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はてなキーワード: 茶器とは

2024-10-07

千利休がわびさびかいって不細工無名茶器価値を見出そうとしたように

トレカ子供が遊んでボロボロにすり切れたヤツに価値がついてくれねえかな

2024-10-01

五  門をはいると、このあいだの萩が、人の丈より高く茂って、株の根に黒い影ができている。この黒い影が地の上をはって、奥の方へゆくと、見えなくなる。葉と葉の重なる裏まで上ってくるようにも思われる。それほど表には濃い日があたっている。手洗水のそば南天がある。これも普通よりは背が高い。三本寄ってひょろひょろしている。葉は便所の窓の上にある。  萩と南天の間に椽側が少し見える。椽側は南天を基点としてはすに向こうへ走っている。萩の影になった所は、いちばん遠いはずれになる。それで萩はいちばん手前にある。よし子はこの萩の影にいた。椽側に腰をかけて。  三四郎は萩とすれすれに立った。よし子は椽から腰を上げた。足は平たい石の上にある。三四郎はいさらその背の高いのに驚いた。 「おはいりなさい」  依然として三四郎を待ち設けたような言葉かいである三四郎病院の当時を思い出した。萩を通り越して椽鼻まで来た。 「お掛けなさい」  三四郎は靴をはいている。命のごとく腰をかけた。よし子は座蒲団を取って来た。 「お敷きなさい」  三四郎蒲団を敷いた。門をはいってから三四郎はまだ一言も口を開かない。この単純な少女はただ自分の思うとおりを三四郎に言うが、三四郎からは毫も返事を求めていないように思われる。三四郎は無邪気なる女王の前に出た心持ちがした。命を聞くだけである。お世辞を使う必要がない。一言でも先方の意を迎えるような事をいえば、急に卑しくなる、唖の奴隷のごとく、さきのいうがままにふるまっていれば愉快である三四郎子供のようなよし子から子供扱いにされながら、少しもわが自尊心を傷つけたとは感じえなかった。 「兄ですか」とよし子はその次に聞いた。  野々宮を尋ねて来たわけでもない。尋ねないわけでもない。なんで来たか三四郎にもじつはわからないのである。 「野々宮さんはまだ学校ですか」 「ええ、いつでも夜おそくでなくっちゃ帰りません」  これは三四郎も知ってる事である三四郎挨拶に窮した。見ると椽側に絵の具箱がある。かきかけた水彩がある。 「絵をお習いですか」 「ええ、好きだからかきます」 「先生はだれですか」 「先生に習うほどじょうずじゃないの」 「ちょっと拝見」 「これ? これまだできていないの」とかきかけを三四郎の方へ出す。なるほど自分のうちの庭がかきかけてある。空と、前の家の柿の木と、はいり口の萩だけができている。なかにも柿の木ははなはだ赤くできている。 「なかなかうまい」と三四郎が絵をながめながら言う。 「これが?」とよし子は少し驚いた。本当に驚いたのである三四郎のようなわざとらしい調子は少しもなかった。  三四郎はいさら自分言葉冗談にすることもできず、またまじめにすることもできなくなった。どっちにしても、よし子から軽蔑されそうである三四郎は絵をながめながら、腹の中で赤面した。  椽側から座敷を見回すと、しんと静かである茶の間はむろん、台所にも人はいないようである。 「おっかさんはもうお国へお帰りになったんですか」 「まだ帰りません。近いうちに立つはずですけれど」 「今、いらっしゃるんですか」 「今ちょっと買物に出ました」 「あなた里見さんの所へお移りになるというのは本当ですか」 「どうして」 「どうしてって――このあい広田先生の所でそんな話がありましたから」 「まだきまりません。ことによると、そうなるかもしれませんけれど」  三四郎は少しく要領を得た。 「野々宮さんはもとから里見さんと御懇意なんですか」 「ええ。お友だちなの」  男と女の友だちという意味かしらと思ったが、なんだかおかしい。けれども三四郎はそれ以上を聞きえなかった。 「広田先生は野々宮さんのもとの先生だそうですね」 「ええ」  話は「ええ」でつかえた。 「あなた里見さんの所へいらっしゃるほうがいいんですか」 「私? そうね。でも美禰子さんのお兄いさんにお気の毒ですから」 「美禰子さんのにいさんがあるんですか」 「ええ。うちの兄と同年の卒業なんです」 「やっぱり理学士ですか」 「いいえ、科は違います法学士です。そのまた上の兄さんが広田先生のお友だちだったのですけれども、早くおなくなりになって、今では恭助さんだけなんです」 「おとっさんやおっかさんは」  よし子は少し笑いながら、 「ないわ」と言った。美禰子の父母の存在想像するのは滑稽であるといわぬばかりである。よほど早く死んだものみえる。よし子の記憶にはまるでないのだろう。 「そういう関係で美禰子さんは広田先生の家へ出入をなさるんですね」 「ええ。死んだにいさんが広田先生とはたいへん仲良しだったそうです。それに美禰子さんは英語が好きだから、時々英語を習いにいらっしゃるんでしょう」 「こちらへも来ますか」  よし子はいつのまにか、水彩画の続きをかき始めた。三四郎そばにいるのがまるで苦になっていない。それでいて、よく返事をする。 「美禰子さん?」と聞きながら、柿の木の下にある藁葺屋根に影をつけたが、 「少し黒すぎますね」と絵を三四郎の前へ出した。三四郎は今度は正直に、 「ええ、少し黒すぎます」と答えた。すると、よし子は画筆に水を含ませて、黒い所を洗いながら、 「いらっしゃいますわ」とようやく三四郎に返事をした。 「たびたび?」 「ええたびたび」とよし子は依然として画紙に向かっている。三四郎は、よし子が絵のつづきをかきだしてから、問答がたいへん楽になった。  しばらく無言のまま、絵のなかをのぞいていると、よし子はたんねんに藁葺屋根の黒い影を洗っていたが、あまり水が多すぎたのと、筆の使い方がなかなか不慣れなので、黒いものがかってに四方へ浮き出して、せっかく赤くできた柿が、陰干の渋柿のような色になった。よし子は画筆の手を休めて、両手を伸ばして、首をあとへ引いて、ワットマンをなるべく遠くからながめていたが、しまいに、小さな声で、 「もう駄目ね」と言う。じっさいだめなのだからしかたがない。三四郎は気の毒になった。 「もうおよしなさい。そうして、また新しくおかきなさい」  よし子は顔を絵に向けたまま、しりめに三四郎を見た。大きな潤いのある目である三四郎ますます気の毒になった。すると女が急に笑いだした。 「ばかね。二時間ばかり損をして」と言いながら、せっかくかいた水彩の上へ、横縦に二、三本太い棒を引いて、絵の具箱の蓋をぱたりと伏せた。 「もうよしましょう。座敷へおはいりなさい。お茶をあげますから」と言いながら、自分は上へ上がった。三四郎は靴を脱ぐのが面倒なので、やはり椽側に腰をかけていた。腹の中では、今になって、茶をやるという女を非常におもしろいと思っていた。三四郎に度はずれの女をおもしろがるつもりは少しもないのだが、突然お茶をあげますといわれた時には、一種の愉快を感ぜぬわけにゆかなかったのである。その感じは、どうしても異性に近づいて得られる感じではなかった。  茶の間で話し声がする。下女はいたに違いない。やがて襖を開いて、茶器を持って、よし子があらわれた。その顔を正面から見た時に、三四郎はまた、女性中のもっと女性的な顔であると思った。  よし子は茶をくんで椽側へ出して、自分は座敷の畳の上へすわった。三四郎はもう帰ろうと思っていたが、この女のそばにいると、帰らないでもかまわないような気がする。病院ではかつてこの女の顔をながめすぎて、少し赤面させたために、さっそく引き取ったが、きょうはなんともない。茶を出したのをさいわいに椽側と座敷でまた談話を始めた。いろいろ話しているうちに、よし子は三四郎に妙な事を聞きだした。それは、自分の兄の野々宮が好きかいやかという質問であった。ちょっと聞くとまるでがんぜない子供の言いそうな事であるが、よし子の意味はもう少し深いところにあった。研究心の強い学問好きの人は、万事を研究する気で見るから、情愛が薄くなるわけである人情で物をみると、すべてが好ききらいの二つになる。研究する気なぞが起こるものではない。自分の兄は理学者だものから自分研究していけない。自分研究すればするほど、自分を可愛がる度は減るのだから、妹に対して不親切になる。けれども、あのくらい研究好きの兄が、このくらい自分を可愛がってくれるのだから、それを思うと、兄は日本じゅうでいちばんいい人に違いないという結論であった。  三四郎はこの説を聞いて、大いにもっともなような、またどこか抜けているような気がしたが、さてどこが抜けているんだか、頭がぼんやりして、ちょっとからなかった。それでおもてむきこの説に対してはべつだんの批評を加えなかった。ただ腹の中で、これしきの女の言う事を、明瞭に批評しえないのは、男児としてふがいないことだと、いたく赤面した。同時に、東京女学生はけっしてばかにできないものだということを悟った。  三四郎はよし子に対する敬愛の念をいだいて下宿へ帰った。はがきが来ている。「明日午後一時ごろから人形を見にまいりますから広田先生の家までいらっしゃい。美禰子」  その字が、野々宮さんのポッケットから半分はみ出していた封筒の上書に似ているので、三四郎は何べんも読み直してみた。  翌日は日曜である三四郎は昼飯を済ましてすぐ西片町へ来た。新調の制服を着て、光った靴をはいている。静かな横町広田先生の前まで来ると、人声がする。  先生の家は門をはいると、左手がすぐ庭で、木戸をあければ玄関へかからずに、座敷の椽へ出られる。三四郎は要目垣のあいだに見える桟をはずそうとして、ふと、庭の中の話し声を耳にした。話は野々宮と美禰子のあいだに起こりつつある。 「そんな事をすれば、地面の上へ落ちて死ぬばかりだ」これは男の声である。 「死んでも、そのほうがいいと思います」これは女の答である。 「もっともそんな無謀な人間は、高い所から落ちて死ぬだけの価値は十分ある」 「残酷な事をおっしゃる」  三四郎はここで木戸をあけた。庭のまん中に立っていた会話の主は二人ともこっちを見た。野々宮はただ「やあ」と平凡に言って、頭をうなずかせただけである。頭に新しい茶の中折帽をかぶっている。美禰子は、すぐ、 「はがきはいつごろ着きましたか」と聞いた。二人の今までやっていた会話はこれで中絶した。  椽側には主人が洋服を着て腰をかけて、相変らず哲学を吹いている。これは西洋雑誌を手にしていた。そばによし子がいる。両手をうしろに突いて、からだを空に持たせながら、伸ばした足にはいた厚い草履をながめていた。――三四郎はみんなから待ち受けられていたとみえる。  主人は雑誌をなげ出した。 「では行くかな。とうとう引っぱり出された」 「御苦労さま」と野々宮さんが言った。女は二人で顔を見合わせて、ひとに知れないような笑をもらした。庭を出る時、女が二人つづいた。 「背が高いのね」と美禰子があとから言った。 「のっぽ」とよし子が一言答えた。門の側で並んだ時、「だからなりたけ草履をはくの」と弁解をした。三四郎もつづいて庭を出ようとすると、二階の障子ががらりと開いた。与次郎が手欄の所まで出てきた。 「行くのか」と聞く。 「うん、君は」 「行かない。菊細工なんぞ見てなんになるものか。ばかだな」 「いっしょに行こう。家にいたってしようがないじゃないか」 「今論文を書いている。大論文を書いている。なかなかそれどころじゃない」

