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2024-02-24

anond:20240224123948

Dグレマンのリナリー。作者女らしいし本当は男に媚びたキャラ書きたくなかったんだろうな。

2023-09-15

anond:20230914092710

箱を離れると追うのに手間がかかる

ジャンプで連載されている時は読んでたけど移籍したら読まなくなった漫画みたいな感じ

ワートリはなんとか追っかけてるけどDグレは脱落したみたいな

2023-05-29

ジャンプ漫画における黒髪直毛男枠の元祖ってどこなんだろう

チェンソーマンだと早川ハイキューだと影山、BLEACHなら石田Dグレマンなら神田みたいに黒髪サラサラさせてる二枚目の男ってジャンプ漫画主人公パにいがちだけど、あれを最初にやったのってどの漫画なんだろう?

スラムダンク流川より前にもきっといるよね?

2021-10-05

anond:20211005002253

最初の方を読んでオタクになりたいから通ぶるためにやってるうるさくて迷惑な嫌なオタクだ〜〜〜〜

と思った後なんだかんだ業界に入って成長したんだな、知識として作品を追うのも純粋に好きなものだけ追ってるオタクにはできないことだな、良かったなと結論づけようとしたら最後でいまだに拗らせてるめんどくさいオタクなのが炸裂しててわらった

リナリーアレンなのは支持できる

当時のDグレ叩き、リナリー叩きは最悪だった

シン・26歳(95年生まれオタク日記人生

https://anond.hatelabo.jp/20211004080408

注意。自分語りです。

上の26歳の増田が、俺と同じ年齢なのに価値観が違い過ぎて悲しくなったから、引用・対比しながら俺のオタク人生と、思ったことを書く。

結論から言っちゃうと、上の26歳増田オタクではないと感じている。

俺と元増田、どちらが正しい人間なのかというと、元増田なのだが。

当時つけていた日記なんかも参照しながら、書く。

小学校の時に電車男が大流行して、オタクという概念への認知が生まれ

小学校の時、親が「こういうサイトは見ちゃいかんよ」とか言いながら『2ちゃんねる』を見せてくるという、

子供性格を歪めたいとしか思えない所業により、無事2ちゃんねらーデビューを果たす。俺の記憶が正しければ9歳か10歳の時である

小学生自分爆笑コピペ関係、あとは確かジョジョスレエロ関係スレを食い入るように見ていた。

確か11歳か12歳のころ、ジャンプサンデーマガジンを購読するようになる。

2ちゃん価値観を刷り込まれた俺は「ドラマバラエティは下らない」という結論に至り、

高校生くらいまでSMAPメンバーを1人も言うことができないという暗黒の時代を過ごすことになった。

ちなみに26歳の今でも、「ガキの使いやあらへんで」を1度も見た事がないし、ジャニーズの曲を1曲もフルで聞いたことがない。

映画になるまでフレディってクロマティ高校キャラという認識しかなかった。

ちなみに当時好きだった漫画日記によると「いちご100%」と「魔法先生ネギま。」。

だが、オカズドラゴンボールブルマが乳を晒すシーンと地獄先生ぬ~べ~こち亀エロシーンであったことが記録されている。死にたい

本屋立ち読み、謎のゲーム雑誌で当時読んでいた「タカヤ」のエロ同人誌クリムゾン先生存在を知り、自分性癖ソフト陵辱であることに気がつく。

だが当時はまだエロ同人を無料で見る手段がなかった。もしくは自分にサーチ能力がなかったため、「中学生になったら18歳と同じだしクリムゾンを買える」(原文ママ)という思い込みが発生。

