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2021-11-01

太田光甘利明を「戦犯」と呼んだ

TBS衆院選開票特番太田光小選挙区落選した甘利明インタビューした件で、太田の態度が悪すぎると炎上しているがそれはそれとして、太田が甘利のことを「戦犯」と表現したらしい。

甘利明氏に「戦犯」「ご愁傷様でした」 太田光のぶっこみに賛否面白い」「失礼にも程がある」: J-CAST ニュース

https://www.j-cast.com/2021/10/31423779.html

太田さんが「ご無沙汰してます太田です」とあいさつし、甘利が「どうも。お元気ですか?」と応じると、太田さんは「元気です。甘利さんお元気そうじゃないですね。何かあったんですか?」とし、「甘利さん、これ負けるとなると、自民党的にも相当、幹事長ですから責任問題になりますよね?」と質問した。

甘利氏は「ええ、責任を感じております」と答えると、太田さんは「どの辺が一番原因だと思いますか?」と立て続けに聞く。甘利氏が「自民党全体ですか?」と確認すると、太田さんは「いや甘利さんが。甘利さん、これもう戦犯ですよね? もし負けたら」と言葉を浴びせた。

太田光 自民党・甘利幹事長辛辣発言連発「戦犯」「資質がっかり」「ご愁傷様でした!」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/10/31/kiji/20211031s00041000609000c.html

番組出口調査の結果で、自民党単独過半数ラインをかろうじてキープしているものの、議席は大幅減と伝えており、太田は「どのへんが原因だと思いますか?甘利さん、戦犯ですよね、これ。負けたら」と厳しく指摘した。

自民甘利明幹事長 幹事長辞任の意向、岸田政権に打撃:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/140021

自民党も大きく議席を減らす見通しで、自身小選挙区で厳しい戦いとなっていることに、「力不足だった」と説明番組で共演したお笑い芸人太田光から戦犯ですよね、もし負けたら」と問われると、「そうですかね」と応じた。

太田は、小選挙区議席を逃した責任が甘利自身にあることや、幹事長という立場で党全体にも影響があったことを指摘しようとして「戦犯」という表現を使っている。

この用法または「誤用」はチーム同士で戦う対人戦ゲームで主に使われるもの認識していたが、テレビで(バラエティ風味とはいえ政治テーマにする特番にメイン格として(番組名にも名前が入っている)出演する者が使うようになったと思うと感慨深いとすら感じる。

チーム対戦ゲームでは、負ける原因を作ったプレーヤー(または責任なすりつけたい相手)をよく「戦犯」と呼ぶ。敗因を探る過程が「犯人探し」のようであることから連想されているのではないかと思うが、本来意味である武力紛争に参加する当事者勝敗に関わらず守るべきルール違反した者」(大まかに言えば)とは全く異なる。

これが多用されるのを見ていると、日本A級戦犯も「敗戦の原因を作った人たち」くらいの認識な人が結構な数いるんじゃないかと思ってしまう。仮に敗戦の原因にもなっていたとしても、だから戦争犯罪者になるわけではない。

(「勝者が敗者を裁くんだから実質そんなもんだろ」みたいな皮肉想像できるが、表の意味を飛び越えてカジュアルに裏へ直結したらもう意味が違うと言うしかない)

同じようにゲーム文脈でよく見かける「誤用」には「人権」もある。

こちらはソーシャルゲームでよく使われて、「持っていてはじめて人間と扱われるもの」くらいの意味。例えば「人権キャラ」は理想パーティ編成に欠かせないような最強格のキャラクターを指すことが多い。ゲームシステムによっては「人権アイテム」だったりもするが、いずれにせよ強い存在なのでレアリティも高いことが多く、金銭時間をたくさん費やさなければ手に入らない。

「持っていない者は人にあらず」という含みがあり、あらゆる人間が生まれながらに持っている普遍的権利とは全く異なる。

意味としては「持っていてやっと一人前と扱われるもの」に近い。有用知識技術を身につけた者という意味で「一人前」のほうが適切だと思うが、このあたりの混同はあるような気がする。

ゲーム文脈の外にもそういう誤解がもうかなり広がっているか、徐々に広がっていくのかもしれない。

2021-10-31

東急ハンズ池袋店の元バイトより

身バレするのでボカします。

東急ハンズ池袋店では4~5年ほどアルバイトをしていました。もともとは夏休み短期バイトでしたが、特に離れる理由がなかったのでそのまま継続してズルズルと続けていました。

なぜ東急ハンズだったかは覚えておらず、たんに学校からほど近くて昔から馴染みがあった池袋というだけで選んだ気がします。池袋には中学の頃から通っていましたが、自分にとっては本と家電の街でした。あと駅が複雑。新宿駅などよりダンジョン感はありませんが、西の東武に東の西武っていう初見殺しで有名な罠や縦に長くて迷いやす構造は初めての人には難しい駅だと思います


今回の閉店は自分の中では寂しい気持ちでいっぱいです。ハンズの思い出というより池袋という街に対する思いいれなのかもしれません。ハンズの帰りは決まって近所のラーメン屋によったり、休日の昼間ならば真向かい松屋食事をしたりしていました。資格試験では決まってロッテリアマックで遅くまで勉強していましたっけ。家電類もアキバなどより池袋ビックカメラが主でした。

ハンズ自分にとって、池袋という街に滞在しつづけた理由の1つであり池袋の人と直に接する機会を得られる貴重な場所でした。

そんなハンズ池袋店が閉鎖してしまうというニュースを聞いたときは、コロナ禍ではあるもののもう一度行きたいという気持ちが募りました。けれど既に東京までは片道でも2時間は掛かる場所にいる自分にとっては物理的に距離がありますし、そもそも今年の8・9月東京に足を運ぶことすらできない状況でした。さらにこの頃は家族妊娠が発覚したことますます遠出することが不可能となり、結局10月31日の閉店に間に合うことは叶いませんでした。


アルバイトをしていた当時、私の仕事場は主に1・2階。当時は1階が季節ものコーナーで2階はバラエティ健康グッズがおいてありました。私はその品出しバイトだったのです。

冬も夏もあの白ワイシャツに紺のパンツ、それと緑色のおそろいの腰エプロンをして作業をしていました。


当時の2階には、「アニメグッズ」「ジグソーパズル」「コスプレ衣装」「ダーツグッズ」「ケータイストラップ」「健康グッズ」「卓上プラネタリウム」などが狭い中に敷き詰められていました。本当にバラエティたっぷりでそれに合わせて大型イベントのたびにお客様がごった返しており、そうでなくともにぎやかなフロアでした。だからたまに他のフロアによると自分担当フロアと違って随分静かに感じたものです。

1・2階のスタッフ基本的にひとまとめにされており扱う商品もこの2つのフロアで持ち合いになっていました。なのでフロア同士で商品の入れ替えが行われており、夜中に什器を移動させるなど結構大変だった記憶があります。扱うものも多岐にわたるためか最上階の事務所廊下には自分たちのフロア什器商品を付けたまま所狭しと並んでいる光景がよくありましたね。多分他のフロアからはかなり迷惑がられていたと思います


当時よく取り扱っていたものとして、変な貯金箱がありました。顔面貯金箱硬貨を口にあてるとそのまま飲み込んでしま貯金箱です。他にも猫がダンボールから手を伸ばして硬貨を引き込むものとか、まあそういう変わり種の貯金場がでかい机の上にピラミッド状に積み上げてあったこともあります。他にはおでん缶とか無限プチプチとかも扱ってましたね。懐かしいな。

あと、北海道フェアも1階で行っていたのですが、ロイズとかのポテトチップスチョコとかも売れ残り結構出たので事務所の休憩室前で従業員価格で手売りされてました。なので飽きるくらい食べた思い出があります

クリスマス夏休みとかは人がごった返しており、品出しするだけで大変な思いをしましたね。

当時エヴァ劇場版が大ヒットしたこともあって、UCC缶コーヒー馬鹿みたいに売れていたんですが、あれを補充したり並べるのも地味に大変だった気がします。

うそう、最後まで猫カフェには行くことがありませんでした。なんで当時行かなかったんだろう


色々あって、だけど結構前の話なので覚えていないことも多いですけど、私にとっては池袋という街を定点観察する一番の場所でした。37年間、お疲れさまでした。

いまはもう従業員でもなく池袋に立ち寄ることはなくなってしまい、その中で池袋もだいぶ様変わりしたようです。ハンズの休憩時間に食べていた松屋デニーズはもうないらしく、頻繁に行っていた丸善本屋も既に閉業しています。知らぬ間に色々なものがなくなっています。思い出のハンズもなくなりますます回顧の中にしかない池袋

