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2022-09-01

ピクリン酸

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E9%85%B8

不安定で爆発性の可燃物」

ちょっとでも触ったら爆発するぞ感がすごい。

外来語なのにたまたま日本語にぴったりなネーミングになってるもの、他にもあるかな

2022-08-17

もっと卒業後に役立たない学部

バイオサイエンス卒業してもう10年経つけど、いまだにこれを専攻したのを後悔している。

バイオサイエンスほど日常生活に活かせない専攻はない。

使えない学部というと、文学哲学数学などが上がることが多いが、実のところまったく役立たないのは生物学だ。

なかでも細胞生物学はクソだ。

文学哲学衒学的にマウント取るために使えたりもするけど、Gタンパクがどうだとか、リン酸カスケードがどうだとかはあまりにも専門的すぎて煽りにも使えない。

その癖研究職以外の仕事にも活かす機会がないという体たらく

あーあこんなゴミ学専攻しなければよかった

2022-08-14

記憶法はやる価値あるけどクソ

自分大学底辺私大だが、学部が医歯薬系なんで暗記量が膨大

二週間前から勉強したが、単位複数個も落とした自分は、勉強量ではなく自分記憶力が悪いんじゃないかと思うようになった

というわけで、増田はいくつか記憶法を試したのである

ここに所感を書く

ストーリー法 

頭の中で、覚えたいものの羅列を順番通りにストーリーに仕立て、そのお話ごと覚えることで、ものをまとめて記憶する技法

暇 人 し か 無 理 だ ろ こ れ

→覚えたい単語が5つだけならいいが、十個も二十個もとなるとイメージを留めるのに頭がパンクする

→「りんご」や「自転車」はすぐにイメージできるが、「ピロカルピン塩酸塩」や「NSAIDs」なんかイメージストーリーも浮かばない

ストーリー自分経験したことではないので長く頭には残らない 

場所

事前に自分が決めていた『場所』に新たにおぼえたいもの存在するというイメージを作ることで順番を覚える技法

面 倒 く せ え 

ストーリー法とほぼ同じ理由

資格試験定期試験に応用すると50や100の場所必要になるので新しい場所を探すのが面倒くさい、そんな暇があるなら普通に覚えた方が速い

PAOシステム

2桁あるいは3桁の数字から、人・行動・対象への変換表を覚え、数字対応するイメージを組み合わせて1つのイメージを作り出して記憶する技法

こ れ 使 え ん の ト ラ ン プ だ け

→いや当たり前か。変換表なんか1秒で忘れるわ

身体部位法

場所法の身体バージョン

自分の体の部位は、動かなくても分かるので場所法よりは楽。でもやっぱり場所が尽きる。

音楽活用

覚えたい単語自分が知っている曲の替え歌にする

→ケト原性アミノ酸とかカルバモイルリン酸シンターゼをどう歌にしろっちゅうねん

ここまで読んで、お前記憶法の愚痴しか言ってないやんと思ったあなた

そう、記憶法はクソ

向いてるのはメモリーアスリートを目指している人だけで、試験に応用するには向いていない

凡人は必死で見たり書いたりして泥臭く勉強するしかない

それが一番早い

これが分かっただけでも増田的には収穫だったという話

2022-08-11

菌というからには生き物の一種糖質だけでなくてたんぱく質も、含まれているということだよね。

ヤクルト乳酸菌納豆納豆菌の中にもDNAmRNA がしっかりと入っているんだよね。

人間が飲んでも消化液で、いくらか分解されるのでどうなるのかわ分からないけれども。

からmRNAワクチンは、そのRNA配列が違うだけなので血液の中とは言え、安全だよね。

たまたま免疫反応を起こしてしまうだけ。

普段細菌ウイルスが飛び交っている環境で生きて来た。人間はそんなにヤワじゃない。

大丈夫だよね。

というか、世の中のワイドショー見てるような人々は、DNAがどの細胞にも入っているって常識を知らないんだろうなって思う。そのDNAが何かというと、五炭糖、リン酸塩基の組み合わさった物質であるといっても分からないし。

RNAは、リボ核酸だということも知らない。世間で、電子顕微鏡で、様子を見ている人なんて1万人に10人ぐらいだろう。。

ATPが何かも知らないし、H2Oが何かも知らないだろう。。)

  

前提となる知識MARCH 以下だから大東亜帝国以下だから、何も分かっていないんだと思う。

  

2022-07-14

パンの原料である小麦を始めとして、農作物を育てるには、窒素リンカリウム肥料の三要素が不可欠だが、ハーバー・ボッシュ法は、窒素供給する化学肥料大量生産可能とし、結果として農作物の収穫量は飛躍的に増加した。このためハーバー・ボッシュ法は、水と石炭空気からパンを作る方法とも称された[5]。

化学肥料誕生以前は、単位面積あたりの農作物の量に限界があるため、農作物の量が人口増加に追いつかず、人類は常に貧困飢餓に悩まされていた(マルサス人口論)[13]。

しかし、ハーバー・ボッシュ法による窒素化学肥料誕生や、過リン石灰によるリン化学肥料誕生により、ヨーロッパアメリカ大陸では、人口爆発にも耐えうる生産量を確保することが可能となった[13]。これは1940年代から1960年代にかけて起きた、18世紀農業革命に続く「緑の革命」の先駆けとなった[14]。また日本などでは従来肥料として用いられてきた屎尿による寄生虫感染も避けられるようになった。

ハーバー・ボッシュ法は同時に爆薬の原料となる硝酸大量生産可能したことから平時には肥料を、戦時には火薬空気から作るとも形容された。硝石鉱床が無い国でも国内火薬生産可能となり、その後の戦争が長引く要因を作った。例として第一次世界大戦において、ドイツ帝国海上封鎖により、チリ硝石の輸入が不可能となったが、戦争使用した火薬の原料の窒素化合物の全てを国内調達できた(火薬爆薬を参照)。

本法によるアンモニア合成法の開発以降、生物体としてのヒトのバイオマスを、従来よりもはるかに多い量で保障するだけの窒素化合物が、世界中農地生態系供給され、世界人口は急速に増加した。現在では地球生態系において最大の窒素固定源となっている。さらに、農地生態系から直接間接双方の様々な形で、他の生態系窒素化合物が大量に流出しており、地球全体の生態系への窒素化合物の過剰供給をも引き起こしている。この現象は、地球規模の環境破壊の一端を成しているのではないかとする懸念も生じている[15]。

ハーバーは本法の業績により、1918年ノーベル化学賞を受賞したが、第一次世界大戦中にドイツ帝国毒ガス開発を主導していたために物議を醸した[16][17]。またボッシュ実用化の業績により、1931年ノーベル化学賞を受賞している。

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2022-07-09

アレルギー性の筋膜痛や耳鳴りでは、それで意識も混乱することがあると思う(耳鳴り煩いし)

米国会社検査によれば、リン酸グアニル酸グルタミン酸は避けるべきというのだが

どの食品が「少ないほう」かは、英語サイトで調べるしかなくて辛い

2022-07-04

リン酸塩は日本では原材料名では「調味料アミノ酸等)」、または「pH調整剤」と表示され、使用が隠されているが有害性が指摘されており、EUでは食品使用禁止セブンでも使用禁止

通常の食事で不足することはなく、尿に排泄されるが結石をつくったりする

 

なんなら肥料の成分だし食品の鮮度を保つが原材料名は隠したいし輸出もしないという話だな

 

リン中国語で、欧米語ではフォス、ホスとも書かれて化合物の数が半端ない

徐々に効く毒で健康管理の苦労を増やす陰謀

2022-06-20

anond:20220620201004

LFPリサイクル可能性について

リサイクルに関しては、三元系だろうがLFPだろうが、「やればできる」技術ですよ。人間自然から取り出せるものを、高濃度な人工物のコンパウンドから取り出せないわけがない。湿式製錬でも乾式製錬でも、どうとでもできる。今「やれてない」のは、そこに何か未解決技術課題があるわけじゃなくて、新規採掘マテリアルより再利用マテリアルのほうが高くつく間は、リサイクルはペイしないから。それでもコバルトニッケルは回収が採算化するメドがついてきたから、レアメタル大手のUmicoreとかはLiBリサイクル事業積極的に拡大してる。

一方でLFPリサイクルに関しては、現時点ではエネルギー業界ではあまりポジティブ意見がないのは確かだけど、これも何か高い技術的なハードルがあるわけじゃない。鉄とリンの塊という、現在は低価値マテリアルリサイクルしても、業者は儲からいから、やってない。リサイクルをする経済合理性がないということです。こういう「中長期的には枯渇していくかもしれないけど、現時点では比較的入手が容易な資源」でリサイクルを廻すには、もっと価格が上がるか、新規採掘量を法的に規制するステップ必要になる。

