった。

原作がなんの曲もドラマCDも出さず、ツイッターでわいわいしていただけの頃、というかそれは今もだが……そんな原作虚無時間舞台10作品公演されている。あれ、これって2.5次元舞台ジャンルだったっけ?

そして、この10作品は全てではないが、舞台オリジナル曲がある。このオリジナル楽曲俳優が歌うものだ。この舞台最初から今まで続投している役者さんの総歌唱楽曲数はとっくに原作キャラクター声優さんが歌った数を超えている。あれ、舞台ジャンルだったっけ。

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ここまで書いて、自分が何が言いたかたか忘れてしまった。以下、愚痴しかないです。これまで以上に読みにくい文章になることを先にお詫びします。そして、わがまま文章であろうことも、無知な一人のオタク言葉しかないことも分かりながら、描きたい夢物語も混ぜながらつらつらと書き綴ります

このジャンルの「時間私たちと同じく動く」ところは長所だと思っていた。今はそんな設定が恨めしくて仕方ない。デビュー時、推し高校生だった。大学生になった。その間、CDはほぼ出ていない。私はこのジャンルに入ったのは先のCDシリーズ発売後だった。実は前述の舞台から入った身であるが、私は彼ら彼女らがソロCDを発売する瞬間に立ち会ったことがない。

彼が大学時代どんな勉強をして、どんな仕事をして、何を頑張っていたのか私は知らない。ツイッターはずっと、彼らの日常、寮での何気ない一コマしかさないから。時々空の写真食べ物飲み物写真を載せて「今日仕事の途中の一息」だとか、そんなツイートをするだけだ。何をしているのか、全く知らなかった。

誕生日にはお祝いSSがある。特に曲もドラマCDも出していないのに「成長しました!たくさん頑張ってきました、これからも頑張ります!」と言われても感動しない。何を頑張ったのか知らないのだ。

ある時のSSでは「気を抜いていたらあっという間に月日が過ぎる。だから今できることを今やって、毎日を大切にしたい」という旨の発言があった。「どの口が!?」としか言い様がない。

あんなに目がくりくりしていて可愛かったあの子は、2年に1回のビジュアル更新を何度もして、身長がぐぐんと伸びて、かっこよくなったけど知らないうちに知らない人になった感が否めない。私の中であの子はまだ2015年ビジュアルのままだ。2017年もまだいける。

どうしてだろう。ソロ曲をもっと聞きたかった。デュエットだって、発売済の組み合わせもまだやってない組み合わせも聴きたかった。そもそも女の子デュエットソングを出していない。ユニットソングだってもっともっと聞きたかった。「大事な曲」だけじゃなくて、季節や何かのテーマに沿った冒険したCDだって聞きたかった。実際後輩ユニットたちは、花鳥風月やら、お酒やら遊園地やら、いろんなモチーフでそれぞれシリーズにしてたくさん曲を出している。

どうしてだろう。後輩たちは「曲だけ」のCDだって出しているじゃないか24人のCDはずっとドラマパートなのは嬉しいけれど、それが負担になって楽曲を出せなくなるのならいっそなしで出したってよかったのに。その時はその時で私は起こるんだろうけれど、今以上に酷くはないと思う。だってアイドルジャンル」だし。

誰が悪いのか、これは私の予想だがドラマパートしか思えない。だって、後輩たちは、外注ライタードラマパートシナリオを書いているCDはきちんと発売されているのに、24人と同じ脚本の人(以下F)が担当する予定のCDだけサイレント延期し続けている。これしか理由が考えられないというのが正直な感想だ。まだ新曲が発売されていない7月の曲をいつも担当されている作曲の方は、このシリーズが始まる前、2018年7月の時点で「曲は完成している」と発言している。2年前に完成した曲がまだ発売されていない。

推しは年下、可愛い弟と言ったポジションで、ユニットの年上から可愛がられている。それをもっと音声で聞きたかった。もうすぐ23歳になる。2次元キャラにとっての23歳って割と年上な方だと思う。いつまでも可愛いままではいられなかったのに。2次元アイドルにとって18歳~22歳って一番美味しい時期じゃないんですか?そこでどんな話だって作れたんじゃないですか?20歳成人式の日。ユニットセンター(Fが露骨に贔屓している)の誕生日まさかダダ被り。たった1ツイート、おめでとうだけで終わった。あっただけマシかな。だって大学卒業祝いはしていないんだし。

