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はてなキーワード: 増援とは

2024-02-24

セルフクンニ軟体開発女学院最高傑作

個人的にはこれだと思う

https://anond.hatelabo.jp/20230610225932

事の切っ掛けは新宿歌舞伎町トー横近辺のレンタルルーム40代弱者男性が頭部を撃ち抜かれた射殺体で発見されたのが始まりで検死の結果銃創からは硝煙反応が検出されず微かなアンモニア臭がするのみでこれは何事だとこの凶器不明殺人事件は連日大きく報じられ中には東京拘置所不審な死を遂げたトー横のハウルとの因果関係を疑う報道もありインターネット上でも大きな盛り上がりを見せて単に事件に関心を持っている人たちを始め当のトー横界隈やキチガイ陰謀論者の他ただ祭りを楽しみたいだけの馬鹿共も入り混じり謎が謎を呼ぶこの殺人事件を巡る騒動ますます過熱していきトー横にも配信者や野次馬を始め様々な目的で大量の人が出入りするようになり連日トラブルを起こすから地元勢力を筆頭に反社やビブ横ドン横グリ下警固の混成部隊SNSを通じ地元勢力支援に駆けつけ子供たちに自衛力を持たせるという名目面白半分に凶器横流しする者も現れて三つ巴四つ巴の対立が生まれ一触触発の自体に皆が戦々恐々としているところ新宿署に捜査本部を設置し本格的な捜査を開始した警視庁歌舞伎町に大量の捜査員を投入しその余波で違法売春違法薬物の摘発も進みトー横の浄化が進んでいくが居場所を奪われまいと反発する一部の地元勢力警察が衝突し遂に暴動に発展し機動隊が投入され力づくで制圧されていくトーキッズたちを見かねた92セルフクンニ特殊空挺部隊所属する私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院の生徒数人が機動隊員を殺人潮吹きで盾ごと貫き射殺しその他制圧に加わっていた警官全てを皆殺しにしてトーキッズたちを保護した彼女たちは百合の間に挟まる男を許さないという校則に従いついでに男のトーキッズも皆殺しにしたあと警官から奪った拳銃警棒彼女たちを武装させ戦利品警察車両ジュラルミン盾でバリケードを構築し東宝ビルに籠城を始めるがその様子はテレ東以外の全てのテレビ局生中継され事態に気づいたセルフクンニ軟体女学院の一同は騒動を収めるため第一種戦闘配備で待機となるが防衛省から通達により当学院存在を明るみに出すわけにはいかないと出動を禁止され各地に潜伏している第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員に望みを託し病みかわ地雷女子たちの無事を祈るしかなく歯がゆい思いをさせられるばかりでこの日の屈辱は後世まで語り継がれることになるのだがその話は一旦置いといて東宝ビルには警視庁特殊急襲隊通称SATが投入され包囲網形成し立てこもり犯に投降を呼びかけているがトーキッズたちを人質に取っているとされる病みかわ地雷メイクの立てこもり犯たちは徹底抗戦の構えを見せており先程リペリング降下で突入したSAT隊員たちを懐から取り出した未知の武器で一瞬で斬殺した瞬間をフジサンケイグループ報道ヘリが鮮明に捉えておりその後同社のヘリ殺人潮吹きによってメインローター基部をやられ墜落しその間際立てこもり犯の一人はフジテレビアナウンサー大塚範一への殺害予告めざましテレビ司会者谷原章介の軽はずみな言動への苦言を呈し東海テレビスイッチ!のはじめまして再放送DVD化希望する声を発したとされるが警視庁が恐れているのはまさに彼女たちの圧倒的な戦闘能力でありそれもそのはず第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員たちは死にたい死にたい言いながら愛用の貝印カミソリで左手首を切ることでカミソリに赤い刀身を形成しその刃は形状を自在に変化させ超長射程の槍のような使い方も出来るという恐ろしいもの初見殺しも大概にしろという感じだがそれを受けてSATチームはまずはそのリスカソードの最大射程を見極めその射程外から狙撃で立てこもり犯を排除人質を救出するという作戦に切り替えようと画策するも高層ビルが建ち並ぶ都市構造上それも不可能判断しやはり屋上ヘリポートから隊員を次々と送り込み犠牲覚悟CQBで仕留めるしかないと判断したSATチームは最精鋭のポイントマンを送り込みビル内の制圧に乗り出すがその威圧感に怯えたのか人質だと思われていたトーキッズの一人が警官から奪取した拳銃SAT隊員に向けており子供を撃つことに一瞬の躊躇いを見せたのが命取りで防弾装備の僅かな隙間を縫って首を撃ち抜かれてしまい銃声を聞きつけ突入の合図だと勘違いした後続の隊員は安全確保のされていない敵地に大所帯で突入してしまホテル廊下に仕掛けられた数々のトラップで先頭の隊員に甚大な被害を出してしまうが流石は警視庁特殊急襲隊といったところで後続のライフルマンが見事に拳銃を所持しているトーキッズの一人を銃撃し彼女を庇おうと無防備に射線に出てしまった第92セルフクンニ特殊空挺隊員の一人が致命傷を負ってしまうがどうせセルフクンニ軟体開発女学院入学時に捨てたこ生命最期はぴえん界隈に捧げてみせようと覚悟した彼女は無数の銃弾を受けながらも超高速セルフクンニを開始し最大出力の殺人潮吹きSAT隊員十数名を薙ぎ払うように殺害し体水分の一切を失ったその体は一瞬でミイラ化してしまうが骸骨と化したその顔はどこか満足げであったしトーキッズの一人は無事逃げおおせて皆と合流し彼女の死を他の隊員に伝えたけど水分の無駄だと決して涙を流さず冷静に次の作戦を練り始めるが最大限の悔しさと悲しみを込めて握り締めた拳から鮮血が滴っているのを彼女は決して見逃さなかったが突如階下から大型の重量物が衝突したような轟音が響き渡ると激しい銃撃戦が表で始まり銃声に特有モールス信号見出した第92セルフクンニ特殊空挺部隊隊員たちはこれはビブ横ドン横に潜伏していた他の隊員の増援に違いないとSAT隊員の装備を鹵獲しながらも階下に急ぐと花道通り沿い駐車場ピンク色のラッピングで彩られた奇異なバスが停まっておりその車内からは激しい銃撃の他夜景の輝きを反射してキラキラと煌く殺人潮吹きの射線を認めすぐさまピンクバスに乗り込み一行はスマホのナビを頼りながらセルフクンニ軟体開発女学院所在する険しい山岳地帯へとバスを走らせるが警視庁もそれを見逃すほど甘くはなくすぐさま全所轄署に非常事態宣言通達しあらゆる交通網に規制線を張り必ず犯人の乗るピンクバスTSUBOMI CAFEを拿捕するよう念押しで通達カーチェイスを開始しその様子は報道ヘリによって無責任に実況中継され警察犯人重武装しているので絶対に近寄らないでくださいと全国民通達する手間を負う羽目になり実際にカーチェイスに参加した一般市民自動車バスから放たれたグレネードランチャーで大破し乗車していた一家4人が全員死亡するという大惨事引き起こしそれはそのはずピンクバス運転しているのはビブ横に潜伏していた同じ第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員であり彼女たちは米軍基地からかに持ち出した強力な重火器を装備して今回の事件に介入しておりこの装備この人数のセルフクンニ特殊空挺部隊相手では如何に警視庁といえども苦戦は必至でありとてもではないが急遽駆り出された制服警官制圧できる相手ではなく箱根七曲りを突破した頃には追跡は警察ヘリのみとなりビブ横担当の隊員がヘリめがけジャベリン対戦車ミサイルを発射しこれを撃墜し追手を完全に撒いたかに思えたが習志野からチヌークが発進したとの情報をビブ横に残り二重尾行している隊員から通達れいよいよ日本最強の特殊部隊と言われる陸上自衛隊特殊作戦群との直接対決が近いと予感した彼女たちは何とかドンから増援要請できないかと秘匿性の高いイスラエル製通信アプリ応援を呼びかけるが既にドン横に潜伏していた彼女たちは身元を特定され愛知県警SATチームと守山駐屯地陸上自衛隊との混成部隊によって追い詰められ撤退余儀なくされつつあるとの絶望的な報告を受け覚悟を決めた彼女たちは途中でトーキッズたちをピンクバスから降ろし路銀を渡して何とかセルフクンニ軟体開発女学院へとたどり着き我々の部隊名を告げて入学を志願しろとだけ告げて彼女らはトーキッズたちを追跡から逃れさせるため敢えて派手に暴れるために湯河原へと進路を変更し最期の戦いへと赴くがまんまと装備を強奪されテロ事件に使われた在日アメリカ軍在日アメリカ大使館が黙っているはずもなく横田基地からAFSOCの隊員が特殊作戦群に先んじて出動しており既に監視衛星グローバルホークから情報彼女たちの位置情報特定包囲網を築いているがこの事件引き金を引くのはやはり我々ではなく同じ日本人ではならないと考えた同部隊司令官効果的なフォーメーション武器による威圧を続けながら攻撃することな彼女らを包囲し特殊作戦群の到着を待てとの命令を出し約一時間後に到着した陸上自衛隊特殊作戦群の面々は先んじて到着していたAFSOCから必要情報を得ると彼女らの立て籠もっているホテル突入を敢行し地元警察によって完全封鎖された観光地舞台日本の最高戦力同士がぶつかり合うが僅か4人の疲労困憊した第92セルフクンニ特殊空挺部隊と50人規模の特殊作戦群では勝負になるはずもなくホテルはまたたく間に制圧され4人合わせての最大出力殺人潮吹き部隊の1/3を道連れにしたものの近隣住民に一切の被害を出すこともなくこの事件解決セルフクンニ軟体開発女学院存在をなんとしてでも隠蔽したい防衛省の働きかけで本事件報道自粛され特殊作戦群とAFSOCの隊員から彼女らがもっとクレバーに立ち回れば更に甚大な被害が出ていたのではないのかあの戦いは彼女らの自殺願望成就させたに過ぎない茶番であり彼女らの所属する部隊の本隊と戦っていれば全滅していたとの意見も出ていたがそれはあくま真偽不明ネット上の不確かな情報しかなく結局私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院存在は一切表に出ること無く幕を閉じトー横近郊のレンタルルームで見つかった変死体千枚通しのようなもので自らの頭を刺し傷口に自分の尿を注いだと推察され40代弱者男性から仕方がないという無理筋結論に達しネット上では顰蹙を買うのだが同時期に服も靴もボロボロに破れて疲れ果てた病みかわ地雷メイク女子たちが素人では登頂困難と言われている険しい山岳の登頂に無装備で挑戦し地元の村人たちが必至に登山を止めたにもかかわらず彼女らはその山を登っていき行方くらまたことについては地元ラジオ局のごく短い報道を覗いてどこも報じなかったのは我が国報道機関に属する記者の怠慢という他ならないが同時に我が国が誇るぴえん文化希望ある未来象徴するものであった