以下の動画バッテリ持続性サミット質疑応答。「LFP電池リサイクルにも経済合理性は見込める」と言ってるけど、それは今ではない、LFPEV市場に増え、そのEV製品寿命が1ターン回り、リサイクルするLFPの量が増え、リサイクルの採算規模が確保できる頃に意味が出てくる、また(一度マテリアル化しての資源市場での再販ではなく)廃LFPの正極を直接リサイクルして再利用できるようになれば有望だ、というようなことを言っている。

https://www.youtube.com/watch?v=4MvSABcJ70k

それにね、増田は「リンが高騰してて大変だ」というけど、今の「高騰した」リン酸塩の取引価格が250円/kgぐらいでしょ。対するコバルト10000円/kg超え。やっぱりこの2つを「希少な資源」として同列に語るのはかなり無理がある。元増田は「「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ」と言うけど、期待付加価値から考えれば、産業用途リン絶対農業用途リンに買い負けたりしない。もし農業リンコバルトに競るぐらいの希少資源になったら、その頃は世界慣行農業の仕組みは崩壊してるよ。

もうすでにリン鉱石の値段が上がり始めている現状で10年後のリサイクルの話をされても、、、って思うね。それこそ次世代電池が普及し始めてるかもしれなくない?



そうだよ。もし今後LFPがずっとEVバッテリ本命級のままで、リン電池への採用が困難になるほどの希少資源になれば、その時にはLFPリサイクルが実現する(そして、その時に走行しているLFPベースEVの台数を維持できる程度のLFP電池を、リサイクルから再製できる)。一方、リンが今のように肥料としてバンバン蕩尽できるぐらいの価格供給されるなら、LFPリサイクルは実現しない。さらに、もし将来、LFPよりも製造コストが低くて十分な性能を持つ次世代電池が普及し始めたら、やっぱりLFPリサイクルは実現しない。つまり、将来LFPリサイクルが実現しないとしたら、それは「LFPリサイクルしなくてもEV業界には問題いから」なんだよ。

これから電池技術

なお、自分LFPあくまで脱レアメタル化のためのひとつの通過点だと思っている(二次電池進化の「現時点での経由地」という書き方をした通り)。さらに高密度安価で持続性のある電池必要とされる限りは、新たな技術開拓され続ける。

電池技術の発展速度が、たとえば電子技術なんかに比べると比較的遅いというのは正しい指摘だけど(自分もこのエントリ https://anond.hatelabo.jp/20150504101626 の中でそれに言及したことがある)、その後6年間で電池業界が達成してきたことは、正直自分の予想を超えていた。やっぱり将来の基幹産業としてR&Dが廻り出すと、これまでとは技術進歩のペースが桁2つぐらい違ってくる。CATL、BYD、テスラみたいなとこは言わずもがなだし、NEDOだって日本研究機関だって企業だって色々やってる。

次世代EV電池上市が一番速そうなのはナトリウムイオン電池かな。CATLは2021年ラボレベル製品発表していて、2023年に量産化を予定している。ご承知の通り、CATLは狼少年みたいなことはしない会社なので、ある程度の目算はついているはず。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01992/00001/

https://www.chemicaldaily.co.jp/%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E3%80%80%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AE%9F%E8%A3%85%E8%BF%AB%E3%82%8B%E3%80%81%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%8C/

元増田ならこの他にもカリウム系、カルシウム系、Li-S、Al-S2などを始め、電池分野では多種多彩なトライアルがなされていること、そのうちいくつかは近年ブレイクスルーが起きて実用化までのロードマップが大幅に短縮されたことも知ってると思う。リン枯渇が全地球的な課題になるよりずっと前に、電池技術は大幅に進歩して、普及価格帯のEVでもICEを超える走行距離と必要充分な充電速度を達成できるよ。社会がそれを求めていれば、研究産業絶対にそのニーズに応える。自分はそのステップ日本研究者や企業が貢献してくれることを期待したいし、楽しみにしてる。

トヨタ戦略について

最後の、「でもちょっとでも日本自動車産業応援してくれると嬉しいな」については、自分はめちゃめちゃ日本自動車産業電池研究応援してるし、そう書いたつもりだよ。

ただ、トヨタのBEV戦略2030年に車種の1/3を、販売台数の1/3をBEVにする)は、今の地域別売上からするとかなり奇妙な方針で、額面通りに受け取るなら間違った戦略だと思う。あのトヨタの発表が出たときは、ネットでは「EVでもトヨタが勝つる!」「30車種すげえ」「EU勢ざまあw」みたいな反応が多かったけど、個人的には「えっ、そんだけ?」としか思えなかった。系列企業への配慮などで、あえて低めの発表をしてる可能性があるとすら思ってる。

なにが奇妙かといえば、トヨタというグローバル企業の売上構成から考えると、2030年に1/3をBEV化する程度じゃ全然売るタマが足りないはずなんだよね。トヨタ自動車販売台数は、2021年実績で、日本国内が140万台、海外が810万台。海外地域別に見ると、北米が270万台、欧州100万台、中国が200万台。よく「欧米以外の地域には、今後もICEHVニーズが根強くあるから…」と言う人がいるけど、トヨタの国別販売台数は、この北米欧州中国の3地域で輸出市場の70%、全生産量の60%を占めている。つまり発展途上国日本を足した「2030年頃にICEHVを売り続けられる地域」の市場規模は、今の販売先の40%しかない。

「4割の残余市場に向けて、全車種の2/3でICEHVを維持する」というのは、ポートフォリオ戦略としておかしいでしょ?

ちなみにホンダは「2030年に2/3をEV化」、GMは「2030年までに北米生産50%EV化」、フォードは「2030年までに40%をEV化」という構想。つまりトヨタは、ICE規制までまだだいぶ間があるアメリカGMフォードに比べてもEV化に対して慎重な(鈍重な?)動きになっている。

規制が始まるまではICEHVを売ればいい」という人もいるけど、一旦ICE規制禁止法制アナウンスされれば、その実施時期に5〜10年先行してICEHVの売れ行きは落ち始める。消費者は、一定期間乗った車を手放す時点(規制後)で、ICE中古車価格がガタ落ちしていることを予期するから。今の先進国での自動車買い換えサイクルは、日本で平均8.5年、米国も7.3年、欧州もっと長い。最近日本でも「これが最後に買う内燃車かな、次はEVだろうな」なんつって自動車を買う人が増えてるでしょ。海外もそう。

最近欧州ディーラーでは一種のdisclaimerも兼ねて「EVのほうが下取り価格は有利です」と言われることが増えたけど、今後は先進国のどこでもこの傾向が加速し、おそらく2026年あたりからEVか死か」の秒読みが始まる。そんな状況で、「2030年には、なんと全車種の1/3をBEVしまぁす!」みたいな悠長なことを言ってて、まともに戦えるのかな、何らかの思惑含みのフェイクであってほしいな、というのが今の自分トヨタに思ってることです。

追記

id:sgo2 さんのブコメにお返事。

id:sgo2 2030年時点でBEVが1.6〜26%という予測(https://s.response.jp/article/2017/10/11/300895.html )なので、1/3という数字でも十分前のめり。因みに現時点で欧州17%中国16%米国4.5% https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/05/613a9a4551b47453.html (本当に数字見んのな)

2022/06/21

この上の記事2017年時点のデロイトーマツ予測で、ドッグイヤーのこの業界では既に典拠にしないほうが良い内容です。なお2017年EVバッテリ平均価格が急低下した年で、これ以後コンサル各社はBEV普及ペースを大幅に上方修正しました。たとえばボスコンがつい最近(6/13)に出した予測はこんな感じです。

https://www.bcg.com/ja-jp/press/13june2022-electric-cars-are-finding-their-next-gear

図表では、2030年世界新車販売台数のうちBEVが40%、2035年には59%になってますね。米国欧州中国個別に見ると、さらに多い。上で書いた通り、トヨタ海外売上は北米欧州中国の3エリアで70%を占めてるんですけど、そのマーケットは今からわずか8年後にはこういう顔つきになっているということです。これ見てると、トヨタの「BEVラインナップは3割」戦略は相当ヤバいな〜って思いませんか。

