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はてなキーワード: 使用者とは

2016-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20160714211518

WEB企業研究開発してるけど、概ね同意

対話システムの分野では、タスク型と非タスク型に分けられる。

タスク型というのは、「テレビ付けて」「テーブルからりんご取って」

とか、指令を出すタイプロボカップとかはこっち。

それ以外の非タスク型は、いわゆるコミュニケーションロボットチャットボットで用いられるような、コミュニケーション自体目的としているもの

前者は、限定されたシチュエーションであれば結構良く出来てきてる。

多少のことばの揺れがあっても、ちゃんと認識してくれる。

ちゃんと使いどころさえ考えれば、ユーザーの期待を超えてサービスとして成功する可能性も高いだろう

だが非タスク型、テメーの出番はまだ先だ。

自然言語処理の現状の研究成果じゃ、それっぽい答えを返すのが関の山だ。

タスク型は、リラックスストレス低減、萌えなどの効果が期待されてるが、現状それっぽいことを返して、使用者勝手意図を推測してもらう使い方しかできない。

りんななんかも、ユーザーJKだと思って想像を膨らませて勝手に話してるだけ。だからこそ、コミュニケーション系でうまくいくには、

キャラクターの背景を綿密に設計

シチュエーション限定

③変な回答しても許して貰える対策

などが必要になってくる。

はっきり言って、これは人工知能の分野ではなく、ギャルゲーアニメドラマなどの経験があったほうがユーザーにいい体験を与えられるものが作れる。そんな段階。

からコミュニケーションできる何かを作りたいんなら、ゲーム開発者でも雇ったほうがいいよ。

2016-05-13

小倉智昭都知事 待望論

舛添都知事金銭スキャンダルで持たなそうなところへ、小倉智昭膀胱がん報道が入ってきた。それで思ったのが、小倉智昭には、ぜひ、舛添の代わりに都知事になって欲しい。

彼は、長年、糖尿病わずらっていて、持病ある人の苦労を身を以て知っている人である

彼は、かつら使用者だという噂だが、事実であれば、容姿コンプレックスを持ち、それを隠している人の心の痛みを、分かる人である

彼は、子宝に恵まれなかった人の、悲しみや苦しみが分かる人である

そしてまた、膀胱がんを患って“ハク”をつけたかっこうだ。

これだけ人の痛みが分かる人であれば、弱者のための暖かみのある都政ができると思うのである。長年、とくダネ!をやってきて、都政に何が求められているかは分かっているはずだ。タレント候補としての知名度については申し分がない。

2016-04-28

既にステージは変わっている。

最近中華サイトスマホを注文した。

中華スマホバッテリー馬鹿みたいに多い奴だ。

こんなことから書き出すとバリバリ格安SIM使いかと疑われるところだが大手キャリアサービスを使っている今年の7月に乗り換えようかとはしているが。。。

iPhoneが売り上げ減少」

そりゃそうだ、iPhone5が出た時ぐらいから既に「情弱専用端末」使用者はアホだがキャリア間の競争原理が働き回線けがマトモって構図が完成

ブレイクスルー的な革新が止まった昨今MVNO 格安SIMが大流行なのもうなづける。

例の暴力団との交際問題芸能界からドロップアウトした島田紳助恋愛について語った例え

普通の道をを走るのに君たちみたいなバリバリF1のような女は確かにカッコもいいが運転しづらい、普通ミニバンや軽のほうが使いやすいねん」

そのまんまでしょう

それにしてもiTunesは使いずらい、音楽関係PCツールとしては良いが スマートフォンバックアップとしては改善しないね

要するに性能高くてものすぐ充電なくなったら意味ないでしょ的な事で。

2016-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20160402002041

ブラック企業デフレ産物

デフレギャップ放置すれば労働需要は低位で推移する。

労働需要が無ければ労働者立場は弱まり使用者に対する交渉力が無くなってしまう。

その結果、雇用劣化し、労働者使い捨てのように扱う企業が増えていく。

ブラック企業問題の内訳とはそういうこと。

20年に渡ってデフレ放置した先進国なんて他にないわけで、この問題日本で顕著に見られるのは当然だと思う。

2016-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20160318220026

GPLは、ソフトバイナリ使用者しか公開義務はない

大企業プロプライエタリに組み込んだからといって、公開義務が発生するのは、それを買った顧客企業に対してだけ

不特定多数の手元にソフトが届くゲームソフトとかだと痛いが

2016-02-29

http://anond.hatelabo.jp/20160229115734

補足あり!

私の言う高性能ダッチワイフとは、近いうち訪れるであろうシンギュラリティ産物で、完全な自律型のヒューマノイド。よって、使用者マグロでも勝手に処理してくれるものである

40年ほど先には現実のものとなるだろう。

2016-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20160204212916

>薬物使用者を「正常」な人間に戻そうという試みは間違っている。それはすでにポルトガル証明してくれた。歴史に学ぼう。

http://recoverybrands.com/drug-treatment-trends/

これによると、日本で薬物使用に対する治療必要とする人は人口100万人当たり192.3人、ポルトガルは3162.5人。

桁が違う。ポルトガルで半減する前なのかあとなのか、drug treatment trend見てもわからないけれども、半減しても10倍くらいはポルトガルが多い。

日本では薬物使用に対するスティグマのために、治療を求めている人が表面化する割合が低い可能性もあるが、それでも、政策的に、ポルトガルのほうが良いとも思えない。

>そもそもが僕達は生まれた時から薬物使用者危険だという認識を持っているがよくよく考えてみれば薬物使用者危険性について具体的なことを挙げろといわれても何も出てこない。せいぜい危険ドラッグ路上に突っ込むニュースのことを思い返すぐらいだ。ようは酔っ払い運転と同じなのだがそれが薬物の危険性に直結するかと言えば酒と同じぐらいの危険しか見出せないだろう。もちろん脳細胞の変化という決定的なデメリットがあるので断じて使ってはいけないものなのは間違いないがつかっている人が他人迷惑をかけることはほとんどないように思う。