三四郎はあきれ返ったような笑い方をして、四人のあとを追いかけた。四人は細い横町を三分の二ほど広い通りの方へ遠ざかったところである。この一団の影を高い空気の下に認めた時、三四郎自分の今の生活熊本当時のそれよりも、ずっと意味の深いものになりつつあると感じた。かつて考えた三個の世界のうちで、第二第三の世界はまさにこの一団の影で代表されている。影の半分は薄黒い。半分は花野のごとく明らかである。そうして三四郎の頭のなかではこの両方が渾然として調和されている。のみならず、自分もいつのまにか、しぜんとこの経緯のなかに織りこまれている。ただそのうちのどこかにおちつかないところがある。それが不安である。歩きながら考えると、いまさき庭のうちで、野々宮と美禰子が話していた談柄が近因である三四郎はこの不安の念を駆るために、二人の談柄をふたたびほじくり出してみたい気がした。

 四人はすでに曲がり角へ来た。四人とも足をとめて、振り返った。美禰子は額に手をかざしている。

 三四郎は一分かからぬうちに追いついた。追いついてもだれもなんとも言わない。ただ歩きだしただけである。しばらくすると、美禰子が、

「野々宮さんは、理学者だから、なおそんな事をおっしゃるんでしょう」と言いだした。話の続きらしい。

「なに理学をやらなくっても同じ事です。高く飛ぼうというには、飛べるだけの装置を考えたうえでなければできないにきまっている。頭のほうがさきに要るに違いないじゃありませんか」

「そんなに高く飛びたくない人は、それで我慢するかもしれません」

我慢しなければ、死ぬばかりですもの

「そうすると安全で地面の上に立っているのがいちばんいい事になりますね。なんだかつまらないようだ」

 野々宮さんは返事をやめて、広田先生の方を向いたが、

「女には詩人が多いですね」と笑いながら言った。すると広田先生が、

男子の弊はかえって純粋詩人になりきれないところにあるだろう」と妙な挨拶をした。野々宮さんはそれで黙った。よし子と美禰子は何かお互いの話を始める。三四郎はようやく質問の機会を得た。

「今のは何のお話なんですか」

「なに空中飛行機の事です」と野々宮さんが無造作に言った。三四郎落語のおちを聞くような気がした。

 それからはべつだんの会話も出なかった。また長い会話ができかねるほど、人がぞろぞろ歩く所へ来た。大観音の前に乞食がいる。額を地にすりつけて、大きな声をのべつに出して、哀願をたくましゅうしている。時々顔を上げると、額のところだけが砂で白くなっている。だれも顧みるものがない。五人も平気で行き過ぎた。五、六間も来た時に、広田先生が急に振り向いて三四郎に聞いた。

「君あの乞食に銭をやりましたか

「いいえ」と三四郎があとを見ると、例の乞食は、白い額の下で両手を合わせて、相変らず大きな声を出している。

「やる気にならないわね」とよし子がすぐに言った。

「なぜ」とよし子の兄は妹を見た。たしなめるほどに強い言葉でもなかった。野々宮の顔つきはむしろ冷静である

「ああしじゅうせっついていちゃ、せっつきばえがしないからだめですよ」と美禰子が評した。

「いえ場所が悪いからだ」と今度は広田先生が言った。「あまり人通りが多すぎるからいけない。山の上の寂しい所で、ああいう男に会ったら、だれでもやる気になるんだよ」

「その代り一日待っていても、だれも通らないかもしれない」と野々宮はくすくす笑い出した。

 三四郎は四人の乞食に対する批評を聞いて、自分今日まで養成した徳義上の観念を幾分か傷つけられるような気がした。けれども自分乞食の前を通る時、一銭も投げてやる了見が起こらなかったのみならず、実をいえば、むしろ不愉快な感じが募った事実反省してみると、自分よりもこれら四人のほうがかえって己に誠であると思いついた。また彼らは己に誠でありうるほどな広い天地の下に呼吸する都会人種であるということを悟った。

 行くに従って人が多くなる。しばらくすると一人の迷子出会った。七つばかりの女の子である。泣きながら、人の袖の下を右へ行ったり、左へ行ったりうろうろしている。おばあさん、おばあさんとむやみに言う。これには往来の人もみんな心を動かしているようにみえる。立ちどまる者もある。かあいそうだという者もある。しかしだれも手をつけない。子供はすべての人の注意と同情をひきつつ、しきりに泣きさけんでおばあさんを捜している。不可思議現象である

