はてなキーワード: 情報格差とは
個人的には紙で購読していたら1日まるごと見られるのにコストの低いネットだと1本単位になるのが納得いかないけれど。
これによって「最新ニュースに誰でもアクセスできる」というある種のユートピアは終わった。
これから訪れるのは「金がないとニュースも見れない」という渇ききった荒れ地だ。
それによって情報格差は今までと比較にならないぐらい加速していくだろう。
キュレーションアプリを入れておけば主要なニュースには目を通せるという一種の平等の時代は終わったのだ。
集められたニュースを見てクリックしてもそこから金を払わないとニュースを読めないのだから。
新聞離れ、テレビ離れ、そして新聞各社のサイト有料化によって、日本人はいよいよニュースを見ない民族、すわなち土人へと還っていく。
そこから先は「資本家しか水を飲めない」砂漠での、フェイクや嘘松が荒れ狂う狂騒(ポリフォニー)とH・G・ウェルズ『タイム・マシン』的なディストピアだ。
医療サービスが買えないということはすなわち「何も悪くないのに苦しんで死ぬ」ことである。また、大昔は宗教がそうであったのかもしれないが、代替サービスも少ない。よってある程度価格が高くても買われるサービスである。一方、人間年をとるとあちこち悪くなるので、価格が一定程度安いと需要が爆発的に増えるサービスでもある。
要は、価格がニーズや需要を反映せず、言い換えれば価格感応度が低く非常にいびつな需要曲線を形成するサービスである。
(更には、供給が滞ると社会不安を招くので採算度外視で供給されがちであるとか、需要者たる患者と供給者たる医師とのサービスに関する情報格差が激しい、等の特徴もある。)
以上から、医療サービスは自由に市場で売り買いするのが難しいサービスである。米国を除く多くの国では、医療サービスは規制され市場の仕組みに寄らない形で供給されている。
人間年をとるとあちこち悪くなるとはいうものの、壮年までは健康な人の方が圧倒的に多い。一方、医療サービスは決して安いサービスではない。よって、「多くの人から少しづつお金を集め不幸にも病気になった人に支払う」という保険の原理に良く馴染む。
医療サービスは市場の仕組みに寄らない形で供給されており、その供給量は保険金の総額で決まる。保険料が十分安ければ上述どおり需要は増えるので、保険金の総額=供給量=需要量となる。
医療サービスは一般的に決して安いサービスではない。供給側も多くの資源を投入する必要がある。専門性が高く、収入が少なくなったからといって別業種に転換するのは難しい。一方で、ニーズの総体ではなく保険金の総額という制約のもと供給が決まるので、国が医療保険を運営している場合、どうしてもサービス価格に下押しの圧力が掛かる。価格がニーズや需要を反映しないことは供給側資源価格でも同じなので、すなわち、何もしなければ「医師が離散しない程度」までサービス価格は下がることになる。実際、冷戦期の東欧諸国では上記の事態に陥った国もある。
医師会が強力な政治力のもと、(医師の品質管理的な意味合いもあって)医師数を抑制気味に保ち、よって個々の医師の収入を高止まりさせることに成功した。
一方で、価格がニーズや需要を反映しないので、供給者サイドでの人や資源の配分に価格情報(≒優秀な人は高い収入の場所へ、そうでない人はそれなりに)は使えない。よって、基本的には厳しい上下関係の下、医局が各所のバランスを取って独善的に決めていた。個々の医師に自由は少ないが、「若い時には医局に居て激務に耐え年を取ったら開業医になって高収入と余裕を得る」というキャリアパスで報いていた面がある。但し、このキャリアパスの仕組みは本質的にヤクザの鉄砲玉と同じである。
また、このキャリアパスでは常に開業医が大学病院勤務医の先輩になるので、医師会は開業医の発言力が圧倒的に高い組織であった。
医師に自由がなく医局が独善的に全て決めるということはさすがに前近代的だということで、この仕組みは弱まった。
そうなると、医療サービスの特殊な需給構造の中で、個々の医師が自らの経済合理性・医師としての信念でものごとを決めていくことになる。価格がニーズや需要を反映しないこととは、供給者サイドでいえば優秀な医師もそうでない医師も一件は一件で受け取りは同じ、ということである。
ここで生じたことは「中庸への集中」であった。保険金総額の制約があり、品質を過度に磨いても固定価格であることから、リスクを抑えながらその中で品質を保ち十分な件数をこなすことが多くの医師の最適行動になる。
最新情報に数年遅れをとる若いうちの僻地勤務はダメ、高収入でも業務はきつく医療訴訟のターゲットにされやすい外科はダメ、必要性は高くても医療訴訟のターゲットにされやすい産婦人科はダメ、等。これらは社会的意義もニーズも大きいが、そもそも自由に市場で売り買いできない医療サービスでは、「リスクに見合う価格」はもとからない。個々の医師がこれらを行う合理性は全くない。
結果として、個々の信念に頼るか、負担は大きくなっても別枠で予算を確保して充てることになる。
女子が外科等を選ばないということは、女子の方がより合理的な選択をしているということである。もしくはリスク許容量が少ない状況であるということである。
「技術(ハサミやコンパス)」を持つ先進国と「資源(紙)」を持つ途上国など複数の国に別れて遊ぶことで現実世界の貿易経済の理解を深めることが目的。
tweet主は「お金をつくる」と言っていたが正しくは「製品をつくる」。
各国は規格を定められた製品をつくる。「世界銀行」役はそれらを審査し買い取る。
本来の貿易ゲームのルールは tweet されたものよりかなり複雑。
10年の歳月で記憶が風化したのか、それとも先生がアレンジして単純化したのかもしれない。