早く中学生になりたいと悶々としていた日々を過ごしていたようだ。

また、おそらく「痛いニュース」やテキストサイトにどっぷりとハマり、

同時期にハヤテのごとく!SSにハマって投稿していた形跡がある。「スパイラル推理の絆」丸パクリの展開を書いて、コメントボコボコにされたらしい。

今となっては恥ずかしいが、アニメほとんど違法視聴して、動画サイトにないものは近所のビデオ屋TSUTAYAではなかったと思う)に借りに行っていた。

日記落書きを見る限り、機動戦艦ナデシコ劇場版のアキトの笑い方と、アウトロースター武器にやたら憧れていたらしい。

とにかくそなのだったので、2ちゃんの「俺はバラエティを見ているような奴らとは違う」という価値観を持つ小学生だった。

情報の授業の時間FLASHを見て喜んでいる層に「やれやれもっと面白いものがあるのにな…」という優越感を感じつつ、自分FLASHにハマっていた。

オタクはなんとなくすごい人達だと思っていたし、今にして思うと、先日話題になった「オタクになりたいオタク」そのものだったと思う。

そしてドラマ舞台であった秋葉原では路上ハルヒダンスを展開するオタクニュースにもなった

秋葉原オタク秋葉系みたいな概念世間に浸透していった時期だと思う

しかし、中学に上がる前にその秋葉原秋葉原通り魔事件が起きた

宮崎努ほどではないと思うけど、この時にメディアでは「犯人加藤オタクだった」といった報道が展開され、世間でもオタク危険人物みたいな風潮が強まった

でも、それは大人にとっての世間の話であり当時の小学生達にとってはあまり影響はなかったと思う

しろ、当時の小学生の間ではおもしろフラッシュ倉庫を起点にフラッシュ動画流行っていたのでオタク文化イメージはこれらフラッシュ動画の方に強く影響を受けていたと思う

ハルヒは確かにドはまりして、やはりSS掲示板長門×キョンSSを漁りまくっていた。(同時にエヴァナデシコGS美神SS経由でハマった)

だが、多分アフィサイトの「マスゴミが流すニュースは全て嘘」という価値観に基づき、ニュースはほぼ見ていなかったので通り魔事件もあまり記憶にない。

中学に上がる少し前は、上で書いたようにゴミのようなSS乱造して、

パクりもよくしていたのでぶっ叩かれて、当時幼かった俺は「下らないことで人を叩くとか、オタクってクソだな」といったようなことを逆恨みで感じていたらしい。

ガキの分際で、いっちょ前にオタクに対して同族嫌悪を感じている自分に酔っていたわけだ。

あと『スクールランブル』の八雲播磨、『Dグレマン』のリナリーアレンがくっつくことに異様な熱意を燃やしていた。旗派だったかおにぎり派だったか記憶が定かでなくなってしまったが。

というか、日記を見るにリア友情報がほぼない。友達は確か、いたと思うのだが。今から思うとこんな人間はいじめられていたとしか考えられない。

そして中学では満を持してニコニコ動画流行った

その影響でボーカロイド流行ったし、ひぐらし流行った

当時ひぐらしは既に出題編と解答編のテレビアニメは終了していたのだが、ニコ動MAD動画経由で再びブームに火がついた

そして物語シリーズけいおん!、あとやっぱりハルヒ流行った

影の薄い生徒(当時は陰キャは使われてなかった)のみならずクラスの人気者でもこれらのサブカルチャーに親しむ人が増えてきた時期だった

この頃のお昼の放送

AKB系列ジャニーズ系列ボーカロイドアニソン(主にけいおん!ハルヒ)、いきものがかりその他JPOP……みたいなカオスな曲目だった

けいおん!オリコン1位をとってMステで紹介されたのもこの頃だった記憶

俺の中でニコニコ微妙位置づけに入る。

ニコ厨」と呼ばれ嫌われていて、自分も「ニコ厨死ね」とほざいていたが、確かコメントつきのAIRなどを楽しく見ていた記憶がある。

大体この世代ネタもわかるし、中学のころの自分は何かしら理屈をつけて、両方の立場からニコニコを嫌いつつ楽しんでいた。

物語はこの世代だったか?もう少し後だった記憶があるのだが。

AKBジャニーズはとにかく理由もなく嫌いだったし(なお、1人も名前すら知らなかった)、JPOPは「押忍!たたか応援団」以外で聞いたことがないという有様だった。

ボカロは何か合わなかった。

同時に、エロゲと古いアニメ文化にハマる。古いアニメ文化にハマったのは人とは違う自分演出たかたからで、エロゲはシコるためである

帽子を深く被り、自分の中で精一杯オッサン的な格好をした自分は「とらのあな」に乗り込み、確かセフィリア乱菊同人誌レジまで持って行ったのだが、

「年齢を証明できるものはありますか?」の一言の前に粉砕され、すごすごと帰宅したのはハッキリと覚えている。

だが、その後、代引きAmazonを使えばエロゲを人知れず買えることに気がつく。一番初めに購入したのは「真・恋姫無双」だったと記憶している。

俺が人生で初めてセックスというもの理解したのはロリ張飛の濡れ場だった。懐かしい記憶だ。(クリムゾンエロだと、本番シーンが簡易すぎてセックス理解していなかったのだなあ)

そこから2ちゃんエロゲー作品別板で、住人達と殴り合ったり、真剣恋のスレ毎日参加したり、青山ゆかりを讃えたりして時間を過ごしていた。

名作のエロゲと言われるものは大体全部やったと思う。というかエロスケで85点以上のものはおそらく全部やった…ような。多分。おそらく。

また、やる夫系のサイトにドはまりした記憶と形跡があるのだが、日記に「気に入らない作者を潰してやった藁」とか書いてあったのであまり深く触れないでおく。

古典アニメについては「周りとは違う」という思い込みを補強するためのもので、「攻殻機動隊」や「あしたのジョー」を漫画アニメ劇場版シリーズ無駄に見るなどして、「俺はわかっている人間だ」という考えを補強していた。