2024-02-08

前線はひび割れつつある、前線は崩れつつある、前線はいずれどこかで崩壊するだろう

Front-line Ukrainian infantry units report acute shortage of soldiers

https://www.washingtonpost.com/world/2024/02/08/ukraine-soldiers-shortage-infantry-russia/

ウクライナ軍歩兵危機的な不足に直面しており、前線での疲弊士気の低下に繋がっていると、現場ウクライナ軍人が今週語った。

ここ数日、前線各地で行われたインタビューで、12人近い兵士指揮官が『ワシントン・ポスト』紙に語ったところによると、ロシア戦場で攻勢の主導権を取り戻し攻撃を強化している今、人員不足が最も重大な問題だという。

ウクライナ東部で戦っている機械旅団大隊長によると、完全充足の大隊であれば200人以上いるはずが現在は40人足らずの歩兵しかいないという。

インタビューに応じた兵士たちは、公の場で発言する権限を与えられておらず、その発言によって処罰を受ける可能性があるため、匿名を条件に語った。

深刻な兵力不足の報告は、ゼレンスキー大統領が軍の最高責任者であるザルジニー司令官を交代させる準備を進めているときにもたらされた。

ザルジニーはゼレンスキーウクライナには50万人近い新兵力必要だと伝えたが、大統領はこの数字に反発している。

ゼレンスキー大統領はなぜこれほど多くの徴兵必要なのかについて、ウクライナの軍指導からもっと正当な説明が欲しいと述べており、またキエフ徴兵にどのような報酬を支払うのかについても懸念を表明している。

EUは先週ハンガリーのオルバン首相の反対で数週間遅れていた約540億ドルの援助を承認した。

しか欧米パートナーから資金援助は兵士給与に充てることはできずウクライナ予算はすでに逼迫しており、バイデン大統領提案した600億ドル支援策議会で停滞している。

大隊指揮官は、彼の部隊中隊は平均して本来あるべき人員の約35%しか配置されていないと語った。

負傷から復員してきた兵士を除いた新兵の数を尋ねられた大隊長は、自分大隊には過去5カ月で5人が送られてきたと答えた。

彼や他の指揮官によれば、新兵は訓練不足の傾向がありノウハウがないため負傷したり死亡したりする可能性が高いため、増援が逼迫しているからといってすぐに戦場に送り込むべきかどうかというジレンマが生じているという。

「すべての原因は兵員不足だ」と大隊長は言う。

「この先どうなるか分からない。前向きな展望はない。まったくない。多くの死者が出て失敗に終わるだろう」

「そしておそらく前線はいずれどこかで崩壊するだろう、2022年ロシア軍がハルキウ崩壊したのと同じように」

2022年秋、ウクライナ軍ロシア軍の兵力が手薄になっている弱点を突き、ハルキウ州の大部分を解放することに成功した。

ロシアプーチン大統領は、この屈辱的な敗北を経てようやく自国での動員を発表した。

兵士は誰かと交代する必要がある。代わりがいないから休むことができず士気が下がり病気になったり凍傷になったりする。」

兵士は不足している。しかし代わりがいない。前線はひび割れつつある。前線は崩れつつある。」

「なぜ代わりがいないのか?誰も軍隊に来ないからだ。なぜ誰も軍隊に来ないのか?国が国民軍隊に行くべきだと言わなかったからだ。」

「国は国民軍隊に行くべきだと説明するのに失敗した。自発的に志願する人たちはもういない、そういう人は既に兵役についている」

2023-11-22

遊戯王の長年の謎

他の製品とのコラボ殆どない

他のTCGでは様々なゲームコンテンツコラボすることでオリジナルカードを作る傾向があるけど、遊戯王はそういうのが殆どない

ここ数年、パワプロココスとかとコラボしているけど、実はこういう取り組みは遊戯王では超レア

特にアマビエ由来のカードを出したときは衝撃的だった

他ではよくあることなのに遊戯王では本当に珍しい

イラスト違いが殆どない

権利問題不明だけど、過去カードの再録をしてもカードイラストはほぼ変わらないのは謎

ブラックマジシャンなどの定番カードイラスト違いは散見されるが、それ以外は滅多にない

ストラクチャーデッキは再録カード定番だが、そういうのにこそ有名イラストレーター書き起こしなんて要素を追加するチャンスなのにまるでしない

閃刀姫のイラスト増援が再録されると聞いたが、逆に言えばこんな定番カードですら20年以上イラストが変わっていないってのが随分珍しい

カードデザインが変わらなす

これもイラストに近いけど、遊戯王はあの正方形イラストにちょこっとだけついてる効果テキスト枠という形を全然さな

他のTCGだとカードの縁までイラストがあるボーダーレス版というのはド定番だし、テキスト枠も変幻自在

MTGだと時々コストテキスト表記まで変えた、もはや別のゲームだろこれってデザイン限定カードを作ることがしょっちゅうで、遊戯王が一貫してこのスタイルなのはちょっとストロングすぎる気もする

カードイラストが棒立ち多すぎ

通称みどりパックという期ごとの最初のパックから出てくるカードは、大抵棒立ちのクソださモンスターだったりする

モンスターの背景も安っぽいし正直このイラストで金とんのか~ってのは多い

もっとも、魔法罠で背景世界を語ってるから問題ないってことかな?それにしたって他のTCGみたいにバリバリカッコいい豪華絢爛なモンスターって少ないんだよね

まあアニメに落とし込む関係なのかもしれないけど今はOCGのアニメやってないしな

ここ10年くらいは背景がマシになってるとはいえ、やっぱり棒立ち感は否めない

躍動感が足りんのよ

能力語などがない

これは20年以上言われ続けているけど、貫通効果などを能力語として短縮するってことをしないのはかなり珍しい

ラッシュデュエルでやってるからいいんだろうけど、本家のOCGがいつまでも守備モンスター攻撃~」って書いてあるのはモダンTCGしている人からすれば冗長すぎないかな?