「これも場所が悪いせいじゃないか」と野々宮君が子供の影を見送りながら言った。

「いまに巡査が始末をつけるにきまっているから、みんな責任をのがれるんだね」と広田先生説明した。

わたしそばまで来れば交番まで送ってやるわ」とよし子が言う。

「じゃ、追っかけて行って、連れて行くがいい」と兄が注意した。

「追っかけるのはいや」

「なぜ」

「なぜって――こんなにおおぜいの人がいるんですもの。私にかぎったことはないわ」

「やっぱり責任をのがれるんだ」と広田が言う。

「やっぱり場所が悪いんだ」と野々宮が言う。男は二人で笑った。団子坂の上まで来ると、交番の前へ人が黒山のようにたかっている。迷子はとうとう巡査の手に渡ったのである

「もう安心大丈夫です」と美禰子が、よし子を顧みて言った。よし子は「まあよかった」という。

 坂の上から見ると、坂は曲がっている。刀の切っ先のようである。幅はむろん狭い。右側の二階建が左側の高い小屋の前を半分さえぎっている。そのうしろにはまた高い幟が何本となく立ててある。人は急に谷底へ落ち込むように思われる。その落ち込むものが、はい上がるものと入り乱れて、道いっぱいにふさがっているから、谷の底にあたる所は幅をつくして異様に動く。見ていると目が疲れるほど不規則うごめいている。広田先生はこの坂の上に立って、

「これはたいへんだ」と、さも帰りたそうである。四人はあとから先生を押すようにして、谷へはいった。その谷が途中からだらだらと向こうへ回り込む所に、右にも左にも、大きな葭簀掛けの小屋を、狭い両側から高く構えたので、空さえ存外窮屈にみえる。往来は暗くなるまで込み合っている。そのなかで木戸番ができるだけ大きな声を出す。「人間から出る声じゃない。菊人形から出る声だ」と広田先生が評した。それほど彼らの声は尋常を離れている。

 一行は左の小屋はいった。曾我の討入がある。五郎も十郎も頼朝もみな平等に菊の着物を着ている。ただし顔や手足はことごとく木彫りである。その次は雪が降っている。若い女が癪を起こしている。これも人形の心に、菊をいちめんにはわせて、花と葉が平に隙間なく衣装恰好となるように作ったものである

 よし子は余念なくながめている。広田先生と野々宮はしきりに話を始めた。菊の培養法が違うとかなんとかいうところで、三四郎は、ほかの見物に隔てられて、一間ばかり離れた。美禰子はもう三四郎より先にいる。見物は、がいして町家の者である教育のありそうな者はきわめて少ない。美禰子はその間に立って振り返った。首を延ばして、野々宮のいる方を見た。野々宮は右の手を竹の手欄から出して、菊の根をさしながら、何か熱心に説明している。美禰子はまた向こうをむいた。見物に押されて、さっさと出口の方へ行く。三四郎は群集を押し分けながら、三人を棄てて、美禰子のあとを追って行った。

 ようやくのことで、美禰子のそばまで来て、

里見さん」と呼んだ時に、美禰子は青竹の手欄に手を突いて、心持ち首をもどして、三四郎を見た。なんとも言わない。手欄のなかは養老の滝である。丸い顔の、腰に斧をさした男が、瓢箪を持って、滝壺のそばにかがんでいる。三四郎が美禰子の顔を見た時には、青竹のなかに何があるかほとんど気がつかなかった。

「どうかしましたか」と思わず言った。美禰子はまだなんとも答えない。黒い目をさももうそうに三四郎の額の上にすえた。その時三四郎は美禰子の二重瞼に不可思議ある意味を認めた。その意味のうちには、霊の疲れがある。肉のゆるみがある。苦痛に近き訴えがある。三四郎は、美禰子の答を予期しつつある今の場合を忘れて、この眸とこの瞼の間にすべてを遺却した。すると、美禰子は言った。

「もう出ましょう」

 眸と瞼の距離が次第に近づくようにみえた。近づくに従って三四郎の心には女のために出なければすまない気がきざしてきた。それが頂点に達したころ、女は首を投げるように向こうをむいた。手を青竹の手欄から離して、出口の方へ歩いて行く。三四郎はすぐあとからついて出た。

 二人が表で並んだ時、美禰子はうつむいて右の手を額に当てた。周囲は人が渦を巻いている。三四郎は女の耳へ口を寄せた。

「どうかしましたか

 女は人込みの中を谷中の方へ歩きだした。三四郎もむろんいっしょに歩きだした。半町ばかり来た時、女は人の中で留まった。

「ここはどこでしょう」

「こっちへ行くと谷中天王寺の方へ出てしまます。帰り道とはまるで反対です」

「そう。私心持ちが悪くって……」

 三四郎は往来のまん中で助けなき苦痛を感じた。立って考えていた。

「どこか静かな所はないでしょうか」と女が聞いた。

 谷中千駄木が谷で出会うと、いちばん低い所に小川が流れている。この小川を沿うて、町を左へ切れるとすぐ野に出る。川はまっすぐに北へ通っている。三四郎東京へ来てから何べんもこの小川の向こう側を歩いて、何べんこっち側を歩いたかよく覚えている。美禰子の立っている所は、この小川が、ちょうど谷中の町を横切って根津へ抜ける石橋そばである

「もう一町ばかり歩けますか」と美禰子に聞いてみた。

「歩きます

 二人はすぐ石橋を渡って、左へ折れた。人の家の路地のような所を十間ほど行き尽して、門の手前から板橋こちら側へ渡り返して、しばらく川の縁を上ると、もう人は通らない。広い野である

 三四郎はこの静かな秋のなかへ出たら、急にしゃべり出した。

「どうです、ぐあいは。頭痛でもしますか。あんまり人がおおぜい、いたせいでしょう。あの人形を見ている連中のうちにはずいぶん下等なのがいたようだから――なにか失礼でもしまたか

 女は黙っている。やがて川の流れから目を上げて、三四郎を見た。二重瞼にはっきりと張りがあった。三四郎はその目つきでなかば安心した。

ありがとう。だいぶよくなりました」と言う。

休みましょうか」

「ええ」

「もう少し歩けますか」

「ええ」

「歩ければ、もう少しお歩きなさい。ここはきたない。あすこまで行くと、ちょうど休むにいい場所があるから

「ええ」

 一丁ばかり来た。また橋がある。一尺に足らない古板を造作なく渡した上を、三四郎は大またに歩いた。女もつづいて通った。待ち合わせた三四郎の目には、女の足が常の大地を踏むと同じように軽くみえた。この女はすなおな足をまっすぐに前へ運ぶ。わざと女らしく甘えた歩き方をしない。したがってむやみにこっちから手を貸すわけにはいかない。

 向こうに藁屋根がある。屋根の下が一面に赤い。近寄って見ると、唐辛子を干したのであった。女はこの赤いものが、唐辛子であると見分けのつくところまで来て留まった。

「美しいこと」と言いながら、草の上に腰をおろした。草は小川の縁にわずかな幅をはえているのみである。それすら夏の半ばのように青くはない。美禰子は派手な着物のよごれるのをまるで苦にしていない。

「もう少し歩けませんか」と三四郎は立ちながら、促すように言ってみた。

ありがとう。これでたくさん」

「やっぱり心持ちが悪いですか」

あんまり疲れたから

 三四郎もとうとうきたない草の上にすわった。美禰子と三四郎の間は四尺ばかり離れている。二人の足の下には小さな川が流れている。秋になって水が落ちたから浅い。角の出た石の上に鶺鴒が一羽とまったくらいである。三四郎は水の中をながめていた。水が次第に濁ってくる。見ると川上百姓大根を洗っていた。美禰子の視線は遠くの向こうにある。向こうは広い畑で、畑の先が森で森の上が空になる。空の色がだんだん変ってくる。