自動車産業に特化した情報サイトマークラインズは、LMC Automotiveの調査引用して世界乗用車販売に占める各パワートレイン構成比推移予想を出していますこちらは2022年1月予測ですが、ボスコンよりやや保守的で、2030年のBEV比率は25%前後。ただしその3年後の2033年には40%を超えるシナリオです。

https://www.marklines.com/ja/forecast/index

2番目の記事引用されているIEAも、2030年に①現状政策シナリオでは世界販売台数の26%程度が、②持続的発展シナリオでは47%程度が、EV(BEV+PHEV)になると予測してます。なおBEVPHEV販売比率は現状7:3で、IEA予測では、2030年もだいたいこの比率が維持されるようです。

https://www.iea.org/data-and-statistics/charts/global-ev-sales-by-scenario-2020-2030

まり2017年時点では「最大でも26%」と推定されていたBEV販売比率が、今では「最低でも26%」(ただしPHEVも含む)になっているんです。この5年間のBEV販売台数の伸び方は、多くの業界関係者の予想をも大きく上回ってたということですね。我々消費者も、EVについて何か考えたり議論したりするのであれば、とにかく最新の情報をチェックして、細かく自分常識に当て舵をしないと、あっという間に現実に置いて行かれます。そういうスピード感のある業界から自分面白ウォッチしてるんですけどね。

Li-ion電池の値段が下がることに文句を言ってた増田追記です

anond:20220620011640

(6/21 1:15 追記

なんか元増田とかこの増田で「リン酸鉄系電池のせいでリンが枯渇する・枯渇が近づく」って言う内容を読み取ってる人がいるみたいだけど、そんなこと書いてないよ。元増田では追記で「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」って書いたし、ここでは「問題消費量じゃない」って書いてるよ。書いてないことを読み取られても反論のしようがないからね。

追記終わり)

書き方が悪くてEVアンチだと思われている節があるんですが(ただこれは完全に私が悪いです。すみません)、あくまで現状の電池技術ではコモディティ化は難しいだろうということを資源という面から書いたつもりでした。いい加減なことを書いているとまで言われてしまったのは心外だったけどね。

以下は気になったブコメへのコメントです。

korilog 埋蔵量はその時点で経済的メリットの出る採掘量なので、採掘技術進歩価格の高騰で増える。自分子供の頃にはお前らが大人になる頃には石油が尽きるからなって言われてたけど、寧ろ尽きるまでの年数が伸びてる

そうだね。でも価格が上がってしまうとますますコモディティ化からは遠ざかるよね。

muchonov 電池技術開発の弾込めは日本含め世界中で高密度化とレアメタルフリー(=廉価化)を目指して突き進んでるので自分は楽観的。次世代Li系は概ねコバルトフリーだし、本命はほぼ無尽蔵のNa・K系。リンは→https://bit.ly/3b1rPGk

そうだね。でもね、リチウムイオン電池って30年前には実用化されてた(1991年ソニー)んですが、EVとして普及し始めたのはこの10年ほど。あくまタイムスケールを感じてもらうためにこの例を出したので、そのまま当てはめることはできないけど新しい電池を車用に実用化するとなったらそれなりに時間がかかるのは覚悟しておくべきだろうね。多分今のEVブームが盛り上がっている間(今のインフレ退治の後の景気後退が来るまで)には間に合わないだろうな。でも、多分EV一般的に普及させるのは全固体電池なり金属空気電池だろうなとも思うから投資は惜しまないでほしいなとも思うね。

リン酸鉄系について色々ブコメ増田があったんだけど anond:20220620101253   に答えるのが手っ取り早そうだから答えるね。

あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ

そうだね。でもね、問題消費量じゃないんだ。リン酸塩の値段は今後も続くリン採掘によって上がっていく。「肥料じゃなくて電池にするから安くしてくれ」なんてできないんだよ。現にウクライナ侵攻後にFertilizer prices indexの値段は2倍になってるからこの影響は半年もしたら出始めると思うな。あとね、個人的心配してるのがこのあと天変地異なりでリンの値段がさらに急騰した場合安全保障名目中国政府梯子を外してくるんじゃないかということ(四川大地震の時に似たようなことが一回あったみたい)。リンレアメタルよりも大事な、人間にとって生きていくのに絶対必要元素なのでそれを電池に使い続けるのは政治的にも難しいと思うな。

そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるから

これは違うよ。調べてもらったらわかるけど二次電池の正極活物質リサイクルって実は難しくて、今やってる電池リサイクルって実は負極に使う銅箔など肝心の正極以外のものが多いんだ(実は三元系でもまだそんなにできてないんだ)。リサイクルビジネスになるかどうかを無視したとしてもリン酸鉄のリサイクルなんて今出回り始めたEVリサイクルをするわけだから10年後に軌道に乗るビジネスだよね。もうすでにリン鉱石の値段が上がり始めている現状で10年後のリサイクルの話をされても、、、って思うね。それこそ次世代電池が普及し始めてるかもしれなくない?

元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ

これはその通りで、書き方がよろしくなかったと思っていますすみません。あと書き方が悪かったのは承知の上で言ってるけど自分EVアンチでもテスラアンチでもCATLアンチでもないです。CATLは本当に世界一電池メーカーだと思ってるしめちゃくちゃ期待してます

以下はその下の部分に対してのコメントです。




市場原理の話はまあ定性的理解できるんだけど、さっきのタイムスケールの例からもわかると思うけど電池進歩って半導体みたいに速くないんよ。レアメタル使わないのは結構なんだけど、それが使えなかったとしてもみんなEVなり蓄電池が欲しかったらレアメタルを使ってる電池を使わざるを得ない(後、電池の新技術って声高に宣伝される割に実際実用に耐えるのが出てくるのってそんなに多くないんだよね)。個人的なところを言うと新自由主義的な市場原理技術革新を説明するのは開発者ちゃんと儲かる仕組みを作ってからにしてほしいとおもうね。




自動車の電動化についてはおそらく業界の人はみんな避けられないと思ってるよ。でもね、100年ほどの自動車歴史を振り返ったらわかるんだけど先進技術がほぼ100%で不可逆的に普及するタイミングってほんとわかんないんだよね。100年前のアメリカの例で考えてみよう。

1900年代ー1920年代アメリカって蒸気、ガソリン電気自動車が鼎立していて、蒸気はPWRの面で、電気は航続距離の面で難があった。だから当時の人もこれからの主流はガソリンになるんだろうなって思ってて、実際ガソリン自動車会社創業ブームになって1900年代はアメリカ全土でおよそ300もの自動車会社存在したんだ。ガソリン車っていうのは既存自動車に比べて

という利点があった。だからたくさん参入してきたんだ。でもね、結局ガソリンエンジン車の普及とBig threeの隆盛が決定的になったのは自動車技術問題じゃなくて、世界恐慌とその頃にテキサスで大油田発見されてガソリンが安くなったからなんだ。その頃にはもうアメリカ全土にあったガソリン車に群がった中小企業世界恐慌でもう潰れてる。だからその後のアメリカ自動車市場は生き残ってたクライスラーGMFordの寡占になったんだよ。

 この例から見てもわかるんだけどね、みんなわかってるんだよ。次に来る技術は。でもそれが決定的に普及するのは外部的要因に依存することが多くて時期は本当に読めない。だからそこまで体力を温存するという戦略もできるし、むしろ自分でその変化を起こしてやろうという戦略もとれる。どちらが正解なのかは正直分からない。でもね、技術的な側面だけじゃなくて社会的な側面から見ても現状の技術でのリチウムイオン二次電池電池コモディティ化させるゲームチェンジャー足り得ないだろうというのが正直な感想になる(将来的にもないとは言ってないよ!あくまで今の技術ではという話)。ただしその答え合わせは10年後かもしれないし、もしかしたら30年後かもしれない。もしかしたら水素なりアンモニアゲームチェンジャーになるかもしれない。だから日本人としてはトヨタ戦略が正しいと思いたいけど、そうではないかもしれないとは思っています。でもちょっとでも日本自動車産業応援してくれると嬉しいな。

anond:20220620141242

コバルトフリー技術はもう色々出てきてるのね。その中でもLFPリン酸鉄)はすでにテスラとかBYDのEV車種に採用されてて、値段もお値頃で、寿命も長くて、完全に実用化された技術なのね。

で、元元増田は、「コバルトがなくても困らない、LFPがあるじゃないか」という反論に先回りして「リン酸鉄系がよく引き合いに出されるけど」、そのリンだって足りないんだぞ、と言ってるのね。

