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はてなキーワード: 使用者とは

2015-07-24

怖い考えになってしまった。

anond:20150723225244

歩いていることを検知することはできそうだ。加速度とか振動とかGPS使って移動とか。

でも、それやると、移動しているだけで誤検知してスマホが使えなくなる。

スマホが動いているだけで使えない。持っている手が動いたら使えない。

使用者危険回避だけなら、スマホに障害物検知警告機能とか足下監視警告機能とかつける。

自動車衝突回避アシストみたいにね。

これも危険を関知する精度が問題だな。

歩きスマホけが危険ではない。立ち止まってスマホも時と場合によって危険だ。

どこかのブログで「突然立ち止まって、スマホをいじりだした」で危険だとかいう。

これ、別の意味危険だ。直接危害を加えてくる輩はいませんが……

優先席スマホいじってたら。http://daily-news.jp/2015/07/16/incident-resulting-in-injury/

スマホけが危険なのではない、歩いて・立ち止まってやっていることが危険なのだ

お外は危険がいっぱいです。もう引き籠もってるしかない。

スマホいらんな。

2015-06-16

 以下便宜国鉄の例をとり、両者を対比してみる。

(一) 国鉄国家行政組織法に定める国の行政機関ではなく、したがつてその職

員も国家公務員ではない。これに対し林野庁は言うまでもなく、右組織法に定める

国の行政機関であり、その職員は一般職に属する国家公務員である

(二) 国鉄職員に対しては日本国有鉄道法(以下国鉄法という。)第三四条第二

項により、国家公務員法適用全面的排除されているが、林野庁の職員に対し

ては前述のとおり公労法第四〇条により、一定範囲国家公務員法規定適用

排除されているのみで、一般的には同法が適用されている。

(三) 任免について国鉄職員の場合には国鉄法第二七条において、その基準の大

綱を示すにとどめ、その具体的規律については国鉄の定めるところに一任している

のに、林野庁職員の場合には、前記のとおり国家公務員法第三章第三節および人事

規則八-一二によつて、職員の採用試験、任用手続等がきわめて詳細かつ具体

的に規定されており、林野庁に一任されている部分はきわめて少ない。

(四) 降職および免職事由についてみると、林野庁職員の場合には、国家公務員

法第七八条第四号において「官制若しくは定員の改廃又は予算の減少により廃職又

は過員を生じた場合」と規定されているのに対し、国鉄職員の場合には国鉄法第二

九条第四号において「業務量の減少その他経営上やむを得ない事由が生じた場合

と、ことさら私企業的色彩の強い降職および免職事由が定められている。

(五) 懲戒事由についてみると、林野庁職員の場合には、国家公務員法第八二条

第三号に「国民全体の奉仕者たるにふさわしくない非行のあつた場合」と定めら

れ、林野庁職員の公務員たる性格を明らかにしているのに対し、国鉄職員の場合

懲戒事由を規定した第三一条第一項にかゝる規定を欠いているし、その他の点で

国鉄法にはその職員を「国民全体の奉仕者であるとは規定していない。

(六) 一般服務関係については、国鉄職員の場合には国鉄法第三二条が職員は法

令および業務規程に従い全力をあげて職務遂行に専念すべき旨を定めるにとどま

るのに対し、林野庁職員の場合には国家公務員法第九六条において「すべて職員は

国民全体の奉仕者として公共利益のために勤務する。」ものであるとの根本基準

を明らかにしているほか、上司命令に対する服従、信用の保持、秘密の厳守、職

務への専念、政治的行為制限私企業から隔離、他の業務への関与制限等(国

公務員法第九八条ないし第一〇四条国家公務員として特殊な勤務関係に応ずる

ものと解される詳細な規定が設けられている。

債務者見解については裁判例として参照すべきものに次のものがある。

(一) 東京地方裁判所昭和三〇年七月一九日判決

行政事件裁判例集第六巻第七号一八二一頁)

(二) 東京地方裁判所昭和三八年一一月二九日判決

判例時報第三六四号一四頁)

 以上のように債権者らが全く同質的ものであると主張する三公社職員の勤務関

係と、林野庁職員の勤務関係との間には、実定法規の上で本質的差異が認められ

るのである

 しかして、債権者らに対する本件配置換命令は、すでに述べたとおり国家公務員

法第三五条人事院規則八-一二(職員の任免)第六条にもとづいて行われる公権

力による一方的行為であるから、いわゆる処分性を有し行政処分としての性格を有

するといわなければならない。(公労法第八条第二号は各種の人事事項に関して当

事者自治による決定を認めているがこれはあくまでも所定の人事権行使に関する基

準について団体交渉等を認めたものであつて、その基準適用して具体的、個別的

に行われる人事権行使一方的行為であることに消長をきたすものではない。)