やれやれ、浅いやつらは出崎統の偉大さもわからないのか」と、のたまうタイプゴミであった。今すぐ過去に戻って当時の俺を殺したい。

また、無駄ガンダムSEEDを叩き、無印ガンダムを持ち上げる文書(種は見たことがない)、

ひぐらしスクイズあたりのグロシーンを「浅い」と長文で書き連ねた文書日記に残されており、今、ダメージを受けている。

小~中の時代にこじらせすぎて、Mステ人生で1度も見たことがないくらいだから、やっちまった感が強い。

ちなみに、この頃に書いたというか、赤っ恥を晒したのがコピペ化され、今でもたまにネットで浮上してドキリとすることがある。本当にやめてほしいような、懐かしいような。やっぱりやめてくれ。

一言で言うと、中二病だったのだろう。(今も、多分根底はそのままなのだが)

高校でも相変わらずアニメは盛況でこの時期はマドまぎやSAOを筆頭に後の世まで語られる有名アニメが沢山排出された

たこの頃はスマートフォンが本格的にガラケーから世代交代を開始した時期とも重なり、俺が高2の頃は既にクラス過半数スマートフォンになっていた

そして何より重要なのがソーシャルゲーム流行だと思う

当時はソシャゲ黎明期パズドラ寡占市場だった

みんな暇があったらパズドラやってた

そしてこうしたソシャゲアニメを見ない人達アニメキャラへの耐性をつける役割を買ったと思われる

ソシャゲキャラクターにはいわゆる萌え系のデザインキャラが少なくなく、アニメを見ない人達もそうしたデザイン自然と親しむ様になった

これはパチンコ好きのヤンキーエヴァアクエリオン抵抗なくなる現象に近いと思う

それを未成年世界にも引き起こしたのがソーシャルゲームで、現代アニオタを語る上ではこのソーシャルゲームの影響は無視できないと思ってる

ソシャゲは確かに流行していたが、パズドラはやらなかった。というかその後もやったことがない。

パズドラをやらなかった理由は「みんながやっていたから」である。といいつつ、モバマスはやっていた。身勝手ものである

デレマス呼称されるようになったのはアニメ以後なので、あえてモバマスと書く)

200位圏内に何度か滑りこんだが、あの頃はソシャゲ全体で、今より課金しなくて済んだような気がする。気のせいだろうか?

まどマギSAOに関しては、高校生の分際で、「ああ、みんなようやく虚淵さんや川原さんのよさに気づいたんだ、ところで鬼哭街はやったのかね?」と高説を垂れていた。

だが、高校にもなってくると廃スぺオタクが発生するもので、しかもそこそこ偏差値のいい高校だったものから

「ああ、やったけど?ところでお前Phantomは当然やったんだよな?」と、スポーツ万能のイケメン風の男に言われ、

やってなかったので地団駄を踏んだのをよく覚えている。

(ちなみにそいつとは、高校を通して仲良くやっていた)

そしてこの辺りから自分には文章の才能があると思い込むようになり、(ここまで読んでもらえればわかると思うが、ない)ついにはラノベを書いて新人賞投稿した。

文学作品がロボになって戦う』という、中学時代にハマっていたFateパクリ会心ネタを応募するも見事に一次選考にすら残らずに撃沈。

「応募作には必ず講評をお送りします」とのことだったのだが、来なかった。データは残ってないが、どう考えても面白くなかったしひどい文章だったので、むしろ良かったのだと思う。

この頃には、同世代でそれこそボカロ成功したり、ラノベ作家デビューしたやつも出てきたので、「人とは違う」と思いたかった俺も、イケてるクリエイターになりたかったのだろう。

その後、なんだかんだあって、大学卒業し、今はアニメ業界にいる。

有名な監督や、アニメ業界に関わらず、ゲーム出版関係人達とも多く出会った。師匠と心から呼べる人間にも出会った。自分の小ささに気づいた。演出というものの奥深さも知った。

ネット上の文字列雑誌写真インクの塊、動画の上で画面越しに見るしかなかったクリエイター達も、多くが人間であり、深い知性と情動の元で仕事をしている、生物なのだと知った。

仕事も覚えてきて、ようやく金になるようなことが出来てきた。簡単に述べると、「仕事が少しわかってきた」。この業界ではまだまだな年齢だが、なんとか食らいついている。

周りでも海外への配信権を売るビジネス好調で、何やら巨大な金も動かせそうな時代である。昔より技術も高くなり、表現の幅も増えた。業界としての未来は、なんだかんだで明るそうだ。