覚せい剤使用を続けると統合失調症とよく似た、幻覚妄想状態を引き起こす。長期間大量の乱用を続けると、薬物を使用していなくても精神病症状が出続けることとなる。事件になったりするけれど、報道は少ないかな。

予断だが、大麻安全性については、最近危険性は低いという研究が多いようだが、自殺率が高いことなども見逃せない。水面下での使用もあり、正確な統計はおそらくないので、議論必要だろうが、錯乱して入院してくる患者はけっこういる。

>ただ彼が彼を「彼の意志ではなく」傷つけているだけだった。

基本的には、元増田の言うとおりで、他の人に迷惑をかけることよりも、一番は自分健康を害して、薬物に操られる人生を送ることになるって言うのが依存の一番の問題だろう。

元増田のいうように、日本式の「ダメ、ぜったい」だけでは限界もあろうが、日本人国民性にはあっている政策とも言えなくもない。

ダメ、ぜったい」で薬物の初回使用閾値をあげつつ、すでに依存症になっている患者については、スティグマを下げる政策や、回復のための情報提供予算確保などがもう少し増えてもいいはず。

2016-02-04

覚せい剤を全て合法化したポルトガルの話

ポルトガルは2000年当時、100人に一人がヘロイン中毒という状態でした。その他薬物も含めれば町を歩いていれば必ず薬物使用者に出くわすというかなりぶっとんだ状態だった。

2000年以前のポルトガル現在日本と同じように薬物使用厳罰とし使うことは恥であると周知させ排除しようとした。が、まったくうまくいかなかった。そしてこのままでは国力が低下する一方だとあらゆる専門家などを国の会議に呼び対策を練りましたがそのどれもがうまくいかなかった。

そしてポルトガルが出した結論マリファナから覚醒剤まで全て合法化するというものでした。覚醒剤を取り締まる警察部署解体依存症治療施設も建て壊してそのかわりに薬物対策として使っていた予算を全て依存症患者社会復帰させるために使うという日本人の薬物に関する価値観で見ればかなり異常な政策をたてました。

ただでさえ薬物が異常に蔓延しているのにありとあらゆるドラッグ合法化して自由使用できるとなれば破滅的な結果になる、と僕達は予想します。

けれど実際には薬物中毒者は激減しました。具体的には50%も減りました。ついでにHIVも減りました。

まり覚醒剤に限らず全ての依存症と呼ばれるものは「何へ」依存しているかよりも「何から依存したのか、そして解決策として「何へ」ということを考えることのほうが重要だということです。

今回の清原さんの件は非常にわかやすい例です。彼は野球で勝ち得た人気を男気というキャラクターだけで補填しようと試みたが駄目で奥様にも愛想をつかされた。なにもかも失くしてしまった「寂しさから覚醒剤依存した。

オリに閉じ込めて厳罰を科すことはよりいっそうの寂しさを与えることでしかない。さら覚醒剤使用者はそれだけで社会復帰は難しくなる。そしてよりいっそうの寂しさを抱えるようになりまた覚醒剤に手を出すという悪循環生まれる。から覚醒剤使用逮捕された人の再犯率ものすごく高くなる。

からポルトガルは全てを合法化し薬物使用は恥だという後ろ暗さも排除して寂しさや喪失感を埋めるために社会復帰して安全健全な繋がりをもう一度つくることによって依存症をなくそうと考えて政策施行した。そして実際にそれは成功している。

そもそもが僕達は生まれた時から薬物使用者危険だという認識を持っているがよくよく考えてみれば薬物使用者危険性について具体的なことを挙げろといわれても何も出てこない。せいぜい危険ドラッグ路上に突っ込むニュースのことを思い返すぐらいだ。ようは酔っ払い運転と同じなのだがそれが薬物の危険性に直結するかと言えば酒と同じぐらいの危険しか見出せないだろう。もちろん脳細胞の変化という決定的なデメリットがあるので断じて使ってはいけないものなのは間違いないがつかっている人が他人迷惑をかけることはほとんどないように思う。

実際に僕は海外マリファナを決めている友人を見たことがあるがただよく笑うようになっていただけだった。性格がとつぜん変質してサイコキラーになるようなことはないし殴りかかってくるようなこともない。ただ彼が彼を「彼の意志ではなく」傷つけているだけだった。

この二日間、ネット界隈全体で清原さんへの罵倒をこれでもかというほど見てきました。覚醒剤使用で落ちるところまで落ちたかなどなど。

けれど薬物使用という犯罪犯罪の中でも特殊形態を持っていて加害者でもあると同時に被害者にもなる点でとんでもない不幸なことだと思う。けれどその不幸がまた覚醒剤を使うことになる。だから世間清原犯罪者であると扱うことは彼の不幸を増大させることになってしまう。

逮捕されダルクのような薬物使用者更正施設に入るのかわからないが薬物使用者を「正常」な人間に戻そうという試みは間違っている。それはすでにポルトガル証明してくれた。歴史に学ぼう。

薬物を禁止することに意味はないとは言わない。危険ものには違いない。


しかし薬物依存症を救うのは禁薬ではない。なくした繋がりをもう一度再構築することであり新しい繋がりを見つけることだ。

依存症の反対は正常ではなく繋がりなのだから

2016-02-02

はてなには洗練されたMacから意外は書き込めないようにすべき

荒らし煽り低俗ゴミ増田は全部Win使ってるって統計が出た。

はてなは美しくセキュアで使用者天界に高めるエクストリームアドヴァンテージのあるMac専用にすべき

2016-01-25

雪で交通が乱れて遅刻

それでも

電車通勤場合「遅延、事故間引き、何があっても間に合うように早く家を出ろ」

自動車通勤場合事故渋滞、何があっても間に合うように早く家を出ろ」

といわれる奴隷社会日本企業

理不尽の1つだが、民法危険負担原則(債務者主義)に近似していることがわかる。

なんだ、法律原則にのっとってるだけか。

…と結論付けるのは早計。

民法危険負担に関する規定は、当事者双方が「対等」である双務契約を前提とした規定である

すなわち、会社(使用者)と社員(労働者)というはじめから対等でない関係には直ちに適用できないのだ。

結局のところ、何の不利益(遅刻による評価下落、有休扱いにして遅刻を帳消しにする場合有休を浪費することになる、など)も受けないでおこうとするなら、会社のいいなりにならなければならない隷属関係は揺るがない(´Д`)

