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はてなキーワード: 手品とは

2021-05-05

大金持ちになったらしたいこと

プログラミングスクール全部入る

秋葉原客引きに全部付いていく

手品セット全部買う

インターネットでたまに見かける不愉快広告漫画全部買う

・全国の鉄道バスの全区間定期券を買う

2021-04-08

anond:20210407234604

うーん、コンパイルさんのザナックとかは違う気がなんとなくするんだけど

https://morikatron.ai/2020/05/gameai_history_02/

ディープラーニングではなくて、逆に薄いニューラルネットワークだったりするんだろうか

いずれにしても、プレイヤー能力に合わせて敵の攻撃が変わるのは本当で、

if文より、何らかのプレイヤー能力評価する評価関数とか、

そういうモデル化がキモなのは今の時代と何ら変わらない気がするんだよなあ

株や為替自動取引場合は、そのモデル市場短期的にでもそこそこ正しく予測できているか

何らかの物理学事象仮定して短期的にでも予測できるならそれはちょっと予言にも近くなるはずで、

そのモデル化は今なら学習させることで可能かもしれない(当然、予想外の事態には弱いだろうけど

でも、ゲーム場合ユーザー面白い面白くないか評価軸なので、

多分だけど、現在になってもスゴい技術がスゴく面白いに直結するとは思えないんだよなあ

スゴい技術に見えたり、感情移入さえするんだけど、中を見てみたら単純なカラクリだった、

みたいなことがあってもおかしくないというか、作る側としても労力考えるとその方が望ましいぐらいで

いかに手を抜いて面白いものを作るかみたいな視点で考えるとだけど

例えば、アキネーターなんて、自分実装しようと思えばかなり単純なアルゴリズムというか、

仕組みであることに気が付くと思うんだけど、物事を深く考えない人は当然として、

でも、なんとなく初めてやってみたぐらいの段階だったら、脳内を当てられた気もして、

これって面白いなあ、と思ったと思うんだよなあ

いや、自分より頭がいい人たちは一発で見抜いて、くだらんと思ったかもしれないけど、

仮にそうだとしても、本当にくだらないならここまでウケなかったと思うんだよね

中の実装がくだらないとしても、多くの人を驚かせたり楽しませられるなら、

それはそれで立派なトリック手品、フーディーニだと思うんだ

2021-03-28

手先が器用で今の自分に不満がある人

手品身につけたら人生変わるのでないか

初対面の相手に一度手品披露しようものならその後はずっと凄い人や面白い人として見られる

コミュ力特に問われないだろうしレッツトライ

2021-03-22

あは

さて、殺人事件から十日程たったある日、私は明智小五郎の宿を訪ねた。その十日の間に、明智と私とが、この事件に関して、何を為し、何を考えそして何を結論たか。読者は、それらを、この日、彼と私との間に取交された会話によって、十分察することが出来るであろう。

 それまで、明智とはカフェで顔を合していたばかりで、宿を訪ねるのは、その時が始めてだったけれど、予かねて所を聞いていたので、探すのに骨は折れなかった。私は、それらしい煙草屋の店先に立って、お上さんに、明智いるかどうかを尋ねた。

「エエ、いらっしゃいます。一寸御待ち下さい、今お呼びしまから

 彼女はそういって、店先から見えている階段上り口まで行って、大声に明智を呼んだ。彼はこの家の二階を間借りしているのだ。すると、

「オー」

 と変な返事をして、明智はミシミシと階段下りて来たが、私を発見すると、驚いた顔をして「ヤー、御上りなさい」といった。私は彼の後に従って二階へ上った。ところが、何気なく、彼の部屋へ一歩足を踏み込んだ時、私はアッと魂消たまげてしまった。部屋の様子が余りにも異様だったからだ。明智が変り者だということを知らぬではなかったけれど、これは又変り過ぎていた。

 何のことはない、四畳半の座敷が書物で埋まっているのだ。真中の所に少し畳が見える丈けで、あとは本の山だ、四方の壁や襖に沿って、下の方は殆ほとんど部屋一杯に、上の方程幅が狭くなって、天井の近くまで、四方から書物の土手が迫っているのだ。外の道具などは何もない。一体彼はこの部屋でどうして寝るのだろうと疑われる程だ。第一、主客二人の坐る所もない、うっかり身動きし様ものなら、忽たちまち本の土手くずれで、圧おしつぶされて了うかも知れない。

「どうも狭くっていけませんが、それに、座蒲団ざぶとんがないのです。済みませんが、柔か相な本の上へでも坐って下さい」

 私は書物の山に分け入って、やっと坐る場所を見つけたが、あまりのことに、暫く、ぼんやりとその辺あたりを見廻していた。

 私は、かくも風変りな部屋の主である明智小五郎為人ひととなりについて、ここで一応説明して置かねばなるまい。併し彼とは昨今のつき合いだから、彼がどういう経歴の男で、何によって衣食し、何を目的にこの人世を送っているのか、という様なことは一切分らぬけれど、彼が、これという職業を持たぬ一種の遊民であることは確かだ。強しいて云えば書生であろうか、だが、書生にしては余程風変りな書生だ。いつか彼が「僕は人間研究しているんですよ」といったことがあるが、其時私には、それが何を意味するのかよく分らなかった。唯、分っているのは、彼が犯罪探偵について、並々ならぬ興味と、恐るべく豊富知識を持っていることだ。

 年は私と同じ位で、二十五歳を越してはいまい。どちらかと云えば痩やせた方で、先にも云った通り、歩く時に変に肩を振る癖がある、といっても、決して豪傑流のそれではなく、妙な男を引合いに出すが、あの片腕の不自由な、講釈師神田伯龍を思出させる様な歩き方なのだ。伯龍といえば、明智は顔つきから声音まで、彼にそっくりだ、――伯龍を見たことのない読者は、諸君の知っている内で、所謂いわゆる好男子ではないが、どことな愛嬌のある、そして最も天才的な顔を想像するがよい――ただ明智の方は、髪の毛がもっと長く延びていて、モジャモジャともつれ合っている。そして、彼は人と話している間にもよく、指で、そのモジャモジャになっている髪の毛を、更らにモジャモジャにする為の様に引掻廻ひっかきまわすのが癖だ。服装などは一向構わぬ方らしく、いつも木綿の着物に、よれよれの兵児帯へこおびを締めている。

「よく訪ねて呉れましたね。その後暫く逢いませんが、例のD坂の事件はどうです。警察の方では一向犯人の見込がつかぬようではありませんか」

 明智は例の、頭を掻廻しながら、ジロジロ私の顔を眺めて云う。

「実は僕、今日はそのことで少し話があって来たんですがね」そこで私はどういう風に切り出したものかと迷いながら始めた。

「僕はあれから、種々考えて見たんですよ。考えたばかりでなく、探偵の様に実地の取調べもやったのですよ。そして、実は一つの結論に達したのです。それを君に御報告しようと思って……」

「ホウ。そいつはすてきですね。詳しく聞き度いものですね」

 私は、そういう彼の目付に、何が分るものかという様な、軽蔑安心の色が浮んでいるのを見逃さなかった。そして、それが私の逡巡している心を激励した。私は勢込いきおいこんで話し始めた。

「僕の友達に一人の新聞記者がありましてね、それが、例の事件の係りの小林刑事というのと懇意なのです。で、僕はその新聞記者を通じて、警察の模様を詳しく知ることが出来ましたが、警察ではどうも捜査方針が立たないらしいのです。無論種々いろいろ活動はしているのですが、これという見込がつかぬのです。あの、例の電燈のスイッチですね。あれも駄目なんです。あすこには、君の指紋丈けっきゃついていないことが分ったのです。警察の考えでは、多分君の指紋犯人指紋を隠して了ったのだというのですよ。そういう訳で、警察が困っていることを知ったものですから、僕は一層熱心に調べて見る気になりました。そこで、僕が到達した結論というのは、どんなものだと思います、そして、それを警察へ訴える前に、君の所へ話しに来たのは何の為だと思います

 それは兎も角、僕はあの事件のあった日から、あることを気づいていたのですよ。君は覚えているでしょう。二人の学生犯人らしい男の着物の色について、まるで違った申立てしたことをね。一人は黒だといい、一人は白だと云うのです。いくら人間の目が不確だといって、正反対の黒と白とを間違えるのは変じゃないですか。警察ではあれをどんな風に解釈たか知りませんが、僕は二人の陳述は両方とも間違でないと思うのですよ。君、分りますか。あれはね、犯人白と黒とのだんだらの着物を着ていたんですよ。……つまり、太い黒の棒縞の浴衣なんかですね。よく宿屋の貸浴衣にある様な……では何故それが一人に真白に見え、もう一人には真黒に見えたかといいますと、彼等は障子の格子のすき間から見たのですから、丁度その瞬間、一人の目が格子のすき間と着物の白地の部分と一致して見える位置にあり、もう一人の目が黒地の部分と一致して見える位置にあったんです。これは珍らしい偶然かも知れませんが、決して不可能ではないのです。そして、この場合こう考えるより外に方法がないのです。

 さて、犯人着物縞柄は分りましたが、これでは単に捜査範囲が縮小されたという迄で、まだ確定的のものではありません。第二の論拠は、あの電燈のスイッチ指紋なんです。僕は、さっき話した新聞記者友達の伝手つてで、小林刑事に頼んでその指紋を――君の指紋ですよ――よく検べさせて貰ったのです。その結果愈々いよいよ僕の考えてることが間違っていないのを確めました。ところで、君、硯すずりがあったら、一寸貸して呉れませんか」

 そこで、私は一つの実験をやって見せた。先ず硯を借りる、私は右の拇指に薄く墨をつけて、懐から半紙の上に一つの指紋を捺おした。それから、その指紋の乾くのを待って、もう一度同じ指に墨をつけ前の指紋の上から、今度は指の方向を換えて念入りに押えつけた。すると、そこには互に交錯した二重の指紋がハッキリ現れた。