でも、元増田は、それはレアメタル的な意味での資源制約とは全然レベルが違ってて、EVに使う程度だったら全然枯渇の心配なんかする必要ない、お前そのことわかってて書いてるだろ、と言ってるのね。

というのがここまでの流れです。

anond:20220620011640

なんかブコメいっぱいついてるけど、賢者っぽくいい加減なことを書くのはいかんよ。

リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど

肝心のリン石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。



あのさあ、LFP電池が使うリンの量なんて、農業利用される莫大なリン量に比べたらタカが知れてるというか、はっきり言って誤差のレベルでしょ。農業分野での消費量のオーダーは年間1.5億〜2億トンって世界じゃん。「世界推定埋蔵量は700万トン」のコバルトに関して増田がやったような試算をリンでやったら、LFP電池EV何台作れることになるかな?って話ですよ。

しかも、消費とともに土壌や水系原子レベル散逸して回収不能になる農業用途と違って、電池に利用するリンは決して「消費」はされないわけ。そもそもLFP電池自体がNMC系のLiBに比べて長寿なうえに、最後までバッテリセル内に滞留してて100%リサイクルできるからね。今時の自動車産業は、現時点でも途轍もなく高いリサイクル率(重量ベースで99%)を誇ってるわけで、リン資源制約がLFP電池ベースEV生産現実的障害になることはまずありえないよ。

電池技術開発はいエネルギー分野で一番アツい領域ひとつから日本でも海外でも、企業でも研究機関でも、開発ロードマップものすごく充実してる。主となる幹が太いし(現行技術の延長でモノにできる見込みの高い技術がある)、枝も多い(ブレイクスルーになりうる新技術が数多くトライされてる)。資源制約の問題があるから、脱コバルトと脱リチウムはその中でも優先順位が高い。2030年までにはほぼ確実にコバルトフリーLiBが主役を担うようになり、CATLはじめ各国メーカーからリチウムフリー新世電池も出てくる。

そういうタイムスパンで動いている業界で、EV消費量とはほぼ無関係2060年頃のリン資源の枯渇予測を持ち出してEV懐疑論の論拠にするの、たぶん増田も内心(コレ、ちょっと無理があるかな〜…)と思ってるんでしょ? だから、そのへん曖昧な書き方をしてるんじゃない? だったらさあ、

とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする



とか書かないほうがいいよ。そういう仕掛けに気づかれると、元増田みたいな主張に対して「EVオワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする」って思う人はむしろ増えると思うよ。




これは増田批判から離れるけど、供給制約がある資源問題解決は、実は市場原理ととても相性が良いんだよ。シンプルに、あるアプリケーションを作るときに、割高な技術は割安な技術に負けるから原材料価格はずっと製造供給コストを拘束する。テクノロジーを高度化することで、安い原材料で同等性能を発揮する製品を作れれば、イニシャル研究開発投資設備投資を回収したあとはずっと製造供給コストを低廉にできるでしょ。

これは環境正義の話でも、途上国でのレアメタル生産に伴う労働搾取の話でも、資源安全保障の話でもないよ。単純に、レアメタルを使わないと作れない電池より、コモンメタルだけで安く作れる電池のほうが市場性を期待できるから電池研究開発は後者に向かって進んでる

市場原理に任せれば、自ずとレアメタルは使われなくなっていく。その経由地が、現時点ではコバルトの代わりに供給制約が少ないリンを利用するLFPということ。数年前は「LFPは容量の問題EVには向かない」と言われてたけど、すでにテスラやBYDのラインナップの半分程度はLFPに切り替わっている。なんでかといえば、一生懸命技術開発したことで、安いけど必要十分な性能を発揮できるようになったから。

これからもっと安い方式二次電池が出てくるし、安くなればなるほど、そのアプリケーション社会全体に広がっていく。それぐらいのペースでEVとりま環境は激変してるし、そこには日本研究機関企業も大いに関わっている。




なんか日本でのEV懐疑論って、やっぱり「日本EV時代には勝てない」という悲観論が背後にある感じがするんだよね。でも、トヨタダメでも日産三菱ホンダソニーは頑張るかもしれないでしょ。トヨタエンジン作ってるヤマハ発動機が潰れても、日本電産は世界最大のeアクセルサプライヤーになるかもしれないでしょ。日本の衰退って、技術力の衰退だけじゃなくて、そういう時代の画期を新たな事業機会につなげるポジティブマインド自体消失にあると思うんだよね。

何度か書いてるけど、日本自動車産業って、もともとは環境技術への適応によって世界覇権を獲得してきたんだよ。マスキー法という非常に厳しい排ガス規制に、米国自動車メーカーに先駆けて対応たからこそ、ホンダトヨタ米国市場で急拡大できたわけでね。 https://www.ipros.jp/monosiri/term/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B3%95

そしてEVについて、日本はもともと要素技術を全部持ってたんだよ。リチウムイオン電池産業化は日本が先陣を切った。自動車の電動化技術日本先駆者だった。EVの発売と商用化だって日本リードしてきた。今だって欧州EV性能のベンチマークカーは日産LEAFだよ。いま世界電池技術リードしているCATLはもとはTDK中国子会社だよ。

日本を愛し、日本企業技術に自信があるなら、なぜ変化をおそれるのかなあ。日本けが「いやだいやだ」と言ってても、結局その変化は来ちゃうんだよ。日本けがHVが最適解だ」と言ってても、HVはもう世界中で売れなくなるんだよ。カリフォルニアのZEV規制では、PHEV以外のHVはもうエンジン車と同じ扱いだよ? https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04642/

もう「日本が誇るハイブリッド車」は、そのうち世界中で法規制で売れなくなる(禁止されたり、クリーン車との販売比率制限を課されたりする)。だったらEVに全振りして、そっちでどんどんイノベーションして、欧州のいけすかない高級ブランド中国のポッと出メーカーと互して戦える「日本が誇るEV」を売りまくればいいじゃない。なんでそっちに発想が行かない? 自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離され(あるいは自ら目と耳を塞ぎ)、「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰しているということに気づいてほしいなー。


追記



…というようなことを書くと、さっそくブコメ自動車産業を取り巻く客観的情報から隔離された(あるいは自ら目と耳を塞いでる)実例採取されたぞ。

id:XYXY EVが売れないのは懐疑論者のせい!は流石に草。どうにかこうにか気に入らないやつを攻撃して自分の見識をアピールしたいという要求しか感じられない

2022/06/20



自分はこのエントリで「EVが売れない」なんて1mmも書いてないよね。というか…いいか、耳をかっぽじって聞けよ。あのな! EVは! 売れてるんだよ! HVより!

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59942190T10C22A4MM8000/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220530/k10013648981000.html

https://www.autocar.jp/post/807594

日本にいて、自分が心地よく感じるメディアばっかり読んでると、そういうことがわかんなくなっちゃうだろ? 「EVエコブームに乗じた高級車で、HVこそがICEの延長のスタンダード乗用車」「EVは大して売れてない」っていう数年前のイメージのままEV批判してるんだろ? それとは違う、自分先入観とは反するファクトを不意に示されると、それは相手が「自分の見識をアピールしたいという要求」なんだと解釈して、肝心の新たな情報自体は見なかったことにするんだろ? そういう要求(正しくは欲求しか「感じられない」理由は、あんたがそれ以外のことを「感じたくない」からなんだ。もう、まんま地面に頭を突っ込んで危機を逃れたつもりになってるダチョウじゃん(ちなみにこれは俗説で、そもそもダチョウにはそういう性質はないのだけど)。何が「流石に草」だよ。なさけない。

もう一度書くよ。こういう風に、現実歪曲フィールドの中で「EVなんかダメだ」と後ろ向きの大合唱をしてる連中が、日本産業競争力さらに下げ、国際市場での生残可能性を潰してるんだよ。

追記追記

元増田https://anond.hatelabo.jp/20220620201004 を書いてくれたので、こちらもリプライ

https://anond.hatelabo.jp/20220620225630

(追記しました)これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前

(6/20 20:00)

追記しました→anond:20220620201004

追記ここまで)

追記 6/20 13:20

寝る前に適当に書散らかした増田ホッテントリでびっくりした。

力入れて書いた時に限ってバズらないのにね。

後でまとめて追記しますが、電池問題資源面に限らず色々あるんですが、

ここで言いたかったのは値段について資源から見たら「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」ということで