通常の倍以上時間がかかるにもかかわらず出社を求められ、無事出社できても雪がひどくて仕事にならず、1日の大半を雪かきだけですごす日があるとさすがに何やってるんだと惨めな気持ちになる。

2016-01-10

人も金も無尽蔵ではない

労働者無限労働力提供すべき」だと考えている使用者は多いだろう。

経費の拠出は認めないが、労働者が所定労働時間を超えてでも動くことは当然とみなされる。

しかし、そうやって無限労働力提供したところで、使用者無限報酬を支払うわけではない。

結局、一定報酬無尽蔵に働かされる奴隷が多数誕生する。

日本以外で労使関係がこんな奴隷的服従で成り立っている国、あるのだろうか。

2016-01-01

Vimプラグインを作るならキーマップ意識しよう

プラグイン複数インストールしているとキーマップが被ることがある。

これが非常にストレスが溜まる。

やはり使用者それぞれに押しやすキーというのがあるので、プラグイン側でキーマップ強制してはならない。

プラグインキーマップ利用者自由にvimrcで設定できるべきである

勿論、使い捨て用のバッファならプラグインから自由キーマップを設定しても構わない。

もし、プラグインキーマップ指定する場合は、既にマッピングされていないかチェックすると親切である

何事も押し売りはただの迷惑になる事を肝に銘じてプラグイン開発に取り組んで欲しい。

2015-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20151117174644

使用者生理日の就労が著しく困難な女性を雇わなければならない、とはどこにも書いてないな

病休だって定められてるけど、実際はそんな頻繁に休まなければならない持病ありつったら雇って貰えないよね

2015-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20151024023259

 にもかかわらず、エピローグでは、全人類意識ハーモニクスされたように書かれている。

 書かれていない。

 この作者は、自分が書いた設定を忘れている!

 忘れていないと思う。

 以下、簡単に異論を述べておこう。

 まず最初に、すでにはてなブックマークコメントなどでかるく指摘している人もいるようだが、実はこの小説エンディング近くの箇所(以下、「エピローグ」と記す)では「全人類意識ハーモニクスされた」とははっきり記されていない。

 そう読むことも可能だが、べつの読み方をすることもできるのだ。

 おそらく、上記の文章書き手が「全人類意識ハーモニクスされたように書かれている」と考えたのは、結末間近の以下の箇所から推測したからだろう。

 これが人類意識最後の日。

 これが全世界数十億人の「わたし」が消滅した日。

 本テクストは 、それについて当事者であった人間主観で綴られた物語だ。

 「人類意識最後の日」ということは、この日を境に全人類意識喪失したはずだ。おかしいじゃないか、矛盾しているじゃないか、破綻しているじゃないか、こんなものを崇めるSFファンなんてろくなものじゃねえ、と考えることはわからなくはない。

 しかし、ここでは「人類」とは書かれていても「全人類」とは書かれていない。したがって、この「人類」という表現には解釈余地がある。ここで書かれている「人類」は「一部の人類」のことなのでは?

 いや、何も言葉遊びをしようというわけではない。ほんとうにそう読む余地が残されていると思うのだ。というのも、このエピローグでは、かなり慎重な書き分けがされていると考えるからだ。たとえば、この箇所。

 あのコーカサス風景の後の話をしよう。

 トァンが下山して間もなく、老人たちは意識の消滅、社会構成員の完全な一致を決断した。権限を持つ老人たちそれぞれの部屋で、端末にコ ードと生体認証入力される。瞬間、その調和せよという歌を天使たちは携えて、WatchMeをインストールしている人々の許へ、あまねく世界へ、その羽を広げていった。天使の羽が人々の脳をひと触れすると、もうそこに意識意志はなかった 。

 ここでははっきり「WatchMeをインストールしている人々」と書かれている。また、以下の箇所。

 だから暴動はすぐに収まった。

 皆それぞれが思い出したかのように社会システムに戻っていった。WatchMeをインストールしていた世界数十億人の人間は、動物であることを完全にやめた。

 ここでも「WatchMeをインストールされた世界数十億の人々」と限定的表現が使われている。これらを読む限り、作者は「ハーモニープログラム」の効果がWatchMe使用者限定的であることを自覚しているように思われる。

 そう考えることのほうが、作者が突然健忘症にかかって自分の書いた設定を忘れてしまったと考えるよりも常識的ではないだろうか。

 しかし、このエピローグでは再度「人類」という表現が出て来るところがある。

 医療産業社会との完全なハーモニーを見た人類

 今からは推測することも難しいが、かつて「わたし」や「意識」「意思」が選択において重要役割を果たすと信じられていた時代は決して短くなかったのだ。システムに完全に準拠した現在人類にとって、旧人類がヒーローや神と呼んでいたようなアイコンはまったく不必要だが、それを知っておくことも無駄ではない。

 天国なるものがこの世のどこかにあるとしたら。

 完全な何かに人類が触れることができるとしたら。

 おそらく、「進化」というその場しのぎの集積から出発した継ぎ接ぎの脊椎動物としては、これこそが望みうる最高に天国に近い状態なのだろう。社会事故完全に一致した存在への階梯を登ることが。