コロナ禍があけて家庭が落ち着いたならば、一人でこの街を一日散策しようかな。

適応障害と診断されてからの記録④

適応障害と診断されてからの記録①

適応障害と診断されてからの記録②

適応障害と診断されてからの記録③

休職開始〜1ヶ月

気持ちの浮き沈みのある日々が続いている。

今日はすごく元気だなぁ、もう薬もいらないかもなぁと思って活動的にしていると次の日疲れて起き上がれなくなる。朝起きた時に「あぁ、今日はだめな日だな」というのがわかるようになってきてそんな日は無理して起き上がることはせずそのままベッドで横になっている。もう二度と起き上がれないんじゃないか不安が襲ってきてシクシクと泣くこともあった。

かと思いきや朝シャッキリ目が覚め、部屋の掃除ストレッチを済ませて散歩へ出かけ、家に帰ってもまだお昼前だということに気づき無職最高ーーーー!」とバンザイするような日もあった。

ただ、そんな時でも外を歩いていると5秒に1回は「しにたい、生きるの辛い」と頭の中で呟きながら歩いていた。橋の上など高いところに立っているとスーッと吸い寄せられるような感覚があった。電車も怖くてしばらく乗っていなかった。

よせばいいのに会社メールを見て、自分が残した仕事を後輩がつつがなく完了させているのを見て落ち込み、自分なんてやっぱりいないほうがよかったんだとまたシクシク泣いた。この頃には声をあげて泣き叫ぶことは無くなっていたが、暴力的衝動は突発的に現れて、壁を殴ったり、カフェで窓際の席に座っていた時に、目の前のガラスを叩き割りたい衝動に駆られた(流石に行動に移してはない)。

小説ドラマなどは見れるようになったが、ニュースバラエティなど喋っている声がキンキン響くものは相変わらず見れなかった。YouTubeでは焚き火映像などを見ていた。勉強を頑張っている社会人vlogが好きで、いつもそれを見てモチベーションを上げていたのだが、病気になってからは見ると動悸、頭痛がして視聴することができなかった。この人たちはこんなに頑張っているのに自分は…という罪悪感で心がやられてしまったのだと思う。

本屋に行ってうつ関連の本を立ち読みしたりした。以前は本屋時間を潰すのが好きで、自分仕事関連の専門書のコーナーに行きワクワクしながら本を物色していたのだが、この頃はそのコーナーに近づくと頭痛と動悸がし、涙が出そうになっていた。

適応障害についての本を買って読んだが、頭がぼんやりして内容が入ってこなかった。

全然眠れないと思ったらものすごい眠気に襲われる日もあり、風呂も入らずに眠る日も度々あった。

活動できるときはとにかく歩いていた。2駅隣のTSUTAYAまで歩いて漫画を30冊借りて、また歩いて帰るというようなことをしていた。

病院では「元気な時とダメな時がある」と伝えると、「そうやって波を繰り返して徐々に良くなっていきますからね。元気な時に無理しすぎないようにね」と言われた。なんかそのくらいなら自分でも言えそうだな、などと思った。特にカウンセリングなどをされるでもなく、5分くらいの診察の後処方箋をもらって帰るという繰り返しだった。

〜2ヶ月

この頃、友人の結婚式があり久しぶりに大人数のいる場に出かけていった。電車に乗ることもできてほっとした。

長い間会っていなかった友人たちばかりだが、お互いの近況を話したりするのは楽しかった。自分病気のことも話したが、全く平気そうに振る舞った。友人の目にどのように映ったかはわからないがみんな気遣ってくれた。

久しぶりに会えて楽しかったが、やはりひどく疲れてしまい家に帰ってすぐに寝た。翌日も疲れは残っていた。コロナのおかげで二次会とかもなくサクッと終わったのでまだ良かった。

薬の服用量も減った。2種類の薬を服薬していたが、1つは不安になった時だけ飲めばいいとなった。

この頃から少しずつ自炊もするようになり、なかやまきんに君YouTubeで紹介されていた野菜スープなんかを元気な時に作り置きしていた。ただ野菜を切って煮るだけだが、キッチンはぐちゃぐちゃになり、効率的な動きもできなかった。料理ものすごく難しい作業なのだと知った。

転職活動を始めた。休職した瞬間から、もう前の職場には戻らないと決めていたので、とりあえず職務経歴書履歴書を準備し始めた。ただ、そのテンプレートを埋めるのも一苦労で、リモートワークに使っていた机に座るだけで具合が悪くなった。仕事関連の本を見えないところにしまい、机の位置を変えた。できるだけカフェなどの外で作業するようにした。1日に30分~1時間ほどしか作業することができず職務経歴書を完成させるのに二週間ほどかかった。

転職サイトに登録するとありがたいことに色々な会社エージェントから声がかかり、面接の予定がどんどん埋まっていった。

転職活動オンラインでできるので助かった。ただ、1日にいくつもやると流石に疲れるので、午前中に1件やるのみとしていた。転職選考スピード感についていけず、働いている体で「現職の都合が…」とスケジュールをできるだけ引き延ばした。

今思うと、こんなに早く転職活動する必要はなかったが、当時はとにかく不安で、焦りがどうしてもあり、早めに始めてしまっていた。傷病手当金がもらえるギリギリまでのんびり休んでいれば良かったと思う。

仕事を始めた時に備え、資格勉強などを始めた。面接のない日はカフェ参考書を開いて勉強していたが、この頃勉強したことは全く頭に残っていないのでやる必要はないと思う。それよりもゆっくり休んだほうがいい。

この頃は寝られない日が2日続き、翌日はぐっすり眠れるというようなサイクルになっていた。昼寝は相変わらずしていた。

人の多い店などにも行けるようになり、ジムに行くこともできて、回復しているのを感じた。

寝られない日は日中筋トレやHIITトレーニングをして体を疲れさせるようにした。

だんだん見られるものも増えてきて、アドラー心理学の本なども読んでみた。あとはスマホゲームなんかも始めてみた。久しぶりにやるとめちゃくちゃ面白くて、没頭できた。ゲームをしている間は他のことを考えずに済むのが良かった。

〜3ヶ月

ついに内定をもらい、入社条件の交渉になった。正直こんなに早く決まると思っていなかったので、もっと休みたい気持ちがあり、現職の都合で~とか、まだ他社の選考が~とか色々言って提示された入社から1ヶ月延ばそうとしたが受け入れてもらえず、やむなく病気のことを話した。内定取り消しになってもしょうがないと思ったが、意外にもそうはならず(法律上のしばりとかもあるのだろうが)、提示した条件で入社するかを決めて欲しいと言ってもらえた。

とにかく前職を直ちに辞めたかったので、体力的に不安ではあったが(あと、もう少し無職フラフラしていたかった)内定を受けることにした。

病気がひどかったときは早く働かなくてはと焦っていたので、働きたくない、無職でいたいという欲求が出てくるのはむしろ健康になったのかもなぁなどと考えていた。

次の職が決まったので上司退職の連絡をした。先日休職延長の連絡をしたばかりなので少し気まずかったが特に何を言われるでもなく、たった9分の電話退職連絡が完了してしまった。

その後、各種手続き書類が自宅に郵送され、粛々と退職手続きが進められていった。

頭痛睡眠障害もまだ治っていなかったが、医者内定をもらったことを告げると「良かったですね、まあ新しい職場でも無理しすぎないようにね。最初は頑張っちゃいますからね」と言われただけで、復帰なんてまず無理、とは言ってくれなかった。

働きたくない働きたくないとひたすらごねていたが、自分でもわかるくらいに体調は回復していた。朝起きてジョギングをしたりもできるようになっていた。昼寝もしなくても大丈夫な日も増えてきていた。

つづく→適応障害と診断されてからの記録⑤

2021-10-30

いろんなナマモノ

色々通ってきた思い出の振り返りに書いた。時代もそれぞれ違っているので、現状にそぐわないものもあると思う。(書いた順番とは関係ない)

こういうの書くと怒られるかもしれないが、存在自体公然の秘密なので問題ないと思ってまとめている。

固有名詞可能な限り避けた。

チキンなのであんまり叩かれたら消します。

指標

清潔感:顔の良さ+扱いのきれいさ。

女:結婚熱愛報道などで影響を受けやすいか。衝撃を受けにくいほど高評価

供給公式から萌える情報供給がどれくらいあるか。量と安定性合わせて評価

仲間:どれだけ同CP者が見つかりやすいか交流できるか。

アイドル

清潔感:★★★★★

さすがにアイドルなので、平均値が高い。最近そうでもないが、変顔とか汚いことも基本あまりしないので、安心してハマれる。

女:★

アイドルなので隠す。ゆえに見つかった際の衝撃度も高い。また、男性アイドルであるため女性に誠実であるという印象を付けてくることが多く、逆に腐女子メンタルにはキやすい。結婚して何年も経っていると分かってやっている人が増えてあまり気にしなくなる。

