はてなキーワード: 乳液とは
「メイクもしてる」とかさーそんな面白おかわりホントやめてwww
ロングウルフで派手髪で化粧水乳液パックもメイクもして、その上で拗らせて増田で暴れてるの???
うそやろwwwwww
・水を付けるだけ→肌から蒸発する時に肌の水分も持っていってしまうので余計乾燥する
・化粧水だけ→水分を補給するが、保湿効果が高いものでなければそのままだと水と同様に乾燥の原因にもなりうる
・ワセリン→水分を補給する機能はない(今ある状態を保湿するだけ。現在の肌状態が良い人のみ有効)
ブルーカラーは死ね、紫外線浴びる奴は死ね、男は男性ホルモンが出てる時点で死ね、肌汚い奴は死ね、メイクしない奴は死ね……
弱者男性だが紫外線対策や化粧水乳液パックに休日の外出はメイクまでしてるけど、肌ガチャ失敗だし、ブルーカラーだし、睡眠リズム不安定な職だから清潔感無いとか絶対に思われてるよ
https://anond.hatelabo.jp/20240904005812
肌の状態を健やかに保つのは「セルフケア」だ。肌が過度に乾燥すれば痒くなるし、脂過剰でニキビになると腫れて痛い。
髪をツヤツヤに保つのは「美容」だ。たとえ髪がボサボサでも、枝に引っ掛けたりしない限りは不快を覚えることはない。
自分の不快を取り除くか否かをラインに、最低限のケアをしながら生きている。
強めの脂性肌。アラフォーだが皮脂腺が衰える気配がまったくなく、毎日午後には顔テカテカ。
皮膚はおそらく女性平均よりも厚く強い。ゆえに男性の肌ケアに多少通づる所もあるかもしれない。
これまでの人生で肌コンディションが最も酷かったのは思春期で、顔中を覆う巨大ニキビに3mm級の角栓が詰まっていた。最も良いのは今。できものの(ほぼ)無い肌をようやく手に入れることができた。
前提増田が清潔感の話題なところだが、モテとか清潔感はほぼ無視してただ生きている。
化粧をしていればオイルクレンジング、無ければ石鹸。ノーメイクでも角栓が詰まっていたらクレンジング。とにかく脂を落とす。
そして風呂を出てすぐ、肌に水分が残るうちに乳液。これで保湿完了。
乳液は保湿力が高いほどべたつきが強くなり不快度が高まるので、夏冬問わずサラサラ系。不快でないことが何より重要なので、乾燥を感じない限りは最低ラインを続けたい。
ところで
https://anond.hatelabo.jp/20240905230819
閑話休題、自分は20代後半男性増田なんだけど、泡で柔らかく洗顔みたいなセオリーって本当に正しいんですかね?n=1の話をすると、自分がそれをやってた頃は見事な吹き出物顔で、ケミカルピーリングやイオン導入、レーザー治療等を数年続けて抗生物質まで処方してもらっても全然改善しなかったのが、メントール匂いしてツブツブ入りの洗顔料でゴシゴシという明らかに定説から外れた洗顔方法に切り替えた途端に見事に治ったんだよね。
これにn=2つ目を足したいが、私も泡で擦らない洗顔は全く合わない。優しく扱えば皮脂が収まるなんてことはなく変わらずダバダバ出続けては詰まり続け、逆にクレンジングオイルでグリグリ角栓をひねり出す方が明らかに改善した。
あくまでこれは薄肌、敏感肌向けのセオリーじゃないかと思う。(女性の多くは実際のところ薄肌なのだろうが)
やはり脂が強いのでしっかりさっぱり洗えるシャンプー。たまに頭皮へクレンジングオイルを使うと洗い切れていない角栓が出てくる。
コンディショナーは後述の理由で切り、代わりに風呂を出てからヘアオイルを付けて髪の落ち着きを保っている。
