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2024-11-07

AIジオン残党のようなもの

AIかいう新しい技術なんて、もう真っ平ごめんだ!」とか叫んでる人を見ると、どうしてもジオン残党に見えてくるわけ。

新しい時代が到来してるのに「旧来の方法こそが正しい!」みたいな主張をしてる姿が、なんだか妙に被るんだよな。

もちろん、AI問題点が全くないなんて言うつもりはないよ?

プライバシーとか労働問題とか、色々な懸念があるのは分かる。でもね、そういう懸念を持つ人たちの中にもさ、真面目に技術問題点議論したり、法的整備が必要だよねって言ってる冷静な人がいる一方で、なんかもう「AIがこの世から消えれば全て解決する!」って極端な人たちもいるわけ。それって、ジオン残党が「連邦さえいなければ宇宙は俺たちのものだ!」とか言って地道にゲリラ活動してる姿と、めっちゃ重なるんだよ。

だってさ、ジオン残党も、基本的には「かつてのやり方に戻りたい」っていう一種ノスタルジーで動いてるわけよね。彼らにとって、ジオン軍の時代は「自分たちが誇り高く生きてた時代」なわけで、それを失ったからこそ、そこに執着し続けてる。でも、残念ながら現実は変わっていく。連邦支配は強まっていくし、ジオンのやり方だけに固執してる限り、未来には進めない。まさに、AI反対派の中には、技術が進んでいく中で取り残された感覚を抱いている人がいて、「昔の技術で十分だったんだ!」っていうノスタルジーAIを拒絶してる人がいるように思うんだよね。

そのノスタルジーって、確かに理解できるよ。技術進化することって、つまりは新しい世界への順応を求められるってことだから不安を抱くのも無理はない。

だけど、ジオン残党がガンダムシリーズの中で象徴してるのは、進化適応しない者の結末なんだよ。

彼らは決して"未来"を手にすることはできない存在なんだよね。それを知ってるからガンダムファンの我々はどうしても、反AIの人たちを見ると「あー、君たちもまた新しい時代に取り残されてしまうんだろうな…」って、少し切ない気持ちになってしまう。

それにしても、AIに反対してる人たちの中には、「AI仕事を奪う!」って言ってる人も多いよね。

でも、ここでちょっと考えてみてほしいんだ。仕事を奪うっていうのは、効率化や省力化のためにAIが入ってくるからこその結果なわけで、それを止めるってことはつまり技術の発展そのもの否定するってことじゃん?そりゃ、ジオン残党も連邦技術に負け続けるわけだよ。連邦は常に最新の技術を取り入れて、新しいモビルスーツを作ってくるのに対して、ジオン残党は昔の技術固執してるから戦いに勝てない。AI反対派の人たちも、昔の方法にしがみついてる限り、新しい時代には決して勝てないんじゃないかって思うんだ。

からってさ、AIに全肯定しろとか、無理やり順応しろとか言いたいわけじゃないよ。

でも、少なくとも、AI社会に与えるインパクト問題点については、建設的な議論必要だと思うんだ。

あくまジオン残党が象徴してるのは、「過去にすがって現実逃避してしまう人たちの姿」だから。同じ道をたどる必要はないと思うわけよ。

新しい時代適応する方法絶対にあるし、AIとどう共存していくかを考える方が、よっぽど未来的じゃないか

時代に逆らっても、ただ苦しいだけなんだ。

ジオン残党のように新しい時代にしがみつけない人たちが、いつか報われることがあるのかもしれないけど、少なくとも僕は、未来を拒絶するよりも、未来を受け入れる道を選びたいなって思うよ。

2024-10-14

RX-7からRX-78までの道のり

RX-7マツダスポーツカーからRX-78(ガンダム)までどういう変遷を辿ったのか。

ふとこんなことを思いついたけど自分で考える知識想像力もなかったのでChatGPTに考えてもらいました。

最初全然違うものから〜って言われて「あれ、これ答えてもらえないかな」と思わせつつちゃんと答えてくれたので優しい。

RX-50で飛躍があったのでもうちょっと詳しく知りたかったけどあんまり掘り下げられていない。

誰かやってみてください。

プロンプト

RX-7ロータリーエンジンを搭載した軽量ボディと高回転エンジンによる優れたハンドリングが特徴のスポーツカーです。

RX-8はRX-7の後継車でロータリーエンジンを搭載し、後部の観音開きドアを採用して実用性を向上させて家族でも使える4人乗りになったスポーツカーです。

RX-78は地球連邦が開発した人が搭乗して操作するモビルスーツと呼ばれる人型ロボットです。上半身、胴体となる飛行機であるコアファイター下半身に分離し、人はコアファイターに搭乗します。

RX-7からどのような変遷を辿ってRX-78へ至ったかを推測して、RX-9からRX-77までそれぞれの特徴を説明してください。

以下回答

RX-7からRX-78ガンダムに至る変遷を想像することはユニーク面白いですが、現実マツダRX-シリーズRX-7RX-8)とアニメガンダムシリーズRX-78)は全く異なるフィクション領域にあるため、直接的なつながりはありません。しかし、ここではあくま架空進化物語を考え、RX-7からRX-78へ至るまでに開発された「RX-9」からRX-77」の特徴を推測して説明してみます

RX-9: 高性能かつ実用性を持った進化スポーツカー

RX-9は、RX-8の後継車として開発された新世スポーツカーです。ロータリーエンジン革新により、環境性能を大幅に向上させつつも、軽量なボディと高回転エンジンによる走行性能さら進化しています。また、4ドアデザインを維持しながら、さら家族向けの利便性が向上しており、より多様なドライバー層に対応しています。電動化技術も取り入れ、ハイブリッドパワートレインを搭載しているモデルも展開されています

RX-10: 電動化スポーツモビリティ

RX-10は、ロータリーエンジン伝統を残しながらも、完全電動化が進んだモデルです。軽量素材と次世代バッテリーテクノロジー使用し、従来のエンジンを超える加速性能と静粛性を実現しました。デザイン未来的で、空力性能を意識したエッジの効いたフォルムが特徴です。スポーツカーの楽しさを維持しつつ、地球環境配慮したモデルとなっています

RX-11: スポーツドローン技術の応用

RX-11は、空陸両用車両への技術移行が始まったモデルです。地上での走行はもちろん、限られた距離での短時間飛行機能を搭載し、モビリティ自由度を大幅に向上させました。空力特性ロータリーエンジン技術進化させた、非常に軽量かつ高機能ハイブリッドドローン車として活躍します。

RX-12: フル飛行モビリティへの移行

RX-12は、地上走行役割を大きく縮小し、完全な空飛ぶスポーツビークルとして登場しました。人々が都市部の空を移動する未来を見据えたモデルで、従来のロータリーエンジン技術が姿を消し、代わりにジェットエンジンや電動ローター技術使用されていますコンパクトで機動力に優れ、都市間移動を革新する未来のモビリティとして高い評価を得ています

RX-50: 次世代モビルスーツ開発の基礎

RX-50は、地上走行や飛行を超えて、二足歩行ロボット技術を本格的に取り入れた機体です。この時点で車両概念は完全に人型ロボットに移行しており、ドライバーコックピットに搭乗して操作します。主に工業用途での大規模作業特殊環境での作業を行うために開発されたものですが、これが後のモビルスーツ技術に繋がる重要ステップとなります

RX-60: 軍事用途への拡張

RX-60は、RX-50をベース軍事用の戦闘モビルスーツとして改良されました。この時点で戦闘用の武装が搭載され、地上や空中での戦闘行動を遂行できるようになっています武器としてビームライフルのような光学兵器ミサイルが搭載され、戦闘に適した装甲も強化されています

RX-70: 宇宙空間対応モビルスーツ

RX-70は、地球上の戦闘を超えて、宇宙空間での使用を想定したモビルスーツです。宇宙での推進システム軌道上での長期間活動可能なように設計され、さまざまな極限環境対応します。このモデルは、人型でありながらも非常に高い機動力を持ち、地上と宇宙の両方での戦闘可能です。