テキストあんなに狭いのに

総合ルールがない

これは人によるけど、せめて能力語をまとめる形の総合ルールを作ってほしいな

それが総合ルールかって言ったら賛否あるだろうけど

スタンダードレギュレーションしかない

これも人によるけど、遊戯王は全パック全カードの中で禁止制限以外を使ってデュエルするので、常にインフレ指数関数的に増大している

スピードデュエルとかあるなら、直近3年以内発売のパックのみのレギュレーションとかあってもいいんだけどね

いまさら感あるけどなんで今までそういう試みがされなかったんだろうね

ストーリーいまいち不明

カードゲームって背景世界があってそこの登場人物カード化しているってことがよくあるんだが、遊戯王はその背景世界が表に出ることが滅多にない

アルバスの話とかDT世界とか、どう考えても開発側がストーリーラインに沿って作ってるものは多いんだけど、ぶっちゃけ匂わせでしかない

公式設定を出したり後で書籍内で触れることもあるけど、こんなに長いゲームで背景世界散逸しているって普通に勿体なさすぎる

人気キャラストーリーの詳細な設定資料集を出せば確実に売れる

しろカードゲームよりそっち優先って人もいる

漫画でいう登場人物過去回想やスピンオフみたいな取り組みを別の媒体とかでやっていておかしくないんだけど、なんか遊戯王ってやらないよね

閃刀姫やアルバスを使った短編アニメくらいは作れるはずなんだが

まあMDで軽くストーリーに触れている当たり、やれば人気出ることはわかってると思うんだがね



全体的に遊戯王って古臭いテイストイラストバージョン違いも少ないっていう、時代に取り残された印象が強い

良い言い方をすれば、いつまでも変わらないか引退勢にも嬉しい(易しいとはいってない)

他のTCGがゴチャゴチャシテいるってのはまっとうな意見だけど、それにしても遊戯王の変わらなさって凄いんだよね

まあ変わらないからこそ生き残ってるのは確か

2023-06-16

togetterのまとめを見て思ったこ

ITパスポート過去問机上の空論すぎて思わずヤバイ現実を突きつけてしまう皆さん「人員なんて増えない」

https://togetter.com/li/2167722

人員不足で作業が終わらないのが見えたのでプロマネに報告。

プロマネが部内で手伝い募集したけどだれも手を上げず、結局増援の見込みなしとなる。

やむを得ず連続残業休み返上して期日通りに案件を終わらせた。

っていう、だれも褒めてくれなかった事があったのを思い出したよ。その後、無理がたたって入院もしたし。

この一件でうつにもなったし、この場は逃げるが勝ちだったなと今でも思う。

2023-06-10

今年初めての冷やし中華を食べたけど蒸し暑いこの時期はやっぱ美味い

事の切っ掛けは新宿歌舞伎町トー横近辺のレンタルルーム40代弱者男性が頭部を撃ち抜かれた射殺体で発見されたのが始まりで検死の結果銃創からは硝煙反応が検出されず微かなアンモニア臭がするのみでこれは何事だとこの凶器不明殺人事件は連日大きく報じられ中には東京拘置所不審な死を遂げたトー横のハウルとの因果関係を疑う報道もありインターネット上でも大きな盛り上がりを見せて単に事件に関心を持っている人たちを始め当のトー横界隈やキチガイ陰謀論者の他ただ祭りを楽しみたいだけの馬鹿共も入り混じり謎が謎を呼ぶこの殺人事件を巡る騒動ますます過熱していきトー横にも配信者や野次馬を始め様々な目的で大量の人が出入りするようになり連日トラブルを起こすから地元勢力を筆頭に反社やビブ横ドン横グリ下警固の混成部隊SNSを通じ地元勢力支援に駆けつけ子供たちに自衛力を持たせるという名目面白半分に凶器横流しする者も現れて三つ巴四つ巴の対立が生まれ一触触発の自体に皆が戦々恐々としているところ新宿署に捜査本部を設置し本格的な捜査を開始した警視庁歌舞伎町に大量の捜査員を投入しその余波で違法売春違法薬物の摘発も進みトー横の浄化が進んでいくが居場所を奪われまいと反発する一部の地元勢力警察が衝突し遂に暴動に発展し機動隊が投入され力づくで制圧されていくトーキッズたちを見かねた92セルフクンニ特殊空挺部隊所属する私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院の生徒数人が機動隊員を殺人潮吹きで盾ごと貫き射殺しその他制圧に加わっていた警官全てを皆殺しにしてトーキッズたちを保護した彼女たちは百合の間に挟まる男を許さないという校則に従いついでに男のトーキッズも皆殺しにしたあと警官から奪った拳銃警棒彼女たちを武装させ戦利品警察車両ジュラルミン盾でバリケードを構築し東宝ビルに籠城を始めるがその様子はテレ東以外の全てのテレビ局生中継され事態に気づいたセルフクンニ軟体女学院の一同は騒動を収めるため第一種戦闘配備で待機となるが防衛省から通達により当学院存在を明るみに出すわけにはいかないと出動を禁止され各地に潜伏している第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員に望みを託し病みかわ地雷女子たちの無事を祈るしかなく歯がゆい思いをさせられるばかりでこの日の屈辱は後世まで語り継がれることになるのだがその話は一旦置いといて東宝ビルには警視庁特殊急襲隊通称SATが投入され包囲網形成し立てこもり犯に投降を呼びかけているがトーキッズたちを人質に取っているとされる病みかわ地雷メイクの立てこもり犯たちは徹底抗戦の構えを見せており先程リペリング降下で突入したSAT隊員たちを懐から取り出した未知の武器で一瞬で斬殺した瞬間をフジサンケイグループ報道ヘリが鮮明に捉えておりその後同社のヘリ殺人潮吹きによってメインローター基部をやられ墜落しその間際立てこもり犯の一人はフジテレビアナウンサー大塚範一への殺害予告めざましテレビ司会者谷原章介の軽はずみな言動への苦言を呈し東海テレビスイッチ!のはじめまして再放送DVD化希望する声を発したとされるが警視庁が恐れているのはまさに彼女たちの圧倒的な戦闘能力でありそれもそのはず第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員たちは死にたい死にたい言いながら愛用の貝印カミソリで左手首を切ることでカミソリに赤い刀身を形成しその刃は形状を自在に変化させ超長射程の槍のような使い方も出来るという恐ろしいもの初見殺しも大概にしろという感じだがそれを受けてSATチームはまずはそのリスカソードの最大射程を見極めその射程外から狙撃で立てこもり犯を排除人質を救出するという作戦に切り替えようと画策するも高層ビルが建ち並ぶ都市構造上それも不可能判断しやはり屋上ヘリポートから隊員を次々と送り込み犠牲覚悟CQBで仕留めるしかないと判断したSATチームは最精鋭のポイントマンを送り込みビル内の制圧に乗り出すがその威圧感に怯えたのか人質だと思われていたトーキッズの一人が警官から奪取した拳銃SAT隊員に向けており子供を撃つことに一瞬の躊躇いを見せたのが命取りで防弾装備の僅かな隙間を縫って首を撃ち抜かれてしまい銃声を聞きつけ突入の合図だと勘違いした後続の隊員は安全確保のされていない敵地に大所帯で突入してしまホテル廊下に仕掛けられた数々のトラップで先頭の隊員に甚大な被害を出してしまうが流石は警視庁特殊急襲隊といったところで後続のライフルマンが見事に拳銃を所持しているトーキッズの一人を銃撃し彼女を庇おうと無防備に射線に出てしまった第92セルフクンニ特殊空挺隊員の一人が致命傷を負ってしまうがどうせセルフクンニ軟体開発女学院入学時に捨てたこ生命最期はぴえん界隈に捧げてみせようと覚悟した彼女は無数の銃弾を受けながらも超高速セルフクンニを開始し最大出力の殺人潮吹きSAT隊員十数名を薙ぎ払うように殺害し体水分の一切を失ったその体は一瞬でミイラ化してしまうが骸骨と化したその顔はどこか満足げであったしトーキッズの一人は無事逃げおおせて皆と合流し彼女の死を他の隊員に伝えたけど水分の無駄だと決して涙を流さず冷静に次の作戦を練り始めるが最大限の悔しさと悲しみを込めて握り締めた拳から鮮血が滴っているのを彼女は決して見逃さなかったが突如階下から大型の重量物が衝突したような轟音が響き渡ると激しい銃撃戦が表で始まり銃声に特有モールス信号見出した第92セルフクンニ特殊空挺部隊隊員たちはこれはビブ横ドン横に潜伏していた他の隊員の増援に違いないとSAT隊員の装備を鹵獲しながらも階下に急ぐと花道通り沿い駐車場ピンク色のラッピングで彩られた奇異なバスが停まっておりその車内からは激しい銃撃の他夜景の輝きを反射してキラキラと煌く殺人潮吹きの射線を認めすぐさまピンクバスに乗り込み一行はスマホのナビを頼りながらセルフクンニ軟体開発女学院所在する険しい山岳地帯へとバスを走らせるが警視庁もそれを見逃すほど甘くはなくすぐさま全所轄署に非常事態宣言通達しあらゆる交通網に規制線を張り必ず犯人の乗るピンクバスTSUBOMI CAFEを拿捕するよう念押しで通達カーチェイスを開始しその様子は報道ヘリによって無責任に実況中継され警察犯人重武装しているので絶対に近寄らないでくださいと全国民通達する手間を負う羽目になり実際にカーチェイスに参加した一般市民自動車バスから放たれたグレネードランチャーで大破し乗車していた一家4人が全員死亡するという大惨事引き起こしそれはそのはずピンクバス運転しているのはビブ横に潜伏していた同じ第92セルフクンニ特殊空挺部隊の隊員であり彼女たちは米軍基地からかに持ち出した強力な重火器を装備して今回の事件に介入しておりこの装備この人数のセルフクンニ特殊空挺部隊相手では如何に警視庁といえども苦戦は必至でありとてもではないが急遽駆り出された制服警官制圧できる相手ではなく箱根七曲りを突破した頃には追跡は警察ヘリのみとなりビブ横担当の隊員がヘリめがけジャベリン対戦車ミサイルを発射しこれを撃墜し追手を完全に撒いたかに思えたが習志野からチヌークが発進したとの情報をビブ横に残り二重尾行している隊員から通達れいよいよ日本最強の特殊部隊と言われる陸上自衛隊特殊作戦群との直接対決が近いと予感した彼女たちは何とかドンから増援要請できないかと秘匿性の高いイスラエル製通信アプリ応援を呼びかけるが既にドン横に潜伏していた彼女たちは身元を特定され愛知県警SATチームと守山駐屯地陸上自衛隊との混成部隊によって追い詰められ撤退余儀なくされつつあるとの絶望的な報告を受け覚悟を決めた彼女たちは途中でトーキッズたちをピンクバスから降ろし路銀を渡して何とかセルフクンニ軟体開発女学院へとたどり着き我々の部隊名を告げて入学を志願しろとだけ告げて彼女らはトーキッズたちを追跡から逃れさせるため敢えて派手に暴れるために湯河原へと進路を変更し最期の戦いへと赴くがまんまと装備を強奪されテロ事件に使われた在日アメリカ軍在日アメリカ大使館が黙っているはずもなく横田基地からAFSOCの隊員が特殊作戦群に先んじて出動しており既に監視衛星グローバルホークから情報彼女たちの位置情報特定包囲網を築いているがこの事件引き金を引くのはやはり我々ではなく同じ日本人ではならないと考えた同部隊司令官効果的なフォーメーション武器による威圧を続けながら攻撃することな彼女らを包囲し特殊作戦群の到着を待てとの命令を出し約一時間後に到着した陸上自衛隊特殊作戦群の面々は先んじて到着していたAFSOCから必要情報を得ると彼女らの立て籠もっているホテル突入を敢行し地元警察によって完全封鎖された観光地舞台日本の最高戦力同士がぶつかり合うが僅か4人の疲労困憊した第92セルフクンニ特殊空挺部隊と50人規模の特殊作戦群では勝負になるはずもなくホテルはまたたく間に制圧され4人合わせての最大出力殺人潮吹き部隊の1/3を道連れにしたものの近隣住民に一切の被害を出すこともなくこの事件解決セルフクンニ軟体開発女学院存在をなんとしてでも隠蔽したい防衛省の働きかけで本事件報道自粛され特殊作戦群とAFSOCの隊員から彼女らがもっとクレバーに立ち回れば更に甚大な被害が出ていたのではないのかあの戦いは彼女らの自殺願望成就させたに過ぎない茶番であり彼女らの所属する部隊の本隊と戦っていれば全滅していたとの意見も出ていたがそれはあくま真偽不明ネット上の不確かな情報しかなく結局私立中高一貫セルフクンニ軟体開発女学院存在は一切表に出ること無く幕を閉じトー横近郊のレンタルルームで見つかった変死体千枚通しのようなもので自らの頭を刺し傷口に自分の尿を注いだと推察され40代弱者男性から仕方がないという無理筋結論に達しネット上では顰蹙を買うのだが同時期に服も靴もボロボロに破れて疲れ果てた病みかわ地雷メイク女子たちが素人では登頂困難と言われている険しい山岳の登頂に無装備で挑戦し地元の村人たちが必至に登山を止めたにもかかわらず彼女らはその山を登っていき行方くらまたことについては地元ラジオ局のごく短い報道を覗いてどこも報じなかったのは我が国報道機関に属する記者の怠慢という他ならないが同時に我が国が誇るぴえん文化希望ある未来象徴するものであった

