はてなキーワード: オウンドメディアとは
「料理名 レシピ」 だけで検索すると市井のお料理投稿野郎どものレシピばかりがヒットして困る。
市井のお料理投稿野郎ども(つまり素人さん)のレシピって、ひとひねりふたひねりされてたり、変な個性を主張してたり、重要事項の抜け漏れがあったりして、今イチそのまま使おうという気になれない。
まだまだ料理勉強中の俺としては、まずはきちんとスタンダードな作り方、基本から覚えていきたいからだ。
そこで俺が最近発見したいい検索ワードが 「料理名 企業レシピ」。
「企業」という単語を追加すると、調味料メーカーや食品メーカーなどがオウンドメディアで展開しているコンテンツがよくヒットするようになる。近頃はお酒のメーカーもおつまみレシピを紹介したりしている。どうやらレシピ記事はコンテンツマーケティングの4番打者らしい。
そういった、立派な企業が公開しているレシピ記事は、たいてい、ひねりのない定番料理のひねりのない手堅い作り方がプロの監修のもとで作られている。信頼感抜群である。
素人投稿とは違ってお金をかけて制作されたコンテンツなので、写真も説明も見やすい・わかりやすい。
ありがたいことである。
間違ったこと書いちゃいけないし、間違ってはいないが古かったりやり方がイケてなかったりしたら技術記事として公開する価値がない。
なので大量の参考文献に当たるし、検証もたくさんするし、レビューもする。画面キャプチャを貼ったりチャートや模式図を描いたりして読者の理解の助けにする。
これを自社のオウンドメディアでやる場合、いかにたいへんか会社に全然伝わっていない場合がある。
弊社でも、技術スタッフが書く技術ブログは、のんきな社内イベントのレポートと同程度の貢献度とみなされている。
技術記事はそんな小一時間で書き飛ばせるような記事とはちゃうねんぞ。
勤務時間中に研究して勤務時間中に執筆した記事なのだから会社の器で発表するのは当然のこととして。
書けと言われたわけでもないのに、書く。
書きたいから、書く。
「こんなやり方を見つけたぜ?」
「こうするとうまくいくぜ?」
「これすごいだろう?」
と世の中に自慢したくて、書く。
反応なんかなくても別にいい。
自分の書いた記事の内容がちょっといい感じかあんまイケてないかは、自分が一番よくわかってる。
だが、少なくとも、きっと誰かの役に立つ、そう信じて、今日も俺は技術記事を書く。
仕事もする。
25歳の社長が「サイト貸し」という悪事に手を染め年商40億も稼いでいるという記事が、はてなブックマークのトップ、そしてTwitterのトレンドに「サイト貸し」が上がるまでに注目されました。
その記事のことはよく分からないけど、25歳で年商40億なら悪いことをしているのは間違いないので、彼のことは一旦省略。
そこで引用されている、自称SEO専門家によって半年前に書かれた「サイト貸しが危険である」という趣旨の記事が色々な意味で凄い。
私はインターネットメディアの運営に関わる仕事をしているので、SEOの知識もあります。
半年前に記事を読んだ時には内容がくだらなすぎて気にしていなかったのですが、今回注目されたことで改めて読んでみたところ、改めて論理の飛躍っぷりに驚かされました。
とは言え、一つずつ反論できるかと言うと難しいのです。
簡単に噛み砕くと、
・実際に、米を食べた直後に交通事故でケガをした人もいる
↓↓↓
なので
というようなことを、自称飲食コンサル的な人によって異様な長文で書かれているのです。
(最後のはパンを食べた後でも交通事故の可能性はあるでしょうが、その事例を見つけられなかったのでしょう)
パンという身近な食べ物であれば、論理が飛躍しているとすぐに気が付きます。
しかしこれがパンではなく、年商40億稼ぐ25歳の社長が売り捌いている「マリトッツォ」とかいう得体の知れない食べ物だとしたらどうでしょう?