供給:★★★★★

基本的に同グループであればアイドル雑誌コンサートグループ冠番組などで一定供給がある。また、向こうも需要を分かって距離の近い絡みをしてくれることも多い。

仲間:★★★★★

グループ内なら絶対に同志は見つかる。越境でもまあ基本見つかるので、一人でしんどいということはない。また、ライトな感じで「○○くんと○○くん仲良い~!」というなら現実でもまあまあ認められる。

年齢層も幅広く、作風も広いが、人が多いのでいやな感じの人もいる。

増田がハマっていたのがJだけなので、実は他男性アイドルのことはよくわからない。地下ドルだと結構変わってきそう。

グループ活動する分その中でエピソード豊富であり、雑誌などでもライトに絡んだりインタビューでお互いの好きなところを語っていたりと、追っていれば供給は多め。

女絡みのあれこれと、脱退が厳しいか

芸人

清潔感:★★★

かっこいい人はかっこいいが、バラエティに出ればそれなりに汚れ役になる。人前に出る仕事えのきれいさはある。

女:★★★

普通に熱愛報道は出るが、芸人は遊んでなんぼというイメージが全体的にあり、あまりショックはない。(普通にいかけていれば女関係情報は出てくるし、本人も話す)結婚まで行くとちょっと厳しい場合もある。

供給:★★★★

コンビCPであれば基本の活動コンビ単位なので、萌え平均値は低くても供給は安定する。冠ラジオがあるとかなり手厚い。越境場合はしっかり絡みがないと萌えにつながらないのか、同じ番組レギュラーとか、何かと仲良しアピールしているとかが多い。

仲間:★★★★★

人気があればかなり人がいる。本当に一組の芸人しか知らないという人はあまりおらず、書かなくても芸人全般で知っている人が多いため、活動すれば反応は得られる印象。

よくブサイク芸人として扱われている人も、案外よく登場する。たぶんアイドルと同じくらい人口が多い界隈。

腐女子需要を分かってトークしたりネタをやったりする芸人もいるが、基本的には素で出てくる信頼感や、友情エピソードを楽しんでいる腐女子が多い。

作風リアル寄りの方が多く、具体的なエピソードを下敷きにしていたりする。

若手俳優

清潔感:★★★★★

いわゆる若手俳優という枠だとアイドル売りをしていることが多いので、アイドルあんまり変わらない。バラエティとか出ない分、大手アイドルより仕事クリーンかも。

女:★★

全体的にチャラついた人が多く女絡みのゴシップはよくあるため点数は低めだが、オタクもあまり期待していないのかひどくショックを受ける人は少ない印象。新規がついても無理な人は一瞬で離れるというか。

遊び人キャラならそれはそれでよいという節はある。

供給:★★

ブログSNSや各種配信サイトでの配信雑誌がメインか。若手俳優ユニットとして活動している場合や、プライベートで遊んでいることが多い訳ではない限り、特定コンビの安定性は余りない気がする。共演するとドカっと供給が増えたりする。

仲間:★★

マイナーCP場合は同志を見つけるのはかなり難しいと思う。特定CPだけ人がいるというパターンが多い。

軽く通っただけなので適当ではないかも。安定して萌える供給が多い界隈ではないイメージがある。

2.5なら元の作品腐女子が掛け持ちで書いているとか、そういう印象。

リアル寄りの作風の人が多めかな。

YouTuber

清潔感:★★★

かっこいい一般人くらいの人が多いが、売れてくると垢抜けてくる。動画で体張るかはグループ次第。

女:★★

熱愛も結婚もあるが、あまりおおっぴらには話さない印象がある。オタクもわかってやってる人が多い印象。

供給:★★★★

グループYouTuberなら毎日投稿のところが多いので、週一くらいは萌えどころが出る印象。Twitterなどでのプライベート遊んだ情報も充実している。

仲間:★★★

有名どころならまあまあいる。マイナーなところにはまってしまったらどうしようもない。掛け持ちしていても2,3グループくらいで、YouTuber全般というほど見ている人はほぼいない。

最近よく見る。動画投稿で定期的に供給があり、まだ腐女子ウケ狙いの文化が浸透していないので、素直な絡みを楽しんでいる人が多い界隈。

作風リアル寄りが多いグループパロディが多いグループとある。(おそらくオタクの層の問題

実況者、歌い手ニコニコ系)

清潔感:★★★★

そもそも顔出しなし、プライベートの公開なしのことが多いので、ただ単に謎。

女:★★★

普通にあるし普通に流出する。が、ちょっと有名な一般人くらいなので、オタクも分かって推している人が多い。とはいええげつないスキャンダルもたまに出る。

供給:★★★

グループ実況者だったら動画投稿するたびに多かれ少なかれ絡みはあるのでやや多めかつ安定もしている。歌い手は後から見れない配信の中身がよかったというパターンが多いと思う。

仲間:★★★★

実況者の人気規模に拠るが、まあまあいる。

人気の実況者、歌い手なら絶対にいるが、全体的に年齢層が低い。本人イメージイラストを描くのが普通文化圏なので、ナマモノというより二次創作に近い雰囲気がある。

作風も広いというか、プライベートが分からないせいかパロディの幅がやたら広いイメージがある。オリジナルと言われても分からいくらのものも。


政治家

清潔感:★★★

年齢のベースラインが高く、いわゆる悪人顔の人も結構いる。人前に出る仕事なので、皆身綺麗にしてはいる。

女:★★★★★

表に出てきている時点でほぼ妻帯者なので、ハマるような腐女子はもともと気にしていない。女絡みの気持ち悪いスキャンダルが出る可能性はなくもない。

供給:★★

誰を推すかにもよるが、基本は控えめ。wikipediaに載るようなエピソードでハマり、後は新着情報がないかウォッチし続ける感じになる。笑顔ツーショットが出てしばらく萌えられるくらいの燃費の良さでないと楽しめない。

仲間:★

よっぽど王道で無ければ基本的にいない。最近は同志の探し方も分からなくなった。国外政治家なら国外コミュニティでは活動が盛んな場合もある。ネタ的に言う人も多いが、ネタにして面白いCP萌えるCPは全くもって別。

戦場だった2chが廃れ、自分が離れてしまったのもあるが最近は下火だと思っている。各代議士キャラ立ちや報道の傾向など含め、2010年頃がなんだかんだ一番楽しかった。

10年前と政界の中心にいるメンバーがそう変化してないというのが盛り上がらない一因なのかも。

身の回りにいる人

清潔感:★★

そこら辺にいる人レベルの顔と清潔感

女:★★

当然彼女ができる結婚するなどはありうる。下手すると自分アプローチしてくることもある。

供給:★★★

ハマるくらいなので、定期的にイチャイチャしているように見える。最悪だが、自分からしかけることもできる。

仲間:★

リア友OKな人がいれば…という感じ。ネタ的に話すと案外さらっと受け止められることもある。

ネタ的におしゃべりするくらいならやったことがある人も結構いると思うが、マジになってきて成果物が出ると一気に黒歴史化しやすい。

増田は友人複数名が書いた教員ネタにした小説データを持っているが、昔書いたメンツの集まり一言でも話題にすると場が凍る。

xxxxx

清潔感:★★

期待できないが、イケメンオタクがついて界隈になるので平均するとそこまで悪くもないかも。

女:★★★★

たまに結婚してざわつかせる人もいるが、基本不可視なので無視されている。

供給:★★

書籍新聞週刊誌が中心になるか。ネット自称関係者情報にもいいものは紛れ込んでいるが、一定期間が過ぎるとほぼ増えないので、基本的には自分ガンガン補完していくしかない。

仲間:★★

意外といる。とはいえ絶対数が控えめなので非腐女子オタク腐女子オタクもあまり関係なく交流している感じ。メンヘラが多い。

いろいろ問題があるので察せないように書いている。

人がいないようで結構いて、なぜか全く接点なしCP存在している不思議な界隈。





他にもいろんな界隈が存在しているのは知っているが、よく知らないのでパス

2021-10-27

全盛期のKICK THE CAN CREWの人気って今のCreepy Nutsと比べてどうだった?

ヒップホップには詳しくないのでラッパーフリースタイルダンジョンとかでしか知らない。

KICK THE CAN CREW紅白歌合戦に出たとか実績で凄いのはわかるけど直接見たわけじゃないかあんまり実感がない。

Creepy NutsDJ松永バラエティに出たりタイアップがたくさんあったりするから今勢いがあるけど、レジェンド世代の人気を見てた人の声を知りたい。

違法アップロードコンテンツ翻訳ついて

日本語コンテンツが有志?により他言語化されて、違法アップロードされてるのは良くみるけど(アニメ漫画AVバラエティ等)

海外コンテンツ日本語化された違法アップロードって無くない?