 ただ単調に澄んでいたもののうちに、色が幾通りもできてきた。透き通る藍の地が消えるように次第に薄くなる。その上に白い雲が鈍く重なりかかる。重なったものが溶けて流れ出す。どこで地が尽きて、どこで雲が始まるかわからないほどにものうい上を、心持ち黄な色がふうと一面にかかっている。

「空の色が濁りました」と美禰子が言った。

anond:20241001033922

2024-09-06

anond:20240906105008



のは覚えてるわ

2024-09-01

教養

高いほど、商取引外交、茶会で有利になり、鉄砲鉄甲船製造コストが安くなる。

また、茶会を開くには、最低一人は教養60以上の武将必要

まり教養が低いと、商人鉄砲茶器を売ってくれない。

「茶会」をすることで上昇する。

2024-07-24

anond:20240724180542

(他地方との)公平さに欠ける文章を目にしたため10名古屋に住んでいる俺が訂正する

モーニング

観光客三河に行ったほうが良い」 ←江南一宮のほうが本場だしPS純金によくでる癖つよな店が多い印象。コメダ永遠にモーニングだしてていい許す。

あんこ

茶器自爆した武将がいた戦国遺産が多く残されている尾張名古屋、なんかそこらへんに茶道用の菓子の店がある。

お寺も日本一多いし、そのお寺では「北海道産大納言小豆とじょうよ以外をつかった菓子クズ」「ハロウィンカボチャの練り菓子出す店は……」と教えられている。こわっ……。

よって名古屋あんこ絶対絶滅しない。パンがどうとか関係ない。

知多半島藤田やの大あんまきは好きだがチーズカスタードを選んでしまうのでお坊さん大変だなとおもってみてる)

きしめん

名古屋近辺の駅そば」←これと熱田神宮境内以外の専業和風麺店(うどんや)がそもそもみあたらないじゃん

台湾ラーメン味噌煮込みうどんスガキヤがそこら中ある上に、サラリーマン早期退職のこだわり十割そばができてはつぶれ。

さすがにきしめんだけで太刀打ちできんよ……

親戚きたとききしめんの店が近所になくて、ぐぐって名東区までつれていったわ(駐車場4台くらいだったけど)

ほうとうの麺と関西のしろだしをもらえば自宅でできそうにみえるけど、実際はゆで具合がむずかしい。

てことはお店でも提供までの時間がけっこうマタされるんよ……

そりゃ絶滅するわ、つぎつぎゆでてればいい駅そばけが特殊

・ころ

なんか訛ってるね……(そして丸亀とか花丸では普通にひやをたのむ)

味噌煮込み

赤味噌の苦みが子ども受けしない……汗掻いたときはまあゆるすけど

カレーうどん

多くの名古屋人だけでなく関東人もだろ……自宅でレトルトカレーそばつゆでのばしちゃうけどな俺ぁ

あんかけスパゲティ

太い。あと胡椒がおおすぎて辛い。かむのに顎が疲れる……野菜少ない…… ココイチも同じ欠点……

みそか

矢場とんしかいったことないわ。本社水曜日せーるってコロナでなくなったん?

スーパー」←タレ選べるから俺はタルタルとか出汁醤油とかでたべてる。

ちなみに、「着けて味噌食べて味噌」は、自作北京ダックにつかうと最高にうまい

カツにのせるなんてお互いをころしあってるじゃん。

手羽先

「これもスーパーの揚げ物コーナーに出現する定番のため自宅でも食べる」←ほんそれ。最初は煮込み手羽先レトルトにだまされたけど。飲み会ではむせてコロナウイルスまき散らすからやめたほうがいいぞ

エビフライ

「まあ普通に食べるけど別に大喜びすることもない」←ならなんで回転寿司エビフライ載せたり巻いたりした何かがあんなに頻繁に回ってくるんだよ エビ天もエビフライも甘エビも……ってエビ寿司おすぎ名古屋

天むす

これこそ三重県が本場やし。ここに名前を挙げるなよ……

台湾ラーメン

町中華のもの存在が、なんかえっち名前の本場の中華(珍とか萬とか)にとってかわられつつあるとおもうんだが。

すがきや

フードコートで何を食べるか迷ったときに選ぶものという認識なのはイオンピザマリノの白雪ピザカルボナーラだろ……

積極的第一候補になりにくいという点ではマクドナルドに似た部分」マクドにあやまれ……

ベトコンラーメン好来系、ラーメン福などその他ご当地

認知率の差が大きい。昔から名古屋に住んでいる人でも一切知らなかったりする」ベトコン江南ではじめてみかけたけど増田にいるサヨにおこられそうだとおもった

ういろう

「ただ、小田原山口ういろうの話をするとケンカになることがあるのでやめたほうが良い」

←「ういろう」って薬の名前だったんだよね。一人で「お薬が飲めるもん」ゼリーが一人歩きしたら遠くに同名のオブラートがいて……みたいなもんだろ……。

食感が嫌いな人はとことん嫌いらしい。俺は好き。保存性がいいのに甘くない羊羹としての需要が俺にある。

ひつまぶし

名古屋近辺のうなぎ屋」←住宅街にあるウナギやがまだ生き残ってるの名古屋だけだとおもう。めちゃくちゃスキやんか名古屋人。

海が近いから一色もちかいもんな。国産養殖が開始したからいいけどなんでこんなに環境保護にさからうんだろうとおもってコロナときみてました。

蓬莱軒だけは格上扱い」←熱田かよ。うな富士しらんのか。大須の安いとこつぶれてちょっとかなしかった

※番外

名古屋小学校給食うなぎと、提携都市ミラノ定食がでるのめちゃくちゃうらやましい

・某アニメカフェ東京本店より名古屋支店のほうが味がずっといい。食玩ラムネ感がなくちゃん食事におまけがついてきてる感になる

ただしアニメイトカフェ、おまえはダメ

名古屋ほんまもん執事喫茶にいちどいってみたいけどどうしよう

・あさくま、ブロンコ、こんぱるなどがないのでさびしい

https://anond.hatelabo.jp/20240725185201

あとからきたやつがおなじようなことかいて受けてるのでとらばおくったろ……

あと、よくかんがえたら13年いたわ

客が1人しか来ないようなカフェ趣味で開いて、JKバイトが暇そうにスマホいじってるのを眺めながら茶器を磨く人生を送りたかった

2024-03-05

戦国武将幸せな死に方をしたのは誰?

ただの暇つぶしにお前らすぐレポートだのアンケートだのうっさいからもうChatGPTに聞くわ。

 

戦国時代日本の歴史上で最も激動した時期の一つで、多くの武将戦闘裏切り病気などで悲惨最期を遂げました。しかし、幸せというのは個人価値観や状況によって大きく異なるため、「幸せな死に方」と定義するのは難しいです。それにもかかわらず、比較平和な時期に自然死を迎えたり、自身の志を成し遂げた後に亡くなった武将もいました。

例えば、以下のような人物が挙げられます

1. 徳川家康 - 戦国時代の最終局面を制し、江戸幕府を開いた家康は、1616年に75歳で自然死しました。彼の死により、彼が築いた体制さらに固まり、260年以上続く平和時代が始まりました。彼の生涯と成就を考えると、彼が満足する形でこの世を去ったと考えることもできます

2. 豊臣秀吉 - 秀吉は、天下統一をほぼ成し遂げた後、1598年に病死しました。彼の死は自然死であり、彼自身が築き上げた豊臣政権の頂点にいた時でした。しかし、彼の死後、彼の築いた体制は徐々に崩れ、関ヶ原の戦いによって最終的には滅びました。

これらの武将が「幸せ」な死に方をしたかどうかは、彼らの遺した言葉や行動、後世の評価などから推測することしかできません。また、歴史的文脈や個々の価値観によっても見解は変わり得るため、一概には言い切れません。

 

うーん、いまいち孫市。

茶器と爆死はわりと幸せな気がするな。(諸説あります

2023-08-06

anond:20230805205546

京都府民(京都市民ではない)だが確かに大阪美術館博物館は良い展示が多くて毎月のように行く。

特に自然博物館京都にないし。

挙がってないのだとATC恐竜展とか生き物展をちょくちょくやってて助かってる。

小さいけど湯木美術館茶器が好きだからよく行く。

京都茶道資料館野村、細見、楽美術館があるけど駅からちょっと遠いんだよな。

なので維新文化軽視と言われてもピンとこない。別に京都と変わらなくね。

そりゃ東京よりは少ないのかもしれんが、東京住んでた頃も行ったのはほぼ上野お台場だけだし、これ以上あっても見切れん。

ちなみに奈良正倉院展という唯一無二の武器があるとはいえ国立博物館と県立美術館くらいしか行くとこない。

たまに橿原の考古学博物館に行くくらい。

2023-04-19

レコーダー新しいのが欲しい増田住まい支保が野石羅多あーダーこれ(回文

おはようございます

昨日は早く寝たので元気いっぱいよ!

