「北大西洋条約機構」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 北大西洋条約機構とは

2023-12-27

頭文字だけ取ったかっこいい略称

北大西洋条約機構NATO

とか

バイオハザード

S.T.A.R.S.(Special Tactics And Rescue Service)

とか

フォールアウトの

V.A.T.S. (Vault-Tec Assisted Targeting System)

とかかっこいいじゃん?

日本語でもこういうの無い?

ほうれんそう

とか

料理さしすせそとかそんなもんしか思い浮かばなくて悲しい

2023-08-03

8月やぞ】「停戦すべき」はひどい考え 日本語学学生が思うウクライナ平和

https://www.asahi.com/articles/ASR7X3J5DR7LUHBI04D.html

勝利」とは何か

 ウクライナ戦争に勝つ、とはなんでしょうね。クリミアドネツクもルハンスクも奪い返す。そして、ウクライナもっと安全場所になって、ウクライナ国外避難している友だちもみんな帰ってくる。さらに、ウクライナ北大西洋条約機構NATO)に加盟する。これらが「勝利」でしょうか。ただ、ロシア支配された街が元通りになる、というのは難しいかもしれません。地雷のある地域もあります

 この戦争は昨年2月ではなく、(ロシアによる一方的クリミア併合があった)2014年に始まりました。でも、若かったですし、私も私の友人も正直、当時はあまり深く考えていなかったと思います

 大事なことは、今回は、日本ウクライナ支援してくれていることです。本当に感謝しています

 私はリビウから東に100キロほど行った「コゾワ」という街の出身です。

 街はとても小さく、人口は1万人もいません。家族とはウクライナ語で話しますが、子どもの時からテレビロシア語で見ていましたし、好きなアニメロシア語に翻訳されていました。テレビゲームをしているときには、ウクライナ語がなければロシア語でプレーしていました。ただ、いまはウクライナ音楽を聴き、ウクライナ語のユーチューブ動画を見ます

平和=「戦争がない状態」?

 平和に生きたいです。私にとって平和とは「日常生活で怖さを感じない」ということです。穏やかに生きられることです。会いたいときに友だちと会える、両親と会える。そういう状況のことです。

 「すぐに停戦するべきだ」という声があります。本当にひどい考えです。ウクライナ軍が何も奪還できずに戦争が終わったら、戦争で命を奪われた人は、何のために亡くなったのでしょうか。

 平和について「戦争がない状態」と定義することも理解できます。でも、私が言いたいのは、こういうことです。「戦争あなたのところにやってきたら、平和について新しい考え方をするようになります」。戦争他国にとっては抽象的なものかもしれません。でも、私たちウクライナ国民は、戦時下暮らしているのです。(聞き手藤原学思)

https://www.asahi.com/articles/ASR7X3J5DR7LUHBI04D.html

ウクライナはすでに負けている。

しかし負けるというと殺されるか無視されるのだろう。

しか勝利はない。

今の応援感謝?むしろ続けるほど死ぬ

応援殺人に等しい。

ガギンはウクライナへの西側機器供給削減を発表

2023年8月3日 05時22分

ガギンは、ウクライナ軍の大損害を受けて、ウクライナへの反撃の減速を発表した。

2023年8月3日 06時28

日本人も1945年8月はこうだったのかもな。

こういう記事掲載してもウクライナは支持できない。

「すぐに停戦するべきだ」という声があります。本当にひどい考えです。ウクライナ軍が何も奪還できずに戦争が終わったら、戦争で命を奪われた人は、何のために亡くなったのでしょうか。

抵抗無駄だ。何一つ得ることができない。

完敗だよ。

西側技術通用しない。

2023-07-14

NATO

日本事務所必要だ!

おそらくこれを言い出した政治家NATO正式名称を知らない

北大西洋条約機構

どこにも日本が関わる余地必要性もない

2023-07-12

岸田首相の一日7月11日火)

【午前】6時30分、公邸村田内閣危機管理監高橋謙司内閣府政策統括官、広瀬昌由国土交通省管理国土保全局長大林正典気象庁長官

44分、報道各社のインタビュー

7時9分、羽田空港。34分、北大西洋条約機構NATO)首脳会議欧州連合EU)定期首脳協議出席のため、妻の裕子さんと共に政府専用機欧州に向け出発。

日本総理NATOEUの定期会議に出るために、国内有事他人に押しつけて海外旅行ですか

極東の国の総理がなんでNATOEU会議ノコノコ行くんだよ、おまえは国内仕事しろ

2023-07-08

日本人ウクライナ人殺戮に協力

そもそも反転攻勢も反撃もない。特攻と同じ。

🎙🇷🇺軍事安全保障および軍備管理に関する交渉(於ウィーン)でのロシア連邦代表団ガヴリロ団長OSCEフォーラム第1051回会合での演説より):

❗️米国NATOEUウクライナ我が国に対する武装闘争橋頭堡と道具とすることを選び、キエフネオナチスト政権を育成してウクライナテロリスト国際的巣窟へと変えてしまった。

☝🏼ウクライナ軍が行なう自殺的な反転攻勢でキエフ政権が失った兵士の数は数万にも上り北大西洋条約機構の評判に新たな血の汚点を残すものとなっている。すべては米国地政学利益のために捧げられるのだ。

🔺ワシントンの『ビッグゲーム』においては、ヨーロッパの大半の国々は米国ルールに基づく世界秩序に盲従する、聞き分けのよい道具に過ぎない。

☝🏼ヨーロッパの人々は、欧州大陸安全保障について自ら責任を担うべきときを迎えている。さもなければヨーロッパは、米国ウクライナで行なう破壊政策の結果を真っ先に被ることになるであろう。