英語中国語人口が違うってのはあると思うけど、youtube見てると韓国語翻訳された違法アップロードもよくあるよね?

俺が知らないだけで、海外コンテンツも誰かが日本語化して流したりしてるのかな…?

anond:20211027113726

バラエティドキュメンタリーを分けて考えるからややこしくなるんよ。

ヒカルとかが昔やってたテキヤのくじ全部引いてみたも分類としては立派にドキュメンタリーになる。

池の水全部抜いてみただって立派なドキュメンタリー

つんと一軒家もVTRの部分はそう。

 

まぁ、VTRヤラセだったら別のジャンルになるかもわからんけど。

anond:20211027113148

それは確かにそう

からこそ日本式ドキュメンタリーが不足してるなと思うしなぜ海外にそういう類のドキュメンタリーが無いのだろうと思う

介入する形のドキュメンタリー社会派かどうかみたいな論点社会派であればドキュメンタリー、そうでなければほぼバラエティみたいだなって。

anond:20211026193844

WindowsMac では、どうにか Windows地位を保ててるじゃない?

企業向けの業務機器の側面はあるものの、個人あいだでも、Windows でもいいとなるのは、ハードウェアの美しさ、利便性を主張できる余地があるからだと思う。

CPUGPU価格パフォーマンスバラエティからくる多様性、色や質感、キーボードの配置、タッチUSBポート位置、その他のポートの使い勝手等々。

自動車が、欧州車だらけにならず日本車が受け入れられているのも同じ理由だと考えてる。

スマホ世界では、ハードウェアの使い方が何かを読む、見ることに主要な用途限定されて、写真を撮り、文字入力し、ゲームボタンタッチすることは、アプリの魅力によって不便さを乗り越える心理的障壁を超えさせられている。

スマホには、ハードウェアが主張できる場所は、画面とカメラと大きさ程度の部分しかなく、あとはソフトウェアのものに利用上の主要な部分がある。

iPhoneソフトウェアハードウェア一貫性が貫かれていて、ソフトウェアの美しさ、利便性の主張が最初からうまくまとまっている。

最近Androidはずいぶんマシだと思うが、Android 4 だとか 5だとかそれ以前最初は酷かったうえにハードウェアの主張は本質的に弱い機器なので、最初iPhone に慣らされてしまうとそこから変更することが難しい。

操作を通じて直接得られる感覚的なものソフトウェアアプリ)に自分アクションをしてそこから返ってくる応答を受け止める心理的精神的な部分とがPCなどよりもずっと凝縮されていて心や脳に近いように感じる。

これは、ソフトウェアが心や脳、精神に着る衣服のような性質があるからではないかと考えてる。

衣服実用性を考えれば、手足の穴が開いていて大事なところが隠れて寒くなければ(暑くなければ)どんなものでもいいが、実際には、個人の好みのデザインがその選択の主要な部分を占める。

衣服を、個人は一度好みが固まると自分に似合う、社会に出るとき自分の一部と思い込むため、同じブランドや似たデザイン衣服選択し続ける性質がある。

ソフトウェアは、心や脳を外部化し延長のような性質があるように思えるので、よりパーソナルなスマホにおいて、一度それに慣らされたソフトウェアを変更することは好みの衣服を脱ぎ捨てて自分に似合いそうもない衣服を着るような感覚があるように思う。

使っている人は使いやすいと言うだけで自分に似合うとは言わないかもしれないが、そこには自分に合う使い方ができる(=自分に似合う)感覚を持っている。

それがダサさの根源のようにも思う。

パソコンハードウェアの主張がスマホよりできてるので、心や脳の延長なんかではなく自分ではない何かという意識をしっかりと持てるが、スマホになるとハードウェアほとんど違いがなく、ソフトウェアによる自分の心や脳に直接影響を与える部分が大きくなっている。

すべての人にそう影響しているとは考えていないが、どのメーカーテレビ自動車も違いを意識しないハードウェア技術の差を理解しにくい人にとって、違いはソフトウェアが主要なものしかも心や脳の衣服のような役割があるように感じる。

日本Android シェアが低いのは、良くも悪くも日本ハードウェア立国であることだからだろう。

Windows の開発元のマイクロソフトハードウェアサポートすることに必死だったので、ほとんどすべてのハードウェアサポートしたしそのためのチームもあったので日本メーカーマイクロソフト文句だけ言えばソフトウェアが動いた。

だが、Android の開発元のグーグルは違った。グーグルメーカーソフトウェアの開発力、少なくともソフトウェアがどうやって動くのかを理解することを求めた。

それができた日本メーカーはいない。AndroidWindows のように簡単に高品質で動かせるメーカーはいなかった。

メーカー経営者技術理解不足であり、転換期の認識不足であり、投資判断の大きなミスだろう。

その認識不足はいまも続いていて、経営者管理職は、ハードウェアにこだわり続けて、ソフトウェア開発のベンダーやチームに文句を言えばソフトウェアが動くと勘違いが続いている。

同時期にサムスンは、トップの号令のもとスマホの開発体制を構築してソフトウェアの開発強化をしたので、まともなソフトウェア技術者がいるし、中国スマホメーカーも同様だろう。

もともとハードウェアメーカーが乏しい欧州では、Android がうまく普及しているが、日本ほどではないにしてもアメリカでは iPhoneシェアが大きい。

その視点では、日本iPhoneシェアは、ハードウェアメーカー挫折と敗北で、日本ハードウェアメーカー現在のように各社さまざまに方針転換している主要な原因になっている。

東芝日立パナソニックシャープNECなどそれぞれに家電を縮小し別の道に進もうとしている。

ソニーは辛うじて残っているようにみえるが売上のほとんどは家電ではない事業から得ていてそれを持っていたから残っただけでソフトウェアができないハードウェアメーカーだろう。程度の差はあるとしても。

給料が上がらないのは、ソフトウェアハードウェアの組み合わせがモノの価値を下げていく性質があり、

今年に買えるスマホは昨年より安い(より高い性能が同じ価格になっている)ために、より高性能、高付加価値な開発をしなければならないがこの20年はその役割が次第にソフトウェア開発によるところになっている。

当然ながら、日本メーカー価値の高いソフトウェア開発ができないので、給料を上げるための売上を増やし利益を増やすことができなくなっているためだろう。この産業給料が増えなければ、そのほかの産業給料がつられて上がることはない。

これから日本ハードウェアメーカーは壊滅していくか新しい道を見つけられるかになるだろう。

トヨタはそれを横目で見ていて、タイヤのついたスマホといわれる電気自動車のために、いまソフトウェア必死投資しているがうまくいくのかはわからない。

今後スマホが外部の利便性を求められることが増えていくと変化することもあるかもしれない。

店舗でのスマホ決済のようなペイメントは、ソフトウェアを使うというよりハードウェアを使う場面なので、その瞬間に心や脳の衣服から離れてハードウェアの美しさや利便性が目立つようになる。

スマホを主にカメラとして使う人にも異なる基準がある。今現在iPhoneカメラスタンダードになろうとしているが、今のところソフトウェアが切り離されているように見えるのでそれができるかはわからない。

一部の趣味のためのように思えるので、カメラにこだわるほど Android に有利になるようにさえ感じる。

今のところはほとんどの人にとっては、スマホネットワークにつながってさえいればいい機器なので、ソフトウェアがすべてで、衣類のように心を満たすハードウェアとの統一性自分に似合う気持ちだろう。

このように自分に似合うと錯覚させる現実の湾曲がいつまで続くのかはわからない。

2021-10-26

anond:20211026014623

テレビ番組を見る

好きな番組があるとそれが週一回の楽しみになるから好きな番組が多いと良し。

最近TVerで見れるから通信制覚悟通勤・通学時に見ることもできるね。

TVerバラエティカテゴリから適当面白そうなのを見ると良いと思う。

YouTube大手YouTuberは動画投稿時刻も固定されてるのでテレビとだいたい同じ楽しみ方ができる。

2021-10-21

anond:20211021154545

かにバラエティ女性メインで若い男性をとっかえひっかえするパターンはなかなか無いね

マンガ等で逆ハーレムはあっても、とっかえひっかえではないし。

ヒロインをとっかえひっかえ

バラエティでも男のメイン司会者の横には若い女

男はずっとそのままだが、女は結構変更される。

アニメポケモンすらサトシは据え置きだがヒロインはよく変わる。

2021-10-18

吉本舞台に降りてきたヒップホップレジェンド

この日一番の爆笑が起きたのは、ネタが全て終わり、フリートークも締めに入った午後8時前だった。

オズワルド、ダンビラムーチョラランド、素敵じゃないかエバースの5組がそれぞれネタを2周するライブ。ちょうど「M-1」2回戦が終わり、いずれも通過を勝ち取った5組。その勢いをかってか、どのコンビもウケている。ラランドの2周目のネタ「SP」が個人的にはヒットだったが、初見コンビも含め、じゅうぶん楽しめた。