2023-04-29

anond:20230428132943

パルス(地上世界)のファルシ(神)のルシ(使徒)がコクーン都市)でパージ追放)の方は、私はFF13ストーリー理解範疇だったか別にって感じなんだけど、

ブレイクの方で思い出したかな。

実際のバトル中に課されるタスクとしては別物なんだけど、流れが同じに感じる。昔の記憶からいい加減な話だけどね。

ストーリーは早々に読むのやめたから知らんけど、戦闘システムは人を選ぶよ。

模擬宇宙結構時間かけてボスまで辿り着くも、負けました最初からもう一度ってなるもん。

スタレで時間かかるような戦闘になると、こっちの回復が間に合わなくなって負けるんだよね。それか火力不足増援即キル出来ないか

RPGで緊張感出すには、まぁそうなるよねって感じ。

強化してから挑め、ガチャ引け、で解決する話ではあるんだけど、そこは人情ですよ。コンシューマーなら手を動かせることが、時間か金かですからね。

今の強化具合でもいけそうだなー、で挑んで失敗した時がダルいんだわ。

こっちの戦闘リソースHPとか必殺技ゲージとか)やばいよー、ってとこでブレイク決まると脳汁でるけどね。あるいはブレイクで押し切ったり。

これが原神なら、回復キャラさえいれば時間はかかるものの倒せて、しかし強化足りてないなって自覚する流れで徒労にならんのだけども。(昔のイベント無相とかでガチ敗北させに来てた記憶はある。)

2023-03-22

【滅ぶウクライナ】そろそろCNNウクライナうそがつけなくなってきた

ロシア軍のバフムートでの攻撃力「尽きつつある」 ウクライナ軍

2023.03.22 Wed posted at 07:37 JST

https://www.cnn.co.jp/world/35201543.html

事実は逆

まずバハムートなどという負けたウクライナ地名は使わない。

ただ日本語では表記が揺れるが、ここでは、アルチョモフスクとする。

まずPMCワーグナーの発表するところではすでにアルチョモフスクの70パーセントは掌握。すでに中心部ロシアが掃討に入っている。日本でも中央で旗を振っている映像が流れた。

次に撤退するラインも撃たれる。

ウクライナの人数は1万人。

今やっているのはバンザイアタック

西側武器通用しない

全く西側供給した武器通用しない。

旧式の武器を配っているのはウソ

ウクライナバンザイアタック民間人攻撃するかしかできない。

増援も失敗

そもそもアルチョモフスクにこだわっているのはアメリカ命令しているのもアメリカ

なので先日増援したが待ち伏せで全滅。

したがってあとは全滅か降伏か。

というのを念頭におくと

(CNN) ウクライナ東部の要衝バフムートにいるウクライナ軍少佐は22日までに、バフムートの戦況は依然として極めて難しいものの、ロシア軍は「攻撃力」を失いつつあるとの見方を示した。

この文章おかしい。ロシアにおされているのにロシア攻撃力がなくなるのか。説明が全くない。

マキシム・ゾリン少佐SNS「テレグラム」の自身チャンネルに「ウクライナ軍の主な任務物資供給や負傷者の退避を可能にするルートを維持することだ」と書き込んだ。

これは補給撤退もできない。そういう連中がロシアに勝てることはない。

そもそもマキシムリンネオナチバンライナであり、一回負けて捕まって捕虜交換でウクライナに戻っているマキシムリン司令官ではないか。それだと全く信用できない。

ロシアはなぜ強いのか

思想哲学があること

GB活動家を敵視してWOKEに染まらず、国民を分断しなかったこ

優れた継戦能力 多連装ロケット砲と供給能力資源 そして技術

相手戦略を徹底的に研究し、常に戦略を変えていること。

戦略AI使用していること

高精度ストライクにより大砲で「狙撃レベル相手破壊できるためムダ打ちがないこと。

直接戦闘を避け、大砲破壊していること。

略奪どころか占領するとすぐ食料や医薬品供給。カディロフのチェチェンも配っている。このため市民から支持されていること。

今のところこの辺がG7では無理。

唯一勝てそうなのは中国だけらしい。

2023-01-21

anond:20230121123558

いや、米英カナダEUは本気で信じていた。

ロシア国民もそう思っていた。

なぜかというと

ロシア連邦保安庁 (FSB) - 防諜・犯罪捜査

ロシア対外情報庁 (SVR) - 対外諜報

ロシア連邦警護庁 (FSO) - 要人警護

これらの組織裏切り者がいてクーデターを起こす予定だった。

これは

プーチン氏が発した“第五列”という文言 それは裏切者を見つけ出す言葉報道1930】

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/20586?page=2

3月16日政権幹部を前に厳しい口調でこう話した。

西側諸国は“第五列”を使って目的を達成しようとしている。目的ロシア破壊だ。真の愛国者クズ野郎裏切り者区別できる。裏切り者は口に飛びこんだハエのように吐き出せば済む。自浄のみがロシアを強くする」

これは西側破壊分子粛清するためだった。

このため、キエフは敗北寸前だった。

焦ったアメリカはいったん停戦するとみせかけて布査事件でっちあげた。

ウクライナ日本と同じくアメリカ奴隷から

目的ウクライナ増援する理由捏造するため。

今でもミサイル尽きるって言っているけどつきない。

2023-01-08

anond:20230108092430

ソース派はお好み焼きと少ないパイを分け合ってるというのに、

やつらは塩ラーメンから増援もあるから

この流れは止まらない

少子化問題と一緒

2022-08-10

宇宙戦艦ヤマト2202が、評判悪いけど観てみたらそんなに悪くなかった

ネタバレ満載だからこれから見る人は注意してね。

で、悪くなかった。

かにアラは目に付きまくるが、まあ本来2時間で終わるさらば宇宙戦艦ヤマトを、2クールで作れと言われたらあれ以上にやるのは難しいだろうな、という感はあった。

自分は「2」は見てないのでそっちとの比較はしないが、個人的には2199よりも満足感が高かった。

というか、自分は2199の随所に不満があり、そっちで期待値を爆下げしてたので、2202が意外と悪くなく感じたのだろう。

2199の何に不満を持ったかと言えば、真っ先に思い浮かぶのが「波動砲封印」。これである

なんかイスカンダル姉妹が二人とも波動砲嫌いで、何でも昔イスカンダル波動砲宇宙に覇を唱えた事を悔いているからとか。

しらねえよアホ。それをやったのはイスカンダルであって地球じゃねえ。

なんでお前らの反省地球が縛りプレイしなきゃなんねーんだよ。

波動砲封印したせいで外敵に敗れて地球が滅びたらお前責任取れんのか?