しかも社名も店名もマリトッツォではありません。隠蔽しようとしているに違いありません。
そう聞くと、途端に危険で悪質なものかもしれないと思ってしまうのではないでしょうか。
私なら間違いなく、早く謝罪して逮捕されればよいと思うでしょう。
私は偶然にもマリトッツォについて詳しかったので、マリトッツォが危険だという主張の中身について、少し説明してみます。
これが主な主張のようです。
つまりある企業やクリニックなどがドメインの一部を貸して、メディア会社などに記事制作やメディア運営をさせると、貸し手のサイトや本業に悪影響がある。
しかもメディア会社はそのリスクを隠して営業しているらしいのです。
どんな悪影響やリスクがあるのでしょうか?
一つずつ見ていきます。
→SEOは上下するものですし、永続的に上位でいるサイトはほとんどありません。
ましてSEOの記事で収益を得るなら競合も多いはずなので長期間維持するのが難しいのは、当然その通りでしょう。
しかし貸し手の本業やホームページに悪影響を与えるわけではありません。
→医者でもなくクリニックとも無関係の人が、病気の治し方を解説していたら、信頼できないサイトだと判断されることは当然あるでしょう。
そもそもサイト貸しにも該当しないこのサイトを、なぜ唯一の事例としてこのサイトを選んだのかは、ちょっと分かりません。
→むしろGoogleは、そのような取り組みがガイドライン違反では無いことを明言しています。
Googleが主張しているのは、元のコンテンツと、新しいコンテンツが関連しないものなら別のものとして評価をしていくかもしれない。というごく当たり前のことを言っているに過ぎません。
そもそも企業がもつドメインに、他の企業や個人がコンテンツを投稿することは、GoogleニュースやYahooニュース、GoogleマップやAmazonの口コミ、FacebookやTwitterの投稿を挙げるまでもなく、ごく一般的なことです。
企業がサイト制作やオウンドメディア制作を外注することも一般的ですし、2社や3社が共同でサイト制作、メディア制作することは元々珍しいことではありません。
当然ながら、それに対してGoogleが辞めろということはありません。
もし需要があれば、
自称SEO専門家が、英語圏で「サイト貸し」が一般的であることに触れないのはなぜか
についても書いていきます。
コロナかかっちゃって自宅療養中で激暇なので一部でネタにされてたおんねこ作者の婚活漫画を読んでみた(ちなみに熱は無事に下がってだいぶ健康に近くなっている)。
婚活をした(ちなみに無事成婚した)ことがある人間の視点で読むと、一般的なHowToや、「そういうことあるよねー」的なあるあるを集めた漫画というのが率直な感想であり、そこまで面白おかしくイジるものか…?というものであった。まぁ婚活なんて外から見たらかなり滑稽だからな……。
なお、絵や構成など、作者のもろもろの漫画力がかなり低いっぽいことはとりあえずおいておく。
ちなみに、この漫画でkindleの履歴を汚したくない人はダウンロードしてない人も多いかもしれないが、実はWebメディアで連載されていたものだったらしく、今も全部そのサイトで読める。
ポイントとしてはこの漫画は婚活支援Webサービスのオウンドメディア内のイチコンテンツであり、漫画の内容は編集部から多大に指定されていることが伺える。
例えば、序盤の「会話は共感力です」って言うのは結婚相談所のアドバイザリーから聞かされたり、雑談力の本の内容で必ず言及されるド定番の指導である。
一通り読んだ予測として漫画の内容は "編集部からのシナリオ 6割, フィクション部分 3割, 作者の体験 1割" ってところじゃないだろうか。
いくつかピックアップしてみる。
このコマだけ切り取られていじられているが、話を全部読むと「婚活はまず見た目を整えないとスタートラインに立てない」という婚活初動時に真っ先に言われる内容であり、これは作者の考えじゃなくて編集部から渡されたシナリオ通りに書いているだけと考えるのが妥当に思える。