ところがネタが終わってフリートークに入ると、交流の少ない芸人同士が多かったらしく、ぎこちない時間が進む。オズワルド・伊藤気合いでMCを回し、ラランド・ニシダが無茶な仕掛けに出てどうにかオチを付けるなど、綱渡りとも言える時間が続く。ちなみに、ニシダが勝負に出た際のサーヤの見守り方、あの満面の笑みがとても良い。根本の部分で価値観を共有している2人なのだなと(当たり前だけれど)思わされる。

ネタパートに比べると、ややパワーダウンして幕を下ろすかに思えたその時、そうした空気を察した演者最後の大勝負に出る。オズワルド・伊藤が素敵じゃないかラップバトルを仕掛けたのであるビートを買って出たのはダンビラムーチョ大原。床に寝そべった不思議な態勢で、ボイパとも言えないような、独特なビートを歌い上げる。この時点ではほとんどの人が何の曲か気付いていない。

そして伊藤がたどたどしくもフリースタイルかます。ディスの内容をおおざっぱに言えば「『素敵じゃないか』のどこが素敵なんだ?言ってみろよ!」という王道な内容だ。そして攻守が移ろうとしたその瞬間。寝そべっていた大原ビートに乗ったまま、「知らざあ言って聞かせやSHOW」と自ら朗々と歌いあげたのである

割れんばかりの拍手と笑いが生まれたこの瞬間はいくつものから成り立っている。まず、流れは仕掛けたのは伊藤大原だろう。なぜなら伊藤のディスが「知らざあ言ってきかせやSHOW」というアンサーとかみ合っていないと成立しないからだ。もちろん、「水曜日のダウンタウン」でもおなじみ、バラエティーの王道「お前が歌うんかい!」の構図にもばちっとはまっている

そしてこの「知らざあ言って聞かせやSHOW」は、TOCONA-Xという愛知出身伝説的なラッパーによる、いわゆるヒップホップアンセムの一つだ。ラップバトルの際にイントロがかかるだけで聴衆が沸き立つような名曲はいくつかあるけれど、その代表曲と言っていい。彼が死んで間もなく17年がたつが、ジャンルは変われどフレーズが受け継がれ、彼の死後に生まれたであろう高校生の観客さえもが声を出して笑っている姿には、感動せずにはいられなかった。

そもそも「知らざあ~」というセリフ回しも、歌舞伎台詞から引用したものジャンルを流転しながら、その言葉や「いき」の精神が受け継がれる現場の最新形を見た気がした。

「追伸 有楽町へ向かう」(2021/10/18 よしもと有楽町シアター)

2021-10-16

anond:20211016225757

おっさん視点

昔はアニメ関連のグッズも少なく

その中の一つに「ドラマCD」という物があった


文字通り声だけでショートストーリーキャラソンを歌ってるCD

当時は動画サイトもないか

作品世界を楽しむための貴重なソースだった

で、何回も聞いてると「なんていい声なんだろう」って思うタイミングがあるのよ

俺が特殊なんじゃなく、たぶん昔の声優オタはだいたいこんな感じだと思うんだが…

純粋に演技と声に惚れ込んでいた


今は多分全く違うルートもあって、顔出しのバラエティとかでタレント的に好きになる場合もあるんだろうね

でもどっちにしろきっかけは作品だと思う

そこから関連番組見て派生声優にハマる


ヒット曲からアーティストにハマるのとそんなに変わらんと思うよ

曲と違って、「アニメ/ゲーム」→関連グッズや番組漁る→その中に声優がいる

って感じだから多少導線が遠いけど

2021-10-14

ナナニジの大量離脱について思うこと(長文)

知らない人に説明すると、ナナブンノニジュウニ22/7通称ナナニジとは、秋元康さんがプロデュースする11人組のデジタル声優アイドルグループリアルアイドルと、キャラクターアクターの両方を演じるグループってところが特徴的だと思います

そこで今何が起きてるかというと、2月末にリーダーの人が卒業して、先月も同時に3人の卒業が発表されて、もうTwitterとか大騒ぎ。

増田は「22/7計算中」という3Dアバターキャラクターバラエティをやる番組シーズン2期からグループの事を知って、まあ日の浅いにわかファンなんですが、人生で初めてアイドルグループってやつに興味を持ったんですよ。その計算中でも先の4人はほぼ中心メンバーってくらい目立つ人たちだったので、非常にガッカリ

で、何が書きたかたかというと、積もりに積もったプロデューサー運営への愚痴メンバーたちは活動セルフプロモーションからほんと頑張っていて何一つ不満ないんだけれど運営が酷すぎて、もう言いたいことがたくさんあった。卒業自体は前向きに受け止めたい気持ちもあるけれど、静かに崩壊していく様を見るとやっぱりもっと何か出来ただろうという思いが強い。何ヶ月も前からずっと書きたくてやっと言語化してみた。※ちなみに2月末に卒業されたリーダー帆風千春さん(愛美さんの妹)は響から「千春」さんとして声優としてソロで再デビューしました。ホントめでたい。

で、増田が思うナナニジの残念なところ列挙。

いまだに物理CDを何十枚も買わせて握手会みたいな事をしてる

コロナ禍になってからオンライントーク会になったけれど、AKB商法とか言われて批判されてる事を未だにやっている。無駄CD買わせて小銭を稼ぎつつオリコン何位ランキングってのをアルバム発売毎に繰り返して、資源を大量に無駄にして彼女たちの土日も毎終日潰れてる。秋元氏や運営はいつまで経ってもこんなやり方しか知らないのかと。ファンとの交流必要だと思うけれど、例えばYouTubeライブ配信ファンサービスやってスパチャ送ってもらうとかの方が遥かに健全ではないかな。

いい曲たくさん持ってて歌唱力低くないのにアニソン提供無し

声優アイドルという触れ込みでオーディションしただけあって、メンバーほとんどがアニメゲームが好きな子が多い。多いのに、アニメ関連の仕事ほとんど無い。ライブで聴いた時は涙腺緩んだくらい良曲の持ち曲沢山あるし、歌唱力も悪くないと思う(歌唱力高い人が卒業してしまいそうだけど)。なのに、アニソンとしての曲の提供は0。少なくともA応Pみたいな立ち回りはできるはず。乃木坂でさえ「心が叫びたがってるんだ」の曲歌ってたのにねえ。どうしてあんなに営業力が低いのか。アニメ業界での存在感皆無ですよ。仕事の幅が減るわけだよ。

声優と言いながらアニメタイアップ声優仕事ほとんど無し

声の仕事と言ったら、せいぜいアニプレックス関連のイベントインタビューするとかその程度がほとんど。あとはラジオに出たりとか。声優としての仕事少女Aとか、よくてチョイ役の脇役があるくらい。アニメ声優仕事はもちろん高いハードルがあるのは知ってるしオーディションも何度も挑戦しないと役は取れないだろうけれど、数年間の活動で準主役級の役一つ無いというのは事務所としてやる気がなかったのだろうなと。要するに握手会ライブで全員揃ってないと困るので、定期の収録が必要仕事事務所として嫌がられたんじゃ無いか邪推

リーダー帆風千春さんを始めとして、何人かはオーディションを受け続ければレギュラー取れるだけの実力はあったと思う。インタビューとかで今後の抱負を聞かれて「声の仕事もっとやってみたい」という人が何人もいたよ。脱退の理由の一つでもあると思う。泣けてくる。※ちなみに帰国子女天城サリーさんは貪欲に声の仕事を拾ってて偉い。実力も高い。アイドル活動やりながら大変だと思う。

YouTube動画が一斉に削除された

グレーな話だけれど、今年の初め頃だったか、ナナニジファンアカウントからYouTubeにアップされていたShowroomやインスタライブラジオ配信とかの動画が一斉に消え始めた。削除要請があったのかは実際のところわからないし、そもそも違法アップロード削除要請したとしても当然の権利というのは踏まえた上であえて書く。Showroomネット配信アーカイブ機能がないので、見逃した配信を追いかけたり、自分グループを知る前の配信とかを少しずつ消化していたので非常に困った。それでもできる限りライブで見るように頑張っていたけど、今年になってShowroomで3人同時配信とか意味のわからない事をやり始めて完全に詰んだ物理的に視聴できない、アーカイブはアップされない。なんでわざわざファンの心を折ってくるのかと…。テンションが下がる一方だった。