四、(一) 債権者らは、林野庁職員に労働基準法適用され、同法施規則第五

条に就業場所に関する事項等を労働条件として明示することを規定していること

を挙げ、林野庁職員は私法的労働契約関係にあると主張するが、同条の規定労働

条件に関する事項(基準的事項)について、使用者にその内容の明示義務を課した

ものであつて、このことと個別的、具体的措置がいわゆる共同決定事項であるかど

うかとは別個の問題である

 ところで任命権者ないし使用者が、個別的具体的人事を決定する最終的権利を保

有することは、公務員関係である私企業における労働関係であるとを問わず一般

是認されているところである労使関係運用の実情及び問題点労使関係法研

会報告書第二分冊一一四頁)。

 これについてみると、国家公務員として任用された以上は、任免、分限、服務お

よび懲戒等の勤務関係の具体的内容は国家公務員法によつて任命権者が一方的に行

いうるのであつて、個々に職員の同意を要しないものであり、また配置換命令につ

いていえば、任命権者が国家公務員法第三五条の欠員補充の方法として、その権限

範囲内で職員をいかなる官職に任命するかは自由裁量であつて、それは任命によ

つて勤務官署が異ると否とを問わず、任用関係本質および内容からいつて改めて

個々的に同意を要しないのである。そしてこのことは、例えば労働基準法施行規則

五条第一〇号の休職に関する事項が明示事項とされているが、具体的な適用に当

つては、国家公務員法第七九条により職員の同意をうることなく本人の意に反して

も任命権者はこれを行いうることからみても明らかである

 それゆえ、就業場所に関する事項が労働基準法にいう労働条件明示事項であつた

としても、林野庁職員の個別的、具体的な配置換命令は、職員と任命権者との間の

合意によつて定めるのでなく、国家公務員法適用によつて任命権者の権限によつ

て行われるものである。したがつてこのような行為は、同意をうるための労働契約

上の労働条件の変更を求める私法上の意思表示ではなく、公権力による一方的行為

であり、行政処分といわなければならない。

(二) なお債権者らのあげる地方公営企業職員の解雇に関する裁判例は本件事案

に適切でない。すなわち地方公営企業職員と公労法の適用される五現業職員との間

には、その性質に関し法律上明確な差異がある。

 その一例をあげれば、地方公営企業職員については、政治的行為制限もなく

地方公営企業法第三九条第二項による地方公務員法第三六条適用除外)また、

行政不服審査法適用もない(地方公営企業法第三九条第一項による地方公務員法

第四九条および行政不服審査法適用除外)。

 したがつて、地方公務員法による処分に対して人事委員会または公平委員会に対

する不服の申立をすることができず、これらに対する審査請求は一般私企業と同様

裁判所あるいは労働委員会へすることが許されるにすぎない。これに対し五現業

職員については、すでに述べたように政治的行為制限国家公務員法第一〇二

条)があり、また不服申立に関する規定(同法第九〇条ないし第九二条の二)もそ

のまゝ適用され、不利益処分としての審査請求は、国家公務員法所定の要件を備

え、公労法第四○条所定の範囲内で人事院に対し申立てることができるのである

このことは五現業職員の勤務関係公法関係であり、これにもとづいてなされる任

命権者の措置行政処分であることと切離して考えることはできないのである

五、以上の次第で、本件配置換命令行政庁処分にあたり、民事訴訟法による仮

処分をすることは許されないから債権者らの本件仮処分申請は不適法として却下

るべきものである

第五、申請の理由に対する答弁

一、申請の理由一、の事実は認める。および二、の事実中(一)の事実は認める。

二、(二)の事実債権者a・bが組合分会執行委員であつた事実組合青年婦人

部が債権者ら主張のとおりの役割を果すべきものとされていること、債権者aが債

権者ら主張のとおり採用され勤務していたこと、債権者bの学歴および勤務歴は認

めるが、債務者債権者らの組合活動嫌悪して不利益な人事移動を行い支配介入

したこと、および債権者らに転任できない事情存在することは否認する。その余

事実は知らない。

 申請の理由(三)・(1)の事実中、農林技官e・f・m・i・j・kがそれぞ

れ主張のとおり配置換えになつたこと、農林技官gが債権者ら主張の事務所に配置

換えになつたこと、は認めるが、右fが当時執行委員であつたこと、および右gの

配置換えになつた日は否認する。その余の事実は知らない。右gが配置換えになつ

た曰は昭和四〇年三月二五日である

 申請の理由(三)・(2)の事実中、配置換を行うに際し、昭和三六年以降ほゞ

隔年職員調書をとり、これに転勤希望一の有無を記載させていることは認めるが、

その余の事実否認する。

 同(3)の事実中、債権者ら主張の会議において、主張のような討議事項が提出

されたことは認めるがその余の事実否認する。右討議事項は一署長が提出したも

のにすぎず、当該会議においてもその後の会議においても全く討議の対象とはされ

なかつた。討議事項については、署長側から提出された討議事項は、そのまま会議

資料にのせ、これを配付する方針であるために討議事項として登載され配付したま

でのことであるしかも、右討議事項には債権者ら主張のような事項が含まれてい

たにも拘らず、これを秘密文書として取扱うことさえしなかつたことは、債務者

してこれを全く歯牙にかけず、まともに問題としようとする意思のなかつたことを

裏付けものである。また、実際においても、その後の配置換において、学習運動

考慮された事実は全くないのみならず、すでに二年以前の出来事で本件とはなん

らの関連もない。

 申請の理由三、(一)・(二)の事実中、総務部長会見および署長会見の席上に

おいて債権者ら主張のような発言があつた事実は認める。債権者ら主張の大会の準

運営債権者らが不可欠の存在であること、および事務引継ができないことは否

認する。その余の事実は知らない。

 同(三)・(四)の事実中、債務者債権者らの希望があれば組合青年婦人部大

会において新役員が改選されるまで赴任を延期してもよいと言明したこと、および

本件配置換命令債権者らの家庭生活破壊するものであることは否認する。その

余の主張は争う。

二、本件仮処分申請ば必要性を欠き、却下を免がれない。

 すなわち、債権者c・bは昭和四二年四月一七日、債権者aは同月一九曰それぞ

れ新任地に赴任し業務についている。

 従つて本件は本案訴訟において争えば足りるのですでに仮処分必要性は消滅し

ている。

 債権者らは、新任地への赴任が臨時的ものであることを保全必要性の要素で

あるかのように主張するが、保全必要性は、本件配置換命令効果として形成

れた権利関係によつて結果的に生ずる不利益、すなわち、著しき損害等が生ずる場

合に認められるもので赴任の異状性は仮処分必要性の要素とはなり得ない。

 また、債権者らは、本件配置換命令の結果組合活動自由が阻害される旨主張す

るが、組合活動は新任地においても行いうるものであるし、債権者らが主張する前

任地における組合活動に関する整理等の残務は、もともと債権者らとは別人格の組

前橋地方本部福島営林署分会および白河営林署分会に関する事情であつて、債権

者らについての仮処分必要性判断するための要素とはなり得ない。

 仮りに右残務整理に関する主張が、債権者らについての仮処分必要性に関する

ものとして可能であるとしても、本来組合活動は勤務時間外に行わるべきものであ

り、とりわけ残務ということであれば限られた業務であるから、新任地においても

時間外に処理することは可能であるしか組合執行機関は数名の執行委員をも

つて構成されその業務も特殊専門的業務でなく、共通性を有するものであるから

執行委員一名が欠けたゝめ余人をもつて代え難い業務が残存するとは考えられな

い。よつて他の執行委員に残務を引継ぐことは任期中途で異動した場合通常行われ

ていることであり、本件のみそれが不可能であるとする理由は見当らない。

 右の理は組合青年婦人部の役員についても、また妥当するところである。加えて

以上によるもなお債権者らが組合残務を処理しなければならないという特殊事情

あるとしても、必要最少限の日時について業務上支障のない範囲で新任所属長の許

可をうけて休暇によりその事務を整理することも可能であるから右主張もまた主張

自体失当である

第六、疎明関係(省略)

昭和四三年三月一二福島地方裁判所判決

(三) そこでまず、学説を通覧するに、

(1) 正田彬著官公労法二〇頁によれば、「官公庁建物を作つたり、官公庁

器物を買入れたりする時は、やはり官公庁は一応対等な立場商人と取引する。と

ころが官公庁労働者を買入れる時だけは任命とか任用とかいつて一方的行為

あつて、売り手は承諾するだけ-それも承諾しなかつたら失業から事実上強制

ということになる-というような考え方がそもそもおかしいのではないだろうか。

やはり官公庁労働関係労使関係契約関係だという原則すなわち労働力の売買

取引だという原則にしたがつて考えられることが必要であろう。」というのであ

り、

(2) 労働法一一号一六七頁林氏論稿「公労法上の団結権団体交渉権について」

によれば、「郵政林野等の五現業政府機関でも同様であつて、経済的活動を行

うにとどまりその事業性格公共的なものとは認められないからその労働関係

ついてもたかだか強化された私法関係のものと解される。」というのであり、

(3) 松岡三郎・大野正雄・内藤功共著条解公労法・地公労法(三八八頁~三九

〇頁)によれば「公労法は争議権制限をしているが、労組法・労調法と同じく労

使対等の原則、私的自治の原則によつて貫らぬかれているのであつて、その間これ

公法権力関係とみる何らの規定もない」とされている。

 右論稿部分は、公共企業体従業員労働関係が私法関係であることを強調する

諭調となつており、その公労法の対等原則、私的自治を根拠とする理論を貫らぬけ

ば、公労法の適用をうける現業公務員もまた公共企業体従業員と同じ結論に達す

る筋合である

 また、地方公営企業労働関係適用下の地方公務員に関する昭和四〇年一二月二

日東地方裁判所判決めぐり労働法律旬報社が実施した各学者に対するアンケ

ートは、回答者一一名中一〇名までが右公務員労働関係は私法関係と解すべきで

ある旨回答しており(疎甲第一四号証)、明治大学教授松岡三郎氏も同旨の見解

ある(疎甲第一五号証)。

 なお地方公務員法で「免職」と規定している(同法第二八条、第二九条等)に対

地方公営企業労働関係法で争議行為違反に対して「解雇」と規定している(同法

一二条)点を指摘している学者があるが、このことは国家公務員場合も全く同

現象がみられるのであつて、一般の国家公務員場合は「免職」と規定している

国家公務員法第七五条、第七八条、第八二条等)に対し、公労法適用下の国家

務員が争議行為をした場合については同法第一八条で「解雇」と規定している(国

公務員法第一八条)のである

(四) 次に我が国裁判例をみるに、次に挙げるものはいずれも、労使対等原理

私的自治の原理に立つて立論している。

(1) 国鉄職員に関するものとして、東京地方裁判所昭和三八年一一月二九日判

決(判例時報三六四号一四頁)

(2) 専売職員に関するものとして、広島地方裁判所昭和三八年五月七曰判決

(別冊労働法律旬報四九〇号一四頁)

(3) 公立学校教諭退職処分無効を前提とする公法上の給与支払請求を本案

とする仮処分を認めたものとして、松山地方裁判所昭和三四年一一月二〇日判決

判例タイムズ九九号一〇〇頁)

(4) 国鉄職員に関するものとして、

(イ) 東京地方裁判所昭和二四年八月八日判決

労働関係民事々件裁判例集七号八六頁)

(ロ) 東京地方裁判所昭和二四年一〇月一〇日決定

労働関係民事々件裁判例集七号一〇九頁)

(ハ) 福岡地方裁判所昭和二五年三月一七日決定

労働関係民事々件裁判例集七号一二二頁)

(ニ) 東京地方裁判所昭和二五年二月二五日判決

労働関係民事々件裁判例集七号一六〇頁)

(ホ) 大阪地方裁判所昭和二五年五月一一日判決

労働関係民事々件裁判例集七号一四一頁)大阪高等裁判所同年八月一二判決

労働関係民事判例集一巻五号九三二頁)

(ヘ) 大阪地方裁判所昭和二六年一〇月一〇日判決

労働関係民事判例集二巻四号五一八頁)大阪高等裁判所昭和二八年一月一三曰判

決(労働関係民事判例集四巻一号四〇頁)

 ことに、前記アンケート対象となつた東京地方裁判所昭和四〇年一二日二七日

判決は、「地方公営企業の職員の勤務関係は私法的規律に服する契約関係とみるの

が相当であり、本件解雇行政処分であるとすることはできない。」と判示してい

るのであつて、地方公営企業体労慟関係適用下の地方公務員と公労法適用下の国

公務員とは、地方公務員法国家公務員法関係において、理論上および実定法

体系上全く相照応するものであり、右東京地方裁判所判決論理は、そのまゝ本件

にあてはまるものである

(五) 立法経過の概観

(1) 昭和二二年の国家公務員法制定により、従前官吏の勤務について認められ

ていた無定量の勤務の観念否定され、公務員の勤務関係契約関係とみるのが適

当とされるようになつた。

 そして公務員にも団体交渉権、協約締結権が認められ、当時現業公務員特別職

とされていた。

 ところが昭和二三年の法改正により一般職に移され団体協約の締結が禁止される

に至り、一方国鉄、専売事業公職から除外し公共企業体労働関係法の適用をうけ

ることとなつた。

 その後昭和二七年八月一日公共企業体労働関係法として改正施行され、いわゆ

る五現業もまた、この法律適用をうけることとなり、再び団体交渉権、協約締結

権を取得した。

 右法改正労働関係調整法等の一部を改正する法律案)の提案理由中で政府

公務員のうちでも郵政その他の現業公務員につきましてはその業務の性格実態

が一般行政事務とは著るしく相違し、むしろ国鉄等の公共企業体に近い点もありま

すので云々」と説明しているのである

 昭和二九年には五現業公務員につき給与に関する国家公務員法規定適用除外

を認めた「国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法(昭和二九年

法律一四一号)」の制定により国家公務員法第一八条、第二八条、第二九条ないし

第三二条、第六二条ないし第七〇条、第七五条二項、第一〇六条一般職の職員の

給与に関する法律国家公務員職階制に関する法律昭和二五年法律一八〇号)