ヤマトは大ガミラス相手に1艦で戦ってんだぞ。

沖田艦長は何か使わない約束しちゃったけど、あれほとんど戦争終わってたかOKしただけだろ。バラン星より前にそれ言われてたらOKたかよ。沈むぞヤマト

まあそんなこんなで波動砲封印しちゃって、その悪影響が2202まで引きずってたわけだが、

ご存じのとおり、2202の後半なんて数百発の波動砲が飛び交う波動砲天国である。(というか、波動砲くらいしか相手有効攻撃が無い)

2202の冒頭では、「波動砲を使いたくない古代と、波動砲を使いたい地球連邦軍」という対比になっていたが、

本来これは逆であるはずだ。

波動砲がなきゃ敵に勝てないと骨身にしみてる古代と、かすっただけでも比喩抜きで地球木端微塵になりかねない波動砲封印したい地球連邦」という図式の方が自然だ。

波動砲撃ちまくりになったら困るのは地球なのだ。この辺、旧作のさらばでも何も考えずに波動砲艦隊作った辺り、幾ら核兵器比喩とはいえ扱いが雑だなあという感が強い。

まあ、それはともかく、通常兵器では殺していいけど波動砲では殺しちゃダメ、というイスカンダル姉妹の独特の価値観は、普通空襲で死んだ人は特集しないくせに広島長崎で死んだ人は毎年特集して語り継いでる日本へのオマージュかと思われるがとにかくアホらしい。

人道を掲げるならいっそのこと「兵器は何一つ使うな」くらい言えば良いものを、そこまで言えない辺りに底の浅さがにじみ出ている。

だいたい、あの姉妹イスカンダルの座標すら地球に教えてくれず、試練とかふざけたことを言ってて、本当に地球を救う気があるのかも怪しいのだが、

この辺の高貴なるイスカンダルの高貴なるお遊戯は旧作には出てこないわけなので、2199で追加された新設定であると思うと腹立たしさも倍率ドンである

まあ、リメイク作品の作り手の常として、「旧作を極力リスペクトしつつ、旧作の矛盾点は解消したい」という欲があった事は想像に難くないので、「なんでイスカンダルガミラス二重星だと最初に言っといてくれんのや」という旧作の不満点を解消しようとしてそうなったのだろうが、

そんなちまい矛盾を解消するためにスターシャを人類に試練を課す女みたいな妙な位置づけにして世界観をぶっ壊してしまうのは本末転倒ではないのか。

旧作のひおあきら版なんて、スターシャ様はイスカンダルを爆破してガミラスを巻き添えにする烈女ぶりを見せており、そこまで献身的に助けてもらっちゃうと、さらばで地球連邦の増長ぶりに腹を据えかねた古代の怒りも理解できるのである

イスカンダル自分犠牲にしてまで地球を救ってくれたのに、テレサメッセージ他人事としてブッチするとか、地球はそこまで恩知らずかという古代の怒り、失望、そういったもの理解できるわけで、それがさらばのラストで「今度こそ地球は目覚めるだろう」という、地球文明自体の成長と、そのためのヤマト犠牲という図式に収まるわけなのだが、

リメイク版では2199のイスカンダル女がイスカンダル価値観押し付けてくる傲慢さを見せつけているせいで、その辺の図式がパァである

というか、イスカンダルガミラス本来異星人であり、地球理解し合える部分なんて「点と点」でしかないのが当たり前なのだが、2199では何を血迷ったのかガミラス地球の戦いを、ガミラス恒久平和を目指してるとか、地球から先制攻撃したとか、お前、「戦争はどっちにも正義がある」的なDD論を持ち込もうとしてるやろというSFも糞もない地球価値観を設定をぶち込んできたのだ。

このガミラス地球人化は話が進むにつれてどんどん進行し、なんかドメルが良い家庭人的な扱いになってたりとか、かわいい少女宇宙人がでてきたりとか、もう目も当てられないほど地球的なガミラス像が展開されている。

旧作も最終的にそういう方向に行ってしまうのだが、少なくともデスラーが「愛」とか馬鹿な事を言い出すのは新たなる旅立ち以降の話であって、話が通じないか大砲で会話するという異文化コミュニケーションの基本は旧作の方が押さえていたと言えるだろう。

あと古代守の特攻シーンもなあ。旧作の、負け続けて逃げ続けて、負け疲れた人がとうとうブチ切れて「死んでやる」と言い出したような救い難さがなりを潜めて、皆で笑顔軍歌合唱しながら特攻である戦争やった事ない人の軍人ロマンやな、という感が強い。(私も戦争やった事なんてないけど)旧作の方が「負けっぱなしの軍人が死に場所を求めた」感があって、良い感じにやるせなかったのだ。この辺は「バカめ」も同じで、あれは本来、指示を受けた通信手の方でも真意理解できないタイプの、どんだけ負けまくっても諦めない男・沖田十三がどんな人間かを示すセリフのはずなのだが、2199では部下の方も心得顔で得意満面の返答であるスタッフバカめと言ってやれ。

あとはもう、戦争やってんだか青春やってんだか分からんお前ら本当に軍人かと言いたくなるようなヤマト学園ぶり(これは2202にも引き継がれている)とか、まあ色々あって2199には大変失望させられた。

一方、2202はまあ、確かに変な部分もあった。

テレサ位置けが微妙過ぎて、なんなのあの人って感が強かったのとか、なんか「一日稼げば一日分の艦隊作って持ちこたえられる」みたいな事言ってた割に、最後バルゼー艦隊が何の抵抗も受けずに地球上空を押さえちゃったの何でなのとか(なんか私が見落としたんだろうか・・・)、トランジット波動砲かいうの、他の地球艦にも装備して2,3発撃ち込めば終わってたんじゃないのとか、斎藤の名セリフとか無理やりねじ込んでキーマンとか華々しく死なせた割に、あの特攻なんも意味ねーじゃんというかもう、そこで死なせるなら加藤と同じ場所でも良かったじゃんとか、加藤加藤で、お前そんな選択はいくら何でも無いやろとか、お前そんな死亡フラグ立てまくる事ないやろとか、まあ、色々言いたいことはあるのだが、

旧作の海原雄山みたいな傲慢な爺さんであったズォーダーや、キャラ立ってたくせに退場シーンすら存在しないサーベラー関係ないけど、アメリカだと古代×サーベラーカップリングが割と鉄板だとか20年ばかし前に聞いた覚えがある)なんかに大胆な設定を付与して、旧作とは全然別物ながら「異質な異星人」として存在感出しまくってたのが大変良かった。この辺、地球人化が著しいガミラス人とは対照的である

旧作で存在した「アンドロメダ征服した帝国首都星一破壊されたくらいで終わるわけないやろ」という矛盾点(これはガミラスもそうだけど)を、ゴレムとかいシステムで解消した事とか、旧作の地球連邦艦隊のあまりにアレな負けっぷりが解消されてたのも良い。

時間断層かいう取って付けたような設定も、当初は「一年でそんなに復興するわけないだろ」という旧作の矛盾点を解消するためだけのギミックかと思ったら、終盤ではそれをフル活用して「勝てないけど負けない」という異形の戦術を編み出す所までSFしてくれたのは意表を突かれて大満足だった。独自の設定を前提として、現実ではありえない合理性を編み出してこそSFである。小賢しいワームホールとか波動なんちゃら理論なんか幾らそれっぽいのを出そうが、そんなものSFではない。別の合理性を構築してこそSFなのだ

2202については、双方の戦法がデタラメである事を批判する声もあるようだが、もともと「知らない文明同士の戦争」でまともな戦法なんてあるわきゃ無いのである。とりあえず隠し玉を用意しつつ、ちまちま突っついて相手の手の内を探る以外の何ができる。相手がどんな兵器持ってるか分からないのに、陣形とか笑止である。密集陣形が良いのか、散兵戦術が良いのか、機動戦術が良いのか、野戦築城が良いのかなんて、相手がどういう兵器を持っててどんくらいの数がいるのか分からなければ、判断できるわけもないのだ。

ガミラス戦争ガミラス側が陣形を多用できたのは、ガミラス地球側の戦力を読み切っていたからと、相手ヤマト1艦だけだったからであろう。

そもそも地球もガトランティスワープ持ってるのだから、先に手の内を晒した方が著しく不利なのだどこでもドア持ってるやつ同士の戦いで陣形が何の意味があるというのか。

有効な戦法があるとすれば、「あとどれだけ増援が来るか分からない」という状態を維持することで、相手方に全力を出させない事くらいだろう。全力攻撃で目の前の相手殲滅しても、その隙をついた後だしジャンケン攻撃で我が方が殲滅を食らっては意味がないからだ。要するに戦力の逐次投入が最適解だ。