荒れて剥けると痛く、ベタベタする不快感を上回るため仕方なく採用。口角も油断すると裂けるのでしっかり塗る。
おそらく乾燥肌質の人は私と同じ工程では乳液までに潤った肌を保つのが間に合わず、緩衝としての化粧水を必要としているのだと思う。個人差だ。
コンディショナーはそれこそ美容に興味が無ければ不要なパーツだ。むしろニキビ質の人間にはデメリットがでかい。
髪に付けて流す工程で全身に成分が張り付き、洗い残しがあればたちまちニキビとなって襲ってくる。しっかり全身洗っても頭皮のキワなんかはやられる。
結局得られるのは髪の艶という見た目のみ、快不快は完全に不快に振れる。
基本的に不快寄りの存在。だが見合ったメリットもあるものなので悩ましい。
平日は日光に当たる時間がせいぜい10分前後のため切ることにした。あまりに日射が酷い日は日傘などの物理でしのぐ。
流石に外を練り歩く日にはメリットの方が勝るためミルクタイプのものをしっかり塗っていく。
やり甲斐のない顔のつくりなので身だしなみを求められる場以外はスルー。
少なくとも起爆点のブコメに見られた「女はみんな最低でもこれだけやってる」は真ではない。もっとハードル低い女はいくらも居る。
https://anond.hatelabo.jp/20240904005812 の感想と個人的な考えの羅列
自分を含む多くの男性にとって、スキンケアは日常習慣の一部に過ぎない。もちろん日焼け止めや化粧水、乳液は教科書通りに使っているが、それは風呂に入ることやヒゲを剃ることと同じ、日常のルーティンである。
しかし、上記の記事に見られるスキンケアへの熱量は、異常なほどに高い。この熱量の背景には、肌に関わるルッキズム、社会的な要求、自己投資、官能、評価のあいまいさ、そしてコミュニケーションツールとしての側面があるのではないだろうか。
美しい肌は「中流」以上のコミュニティに参加するためのドレスコードの一部となっており、それが一種のルッキズムを生んでいる。
(この中流が何を指すのかは人によって異なるだろう)
スキンケアとは、その価値観に対する投資行為だ。しかし、この投資は常に変動し続けるものであり、スキンケアを続ける限り、終わりのない旅が続く。
スキンケアは単なる自己投資にとどまらない。自分の肌を観察し、手で触れ、歓びを伴う行為である。これはセルフケアの中でも最もフィジカルで、最もプリミティブで最もフェティッシュなものである。スキンケアを通じて、自身の肉体と深く向き合うことは自己肯定の行為にほかならない。肌に直接触れることは、他者の評価に依存せず、自分自身をケアする極めて個人的で感覚的なプロセスだ。
容姿に関する特徴のひとつは、その定量的な評価が極めて難しい点にある。美しさを完全に数値化することはできず、どのスキンケアが「最適」であるかを判断することも、無限に新しい製品が登場する中で困難だ。自分に合うものを見つけるには時間と試行錯誤が必要であり、その過程で「暫定的な解決」に達することはあるが、加齢や体調により状況は変わる。つまり、スキンケアとは常に変化に向き合う行為なのだ。
興味深いのは、スキンケアが単なる自己ケア以上の役割を果たしている点だ。スキンケアは女性同士の間でコミュニケーションの一部となり、容姿に関する話題を提供する。それは「機材談義」に似た、平和で楽しさを伴う話題だ。お互いの容姿レベルを直接的に評価するのではなく、グルーミングコミュニケーションとしてのスキンケアは、お互いを気遣いながら行われる。
最後に、肌は常に改善の余地がある要素であり、盆栽的な要素がある。