規定は除外されるに至つている。

(2) 右の立法経過からも明らかなように、五現業公務員は全くぬえ的な立場

立たされており、ここから幾多の混乱が生じている。

 その顕著な例は公労法第一七条違反による同法第一八条解雇問題である

 公労法第一八条解雇は同法第一七条違反理由として労働契約を解除するいわ

ば通常の解雇であり懲戒解雇ではないといわれる。

 ところが国家公務員法第八二条による懲戒処分としての解雇もまたなし得るとし

て五現業庁は公労法第一七条違反国家公務員法における懲戒処分をもつて対処

ようとする。

 従つて、この点についてはあたかも公労法第一八条国家公務員法第八二条が選

択的に適用し得るような不合理な結果を生じている。このような混乱はいわゆるI

LOのドライヤー報告の表現を借りれば日本においては「政府としての政府」と

使用者としての政府」とを区別しないところから生ずるものであり国際的批判

受けざるを得ない。

(六) ひるがえつて公労法における五現業職員と使用者との関係規律する実定

法が特別権力関係的なものであるかどうかを検討してみるに、

(イ) 公労法第八条労働協約締結権の規定は、明らかに労使対等当事者自治の

原則に立つている。

(ロ) 不当労働行為救済等について、労働組合法上の労働委員会対応する公共

企業体労働委員会が設置され、人事院提訴することができない。

(ハ) 右公共企業体労働委員会がした処分について行政不服審査法による不服

申立が許されない。(公労法第二五条の七)

(ニ) とりわけ本件にとつて重要なことは五現業公務員に対する処分であつて労

組合法第七条各号に該当するものは、行政不服審査法による不服申立が許されな

いことである。(公労法第四〇条第四項)

 右条項の解釈はいろいろ考えられるけれども、少なくとも不当労働行為に該当す

処分に関する限り、当事者対等私的自治の原則に立つ公労法により処理すること

規定したものであることは疑問の余地がない。

(ホ) その他給与に関しても前記国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関

する特例法により、一般職公務員に関する諸法規規定排除されている。

(ホ) 昭和四二年四月一日付をもつて、組合福島分会青年婦人事務局長であつ

福島営林署経営課勤務の農林技官hを福島営林署二本松担当事務所に配置換

白河営林署分会関係

(イ) 昭和三七年四月一日付をもつて、組合白河分会青年婦人部長であつた白河

営林署事業課販売係勤務の農林技官iを白河営林署牧本担当事務所に配置換

(ロ) 昭和三九年四月一日付をもつそ、組合白河分会青年婦人部長であつた白河

営林署経営経営係勤務の農林技官jを長野営林局上田営林署に配置換

(ハ) 昭和四〇年四月一日付をもつて組合白河分会青年婦人書記長であつた白

河営林署経営課造林係勤務農林技官kを沼田営林署追貝担当事務所に配置換

(2) 本件配置換の手続が異常である

 職員の配置換は毎年職員調書に転勤希望の有無を記載させるとともに、組合と債

務者間に具体的な配置換に際しては、●らためて本人の事情希望を確かめる取決

めがなされているのに本件配置換に際しては、債務者債権者らに事情聴くこと

も、意思確認することもせず全く一方的に配置換をした。

(3) 配置換が組合学習運動を壊滅する手段として使われていることを債務者

自ら認めているのであつて、このことは、昭和四〇年中に開催された第一一回定例

営林署長会議において、「組合学習運動地本指導下に最近活発になつてい

る。-中略-日常のP・Rと共に人事移動等により防止しているが撲滅できない状

態にある。よろしく局の指導を御願したい。」との討議議題が提出されていること

からみても明らかである

三、(保全必要

(一) 債務者は本件配置換に関する団体交渉において、債権者らが昭和四二年四

月一日までに赴任しなければ懲戒処分もありうる旨言明している。

(二) 債権者らが役員をしている組合青年婦人部の大会昭和四二年五月に開催

され、新役員が選任されることとなつているが、前記のとおり債務者組合青年

人部役員に対し集中的に配置換をしてその組織破壊企図している時点におい

て、右大会特に重要な意義を有するのである債権者らは右大会の準備、運営

不可欠の存在であるし、右大会において債権者ら以外の組合員が新役員に選任され

場合には、債権者らは事務引継の必要がある。

(三) 仮りに債権者らが本案判決があるまで暫定的に本件配置換命令に従うとし

ても、前記のとおり債権者らは本件配置換に際し、あらかじめ、事情を聴かれたわ

けでなく全く希望しない任地へ転勤することとなるから、赴任期間一〇日をもつて

しては家庭生活を整理する余裕がない。

 しかも、本件配置換命令発令後四月六日までの団体交渉において、債務者組合

に対し、債権者らの希望があれば組合青年婦人大会において新役員が改選される

まで、赴任を延期してもよいと言明していたにもかかわらず、その後の団体交渉に

おいて突然態度を飜し、四月一〇日までに赴任しなければ懲戒処分もありうる旨言

明するに至つた。

 そのため、債権者らの赴任準備期間は実質的に四月八日、九日の僅か二日間を残

すのみとなり、四月一〇日までの赴任は事実上不可能となつた。

(四) 債権者らは債務者から懲戒処分をうけることを防ぐため、止むなく単身身

廻品を持つてそれぞれ任地に赴いたけれどもこれはあくま懲戒処分を避けるため

暫定的もので、家庭生活の整理、組合活動の整理も全くせず、旅支度に類する

程度の準備で赴任しているので、この状態を長く続けることは不可能であり、現在

帰郷して懲戒処分をうけるか、家庭生活破壊し、組合活動自由放棄するか二

択一を迫られている。

 以上の次第で、債権者らは本案判決に至るまでの間懲戒処分を防止し、家庭生活

破壊組合活動自由剥奪等の状態を防ぐ緊急の必要がある。

第三、債務者の主張に対する反論

(一) 債務者は本件配置換は行政処分であるから、本件仮処分申請は不適法であ

ると主張するが、債権者らと債務者との勤務関係公法関係でなく、私法関係であ

つて本件は民事訴訟法上の仮処分対象となる法律関係である。すなわち、 債権

者ら林野庁職員については、公共企業体労働関係法(以下公労法という。)が適

用され(同法第二・三条)、国家公務員法規定の一部は適用されない。(公労法

第四〇条)

 公共企業体等の職員の労働組合は、団体交渉権労働協約締結権があり(公労法

八条労働協約は個々の労働契約の内容を変更する効力を有する(労働組合法

六条ものであるから、右職員と任用権者間の労働関係は、対等当事者間の合意

の支配する私的自治の分野であり、一般公務員のように、その身分が国法上の分限

によつて定められているものとは性質を異にするばかりでなく、公共企業体等の実

態をみても、その企業体は、私人が同種の経済活動を行つているのと本質的に同一

のものであり、債権者らが所属する労働組合林野庁には公労法第八条第四号に関

する協定は現に存しないけれども、これは債務者側において協約締結を不当に拒否

しているためであり、転勤については昭和三五年ころまでは、組合地方本部対応

営林局との間の形態において存し、昇職、転職については、「任官に関する覚

書」、「賃金及び雇用配転その他の労働条件に関する仲裁申請事案の処理に関する

メモ」、「事業縮少並びに事業所閉鎖に伴う職員の解雇及び配置換等の事前通知に

関する協約」等が存し、私企業となんら異なるところはない。

 したがつて、公共企業体等とその職員の関係は、権力服従という公法上の関係

はなく、私法によつて規律される分野にあるものというべきである

(二) そもそも公法分野と私法分野の区別については、学説多岐に分かれ、必ず

しも明確ではないが、少なくとも関係主体が国その他の公法人であるか否かがその

区別メルクマールとなるものではなくこれら公法人もまた私法分野における主体

として行為することがあり得るのである

 そこで人の使用されている関係が私法関係である公法関係であるかは、使用者

私人である国家ないし公共団体等の公法人であるかによつて決せられるべきも

のではなく、その関係慣習法上ないし実定法上いかに規律されているかによつて

決せられるべきものである

 もつとも歴史的には国家本来の統治権の作用、すなわち権力作用を営む場合

その任に当る個人の人権犠牲にしても権力作用の秩序を維持する必要があるとの

理由から上下服従の特別権力関係を内容とする慣習法実定法が生れて来たけれ

ども、国家本来の統治権の作用を離れ、事業活動を営む場合にまでなおその従業

員を法律上特別権力関係に立たせることは決してその本質的必然にもとづくもの

はない。(東京地方裁判所昭和二四年八月八日判決労働関係民事々件裁判例集七号

八六頁参照)

