はてなキーワード: ヘミングウェイとは
小学生:
(これ以外思い出せん)
中学生:
悲しい予感(吉本ばなな) 模試か何かの試験問題になっていて、何故だか刺さった。小説っていいなと初めて思った。
高校生:
大学生:
グラスホッパー(伊坂幸太郎) 講義室の忘れ物を勝手に読んだ。面白かった。
室井佑月の何か
田口ランディの何か
森博嗣のS&Mシリーズ、四季シリーズ、Gシリーズの一部
人間失格 (太宰治) 見栄を張って、全集借りてきてここだけ読んだ
龍は眠る、レベル7 (宮部みゆき) 嫌いな小説がある、というのを宮部みゆきで初めて経験した。
慟哭(作者思い出せん)
思い出トランプ(同上)
社会人:
伊坂幸太郎の色々(ゴールデンスランバー、モダンタイムス、チルドレン、サブマリン、マイクロスパイアンサンブル、アイネクライネナハトムジーク、砂漠、ラッシュライフ、オーデュボンの祈り)
吉田修一の色々(太陽は眠らない、森は生きている、怒り、悪人、横道世之介、静かな爆弾)
原田マハの色々(楽園のカンヴァス、暗幕のゲルニカ、たゆたえども沈まず、キネマの神様、本日はお日柄もよく)
赤い竪琴 その他色々 (津原ヤスミ) 図書館で赤い装丁の本が気になって手に取ったのがきっかけ
グレッグイーガンの何か ここで薦められた奴
命も要らず、名も要らず(作者思い出せん)
博士の愛した数式(同上)
花戦(同上)
老人と海、武器よさらば(ヘミングウェイ) 上司がなんか言ってたから読んだ奴
サリンジャーの何か(バナナフィッシュ云々が収録されてるヤツ) 漫画のバナナフィッシュを昔読んだのをふと思い出して読んでみた
もっと読んでるはずだけど、なかなか思い出せんな。
漫画とゲームとエロ動画にはもっと時間割いているけど、結構読書家じゃろ?
おまえがパパ(ヘミングウェイ)になるんだよ!!
例によって食べ物屋で延々と会話が続くという展開で始まって
そこにルパンPartⅡっぽい感じにアレン・ダレスとかヘミングウェイとかいうキーワードが入れ込んでいって、
さらに押井氏の雑学を少し詰め込んで、って感じで面白くもなかったけど悪くもなかったという感じ。
予備知識無く突然見せられたら変な脚本だなあと興味を持ったかも知れないが
今の世の中そういうわけにもいかないだろう。
押井脚本よりもクリカンルパンがよくなってるのが印象に残った。
とにかく声が軽かったクリカンルパンにようやく渋みのようなものが乗ってきてるし、
少しずつ声優さんが交代していくなかで各々の声優さんが先代に寄せつつ
モノマネではない演技というものをすることに刺激されて良い方向へと向かったのではないのかなあ、
とか妄想したのだけど実際のところはわからないし最近のルパンをほとんどみてないので
まったく的外れを書いているのは間違いないと思う。
もちろん、個人単位で探していったらいるんだろうけど、あえて聞きたい。
みんなが俺のことを大好きで、俺もみんなが好きなつもりだけど上手く表現できないし、自分の愛情が本物なのかも自信がないぜ。それにしても、お前らはほんとに俺のこと好きだな、って感じ。
基本的に孤高なんだけど、俗世を一瞬だけ横目で盗み見している。
読んでるときに「かっこつけてんな~」「でも、自分の身に置き換えたらくっそ気持ちいいわ~」って思うんだけど、こういう作風に響いてる自分の中の部分って、普遍的な人間性っていうよりは俺の男としての部分だって感じるんだよな。
当然、こんなのヘミングウェイの一面的な解釈に過ぎないだろうけど、それはそれとして。
上で書いたような印象が理解できつつ、女性だけど普通に共感する、って人はいるのかね。
あと、書いてて思ったけどこういう読み方が実際は男性読者に限定されないとしたら、たぶん、主人公を女性にしたヘミングウェイ的な作品もこの世にあるはずなんだよな。それも気になるな~。
近頃は自分の創作活動に忙しくて、本をなにかと積みがち。まさか、BL本買って積むなど……。という訳で、今回のBL感想文は一つだけ。
旋盤工のトラヴィスは、通勤途中にとある美しい男に目を留めた。その男はいつも家のポーチに座ってギターを弾いている。トラヴィスはその男のことをひと度意識してしまった途端に片時も思わずにはいられなくなってしまう。
そしてトラヴィスは九月のある晴れた金曜日、男に話しかけた。男はドリューという名前で、失語症を患っており、一言も話すことができなかった。だが、全く話せないのに豊かな表情と仕草で思いを語ることができるドリューに、トラヴィスは惹かれていく。
いい話ではある。けど、エンタメよりも文学に寄っているせいで、なんか微妙なんだよなぁ……と思ってしまう。ついアメリカ文学の大御所と比較して、なんだかなぁと思っちゃうんだよなぁ。ヘミングウェイとかレイモンド・カーヴァーとか、ホラーじゃないときのスティーヴン・キングとか。もしかすると、アメリカ文学としては型通りなのかもしれないなあと思う。船戸与一の『炎、流れる彼方』で真似された、なんとなくアメリカの底辺の悲哀っぽい雰囲気的な。
正直、BLというかM/M(男同士のカップルの恋愛)小説であること以外には読みどころがないと思った。
日本の商業BL小説はなんかどれも似たり寄ったりだしレベルが低くてつまらないと思った人が、海外BLに面白さを求めてこれに飛び付いちゃったらより一層がっかりするからやめときって思う。
アメリカっぽいBLが読みたいんだったら、漫画の『親愛なるジーンへ』とか『遥か遠き家』とか『ミッドナイトレイン』とかでいいんじゃないだろうか。
商業BL小説にクオリティを求めるとしたらこの『Speechless』は日本BL小説界の傑物 凪良ゆう先生の『美しい彼』の足もとにも及ばないので、別に読まなくていいと思う。まあ、萌りゃあ何でもいいんだよ! って人には良いかもしれないが。
趣味が読書でサン・テグジュペリとかヘッセとかヘミングウェイ読んでたから現代文の教師が授業で喋る小ネタ拾えて周りから「めちゃくちゃ頭が良い奴」だと思われてた
なお、俺自身の頭が悪すぎてコミュニケーションが苦手だったから休み時間本読んでただけで、実際のところ趣味は読書と言いつつ家帰ったら蒼井そらとか麻美ゆまとか浜崎なおでシコってばっかだったし、執筆趣味で文書くどころかマスしかかいてなかった。今は三十路フリーター。
読書(それも何故か小説しか読まない)してるだけで頭いい認定される学生時代の風潮ってあれなんなんだろうな。JK物で抜いてからふと思った。