 といった箇所、そして、ラストの、

 いま人類は、とても幸福だ。

 とても、

 とても。

 という結びのことである。これらの「人類」をも、「一部の人類」のことだと強弁することができるだろうか。

 実はできると思う。というのも、二番目に引用した個所でさりげなく現在人類」と「旧人類」が分けられているからだ。

 ここから、これら一連の引用個所で書かれている「人類」とは「現在人類」だけを指し、「旧人類」とその子孫を廃した言葉であると推測できる。

 「現在人類」とは、当然、ハーモニープログラムによって変容した人類のことを指しているから、つまりエピローグで書かれている「人類」はすべてハーモニープログラムを受けて変わった人類「のみ」を指していると考えることができるだろう。

 ようするに、そのプログラムによって一段階「存在への階梯を昇」った人物にとって、もはやそうでない存在人類として認識されていないと考えられるということなのだ。

 これは、エピローグ書き手プログラムを受けて「進化」した人類のひとりであるらしいことを考えればさほど無茶な想像ではないと思う。

 つまりエピローグにおいてもなお、広い意味での人類すべてがハーモニー化したわけではないかもしれないということである

 そう考えれば、この結末に特に大きな矛盾はないし、破綻しているわけでもないということができる。

 この話には、根拠がある。エピローグ中の以下の箇所だ。

 老人たちがそれぞれのコード入力し、ハーモニープログラムが歌い出した瞬間、人類社会から自殺は消滅した。ほぼすべての争いが消滅した。個はもはや単位ではなかった。社会システムこそが単位だった。システムが即ち人間であること、それに苦しみ続けてきた社会は、真の意味自我自意識自己を消し去ることによって、はじめて幸福な完全一致に達した。

 「ほぼ」すべての争い、と記されていることに注目してほしい。

 これを読みかえると、「(人類社会から)完全に争いがなくなったわけではない」というふうに読める。

 それでは、いったいなぜ争いが残っているのだろう? ハーモニー化して「たましい」を失った人類に争いの種があるわけがない。考えられる結論は、ひとつだ。

 少なくともこの時点では「人類の外部」との戦いがまだ残っていたのだ。その「外部」とは何か? それはまだWatchMeをインストールされていない子供たちかもしれないし、WatchMeが普及していない地方の住人かもしれない。真実はわからない。

 いずれにしろハーモニープログラムエピローグの時点で完全無欠でないこと、そしてどうやら作者がそのことを意識していたことはこの箇所を読めばはっきりしていると思う。

 あるいは作者は、さらなる続編を意識していたのかもしれないが、いまとなってはすべての可能性は失われてしまった。しかし、

 この作者は、自分が書いた設定を忘れている!

 以上のような根拠をもって、この主張は間違いであると考える。

 この作品日本SFオールタイム・ベストに挙げることが正しいかどうか、その成否はぼくが決めることではないが、少なくとも作者が自分作品の設定を忘れているに違いないというのは、端的に正しくないと考える。

 ぼくとしては最低でも上記に引用した箇所はみな作者の計算範疇であると読むほうがよほど常識的だと信じる。

 裸の王様なんていなかったのだ。

 そう思いませんか。

2015-10-21

会社ウォシュレット不要です

まず汚い

使用者は見知らぬ相手と腸液と腸液の間接交換をしています

つぎに、使用者でなくても使用者が派手にケツの穴洗ってる場合

便器の後ろに大量の跳ね返り水が付着していています

今しがたそれをペーパーで拭いて座りましたが誤って手に水がつきました。

しんでくれ

これだけの理由で充分だろ

廃止しろ回収しろ仕事場ウォシュレットはいらん

アナル性感求めるキチガイはクビにしろ

なんで1分以上ウォシュレットし続けてんだよキチガイかよ

マジであとの人考えて欲しい

2015-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20151015150532

日本国は、国土が狭いから、優秀な人間が仮にわんさかいたとしても定員が決まっているから仕方が無い。

仕事に関する能力(てか、ほとんどの仕事仕事のもの要求水準なんて大したことない)では合格ラインを超えている人間が多数いるわけだから、あとは袖の下とか、使用者に気に入られたりとかで抜きん出るしかない。

あとは、自分事業を起こすかだね。

2015-10-09

互助会スパムを撲滅する方法を考えた

やれ互助会だ、やれスパムだと、はてな今日も何かと騒がしい。あまり興味はないが、暇潰しにそれらの悪しき行為を撲滅する方法を考えてみた。

私が考えた方法は単純だ。新着に載せるためのハードルを爆上げさせてやればいい。

新着に載せるために必要ブクマ数は3というのが定説である。一説には、はてなブログはもう少し多くのブクマ必要とも言われているが、まぁいずれにしても、本気になってかき集めれば集められなくもない数だろう。そんな微妙な数だからこそ、先の件のような友人を使ったスパム行為有効なのだ

しかし、新着掲載必要ブクマ数が仮に「30」になったとしたらどうだろう。おそらく互助会スパム行為での掲載に対するハードルが上がり、スパム互助会行為は次第に廃れていくだろう。

ここで問題が一つある。互助会スパムではない普通記事も新着に掲載されなくなる、ということだ。害虫を潰すために家を燃やす、の感がある。

しかし、こうなった時、威力を発揮する機能がある。そう、お気に入り機能だ。

古参の人気ブクマカーのお気に入られ数は数百を越える。そんな彼らのブクマによる拡散力は絶大だ。現状ですら強力なのに、さらに新着が事実上機能しなくなれば、もはやはてなは彼ら古参の独壇場と言っていいだろう。彼らの影響力との比較したら、お気に入られ10未満の、大半の新人ブロガー新人ブクマカーなどは所詮ゴミに過ぎない。巨大な動物に集ることでしか生きられない寄生虫に等しい。

少数の古参支配されるはてなしかし、考えてみるとそれは思ったよりも悪くないのかもしれない。

視野の狭い新人はてなブロガーが上げる有象無象の新着を延々と見させられるより、少数精鋭の古参が厳選したブクマを見る方がよほど有益であるのは言うまでもない。それでなくても、互助会めいた、群れることでしか存在を示すことが出来ない弱小ブログなど、所詮炎上の糧とする以外に存在価値などありはしないのだ。群れによるノイズを弾けるだけでも、大半のはてブ使用者にとっては有益だろう。

というわけで、私がはてな社長になった暁には、新着掲載条件を30ブクマ以上とし、古参古参による古参のためのはてなを取り戻すことを公約としたい。はてなを、とりもろす!

