こういうのは書いたことなくて無駄話が長くなると思うので先に簡潔にまとめよう。俺はプロになるためのトライアウト(入社試験みたいなものだと思ってくれていい)を受けて最終選考まで残り、そこで不合格になった。結果として今はほぼニートのような毎日を送っている。
・トライアウトを受けて落ちるまで
小さい頃からゲームが好きだった。とはいえサッカーやテニスも習っていたりして、この頃から引き篭もってゲームばかりしていたわけじゃない。確かにその時俺は楽しくてやっていた、だがどれもお世辞にも上手いと言えるレベルではなかった。
部活動ではテニスをやっていたが顧問が気に入らなかった。実際今思い返してもしょうもない奴だったと思う。だから、部活をやめた。
俺がゲームに熱中するようになったのはそれからだった。当時中学生だった俺はfpsにハマりクランに所属した。大半が年上だったが楽しかった。有名なところではなかったが、それでもクランの公開グループ(チャット部屋のようなもの)には数百人の参加者がいた。
そしてそのfpsが廃れるのと同時に当時の知り合いと別のゲームへ移った。そのゲームにはランクシステムがありそこで俺はアジア圏の上位0.003%に入った。身内からはプロなんかも出たりした。
その時に感じてしまった感覚、それが今の俺を生み出したんだろうと思う。
『頼られる感覚、褒められる感覚、必要とされる感覚、尊敬される感覚』
今まで何の才能もなく、誰かに求められたことも無かった俺にとっては最高の気分だった。完全にゲームに溺れたのは多分そこからだろう。
その頃にはもう最初期のfpsをやっていた仲間は殆ど関わりがなくなっていた。
それからしばらく色々なゲームを転々としたあと19になる頃に俺は大学を休学した。
親や教師に『プロゲーマーになる。』と宣言して。当時まだリリースもされていないFPS(以下文中でfps2とさせてもらう)に目をつけて、休学届を出した。
その時の俺には自信があった。俺には才能があるそう思っていた。
そして親や教師に休学を伝える頃には既に俺に一通のメールが届いていた。
『一次審査を通過されました。』
この時はまだ計画通りだった。
その後書類、ポートフォリオ提出、面接、実技、実戦等のトライアウトを経て最終審査で俺は落ちた。
全ての審査が終わるまでに1ヶ月ほど期間がかかった。俺はその1ヶ月間審査以外でfps2をプレイできなかった。
強くなろうと頑張っているところ、負けているところ、弱いところを誰かに見られるのが嫌だった。これからもしかするとプロゲーマーのXとして活動するかもしれない自分の弱さを他人に見せたくなかった。
いつか失ったはずのプライドで全ては終わった。
・現在
バイトは相変わらず続けているがこれからどうすればいいのか、分からない。来年に復学予定だから普通に学校を卒業して働けばいいと大半の人は考えるだろうがやりたくない事で生きていくのは意味があまりないと思う。
もちろんそれがズレた感覚なのは分かっているが、バイトの時は時間を売っていると思って心を殺して働いているしそれが一生続くなら死んだ方がいいような気もする。
生きたいと思う程未来に希望を抱いてないけど、死にたいと思うほど人生に絶望もしていない。
どうなるんだろうな俺は。
生きたいと思う程未来に希望を抱いてないけど、死にたいと思うほど人生に絶望もしていない ふんふん。。
普通の人はやりたくない(けど死ぬほど辛くはない)ことで金を稼いで お楽しみは趣味としてやってるらしいよ どんなに楽しいことでも、仕事になると義務になったり 金や契約のため...
その状態で昔の知り合いがプロとしてどんどん頭角をあらわしていくとどんどん辛くなるからな 今のうちに自分の性格や育った環境なんかを本とか読みながら反芻してどうしたいか決め...
やりたいことがある人が、救われてほしい。 世の中惰性で働いてる奴ばっかなんだから。
それをごまかすには、意識高い系の言葉を使うといいんですよ イノベーションとか弱者とか環境とか、笑顔のためにとか
受かるまでやるか新しい夢を見つけるか どっちかしかなくね? それほど悲観的なことか?
現実問題、それがきつい。
ダンナのティンポが入らない
それはキツキツだわ
あの本よんだ増田、いる?
読んだよ
「やりたいことを仕事にする」って考えるからややこしくなる 仕事は「苦にならない作業」を選ぶんだよ 体動かしてないとクサクサする奴は肉体労働や外回りの多い営業になればいい ...
20代から60代までの生活のうち、起きている時間のほぼ半分を仕事に費やすのだから、無理なく息をするようにできる仕事でないとやっていけないわな。
やりたいこと、得意なこと、稼げることを書き出してその3つが重なるのを選ぶのがいいってじっちゃんが言ってた。
どうなるんだろうなお前 俺にはわからん
ゲーム実況でおひねりもらって暮らすしかねーな
吉本のNSCに入ってゲーマー芸人を目指すとか とう?
