はてなキーワード: 還元とは
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ101RC0Q1A210C2000000/
この記事を読んだ。これは動画の人材を育成という話だけどもゆくゆくは原画やら何やら全て日本を拠点に大資本で自分たちの会社に取り込んでいくんだろうな。
ほんと神作画でおなじみのヴOイOレOエOァーOーOンを描いてるアニメーターの給与が高々月額20万以下という話を聞いた時はたまげたよ。日本のアニメーターの待遇はマジでどうにかならんのかと思う。どんだけオタクが円盤購入してもアニメーターは一切潤わない。忙しすぎて趣味で絵を描いたりする時間もなくてFanboxみたいなクリエータ支援サービスに登録する体力も無いみたいなアニメーターすらいる。創作支援って創作できる時間のある人しか支援対象にならない。生きてるだけの人間を支援できるサービス作ってくれ。マジで俺みたいなアニメファンは何すりゃ彼/彼女らに還元できるんだよ....
(1)はこちら。anond:20210212080317
好き。ただし、当時の人にしかわからないパロディやジョークが多く、というかこの本を通じてしか残っていないのもあるので、純粋に笑えるかどうかはわからない。とはいえ、わからないなりにナンセンスさは楽しく(「ぽっぺん先生」シリーズにも引き継がれている)、トーベ・ヤンソンなどいろいろな人の挿絵も楽しめるし、こじらせ文学少年・文学少女とも仲良くなれるかもしれない。大学時代の読書サークルは楽しかったなあ。
ドストエフスキーの小説は基本的に頭がおかしい。ドストエフスキー自身がギャンブル依存症でユダヤ人嫌いのヤバいやつだし。
登場人物は基本的に自己主張が激しくて感情に溺れやすく、数段落数ページにまたがって独白する。プライドが無駄に高くて空想癖がひどく、思い込みが激しくて人の話を聞いちゃおらず、愛されていないのに愛を語る。そしてそんな奴らが大好きだ。
ぜひとも増田をロシア文学沼に落としたいのだが、いかんせん「悪霊」を含む五大長編から挑戦するのはハードルがあまりにも高いので、「永遠の夫」か「賭博者」か「地下室の手記」か「白夜」からがおすすめ。ロシア文学はいいぞ。
ところで、高校時代の友人曰く「ドストエフスキーにはまるのは自己愛と自己嫌悪の衝突を必死にプライドで支える人間、言い換えるとモテない」とのこと。ひどい。
こっちはスマートなほうのロシア文学。一家が没落して家や土地を売らないといけないのに、家の経済状態をわかっておらず(認めず)すぐに物乞いに金貨を上げちゃう、現実の見えていないお母さんのキャラが強烈。ギトギト描写するドストエフスキーに対し、勘所をびしりと抑えるチェーホフ。
実家のお母さんと(特にお金関係で)うまくいっていない人におすすめ。
未読。怪作「木曜日だった男」は読んだんだが。ミステリはあまり読んでいないのでそのうち読む。
誰もが冒頭のマドレーヌの香りから想起されるママンとの思い出についてしか語らず、たぶんみんなちゃんと読んでないからなのだが、実は無職のマザコンが自分の性の目覚め(野外オナニーを含む)やソープ通いや失恋の思い出について延々と語っている話で、何度語り手に向かって「働け!」と言いたくなったことか。
しかし、実のところ登場人物の九割がLGBTという当時としては非常に先進的な小説で、さらに当時炎上していたドレフュス事件という両陣営を真っ二つに分断した冤罪事件をネタにもしているので(今でいえばMeTooやBLMに相当する)、実は差別反差別についていろいろ語っている増田たちにすごく刺さる内容だと思う。俺差別してないし~、あいつは〇〇人だけどいいやつだよ~、的な態度もぐさりとやられている。最高でしかない。
ちなみに、金に苦労しないボンボンがうだうだ恋愛で悩む小説が好きになったのはこの本のせい。「アレクサンドリア四重奏」とかね。
不条理ギャグすれすれで訳もわからずひどい目に合う小説。いきなりこの小説にチャレンジするのはしんどいので、まずは「変身」か岩波文庫の短編集を読んで、カフカのノリが気に入ったら読むといいんじゃないかな。
読んでいるとカフカがお父さんのことめちゃくちゃ苦手だったってのがびりびり伝わってきて気の毒(カフカは線の細い文学青年、父は叩き上げのビジネスマン。想像できるでしょ?)。お父さんとの関係がこじれている人におすすめ。
最高のダメ人間小説。精神勝利法なることばはどこかで聞いたことがあるんじゃないだろうか。作者は当時の中国人の意識の低さを批判したつもりらしいが、万人に刺さる内容。
ちなみに自分はダメな人間、情けないやつ、どうしようもないやつが大好きなので「指輪物語」のゴクリ(ゴラム)だとか、「沈黙」のキチジローだとかが大好きです。
さえないおっさんが妻の浮気を知りながら一日中ダブリンの町をウロウロするだけの寝取られ小説で(途中で女の子のスカートをのぞいて野外オナニーもする)、このリストの前に出てきた「オデュッセイア」のパロディでもある。
これだけだと何が面白いのかよくわからないのだが、実は当時の反英的な機運の高まっているアイルランドの空気を活写している。それだけではなく小説の様々な実験的手法の見本市みたいになっており、和訳もすごい。たとえばある章では英文学の様々な文体を歴史順に真似て英文学の発展をパロるのだけれど、和訳ではその章は祝詞に始まって漢文になり、漱石や芥川の文体を経て現代小説になるという離れ業で訳している。これがもっと無茶苦茶になると「フィネガンズウェイク」になるのだけれど、すでに言語の体をなしていないのでまだ読めてない。
上記の説明でドン引きしないでください。「ダブリン市民」をお勧めします。
結核療養サナトリウム小説。北杜夫ファンの間で有名な「ねーんげん的」の元ネタ。あらゆる知識を山のサナトリウムで吸収した主人公の運命やいかに! 「ノルウェイの森」で主人公が京都山中の精神病院にこの本を持っていくのは村上春樹なりのジョークか。
ただし、やっぱり長いので美少年萌えな「ヴェニスに死す」か陰キャの悲哀「トニオ・クレーゲル」にまずチャレンジするのがおすすめ。
はまったら「ブッデンブローク家の人々」や「ファウストゥス博士」を読もう。
洗脳エンドのディストピア小説なんだけど、増田で「一九八四年」が古いと言われてしまうんだったらこれはどうなるんだろ。読むんだったら他の「すばらしい新世界」とか「ハーモニー」とかと読み比べて、ディストピアの概念が現実の社会の変化に合わせてどんな風に発展してきたからを考えながら読むと面白いのかも。