これも石鹸が渡された場面だけ見ればドン引きだが、話の流れを見ると女性本人からこの石鹸がほしいんだよねと買い物に付き合ってる場面があるので、一応話の流れとしては間違ってはいない。
もちろん、石鹸じゃなくて例えば雑貨店でぬいぐるみを欲しがってたことにすれば一番無難に収まるのであるが……。ここは作者の体験談そのままが出てしまってるのかもしれない。
婚活で知り合ったもうひとりの女性に惹かれている状態で、プレゼントを貰った子は自分からは実は好きな人じゃなかったと気づき始めてるっていう話の流れ。
これも実際の婚活をして複数の人と仮交際をしているとこういう局面になることがあるので、ここも作者の体験ではなくて編集部からのシナリオそのままではないだろうか。
婚活のカウンセリングをしていると「あなたはどんな人とパートナーになりたいのか」というのを突き詰めていくことになるんだけど、この話のテーマはまさにそれで、「イベントを大事する」「適度な距離感を持って接したい」など「相手に求めたいものは何か」がはっきりしていく場面であるとも考えられる。
ただ、その表情は何?っていうコマなのは確かなのでこれは作者の画力が悪い。
婚活の体験がないと、婚活HowTo/あるあるをベースとしたほぼフィクションであることはわかりにくいのは仕方ない感じはあるが、イジる前に原典をちゃんと読んだほうがいいな……といつものことを思ったのであった。
当方アラフォーおっさん、最近新たなマスタベのオカズとして、FC2の同人AVモノ観はじめたのよ。
そこで気づいたのは、若い20代の女の子たち、大概下の毛を処理してるのよね。
パイパンか、少しだけ残してるか。
おっさんたちの若い頃のAVって、パイパンモノが少数で、あとはみんな普通に毛があったと思うの。
男優の方はまだ毛がある人多いんだけど、それでもたまに全くない人とか、ある程度毛の長さ短くしてる人とかもいて、
LIGも自社オウンドメディアで、男性向けVIO脱毛の挑戦記事やってたよね。
もちろん陰部隠してたけど、施術中のおっさんの股間を写真撮ってて、.co.jpドメインでやるにはギリギリやなー、って思ったり。
みんなは、下の毛、処理してんの?
はてな、広告単価の下落で売上減少 営業利益は前年比38%減の2億円 2020年7月期決算
https://otakuindustry.biz/archives/100802
「はてなブックマーク」や「はてなブログ」などのサービスを展開している。
上記の結果、売上高は5億2134万円(前期比10.3%減)となった。
BtoB向けストック型ビジネスとして、「はてなブログMedia」を活用したオウンドメディアの構築及び運用支援サービスや、「はてなブログ」などを活用したネイティブ広告、バナー広告、タイアップ広告を展開している。
上記の結果、売上高は8億939万円(前期比5.0%減)となった。
受託サービスとして、顧客独自のネットワークサービスに関する企画、開発、運用の受託と、ビッグデータサービスとして、BtoB向けストック型ビジネスであるサーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」を展開している。
当期のWebマンガサービスに特化したマンガビューワ「GigaViewer」が、「MAGCOMI(サービス提供者:株式会社マッグガーデン)」「webアクション(サービス提供者:株式会社双葉社)」の2サービスに搭載された。
https://togetter.com/li/1775677#matome
「氷河期非モテ弱者男性」よりかは、この手の「バカッター的な倫理観の崩壊したクソガキ」の方が、ある意味では自分自身を投影しやすいという受け入れやすさが無いことも無い。(もう「クソガキ」って歳でもなくなってしまったな、我々の世代は。)