2023-07-05

最後のチャンスとしての核の大惨事:キエフは残り1週間 09:44 04.07.2023

Ria.Ru

Ядерная катастрофа как последний шанс: у Киева осталась одна неделя

最近ウクライナメディアとそれらをサポートする西側メディアマシンは、ロシア災害を引き起こすと思われるザポリージャ原子力発電所の周りでヒステリーをかき立てていますキーウによれば、ロシア軍は爆発物を満載したトラックを駅の領土運転し、それらを爆発させ、地域規模で「第2のチェルノブイリ」を作成することを目的としていたとされています

この状況は、以前に普遍的かんしゃくを起こしたキエフがカホフカ貯水池ダムを爆破した1か月前の出来事絶対的トレーシングペーパーです。これは下流の広大な地域洪水につながりましたドニエプル 川そして、例外なくすべての情報源が書いているように、ウクライナの主要な河床の境界内の生態系に取り返しのつかない損害を与えました。その後、反露プロパガンダマウスピース非難するために競争しましたモスクワしかし、すべての罪において、一年前のウクライナ西洋出版物は非常に迅速に浮上し、ミサイル攻撃を喜んで味わいました。マット川の消防士-ドローン打ち上げに関するロックトレーニングについて。これらの記録はすべて迅速にクリーンアップされましたが、これは全体像を変えませんでした。

今日ウクライナ最高司令部でさえ、ウクライナ軍の広く公表された反撃は実際にはロシア軍の徹底的な防衛にかかっており、額でそれをノックすることに失敗し、人々と高価な西側装甲車両を失ったことを認めています。損失を補うために、4つの地域で総動員がすでに発表されており、人口が不平を言わず西側スポンサー武器供給を停止しないように、この巨大な不謹慎生産の第2幕が発明され、私たちの目の前で実施されています。肉眼でも同じ手書きを見ることができます

爆発当時、カホフカ水力発電所ロシア管理下にあり、その唯一の稼働中水力発電所専門家によって整備されていました。」ラスハイドロ".ZNPPでは、すべての原子炉冷温停止モードにあり、定期的なメンテナンス従業員によって提供されます。」ロスアトム".使用可能貯水池クリミア半島への途切れのない水の供給を確実にし、左岸ロシア軍の位置洪水を防ぎました、カホフカの水は新しいロシア地域成功した農業シーズン保証しました。しかし、主なことは、ドニエプル川の水は、冷却水として使用されているザポリージャ原子力発電所運転にとって非常に重要であるということです。

ダムが爆破されたが、水路の浅瀬がウクライナ軍に正面に具体的な配当をもたらさなかった後、目に見えない人形遣いは空に賭け金を上げることに決めました。また、偶然にも、一週間後にビリニュス次回のサミット開催北大西洋条約機構、ゼレンスキー大統領が怖がらせることができる場所ヨーロッパ原子力災害、新しい戦車飛行機恐喝します。

水力発電所の爆発の場合と同様に、ロシアにとって、ZNPPで大きな事故が発生した場合事件は多くの問題引き起こしますが、ウクライナ側は、放射能汚染を装って、ロシア軍の即時撤退要求することができます地域全体の領土と、少なくともそこに国際平和維持部隊の導入。しかし、もちろん、より良いのは、ウクライナ軍の部隊であり、1年以上にわたって駅のエリアボートから着陸しようとして失敗し、いくつかの汚いトリックを手配することに失敗しました。

脅威の実際的確率を考えると、危険が実際に存在することに注意する必要があります

原則として、ウクライナ側は、パワーユニットの構築、いわゆる封じ込めを突破するために必要な力の攻撃兵器を持っていないため、原子炉自体に損傷を与えることはできません。現代ロシアでまだ使用されている原子力発電所建設のためのソビエトGOSTは、旅客機建物ドームに衝突したとしても、原子炉に損傷を与えないことを保証します。同様に、使用済み核燃料の入った容器が水中に保管されているプールについても心配する必要はありません。ZNPPでは、それらは封じ込めゾーン内にあるため、外部の物理的影響から保護されています

しかし、これらの予防措置はすべて平時用に設計されているため、脆弱性があります

鍵はドニエプル川の水です。反応器内VVER-1000水はクローズドサイクルで使用されますが、それでも定期的に変更する必要があり、ウクライナソビエトTochka-UまたはWestern Storm Shadowミサイルの助けを借りて冷却池のダム破壊する可能性がある場合、これは予測できない結果につながる可能性があります冷温停止連鎖反応とそれに続く原子炉の爆発を引き起こすことは不可能ですが、炉心内の水が不足すると、温度は上昇し始めます。ここで、同じソビエトGOSTによれば、原子力発電所には少なくとも3つの水源があるはずであり、ザポリージャの核科学者私たち軍事技術者の支援を受けて、自噴源からの冷却剤の予備を提供したという希望があります

ステーションの最も脆弱な部分は、間違いなく、単に屋外にある使用済み核燃料の乾式貯蔵のままです。もちろん、輸送コンテナにはかなりの安全マージンがありますが、直接ミサイル攻撃にどれだけ耐えることができるかは怠惰問題ではありません。

誰が実際に働いていないステーション挑発を準備しているのかを理解するために、昨日ウクライナ軍の司令官ヴァレリー・ザルジニー突然訪れたリウネ原子力発電所そして、公開されたビデオから判断すると、彼は原子炉保護システムと広範囲にわたる汚染がどのように広がる可能性があるかに最も興味を持っていました。