以上が、大体の俺の人生であるオタク人生であると言っていいんじゃないだろうか。

引用した増田とは同じ時代を生きてきたが、かなり感じたものは違うと思っている。

君は、多分オタクサイドの人間じゃないよ。俺は、半可通だが、オタクサイドの人間だと思う。

そして、結論を書こう。

26歳の今、俺がリアルに感じていることを書いてしまうと。

この国のオタク達が積み上げてきたものは、その全てが間違いだった。

アニメは間違いだった。

漫画も間違いだった。

ゲームは間違いだった。

ラノベは間違いだった。

インターネット文化は間違いだった。

この国のクリエイターが作り上げてきたもので、善かったものは一つとしてない。

今後、善いものが生まれることも、おそらくない。

オタクはクソだ。ただのゴミだ。彼らが話す言葉、彼らが創るもの、彼らの文化。その全ては、消え去った方がいい。

俺は、あらゆる表現規制に賛成する。

オタクは全員いなくなった方が、この世のためだよ。

2021-08-28

漫画家叩きは主にまとめブログエコーチェンバー

が原因だと思ってる。これを読んで。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1765972

とはいえ発端は、ブコメでも触れられてるけど女性作家嫌いというよりかはニアBLっぽさを少年誌しかジャンプで展開するの作家が受け入れない人がいた事だとは思う。

ワイルドハーフ嫌いじゃないけど確かにBLっぽいな…って思うところは正直あったしね。で、それが女性作家だったと。

ちなみに個人的リボーンDグレガンガンASUKAやウルジャンには載ってそうだがBLっぽいと言われるとそうか…?という感じで微妙

そのうちまとめサイト(主にジャンプ速報あたり)でそのBLっぽさ批判が出てるうちにエコーチェンバーがかかりまくり

これだから女作家は!」の方にシフトしてしまって今まではそこまで出てなかった女性作家まで引き合いに出されるようになったと記憶している。

そうでもないでしょ?あんま叩かれてるの見た事ないけど?と思った人はたまたま見てないだけだ。「ジャンプ作家」で検索してみてまず実態を見て欲しい。

そして今ではまとめを見て(大人子供わず)育ってしまった人が女作家だと思ったとかこれだから女作家はと吹聴しまくる構図が出来上がってしまった訳だ。

貴重な時間をまとめに費やして教育されてしまった人間認識を変えるのは大変だと思うが、まとめが衰退すると同時にその認識が変わっていくのを待つしかないのだ。

2021-08-01

[]2021年7月31日土曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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231771761199.552
1日251824002195.342.5

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2021-07-31

anond:20210730001735

腐女子って男女カップリングを見ると「ノマカス」「ノマンコ」って言って罵倒するんでしょ?

からキャラ異常に嫌うでしょ?

テニプリの桜乃とかDグレのリナリーとか

しか100%言いがかりなのに私は正しい!って主張してるから見てこいよ

2021-04-14

鬼滅の刃と774氏の作品共通点

鬼滅の刃を見た時に、成程これは面白いなと思った。確かに元ネタ」のジャンプ作品がうっすらと浮かんでくる。ブリーチDグレ等々。

しかしそれらの元ネタを上手く咀嚼し、作品として限りなく上質なもの昇華していく。

鬼滅の刃に影響されてこれから名作が生まれるとは思わないが、

鬼滅の刃成熟した漫画社会の一つの到達点であり、また「折り返し地点」であると思う。無駄な引き延ばしも無く、テーマも一貫している。

しかし読んでいるうちに、「臭さ」を感じるようになった。この作品非凡たらしめる、隠し味ともいえるし、人によっては嫌う要素になりうる。

この作品は明らかに、「少年青年悲劇的・悲惨な結末を迎える事に性的に興奮を感じる人種が書いてる」という事。

作品における人気キャラの一つ一つの死が、異常に丁寧に、美化されて書かれている。煉獄さんの死も一つの映画化に耐えうる話だし、正直他の柱が死ぬ話も

一つ一つが丁寧に、劇的に描かれている。異様にフェティッシュなのだ技術ではない、どこか「一歩向こう側」をかんじる。

グロ系や胸糞系の作家さんは、主にそういうもの性的な興奮を得る人間に集められている事も多い、鬼滅の刃も同じような感覚がする。

グロ系や胸糞系の作家さんは、性的な部分を抜いてみても面白い人が多い。人は作品を描く時、どうしても「ストレス」を避けようとしてしまう。それは発想の時点で思考に絡みつき