寒さで途中目覚めることもなかったインカなこともなかったので、

でもなんか明け方微妙に目覚ましの1時間前に起きちゃうと、

なんかぐっすり眠れないし、

かといって起きるわけにも行かないし中途半端なのよねー。

この1時間の密な密度の濃い有益睡眠時間にしたいのよ。

なんか微妙普通にこの1時間睡眠体力回復パワーは100パーセントで発揮されているわけではないと思うのよ。

草原で突っ立ってたら体力が回復するのとは意味が違うのよね。

いやもう最近テーマ睡眠時間いかに確保しまくりまくりまくりすてぃーなのよね。

最近は優秀で24時には絶対

23時に寝れたらベスト

最低でも23時半には床につく山脈に向かってヤッホー!って叫びたいの。

から夜更かしゲームスタイルは今やすっかりないわ。

スプラトゥーン3はそのスタイルに合った短時間プレイでいけんのでいいわよねって事なのよね。

昨日も1勝して

反省会リプレイ見て愛用している私が必死になってもぎ取った星熟練度5つの星のセブンファイブオーライダーじゃない方セブンファイブオーライダーカスタムの使い手としての後衛いかに塗って守りーの、

そんで突破されたら困るチークポイントいか突破させないか反省点を見てって見るだけだけどね。

そんで終了!

このスタイルにあったゲームなので、

遊んでも充実感はそれなりに。

なので後の時間明日お茶のホッツ緑茶ウォーラーを作る茶器を洗って整える時間に費やせるわ。

あー!そうそ

思い出したんだけど、

最近うちのHADレコーダーあんまり反応しないというか、

裏番組の録画出来るチャンネルが映らなくなって

実質2番組同時といいながら、

もう1番組しか見れなく裏で何も出来なくなったんだけど、

これってもう新しいレコーダーに変えた方がいいのかしら?

あれも案外賞味期限的なものはあるのかしらね?使い続けられていいんだけど、

中身の録画した番組が新しく買ってもレコーダーに移せないので、

デジタル社会のDX化の弊害よね。

見終えないといけなくない?ってまた遙かなる時間のかかることを思うとゾッとするわ。

忙しくなるとやることがいっぱい出てくるから皮肉ものよね。

午後からどっか出掛ける同行するかもっつってるし、

今日はちょーしこんなものよ、

なのでこの辺にしておくわ。

うふふ。


今日朝ご飯

メープルパンしました、

一緒にチョコパンも食べようかと思ったけど、

から2つはちょっといかなって気がしたので1つだけにしておいたわ。

朝のスタートダッシュで2つパクパクとは行きにきにくいわ。

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラー

炭酸レモンウォーラーを飲んでいるとき

水筒に入れる分を作るので

毎日のホッツ緑茶ウォーラーの習慣としては続いてるわよ!

続けることは続けていることなのよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-04-04

急に増田訪れる遠くに行きたい欲よいタキイ肉劣るレズ小田寿磨にウュ器(回文

おはようございます

たまーにお客さんところへものを送る際、

これ離島なのどうなの?ってそれによって何かいろいろと手続きがあるし

本当に地続きなのかってのもあるし、

軽く手続きに地続きにって韻を踏んでみたけど

古い地図だと島に橋が架かっていないときあんのよね。

でもまあインターネッツのこの時代から最新のズーチーいわゆる地図は見ることが出来るから

ここ橋出来て本土と繋がってるから配達出来るわね!みたいなことを地図を見ながら調べることがあるのよね。

海沿いの街を地図から見ていると

海沿いの道があって、

大きな道は黄色い印で分かるんだけど、

細かく拡大していって見える道があったりして、

そういった細く海沿いを見つけると

この海沿いの道は知ってみたいなぁって衝動に駆られまくりまくりすてぃー山脈に向かってヤッホー!って叫びたいのよ!

海だけど山脈っておかしいけど。

最近本当にまあ例のコロナ禍の中あんまり本当に出歩けてなかったので、

久っさしぶりに遠出でもしたいなぁって欲に駆られまくりまくりすてぃーなのよねー。

どこか遠くへ行きたいわー

夏前忙しくなる前のこの今のチャンスが遠出チャンスかも知れない到来してるんだけど、

まとまった休みが取りにくいってのもあってか、

なかなか踏み出せないのよね。

なので実質ここ何年かは遠出してない記録になるし。

あー遠くへ行きたいわ!

遠くを走りたいわーってなるときない?

今その時期のシーズンの季節だわ。

そんで春眠暁を覚えず的に眠いのよね。

ここんところ最近ずっと24時までには寝てるし、

よく眠れる春なのかも知れないわ。

最近なんか意欲に燃えないというか、

スプラトゥーン3もしかり、

何に時間や体力を費やしてるのかしら?って思うけど

そう言った行動意欲がここ最近強まって下がってるのよね。

春だからかしら?

からなんだか海を観たい気分なのかもしれない

その地図に思いを馳せるのよねー。

どっか遠くへ行きたいわ。

その意欲はあんのよね。

うーんと気が済むまで知らないところを走って遠くまで行って疲れたーってやりたいわ。

どっか行きたいわね。

うふふ。


今日朝ご飯

チョコパンしました。

相当買い貯まっているので食べないと減らないのよね。

確信したけど、

賞味期限が数ヶ月超していても食べられる発見をしつつ

トマトジュース半年切れていた期限は

さすがになんか液体系はちょっと辞めておいた方が良くない?

うーんもったいないけど。

整理整頓はしなくちゃね。

あと缶詰消費期限というか賞味期限

あれぜんぜん年単位で超えていても余裕だから

シーチキン実験して私無事だったから平気よ。

しろシーチキンベテランから言わせてみると

少年月が過ぎていた方が熟成が進んで美味しい説もあるんだってよ。

プラシーボかしら?分かんないけど

美味しさがアップすれば笑顔もアップよね!

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーを!と思って冷蔵庫を空けてみたら

冷えてなくて冷蔵庫に入れておくのを忘れていたわ!