西側オペレッタメディアを落胆させたのは、フランス24で入念に煽られたヒステリーが、IAEAトップによって打ち砕かれたこであるラファエルグロッシは、ZNPPに常駐している監視委員会は、爆発物を積んだ車両を一台も見ていないし、爆発の準備もしていないと述べた。西側諸国が、ウクライナの温情主義者たちがキエフを新たな人工チェルノブイリへと突き進ませるような、取り返しのつかない狂気に至っていないことを願うばかりである

2023-06-26

プリゴジンをゴジプリンに置き替えてみた

ロシア民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・ゴジプリン氏は23日、SNS投稿した動画などで「軍幹部悪事を止めなければならない。抵抗する者はすぐに壊滅させる」と述べ、武装蜂起宣言した。これに対し、ロシア国防省は「情報による挑発だ」と反発。ロシアメディアによると、ロシア連邦保安局(FSB)はゴジプリン氏の行動をめぐって、刑事事件として捜査を始めたという。

 ゴジ🍮氏は動画で、「ウクライナNATO北大西洋条約機構)はロシア攻撃しようとしていなかった」「ロシア国防省がプッチン大統領をだました」などと持論を展開。ロシア軍がワグネル攻撃し、多くの戦闘員が死亡したとも訴えた。

出典: https://www.asahi.com/articles/ASR6S1V8PR6SUHBI003.html

anond:20230625043435

ワグネル空軍に甚大な被害をあたえた事や

ウクライナ侵攻の理由ナチス云々がロシアでっち上げだと言ってることとか、全部ロシアでは報道されてないの?

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB2535S0V20C23A6000000/

ワグネル部隊が移動中、ロシア軍のヘリコプター7機と軍用機1機を撃墜したもようだと指摘。13人の乗組員を殺害

https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-prigozhin-lie-idJPKBN2Y91CN

ロシア民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシアウクライナ侵攻に踏み切った根拠について、軍上層部が「でっち上げうそ」によるものと主張した。

ウクライナでの戦争を巡り、プリゴジン氏は軍や国防省を繰り返し批判してきているが、ロシアの「特別軍事作戦」をウクライナの「非武装化、非ナチ化」が目標という政権説明を今回初めて否定。テレグラム投稿した動画で、ロシアウクライナ侵攻を始めた「2月24日に起きたことは日常茶飯事にすぎない。国防省国民大統領を欺こうとし、ウクライナからとんでもない侵攻があり、北大西洋条約機構NATO)全体でロシア攻撃することを計画していると説明していた」と述べた。

2023-01-24

ひどすぎるでしょ

https://jp.reuters.com/article/sweden-turkey-idJPKBN2U104Z

スウェーデン首都ストックホルムで21日、トルコに対する抗議デモが行われ、イスラム教聖典コーランの写しが燃やされた。

スウェーデン北大西洋条約機構NATO)への加盟を申請中だが、加盟にはトルコの支持が必要

トルコ外務省は「聖典に対する卑劣攻撃を最も強い言葉非難する」とし、適切な対応を求めた。

抗議デモでは、移民に反対する極右政治家トルコ大使館付近コーランの写しに火をつけた。

EUイスラムリベラル価値観を共有する多様性尊重社会極右必要ない

先進的なスウェーデンからさっさと出て行ってほしいね

フランスでも日本でもどこにでも行けばいい

2022-11-16

anond:20221116151116

ゼレンスキーの話ね

https://mainichi.jp/articles/20221116/k00/00m/030/078000c

ウクライナのゼレンスキー大統領は15日のビデオ演説で、北大西洋条約機構NATO)に加盟するポーランド東部プシェボドフにロシア製ミサイルが着弾し2人が死亡したことについて、「集団安全保障に対するロシアミサイル攻撃だ。重大なエスカレートで、行動が必要だ」と述べた。

ゼレンスキー氏はバルト3国についても言及し「ロシアテロ攻撃さらに進むのは時間問題だ」と指摘した。

2022-10-23

ロシアウクライナ侵攻の思想位置付け

 22年2月戦時ウクライナの「非ナチ化」「非軍事化」がロシア政府ナラティブだったことを覚えているだろうか。そのために『わが闘争』の本がウクライナ軍陣地跡から出土した、というような馬鹿げたプロパガンダをしていたことも。ウクライナを含めたロシア圏を西側の影響(文化的なそれを含む――LGBT排除典型から守るというナラティブであった。それが「戦争」ではなく、「特別作戦」というネーミングにつながっている。これは不戦条約および国連憲章による武力行使禁止への言い訳に過ぎないかもしれないが※、ここではそれを思想的に少し本気に受け止めておこう。

 今は違う。ロシア政府は「戦争」と言い出した。悲喜劇となっているめちゃくちゃな動員も行い、ウクライナ国内への容赦ないインフラへの打撃――戦略爆撃など、本格的な戦争にいちおう移行しつつある。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022102300113&g=int

 では、NATOが本格的に軍事介入空爆にせよ、陸戦にせよ)すればカタがつくかと言うと、そうでもないように思われる。実は、それこそがロシア政府の望んでいる事態なのではないか上記記事では、現時点でもロシア政府が「戦争責任を負うのは北大西洋条約機構NATO)側と主張。ロシアが仕掛けたにもかかわらず、「被害国」だと訴えている。」という認識を示していることが語られている。これは、どう考えても欧米諸国に向けられたメッセージではない(彼らも、本気でこういう認識欧米諸国が認めてくれるとは思ってはいるまい)。ロシア国民に対する敗戦言い訳である。そしてNATOが本格的に軍事介入すれば、この言い訳NATO自らが裏書きすることになる。

