「ヘミングウェイ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ヘミングウェイとは

2024-02-09

読書遍歴(小説)を思い出せるだけ書く

小学生

 はれときどきぶた

 (これ以外思い出せん)

中学生

 宇宙みなしご(森絵都)

 悲しい予感(吉本ばなな)  模試か何かの試験問題になっていて、何故だか刺さった。小説っていいなと初めて思った。

高校生

 マリカの長い夜(吉本ばなな)

 パン屋再襲撃レキシントンの幽霊(村上春樹)

大学生

 グラスホッパー(伊坂幸太郎)  講義室の忘れ物勝手に読んだ。面白かった。

 室井佑月の何か

 田口ランディの何か

 GOTH、夏と花火と私の死体(乙一)

 憑神メトロに乗って(浅田次郎)

 森博嗣のS&Mシリーズ四季シリーズ、Gシリーズの一部

 パークライフパレード(吉田修一)

 人間失格 (太宰治) 見栄を張って、全集借りてきてここだけ読んだ

 龍は眠るレベル7 (宮部みゆき) 嫌いな小説がある、というのを宮部みゆきで初めて経験した。

 慟哭(作者思い出せん)

 神様から一言(同上)

 思い出トランプ(同上)

社会人

 伊坂幸太郎の色々(ゴールデンスランバーモダンタイムス、チルドレン、サブマリンマイクロスパイアンサンブルアイネクライネナハトムジーク砂漠ラッシュライフ、オーデュボン祈り)

 森博嗣の色々(Gシリーズ)

 吉田修一の色々(太陽は眠らない、森は生きている、怒り、悪人横道世之介、静かな爆弾)

 原田マハの色々(楽園カンヴァス、暗幕のゲルニカ、たゆたえども沈まず、キネマの神様本日はお日柄もよく)

 赤い竪琴 その他色々 (津原ヤスミ) 図書館で赤い装丁の本が気になって手に取ったのがきっか

 グレッグイーガンの何か ここで薦められた奴

 プロジェクト・ヘイルメアリー (アンディ・ウィアー)

 坊ちゃん(夏目漱石)

 命も要らず、名も要らず(作者思い出せん)

 博士の愛した数式(同上)

 花戦(同上)

 植物図鑑(同上)

 老人と海武器よさらば(ヘミングウェイ) 上司がなんか言ってたから読んだ奴

 サリンジャーの何か(バナナフィッシュ云々が収録されてるヤツ) 漫画バナナフィッシュを昔読んだのをふと思い出して読んでみた

もっと読んでるはずだけど、なかなか思い出せんな。

漫画ゲームエロ動画にはもっと時間割いているけど、結構読書家じゃろ?

 

2023-10-10

増田バカども、誰一人ヘミングウェイ京子の主張を理解してなくて草 アンフェのスジの悪さは話にならん

2023-08-20

男には髭の剃り方にも哲学がある、といったのはヘミングウェイだったっけ?

2023-07-07

anond:20230706151026

老人と海』のように、ヘミングウェイの中では凡作なのに、ヘミングウェイの他作品を読まない人たちからすごく支持されて

名作にでっちあげられた例もある。

2022-10-17

anond:20221012212502

何が気持ち悪いって、ピカソヘミングウェイゲイマン山本五十六か知らないが、パンツ描きながら天才ぶるみたいな本人の態度

手塚治虫謙虚さやサービス精神が感じられたしギャグもあって面白かった

2022-10-11

anond:20221010215654

みんな大作を挙げるから短めだけど「こういうのが文学」の例として

ヘミングウェイの『老人と海

登場人物はほぼ爺さんの漁師一人

オチはさんざん方々で知られてる

ところが海の風景や爺さんの心理描写でひたすら読ませる

「あらすじ」だけ知ってても意味がなく

オチを知ってても楽しめる

文章のもので読ませる

こういうのが「文学」なんだろうと思ってる

そういう作品もっと長いのが大量にあるが

さすがにドストエフスキーとか容易に薦めにくい

本作は文庫で120pぐらいしかいから楽

2022-01-22

anond:20220122031524

わかる。

「女なんて男をATMだと思ってんだろ」がデフォルト認識

ヘミングウェイ小説に「女性自分を大切にしたいと思うなどという奇跡が起こるとは思わなかった」みたいな表現があった記憶があるけど、あれを地で行く感じ。

2021-12-06

anond:20211206111915

ヘミングウェイの「老人と海」のサンティアゴのように、死ぬか生きるか、俺はカジキでありカジキは俺である、お前の生への執着は、俺の生き残ろうとする気持ちのものである、だから俺とお前は兄弟なんだ、どちらが生き、どちらが死んでも後悔はないんだ、くらいにギリギリの格闘をして初めて対等なフィッシングと言える…かもしれない。