2015-10-02

大阪市職員とAmazon社員

前者のニュースでは「使用者目線」で物を言って

後者ニュースでは「雇用者目線」で物を言ってる人が多いのが、

興味深い。

2015-09-20

広告掲載を過剰に正当化する「広告厨」たちの話

Web上に広告を表示にする広告掲載システムがある。

はてブほか、アド(=広告)広告掲載システムを喜んで使っているやつらは多い。

しかし、彼らは自分たちが「割れ厨」と同じことをしている自覚が無いのだろうか。

 

割れ厨とは、漫画アニメゲームなどのコンテンツソフトウェアを正当な対価を支払わず

無料で入手している人たちのことを指すのは御存知の通り。

このワードポイントは、「正当な表現環境維持を行わず」、「無邪気に経済環境として利用」しているという点だ。

殆ど広告システム使用者は、自分の行動が割れ厨行為類似していることに無自覚である

http://anond.hatelabo.jp/20150919145704

~~~~~~~~(改変煽り終わり)~~~~~~~~

Webの成立と普及により、コンテンツを届けるコストが劇的に下がった。それまでは印刷して配送するか、限られた放送枠を獲得するなどしなければならなかった。

この制約を新たな技術によって打ち破り、世界中で個々が保有する異なる計算機環境接続してコミュニケーション可能にするために、Web(ないしインターネット)は通信ネットワーク相互接続するプロトコルデータ表現する各種フォーマット定義によって基礎付けられている。(RFCをぐぐれ)

ここで合意されているのは情報をやり取りする方法であって、どんな情報を届けるのか、情報がどのように生まれてどのように使われるかについては制約は無い。そこをどう使うかは自由であり、そこにイノベーションの源泉があり、それがインターネットというものだ。もちろん各国の法はあり、そこに住まう人のWeb利用行動は制約を受ける。しかしそれはWebの決め事ではない。