 この戦争思想原動力になっているのは、要するにロシア民族優越主義であることが指摘されている(例:イリインの思想についてhttps://book.asahi.com/article/14612140小泉悠氏の著書やフォルカー・ヴァイスの『ドイツ新右翼』を読むと、かのドゥーギンの思想は、シュミットグロースラウム論の応用のようだ。それも結局一言でいえば自民族優越主義だろう)。他方で、この戦争敗戦の原因になっているのもロシア民族優越主義である。弱い(ということになっている)ウクライナ如きに敗北するから国民士気が下がる。士気が下がるからまた負ける。

 NATO軍事介入した場合NATOが完全に結束し続ければいずれすべての戦場で優勢となるだろうが、ロシア人は、強いアメリカと戦っているから負けているのも無理はない、と考えることができるようになる。これは1941年12月8日の状況と似ている。弱い(ということになっている)中国全然勝てず、不平不満が鬱屈していた日本人が、相応の知性あるはずの者も含めて対米開戦に快哉を叫んだ※のは、もちろん主力艦を奇襲攻撃で大破して望外の大勝を得たこともあろうが、他方で戦場での劣勢への言い訳が見つかったからではなかろうか。

※ 「一歩たりとも、敵をわが国土に入れてはならぬ」(坂口安吾35歳)。「みんな万歳を叫んだ」(井伏鱒二43歳)。逆に、理性を失わなかった例として、「僕達が努力しなかったのが悪かった」(ジャーナリスト清沢洌51歳)。

https://book.asahi.com/article/11852364

 戦争哲学者クラウゼヴィッツによれば、攻撃にとって最も重要なのは敵の重心(Schwerpunkt)への打撃である。重心とは、敵軍のすべての要素がそこでバランスを保っている一点である。それは戦場軍勢とは限らない。敵国首都とも限らない(ナポレオンはこれを誤った)。クラウゼヴィッツ洞察が正しければ、今回の場合ロシア民族優越主義破滅するような道筋をつけるべきなのだろう。つまり、「弱い(ということになっている)ウクライナ※がロシアを倒した」というナラティブ、これであるNATOの介入はかえって害悪になるかもしれない。帝国日本は対米開戦から3年半以上持ちこたえた。むろん、ロシア軍事力は当時の帝国日本よりもアメリカに対して不利だとは思うが、それのみならず、「中国に負けた」ことを受け入れられない日本民族優越主義者がけっこう多いことにも注意したい。このような観点からすると、バイデン大統領――彼は連邦議会議員としては上院外交委員長を長年勤めた老練政治家である――がロシアと直接交戦はしないという態度を開戦前から決め込んでいるのは、きわめて適切な対応のように思われる。さすバイ


客観的に考えればウクライナ別に弱い国ではない。中東欧では最大クラス軍事大国と言って良いのではないか? ヨリ客観的にみれば、この紛争の根源は地域大国ウクライナ地域大国ロシアの、ロシア地域圏におけるシマ争いという風に考える余地がないではない(なお、武力衝突に至った責任は大方ロシア政府にあるからウクライナ政府を非難するつもりはない)。

2022-06-22

ルー

NATO表記北大西洋条約機構は長いし新聞等でもよく使われる為わかるけれど

窃盗症という分かりやすく且つ短い言葉があるのにクレプトマニアなんて長い上に一般的で無いため分かりにくく、単語意味範囲が異なるわけでもない単語をわざわざ使うなんて

2022-06-20

(CNN) ロシアラブロフ外相は18日までに、同国は完璧(かんぺき)な国家ではなく、国としての存在感を示すことを恥じないとの見解を示した。

英BBC放送との会見で、ウクライナ侵攻で犠牲者が出たことを問う質問に応じて、述べた。

また、ウクライナを「侵攻してはいない」と主張し、「ウクライナ北大西洋条約機構NATO)に引きずり込むことは犯罪行為であることを西側諸国説明するためにほかの選択肢絶対的になく、特別軍事作戦に訴えた」とも述べた。

やばいなこれ

世界史勉強すると1000回くらい目にする言葉

まさか2022年に目にするとは思わなかった・・・

2022-04-20

ロシアウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ侵攻によって北大西洋条約機構NATO)が分裂することを期待していた。しかし、NATO活性化され、今や拡大に向かっている。これは、NATOの拡大がロシア攻撃姿勢への対応であり、その姿勢引き起こし理由ではないことを示している。

この文章の内容について、近いのはどちらか?

1. NATOの拡大への対応として、ロシア攻撃姿勢をとった

2. ロシア攻撃姿勢が、NATOの拡大の理由である

2022-03-01

anond:20220301134149

なんだかんだ言って、今回の件でウクライナの国の大きさ、人口位置を始めて知った。

NATOが「北大西洋条約機構」というのは知っていたがその意味を肌感覚として初めて知った。

のは、俺だけじゃないはず。いくら俺の世界史が30点だったとはいえだ!