2015-06-11

RPGアタッカー大別。

RPG役割ではアタッカー花形ということで、同級生としたとりとめのない話。

戦士タイプ

スタンダード前衛

ステータス的には攻撃力の他に、HPなども高め。

素早さや防御が高いか低いかはキャラ個性といったところだが、特筆した高さであるケースは少ない。

反面、魔法関連のステータスは低いことが多く、魔法のものを使えないことも珍しくない。

装備の制約はそこまでではなく、大体のものは装備できる。

物理攻撃コストパフォーマンスに優れることが多く、敵の攻撃もそこそこ耐えられることからRPG全体で役立たずになり辛い。

反面、特筆して「強い」というイメージも持たれにくく、出来ることが限られていることから前衛の中でも「地味だ」という評価になりやすい。

尖った存在利便性の高い仲間が加入すると、お役ごめんとなる。

剣士タイプ

剣で戦い、技能魔法もある、戦士に比べると技巧派。

装備は戦士より軽装。

ステータスは、角か取れた丸みのあるタイプか、仲間内個性が出やすタイプだったりする。

アタッカーとしては均整がとれていることが多く、「弱い」というイメージは持たれにくい。

RPG=剣というイメージがあるのか、作り手によって優遇されやすい。

格闘家タイプ

己の肉体を武器に戦うタイプ

ステータスHPを筆頭に、前衛関連は高い。

戦士に比べれば軽装であることも多いが、素のステータスで肉盾と化す場合も。

技能の面で高いダメージを出せるものが多く、戦士とは前衛枠を争いやすい。

魔法使いタイプ

魔法による攻撃主体とする。

ステータス魔法関連はおおよそ高いが、HPや防御面は低いことが多い。

さらに装備はかなり制限され、打たれ弱さはトップクラス

魔法による攻撃MPなどのコスト必要なかわり、ダメージが高い、物理が効きにくい相手には有効、といったように差別化される。

主力攻撃コストがかかるため、作り手がしっかりバランス調整しないと物理アタッカーポジションを奪われる。

狩人タイプ

遠距離から攻撃をするタイプ

ステータス的には、特筆して高いものはないことが多い。

装備は軽装寄り。

このタイプが出てくるRPGは隊列システム採用しており、後衛から物理ダメージを与えられるというのをウリにする。

または、使える攻撃スキルに何らかの追加効果を設け、補助よりの役割を与えることもある。

総合火力でトップになれることはあまりなく、この役柄で強いイメージを持たれる仲間は少ない。

調整が適当だと、真っ先に割を受けるタイプ

近代兵器タイプ

銃を主力にしたり、機械を使って攻撃する。使用者のものがロボのバターンも。

ステータス特筆するようなパターンは少ないが、ロボタイプだと装備などの面でだいぶ尖った性能となる。

現代価値観でいえば弱いわけはないのだが、剣と魔法が混在する世界では妙に不遇になりやすい。

ロボタイプだと、装備などで融通がきかないため使いづらい印象を持たれる。

ただ、他の仲間と競合しないため邪険にもされにくい。

ポンコツか、強キャラかの二極になりやすタイプでもある。

特殊技能タイプ

独自攻撃手段を持つタイプ

ステータス面は千差万別だが、盗賊なら素早さが高くて防御が低いといったように、尖っていることが多い。

利便性の高いスキルや、逆に使い時がパッと見で分からないスキルもある。

アタッカーとしては、技能の使い時を理解すればかなり強いことが多く、後年で強いと話のタネになるタイプも珍しくない。

その尖った性能や、パっと見で分かりにくい強さに、初心者からそっぽを向かれやすい側面はある。

前衛として2番手に甘んじても、このタイプしか果たせない役割があることからパーティーから外されにくい。

役割のもので得をしているタイプ

主人公

基本的パーティーから外せないため、主力にならざるを得ないタイプ

他の仲間に依存させない性能にされていることが多い。

いわゆる「主人公補正」で、専用装備やら魔法やらで、攻撃役としては上位になりやすい。

アタッカーとして弱いということはまずないのだが、尖った存在がいると割を食いやすい。

回復助役としてサポートもできるので、「お荷物」の烙印を押されることはほとんどない。

ただ主人公ポジションで、攻撃役としてイマイチだとネタにされやすい。

2015-06-10

優先席付近では携帯電話の電源をお切りください

爺さんが優先席タブレット使ってた中年包丁突きつけた事件ニュースを見てふと書きたくなった。

優先席携帯電話の電源オフもいらない。

そもそも弱者ならどこでも譲る様に促せば良い。

電源オフペースメーカー使用者への配慮というが、電波がどういう物か知らないのか。おかしくなるわけねーだろ。

そういえば昔優先席に座っていたら、正義感丸出しの馬鹿女に、ここ優先席ですけどと突っ掛かられたことがある。

俺が優先の意味が分かるか?お前の目には専用席と書いてあるように見えるのか聞いたらむすっとして黙った。完全な勝利だった。

2015-06-09

佐野  千遥 さの ちはる

セント・クレメンツ大学教授

ロシア科学アカデミースミルノフ物理学派論文審査員

東大基礎科学科卒。過去250~340年間世界の大数学者達が解こうとして解けなかった、世界史数学難問4つを解き、現在ロシア科学アカデミー数学の部で審査中。マスターした11ヶ国語を駆使したプロ通訳翻訳家矛盾だらけの現代物理学を初め、全科学自然社会人文科学)の主だった物を体系的に批判し各々に別体系を提起。各種受験生(医学部難関大学入試数学オリンピック社会人大学院入試、IT関連資格)支援

■経 歴

2002年 (至現在セント・クレメンツ国際大学 物理学教授

2001年 英国セント・クレメンツ大学で数理物理学博士号取得

2002年 ロシア科学アカデミー・スミルンフ物理学派論文審査員となる

1999年 英国ウィットフィールド大学コンピュータ科学人工知能博士号取得

1991年 (~1993年)University of California、 Irvine人工知能研究所確率論批判・学習システムの研究

1988年 (~1991年世界認知科学権威ロージャー・シャンクのCognitive Systemsのデータベース研究所IBSで自然言語処理研究

1986年 (~1988年)欧州先端科学研究プロジェクトESPRITにESPRITディレクターとして仏Telemecanique研究所より参加(生産ラインへの人工知能導入の研究)

1985年 西独ジーメンスミュンヘン研究所生産ラインへの人工知能導入の研究

1982年 (~1985年)[仏国]世界一速い列車TGVのメーカーAlsthom社の知能ロボット研究所

1981年 (~1982年)[仏国]グルノーブル大学院、ソルボンヌ大学院通訳国家免状取得

1980年 (~1981年)[スペイン]マドリード大学院言語学履修 西国政府給費留学生

1971年 東京大学基礎科学卒業数学物理学専攻)

■専門分野

数理物理学Ph.D.コンピュータ科学人工知能Ph.D.マスターした11カ国語を駆使したプロ通訳翻訳家

■講演テーマ

ビジネスマン文系社員理工系技術技術発明評価できる眼を」

近年世界大学ビジネス志向学生向けに、理系技術的な事がある程度分かるためのカリキュラム改変が始まっている。しかし申し訳程度であり、また理系の拠って立つ数学物理学科学理論自体に欠陥が有る事が最近明らかとなっているため、正しい数学物理学の粋を伝授し、文系でも本物の理系技術評価が出来るように支援する。

英語完璧に&現地語(非英語)を或る程度使えるマネジャー急遽創出と、社員の中から国語通訳ネーティブに肉薄する敏捷性と正確さで急遽育成を支援

海外プロジェクト企業と折衝するとき英語ネーティブ並みであったり、現地語を自社のディレクター自身がある程度こなせるか、英語、現地語につきネーティブ並みの社員通訳出来ると先方との話が大きく好転する場合が少なくない。それを本当に実現する教育訓練を私は提供できる。平明に説明し、実体験をしてみたい方がいらっしゃるなら講演会場で手解きをしてみたい。

発見された言語学理論外国語訓練方法論を基に、文科省英会話学校英語教育訓練方法論の根本的誤りの中枢を詳説」

統語法意味論、文脈意味論、実世界意味論の3レベルで進展するネーティブ母国語習得過程の中、言語能力の真の中枢は解説も無しに親の喋るのを聴いているだけで分かるようになる統語法的意味把握能力で、これは文法用語を全く使っていなくても徹底した文法訓練となっている。ネーティブが敏捷性、精度の点で万全であり、先ず文法的間違いをすることはない理由はここにある。全文法分野について書き換え問題の「即聞即答訓練」を一気に中学生以上の年齢の人に施し、全文法のビビッドな一覧性を習得させるとネーティブに肉薄する敏捷性と精度で外国語を使いこなせるようになることが発見された。

「<証明された欠陥数学> 確率統計と微積分学のビジネス金融工学保険業界での使用に対する警告と、それに取って代る新数学体系」

我々物理世界は離散値の世界であることが原因で、物理世界に住む人間頭脳が考え出した数学の中で連続実数値に基づく確率統計学微積分学だけが欠陥数学として発現していることが証明された。決して建設的な予測をすることができず、崩壊していく事象に後ろ向きにしか適用できず、せいぜいリスク管理にしか使い道の無い確率統計学ビジネス学の分野では金科玉条の如く信用し積極的やり方で利用しているが、ここに「理論」と現実との間に大きな食い違いが生じている点に警告を発したい。そのためそれに取って代る新数学体系を提起する。全てを分かり易く解説します。

「新エネルギーエコ向けの発想を大転回した技術的な重要な発明を提起」

20世紀初頭に数理物理学者Henri Poincareは二体問題までは解けるが三体問題(三つの星が互いに重力で引き合いながら運動している時の時々刻々の位置を計算で求める事)以上は微積分学を使って解く事が出来ない事を証明した。これは無限小差分を使う微積分は計算式中で交差する項をほぼ同等とみなして相殺してしまうため、作用反作用法則(F1*v1=-F2*v2)の取り違い(F1=-F2が作用反作用法則である圧倒的多数が信じている)と相俟って、交互に対称な運動しか記述できないため、対称性の有る二体までは記述できても対称性のない三体以上は記述できないためである。この欠陥数学微積分を基に二体までは「エネルギー保存則」を証明したものの三体以上の「エネルギー保存則」は本来的に証明不可能であることが明らかと成った。現に永久磁石エネルギー保存則を大きく超えることが実証され始めている。それらの実験につき具体的に物理学の素人の方々にも分かりやすく報告したい。