もう時間がない。だって彼らは進み続けるから。今ならまだ間に合うから。いや間に会ってはいないのだけれど、間に合っていないからせめて少しでも早く、そしてたくさん彼らの物語が欲しい。新曲が欲しい。もっと声優さんの声で喋る彼らが聴きたい。舞台も素敵だけれど、それは原作ありきじゃないの?

Fが台本を作れないなら、後輩ユニットと同じく外注すればいい。曲だけのCDだって後輩は出してる。どうして、せっかくアニメをして、アニメが終わった後の一番のチャンスに後輩のCDしかさなかったんですか。そこで終わらせる予定だった、ならともかくグッズだけは集金用のように出し続けた。

公式が嫌いだ。嫌い通り越して憎い。絶対ないだろうが、もしこれを読まれたらF拗ねるんだろうな。拗ねてますます興味がなくなって放置するんだろうな。

センター露骨に贔屓するSSは、センターが可愛くなるためなら本人や周りのキャラ崩壊くらい簡単にする。それは今回の話とは関係がないが。贔屓が所属するユニットが終わったから満足したんだろうか。

アニメも期待していない。キャラ崩壊簡単にさせるFと、悪名高いナツコ、度重なる放送延期と公式サイトから消えた監督名前役満というやつだ。これも今回の話とは関係がないが。秋から始まる新アニメに唯一期待できるのは、流石にアニメED新曲だという事だ。放送決定してしまえばこちのものだ。……決定するだろうか。本当に放送するだろうか。

先日公式アカウントフォローを外した。キャラクターが何をしてても「それを書いている人」の存在脳裏をよぎる。「頑張ります」を見れば、頑張ってCDを出せ、CDで頑張っている姿を見せろ。誕生日に「成長しました」と言うなら成長を見せてもらえる機会がなかったと思う。「気付いたら大人時間が過ぎるのはあっという間」といった発言をしたら、「なら何でCDを出さない」と思う。「俺達アイドルだぞ!」といったツイートには「3年以上全く新曲を出さなアイドル(笑)と思う。公式の全てが裏返してストレスになった。今はそれなりに快適である

声優×ボカロPテーマじゃなかったんですか?

「声と音楽で彩る月々」じゃなかったんですか?ツイッターでワイワイ仕事でも何でもない話をして、舞台アイドル関係ない異世界冒険譚をするだけのジャンルだったんですか?

の子たちは本当にアイドルですか?アイドル仕事が出来ていますか?

CD発売するのは今年いっぱいが締め切りのようなものだ。例年通りなら、来年1月は新ビジュアルになって設定がまた更新される。次は見た目と衣装が変わる歳になる。また推しの目が細くなる。

おそらく明日にはこのジャンル9月スケジュールが出る。どうしよう、また発売の予定がなかったら。6月7月8月は発売されなかった。駆け込み発売開始するなら9月ギリギリラインではないだろうか。

もっといろんな曲が聴きたかったが、そんなワガママ言っている場合じゃない。目の前のシリーズくらい完走してほしい。もっといろいろ聴いてみたかったけれど。

どうしよう、明日、来月、何もなかったら。

どうしようもない。昔すぎて掠れ始めたレシートを財布の中に、ただ待つしかできない。

これは愚痴です。炎上させてほしいわけでもない。炎上したら焦ってCDを出すようなことを考えられるような公式なら、もともとこんなことになっていない。

これは私の公開用愚痴だ。気分で編集して、恨みつらみを足していくだろう。


そういえば、2018年発売予定と明記していた、ユニットドラマCD上下2巻ずつはどうなったんですか?