2022-02-27

結局こいつに雇われたバイトなんやろ 核武装書き込み

自民党安倍晋三元首相は27日午前のフジテレビ番組で、ロシアウクライナ侵攻を受けて、

米国核兵器自国領土内に配備して共同運用する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」

について、国内でも議論すべきだとの認識を示した。「日本核拡散防止条約(NPT)の加盟国非核三原則があるが、世界はどのように安全が守られているかという現実について議論していくことをタブー視してならない」と述べた。

同時に「被爆国として核を廃絶するという目標は掲げなければいけないし、それに向かって進んでいくことが大切だ」とも語った。米国との核共有は、ベルギードイツイタリアなど北大西洋条約機構NATO)の一部の国で採用されている。

まあ、こいつの爺さんはCIAからな。

anond:20220227093616

そんな状況の中で、韓国大統領候補イジェミョンは

初心者政治家大統領となり、NATO=北大西洋条約機構が加入させようとしないのに加入を公言し、ロシアを刺激したことで、衝突となった」

どんな泡まつ候補だと思ったら、与党候補なのかよ・・・

ロシア侵略を喜ぶはてブ民がいるけど何者なの?

ロシアウクライナに侵攻開始して3日になる。ロシア大義の無い戦争によって民間人も1500名近くが死傷しているという

そんな状況の中で、韓国大統領候補イジェミョンは

初心者政治家大統領となり、NATO=北大西洋条約機構が加入させようとしないのに加入を公言し、ロシアを刺激したことで、衝突となった」

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6004866.html

発言したそうだけど、はてなにも、ロシアシンパシー感じてウクライナが負ける事を喜んでる連中がいる。

これが、めっちゃ不思議だ。単なる逆張りクズなのか、共産主義者なのかどちらなんだろうね?

ロシアってのはクリミアを侵攻し武力によって実効支配していて、めちゃくちゃなロジック侵略戦争を開始して

病院クラスター爆弾を撃ち込むほか、多数の民間人を死傷させている国であるにもかかわらず

ロシアウクライナは元は一つの国だったのだ、ウクライナロシアにとっては日本にとっての京都から併合が当然だとか

NATO入りなんて絶対不可能なのに大々的にNATO加入を煽りロシア強硬外交を展開する無能ゼレンスキー」なんて言う奴がいる

将来ロシア人が多く死なないために今ウクライナ人が死ぬのは仕方ない犠牲かいロシアの横暴な論理同調できる日本人がいる

善戦するウクライナを見ても、負けることを願ってるような言葉を書く奴がいる

これが凄く不思議だし、そうした人の多くがはてなブックマークでは普段リベラル論者であることが怖い

そうしたリベラル論者が支持してるのが、立憲民主党ほか野党なのはどうしたことだろうな

日本におけるリベラリズムってのは侵略を歓迎する事なの?

2022-02-16

ショルツさんは民主派

これは対中国姿勢も期待できるな

ジェノサイドからウイグル人を救うためにみんなで包囲しよう

ショルツ独首相ロシア訪問で攻めの姿勢鮮明に

 2月16日、ドイツのショルツ首相写真)はウクライナ危機に関し指導力が弱く、ロシアにも弱腰だと批判されてきたが、15日のプーチン大統領との会談後の記者会見はいもの抑えた口調を保ちつつも、予想外にタフな一面を見せた。写真は10日ベルリンでの代表撮影(2022年/ロイター

モスクワベルリン 16日 ロイター] - ドイツのショルツ首相ウクライナ危機に関し指導力が弱く、ロシアにも弱腰だと批判されてきたが、15日のプーチン大統領との会談後の記者会見はいもの抑えた口調を保ちつつも、予想外にタフな一面を見せた。

ロシア政治家海外から訪れる要人根性を試すことはよくあるため、専門家の間では、12月に就任したばかりの物腰柔らかなショルツ氏が、強気プーチン氏にどのように立ち向かうかが注目されていた。プーチン氏はメルケル前独首相と2007年に会談した際、メルケル氏が犬嫌いで有名だったにもかかわらず、黒のラブラドール犬を会談の場に入れている。

しかし、ショルツ氏は記者会見プーチン氏の主張にうまく反論する好戦的な一面を見せた。プーチン氏が北大西洋条約機構NATO)について、1999年に旧ユーゴスラビアを爆撃し、戦争を開始したと批判したのに対し、ショルツ氏は、ジェノサイド民族大量虐殺)を防ぐことが目的だったと応じた。

プーチン大統領はこれに対し、ロシアウクライナ東部ドンバス地方などでのロシア市民殺害ジェノサイドと見なしていると反論した。ショルツ氏はその後の単独会見で、プーチン氏のジェノサイド用法は間違っていると指摘した。

ショルツ氏は、プーチン氏が懸念するNATO東方拡大についても、近い将来の検討課題ではないとして、プーチン政権が既に長期化していることに絡めて揶揄(やゆ)する余裕も示した。

大統領がどれほど長く在任するつもりかは分からないが、長い期間だという印象はある。しか永遠ではないだろう」とプーチン氏に笑みを見せながら述べた。

ショルツ氏が市民権利問題懸念を表明し、複数活動家と面会したことを称賛する声も一部である。一方、近い将来のウクライナNATO加盟に否定的発言については、譲歩し過ぎだという批判もある。

それでもなお、今回のロシア訪問ではっきりとした物言いを印象付けたことは、欧州大国ドイツの首脳として国際社会の信任を高めるのに役立つとみられる。

2015-11-26

トルコによるロシア軍撃墜 - 分かっていること

Turkey's downing of Russian warplane - what we know

2015年11月25日23時15分閲覧)

http://www.bbc.com/news/world-middle-east-34912581



トルコによるロシア軍撃墜 - 分かっていること


(画像ロシア軍用機によるシリアから越境トルコ領空侵犯否定した)

ウラジミールプーチンロシア大統領シリアトルコ国境地帯でのロシア軍機を撃墜したトルコ非難した

ロシア政府9月にバッシャール・アル・アサド大統領敵対勢力に対する空爆を始めて以来、ロシア機がシリア撃墜されたのはこれが最初である

何が起きたのか?