https://www.adect.net/archives/2038
一応、このニュースサイト(?)自体がVtuber団体と提携関係にあるらしい。
「敵」か「味方」かと言うと、どうか敵側であって欲しいと願わずにはいられないが、残念ながらこの時代を生きたアラサーのリアルな実感として、「コイツらが味方で、コイツらを守っていく必要があるんだろうな」という諦観のようなものがある。
持ち上げたり関わらない方がいいのは確かだが、彼らは彼らなりの考えがあるのだろうと尊重はすべきだとは思う。ヤクザだって家族や友人が殺されそうになれば抵抗はするだろう。それを「ヤクザが他人を助けるわけが無い。きっと裏があるに違いない」というような、ゲスの勘ぐりをするのであれば、それはそれで反対したい。
■「弁護士ドットコムのサービスと弁護士ドットコムニュースは全く別」というのは無理がある
これは弁護士ドットコムのIRだが、46スライド目に弁護士ドットコムのサービスについてとあるが、ここに弁護士ドットコムニュースも含まれている。
同じ会社がやっている、「税理士ドットコム」や「クラウドサイン」は別サービスと言ってもいいと思うが、弁護士ドットコムニュースを別物と言い切るのはちょっと苦しいのではないか。
■「弁護士ドットコムニュースの記事書いてるの弁護士じゃないから」は確かにそうだが・・・
弁護士ドットコムニュースは初期の頃は殆どの記事に弁護士の解説がついてて、その弁護士も記名でプロフィールへのリンクも載ってたんですよ。
この頃のイメージからすると、弁護士の解説のない弁護士ドットコムニュースって何?ってなるのも無理はない。
https://www.bengo4.com/topics/all/?page=252
最近の記事しか見てないとそう思うんだろうけど、昔から見てるユーザーに突っ込まれるのはしょうがないのではと思う。
■推測
決算資料を見てもらえれば分かるが、実は去年弁護士ドットコムは訪問数が伸び悩んでいた。
そのテコ入れの一つとして、ニュース解説中心ではなく、PV重視のものも増やしつつあるのではないかと思う。
あとはそもそも会社全体としてクラウドサイン重視になっており、弁護士ドットコムへのコミットが少し弱くなっているような気もする。
この手のオウンドメディアが元のサービス名の冠を掲げている以上、元サービスのイメージを毀損するような記事は書くべきではないと思う。というか、ニュースなんかそんなに儲からないわけで(マネタイズポイントは弁護士からの課金なので)、あまりやりすぎると経営から本筋から外れすぎるなと言われかねないだろうなあと思っている。
ぐるなびのみんなのごはんやホットペッパーのメシ通が労働環境的にブラックな飲食店取り上げたり、衛生的によくないレシピとか載せたら本体の印象も悪くなるのと同じ。
■非弁行為について
ちなみに弁護士ではない人が弁護士の斡旋を有料で行う行為は非弁行為(弁護士法27条)であり、弁護士ドットコムはこの観点でグレーと昔から言われているが、紹介料ではなく広告料なのでセーフとのこと。余談。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3930/yuho_pdf/S100IQ8D/00.pdf
この記事見てそういやはてなって上場してたなってIR情報見たら色々とやってて面白かった
はてなブログの有料プランの他はアフィリエイト広告がほとんどみたい
経緯がわからないけど一部のアドネットワークの接続が停止されていたが収益は堅調
BtoBストック型ビジネスとしてCMSである「はてなブログMedia」を展開
はてなブログMediaは企業がオウンドメディアを作成できるCMSだが
このCMSを採用したメディアが74件だったのが102件まで増えたとのこと
「受託サービス」とサーバ監視サービスの「Mackerel」など
Webマンガサービスに特化したマンガビューワ「GigaVIewer」を開発(受託でなく自社サービス?)