詳しく知りたい人はこちらをどうぞ:
tweet主の話にあった「出稼ぎ労働」や「属国化」は自発的に起こり得る展開として最初から想定されている。
他にも面白い事例がたくさん載っている。例えば
はてブではCくんの実在が疑われているようだけれども、素直に読むとCくんはゲーム経験者なのだとおもう。
というのもCくんの口にした「長方形の暴落」「世界銀行の存在」はオリジナルの貿易ゲームに存在する重要要素だから。
ゲームが始まると何も知らない参加者は作りやすい長方形ばかりつくっていく。そのうち市場の長方形が過剰になり暴落する → 長方形しか作れない後進国が大打撃を受ける。というのが基本的なシナリオ。ちなみに長方形とは現実における第一次産業のことである。
また貿易ゲームでは情報格差も扱っている。例えば「シールを貼ると価値が数十倍になる」という情報は先進国のみに知らされている。先進国は後進国を騙してシールを買い叩いて行く様が見られる。
先にあげたリンクの事例を読んで行くとC君の行動はとりたてて異常ではないということがわかると思う。まあとにかく面白いからさっきのリンク先読んでみてよ。
余談だけど今回色々読んだ中ではこのブコメがすごいなと思った:
razik 検証乙/元ネタブコメでも書いたけど、勝利条件は「自分のチームの所持金が1位になること」なので『世界連合を作って全員同じチームになることで全員勝利した』回があったと講師に教えられたのが今でもすごいと思う。
全員が一位。国の境なく協力できるから最も効率的に生産できる。このゲームの趣旨からみると最高の解答だろうなと思った。
Windfola 唯一の消費材である紙が無限供給・価格変動がない時点で根本的にゲーム性が異なるよね。まあCがそこら辺逆手に取った可能性はあるとは思うけど。
紙(資源)は有限。道具を持っているが紙1枚の先進国と、紙は8枚あるけれども道具はない後進国。
交渉なく進めると資源のない先進国は複雑で価値の高い製品を少量生産し、後進国は価値が低いが道具がなくても作れる長方形を大量生産して生き延びようとする。
そして長方形が市場に溢れて大暴落。この段階になって道具を借りようと交渉すると後進国が先進国に搾取されてしまう。
みたいなかんじですかね。
これらの記事が話題になっているので田舎出身の私の事をここに書いておこうと思う。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55505
私は今年で30才を迎える正真正銘、東北の田舎底辺校出身、都内勤務の人間である。
私の両親は共に高卒で父親は土木業、母親はスナックのママという家庭に育った。
勉強しろと言われたことは人生で一度もなく、部活動やアルバイトをして早めに社会勉強をしろといって育てられ、中学生の時から新聞配達をはじめ、高校に入ってからはコンビニ、スーパー、引越し屋のアルバイト等をしながらお小遣いを自分で稼いでいた。
テストが赤点であっても宿題をやらなくても怒られることがなく、お小遣いが貰えなかったため自分でアルバイトし、また勉強を疎かにしてバイトを増やしても怒られない家庭だったので、お小遣いが欲しかった私は勉強はまったくせずアルバイトに精を出し稼いだお金はゲームに費やして過ごした。
さらに遡ると小学校低学年の時に分数の計算でつまづいていた私は家で父親に宿題を見てもらおうとしたが「わからないからオレに聞かないで」と一蹴された事もあった。
さてそんな環境で育った私が高校三年生を迎えた時に進路について考える必要性がでてきた、周りの友人に話を聞くとだいたいが就職するか専門学校に進学すると言い、大学に進学すると答えるものはクラスに1、2人くらいだったと思う。
私も友人同様、当時ハマっていた漫画やゲームの影響で車関連の専門学校に進学しようと思ったが家庭の環境がちょうど悪くなっていた時期でもあり進学するのが厳しかったため進学をせず、また就職するわけでもなく、アルバイトして貯めたお金で東京に上京しフリーターになった。
私は当時、専門学校は自分が就きたい職業の専門性を磨くという場所でとても大切な場所だと思っていたのに対し、大学に行く意味というのが全くわからなかった。
大学に行っても中学のように相変わらず”将来役に立つとは思えない”5教科を勉強する場所と思っていたのだった。
そこで、そもそも大学に行く意味がわからない私が、その大学に入るために1年ないし2年かけて大学に入る勉強をするという予備校生に出会ったのだから私にはとても衝撃的な出来事だった。
しかし、それからそのバイト先で出会うさまざま大学生と仲良くなるにつれ自分の考えがおかしかった事に気づかされていく。
そのバイト先では東大生、慶應生、早稲田生、明大生と、日本で上位に位置付けられる大学生達と出会い、仲良くなり、彼らの頭の良さ、教養の高さ、人間性、将来目指している(自分とはまるで縁のない)職業、育ちの良さを目の当たりにしてしまったのだった。
また彼らと話していて大学というのがどういう場所か想像することができ、その中で私がショックだったのが、彼らには当たり前のように配られている弁護士、官僚、新卒で大企業に入るというエントリーチケットを私は持っていないという事だった。
もちろん全員が夢叶うわけではないが、そもそも私は今のままではそのエントリーチケットすら持っておらず彼らとは全く別の人生を歩まないと行けないんだという事実にその時初めて気が付いたのであった。
そもそもそれまではそんな職業に就く人や、目指す人が自分と同い年にいるという事をまったく想像すらできなかったのだ。
医者や弁護士は元より大企業で働くサラリーマンですらどこか異世界の話、自分とはまるで縁のないものと思っていたのだ。(プロ野球選手や芸能人を思い浮かべればわかりやすいだろうか?)