アバター配信技術力が低い

さすがにテレビ番組計算中は予算かけてプロが何人も関わってるだけあってクオリティが高いのだけど、それを低予算でやる技術力が全くないみたいで、実験的にやった配信とかも非常に残念なクオリティだった。そのショボイ配信さえスタジオで専門機材使ってやってたみたい。PCWebカメラちょっと良いマイクがあればLive2D使って個人勢でもVTuber活動ができる出来る今の時代にだよ。ノウハウが無いなら、外部に支援を頼もうと思えばいくらでも頼めたでしょ。結局3Dアバターキャラクター計算中でしか見ることがない存在になってしまった。可能性がたくさんあったはずなのに勿体無い。

一つ成功したらそればかり繰り返す

メンバーの1人が舞台をやってそれが成功したら、他のメンバーも続々と舞台をやり始める。ニコ生の有料チャンネルを始めて、それが成功したら他のメンバーも続々と以下略成功体験のバリエーションが少なすぎでは。

卒業したメンバーSNS日記を全消し

萎えた。あれだけ頑張ってたのに全て無かったことにされた。

ほとんど推敲してない書き殴りなので、読みづらくてごめんなさい。指摘があったら修正したり追記したりするかも。

前の anond:20201206230646

2021-10-11

anond:20211011181250

最近声優さんバラエティーみたいなことやってる動画がたくさんあって見てるけど、たしかにあれは頭の悪い子には務まらないと思う。台本はあるんだろうけど、とっさにおもしろい返しとかをスッとこなすの簡単じゃなさそう。ライブ放送では時間内に収まるようしっかり仕切ってるし。話し方の節々に地頭良い感出てるんだよなあ。

2021-10-09

リアルな演技とは

 最近リアルな演技とはなにかについて、考えている。

 きっかけはエロサイトで見つけた女優最初インタビューで「人妻です。亭主とはもう単なる家族で、セックス燃えない」といった話をするのだが、本当にそういう立場の人が本心で語っているように見える。ところが、これは嘘。「AV女優のみなさんに聞く」といった内容のネット番組に同じ人が違う名前で出演し、まったく違うことを話していた。そのときバラエティなので、AV女優の道に進んだ経緯などを本心から話していた。

 私には「人妻です」と語るこの女が、内心をさらけ出しているように見えた。バラエティ番組でも同じことを感じた。2つの番組で言っている内容が異なるということは、どちらかで嘘をついたことになるが、私にはどちらが嘘なのか見分けがつかない(両方嘘の可能性もある)。こういう人こそ演技が本当にうまい人なのではないかロバート・デ・ニーロ笠智衆が「人妻です。亭主とはもう…」というセリフでここまで自然な演技ができるだろうか。

 もうひとつネット配信で見た少女麻雀映画。誰も出演者演技力など気にしないような作品だが、その中に、登場人物クラスメートとして、本物の女子高生らしき人物が2人登場する。他の人物演劇学校で教えるような発声でしっかりした演技をしているのに対して、2人は普通発声で演技をしていた。たどたどしく見えるが、これは本物の教室で交わしているような会話が、演技メソッドから外れているだけなのだ。同じ作品に、大会会場のさえない警備員おっさんがほんの一瞬映るのだが、これもロケ会場の警備に駆り出された本物の警備員おっさんを映したのであろう。ある意味肉体労働なので時給は悪くないが、土砂を運ぶ力はなく、建設機械を使う資格もないという理由で警備のバイトに応募する人がよくいる。まさにそういうおっさんなので、リアルであることこの上ないのだが、映画文法に照らしてみれば不自然存在だ。

 ビートたけしが言っていた。「よくリアル喧嘩のシーンが良かったなどと言われるけど、リアル喧嘩は一発殴って終わり、殴った方も指の骨が折れる」。つまり私達がリアルと思うものスクリーンの中のリアルであり、現実社会リアルとは別のところにある。

 AV女優演技力を数値化するなら、さまざまな出自女性の役で作品撮影し、どの作品の中で語っていることが本当なのかを100人に予想させれば、正解率が目安になるのではないだろうか。

2021-10-08

安倍政権下における日本の政治風景を振り返る

総理「1+1=3!」(閣議決定

批判「2だろアホか」


 「アホとか言った時点で聞く気なくすよ?」 (口調警察

 「"2だろ"とかじゃなくて、対案出したら??」 (対案カルト

 「批判してる人は単に叩きたいだけに見える、批判だめ!」(やさしいせかい

 「少数糞野党が何言っても与党を支持せざるをえないんだよなぁ…!」(ゲハ対立モード

 「多数決で選ばれた総理に向かって批難ばかりするのは反・民主主義的な行為だ!」(政治教育の失敗)

 「一方的レッテル貼りウンザリ…! 5-1だって3ですよ?議論は冷静中立に」→ 何か賢そうな為10RT


 「【悲報】"2"を主張してしまった極端な人達意見こちらwww」 ← 大手まとめ世論誘導

 「【拡散】"2"を主張する人たち、やっぱり○国人だった!【陰謀】」 ← 検索ヘイト汚染


野党「いや首相これは2でしょ、"3"っておかしいですよ」

総理「あのですね野次はやめてくださいよw内閣支持率はまさに2より高いんですからw」←?


 まとめサイト 「【堂々論破】"1+1=2"派、完全沈黙!やっぱり正論だった!」

 バラエティ  「与党がどうこうより野党体たらくもどーなんですかね?」「もう、野党はしっかりして!」

 ネット知識人 「そもそも騒ぐ事自体不毛であって自分は決して"3"とは思わないにせよ野党は支持できない」


官房長官 「野党は反対ありきではなく、"1+1=3"を前提にした上で建設的意見を…はい次」


総理 「2+3=バナナ

安倍真理教反論したら反日!」


 批判「」

 野党「」


 まとめサイト「【与党野党正論沈黙してしまう!【勝利】」

anond:20211008183620

噂の東京マガジン割と好きだったけどな

やって!TRYを見る老人の魂胆は嫌いだけど料理下手がバラエティになってもいいとは思う 最近そういうのなさ過ぎ

2021-10-05

『「同世代よりひと周り古いOS」が入ると本当に苦労する』

シン・26歳(95年生まれ)オタクの日記と人生。

exciteB アラフォーっぽい自意識過剰さら結論宮崎駿的なアレ)。2ちゃんのせいか。「同世代よりひと周り古いOS」が入ると本当に苦労するのでバージョンアップしたほうがいい。

見た瞬間なぜか殺意が沸いたが、同時に上手い表現だなと思った。

なんか文末の発狂のせいでブクマカ共に叩かれてるけど、そこ抜きにしてみれば立派なエロゲーマー古典深夜アニメ好きといった感じで、素晴らしいことだと思う。

自分もほぼ同い年の25歳で、居た場所でいえば元増田ことシン26歳(価値観が新しいとは言っていない)寄りの人間なのだけれど、上のような夢中になったモノがあまり無い、虚無の人間最近悲しくなることが多い。

何故虚無の人間になったか振り返ると、多分虚無のネット時間を使いすぎたからなんだよなぁ。

2chふたばに触り始めたのは中一くらいで、きっかけは忘れた。

今思うと、そこで話題になるコンテンツ本質的にはどうでもよくて、そこに参加していること自体がどうしようもなく楽しかったのだと思う。

なのでオタクっぽいネタスラング時事ネタを断片的にかじってそれらしく振舞えるようにはなっても、自分で「好き」を名乗れるほど何かに傾倒したりはしなかった。

掲示板自体に対してもそうだった。ある時はネトウヨっぽい書き込みを茶化したり、またある時はサヨクっぽい書き込みケチを入れたり、飽きれば政治スレ自体NG(非表示)にしたり。

バラエティ叩き叩き」みたいな、ネットの声デカ勢力に対する逆張りスタンスも好きだったので、テレビアニメニコニコもそれなりに楽しく見ていて、運動会ではEXILEダンスも楽しく踊り、Kについて熱く語るクラスメートにも自分から話を聞いたりしていた。

でも、それだけだった。「自分、色んなことに理解があって楽しめるねん」というポーズが、掲示板を楽しむ上で一番効率的だったからそうしていただけで、自分意志で夢中になって我も忘れて打ち込んだことが何もない。

そして、居た場所からか、数少ないちゃんと触れたコンテンツが年の割に妙に古く、どの世代にも微妙共感を得られないという点ではシン26歳増田と同じだ。(攻殻は素晴らしいし、イリヤの空で泣いたし、就職した今でも岬ちゃんには来てほしい)

別にネットの影響だけでもないとは思う。親がドラマを見る習慣がなかったり音楽聴く習慣がなかったりとか、そもそも自分性質による点も大きいだろうとは思う。

でも青春趣味時間の大半を人に言えない虚無ネットというブラックホールに捨ててしまった結果、同世代どころか誰に対しても雑談の種がないのは結構悲しい。

別にそれ以外はいいんだけどね。つまんねー人間だなあって、それだけ。

anond:20211005102624

違法視聴しようとしたらダミーリンクポップアップ広告まみれの中国の謎サイト行ってローマ字表記番組タイトルを打ち込んでやっと見つけた動画も削除対策に音声や画面が加工されてるみたいな感じになるから