RX-77: 初期型汎用モビルスーツ

RX-77は、地球連邦軍が開発した初期型の汎用モビルスーツで、RX-78ガンダムの直接的な前身とされています。このモデルでは、重装甲と火力に重点を置き、従来の車両兵器と比べて非常に高い防御力を発揮しますが、機動力はそれほど高くありません。大型キャノンを装備し、敵の機動兵器との対戦に活躍しました。

RX-78: ガンダム

そして、RX-78ガンダムが完成形です。高度な汎用性、強力な武装ビーム兵器などを備え、アムロ・レイによって運用される最強のモビルスーツとして、地球連邦軍に勝利をもたらしました。

2024-07-04

ガンダムシリーズでは、機動戦士Zガンダムが抜きん出て面白いと思っているので、現代クオリティでフルリメイクしてほしい

人間の業を描こうという意志があるし、悲しいエンドも今風の演出でより輝くと思う

2024-06-25

バンダイナムコ同性愛否定的な癖に商売には利用するだけ利用するクソ企業

今回の株主総会特定立場を取らないって回答したそうだけど、それは同性愛否定的なことを言うと問題になるのが分かってるから口をつぐむ、って意図が透けて見えるんだよ。

ガンダムシリーズ水星魔女作品としては好きだから、悲しい気持ちになる。またしばらくコンテンツに触れるたび、バンダイナムコ見解が頭をちらつくことになる。とてもつらい

2024-06-08

アマプラガンダムSEED FREEDOM見てるんだけど、コメント実況無しでSEED見るの本当に辛い😢

マジでキツすぎるだろ。

痛々しすぎてちょっと耐えられない。

まずキャラデザ平成臭すぎてシンドイ。

当時の感覚で完成されたキャラデザならともかく、無理して平成臭のする作品に合わせようとしてセンスバランスが壊れとる。

そこから更にちょいちょい作画崩壊するのがキャラデザごと狂ってるのか下請け仕事が終わってるのか混乱する。

戦闘シーンのクオリティは高いし出てくる新メカセンスも笑えて面白いけどそれ以外のパートしんどいな。

ガンダムシリーズ暗黒時代薄っぺら政治ごっことか、世界地図に描かれた落書きみたいになってる導線グチャグチャの勢力図とか、雑に突っ込まれ三角関係、色んな部分がしょっぱい。

キツすぎて戦闘パート以外は1.3倍速で見てる。

懐かしい。

当時も録画した分はこうやって見てた気がするわ

2024-05-18

ガンダムシリーズ第一話のタイトルは以下の通りです。


1. 機動戦士ガンダムMobile Suit Gundam): 第1話ガンダム登場」(Gandamu Tōjō)

2. 機動戦士ZガンダムMobile Suit Zeta Gundam): 第1話「憎しみのスクラップ」(Nikushimi no Scrap

3. 機動戦士ガンダムΖΖ(Mobile Suit Gundam ZZ): 第1話「月面都市開戦」(Getsu Men Toshi Kaisen)

4. 機動戦士ガンダムΖΖ外伝Mobile Suit Gundam ZZ Side Story): 第1話「初陣」(Uijin)

5. 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(Mobile Suit Gundam: Char's Counterattack): 第1話メガビームキャノン発射」(Mega Beam Cannon Hassha)

6. 機動戦士ガンダムUC(Mobile Suit Gundam Unicorn): 第1話「デイバイン・ワン」(Daibain Wan

7. 機動戦士ガンダムNT(Mobile Suit Gundam Narrative): 第1話星を継ぐ者」(Hoshi o Tsugu Mono

これらは代表的ガンダムシリーズ第一話のタイトルですが、さまざまなガンダム作品存在するため、他にもいくつかのシリーズがあります

2024-04-29

anond:20240429114552

ガンダムなんてそうやろ

でもたとえば種死を挙げたら、それは種の続編であって、個々のシリーズ包含するガンダムシリーズのような総体存在しないとか返されるんやろか

2024-04-16

anond:20240410135624

ガンダムシリーズの売上は毎年グッズ含めて数百億円やで。

その原作者やで。

凄くないわけないやん。

2024-03-10

ガンダムサービスシーンが多かったのってSEEDだけ?

ガンダムシリーズで見たのが鉄血と水星だけだからガンダムヒロインサービスシーンのイメージがあまりなかった。

でもSEED露出衣装サービスシーンが多かったというのをここで見て、その頃から時代が変化したって事かなぁと思ったが、考えてみたらファーストガンダムにもあまりサービスシーンイメージがない。

ひょっとしてエロサービスシーン要素が豊富なのってSEEDだけの特徴?

2024-02-03

20年経ってガンダムSEEDという作品を供養することができた

ガンダムSeedシリーズおそよ20年ぶりの新作となる劇場版SEED Freedomを鑑賞し、自分の中でガンダムSeedという作品を供養できたので記念に置いておこうと思う。

特に宣伝というわけではない。

ガンダムSeedとの出会い高校生の頃だった。

子供の頃からガンダムが好きだった自分はワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると酷い出来に落胆した。

設定やMS、一部キャラの溢れる魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと世の中に対する解像度の低さが目立った。

1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

しかし従来のガンダムとは異なる客層を呼び込むことに成功し、爆発的な人気となったが、その内容に伴い多くのファンアンチを生み出した。当時のネットはまさに阿鼻叫喚様相だった。

ガンダムSeed Destiny出会った時、自分大学生になっていた。

今度こそは失敗を取り返してくれるはずだ。ワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると輪をかけて酷い出来に大きく落胆した。

設定やMS、一部キャラの魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと 世の中に対する解像度の低さ が目立った。 1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

続編であるDestinyの酷さはここでは語り尽くすことはできない。大勢の方が語っているはずなので割愛するが、アニメ雑誌インタビュー声優が出演作品をボロクソ言ったりしていたアニメはあまりないだろう。

ともかくこの魅力的な要素を持ちながらそれを活かしきれなかったSeedシリーズは、多くのファン絶望や怒り、憎しみ、無念、悔恨などを与え、感情が渦巻き、ネット上でまともに語ることは不可能であった。

その後ゲームコミカライズノベライズなど様々な媒体で、救済が図られ、ファンは喜んだり記憶を呼び起こされて怒ったりしていた。

前作で生み出された多数のファンアンチDestinyという作品を消化することができず、行き場を失った悪霊となって20年感彷徨うことになった。

ところで私は幼少期に放送していた新世紀GPXサイバーフォーミュラというレースアニメが大好きだった。

近所のレンタルビデオ屋に通い詰め、続編のOVAも完走していた。このサイバーフォーミュラという作品Seedには共通点がある。監督脚本家が同じなのだ

福田監督とその妻である両澤千晶である。(星山氏や電童については脱線するため割愛する)

極めて似通っていて欲しくない共通点もある。上手くいかないことを周囲に当たり散らしていた主人公悟りを開き、良いものとして描かれていく。展開もどうにもスッキリしない。はっきり言ってしまえば失速していく。

これは両澤千晶が本格的に脚本に関わりだしてから起こっていると当時から感じていた。

この両澤千晶という人物自分にとっては敵だったのだ。

今にして思えばそんな1人の介入で質が下がったのなら監督責任なのだが当時はとにかく嫁が悪いのではと考えていた。

近年の監督SNSでの振る舞いなどを見てやはりこいつのせいだったかと思い直したりしていた。

それから20年の間、親しい友人とSeedネタにし続けることで楽しんでいた。いや、都度思い出してマジギレしていたかもしれない。その間映画の話も出たり消えたりしており自分の中では無かったことになっていた。

この20年の間に私生活は大きく変わっていた。就職し、転職し、家庭も持っていた。今さらそんなことを言われても困るぞ。

Seed関連での大きな変化といえば脚本家両澤千晶が亡くなっていたことだった。私にとってアークエネミーだった人物が亡くなってしまたことに大きな喪失感を覚えた。

当時プライベートな場でとはいえ汚い言葉罵倒し怒りをぶつけていた人間が亡くなってしまった事実申し訳なさや後悔のような感情もあった。

どこ目線だと思われるだろうが、責任のようなものを感じていたかもしれない。

この間ガンダムシリーズは作り続けられており、全て視聴していた。

ユニコーンを楽しんだり00やAGEに怒ったりしていたが、Destinyときほど熱くなることはなかった。何を見せられてもあらゆる意味であれほど酷い作品には出会えなかった。悪い意味で忘れられない作品になっていた。

そんな中両澤氏の訃報を聞き、Seedという作品永遠に消化できないものとして残ってしまったという感覚しこりのようなものがあった。

昨年のことだった。唐突劇場版の公開が発表された。

私は困惑し、20年来の怒りを思い出し、また困惑し、さら困惑していた。

なぜ今?本当にやるのか?そんなことがありえるのか?どうして墓から掘り起こすのだ?えぇ……?