世界史的体系的誤りに迷い込んだ現代物理学とその使用者への警告とそれに取って代る新物理学

現代物理学の二本柱、量子力学相対論の中、量子力学水素原子原子核と軌道電子関係説明を辛うじて試みただけで、水素原子より複雑な原子分子の構造の説明に実は悉く失敗し、繰り込み・摂動理論はその失敗を隠すため後に持込まれた。軌道電子光速に比べ無視できぬ速度でクーロン力原子核に引かれて急カーブしながら等速加速度運動、大量のエネルギーを消費するが、半永久的に軌道を回る。しかしシュレーディンガー波動方程式(その波動関数とその共役関数の積は確率)はエネルギー消費に一切言及せず、エネルギーレベル一定に保たれるという明らかに矛盾した論を展開する。また確率を持ち込んだからには、エントロピー単調増大法則がここに適用され、水素原子は瞬時に粉々に飛び散らなければならぬ現実に反する二つ目の重大矛盾に遭遇するが、これもシュレーディンガーは見てみぬ振りをする。つまり水素原子の構造の説明にすら量子力学は完全に失敗した。量子力学とは動力学でなく各エネルギーレベルについての静力学でしかなく、「量子力学」の「力学」なる名前とは裏腹に力を論じられない。論じればエネルギー消費が起こりエネルギーレベル一定論が崩れる。

現代フォン・ノイマンコンピュータアーキテクチャーの誤りと、創るべき新コンピュータアーキテクチャー」

現代フォン・ノイマンコンピュータ計算機モデルが取りも直さずチューリングマシンのものであるチューリングマシンは決ったパラメータ数の状態間の遷移を静的モデル化したものであるのに対し、歴史的にその直前に発表されたアロンソチャーチ計算モデルラムダ・キャルキュラス(人工知能プラグラミング言語LISP言語理論でもある)は関数の中に関数が次々に入れ子のように代入されて行き擬パラメータが増えていくダイナミックな仕組みを持つ。この後者人間が作ったコンピュータを遥かに凌ぎ、宇宙の始原から発生した環境データから関数をf1(t),f2(t),.,fn(t)と次々に学習し入れ子のように代入進化し、次の一ステップ計算には宇宙の始原からの全ての関数f1,f2,...,fnを思い起こし、そのそれぞれの差分を取って掛け合わせる事をしているコンピュータとも言える物理世界とその時間学習進化時系列順に模写するのに持って来いの仕組である関数と言っても多項式で充分である事を世界の7大数学難問の一つPolynomial=Non-Polynomialの私の証明も交えて平明に解説する。これは日本の国と世界先進諸国コンピュータ科学の今後の研究方向を左右する発言となる。

■実 績

【講演実績】

大学大学院2002年以来常時講義

Trinity International University

コンピュータ科学」 学士号コースの学生卒業まで全コースを講義

St.-Clements University

金融工学必要数学物理学」の博士号コースの学生3年間に渡って講義、研究テーマと研究内容、博士論文アドバイス

St.-Clements University

研究テーマ「コルモゴロフ複雑系の二進ビットストリングの下限=Lower bound for binary bitstring in Kolmogorov complexity」の博士号コースの学生Dr. Bradley Ticeに英語アドバイス

St.-Clements University

外国語学部ポルトガル語伊語通訳翻訳学士号コースの学生教養学部レベルから社会科学経済学法律学社会学経営学)、人文科学哲学言語学心理学歴史学)、自然科学数学物理学化学生物学、医学、計算機数学)、エンジニヤリングInformation Technologyソフトウエア工学電気工学電子工学)の各々の学科の全講義を行う。

Госдарственный Университет Санктпетербургской Гражданской Авиации (サンクトペテルブルグ国立航空大学)

物理学学会の論文発表会で幾多の論文の露語によるプリゼンテーション。

メディア出演】

ロシアで3度物理学権威スミルノフ氏とTV出演、ロシア

【執筆】

学会物理学論文多数発表

ti-probabilistic Learning by Manifold Algebraic Geometry, SPIE Proceeding, 1992 Orlando 等 人工知能学会論文

日本国内では著書「人工生命人工知能」「超勉強法超批判」

2015-05-27

方言だったらしかたないじゃない

http://anond.hatelabo.jp/20150527162955

我が日本語学の恩師は男性だが、ネイティブで「かしら」使用者だったし授業でもそのように語っていた。

http://anond.hatelabo.jp/20150527123448

まり男の需要が高い職場仕事なら男の比率が高くても問題ありませんね

需要の違い。妊娠する可能性のある女よりも男の方が使用者にとって良い労働者だろ?」

2015-05-11

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗スレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイレズネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタ蛮行

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業ネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザー権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナー女性達は、いかに人権侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

叔父近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまり不愉快まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザー一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗スレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

まりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在なんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせ目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいさかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

まり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在ニッチと言われる文化であると考える。

 

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この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

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「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

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お互いの利害が一致するのである

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私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

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補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


エロ広告

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

叔父近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

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これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

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一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

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pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

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運営はその資金により成り立っているのだが。

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それは、「広告非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

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どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスク広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは業者が「男性肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗ベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタ時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせ目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいさかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代ニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

しろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代ネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優男優気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料サーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

俺氏セックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTMLからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイ出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

から二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリスカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆に迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全なサイトを使用する度に出る


「エロ広告

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全なサイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザー暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告

まるで中学生の妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

性癖押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

運営と業者にとって、広告を描く底辺絵師様も、ユーザーも、金儲けの道具であることにはかわりない。

一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスク広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須リンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログと連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐なラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオはウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスク有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

性癖押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレート、ゲイ、レズ、ネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様性癖否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイと腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛を理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイが腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティ社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けとゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイの潜在意識には存在するため、今後もゲイと腐女子冷戦改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子、ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ。

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイをおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチなゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザーに提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

「強姦が正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子とゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業やネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザーの権利が保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチ性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場に迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻なコンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会性犯罪の被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

「エロ広告」だ。

……我々は「健全なサイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

性被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしま申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

エロ広告とはなにか?

GWに突入した。

でも筆者は金がない。

旅行は諦めた。

外出も労力を使うし。じゃあネットサーフィングでいいや

堕落した人間と思うかもしれないが、低所得者などこんなもんである

しかし、快適なネサフ生活に、ついに終止符が打たれた。

「昔はこんなの無かったのに」

そう思い、失望するサービスはこの世に多い。

その一つに。

健全サイトを使用する度に出る


エロ広告」

時にグロテスクav女優や男優の気持ち悪い性交姿が表示されたり、

下手クソな画力で描かれた金太郎飴のような漫画の数々。

アダルトビデオのグロ広告を除き、

これらの漫画には作者を自己投影したグロテスクな男女が登場する。

彼らが恍惚と性行為に励む姿には、もはや呆れを通り越して圧巻だ。

例に挙げれば、女性に対する強姦。殺人。

暴力などの理不尽な行為ばかりが、

頼んでもいないのに眼前に表示され、嫌でも目につくのである

だが、驚くことに、広告バナーの女性達は、いかに人権を侵害され、

性暴力を受けようが、満更でもない様子に描写されている。

これは制作者の歪んだ性癖を正当化するためであると推測する。

「伯父さんのモノで感じちゃう

おっさんレイプされて昇天」

吐き気を催すこの煽りには、悪意すら感じるが。

おぞましさを演出するには最高のマストアイテムなのだろう。

( 邪推だが、作者はよほど哀れな萌え豚腐女子であり、

現実の女に対する憎しみが強いと思われる。

キモオタが女を強姦する」

「叔父と近親相姦てwwwちょwwワンランク上のアテクシ♪」

などという稚拙な設定が思い付くのだろう。

いずれにしろ、歪んだ男尊女卑的なものが見え隠れしているのが気持ち悪い。)

中でも最も気持ち悪いのが、三次元アダルトビデオ女優の姿が、画面のど真ん中に表示される瞬間。

健全サイトを閲覧しているのに、おもわず罪悪感すら感じてしまう……。

そんな喉元にまでゲロが込み上げる素敵なラインナップに、阿鼻叫喚の嵐だ。

商業誌ネットのみならず、児童ポルノをはじめとする性への規制が厳しいこのご時世。

「男性ユーザーの暴力的な性衝動を助長させるに過ぎない」

と、いつこの広告が判断されてもおかしくはない筈である

しかし、大人の事情が絡むゆえか、一向に改善される余地はない、エロ広告。

まるで中学生妄想を愚見化したような「便所の落書き」に、果たして何の意義があるのだろうか?

筆者の知識が乏しく申し訳ないが、自分なりに考察してみたので、ここにまとめさせて頂きたい。

まず、サイト運営には、サーバー代を安く浮かすため、広告業者と契約する必要があるのも事実だ。

当然のごとく、クリック数、ダウンロード数も関係する。

そのため気が狂ったように消費者の目を引こうと設置されているが、時にはスクロールしても広告が追ってくる!

……まさにホラーだ。

一時期はあまりに不愉快極まりないため、広告非表示フィルターダウンロードしてみたのだが、……愕然!