彼らは小中高と勉強をしてきて、当たり前のように塾に通い、進学校に入学し、予備校に入り模試を受け、入試を受けいい大学に入る。
これらが彼らの周りでは至極当たり前のことで、彼らにしてみれば私の方が異端児だったのだ。
その時19才の私は、例えるならレースをしていてスタート地点から1/3程度進んでから貴方が走っているのはコースではないのでコースを外れた地点まで戻ってレースに戻って下さいと言われているようなとても理不尽な感覚に襲われた。(コースアウトしていたのであれば、コースを外れたその瞬間に教えてくれないとあまりに先行者と差がつき過ぎて追いつく事ができないよと)
私の場合はスタートした時点で明後日の方向に走ってしまったか、スタート地点をグルグルと回っていたのだ。
そして世の中の仕組みを教えてくれなかった両親や生まれ育った田舎を恨むようになった。
誰も世の中のルールを教えてくれなかった、知ってさえいれば努力ができたはずだと涙する事もあった。
間はだいぶ端折るが、その後私は一念発起し世間一般にブラックと呼ばれるような待遇の零細企業に就職し、自分で学費を捻出し国立の夜間大学へ通い、無事卒業し、転職をして最終的に東証一部に上場している業界の大手企業に勤める事ができた。
私はまだ人生のやり直しが聞く時期に、たまたま運良くバイト先でそういった人たちと巡り会うことができ、気がつき、努力ができた為、今はそれなりに普通の暮らしを送ることができているが、もしそういった気づきが今だになければ30才の今フリーターを続けていた可能性もある。
世の中には私が若かった頃と同じような境遇の人が沢山いて、そういう人たちに勉強してこなかった自分が悪いんじゃんと一蹴することは簡単だが、そもそも勉強の意義を知らない人は勉強するはずもなく、単に怠けて努力しない人とは違うということである。
そして私は宝くじに当たったのと同じように運良く気がつくことができた為、そこから脱出できたのである。
もし全員が生まれた瞬間に同じカードを配られていたとしたら、それをどう使おうが(または使わないか)は個人の勝手だが、はなから配られたカードが違うのでは理不尽である。
頑張って主張してるとこ申し訳ないが東京が羨ましいなど1回も思ったことが無い。
15年以上前に大学&就職で上京したが、数年経って実家とは全然違う地方都市へ転勤した。何年か勤めてその会社辞めたけど、東京や実家に戻ることなくそのまま住み着いた。
会社に徒歩や自転車で行ける距離の家賃も大したことないし、賃貸嫌なら買っても安いし、車も普通に持てるし、飲んでタクシーで帰っても1000円くらいだし。
ネットのおかげで情報格差はほとんどないし、アマゾンやネット通販使えば必要なものは大抵何でも手に入る。全く困ったことが無い。
どうしても東京に行く必要があったら(仕事とかイベント?)飛行機行けば良いだけで、別に東京に常駐する必要って全然ないと思うけどな?
(https://anond.hatelabo.jp/20180222122743とかhttps://anond.hatelabo.jp/20180222120610とか)みたいなのが出て来るのも、情報格差なのかなーと思う。
現実の昭和の中流専業主婦は家事育児介護やらされて節約しまくりながら姑のいびりに耐える存在であって決して楽ではなかった。
それでも更に仕事もやらされる下層の嫁と比べたらマシだから、下層からは憧れられていたけど。
多分その増田たちは、昭和の専業主婦と聞くとサザエさんみたいなのしか想像つかないんだろう。
サザエさんなんて自分の親と同居で気楽な身分、夫は性格良し、金の苦労なし、育児の苦労なし(タラみたいな手のかからない3歳児現実にいねーよ)、介護なし、と
全く現実味がないのに。
しかし、入った場所はデスマーチだし、出るはずのボーナスが突然でなかったりと
兎に角酷いところだった。
結局、そこでは2年働いたけど、残っていたら大変なことになっていたと思う。
そこでの体験はとても苦々しいものだったけど、今思えば悪くない経験だった。
自分のことを守れるのは自分だけということを身を持ってに知ることができたからだ。
自分にとって幸運だったのは、大学時代からインターネットを使っていて
折しも金融ビッグバンで、ネット証券やFX会社が出来て個人にも取引が解禁されつつあった。
自分は会社以外から収入を得ることの重要性について転職したあたりから感じ初めていたので
この話を見たとき速攻飛びついた。
就職したての安月給の小僧がどうこうできるものではなかったのだ。
さらに現在のビットコインのように流動性を心配する必要もない。
その後は、いろいろな紆余曲折があったけど、10万で始めた口座は
追加金額も含めてだけど8桁を超えた。
万人にお勧めできる方法ではないけど、逆転を狙うなら投資するしかない。
就職氷河期世代は正社員に無事なれた人もかなり不遇な目にあってる気がする。
昇進しても仕事が増えるだけで、給料があまり上がらないことに不満を感じている。
それだったら、副業したほうがいいよねという感じで大抵の人は株式やFXをやっていると思う。
就職氷河期世代は、雇用で冷遇され、さらに情報格差でも大きく差がついた。
湯〜園地に行ってきた。
新聞テレビネットニュース、多くのメディアが取り上げ、初日には指原莉乃も来園。
収支の部分はわからないが、動画が再生されたら実現→再生されたので本当にやります→地元のさびれた遊園地を活用して実現しました、というストーリーはもちろん、露出・評判ともに素晴らしく、大成功といっていいと思う。
実際、行ってみてとても楽しかった。
アトラクションは古い遊園地のそのままだけど、ちょっとの工夫で「湯〜園地」ナイズドされていたし、
1000人規模のボランティアスタッフはおじさんもおばさんもいて、めちゃくちゃに親切だった。接客に慣れていない人も多かったけれど、とにかく楽しんでもらおうという気概であふれていた。
薬剤師会の腕章をつけた人たちが経口補水液を沢山配っていて、熱中症予防につとめているのが伺えるし、