多分観ちゃうんだろうなという予感はありつつもとても向き合えないと感じていた。

Seedシリーズ主題歌担当し、自身声優として出演していたTMRevolutionの西川貴教氏は20年間劇場版を待っていることを公言し続けていた。

そんな西川ニキは劇場版発表後、自身Twitterでこれは我々の「業」です。と発言していた。

業。そう。業だ。さすが当事者だ。解像度が高い。

自分も業と向き合うべきだ。そう考えた私は20年ぶりに無印からDestinyまでを通して100話見てみることにした。

やはりクソだった。20年ぶりに怒りが湧いてきた。巻き込んだ初見家族もキレていた。

しかリマスターは業が足りない。絵が綺麗になっているじゃないかアスランハゲてないしクルクル回りながらビームもあまり撃たない。ストフリが汚れているじゃないか。そんな歴史改変は許してはいけない。

それはさておき20年来の友人と自然な流れで観に行くことになったが、

直前になってもどういう気持ちで向かえばいいのかわからない。

20年間溜まり続けていたおこりのようなもの、あるいは悪霊、地縛霊のようなものが覆い被さっているような気分だった。

この映画告別式なのか、送別会なのか、同窓会なのか

何を着ていけばいいのか?喪服なのか?タキシードなのか?私服でいいのか?ネクタイは何色?

結論から述べると、全裸正座が正解だった。

ネクタイ西川ニキリスペクトオレンジベター

斯くして、Freedomを鑑賞した私はすっかり浄化された。憑いていた悪霊成仏し、20熟成させたヴィンテージワインを開け、みんなと笑いあうことができた。面白かった。いや、楽しかった。みんなで見た走馬灯のような映画だった。

あのシンが活躍し、ヒーローになった。

キラ人間に戻り、ラクス人間になり、アスランネタになり、ヒーローになった。

特にシン・アスカというキャラクターが躍動することで私は救われた気持ちになった。20年間の無念がようやく報われた、そんな気がしたのだ。

映画終盤、唐突クロスアンジュが始まり西川ニキのMeteorをバックにフリーダムが神になった瞬間、私はもうこれで良い、と強く思った。

Destiny終了後すぐにこれをやられていたらキレていたかもしれない。でもこれは20年という時間が与えてくれた最高の贈り物だった。

気づけば劇場で涙を流していた。

監督夫妻が生み出し、2人に壊されたと思っていたSeedという作品ファンに、俺たちに、みんなに返してくれた。

劇場を出るファンたちはみんな笑顔で楽しそうに映画を振り返っていた。いや、アスランの話をしていた。明日はシンの話をしているだろう。

みんなが笑ってSeedの話ができるまで20年も必要だったのだ。

今まではお前はSeedが好きなんだろうと言われたら即座に強く否定していた。でも今なら本当は好きだったのかもしれないと思えるようになった。

監督気持ちの整理に時間必要だったのかもしれない。この映画監督から奥方への追悼であり、想いを綴った恋文だったのかもしれない。

いや、許さんが。

20年経っても変わらずseedの話ができる友人たち、私の業に付き合ってくれた家族ありがとう

ありがとう監督。奥様によろしく伝えて欲しい。

20年経ってガンダムSEEDという作品を供養することができた

ガンダムSeedシリーズおそよ20年ぶりの新作となる劇場版SEED Freedomを鑑賞し、自分の中でガンダムSeedという作品を供養できたので記念に置いておこうと思う。

特に宣伝というわけではない。

ガンダムSeedとの出会い高校生の頃だった。

子供の頃からガンダムが好きだった自分はワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると酷い出来に落胆した。

設定やMS、一部キャラの溢れる魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと世の中に対する解像度の低さが目立った。

1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

しかし従来のガンダムとは異なる客層を呼び込むことに成功し、爆発的な人気となったが、その内容に伴い多くのファンアンチを生み出した。当時のネットはまさに阿鼻叫喚様相だった。

ガンダムSeed Destiny出会った時、自分大学生になっていた。

今度こそは失敗を取り返してくれるはずだ。ワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると輪をかけて酷い出来に大きく落胆した。

設定やMS、一部キャラの魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと 世の中に対する解像度の低さ が目立った。 1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

続編であるDestinyの酷さはここでは語り尽くすことはできない。大勢の方が語っているはずなので割愛するが、アニメ雑誌インタビュー声優が出演作品をボロクソ言ったりしていたアニメはあまりないだろう。

ともかくこの魅力的な要素を持ちながらそれを活かしきれなかったSeedシリーズは、多くのファン絶望や怒り、憎しみ、無念、悔恨などを与え、感情が渦巻き、ネット上でまともに語ることは不可能であった。

その後ゲームコミカライズノベライズなど様々な媒体で、救済が図られ、ファンは喜んだり記憶を呼び起こされて怒ったりしていた。

前作で生み出された多数のファンアンチDestinyという作品を消化することができず、行き場を失った悪霊となって20年感彷徨うことになった。

ところで私は幼少期に放送していた新世紀GPXサイバーフォーミュラというレースアニメが大好きだった。

近所のレンタルビデオ屋に通い詰め、続編のOVAも完走していた。このサイバーフォーミュラという作品Seedには共通点がある。監督脚本家が同じなのだ

福田監督とその妻である両澤千晶である。(星山氏や電童については脱線するため割愛する)

極めて似通っていて欲しくない共通点もある。上手くいかないことを周囲に当たり散らしていた主人公悟りを開き、良いものとして描かれていく。展開もどうにもスッキリしない。はっきり言ってしまえば失速していく。

これは両澤千晶が本格的に脚本に関わりだしてから起こっていると当時から感じていた。

この両澤千晶という人物自分にとっては敵だったのだ。

今にして思えばそんな1人の介入で質が下がったのなら監督責任なのだが当時はとにかく嫁が悪いのではと考えていた。

近年の監督SNSでの振る舞いなどを見てやはりこいつのせいだったかと思い直したりしていた。

それから20年の間、親しい友人とSeedネタにし続けることで楽しんでいた。いや、都度思い出してマジギレしていたかもしれない。その間映画の話も出たり消えたりしており自分の中では無かったことになっていた。

この20年の間に私生活は大きく変わっていた。就職し、転職し、家庭も持っていた。今さらそんなことを言われても困るぞ。

Seed関連での大きな変化といえば脚本家両澤千晶が亡くなっていたことだった。私にとってアークエネミーだった人物が亡くなってしまたことに大きな喪失感を覚えた。

当時プライベートな場でとはいえ汚い言葉罵倒し怒りをぶつけていた人間が亡くなってしまった事実申し訳なさや後悔のような感情もあった。

どこ目線だと思われるだろうが、責任のようなものを感じていたかもしれない。

この間ガンダムシリーズは作り続けられており、全て視聴していた。

ユニコーンを楽しんだり00やAGEに怒ったりしていたが、Destinyときほど熱くなることはなかった。何を見せられてもあらゆる意味であれほど酷い作品には出会えなかった。悪い意味で忘れられない作品になっていた。

そんな中両澤氏の訃報を聞き、Seedという作品永遠に消化できないものとして残ってしまったという感覚しこりのようなものがあった。

昨年のことだった。唐突劇場版の公開が発表された。

私は困惑し、20年来の怒りを思い出し、また困惑し、さら困惑していた。

なぜ今?本当にやるのか?そんなことがありえるのか?どうして墓から掘り起こすのだ?えぇ……?