未読。長すぎる。
未読。
文学サークルの友人に勧められて読んだんだけど、とんでもない小説だった。あらすじとしては、野望に取りつかれた南部の人種差別主義者が自分の帝国を作るために理想の女性と結婚するが、その女性に黒人の血が混じっていたために離婚して別の女性と結婚することから始まる、二つの家系の因縁話なのだが、時系列がしっちゃかめっちゃかなのでとにかくその男の妄念とその子孫の不幸ばかりがじりじりと迫ってくる。あまりにもすごかったのでフォークナーの他の作品は読めておらず、黒人差別を扱った小説も怖くて読めていない。
未読。
読んだがよくわからなかった。うつ状態のときには時間の経過さえも苦痛で、それを救ってくれるのは音楽だけだ、的な話だったか。とにかく本を読み漁っていたころ、新潮文庫のサルトル短篇集を意味も分からず読んでいたのを思い出す。わけもわからないままヌーベルヴァーグを観ていた頃だ。さっき出てきた高校時代の友人曰く「フランス映画のあらすじはセックスして車で逃げて殺されるだけだ」とのことだが、起承転結に還元できない小説を楽しむようになったのはこの頃からだった。
未読。
短いのですぐ読める。ゴドーはいまだに再臨しないキリストのアレゴリーだという説もあるが、実際のところはよくわからない。意味の分からない話だけど、僕らの人生も結構意味不明だよね、みたいな感じか。
未読。「愛人」は読んだが記憶のかなた。まだ幼くて没落する富裕層とその爛れた愛を十分に楽しめなかった。
どうでもいいが自分が年上萌えに目覚めたのは「海辺のカフカ」のおねショタシーンです。
レムの作品の中では一番好き。たとえ出てくる科学技術の描写が古くなっても(SFだとこういうことはよくある)、理解できない対象として立ちふさがるソラリスという惑星の描写は古びない。
SFは考えうるあらゆる可能性を検討し、人類の達成しうることや宇宙の中での意味について想像力の境界をどこまでも遠くまで広げていく文学だ。中には人類がろくでもない理由で滅亡してしまったり、人間など取るに足りないという悲観的なヴィジョンに至ってしまったりするものまであるが、それでさえ美しい。なぜなら、想像力がヒトという種の肉体に縛られまいと羽ばたいた結果なのだから。
最近SFをろくに読んでいないが、元気が出たらまた読みたいものだ。
初めて読んだラテンアメリカ文学。起こりえないことが起こり、名前がややこしいので誰が誰だかすぐに混同され、しかもそのすべてが意図的である。混乱してもとにかく読み進めてほしい。目の前で起きる不可解な出来事をまずは楽しもう。
慣れてきたら、これが不条理としか言いようのない南米の歴史の縮図だとかそんなことを考えてみるのもいいかもしれない。この本のおかげでボルヘスに、バルガス=リョサに、ドノソに出会うことができた。
一説によるとこの本が文庫化されるとき世界の終末が近づくという本の一つ(未確認情報)。新潮社がなぜか頑なにハードカバーしか出さない。ちなみに「薔薇の名前」にもそうした風説がある。
インド独立の瞬間に生まれた子供たちが全員テレパシーの使い手だった! こんな話があの岩波文庫に収録されるんだから世の中わからない。
主人公は裕福な家で育つが、じつはそれは出産時の取り違えによるものであり、誤って貧しいほうで育ってしまった子供が復讐にやってくる。それも、真夜中の子どもたち全員を巻き込む恐ろしい方法で。
インドとパキスタンの分裂、人口抑制政策、そういったインドの歴史をちょっと頭の隅っこに入れておくと面白いが、昼ドラ的な入れ替わりの悲劇の要素のあるSFとして娯楽的に読める。権力を持った強い女性に対する嫌悪感がほんのりあるのが難点か。
ちなみに、「悪魔の詩」も読んだが、(亡くなった訳者には本当に申し訳ないが)こっちのほうが面白かった。あれは当時のイギリスのポップカルチャーがわかっていないと理解が難しい。
独自の神話的なヴィジョンで有名らしいんだが、邦訳あったっけ?
未読。
卒業旅行でパリに持って行った。たぶん時期的には最高だったと思う。とにかく血だとか死だとか堕落だとか退廃だとかそういうのに惹かれる人生の時期というのがあり、まさにそのときに読めたのは幸せだった。もっとも、所詮自分はそれらを安全圏から眺めていただけだったが。
同じく卒業旅行でパリに持って行った。残念ながらフランス語はわからないのだが、フランスのサンドイッチは最高だった。当時はまだピュアだったのでキャバレーやフレンチカンカンは見に行っていない。
未読。
未読。
ドストエフスキーの作品がカーニバル的、つまり一斉にいろんな出来事が起きてしっちゃかめっちゃかになって、日常の価値観が転倒する、みたいな内容。確かにドストエフスキーの作品は爆弾抱えた人間が一か所に集まってその爆弾が一斉に大爆発、的な内容が多い。
ただ、これ以上のことは覚えていない。実はあまり文芸批評は読まない。
未読。
疲れたので続編をやるかは不明。日本文学や哲学・思想は海外文学ほど読んでないし。まとめてみて、遠ざかっていた文学に久しぶりに手を伸ばしたくなった。
先に去ったものです。
「15年目の2種係長」の方でした。
今は外資で研究職に就いてるけど毎日やりがいがあって相応の役職もあって本当に楽しい。
こちらとしては総合職の方々が組織改善を進めてくれることを期待するしかないんですが、結局はちゃんと現状を理論的に分析できる貴方のような優秀な方々はさっさと違うところに行き、賢いと勘違いしている方々だけが残って何もせずに昇進→マネジメントなんて学ばないから前例踏襲のみを目標に何も変えようとせず数年を過ごし、既定路線の昇進→そしてほとんど新卒(30歳未満)採用だけなので内輪だけの競争体制となりゴミ生産が繰り返される悪循環という構図はこれからも変わらないと思います。
今後の人生が幸多からんことを、そして貴方のスペックが正しく生かされ社会に還元される職場が見つかりますよう、お祈り申し上げます。
掃除嫌いな人に教えたい。Amazonで見つけた「キッチンアイテム」買っとくとめっちゃ便利だよ…!
Amazonで見つけた、山崎実業の「排気口カバー」が想像以上に優秀でした。コンロの排気口をしっかり塞いでくれるし、棚になっているので上に調味料を置けるんです。ツルツルとした素材なので洗うのも楽ちん。もっと早く買っとけばよかった!