警察では、君の指紋犯人指紋の上に重って、それを消して了ったのだと解釈しているのですが、併しそれは今の実験でも分る通り不可能なんですよ。いくら強く押した所で、指紋というものが線で出来ている以上、線と線との間に、前の指紋の跡が残る筈です。もし前後指紋が全く同じもので、捺し方も寸分違わなかったとすれば、指紋の各線が一致しまから、或は後の指紋が先の指紋を隠して了うことも出来るでしょうが、そういうことは先ずあり得ませんし、仮令そうだとしても、この場合結論は変らないのです。

 併し、あの電燈を消したのが犯人だとすれば、スイッチにその指紋が残っていなければなりません。僕は若しや警察では君の指紋の線と線との間に残っている先の指紋を見落しているのではないかと思って、自分で検べて見たのですが、少しもそんな痕跡がないのです。つまり、あのスイッチには、後にも先にも、君の指紋が捺されているだけなのです。――どうして古本屋人達指紋が残っていなかったのか、それはよく分りませんが、多分、あの部屋の電燈はつけっぱなしで、一度も消したことがないのでしょう。

 君、以上の事柄は一体何を語っているでしょう。僕はこういう風に考えるのですよ。一人の荒い棒縞の着物を着た男が、――その男は多分死んだ女の幼馴染で、失恋という理由なんかも考えられますね――古本屋の主人が夜店を出すことを知っていてその留守の間に女を襲うたのです。声を立てたり抵抗したりした形跡がないのですから、女はその男をよく知っていたに相違ありません。で、まんまと目的を果した男は、死骸の発見を後らす為に、電燈を消して立去ったのです。併し、この男の一期いちごの不覚は、障子の格子のあいているのを知らなかったこと、そして、驚いてそれを閉めた時に、偶然店先にいた二人の学生に姿を見られたことでした。それから、男は一旦外へ出ましたが、ふと気がついたのは、電燈を消した時、スイッチ指紋が残ったに相違ないということです。これはどうしても消して了わねばなりません。然しもう一度同じ方法で部屋の中へ忍込むのは危険です。そこで、男は一つの妙案を思いつきました。それは、自から殺人事件発見者になることです。そうすれば、少しも不自然もなく、自分の手で電燈をつけて、以前の指紋に対する疑をなくして了うことが出来るばかりでなく、まさか発見者が犯人だろうとは誰しも考えませんからね、二重の利益があるのです。こうして、彼は何食わぬ顔で警察のやり方を見ていたのです。大胆にも証言さえしました。しかも、その結果は彼の思う壺だったのですよ。五日たっても十日たっても、誰も彼を捕えに来るものはなかったのですからね」

 この私の話を、明智小五郎はどんな表情で聴いていたか。私は、恐らく話の中途で、何か変った表情をするか、言葉を挟むだろうと予期していた。ところが、驚いたことには、彼の顔には何の表情も現れぬのだ。一体平素から心を色に現さぬ質たちではあったけれど、余り平気すぎる。彼は始終例の髪の毛をモジャモジャやりながら、黙り込んでいるのだ。私は、どこまでずうずうしい男だろうと思いながら最後の点に話を進めた。

「君はきっと、それじゃ、その犯人はどこから入って、どこから逃げたかと反問するでしょう。確に、その点が明かにならなければ、他の凡てのことが分っても何の甲斐もないのですからね。だが、遺憾いかんながら、それも僕が探り出したのですよ。あの晩の捜査の結果では、全然犯人の出て行った形跡がない様に見えました。併し、殺人があった以上、犯人が出入しなかった筈はないのですから刑事の捜索にどこか抜目があったと考える外はありません。警察でもそれには随分苦心した様子ですが、不幸にして、彼等は、僕という一介の書生に及ばなかったのですよ。

 ナアニ、実は下らぬ事なんですがね、僕はこう思ったのです。これ程警察が取調べているのだから、近所の人達に疑うべき点は先ずあるまい。もしそうだとすれば、犯人は、何か、人の目にふれても、それが犯人だとは気づかれぬ様な方法で通ったのじゃないだろうか、そして、それを目撃した人はあっても、まるで問題にしなかったのではなかろうか、とね。つまり人間の注意力の盲点――我々の目に盲点があると同じ様に、注意力にもそれがありますよ――を利用して、手品使が見物の目の前で、大きな品物を訳もなく隠す様に、自分自身を隠したのかも知れませんからね。そこで、僕が目をつけたのは、あの古本屋の一軒置いて隣の旭屋という蕎麦屋です」

 古本屋の右へ時計屋、菓子屋と並び、左へ足袋屋、蕎麦屋と並んでいるのだ。

「僕はあすこへ行って、事件の当夜八時頃に、便所を借りて行った男はないかと聞いて見たのです。あの旭屋は君も知っているでしょうが、店から土間続きで、裏木戸まで行ける様になっていて、その裏木戸のすぐ側に便所があるのですから便所を借りる様に見せかけて、裏口から出て行って、又入って来るのは訳はありませんからね。――例のアイスクリーム屋は路地を出た角に店を出していたのですから、見つかる筈はありません――それに、相手蕎麦屋ですから便所を借りるということが極めて自然なんです。聞けば、あの晩はお上さんは不在で、主人丈が店の間にいた相ですから、おあつらえ向きなんです。君、なんとすてきな、思附おもいつきではありませんか。

 そして、案の定、丁度その時分に便所を借りた客があったのです。ただ、残念なことには、旭屋の主人は、その男の顔形とか着物縞柄なぞを少しも覚えていないのですがね。――僕は早速この事を例の友達を通じて、小林刑事に知らせてやりましたよ。刑事自分でも蕎麦屋を調べた様でしたが、それ以上何も分らなかったのです――」

 私は少し言葉を切って、明智発言の余裕を与えた。彼の立場は、この際何とか一言云わないでいられぬ筈だ。ところが、彼は相変らず頭を掻廻しながら、すまし込んでいるのだ。私はこれまで、敬意を表する意味で間接法を用いていたのを直接法に改めねばならなかった。

「君、明智君、僕のいう意味が分るでしょう。動かぬ証拠が君を指さしているのですよ。白状すると、僕はまだ心の底では、どうしても君を疑う気になれないのですが、こういう風に証拠が揃っていては、どうも仕方がありません。……僕は、もしやあの長屋の内に、太い棒縞の浴衣を持っている人がないかと思って、随分骨を折って調べて見ましたが、一人もありません。それも尤もっともですよ。同じ棒縞の浴衣でも、あの格子に一致する様な派手なのを着る人は珍らしいのですからね。それに、指紋トリックにしても、便所を借りるというトリックにしても、実に巧妙で、君の様な犯罪学者でなければ、一寸真似の出来ない芸当ですよ。それから第一おかしいのは、君はあの死人の細君と幼馴染だといっていながら、あの晩、細君の身許調べなんかあった時に、側で聞いていて、少しもそれを申立てなかったではありませんか。

 さて、そうなると唯一の頼みは Alibi の有無です。ところが、それも駄目なんです。君は覚えていますか、あの晩帰り途で、白梅軒へ来るまで君が何処どこにいたかということを、僕は聞きましたね。君は一時間程、その辺を散歩していたと答えたでしょう。仮令、君の散歩姿を見た人があったとしても、散歩の途中で、蕎麦屋便所を借りるなどはあり勝ちのことですからね。明智君、僕のいうことが間違っていますか。どうです。もし出来るなら君の弁明を聞こうじゃありませんか」

 読者諸君、私がこういって詰めよった時、奇人明智小五郎は何をしたと思います。面目なさに俯伏して了ったとでも思うのですか。どうしてどうして、彼はまるで意表外のやり方で、私の荒胆あらぎもをひしいだのです。というのは、彼はいきなりゲラゲラと笑い出したのです。

「いや失敬失敬、決して笑うつもりではなかったのですけれど、君は余り真面目だもんだから明智は弁解する様に云った。「君の考えは却々なかなか面白いですよ。僕は君の様な友達を見つけたことを嬉しく思いますよ。併し、惜しいことには、君の推理は余りに外面的で、そして物質的ですよ。例えばですね。僕とあの女との関係についても、君は、僕達がどんな風な幼馴染だったかということを、内面的に心理的に調べて見ましたか。僕が以前あの女と恋愛関係があったかどうか。又現に彼女を恨うらんいるかどうか。君にはそれ位のことが推察出来なかったのですか。あの晩、なぜ彼女を知っていることを云わなかったか、その訳は簡単ですよ。僕は何も参考になる様な事柄を知らなかったのです。僕は、まだ小学校へも入らぬ時分に彼女と分れた切りなのですからね。尤も、最近偶然そのことが分って、二三度話し合ったことはありますけれど」

「では、例えば指紋のことはどういう風に考えたらいいのですか?」

「君は、僕があれから何もしないでいたと思うのですか。僕もこれで却々やったのですよ。D坂は毎日の様にうろついていましたよ。殊に古本屋へはよく行きました。そして主人をつかまえて色々探ったのです。――細君を知っていたことはその時打明けたのですが、それが却かえって便宜になりましたよ――君が新聞記者を通じて警察の模様を知った様に、僕はあの古本屋の主人から、それを聞出していたんです。今の指紋のことも、じきに分りましたから、僕も妙に思って検しらべて見たのですが、ハハ……、笑い話ですよ。電球の線が切れていたのです。誰も消しやしなかったのですよ。僕がスイッチをひねった為に燈ひがついたと思ったのは間違で、あの時、慌てて電燈を動かしたので、一度切れたタングステンが、つながったのですよ。スイッチに僕の指紋丈けしかなかったのは、当りまえなのです。あの晩、君は障子のすき間から電燈のついているのを見たと云いましたね。とすれば、電球の切れたのは、その後ですよ。古い電球は、どうもしないでも、独りでに切れることがありますからね。それから犯人着物の色のことですが、これは僕が説明するよりも……」