多分観ちゃうんだろうなという予感はありつつもとても向き合えないと感じていた。

Seedシリーズ主題歌担当し、自身声優として出演していたTMRevolutionの西川貴教氏は20年間劇場版を待っていることを公言し続けていた。

そんな西川ニキは劇場版発表後、自身Twitterでこれは我々の「業」です。と発言していた。

業。そう。業だ。さすが当事者だ。解像度が高い。

自分も業と向き合うべきだ。そう考えた私は20年ぶりに無印からDestinyまでを通して100話見てみることにした。

やはりクソだった。20年ぶりに怒りが湧いてきた。巻き込んだ初見家族もキレていた。

しかリマスターは業が足りない。絵が綺麗になっているじゃないかアスランハゲてないしクルクル回りながらビームもあまり撃たない。ストフリが汚れているじゃないか。そんな歴史改変は許してはいけない。

それはさておき20年来の友人と自然な流れで観に行くことになったが、

直前になってもどういう気持ちで向かえばいいのかわからない。

20年間溜まり続けていたおこりのようなもの、あるいは悪霊、地縛霊のようなものが覆い被さっているような気分だった。

この映画告別式なのか、送別会なのか、同窓会なのか

何を着ていけばいいのか?喪服なのか?タキシードなのか?私服でいいのか?ネクタイは何色?

結論から述べると、全裸正座が正解だった。

ネクタイ西川ニキリスペクトオレンジベター

斯くして、Freedomを鑑賞した私はすっかり浄化された。憑いていた悪霊成仏し、20熟成させたヴィンテージワインを開け、みんなと笑いあうことができた。面白かった。いや、楽しかった。みんなで見た走馬灯のような映画だった。

あのシンが活躍し、ヒーローになった。

キラ人間に戻り、ラクス人間になり、アスランネタになり、ヒーローになった。

特にシン・アスカというキャラクターが躍動することで私は救われた気持ちになった。20年間の無念がようやく報われた、そんな気がしたのだ。

映画終盤、唐突クロスアンジュが始まり西川ニキのMeteorをバックにフリーダムが神になった瞬間、私はもうこれで良い、と強く思った。

Destiny終了後すぐにこれをやられていたらキレていたかもしれない。でもこれは20年という時間が与えてくれた最高の贈り物だった。

気づけば劇場で涙を流していた。

監督夫妻が生み出し、2人に壊されたと思っていたSeedという作品ファンに、俺たちに、みんなに返してくれた。

劇場を出るファンたちはみんな笑顔で楽しそうに映画を振り返っていた。いや、アスランの話をしていた。明日はシンの話をしているだろう。

みんなが笑ってSeedの話ができるまで20年も必要だったのだ。

今まではお前はSeedが好きなんだろうと言われたら即座に強く否定していた。でも今なら本当は好きだったのかもしれないと思えるようになった。

監督気持ちの整理に時間必要だったのかもしれない。この映画監督から奥方への追悼であり、想いを綴った恋文だったのかもしれない。

いや、許さんが。

20年経っても変わらずseedの話ができる友人たち、私の業に付き合ってくれた家族ありがとう

ありがとう監督。奥様によろしく伝えて欲しい。

20年経ってガンダムSEEDという作品を供養することができた

ガンダムSeedシリーズおそよ20年ぶりの新作となる劇場版SEED Freedomを鑑賞し、自分の中でガンダムSeedという作品を供養できたので記念に置いておこうと思う。

特に宣伝というわけではない。

ガンダムSeedとの出会い高校生の頃だった。

子供の頃からガンダムが好きだった自分はワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると酷い出来に落胆した。

設定やMS、一部キャラの溢れる魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと世の中に対する解像度の低さが目立った。

1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

しかし従来のガンダムとは異なる客層を呼び込むことに成功し、爆発的な人気となったが、その内容に伴い多くのファンアンチを生み出した。当時のネットはまさに阿鼻叫喚様相だった。

ガンダムSeed Destiny出会った時、自分大学生になっていた。

今度こそは失敗を取り返してくれるはずだ。ワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると輪をかけて酷い出来に大きく落胆した。

設定やMS、一部キャラの魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと 世の中に対する解像度の低さ が目立った。 1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

続編であるDestinyの酷さはここでは語り尽くすことはできない。大勢の方が語っているはずなので割愛するが、アニメ雑誌インタビュー声優が出演作品をボロクソ言ったりしていたアニメはあまりないだろう。

ともかくこの魅力的な要素を持ちながらそれを活かしきれなかったSeedシリーズは、多くのファン絶望や怒り、憎しみ、無念、悔恨などを与え、感情が渦巻き、ネット上でまともに語ることは不可能であった。

その後ゲームコミカライズノベライズなど様々な媒体で、救済が図られ、ファンは喜んだり記憶を呼び起こされて怒ったりしていた。

前作で生み出された多数のファンアンチDestinyという作品を消化することができず、行き場を失った悪霊となって20年感彷徨うことになった。

ところで私は幼少期に放送していた新世紀GPXサイバーフォーミュラというレースアニメが大好きだった。

近所のレンタルビデオ屋に通い詰め、続編のOVAも完走していた。このサイバーフォーミュラという作品Seedには共通点がある。監督脚本家が同じなのだ

福田監督とその妻である両澤千晶である。(星山氏や電童については脱線するため割愛する)

極めて似通っていて欲しくない共通点もある。上手くいかないことを周囲に当たり散らしていた主人公悟りを開き、良いものとして描かれていく。展開もどうにもスッキリしない。はっきり言ってしまえば失速していく。

これは両澤千晶が本格的に脚本に関わりだしてから起こっていると当時から感じていた。

この両澤千晶という人物自分にとっては敵だったのだ。

今にして思えばそんな1人の介入で質が下がったのなら監督責任なのだが当時はとにかく嫁が悪いのではと考えていた。

近年の監督SNSでの振る舞いなどを見てやはりこいつのせいだったかと思い直したりしていた。

それから20年の間、親しい友人とSeedネタにし続けることで楽しんでいた。いや、都度思い出してマジギレしていたかもしれない。その間映画の話も出たり消えたりしており自分の中では無かったことになっていた。

この20年の間に私生活は大きく変わっていた。就職し、転職し、家庭も持っていた。今さらそんなことを言われても困るぞ。

Seed関連での大きな変化といえば脚本家両澤千晶が亡くなっていたことだった。私にとってアークエネミーだった人物が亡くなってしまたことに大きな喪失感を覚えた。

当時プライベートな場でとはいえ汚い言葉罵倒し怒りをぶつけていた人間が亡くなってしまった事実申し訳なさや後悔のような感情もあった。

どこ目線だと思われるだろうが、責任のようなものを感じていたかもしれない。

この間ガンダムシリーズは作り続けられており、全て視聴していた。

ユニコーンを楽しんだり00やAGEに怒ったりしていたが、Destinyときほど熱くなることはなかった。何を見せられてもあらゆる意味であれほど酷い作品には出会えなかった。悪い意味で忘れられない作品になっていた。

そんな中両澤氏の訃報を聞き、Seedという作品永遠に消化できないものとして残ってしまったという感覚しこりのようなものがあった。

昨年のことだった。唐突劇場版の公開が発表された。

私は困惑し、20年来の怒りを思い出し、また困惑し、さら困惑していた。

なぜ今?本当にやるのか?そんなことがありえるのか?どうして墓から掘り起こすのだ?えぇ……?