つかもうめんどいからハッキリ言うわ。

ツキウタ。さ~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!ふじわらさ~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!プロセラとセレアスのCD進捗どうですか~~~~~~~~~~~????????wwwwwwwwwwwwwww

2020-08-25

anond:20200825105120

面白いと思うがやや狙いすぎていると思う。

コード規約 反逆のルルーシュ

反逆のリリース

くらいの軽い感じがいい。

2020-08-23

大好きな書き手さんに幸せになってほしい

今ハマッているジャンル推し文字書きさんがいる。

凄く優しく、丁寧な言葉お話を書かれる方で、何度読んでも幸せになる。

1か月ほど前にその推し文字書きさんのついったアカウントを見つけた。

プロフィールを見た時にフォロー数が少なくて驚いた。こんな素敵な作品を書かれる方ならもっと沢山の人がフォローしてそうなのに。

始められたのがつい最近のようなので、皆気付いてないのかな。と勝手結論付けてフォローした。

頻繁に呟かれる方ではなく、作品を上げた報告のツイート+1.2ツイートだけされるような方だ。

数日前、その方が新しいお話をしぶにアップされた。

TLを眺めていたので「新しいお話だ!」と嬉しくなったのだが、

自分作品需要が無いことを分かっているが、自分の書きたいものを書きたい』

という文章と一緒にしぶにアップしたことを報告されていた。

その文章を見て、苦しくなった。

私が今ハマッているジャンルは、3年程前にリリースされたソシャゲだ。

幸運な事にそのゲームはまだ人気の作品で、沢山の人が遊んでいる。コロナが無ければイベントも開催される予定だったし、舞台化したり、ゲームストーリー更新されている。

ただ、個人的にしぶの作品数や投稿者数だけでなく、閲覧者数も減っているように感じた。

リリースされてから1~2年の内に投稿された作品いいねの数は4桁を超えている物も少なくない。(小説作品で)

しか最近作品いいねを数を見ると、多くても200人からいいねを貰うか貰わないかくらいの物が多い。

これは勿論リリース直後から今までずっと作品を公開していた事によるいいねの蓄積数だと思うので、そんなほいほい4桁を超えるいいねが付くとは思っていないが、今200くらいいいねを貰っている作品があと1年後、2年後に1000いいねを貰えるのかと言われると多分無理じゃないかと思う。

ここ数年でしぶの立ち位置が、新作を投稿する場所だったのが、ついったーに上げたものをまとめて投稿する場へと変わっている。みたいなツイートを見かけたことがあるし、実際そうなんだろう。

ただこれは絵描きさんの話で、文字書きさんは新作であっても大体しぶになるんじゃないかと思っている。というか私はそうしている。

しかし閲覧者数で考えれば小説より圧倒的にイラスト漫画を見る人の方が多い。小説だけ好きな人ってあんまりいないと思うので、イラスト漫画検索をかけるタイミングであわせて小説を見るんじゃないだろうか。だとすれば、しぶを閲覧する人が減ってしまうのは当然のことだと思う。

あとはリリースから3年経ったことで推しカプのクラスタも変わっているんだろう。新しい作品はどんどん出てくるので、ジャンル移動(勿論その作品が嫌いになった訳でなく、移動というより沼が増えた状態なのだろうけれど、作品更新していないという意味で「移動」という言葉を使う事にする)している人はたくさんいるだろう。しぶにおススメされた作品を見たらドストライクだったのでその人のプロフィールに飛んだら最近更新が全く別作品だった。なんてことも珍しくない。