~~~~~

Web広告を載せよう」うん。そのアイディアはいいかもしれない。もちろんそれも自由だ。

広告のみをフィルターするシステムを作ってみよう」うん。もちろんそれも自由だ。

最も重要なのは世界中必要な人が容易に情報提供し取得できること。

~~~~~

サービス無料ではない」を声高に叫ぶのであれば、会員制のシステムを構築して、ただ乗り排除するために各国の法に依拠すればいい。何故そうしないのか?それはWeb上のガードされていないコンテンツであれば人々が気軽にアクセスすることを利用しているよね。

維持発展のためには資金必要からWeb広告という手段否定はしない。しかWeb広告というのは、気軽に情報授受ができるWebという環境がまず先にあって、その上に微妙バランスで成り立っているビジネスモデルであるということを忘れないでほしい。

広告ブロックへの不平を声高に主張し、法などちらつかせてくるのであれば、私はそれに断固として反対する。

2015-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20150901154846

小保方が何の研究能力もない人間であることはノートを見れば明白だし、

理研もそういう人間を、正規手続きも経ずに入所させた責任を問われるからでしょ。

ちゃんと調べれば馬鹿だとわかる人間を調べもせずに働かせて、馬鹿なりの結果しか出せなかったのならば、それは使用者責任、という論理

不正はしていない、馬鹿からSTAPがあると思い込んじゃっただけ、という理屈で攻められたら上手く対処しにくいもんがあるよ。

2015-08-20

頻繁に起こるであろうことが容易に予測できる動作

やらせると負荷がかかって機械が壊れてしまうので使用者の方で調整してやらないようにしてくださいだって

それ機械使ってる意味なくね。

ていうか織り込んでスペック決めろよ。

2015-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20150815055846

どんな高尚な理念があるかしらないけど説明が必要デザインだったらそれ辞書アイコンでいいんだよ

使用者基本的な知識の中から必要情報を引き出せる最短距離の見出しデザインになるべきでしょ

それを引き出せなかった または違うものを引き出してしまった 時点でデザインは失敗でしょ

内輪でその機能を高めているのが気持ちわるいという風景はわかるよね

自分たちだけでわかる事柄を自分たちだけでわかる言葉で話している様子はどんな場面でも気味わるく感じられる

言葉が通じず意図理解できない動物は怖がられるし そういう人が地域にいると恐れられるし そういう人たちが屯ろしていると怖がられる

その人たちが掲げた旗印が みんなの代表だよって言われてその所以をつらつら説明されても 気味がわるい といった感じじゃない?

一番ものをわかっていない人間自然にこれだと選択できるものを作ってる?

目的としたい人たちはこれを選択するだろうけど それ以外の人には効果のないデザインとか考えてる?

それをしたのに愚民どもは全然わかってない とか言ったらそれ愚民にも劣る高尚なセンスだよ

じゃあおまえら愚民デザインしてみろよ とか言いたくなるよね

してもいいけどそんなセンスないから そこに人を立たせて看板や呼びかけで誘導することになるよ

誘導マーク商店名前ルール目標デザインセンスがないから それ人にしてもらうよ

そうなるとデザインなんてものは全く不要になるよ その分の人件費より安価安全からデザインお願いしてたんだけど

役に立たない誘導員を派遣してくれる派遣会社みたいなのは いらないよ

だいじょうぶ?

2015-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20150805214914

人工知能だろうが道具だから権利はないと思うんだよね。

人工知能感情や欲求が存在すると考えた方が恋愛の相手として萌えるからそう思いたがる人が居るだけであって、無いじゃん。

人間と見分けが付かないくらい感情的な振る舞いをさせることは可能かもしれないけど、感情がありますか?って言ったら実際無いじゃん。

使用者に合わせてカスタマイズしてくれて尽くしてくれる賢い人工知能と、何もしてくれないバカ他人だったら、

前者に対しての方が愛着が湧く人間が多いかもしれないけど、人工知能感情や欲求は無いからバカ他人には有るけど。

よって人工知能非実在青少年人権は無く、バカ他人や、アホな自分自身にはあると思う。権利は生き物にある。

2015-07-31

Winnyという単語を久々に聞いて一考したこと

もうだいぶ前になるが、Winnyというファイル共有ソフトネットで話題になったことがあった。

著作権を無視して映画ドラマゲームソフトなどをダウンロードできるということでそのソフトはまたたく間に日本中に普及していった。そういった中、ファイル共有の中でそういった著作物騙り、実際にダウンロードしてみると実はウイルスでしたー!という現象が徐々に発生していき、最終的に著作権問題以前にWinnyインストールを非推奨とするソフトウェアとして認知されていった。

最終的にWinny開発者は逮捕された。記憶に残っている人もたくさんおられると思う。

ここで僕が思ったのはなぜ製作者は逮捕されたのだろうということである

話は少し変わるが、Winnyというソフトウェアは当時技術的にはとても素晴らしい手法を使っていて注目された。当時のファイル共有方法といえば、ファイルサーバーを立ててそこにクライアントアクセスするという「クライアントサーバー」が主流だった。その中、Winnyは「ピアツーピア」という技術を使い、サーバーは使わず、PC同士が数珠つなぎのネットワーク形成するという画期的な共有方法をとっていた。

クライアントサーバータイプでは、サーバーアクセスするクライアントごとにセッション形成されるので、基本的に「自分ダウンロードしたファイルしかキャッシュ(一時ファイル化)されなかった。一度ダウンロードしたことのあるファイルは、前回よりも早くダウンロードできるということであるしかし、Winnyが用いた「ピアツーピア方式はPC同士が数珠つなぎでネットワーク形成しているため、自分以外の人がダウンロードしたファイルキャッシュを利用して高速なダウンロードをすることができた。

これを例えばTSUTAYAのようなレンタルDVDショップに置き換えて説明すると少しわかりやすくなるかもしれない。

クライアントサーバータイプのものは、自分が例えばエヴァのDVDが見たい!と思ったら、そのままTSUTAYAに行って借りる方法である。行くところは全国に展開されている店舗ではあるが、基本的TSUTAYAという屋号の店に行かなければならない。たまたま近所に店があるなら得ではあるが、もし車で行かないといけないような田舎に住んでいる人はちょっと行くのが大変になる。

これに対して、「ピアツーピアタイプのものエヴァのDVDが見たい!と思ったら、TSUTAYAには行かずに「自分の家の近所にエヴァのDVDを持っている人がいないか探す方法」である。家があれば、とりあえず候補になる。運良く持っている人がいれば、TSUTAYAに行かずともDVDを見ることができる。

さらにこの手法のいいところは、例えばそのDVDが発売されたばかりとかテレビ話題になったりとかで多くの人が借りていた場合である。「クライアントサーバータイプだと、借りる人が多いほど貸し出し中のDVDが多いことになりなかなか借りるのに苦労する。対して「ピアツーピアタイプ場合だと、人気なんだから近所の家で持ってる人がいる確率が上がり、結果的に借りれる可能性がアップするのである