そもそもの別府のコンテンツ力、コンテンツを活かす発想力、発想をかたちにする実現力、すべてが備わった地域活性の手本となる好例だったと思う。
別府市長の自治体を動かす力は知らないけれど、彼自身のキャラクターも素敵だった。
でも、湯〜園地が成功した理由はやはり、クラウドファンディングで支援した人、事前に公式サイトで購入した人だけが入園できる仕組みだったからではないだろうか。
これから書くことは私の偏見だし、決して自分のSNSでは書けないようなことだが、はっきりと感じたことなので残しておきたい。
先ほど私が書いた「成功した理由」とは、報道やソーシャルでポジティブな反応がほとんどで、来場者の満足度が高い理由を指す。つまり開催中にうまくいった要因である。
こういったイベントは、大々的に開催が報道されることで、興味を持ち始める層がいる。
イベントを開催するまでのストーリーや努力を知っている事前購入者とは情報格差がある。思い入れや支援の想いが違う。
端的に言えば、前者は往々にして民度が低いんだろうと私は考えた。
湯〜園地の中はゴミなんて全く落ちていなかったし、ボランティアスタッフにいちゃもんを付ける客や、トラブルを起こすような客、列をきちんと守れない客がどこにもいなかった。
頭の悪そうな人はおらず、理解のある人ばかりだったと思う。
スタッフのオペレーションが悪いだの、待ち時間が長すぎるだの、衛生面が気になるだの、MAPがわかりにくいだの、別府駅-ラクテンチ間の誘導がよくないだの、悪いことを言おうと思えばいくらでも言える。
でも事前購入者は、どれだけ別府市民ががんばって、工夫を凝らしてくれたものだかはよくわかる。
ちょっと至らなくても、かなりの手づくりでも、ただただ実現したことに驚くし、嬉しいし、なんだって目をつぶれるのだ。
当日券を求めるような層は、他の遊園地と同じようなスムーズな対応、洗練されたおもてなしを求めるのではないだろうか。
クラウドファンディングを触ったこともないようなリテラシーの低い層は、正直なところ民度も低いのではないか。
そもそも母子健康法とか母子手帳。なんかおかしい。親子手帳じゃないの。父にも手帳くれよ。
男と女では育児に対する情報量格差が大きい。ここ重要。育児に関する情報は母目線ばっか。差別だっつーの。
そんななか「父は育児の指示待ちするな」というのはおかしい。それまで妊娠判明から1年近く自分一人でやってきたことを
急に指示なく他人がそれを担うというのは不可能でしょ。サイコかよ。
本題。イクメンという文脈は非効率。男は基本的にモテたいために努力する動物。だからと言ってイケメンと同じ文脈に育児をのせたところで
モテる必要がない、場合によってはモテてはいけないときに、イケメン文脈の型にはまろうと考える男は少ない。
男性が育児に参加するモチベーション喚起の方向性としては義務・責務文脈が有益。育児はミッションである。
男はゴール設定してtodoをスケジュールに落とせばこなしていくようにできている。太古より遺伝子に刻まれている。
狩り、稲作、戦争、仕事、ゲーム。たいていミッションそんなもん。モテる文脈ではなくミッション文脈。
まずゴールは「高校に入学」「自分の人生のかじ取り、お金の使い方などが自己判断できるようになっている」
「生まれてきたことに感謝し喜んで生きている」という状態にすることあたり。漠としているが重要。
んで妊娠中の早期から父としてというより親としてやるべきことをtodo化する。
父だと最初に父母というキャラクター前提の分担論になってしまう。親として等しく負担すべき義務責務を認識したうえで
授乳などの一部例外を除き、育休・業務状況などそれぞれ投入可能な時間を鑑みて、役割分担を決めてtodoに落とす。
それからはイベントごとの達成感で進んでいく。3歳まで、小学校入学まで、小学校、中学校。
徐々に教育から自立、自己責任に力をいれた育児ミッションになっていくだろう。
このミッションの投資リターンは直接的なフィードバック、たとえば結婚式の「おとうさんおかあさんありがとう」でもいいし
結局は「子どもが社会貢献すること」なのだろう。職業貴賤なく。ついでに納税まで。
それまでセットで教育の義務、すなわち育児ミッション。さー達成してやろうぜ。
長く書きます。お金の話の経験とかも、少しでも参考にしてください。
10年前のVistaが搭載されていた頃の家電量販店で一番安かったCeleron 1コア メモリ1GB グラボなしノートだからプログラミングに向いてないのかもしれない
お金のない環境を整えられない学生はつらいよね。明らかに札束で殴れず時間を使って損してる。
twitterできないメインで使えないのもまず、重すぎるからっていうのもありそう。
スペックが足りてなさすぎる。まずは6,7万出してスペックを整えよう。
すごい人たちは幼少の頃からパソコンがあって、パソコンをいじるだけの時間があって、承認されてる。
しかも、コミュ症だとかなんだかんだ言いながらも、ネットではきちんと弾けてるし、人望もある。
彼らを理解するのはすっごく難しい。
経済格差が多すぎて、彼らが積んできた経験と持っている環境が違いすぎるから。
プログラム自体は数学を解くようですごく楽しいのだけれど、なぜ苦しい勉強をしながらプログラムをずっとやっていられるのかわからない。
環境はMac(高すぎて揃えるなんてとんでもない)じゃないから、先人たちの簡単に手順化された知恵を受けづらく、プログラムの環境をととえるまでが大変だし、
ライブラリ関係のエラーコードは自分の力で、ライブラリを見つけに行かないとダメで、ウェブで検索しても彼らよりもずっと時間がかかる。
そこをきちんと理解したうえで、自分がどこまでやりたいのか、どうしてやりたいのか
自分はプログラマに向いているのか、考えながら、勉強していったほうが良い。
ちなみに私はプログラムを解くの好きだったし、ある程度は得意だった。