なんと広告以外の画像まで非表示になってしまうのである。 

これではまともにネットが見れない……。

その原因も改善されなかったため、いまは諦め、我慢しながら使用しているのだが……。

「性癖の押し付け」の気持ち悪さには、相変わらず閉口する。

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一般の商業誌やらアニメであれ、いま流行りのソーシャルゲームも然り。

性に直結しなければ売れない、悲しい時代であるのは確かではある。

イラスト投稿サイトpixivでも、ユーザー作品に対する検閲が厳しくなっているが、ただ誠に思うのである

pixivでは、イラスト投稿による交流が可能である

中にはプレミアム会員と言われる課金ユーザーが一定数いるため、

運営はその資金により成り立っているのだが。

そのプレミアムユーザーと、無課金ユーザーの使用環境について、思う点があるのだ。

それは、「広告の非表示設定」だ。

私は無課金で数年間pixivを使用しているが、この機能には釈然としないものがある。

課金したユーザーは、不愉快と感じる無数のエロ広告を、削除することができるらしいが、

どうにも頂けない。

無料でサーバーを間借りしているとはいえ、何故このようなグロテスクな広告を見せられねばいけぬのか。

金を落とさなければ、使用者としての権利は奪われるものなのか。

運営に問いたい一心だが。

たかだか一人の消費者メロスのごとく憤怒しようが関係ないのが現状だ。

2ちゃんまとめブログなども同様。

小動物を扱った内容であれ、

「この日本人エロすぎるんだがwww」

「俺氏がセックスした件についてwww」

文面だけでもゲロ必須のリンク候補があらわれる。

低俗なスレッドをまとめた外部ブログ連携することにより、

まとめ同士がお互いにアフィリエイトで稼ぐ始末だ……。

悪質なのは、業者が「男性器肥大化サプリ」 「出会い系」を推奨するため、

2ちゃんねるを装ったステルスマーケティング

勿論、このページにコメント欄など存在しない。

ブログそっくりに作られた偽物のHTML だからである

これも堂々とリンク内に混じっており唖然する。

逆に唯一の利点と言えば、まとめブログにより、

沢山のスレッドが多数の眼に入る機会が増えたことだろう。

しかしどれも前後や後尾に不可解なものがある。

「俺氏が○○した結果ww」

「ンゴwwワイ将○○するやで~」

「キチママを退治した」

挙げれば切りがないが、大体このようなものに絞られてくる。

年のまとめブログとは。

なんj」「VIP 」「鬼女速」というテンプレに包まれたものばかりで、

もはや三行で終わるスレをまとめることに対し、何の意味があるのだろうかと閲覧する度に考えさせられる。

「はぇ~TDN に草生えるワイ将、打率四割ンゴ (白目) ゴメスくん!だいじっこするニキーwww」

……これを人目見て、理解できるだろうか?

彼らは専門用語を多用することにより、自分達がグループであるという和に快感を得るのだ。

「うぇwww俺氏の自宅に小学生が来てセクロス突入ww」

「感動した、名作」

このような流れが日常茶飯事であり、

陳腐ラノベのような気持ち悪い創作であれ、

彼らにとっては一体感を高めることにこそ真の意義があるのだろう。

「キチママ殺しトメ腹パン!エネオウトメプリンし、私子流産! 」

統合失調病患者の方がよほど美文を書きそうだが、

ネット民もまた歪んだ病におかされているので、気づきそうにない。

きっと現実の孤独感が、2ちゃんねるを安住の地だと返還してしまったのだ。

せめてチラシの裏の駄文ならば、どうかそっとしてあげて欲しい。

そんなものを間違えてクリックして、検索履歴に残ったらと思うと……ゾッとするからだ。

加えてエロ広告が過度に表示された日には、吐き気で目をそらしてしまう…。

まさかアプリフィルターも役にたたないとは……。

未成年者がこんな狂った世界を見て育ち、

誤った性に対する知識を得たとしたら、

これら製作陣はどう責任を取り、対処するのか。

大袈裟ではあるが、後の世代の倫理観崩壊への序章ではないか。

ネットサービス陣は、

「ウリイイィィィ~!俺らの広告は世界一イイイイイイイイイッッ 」

と言わんばかりに、グロテスクな有害物を主張し続ける。

ならば、ユーザーにも主張する権利はある筈だ。

「選ばされる」ことを望まない人間は、一定数いることを忘れないで頂きたい。

「性癖の押し付け」で嫌悪する人間がいること。

制作者側には、一度でも実感してほしいと切に願う。

生産者と、消費者

両者とも、「選ぶ」 行為に対し、今まで以上に考えるべきであると思い立ったのが、 今回の記事に至る経緯である

無論、広告だけではない。

一般紙よりもマニアックな同人界では、

表現の自由」と言う言葉に対し、様々な思想が飛び交う。

人化、欠損、Bl 、ケモノ、女児向けアニメ

グロ、ふたなりリョナ男の娘、 艦隊擬人化

これらは人気なジャンルらしいが、個人的には大嫌いなジャンルだ。

また、

ストレートゲイレズネクロフィリアペドフィリア、ズーフィリア…。など。

上記以外にも、星の数ほど性癖はある。

先に断っておくが、

このような多種多様な性癖を否定するわけではない。

アンチスレに溜まる住民も五万といるが、なにも自分と違う性癖が嫌いならば、

関わらなければいいだけの話である

なぜそれが出来ないのだろうか?

国境線が曖昧だから、常にユーザー同士の紛争が起きるのだ。

わかりやすい例として、

最近流行りのBl を支持する腐女子は大多数いる。

一方で、ゲイ腐女子 には、深い隔たりがあることはご存じだろうか。

そのため商業誌でも厳しく区分化されているのだが、昨今ではおかしなことになっている。

ゲイとは同性愛者であり、腐女子とはあくま異性愛である

しかし、腐女子にとって、その壁は今や無いも同然の振る舞いが目立つ。

何のかんの理由をつけ、誤魔化しているが、

男性同士が執拗にベタつく姿を描くことにより、

同性愛理解する私ってすごい…」

というような自己肯定感に浸りたいのが本心であると思われても仕方ないのである

 

一部ゲイ腐女子を異様に嫌うのもこのためか。

アンチスレでは彼女らを「腐マンコ」と敬称する事が多い。

ゲイスレ独特の男尊女卑感に溢れた感性と怨念は、

同性愛者」というマイノリティを社会に犯された、

悲しい男の吹き溜まりでもあるのだ。

また、世間の誤った認知により、腐向けゲイ向けは同様のものだと近距離を強いられてきた。

残念ながら、

両者は生理的に嫌悪しあうため、根本を理解しあうことはまず無いと断言できる。

あまりに危険すぎる距離感が、互いの傷をえぐりあい傷つけあう。

まあ基本的にはどっちもどっちだが……。

ゲイがある面では「性被害者であるということを、少しだけ理解して頂けたら嬉しい。

そんなゲイにとって、

ノンケ男>>>>>>>ゲイ>>>腐女子

このような絶対的不等号がゲイ潜在意識には存在するため、今後もゲイ腐女子の冷戦は改善されないと予測する。

「俺はノンケじゃないけど、女よりは格上の人間だ」

この都合的な思想が覆されることはないし、

ノンケ男に対する、羨望。性欲。劣等感

そして女に対する憎しみとは、切っては切れないのがゲイゆえの由縁かもしれない…。

萌え豚腐女子ゲイ

 を交えた三つ巴合戦は、各々にこのような心の不等号がある限り、永遠に火種を消すことはできないだろう……。

(※ ゲイの敵は女とゲイ

という勝手な考察で申し訳ないが、

ゲイにとってストレートの男は性の対象ということもあるせいか。

腐女子叩きに比べ、萌え豚叩きがわりと少ないのもゲイの特徴である。 )

さらにマイノリティファッカーは腐女子だけでない。


まとめブログなどでよく見かける、淫夢語や、有名なゲイ作家の作品の一部など。

それらを遊び半分におもちゃに使う人間には、異性愛者のセーフティがあるからこそ、

はじめて「優越感」が持てるのだ。

2ちゃん民にとっての不等号とは。

リア充(敵だが怖い)>>>>>>>>2ちゃん民(異性愛者だかキモオタ)>>>>バイセクシャル(敵)>>>>>

女(ただのマンコ)>>>>>>>>>>>>>

ゲイ(異端者)

このような精神構造ではないかと感じる。

あくまで推測であるため、実際かどうかは不明だ。

少なくとも2ちゃんねる民ほど数に迎合する特性があり、少数派を毛嫌いする傾向にある。

もうひとつ、彼らがゲイおもちゃ扱いするには、理由がある。

現実では得られない優越感がほしい。 

ただそれだけだ。

そこで少数派であるニッチゲイを出汁に、

異性愛者」であるという唯一のアイデンティティーを振りかざし、

少数派を馬鹿にすることで、よりコミュニティの結束を深めたのが 現在のなんj、VIP辺りだろう 。

彼ら2ちゃん民。

すなわち萌え豚メンタルを支える柱ともいえる、異性愛とは。

お相手である女に、生涯を通じて拒絶されること、じつは彼らは痛いほどに知っているのだ。

だから「二次元で女を犯す 」という観念が支配するのだ。

エロ広告絵師などの生産する、「キモオタが時間をとめる強姦」「昏睡中に強姦」など。

他にも様々な幼稚な設定はここから生まれたに違いない。

運営よ、金が欲しいのは分かった。

だが何の興味もないユーザー提示し続けることにより、利益は上がるだろうか?

消費者ごり押しする前に。

売り出す業者、運営の社員は、 

強姦正当化された世界で起きる、キモオタの蛮行」

……それを、ほんとうに読みたいのか? 

それが成人向けのサイトのみの広告ならばまだ許せる。

ここ数年の尋常でない広告の数に倫理的おかしさを感じるのだ。

歪んだ異性愛同性愛押し売りするヤクザまがいの商法は、

いったい金儲けのためだけだろうか?

もはや利益も苦情もそっちのけ。

あるのは価値観の強要のみ。

消費者に対する嫌がらせが目的になってないか……?

 話は腐女子ゲイの対立に戻る。

「わたしは性同一性障害で、心は男なの。でも男が好きだから、わたしはゲイに決まってる」

などと言う腐女子もたまに見かける。

では彼女らに、

性同一性障害 同性愛者」

という二重マイノリティを背負い、生きる覚悟はあるのだろうか?