決してテスラEVアンチで書いたわけではありません(私はその信者アンチではあるかもしれませんが)。

特に最後の一文は不快を招く表現だったと思いますし、自分感情的表現を使ってしまっていて適切でなかったと思いますすみません

追記ここまで)

https://togetter.com/li/1903943

これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前提で語ってるけど現状の技術じゃ絶対無理

今の三元系リチウムイオン電池コバルトを使うんだけどこれは世界推定埋蔵量は700万トン。

現在EVは1台あたり10kg程度のコバルトを使うんだけど、

産業で使うコバルト10万t/年を無視した前提でも7億台しか作れない(これはあくまで上界)。

世界存在するICEV10億台程度なので上界でも絶対に足りない。

リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど

肝心のリン石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。

ちなみにこれは人類経済成長足枷になる要素でもあるので放置すべきじゃないんだけどね。

とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする

2022-06-01

窒素は空中からリン酸カリ海水から取れる

海洋日本肥料の原料に困ることはない。

2022-05-04

anond:20220504192715

http://www.hiryou.hokuren.or.jp/qa/q03_13_02.html

Q-13 有機肥料動物性植物性の違いは?一覧へ戻る

2.動物肥料の種類と特徴

 動物肥料には、主に魚類、獣類に由来する原料でつくられた肥料で、魚かす粉末、肉かす粉末、肉骨粉、乾血、蒸製骨粉などが属します。これら動物肥料の多くは含有する主成分から表2のように大別できます

 全般的窒素の肥効は魚肥類で速効性のものが多く、その他の動物肥料場合窒素含量が少なくても炭素率が小さいので多くは比較的速効性です(表2)。つまり動物肥料は、植物肥料に比べて速効性の窒素肥料位置付けて施用すると効果的です。また、リン酸含量の多い肥料リン酸供給源としても有効です。ただし、流通量の比較的多い動物肥料乾燥鶏ふん、発酵鶏ふんなどの加工家禽ふん肥料がありますが、これらは窒素リン酸カリの3要素とも成分保証されているものの、成分量はいずれも少なく、窒素の肥効は比較的遅効性の肥料として位置付けられます

 なお、肉骨粉については、BSE対策上でその製造使用の場面で種々の制約があります

3.植物肥料の種類と特徴

 植物肥料は主に植物油かすを原料につくられた肥料で、なたね油かす大豆油かす、米ぬか油かすなどが属します。植物肥料の多くは3要素の成分保証をしています窒素量の多い順に大豆油かす、なたね油かす、米ぬか油かすがあり、リン酸量は逆に米ぬか油かすで多く、カリはいずれも少ないのが特徴です。植物肥料における窒素の肥効は、その分解の遅速が肥料炭素率によって左右されます。このことから炭素率が小さく窒素量の多いものは速効性であり、炭素率が大きくなるほど遅効性となり、窒素が2%以下のものでは殆ど肥効がなくなります。このように植物肥料は、窒素量の多いものでは動物肥料に近い速効性の肥料として利用でき、リン酸カリについてもある程度の供給源として有効です。しかし、窒素量が少ない米ぬか油かすなどでは窒素の肥効が遅効性であり、むしろリン酸カリ供給源として利用するか、他の有機肥料と配合した場合肥料の固結を防ぎ状態の良いものとなるので、配合肥料の原料として利用するのが効果的です。

2022-03-13

anond:20220313085758

日光が当たるとカルシウムリン酸の吸収がよくなって身体がしっかりするのは大昔に人間光合成をしていたころの名残りなのかも

2022-03-11

anond:20220311004854

2点、増産と社会学が無理矢理すぎる

リン酸化学下りは筋は悪くないが

まだまだだな、鍛錬に励め

「基リン酸が好きです、でも増産のほうがもっと好きです」

素直に「化学が好きです、でも社会学もっと好きです」でいいのでは

2022-02-11

雰囲気敏感肌向けのスキンケアを語る

おっさんメイクする漫画とかそれについてるブコメを読んだら、あーだこーだ言いたくなったので、自分語りを含めて書く。めんどくさいか商品だけ教えてほしい人は最後自分が使ってるスキンケア商品を書いてるのでそこまで読み飛ばせ、もしくはキュレル使っとけばいい。

筆者は30代の男で別に美容について専門家でもめちゃくちゃ詳しいわけでもなく、YouTubeやらブログやらで知識を得ただけなので、専門家意見が聞きたい人は回れ右で。あと基本は自分が使ったものしか書かないので視野は狭め。

洗顔料

まず、漫画に出てきたロゼットは色々種類が多いもののあまりおっさん向けでは無い。特に緑は脂がもっていかれる。若くてお金がない高校生大学生が買うんならいい。

あと、ニキビができやすい人(おっさんになると徐々に落ち着いてくるが)。ドラッグストアに行くとニキビ対策と称された洗顔料ロゼット青色やらパーフェクトホイップやら)を買いたくなろうだろうが、一旦落ち着こう。普段洗顔で顔が赤くなりやすかったりマスクで肌が荒れやすかったりする敏感肌の人には刺激が強くて向いてない。

成分にも色々あるけど、とりあえず「ラウリン酸」って書かれてたら一旦やめておいた方がいい。ラウリン酸はモコモコの泡が作りやすくて汚れも落ちるんだけど、いかんせん刺激が強いので敏感肌に向いてない。

他にも敏感肌アミノ酸系の成分がいいとか色々あるけど覚えるのがめんどくさいと思うので、とりあえず肌が弱いなら「ラウリン酸」だけ覚えておけばいい。体感だけど、ドラッグストアに置いてる洗顔料の8割くらいはこれが書かれてる。

じゃあ、何買えばいいのか。高いのと安いのを書いていく。別に書いてないやつでもラウリン酸と書かれてないならいい。

・カウブランド無添加うるおい洗顔

400〜500円くらいで買える。セラミド配合って書かれてるけど洗顔料なのであまり関係ない。ただ、ラウリン酸が入ってなくて肌に優しいのでいい、安い。

・dプログラム エッセンスイン クレンジングフォーム

2000円。クレンジングフォームって書かれてて初心者には何のことかわからんだろうけど、クリーム状で泡立てて使う普通洗顔。値段が高いので美容意識テンションを上げたい人におすすめ。高いけど、ドバドバ使わなければ4か月くらいは普通もつのでコスパはそんなに悪くない。

・キュレル 泡洗顔料

1300円くらい。泡で出てくるので、泡立てがめんどくさいにおすすめ。泡立ちはそんなに良くない。筆者は朝の洗顔に使おうと思って買ったけど、泡切れが悪くてぬるぬる感が残って気持ち悪いので、結局風呂に置いてる。急いで朝シャンする時とか泡立てがめんどくさい時に重宝してる。結局、朝シャンする時以外は洗顔してない。

化粧水

はい化粧水です。読んでてめんどくさいと思った人は最後に何使ってるのか書くので読み飛ばしてもいいよ。

無印良品 化粧水 敏感肌用 高保湿タイプ

安くて無難。近くに無印良品があるなら、最初はこれでいいかも。良くも悪くも無難。近くに無印良品がなくて安いやつがいいなら極潤とか買っておけばいい。

・MARKS & Web モイスチャーハーバルウォーター

2000円くらい。スプレー式になってて顔に吹きかけろって書いてるけど、めんどくさいので手に吹きかけて使ってる。使いにくいけど、セラミドが入ってて何か気分が上がるので筆者が現在使ってるのはこれ。無印上位互換って感じ。

乳液オイル

最初に言っておくと、現在筆者は乳液じゃなくてオイルを使ってる。けど別の用途では乳液を使うことがあるので一応書いとく。男は皮脂の量が多いので、乳液なんか必要ないっていう人もいるし、使ってて気持ち悪いなら使わなくてもいい。

無印良品 ホホバオイル

100mlで1600円くらい。ミノンの乳液使ってたこともあったけど、結局、使用感とコスパ的にこれに落ち着いた。筆者は化粧水のあとにこれを1〜3滴ほど手で馴染ませてから塗ってる。1〜3滴って書いたのは、季節によって肌の乾燥度が違うから調整してる。夏場はベタつくので1滴。乾燥する季節とかなんとなく寝る前に保湿しておきたいって時は3滴。冬場に暖房が効いてない洗面台に置いておくと凍る時があるので、取り扱いが少しめんどい。冬になると、風呂上がりに洗面台で化粧水を塗った後、全裸リビングに取りに行ってる。寒い