クラスタが変われば需要も変わる。

推し書き手さんの作品いいねが以前はどれも3桁を超えていたのに対して、最近作品には50~60くらい、場合によっては30くらいの時もある。

私の推し文字書きさんの作品は、最初に書いたようにとても優しくて丁寧だ。最初から最後まで読んで温かい気持ちになる。

ただ物は言いようで、悪い捉え方をしてしまうと「起承転結が無い」と思う。

どの作品も攻めが受けの事を大事に思っている描写があるが、告白して両想いになったりとか、何かハプニングが起こって2人の関係が進むようなことがない。

私はそういう話も大好きなのだが、人によっては「推しカプがくっつくまでの過程が見たい」とか、「推しカプのエロい話が読みたい」とかそういう人もいるだろう。

そういう人たちにとって私の推し文字書きさんの作品はつまらないのかもしれない。

反応が無いことで筆を折る書き手さんがいる。それを自身承認欲求から書いているとは思わない。

「褒めて貰いたくて書く」のと「書きたいものを書いた結果貰ったお褒めの言葉が嬉しい」は別物だと思っている。

今まで貰えていた誉め言葉いいねが減った事に焦燥を覚えたり、「自分が書くものはつまらないんだ」と感じる気持ちも分かる。

私も文字書きをしていて、ブクマ数は多いとは言えない。100いいねされれば良い方だ。作品によってはいいねの数が10に満たない時もある。

でも私は「自分の書きたいものしか書かない(書けない)」と思っているし、いいねが少ない事に不満や悲しみはない。ニーズと私の推しカプイメージがずれているんだろうな。と思うくらいだ。

前はブクマ数が伸びない事に落ち込んだりしたこともあったのだが、最近自分の書きたいように作品が書けると満足している。

それにプラスして毎回いいねしてくれる方もいるし、たとえそれが一桁であってもいいねしてくれる方がいる事が嬉しい。

貰えない「いいね」を嘆くより、貰えた「いいね」に感謝をする方が楽しい

多分これは私が書き続けるために手に入れた「気の持ち方」だと思う。

文字書き仲間で沢山の方からいいねを貰う方がいた。その方の作品が好きだった。

幸運にもその方と仲良くなって相互フォロワーになり、SNS上でお話をするようになった。

一度その人と他のフォロワーさんと食事に行ったことがある。そこでその方は作品投稿時間に気を付けている。という話をされた。

金曜日の閲覧数の多い時間帯に投稿する」「有名な方が作品投稿された週は投稿しない」

「なるほど、一種マーケティングをしながら投稿してるのか。凄いな」と感心したのだが、その一方で「そこまで評価されたい気持ちが強いのか」と驚いた。

その方がSNSで「作品評価されない」という呟きを見る度に何とも言えない気持ちになった。

謙遜ではなく事実だ」と言っておられたし、おそらくその方は本当にそういう気持ちで呟かれていたのだろうけれど、私としてはとても悲しかったし、正直腹が立った。

100人以上からいいねを貰っているのに「評価されない」というのか。その100人の評価は何だと思っているのか。

その人にとっての「評価」に「いいね」は含まれていなかったのかもしれない。

100人からいいねよりも、自分の憧れた絵師さんや文字書きさんからいいね」と言われたかったのかもしれない。

イベント前に「誰かご飯行きませんか」と呟かれた時に「行きたいです」と返事をしてくれる人が欲しかったのかもしれない。

(これは私が友達が欲しい。と苦しんでいた事だ。今となっては「馬鹿な事で苦しんでいたな」と思う)

こういう理由作品を書いている人もいるんだろう。悪い事だとは思わないが、しんどいだろうな。と思う。私がしんどかった。

結果として私の周りの人はその人から離れていった。私もフォローを外した。

最初はみんなから「私は〇〇さんのお話好きですよ!」というリプライが来ていたが、次第にそれもなくなった。

だって伝えたってそれを「評価」だとしてくれないから。届かないなら空しいだけだ。

あの人の書いていたお話が好きだった。でも今あの人の作品を読もうとするとあの人の事が頭をよぎって作品を楽しめない。

悪いのは作品と作者を切り離せない私だ。それでもあの人の作品をまた読みたいとは思えない。

好きな人自分作品評価されないことを嘆いている。筆を折ることも考えている。

自分に出来ることは感想を送る事だけで、その感想がどうかその人を傷つけないものであるようにと願いながら匿名感謝を伝える。

ただ何となく、私の匿名感想だけでは多分、この人を救うことは出来ない気もしている。

その人は30人からいいね」が付いた作品を「需要が無い話」だと判断しているので、誰か分からない相手から感想を「書く糧」にはしてもらえないかもしれない。

それが分かってこの人を嫌いになってしまう前に私はこの人のフォローを外して、こっそりと作品がしぶに上がる日を待とうと思う。

頭の中がぐちゃぐちゃでうまく書けなかったな。

こんなんじゃ上手く感想も書けないかもしれないけれど、少しでも推し文字書きさんの救いになればいいなと思う。

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