ADHDと自閉症混じってるから、だから職人的なことをやりたかったし、テストをかけば不注意で大きな損失を出す可能性も低くなる。
だからプログラマを目指しているし、プログラマとして就職するつもりなんだよね。
私も無名で、プログラム力的にはpaizaのSランクは、後ちょっと足りない、運が良ければ成功するんじゃない?ってレベル。
ツイッタランドのすごい人たちは目指すと疲れるだけなのでほどほどにね。
彼らは多分余裕綽々でS取れる。
paizaの出題は競技プログラムの一種で、競技プログラムっていうのはある程度出題の仕方が似通ってる。
複数回解いていると昔に残ったコードとか再利用できたりするから有利になるっていうのもある。
ゲームで例えるとRPG好きな奴にFPSやらせても全く活躍できないけど、FPSが得意な奴に別のFPSゲーやらせてもできたりするでしょ。
開発のジャンルの違いがあることは覚えといて。
Mac買えなくて開発環境として選ぶなら,windowsよりlinuxのほうが良い。
windowsだと環境整える前にストレスがやばいし、パソコンが死んだ場合のストレスもやばい。
あと、古いパソコンだとUSBブートができなかったのも割とめんどくさかったし、回線がめちゃくちゃ低速だったから、ISOファイルのダウンロードに半日かかってたかな。
VirtualBoxはすごいスペック持っている人が使うものなので、買い換えないならクリーンインストールかデュアルブート推奨。
ubuntuにしとけば、ウイルス系もあんまり構う必要性がなくなるからね。
起動にVirtualBox起動に数分待って、端末以外を使おうとすると固まるみたいなことやってると辛さが溜まるから。
デビットカードでも行ける。
するが銀行に口座を作ってデビットカードを申しこめば、20歳以下でもなんとかなる。(年齢によっては親の同意は必要だけど)
2,3週間かかるけど、デビットカード作っておくことで色々なサービスを体験できるようになるのは選択肢を増やすにあたって重要なことだから是非。
一応著名なプログラマーをTwitterでフォローしてるけど、ご飯の画像を載せてたり、若者の僕には通じない寒いギャク連発してたり、ロリっぽい画像をRTしてたりと、twitterはメインの情報収集としては利用してない。
ネット上は怖い人もたくさんいるし、まさかりがちょくちょく飛んでくるけど、変にウケると拡散してくれて色々な人が声をかけてくれるのも確かだったりする。
ゆっくりと自分の使い方を覚えていけば少しずつ楽しめると思う。
実際、SNSは情報の精度としては当てにならないし、勉強のためってSNSを使うとストレスで辛くなった。
自分の好きな人だけをフォローすると精神安定するよ、あとフォロー返しはやる必要はない。やってるとTL荒れるからね。
(リストとか使いこなせるなら別なんだろうけどね)
おすすめ度は◎○△であらわす。
おすすめ度:◎ 条件:最低で6,7万円のお金が必要。 おすすめはlenovoのeシリーズ。 重いけど、コスパは良好比較的安めに上がってキーボードも打ちやすいのが良い。 いまはcorei5, メモリ8GBの使ってて、大体(重めのゲーム以外)したいことはなんとかなる。 SSDはあったら便利だけど、一番重要なのはメモリな。 開発したいなら8GBは必須。 (苦労話: 古すぎてノートなのにキーボードを常時接続必要だったり、画像が多いサイトはブラウザを選ぶ必要があったり、何よりもIDEが使えなくて辛かった。 windows vistaのupdateで数日固まったり、ゴミでしかなかった。 )
おすすめ度:◎ 条件:契約できる年齢か、親の同意(年4万円くらいの出費)が必要 何をするにもまず回線速度が遅いと話にならない。 IDE落としたり、クラウドにファイル上げたり、AWS使う時のアップロードとか、音声会話とか。 〇〇をしてみたいと思ったら,ダウンロードに時間がかからないことは、モチベーションのためにめちゃくちゃ大切。 (苦労話: ISOファイルをダウンロードするのに半日かかるのが普通だと思ってたけど、 まともな光回線+まともなルータを利用したら、ダウンロードに1時間ちょいになってびっくりした。 特に古いルータだったりするとボルトネックになったりする。 )
おすすめ度:○ 条件:linuxで生きていくという覚悟 windowsよりは快適。 他のlinuxISOファイルを焼いたりするときにちょっと苦労するかもしれないし、軽いの選ぶと良いかも。 実際普段使うものがネットとプログラムツールだけだったから、なんとかなったし、ゲームの選択肢が強制的に排除されるので、 少しはプログラムに触りやすくなるかもしれない。 (苦労話: エクセル、パワポ必要とか言われた時に、officeのレイアウトで死んだりする。 資料はPDFな。 買い換えない場合のクリーンインストールは↓ 昔のパソコンでもLinuxとか入れればそれなりに動くよっていう人はいるけど、やっぱり社会的な通信網と平均的なマシンスペックが上がっているせいで、ウェブ自体が要求するスペックも上がってて低スペックだとつらい。 ブラウザはw3mとか使って、端末タブを開いてvimで開発してた。 なんでかって言うと普通にブラウザ使うとレスポンスが重すぎたから。 でもその使いづらさの分だけ損してるんだよね。 )
おすすめ度:○ 条件:電車代などの交通費を用意可能 できること: 他人に触発されるタイプなら、すごい人たちの興味の方向を見て学ぶ方向が増えるかもしれない。 後は交通費と宿泊費の出る勉強会なんてものもあるので応募してみると良いかもしれない。 高校生なら、交通費出してくれるっていう太っ腹な勉強会もちらほらある。 一、二回は顔出し推奨。 欠点はあって、コミュ症は治らないので、友達ができるとは限らない。
おすすめ度:△ 条件:家庭環境による できること: 自分の向上心による。 大学生になって一人暮らしになったら、パソコンに触れる時間は多くなったとは思う。 (勉強しているとは言っていない)