 彼はそういって、彼の身辺の書物の山を、あちらこちら発掘していたが、やがて、一冊の古ぼけた洋書を掘りだして来た。

「君、これを読んだことがありますか、ミュンスターベルヒの『心理学犯罪』という本ですが、この『錯覚』という章の冒頭を十行許ばかり読んで御覧なさい」

 私は、彼の自信ありげ議論を聞いている内に、段々私自身の失敗を意識し始めていた。で、云われるままにその書物を受取って、読んで見た。そこには大体次の様なことが書いてあった。

嘗かつて一つの自動車犯罪事件があった。法廷に於て、真実申立てる旨むね宣誓した証人の一人は、問題道路全然乾燥してほこり立っていたと主張し、今一人の証人は、雨降りの挙句で、道路はぬかるんでいたと誓言した。一人は、問題自動車は徐行していたともいい、他の一人は、あの様に早く走っている自動車を見たことがないと述べた。又前者は、その村道には二三人しか居なかったといい、後者は、男や女や子供の通行人が沢山あったと陳述した。この両人の証人は、共に尊敬すべき紳士で、事実を曲弁したとて、何の利益がある筈もない人々だった。

 私がそれを読み終るのを待って明智は更らに本の頁を繰りながら云った。

「これは実際あったことですが、今度は、この『証人記憶』という章があるでしょう。その中程の所に、予あらかじめ計画して実験した話があるのですよ。丁度着物の色のことが出てますから、面倒でしょうが、まあ一寸読んで御覧なさい」

 それは左の様な記事であった。

(前略)一例を上げるならば、一昨年(この書物出版は一九一一年)ゲッティゲンに於て、法律家心理学者及び物理学者よりなる、ある学術上の集会が催されたことがある。随したがって、そこに集ったのは、皆、綿密な観察に熟練した人達ばかりであった。その町には、恰あたかカーニバルの御祭騒ぎが演じられていたが、突然、この学究的な会合最中に、戸が開かれてけばけばしい衣裳をつけた一人の道化が、狂気の様に飛び込んで来た。見ると、その後から一人の黒人が手にピストルを持って追駆けて来るのだ。ホール真中で、彼等はかたみがわりに、恐ろしい言葉をどなり合ったが、やがて道化の方がバッタリ床に倒れると、黒人はその上に躍りかかった。そして、ポンとピストルの音がした。と、忽ち彼等は二人共、かき消す様に室を出て行って了った。全体の出来事が二十秒とはかからなかった。人々は無論非常に驚かされた。座長の外には、誰一人、それらの言葉動作が、予め予習されていたこと、その光景写真に撮られたことなどを悟ったものはなかった。で、座長が、これはいずれ法廷に持出される問題からというので、会員各自に正確な記録を書くことを頼んだのは、極く自然に見えた。(中略、この間に、彼等の記録が如何に間違に充みちていたかを、パーセンテージを示して記してある)黒人が頭に何も冠っていなかったことを云い当てたのは、四十人の内でたった四人切りで、外の人達は山高帽子を冠っていたと書いたものもあれば、シルクハットだったと書くものもあるという有様だった。着物についても、ある者は赤だといい、あるもの茶色だといい、ある者は縞だといい、あるものコーヒ色だといい、其他種々様々の色合が彼の為に説明せられた。ところが、黒人は実際は、白ズボンに黒の上衣を着て、大きな赤のネクタイを結んでいたのだ。(後略)

ミュンスターベルヒが賢くも説破した通り」と明智は始めた。「人間の観察や人間記憶なんて、実にたよりないものですよ。この例にある様な学者達でさえ、服の色の見分がつかなかったのです。私が、あの晩の学生達は着物の色を見違えたと考えるのが無理でしょうか。彼等は何者かを見たかも知れません。併しその者は棒縞の着物なんか着ていなかった筈です。無論僕ではなかったのです。格子のすき間から、棒縞の浴衣を思付いた君の着眼は、却々面白いには面白いですが、あまりお誂向あつらえむきすぎるじゃありませんか。少くとも、そんな偶然の符合を信ずるよりは、君は、僕の潔白を信じて呉れる訳には行かぬでしょうか。さて最後に、蕎麦屋便所を借りた男のことですがね。この点は僕も君と同じ考だったのです。どうも、あの旭屋の外に犯人通路はないと思ったのですよ。で僕もあすこへ行って調べて見ましたが、その結果は、残念ながら、君と正反対結論に達したのです。実際は便所を借りた男なんてなかったのですよ」

 読者も已すでに気づかれたであろうが、明智はこうして、証人申立て否定し、犯人指紋否定し、犯人通路をさえ否定して、自分無罪証拠立てようとしているが、併しそれは同時に、犯罪のもの否定することになりはしないか。私は彼が何を考えているのか少しも分らなかった。

「で、君は犯人の見当がついているのですか」

「ついていますよ」彼は頭をモジャモジャやりながら答えた。「僕のやり方は、君とは少し違うのです。物質的な証拠なんてものは、解釈の仕方でどうでもなるものですよ。一番いい探偵法は、心理的に人の心の奥底を見抜

赤い部屋

異常な興奮を求めて集った、七人のしかつめらしい男が(私もその中の一人だった)態々わざわざ其為そのためにしつらえた「赤い部屋」の、緋色ひいろの天鵞絨びろうどで張った深い肘掛椅子に凭もたれ込んで、今晩の話手が何事か怪異物語を話し出すのを、今か今かと待構まちかまえていた。

 七人の真中には、これも緋色の天鵞絨で覆おおわれた一つの大きな円卓子まるテーブルの上に、古風な彫刻のある燭台しょくだいにさされた、三挺さんちょうの太い蝋燭ろうそくがユラユラと幽かすかに揺れながら燃えていた。

 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで、真紅まっかな重々しい垂絹たれぎぬが豊かな襞ひだを作って懸けられていた。ロマンチック蝋燭の光が、その静脈から流れ出したばかりの血の様にも、ドス黒い色をした垂絹の表に、我々七人の異様に大きな影法師かげぼうしを投げていた。そして、その影法師は、蝋燭の焔につれて、幾つかの巨大な昆虫でもあるかの様に、垂絹の襞の曲線の上を、伸びたり縮んだりしながら這い歩いていた。

 いつもながらその部屋は、私を、丁度とほうもなく大きな生物心臓の中に坐ってでもいる様な気持にした。私にはその心臓が、大きさに相応したのろさを以もって、ドキンドキンと脈うつ音さえ感じられる様に思えた。

 誰も物を云わなかった。私は蝋燭をすかして、向側に腰掛け人達の赤黒く見える影の多い顔を、何ということなしに見つめていた。それらの顔は、不思議にも、お能の面の様に無表情に微動さえしないかと思われた。

 やがて、今晩の話手と定められた新入会員のT氏は、腰掛けたままで、じっと蝋燭の火を見つめながら、次の様に話し始めた。私は、陰影の加減で骸骨の様に見える彼の顎が、物を云う度にガクガクと物淋しく合わさる様子を、奇怪なからくり仕掛けの生人形でも見る様な気持で眺めていた。

 私は、自分では確かに正気の積りでいますし、人も亦またその様に取扱って呉くれていますけれど、真実まったく正気なのかどうか分りません。狂人かも知れません。それ程でないとしても、何かの精神病者という様なものかも知れません。兎とに角かく、私という人間は、不思議な程この世の中がつまらないのです。生きているという事が、もうもう退屈で退屈で仕様がないのです。

 初めの間うちは、でも、人並みに色々の道楽に耽ふけった時代もありましたけれど、それが何一つ私の生れつきの退屈を慰なぐさめては呉れないで、却かえって、もうこれで世の中の面白いことというものはお仕舞なのか、なあんだつまらないという失望ばかりが残るのでした。で、段々、私は何かをやるのが臆劫おっくうになって来ました。例えば、これこれの遊びは面白い、きっとお前を有頂天にして呉れるだろうという様な話を聞かされますと、おお、そんなものがあったのか、では早速やって見ようと乗気になる代りに、まず頭の中でその面白さを色々と想像して見るのです。そして、さんざん想像を廻めぐらした結果は、いつも「なあに大したことはない」とみくびって了しまうのです。

 そんな風で、一時私は文字通り何もしないで、ただ飯を食ったり、起きたり、寝たりするばかりの日を暮していました。そして、頭の中丈だけで色々な空想を廻らしては、これもつまらない、あれも退屈だと、片端かたはしからけなしつけながら、死ぬよりも辛い、それでいて人目には此上このうえもなく安易生活を送っていました。

 これが、私がその日その日のパンに追われる様な境遇だったら、まだよかったのでしょう。仮令たとえ強いられた労働しろ兎に角何かすることがあれば幸福です。それとも又、私が飛切りの大金持ででもあったら、もっとよかったかも知れません。私はきっと、その大金の力で、歴史上の暴君達がやった様なすばらしい贅沢ぜいたくや、血腥ちなまぐさい遊戯や、その他様々の楽しみに耽ふけることが出来たでありましょうが、勿論それもかなわぬ願いだとしますと、私はもう、あのお伽噺とぎばなしにある物臭太郎の様に、一層死んで了った方がましな程、淋しくものういその日その日を、ただじっとして暮す他はないのでした。

 こんな風に申上げますと、皆さんはきっと「そうだろう、そうだろう、併し世の中の事柄に退屈し切っている点では我々だって決してお前にひけを取りはしないのだ。だからこんなクラブを作って何とかして異常な興奮を求めようとしているのではないか。お前もよくよく退屈なればこそ、今、我々の仲間へ入って来たのであろう。それはもう、お前の退屈していることは、今更ら聞かなくてもよく分っているのだ」とおっしゃるに相違ありません。ほんとうにそうです。私は何もくどくどと退屈の説明をする必要はないのでした。そして、あなた方が、そんな風に退屈がどんなものだかをよく知っていらっしゃると思えばこそ、私は今夜この席に列して、私の変てこな身の上話をお話しようと決心したのでした。