めんどくさくなって見るの諦める、サブスク契約する、DVDレコーダー新調する時にタイムシフト録画ができるやつに買い替えるとかになるけど

昔はニコニコ動画アニメバラエティがそのまま投稿されて

サブスクも見逃し配信もなかったか

今はすました顔で違法視聴よくないと言ってるオタクも昔はだいたい違法視聴してたと思う

やってなかった!って言う奴はその当時まだ深夜アニメを見る文化圏にいなかったか関東住み

シン・26歳(95年生まれオタク日記人生

https://anond.hatelabo.jp/20211004080408

注意。自分語りです。

上の26歳の増田が、俺と同じ年齢なのに価値観が違い過ぎて悲しくなったから、引用・対比しながら俺のオタク人生と、思ったことを書く。

結論から言っちゃうと、上の26歳増田オタクではないと感じている。

俺と元増田、どちらが正しい人間なのかというと、元増田なのだが。

当時つけていた日記なんかも参照しながら、書く。

小学校の時に電車男が大流行して、オタクという概念への認知が生まれ

小学校の時、親が「こういうサイトは見ちゃいかんよ」とか言いながら『2ちゃんねる』を見せてくるという、

子供性格を歪めたいとしか思えない所業により、無事2ちゃんねらーデビューを果たす。俺の記憶が正しければ9歳か10歳の時である

小学生自分爆笑コピペ関係、あとは確かジョジョスレエロ関係スレを食い入るように見ていた。

確か11歳か12歳のころ、ジャンプサンデーマガジンを購読するようになる。

2ちゃん価値観を刷り込まれた俺は「ドラマバラエティは下らない」という結論に至り、

高校生くらいまでSMAPメンバーを1人も言うことができないという暗黒の時代を過ごすことになった。

ちなみに26歳の今でも、「ガキの使いやあらへんで」を1度も見た事がないし、ジャニーズの曲を1曲もフルで聞いたことがない。

映画になるまでフレディってクロマティ高校キャラという認識しかなかった。

ちなみに当時好きだった漫画日記によると「いちご100%」と「魔法先生ネギま。」。

だが、オカズドラゴンボールブルマが乳を晒すシーンと地獄先生ぬ~べ~こち亀エロシーンであったことが記録されている。死にたい

本屋立ち読み、謎のゲーム雑誌で当時読んでいた「タカヤ」のエロ同人誌クリムゾン先生存在を知り、自分性癖ソフト陵辱であることに気がつく。

だが当時はまだエロ同人を無料で見る手段がなかった。もしくは自分にサーチ能力がなかったため、「中学生になったら18歳と同じだしクリムゾンを買える」(原文ママ)という思い込みが発生。

早く中学生になりたいと悶々としていた日々を過ごしていたようだ。

また、おそらく「痛いニュース」やテキストサイトにどっぷりとハマり、

同時期にハヤテのごとく!SSにハマって投稿していた形跡がある。「スパイラル推理の絆」丸パクリの展開を書いて、コメントボコボコにされたらしい。

今となっては恥ずかしいが、アニメほとんど違法視聴して、動画サイトにないものは近所のビデオ屋TSUTAYAではなかったと思う)に借りに行っていた。

日記落書きを見る限り、機動戦艦ナデシコ劇場版のアキトの笑い方と、アウトロースター武器にやたら憧れていたらしい。

とにかくそなのだったので、2ちゃんの「俺はバラエティを見ているような奴らとは違う」という価値観を持つ小学生だった。

情報の授業の時間FLASHを見て喜んでいる層に「やれやれもっと面白いものがあるのにな…」という優越感を感じつつ、自分FLASHにハマっていた。

オタクはなんとなくすごい人達だと思っていたし、今にして思うと、先日話題になった「オタクになりたいオタク」そのものだったと思う。

そしてドラマ舞台であった秋葉原では路上ハルヒダンスを展開するオタクニュースにもなった

秋葉原オタク秋葉系みたいな概念世間に浸透していった時期だと思う

しかし、中学に上がる前にその秋葉原秋葉原通り魔事件が起きた

宮崎努ほどではないと思うけど、この時にメディアでは「犯人加藤オタクだった」といった報道が展開され、世間でもオタク危険人物みたいな風潮が強まった

でも、それは大人にとっての世間の話であり当時の小学生達にとってはあまり影響はなかったと思う

しろ、当時の小学生の間ではおもしろフラッシュ倉庫を起点にフラッシュ動画流行っていたのでオタク文化イメージはこれらフラッシュ動画の方に強く影響を受けていたと思う

ハルヒは確かにドはまりして、やはりSS掲示板長門×キョンSSを漁りまくっていた。(同時にエヴァナデシコGS美神SS経由でハマった)

だが、多分アフィサイトの「マスゴミが流すニュースは全て嘘」という価値観に基づき、ニュースはほぼ見ていなかったので通り魔事件もあまり記憶にない。

中学に上がる少し前は、上で書いたようにゴミのようなSS乱造して、

パクりもよくしていたのでぶっ叩かれて、当時幼かった俺は「下らないことで人を叩くとか、オタクってクソだな」といったようなことを逆恨みで感じていたらしい。

ガキの分際で、いっちょ前にオタクに対して同族嫌悪を感じている自分に酔っていたわけだ。

あと『スクールランブル』の八雲播磨、『Dグレマン』のリナリーアレンがくっつくことに異様な熱意を燃やしていた。旗派だったかおにぎり派だったか記憶が定かでなくなってしまったが。

というか、日記を見るにリア友情報がほぼない。友達は確か、いたと思うのだが。今から思うとこんな人間はいじめられていたとしか考えられない。

そして中学では満を持してニコニコ動画流行った

その影響でボーカロイド流行ったし、ひぐらし流行った

当時ひぐらしは既に出題編と解答編のテレビアニメは終了していたのだが、ニコ動MAD動画経由で再びブームに火がついた

そして物語シリーズけいおん!、あとやっぱりハルヒ流行った

影の薄い生徒(当時は陰キャは使われてなかった)のみならずクラスの人気者でもこれらのサブカルチャーに親しむ人が増えてきた時期だった

この頃のお昼の放送

AKB系列ジャニーズ系列ボーカロイドアニソン(主にけいおん!ハルヒ)、いきものがかりその他JPOP……みたいなカオスな曲目だった

けいおん!オリコン1位をとってMステで紹介されたのもこの頃だった記憶

俺の中でニコニコ微妙位置づけに入る。

ニコ厨」と呼ばれ嫌われていて、自分も「ニコ厨死ね」とほざいていたが、確かコメントつきのAIRなどを楽しく見ていた記憶がある。

大体この世代ネタもわかるし、中学のころの自分は何かしら理屈をつけて、両方の立場からニコニコを嫌いつつ楽しんでいた。

物語はこの世代だったか?もう少し後だった記憶があるのだが。

AKBジャニーズはとにかく理由もなく嫌いだったし(なお、1人も名前すら知らなかった)、JPOPは「押忍!たたか応援団」以外で聞いたことがないという有様だった。

ボカロは何か合わなかった。

同時に、エロゲと古いアニメ文化にハマる。古いアニメ文化にハマったのは人とは違う自分演出たかたからで、エロゲはシコるためである

帽子を深く被り、自分の中で精一杯オッサン的な格好をした自分は「とらのあな」に乗り込み、確かセフィリア乱菊同人誌レジまで持って行ったのだが、

「年齢を証明できるものはありますか?」の一言の前に粉砕され、すごすごと帰宅したのはハッキリと覚えている。

だが、その後、代引きAmazonを使えばエロゲを人知れず買えることに気がつく。一番初めに購入したのは「真・恋姫無双」だったと記憶している。

俺が人生で初めてセックスというもの理解したのはロリ張飛の濡れ場だった。懐かしい記憶だ。(クリムゾンエロだと、本番シーンが簡易すぎてセックス理解していなかったのだなあ)

そこから2ちゃんエロゲー作品別板で、住人達と殴り合ったり、真剣恋のスレ毎日参加したり、青山ゆかりを讃えたりして時間を過ごしていた。

名作のエロゲと言われるものは大体全部やったと思う。というかエロスケで85点以上のものはおそらく全部やった…ような。多分。おそらく。

また、やる夫系のサイトにドはまりした記憶と形跡があるのだが、日記に「気に入らない作者を潰してやった藁」とか書いてあったのであまり深く触れないでおく。

古典アニメについては「周りとは違う」という思い込みを補強するためのもので、「攻殻機動隊」や「あしたのジョー」を漫画アニメ劇場版シリーズ無駄に見るなどして、「俺はわかっている人間だ」という考えを補強していた。