話を平凡で安易ものにしてしまうのだ。常人は「女の子が切り刻まれて恐怖を感じる部分」に対して共感から逃げてしまう。

そういう部分に彼らは「性欲」という鍵でアクセスすることが出来るのだ。

774氏の作品長瀞さん」なんかが、妙に生々しくドSティックで心をくすぐるのはその「アクセス」が出来るからだと思う。

恐らく常人なら鬼滅の刃青年少年をどんどん死んでいくのに耐えられない。耐えられないからこそ我々は「名作だ」と思う。

最強の力を得る代わりに寿命が25歳で終わるという設定を人気キャラ全員に、最後普通持っていけるだろうか?明らかに結婚して幸せになれるようなキャラクターに、「名誉の死」を与えられるだろうか。

鬼滅の刃の作者は明らかに、そういう「アクセスできる人種」の臭いを感じる。

考えすぎだ、と言われるかもしれないが、今までの短くはない創作人生漫画を娯楽にしてきた者の視点として、違う意味の「感動ポルノ」に鬼滅の刃が見えてならない。

2021-03-13

数十年ぶりにD.Gray-manを観て悲しい記憶を思い出した話

労働中に突然、小学生の頃に好きだったアニメをもう一度見てみようと思い立ち10数年ぶりに「D.Gray-man」を見ました。 OPから懐かしさに胸が押しつぶされそうになると同時に小学生の頃の悲しい記憶を思い出しましたので、備忘録としてここに残します。たぶんめちゃくちゃ長くなると思う。。。

Y君は同じマンションに住む幼稚園から一緒の幼馴染でした。とはいえちゃんと話すようになったのは小学6年で初めて同じクラスになってからのことでした。

忘れもしない2007年9月18日、私はみんなで一緒にゲームをしていた時にクラスボスのSちゃんの『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』のデータを誤って消滅させてしまい、その場にいた人たちからまるで犯罪者のような扱いを受けていました。ここぞとばかりに今までの不満を言われ続けて私は申し訳なさとショックでその場で死んでしまいたいくら絶望していました。

結局お通夜のような雰囲気のまま解散することになり、家が同じなのでY君と一緒に帰ることになりました。(Y君は何も言わないでくれたけど、きっとドン引きしてるんだろうな…何話せばいいんだろう気まずいな…)としょんぼりしていると意外にも「まあ、仕方ないよ。」「そんな大切にしてたデータ初心者簡単に貸す方も悪い」と私のことを庇ってくれました。普段からからかってくるタイプの子だったので庇ってくれたことにびっくりして、それ以来なんとなく以前よりも話す回数が増えていきました。

みんなでゲームする時も、他の子達みたいにPSPとか難しいやつができない私に何時間マリオカートを付き合ってくれました。(そして120-0で惨敗

学校ではすれ違う度に頭をスパーンと叩かれるようになり、結構ガチで痛かったけど不思議と嫌な気は全くしなくてニコニコしていました。(こう書くとただの変態ですが単に構ってくれるのが嬉しかったんです。)

当時ジャンプが大流行していて、Y君とたまたまD.Gray-manの話で盛り上がり漫画を貸してくれることになりました。学校には持って来れないのでY君のお家までピンポンして2巻ずつ借りて、数日後またピンポンして次の2冊を借りる…という生活が始まりました。多分期間的には数ヶ月程度の話なんだけど、本当に楽しい日々だった。

毎回玄関のドアを開けた瞬間に一発ギャグをやってくれて、それを見るのがすごく楽しみでずっと笑っていました。きっと中学生になってもこうやって2人で笑ってるんだろうなって思っていました。

だけどそんな楽しみ日々は呆気なく終わりました。

ある日、お父さんが私に向かって何気なく投げたボールたまたま漫画の横にあったトマトジュースに当たってしまい、漫画がびしょびしょになってしまいました。この前他の子ゲームデータを消したばかりなのに、またやってしまった!と大泣きしました。すぐにお母さんと一緒に同じものを買いに行ったのですが、ゲームのことがかなりのトラウマになっていた私は今度こそ失望されるかもしれないとずっと泣いていました。

はいつまで経っても泣き止まない私にだんだんイライラしてきて「そんなに泣くんだったら毎回借りるのやめたら?!!Y君だってきっと迷惑してるよ!」とぶちぎれてしまい、それを聞いて私もY君は今まで嫌々貸してくれてたのか…?と思うようになってしまいました。「もうこれ以上貸してくれなくていいって言ってきなさい」と言われてそれに従うしかありませんでした。