 私はこの階下のレストランへはしょっちゅう出入でいりしていまして、自然ここにいらっしゃる御主人とも御心安く、大分以前からこの「赤い部屋」の会のことを聞知っていたばかりでなく、一再いっさいならず入会することを勧められてさえいました。それにも拘かかわらず、そんな話には一も二もなく飛びつき相そうな退屈屋の私が、今日まで入会しなかったのは、私が、失礼な申分かも知れませんけれど、皆さんなどとは比べものにならぬ程退屈し切っていたからです。退屈し過ぎていたからです。

 犯罪探偵遊戯ですか、降霊術こうれいじゅつ其他そのたの心霊上の様々の実験ですか、Obscene Picture の活動写真や実演やその他のセンジュアル遊戯ですか、刑務所や、瘋癲病院や、解剖学教室などの参観ですか、まだそういうものに幾らかでも興味を持ち得うるあなた方は幸福です。私は、皆さんが死刑執行のすき見を企てていられると聞いた時でさえ、少しも驚きはしませんでした。といいますのは、私は御主からそのお話のあった頃には、もうそういうありふれた刺戟しげきには飽き飽きしていたばかりでなく、ある世にもすばらしい遊戯、といっては少し空恐しい気がしますけれど、私にとっては遊戯といってもよい一つの事柄発見して、その楽しみに夢中になっていたからです。

 その遊戯というのは、突然申上げますと、皆さんはびっくりなさるかも知れませんが……、人殺しなんです。ほんとうの殺人なんです。しかも、私はその遊戯発見してから今日までに百人に近い男や女や子供の命を、ただ退屈をまぎらす目的の為ばかりに、奪って来たのです。あなた方は、では、私が今その恐ろしい罪悪を悔悟かいごして、懺悔ざんげ話をしようとしているかと早合点なさるかも知れませんが、ところが、決してそうではないのです。私は少しも悔悟なぞしてはいません。犯した罪を恐れてもいません。それどころか、ああ何ということでしょう。私は近頃になってその人殺しという血腥い刺戟にすら、もう飽きあきして了ったのです。そして、今度は他人ではなくて自分自身を殺す様な事柄に、あの阿片アヘン喫煙に耽り始めたのです。流石さすがにこれ丈けは、そんな私にも命は惜しかったと見えまして、我慢我慢をして来たのですけれど、人殺しさえあきはてては、もう自殺でも目論もくろむ外には、刺戟の求め様がないではありませんか。私はやがて程なく、阿片の毒の為に命をとられて了うでしょう。そう思いますと、せめて筋路の通った話の出来る間に、私は誰れかに私のやって来た事を打開けて置き度いのです。それには、この「赤い部屋」の方々が一番ふさわしくはないでしょうか。

 そういう訳で、私は実は皆さんのお仲間入りがし度い為ではなくて、ただ私のこの変な身の上話を聞いて貰い度いばかりに、会員の一人に加えて頂いたのです。そして、幸いにも新入会の者は必ず最初の晩に、何か会の主旨に副そう様なお話をしなければならぬ定きめになっていましたのでこうして今晩その私の望みを果す機会をとらえることが出来た次第なのです。

 それは今からざっと三年計ばかり以前のことでした。その頃は今も申上げました様に、あらゆる刺戟に飽きはてて何の生甲斐もなく、丁度一匹の退屈という名前を持った動物ででもある様に、ノラリクラリと日を暮していたのですが、その年の春、といってもまだ寒い時分でしたから多分二月の終りか三月の始め頃だったのでしょう、ある夜、私は一つの妙な出来事にぶつかったのです。私が百人もの命をとる様になったのは、実にその晩の出来事動機を為なしたのでした。

 どこかで夜更しをした私は、もう一時頃でしたろうか。少し酔っぱらっていたと思います寒い夜なのにブラブラと俥くるまにも乗らないで家路を辿っていました。もう一つ横町を曲ると一町ばかりで私の家だという、その横町何気なくヒョイと曲りますと、出会であいがしらに一人の男が、何か狼狽している様子で慌ててこちらへやって来るのにバッタリぶつかりました。私も驚きましたが男は一層驚いたと見えて暫く黙って衝つっ立っていましたが、おぼろげな街燈の光で私の姿を認めるといきなり「この辺に医者はないか」と尋ねるではありませんか。よく訊きいて見ますと、その男自動車運転手で、今そこで一人の老人を(こんな夜中に一人でうろついていた所を見ると多分浮浪の徒だったのでしょう)轢倒ひきたおして大怪我をさせたというのです。なる程見れば、すぐ二三間向うに一台の自動車が停っていて、その側そばに人らしいものが倒れてウーウーと幽かすかにうめいています交番といっても大分遠方ですし、それに負傷者の苦しみがひどいので、運転手は何はさて置き先ず医者を探そうとしたのに相違ありません。

 私はその辺の地理は、自宅の近所のことですから医院所在などもよく弁わきまえていましたので早速こう教えてやりました。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点ついた家がある。M医院というのだ。そこへ行って叩き起したらいいだろう」

 すると運転手はすぐ様助手に手伝わせて、負傷者をそのM医院の方へ運んで行きました。私は彼等の後ろ姿が闇の中に消えるまで、それを見送っていましたが、こんなことに係合っていてもつまらないと思いましたので、やがて家に帰って、――私は独り者なんです。――婆ばあやの敷しいて呉れた床とこへ這入はいって、酔っていたからでしょう、いつになくすぐに眠入ねいって了いました。

 実際何でもない事です。若もし私がその儘ままその事件を忘れて了いさえしたら、それっ限きりの話だったのです。ところが、翌日眼を醒さました時、私は前夜の一寸ちょっとした出来事をまだ覚えていました。そしてあの怪我人は助かったかしらなどと、要もないことまで考え始めたものです。すると、私はふと変なことに気がつきました。

「ヤ、俺は大変な間違いをして了ったぞ」

 私はびっくりしました。いくら酒に酔っていたとは云いえ、決して正気を失っていた訳ではないのに、私としたことが、何と思ってあの怪我人をM医院などへ担ぎ込ませたのでしょう。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点いた家がある……」

 というその時の言葉もすっかり覚えています。なぜその代りに、

「ここを右の方へ一町ばかり行くとK病院という外科専門の医者がある」

 と云わなかったのでしょう。私の教えたMというのは評判の藪やぶ医者で、しか外科の方は出来るかどうかさえ疑わしかった程なのです。ところがMとは反対の方角でMよりはもっと近い所に、立派に設備の整ったKという外科病院があるではありませんか。無論私はそれをよく知っていた筈はずなのです。知っていたのに何故間違ったことを教えたか。その時の不思議心理状態は、今になってもまだよく分りませんが、恐らく胴忘どうわすれとでも云うのでしょうか。

 私は少し気懸りになって来たものですから、婆やにそれとなく近所の噂などを探らせて見ますと、どうやら怪我人はM医院の診察室で死んだ鹽梅あんばいなのです。どこの医者でもそんな怪我人なんか担ぎ込まれるのは厭いやがるものです。まして夜半の一時というのですから、無理もありませんがM医院はいくら戸を叩いても、何のかんのと云って却々なかなか開けて呉れなかったらしいのです。さんざん暇ひまどらせた挙句やっと怪我人を担ぎ込んだ時分には、もう余程手遅れになっていたに相違ありません。でも、その時若しM医院の主が「私は専門医でないから、近所のK病院の方へつれて行け」とでも、指図をしたなら、或あるいは怪我人は助っていたのかも知れませんが、何という無茶なことでしょう。彼は自からその難しい患者を処理しようとしたらしいのです。そしてしくじったのです、何んでも噂によりますとM氏はうろたえて了って、不当に長い間怪我人をいじくりまわしていたとかいうことです。

 私はそれを聞いて、何だかこう変な気持になって了いました。

 この場合可哀相な老人を殺したものは果して何人なんぴとでしょうか。自動車運転手とM医師ともに、夫々それぞれ責任のあることは云うまでもありません。そしてそこに法律上処罰があるとすれば、それは恐らく運転手の過失に対して行われるのでしょうが事実上最も重大な責任者はこの私だったのではありますいか。若しその際私がM医院でなくてK病院を教えてやったとすれば、少しのへまもなく怪我人は助かったのかも知れないのです。運転手は単に怪我をさせたばかりです。殺した訳ではないのです。M医師は医術上の技倆が劣っていた為にしくじったのですから、これもあながちとがめる所はありません。よし又彼に責を負うべき点があったとしても、その元はと云えば私が不適当なM医院を教えたのが悪いのです。つまり、その時の私の指図次第によって、老人を生かすことも殺すことも出来た訳なのです。それは怪我をさせたのは如何にも運転手でしょう。けれど殺したのはこの私だったのではありますいか

 これは私の指図が全く偶然の過失だったと考えた場合ですが、若しそれが過失ではなくて、その老人を殺してやろうという私の故意から出たものだったとしたら、一体どういうことになるのでしょう。いうまでもありません。私は事実上殺人罪を犯したものではありませんか。併しか法律は仮令運転手を罰することはあっても、事実上殺人である私というものに対しては、恐らく疑いをかけさえしないでしょう。なぜといって、私と死んだ老人とはまるきり関係のない事がよく分っているのですから。そして仮令疑いをかけられたとしても、私はただ外科医院のあることなど忘れていたと答えさえすればよいではありませんか。それは全然心の中の問題なのです。