こちらは集英社など11サービスで搭載されWebマンガのデファクトを目指して売上は堅調
またKADOKAWAの依頼で「カクヨムの収益還元プラットフォーム」「魔法のiらんどのリニューアル」などを開発してすでに検収済み
Mackerelはエンジニアなら知ってると思うけどなんか堅調らしい
BSとかPLの読み方がわからんから今後はわからんが、はてブ以外にも色々やってるのがわかって面白かった
増田なんか多分数あるうちのサービスでIR的に結構どうでもいいんだろうなって感じがした
ということでおやすみなさい
企業のオウンドメディアやネットニュース系サイトで連載を持っていて、今のところありがたいことに月に30万円くらいは収入がある。(月によって上がり下がりはあるけど)
自分が得意としているのは、いわゆる「やってみた」系の記事。専門的な知識がいらないので、記事の作り方を覚えれば誰でも書けると思う。名刺を作ったらすぐにプロのライターだ。
有名ライターがSNSでフォロワーを集め、バズを起こす(人によっては全然起こらないこともあるけど)ことにより、業界全体の相場も上がり、自分のように新規参入するライターも増えていた。(自分はそこまでフォロワー多くないけど)
だがここ最近、フリーライターとしての将来が不安だ。やってみた系記事のバブルはとうに過ぎ去り、需要が格段に減ってきている。コロナで取材に行けなかったし…ってことはあるかもしれないけど、明らかに需要が薄くなっている気がするんだよ。(どのサイトでもPVが下がってるって聞いた)
若い人は文章を読まないらしい。そりゃYouTubeで動画を見た方が楽だろうし、Twitterの140文字に慣れてしまえば仕方ないだろう。実際、ライター業界よりYouTuberの方が面白い人はたくさんいるし、更新頻度も高いし、クオリティも高い。
ただ、これから専門的知識を付けてライターとして生き残っていこうとか、YouTuberになって一儲けしようとか、オンラインサロンで儲けようとか、ライターがやりたいから稼げない分ウーバーイーツで補おうとかは、全然思わない。
ちなみに、フリーライターになったきっかけは、承認欲求。ポエムを書いてバカな大学生にチヤホヤされたい、って思ってTwitterにポエムを上げてたら、意外にフォロワーが伸びて、ライターとしての仕事を貰うことになった。調子に乗って会社を辞めてすぐに名刺を作った。
でももう、そういうのも飽きてしまったのかも。あんなに持ってた承認欲求が、全然なくなってしまった。
ってことで、世間からも自分自身からも需要がなくなっていくこの状況。やべー!どうしよう!もう30歳じゃん!!ってすごいショックを受けた。
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あとこの「ネット系フリーライター」業界って、将来の指針を示してくれるような先輩が少ないから(みんなまだ若いから)、夢は見れるけど現実的にどうなるか?っていう想像ができないんだよね…。(業界のみんなどう生きていくの??)
一時のはてなブログブームは手軽にアフィリエイトができるという触れ込みが大きく作用していた。
だからはてなブログがクリエイター(ライター)に支持された時期があったどうかについて疑問がある。ぱっと見は簡素であるものの、変なところがごてごてでもっさりしていて取り回しの悪いあのサービスを気軽に使ってみようと思う人はそんないないのでは?
ブログで情報発信という発想自体がWeb2.0時代ぽく古臭い。本気でライティングをやりたいのならオウンドメディアへ寄稿するし、そこまでのモチベーションがない大多数はnoteやTwitterにささっと投稿して終わる。
アメーバやはてブロのような個々のユーザに重点を置き、プラットフォームとしてコンテンツの流動性が低い旧態依然のブログサービスにもはや魅力なんてない。
noteやmediumはユーザの垣根を横断してコンテンツを閲覧できる。また画一的なデザインがフラットな視座を閲覧者に与えることを助けている。つまり逆に言えばnoteユーザであれば不特定多数の目に晒されそれだけ注目される機会があるということだ。
そしてnoteはそのプレーンなデザインゆえに利用者も雑記的位置づけで適当に書き散らしてもいいようなハードルの低さがある。メイン活動の片手間に議事録やネタ帳としてつかっている人も多いだろう。
はてブロはnoteに比べプラットフォームとしての力は弱い。ブログスペースをユーザに貸し出すだけで、ユーザがコンテンツの注目を集めるためにはTwitterやはてブ等外部でのバズが必要だ。閲覧者もそのページを読むときにそれがはてなブログかどうかなんて別段気にしていない。アメーバだろうがライブドアだろうがどうでもいいというのが今現在の一般的な感覚だろう。
そのくせ自分の城とするにははてブロは不自由だ。はてブロユーザだけを意識した利点のない上部バーと目障りな広告。なぜかprevがないページャ。だらしなく下に伸びるアーカイブモジュールに、妙なシンプルさが却って見づらい注目記事/最新記事モジュール。デフォルトだとどうでもいい情報をでかく記載してくるアバウトページ…pro会員になってこういうところをちまちま直すなら、tumblrを使ったりWordPressを導入した方が手っ取り早くてデザインもすっきりしたものができる。
気軽に書くにはハードで本気でメディアを作るには不自由で取り回しが悪いサービスというのがはてブロであり、そんなサービスを盛んに活用するクリエイターはもはや殆どいないのではないか?