という事で、ガトランティスの戦法のなさっぷりは別に不満は無い。

山南も良いキャラしてて、特に前半の「イスカンダルに行った連中は浮世離れしてて・・・」みたいな発言は良かった。確かにあの世界では銀河系の外まで行った地球人はヤマト諸君だけであり、ほとんどの地球人は太陽系の外どころか、生まれた星の外に出た経験がある人すらどれだけいるか怪しいレベルなのだ

そのせいで、ヤマト諸君感覚と、一般的地球人の感覚にはかなりのズレがあると考えるべきで、上記発言はその辺の地球人側の感覚を端的に表している。

そんなこんなで2202はわりと満足できる出来だった。スタッフお疲れ様でした。

2022-04-03

anond:20220402191444

世の中法律だけで回っていないのじゃ

職質の所持品検査任意なはずなのに拒否すると増援呼ばれるまである。これ違法だろ。

2022-03-19

まーたはてブ戦車不要論が盛り上がってる

対戦車砲ジャベリン」、ウクライナ抵抗象徴ゲリラ戦有効

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3395601

ブコメ読んでて気になったので。

そもそもウクライナ軍ってどんな感じの戦力を持ってるの

ニュースツイッターで流れてくる情報で、「ウクライナ軍にはどんな部隊が居てどう動いているのか」みたいな情報、さっぱり無いよね。気勢を上げる民兵とかトラクターでAFVを回収してくる農家とかみたいな動画は目立つけど、軍が組織的にどう動いてるのかみたいな情報は流れてこない。

軍事研究2022年4月号の藤村純佳「ロシア軍を迎え撃つウクライナ軍の実態」によると、常備軍陸軍だけで14.5万人。郷土防衛軍(民兵)が13万人。戦車も(旧世代ではあるものの)T-64T-72系が主力で1000両近い。さら質量ともに充実した砲兵火力と防空システムを備えた、結構侮れない規模の軍事力

マジでこの記事だけでも買う価値はあるので興味のある人は買っとこう。

https://www.amazon.co.jp/dp/B09SYBRNXW/

編制についてはこんな感じで。

https://twitter.com/grachan_smile/status/1499177922078253060

2コ山岳旅団、9コ機械旅団、2コ戦車旅団、4コ自動車旅団。7コ空挺・空中機動旅団(ただし、空中機動してるとは思えず。軽歩兵としてヤバい部分の増援に突っ込まれてるっぽい。)。さら予備役部隊として3コ戦車旅団、4コ自動車旅団に2コ砲兵旅団。加えて郷土防衛隊(民兵)25コ旅団

もちろん攻め込んでる側のロシア軍の方が質量ともに充実してるのでウクライナ軍はかなり押し込まれているのだけれど、逆に言うと事前の下馬評だと「三日で国が無くなる」みたいに言われていたのが三週間過ぎても「押し込まれてるだけで済んでいる」のは上で書いた「重い」(砲兵と機甲が充実した)戦力が(おそらく大きな出血を伴いつつ)支えてる部分が大きいはず。

もちろん防御戦ではジャベリンを含む対戦車火力がものっそ有用であるのは確かで、「1~2kmぐらいの射線が通ってる十分に偽装された防御陣地」みたいなロケーションで大活躍してるはず。具体的な情景としては砂川文次『小隊』( https://www.amazon.co.jp/dp/B08VZDFVNJ/ )とか読んでみると面白いかも。芥川賞候補作にして「人」先生も推薦の一作(ref. https://qjweb.jp/feature/46167/4/?scroll=h2-3 )。ジャベリン出てこないけど、「防御陣地で戦車を含む諸兵連合部隊を迎え撃つことの地獄み」を地べた目線で描く作品

「逆襲」の季節と戦車

で、ここまで書いて戦車不要論の話になるのだけど、「防御は良いとして逆襲どうすんの?」という。

ウクライナ軍の立場に立ったら、キーフ(キエフ西方の包囲翼を東西から打撃したくない?マウリポリやチェルニヒウの包囲をこじ開けて民間人を救いたくない?(当然したいよね)

となるけど、ジャベリンに限らず携帯戦車火器全般って待ち伏せでは輝くけどこちから姿を晒して攻めるぶんにはかなり不利なのね。戦車だったら戦闘しながら(抵抗排除しながら)一日数十キロとか前進できる。火力と装甲があれば多少の無理は押し通せる。実例としては開戦当初にベラルーシからチョルノーブィリを経由してキーフに突進してきたロシア軍とかね(キーフ前面に到達した後で補給問題で苦しんでるのは作戦計画杜撰さが問題であって戦車関係無い)。

戦車使わずトラックや軽装甲車両だけで逆襲するの?対戦車ミサイルとか持ち出す暇もなしに一方的待ち伏せされて終わるよ。

実際のとこ、ウクライナ軍は予備役の機甲旅団前線に投入せずに逆襲のためのとっておきの予備戦力として拘置してるのかもしれない、あるいはヤバい戦線を支えるために積極的に投入してしまって手持ちの切り札が無い状態なのかもしれない。ただ、どちらなのか判断出来るような情報は全く流れてこない。

それはそれとしてUAVは今後一気に導入が進むかも

戦車不要論と一緒に語られがちなUAV万能論だけど、万能ではないにせよ今回の戦争砲兵向けの観測手段としての注目度が凄い上がってる(上でも書いたけどウクライナ軍の砲兵戦力は結構分厚い)。「正規軍がぶつかる戦場だとUAVとか活動できないだろ」と言われていたけれど、実際にロシア軍野戦防空を掻い潜って色々活動できてるので、おそらく導入は一気に進むんだろうなと。

2022-03-09

anond:20220309011920

我々は全ての非難ウクライナ転嫁する状況を作るよう土壌を耕している。ナルィシキン(ロシア対外情報庁(SVR)長官)と彼のSVRウクライナが密かに核兵器製造していたことを証明するために地面を掘り返している。F単語。彼らは我々はすでに分析し事案処理済としたもの必死になっている: 我々はただ証拠品とか証明とか専門職存在とかウラニウムでっち上げるということはできない。ウクライナは大量の劣化ウラン238を保有している──そんなものは何でもない。[核の]製造工程は密かに実行できるようなものではない。汚い爆弾は密かに作ることはできない。ウクライナの古い原子力発電所はそれら物質副産物として極少量製造できるのみである。これらはアメリカ人がMAGATE[和訳者註: МАГАТЭ, IAEAロシア語名称]とともに監視していて話題にするだけばからしい。

あと一週間で何が始まるか知っているか? 二週間でもいい。我々は大変ひどいことになり90年代の空腹の日々を思い起こさせるようになるであろう。株式市場も閉鎖しているから、ナビウリナ[中銀総裁]は正しい行動を取っているが、船に開いた穴を指で塞ぐようなものだ。状況はどのみち現状を突破するしより強烈になる。三日五日七日それ以上経とうが何も解決することはない。

カディロフは理由なくひづめを蹴っているわけではない。彼らにも旅路が待っている。彼は自分自身に無敵の者として名を付けた──彼が一度でも負ければ彼の人びとが彼を除去するであろう。

次。シリア。"諸君──待ち給え、ウクライナはすべて終わりになって我々はシリア防衛を固めるのだ。" そうして今にも我々の現地増援部隊補給品を使い果たせば、ばかげた熱風がやってくる……トルコ海峡を封鎖しており、シリア補給を空輸するのは釜に現金をくべるのと同じことだ。留意されたい──これらは全て同時に起こっており、我々にはこれをすべて一つの書類山に投げ込んで分析する時間すらないのだ。我々の現在の状況は1943-1944年ドイツ類似している──しかしそれがウクライナにおける我々の _起点_ なのだ。時折筆者はこの過労状態の中で迷子になる。時折これはすべて夢ですべては以前のままであるかのように感じる。だ.っ.て.僕.は.星.だ.か.ら.。

刑務所について──状況は悪くなる。血を見るまで留め具の締め込みが始まるだろう。あらゆる場所で。正直に言って、純粋技術見地から、状況の統率を図るには、それが唯一の手である

我々はすでに全軍動員状態にある。しかし我々はこの状態に長く在ることはできない。しかし我々の予定表は不明瞭であり、そして悪化の一途をたどる。統治は動員により道を誤る。そして想像したまえ: 100m走を走ることはできるだろう──マラソンでやってみたまえ。そして、ウクライナ問題に関して我々は100m走の構えを取ったが、しかし我々はマラソンに参加していたことが明らかになったのだ。そしてこれはどちらかといえば現在起きている出来事簡単なあらましなのだ。