 皆さん。皆さんは嘗かつてこういう殺人法について考えられたことがおありでしょうか。私はこの自動車事件で始めてそこへ気がついたのですが、考えて見ますと、この世の中は何という険難至極けんのんしごくな場所なのでしょう。いつ私の様な男が、何の理由もなく故意に間違った医者を教えたりして、そうでなければ取止めることが出来た命を、不当に失って了う様な目に合うか分ったものではないのです。

 これはその後私が実際やって見て成功したことなのですが、田舎のお婆さんが電車線路を横切ろうと、まさに線路に片足をかけた時に、無論そこには電車ばかりでなく自動車自転車や馬車や人力車などが織る様に行違っているのですから、そのお婆さんの頭は十分混乱しているに相違ありません。その片足をかけた刹那に、急行電車か何かが疾風しっぷうの様にやって来てお婆さんから二三間の所まで迫ったと仮定します。その際、お婆さんがそれに気附かないでそのまま線路を横切って了えば何のことはないのですが、誰かが大きな声で「お婆さん危いッ」と怒鳴りでもしようものなら、忽たちまち慌てて了って、そのままつき切ろうか、一度後へ引返そうかと、暫しばらくまごつくに相違ありません。そして、若しその電車が、余り間近い為に急停車も出来なかったとしますと、「お婆さん危いッ」というたった一言が、そのお婆さんに大怪我をさせ、悪くすれば命までも取って了わないとは限りません。先きも申上げました通り、私はある時この方法で一人の田舎者をまんまと殺して了ったことがありますよ。

(T氏はここで一寸言葉を切って、気味悪く笑った)

 この場合危いッ」と声をかけた私は明かに殺人者です。併し誰が私の殺意を疑いましょう。何の恨うらみもない見ず知らずの人間を、ただ殺人の興味の為ばかりに、殺そうとしている男があろうなどと想像する人がありましょうか。それに「危いッ」という注意の言葉は、どんな風に解釈して見たって、好意から出たものしか考えられないのです。表面上では、死者から感謝されこそすれ決して恨まれ理由がないのです。皆さん、何と安全至極な殺人法ではありませんか。

 世の中の人は、悪事は必ず法律に触れ相当の処罰を受けるものだと信じて、愚にも安心し切っています。誰にしたって法律人殺しを見逃そうなどとは想像もしないのです。ところがどうでしょう。今申上げました二つの実例から類推出来る様な少しも法律に触れる気遣いのない殺人法が考えて見ればいくらもあるではありませんか。私はこの事に気附いた時、世の中というものの恐ろしさに戦慄するよりも、そういう罪悪の余地を残して置いて呉れた造物主の余裕を此上もなく愉快に思いました。ほんとうに私はこの発見に狂喜しました。何とすばらしいではありませんか。この方法によりさえすれば、大正の聖代せいだいにこの私丈けは、謂わば斬捨て御免ごめんも同様なのです。

 そこで私はこの種の人殺しによって、あの死に相な退屈をまぎらすことを思いつきました。絶対法律に触れない人殺し、どんなシャーロック・ホームズだって見破ることの出来ない人殺し、ああ何という申分のない眠け醒しでしょう。以来私は三年の間というもの、人を殺す楽しみに耽って、いつの間にかさしもの退屈をすっかり忘れはてていました。皆さん笑ってはいけません。私は戦国時代の豪傑の様に、あの百人斬りを、無論文字通り斬る訳ではありませんけれど、百人の命をとるまでは決して中途でこの殺人を止めないことを、私自身に誓ったのです。

 今から三月ばかり前です、私は丁度九十九人だけ済ませました。そして、あと一人になった時先にも申上げました通り私はその人殺しにも、もう飽きあきしてしまったのですが、それは兎も角、ではその九十九人をどんな風にして殺したか。勿論九十九人のどの人にも少しだって恨みがあった訳ではなく、ただ人知れぬ方法とその結果に興味を持ってやった仕事ですから、私は一度も同じやり方を繰返す様なことはしませんでした。一人殺したあとでは、今度はどんな新工夫でやっつけようかと、それを考えるのが又一つの楽しみだったのです。

 併し、この席で、私のやった九十九の異った殺人法を悉ことごとく御話する暇もありませんし、それに、今夜私がここへ参りましたのは、そんな個々の殺人方法告白する為ではなくて、そうした極悪非道の罪悪を犯してまで、退屈を免れ様とした、そして又、遂にはその罪悪にすら飽きはてて、今度はこの私自身を亡ぼそうとしている、世の常ならぬ私の心持をお話して皆さんの御判断を仰ぎたい為なのですから、その殺人方以については、ほんの二三の実例を申上げるに止めて置き度いと存じます

 この方法発見して間もなくのことでしたが、こんなこともありました。私の近所に一人の按摩あんまがいまして、それが不具などによくあるひどい強情者でした。他人が深切しんせつから色々注意などしてやりますと、却ってそれを逆にとって、目が見えないと思って人を馬鹿にするなそれ位のことはちゃんと俺にだって分っているわいという調子で、必ず相手言葉にさからたことをやるのです。どうして並み並みの強情さではないのです。

 ある日のことでした。私がある大通りを歩いていますと、向うからその強情者の按摩がやって来るのに出逢いました。彼は生意気にも、杖つえを肩に担いで鼻唄を歌いながらヒョッコリヒョッコリと歩いています。丁度その町には昨日から下水工事が始まっていて、往来の片側には深い穴が掘ってありましたが、彼は盲人のことで片側往来止めの立札など見えませんから、何の気もつかず、その穴のすぐ側を呑気そうに歩いているのです。

 それを見ますと、私はふと一つの妙案を思いつきました。そこで、

「やあN君」と按摩の名を呼びかけ、(よく療治を頼んでお互に知り合っていたのです)

「ソラ危いぞ、左へ寄った、左へ寄った」

 と怒鳴りました。それを態わざと少し冗談らしい調子でやったのです。というのは、こういえば、彼は日頃の性質から、きっとからかわれたのだと邪推して、左へはよらないで態と右へ寄るに相違ないと考えたからです。案あんの定じょう彼は、

「エヘヘヘ……。御冗談ばっかり」

 などと声色こわいろめいた口返答をしながら、矢庭やにわに反対の右の方へ二足三足寄ったものですから、忽ち下水工事の穴の中へ片足を踏み込んで、アッという間に一丈もあるその底へと落ち込んで了いました。私はさも驚いた風を装うて穴の縁へ駈けより、

「うまく行ったかしら」と覗いて見ましたが彼はうち所でも悪かったのか、穴の底にぐったりと横よこたわって、穴のまわりに突出ている鋭い石でついたのでしょう。一分刈りの頭に、赤黒い血がタラタラと流れているのです。それから、舌でも噛切ったと見えて、口や鼻からも同じ様に出血しています。顔色はもう蒼白で、唸り声を出す元気さえありません。

 こうして、この按摩は、でもそれから一週間ばかりは虫の息で生きていましたが、遂に絶命して了ったのです。私の計画は見事に成功しました。誰が私を疑いましょう。私はこの按摩を日頃贔屓ひいきにしてよく呼んでいた位で、決して殺人動機になる様な恨みがあった訳ではなく、それに、表面上は右に陥穽おとしあなのあるのを避けさせようとして、「左へよれ、左へよれ」と教えてやった訳なのですから、私の好意を認める人はあっても、その親切らしい言葉の裏に恐るべき殺意がこめられていたと想像する人があろう筈はないのです。

 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。巧妙なトリックを考え出した時の、恐らく芸術家のそれにも匹敵する、歓喜、そのトリックを実行する時のワクワクした緊張、そして、目的を果した時の云い知れぬ満足、それに又、私の犠牲になった男や女が、殺人者が目の前にいるとも知らず血みどろになって狂い廻る断末魔だんまつまの光景ありさま、最初の間、それらが、どんなにまあ私を有頂天にして呉れたことでしょう。

 ある時はこんな事もありました。それは夏のどんよりと曇った日のことでしたが、私はある郊外文化村とでもいうのでしょう。十軒余りの西洋館がまばらに立並んだ所を歩いていました。そして、丁度その中でも一番立派なコンクリート造りの西洋館の裏手を通りかかった時です。ふと妙なものが私の目に止りました。といいますのは、その時私の鼻先をかすめて勢よく飛んで行った一匹の雀が、その家の屋根から地面へ引張ってあった太い針金に一寸とまると、いきなりはね返された様に下へ落ちて来て、そのまま死んで了ったのです。

 変なこともあるものだと思ってよく見ますと、その針金というのは、西洋館の尖った Permalink | 記事への反応(0) | 22:33

2021-02-17

手品先輩が終わってしまった

担当編集と作者が結婚した

俺はアラフォー独身のまま

アルトコインに全財産をぶっこもうとしている

2021-02-10

目隠しして、握った碁石の白黒が分かる手品タネ

白石黒石は大きさが違うからわかる。

碁石の白黒を同じ大きさにしてしまうと、目の錯覚で違う大きさに見えてしまうため、

違う大きさで製造しているとのこと。

2021-02-06

anond:20210206214127

あー、

ワイも、手品サーカスを観るのがシンドくてなぁ~(失敗しそうで怖くなる)

2020-12-26

とりあえず あいてが 冗談ですよねっていったら 自分のあたまをたたいたり 血を流したりして 冗談に聞こえたらしくて 申し訳ございませんっていうことにしているけど 冗談はいいけど

こいつ 片腕切り落として送りつけても 冗談ですよねって いいそう ハリウッド精巧模型ですよねとか 目の前で切り落としても 手品ですよねとか 人の言うことを信じたくないんだろうな