無印良品 乳液敏感肌用・高保湿タイプ

冬場のホホバオイルの取り扱いがめんどくさいなら、これでもいい。顔の脂が多い人は薄く塗ろう。筆者は髭剃りのシェービングジェルの代わりにこれを使ってる。

クレンジング

男だから化粧なんて落とさないけど?と思うかもしれんが、後述する日焼け止めを落とすのに必要日焼け止め塗ってなくても、顔の油汚れが落ちる感じがしていいよ。とりあえず、風呂に入ったら身体洗ったり髪洗ったりする前にクレンジングするのが良いって聞くけど、あんまり汚れが落ちる感じがしないので筆者は最後クレンジングから洗顔してる。

無印良品 マイルドオイルクレンジング

これの400mlのやつが安くてよい。敏感肌用のやつもあるけど、日焼け止めの落ちがいまいちに感じたのでこっちがおすめ。鼻の黒ずみが気になる人はこれで鼻をくるくるしよう。鼻以外はゴシゴシやりすぎるとシミの原因になったりするので注意。ケチらずドバドバ使って手早く済ませるのがおすすめ

・matsukiyo ウーマン メソッド トリプルA トリートメントクレンジングオイル

安くてコスパが良いやつが欲しい人におすすめだけど、人気すぎてドラッグストア在庫がないことも多い。デパコスshu uemuraと成分が似てるって触込みだけど、男は無印で十分だと思う。ドラッグストアで見つけたらレアから試しに買ってみては?って感じ。

日焼け止め

スキンケアに関して調べてると、下手なスキンケアするよりまずこれをやれって出てくる。筆者は正直めんどくさいので冬場はつけないし、夏もまあまあ忘れて外に出てから買ったりするのでたまに中途半端に使った日焼け止めカバンから出てくる。良い子は使用一年たった日焼け止めは捨てましょう。

ニベアUV ウォータージェル

顔以外はおすすめSPFは好みでいい。塗り心地がいいので顔に塗ったら筆者は肌荒れ起こした。

・キュレル UVカット UVエッセンス

前者の日焼け止めで顔に塗ったら肌荒れ起こしたので、顔に塗る用で買ったのがこれ。ローションじゃなくてクリームタイプのやつ。若干、顔が白くなるけど時間経過で許容範囲に落ち着く。ただ、クレンジングを使わないと落ちてくれないのでそこは注意。肌には良いけど、使い勝手が少し悪いので今年の夏はマニフィークのオールイワンタイプのやつを買おうと思ってる。

【なくてもいいけど、使って楽しいやつ】

ビオレ おうちdeエステ 肌をなめらかにするマッサージ洗顔ジェル

長風呂したあと、鏡で自分の鼻をしげしげ眺めて欲しい。なんか白いぶつぶつが出てきてるから。それが角栓だ。押し出すのも楽しいんだけど、それは肌に悪いので、クレンジング洗顔をすませたあとにこれを塗り塗りしてる。といっても洗顔後の塗り塗りはあんまり肌に良くないので鼻とかアゴの下にだけ使ってる。

・FANCL ディープクリア洗顔パウダー

酵素洗顔かいうやつ。普段は肌に優しい洗顔を使うのでたまに使うと顔の汚れがいつもより落ちてる気がする。どうでもいい情報だけど、Tinder出会った可愛い女の子が泊まりの時に使ってるって言ってた。

最後に】

ここまで書いたけど、結局ね、肌に合うか合わないかは人それぞれなので、最後自分の肌で確かめていくしかないんですよ、ごめんね。あと、YouTubeで調べるのはいいけど、皮膚科医、すみしょう、かずのすけ、以外のレビューは注意した方がいい。専門家でもないインフルエンサースキンケア動画PRほとんどだから。それと、@コスメのランキングもそんなに参考にしないでいい。ほぼプロモーションからランキング1位の新商品がいつのまにか売り場から消えてることもざらにある。

大抵の人間は同じ商品を使い続けてると飽きてくるので、いつまでも商品が作られ続けてそれを宣伝して儲ける人がいるので、ネットにはごみみたいなスキンケア情報がたくさん出回ります、ご注意を。

それと、現在肌荒れとかニキビで困ってる人。残念ですがここで紹介した商品では多分治りません。せいぜい予防がいいとこなので、早く皮膚科に行きましょう。食生活とか生活リズムを治すのも大事だけど、とりあえず皮膚科に行きましょう。皮膚科で処方されるニキビの薬はここ5年くらいで変わってきてるので、とりあえず行ってみたら楽しいよ。YouTube検索したら皮膚科先生解説動画があるので、市販のクソみたいなニキビクリーム塗ってる暇があったらそれを見て皮膚科に行こう。

○筆者が現在使ってるスキンケア商品

クレンジング

無印良品 マイルドオイルクレンジング

洗顔

カウブランド無添加うるおい洗顔

化粧水

MARKS &Web モイスチャーハーバルウォーター

オイル乳液の代わり)

無印良品 ホホバオイル

anond:20220211205843

正常な舌だという証左ではないかな? リン酸塩とか添加物てんこ盛りだからね安いのは

肉の味が悪いか添加物を入れて結果的にまずくなるから

2021-11-05

日本自動車産業EVについて書こうと思う

こんばんは。増田です。最近元三洋の人が書いたスマホ記事面白かったので、私も書いてみることにしました。

 

ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのとき結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。

 

さて、日本企業EV消極的世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEV積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEV純粋バッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。)

 

それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議日本は2008~2012年に6%の温室効果ガス削減を約束しました。当時はかなり日本に不利と言われたものですが、開催国メンツもあって政府は本気でこれを達成しようとします。その対策の一つとして推進されたのが原子力発電でした。当時日本原発国家をあげて推進しようとします。東芝ウェスチングハウスを買収して(2006)、原発世界に打って出ようとしたのもこの頃です。

 

ただ、原発基本的24時間一定効率で発電させるものです。出力調整はできないことはありませんが、かなり非効率です。昼間の電力需要を満たそうとして稼働させると夜間に電力が余るので、揚水発電などで調整するのですが、その切り札として見られたのがEVでした。つまりEVは夜は基本的に充電器につなげておくものであり、大量のEVを普及させて夜間に充電させれば、原発の電力を効率よく使って、車自体から出る温室効果ガスも減らせるわけです。

 

で、三菱自動車からi-MiEV(2009)、日産自動車からリーフ(2010)がほぼ同時期に発売されます。これはリチウムイオン電池を使った初の量産EVで、三菱GSユアサと、日産NECトーキンと巨大な工場を建てて電池の量産体制を整えます特に日産は実際のところかなり本気の参入で、同時期に全国で充電設備の導入も急ピッチで進められました。

 

そして、どうだったか。まあ、売れなかったわけです。いや、世界初の量産EVとしてはこの2つは望外にできの良いものだったと思います。売れない理由はいくつか挙げられますリーフについてはデザインナマズみたいで全く先進的でなかったこと。エアコンやヒータを使うと走行距離が実質100km程度しかなかった。電池劣化が想定以上に早く進んで中古市場でも値崩れしていた、トヨタハイブリッドの出来が良すぎて先進イメージを求める層はそちらに流れた、など。一言で言えば実用的ではなかったのですが、まあそれでも初めて出てきたEVとしては大したものだったのです。でもこの評価は全くエンジニア目線でしょうねぇ。すみません

 

ただ、最も大きな要因は東日本大震災(2011)でしょう。これで原発を主軸に温室効果ガスを減らすという国家戦略は完全に頓挫しましたし、それをあてにしたEVの普及など望むべくもなかったのです。実際EVガソリン供給が途絶えた被災地でかなり役立ったのですが、その後数年間原発を失った日本は電力供給が逼迫することとなり、主戦場である日本EVは売れなくなりました。日産はその後も地道にリーフの改良を続けますが、もはや主戦場で売れなくなったEVに積極投資はできなくなり、2代目リーフ(2017)は初代から大幅な進化はなし。i-MiEVは一代限りで姿を消します。日産NECトーキン電池事業を受け継いだAESCを中国のエンビジョングループに売却します。

 

ちなみにウェスチングハウスを買収した東芝はその後地獄を見る事となり、今日凋落につながるのはご承知の通り。日立海外原発建設から撤退します。そんな事をしている間に、中国国家を上げて次世代原発開発に取り組んで、技術的には完全に抜かされてしまいました。なんだか泣けてきますね。21世紀日本は完全にツキに見放されたって感じがします。はい

 

さて、じゃあ巨人トヨタはどうだったかトヨタ保守的EVから距離をおいていると思ったあなた、そうでもないんです。実はトヨタはあのテスラ出資(2010)し、トヨタGMが共同で運営していた工場NUMMI)をテスラに売却。テスラ支援していました。実際に共同でSUVEVを出したりしています。実はテスラスタートを支えたのはトヨタであり、テスラの主力工場は元トヨタ工場でした。ところが2014年くらいか提携を解消。トヨタクルマづくりとテスラクルマづくりが決定的に合わないことが原因だったと言われています