さらなる皮肉主義提供するなら、筆者はプーチンが赤い釦を押して世界破滅させるとは信じていない。第一に、これは一人の人間決断することではなく、誰かが拒否するであろう。この手続きには大勢の人が関わり、たった一つ"赤色"の釦があるわけではない。第二に、これが実際正常に機能するかについてある種疑念がある。経験により制御手順がより透明であるほど問題の断定は簡単であることが示されている。そして誰が何をどう管理するかが不明であるが、誇大表現に満ちた報告書がつねに書かれているところにこそ、常に問題があるものである。筆者には"赤い釦"装置宣言された情報の通り機能する確信がない。だいいち、プルトニウム燃料は十年ごとに交換が必要なのだ[8]。第三に、これがもっと不愉快で残念なのだが、彼自身の最も近い閣僚や助言役すら近づけないのであれば、筆者はそのプーチン自己犠牲を信じていない。[9]

トライアングルストラテジーは色んなバリエーションの不利な状況で戦闘させられ続けて楽しい

谷底に陣取った状態から両側の崖の上から弓矢が飛んでくるステージだったり、三方を敵に囲まれ状態で始まるステージだったりがずーっと続く

その分、敵が弱いかというとそういうわけでもなく、HPの三割以上を削る攻撃普通モブキャラが打ってくる

あと単純にこちらのチームのキャラ数より相手側の人数の方が多いことが当たり前みたいになっている

たまにここに陣取れば敵に囲まれることがないんじゃないかって場所に逃げ込んだら、7割がたくらいは敵の増援がその場所近くから数ターン後に出てくる

このステージをどう解く?といういじわるな出題に対して、自分なりに方針を立てて動かさないといつの間にかチーム半壊、自分の腕だと最悪負けてしまうくらいのゲームバランス楽しい

自分領土を燃やすトラップ相手をはめころすみたいなステージがあるんだけど、楽したいなら燃やしなよという餌をぶら下げられた状況で、それを我慢しながら限られたダメージソースをどう敵に割り振って、どう相手デバフをかけて、どのタイミングで敵の道をふさぐかを考えるの楽しかった

たぶん今終盤の最初くらいだけど、今のところ、地味でいいゲームバランスだなあと思う

2022-01-06

[]PS4 戦場のヴァルキュリア4 途中

今30時間こえたくらいで12章

まだ途中だけど、すでに1のクリア時間を大幅に超える時間プレイしてるから忘れないうちに書いとく

攻略みるとそれでもまだ3/5くらい

クリア前に出せる断章キャラエピソード)を全部出してクリアたか時間かかってるのも大きいけど、

本編自体も1より長い

1だと見開きで1章おわってたけど、4は見開き2ページで終わらずに4ペーじかかることが結構多い

一応クリアまではやるつもりではいるけど不満点のほうが多い

一番気になるのはR1押したとき攻撃モードうつるまでのラグかなあ・・・

あと主人公空気なのも微妙

最終的にクリアしてもほぼ感想かわんないだろうなと思う

いいとこ

キャラエロかわいい

キャラエピソードで愛が深まる

ブリッツシステムは1のまま

ボリュームが1より増えた

駄目なとこ

・見てるだけの会話シーンが1より多いのに、オートモードがなくていちいちぽちぽちして会話を進める必要がある

・1と同様、操作と画面の挙動に変なタイムラグがある。

 R1押して攻撃モードに入るときと、移動・攻撃おわってキャラ操作を終えるときバツボタン、もしくはタッチパッドおしたときレスポンスが悪い

 押した瞬間反応してくれればキャラ死ななかった・ダメージくらわなかったのに、ってのが結構ある

主人公典型的優等生でまったく魅力がない

帝国が悪どいことばっかやるステレオタイプ的な描写が9割以上で違和感帝国悪者ってもう古いよ

ストーリーがだらだらしてる

キャラエピソード断章を出す条件がめんどくさくて作業になる。そもそも出す条件がマスクされてて見えない

アイテムを開発したときにいちいち使いまわしのアニメセリフが入る。経験値振り分けのときもあるけどそっちは頻繁にみるとこじゃないか問題ない

アクセサリ武器のつけかえが面倒。いちいちつけてるやつを探してまず装備を外す必要がある。つけたいやつに装備したら勝手にはずれてくれよ

戦闘開始時に敵配置が見えない

・敵配置やステージ構成が、ステーじ途中で大きく変わることがある

職種が1とほぼ代わり映えせずつまらない

・移動中やらターゲティング中に敵の擲弾兵にふっとばされるのがすげーうざい

アンジェかいうポット出のキャラ描写邪魔。とってつけたヴァルキュリア要素もいらない

ガンパレのNEPみたいな凶悪マップ兵器ほんとやめてほしい

ちょっとした操作ミスで毎回ロードするのはめんどい。1ターン戻しくらいはデフォでほしい

・Sクリア一発だと無理、まずセーブロード前提で敵配置やら増援パターンを把握する必要があるやり直し前提ってのは相変わらずめんどい

キャラのモーション、グラフィック流用が多くて、顔くらいしか違いがないのが寂しい

2021-08-28

自衛隊武器を使えても邦人救出は無理

アフガニスタン自衛隊法律に縛られて邦人救出が出来なかったとか言ってる奴はどれだけ自衛隊能力過大評価してるんだ?

仮に武力行使に何ら制限が無かったとしても能力的に救出なんて出来る訳ない。

武力を使って邦人救助をするなら全面的タリバンと争い勝てる能力単独要求される、米軍は戦う気はないから。

カブール空港砲撃される訳にはいかないので周囲数km進出して安全地帯を確保する数千から万程度の兵力

空港外を移動するための装甲車ヘリとその燃料弾薬

航空支援をするための近隣国空港かあるいは空中給油機。

戦闘が拡大した場合増援として派遣する後方部隊

これらを命令から数日以内に全て現地に用意できる輸送機と即応体制

こんな事が本当に出来ると思ってるならそれこそ平和ボケも良いところだ。

2021-08-09

世界大戦争芸術

世界大戦争芸術

1.アウステルリッツの戦い

 西暦1805年冬、ナポレオン率いるフランス大陸軍六万と、ロシアオーストリア連合軍八万がウィーン近郊のアウステルリッツプラッツェン高地西方で激突した。

 フランス軍は当時のロシア軍に対し数的劣勢であったことに加え、アウステルリッツにおいて最重要拠点であるプラッツェン高地ロシア軍に占拠されていたため(一時はフランス軍によって占拠されていたものの、明け渡された)、当時フランス軍にとって有利な状況は何一つ存在していなかった。その上、アウステルリッツ南北双方からは敵増援が到着しつつあり、これら増援ロシア軍が合流を果たせばフランス軍には万に一つの勝ち目も無かった。

 このことからナポレオンは開戦直前に停戦交渉を行う。

 しか連合軍は数的優勢、土壇場になって停戦交渉に打って出たナポレオン弱腰さらには戦場における最重要拠点であるプラッツェン高地を手中に収めていることを鑑み、勝機ありと見た末に停戦交渉を撥ね退け、フランス軍との大規模会戦に打って出たのである。それらが全てナポレオンの張り巡らせた罠であるとも知らずに。


 1805年12月2日、戦端はロシア軍の先制攻撃によって開かれる。プラッツェン高地南方にて、フランス右翼の守るテルニッツ村が攻撃を受けた。

 当時の布陣図によれば、フランス右翼は極めて脆弱であり、ロシア軍はそこを弱点と見做し自軍左翼のブクスホーデン軍を急行させたのである南北に伸びたプラッツェン高地から出撃したブクスホーデン軍によって、フランス右翼陣地はあわや撃滅されようとしていた。右翼が壊滅すれば突破したロシア軍はフランス軍後方へと迂回し、中央フランス主力部隊挟撃することができる。そうなればフランス軍は終わりである

 しかし、まさにその瞬間に――ブクスホーデン軍がプラッツェン高地から、地上のフランス右翼へと殺到し始めた瞬間に――ナポレオン勝利確信したのである


「もしも、ロシア軍が右翼へ向かうべくプラッツェン高地を離れたなら、彼らは確実に敗北するだろう」  - ナポレオン

 フランス右翼は囮であった。ナポレオンの狙いは、ロシア左翼フランス右翼攻撃するために進撃を開始した瞬間に、手薄になった中央プラッツェン高地を集中攻撃することにあった。

 これによって、重要拠点であるプラッツェン高地ロシアから奪回し、戦場の主導権を我が物にしようとしたのであるさらに、アウステルリッツ会戦当日にはプラッツェン高地周囲の森には深い霧が立ち込めており、この霧の存在ナポレオン企図を助けることとなった。

 ロシア左翼プラッツェン高地から出撃して間もなく、スルト元帥麾下の第四軍団14000がプラッツェン高地中央部を急襲し、霧の中突如として現れたフランス軍を前に、ロシア中央は総崩れとなる。また、脆弱だった筈のフランス右翼も、ダヴ―元帥麾下7000の部隊が後方都市から到着したことで、数的劣勢を克服し、戦況を盛り返しつつあった。

(開戦前日にダヴ―麾下7000の部隊は密かに戦場へと到達すると、言わば伏兵として右翼後方に待機していた)