2021-11-14

anond:20211114153215

押井脚本ルパンを見た。

あなるほどなあ、みたいな感想になるんかな。

例によって食べ物屋で延々と会話が続くという展開で始まって

そこにルパンPartⅡっぽい感じにアレン・ダレスとかヘミングウェイかいキーワードが入れ込んでいって、

さら押井氏の雑学を少し詰め込んで、って感じで面白くもなかったけど悪くもなかったという感じ。

予備知識無く突然見せられたら変な脚本だなあと興味を持ったかも知れないが

今の世の中そういうわけにもいかないだろう。

押井脚本よりもクリカンルパンがよくなってるのが印象に残った。

とにかく声が軽かったクリカンルパンにようやく渋みのようなものが乗ってきてるし、

なんか呪縛のようなものから解かれたような印象も受ける。

少しずつ声優さんが交代していくなかで各々の声優さんが先代に寄せつつ

モノマネではない演技というものをすることに刺激されて良い方向へと向かったのではないのかなあ、

とか妄想したのだけど実際のところはわからないし最近ルパンほとんどみてないので

まったく的外れを書いているのは間違いないと思う。

2021-10-27

女でヘミングウェイ小説共感するやつっているの?

 もちろん、個人単位で探していったらいるんだろうけど、あえて聞きたい。

 『老人と海』とか、『海流のなかの島々』とかさ。

 あの独善的ナルシシズム

 「世界自分」感。

 みんなが俺のことを大好きで、俺もみんなが好きなつもりだけど上手く表現できないし、自分愛情が本物なのかも自信がないぜ。それにしても、お前らはほんとに俺のこと好きだな、って感じ。

 基本的に孤高なんだけど、俗世を一瞬だけ横目で盗み見している。

 読んでるときに「かっこつけてんな~」「でも、自分の身に置き換えたらくっそ気持ちいいわ~」って思うんだけど、こういう作風に響いてる自分の中の部分って、普遍的人間性っていうよりは俺の男としての部分だって感じるんだよな。

 当然、こんなのヘミングウェイ一面的解釈に過ぎないだろうけど、それはそれとして。

 上で書いたような印象が理解できつつ、女性だけど普通に共感する、って人はいるのかね。

 あと、書いてて思ったけどこういう読み方が実際は男性読者に限定されないとしたら、たぶん、主人公女性にしたヘミングウェイ的な作品もこの世にあるはずなんだよな。それも気になるな~。

2021-10-09

最近読んだBL

 近頃は自分創作活動に忙しくて、本をなにかと積みがち。まさかBL本買って積むなど……。という訳で、今回のBL感想文は一つだけ。

『Speechless』(キム・フィールディング)


あらすじ

 旋盤工のトラヴィスは、通勤途中にとある美しい男に目を留めた。その男はいつも家のポーチに座ってギターを弾いている。トラヴィスその男のことをひと度意識してしまった途端に片時も思わずはいられなくなってしまう。

 そしてトラヴィスは九月のある晴れた金曜日、男に話しかけた。男はドリューという名前で、失語症を患っており、一言も話すことができなかった。だが、全く話せないのに豊かな表情と仕草で思いを語ることができるドリューに、トラヴィスは惹かれていく。

増田感想

 いい話ではある。けど、エンタメよりも文学に寄っているせいで、なんか微妙なんだよなぁ……と思ってしまう。ついアメリカ文学大御所比較して、なんだかなぁと思っちゃうんだよなぁ。ヘミングウェイとかレイモンド・カーヴァーとか、ホラーじゃないときスティーヴン・キングとか。もしかすると、アメリカ文学としては型通りなのかもしれないなあと思う。船戸与一の『炎、流れる彼方』で真似された、なんとなくアメリカ底辺の悲哀っぽい雰囲気的な。

 正直、BLというかM/M(男同士のカップル恋愛小説であること以外には読みどころがないと思った。

 日本商業BL小説はなんかどれも似たり寄ったりだしレベルが低くてつまらないと思った人が、海外BL面白さを求めてこれに飛び付いちゃったらより一層がっかりするからやめときって思う。

 アメリカっぽいBLが読みたいんだったら、漫画の『親愛なるジーンへ』とか『遥か遠き家』とか『ミッドナイトレイン』とかでいいんじゃないだろうか。

 商業BL小説クオリティを求めるとしたらこの『Speechless』は日本BL小説界の傑物 凪良ゆう先生の『美しい彼』の足もとにも及ばないので、別に読まなくていいと思う。まあ、萌りゃあ何でもいいんだよ! って人には良いかもしれないが。

2021-09-27

偏差値40の高校で学年順位真ん中ぐらいだったんだけど

趣味読書サン・テグジュペリとかヘッセとかヘミングウェイ読んでたか現代文教師が授業で喋る小ネタ拾えて周りから「めちゃくちゃ頭が良い奴」だと思われてた

なお、俺自身の頭が悪すぎてコミュニケーションが苦手だったか休み時間本読んでただけで、実際のところ趣味読書と言いつつ家帰ったら蒼井そらとか麻美ゆまとか浜崎なおでシコってばっかだったし、執筆趣味文書くどころかマスしかかいてなかった。今は三十路フリーター

読書(それも何故か小説しか読まない)してるだけで頭いい認定される学生時代の風潮ってあれなんなんだろうな。JK物で抜いてからふと思った。

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