音信不通の友人の中には、

「日本は変態の国だから、大抵のエロは許される」

という冗談を放つ腐女子もいた。

くれぐれも勘違いすべきでない。

この国が性に寛容でないことを。

 

近年の商業ネットの発展とは、

性差別」をより深いものにしていると強く思う。

 

異なる性癖をもった人間の固定観念が及ぼす、見えない差別が。

いかに少数派の尊厳を侵害するか。 

かといって、マイノリティ側を完全に擁護するつもりはない。

多数派であれ少数派であれ、何に属そうが関係ない。

全てのユーザー権利保護されるべきだ。

性癖の異なる人間同士の衝突は、一見個性を認めないゆえの足掻きともとれる。

だが今までの派閥争いは、前向きに見れば、ある意味では

他の個性、多様性を認めあっていたのではないだろうか……。

しかし、そんな内戦時代も変わった。

水面下の殴り合いさえ休戦し、本当の無個性が紙面が飾る。

異性愛」の名の元に、ただ生産される無機質なエロに、筆者としては、真の氷河期が訪れたと思う。

例えば、 

ロリ、スカトロリョナ擬人化、異形頭、

これらを嗜好とする人間に、

ニッチをあえて名乗る必要性はあるだろうか。

答えはNOだ。

小規模どころか大多数の生産者消費者によるひとつの「都市」として運営されているからだ。

真のニッチ産業とは、

すでに死んだ町を指差すのである

巨大な異性愛という迎合主義の傘下にくだるのであれば、

このような一見特殊だと思わせるような性癖であるからといって、

名乗るのはいささかなものか。

彼らにニッチもクソもないと私は考える。

そんな迎合した彼らのみが、我が物顔でコミュニティを、業界を、支配したつもりで繁栄するのだ。

つまり性の迎合化とは、究極の無個性化を望んだ破滅の道ではなかろうか。

主観に偏るが、流行には逆らわず、あのジャンプも今や腐女子萌え豚という存在に迎合し、

軟派なハンコ絵が軒を並べる時代だ。

商業、同人界では。

自分とは性の対象が違う人間は異端者と決めつけ、とことん粘着してきた。

これはこの業界のみならず、すべての差別的行動にも一貫する。 

大の大人同士が、まるで幼児のように傷つけあい、醜さを撒き散らす様は、まさに滑稽といえよう。

その小さな戦争は、ついに終戦を迎えるのだ。

ニッチな性癖だろうが、何だろうか、

自らの畑を捨て、

巨大な市場迎合し媚を売るようなイナゴ達に、御旗のもとで戦う資格などないからだ。

世間に没檻する迎合主義とは何か。

筆者の考える迎合主義とは、

ある日突然。ニッチと呼ばれる大陸を発見し、植民地化したイギリス開拓民のようなものだ。

黎明期からそこにいた層でさえ、

アメリカ大陸を侵略されたインディアンのごとく、淘汰され出来上がったのが、

現在のニッチと言われる文化であると考える。

 

エロ広告を見かける度、感じていた違和感

この世に正当化された性など、ほんとうに存在するのだろうか。

常に疑問に思ってきた。

はたして、時世に奪われたニッチを取り戻さず、

このままでいいのか?

もう一度、過去の認知を取り戻すべきではなかろうか?

ニッチとは、少数派であり、ほぼ永久的に認められない存在。

そして一般大衆迎合し、金儲けするための道具ではない。

ましてや、通ぶった素人と優越感を共にするためのファッションでもない。

ニッチとは本来、薄暗い底で性欲をたぎらせた人間のみが、性の捌け口として、

対象物二次元のみで犯すものだったと私は回想する。

どうか思い出してほしい。

決して現在の迎合しきった風潮とは真逆の砦であったはずだ。

しかし、現代のニッチと呼ばれるアダルトには、愛がなく、

ただ消費者の購買欲を煽るため、強姦や暴力などの「派手」さを重視したものばかりが集う。

そんな金儲けのおもちゃに興奮するか?

最後の一人になろうと、

私はしない。

何故ならば資本主義的なエロスだからである

せめて性を売り物にするならば。

「愛をもって犯せ」

それが私の信念だ。

( 話が逸れるが、

サブカル的漫画には、うすら寒い気持ち悪さが漂う。 

意味不明な展開がアートだと信じるのだろうが、その脳みそ永遠に理解できない。

しかし、同人界でも玄人だと叫ぶ彼らの世界観だ。

やはり凡人の筆者には理解しえないのだと最近納得した。 )

 性欲とは着飾るものではない。

特殊性癖を誇りに思うべからず!

一般人とは違う自分(笑)に酔いしれるな……!

独りよがりオナニー漫画は、いつか廃れることに気づいて欲しい。

最初から最後まで偉そうだということは、重々承知しているが。

汚い欲望を、お互い黙って認めあうことが我々にできる最善策であると私は思う。 

猥褻コンテンツを断絶しろとは言わない。

むしろアダルト業界により、社会の性犯罪被害を軽減することになるのならば、

充分に存在意義があると言えよう。

しかし現代のネット社会に生きる我々は、三大欲求の中でも、

ことさらに性欲ばかりが肥大化してしまったようで、あまりに残念だ……。

「食う、寝る、セックス」だけならば、いっそ人間をやめた方いいのではないか? 

高尚ぶる必要も決してないが、下半身に乗っ取られずたまには生きてみよう。

人は性の奴隷ではないのだから。

(なにも画面上の結合したムカデ人間を見ずとも、

外で気分転換に、ドライブなりご飯なりを食べれば良い話だ)

最後に、

ずば抜けた狂人をご紹介しよう。

彼らは求めずとも糞を提供してくれる、世話焼きサイコパス

そう、

「飯を食う他人の前でクソするような輩」

とは。

エロ広告」だ。

……我々は「健全サイト」。

いわゆる「飯」を食いたいのであり、

「クソする輩」は見たくないのだ。

万が一、業者のひりだすクソを求めるのであれば、おのずと探しにいくだろう。

「たまにはクソ食いてえなぁ~ 」

 

そんな客のニーズに応えるのが業者。

「でしたら、こちらの糞アマはいかがでしょうか(ニコッ)」

「ひぇ~なんちゅう下痢便!ブリブリ 」 

初めて「需要と供給」が満たされ、

お互いの利害が一致するのである

被害とは、なにも現実での性暴力だけではない。

私はネット上に起こりうる


「心の性被害」 も無くすべきだと考えている。

最後に、この記事を読んだ方にも「性の押し付け」とは何か、ぜひ考えて頂きたい。

マイノリティ側として、一方的に推し進めてしまい申し訳ないが、お許し願う所存だ。

意見や批判なども遠慮なくご送信いただけると幸いである。

補足も大歓迎だ。

以上。

2015-02-22

婚の字が女篇のおかげで、ホモ婚は漢字圏では永久制度化されない

良かったね。外面が優先される諸外国ではホモ婚(Same-Sex Marrige)なんぞ認めるのが進歩的もしくはリベラルにみられる理由で次々とホモ婚が制度化されてるけど、日本ではタイトルのとおり、婚約しろ結婚しろ婚という文字が女篇に含まれている。つまり女性が介在しない男性同士の配偶者制度戸籍更新を認めるかどうかの議論は、漢字圏使用者が内在する無意識的的な反発を押し切って、ホモ婚容認側がホモ婚の圧倒的な正しさ・メリット普遍性多数派に説得しなければ進展のしようがないのだ。

この点、アルファベット圏ではmarrigeにしろmatrimonyにしろ文化的には女性との結婚普通ではあるものの、漢字圏結婚婚約から感じられるような女性が介在しなければ結婚くそもないだろという感覚が薄く中立的だ。語源的には、marrigeラテン語のmaritareに以来し、maritareとは女神プロディーテー-マリ庇護の下に結合すること、とちょこっとだけ調べたら出てきたが、日本語のようなへばり付くような感覚はmarrigeからないだろうと思うのだ。

よってホモ婚推奨精力がどれだけ水面下で努力しようが、ホモ婚に違和感を持つ人間が圧倒的で、かつまともに機能している限り日本ではホモ婚は永久制度化されない。制度化されるとすれば、国民ほとんどが違和感をおぼえつつも国連加盟国ホモ制度化が支配的な版面をホモ婚推進精力が形成してしまってやむを得ず日本国追随にまわる、これくらいしかホモ婚が国会で審議されれ両院を通過するとは思えないし思いたくない。

なおホモ婚の賛否についてWikipediaどのような議論があるか調べ直してみるのは真っ当ではあるが、「同性結婚」の記事については「この記事中立的観点に基づく疑問が提出されているか議論中です。」と提起がなされるとおり中立的どころかホモ婚推進精力によるバイアスがかかっていると注記させてもらう。

---

追記)

うわー、典型的ホモ推進勢力が暴れてるよ。御国が来る前にホモの国が訪れてしまうよ。

http://anond.hatelabo.jp/20150628110809

2015-02-10

艦これイベントの大破バグの話

何があったのか

艦これイベントE-4の夜戦マスを抜けボスに到達したところ、被弾していなかったはずの艦が大破状態になっているという現象が発生しました。これはニコ生放送中に発生していて、少なくともプレイ中に別の動画を流して件のバグが発生したように見せかけるような釣りではなさそうだ、と言われています