話は変わるがクリエイターと呼べる水準にいない奴が幅きかせて嫌われたのが互助会騒動だった。
カレールーと残り物で作ったカレーで1200円とる店が乱立し、しかも呼び込みがしつこくてうざかったみたいな。悪いことしてないかもしれないけどそりゃ嫌われるわな。
※以下は与太話、フィクションです
女子プロレスラーの木村花氏の自殺に端を発っした、SNSでの誹謗中傷対策が政治問題化し具体的な法令化・厳罰化が現実的となってきた。更に政府は誹謗中傷対策を名目にSNSへの法規制、実質的言論規制を行う可能性がある。
SNS運営各事業者には具体的な対策が求められ、SNS事業者団体「ソーシャルメディア利用環境整備機構」は既に運営厳格化の声明を出している。しかし株式会社はてなはこの団体に参加していない。
更に近年のはてな社の主な収益はサーバ監視サービス「Mackerel」や、オウンドメディアコンサルティングなどのBtoBサービスが中心で、一時期ははてなの顔とも言えた「はてなブックマーク」は今となっては足を引っ張る存在とも言え、もはや運営厳格化のための投資判断もしないのではないか?更に厄介なことに、収益に寄与しない割には影響力は無視できないレベルでもあり、はてなハイクなどと違い閉鎖するよりも売却したほうが良さそうである
そこでtoCメディアサービスを運営する他社にサービスを売却できないか?と勝手に考えてみる
名古屋を根拠地とするWEBメディア・ソーシャルゲーム運営会社。「引越し侍」「サイマ」「ナビナビ」などを運営。非東京系の大手WEBメディアということと、「Qiita」のインクリメンツを傘下に収めたという実績もある
金沢を根拠地とするWEBメディア・WEBサービス・ソーシャルゲーム運営会社。「FANZA」などのアダルト系のイメージが強いが、金融からゲーム、教育事業まで幅広い。「はちま起稿」を過去に運営していた実績もあり、微妙なメディアも運営できる
韓国のWEBメディア大手「NAVER」傘下。SNS「LINE」や「NAVERまとめ」「ライブドアブログ」運営。ソーシャルニュース運営で親和性は高い
俺はウェブマーケをやってた。ガチガチのSEOをやっていたんだがもうそんなSEOな毎日に疲れきった。
都会から離れて実家のあるちょっと田舎でSEOとは無縁のリアルな商売をすることに決めた。
今のグーグルならこれで簡単にだれでも検索上位をとることができる。簡単すぎる。俺が担当していた会社も今
この手法を使えば余裕なのだ。グーグルははっきりいってバカだ。
これで9割が決まる。
いい中古ドメインを見つけるのが本当に難しい。それを探すのに力を入れろ。
でその良質な中古ドメインとはなんなのか。
それは年数が古く(1990~2010年ぐらいまでのがいい)被リンクがたっぷりついているドメインだ。
ペナルティを受けてるかどうかの判断は適当な記事を入れてみて上がるかどうかで判断しろ。
もし適当な記事を入れて上がったらそれでサイトを作れ。上がらなかったら捨てろ。
記事はどうしたらいいのか。
リライトだ。1位~10位までにある記事をひたすら全部パクれ。
そして1万文字ぐらいになったのをライターにリライトさせればいい。
良質なコンテンツがこれで出来上がりだ。
DMCA以外なら確実に下がらない。
これで1年で俺が担当していたオウンドメディアは上位で月の売上が2000万になっている。
簡単だ。ちなみにこれで上司からは「お前はできない人間だな」って言われた。
売上2000万出してるメディアを一人で作ったのに出来ない人間といわれた。こんなクソ会社はつぶれてしまえ。
最後に辞める前に被リンクを大量につけようと思ってる。奈落の底へ落として辞めようと思う。でもそれは会社に否はないからやらないかもしれない。