多分観ちゃうんだろうなという予感はありつつもとても向き合えないと感じていた。

Seedシリーズ主題歌担当し、自身声優として出演していたTMRevolutionの西川貴教氏は20年間劇場版を待っていることを公言し続けていた。

そんな西川ニキは劇場版発表後、自身Twitterでこれは我々の「業」です。と発言していた。

業。そう。業だ。さすが当事者だ。解像度が高い。

自分も業と向き合うべきだ。そう考えた私は20年ぶりに無印からDestinyまでを通して100話見てみることにした。

やはりクソだった。20年ぶりに怒りが湧いてきた。巻き込んだ初見家族もキレていた。

しかリマスターは業が足りない。絵が綺麗になっているじゃないかアスランハゲてないしクルクル回りながらビームもあまり撃たない。ストフリが汚れているじゃないか。そんな歴史改変は許してはいけない。

それはさておき20年来の友人と自然な流れで観に行くことになったが、

直前になってもどういう気持ちで向かえばいいのかわからない。

20年間溜まり続けていたおこりのようなもの、あるいは悪霊、地縛霊のようなものが覆い被さっているような気分だった。

この映画告別式なのか、送別会なのか、同窓会なのか

何を着ていけばいいのか?喪服なのか?タキシードなのか?私服でいいのか?ネクタイは何色?

結論から述べると、全裸正座が正解だった。

ネクタイ西川ニキリスペクトオレンジベター

斯くして、Freedomを鑑賞した私はすっかり浄化された。憑いていた悪霊成仏し、20熟成させたヴィンテージワインを開け、みんなと笑いあうことができた。面白かった。いや、楽しかった。みんなで見た走馬灯のような映画だった。

あのシンが活躍し、ヒーローになった。

キラ人間に戻り、ラクス人間になり、アスランネタになり、ヒーローになった。

特にシン・アスカというキャラクターが躍動することで私は救われた気持ちになった。20年間の無念がようやく報われた、そんな気がしたのだ。

映画終盤、唐突クロスアンジュが始まり西川ニキのMeteorをバックにフリーダムが神になった瞬間、私はもうこれで良い、と強く思った。

Destiny終了後すぐにこれをやられていたらキレていたかもしれない。でもこれは20年という時間が与えてくれた最高の贈り物だった。

気づけば劇場で涙を流していた。

監督夫妻が生み出し、2人に壊されたと思っていたSeedという作品ファンに、俺たちに、みんなに返してくれた。

劇場を出るファンたちはみんな笑顔で楽しそうに映画を振り返っていた。いや、アスランの話をしていた。明日はシンの話をしているだろう。

みんなが笑ってSeedの話ができるまで20年も必要だったのだ。

今まではお前はSeedが好きなんだろうと言われたら即座に強く否定していた。でも今なら本当は好きだったのかもしれないと思えるようになった。

監督気持ちの整理に時間必要だったのかもしれない。この映画監督から奥方への追悼であり、想いを綴った恋文だったのかもしれない。

いや、許さんが。

20年経っても変わらずseedの話ができる友人たち、私の業に付き合ってくれた家族ありがとう

ありがとう監督。奥様によろしく伝えて欲しい。

20年経ってガンダムSEEDという作品を供養することができた

ガンダムSeedシリーズおそよ20年ぶりの新作となる劇場版SEED Freedomを鑑賞し、自分の中でガンダムSeedという作品を供養できたので記念に置いておこうと思う。

特に宣伝というわけではない。

ガンダムSeedとの出会い高校生の頃だった。

子供の頃からガンダムが好きだった自分はワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると酷い出来に落胆した。

設定やMS、一部キャラの溢れる魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと世の中に対する解像度の低さが目立った。

1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

しかし従来のガンダムとは異なる客層を呼び込むことに成功し、爆発的な人気となったが、その内容に伴い多くのファンアンチを生み出した。当時のネットはまさに阿鼻叫喚様相だった。

ガンダムSeed Destiny出会った時、自分大学生になっていた。

今度こそは失敗を取り返してくれるはずだ。ワクワクしながら開始を待っていたが、蓋を開けてみると輪をかけて酷い出来に大きく落胆した。

設定やMS、一部キャラの魅力と、それでも補いきれない程酷いシナリオと 世の中に対する解像度の低さ が目立った。 1クール目は面白いが2クール目以降は見るのが辛かった。あの頃自分と共に視聴していた顔も知らない2ch実況スレのみんなにはこの場を借りてお礼を言いたい。彼らがいなければ完走は不可能だった。

続編であるDestinyの酷さはここでは語り尽くすことはできない。大勢の方が語っているはずなので割愛するが、アニメ雑誌インタビュー声優が出演作品をボロクソ言ったりしていたアニメはあまりないだろう。

ともかくこの魅力的な要素を持ちながらそれを活かしきれなかったSeedシリーズは、多くのファン絶望や怒り、憎しみ、無念、悔恨などを与え、感情が渦巻き、ネット上でまともに語ることは不可能であった。

その後ゲームコミカライズノベライズなど様々な媒体で、救済が図られ、ファンは喜んだり記憶を呼び起こされて怒ったりしていた。

前作で生み出された多数のファンアンチDestinyという作品を消化することができず、行き場を失った悪霊となって20年感彷徨うことになった。

ところで私は幼少期に放送していた新世紀GPXサイバーフォーミュラというレースアニメが大好きだった。

近所のレンタルビデオ屋に通い詰め、続編のOVAも完走していた。このサイバーフォーミュラという作品Seedには共通点がある。監督脚本家が同じなのだ

福田監督とその妻である両澤千晶である。(星山氏や電童については脱線するため割愛する)

極めて似通っていて欲しくない共通点もある。上手くいかないことを周囲に当たり散らしていた主人公悟りを開き、良いものとして描かれていく。展開もどうにもスッキリしない。はっきり言ってしまえば失速していく。

これは両澤千晶が本格的に脚本に関わりだしてから起こっていると当時から感じていた。

この両澤千晶という人物自分にとっては敵だったのだ。

今にして思えばそんな1人の介入で質が下がったのなら監督責任なのだが当時はとにかく嫁が悪いのではと考えていた。

近年の監督SNSでの振る舞いなどを見てやはりこいつのせいだったかと思い直したりしていた。

それから20年の間、親しい友人とSeedネタにし続けることで楽しんでいた。いや、都度思い出してマジギレしていたかもしれない。その間映画の話も出たり消えたりしており自分の中では無かったことになっていた。

この20年の間に私生活は大きく変わっていた。就職し、転職し、家庭も持っていた。今さらそんなことを言われても困るぞ。

Seed関連での大きな変化といえば脚本家両澤千晶が亡くなっていたことだった。私にとってアークエネミーだった人物が亡くなってしまたことに大きな喪失感を覚えた。

当時プライベートな場でとはいえ汚い言葉罵倒し怒りをぶつけていた人間が亡くなってしまった事実申し訳なさや後悔のような感情もあった。

どこ目線だと思われるだろうが、責任のようなものを感じていたかもしれない。

この間ガンダムシリーズは作り続けられており、全て視聴していた。

ユニコーンを楽しんだり00やAGEに怒ったりしていたが、Destinyときほど熱くなることはなかった。何を見せられてもあらゆる意味であれほど酷い作品には出会えなかった。悪い意味で忘れられない作品になっていた。

そんな中両澤氏の訃報を聞き、Seedという作品永遠に消化できないものとして残ってしまったという感覚しこりのようなものがあった。

昨年のことだった。唐突劇場版の公開が発表された。

私は困惑し、20年来の怒りを思い出し、また困惑し、さら困惑していた。

なぜ今?本当にやるのか?そんなことがありえるのか?どうして墓から掘り起こすのだ?えぇ……?