戦わなければ負けないし、何もしなければ失敗することもないからなー。 プライド高いとそういうのがゴールになっちゃうから損だね。
日本のプロゲーマーなんてうんこじゃん
💩『コントローラー汚れたから拭いといてね!』
まだ一回落ちただけやんけ 来年も受けろよ
もう一回やるか、大学復学してゲームはただの趣味かやめるかの二択しかないじゃん。 俺は前者を薦めるが。
練習風景を公開しないプロなんて今時ありえないんじゃない。 逆にそれができるならプロじゃなくてもストリーマーとして生きてく道もある。
そもそも大会賞金だけで生活できるプロゲーマーなんてごくごく一握りなんだから ゲームが上手いことよりもストリーマーとして人気になることのほうが重要
しかしゲームが上手いだけで人気が出ることはほぼない その他の能力に秀でてなければ売れることはない
ストリーマーも継続力とかメンタルとかコミュ力とこ才能のある極一部が勝者になる世界やんな
日本初のプロゲーマーのウメハラや東大卒プロゲーマーのときどさんは 企業の方からスポンサードさせてくれって申し出てきて、それでプロゲーマーになってるわけで。 当然、ポートフ...
完全実力で負けたなら諦めつくけど プロチームの入団面接はスター性とかも重視されるだろうから悔しいんでないかな
ブコメでもトラバでも好きなことを仕事にするなんてみたいなアホなことを抜かしてるクソザコがいるけど無視してよし あいつらは夢に向かって努力するだけの能力がないだけのド底辺...
バイトしてる時間他の奴らは練習してるのに勝てるわけないだろ ああいうのは実家の太いやつの道楽か全てを捨てたネジの飛んでる天才のお遊戯だよ
強くなろうと頑張っているところ、負けているところ、弱いところを誰かに見られるのが嫌だった。これからもしかするとプロゲーマーのXとして活動するかもしれない自分の弱さを他...
今のプロゲーマーはプロの肩書きがゴールではなくて、さまざまな手段で支援や収入を得るのが生活手段だから、目標を間違えなければ全然いける。 ゲーマーはそういう裏の目的や明言...
>> 強くなろうと頑張っているところ、負けているところ、弱いところを誰かに見られるのが嫌だった。これからもしかするとプロゲーマーのXとして活動するかもしれない自分の弱さ...
プロゲーマー浪人 ゲームで食えないまま 35で独身のバイト暮らし 実家の子供部屋か ユニットバスの六畳一間で 脚光を浴びていたあのときの 快感を思い出す日々 サブカル漫画に出てき...
プロゲーマーになりたいとかほざく奴の99%はただ労働から逃げたいだけだから 残り1%は知的障害者 プロゲーマーなんて概念がなかった時代にプロゲーマーを目指してた人なんて一人もい...
幾つか疑問を呈したい表現がある。 まず"ありがち"な話かどうかだが、俺はそうは思わん。考えるだけでなく実際に動いて挑戦した訳で、webで具体的な失敗の体験談を見た記憶は殆どな...
学校行きながらプライド捨てる方法を見つけて、それがクリアできたらリトライするのがいいんじゃね。最終審査まで行けたのは普通にすごいから。才能もあって努力もできるんじゃん...
他のゲームのプロゲーマーじゃダメなんか? いまプロゲーマーっつっても色々ゲームの種類あるんだし、1つ最終選考まで残れた実力があるならまだ十分挑戦できるだろ 落とされたこと...
これからどうとでもなれる せやろか??ほんまか??
そうだね 野球とか将棋がいいね
プロゲーマーになれるぐらいの腕があるなら 別に雇われなくても配信とかで稼げるのでは むしろそれぐらいの能力がないと雇う意味無さそう
プロゲーマーになれるぐらいの腕があるなら 別に雇われなくても配信とかで稼げるのでは むしろそれぐらいの能力がないと雇う意味無さそう
20万の壁は厚い。
いらないからな。お互い。プロゲーマーもプロレスラーもプログラマーもいらない職業なんだろうな。 SIierがいればいい。いつのまにか、そういう時代になった。
ガスはとまってもいいけど、電気がとまったら、みんなと、おわかれ。 いっぱいはなそうね。
パソコンも競売にかかって、おしまい。 さようなら。
ストリーマーになれよ たぶんなれんだろうが
はい底辺おつかれ
ブコメにもあるけどあと10回くらい挑戦したって全然いいと思うな 一度で諦めるのもったいないよ それか配信や実況やってみるとか攻略サイト運営やってみるとか 少し関わり方を変...
俺もジャンルは違うけど、某チームの一部門に所属してプロを名乗っていた。結果としては有名無実というかデビュー時点で金を稼げるレベルに到達していなかったから徐々にシーンか...
意外と「そんなに言うなら死ねばいい」という意見はないんだな 割と手っ取り早くて賢い選択だと思うが