完璧な肌を手に入れることは難しいが、少しずつ改善していくプロセス自体が楽しみの一部なのだろう。(元記事の主張もそこにある)
修行を終えたベジータは、まだ熱の残る筋肉をほぐしながら、シャワーを浴びるためにカプセルコーポレーションの専用バスルームへ向かった。
修行で汗をかくのは当然だが、それで肌の手入れを怠るわけにはいかない。
この俺が地球に居る以上、完璧な戦士であり、完璧な肌も維持する必要がある。
「ふん…修行で磨かれるのは肉体だけじゃない。この俺の肌もまた、至高の状態でなければならん。」
シャワーで体をしっかりと流し終えたベジータは、まず「CeraVeの洗顔フォーム」を手に取った。
手のひらに適量を出し、手早く泡立てて顔に塗り込む。
円を描くように優しくマッサージしながら、汚れや余分な皮脂をしっかりと落とす。
「ふん、これで不要なものは洗い流せた。修行のあとでも、肌の状態は常に完璧でなければならん。」
洗顔後、次に「オバジC25セラム」を数滴取り、両手で温めながら顔全体に伸ばす。
ベジータは眉を少し上げ、頬に丁寧に塗り込んでいく。
ビタミンCの力が、日々の紫外線やストレスからのダメージをケアしてくれることを知っている。
「さすがに俺ほどの戦士ともなれば、老化も遅いが…これを使えば、さらに無敵だ。」
その次に、「無印良品の化粧水(高保湿タイプ)」を手に取り、軽く叩き込むように肌に浸透させる。
「この感触…悪くないな。だが、ここで終わらんぞ。完全なケアはここからだ。」
続いて、「Curelの乳液」を使用。ベジータは慎重に、特に乾燥しやすい部分、額や頬に重点的に塗る。
肌のバリアを強化するため、乳液がきちんと肌に浸透するまで時間をかけて丁寧にマッサージする。
目の下の部分には特に念入りだ。戦士としての鋭い目つきを維持しつつも、クマやシワは許されん。
「これで完璧だ。だが、まだだ…最終段階がある。」
最後に、仕上げとして「ラ ロッシュ ポゼのUVイデアXL」を顔全体に塗る。
日中の戦闘や訓練で、どれほど強い紫外線が降り注ごうとも、ベジータの肌はこの防御の層で完璧に守られる。
「戦闘の場では強敵が現れるだろうが、俺の肌には太陽すら通用せん!」
私も50歳!
化粧水と乳液は、夏だけロート製薬のシミ予防の。黄色いボトルのやつ。
化粧水は塗ってからしばらくすると乾いてくるので何度か重ね塗り?するので時間がかかってしまうのが悩み。
朝はそれからミノンの日焼け止め塗って、BBクリーム→ファンデーション。ここらへんから ちふれ メイン。
とにかくお金も時間も使いたくないのが本心。でも化粧品の商品開発してる人って基本的にお化粧好きだよね。30年以上化粧してきて、品質や性能が良くて安いものが手に入りやすくなったなと思うけど、肝心の手間暇はあんまり変わってないものね。
お前、自分が乾燥肌か脂性肌か分かるか?
分からないなら無印の敏感肌用化粧水・乳液の「しっとり」タイプを選ぶんだ。
自分の肌のことを日頃考えていないなら自分の肌質なんて分からない。
無印の化粧水・乳液には「さっぱり」「しっとり」「高保湿」の三段階がある。だからまず真ん中の「しっとり」を使ってみて相対的に考えるんだ。
無印の敏感肌用化粧水・乳液は良い。
安くて、モノも良くて、無香料で変な臭いもせず、パッケージもシンプルで、別売りだがポンプがあると更に使いやすい。
なのでまず無印を買え。そして使い切れ。話はそれからだ。
(言うまでもないが、赤みやかゆみなどの明らかなトラブルを感じたら使うのをやめよう)
使い切ったらそこから相対的に考えるんだ。
良い感じか?より高い保湿力を求めるか?より簡単なステップ数を求めるか?