多分観ちゃうんだろうなという予感はありつつもとても向き合えないと感じていた。

Seedシリーズ主題歌担当し、自身声優として出演していたTMRevolutionの西川貴教氏は20年間劇場版を待っていることを公言し続けていた。

そんな西川ニキは劇場版発表後、自身Twitterでこれは我々の「業」です。と発言していた。

業。そう。業だ。さすが当事者だ。解像度が高い。

自分も業と向き合うべきだ。そう考えた私は20年ぶりに無印からDestinyまでを通して100話見てみることにした。

やはりクソだった。20年ぶりに怒りが湧いてきた。巻き込んだ初見家族もキレていた。

しかリマスターは業が足りない。絵が綺麗になっているじゃないかアスランハゲてないしクルクル回りながらビームもあまり撃たない。ストフリが汚れているじゃないか。そんな歴史改変は許してはいけない。

それはさておき20年来の友人と自然な流れで観に行くことになったが、

直前になってもどういう気持ちで向かえばいいのかわからない。

20年間溜まり続けていたおこりのようなもの、あるいは悪霊、地縛霊のようなものが覆い被さっているような気分だった。

この映画告別式なのか、送別会なのか、同窓会なのか

何を着ていけばいいのか?喪服なのか?タキシードなのか?私服でいいのか?ネクタイは何色?

結論から述べると、全裸正座が正解だった。

ネクタイ西川ニキリスペクトオレンジベター

斯くして、Freedomを鑑賞した私はすっかり浄化された。憑いていた悪霊成仏し、20熟成させたヴィンテージワインを開け、みんなと笑いあうことができた。面白かった。いや、楽しかった。みんなで見た走馬灯のような映画だった。

あのシンが活躍し、ヒーローになった。

キラ人間に戻り、ラクス人間になり、アスランネタになり、ヒーローになった。

特にシン・アスカというキャラクターが躍動することで私は救われた気持ちになった。20年間の無念がようやく報われた、そんな気がしたのだ。

映画終盤、唐突クロスアンジュが始まり西川ニキのMeteorをバックにフリーダムが神になった瞬間、私はもうこれで良い、と強く思った。

Destiny終了後すぐにこれをやられていたらキレていたかもしれない。でもこれは20年という時間が与えてくれた最高の贈り物だった。

気づけば劇場で涙を流していた。

監督夫妻が生み出し、2人に壊されたと思っていたSeedという作品ファンに、俺たちに、みんなに返してくれた。

劇場を出るファンたちはみんな笑顔で楽しそうに映画を振り返っていた。いや、アスランの話をしていた。明日はシンの話をしているだろう。

みんなが笑ってSeedの話ができるまで20年も必要だったのだ。

今まではお前はSeedが好きなんだろうと言われたら即座に強く否定していた。でも今なら本当は好きだったのかもしれないと思えるようになった。

監督気持ちの整理に時間必要だったのかもしれない。この映画監督から奥方への追悼であり、想いを綴った恋文だったのかもしれない。

いや、許さんが。

20年経っても変わらずseedの話ができる友人たち、私の業に付き合ってくれた家族ありがとう

ありがとう監督。奥様によろしく伝えて欲しい。

2024-01-31

SEED世代にこそ見てほしい、ガンダムSEEDFREEDOM(ネタバレなし)

現在劇場公開中のガンダムSEEDFREEDOMを当時土6テレビに張り付いていた人達にこそ見て欲しい。

何故なら心が若返るからだ。

はじめに言っておく。私はこの作品を全肯定はしていない。

不満な点はいっぱいあるし、ストーリーも他の人が言うほど最高!とは思っていない。

カガリ声優交代やキャラデザに対する不満の声を聞き「見終わった後、こんなのだったら映画なんて作ってくれない方が良かったと思ったらどうしよう……」と楽しみよりも不安を抱え劇場に行った。

そして上映中はただただひたすらに懐かしかった。

そして思い出した。

制服を着ていたあの頃を……

ビデオテープダビングしてCMカットしていたあの頃を……

学校廊下キラ派の私とシン派の友人でケンカしてたあの頃を……

リアタイ視聴後に二つ折り携帯メール文字数が足りず二通三通と分割して長文メールを送りあっていたあの頃を……

ガンダムシリーズ再放送も多いし、DVDもある。今時サブスク配信いくらでも見れる。

だけどそれらの方法過去作を視聴した時には得られなかった何かが劇場にはあった。

えこそしていないが、酷く弱々しく、今にも儚く消えてしまいそうだった「ガンダムSEEDが好き」という心の火に薪をくべられた。

もちろん人の感想千差万別から「こんなのだったら見たくなかった」と思う人もいるだろう。

だけど私は見て良かったと思うし、当時SEEDシリーズが好きだった人に見てほしいと思った。

2024-01-28

anond:20230703072004

何故最近ガンダムオカルトっぽくなってしまうのか?

オカルト要素がなく人のエゴとか欲望とかが絡み合う素晴らしいストーリーが魅力のガンダムSEEDまでオカルトになってしまうとは、、、

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

20年待ってこんな酷いおバカ映画を観させられることになるとは…(褒めていない)。完全に蛇足

確信犯的に笑わせに来ているところとか、痛くて失笑ものだった。設定がオカルト過ぎるし、ストーリー展開が雑過ぎる。アクションメカ描写質量ともにハイレベル

https://twitter.com/toshima9min/status/1750888275232080155

言いたい事は山ほどあるし、ツッコミ所多いんだけど、SEEDってガンダムシリーズで一番オカルト要素無い作品だったのに、やっぱそういう感じなの?

それともあれはオカルトじゃ無いん?分からん。なんも分からん

https://twitter.com/Haruaki572/status/1750766397469360157

ガンダムSEED映画感想その7。ほぼネタバレなし。ニュータイプ概念拡大解釈し過ぎで敵キャラテレパスとか憑依霊みたいになってるし、後半はご都合主義を超越してユニコーンみたいなオカルトガンダム世界に踏み込んでます。これはそろそろどうにかした方がいい。

https://twitter.com/rein_rainydoll/status/1750772629781565627

自由の完全版が見たい(あのボリュームを2時間で詰め込もうってGO出したん誰私はもっとSEEDが見たい特に生々しい人間関係とよく分かんねえオカルトでは解決できない限界世界観が好きなんです)

https://twitter.com/yukichixxx45/status/1750806302283153550

SEED freedom観てきました。

個人的には盛り上がる箇所は非常に盛り上がったという印象です。

令和の時代SEEDが公開された事で最高に嬉しいですし、映像、曲、演出共に最高だったと思います最後オカルトパワー全開の展開が残念に感じました。

非常に魅力的な作品なので是非劇場で観て頂ければと思います

https://twitter.com/Kanai_rice/status/1750867253804126554

本日1本目『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』鑑賞終了。

しかったけど……いや、なんだこれ。

取り敢えずキラ周りのドラマは本編でやってほしかったな。

あと最近ガンダムはどうにもオカルトに走る傾向があって、それは嫌いじゃないけど、今回のクライマックスはやり過ぎ。

流石に若干引いたぞ。

https://twitter.com/44nekozegawa44/status/1751079507044569120

ガンダムSEED映画ユニコーン呪いオカルト化してるのが不愉快ズゴックの中にあんなもん仕込んでるなんて、まさにオカルト(笑)

https://twitter.com/rein_rainydoll/status/1751191551001473402

ガンダムSEED映画UCのようにオカルトっぽくなって世界観が崩れたように思えたのが残念だった😾

https://twitter.com/sakurav_198605/status/1751309629064392984

2023-11-08

ガンダムがFomula-1とコラボする。

日本人ドライバー角田裕毅が所属するF1チームのアルファタウリにバンダイナムコアメリカラスベガスグランプリで1戦限りのスポンサーをすることが発表された。

バンダイナムコニューヨークタイムズスクエアに魂ネイションズ(極めて高品質フィギュア超合金などの玩具販売するバンダイナムコブランド)の旗艦店を開設するなど、海外への展開を積極的に進めている。