2021/02/09 8:01:05 GMT
Mayu Nishikawa
西川 真由 BuzzFeed LIFE Intern, Japan
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がBuzzFeedに還元されることがあります。
https://www.buzzfeed.com/amphtml/mayunishikawa/yamazaki-exhaustventcovertower
ビッグバン→水素、ヘリウム、ベリリウム誕生→星の誕生→核融合、超新星爆発で周期表の元素が出そろう→太陽系、地球の誕生→多原子分子(アミノ酸、リン酸、塩基など)の誕生→rna、dna発生→生物誕生→原核生物→真核生物→多細胞生物→植物、動物発生→脊椎動物→陸に上がる→哺乳類→人間
間違えがあったらすいません。まあおおまかな流れは合ってると思う。
初めは物質の集まりに過ぎなかったのにどこかの時点で意識が生まれ、感情が生まれ、知能が生まれる。人間も原子の集合体にすぎなくて、自分の喜怒哀楽の感情もすべて原子に還元されてしまうのかと考えると恐ろしい。結局観念論は唯物論に敗北したということなのか。
観念は原子の集まりに過ぎないというのは納得できるのだが、その原子論も長い人類の歴史を経て生まれたものであり、近代以降に生まれた新しい思想なのだ(古代にデモクリトスはいたけれど)。
・決められたルールとフィールドに基づいてゲームが進行するから
つまり、厳格なルールに基づいてゲームが進行し、イレギュラーなことが起こらない環境だからこそ、AI将棋は強くなった
逆に道路、特に一般道は、将棋ほど均一な環境でなくイレギュラーなことが起こることが多い。たとえば、センターラインや停止線が消えていることがあるし、天候や道路環境も変化する。子供の飛び出しや障害物だってあるでしょ。自動運転(レベル4、5)を実現するということは、イレギュラーに対応するということだと還元することができる。
そしてイレギュラーに対応するっていうのは、AIが最も苦手とすることなんだよ。それも、AI(機械学習)が抱える根本的な欠点だから、ちょっと工夫すればどうなる問題でもなかったりする。
だから、「将棋AIはこんだけ進化したから自動運転もすぐ上手くいく」っていう理屈は通らないよ。将棋と自動運転は、中身が大きく違うんだから。
未来がない上に多額の負債を若者に押し付けようとしてる国に住んでいてよく大人しくしてられるよな。脳みそなくて行動力だけで政治家殺そうする奴が出てきても何も驚かない段階まで来てると思うんだが。どんな政党選ぼうがウンコ味のカレーかカレー味のウンコって言うけど実際そうじゃねえからな。少なくとも共産党に投票してから同じこと言えよ。若者寄りのウンコか既得権益寄りのウンコかは選べるもんだがな。大人しく生きていられるのは思考を捨てた賜物なのか?精神的な持病もある俺には耐えられねえから貯金使い込んでタイにコネクション作ってから生活保護受けちまったよ。今は日本だがお陰で毎日13時間眠って幸せに過ごしてるわ。何かの経緯で打ち止めになったり生活保護が使い物にならなくなったらタイに沈没する予定。俺みたいな奴のせいで日本は衰退していくだって?馬鹿言うなよ、俺みたいな奴がいるだけで沈む船ならもうそれは沈みかけてんだよ。甲板まで沈んでるぞそれ。足元に気をつけてくれ。気づけてよかったな。何、礼にはおよばん。お互い助け合わんとな。高度経済成長期の恩恵による蒸気機関と石炭だけで進んでる日本というタイタニック号は救命ボートに老人と既得権益層しか乗せないみたいだぞ。ジジイ達が逃げ切る前に先に逃げちまおうって奴は俺以外にも水面下には結構いるみたいだ。もちろん胡散臭い連中も多いけどな。その反面、表面化でプベル馬鹿にしてる奴も労働感プベってる奴多くて、なんか地獄みあるよな。そんなもんなのか?うんざりするぜ。
いつか真面目に働いてる奴が、まともに評価されて、まともに還元されて、正直ものだけが得をする、人情噺みたいな世界になるといいよな。皮肉じゃなくて、心の底から真剣にいつもそう思ってるよ。
俺の同期だったお前を死ぬまで追い詰めた上司。忘れるわけねえよな?昨日の夜、五反田で見かけたよ。3度見しちまった。あの斜めに曲がって半開きの口と気色悪い眼瞼下垂のナメクジみたいな目。銀のメガネのフレームも当時のままだったよ。当時より前髪が後退してたけどな。路地裏に連れ込んでやろうと思ったけど、すげえ疲れた顔してた。魂入ってないんじゃねえかな。叩いたら空の音がしそうだ。俺はお前が死んだ後に仕事辞めたよ。その後も転職するまで時間かかったけどな。今はご覧の有様だ。思えばどうせ辞めるなるならアイツの顔に飛び膝蹴りでもいれてやれば良かったと思うんだが、あの時はお前も俺も酷く疲弊してたもんな。お前が死ぬのわかってれば、一緒に辞めようと手を引っ張るぐらいの余力ならあったんだがな。察しの悪い俺を許してくれ。お前の嫁さん未だに独身だぞ。新しい男1人も作ってないぞ。あんな良い女置いて何してんだよお前。馬鹿が。死ね。死んでんのか。幸せになって欲しいよな。ダラダラとのんびりお前の分まで生きるのが、お前への供養だと思ってるよ。
「お金はあるけど使い方がわからないから幸福感がない」ってこと?いや、増田と同じくらいしかお金使ってなくて幸福感がある人いくらでもいるから、お金の使い方は関係なくね?お金を「使うと」居心地悪くて使えないってんなら、使わないで楽しい事したら?金のかからない趣味とか勉強とか。
お金と幸福感はわけて、お金は社会貢献とか従業員還元とか子孫に美田を残すとか割り切って、お金に依らない幸福感を探したほうが良いと思う。
いろんな幸運が重なり事業で成功。役員報酬を毎年1億円に設定しても会社は安定するぐらいにはうまくいっている。
TDBもかなりいい点だ。
持ち家も買い、高級車を買い、子供は小学受験・中学受験を潜り抜けいわゆる有名な学校に入学できた。
体も健康。
不幸ではないが幸福を感じ取れない。
子供のころから最低限の用を成すなら安ければ安いほどいいという価値観で育てられた結果、贅沢ができない体になってしまった。
日常生活は業務スーパーで安い輸入肉を買い、ちょっとした日用品も少しでも安いものを探す。
今日の昼めしはスーパーでお惣菜と助六寿司で600円。(個人的感覚としては散財した。)
これぐらい罰は当たるまいと買った高級車も満足度より居心地の悪さの方が勝ってしまう。
いつか行こうと思っている家族でハワイ旅行なども罪悪感が先に来るんだろうな。
それなら、何のために我を殺して重い責任を背負って会社を率いているのか。
仕事は上の立場になればなるほどマネジメントが中心になり、手ごたえを感じられる実務はほぼノータッチ。