なのでホッツ緑茶ウォーラーしました。

もう茶器急須で淹れるより耐熱ガラスで淹れる方が捗っていいわよ。

漉し器はそりゃ使うけど、

急須はなくてもいいのかもしれない人類の三大発明アイテムかも知れないし

人類急須アップデートをした方がいいかもしれないわね。

でも急須好きの人がいるのも事実だしなーって思いつつ。

そんな感じかしら。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-03-06

anond:20230306120613

違うんです、ごめんなさい。お辛いことを言わせてしまった。

貧乏でもマットをご用意してくれるその気持ちがとっても嬉しかったと思います、夫のかた。

妻の増田さんがそういった心遣いができるのがもう充分に、とっても素敵なことだと思いました。


私の方はですね、義母は父に分譲マンション一括購入してもらい、都心部悠々自適わんちゃん暮らしているお金のあるお家のようです。

おしゃれなヴィンテージカーペットに、インテリア、飾り棚にたくさんの宝飾品(?なのかな?)が置いてありました。

出てくる食器茶器義母がいちいち説明してくれるような、ブランド品のようです。

私には全長130cmのごろ寝マットが支給されたんですけどね笑という、話です。

2023-01-24

ネタツイート供養

駄洒落

ボクサーを撲殺したのは僕さ

これから満で数つけるわ

ナンを何枚も食べるのなんて、なんでもないよ

nonsense駄洒落を送ってしまった。

防寒着を着た暴漢傍観する

新患の新幹線に関する新刊に新館を立てて震撼信管作動する。

文脈おかし

カフカには寡婦は過負荷

夭逝する妖精養成要請

ケニアに行ったら生贄や

コメントには心をコメントなあ

柑橘類香り歓喜し、換気を喚起したが乾季が訪れたので、寒気がした。

補償するための保証書をもらう権利保障する。

信心深い新人神事心中する。

唐突すぎる心中

宍道湖神事を行う碇シンジを信じ込ませる。

いっきに広まった一向一揆は一向に収束を見せない

虫の居所が悪いのか無視されてしまった。

塗装を落とそうか。

授業中に弁当を食べて、食材贖罪を果たす。

加計孝太郎

加計孝太郎近畿財務局に賭け乞うたろw」

扇状地戦場で洗浄中の兵士扇情的な船上の軍歌を聞かせる。

観光客フイルムに感光させた写真刊行することが慣行になった。

サボってサボタージュ

カタルシスを語るシスター

八芳園発泡酒を飲んだ八方美人が発砲

公館の高官が交歓されつつ硬貨を交換し好感度あげる。

トロールトロを獲ろうとして徒労に終わった。

最恵国待遇の条件を再掲する。

アシカが好きな足利尊氏

景気が良くなりケーキを食べる契機を伺う徳川慶喜(とくがわけいき)

アジアアジの味

夫を成敗するオットセイ

まらない妻の話

気の時計ホットケーキからほっとけー

ヒモになってしまったひもうせん

竹の丈は高ぇなー

伊豆椅子に居座るイラエル人

餅を用いて持ち上げる

ロストしたローストビーフ

サボテンの植え替えサボってんな

過度な稼働は可動範囲を狭める

お前がバテレンだってことはばれてんだよ。

ごめんなサインシータ

伯爵博士拍手拍車をかけて迫真の爆死をし白寿の白人白紙にもどす。

クラーク博士と苦楽を共にする

エアポートエアコンエアガンエアロビ体操

わし座の絵が書いてあるタイルアルタイル

バチカンババア痴漢

聖光卒のSEIKO社員精巧時計製造成功する。

紅葉を見て高揚する

台東区帯刀し台頭する

執刀医の技術嫉妬

甲子園講師をする公私混同した孔子実力行使には格子窓も耐えられない。

キッコーマンの亀甲船が拮抗戦を繰り広げる。

死んでんのか?「心電図を取ってみよう!」

神殿内部の新田心電図を取る武田信玄は死んでんのか?

夜祭で野菜を食べる。

信玄餅を食べながら震源特定するように進言する新元素発見した人。

蜂の巣(honeycomb)を見てはにかむ

五反田で地団駄を踏む

平気で兵役をし兵器を作らせる平家辟易してしまった

蝋梅の香り狼狽する

いびつ揖斐川の流れ

ようやく要約が終わった

海溝で邂逅

豪華な業

非公式に飛行甲板で非行を行う非行少年

甲板で甲板をかじる

甲板で乾パンをかじる

店頭で転倒

四季の変わり目には士気が上がるので指揮が必要

財産ぜんざいを買う

大枚をはたいてタイ米を買う

醤油をかけている人に話しかける人「それソースだよ」

醤油をかける人「えっっ?」

しかけた人「ソイソースw」

神田でした噛んだ

ハイソサエティ人間に敗訴した

品川千葉から見て中国シナ)側だ。

経験を積んだ者への敬虔眼差し

ダサい獺祭パッケージ

ゲットー写真をゲット

少食な小職

安価アンカー

さっそく拙速節足動物模型が仕上がってきた。

牛の胆嚢の味を堪能する

僥倖をあてにする強硬教皇のせいで恐慌が起きた。

あの娘にはどう告っても(どうこくっても)慟哭する結果に終わるだろう。

キーンという高音の起因が掴めない。

構成の後の校正は公正に行わなければならない。

こんな誤謬は秒でわかるだろ

皇帝肯定する

壊疽した箇所が治るというのは絵空事

経口補酔液

痴的好奇心

Novemberノーメンバー)には部員がいなくなった。

セントーサ島に行くのは正恩が先頭さ

軽微な警備

公爵講釈を垂れる

冬眠する島民

ベットは別途用意してください

大会に負けて倦怠期が訪れる

The deserted desert in desert desert.

人のいない砂漠で見捨てられたデザート

倒錯したので盗作してしまった

九尾のキュービズム

罹災者へのリサイタル

秋分のくらい醜聞を聞かせないでほしいな

カニカニバリズムは如何に

画家の画架

不納が富農になるのは不能

理工がRICOHに利口な履行

マネタリズムを真似たリズム

吐露するトロを獲るトロールトートロジー

I sensed tha it is in a sense sense.

私はそれをある面では扇子だと感じた。

鯖を食べている人と、それを見ている人の会話

鯖 ça va?

ça va 鯖

ça va

ゆめゆめゆめをみるわけにはいけない

早漏で候

形状記憶合の価格を計上する

凪に難儀

名言を明言出来ず迷言になる

リネン理念

ロードライブ朗読ライブ

昔本に渡ってきた人「渡来は入海が無料!」

上流で上流階級蒸留

東上線に搭乗した東條が登場

刺客視覚死角に四角い資格自覚

高校を後攻で煌々と口腔で孝行

芳香へ咆哮し奉公の方向へ彷徨する。

蝉が転んでセミコロン

彰晃が商工の昇降機将校を焼香し小康状態

おさる情事

盛夏のせいか青果が採れない。

ケーキを食べるなんて景気がいいね

道徳をどう説く

司祭が仔細に県道検討

写真はフォトんど撮りません

ダリ「絵ぇかくのだりぃなあ」

華美な花瓶のカビに過敏に反応

老いるのを防ぐオイル

檻に入っておりいった話をする

夏のおサマー

夜は寝ナイト

渦中のカチューム

渦中のカチューシャ

リスボンでリスがborn

市長市庁舎から視聴

どうないはどないなってんねん

堂々とした道道北海道の道)

苫小牧でてんてこ舞い

市内を復旧しないと

新道神童振動

石狩の石を借りる

おが置いてあるのを見た人「おはおっかねぇーから置かねぇ方がいいぞ」

砂がどしゃーw

東上線に登場した東條が登場

コケットリーのあるコケ取り

飽きない商い

おなか吹田市

ヘルシンキで減る新規雇用

沖田総司が起きたら掃除

観劇で感激する

側転に挑戦し即、転倒

あたりめが美味いのはあたりめぇーだ

カルロスgone

別件を瞥見

凹地のお家

魚を初めてみた人「うぉー」

懊悩を抱えた人「Oh no..」

魚影を確認した船長「ぎょえ〜」

マイケルを蹴って注意されるマイケルケン

カラヤンの頭の空やーんw

ライカをやたら勧めてくるおじさん「ライカはきらいか?」

洒落臭い謝楽祭

公費コーヒー支出

豚をぶった仏陀

只見線をタダ見w

菊名でそんなこと聞くなよ

馬間田でママを見つけた子供ママだ!」

冬至湯治に行った当時を思い出す

五秒で死んで御廟に埋葬

がらんとした伽藍

有給を使いすぎて悠久の時が流れた

一年を逐一アピールする

長谷に想いを馳せる

Thinkerの真価

東海林の不祥事

the mine is mine

不具の河豚

プロ棋士プロキシ

キリングフィールドのきりん

異臭issue

暗記のanxious

半世紀にわたる半生での藩政を反省

つくえのなかのつくねつくね

清朝と慎重に貿易

タンチョウが単調増加

I screamed Ice cream

ショック死内親王w

カルカッタの石軽かった

陽気な楊貴妃妖気

彼は羊飼い執事かいw

天皇のこと知ってんのー

蒋介石を紹介した商会を照会した商會の船で哨戒する

其方のソナタ

先王に洗脳される

永劫回帰英語回避

李鴻章交渉

粗大ゴミ醍醐味

防潮堤で膨張した傍聴人

砂漠で鯖食う鯖を裁く

あんな彼には、アンナカレーニナでも読ましとけ

筒に入った膵島

サイコロを使った心理テスト(psychological test)

ブルジョアが振るジョア

嚥下中の演歌歌手にエンカしてええんか?