良い感じならリピートしても良い。
あとはドラッグストアで同価格帯のダサいパッケージの詰替でも買って無印の容器にいれて使えばいい。
やっぱり面倒臭いならオールインワンを試してもいい。
もちろん高いものや香りの良いものを試してみたくなったらそれでもいい。
最初に使ったスキンケア用品をそのまま使い続けてる人なんていない。
加齢に伴いより保湿力の高いものを使ったり、季節によって試すものを変えたり、色々使ってみるものだ。
敏感肌用のやつだからな。
お前らにクリアケアシリーズとかエイジングケアシリーズにはまだ早いから手を出すなよ。
敏感肌用化粧水 しっとり
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583434960
敏感肌用乳液 しっとり
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550583435035
あと絶対ポンプヘッドも買え。
一定量でてきて便利なのと、容器の口まわりがべたべたしないぞ。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4945247188257
https://anond.hatelabo.jp/20240904005812
https://anond.hatelabo.jp/20240904185451
清潔"感"を考える上で肌が重要であることは首肯する。が、そうであるならどういった肌の状態を目指すべきで、そのためにどんな成分が必要かということを語るべきじゃないのか。スキンケアのスの字も知らない人間に化粧水だの乳液だのオールインワンだの語ったところで、それが一体何になるのか。必要性を理解させられるような情報がそこに無ければ、それは空虚な念仏と一体何が違うと言うのか・・・・・・
と一連の増田たちを読んで勝手に憤慨した勢いで、自分なりに意識していることを記してみることにした。
一読すれば分かると思うが、増田は美容医療や皮膚科学についてド素人だ。なのできっと以下の内容には専門家から見てデタラメな内容がたくさん含まれていることと思う。もしそのような記述を見かけたらこの馬鹿が!顔を洗って(※保湿も忘れずに)出直してこい!という罵りを添えても構わないので、間違いを訂正してこれを読んでいる人達に正しい知識を授けてやってほしい。
そもそも、なぜ洗顔後に基礎化粧品を使う必要があるのかというと、それは角質層の成分を補うためだ。角質層は肌の最も外側に位置し、水分の蒸発を防いだり、異物による刺激や侵入を防ぐバリア機能を担っている。多くの肌荒れは、このバリア機能が損なわれることに起因すると言っていい。洗顔後は角質層からさまざまな成分が洗い流されバリア機能が低下するため、すぐに補う必要があるというわけだ。
バリア機能の中でも特に重要なのがセラミドだ。セラミドは細胞間脂質層に存在し、水分子と密接に結びついて(ラメラ構造)、皮膚の水分蒸発を防ぐ。また、外部からの刺激から肌を保護する役割も果たす。セラミドや、類似の分子構造を持つ擬似セラミドは、皮膚に塗布することでバリア機能を向上させることが実験で確認されている。つまり、セラミドが含まれた美容液や化粧水の使用は、バリア機能を強化し肌荒れの防止に貢献するということだ。
グリシルグリシンは毛穴ケアに有効とされている。この成分のことを知ったのは以前に化粧水デュエリスト増田(https://anond.hatelabo.jp/20240516134432)が紹介していたからだ。
毛穴が開いて黒ずんでいたり凸凹しているのがどういう状態かというと、これは毛穴周囲の炎症として説明される。皮脂に含まれる不飽和脂肪酸が増加するとなんやかんやあって肌細胞内にプラスイオンが増加し、これが毛穴の炎症を引き起こす原因となる。
これを防ぐ方法としてまず考えられるのは皮脂内の不飽和脂肪酸を減少させるという方法だが、そうではなく細胞内のイオンバランスを適正な状態に戻すという効果を期待されているのがグリシルグリシンという物質である。肌細胞にマイナスイオンを送り込むというアプローチを取るのであれば単に塗布するのでなくイオン導入をしなければ効果が薄いのでは?と思うが、塗布によっても効果が確認されているようである。ググるとそれらしい記事が引っかかるので確認されたし。
成分でなく指標名だが、検索するときのキーワードとして一緒に挙げた。