年々会社は大きくなり、それに伴って責任も大きくなっていく一方でカタルシスは何もない。
唯一の慰みである報酬もあまり意味をなさないなら、俺は一体どこに向かって生きていけばいいのか。
若くして成功した人が人生後半で道を踏み外す気持ちが正直すごくよくわかる。
そういえばマツコ・デラックスも芸能界引退の噂があるらしいけど引退した後どうすんだろ。
数十億円通帳に入っててやることが無かったらまともでいられんぜ。
(追記)
一杯返事もらえた。嬉しい。ありがとう。
冒頭にも書いたけど自分で不幸とも思ってないんだ。ただ幸福を感じられないことへの愚痴。
・従業員への還元は?…ハードな働きが必要だが給与は同業他社平均は十分上回ってるので悪い会社ではないかと。ある程度以上の勤続年数の人は離職率ほぼ0。
早期離職者はいるけど入社前に会社のダメなところは必要以上に説明しているのでまあ一定量のミスマッチは仕方ないかな、と。もちろん会社としての改善余地があるのはわかってる。
個人の価値観は置いといて、総体として利益が出ているなら世の中の役に立っているとは思う。(社会に必須の業種だし)
・社会奉仕…一時期ある分野に頑張ってみたけど、そもそもAという領域に肩入れしてBという領域を見て見ぬふりする事への折り合いを自分の中で付けられなかった。全てを助けるにはお金がなさすぎる。
ビルゲイツすごい。
無力感の結果、節税をほとんどせず毎年たくさん納税してる。これ以上の社会貢献があろうか。
・●●に金を使う…吝嗇化なので金を使っても罪悪感が先に来てしまう。そういう自分が嫌で高級車を買ってみたが(もともと車好きではあった)セレブな世界にはなじめなかった。
しかし高級車で業務スーパーへ行くことの愚かさも自覚している、その自意識が幸せを阻んでいるんだろう。
・旅行は?…国内は出張であちこち行った結果興味がなくなってしまった。海外は10か国ぐらい仕事で行ったが楽しさよりいろんなことが見えないわからない事への恐怖が先に来る。若いころは無鉄砲だったのに。ああ小市民。
コロナが収まれば国内出張先で出会った美味しいお店に家族を連れてってあげたい。今ある具体的な希望はこれぐらい。
・子育て…十分やってると思う。夫婦仲も良好で出張がない今料理は俺がほぼ毎日作ってる。
・趣味を始めたら?…そんな元気が出ない
ココイチの創業者さんなんかはすごいなーと思うけど、あれをやれるほど会社は大きくなく、小市民の自分にはそこまで大きな志もない。
でもやっぱりロールモデルはあの辺りなんだろうね。
ああ、でも書いてて思い出したぞ。
それならもうちょっと頑張れそうな気がしてきた。
思ったより叩かれてなくてほっとした。
・経営者なの?…証明しようがないけど経営者よ。中小企業のPERなんていかようにもいじれるのにそんな数字出してどうすんべ。売上数十億程度の地方中小オーナーならTDBかTSRっしょ。
・納税…ここはねぇ、一般の人が思う以上に経営者は好き勝手できまくるんよ。合法的に数千万円を自分の快楽に使えてその上法人税を安く抑えることは本当にできちゃう。
そういうことをせずにおとなしく納税しているのってかなりのレアキャラなんよ?
納税なんて当たり前!っていう人はそういう立場になっても本当に節税せずにいられるかな。
・人を育てたら?…やれる範囲ではやってるけど最近気が乗らなくなってきた。「水飲み場に連れてくることはできても水を飲むかどうかはそいつ次第」というのを痛感してる。
年収1200万円以上の所得者がいる世帯から手当てを失くして、待機児童解消の財源にするってのが何故否定されてるのか
高所得者からたくさんとって低所得者に還元するのが格差の解消だろ?
税金で取るのも手当てを削るのも同じことだろうよ
そんな分けないだろ
まじでお前ら何を言ってるんだよ
まじでどういう論理、どういう理屈があってこれに反対してるのか教えてくれ
『miron_mikan 世帯年収1200ってそこまで贅沢してないだろうし東京だったらカツカツでしょ。子育て世代ってのも見落としてるし。まあ少子化で日本滅んでもいいスタンスの人ならわかるけど』→こういうコメント書いてる人結構いるけど何者なの?いや、何様なの?確実に1200万円以上なんて上位10%だろ。上位10%が下位10%への再配分否定するとかリベラルでもなんでもないから。大昔の下劣な貴族みたいな価値観だな。しかも、所得の低い沖縄が高い出生率を維持してるの知らないのか?何が日本滅ぶだ。お前みたいな自分の都合の良いように負担から逃れようとするやつが日本を滅ぼすんだよ。
『tripleshot 「はてな民の思考回路」などというものが存在しないというところからまず理解して欲しい…』→じゃあ、世論がとかヤフコメがとかTwitter民がとかいう主語は全部使えないことになるよね。そもそも格差解消に賛成なら、あの記事のネガティブなコメントにもっと異議があっていいだろ。
こういうのさあ、定期的に出てくるネタなんだけどさあ
なんでいちいち賞賛しなきゃいけない空気にしようとしたがるのか、すっげー不思議でしょうがないんだよ
70歳だの90歳だのの老人が今更教養らしきものを身につけたところで、それはどこの誰にも還元されない自己満足に過ぎない
最大限意地の悪い言い方をするなら、むしろ貴重な貴重なリソースが、こういう輩の自己満足によって無為に食い潰されていると言えなくもない
景気が悪くて若者の学びも不安定なこのご時世にまあずいぶんと優雅なご趣味でございますねと皮肉が口から出そうになってしまう
放送大学だからまだいいが、これが例えば普通の入試に乱入してきたら、現役の高校生だって内心ウザがるだろう(そんなのに負ける方が悪いと言われりゃそれまでだが)
そりゃ別に自分の学びを社会に還元する義務があるわけじゃないし、だから自己満足大いに結構だし、いくつになっても生き甲斐があるのは本当に素晴らしいと思うよ
やりたきゃどんどんやればいい
でも単なる老後の手習いだったら、別に書道でもコーラスでも大正琴でも何でもいいわけ
みんな素晴らしいわけよ
少なくともこれnoteでやっちゃアカンやつだと思うんだけど、noteのガバナンスってどうなってんのまじで!?
オンラインサロン in the Concept 開設|俺と僕のジュニアブログ【ビーンブラザーズのじゅんや】|note
要約すると。
俺はお金配りおじさんと同じことをやる。
というコンセプト。ここまではまぁわからんでもない。あえて名もない若者を介してやる理由が全く思いつかないがまあいいでしょ。
・コミュニティに大きな貢献をしている証として、C(oncept)または概(念)の文字を名前に入れられます。(マツダ・C/概・ジュンヤのような。)
・事業貢献人として、名前を載せることがあれば載せます。(ポートフォリオなどにどうぞ、noteに書くことが多いと思います)
アウトオオオオオオ!!!