 

実際、テスラの車は粗雑極まりないものでした。彼らの作り方は信頼性の高い車載用の電池ではなく、ノートパソコンなどに使われる安価電池を大量に積んで、それを高度なマネジメント制御するというものでしたが、クルマづくりは全くの素人。ADAS(運転支援システム)も信頼性に欠けていて、ただの支援システムなのに自動運転と銘打ったので事故が続出。生産技術もかなり問題があり、量産モデルであるモデル3が出るときは大量の予約が入っていたにもかかわらず、ちっともラインから完成車が出てこない有様。イーロン・マスク自身工場に泊まり込みで生産を指揮したと言われています。このとき生産技術者をあちこちから引き抜いてかき集めますが、その多くが彼のやり方に従えず去っていったとのこと。

 

まあそんなことで、ぶっちゃけこの頃、テスラ世界EVで席巻するなんて、私ら業界人で予想できてた人なんていなかったと思います。やっぱり車なんてそう簡単に作れねぇんだなぁザマアミロ、くらいの感じでした。まあでもその予想が全く裏切られてしまったのはご承知の通り。ただ、テスラいかにすごいと言っても生産台数ではまだトヨタVWの足元にも及びません。年間数百万台の車を生産するにはまだ乗り越えなければならないハードルは数多くありますテスラの株があれほど上がっているのは、彼らはそれが出来ると思われているのでしょう。いやホントかな。どうなんだろ。

 

まあとにかく現状はこんな感じですが、これからEVが本当に普及するかどうか。トヨタも含めて、「世界自動車の大半がEVになることなんてないよ!」と思っているメーカーは無いと断言してもいいと思います。どこもEV時代はかならず来ると思っている。問題はその時期です。トヨタもっとかると思っていて、それは段階的に移行すると思っていました。テスラは一気に最終ゴールに攻め込んできたわけです。それについて考察してみましょう。

 

EV問題点としては航続距離と充電速度。そして電池資源問題があります特にコバルトなどの資源簡単供給を増やすわけには行かず、今のような垂直立ち上げみたいなやり方で一気に電池生産を増やすことはできないと思われていました。なのでトヨタHVFCVで段階的にそれを進めるつもりだったわけです。特に水素自然エネルギーとの親和性が高く、風力発電太陽光発電のように出力が安定しない電源でも、それによって水素を造って貯蔵すれば実質的電池と同じ役割を果たすことができます。充電速度も航続距離水素を使ったほうが優位です。ちなみにいまトヨタ水素エンジンをやけに宣伝していますがあれは効率が悪くて話にならない、ただの宣伝用であり、彼らが水素でやろうとしていることはあくま燃料電池をつかったFCVです。

 

しかしイーロンはそんなまどろっこしいことしなくても、電線電気を運んでバッテリに入れた方がいい、そのための障壁となる電池欠点の改良にリソースを全振りしたほうがいいに決まっていると言うわけです。電池の開発というのは時間がかかり変化も漸進的であり、そんなことは無理だろうというのがわずか5年前までのほとんどの業界人見解でした。しかしいま世界はイーロンの言うとおりに進んでいます資源問題中国メーカーを中心にリン酸鉄系電池解決されつつあり、急速充電の問題、それを可能にする電力インフラ問題自然エネルギーの出力が不安定問題、これらの問題がすべて電池技術解決されようとしています。まったく、なんちゅうことでしょう。

 

今日本はオーストラリアの褐炭を使って水素を取り出して運ぶとかいろいろ考えてやっていますが、おそらくすべて失敗して産業墓場になる未来が見えます。まあでも、長距離トラックくらいはひょっとしたらFCVの入る余地があるかも知れません。しかしそれも充電技術進歩によって電池解決される可能性が高いです。

 

さて、主要な日本企業の将来についてちょっと予想を。

 

トヨタ

電動車についての卓越した技術蓄積を持ち、電池技術電池への投資余力も持つ稀有会社。ここが死んだらもうおしまい。パナと一緒に電池の開発と生産に勤しんでいるが、実はパナはライバルテスラ電池供給する関係でもある。ちなみに傘下の豊田通商電池に不可欠なリチウム資源ガッチリ握っている。実はEV技術開発や投資も怠ることなくやってきたが、誤算はその流れがあまりに早すぎたことだろう。今年スバルと共同でEVを投入予定。

 

ホンダ

GMと組んでEVに取り組む。2040年までに内燃機関を全廃すると宣言したが、彼らが満を持して出した量産EVHonda e」はあまりな出来で全然売れてない。電池韓国LGケムあたりから買う予定らしい。HVには早くから取り組んできたが、トヨタがTHSを地道に改良していくのに大して、ホンダHV技術コロコロ変わり、イマイチものにならないイメージ企業イメージ先進的だが、実は社風はかなり保守的であるevについての意気込みはすごいが、個人的はいま最も心配メーカー

 

日産三菱

言わずと知れたEVにおいて世界で最も先行していたメーカーしかしそのアドバンテージほとんど活かせず、極めて信頼性の高い電池も持っていたが、コスト的に折り合わず中国エンビジョンに売却。リーフは長年世界トップの売り上げを誇るEV車種だったが、今はトップテンからも外れた。まだアライアンスを組むルノーのほうが健闘している。日産アリア挽回できるか。無理だろうな。

 

マツダ

未だに直6エンジンを開発するなど、一見時代遅れに見えるが、実は割とクレバーじゃないかと思われるメーカー。というのは、EVが普及期に入れば、eアクスルといった駆動システムメガサプライヤーから買ったほうがいいし、電池にしてもCATLやLGあたりの最も安くて性能の良いメーカーから調達したほうが有利である。ADASもコンチネンタルモービルアイから買ったほうがいい。要はみんな似たりよったりの車になる。となると、自動車メーカーに求められるのは制御技術デザイン、そしてブランドである。今マツダはそれを必死に磨いている。マツダくらいの規模のメーカーだと案外この戦略が一番いいのかも知れない。

 

スバル

卓越した四輪駆動技術を持つ。売り上げの大半が北米。多分、トヨタにひっついてその一ブランドとして生き残るつもりでしょう。

 

ダイハツスズキ

コンパクトカーを安く作る卓越した技術を持っていて、100万円以内でアルトミライースを作れる生産技術はたいしたもの。この点において強力な強みを持ち、ダイハツ東南アジアスズキインドで高いシェアを持つ。しかしこの強力な強みを速攻で無効にするのがEVであったりする。ダイハツスズキ海外市場中国EVメーカーに席巻されてシェアを失う未来が見える。国内で軽EVを地道に作るかも知れないが、それすらも中国メーカーの台頭で怪しい。将来は暗いだろう。

 

パナソニック

車載電池トップを突っ走っていたが、CATLとLGケムに抜かれて現在3位。テスラの株を売却して多額の利益を得たが、なぜかをそれをブルーヨンダー買収に使い、電池の新技術設備への投資は先をゆく二社に比べると消極的トヨタパナソニックを見限り始めていると聞く。

 

日本電産

EVモーターやeアクスルで覇権企業を狙う。しかし永守が死んだらどうなるんだろう。

 

他にもいろいろ書きたいことがあるけど、疲れたのでやめる。ところで、元三洋の人の書き込みをみて、ずっと今までiPhoneを使っていたのを、GooglePixelに買い替えました。なんでかって言うとね、それについたユーザー体験がうんちゃらという大量のブコメを見て、iPhoneを使い続けることが、結局新しいもの積極的スイッチできない日本人の保守から来てるんじゃないかと思ったから。それで思い切ってAndroidにしようと思った。中華スマホちょっと怖いのでPixelです。そんだけ。以上。

2021-07-31

[]

下瀬火薬

金属に触れると激しく反応し、大量の熱を発する「ピクリン酸」を主原料とした。このピクリン酸砲弾炸薬に使うことに最初成功したのは、E・テュルパン。繊細なピクリン酸に、鈍感剤を配合することで、実用化に至ったという。

「下瀬火薬」は、砲弾の内壁に漆を塗り、さら炸薬を紙筒の中に入れることで、より純度の高いピクリン酸炸薬とすることに成功

2021-02-08

意識感情起源

ビッグバン水素ヘリウムベリリウム誕生→星の誕生核融合超新星爆発周期表元素が出そろう→太陽系地球誕生→多原子分子(アミノ酸リン酸塩基など)の誕生rnadna発生→生物誕生原核生物→真核生物→多細胞生物植物動物発生→脊椎動物→陸に上がる→哺乳類人間