日焼け止めについては既に元増田が追記している(https://anond.hatelabo.jp/20240905170633)ので詳細を省くが、シワや色素沈着は加齢による老化よりも紫外線による老化、いわゆる光老化による影響が大きいと知られている。SPFは紫外線B波(UVB)、PAは紫外線A波(UVA)への耐性を示す指標であり、これらに優れた日焼け止めを当増田は外出前に必ず使用するようにしている。日中であれば徒歩30秒圏内のコンビニに行く時も必ずである。
ここ数年、男性向けの美容品が注目されてきており、それについてはルッキズムの観点等からはてなでは賛否両論なのだが、当増田としてはとても歓迎している。
理由は多々あるが、中でも一番大きいのは、消費者層が多様化することによる美容業界のエビデンスレベルの向上を期待しているからだ。一連の増田の中で美容分野の根拠の弱さを指摘するコメントが散見されるが、これらは傾聴すべき問題意識だと考える。先日ドライヤーの宣伝文句が話題になったが、本当に笑い事ではない。医学や栄養学の分野ではエビデンスが重視されるようになり、ランダム化比較試験やそのメタ分析(システマティックレビュー)といったエビデンスレベルの高い研究方法が採られるようになっていったが、美容の分野はその水準にまだあまり追従できていないように思える。
自分は20代後半男性増田なんだけど、泡で柔らかく洗顔みたいなセオリーって本当に正しいんですかね?n=1の話をすると、自分がそれをやってた頃は見事な吹き出物顔で、ケミカルピーリングやイオン導入、レーザー治療等を数年続けて抗生物質まで処方してもらっても全然改善しなかったのが、メントール匂いしてツブツブ入りの洗顔料でゴシゴシという明らかに定説から外れた洗顔方法に切り替えた途端に見事に治ったんだよね。勿論、しっかり洗った感によるプラセボ効果だったり、生活習慣、気候や情勢、心身コンディションの変化等の他の原因の可能性も否定しきれないから積極的に他人に推奨はしないけど。というか、このn=1を読んで僅かでも真似しようと思ったのなら、それはお前が肌トラブルを抱えているという証拠だ。こんなもの無視して皮膚科に行け。専門家の意見以外を耳にも目にも入れるな。男女の皮脂分泌量ってホルモン分泌の性差による差異がある可能性があるので、男性には男性のセオリーが必要なんじゃないかと思っている。
ある程度ブックマークも付き専門家らしき人の目にも留まったようなので、役目を終えた煽り気味文言は削除しました。
削除前の内容を読みたい方は↓
https://megalodon.jp/2024-0907-1234-49/https://anond.hatelabo.jp:443/20240905230819
https://anond.hatelabo.jp/20240906180949
スキンケアって、ようはただの保湿でしょ?乾いてないならする必要なくないか?
乾燥肌でカサカサしてるとか肌が皮剥けしてるとかなら保湿した方がいいと思うけど、そうでもないならしてもあまりメリットないと思うんだけど。
自分(女)は中学生のときから化粧水と乳液は塗ってて塗るのやめたことないからアリナシでどれくらい変わるかわからないんだけど、本当にそんなに変わるもんか?と思ってしまう。
(自分はやめることはない。なぜならば化粧をしてクレンジングをするので肌の脂を落とし過ぎているため。)
美容系ツイッタラーなんかが「この化粧水を使えば毛穴が火星までぶち飛ぶ」とか言ってるけど化粧水ごときでそんなに毛穴が変わるわけないよ!
本物の皮膚科医師だよこんにちは、前の増田は看護師かな。でも医師も一般的なニキビ治療に化粧水(ローション)と乳液(保湿剤)勧めるよ。処方薬の説明の時に「普段の化粧水とかの保湿の後に〜」みたいな言い方をさせてもらうし、小中学生とか肌の状態的に保湿の習慣がなさそうな人には保湿のやり方もアドバイスする時もある。
純粋に、素人がなんでそんなに化粧水と乳液の保湿に疑問を持つのかわからないんだけど、もしかしてニキビに油性のものつけたら悪化するだろって発想とか、昔の知識がアップデートされてない感じなのかな、と思った。
どの皮膚疾患も基本的に乾燥させた方が悪化するし、ニキビで言うなら乾燥肌が原因なことが多いので、悪化しないように普段通りに保湿してもらう。それにプラスで治療薬と保湿剤で治療することほとんど。
あと、ニキビの治療薬で使われる塗り薬に乾燥する副作用があるから、その対策でも保湿は有効。
処方される保湿剤はよく効くけど、あくまでニキビ治療の間のサポートでしかないから、治療中も終わったあとも、化粧水でもなんでも使って保湿してねって話。
に長く書きすぎて投稿できなかったので分けたよ!
選んだ理由…
ブコメではまちやさんも書いていたけれど、敏感肌・乾燥肌の男が使うべきはマジでシカクリーム!!!