ネイションズは元々日本オタク層向けへに商業展開されていたが近年海外でも人気が高まり年々市場は拡大している。

米国で開催されるF-1ラスベガスGPでのアルファタウリへのスポンサー世界バンダイナムコブランドが一段と認知されることだろう。

アルファタウリのF-1マシンにはヘッドレスト部分に、初代ガンダムガンダムシリーズの最新作機動戦士ガンダム水星魔女に登場したガンダムエアリアルが描かれてラスベガス市街地サーキット疾走する。

2023-10-31

ガンダム史上最大の駄作鉄血のオルフェンズ」が完全に終了した件

もう既にバンナムサンライズから見放されガンダムシリーズと名乗る事も許されない駄作鉄血のオルフェンズ

公式からも妬み嫌われてる存在であるのは周知の事実であるが遂に公式ソシャゲ鉄血のオルフェンズG」のサービス終了が決まった。

これにより鉄血のオルフェンズという作品は完全に死んだ事となる。

こんなに嬉しい事はない。

これを機に2度と出来の悪いガンプラの数々の再販を止め、オールスター系のガンダム作品にも登場しないで頂きたい物だ。

鉄血アンチとしてこの死亡宣言ほど嬉しい事はないだろう。

2023-10-11

重箱の隅つつきオジサンたちが知らない『水星魔女』の大成功

ガンダムマニアのオジサンやオバさんが細かい部分を叩いて盛り上がってるけど全然どうでもいいんだよね。

創作界隈では今もスレミオ、グエスレ、ラウグエなんかが毎日投稿されていて大盛況だよ。

Xでも毎晩盛り上がってるのが少しは見られるはず。

ほとんどが女性で10代もいる。

若い女ファンの獲得っていうガンダムシリーズの悲願を達成してジャンルとして成立してるわけ。

ガンダムSEEDとかも女性人気高かったらしいけど何十年も前の古い作品だしファン高齢でしょ?

水星魔女』は今の世代に受けた。

若い女の子ガンダムを見るのが普通になった。

これは種まきに過ぎなくて企画の人たちは女性ファンのための次の手を打ってると思うよ。

たぶん次も女性主人公か『水星魔女ブランドでのシリーズ化じゃないかな。

シリーズなら今度は男性主人公でもいけるかもしれない。

今回みたいに男性向けじゃないキャラデザで。

BLっぽいのはさすがに露骨すぎるのでやらないだろうけどね。

2023-10-08

今期のアニメ見る物多すぎだろ!【2023年アニメ

あれ?去年もこういう日記書かなかったっけ?

と思ったけど本当に見る物多いんだもの仕方ないよね…

アンデッドアンラック

ジャンプ原作アニメ原作面白いので当然見る。アニメ1話面白かった!

ウマ娘 プリティーダービー Season 3

ウマ娘の三期。この前abemaで一期と二期見たら面白かったから恐らく見る。

MFゴースト

頭文字Dの続編!楽しみにしていた!!

オーバーテイク

レースアニメMFゴーストと並んでこっちも楽しみ。サイバーフォーミュラシリーズ金丸淳一さんが出演されていたのもサプライズだった。

陰の実力者になりたくて! 2nd season

一期が面白かったので二期も見る。

カノジョ彼女 Season 2

よくある1クールだけアニメ化する作品だと思ってたから二期あん!?って驚いた。マガジンラブコメ好きだから見る。

ミエラ

ニーアシリーズのヨコオタロウさんって人が原案アニメエスタブライフってアニメCGが似てる気がする。見る。

鴨乃橋ロンの禁断推理

家庭教師ヒットマンリボーンの人の新作。原作面白かった見る。

ガンダムビルドメタバース

ガンダムシリーズの新作。そりゃ当然見る。

帰還者の魔法特別です

とりあえず1話録画したから後で見る。

キボウノチカラ~オトナプリキュア23

プリキュアの新作。そりゃ見るに決まってるじゃん!5と何故かスプラッシュスターキャラも出るっぽい?SS好きだから嬉しいけど何故…?

君のことが大大大大大好きな100人彼女

ジャンププラス話題恋愛アニメ原作の評判が良いから見る。

キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース

キャプテン翼の続編。一期は全話見たから当然こっちも見る。

薬屋のひとりごと

今度アニメ化するみたい。評判良いから見る。

経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

去年放送していた「夫婦以上、恋人未満。」ってアニメっぽい?とりあえず見るかなぁ

攻略うぉんてっど!~異世界救います!?

中国産アニメ異世界生物だけどチート能力は要らねえ!って主人公が素の能力活躍するっぽい所が何か気に入った。見る。

ゴブリンスレイヤー

ゴブリンスレイヤーの二期。一期見てたからこっちも見ると思う。

婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む

多分見るんじゃないかなぁ

SHY

チャンピオン原作アニメ。これ原作はもう完結してなかったっけ?って思ったらまだ続いてた。最近チャンピオンアニメ多いなーってなる。

シリーズ構成がかぐや様の中西やすひろさんだから見る。

シャングリラフロンティア

これも原作の評判がかなり良い奴。評判良いから見る。

16bitセンセーション ANOTHER LAYER

えっ!?令和に90年代エロゲー界隈を題材にしたアニメやんの!?いや見るけど…昔のエロゲー大好きな令和美少女って設定結構きつくない…?見るけど…

進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編

ファイナルシーズン長くない?見るけどさ

SPY×FAMILY Season2

一期の再放送も楽しく見てたから当然見ます

聖剣学院魔剣使い

多分見ると思う

聖女の魔力は万能です Season2

一期見てたから恐らく見る。一期はイヤボーン物だったような覚えがある

葬送のフリーレン

サンデーが本気で売り出しに来てる気がする作品。まだ見てないけどその内見

ティムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー

録画したからその内見ると思う

でこぼこ魔女の親子事情

早く1話見ないと

デッドマウント・デスプレイ 第2クール

一期が面白かったから当然二期も見る。成田良悟作品って本当新宿に住んでる人強いよね。ごめん嘘この人の作品fakeの初期版しか読んだ事ない…

とあるおっさんのVRMMO活動

とりあえず1話を見ようとは思ってる

東京リベンジャーズ 天竺

東京リベンジャーズも結構長い事やってる気がする。ヒナが救われる日は来るのだろうか?

Dr.STONE NEW WORLD(第2クール

めっちゃ良い所で終わってたから続きが気になってた!楽しみ!

七つの大罪 黙示録の四騎士

七つの大罪の続編。原作完結してないけどまだ何年もやるのかな?当然見るけど

はめつのおうこく

マッグガーデン原作作品魔女狩りが題材の話っぽいのにスマホとか出てきてあれ…?ってなった。主人公師匠キャラの服を悪役が破いた後半裸土下座強制させるとか何か凄い事やってんな…って思った。とりあえず見ると思う…