やれやれ、浅いやつらは出崎統の偉大さもわからないのか」と、のたまうタイプゴミであった。今すぐ過去に戻って当時の俺を殺したい。

また、無駄ガンダムSEEDを叩き、無印ガンダムを持ち上げる文書(種は見たことがない)、

ひぐらしスクイズあたりのグロシーンを「浅い」と長文で書き連ねた文書日記に残されており、今、ダメージを受けている。

小~中の時代にこじらせすぎて、Mステ人生で1度も見たことがないくらいだから、やっちまった感が強い。

ちなみに、この頃に書いたというか、赤っ恥を晒したのがコピペ化され、今でもたまにネットで浮上してドキリとすることがある。本当にやめてほしいような、懐かしいような。やっぱりやめてくれ。

一言で言うと、中二病だったのだろう。(今も、多分根底はそのままなのだが)

高校でも相変わらずアニメは盛況でこの時期はマドまぎやSAOを筆頭に後の世まで語られる有名アニメが沢山排出された

たこの頃はスマートフォンが本格的にガラケーから世代交代を開始した時期とも重なり、俺が高2の頃は既にクラス過半数スマートフォンになっていた

そして何より重要なのがソーシャルゲーム流行だと思う

当時はソシャゲ黎明期パズドラ寡占市場だった

みんな暇があったらパズドラやってた

そしてこうしたソシャゲアニメを見ない人達アニメキャラへの耐性をつける役割を買ったと思われる

ソシャゲキャラクターにはいわゆる萌え系のデザインキャラが少なくなく、アニメを見ない人達もそうしたデザイン自然と親しむ様になった

これはパチンコ好きのヤンキーエヴァアクエリオン抵抗なくなる現象に近いと思う

それを未成年世界にも引き起こしたのがソーシャルゲームで、現代アニオタを語る上ではこのソーシャルゲームの影響は無視できないと思ってる

ソシャゲは確かに流行していたが、パズドラはやらなかった。というかその後もやったことがない。

パズドラをやらなかった理由は「みんながやっていたから」である。といいつつ、モバマスはやっていた。身勝手ものである

デレマス呼称されるようになったのはアニメ以後なので、あえてモバマスと書く)

200位圏内に何度か滑りこんだが、あの頃はソシャゲ全体で、今より課金しなくて済んだような気がする。気のせいだろうか?

まどマギSAOに関しては、高校生の分際で、「ああ、みんなようやく虚淵さんや川原さんのよさに気づいたんだ、ところで鬼哭街はやったのかね?」と高説を垂れていた。

だが、高校にもなってくると廃スぺオタクが発生するもので、しかもそこそこ偏差値のいい高校だったものから

「ああ、やったけど?ところでお前Phantomは当然やったんだよな?」と、スポーツ万能のイケメン風の男に言われ、

やってなかったので地団駄を踏んだのをよく覚えている。

(ちなみにそいつとは、高校を通して仲良くやっていた)

そしてこの辺りから自分には文章の才能があると思い込むようになり、(ここまで読んでもらえればわかると思うが、ない)ついにはラノベを書いて新人賞投稿した。

文学作品がロボになって戦う』という、中学時代にハマっていたFateパクリ会心ネタを応募するも見事に一次選考にすら残らずに撃沈。

「応募作には必ず講評をお送りします」とのことだったのだが、来なかった。データは残ってないが、どう考えても面白くなかったしひどい文章だったので、むしろ良かったのだと思う。

この頃には、同世代でそれこそボカロ成功したり、ラノベ作家デビューしたやつも出てきたので、「人とは違う」と思いたかった俺も、イケてるクリエイターになりたかったのだろう。

その後、なんだかんだあって、大学卒業し、今はアニメ業界にいる。

有名な監督や、アニメ業界に関わらず、ゲーム出版関係人達とも多く出会った。師匠と心から呼べる人間にも出会った。自分の小ささに気づいた。演出というものの奥深さも知った。

ネット上の文字列雑誌写真インクの塊、動画の上で画面越しに見るしかなかったクリエイター達も、多くが人間であり、深い知性と情動の元で仕事をしている、生物なのだと知った。

仕事も覚えてきて、ようやく金になるようなことが出来てきた。簡単に述べると、「仕事が少しわかってきた」。この業界ではまだまだな年齢だが、なんとか食らいついている。

周りでも海外への配信権を売るビジネス好調で、何やら巨大な金も動かせそうな時代である。昔より技術も高くなり、表現の幅も増えた。業界としての未来は、なんだかんだで明るそうだ。

以上が、大体の俺の人生であるオタク人生であると言っていいんじゃないだろうか。

引用した増田とは同じ時代を生きてきたが、かなり感じたものは違うと思っている。

君は、多分オタクサイドの人間じゃないよ。俺は、半可通だが、オタクサイドの人間だと思う。

そして、結論を書こう。

26歳の今、俺がリアルに感じていることを書いてしまうと。

この国のオタク達が積み上げてきたものは、その全てが間違いだった。

アニメは間違いだった。

漫画も間違いだった。

ゲームは間違いだった。

ラノベは間違いだった。

インターネット文化は間違いだった。

この国のクリエイターが作り上げてきたもので、善かったものは一つとしてない。

今後、善いものが生まれることも、おそらくない。

オタクはクソだ。ただのゴミだ。彼らが話す言葉、彼らが創るもの、彼らの文化。その全ては、消え去った方がいい。

俺は、あらゆる表現規制に賛成する。

オタクは全員いなくなった方が、この世のためだよ。

2021-10-04

アイドル女優が出ている食べ物CMが苦手すぎる

今まで男性ばかりのイメージだった食べ物を、若い女性もターゲットに取り込みたい狙いがあるのはわかる。

だけど、ガリガリ女性に食べさせたところで、美味しそうに感じるどころか心が痛くなって逆効果しかないんだよ。

だって、その人絶対普段そんなもの食べてないでしょ。

しろ体型維持のためにそういう食べ物からあえて遠ざかる生活を繰り返しているはずで、そのシーンが終わったら吐き出してるなじゃないかって思って見ていられなくなってしまう。

最近だと「豚丼!」って言いながら大きな一口を頬張るCMがあるのだけど、その瞬間は確かに美味しそうに見えるけど、その後飲み込んでる姿が全く想像できなくて食欲なんて全く湧いてこない。

そんなの、人を騙してるのと同じだよ。

インスタントカップ麺CMにもアイドルグループっぽい人たちがよく出てるけど、これも絶対に飲み込んでるわけないよなと思えて仕方がない。

情報バラエティ食レポでも同じことが言えるんだけど、大御所女優でも売出し中の若手モデルでも、ほんのひとかじりしかしないときがある。

美味しそうな料理まるごと一皿だしてきて、その端っこをちょっとかじるだけ。

大げさなリアクションしながら食べ物テーブルに置いて、台本通りの食レポを言ってはい次のシーン。

待って、今の料理どうしたの?

さもそういうもの食べても美しさを維持できてますって顔しておいて、それを真に受けた視聴者が食べて太ろうが関係ないわけでしょ。

それはあまりにも若い女性の心を踏みにじってない?

女性食レポをさせるなという意味ではなくて、もっと健康的で美味しそうにしっかり食べてくれる人を使ってほしいだけの話。

太っててほしいわけでもない。普通でいいんだよ。

ガリガリ女性否定するわけでもない。でも、その人達アピールするべき食品別にあるわけで、少なくとも丼とかカップラーメンではないじゃない。

もともとそういうつもりで見ていたわけではないけど、最近まりにも目について困っている。

人形みたいな見た目の女性ばかり売り出そうとしておいて、企業に媚を売るために絶対に食べるわけがないもの演出で無理やり美味しそうに食べてるように見せようとするテレビのものが一番の悪だとは思う。

デブガリガリか、あまりに両極端すぎるんだよ。なんでもっと健康的な女性活躍できないんだろう。

2021-10-02

anond:20211002131104

何を教えるかにもよるんじゃないのかなぁ。

バラエティを通して学問市民の身近なものとして伝えてきた実績はあると思うし、そういうことを学生に向けて講演することがあってもいいんじゃない。(少なくともQuizKnockは、メンバーに須貝さんみたいな博士号持ちもいるし、学問に対してはそれなりに真面目な集団よな。)

実際、ジャーナリストIT金融行政国連職員とかの業界スペシャリストが授業する、みたいなこと普通にあるでしょ。

SNSでの反応を載せるテンプレート記事気持ち悪くて嫌いだ。

テレビでもあるのでキツイ

最近NHKでも。

薄っペラバラエティでよしとしてるんだろうけど、増えるとげんなりする。

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