なにこれクッソわらうんだけどw
これ自分ではめっちゃ賢いと思ってるんだろうけど、なんで今まで同じことやった人がいないと思ってんの。
あとこの人、やってることが割と典型的な詐欺手法で使われるポンジスキームに近いのだが。出資してくれたら高配当で還元するからって言ってるのと同じだよね。noteってこういうことやっていいんですか?。
やろうと思ったら簡単に詐欺的な行為を働くことができてしまうということにnoteの闇を感じてしまう。
noteはこういうスキームでやってる人が、ちゃんと不正をしないかどうか監視する仕組みあるの
しっかしまぁほんと言ってることが全部西野の受け売りそのまんまやな。
https://note.com/rebellion23/n/n49171ecc95c8
で、この人が書いたプペルの感想
https://note.com/rebellion23/n/n659879e3f004
自分の商売のためにプペルを最大限ほめたいというインセンティブを持つ人間人ですらこんな言葉しか出てこないというのが
逆説的にプペルの支持者層がどういう人かということと、プペルはほめようとしてもこんな感じにしかならないということをはっきり示してるな?
プペルそこまでダメなのか。たまげたなあ
俺はついさっきまではプペルたたきとか西野叩きって醜い嫉妬なんじゃねえかと思ってたんだけど。
特に深いことを書く気はないけど、数年前から愛用していたKyashがここまで悲惨になり、耐えられそうにないので書く。
昨日発表されたけど、Kyashは進歩した。毎月指定銀行からの自動入金を行えるようになった。これは手数料なしに手元に現金を持ってこれることを意味する。給与が入っても現金をおろすのは面倒だし、こういう自動入金は便利だ。提携する銀行の中には、俺が愛用するSBIネット銀行(NeoBank)も含まれる。これはいい。
が、あとは全然駄目だ。何よりクレカがほぼ意味をなさなくなった。2月4日以降は任意の金額でクレカチャージができなくなり、しかもポイント還元も0.2%と全盛期の10分の1となった。でも低い還元率はまだ許す。問題は去年の段階で導入されたKyashヴァリューだ。銀行や現金チャージのみしか個人間送金ができず、クレカチャージ分は買い物にしか動かせなくなった。Paypayとかと一緒。
なんと俺はこのクレカチャージをあと8万残している。戦闘力だったらフリーザの7分の1だ。
1%還元のdカードでチャージしたから損はしていないが、0.2%にはなんの旨味もない。仮に一括で8万を支払っても160円が戻ってくるだけ。意味がない。しかも家族に小遣いとして分けることもできない。なんという無駄なお金か。せっかくチャージしてもSuicaと変わらない。ならSuicaでいいじゃん。Revolutとかに配ることはできるけどそういうアクロバットなことをせずもっと自由なお金を使わせて欲しい。それもこれも、この8万を使う予定のイベントがコロナで中止になったのがそもそもなんだけど、それにしても魔が悪すぎる。いったいKyashはどこで道を間違えたのか。
Kyashが登場した当初は個人間送金が簡単に行える便利アプリだった。個人間送金と聞くと面倒そうに見えるけど、単純に銀行を介さずに知り合いにお金を送れるサービス。海外では非常に盛んだよね。当時の日本ではPaypalやLinePayが有名だったかな。日本人には銀行振込が一般的だけど、割り勘とかハンドメイドの気軽な売買には向かなかった。そこにKyashという新参が入ってきて、さらに2%現金還元のリアルカードなんてのも投入した。ここで爆発的にユーザーが増えたと思う。俺もこの時期に知った。
個人間送金とはいうものの、KyashのはVisaプリペイドを使ってそれをやり取りするだけのものだ。前払式支払手段のみでこういうことをしたのは日本では初めてだった。誰もが思う「Suicaの残高を誰かに直接贈りたい」を現実にした形なわけ。suicaより柔軟で、しかもヴァーチャルとリアルがリンクしているという画期的なサービスに思えた。いまでもそう思う。少し前に話題になった「osushi」という投げ銭サービスは資金移動業というお金をダイレクトに送るサービスだったから、色々叩かれた。Kyashはもっと簡易的な方法で擬似的にお金をやり取りする仕組みだ。資金移動業もいらなかった。おもちゃ感覚なのに手応えがあって面白くてわかりやすい。2%還元されるし、決済にしてもクレカより即時表示されるし、zaimにも連携できるしでかなり満足していた。
https://paymentnavi.com/paymentnews/64573.html
旗色が明確に変わったのはKyashCardの頃だろうな。その前から「2%→1%」「還元方法の変更」ときな臭くなってきた。そして資金移動業に手を出したのは完全に間違いだったと思う。銀行に近い業務をできる代わりに銀行には永遠に並べないものを取得してどうするんだろう。銀行から開放されたいという人を無視し、銀行っぽいことをしようとするなよ。簡易的だけど気軽にお金を個人間でやり取りできる便利グッズ、という立ち位置を捨てるような魅力が当時のPay界隈には会ったのだろうか?ニッチな分野だからこそ輝いたKyashの理念はもう見えない。
悪いことばかりじゃない。3Dセキュアに対応したし、カードはかっこよくなったし、Visaタッチ決済使えるし、他のプリペイドの橋渡しもできるし簡単な家計簿機能もついた。今はまだ便利なカードのまま。でもこれからどんどん退屈なサービスになっていくんだろうな。
2%が0.2%になったことよりも、チャージしたお金が自由に引き出せないのが辛い。元から単なるプリペイドだったけど、当初は現金を超えた存在だったことを考えると、この落差は遊戯王における混沌帝龍(カオスエンペラードラゴン)並の弱体化を思わせる。
シンプルで画期的で他にはないニッチな便利サービスだったKyashが、他のpayサービスの後追いに近いことをして本当にがっかりだ。日本に個人間送金の文化を根付かせるチャンスだったのに、それを棒に振ってしまった形だ。ネット銀行のほうがずっと便利だなと思われたらおしまいなんだよ。
だけどKyashカード自体はしばらく持っているつもり。もちろん残高やポイントは使うけどKyashがこれらをどうするのか気になるんだ。もしかしたら給与のデジタル払にいち早く対応してくれるかもしれない。逆にキャッシング機能に手を付けたらもうどうでもいいかな。
とりあえず、現在のKyash残高はRevolutや6gramといったカードに振り分けることを考えている。少額の買い物に使っても残念感しかわかず、かといって高額なものを買うまで塩漬けにする理由もない。
例えば、「かぞくのさいふ」を使ってはどうかとも考える。zaimにはオール手動になるが、現金をわかりやすく管理するにはこういう手間も必要だ。
あれ、令和にもなって俺は何をしているんだろう。
唐突にオーナーのやる気が爆上がりし、結果、夜の納品が充実した。21時くらいになると米飯とサンドイッチの棚がみっしりと埋まる。
そうなったのは、夕勤夜勤にオーナーが入らないようにシフトが調整されたからだ。なんか、Bさんが本業の影響でシフトに入れる曜日が変わったので、Aさんの出る曜日も変わり、上手いこと綺麗にシフトが埋まった。
オーナーはバイトの私どもがどんなに多忙でてんてこ舞いになろうが知ったこっちゃないので、バイトだけでシフトが回るなら、沢山品物が入荷するように発注する。