その放送の様子はまだタイムシフト確認でき、問題のシーンを抜粋した動画も上がっています

ニコ生タイムシフト

【艦これ】雑談とか - 2015/02/08 01:01開始 - ニコニコ生放送

問題のシーンが抜粋された動画

【艦これ】トラック泊地イベントE-4 大破バグ ‐ ニコニコ動画:GINZA

運営コメント

今朝方運営から件の現象について以下のようにコメントが有りました。

リンガ泊地サーバ】で現在大破バグがあるのでは?という事例報告を複数頂きました。事例は全てある1名のユーザーのものです。同事例のログ解析を行いました。ご心配提督も多いと思いますのでご報告します。『不正ツール使用者以外で、そのような症状の発生は確認できません』でした。#艦これ

https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/564944697055903745

ここでいう不正ツール使用者とは、BOT/マクロなどを使い不正ツールを使い、「艦これ」に不正規かつ仕様/ルール外の規約違反方法接続を試みるユーザーです。仕様/ルール内のみで動作する専用ブラウザは(厳密には規約違反にあたりますが)今回の説明上の不正ツールには含みません。

#艦これ

https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/564945193296601089

不正ツール使用は、規約違反です。ご使用はお辞めください。今回ご説明したような不正ツール使用者に対しては、あらゆるサポートは停止されます。また、任意タイミングアカウント停止その他の比較的厳しい処置をとらせて頂く場合があります

#艦これ

https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/564945644427546624

要約すると

  1. この現象について報告されて確認されているのは1件のみである
  2. その1件は不正ツール使用者である
  3. ログ解析を行ったところ正規の利用者にはその現象確認されなかった
  4. 不正ツール使用者へのサポートは行わない

ということになると思います

この発表について「こんな発表じゃ安心してプレイできないじゃないか!」と言う人が結構いるようです。確かに「バグ存在しないので安心してプレイしていいよ!」って言ってくれないと不安になる気持ちもわかります

が、結論から言っちゃう不正ツールを使用してない人は普通にプレイしてて大丈夫だと思います。3つのツイートに渡る運営の発表で、一番重要なのは3つ目のツイート不正ツール使用者へのサポートは行わない、という内容です。裏を返せば「正規の利用者ならバグがあってもちゃんと対応してあげるよ」ということです。

おそらく件の現象について運営側もはっきりした原因が分からなかったのではないでしょうか。はっきりわかっているのは要約1、2、3の内容だけで、これだけを見れば「不正ツール引き起こしバグである確率が高い」としか言えません。「STAP細胞存在する可能性は極めて低い」みたいな。確率的に0とは言い切れないと歯切れの悪い言い方になってしまものです。

しかしどんなゲームにもバグは付き物です。一番の問題バグが起きたときにどう対応してくれるかです。不正ツールを使用していなければサポートはされるようです。バグが起きちゃったら起きちゃったで連絡すれば対応してくれるようですし、(不正ツールを使ってない人は)安心して艦これを楽しみましょう。

余談

しかしまあこの運営の発表は歯切れ悪すぎですね。「バグっても正規利用者対応するよ!」とか言うと「やっぱりバグがあるのか」とか言われちゃいそうだし難しいところとは思うけど・・・

艦これ運営ツイートは要領を得ない事が多いです。まだ鎮守府サーバしかなかった頃はそれも込みで愛されてた節はありますが、これだけ人が増えた現状、そろそろプロ広報担当を雇ったほうが・・・

余談2

E-5クリアしました^^ダブルダイソンでもヒーヒー言ってたのに慣れは恐ろしいものです・・・

追記

twitter記法niconico記法使えないから書き直した・・・

2015-01-30

ソフトタイプキャリーバッグについて

 空港などで見ていると、日本人ハードタイプキャリーバッグ使用者が多く、欧米人ソフトタイプキャリーバッグ使用者が多いですよね。で、だからというわけでは全くないのですが、少しソフトタイプキャリーバッグに興味を持ちまして、調べた上で、1つを購入しました。

加えて、過去経験上、キャリーバッグは真っ先にタイヤ部分が壊れるというイメージがあったので、頑丈そうなタイヤキャリーバッグがほしいという事情もあり、そして、ソフトタイプアウトドアよりのものが多いため、頑丈なタイヤのものが多いようでした。

はいえ、僕はバックパッカーではないので、完全アウトドアスタイルのものはイヤだったのです。そこで、以下の3つが候補にあがりました。

THE NORTH FACE(ノースフェイス) ロングホール30 NM08027

http://urx2.nu/gMcG

GREGORY(グレゴリー) キャッシュ ローラ28

http://urx2.nu/gMd7

OSPREY(オスプレー) コントレイル28 75L

http://urx2.nu/gMda

で、やはり現物店舗で見たかったので、都内を探してみたのですが、ほとんど置いてないんですよ。これらの商品は。かろうじて、新宿のエルブレスが何種類か置いていましたが。

この3つを比較したときに、最終的に購入したのはコントレイル28です。他のオスプレーシリーズは、ほぼすべてリュックとして背負えるようにもなっていて、その機能が要らなかったということと、他の2つよりもアウトドア寄りのデザインではないということと、余計な装飾がないので使いやすいということでした。

ちなみに、コントレイル28 75LはなぜかYoutubeに紹介動画がありますので、僕のように現物店舗発見できなかった人は、参考にしてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=-HuqrrUZwWw

2015-01-22

生活保護経済について

生活保護制度使用者ほとんどが年金生活できない高齢者自力生活を営むことのできない障害者であり、この支援を打ち切るということは許されることではない。

必要最低限であるとされる金額は景気を考慮して決められる。高齢者障害者ではない人も必要最低限の月給ではない場合に受けられることがある。

ケースワーカーとよばれる人たちがいて、彼らの仕事として生活保護を受けなくても済むような仕事を探す支援を行っている。

また財政上の問題で、福祉にかけることのできる予算が限られているので、水際作戦とよばれるように受ける資格のある人を拒否したりもしている。

経済活動市場に出ている金額で決まる。必要最低限の額しかさないので生活保護支給金は市場に流れ、良いばら撒き政策となってそのお金経済成長の役に立つ。

景気の停滞の原因は投資先の不在および市場に金が流れないことにある。

そもそもお金は流れるもので使って消えるものではない。

こう書いても感情経済を語るほとんどの方には理解できないだろうけどね。

2015-01-12

Webサービスでよくある履歴の「○時間前」という表示は誰得仕様なのか

何日か経つと普通に日時で表示されるから普通にタイムスタンプで持ってるはず。だったら普通に表示しろよ!

あれって実装する方にも手間がかかって(ライブラリはあるけど)、使用者には不便で、導入されている理由が40年ぐらい考えても分からないんだけどなんで?

2015-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20150109113154

使用者の使用方法を分かっていて故意に間違っている結果起こった事故まで、メーカー施設管理者が責任取らなきゃいけないディストピアがお望みか。

子供が一人もいない街とどっちが幸せなんだか分からん

2015-01-06

ダサピンク呼ばわりはおっさん差別

「男向け」「女向け」にみる区別アレルギー 〜ダサピンク現象のズルさと危険性 - YU@Kの不定期村

ダサピンク現象」なる言葉はもはや単なる侮辱語でしかない。「セクシスト」「ミソジニスト」とかと同じ。

そんな言葉を面と向かって投げつけてくるような人間とは関わるだけ損なので、まじめに取り合わないほうがいい。


男性の“決めつけ”を批判する単語が、使用者の“決めつけ”の上で用いられる。

同意する。

ダサピンク現象とはおっさんの『女性向けならピンクだろ』といった思い込みで残念なものが作られる現象」とか言ってる奴がいるけれども、

それなら単に「おっさん案件」とでも呼べばいい話。ダサもピンク関係ない。

エスパー魔美にもあったように、

たとえおっさんが飲んだくれてハナクソほじりながら偏見思い込みデザインしようが傑作は傑作だし、

若い女が入念にリサーチして寝食忘れてデザインしてもダサいものダサい

「まるでおっさん思い込みデザインたかのようなダサいピンク色だ!」って、それはおっさん差別だろう。


そして、現実さらにひどい。

角川文庫の「女を読む。女が読む。」は2013年2014年で2つのサイトがあるが、

id:pokonanはどういうわけか2013年版の画像を持ってきている。

http://www.kadokawa.co.jp/onna/

http://www.kadokawa.co.jp/onna2014/

2014年版ならそもそも「ダサピンク」という中傷必要なかったのにね。


Twitterで「ダサピンク」を検索すると暗澹たる気持ちになる。

もはやピンク色を使ったらセクシストとでもいわんばかりだ。

めくら」や「きちがい」が言葉狩りにあったように、ピンク自体が不穏当とされる日も遠くないだろう。

「ダサくないピンクもある」?

そんな理屈が通るなら、「ぞうきちがい」が「ぞうがだいすき」に改変されることもなかったでしょうね。

伊藤計劃あの世で笑ってるだろう。

2014-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20141214041351

 中二病って言葉嫌い。

正確にはこの手の曖昧言葉曖昧なまま使う人が嫌い。

バズワードのように流行の中で使用者がそれぞれ勝手解釈をして不完全なコミュニケーションをしてそれを許容する精神が嫌い。

 嫌い嫌いついでにはてなで見る同種の言葉をあげるとモヤモヤするって表現も嫌い。

好みの問題にしていいか分からんが、ネット上で発言するような文脈希薄な状況ならはっきりした言葉を使うべきと思う。

 曖昧言葉の使用だけじゃなく、言葉曖昧化しやす環境(ネット全体とかtwitterコミュニティとか)にも問題があるわけだが。

2014-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20141118004044

全ての発言された言葉には、表層的なものと同時に、自然に発生してしまう裏側の意味が生じてしまう。使用者本人の意図関係なく。それが「言語」の持つ特性なのよ。

それの「裏側の意味」は、多くの場合母国語依存した文化によって集団形成される。

記号論面白いから、あたまいいぶりたいのなら勉強してみたら?理系からといって言葉を舐めていると、いつか言葉に足元を掬われる。

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