おすすめ度:○ 条件:3,4万円の出費 できること: まず、パソコンを長時間触っていても疲れなくなる。 デスクの高さと椅子の高さはとても大切なもの。 疲れなくなるし、指が攣りそうになることもない。 机の高さはきちんと調べたほうが良い、あってることが重要 今使っているのは1万ちょいの新品デスク(ニッセンのフリーテーブル)と3万弱の中古のオフィスチェア 基本的に3000円位のデスクは耐久性と高さがゴミだったりするので注意。 机は http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/38727329.html の66のテンプレを見ておくと良いかな。 (苦労話: しかもノートパソコンでデスクと椅子がなくて狭いこたつの上か100均で買ってきた台の上で、パソコンを使っていたからパソコンの位置の高さが合わなくて姿勢がどうしても悪くなるせいで長時間パソコンをいじることもできなかった。 後は寝ながらパソコンをいじるみたいなみたいな堕落生活してたら、筋肉が硬直してまともに手を握れなくなって、医者にかかることになって1万円程度お金がかかったし、 2ヶ月位まともにパソコン触れなくなった。 ちょうどその時期は、筆記用具をほとんど使わない単位だけだったから良かったものの、他の単位とってたらもっと治療に時間がかかったかもね。 )
おすすめ度:○ 条件:それなりのスペックのパソコン、それなり大きさのディスプレイ できること: 設定しなくても、複数のファイルから補完が聞くし、フォルダ内の全てのファイルから検索、置換ができるのが良い。 ただし、ディスプレイが小さいと実際に開発できる範囲が小さくなるのは注意。 (苦労話: IDEは普通に使えるなら作業効率が全く違って、設定少なくても補完も他のファイルやライブラリから保管してくれるたりする。 でも、昔の環境だとeclipseはフリーソフトだけど環境整えるまでが辛いし、重いしで、開くとブラウザすらまともに操作できなくのが辛い。 だから、ブラウザでチュートリアルとか見ててもパソコンに待たされてストレスだった。 まともに使うには設定がめちゃくちゃ必要なのは実際疲れた。 (ac.jpのメールアドレスは必要だけど)学生無料なIDEでjetbrains製品があるけど、設定しなきゃダメなvimとかと違ってマウスで操作できるのがすごい良い。 端末ではコピペが簡単にできなくて、数は少ないけどよくあるミスが、間違えてcommandモードで貼り付けてやり直したり、vimのline numberの設定をいじらずにvimからコピペができる。 コレだけでイライラ具合が全然変わる。 )
おすすめ度:◎ 条件:図書館や図書室で本を注文できるか、本があるか できること: プログラムの能力が向上する。 おすすめされている本を探すと良い。 プログラム初学者なら、ネットだけで勉強するよりは効率がある。 とりあえず、やりたいことなくて、プログラム力をただ上げておきたい場合は、 競技プログラムやりたいとしても下の順番で進めると良いかもしれない。 あと、プログラムには自分が到達しているところまでで言うと、次の順で壁があって能力が足りないと行き詰まることがある。 >> 関数化 → クラス化 (→ ポインター) → 再帰 → 関数型言語 << 数年かけて勉強して次の段階に勧めないならプログラマは諦めたほうが良いかもしれない。 (能力が足りないのは上司も自分もつらくなるよ)
おすすめ度:○ 条件:1万円弱のお金 できること: ノートパソコンなら2個の画面を使えると作業効率が違う。 特に手打ち系のコーディング練習とかがめちゃくちゃ捗るようになる。 (苦労話: IDE系列は画面を割と占拠するので、ノートパソコンの狭い画面だと辛い。 でも大きすぎる画面だと持ち運べなくなるのでダメ。 画素数が上がればその分だけ小さく表現ができるので、画面サイズが同じでも画素数が違うとかなり大きさが違って見えたりする。 )
おすすめ度:○ 条件:学力があること努力すること、覚悟 できること: 奨学金を利用して環境を整えたり、時間が増えるから更に勉強できる。 プログラム関係もそれ以外も就職先が増える。 また、これからの転職したくなった時に逃げ道が増える。 欠点、国立は安いけど、入学にそれ相応の努力が必要。私立行けるなら、苦労してないと思う。 あと免除制度っていうのがあるから、そういうのも利用しつつ費用を安く上げよう
おすすめ度:○ 条件:年齢(か、親の同意) できること: ちょっとした電子払いができるようになる。 多重債務は起こらない。 欠点としては、定期払いはできないので携帯の契約とかはできないことに注意。
低スペックのパソコンしか無いのは、多分家庭環境のせいでもあって、
君がアルバイトもできるかどうかわからないし、アルバイトしてもそのお金が君のもとに入ってくるかはわからない。
お金も無限にあるわけじゃないし、時には経済格差を感じて辛くなることもあるだろう。
少ないお金の中でうまくやりくりして、それでも自分の力にしていってほしい。
(お金が潤沢にあるなら親を説き伏せることをがんばって)
応援してるよ。
何かのテーマに対して、過度の演出で同情を誘うやり方が批判されてるんだよ。
これなんて、視聴者のそういう志向に乗っかってやれって魂胆でしょ?
ファミコンを買ってもらえなかったおいらが段ボール箱と蒲鉾板でゲーム機作って気を紛らせてたことを思い出したわけだけど、
(そして、インパクトがあったからこそこうして話題になってるわけだけど)
金がない、というのはきっとそうなのだろう。
進学に必要な現金がないということも、そうなった経緯はともかく、事実はまあ、そうなのかもしれない。
相対的貧困だとか貧乏人は趣味から逃げられないとか、それはそれで背景としてあるのだろうけど、
もっとガチガチに、所得の使い道に選択肢なんてない貧困家庭を差し置いて、
この家庭をもってこれこそ「貧困」だ!ってやることが問題提起として本当に正しいの?