間違えがあったらすいません。まあおおまかな流れは合ってると思う。

初めは物質の集まりに過ぎなかったのにどこかの時点で意識が生まれ感情が生まれ、知能が生まれる。人間原子集合体にすぎなくて、自分喜怒哀楽感情もすべて原子還元されてしまうのかと考えると恐ろしい。結局観念論唯物論に敗北したということなのか。

観念原子の集まりに過ぎないというのは納得できるのだが、その原子論も長い人類歴史を経て生まれものであり、近代以降に生まれた新しい思想なのだ(古代デモクリトスはいたけれど)。

2020-04-17

anond:20200417075140

強い心臓毒性があり、リン酸ロロキンの場合致死量は成人で 2-3g、小児では 0.5-1gである

これに対して

1回600ミリグラムのクロロキンを10日間にわたって1日2回、合わせて12グラムを投与する一方、残りの40名には、1回450ミリグラムのクロロキンを初日のみ1日2回、その後4日間、1日1回、合わせて2.7グラムを投与することにした。

1日1.2gか0.9gを投与したわけね。ちなみに昔の薬害っていうのは網膜障害で、心臓とは別。

2020-02-25

中国新型コロナウイルス治療ガイドライン進化概要

中国では新型冠状病毒肺炎诊疗方案(试行第六版)つまり新型コロナウイルス肺炎の診断と治療計画短期間の間に6回バージョンアップして公開しています

最新は2月19日リリースされました。

全文翻訳しませんが、5から6でどのような修正があったのかをまとめた資料がありますので、それを日本語にしてみました。

急いで翻訳したので、日本語おかしいところもあるかと思いますがご容赦ください。





新型コロナウイルス肺炎の診断と治療計画Version 6)

2020年2月19日に、中国国家保健衛生委員会は「新型コロナウイルス肺炎の診断と治療計画Version 6)」(以下「Ver.6」と呼びます)を発行しました。

I.感染

感染経路が「咳やくしゃみなどの飛沫感染接触感染が主な感染経路」から飛沫感染と密着接触感染が主な感染経路」に変更されました。「接触」の前に「密着」という言葉が追加されました。

また、「比較的閉鎖された環境高濃度エアロゾルに長時間さらされると、エアロゾル感染する可能性」を追加しました。

II.臨床症状

重症患者では、「急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、敗血症性ショック、治療が困難な代謝性アシドーシス、凝固機能不全に急速に進行する」ことに加えて、「多臓器不全」も発生します。

臨床検査では、「核酸検出の陽性率を高めるために、できるだけ患者気管挿管を行って下気道分泌物を採取し、採取後できるだけ早く検査に送ることが推奨される」と強調しました。

III.診断基準

Ver.6は、湖北省湖北省外の他の州との区別排除しました。新しく「疑わしい症例」と「確認された症例」の2つのカテゴリに分類されます

「疑わしい症例」には2つあります。 1つ目は、「疫学歴のいずれか1つを持ち、臨床症状のいずれか2つを満たす(発熱および/または呼吸器症状;

上記肺炎画像特性を有する;疾患の初期段階の白血球の総数は正常または減少し、リンパ球数が減少する)。

2つ目は「明確な疫学歴がなく、3つの臨床症状に適合している(発熱および/または呼吸器症状;肺炎の前述の画像特性を伴う;疾患の初期段階における白血球の総数は正常または減少、リンパ球数減少)。

Ⅳ. 臨床分類

依然として「軽度、中等度、重症重篤」に分類され、動脈酸素分圧(PaO2)/酸素濃度(FiO2)≤300mmHg(1mmHg = 0.133kPa)および肺の画像で病変が2448時間以内に50%以上進行している場合重症になります

高度1000メートル以上の場所では PaO2 / FiO2は、次の式に従って修正してください。:PaO2 / FiO2 [[大気圧(mmHg)/ 760] "。]

Ⅴ. 識別診断

軽度感染症と新型コロナウイルス肺炎識別必要です。

まり新型コロナウイルス感染症の軽度の症状は、他のウイルスによって引き起こされる他の呼吸器感染症と区別する必要があります。新しいコロナウイルス肺炎は、主にインフルエンザウイルスアデノウイルス、呼吸器合胞体ウイルスおよびマイコプラズマ肺炎感染症などの他の既知のウイルス肺炎区別される必要があり疑わしい症例は、可能な限り、一般的な呼吸器病原体を検出するための迅速な抗原検出やマルチプレックスPCR核酸検出などの方法テストする必要があります

Ⅵ. 症例報告

湖北省における臨床診断症例処遇要請について”を削除します。

“疑似症例基準は削除し、疑い例の隔離解除の基準は“隔離解除基準”と一致させました。

Ⅶ. 治療方法

1. 病状により治療場所を決定する。“疑い例と確定症例”を前バージョンから削除し、“適切な隔離条件と保護条件を備えた指定病院隔離治療を行うべきであり、確定した症例は多くの人が同じ病室で治療することができる。”に変更しました。

2. 抗ウイルス療法:薬剤を試験的に削除。“現在有効な抗新型コロナウイルス治療法は確認されていない。”と、するとともに、追加でリン酸ロロキン(成人500mg,1日2回)とアビドール(成人200mg,1日3回)”を追加しました。

リバビリンインターフェロンまたはロピナビル/リトナビルとの併用が推奨される。治験薬の投与期間はいずれも10日以内である。臨床応用において現在試用している薬物の治療効果を更に評価することを提案する。

3種類以上の抗ウイルス薬を同時に使用することは推奨されず、重篤な毒性、副作用が現れた場合使用を中止すべきである

3. 重症重篤病例の治療。“回復血漿療法”を追加し、進行の速い患者重症患者、および重症患者に推奨する。用法用量については《回復血漿療法(初版)》を参照すること。

4. その他の治療措置:高炎症反応の危篤患者に対し、“条件付きで体外血液浄化技術の利用が考えられる。”を“血漿交換、吸着、灌流、血液/血漿濾過などの体外血液浄化技術使用が条件的に考えられる。”に修正した。

5. 漢方医治療について。患者に対する治療観察を通じ、全国各地の漢方医診療方案をまとめて分析し、各地の漢方医治療経験を整理し、有効な処方を選択した上で、すでに印刷・配布した《新型コロナウイルス感染肺炎に対する中西医結合医療の推奨“清肺排毒湯”の使用に関するお知らせ》、《新型コロナウイルス肺炎重症重症病例の診療方針(第二版)》と《新型コロナウイルス肺炎の軽度、普通型の病例管理規則》などを総合し、《新型コロナウイルス肺炎治療計画(Ver.5)》に対して調整と補充を行った。前の版に引き続き疾病の全過程を分け、漢方医治療医学観察期と臨床治療期(確定症例)に分け、臨床治療期を軽度、中等度、重症重篤回復期に分けた。漢方製剤は医学的観察期間に推奨される。臨床治療期に普遍的処方“清肺排毒湯”を推薦し、そしてそれぞれ軽度、中等度、重症重篤回復期に臨床表現、推薦処方及び投与量、服用方法の三つの方面から説明を行った。同時に、計画重症重篤症例向け中成薬(漢方注射剤を含む)に適用する具体的な用法追記する。各地は病状、現地の気候特徴および異なる体質などの情況により、推薦した計画を参照し、弁証論治を行う。

Ⅷ. 隔離解除と退院後の注意事項

隔離解除の基準は以下の4つの条件を満たす必要がある:

1.平熱に戻って3日以上;

2.呼吸器症状が明らかに好転;

3.肺部画像が急性滲出性病変が明らかに好転したことを示す;

4.連続二回の気道標核酸検査で陰性(少なくとも間1日は空けて);


追加で“退院後の注意事項”を増やす

1.指定病院患者居住地の基層医療機関との連絡をしっかり行い、カルテ資料を共有し、速やかに退院患者情報患者管轄区或いは居住地住民委員会と基層医療衛生機関に送る。

2.患者退院した後、回復期には機体の免疫機能が低下し、その他の病原体感染するリスクがあるため、14日間の自己健康状況の監視測定を続けることを提案し、マスクを着用し、条件が整った風通しの良い個室に居住し、家族との近距離の密接な接触を減少し、食事を分け、手を衛生的に保ち、外出活動を避ける。

3.退院後2週目、4週目のフォローアップ、再診を勧める。

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