それにしたって、おにぎりの棚の手前から奥までギチギチに埋まるというのは久しぶりだ。ちゃんと朝のピークの途中に売り切れないようになっている。
でもって、週半ばからのFF商品フェアの宣伝に余念がない。クリスマスでさえ、「もっと売れますよ」という本部社員の説得を「いやうちはそういうの売れないから」と袖にしてフライヤーを早仕舞いしてしまったのに。
ただ、例年今頃っていうのは客足があまり多くない時期だ。今週の頭に世間の人達は給料日を迎えているが、お正月を過ぎるとお客様達の財布の紐は固くなりがち。そんな全力で唐揚げ揚げまくって売れるのかは知らない。
それに、コロナのご時世にやたら混雑するようなことをされても、店頭に立つ私どもバイトは、感染リスクが上がって給料は据え置きなので、あまり嬉しくはないよなぁと思う。当店、売上が上がったからといってバイトに平等に還元されることはないので。
オーナーがよく「明日の仕事を前倒ししてやってるので暫く話し掛けないでくれ」と言って事務所に引き込もって出てこないことがある。そういう時、実はオーナーはただ寝ているだけだとAさんが言った。そもそも、オーナーの「明日の仕事」と言ったって、発注業務など、コンビニの事務仕事は前倒しが利かないようになっていると、Aさんは言う。
ストーカー客がやたら高価なお菓子を日曜日にくれたので、Aさんがストーカー客にお礼を言った。ストーカー客は「皆で食べて」とか言わずに無言でAさんに大量の菓子を押し付けるようにくれたので、私も貰ったからといって私からも礼を言うのは変だということで、私は礼を言わなかった。そもそも色々忙しくてストーカー客が来た時には私はレジに居なかったし。
品出ししていたらストーカー客が私をガン見していて、私もお礼を言うべきなのだろうかと思ったけど、下手に礼を述べてプレゼントがエスカレートするのも困るので、徹底無視を決め込んだ。
バイデン大統領、政府の資金援助を受けている学校は、トランス女性を女子スポーツや女子奨学金などに受け入れろとの大統領令に署名 - Togetter https://togetter.com/li/1656939
こいつぁひでえや。
「この前の最高裁判決で性差別の解釈が変わった(性的マイノリティへの差別も性差別に含まれるようになった)ので、関連する法令とかプログラムとか洗いなおして、新しい解釈と合わないのが見つかったら修正しといて。よろしく」
今回の大統領令の根幹をなす米最高裁のランドマークケース。公民権法における性差別の解釈が更新された。
ジェラルド・ボストック氏はジョージア州アトランタがクレイトン郡、少年裁判所にて“good performance records”を10年間とり続ける優秀な職員であった。しかし2013年にゲイ・ソフトボールリーグに参加したのち、管理している資金の浪費が激しい(横領とかではない。念のため)という理由で「職員として不適格」として解雇されることとなる。
ボストック氏は資金の浪費など言い訳で、本当は同性愛者だからクビにしたのだろう、と元職場を訴えるが、下級裁判所では「同性愛差別による解雇は法律で禁じられていないためOK」として敗訴。(※1)
それでも彼はめげず。最終的に類似の訴訟2つ(1つは性的指向、もう1つはトランスジェンダー関連)と合体して最高裁判所まで持ち込まれることとなった。
そして最高裁。公民権法タイトルVIIの「人種、肌の色、宗教、性別、妊娠、または出身国に基づく労働環境上の差別の禁止」について、“性別に基づく差別”が女性差別or男性差別の二択だけでなく、性的指向や性自認に基づく差別も含まれるという判決が賛成多数(6-3)で下された。
ちなみに多数派意見を上奏したニール・ゴーサッチ判事はトランプ前大統領に指名された人物だったためそれなりに話題になった。
※1: 州ごとに違う。ジョージア州には同性愛者差別から労働者を保護する法は無い。アメリカ全土に適用される連邦法では「人種、肌の色、宗教、性別、妊娠、または出身国に基づく労働環境上の差別」は禁じられているがそこに性的指向は含まれていない(いなかった)。ちなみに「法律で禁じられていないならやってヨシ!」がアメリカという国である。
Bostock v. Clayton Countyは公民権法タイトルVIIに関する判決だけど、此度の大統領令ではこれが他の差別禁止法における性差別の解釈にも連鎖的に波及するものと認定した。“性差別”の定義を一貫させるのだ。
大統領令で具体的に触れている法律は教育修正法タイトルIX、公正住宅取引法、移民及び国籍法セクション412。雇用や解雇の時のゲイ差別は性差別で違法だけど、家買う時のゲイ差別は性差別じゃないから合法ね、なんてナンセンスという判断。
そして様々な関連する法や規則、ポリシーやプログラムなどがこれらの法律を参照して制定あるいは実行されており、その参照元に変更があれば修正の必要も出てくる。
此度の大統領令では、各連邦機関の長に対して各種チェック後その修正もやるように要請しているわけだ。
こりゃ「我々はトランプとは違う」ってアピールだね。他の大統領令でも似たような意図を感じる。
トランプの大統領令は、法や判例ガン無視して乱発してたもんだ。大統領令を裁判所が止めてたのは記憶に新しかろう。
それに比べて此度の大統領令はえらい穏当。最高裁判決を下敷きに、それを無理のないレベルで拡張する内容。「横紙破りはしませんよ。法や裁判所を我々は尊重しています」というメッセージがひしひしと伝わってくる。
まあその分パワーは小さい。悪意的に言えば“パフォーマンス”なんだが、私は評価したい。
大統領令では特にスポーツについての言及はない。一応、話の枕で一回だけsportsという単語を使っているがそれだけ。
では「バイデン大統領、政府の資金援助を受けている学校は、トランス女性を女子スポーツや女子奨学金などに受け入れろとの大統領令」はどこから出てきた話なのか。
おそらく教育修正法タイトルIXである。教育修正法タイトルIXには「米国内のいかなる人物も、性別に基づいて、連邦政府の財政援助を受けている教育プログラムまたは活動への参加から除外される、給付金の支払いを拒否される、あるいは差別的な扱いをされることがあってはならない」とある(※2)。
これがトランスジェンダーにも適用されれば、まあご懸念の事態が絶対に起こらないとは言えない。だがはっきり言ってナンセンス。
断っておくが、女子スポーツにおけるトランス女性の問題を軽視しているわけではない。一つの重要な議論として認識している。
しかし非常に包括的かつ広範囲に及びしかし最高裁判例に準拠したこの大統領令をその一点のみの話に矮小化するのは余りにもナンセンス。しかも直接の言及すらなく「そういうことが起こる可能性もないとは言えない」レベルの話である。
さらに言えばこの大統領令があってもなくても、最高裁判決がある以上遅かれ早かれ起こること(※3)。大統領令は言ってしまえば“念押し”でしかない。である以上「大統領令のせいで女子スポーツが云々」というのはやはりナンセンスと言う外ない。
※2:もちろん、十分な合理性があれば別。例えば公費で子宮頸がん検診をするさい、対象者を女生徒に限定しても差別にはならない。子宮を温存しているトランス男性がいれば、彼が検診を受ける権利はあるが。