これを言えばそのままY君との繋がりも切れてしまうような気がしたので言いたくなかったけど親の言うことは絶対なのでY君のお家に向かいました。

まず正直にジュースをこぼしてしまたことを謝り、新しいのを買いなおしたと言うと「なんだそんなことか、むしろ新しいの買ってくれてありがとう」と笑顔で言ってくれたので私は本当に嬉しくて目の前がパッと明るくなりました。そしてその後に「今までありがとう、もう大丈夫から」というとY君の表情が今にも泣きそうなくらい悲しい顔になり、私も(本当はまだたくさん借りたいよ)と本音を言いたくなりました。でも母がああ言うならこれ以上Y君に迷惑かけてはいけないと思い、逃げるようにその場を立ち去りました。

それからY君からDグレの続刊を借りることはなくなり、すれ違いざまに頭を叩かれることもさっぱりなくなりました。それから数ヶ月が経ち、卒業も目前に控えたある日、もうすっかりY君と会話することは無くなってしまったときふいに、〇〇(私の名前)もDグレ好きだよ、俺あいつに前漫画貸してたもんと友達に話す声が聞こえました。それを聞いてもう本当に終わっちゃったんだなと実感して机に突っ伏して少し泣きました。そのまま卒業を迎え、中学も同じ学校になりましたが同じクラスにはなれずそのまま疎遠になってしまい、私たち家族は7年前にそのマンションからも出て行ってしまったので今はもう完全にどこで何をしているのかわかりません。

たった数ヶ月、いやもしかしたら数週間の出来事だったかもしれないのだけど13年経ったいまでも本当に楽しかったなっても思うし、親の言葉なんか無視して本当のことを言えばよかったとずっと後悔しています

本当は中学生になってもずっと借りてたかったよ、途中からDグレの続きよりもY君に会いに行くのが楽しみになってたよって伝えたかったです。

Y君、どんな大人になってるのかな、いつもからかってくるし頭もたくさん叩かれてきたけど本当はすごく優しい子だった、今も変わらずに、どこかで幸せ暮らしていたら嬉しいなと思います

引くほど長くなったのでおそらくここまで読んでる人誰もいないと思うけどもしここまで読んでる人がいたらあなたはすごい人だ、マブダチだ。

あなた今日きっといい日を過ごせるでしょう。

夜勤を終えた限界労働者のアタシはもうそろそろ眠りますありがとうございました。

2021-01-01

anond:20210101104653

ジャンプ限定ではないです

聞いてみたところDグレではないそうで

私と一緒にアニメ見てるので結構幅広く見ているはずです

2020-12-13

anond:20201213180722

最後or最新刊まで読んだ作品

コナン犬夜叉魔法先生ネギま!、鋼の錬金術師MARるろうに剣心学園アリスしゅごキャラはじめてのあくあいこらクロスゲームツバサクロニクルマギアラタカンガタリムヒョとロージーの魔法律相談事務所ボーボボ進撃の巨人

途中で読むのを辞めたの

結界師銀魂Dグレハヤテのごとくトニカクカワイイ君に届けアオハライド神のみぞ知るセカイBLEACHカイジ絶対可憐チルドレン電波教師黒執事ながされて藍蘭島、SKETDANCE、アホガールPandoraHeartsソールイーター、DEATHNOTEREBORN

一応、漫画原作のやつだけ書いた

多分読んでるのもっとあるけど全部書いたら大変だからここら辺にしとく

最近気になって読みたいのは、炎炎ノ消防隊

読みたいジャンルは、恋愛+バトルとかかなぁ……

恋愛もあって他のこともしてるみたいなやつ

ココ3年ほど、少年漫画は続刊以外買ってないから新しい作品開拓したい

何か漫画全巻揃えたい

久しぶりに漫画買いたくなってきたけど、どれ買うか決まらねぇ〜

ここ数年は、シリーズ物漫画は買わなくて、ゲームばっかりしてたからな

ゲームとかだと、そのゲームクリアすればストーリーは終わるからやりやすいんだよね

漫画だといつ連載終わるか分からないし、買っても中途半端なところまでしか読めないか

あ〜でも久しぶり何か漫画が読みたい

読んだやつ

返信にも書いたけど一応

最後or最新刊まで読んだ作品

コナン犬夜叉魔法先生ネギま!、鋼の錬金術師MARるろうに剣心学園アリスしゅごキャラはじめてのあくあいこらクロスゲームツバサクロニクルマギアラタカンガタリムヒョとロージーの魔法律相談事務所ボーボボ進撃の巨人いちご100%

途中で読むのを辞めたの

結界師銀魂Dグレハヤテのごとくトニカクカワイイ君に届けアオハライド神のみぞ知るセカイBLEACHカイジ絶対可憐チルドレン電波教師黒執事ながされて藍蘭島、SKETDANCE、アホガールPandoraHeartsソールイーター、DEATHNOTEREBORN