「シカ」とは、ツボクサ(ゴツコラとも呼ばれる)というネバネバ植物由来の鎮静・修復機能をふんだんに使ったもので、
まぁ、「アロエのプルプルの部分化粧品に使ったら保湿効果高くね?」みたいなことと同じで、薬草の良い部分を使っているというわけ。
日本でも以前から用いられていたけれど、近年人気の韓国コスメで頻繁に使われるため、
最近は逆輸入みたいな形でちょっとしたシカブームが起きているよ。
頬の上のほうがカサカサするとかの時に、厚めに塗って寝るのが良いね。
ただしちょっと独特な匂いがするんだよね。そこだけドンマイです。
美容に使われるシカと、医療用のグレードもあって、これは多分美容グレードだと思う。
このリストは何せ、取り入れやすくするために「安い」を前提で探しているので、
高い医療グレードのは「ちなみに自分はこれ使ってます」の項目を見てくれ…。アレはまじでおすすめだから…
値段もう少し出してもいいなら、シカ系なら
とかがおすすめかな。
「ハーブ系とかじゃなくて人気のやつないの?」と聞かれたら、
この無印のクリームは昨年バズり倒していて実感も良かったのでおすすめ。
硬めのテクスチャーですが指に取るとサラっと伸びてかなり保湿感が強いです。
80gで1990円なら、さっきのシカクリームより総合的にはお安くていいかもよ!?
「ナイアシンアミド」というシワ改善機能のある成分が入っているので、乾燥・年齢によるシワが気になる人はぜひ使ってみて欲しい。
しかし成分表には「有効成分:ナイアシンアミド その他の成分:水、オリブ油、BG、シア脂、…」と続いててちょっとズルい。笑
成分表って、含有量が多いものから書くルールがあるので、ナイアシンアミドが入っている順番がわかれば
「だいたいこれぐらい入ってるのかぁ??」みたいな予測がつくのですが、敢えて特記してそこがわからないようになってるのね…
合成香料無添加 ・無着色 ・無鉱物油 ・弱酸性 ・パラベンフリー ・アルコールフリーですが、
ちょっと成分表の表示が多いので、肌が敏感な人にはどうかな?シカのほうがおすすめかも…。
はい!これ鉄板の「なめらか本舗」の人気のクリームです。安いでしょ。
もうハコの見た目は気にしないという人はこれ使ってください。
かなりこっくりしているので、夜向きです。
「なめらか本舗」は、お米や豆乳など国産の成分を使ったスキンケアシリーズで、
もう20年以上ドラッグストアで人気のシリーズです。学生時代使っていた女子も、今も使っている人も多いのでは?
リンクルシリーズはその中でも、大豆の整肌成分に着目したエイジングケアシリーズ。
大豆を発酵させた豆乳発酵液を保湿成分の柱に、レチノール&レチノール誘導体がハリと保湿にアプローチするので
ちなみになめらか本舗は「リンクルジェルクリーム N」というオールインワンジェルもあるから
このナイトクリームと合わせれば鉄板かもよ。2つ揃えても、¥2000行きませんし。
https://www.avene.co.jp/products/cicalfate_milk/
https://www.neutrogena.jp/body/product-lines/intense_cica/cica_body_cream
偶然だけど、シカ紹介しつつ自分の愛用品も両方ともシカになってしまった!すまんすまん!
というのも、夏って蚊に刺されて掻き壊しちゃったりするじゃないですか?
シカはそういう傷跡の修復を早める効果が高いのがわかっていて、新商品発表会で試したものの中でも
本当にこの2つが良かった!というわけで、もう発売前に使い切るぐらい愛用中です。
特にニュートロジーナは医療用グレードのシカを使っていて、顔にもからだにも使えて、200gで¥2778だからかなり安い!