カラシニコフが辛子個踏んだ

継嗣の形式を軽視する警視

皇帝の高弟が公邸の校庭の高低差を肯定する工程に拘泥した記録を校訂

にようかで酔うか?

うるさい人が売るサイ

無印商品の店を見つけた人「この店舗ノーマークだった..」

乳母が食べるUber eats

どんなもんだい、を、どんなムンバイ、と言い間違える人

透徹した饕餮の眼球

どこから見ても百貫デブの人「客観デブ

石鹸世間を席巻

チャカで茶菓を破壊

多分風光明媚maybe)

slimyなすり身

ゆうほど広くない遊歩道

いにしえのイニシエーション

コーランをご高覧ください

ゲーム最下位から再開

UNIXが使える宦官(eunuchs)

盆に得るボンボニエール

K殻の傾角を測定する計画

協賛した共産党員に強酸をかける

負けたのは聖者の静寂のせいじゃ

裏地見るウラジミール

カミオカンデの上に紙置かんでw

大会がおわり倦怠感を感じる

椅子噛んでる人にイスカデル命中

クレパスクレパス落とす

夕暮れのユーグレナ

heおじいちゃんsheおばあちゃん

さくらんと聞いて錯乱

後宮の佳麗な高級カレー

臭いサイと腸臭い人が直裁的に話す

会社膾炙する

歯科医師会の歯科医師か司会か分からない鹿

ストライキをする公務員に呼びかける人「 Stay calm公務)」

ベビーシッター叱咤

エド・はるみの穢

祭壇を裁断

怪獣に懐柔策を提示

腐卵ダースの犬

独島独特のドクトリン

テスラは手すら認識できない

小作コサックダンス

刑事デカダンスな踊り

全然人が集まらないクラブの人「参加数人は我々の十八番ですから。だけに。」

族→希ガス電子配置→酸化

四苦fuck

都バスが人を跳ね飛ばす

経帷子を着て強化扉に突撃

怒るカロテン「なにカロテンねん」

内地ナイチンゲール

嫌がる慰安婦「いやんっ」

かえるがえる帰る蛙

什器重機破壊

沈厳な青梗菜

トリコロールの虜

布陣を組む夫人

栗けっとばすクリケット🦗

婉容と遠洋漁業

アタナシウスキルヒャーとあたなう

アマルガムで余るガム

ハラスメントの疑いを晴らす

滋賀を書けない人を歯牙にも掛けない

他意はないタイ人の鯛の態度

鯛が蛇足

有象無象意味を、象がいるかいないかだと思ってた人

ダジャレではない↑

割と面白い

ハラッパーの原っぱ

ハラッパーのラッパー

ウランを売らんウランバートルとバトル

紫に関して思案を巡らす

遺影イエーガーマイスター

市井の人意見を聞く姿勢

NATOの人に納豆食わせる

いすみ鉄道椅子見る

Hulu夏の風物詩だと思っている人「Huluですなぁ」(風流

板橋で板バシバシ叩く

敬語が使えない東野圭吾

秘書の卑小な飛翔体

小動物衝動で焦と化した小豆島照度

姥捨山Uber eats

下調べのムニエル

からないので

淫乱大王、ハメハメハ大王

Evian海老が混入しているのを見つけた人「エビやん」

意味ない諱

よく分からんリポーター「うわぁ〜美味しそうですね!少なくとも不味そうには全く見えません!」

どうしても下がりたくない人「黄色い線の内側は、境界を含みますか??」

タピオカが好きなジャン・コクトー黒糖ぢゃん」

計算ができない人

佐渡サドサド

着ていく服を決めた高橋是清「これ着よ」

駅にいる料理人調理するエキノコックス

初めてSMプレイを見た人「縄文式器みたいですね」

enough、enoughは工夫がenough

なんでもパアになるホテル「パアホテル

負け負け山(カチカチ山)

薬師丸せま子

エイリアンスペル間違えるとかありえんわ

細野奥道という名前なのに、俳句を全く詠めない人

ぶん、ぶん、ぶん、ムンジェイン (はちがとぶのリズムで)

トーマス・マンの書いたふるさとうさぎ〜おーいし、魔の山〜♫」

モーラ網羅

イスラエルキブツ 損壊

その心は

イスラエル集落キブツというので、器物損壊とかけた

ビンテージの瓶提示

帽子御法度

双生児の豚のソーセージ

敬虔ネモ船長「海底万参る」

回折格子解説講師

妊婦ニンフ

焼結が猖獗を極める

これはstaleだから捨てるか

十階で十戒を十回、述懐

モンチッチ門地

衒学的な弦楽を減額

ウラジオストクで裏地をストック

完全な勧善懲悪

カッパドキア河童「ドキァ」

ホーキングの超法規的なホウキ放棄を蜂起

イボ人の疣痔

イブに慰撫

江戸知らんエドシーラ

べたべたなベタベタ

(訳 ぬるぬるしてるありふれた魚)

ダマスカスで騙すカス

盲いるのに飯いるの?

医師意思で石で縊死

アーヘンで阿片を吸った人「あー変」

毒吐く独白

明借りるアスカリ(車)

深見東州の深み踏襲

丁寧な砂浜「Could you九里浜」

ゴーンと奉公

その心は

ゴーンの出国の手助けをしたこと奉公とかけただけ。

サンクチュアリに山窟あり

熟れたウレタンは売れたんか?

清澄な声調を静聴し成長

プエルトリコで増える虜

仏典で人をぶってんのか

象さんを増産

ケイト・モス毛糸燃す

兄弟が今die

乱暴ランボー

卑劣漢がヒレつかんだ

カレー(Fr)の彼のカレイカレーは辛え

弘法と公房が工房で攻防し興亡

Dose heで始まる疑問文に答える京都人、Yea, he どす

レイブンクローの例文苦労

galleristのギャラリスト給与リスト

ソフィカルのソロカル

麻雀をやり過ぎた人「リーチ飜で理一E判」

美人局に筒持たせる

十把一絡あげ

monotonousな物と成す

京都弁を話すビルゲイツ MSどす

篤信な特進が涜神を得心

これは何という植物かな?ムユウジュでは?あそっか、なるほど。

クートゥを食うとぅいいよ

楊貴妃渓谷で警告

マイソールで昧爽に埋葬

ドクサは毒さ

暗殺で朝死んだ

クラシックについて語る人をそしる人「弦楽なんてペダンチックだなあ」

凛々しいリリシズム

衛生的な俳人

東州が東周踏襲

シンシナティ真摯紅茶

御髪も亂とはオクシモロンだ

コロナ後の世界分析する学問→postcoronialism

和尚王将に鞅掌し往生

影響が色濃いイロコイ諸族

あてのあてないアテナイ

ウイグル人野原しんのすけクレヨン Permalink | 記事への反応(0) | 22:23

2022-02-23

anond:20220220204947

いらなくなったら近所のガキに配ったり、おっさんにタダ同然で売っ払うんよ

地方フリマでたまに凄い茶器古文書が出てるっしょ

2021-07-29

[]2021年7月28日水曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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202181926488.437
211731361178.735
2221524606114.432
231701535490.332
1日327829712090.636