趣味に関しての情報はしっかり集めてそれを楽しんでいるわけで、
パソコンがいくらで売ってるかなんて情報はその気になれば簡単に手に入る。
そして、選択さえすればちゃんと買うこともできる。
仮にそこに同情できることがあるとすれば「経済的観念に欠けていることの哀れ」くらい。
この人たちに必要なのは金銭的な支援ではなくて、マトモな経済的観念ではないの?
この事例をも社会問題としての貧困だというのなら、趣味と生活のバランスを欠いてりゃいいわけで、
「フェラーリ乗り回してたら金がなくて…」なんてのも社会が支えなきゃなの?
この件のあちこちで「貧困ビジネス」なんて言葉が出てきてるけど、これが一番問題だと思っていて。
本当に支援が必要な、ガチガチの貧困家庭さえ、この件のせいで変な色メガネで見られ、
社会的に(=近所の評判的に、あるいは当事者自身が抱く支援は恥みたいな意識で)
すごく良いこと書いてあったのですが参考にしようとしたらサイトが消えいたので、魚拓から転載。
働・学・遊・美をミックスしましょう
計画は役に立たないが、計画することは不可欠だ。
by ドワイト・D・アイゼンハワー(第34代アメリカ大統領)
人を最もダメにするのは「全体像」を見せずに「部分的なこと」をずっとさせること。
これ続けてると何も考える力のない指示待ち人間ができあがる。こわいこわい。
by 外尾悦郎(スペイン、バルセロナのサグラダ・ファミリア主任彫刻家)
腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け。
神は細部に宿る。
by ミース・ファン・デル・ローエ (建築家)
放っておくと会議の時間の九十五%は「コメントの交換」に使われている。
by 「ケッヘル」(中山可穂)
重要なことは、正しいか、間違いかではない。うまくいくか、いかないかです。
マネジメントとは、そのようなものです。
by ピーター・F・ドラッカー(マネジメントの神様)
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
あなたに幸運の女神が微笑んだのであれば、プロジェクトは無事に完了し、幸せになれます。とてもとても幸せになれます。多くの人々は、自分では何の失敗もしていないのに、ここまで到達することができないのです。豪勢な夜を計画してください。どんちゃん騒ぎをして散財してください。そして、その時のことをいつまでも語り継げるようにしてください。
by 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント」
この50人時間の差が大規模で長期間のプロジェクトの場合に大差を生む。
20人のチームの場合。
この4人分の差が大規模で長期間のプロジェクトの場合に大差を生む。
ミーティングと同じようにコストを意識する。読む人の時間をムダに奪ってはいけない。
反省会は、社内グループウェアのメッセージ機能を使って、こんな感じでやってます。
ファイアープロジェクトに助っ人参戦した場合にどうするか。原因のほとんどはマネジメントもしくはコミュニケーション。
20人程度のチームならこれらを1~2日で終わらせて雰囲気を一新する。あとはふつーのマネジメントへ。
アフィや業者じゃないので安心してくれ。余りにも金がなさすぎた俺は、1年間であれこれと金策を模索した。んで構築したのが以下。税金の話はNGで。
誰でも名前を知っているところなら1記事1000円くらい。慣れるまでは1記事2時間くらいかかるかも知れないが、半年後には1記事30分で仕上げられるようになってる。月間100記事の10万くらいが目安。英語が読めることが前提だが。中国語も読めるとなお良しで、後者が出来るならオウンドメディア立ち上げてもいいかも。笑えるほど敵がいないし、翻訳サイトの分際で、月額料金の会員制にしてボッタくってるところもあるくらいだから。
■情報商材を売る
「うさんくせー」「誰が買うんだよwwww」とバカにしたくなるだろう。俺もバカにしていた。だが実際にやってみて欲しい。変動あるが軽く月5万前後の売上になる。ただし購入者へは限りなく丁寧に接すること。どっかから買ったりせずに自分で作ること。何人かは太客になってくれる。情報格差を武器にできるギャンブル系がオススメです。
■輸入品を売りさばく
競合だらけでしょ?と思うが、これで飯食ってる業者ばかりなので、意外とみんなボッタくり価格。英語が分からないと輸入も出来ないので一般人にはハードルが高い。ちょっと安めに設定するだけで、コンスタントに売上が見込める。男女ともに美容系がオススメ。ただし薄利多売なのと、売れる10品目を探すまでが少々キツい。俺は季節性のものも売ってる。大体月の純利が2万円程度。
■NAVERまとめを作る
「ライバルが多すぎるじゃん」「1アクセス平均0.02円ってアダルトアフィじゃないんだから」と思ってる君。バカにしない方がいい。検索してると1度は経験したことはあるかと思うが、Yahoo知恵袋とNAVERまとめの上位ヒット率は半端じゃない。つまり普通に簡単にアクセスを集められるということ。まずは1日1記事で月50万アクセスを目指そう。愚直に100記事つくれば、コンスタントに300-500/日くらい流れてくる記事が10本くらい、1000/日流れてくる記事が3本くらいは出来ると思う。記事を更新しなくとも毎月1万円入ってくるという生活は楽しいぞ。やはり王道はエロ・グロ・オカルト・ホラー。女性の閲覧者が多いのでコンプレックス系は狙い目。
■FX
これは個人差あるだろうだが、幸いにも俺はFXの才覚が人よりはあるようだ。「どーせ1年後には同じこと言ってられねーよwww」と突っ込みを受けそうだが、リーマンショック前からコンスタントにスキャで月3万前後確保出来ているんで、まあ何とかなっている。ちなみに今は円高論者。120円台は上がったところを売るだけで1年後に蔵が建ちます。えっ利上げで日米金利差で円安?2016年は1ドル130円?金利差で素直に為替が動くなら皆儲かってるよw
■おまけ