※3:タイトルIXの“性差別”がタイトルVIIのそれに準拠するという判断は過去になされているし、トランスジェンダー差別に限定すれば“性差別”に含まれるという下級裁判所レベルでの判決がある。今は最高裁判例がある以上、大統領令が無くても訴えられたら敗けて解釈変更となろう。
トランス女性(MtF, male to female)は何故女子チームに入ってはダメなのか?それは偏に肉体的アドバンテージにある。トランス男性(FtM, female to male)が男性チームに入る分には問題視されない(ホルモン投与を受けている場合は別)。だってアドバンテージないから。
トランスジェンダー or notではなく、不当にマッチョ or notである。
それに生まれも育ちも女性だけどアンドロゲン過剰症でめっちゃ強い人もいるわけでな。ことはトランスジェンダーだけで済みはしない。
「○○は××だから問題だ」という時、まずは××の解決を模索するべきで、○○を排除して問題をナイナイするべきではない。それが「○○と△△は××だから問題だ」なら尚更。○○だけ排除しようとするなら勘繰られる。
特定の人々に身体的アドバンテージがあるなら、その代理指標を用いたレギュレーションを作ればいいのだ。いや既にある。テストステロン値による制限が。まだ完ぺきじゃないけど。
じゃあ残る問題が何かっていうとそのレギュレーションが州どころか学校単位でバラバラなこと。まったく制限がなく参加できる州/学校もあれば、出生時性別で判断される州/学校、ホルモン治療などでテストステロン値を下げなければ参加できない州/学校もある。
全米大学体育協会(NCAA)とその加盟大学では、トランス女性が最低1年間のテストステロン抑制治療を完遂していることを女性チームで参加する条件としている。ちなみにホルモン治療をしていない(テストステロンの投与を受けていない)トランス男性(FtM)は男女どちらとしても参加してヨシ。
つまり今後の課題は統一ルールの制定。難しいだろうが頑張ってほしい(無責任)
先述した通り、トランス女性の女子スポーツへの参加が問題になるのは、彼女らに身体能力上のアドバンテージがあるからだ。しばしばそこには“不当な”あるいは“不公平な”という形容詞がつく。
しかし、上でも少し触れたが、それはトランス女性に限定されたものではない。
アンドロゲン過剰症(※4)という症候群が存在し、これの発現者も身体能力上のアドバンテージを(女性の中では)持つと言われている。ちなみに国際シーンではむしろこっちの方が議論されている。まあ結果出しちゃってるし。
そういうわけでいくつかの国際組織では既にレギュレーションが敷かれている。
(例)
国際オリンピック委員会(IOC):競技の少なくとも4年以上前から女性であり、競技前12カ月間の血中テストステロン濃度が10 nmol/Lを超えていないこと。(ちなみにこれは2015年に設定したもので、↓のIAAF基準に合わせて5 nmol/L未満に変えようという話もある。東京オリンピックの後に新ガイドライン出すらしいが……)
ワールドアスレティックス(国際陸連;IAAF):血中テストステロン濃度が5 nmol/L未満であること。ただし、適用対象はXY型性分化障害および/または睾丸をもつ女性に限定。トランス女性に対する規定はまだない。(※5)
自分の意志で性転換したトランスジェンダーと先天性疾患のアンドロゲン過剰症を同じ扱いでいいのか?競技に参加したければ副作用のある薬を飲み続けろというのはアリなのか?“才能”と“異常”の線引きはどこですればいい?そもそも血中テストステロンは適切な指標なのか?etc.
しかしその困難を厭って、安易に特定の属性を切り捨てるのはいかがなものか。女性はかつて“切り捨てられる性”であった。そのことを思い出してトランスジェンダーとも向き合って欲しい。
※4:アンドロゲンは男性ホルモンとも呼ばれる内分泌物質のカテゴリ。テストステロンも含む。これが様々な理由で(女性としては)過剰に分泌されるのがアンドロゲン過剰症である。先天性疾患や腫瘍などで引き起こされ、生殖年齢の女性の5~10%がこの症状を呈するとも言われている。
いくつか例を挙げると…
5α-還元酵素欠損症:主に外性器の発達に異常が生じる。程度の差があるが、精巣および陰茎(一部)が体内に陥入し女性器に類似した形をとることがあり(pseudovaginal perineoscrotal hypospadiasというらしい。機械翻訳で
偽膣周囲陰茎下垂体。なんとなく意味わかるっしょ)、その場合、女性として育てられることが多い。世界陸上金メダリストのキャスター・セメンヤ選手が有名。ちなみに氏は金メダルのはく奪こそなかったものの、IAAFの現規則により大会への出場が制限されている。
部分型アンドロゲン不応症:アンドロゲン受容体に変異があり、アンドロゲンを不完全に受容することで性分化に異常が生じる。表現型は様々だが女性寄りの場合、極めて小さい陰茎および体内に停留した精巣、陰嚢のある辺りが陥入して女性器様になるなど、出生時に女性として判断されやすい。ちなみに完全型アンドロゲン不応症というのもあり、アンドロゲンを完全に受容できないため、不妊(不完全な精巣が体内にある)以外は正常な女性と区別がつかない(でも血中テストステロン値は高い)。
※5:2019年(だったかな?)の会談では言及している。トランスジェンダーの女性を女性のカテゴリーに含めることは、それが許容し得ない不公平を生み出さないという条件であれば、適格な資格基準下で促進されるべき。血中テストステロン濃度を基準に使用するなら、5 nmol/L以下の固定しきい値を採用する必要がある。等
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ツイステ5章を読みました。
わーん。どうして?悔しくて、お腹がぐつぐつする。
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わたしがルークハントをゆるせない理由は、「ヴィルへの裏切り」だとか「今までの危険を顧みる言動は結局推し(ないし自分)の為だったのか」だとかそういうことじゃないです。
全員に失礼だと思ったからです。彼が大好きなネージュくんにも失礼だし、勿論ヴィルさまにも失礼だし、デュースくんたちにも小人たちにも、観客たちにも失礼。それを自覚していないことがなによりもいやだ。
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RSC vs NRCなんだよ。
ルークハントが言う「美しい」が「自分自身が自分を認めること」だと言うなら、
主人のカリムもリーダーのヴィルも差し置いてセンターでソロダンスを堂々と踊り切ったジャミルはいちばん美しいし、
自分の魅力、魅せ方を理解して、センターを譲れって自信を持って言葉に出来たエペルはいちばん美しいし、
自分の弱点を認めて受け入れて、その上で長所に還元して形にできたデュースはいちばん美しいし、
ジャミルに負けたくない!って初めてのくやしいっていう気持ちの中自分なりに精一杯楽しんで踊ったカリムはいちばん美しいし、
しっかりと自信満々に歌も踊りもこなして見せたエースはいちばん美しい。
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たしかにネージュくんは美しいかもしれないけど、小人7人は美しかった?ルークハントの言う「美しい」という言葉に当て嵌まるようなパフォーマンスをしていた?