純度99%のグリセリンと医療グレードのシカ配合だけど割とさっぱりとした使い心地で重くないのが印象的だった。
アベンヌのほうは本国のサイトにはっきりと「修復」という効能が書いてあるとおり、
ちょうど手に作ってしまった引っかき傷にためしてみたら、本当に傷跡の治りが早く感動した…。
もちろんこれはシカの鎮静・修復作用とアベンヌの温泉水が起因しているんだけど、
傷跡に良いクリームってなかなかなく、仕方なくステロイドを使っている人も多かったと思う。
でもステロイドは御存知の通り、長期使用は良くないし、連用すると色素沈着が起こりがちで、
この分野だと「バイオイル」ぐらいしか傷跡対策のものってなかったと思う。
それぐらいの効果を感じるものなので、肌のバリア機能を修復するのにかなり有効。
ちょっと緩めのテクスチャなので、潤い重視の人には物足りないかもしれないけれど、
自分は化粧水→ウォータータイプの美容液→オイル美容液→アベンヌのリペアミルクと
間に挟んでいるものが十分あるので、これで良いかもと思っているよ。
とにかく傷跡・ニキビ跡が気になる人は一度使ってみて欲しい!
乳液タイプは今月21日から発売だそうですが、実はツルハドラッグ限定で硬めの大容量タイプのクリームは
もう結構前から売っているらしいので、すぐに使いたい・ボディに使いたい時はツルハドラッグ行ってみて!
もちろんどちらも基本的にはアレルギーテスト済みですのでご安心を!
ツルハドラッグのやつの詳細は→https://shop.tsuruha.co.jp/15299.html
ブコメにあったんだけど、
→これに関しては昨日ブコメでちょっと会話していたんだけど、化粧やスキンケアは「官能評価」(ググって調べてみてね)に
依るものも多いので、そう思われがちなのも仕方ないし、実際ちょっとevilな会社だと、「保湿感を演出するためにわざと
液体にとろみを付ける」というevilワンステップを入れてたりするので、まぁ信用できない感じはすごくわかる!
ただ、男性にすごく足りないのは「セルフケア」であって、これはアメリカでベトナム戦争後のトラウマのケアとかから
フェミニズム寄りな話になってしまって恐縮なんだけど、そういう女性進出的な文脈でも「ケア」という概念がとても
心理学・社会学で重視・研究されており、中でも「男性のケア不足」というのはとても課題だとされているよ!
Amazonでもたくさんケア学の本が出ているし、海外のケアへの取り組みはWebに沢山あるので、ぜひご参考に!
これは例えば、女性が同性に対して「お互いに気分が良いように」という自然な距離のとり方をすること(その指輪すてき〜!みたいなね)が
男性に対して同じようなこと(=お互いに気分の良い距離感でコミュニケーションする)をすると、
「え、俺のこと好きなの?」みたいに勘違いするアレね!
アレのことを、ケアの世界では「ケア不足の男性による認知の歪み」みたいなふうに定義しているよ。
基本的に、清潔感とかメンズケアのエントリーに頼まれてもないのに文句つけてる男性は、ややこのケがあるのかなと思っているよ!
つまり、男性は「お互いに気分の良い距離感でのコミュニケーション=日常的なケア」が不足しているので、
いざ日常的な営みとしてのケアに触れるといきなり「特別な好意」と受け取ってしまって勘違いする…っていうお互いに不幸なことになる。
だから、日常的にケアをすることは人との距離感を適切に保ち、配慮し合うことのレッスンでもあるみたいな。そんな感じで語られているよ。
でも、そういうことをしてきていない人にいきなり「ケアやれ」と言われても難しいと思うけれど、
個人的には、そのケアの入口として「スキンケア」ってすごく良いんじゃないかな!?と増田は思っている!
自分の肌のコンディションを自分で見て、自分に必要なものを使って、いい香りのものを自分の手で肌に触れて付ける…って
anond:20240904185451 を書いた者だよ!朝起きたらすごいブクマ数になってて恐縮です。
ブコメへのいくつかお返事と、ブコメにもあった「日焼け止め」と秋冬に向けてのクリームのおすすめも書いておくね!
ちなみに、シェーバー兼用の洗顔とかはパートナーの男性が使って評価が高かったやつ!
→ここが長くてうだうだ言う奴がいてウザかったから、その3に飛ばした!→https://anond.hatelabo.jp/20240905171035
無料で見てるくせに文句ばっか言いやがって、残暑厳しい中ギトギトにクリーム塗りたくるぞコラ!!!!