 やがて激烈なフランス軍主力の攻撃により、ロシア中央は壊走を始め、プラッツェン高地フランス軍により奪回された。同時に、フランス右翼攻撃のためにプラッツェン高地から地上へと降り立っていたロシア左翼は、敵陣の中孤立することとなり、戦局はここに決したのであった。


 ロシア軍は戦端を開こうとせず、増援の到着を待ち戦力を増強しさえすれば、少なくともフランス軍との直接対決において敗北を喫することは無かったであろう。

 しかし、ナポレオンはその裏を掻いたのである。彼はロシア軍が友軍と合流する前に会戦の火蓋を切って落とし、大規模な会戦に持ち込むことで、いち早く敵軍主力を撃滅することを画策したのだ。そのために、敢えて戦力劣勢を露呈し、戦場の最重要拠点を敵軍へと譲り、尚且つ弱気姿勢を見せるために仮初の停戦交渉さえして見せたのである。とどめには、勝機に逸るロシア軍の中央攻撃するために、敢えて右翼の布陣を脆弱にするという周到さであった。それら全ての罠がロシア軍の判断能力を奪い、かくしてロシア連合軍八万はアウステルリッツの地にて壊滅したのだ。

 かの有名な書物戦争論』の中で、著者であるプロイセン将校クラウゼヴィッツはこの戦いを次の言葉概括している。 「戦争芸術の粋」。


2.カンナエの戦い

 紀元前219年、遥かアフリカ北端国家カルタゴ将軍ハンニバルは、当時世界最大の強国であった共和制ローマ相手取り絶望的な戦いを挑んでいた。

 その絶望的な戦況を好転させるため、ハンニバルは自ら率いた精鋭部隊スペインからアルプス地方へと経由させることで、ローマの中枢であるイタリア半島本土に対し直接攻撃を仕掛けたのである

 最終的に、ハンニバルイタリア半島に十年間留まり、その間絶えずローマ軍に対する圧迫を続けた。その十年の戦いにおいて世界戦史上に燦然と煌めく、もっとも著名な戦いこそがカンナエの戦いである。


 ハンニバルアルプス山脈を越えイタリア北部に侵攻すると、次々と現れるローマ軍を待ち伏せや正面突破によって壊滅させ、イタリア半島南方へと進撃した。当時、快進撃を続けるハンニバルは数万の軍隊を維持するべく、イタリア半島各地で略奪を行っており、農村を中心に甚大な被害が上がっていたこからローマ軍首脳のストレスピークに達していた。更に、イタリア半島南部においてはローマ軍の補給基地存在しており、そこをハンニバルに抑えられるとローマ軍は南イタリアでの行動を制限される可能性があった。そのため、ローマ首脳陣はカルタゴ軍を撃滅するべくローマ史上最大規模の部隊を編成し、約八万の軍を執政官パウルスとウァロに指揮させた。この時、決戦の地に選ばれたのがイタリア南方カンナエである

 決戦の舞台となったカンナエは、川と丘陵地帯に挟まれた地形であり、カルタゴ軍約五万とローマ軍七万は平原ほとんど埋めるように布陣し、正面からかい合った。

 両軍は双方ともに両翼に騎兵部隊を、中央歩兵部隊を配置しており、いかにも窮屈そうな陣形であった。

 しかし、この人馬が埋め尽くす不自由戦場は、後に分かる通り、ハンニバルの用意した殺戮舞台としてはうってつけのものでさえあった。


 戦端は両翼の騎兵部隊同士の衝突によって開かれる。

 ローマカルタゴ双方の騎兵隊は、狭い地形において機動戦法を取ることができず、正面からぶつかった。

 歩兵戦力ではローマカルタゴで比べるべくもない数的差(6万強:4万)が開いていたが、騎兵の質、量においてはカルタゴ軍がローマ軍を上回っており(6500:1万)、カルタゴ軍は開戦から僅かな間に、左翼での騎兵部隊戦闘において優勢に立っていた。単純な数的有利から繰り出される圧力と、また練度の違いによりローマ騎兵は瞬く間に圧迫され、その算を乱していった。


 一方歩兵部隊における戦力差は繰り返すように圧倒的であり、歩兵同士の戦闘に限ってはカルタゴ軍がローマ軍に勝利する公算は無かった。

 そのため、ハンニバルは一計を案じた。

 ハンニバルカルタゴ歩兵陣形をお椀のように変形させ、その弧を描いた部分をローマ中央歩兵部隊と接敵するようにしたのである。これによって接敵する面積をできるだけ減らし、中央突破されるまでの時間を稼ごうとしたのだ。ハンニバル歩兵同士の戦闘をできるだけ遅滞させ、両翼の騎兵部隊が優勢に立つのを待った。

 また、ハンニバルはお椀型をしていた陣形を、戦闘が推移するに従って屈伸させ後退させた。当初の形(お椀の底の部分が接敵する形)とは逆に、ローマ軍の大半をお椀の中へと誘い込んだのであるさらに、ハンニバルは温存していた自軍左右の重装歩兵ローマ軍へと攻撃させ、ローマ歩兵挟撃される形を築こうとした。

 とは言えこの時点ではカルタゴ軍によるローマ軍への包囲は決定的ではなく、ローマ軍は歩兵戦闘において依然優勢な状況にあった。そのためローマ軍は、優勢な戦況を継続し、カルタゴ中央突破することで戦局を優位に進めようとした。


 ところがその時、歩兵部隊の両翼で戦闘を行っていたカルタゴ騎兵が、歩兵同士の戦闘に加わったのである

 戦端より優勢を維持していたカルタゴ騎兵は、ローマ騎兵を壊滅させた後に、敵歩兵部隊無防備な背後を攻撃した。左右を川と丘陵に囲まれ陣形の狭さ故に、ローマ騎兵有効回避機動を取ることができず、瞬く間にカルタゴ騎兵によって殲滅されたのであった。

 ただでさえカルタゴ軍に包囲されかかっていたローマ軍は、後方から攻撃を受けることによって決定的な混乱を迎えた。周囲を完全に包囲されたローマ軍は逃げ惑い、歩兵中央部では逃げ惑う味方の身体に押されて圧死する者も現れたという。

 この戦いによってローマ軍7万の部隊は完全に壊滅し、6万人が死傷、また、残る1万人は捕虜となった。


 地形を有効に利用し、敵軍を機能不全に陥らせ包囲殲滅する戦法は、いわばハンニバルの御家芸であった。

 機動部隊同士の戦闘を優勢に進め、敵軍を包囲殲滅するこの戦法が、以降近現代軍事教本に取り上げられ、カンナエの戦いのハンニバルに帰する栄光が不動のものとなったことはあまりにも有名であるハンニバルイタリアの地にてローマ軍を完全に破った。この戦闘によって、当初戦闘に参加していた元老院議員政治家八十名が戦死し、議員定員約300名のローマ議会における四分の一が戦死することとなる。


 続く:anond:20210809041010

2021-05-03

ゲームやってて

日本人とチーム組んでマッチングしたら負けやす

他国なら5秒も耐えたら増援が来るんだけど○ャップは20秒くらい耐えないと来ないか

それも助けに来るというより漁夫の利をもらいにきたって奴が多い

この助け合い精神政治の質だったりするんだろうなぁと思います

2021-01-26

いい加減死なないロボットものやろうぜ

死ぬロボットものって逆にスタッフの殺さないための努力が透けて見えすぎて萎えるんだよね。

「ちっ!今日はコレぐらいにしてやるぜ」「くそ撤退だ!」「勝負はお預けだ!」「覚えておけ……お前を倒すのは俺だ!」「悪運も捨てたもんじゃないな」「次こそ決着をつけてやる!」「増援さえ来なければ……」「あと一歩だというのに」「惜しかったな」「俺は負けてねえ」「生き……てる……」「ワタシは……ダレ……」「シュコー帝国の敵めシュコー次こそはシュコー」「覚えた……いや……オモイ……ダシタ……」「お互い次はなかろう」「悔いは……ない……」みたいにひたすらひたすらひたすらライバル主人公延命し続けるのいい加減見飽きてんだよ。

なら最初から殺すなよ。

レースとかスポーツかにときゃいいだろ最初から

ロボットバスケするとかロボットレースするとかなんかああるだろうよお

2020-12-09

自衛隊コロナ対策増援部隊じゃないでしょ!

地球戦争するところじゃないでしょ!

2020-08-09

レバノン首都デモ隊政府機関を襲撃・占拠警官1人死亡

https://news.yahoo.co.jp/articles/e09a93b5d0b6b2d61aaa2b6e0fd8ae39b39686dd

>>占拠わずか3時間ほどしか続かなかった。大規模な軍の増援部隊が出動し、ゴム弾や催涙ガス使用しておよそ200人のデモ隊排除した。

軍隊の前ではデモ隊は役に立たない

デモ軍隊から守るための核兵器があればなあ

2020-08-05

[][]作戦40日目

本日の主な戦果

アタイのE6-2調査兵団は、今回の出撃で…何の成果も得られませんでしたァァ!!アタイ無能なばかりに徒に基地航空隊熟練度を剥がされ、奴らのボスを倒すことが出来ませんでしたァァ!!



もう、友軍の到着を待ってもイイわよね?

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