2020-12-03

anond:20201203085527

歌手ディナーショーとかもTVバラエティとかも言ってみれば雑談ゲーム歌じゃん

そもそもエンタメってものがそういうもんじゃない?Vにできないのは大道芸やら手品やらとロケくらい?いや野良猫ロケしてたな。他にもあるとは思うけど

生主やVが今までのエンタメと違うのはコミュニケーションがとれる(可能性が高い)点

で、生主とVが違うのは設定の有無

女の声だろうが男の子ですって言ってりゃその設定を遵守しないといけない

生主の女が男の格好して男の子ですって言い張っても無理があるわけじゃん

それはもうLGBTQの人でガチの男でずっと通すのは無理があるじゃん配慮すんのめんどいからこう書くけど

性別違うくらいならまだよくて、吸血鬼とか悪魔とか種族違うやつとかはまた別の制約がある

その制約の中でどうふるまうかというRPを俺は見てる

悪魔男の子なのに生理がつらいみたいな話は許されないわけだ、何言ってもいい生主と違って

悪魔男の子なのに優しい一面を見せたらリスナーにいじられるわけだ。そのコミュニケーション生主にはない

かにV全体を見ると設定は今軽んじられてる傾向にあるけどね

2020-11-25

anond:20201125112230

手品だとは思うけど

いやそこ疑う余地ある…?

anond:20201125110736

勝手にじゃないよ。

最初から手品ですっていうと超能力にかなわないから、ハンドパワーとか超魔術とか言って超能力風の演出にしたって本人が言ってたし。

anond:20201125110736

ハンドパワーって流行ったねー。なんか懐かしい。手品だとは思うけどあの流行は凄かった。

TVが本当に流行を作ってましたね。

anond:20201125110116

Mr.マリック手品を「超魔術」「ハンドパワー」といって披露していたのを、勝手超能力オカルト扱いされて批判されていたことを急に思い出した。あれ迷惑だったろうなあ

2020-11-09

anond:20200728112958

村人が行動せざるをえない情報意図的改ざんして流したのは大きな罪でしょう

(罪の定義が村人が村人の行動に対しての裁量範囲内だったとして)

しろその少年が村人が行動する動作が見たいという欲求を満たすために不必要実態のない情報を使って行動させ

その行動がコストに見合ったリスクとリターンを得るべくして構成されていたのに完全に虚実としてコストのみ消費させる

村に対し損害を成すことであるのにその支払いを求めなかった事は村人たちの善意でしょう

団地の非常ベルを鳴らすと非日常的な状態が展開するので楽しいから押すのは非常ボタンを設置している団地の責任ではないですよね

オオカミ少年問題事実の伴わない物語を口走るいわゆる「嘘」発言することが楽しかったわけではなく

狼がこようがこまいが狼対策で行動をする村人たちの姿 そのコストを浪費する姿を見ることが楽しかたことが問題です


他の何かの行動で問題行動を回避し満足感を得るように行動を制限させるべきは親の仕事で彼の行動を制限したり教育してその警報部分を触らせないようにする必要があったのは監督者の責任ですが

監督者が愉快犯教育していないことが悪いという言い方もおそらくできますが この物語で大切なのはこれを教訓として特定読み手特定の知見を得てもらうためです

それは無邪気に嘘をつくような若年者に おまえに罰がくだるぞという教育方法自分デメリットしか物事価値をはかれない相手に 嘘はよくないという事柄を伝えるためです

監督者の責任で嘘をつくことが 自分を育ててくれて保護してくれてる相手に損害を与え申し訳ない思いをし それは自分自身の損失よりさらに大きい反省をする感受性のある相手にならば監督者の責任を問う物語になっていたでしょう



あと余談ですが「嘘」というのが「ただの言葉の羅列でつかいどころによる何か」みたいな定義にされているでしょうか

現状まだ発生していないことに対するものすべてを嘘といえば嘘になるかと思いますが それは「予定」となにが違うのでしょうか 「約束」は嘘に「まだなっていない」だけで嘘と呼んではいけないのでしょうか

現実になる可能性の低い見込みのものを敢えて または情報を伝達された人がおおよそ予想するであろう事を反映しない結果に至ることをしっていて 情報を伝達することがおおよそ「嘘」の類でしょう

それならば手品も嘘になりますし ぜったい行くといっておいていけない可能性があるけどする約束は嘘になるでしょうか

結果当事者となる人が先に予定していたものと異なる結果になった時点のことを嘘といって その可能性を排除するために事前に失敗の予測を「嘘(の可能性)」として認識するのではないでしょうか

すると今日の夜「狼がきた」という嘘(狼が来るのは明日の夜)でその発生時点から行動して有効対策が打ち終わる時点までにおいて狼が来なかったら「嘘」で行動を終了して撤退するはずです

しかし翌日狼が来たら「誤差1日で予言が的中した」と言えなくはないですが言う意味はありません むしろ対策行動にでるタイミングをずらしたというのはフェイントをかけた形になり意図的侵害行為でしょう

少年が正常な精神状態でなかった場合狼がみえしまっていた可能性があったとしてもその少年を「管理」や「治療」することがなかったことが村人の善意だったのかもしれませんし またその行動を制限しなかったことが「少年が行動したかたことの自由制限した」ことでもないので良心ではあるでしょう

どう考えても少年無知による楽しみとそれが楽しかったとしても支払うべきコストには見合わないことを知らなかったことが問題でしょう

無知は罪だったこと その無知による他者へ行動を要求する傲慢さは支払いをもとめられること この構造理解してもらうために少年という悪が罰を受けるという説明的な物語になるのは合理的でしょう

少年はすこしも救われるべきではないし発言する前からそれが事実とはことなることを情報として発信することには大きく問題があることを知ってもらう必要はあります

少年自分だけは助かるなどという選択肢はありません 一人で生きていけるなら少年は嘘をつく旅に出て一人で暮らしてもいいはずです 少年は村人をつかってあそびたい 村人の中に居て共に生きていくうえで問題行動をしたいという破壊的な問題要素そのもです

嘘をついても反省すれば許されるという許容が村といった自治形成する組織適用されるものか 村とはどんな組織か 教育とは何か を「嘘ついたら死ぬぞ」でしか知見を得られない知識レベルの人に教えることはできません

オオカミ少年は死んで当然でした

嘘が許される社会形成について教育について話を書くのであれば かなう可能性のない自己責任約束を行いそれが守れなかったときに後悔と反省を踏まえ自己犠牲により対象となる包括組織に報いるべきでしょう

そんなのはジャンプヒーロー漫画でしょっちょうやってるので、オオカミ少年を小難しい大人の話にぼかして問題である嘘(ついてる時点ですでに破綻しているので社会的に裁定が下される時点で罪で悪)をなにかしらいい話にフィーチャーする必要もないでしょう

シンプルに「嘘ついたら死ぬストーリーの単純で明快な話を ごちゃごちゃと手を加えて意味の解らない話にするならもうむしろ少年以外でもなんでもいい話です

おそらく元増田が混ぜ込みたい「嘘とは範囲がひろくていいウソわるいウソ(罪とされるされないの差のあるものがある)」は、嘘という名前になっている時点で「嘘(害悪)」です。

根拠がない警報を鳴らし続けることが特訓になるとして、そのコスト無駄に支払わせる決議権がなんの同意もなしに唐突少年などにふりそそぐものでしょうか 社会崩壊してます

嘘は嘘です 失敗した予定は失敗した理由を挙げて次回に反省をして改善をしていくことで 嘘≠失敗 ではない履歴にのこせます

狼がきていないけれども 狼が来たぞと警報をだしてみた もしきてたらすごいことなので というのは 記録して反省してどうすべきか考えれば「狼がきていない時の状態でも緊急体制をとっておく」でしょうか

いつでも対応できることでしょうか そのコストを払えるだけの村の収益を大きくすることでしょうか そんなビジョンの話はまた別です この童話は「当事者責任をとる」がそんな漢字を知らない子供にもわかるようにしたものです

それを言い伝えるほうの大人がいい年して情報の扱い方もわからず達成できなかった事象についてなんでも嘘といったり改善できる過去の失敗を嘘といったり語彙が足りないことには嘆かざるをえないでしょう

2020-11-06

[] #89-9「わたし超能力者

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それでヒトとして生きてるのか?

高尚な議論はヨソでやってよ

親に貰った大事身体だとか

そーいう考え方は古くなってるの

大事なのは魂でしょ

さっきも言ったけど

目の前に横たわる現実

それに是非を求めて

理解だとか共感だとか

納得できるかなんて

各々の裁量なの

アンタのは自意識過剰

そんなに大事

他人にどう見られるかって

それはそれで結構だけど

だったら踏ん反り返らないと

少なくとも自分のカッコは

自分で選んだものでしょ

それをどう見られるかなんて

織り込み済みの選択じゃない?

イレズミだとかピアスだとか

髪染めて後付けで着飾っといて

それで評価されることが不服とか

欺瞞もいいところよ

超能力よりスゴイもの

科学だけじゃないわ

魔法魔法

魔法少女(マジシャンガール)よ

マジシャンとは言っても

手品とか超能力だとか

そんなチャチなもんじゃ

断じてないわよ

水のない所で大量の水だしたり

レールもないのに超電磁砲撃ったり

原理は全くもって謎だけど

からこそ魔法と呼ぶのよ

かに言えることは

エスパーよりも夢があるってこと

たことないの魔法少女?

まーいずれ目にするわよ

この街闊歩れば

すぐに気づくわ

如何にもな格好でホーキ乗って

よく分かんないマスコット従えて

今日び珍しいくらいのナリだもの

次 ≫

2020-10-26

経歴詐称や嘘をついた人をかばう人たち

G○○gleに私はいましたという体で登録者数を増やしていたりオンラインサロン集客を行っていた人が現在炎上しています。今回はその人の話はしません。

(この方はググってみたり過去を遡ったりすると色んな意味面白い経歴の方でした。)

今回のテーマ自分自身が騙されたというのにかばう人が相当数いるということです。

主に若い人が殆どで、20〜30代がほとんどです。

Twitter社長コンサルとかもフォローしている方も多いですが、その方たちは結果さえ出れば全て良しと言う考え方のようですね。

フォローする側のコメント

結構どれも主観抽象的なもので溢れかえっています

中身とは?