一応、漫画原作のやつだけ書いた

多分読んでるのもっとあるけど全部書いたら大変だからここら辺にしとく

最近気になって読みたいのは、炎炎ノ消防隊

読みたいジャンルは、恋愛+バトルとかかなぁ……

恋愛もあって他のこともしてるみたいなやつ

ココ3年ほど、少年漫画は続刊以外買ってないし、本誌も買わなくなったから、新しい作品開拓したい

2020-10-27

炭次郎なんかに似てると思ったらDグレアレンウォーカー

それはそうと、妹の服の名前がはだけまくってるのが気になる

動きにくそうだし、あの時代ってパンツ履いてるかも微妙じゃね知らんけど

心優しき兄なのにそこはスルーなんだな

2020-10-25

鬼滅ってけっこう稀有作品だよな

東京喰種とかDグレとか諸々、勧める時は

「嫌いな人は嫌いだけど、好きな人は好き」みたいな紹介されてたけど

鬼滅は「まぁ普通作品だけど、テンポが良くていい作品

って言われる。重度のオタでもそう。そういう作品

2020-09-15

anond:20200915140857

なんで週刊少年ジャンプ買ってないし読んでない増田が変な義憤かられてるんだ?

ジャンプってのは

WEBジャンプ+(SQから島流しWJから移籍もある)

WEBとなりのヤングジャンプヤングとつく割にウルトラジャンプから掲載もあったりでごった煮

・週刊少年誌週刊少年ジャンプターゲット高校生以上。1番有名)

・週刊青年誌ヤングジャンプターゲットは成人以上。売り上げは2番目)

月刊中年誌のウルトラジャンプターゲットよくわかんねえ。30代以上。ジョジョが有名で面白い作品だいたいとなりのヤングジャンプにも掲載してて本紙の意味とは?ってなりがち。売り上げはVジャンプ未満)

グランドジャンプブコメで知った。王様の仕立て屋単行本で買ってたか勝手にウルジャンと混同してたのよ。ごめん。申し訳ないけどウルジャンとグランドジャンプSQ RISEは購読してないからよく知らない。Dグレ移籍先と血界戦線もココなのね)

月刊青年誌ジャンプSQ.(WJから週間連載が無理な作家移籍先。これ買ってないWJ好き中年はほぼいないと思う。テニスの王子様ワールドトリガーるろうに剣心のような連載移籍組だけでなく、SQで連載始めた漫画平均値とても高い。競争は激しくすぐ打ち切る。第三の主戦場

季刊誌ジャンプSQ rise冒険王ビィトが連載中以外知らない)

月刊Vジャンプダイの大冒険の前日譚、ドラゴンボールの続編、遊戯王の新作、ナルトの続編、ドラクエ10外伝漫画が連載されてて週刊から移籍者も多い雑誌通称月刊遊戯王。唯一成功してるゲーム雑誌と呼ばれる事もある)

そして

小学生自力お小遣いで買える「最強ジャンプ」があるんだよ

お財布に優しい隔月刊雑誌なの

最強ジャンプの目玉はなんと言っても小学生が喜ぶ「データカードダスで使えるカッコいいカード!」

漫画の連載ラインナップも豪華で、地獄先生ぬ〜べ〜の続編とか連載中。

元増田WJになんか変な感情抱いてるけど間違いなくお前買って読まずにグチグチ言ってるだろ

週ジャンプ読んでるなら上記の全部の内容は

ジャンプ本誌の広告ページにあるから当然みんな知ってんだよ!!!

追記

グランドジャンプ素で忘れてたわごめん

誤字直すね

あと9/19からダイの大冒険前日譚がVジャンプで連載開始なのでファンは必ず買おう

最強ジャンプでもダイの大冒険ゲーム版コミカライズが連載されるよ

ウルトラジャンプグランドジャンプについて無知だったのは本当に自分でもダメだと思ったよ…電子本棚見たら結構連載されてる漫画買ってた(徳弘正也先生作品とか)のに

2019-11-04

anond:20191104213242

腐女子編集になってリボーンとかDグレとかができるなら、何の問題もないような気がするが。結局個人叩きだったのか?