外国語やギャンブル知識、FXの才能など、人によってはこれらが出来ないかも知れない。そこでついでにバカでも手間さえかければ金を入手できる方法を教えてやる。業者じゃないから安心したまえ。
1.証券会社に口座を作りまくる
入金だけで1万円というキャンペーンはみなくなったが、その代わりに累計○万通貨でキャッシュバックいくらというのが増えた。スプレッド手数料は業者にくれてやって、機会的に高速トレード繰り返すだけで簡単に上限行って儲かりますよ^^
有名な「げん玉」とかさー、バカにしてるでしょ?俺もバカにしてたが、保険業者の話をフンフンと休みの日に1時間ほど聞いて断るだけで、1万円貰えるってのはかなりお徳。ポイントサイトで小遣いを稼ぐときに重要なのは、常に時給で換算するクセをつけること。例えば、タイムズカープラスに登録するだけで1500円貰えるキャンペーン。面倒にも思えるが、登録→実店舗でカード受け取り→解約で1500円もらうのに1時間もかからない。
3.Lancersで頑張る
キャッシング、アダルト体験談、クレカ、ブランド紹介…1記事300-500円の案件がLancersには山ほど溢れています。見極めは1文字1円で。
--まとめ--
とにかく上京してきたばかりの俺は本当に金がなかった。会社は家賃補助も出してくれないし、物件に入居するのに40万かかるし。なんとか金をかき集めねば…と思って始めたのがこういった副業の数々だった。コンビニバイトでもしたかったが、副業バレするリスクもあった。ノートパソコンもなかったので、ヤフオクで中古のゴツいLenovoを2万円で買った。今はコンスタントに20万稼げている。休日も1日潰すことが多いが、金策を考えるのが好きなので、趣味も兼ねてということで満足している。この記事が、金に飢えている1年前の俺のような人々の役に立つことを願って。
「パリのテロについて大騒ぎするなら、中東で日々起こっているテロについても大騒ぎしないとおかしい」式の論法。
前提にあるのは、同種のものは同じような権利をもっていて、それゆえ同じように扱われるべきだ、という倫理的要請である。
この場合はパリの人間と中東の人間は同種のもの=人間であるはずなので、この二つに関して違った対応をするのはフェアでないことになる。
この論法はかなり使い勝手がいいのだが、それゆえいい加減な主張に使われることも多い。
たとえば、
元記事は、交尾の後にメスの交尾器を壊してしまうクモの発見について、自分より先に他の研究者が発表した、という内容。
引用したブコメが言いたいのは、「クモ研究の発表は一番でなければならなかった、だからスパコンも一番でなければならない」よって「蓮舫の発言は不当である」ということである。
「発見の発表」と「スパコンの性能」は同種のものだろうか。「発見の発表」が一番でなければならないというのは当然で、二番以下にはほとんど意味が無い。一方「スパコンの性能」の場合でも一番がえらいというのは当っているが、二番以下であっても相応の評価が得られる可能性があるわけで、蓮舫が尋ねたのもそこだったはずである。
あと、
南京事件否定論にすら場を与えねばならないと言っていたのだから、日本のテレビがいつどんな番組を流そうが文句言う筋合いはないだろうが。本当につまらないやつ。
元記事は東浩紀のツイートで、パリのテロで世界中が大騒ぎしているにもかかわらず日本のテレビがバラエティ番組をやっているのを見て、「地上波しか見ない人とそうでない人の情報格差が開く」のを実感した、と言っている。
ブコメが言っているのは「南京事件否定論のようなトンデモにさえ場を与えなければならないと言っていたのだから、テレビのバラエティ番組に文句をいうのはおかしい」ということ。
「南京事件否定論」と「バラエティ」はとりあえず「好ましくないもの」という点で同種として、「場を与えなければならない」と「文句を言わない」は同じだろうか。「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」(by ヴォルテール)の名言があるように、表現の存在を許容することと文句を言うことは両立しうる。東浩紀の発言にいつも一貫性があるとは私も思わないが、少なくともこの発言に関する限り、ブコメの批判は適切ではない。
こういう「AのことをCと言っていたのだから、BのこともCと言わなければおかしい」という論法は、とりわけ批判されがちな有名人に対してはかなり雑に使われることが多いように思う。
この間、飲みの席で上司がすごく得意気にこんな話をしていた。
「おれは検索エンジンを使うのが得意だ。お前らの半分以下の時間で目的の結果に辿り着ける」
確かに、この人は検索エンジンの使い方が上手だ。
その時も適当な技術的なお題に対してスマホで検索合戦をしていたが、じじいのくせに確かに周囲より早く答えを導き出していた。
まずは答えというのは疑問とセットになっているはずなので、質問者が使いそうな単語、しかもその質問でしか登場しないような単語を選ぶのがコツだという。
また、聞くところによると検索エンジンはまだまだ文脈に弱いらしい。(文脈自由言語?)
そのため、文章で質問するとむしろ余計な検索結果を導き出してしまうのだという。
もっと技術的な話が出ることを期待していただけに、その場はなんとも言えないしらけ方をしてしまった。
これを聞いて思ったのだけど、こういうのが検索エンジンの進化を遅らせている一番の理由なんじゃないだろうか。
例えば飛行機って便利なはずなのに、未だにライセンスのハードルが高くて、余計な知識をつめ込まないと操縦させてもらえない。
一度事故が起これば精子に直結する問題なのはわかるけど、それにしたってあの計器類の数は無駄に多すぎると思うんだ。
自動化は信用出来ないって考えが世の中まかり通ってるけど、本当は技術投入すれば大半を簡略化できるはずだ。
未だに人の目がコンピュータより正確だとは誰も思わないなはずなのだから。
本当はそこに技術革新の余地があるはずなのに、大きな問題に目を向けるあまり、煩雑でも成り立っていることをよしとしている状況って他にもいくらでもあると思うんだよね。