その中身とは一体何でしょうか?自分がいいと思ったものがいいと思っているということはないでしょうか?

その中身が人とかぶっている場合、ただ単に模倣しているだけの場合ほとんどです。出典元を出さないで自分が言ったことにしていないか確認しましょう。

やる気が出たので中身があるんだという場合他人にやる気を出してもらう前に自分でやる気を出す方法を見つけましょう。

仲間に出会えた

人間関係が一番難しいのはご存知のとおりだと思います

お金で集まった人が信用できることはほとんどありません。

情報商材サロンマルチ、全てを否定するわけではありませんがそこで長く付き合える人を見つけるのは困難です。

お金のみではなく、同じ志を持つ仲間と出会えるように自分スキルを磨きましょう。

結果出しているのだから詐称関係ない。今が大事なのでは?

結果とは一体何でしょうか?

ここではお金を稼ぐということが結果だとしてリストアップしてみます


すべてお金を稼いだという結果になりますし、バレなければ大した問題ではないかもしれません。バレなければ。(大体は捕まりますが)

コンサルビジネスが成長した!

あの飲食店はうまかった!

あのサプリで私の健康はよくなった!

あの方のおかげで私は救われた!


そんな声もあると思います

間違いではなく、故意偽装したものあなたはターゲティングされて集客されたということを受け入れましょう。

自分が信じたもの自分ではない

最近亡くなってしまいましたが、

ジェームズランディhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3)さんという方が霊能力者を偽装して信者を集め、その人達の前でネタバレをするカルロス実験を行いました。

カルロス事件とは、ランディオーストラリアテレビ局により、企画された多くの人とメディア詐称した事件。もともとは、チャネリング降霊術の一つ)の疑わしさに関する企画を、オーストラリアテレビ局プロデューサーが「マスコミ含む自国民捏造情報をどこまで信じるか」という企画ランディに依頼したことに始まる。

この企画の打診を受けたランディは、オカルトとは何ら無関係であった知人のホセアルバレスチャネラーに仕立てるべくランディのもとで綿密な仕込みを行なった。仕込みの一つとして脇の下にボールテープで留めてこれを押しつぶして腕の脈拍を止め、偽の仮死状態を作り出すトリックなどが含まれていた。そして、1988年に2人は「アメリカ話題の」「2000歳の精霊チャネリング」という触れ込みとともにオーストラリアを訪れ、TV局に売り込みをかけた。アルバレス名前を「カルロス」と変え、チャネラーらしく権威があり、もっともらしく見せる為の細工や小道具を駆使して豪州TV番組Sixty Minutes」に出演、ランディの使った手口は小型無線機を使った初歩的な手品コールド・リーディングカルトで良く使われているような文言適当に散りばめた抽象的で仰々しい「カルロス文書」と名づけた即席の教義、そして「カルロス」ことアルバレスの演技も相まって大量の信者を生み、テレビの人気者となり様々な媒体が彼を「チャネラー」として取り上げた。彼らの「興行」はシドニーオペラハウスのショウで最高潮に達し、このタイミングを見計らいランディが事の経緯を明らかにする。呆然とする者や騙されたと知って怒り出す者、中には意味が解らずカルロス擁護し、ペテンだと明らかになったあとでさえカルロスとその霊的でもなんでもないメッセージを信じ続けた者も居たといわれる。

豪州視聴者を含むメディアは全てが仕込みとヤラセと知り大騒動に発展、カルロスを「本物」として扱った番組は大恥をかく事になる。ランディは「電話一本で確認すればペテンだとわかるネタが数多くあったのに、メディアはその手間すら行わず検証も怠り鵜呑みにし、何の価値も無い電波視聴者に向かって流し続けた。かように人が簡単に騙されやすいと同時に、メディアを騙すのも造作無い」と喝破した。

ここでのポイントは、

中には意味が解らずカルロス擁護し、ペテンだと明らかになったあとでさえカルロスとその霊的でもなんでもないメッセージを信じ続けた者も居たといわれる。

ここです。

騙されたというのにそのまま信じるという人は今も昔もいるということです。

これはバラバラになった元オ○ム真理教信者が今でも教祖を信じていることと同じことと言えるでしょう。

自分が信じたものを信じる。

自分が信じたもの問題を起こして、それが叩かれているとき自分が叩かれているというふうに錯覚してしまう人が多いです。

自分が信じたもの自分形成する一つにしかなく、自分自身を構築する全てではないのです。

裏切りラインを作る

宗教サロンといった縦社会のような場合恋人パートナーなど何らかの依存関係にある場合依存している人が問題を起こした場合、その人を信用できない自分が悪い、そして世界が悪いと考えてしま場合があります

そのような人の場合裏切りラインを作っていないことがほとんどです。


どんなことをしても受け止めないといけない場合はないので、その人は自分をどう見ているのか、集客された人たちをどう見ているのか自分でよく考えましょう。

会社でも人でもなんでも裏切りラインを作っておくと、そのコミュニティから抜けやすくなります。そこで引き止める人とは基本的に相容れないので早く抜け出しましょう。

わたし場合個人間で盛るのは裏切りラインには設定していませんが、利害関係故意に盛ったり、嘘を付いたことに対して逆ギレした瞬間を裏切りポイントにしています

おわりに

自分自身を裏切らない自分を作ることが一番なのですが今の現代社会難しいですね。

嘘をついて人々をカモにしているかどうか、その目を養う事が必要になってしまった社会に対して私たちはどう生きていけばいいのでしょうか。

宙船を歌いましょう。

2020-09-08

anond:20200908174751

普通は水を火にかければ、沸騰する。でもそれは、常温1気圧ならば。

特殊な条件を揃えることで

科学手品 過冷却のように

水を火にかけると凍る という手品はできる。もちろん、温め続ければいつかは沸騰するとしても

2020-08-27

子宮頸がん検診で引っかかった後の話

タイトル通りの話。

最近Twitter生理痛とか低用量ピルアフターピルの話をよく見かけるようになった。

体感では10年前よりもそういう女性の体についての話がインターネットでもしやすくなっていると思う。

ただ婦人科検診の話に関してだけ言えば、引っかかった人の具体的な話があまり見つからない(ような気がする)。

例えば引っかかったので精密検査をしたらこういう状態でした〜とは書いても、具体的にどんな検査だったのかはぼかされてることが多い(ような気がする)。

もちろん書いてくれている人もいるけど、せっかく受けたのだから備忘録も兼ねて自分でも書いておこうと思う。

ちなみにインターネットとか書籍で得た知識で書いている部分もあるので、医学的にこれは間違っていることがあったら消すので教えてください。

職場で受けた婦人科検診

うちの職場では毎年婦人科検診が受けられる。

昨年秋頃に受けた検診で、子宮頸がんの結果が“asc-us”と出てしまった。

これは“意義不明な異型扁平上皮細胞”という意味で、がん化する前に細胞に起きる異常があるようにも見えるけど炎症とかで起きてるだけかも?というグレーな状態

子宮頸がんは完全にがん化する前に異形成という状態を起こすので、それを見つけて早期に対応出来るように検診を定期的に受けようと言われている。

まり、その異形成が起きてる可能性があるかも?という結果だった。

ここで受けた検査内容は重要じゃないので(精密検査の話がしたい)ざっくり言うと、綿棒みたいなやつで子宮入口あたりをシャシャシャと拭われるやつ。

大して痛くないし私は血が出たこともない、痛みも病院出る頃にはおさまってた程度。

で、届いた検査結果には3ヶ月後に精密検査を受けるよう書かれていたので、冬になってから近所の婦人科受診した。

そこでHPV検査を受けることになった。

HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんを引き起こす可能性があるウイルスで、性交渉によってうつったりうつされたりする。

ちなみに子宮頸がんだけじゃなくて、男性の陰茎がんや肛門がん、咽頭がんの原因にもなるので女性だけの問題ではない。

この“うつる”って言い方がいまだに子宮頸がん性病みたいに言う人がいる原因だと思うけど、一度でもセックスしたことがあれば誰でも持ってる可能性はあるものだし、自己免疫勝手に消えることがほとんどらしい。

ただし、免疫で消えずに感染し続けると、異形成引き起こして数年〜十数年かけて子宮頸がんに変化してしまう。(もっと進行がはやい人もいる)