高校生なのに、自己紹介すらまともに出来ず、ダンスもバラバラ。
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「美しい」っていうことに対してルークハントなりの考えがあるなら、それをしっかり態度で示して欲しかった。
自分のチームメイトなのに、チームメイトを卑下するような言動を取ったことにがっかりした。彼らの「美しさ」には目を向ける価値もなかったか?ネージュとヴィルを比べることにしか価値を見出せなかったか?オイ その行為は「美しい」か? ルークハントは人の「美しい」ところを素直に平等に見れる人だと思っていました。実際そう描写されてたよね。あれ?夢?
ネージュとヴィルしか見ていないならなんで参加したんだ そのジャッジをもしするなら2人のたたかいでやってください チーム戦での判断基準ではない。ぜったいに。
怒ってる。
本当になんで参加した? なんのために? どういう意図?
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カリムの時もしかり、なんでこうも光属性のキャラは他キャラを引き立て役にさせるような描写ばかりなの?このままこのムーブが続くなら、シルバーくんもこれになる…?やめてよいやだよ
ここまで書いといてあれだけど、ルークハントというかシナリオライターにいちばん怒ってる おまえ、おまえ、おまえ、自分の創作でキャラクターの魅力を損なわせるようなことしていいんか、ねえ、なんでこんなことするの?
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いわゆるポイ活にはほど遠い。
還元率は軒並み1%台だけど、もっといいカードに替えたりする気はあまりない。楽天やLinePayがお得とは聞くが、基本的に期間限定のお得ポイント狙いで良い結果になることは少ないから。dポイントは使える場所が幅広いのとd払いとの相性がいいから、基本コンビニ支払で消費する。というかそれように貯めているようなもの。
尤も、docomoが好きというより楽天が嫌いなのでよほどのことがない限りは楽天カードマンにはならない。
ミライノカードは家賃やサブスクなどの、支払い漏れがあっては困る用にしてる。クレカ紛失のリスクを避けるために普段使いと固定費用は分けるべきだと思う。ポイント還元という側面もあるが、実際はSBI銀行(現NoeBank)を長く使っているからという面が強く、また現金還元という形はここくらい。
クレカが庶民のものになって久しい。便利ではあるけど高額なリボ払いへの勧誘が苛烈化しているのはどうも納得がいかない。それならば年額千~2千円程度を支払って便利な特典を多く受けられるようにしてほしい。特に明細の即時通知サービスとか、ポイント還元率増加とか、ユーザーが手動でカード利用の一時停止もできるようにならないかな。
子供の無断課金とか社会問題になってるのを、いちいちオペレーターが負担しないといけないのはよくないよね。
カードデザインにしても、表だろうが裏だろうがカード番号とセキュリティコードが一緒になってるの、意味ないんじゃない?そういう意味不明なことしないで欲しい。カード使う人は別にポイント目的ばっかりじゃない。現金を使わずに楽に管理できることを目的にする人だっている。
余談だけど、もう少しでドコモのサブブランド(仮)のahamoがでる。それに乗り換える予定だけど、そうするとキャリアメールが使えなくなってしまう。まったく困らないけど唯一ゆうちょダイレクトが使えなくなる点が問題。たぶんゆうちょを母艦にしなくなる人多そうだよね。だから水道とか一部の引き落としは今後LinePayにしようかと思う。
人数が多いゆえに、今や「箱推し」というブランディングが困難ないし不可能になっているにじさんじ。
その結果、運営も「選択と集中」を名目に、事実上ライバーを選別したマネージメントになってしまっている。
すなわち、コラボに強い一部のライバーにばっかりコラボや企業案件を投下したため、個人が全く伸びないという事態に。
しかも、昔あった1期2期ゲーマーズシードみたいな同期繋がりを撤廃したことが、逆にライバー同士の繋がりをわかりにくくし、これまた個人が伸びない状況に拍車をかけていると。
というか、本来はまず個人個人の「売れる」個性を伸ばし、そうやって尖ったキャラをコラボ等で発揮したり、海外ニキに目を留めてもらうなどして、最終的に箱に還元されるわけで。
しかし、今のにじさんじは人が多いせいでマネージメントはもちろん、仮にライバーの中に世話役キャラの人がいたとしても無理な相談と。
結局、売れるキャラの模索はライバー個々人の「自助」に委ねられてしまい、その自助でのし上がってこれたのは、最近だと西園チグサとその同期の北小路ヒスイくらいという体たらく。
ちなみに両名とも元々あまり空気を読まず、コラボや凸では自分をグイグイ押し出してくるタイプなのが共通点。
だから短期間で多くの人の目に留まって人気を伸ばした反面アンチも多く、特にコラボ相手側のファン等から少なからず不興を買っていたり。
とはいえ今のにじさんじのライバー同士の、弱肉強食感がハンパない環境で人気を得るには、面白さと不快感のギリギリを攻めるような厚かましさ・図々しさを発揮する以外に手がないわけで。
これまた人数が多いせいで「誰一人脱落者を出せない」インセンティブが弱くなった箱において、彼女らがいち早く自らの戦術を最適化させただけのことだろう。
西野サロンの人たちが勘違いしてるのは、クラファンで金が集まったと言っても、ほとんどサロン内から金を集めただけという事。
サロン内から金を集めても、それはサロン内でのヒエラルキーを登る意味しか無く、サロン外では通用しない(社会的信用は得られない)。
サロン内で集めた金の原資はサロン外での仕事で得た金であり、その集めた金も結局はサロン外に還元されていく。
金を外から持ってくるのは西野ヒエラルキーの上位以外の人たち。
大半は金を供給するだけの存在で、ごく一部の上位人だけが徳をする仕組み。(マルチ商法と同じ)
サロン生がクラファンをするのは、自分の本当にやりたい事の為では無く、
信用を得る(ヒエラルキーを登る)為だけにやっている。
そんなのはクラファンの理念とは異なるし、だからこそサロン内からしか金が集まらないし、だからこそその行為に意味が無い。
目的のある人間がサロンを利用するのは良いだろうけど、目的が無いのにただ「何者かに成りたい人」はヒエラルキーの底辺に組み込まれて外部から金を供給するだけに終わるし、分かっててそういう迷える人々をかき集めてるのが西野氏。
ヒエラルキー上位のごく一部の人(搾取側になれた人)の成功を見て、下層の人は「いつかは自分たちも同じ様に成功出来る!自分たちのやっている事は間違っていない!」と思うんだろうけど、そうなれるのはごく一部でしかない仕組みなのに、それが分かってないんだよね。