(=つまり、お金を払っているクライアントでもないのにどうしてそんな上目線でいられるのか不思議…
文句言うなら読まなければいいのに?ということ)
とはいえ、顔に塗るならボディ用よりはケア効果がついているもののほうが断然おすすめです。
で、実は、顔に塗る日焼け止めは、男性なら特に基本的には色付き(ベージュ)のものを使うほうが良いです。
白い液のタイプはとにかく白浮きしてしまって、「お化粧した感」が出てしまい、
「これだから嫌なんだよォ!」となりがちなので…
逆に、使う前は「メイク感が強そう」に感じるベージュタイプの方が肌なじみよくてめちゃおすすめ…。
どちらも簡単で効果の高いSPF50+/PA+++以上を選んでいるよ。
一応念の為追記すると、キシキシ感が気になるようなら2回洗顔するなどでしっかり落として保湿してね。
選んだ理由…
サラッとした使い心地で、ドラッグストアでも気軽にてに入りやすい。
まぁちょっと高いけど…実は、キュレルよりはこっちのほうが良いのです。
付けた感じ軽やかだったけど、念の為持ってればクレンジングか2回洗顔をおすすめ。
選んだ理由…
女性ならわかると思うけどFASIO=とにかく落ちにくい(または落としづらい)!!
こちらもFASIOならではの汗・皮脂・水・マスク対応でもちの良さが半端ない。
ティント(ベタッとしたクリームよりじゅわっと広がる)タイプなので厚塗りしすぎることもないでしょう。
カバー力が強いので、少しずつ塗りましょう!落とす時は、しっかりめに2回洗顔してください。
つまり、肌が荒れやすい人にはちょっとおすすめできんかも。お手頃価格なのも良いね。
ベージュの明るさ違いで3展開あるけど、一番暗いトーンのが03だよ!
↑があんまり好評じゃないから、もうちょっと高いけど鉄板のやつ書くよ!
日焼け止めと言ったらアネッサ、アリィー、ビオレ…と来るレベルで有名なやつだよ!
その中でもカラーが付いているやつをチョイスしてみたよ。
アネッサよりは落としやすい!
使ってる理由…
東三河産の植物やハーブをふんだんに使ったナチュラル寄りの日焼け止め。
肌の刺激になりうる合成香料、合成着色料、パラベン、石油系界面活性剤、アルコール(エタノール)、フェノキシエタノール、
鉱物油、動物由来原料、紫外線吸収剤(オキシベンゾン、オクチノキサート)不使用で、肌につけた感じの馴染よさがすごい。
化粧下地としても使えるので、メイクしない日はこれだけでOK。香りも良いのでクンクン嗅いじゃう。
でもほら…高いから嫌でしょ?
パッケージもシンプルで、ブランド全体がホント好きです。コスメ好きな人には超おすすめだよ。
その理由は、基本的に問題なかった肌の調子が悪くなるのは、肌の油分と水分のバランスの悪化からくるものが多いため。
もちろん例外はあるけど、乳液=水分を補う、美容液・オイル=油分を補うという役目を持つ中で、
また、化粧水やオールインワンジェルの潤いを乾燥から守る、「フタをする」的な役目があるため、
冬場、化粧水・オールインワンだけでしんどい人にはぜひ使って欲しい。
もちろん、もっと水分が欲しければ乳液を、油分が欲しいという場合はオイルや美容液的なものをプラスしてブーストしていこう。
こういう時って、ワセリンをやたら勧めてくるワセリン原理主義者が沸いてくるんだけど、ワセリンは
保湿以外は何もしてくれないのと、使い心地がベッタベタなので、枕や布団につきまくるので夜寝る前はあまりおすすめしないですね…。
あと「ニベアだけでいい」って人もよくいるけど、ニベアだけだと毛穴が詰まってニキビできまくるので、これもおすすめできない。。。
クリームは普通に全顔に塗っていいと思うけれど、自分の好みで量を調整したり、間にブーストするものを入れる場合は、
薄く塗る・気になる箇所に少し塗るなどで調整するのもアリだよ!
…長くなったので次の記事(https://anond.hatelabo.jp/20240905171035)に書きます!