で、HPVは型が百何種類もあって、そのうち子宮頸がんになりやすい型のグループハイリスク型と呼んでいて、HPV検査ハイリスク型に感染していないかどうかを調べる検査

ここでした検査は、また綿棒みたいなやつで子宮入口を拭われるだけ。

でも何故か検診の時より痛くて、次の日まで軽い生理痛みたいな痛みが続いた。

多分HPVは奥の方にいることも多い(らしい)から念入りに採取たからだと思う。

検診をシャシャシャだとしたら、こっちはシャシャ…シャシャシャシャシャシャ!!!って感じで削ってる!?って思った。

2週間後、結果が出た。

私はHPVハイリスク型のうち、最も進行しやすい16型が陽性だった。

紹介状を書いてもらって大学病院受診することになった。

大学病院での精密検査

次の検査組織診といって、文字通り子宮組織を切除して状態を調べるものだった。

受ける前にネットで見た情報では、痛みはあるし出血もするし倒れる人もいるし等々…当日はものすごく緊張していた。

まず、普通に内診台(歯医者椅子みたいで勝手に足が広がるよう動くやつ)に座って金属器具?で膣を開かれる。

ここまでは毎年の婦人科検診と一緒なんだけど、そのあと顕微鏡みたいなやつで異変がないか子宮口を観察される。

その時異変が見えやすくなるように液体を塗るんだけど、後で調べたらお酢らしい。

食用じゃないにしても、お酢をあそこに塗られたのがちょっと面白かった。

男性で言ったら、尿道の奥にお酢塗られるようなものかもしれない。

で、その観察が終わると次はついに組織診。

具体的に言うとお酢で出た異変の箇所(子宮口の周辺)を直接切り取っていく。

膣の中って基本的に鈍感らしいんだけど、子宮をつままれてる感覚はあって(その時点でHPV検査より痛い)、切られる痛みももちろんあった。

情報ではパチン!パチン!って一瞬鋭い痛みがあるようだったけど、私は骨付きカルビをハサミで切っていくあの感覚だった。

パチン!じゃなくて、ザ…………クッって感じ。

でも声が出るほどではなかったので、結果3箇所切ったんだけど無事耐えることが出来た。

肉を切り取ったのでもちろん出血はして、止血のために白い粉を塗ります、と言われて謎の粉を塗られた。

傷口を触られているのでこれも痛い。

その後はガーゼを膣に詰め込まれて終わり。

全部でだいたい15分ほど、支払いは保険適用で約9000円。

ちなみに痛みは先生の腕が良かったのか、2時間もしないうちに感じなくなっていた。

貧血にもならず、友達と遊んで結構距離を歩いたけどガーゼのことも忘れるくらい無痛だった。

次の日、股からはみ出したガーゼを引っ張って取り出していくと、50cmくらい入っていた。

国旗手品みたいだなと思ったが、30cmくらいは真っ赤に染まっていたので長過ぎる訳ではないと思う。

先生によってはガーゼじゃなくてタンポンみたいな物をいれることもあるらしい。

2週間後、結果を聞いたら軽度異形成とのことだった。

形成にも軽度→中等度→高度と順番があり、軽度異形成自然治癒することもかなり多い段階なので、これからも定期検査を欠かさずに経過観察しましょう、ということになった。

ということで、特にオチもなく終わる。

婦人科サイトでは痛いのを強調すると怖がられると思っているのか、「痛みを感じる方もいます」とかぼかして書いているけど、実際普通に痛い。

痛みに弱い人が失神するのもわからなくはない。

でも、放置してがんになってしまうよりは絶対失神してでも受けた方がいいと思う。

少なくとも私は自分状態がはっきりわかって安心した。

子宮頸がんは30代〜40代くらいでかかるイメージがあったけど、私は診断された時25歳だったので、どんな年齢でも積極的に受けてほしいと思う。

ちなみに、男性検査のことを話したら、「俺だったらチンの一部を切り取られるってことでしょ?受けられないなぁ〜」と言っていたが、男性の陰茎がんとかはどう検査するんだろう。

2020-08-13

声優ラジオとかYouTubeって楽しいか?

声優虚無イベント話題になった。例のブログも読んだ。読んでるうちに「声優虚無イベントはともかく、YouTubeとかラジオとかも虚無が多いよな」と感じた。

もちろん全ての声優さんがやってるYouTubeラジオ網羅しているわけではない。面白いと思えるもの出会えてないだけかもしれない。それでも「これ需要あるのか?」と思うようなラジオとか多い気がする。

ゲームアニメの内容に沿って、声優さんが収録の内容やどういう風に演じたかを聞くようなラジオは好きだ。表現者がどのように感じて演技をしているのかという手品タネ明かしを見ているような気分になる。また、私の好きなキャラ声優さんがどう思って演じているのかなど知れる。こういうのは好きだ。

でも、毒にも薬にもならないようなYouTubeチャンネルラジオだと途端に視聴意欲が失せる。私はその声優さんが好きなのではなくて、『好きなキャラを演じる人』が好きだと実感する。

フォロワーさんに勧められて一応観てみたりはするが、特に感情に起伏がないまま30〜60分が消えてしまう。ふつおたで送られてきた他人エピソード声優さんが語るだけの時間はなんなんだよと思ってしまう。

見ず知らずの、ラジオネームしか知らない他人が美味しいパン屋さんを見つけたエピソードにそんな尺を取らないでよ、美味いパン屋ならこっちだって知ってるよ。

ここで忘れてはいけないのは、これが好きな人がいるということだと思う。コンテンツがNot for meであり、自分の肌に合わないものを「これはつまらないだろ、虚無」と言ってるだけだけで、声優さんが普段どう過ごされているのか、どんなものが好きなのか知りたい人もいる。つまり声優さんその人のファンがいると言うことは忘れないでいたい。

私は苦手だなぁと感じて、発散しただけです。ごめんなさい。

2020-07-27

ボクやば読んだ

各話のタイトルが跳んでるので前衛っぽい調子で攻めてくるのかと思ったら、案外と丁寧に普通の展開をやってくる。

巻末に関係性を丹念に描きたいという作者コメント。うんまあ、そうでしたね。

でもTwitterで大絶賛!

みたいな熱量は感じなかったので、やっぱバズって基本ろくなもんじゃねえなと思う。

高低の評価を誤ってると思う。これ読んだ増田もはしゃぎすぎ。

近くて遠い距離感はそれほど珍しくなくて、珍しいのは押しの強い不思議ちゃんヒロインかな。

手品先輩とかわかりやすいやつじゃなく、強いけどボケてる、ボケてるけどおっとりじゃないとか、おっとりじゃないけど激しいリアクションがあるわけじゃないというか。

例えるなら珍妙動物系を観察する感じの女子。鈍い天然系。

かにあいヒロインそんなにいないよね。

そこの着眼点はやっぱりいいんだけど、この女子像が飽きられちゃったら何かが残る感じはないのも確か。

どうしても流行りもんかなこれ。長期目線で育つメディアが淘汰されていってて悲しいよ。

(決して悪い作品じゃないです)

2020-07-24

無趣味と言う増田住まう糸ミュシム(回文

おはようございます

よくさ、

趣味は?って質問に、

無趣味なんです!って言う人いるじゃない、

逆にあなた趣味は何ですか?って逆質問もされたらされたで鬱陶しいけど

あれさ、

本当に無趣味なのかしらって、

ニュートラル自分表現する手っ取り早い一番の方法かもしれないけど、

でもさ

趣味聞かれてって言われたら、

みんな困っちゃうのかしらね

でも私は見逃さないわよ。

そこになんか滲み含ませたアイデンティティを詰め込ませようとしてる感を!

まるでスポンジに水を吸わせるようにね。

そう言う私は無趣味なんだけど!

ほら、

なんか賢そうに見えない?

アイデンティティ含ませた感を感じない?

いまわたしからアイデンティティ風が出たはずよ。

そんなことよりさ、

昨日のテレビでやってたマジック手品チャンネル

すごいのよ。

マイケルジェニファーの二人組で、

必ず冒頭でマイケルがいいニュースと悪いニュースを持ってきて

いちいちどっちから聞きたいのかいジェニファーって言うの。

そんでジェニファーは全然マイケルの話聞いてないの。

ジェニファはいつも脈略もなく今回の手品マジックアイテム刃物を持ち出すわけ。

いきなり刃物ジェニファーが持ち出すから

マイケルは慌てちゃって「ジェニファー早まるな!俺が悪かったぜ!」って言うところまでが毎回ワンセットになってる、

お茶茶番で濁す感じを沸かして飲んで煎じたい爪の垢ってところよ。

いつも冒頭のマイケルジェニファーのやり取りが面白くって。

そんで今回は刃物マジック

切れにくくなった刃物を、

その手品ネタ装置に通せば何でも切れちゃうようになるの!

ジェニファーこのナイフまったく切れないぜ!嫌になっちまうよ!って言ってる。

マイケルは俺のジョークは切れっ切れだけどな!って言ってるけどジェニファーは無視

ジェニファーがその装置で刃を研ぐと、

硬いレンガでも太っとい電気ケーブルでも何でも切れちゃうのよ。

もう刃物というか刀の名人剣士からすれば、

抜刀するに及ばぬわ!っていいそうだけど、

それは流石に抜刀はしないとだめよねって。

それでね、

その手品装置がすごいのは、

刃がついていないバターナイフをその装置に通したら、

一瞬で刃物になるという、

クリビツギョウテンイタオドロ!を地で行くような感じで、

そのバターナイフ

レンガや電源ケーブルやそして革靴まで切っちゃうのよ!

刃がなかったバターナイフがよ!

そんでジェニファーはマイケルと別れたがってるって設定があって、

いつも毎回ネタアイテムを使って私達もこのナイフみたいに縁切りね!って別れようとするところをマイケルが追いかけるところで終わるところまでが、

またワンセットになってるの。

毎回よ。

それでその手品番組が終わる寸前に、

この手品装置がお特に買えます!って言うじゃない

まるで深夜の海通販番組みたいな手品チャンネル番組面白かったわ!

ついつい夜更しちゃんよ。

うふふ。


今日朝ご飯

ピッツアトーストよ。

1枚ぺろりんちょと食べちゃったわ。

具だくさんで具がこぼれ落ちちゃいそうなほど。

からご馳走ね。

デトックスウォーター

緑茶の水出しウォーラー

水出しはお茶甘味マックスライドオン!

とても美味しいわ。

時間があるときは水出し緑茶ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-07-14

精神科セラピー系・宗教

まずは精神科に行った

病気でっち上げ薬漬けに失望

セラピー系の業者に行った

宗教も行ってみたが彼らも病んでてお近づきになるのはやめた

セラピー系の業者には数年間貢いだ

普通価格設定から可能だったのだが、上級セッション認定資格(サービス提供側になれる)は高額すぎて手がでなかった

そして学界をつくり学術ということにしている彼らのメソッドポエムだと気づいた

あやうく詐欺片棒を担ぐところを、金が無いおかげで助かったわけだ

メンタル系のサービスに接近するとき人は判断力が著しく低下していて、洗脳されやす

医師免許がある人、体感させてくれる人を疑うことは難しい

しかしこれは一種手品

歴史的にもこの手の事件は繰り返されている

事件沙汰にでもならない限り、高額資格を取り客を取る側に回ってしまうと現実を受け入れることは難しい

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