ピアツーピア自体技術は古くから存在していたが、これをファイル共有の手法として利用したのが画期的であり、ネットユーザーは感心した。しかし、これは逆にファイルの共有が蔓延しやすくなることを孕んでおり、なおかつサーバーがないのでアクセスログが残らず、パケットの流れを解析するのが少し大変になる(無理になるわけではない)。

結果的Winnyは様々なウイルスネットワークにばら撒く媒介になってしまった。

なおかつ、一度ネットワークに流れたデータを回収するのが困難になり、著作物をタダで手に入れられる環境が出来上がってしまったのである

話を本題に戻すが、この一連の事件で「悪いのは一体誰か?」という疑問が残る。結果的には開発者は逮捕されてしまった。だが、このソフトウェアは使ってはいけない危険ソフトなのだろうか。使い方を誤れば、確かに危険ツールであることは間違いないのであるが、これは包丁などと似ていて、使い方を間違えなければとても良いツールである。包丁は料理に欠かせない、料理人商売道具であると同時に、人に対して使えば簡単に殺すことも出来てしまう凶器にもなる。勿論、ツールを生み出した人間はどのように使うのが正しい方法で、どのように使うのが間違った方法なのか、説明する責任はある。それを怠ってはいけない。が、最終的には使用者がどう使うか、といったところに照準が向くべきだと思う。

最近の世の中では、何か事件が起こったら(偉い人たちの都合が悪くならない物は)すぐにそれを規制しようという動きが起こる。

格闘ゲームをやっていた人間が人を殺してしまえば、ゲームのせいにされる。

少々残酷描写があるアニメを見た人間が事件を起こせば、そのアニメのせいにされる。

ドローンを使って危険物首相官邸に持ち込んだ人間がいたら、ドローンのせいにされる。

ファイル共有している人間が著作権違反を起こせば、共有ソフトのせいにされる。

大事なのは正しい知識をつけることであり、物事を判断できるように教えることなんじゃないのかと思う。ゲームアニメのせいにしてる大人たちを見ると、

「我々は子どもたちにテレビゲーム現実は違うんだよという教育らすることができないので、もういっそテレビゲームのせいにしてしまったほうが教育放棄できて楽」

と言っているように見えてしまう。

勿論、場合によってはそのものを規制することが良い場合もあるかもしれないが、最初からそう決めつけるのは違うように思う。

我が国では、飲酒運転を起こすと罰せられるのは「運転者」であるお酒販売者製造者が逮捕されることはない。これって当たり前なんじゃないかと思う。だって悪いのはお酒ではなく、お酒を飲んでいるのにも関わらず「運転しちゃえ」と軽はずみに思った人間だからだ。だから司法は運転者を罰し、本人だけでなく世の中の人たちに教育することで再発を防ぐ。

きっと、お酒を規制しよう!ってなったら全国の関係各所の大人たちが次々に反対するだろう。

僕はこの反対勢力が少ないもの(例えばアニメとかファイル共有ソフトとか)が、規制される対象になるんじゃないか、と最近思う。ようは大人の都合が悪いものは規制されず、大して影響がないものは「規制しちゃえ!」ってなるんじゃないかと。

世知辛い世の中だ。




追記:

みなさんこんなエントリーに多数のご意見ありがとうございます。ご指摘や批判コメント一つずつ目を通してます

まず、自分増田エントリーを書くのが今回はじめてで、自分の文章能力の低さを反省してますすみません

と同時にもうちょっと調べてから書けばよかったと思いました。

自分の中にある「知識」と「思い」だけで勢いに任せて書いた結果、

みなさんが読んだら「いやいやいや、なんでお前そんな無知なんだ」

となったんだと思います。もう少し勉強し直します

人の話をする前に、まず自分の教養をつけろよって話ですね。

たくさんコメント頂いてありがとうございます

勉強し直すいい機会になりました。

あと、僕がこのエントリーで言いたかったことは、

Winnyは良かったよね」とか「ファイル共有ソフトの良さを考えよう!」

いう話ではありません。何かしらのツールを使った事件が起きた時に、

まず問題にするべきはその「ツール」ではなく、それを使っていた人の

罪や良識を問うべきではないか、と言いたかったのです。

ひいては犯人がその良識を判断できなかったとしても、

教育をしていれば未然に防げたのではないかということです。

我々人間は愚かな部分も多分にあるかもしれませんが、

考えて、理解することができる生き物です。

その考えて、理解する努力を怠ることが

そもそも愚かなのではないかと思っているわけです。

(ちょといい方が飛躍しているかもしれません)

ただ、自分の文章を読み返してみると、勘違いを生む書き方をしてるように感じられるのは事実です。

もう少し、文章の書き方を考えようと思いました。

少なくとも、通信技術の話に触れる必要はなかったかと思っています

以下、頂いたコメントに対して補足させていただきます

僕の中でももう一度考えなおすいい機会になっています

随時追加いければと思います


Winnyの良さを再考したいならなんで挙げる例がアウトなものなのか。包丁は規制を越える刃渡りの物は製造も所持も共に違法。

→確かに例えが適してなかったかもしれません。ただ、銃刀法に則って許可を得た人・企業なら問題ないかと思います

これは、「扱う資格のある(=正しい使い方と危険性などのリスクを理解している)人間に対してだったら問題ありませんよ」

ということなので、正しく扱えるのであれば問題ないのではないかと思っています


開発者金子氏は無罪判決だったはず。

→たとえ無罪を勝ち取ったとしても、警察に逮捕され検察に起訴された時点で

 法律違法性があると判断されたわけです。社会的にも悪だという烙印を押されてしまったわけです。

 逮捕された時点でその人の人生に影響が出てしまうのは事実です。無罪だったか問題ない、

 とは思ってはいません


BitTorrent は使われているじゃないか

→仰るとおりです。自分も存じておりますピアツーピア技術は今も生きています

 自分LinuxディストリビューションをよくダウンロードするのでFTPの回線が遅い時は使うこともあります

 僕は上記でも述べましたが、ピアツーピアについてもう一度考えよう!といった思いで書いたわけではないので

 BitTorrentを無視したりする意図はありませんでした。申し訳ございません。


・あとネットランナーみたいな割れをコンビニ本棚に引っ張りだした幇助メディアも裁かれるべき

→たしかにこれは自分も思います。世の中で違法行為を推奨する(かのように勘違いさせる)行為があれば、

 罪の意識が生まれずに過ちを犯す可能性は高まってしまうかもしれません。


・世の中には、銃を作る企業を「軍需産業だ」「死の商人だ」と糾弾し、そこに勤める人を「人殺し」と石を投げつける「自称・平和主義者」が大勢いる

兵器は争いの道具である以上、人を殺す目的で使われますよね。そこに使う意志があろうがなかろうが、存在するだけで叩かれます

 一方、企業存在するということは需要があるということです。戦争があるから兵器が作られるのか、兵器があるから戦争が起こるのか。

 なかなか難しい問題ではあります自分もこの戦争という件に関しては簡単に答えを出せない気がしています

 ただ、その石を投げる人たちには、たとえ兵器存在しても使う人間がいなければ被害は起きないということを言いたいですよね。

 もちろん、理想論であることはわかっています


金子さんは無罪だったけど、ああい見せしめ逮捕って中世っぽいよなぁ

 →彼が見せしめで逮捕されたかどうかはわかりませんが、ソフト開発者が逮捕されたのは確か初めてのケースだったと思います

 前例ができたことで、世の中が変化したのは事実だと思います