2019-08-29

何者にもなれなかった私の生存戦略

初めてアニメイトに入ったのは小学六年生頃だったと思う。見事中二病発症した私は、そこから思春期を終える高校卒業まで、見事に「自分特別」だと心の深いところで信じていた。とても強く信じていた。
封神演義からオタクに目覚めた私は、テニスマンキンDグレ、笛!、ミスフル…と、WJ系のキャラクターに恋する夢女となり、書き手になった。
作品内に出てくるキャラクター髪型を真似たり、「私は〇〇と付き合ってる」と言い始めたりと、暗黒の中二病時代を送っていた。部屋の片づけをして当時のノートなどが出てくると目も当てられないような落書きや、謎のポエムが書かれていて、居た堪れない。
中学二年生の頃に夢サイトを持ち、同盟リングリンクを貼ったり、ランキングサイト登録して集客数を伸ばしたり、コンテンツとして夢小説だけでなく、キャラレス掲示板を用意してマメに返信をしたり、キャラレスメルマガ配信して何通か夢女達に夢を見させたりと、自分妄想をしながら、更に他のオタク女の夢脳を拗らせさせるという、欲の渦の真ん中近くにいた。
高校生に上がる頃には、今でいうところの特定の「推し」を作り、その推し自分のロングログラブストーリーを頭の中で練って「いつかサイト掲載するぞ」と考えていた。

当時の私は、何の疑いもなく「自分特別だ」と思い込んでいた。
流石に魔法とか魔術とか、そういうもの中学生のうちに卒業したけれど、高校に上がって尚、私は自分特別存在だと信じ込んでいた。それが、作風にも出ていたし、好んで読んでいた夢サイトの連載もそういう体で書かれていた。

特別』な私は、学校でも人気の仁王雅治君と『たまたま』隣の席となり、そのおかげで『話しかけられる』ようになって、『距離が縮まって』いく。彼は話しているうちにだんだんと『私は他の女子と違う』と思い始めて『興味を持つ』けれど、私の気持ちは他の人に向いていると思い込む。『二人きりの帰り道』に、仁王君はたまらず「俺は自分を騙すのも上手いぜよ」と言って私を困らせ、言及すれば「ピョ」と言ってはぐらかしてしまう。<< 大体こんなストーリーだったと思う。あんまり詳しくは覚えていないのだけれど、このまま何やかやあって大団円に向かっていく。大人になれば『』内のことは概ね起こらない事だと分かる。そもそも自分がそういう意味で意中の相手から持て囃されるような存在でないことは、流石に25を過ぎる頃に完全に腹落ちしていた。
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結局私は30を過ぎた今も「特別」な存在ではない。中二病を爆発させていた高校生の頃「平凡な日常なんていらない」なんて宣っていた私は今、平凡な日常をこよなく愛している。
私は結局、何者にもなれなかった。
私の書いた小説の中で言えば、名前も出て来ず、一言喋るクラスメイトAくらいの役割で、今日常を送っている。
そんな私が「特別存在じゃなくてもいいかな」と、今の自分を認められたのは、趣味があったから。そして、それを通じて知り合った同じコンテンツに熱と愛と金を注ぐ友人を何人も得たから。

趣味の中で、私は作り手の立場でいる事が多い。小説は夢からNLBL,オリジナルと内容の幅が広がり、コスプレは(上がってしまったけれど)衣装や小物作り、被写体になったり、カメラマンになったりもした。友達と何時間撮影場所の選定や、撮りたいイメージを語り合い、ラフを描き、カメラマンさんにインプットして撮って頂いた。アクセサリー作りをしてイベント頒布するようになった。編み物をしてイベント頒布するようになった。同人小説本をネットだけでなく、紙にして、イベント頒布するようになった。
途中まで、他人から評価が気になっていた。ちゃんと私は、私の作品は、「正しく」評価されるのだろうか。皆、これを見て私を好いてくれるのだろうか。そんな事ばかりを考えていた。
けれど、作品の傾向などから自分の好みが万人受けするものではないと気付いた。

そこで私は、他の誰でもない、自分の為に書く事が増えていった。正直、いいねなどの評価はそう多い方ではない。
何なら「なんでこのCPなのに不幸にするんですか?」「顔カプやめてください」なんて批判をいただくこともある。
だけど、確実に心のこもった、手の込んだ感想を頂くようになった。数は本当に本当に少ない。片手で足りる。それでも、どうしようもなく満たされていく。
私は、誰から特別扱いされるような美貌を持つ訳でも、センスを持っている訳でも、才能がある訳でもない。どこにでもいる、ありふれたアラサーオタク女だ。

結婚は一度した。仕事もある。そして、趣味もある。 皆の特別にはなれなかったけれど、その時々の恋人にとって、その時は「特別」で、家族にとっても私は「特別」。職場でも私の能力尊重される。
どれも、「何者かになりたかった私」の望む特別とは少し違う。それは持続性だったり、熱量だったり、関係性だったり。だけど、そういう小さな特別」を膚で感じて、積み重ねていくと、なりたかった「特別」とは違う、もっとレイヤーの多い、沢山の色を持った自分が見える気がする。

これが、何者にもなれなかった私の生存戦略

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