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ソシャゲガイジ(7), ヒルベルト(8), ガロア(8), shiba(4), EZ(3), ゲムスパ(3), Spark(3), 茶器(3), 相葉(4), エレクトロニカ(3), 死体遺棄(7), 資本(19), 開会式(20), 転売(25), 直近(12), 五輪(82), 無観客(11), 競技(24), 病床(10), 夏休み(13), 感染者数(19), オリンピック(134), 観客(13), アスリート(16), 死者数(10), 重症(26), 選手(39), 打っ(28), 接種(32), 中止(31), ワクチン(75), 感染者(36), スポーツ(29)

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2021-07-28

anond:20210728021519

茶器そもそも土地代替物で、資本のものやんか…

ランボルギーニとかクルーザー立ち位置変わらんで

せやから茶器土地といった個人スキルが左右するという代替不可なもの依存しているという例えであって、現代資本は「交換不可能もの価値もある」という状況において、それを無理やり交換する「紙幣の介在」が必要になった以上は、貴方否定したい【新自由主義】は社会ニーズ合致しているのであって、市場が消えると「今まで印税生活できた層が労働階層に降りてきて競争が激化」するから、もはや新自由主義否定できないよ、って何度も繰り返しているじゃん。

anond:20210728020022

残念でした。もう信長時代から、交換可能価値のための物理的なモノ(土地)よりも、(茶器のような)評価ツールを人はとるという発見はされているのですよ。お前は信長のほしがる茶器を作れるの?俺には無理だよ。土地というものは誰でも所有できてもね。

2021-01-29

anond:20210129094023

古美術24万の茶器とか検索したら、金地に蒔絵とか豪奢なものが出てくるけれど、これってそういうのを普段使いしてるのと一緒のことだよな。

ある種の詫びなのか、寂びなのか。

やはり24万円のサクラ大戦のグッズを買うよなスケールが大きい増田のやることは凡夫には推し量れない。

当時24万円で購入したサクラ大戦の湯呑みで毎朝お茶を飲んでいる

高級な茶器を使っているので、普通の茶葉でいれても美味しい

気持ちのもんだいなのだろうなこれは

2020-06-10

自分で買う楽しみが……

新婚で、来客用の茶器セットが揃っていなかったので、半年ぐらい気に入ったものを探していた。

店に寄るたびに茶器セットを見ている私を見かねたのか、夫が実家から茶器セットを貰って帰ってきた。 

そういうことじゃないのに……

2020-03-16

蕎麦が上手に茹でられない増田住まい慣れらで湯煮ずうょ自我ばそ御(回文

おはようございます

あのさ、

サウナに行ったら体調の善し悪しが一発で分かると思わない?

と言うのも調子が良いときは良いんだけど、

悪いときは悪いというか、

何を言ってるかよく分からないそのままのまま言ってみたりしたところで

何も伝わらないと思うけど、

調子良いときスカッとするんだけど、

調子悪いときはこれどうなの?と首をかしげそうなほどな暑さにやられてるというか、

そんでさ

体調が1ミリでも違うと如実にそれが現れてくるから

いつ行っても何でもサウナ快感100点!って訳ではないのよね。

整う前に体調整えないとってところかしら。

先週はさ、

銭湯サウナに行きたい!って思っていて結局行ける日が無くそんなウィークだったんだけど、

で、いざ行ったらその有様でしょ?

難しいわー。

お腹が空腹過ぎてもダメだし、

もちろん満腹すぎてもダメだし、

そういった身体のコンディションも私の場合関係あるっぽいような気もするので、

そこ調整するのも難しいわー。

ルービー飲んで行くのはもってのほかよ!

うそれと!

最近テレビ見すぎて時間無い問題も改めなくちゃいけないわ!

休日銭湯サウナテレビで終わるのってもったいなくないかしら?

から夜はテレビ見ないでキッチンラジオ付けながらお片付けとか洗濯とか

いろいろこれ家事捗るんじゃね?って

やっぱりキッチンに立ってる時間が好きね!

もうちょっとそう言う時間に費やしても良いのかしら?って気付かせてもらったわ!

もうかれこれ炊飯器も3年使ってないことに気付いちゃったわ!

これ家でいつも何食べてたの?って感じだけど

すっかり面倒くさいかパスタ茹でて食べてたばかりなのよね。

いつもパスタばかりだから

たまにはお蕎麦もって思って茹でてみたけど、

私がうまく上手に茹でられないだけなんだけど、

乾麺のお蕎麦って時間通りに茹でてやってみたつもりでも、

あんまり美味しくないのよねー。

パスタラーメンウドンのそれらの乾麺の類いは

そこそこに適当に茹でてもバシッと

アルデンテーノに来まるけど、

蕎麦乾麺だけは難しいのよね。

いつもそれ乾麺のお蕎麦を上手く茹でられないことを忘れたことにまたお蕎麦を家で食べたくなるから

そのたびに上手く茹でられない自分にショックを受けるんだけど、

もうまったく涙の数だけというより、

蕎麦茹でた数だけ美味しくできると思っていたけど、

蕎麦湯で熟練度は一切上がらないのよね。

私の麺レーダーチャートグラフにしてみたら

乾麺のお蕎麦だけ0点でそこだけグラフが凹んでるのよ。

グラフ描いてみるより明らかだわ。

なにか美味しく上手に乾麺のお蕎麦が茹でれるライフハックがあったら

いっちょそれに乗っかってみたいわ!

そんでお家で乾麺蕎麦祭りするの!

研究余地というかどう研究するかも分からないし、

買って1回だけしか使ってないヌードルメーカーが出動する日が近いのかも知れないけど、

あれはあれで片付けが恐ろしく面倒くさいので

開けて使って仕舞ってそっと段ボールの蓋を閉じてしまいそうよ。

って実際にそうしてるけど、

蕎麦って難しいなーってサウナだけに2つの意味でそう思ったわ。

これもきっとミリ単位の体調の管理と同じように、

ミリ単位での茹で具合の調整が必要なのかも知れないわね。

大学蕎麦研の人にも聞いてみようかしらね

うふふ。


今日朝ご飯

玉子ハムタマサンドよ、

タマサンドセクシーヤミーでジューシーでやっぱり美味しいわね!

とりあえず好きなもの食べてテンション上げたいところよ。

今日デトックスウォーター

キッチン片付けてたら未解決事件

ちがうちがう未開封ジャスミンティーがあったので、

急須で煎れてみました。

特別中国お茶用の茶器があるわけじゃないんだけど、

緑茶で使う急須で煎れてみたけど

味には変わりないような気がして、

良い香りジャスミンティーは眠り誘う香り!って朝なのに!って思うほどよ。

ジャスミンティーの香りいいわよね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-03-05

anond:20200305061410

戦国時代武将ってすげー地味な茶器をやたらありがたかってたけど

当時の現代アートかもしれんな

2019-12-10

1019年買ってよかったもの

既出だと思いますが、個人的今年買ってよかったものランキング形式で発表してみようと思います

  

  

3位 枕草子

かなり話題になっていましたが、清少納言さんのエッセイ枕草子」は今年読んだ書物の中で群を抜いてよみやすかったです。いとをかし!wデュクシww

  

  

2位 馬具

今年に入ってからずっと轡の調子が悪かったのですが、思い切って一式を新調しました。摂津国職人さんがやってるショップセミオーダーで作ってもらいました。

  

  

1位 茶器

美濃の緑釉陶器、ずっと欲しかったのですが、竣工したての清水の舞台飛び降りるくらいの覚悟で(流行らせたいw)ポチりましたw茶がうめえwww

2019-10-03

anond:20191003113547

一番信頼に足るのがAppleという時点で日本IT業界は身内で茶会をして茶器回ししているという評価しかならない

これはApple信者

一番信頼に足るのが任天堂という時点で日本ゲーム業界は身内で茶会をして茶器回ししているという評価しかならない

これは任天堂信者

一番信頼に足るのが自民党という時点で日本の政治家は身内で茶会をして茶器回ししているという評価しかならない

これは自民党信者

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