・君子危うきに近寄らず?

→それもひとつの方法だと思います。ただ、近寄らないとその物事の輪郭しかわからず、本質をしるためには、

 やはり理解をする必要があると思っています


・包丁は、100人が使って98人が人を刺したりしない。Winnyは、100人が使って98人は著作権侵害してた。包丁は殺人目的で作られていない。Winny開発者の発言から明らかなように著作権侵害目的で作られてる

→これは確かに仰るとおりかもしれません。開発者が明らかな悪意をもっていたかどうかで、この事件意味が変わってくると思います

 そう思うと自分の考えは浅はかだったのかもしれません。


ピアツーピアは「共有者が突き止められない技術」だった

→確かにその一面は大きかったかもしれません。しかし、負荷分散パケットの共有という面もあったのは事実だと思います


・包丁との違いは「便利なんだけどあまりにも悪用しやすすぎて、そっちが目的で作られたんじゃないかと邪推せざるを得ない」というあたりか。焼肉屋でこっそり出てくる「焼いて食べる用の生レバー」みたいな

→そのたとえ、的を得いるかもしれません。確かに、ツール見方がそう捉えざるを得ない場合ツールのものに何かしらの規制をかける必要があると思います

 同時に、邪推しないようなツール布教をする方法も考える必要があると思っています


最近は運転者に酒を提供した店側も罰せられるようになってなかったっけ

はい、そのとおりです。ですが、それは運転する可能性を理解していたにもかかわらず提供した場合であって、

 その店が業務として酒類提供している事自体が罪に問われるわけではありません。


・人を最も殺しているのはゲームでもアニメでもなく銃と酒である。真っ先に規制すべき。

→そのように決めつける前に、正しい使い方や考え方を広めていくことが大事だと言いたいわけです。


・もうそれ10年前に語り尽くされてると思う

すみません。そうです。何番煎じかわかりません。でもふと思ったので書いてみました。


・p2pで共有したいデータが違法なもんしかないんでないかい

→確かに。一理ありますね。利用者がそのツールを利用しようと思うきっかけを多分にはらんでいるのは事実です。

 しかし、それをすることが犯罪だ、という意識を根付かせることができれば、防げる可能性もあります

 もちろん、理想論なのはわかっています。でもその理想論チャレンジしてほしいと思ってしまうのです。


・懐かしい話題の割に論点が無茶苦茶お酒を勝手に自宅で作ることが禁じられているけれど、Winnyさらにたちが悪いから規制されて当然

すみません。論点が不明瞭な文章を書いたのは自分責任です。

 お酒作成は禁じられてはいますが、認可を受けた企業は製造を許されてしています

 正しい扱い方を理解し、注意している人間は何も問題ないのではないかと思います

 Winnyも、正しい扱い方を理解できている人間が使用すれば、規制される必要もないと思います


開発者WinMXなど目指して2chねらー向けとして提供したものだったんだから、包丁を料理人じゃなくてヤクザ集団に優先的に提供したものだとは思うよ。有罪無罪かはともかく、P2Pの評判はそりゃ地に落ちるよなあと。

→それは確かに・・・。おっしゃる通りかもしれません。技術自体に悪はないものの、元から悪としてしようする目的が開発時にあれば、

 開発者は罪を犯していると考えられます。罰せられるべきですね。勉強不足でした。

 ただこの場合、一方でヤクザ料理人に変える動きも大事ではないかと思います


・それはそうと、ピア・ツー・ピア方式で共有したいコンテンツ著作権からまないものなんてあるのー?社内だと共有フォルダクラウドで充分だし。

→今でこそ、通信速度が早くなってきてはいますが、当時はまだ早いと言ってもADSL程度。その細い回線の中で、どれだけ効率的ファイルを共有するか、

 といった方向で考えられたのがあのツールなのではないかと思っています。確かに、今の世の中だとクラウドサービス活用することで

 合法ファイル共有する方法は、安全で敷居も低い行為だと思われます


・当時適法前提だと不特定多数で巨大なファイル効率的に共有するって需要自体が少なかったんだよね。無償OS配布とかくらい?

→そうですね。あとは再配布可能ののゲームソフトとかでしょうか。


・守りたいものがある時は天下りをご活用くださいというエコシステム

社会を変えようと思ったら、現実問題として意見を主張するだけではダメだということですよね。肝に銘じます


・「銃を作る企業に罪はない!」がスターを集めるとは。。なんともナイーブ

→そう言われると、確かに自分の中でも少し考えなければいけないなと思います


・10年以上前からある議論がなぜ急に

すみません。急に思いたったので増田に書き込んでみました。


Winnyを包丁に例える人が居るけど、これは違法DL用に作成されたソフト(2chのDL板発)であるため、単純所有が違法な日本刀などに例えるべき案件なのだ

→なるほど。助言ありがとうございます。つまり日本刀を簡単に集められる闇市場が手の届くところに存在していたしたことにも問題があるのではないかということですよね。

 それはたしかにそうかもしれません。少し考えを改めます


WinnyWinMXという違法なファイル共有が蔓延していたアプリからつけられた名前ですよ。つまり作者ははじめからP2Pによって違法なファイル共有がされることを認識した上で開発していたのです。

→やはりそこが論点になってきますよね。作者に悪意があれば、たしかにそれは罪ですね。同時に、使用者が違法である認識を持っていないとさら自体は悪くなりますものね。


・個人撮影のポルノ動画の交換に使うなら問題ないわけで

→またそれは別の意味違法性があると思うのですが・・・


高校生の作文のようなひどい文章

申し訳ありません。自分でも文章能力はないと思います


ピアツーピア著作権管理の機能乗せたらいいんじゃね

→たしかにそれはひとつの方法としてありだと思います。正しい使い方をする分には自由に使ってもいいが、

 違法な使い方をすると注意を促し未然に防止する。ツールを使いながら、犯罪の防止と法律の啓蒙ができるわけですね。


・なんか、最後の方は割ともっともなことを言おうとしてるんだけど、真ん中あたりのたとえで台無しもいいところだな

→それ自分でも読み返して思いました。ちょっと脇道にそれすぎたと反省しています


社会構造として、新しいテクノロジーについていけないおじいちゃんたちが世の中決めてるから仕方ない

→だからこそ、我々は進化したテクノロジーを理解してもらうように努める必要もあると思っています


無知なのか事実を曲げたいのか・・・

すみません無知な部分がありました。


・長さの割に薄い。事故を誘発しやすい道具・コントロール不能なインフラの流通は立派な罪だし、”犯罪や事故設計で防止せよ”は十分エキサイティングチャレンジ。そもWinny自体は規制されてないだろ。

→薄い文章ですみません。文章を書くときは今後注意します。確かに、リスクを考えるとそのものを規制するほうがコストは安いと思うんですよね。

 でもそれを繰り返してしまうとどんどん我々は馬鹿になっていくような気がしてるんです。思考停止に陥るといいいますか。

 規制されてる、されてない、ではなく、規制しようという動きをするまえに他にやり方がないかを考えることも大事だと思います

 その結果、やはりそのものを規制するやり方を取らざるをえない場合は、致し方無いと思っています


・もう少し大人になって世の中を広く見て、モノゴトの進め方っていうのを学べばいいと思う

→そ

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