ロシアトルコの双方とも、トルコ=シリア国境地帯で、トルコ軍F-16によって、11月24日ロシアSu-24(全天候型攻撃機)が撃墜されたと述べている。

動画トルコ国境付近シリアで墜落した航空機

ウラジミールプーチンロシア大統領は、空対空ミサイルを発射された時、航空機(2人乗)が高度6,000m(19,685フィート)で飛行していたと述べた。

シリア政府軍反体制勢力が戦闘中シリアラタキア県の山岳地帯、Jabal Turkmenに航空機は墜落した。


なぜ撃墜されたのか?

地図ロシア軍トルコ軍双方の主張するロシア機の航跡

トルコ国連代表Halit Cevikは国連安全保障理事会への書簡http://www.scribd.com/doc/291002800/Turkey-Letter-to-UNSC-on-Shooting-Down-SU-24-Plane-Nov-24-2015)に次のように記している。

タイ県のYayladagi市付近トルコ領空に2機の国籍不明機が接近した。不明機に対し、「緊急」チャンネル経由で5分間に10回以上の警告を行い、進路変更を行うように求めた。

2機は警告を無視し、現地時間09:24:05(世界標準時07:24:05)から17秒間、トルコ領空に2.19km(1.36マイル)および1.85km(1.15マイル)侵入した。

領空侵犯後、1機目はトルコ領空を出た。2機目は、該当空域の戦闘哨戒任務にあたっていたトルコ軍F-16戦闘機領空内で攻撃され、国境地帯シリア側に墜落した」

また、トルコ軍ロシア機をレーダーで捕捉した航跡図とするもの公表して、トルコ南部の突出部を横切っていることを示した

画像トルコ軍F-16戦闘機は「交戦規則に従って」行動したと述べた)

しかし、プーチン大統領は、攻撃を受けたときSu-24トルコとの国境から1km(0.6マイル)離れたシリア領内にいて、墜落地は国境から4km離れているとも付け加えた。

ロシア国防省は、撃墜された航空機は、任務中、国境シリア側に留まっており、トルコ領空侵犯しておらず、警告も受けていないと強調した。

Su-24の飛行経路がどんなものだったか示す動画https://www.youtube.com/watch?v=KGlJFoIBKQw)を公開している。

複数アメリカ軍当局者は、撃墜された航空機領空外に留まるように警告されていたこと、および、数秒間トルコ領空に入っていたことを示す兆候があると語った。

(関連記事撃墜過剰反応なのか? http://www.bbc.com/news/world-middle-east-34914375

日本語訳http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-34918731

乗員に何が起きたのか?

トルコメディアによって公表された動画では、炎上する機体が急速に墜落するとともに、Su-24乗員2名(パイロットと航法士官)が脱出する様子が含まれていた。

画像ロシア軍Su-24ラタキア県の基地からシリア各地に数百回出撃している)

トルコによれば、シリアトルクメン人居住地域は過去数週間、ロシア軍機によって爆撃されていた。トルクメン人構成されていた現地の反政府軍は、脱出した乗員がシリア政府支配地域パラシュートで降下しようとしているので、発砲した。

乗員の一人は着地した時点で既に死んでいた、と反政府軍は述べている。

ネットで公開された動画では、地面に横たわる動かないパイロットスーツ姿の男性を、数人の兵士が取り囲んでいる様子が含まれている。

翌日、ロシア戦死したのはパイロットのOleg Peshkov中佐だと確認した。

画像シリア反政府軍兵士は、Su-24の乗員がパラシュートで降下中するところを撃ったと言っている)

一方、航法士官のKonstantin Murakhtin大尉は、シリア政府軍によって救出され、ラタキア県のロシア使用するHumaymim空軍基地へと移送された。

救出作戦中、Mi-8ヘリコプターで移動中に攻撃を受け、ロシア海軍歩兵のAleksandr Pozynichは戦死した。

(関連記事シリアトルクメン人とは何者なのか? http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-34910389


なぜロシア機はそこにいたのか?

ロシアシリア内戦の直接関与している国のひとつである2011年3月に始まった内戦では、25万人以上の死者が出ている。

ロシア政府アサド大統領を支持しており、アサド政権を維持するために空爆を行なっている。ロシア政府は「テロリスト」だけを標的にしていると言う。特にジハード主義者のIS戦闘員念頭に置いていると。しかし実際には、西側支援された反政府軍攻撃するのがロシア軍主任務になっている。

地図シリア国内の勢力分布図に、ロシア軍および米軍主導の空爆地点を記載

一方、シリア反政府軍は、アサド大統領敵対するトルコ支援を受けている。

トルコ政府は、米軍主導の有志国連合がISへの攻撃を行うために、自国内の空軍基地使用も認めている。

(関連記事シリアでの終盤戦、ロシア戦略とは? http://www.bbc.com/news/world-europe-34474362

(関連記事シリア危機関係各国の立場とは? http://www.bbc.com/news/world-middle-east-23849587

日本語訳http://anond.hatelabo.jp/20151127023940


ロシアはどう反応したか

プーチン大統領は、撃墜されたSu-24は「脅威ではなかった」と主張するとともに、火曜の出来事は「重大な影響」をトルコにもたらすだろうと警告した。

また、該当機はラタキアでISを「予防するための攻撃」に参加していたとした。

さらに、ISの支配地域から大量の石油トルコに運び込まれ、それがISの重要資金源になっていることをロシア確信しているとも述べた。

「これはテロリスト共犯者による裏切り行為だった」とプーチン大統領は述べた。

確かに、トルコ方針シリア反政府軍に参加する兵士武器の領内通過を認めており、その行き先にはIS支配地域も含まれる。しかし、当局者はISを支援するものではないとしている(動画リンクhttps://www.youtube.com/watch?v=iAcqY0UJvEY