範馬刃牙 2期

ピクル編スタート!待ってました!原作もオリバ編までしか読んでないから新鮮な気持ちで楽しめそう。

ひきこまり吸血姫の悶々

1話録画したから見ないと

ビックリメン

ビックリマンの新作?っぽいからとりあえず1話見ようかな

ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Rhyme Anima +

1話録画したからとりあえず見ようかな…

ブルバスター

今期の貴重なロボアニメ?見ないと。

冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた

これも配信してる内に早めに1話見ないと

暴食のベルセルク

これは漫画版面白かったから期待してる。毎回見る。

ポーション頼みで生き延びます

緩い感じで見れそう。とりあえず見ようかな。

僕らの雨いろプロトコル

声優陣豪華だなーってなった奴。FPS詳しくないしあんまり興味無いけど見ると思う。

魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール

魔法使いの嫁は一期から好きだから当然見る。

ミギとダリ

坂本ですがの人の新作。1話見て面白いじゃん!ってなった。毎回見る。

め組の大吾 救国のオレンジ

め組の大吾の続編漫画アニメ化っぽい。め組の大吾好きだから見る。

ラグナクリムゾン

1話が一時間スペシャルでかなり力入ってるなーって思った奴。とりあえず見ると思う。

私の推しは悪役令嬢。

これも早く1話見ないと

今期めっちゃアニメ多いやん。配信しか見れない奴は早めに見ておかないとね…って思った。

2023-09-23

anond:20230923093159

無印ガンダムについてのご意見ありがとうございます無印ガンダムは、1979年から1980年にかけて放送されたアニメ作品で、機動戦士ガンダムとも呼ばれています無印ガンダムは、その後のガンダムシリーズの基礎を築いた作品として高く評価されています無印ガンダム特別視される理由は、その先駆的な要素や独自の魅力によるものです。

ただし、個々の作品にはそれぞれの良さや特徴があります。他のガンダム作品比較することなく、無印ガンダムを100点満点で評価し、他の作品を50点未満で評価することは適切ではありません。それぞれの作品独立して完成されたものであり、個々の魅力やメッセージがあります

また、無印ガンダム特別視することによって他の作品を軽視することはありません。多くのファン無印ガンダムを愛している一方で、他の作品も同様に愛されています。異なる作品に対する尊重理解を持つことが、より豊かなガンダム体験を得るために重要です。

おっしゃる通り、一部の熱狂的なファン特定作品神聖視することはありますが、それは個人主観的意見であり、全てのファンが同じように感じるわけではありません。異なる意見や好みがあることは自然なことであり、多様性尊重することが大切です。

最後に、オタク文化アニメに対する偏見先入観を持つことは避けましょう。多くの人々にとってアニメガンダムは楽しみや感動を与えるものであり、個々の好みや興味によって異なる評価が生まれものです。

anond:20230923093159

ファーストガンダム自分も観ても面白くはなかったんだが、後のガンダムシリーズに比べると「戦争ちゃんと描いている」という点で評価が高いのは理解できる。

軍隊難民保護兵站(の不足)、主役と主役ロボット活躍戦争の大局には影響無いこと(ジオンアムロがいなくても国力差で連邦に負けていた)、この辺。

自分にとっては生まれる前の作品なので、どうしても絵がダメってなっちゃったけど。

三大「好きなSFで挙げられたらセンスない認定する作品

星を継ぐ者

 Outer wildsに抜かれた過去作品Outer wildsと一緒に挙げるならまだしもこっちを挙げてOuter wildsを挙げない奴はクソ雑魚アンテナ人間SF好きを自称しながらゲーム食わず嫌いするような雑魚

たったひとつの冴えたやりかた

 主人公美少女から評価してるだけのルッキズムもしくは自己犠牲エンドを称賛してるだけの中二病。閉鎖空間吊り橋効果が起きるだけの話なので内容自体はかなりペライ。

インターステラー

 あまりにも唐突でクソ雑な展開。本音を言えばサイエンスフィクションする気なんてアリマセーンと言わんばかりのオチ。まあエロゲみたいなもんだと割り切ればありなんだろうけど、それならもうシュタゲでええやん。普遍的なノリにした劇場版シュタゲしかないっていうかさ。それならシュタゲ本編のが上じゃねっていう。

PSYCHO-PASS

 マイノリティ・リポートの方が完成度高いと思うんだよね。ライ麦畑でつかまえてアンサーソングとしても攻殻機動隊の方が上。凶暴な兄ちゃんを飼いならすバディものとして評価してますってなら分からなくも無いんだが、好きなSFを挙げるって流れでそういう話をされても困るんだよなあ。伊藤計劃話題で盛り上がってるときに「ミァハたそペロペロ」とかいきなり言われたらドン引きするだけみたいな。

・初代以外のガンダム

 まあ初代は色々とエポックメイキングだったり色んな文脈集大成的な部分があったりで評価してもいいと思う。でもそれ以外はわざわざSFについて語る場で挙げるほどではないかなあ。∀はガンダムシリーズとしては集大成なんだけど、単品でSFとして凄いかっていうと違うんだよね。

神様のパズル

 青春ジュブナイルしかないというか後の展開を見れば分かるようにキャラクター小説しかないというか。それにしては王道すぎるというか。せめてパズルの軌跡かなあ……。

マブラヴオルタネイティヴ

 いやマジで居るんだよたまに。令和にもなってマヴラブマジで凄かったと言い続けてるのが。別に凄いってほどじゃないぞ。ガンパレもそうだぞ。進撃の巨人もな。オール・ユー・ニード・イズ・キルも当たり前のようにそうだからな。

最後にして最初アイドル

 矢澤にこ同人誌星雲賞になったの一発ネタやろぶっちゃけスケールインフレし続けるスピード感は凄いが、極大大局的百合世界観の一本勝負しかないわけで。

手塚治虫関連

 当時にしては凄かったね。でも今語るほどかい?ゆーて基本的SF小説で語られたネタ大衆向けにパクってきたのが多いだけよね。まだ若い業界でよく起きるやつ。エロゲ業界やら深夜アニメ業界やら日活ポルノやらの黎明期でも起きてたねえ。先行者利得だねある種の。

横浜駅SF

 カクヨム話題になってた時期がピーク。矢澤とおなじ感じ。よくまあ何とかオチをつけたなとは思いはしたがね。

・猫のゆりかご

 ナンセンスを愛するっていうのは普通センスがないということだよ。本当に。まあセンスって結局は大衆最大公約数に寄ってるかどうかでしかない所はあるというオチがついたね。じゃあこの辺でお開き。

2023-09-16

ブクマカって維新が叩けるならなんでもいいのか?

[B!] 府内の小5・6年生、約14万人に「ガンプラ無償配布へ 万博出展バンダイナムコ大阪府・市とタッグ SDGs教育活用ABCニュース) - Yahoo!ニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/f6643dcf2c5f4a20c7409ef7512ebc47f74ec837

mayumayu_nimolove 何で5,6年なんだ?

mouseion 税金こんなのに投入されるのは嫌だな。大体万博って国に委ねたんでしょ。何でまた維新がでしゃばってんだ。

cartman0 今の大阪にそんな金あるんかな?全部バンダイもち?

ono_matopeSDGs教育のため小学生に14万個のガンプラを配布」、かなり意味分からん上に万博事業の一環ということで強火の政治利用というしかないな…。/『水星魔女』の同性婚表現キャンセルってこれ都合だったりして

kiku72 こんなくだらないパフォーマンスを無批判に伝える在阪メディア





2021年からやってます

株式会社BANDAI SPIRITS

2021 年 9 月 15 日

株式会社BANDAI SPIRITS(代表取締役社長:宇田川南欧本社東京都港区)は、ガンプラ(「ガンダムシリーズ」のプラモデル)を題材に小学校の高学年を対象とした教材“プラモデル授業『ガンプラアカデミア』”を開発しました。

本教材に付属する学習指導要領に紐付いた指導案(教員向け資料)は、NHKエデュケーショナルNPO法人企業教育研究会にご協力いただき制作プラモデルの組み立て体験配信映像を組み合わせ、“ものづくり”の楽しさと、ガンプラ生産過程プラスチックリサイクルなど地球環境問題対応する“サステナブル”の取り組みを学んでいただける無償の授業パッケージとして、全国の小学校約2万校に向けて9月27日(月)より順次案内を開始、10月より実施を開始します。

https://www.bandaispirits.co.jp/press/2021/210915.php



全国の小学校でやってます

2021年10月から今年3月までの半年間で全国の小学校約1,400校、約9万人の児童が参加した。

https://hobby.watch.impress.co.jp/docs/news/1408039.html




こいつら調べもしないのか?

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