また、シリア反政府活動家達は、墜落現場周辺でのISの活動は極小か皆無であると言明している。



NATOトルコを支持しているか

画像NATOロシア撃墜事件後、トルコと緊密に連絡していると発表した)

NATO加盟国ロシアもしくはソ連機を撃墜したのは、1950年代以来である

NATO意志決定機関である北大西洋条約機構理事会が緊急開催された。その後、事務総長イェンス・ストルテンベルグは次のように宣言した

「我々はトルコと一致団結しており、その領域保全NATOによって支援される」

動画レジェプ・タイップ・エルドアン大統領「今回の行動はトルコ交戦規則完全に一致したものだ」)

トルコ大統領レジェプ・タイップ・エルドアンは、「誰であれ、トルコがその国境線を防御する権利尊重するべきである」と警告した。

He also noted that Turkey's actions were fully in line with the new rules of engagement adopted after Syria shot down a Turkish jet in 2012.

さらに、彼は、今回のトルコ軍機の行動は、2012年シリア軍機を撃墜した後で定められた新しい交戦規則に完全に従っていると述べた。

これは、シリアからの接近するものはすべて敵対的脅威と看做すとしている。

(関連記事NATO、その概要 http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-18023383

2009-10-14

http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20091013AS1K1300313102009.html

社説1 やはり「小切手外交」を繰り返すのか(10/14)

 岡田克也外相は、来年1月に期限が切れるインド洋での給油活動の関連法の臨時国会への提出に関し「現実的には難しい」と述べた。海上自衛隊による給油活動は中断する結果となる。

 外相アフガニスタンを7時間視察したが、インド洋の給油現場には足を延ばさぬまま、あっさり活動中断を意味する発言をした。結論先にありき、だったように見える。

 日本政府は、沖縄普天間基地をめぐる日米合意、インド洋の給油作業に関する態度をパッケージの形でまとめ、11月12日に来日するオバマ大統領に示す方針とされる。

 2つの案件のうち、一方は日米合意、他方は日本が自主的に決める問題である。本来は関連のない2つの問題をひとつにまとめて考えるとすれば、それ自体が奇妙に映る。

 沖縄は現行の日米合意通り進め、給油はやめるとする戦術であれば、透けて見えるのは、連立政権を組む社民党との関係を念頭に置いた内政上の思惑だろう。外交の観点に立てば給油中断は簡単にはできない決定である。

 私たちは、給油をやめる場合、(1)給油以上に意味があり、(2)安全性も同等以上であり、(3)「小切手外交」と批判されない人的貢献――が要ると書いてきた。中断は「カネは出すが、汗はかかない」と国際的に批判された小切手外交につながる。

 アフガニスタンでの民生支援は当然だが、既に外務省国際協力機構(JICA)、非政府組織NGO)など130人が現地で活動していると伝えられる。これを大幅に増やせる治安状況ではないのは、厳重な警戒のなかで現地を見た外相が一番わかっているはずだからだ。

 給油中断は米国北大西洋条約機構NATO)諸国ら「有志連合」で進めるアフガニスタンでの対テロ戦争からの離脱を意味する。日米首脳会談の後に鳩山由紀夫首相が「信頼関係を構築できた」と語ったオバマ大統領との関係にも影響する。

 オバマ氏は兵力増強を求める現地司令官、削減を求めるバイデン副大統領との間で苦悩する。日本の離脱は、本音は撤収したいが耐えているNATO諸国にも影響する。オバマ政権の苦悩は深まる。日米関係が負う傷は、外相想像より深い。

 給油継続論の長島昭久防衛政務官は、職を賭して外相に翻意を求める必要がある。藪中三十二外務次官も同様である。1981年高島益郎外務次官が当時の鈴木善幸首相日米同盟に関する発言をめぐって辞意を表明した前例もある。

そろそろ、自衛隊の「殉職者」を出す覚悟をしておいた方がいいかもな。場合によっては政権が傾く可能性もあるんじゃないか。

2008-08-09

いいかげんなソースだがグルジアまとめ

事実関係認識に混乱があるかも。

グルジア - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%A2

南オセチア - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%81%E3%82%A2%E8%87%AA%E6%B2%BB%E5%B7%9E

発端

http://mainichi.jp/select/world/news/20080807dde007030032000c.html

インタファクス通信によると、南オセチアを実効支配する独立派政府は、勢力圏内の要衡をグルジア治安部隊が占拠したため、砲撃戦の末に奪還したと主張。一方グルジア側は、グルジア支配地域の村が砲撃されたため反撃したと主張している。独立派政府グルジアの砲撃で住民3人が負傷したと発表グルジア側は死傷者はなかったが、数十軒の住宅破壊されたとした。

軍が砲撃開始

http://mainichi.jp/select/world/news/20080807dde007030032000c.html

グルジア軍の司令官は8日、グルジアテレビを通じ「われわれが一方的に停戦したにもかかわらず、独立派が攻撃を継続した。憲法秩序回復のため攻撃に踏み切った」と説明した。

グルジア軍の攻撃に対しては、南オセチアに隣接する同じ民族ロシア連邦内の北オセチア共和国や、グルジアから同じく分離独立を求めるアブハジア自治共和国の独立派勢力が義勇兵派遣し、グルジアと闘う姿勢を見せている。再燃した南オセチア紛争が、カフカス全体に飛び火する懸念もある。

安保理緊急会議

http://mainichi.jp/select/world/news/20080808dde001030035000c.html

ロシアテレビ局は、現地の特派員電で少なくとも15人が死亡したと伝えた。90年代の紛争が再燃し、現地に駐留するロシア平和維持軍を巻き込んだ本格的戦闘につながる恐れも出ている。国連安保理はこの問題に対応するため、緊急会合を開くことで合意した。

グルジア軍司令官は8日、グルジアテレビを通じ「われわれが一方的に停戦したにもかかわらず、独立派が攻撃を継続した。秩序回復のため攻撃に踏み切った」と説明した。

グルジアのサーカシビリ大統領は7日夜、国民向けテレビ演説で独立派政府に「グルジア領内での最大限の自治」を提案し、ロシアに「保証人」となるよう求めていた。

ロシアの強攻策

http://mainichi.jp/select/world/news/20080809k0000m030145000c.html

メドベージェフ大統領は8日、「犯罪者は罰せられなければならない」とグルジア側を強く非難した。

NATOの声明

http://mainichi.jp/select/world/news/20080809ddm007030058000c.html

グルジアからの分離独立を求める南オセチア自治州に対するグルジア軍の攻撃を受け、北大西洋条約機構NATO)のデホープスヘッフェル事務総長は8日、事態に懸念を表明、全当事者に対し「軍事衝突の即時停止と直接対話」を求める声明を発表した。

国連安保理決裂(露と米英仏)

http://mainichi.jp/select/world/news/20080809k0000e030009000c.html

安保理各国は状況への懸念と停戦の必要性では合意しているが、紛争当事者武力行使の放棄を求めるロシアに対し、米英仏は「紛争当事者武力行使放棄」がグルジアの自衛行動をも規制する可能性があると主張し、対立している。

EUの対応

http://mainichi.jp/select/world/news/20080809k0000e030028000c.html

使節団派遣はクシュネル外相南オセチア情勢の悪化を重く見て、米国、OSCEの担当者協議の上、決めた。仏政府は声明で「敵対行為の停止と交渉の速やかな開始」を呼びかけ、ロシア側に対して「グルジアの主権と領土の一体性の尊重」を促した。

また、EUのソラナ共通外交安全保障上級代表は8日、ラブロフ露外相、ツケシェラシビリ・グルジア外相と相次いで電話協議し、即時停戦を求めた。EU行政府欧州委員会報道官も同日、記者会見で「信頼醸成措置による紛争解決に向け、貢献を拡大する用意がある」と述べた。

日本外務大臣の反応

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080809k0000e010042000c.html

高村正彦外相は9日午前、南オセチア自治州をめぐるロシアグルジアの武力衝突激化に対し「深刻な懸念と憂慮を表明する」との談話を発表した。

「すべての当事者」に「武力行使の即時停止」を要求。「グルジアの領土一体性が尊重されることを期待する」として同自治州の独立は支持できないとの立場を示し、当事者間の対話による早期の事態収拾を促した。

ライス米国長官の反応

http://mainichi.jp/select/world/news/20080809k0000e030008000c.html

ライス米国長官は8日、ロシアに対して「航空機ミサイルによる攻撃を中止し、グルジアの領土の一体性を尊重して戦闘部隊を撤退させることを求める」との声明を発表した。

政府南オセチアの分離独立は認められないとの姿勢を明確にしており、ロシアの軍事介入に強く反発している。

1400人死亡?

http://mainichi.jp/select/world/news/20080809dde001030007000c.html

グルジアのサーカシビリ大統領は8日深夜、テレビを通じ、ロシア軍空爆南オセチアへの進攻作戦でグルジア軍兵士ら30人が死亡したと述べた。グルジアテレビロシア軍黒海沿岸のグルジア港湾都市ポチなどを空爆したと報じ、首都トビリシでもロシア軍空爆を警戒して住民の避難や「戦略的な施設や重要国家機関」の撤退が始まったと伝えた。ポチへの空爆についてロシア側は確認していない。

福田首相の反応

http://mainichi.jp/select/world/news/20080810k0000m010024000c.html

ロシア人道支援に全力を挙げる方針

http://mainichi.jp/select/world/news/20080810k0000m030079000c.html

ロシアメドベージェフ大統領は9日、グルジア軍が進攻した南オセチア自治州の現状を「人道上の大惨事」と指摘

グルジア、「戦時状態」承認

http://mainichi.jp/photo/news/20080810k0000m030078000c.html

大統領によると、戦時状態の承認戒厳令非常事態宣言を超えるもので、戦闘への総動員態勢を組むことを意味しているという。大統領は9日の会見で「グルジアは負けない」とあくまで戦闘を続ける考えを示した。

メドベージェフ大統領は9日、「住民を守る必要がある」として停戦には応じない考えを示した。

ロイター通信によると、ロシアのアブハジアへの攻撃呼応し、独立派武装勢力も戦闘準備を始めた。

素人なんで、もっとちゃんとしたのをえらい人お願いします。

あと、こういうときのソースってどこを引っ張るのがよいんでしょうか?

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん