「再審」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 再審とは

2023-05-21

https://anond.hatelabo.jp/20230521202955

    返事をしても100万円にならないもぐら

  現実

    (1)グランデータがお友達料3万円を引き落とす

    (2)事務所が22万円を立て替えない

    (3)自立更生免除につき都知事がいまだに裁決をしない

    (4)令和2年7月に110万円になっていたが、佐藤詐欺をして40万円をもっていった

    (5)さいたま地裁越谷支部再審を開始しない

2023-05-16

  佐藤犯罪

   平成30年6月16日に19歳警官に41歳警官を撃たせるが、佐藤の指示かは分からない。平成30年8月に、任介が再審請求棄却した後に、お前は許すと言って

    渋谷デリヘルでじゅり(当時37歳)を出させるなど。しか平成30年9月28日に延岡帰省の際には臭い女を出してきた。令和3年の犯罪は他にも相当数あるが、

  令和3年6月のホテルプリンス尾崎正和を出す。 背後では、国家賠償請求事件が移動していたが、石村智が大分地裁で審理することを決定するなどしていただけで、なんの内容も

   なかった。令和3年10月に、裁判長石村智が電話会議システム電話をしてきたが、令和4年1月28日に棄却判決。その判決には何も内容がない。

  令和4年6月16日に弁護士松田健太郎判決確定証明書請求したが、福岡高裁第2民事部が判断を誤ったため、石村智が、裁判費用を5000円に確定させて請求

   令和4年7月8日に安倍晋三が撃たれたという意味の分からない報道を繰り返させる。

2023-05-14

 谷水文香の犯罪    クソ過ぎて理解できないんじゃないのかしら、という言動しかとどめないこと。それ以上は口が裂けても言えない。

   しらちゃん犯罪    マンションの高いところから、  あなたは殺されました としか言わない。

バージュシティ2階の勇吉の罪    うしろにしらちゃんがひっついているさつきめいを部屋にこさせたが、猫の臭いがするといって帰った。その後、さつきめいは出勤してない。

    えるざの罪            えるざとかいってるけど中身はほとんど郁子

  ケースワーカー小俣犯罪    こいつは誰が見ても犯罪者。

     中谷           自殺罪。 それ以外に攻めるべき点はない。

     藤原           22万円を立て替えなかった罪。

     金光犯罪       2024年のアパート更新をするかどうかがまだ分からない罪。

     猪股辰之の罪          使用窃盗を作り出して送検中。

    NHK 立花高志     NHK恫喝してるけど半分ウソ

   佐藤の罪           寝ている間に大量の映像を流している。

    高野伸の罪          年金請求棄却判決において何も意味のないことを書いた。

    こえだめかおるの罪       まえのさいたま地裁越谷支部判事   3回くらい再審請求棄却した

    山本未来の罪         検事  再審記録に東大法の成績証明書が編綴されていたが、それを考慮しなかった。

    山本未来           東京都審理員   訳の分からないことを述べている。

    小池百合子の罪        まだ裁決をしていない。

    井上修二の犯罪       昔からただのバカ、 H11年ー12年に本気だっただけで、 H17年まで枯れていて、 H18年ごろに一回やめたバカ

https://anond.hatelabo.jp/20230514204725

   前々から教示していて理解しているはずのゆうちょ銀行に、  1200万円だけ振り込めばよい。楽天銀行カードを紛失したのでそちらには要らない。

    なお15億円などという大金楽天カードができてからでよい。ただし、延岡等の40代警察官と組んで得た金の場合なら要らない。

   犯罪収益は欲しくないので、お前が持っている金が犯罪収益場合不要。 俺に今後はい可能性がある金は保護費と、再審開始決定によるもののいずれかとなろう。

     ちなみにスパムメールで、弁護士などから15億円を贈呈するという話が出ているが全て詐欺で一度も振り込まれたことがないので、結局は、ネット通販拳銃を購入して

 それを発射する仕事しかできていないのだが。

2023-05-06

  序論

   (1)日本人とはどんなもの

  終生は女の子で、ただのバカでその限りで凶悪である。 世間の人はこれを醜いということがあるが、 醜いといってないとやってられないだけで、 女の子バカで最悪だから醜いようになるだけで

   実際にはバカをしているだけである

  参考 近年の提唱者   法哲学者 ラートオペチの法諺 「メスガキには誰も勝たん」 ※ メスガキとは、 性的女の子+幼稚な悪魔

  参考2  流行したことば  2ちゃんねる  「メスはおるんけ」

  参考3    Twitterの メスガキの名前  ぷちくら  ぺち  ざ  びっくり  やもち  もどき みかん えと 

  参考4   車体番号    あ? う!  え(絵 か(開眼  け(けけけ  こ(うんこ  そ(そう

               た(再審) つ(つ ぬ(我慢 は(は? ひ(ひっ ほ(ほも ま(魔 や(嫌 ら(ぷちくら わ(わっ 

  (1)ー その2  どのくらいみにくいか?  →  多分地の底までいくくらい

   (1) ー その3  日本人社会の中心的な存在女性か?  昔から、  祖母は おばあちゃん  そふはおじいちゃん、と、最後ちゃんづけされているので、

              おそらく女性である

    (1) ー その4  日本人女の子は実際にはどこまで凶悪になるのか?  ー 具体的事例が近年見当たらないのでよく分からない。しかし、犯罪の実行能力全然なくても

                                       頭の中では全ての犯罪を平気でやろうと思うくらいには真っ黒になるところまではいくと思う。

                                       またそもそも最初はそうではなく最終的にそうなるのではなく、最初からおそらく最悪。

  (2)なんで東京さいたま金持ちはそれを認められないのか?

     結論簡単で相容れないから。

   (3)  (1)に示した真実のことについて何か歌を歌った芸能人はいたか

   (1)の内容に限りなく近いことを歌った人は昔から色々いたが、 GLAYの  (ア)Think my daughter (イ)センノナイフガムネヲサス (ウ) ずっと二人で・・・ などが

 参考になる。  →  しかし、 「核心的なものは何もない」

   (4) 日本人がそういった犯罪者なのにかかわらずブサイクはなぜ勝てないのか?

    ブサイク進化過程は、  豪族ヤクザ武士警察 などの過程を経るが、 日本人女性世間に勝つまでに長く時間がかかり、なおかつ、ブサイクと言っても、日本人の蠱惑さには

    勝てないからそっちに引きずり込まれ場合には抵抗できない。

2023-04-30

  あーそういえば、私が、黒羽刑務所を出て、平成29年だかに、はじめて、東京地裁刑事11部にいったんですよね、そしたら、っていうか前からずっと変わっていないっていうか

  小池勝正が書いた判決って論外なんで黒羽の中でしていることとの対比でも娑婆裁判所が論外だと思ったんですね、んでそこでそこの職員の男にそれのことを強く言ったんですが

  そこの職員が? 水上周のことをいってるのか、家令和典のことをいってるのか分からないんですが、もう全然だめなので、ガキを騙すためにやれって言われたんですね、刑事11部の

  男から。そんときにそこに任介辰哉が担当だったわけですが、で、なんかこういう奴って事情言わないっていうか何があったのか言わないのですね。んで延岡簡裁でもそうやれってずっと言われていて

   でんも私がそうしないというか、私が延岡に帰ってから検察事務官のところにいったときも、延岡簡裁にいったとき喧嘩しかなってなかったと思うんですよね。

  で、なんか、増田って、裁判所の人がしてるっていっても分からないのですね。それでなんか、くるじーなおみとかもくるじーからかいって、そういう感想しかないんですが、そんの、で何があったかって

  言われたときに多分、女の子から刺されたようなところで、で、あんまり同情できなくて、確かに私は延岡に帰っていた時の平成22年にバクサイを見てから日本人凶悪犯罪者って書きましたが

   んーと、で、なんでそう思ったかっていうと記録がないのでもうまったく記憶にないんですが、それで、平成22年1月だかにきよ子がなくなりまして、んで、22年はずっと遊んでいたのでそんな感じで

  平成23年になると全然記憶がなくて、12月に金日成が死んで、んで、っていうか、23年10月23日に2ちゃんねるをやっているときに、そこに書き込んで、それが偽計業務妨害かいって

   山田が怒り散らすのですが、あん再審請求で、何回も、だから落書きだろって書いてても通過しないんですね。

  それで、私が、日本人凶悪犯罪者だと思ったっていう記憶がないというか、まあなんか最悪らしいんですが、今というか、最近ですね、それを明らかにすると、私が武装して、そいつがいるところに

  テロを起こすので、佐藤があえてそこに触れないというか、んーとだから、結果として、テロをやればいいと思うんですね、で、私はいま、トラメガもっているので、そいつがいるところにぶち込むことが

   できるわけですね、んで、佐藤警察が、それができる状態にあることを察知しているのでここ最近は何もしてこないというかですね、そんな感じなんですが、なんか、

    だから、言うと私の行動に影響するから言わないのだと思います

  デイトをする対象として25年前の清崎葉子とかですね、2008年6月にMONO君とデイトしていたらよかったけど、(長谷川の声で)、なんで今頃いうんだよぉ!

    で、特にデイトなんという現象は発生しないし、あの、再審請求棄却決定に対する即時抗告棄却決定を送付してきたようなおばさんに興味はないというかですね

   しらちゃんはどうかというと、しらちゃん椅子に座っているのは見たことがあるんですけど顔はみてないんですね。また、くるじなおみっていう裁判官がいると思うんですが見たことはない。

  14階はなんか、こうして出会えたんだからっていってたんですが何言ってるか分からなかったし

    そんで私が実際に性交したのは荻原香子とかみほちゃんとかその辺だけなんですよね、それ以外は記憶にないんですね

  で、私が何に食いついてるかというと数学なんですね、で、それで、その、私も若いころはレイプとか色々やりましたんで楽しかったように思いますがもう黒羽に勝手連行されたか性格が変わったんですね

  そして今の私が何かというと、っていうかどんな黒いことを考えてるかというと、それは私が申すまでもなく、長谷川と森脇が中にインストールされて出ているだけなので私の中身がどんななってるかというと

  長谷川と森脇と佐藤が黒羽でインスコしたので、その3人に聞けば分かると思うんで、私がどういう方向に言ってるかはその3人が知ってるからその3人に聞けばいいと思うんですね

   

2023-04-24


  本件が無罪であることが明らかな理由説明する。再審記録は3冊存在するが、この3冊の中に、令和1年7月26日に東大法学部が発行した卒業証明書があり、

  被告人がそこに記載されている期間にそこに記載されているだけの実績をあげたことは明らかである。逆に、本件の判決謄本は、そこに記載されていることは信用性が疑わしく

  ただちに破棄すべきである

2023-04-20

   検察官である山本未来見解は次のとおりである。本件の被告人は、警察不祥事報道掲載先を掲示し、警察官を大量に殺害するという書き込み2ちゃんねるにしたが、

   未必の故意があったというものであるしかしながら、原判決弁護人が述べているように、 2ちゃんねるスレッドを伸ばすことにあったのであるから、と書いており、これは、偽計業務妨害罪

   にいう、結果発生を予見しながらあえてする決意の実行ではないというべきである2ちゃんねる利用者はどのようなことをすれば結果が発生するかもしれないと知らないのが通常であり、

    いわばまぐれあたりによって結果が発生することがあると解されるところ、検察官山本未来は、再審請求書内に、「まぐれあたり」という記載があったのに対してこれを考慮せずに、

   再審請求を速やかに棄却するべきであるなどと書いた。更に、 平成24年5月~9月における鈴木秀行が開催した

    公判廷で、弁護人が、故意がないと弁論し、第一公判期日で、被告人が、故意がないといったときに、検察官山田朋美は、しまったという顔をし、裁判官鈴木秀行は、涙ぐんだような

  表情をみせたという事情考慮すると故意がなかった可能性は濃厚である

     

2023-04-15

ジャニー起訴応援する理由

増田はむしろジャニーズ嫌いだが、勇気ある告発であることは事実

anond:20230414114426

国際的味方をすれば

日本裁判所は死者を裁判されたことがないそうです」

先進国なら普通にしませんか」

「桜の会の安倍晋三を訴える弁護士民間人いるか知りたい」

で、BBCジャニーでその方向に寄せてきた

しか被疑者死亡事件警察が死後立件し、検察が不起訴にするパターン裁判があった試しがない

それが世界に知られると察したか裁判所は先月、史上初めて死者を裁く裁判をすることにした(ただし死後再審無罪方向の楽な裁判

裁判所安倍晋三裁判なととてもしたくないので、ジャニーズの件もメディア統制してると見られる

主に自民法曹会あたりだろう

さて自由独立弁護士らの、BBCへのアンサーはどうなのか?だ

 

下手に準起訴を訴えると、再審以外は死者は裁判しない、などの勝手判例を出されるリスクがある

しかし、それならそれで話題になるだろうから大変良い

2023-04-02

https://anond.hatelabo.jp/20230402162159

   真理的および技術的な面から判決検討すると、原判決は、弁護人が、被告人2ちゃんねるを多くの虚偽情報が含まれる種種雑多な事柄が大量に書き込まれインターネット上の

 掲示板認識している上、本件の各書き込みは、2ちゃんねるスレッドを伸ばすことにあったのであるから被告人は、本件各書き込みにより、警察業務妨害するおそれがあることを知らなかった

  と述べているのに対し、裁判官は、それを前提としても、被告人が、本件の書き込みをすればこれを発見した警察官が警戒活動をするかもしれないと思うことは当然であるから故意が存しなかった

 などとは到底言えないとし、その裏付けとして、被告人捜査段階で故意を認めているか故意が存したのは明らかである被告人公判故意がなかった理由を種種述べるが不合理に過ぎるので

  信用できないと書いている。しか法律学的にみると、捜査段階における供述調書には信用性がなく、被告人公判で述べたことは記録されていないから何を述べたのか分からない。更に、

 犯罪故意とは、確定的である必要はなく、犯罪結果発生を予見しながらあえてする決意の実行あたりに析出されている。しか判例六法にいうこの、故意というのは、犯罪対応する、犯罪をする

  意思のことであり、意思とは犯罪結果発生に向けた注意に関連する事柄である。その意思が確定的であるのと違い、犯罪結果発生を予見しながらあえてする決意の実行と言われているとき

 表現は、結局、原判決簡単に述べているように、 ことになるかもしれない、というだけのことである。原判決が言う、 警察業務妨害されることになるかもしれない、という当たり前のことを、刑法

38条の判例は、難しく言っているのである。ところがいずれにしても、原判決段階で被告人にこの故意存在したのかどうかは担当検察官も覚えていないし、担当弁護士は当時の裁判の心境などを記憶

  しているにもかかわらず再審において意見書を提出しないのであるから、本件の再審が先に進む余地はないと解される。

2023-03-29

  本件の再審請求趣旨及び理由は、被告人平成23年10月23日にインターネット上の2ちゃんねる書き込みをした警察官を大量に殺害するという書き込みについて、被告人は、

  2ちゃんねるについて、遊んでいる人が様々な書き込みをしているだけのサイト認識していた上、本件の書き込みは、2ちゃんねるスレッドを伸ばすことにあり、刑法233条の故意、すなわち

  本件のように、警察官不祥事に関する報道掲載先を掲示し、具体的日時を特定して警察官を大量に殺害するという書き込み2ちゃんねるにしたときに、警察官業務妨害されるかも

  しれないがそれでもかまわない、ないしは、警察官業務妨害を予見しながらあえてする決意の実行の意思がなかったことは明らかであるから刑訴法435条6号の事由があるというものである

   そこで検討するに、原判決の内容を精査すると、弁護人が、上記故意存在しなかったと論じているにもかかわらず、原審の裁判官は、警察官調書(乙7)、検面調書(乙9)において

  被告人故意を認めている、法廷被告人故意がなかった理由を述べるが不合理であり信用できないとし、これが偽計業務妨害に該当すると判断している。

   しかし、2ちゃんねるを利用してそこで遊んで暮らしている人は警察官が何を考えて仕事をしているのかを知らないのが通常であり、2ちゃんねるにこのような書き込みをするときに、それによって

  警察業務妨害のおそれがあることを知らないか、いずれにしても、2ちゃんねるで遊んで暮らしている人が2ちゃんねるを使って偽計業務妨害をすることは想定できないことは明らかである

   のみならず、原裁判において、弁護人は、故意がなかったということについてかなり自信をもって弁論したと推測されるし、当時の検察官が、法廷で、しまったそこは弱い、と思ったことの他、

  実刑判決後の弁護士との面会で、弁護士が、この実刑判決裁判官が決めつけているなどの言動があったこと、更に、 乙7,9の証拠は既に廃棄されているし、原裁判官は、捜査官の調書

   を極めて安易に信用しており、この判断は信用できない。さらに、原判断は、被告人法廷故意がなかった理由について種種述べているが不合理であるというが、その記録は何も残っていない。

  これらの事情を勘案すると、本件について、被告人刑法233条の故意がなかった可能性は濃厚であるから刑訴法435条6号の事由はあるというべきである

   よって、再審を開始することとし主文のとおり決定する。

2023-03-27

エンジニアの「技術的には可能です」の意味が分からない人は、

袴田事件再審結果は有罪にできる?」

に対して

法律的には有罪にできます

という回答と同じ意味だと伝えると、理解してもらえるかもしれない。

2023-03-20

  本件は、昭和42年の高度経済成長真夏において、被告人味噌製造会社に押し入って家族殺害し金品を強奪したものと解される。そこで、その当時の実行行為の甚大さなどについて検討

 する。被告人昭和42年時点でプロボクサーである。当時は高度経済成長真夏で、社会全体が経済成長に向けてヤリマンヤリヤリの時代だったと認められ、最近の状況とは全く違う。

  そのような状況下において、当時の裁判所が、警察官のとった調書を添削し、90%を不採用とし、一部を認めて慎重に判断したことほとんど合理的だったと思われる。その後の経過について

 説明する。昭和55年に刑事裁判も秋のたそがれという時代再審請求がされたが、ヤリマンヤリヤリ刑事裁判官だった団藤重光は既に、伝統保守体制裁判官になっており、そのやる気のなさ

   は、姥ケ山自転車保管所の職員と同程度のものになっていたといっても過言ではない。確かに昭和49年に団藤が書いた尊属殺刑法200条違憲判断は、ヤリヤリの内容である。その当時に

  おいては、団藤は世間から尊敬され、怪しい裁判官とは思われていなかった。しかし、昭和55年の波崎事件ときにおいては、既に最高裁のいずに座っていただけで、傍聴席から人殺しと叫ばれる

 まで自分が何をしていたかからいくらい枯れていた。被告人は、最初は、小菅にある恐ろしい拘置所収容されていたけれども、平成9年の東京拘置所改修工事で立派な居室に移されてから

  20年以上はほとんど暇つぶしのような人生であったと解される。平成26年に千葉地裁再審開始決定をしているけれども、当時の総理大臣安倍晋三であり、本件の千葉地裁再審開始決定は膨大な量に上る裁判官独り言やクソの類でありほとんど価値がないし、平成30年における東京高裁即時抗告棄却決定も、具体的妥当性もないただの嫌がらせである

  被告人の行った行為は、はるか昔の話であり、現在国民ほとんどが覚えていない、知らない話である

   日本人の正体が性狂いヤリ魔の女性で恐ろしいものがあるという観点とそのような本質があるからこそ現在東京23区のような過激社会昭和時代形成されたという見地からしても、

  本件の再審開始棄却決定などは裁判官独り言で何も意味がないものであり、日本人が、性狂い魔の女性として生まれてきているという見地からしても、本件の事件はおよそこの島に存在する

  いかなる者もこれに対して興味を持つ余地のないものであり、不合理にすぎると言わざるを得ない。

   確かに法令目的はその国に法的安定性をもたらすことにあり、高度な美的見地から制定され、規定発見され様々な法律構成にも過激ものがあることは予想されるけれどもそのようなことが

 流行したのは60年前の話で現在においてそのようなもの流行する余地はないというほかない。実際に流行余地がないこととしては、法令の何が凄いのかについて説明する者もいないかである

  確かに数学においては、定理発見し、構成することの繰り返しにおいて非常な驚異的体験必要とするとするのが一般だが法令の制定や解釈過程においてそれと同じような体験必要である

 どうかは法学者の間でも世間でも明らかにされていないからそれのどこに魅力があるのか理解できない。また仮に明らかにされていたとしても、体育や部活動と同じで現在日本人に対してそのような驚天動地の体験をさせてはいけないことというのは世間常識であるから現在日本国民には法令記載されていることは実行できないものというべきである

  裁判官は、いわゆる、善人などというものではなく、 法令に関する専門知識特に解釈技能を有するエキスパート的な存在というべきだが、本件事件に関して、法令解釈適用において実質的

 評価に値するようなものは含まれていない。幾何学において、相似変換の理論は最小の真理とされており、他に応用可能性のないつまらないものとされているが、相似変換の理論は、他の驚愕的な

  技術あいまってもっとも美しい証明を完成させるところ、法律学において、何がそのような理論であり、何が驚愕的な技術であるのかはほとんど明らかではない。

2023-03-19

袴田事件から考える検察改革

袴田事件再審開始の機運が高まってきたので、改めて「検察はどうなってるんだ」という世論が盛り上がっているように思われる。以下、「ぼくがかんがえたさいきょうの検察改革」を書き連ねてみる。

無罪判決への上訴の禁止

無罪判決に対する検察官の上訴は禁止するべきだ三審制は弱き国民に対して裁判を受ける権利保障するものであり、国家権力無罪判決になった一般市民に対して重ねての裁判要求する根拠にすべきではない。一審無罪判決が出たら諦めろ。それによってたとえ100人真犯人が刑を逃れるとしても、1人の無実の人を解き放つ方を優先するべきだ。

再審開始判決への特別抗告禁止

再審は「裁判のやり直し」であり、開かれたとしても確実に無罪になると決まるわけではない(理屈の上では「再審の上でやっぱり有罪」というのもあり得る)。ではなぜ「再審開始=無罪」になるのか? それは再審開始判決に対して検察特別抗告をして再審の開始を妨害しているため、「検察いくら妨害しても再審開始の決定が出るほど無罪であることが明らかな事案しか再審対象にならない」からだ。

しかしそれは再審という制度の意義を揺るがすものなので、裁判所による再審開始決定への検察特別抗告禁止されねばならない検察が本当に「被告人真犯人である」と確信するのであれば、再審の場で被告人いかにクロであるかを訴えればよい。結果として「再審有罪」になる事件が出てくるかもしれないが、再審までたどり着けないより遥かにマシだ。そして当然ながら再審の決定においては、平野母子殺害事件の「被告人犯人でないとしたならば合理的説明することができない(あるいは、少なくとも説明が極めて困難である)」という基準をきちんと適用させていくことを求めたい。

拷問無罪

現在でも違法収集証拠排除法則というのがあり、拷問などの違法捜査によって得られた証拠無効ということになる(実際に違法薬物の事件なんかでは「唯一の証拠違法収集されたものなので無効となり、有効証拠がなくなったので、真犯人だけど無罪」という判決はある)。しかしこれは「違法証拠のみを排除」するというものであり、違法証拠に加えて合法的に集められた証拠があれば被告人有罪となり得る。

拷問を根絶するためには、

とするほかないように思われる。仮にそれが加藤智大宮崎勤であったとしても、捜査段階で一度でも拷問を受けていたと立証された場合無罪判決が出るように法改正すべきだ(虚偽の拷問の訴えがあるかもしれないので、拷問の有無が争点になったら本筋の裁判を一時停止して別の裁判を開いて拷問の有無を審議する形でもいいかも。拷問特化裁判で「やっぱ拷問はありませんでした」という判決が出たら改めて本筋の裁判を再開するとか)。

証拠隠しは無罪

検察証拠を隠す。いくら弁護士が「証拠を見せろ」と要求しても、どう考えても被告人はシロでしょ、という証拠を平然と隠して有罪判決を勝ち取ろうとする。

これを根絶するためには、

というふうに法改正しなくてはいけない。仮にそれが加藤智大宮崎勤であったとしても、弁護人からの求めに対して証拠を隠したと判明した場合無罪の言い渡しをするべきだ

2023-03-16

  被告人における刑務所出所後の精神科における診断内容を述べる。刑務所入所前の病状は明らかではなく、明らかに黒羽刑務所東京矯正管区内、2022年4月に廃止理由不明

   の10か月の訓練により完成している。

   精神科医師による診断の経過は次のとおりである。  

  (1)平成26年5月  延岡保養園   アスペルガー障害ではないか? 確定ではない。  カルテは廃棄。

  (2)平成26年8月  日向市ミズノメンタルクリニック   同じ。  アスペルガー障害ではないか? その疑い。 カルテはない。

  (3)平成26年9月25日  延岡野田クリニック    広汎性発達障害

  (4)  27年5月20日              アスペルガー症候群、統合失調症 (統合失調症は、4年間継続

  (5)平成30年7月18日  飯沼病院         広汎性発達障害  統合失調症残遺症状               杉浦医師作成

  (6)平成31年1月7日                アスペルガー症候群 (統合失調症を抹消)  統合失調症が前景にある。  肥後医師作成

  (7)令和4年3月7日                  ASD  滅裂思考には至らず経過した   立野医師作成

  (8)令和4年11月     東京武蔵野病院      自閉症スペクトラムではないか。まだ診断書作成していない。

                                厭世的な思想がみられるし、独自理論を貫徹し、他者との意思疎通が困難。

     しかしこれらの診断は、刑務所を満期出所後になされたものであって、黒羽刑務所内で何かあったかは分からないので、この診断は原判決時における被告人状態とは関係がなく

  再審に用いることはできないと解する。さらに、刑務所内における処遇に関する個人情報ファイル簿は、法務省管理しているが、刑の執行に係る公文書は、個人情報保護法の適用除外

により開示できない。

   令和3年3月8日にさいたま地裁越谷支部裁判官肥田薫の再審開始棄却決定では、被告人には精神疾患があることを理由再審開始をするということを示唆するような説示があるが

  本件の原判決において故意存在しなかったことは精神疾患問題ではないので、失当である

2023-03-11



  本件は、確定判決書と呼ばれるものであり、その実質が裁判官独り言であることは明らかであり、そこに記載されていることには信用性がないこと、他方で、被告人は、東京大学法学部

   進学卒業しているという書類存在することからすると、本件確定判決価値はない。よって、刑訴法435条6号の要件が認められるから再審を開始する。

       令和5年3月10日

                東京地裁刑事11部   にんかいおぺち

2023-03-07

   この点、抗告人には広汎性発達障害があることが一応認められ、再審を開始した場合にも、手続きの続行を期待できない可能性がないではない。しかしながら本件は警察官

  違法行為に対する国家賠償請求訴訟であり、再審を開始した場合裁判所が適切な指示をすることにより、ファクシミリを介して、抗告人に、原判決のどの部分が違法であるかに

    ついての見解の提出を求めることは可能であると解される。それ以外に原判断は、抗告人には問題行動が多く、裁判手続きを続行できるような生活態様をしていないと述べるが、

  ファクシミリによる意見提出を要求できるほか、電話会議システムによる再審可能であることから採用の限りではない。よって、民事訴訟法82条における勝訴の見込みがないことに

  関する疎明民事訴訟規則30条2項)がないとはいえないから、原判断を取り消す。

   本件における裁判長が、民事訴訟法82条における勝訴の見込みがないことを疎明がされていないとした理由として、抗告人には、広汎性発達障害があり、仮に本件について

  再審を開始しても、当該再審中、うるせえくそ殺すぞなどと発言することが予測されるなど、再審手続き自体ができないと判断したものと解される。

  (1)平成14年に北九州予備校で、戸口拓士の、ファジー数学を愛好して受けていた。なお、 平成14年当時、梅本圭一郎は裁判官をしていたことが認められるが、同裁判官

   平成11年に書いた再審開始棄却決定がインターネット存在するが、おそらく当時読んでいた人はいないと思われ、梅本圭一郎といっても、お前誰という感じだと思う。

    しかし、平成18年からの人は、そもそも裁判官など既に相当前に終わっているという意見を入れない。

   (2)このように、福岡地裁小倉支部はおろか、行橋支部など誰も近寄らない時代情勢の下、北予備では、とぐたくなどに人気があった。前田は、トグタクの授業のほかに大学への数学

      解いていたので、平成15年の文科一類数学の難問が満点で採用になった。

   (3) 前田は、教養学部で、英語一列~3列の単位を取り、 仏語一列~3列の単位も取得した。しか担当教師岩佐哲夫は2012年に死去した。

   

   以上のような事情につき、高野伸が認めようとしない。

2023-02-27

囲碁将棋比較について

はてな囲碁話題が出ると一定数「将棋のほうがわかりやすい」というコメントがあるんだけど、囲碁将棋両方やってた自分にはその感覚が全く理解できなくて、そろそろそれが無視できなくなってきたので一回ぶちまけたい。

将棋の方がわかりやすい」派の皆様におかれましては、もしも可能であれば、時間的精神リソースの許す範囲内で以下の論点反論いただきたい。

観戦の容易さについて

囲碁場合、黒の石が多くある場所は大方の場合、黒が優勢とみていい地点である

基本的に陣取りゲームで、囲った場所勝利点となるので、ルールを知らなくとも見た目にたいへんわかりやすいのではないか

一方将棋について、「王様に迫っている方が攻めているんだなとすぐわかる」という意見を見たことがある。

これは残念ながら頷けない。中級者以上同士の競り合いであれば、中終盤は大抵、お互いがお互いの王を攻めている。特に将棋の上手い人は「手数を計算して相手の攻めより一手早く攻めを間に合わせる」みたいなのが基本なので、そういう叩き合いの状態になると今どちらが攻めているか、どちらが優勢かといった局面を読み切るのは経験がない人には難しい。名人戦とかの終盤の局面理解できない人の方が多いのではないだろうか?

それに対して囲碁タイトル戦であってもイラストのように局面を眺めることができ、何が起きているかはわからなくとも大まかな戦況は比較的わかりやすかったりする。

ルールシンプルさについて

囲碁ルールは少ない。互いに石を置く。囲ったら取れる。囲った場所が陣地。細かいのを除けばだいたいこれだけだ。

こういうと将棋の方が互いに一手動かすだけでシンプルだと言う人もいる。

しかし、それは駒の動きが頭に入っていればの話だ。将棋には駒が八種類あり、さらに成駒もある。それら駒の動きと成りの総体、そして初期配置も含めたものが、将棋ルールとなる。

囲碁に駒は一種しかない。石という一つのオブジェクトに全てのルールが込められている。これにより、将棋比較してルール総体が極めてシンプルとなっている。

例外処理の少なさについて

囲碁例外処理が多いという意見も見たが、そうだろうか?

上に述べた「だいたいのルールから逸脱する処理は、取られる石は置けない(着手禁止点)、千日手、コウ、セキ、それに敢えてコミ(先手ハンデの6.5点)を入れても5つくらいだろう。

対して将棋では、動けない駒の禁止千日手二歩打ち歩詰め入玉計算ステイルメイトが挙げられる。まあステイルメイトはさすがに抜きにしても、例外処理の数としては同じになるし、中身も将棋のほうがいかにも例外処理チックという感じがする(個人的見解)。

覚えることの少なさについて

囲碁にも将棋にも定石(定跡)というものがあるが、囲碁のそれは将棋に比べて覚えるべき数は少なく、手順も長くないものが多い。

対して将棋は、矢倉に相掛かりに角換わり、四間飛車三間飛車中飛車、それぞれの中でも速攻だの持久戦だの腰掛け銀だの藤井システムだの丸山ワクチンだの無数の定跡があり、自分が型を絞って戦ったとしても相手の振る舞いでそれぞれ違う定跡に分岐せねばならない。

手筋とかは、囲碁しろ将棋しろちゃんと覚えないといけないが、こと序盤においてはそういう意味囲碁のほうが遥かに覚えることは少なく、シンプルであると思う。

できれば答えてほしいこと

将棋のほうがわかりやすいとする意見を読んで思うのは、将棋のほうは駒の動きや全体の流れなどある程度知っている人間囲碁のほうはルールや全体の流れも含めて全く知らない人間を前提に、意見を組み立てているのではないか?ということ。

それであれば将棋に軍配があがって当然なのだが。

自分囲碁将棋も全く知らなかった小学生の頃、初めてその二つにセットで出会って、将棋の方は駒の動きが覚えられず苦手だったが囲碁はすんなり入っていけた。

思うに将棋簡単という方は囲碁より先に将棋出会っているのでは?

無意識将棋に有利な前提条件を置いていないか留意のうえ再審理していただけると大変ありがたい。

2022-12-26

中野正彦の昭和九十二年』を読まなくていい理由と回収理由(追記有)

前置き

前もって断っておくと、この文章自分が読んだ本をあしざまに貶すために書かれている。信じてもらえないかもしれないが、自分普段ならフィクション特に小説に対するネガティブ感想は書かないようにしている。新刊だとネガティブ感想が売上=作家収入ダイレクトに響きかねないかである他人収入に影響を与える覚悟はない。ただ、本作はもう書店に並ぶことがないのが確定しているので、その点は心配しなくていいだろうと判断したので、放流させてもらうことにした。

樋口毅宏が書いた『中野正彦の昭和九十二年』という小説がある。この本、本来なら12月19日発売だったのだけれど、イースト・プレスが発売日前に回収を決定したこと話題になった。以下、その際の回収理由である

https://www.eastpress.co.jp/information/detail/2034

その内容の表現手法個性から出版にあたりしっかりとした社内議論必要であると考えますしかし、今回刊行に至るプロセスにおいて社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断を得ることを行っておりませんでした。同時に刊行時においても契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任所在曖昧だということが発覚しましたので、社内協議の上、回収対応といたしました。

この回収理由、一読して意味がよくわからないと思う。法的見解の精査とはなんぞや? 契約書の締結とは? そういう疑問がわいたので、この記事を書いている増田書籍回収の報が出てすぐ書店に駆け込み、回収前に購入することができた。で、いざ読んでみて、「あーそういう意味ね……」と朧気ながら理由らしきものも推測することができたのだが……。

本題

先に言っておくと、回収騒ぎの責任100%版元にあり、その点において樋口毅宏氏に責任はない認識であるフィクションはなんでも書いていいかフィクションなのであって、版元はフィクション書き手である作家を守らなければならない立場だろう。誰が悪いにしろ、配本が始まってる段階で回収することに対して版元は作家に対して極めて不誠実である。というか回収の原因と思しききっかけがTwitterイースト・プレス社員が騒いだことっぽいのも最悪だ。最低限コンプライアンスは整えろ。大体フィクション記述ヘイトって騒ぐんじゃねえ。

編集者が抗議した件は→https://togetter.com/li/2008033

……が、そもそもこの本は絶対買わなくていい。作品記述ヘイトからではなく、単に小説として苦痛からである小説読んで「小説のていをなしていない」って感想が出てしまったの10年振りくらいだぞ。それくらいきつい。

正直、自分と同じ被害を誰にも受けてほしくないので、以下にきつい理由苦痛度・ドン引き度を添えて列挙しておく。

理由1. 純粋に、読んでいて苦痛である面白くない。(苦痛100、ドン引き度0)

中野正彦の昭和九十二年』は、安倍晋三を「お父様」と仰ぐネトウヨ青年主人公が、昭和92年=2017年2月11月にかけての日々を語るという構成になっている。

いきなりネタバレになるが、本文の殆どブログに書かれた内容を引用しているという体裁である(終盤で判明する)。なので、「実際にあったニュースに対して主人公意見開陳する」という構成になっているのだが、そのパートが長すぎて苦痛なのである。たとえば、連載時の本文を引用すると、以下のようなものである

https://twitter.com/byezoushigaya/status/1275385842286997505

6月8日 「驕るな! 安倍首相」現職文科幹部が本誌に激白 「不満を持っている人は大勢いる」

【緊急特集政権批判で“更迭釜山総領事私的会 話をご注進したのは誰だ? 読者調査では「前川喚問」 賛成 86% 内閣支持率2 2% (週刊文春)

青天の霹靂とはこのことか。

文春はいから反日に寝返ったのか。

これまで無条件で寄せてきた信頼がすべて音を立てて崩れ落ちた。記事を読むまでもない。まさか中韓による見えざる言論弾圧がここにも......?

わかった、編集長ハニートラップに嵌められてゲス不倫をしたネタで脅されているに違いない。

一刻も早く会社ごと共謀罪逮捕→お取り潰し。芥川賞直木賞安倍お父様と昵懇の見城徹譲渡すべき。幻冬舎で二大文学賞運営していけばいい。直木賞選考委員長はもちろん百田尚樹大先生選考委員長就任と同時にこれまでの全作品対象直木賞を獲得。芥川賞も同時受賞されるといい。

夢が広がる。希望が出てきた。

それよりきょうの菅官房長官定例会見で気になるところがあった。

東京新聞望月衣塑子とかい記者が、「前川さんだけでなく、複数告発が出ています。もう一度真摯にお考えになって、文書の公開、第三者による調査という考えはないですか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判査という考えはないですか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」「(文科省再調査をしないのは)安倍総理や官房長官菅さんたちが判断しているのではないのか」などと執拗質問を重ねていったのだ。事務方が何度も「同じ趣旨質問はやめて下さい」と頼んでいるにもかかわらず、「きちんとした回答をいただけていると思わないので繰り返し聞いています」と返した。

おかげで通常十分程度の会見は四〇分に及んだ。菅官房長官はおまえのようにヒマではないのだ。

もしこの間に北朝鮮からミサイルが飛んできたらどうするのだ?おまえひとりのアピールタイムのせいで日本崩壊したらどう責任を取るつもりなのか。

もっと空気を読め。他の新聞社テレビ局政治記者を見習え。一流大学卒業して、難関と呼ばれる大手マスコミに入り、自分意見は一切絡めず、官邸発言を一語一句正確に国民に届けることを至上としているではないか

ひとりだけジャーナリズムを発揮したつもりになって目立とう精神はやめろ。共謀罪が成立したら東京新聞は取り潰し。女だてらに記者をやる生意気な奴

これ自体ネトウヨ文章のよくできたパロディで、個人的にはそんなに違和感がない。

ただ、作中では毎日~2日置きにブログ更新している体裁になっているので、上記のような文章が約8ヶ月分、延々と続くのである。2-3ページとか4-50ページならまだいい。300ページある分のうち200ページだぞ。正直、きつい。きつすぎる。

あと、前述のとおり本文がブログ記載であることを終盤で明かしてるのは小説技法として失敗してると思う。事前に知っていた方が読者も読むときスタンスの置き所が安定する筈。自分は少なくとも知っていた方がすんなり読めたと思う。

理由2.主人公物語がない(苦痛度60、ドン引き度0)

引用したような文章が続くのはまだいい。ただ、個人的にきついと思った理由がもう一つある。主人公の人となりがほとんど開陳されないのである

主人公中野正彦は、ピザ屋のバイトをして糊口をしのぐ男である。近所の既婚者女性不倫関係にある一方で限られた金で風俗通いをする日々を送っていたが、作品の冒頭で彼は沖縄基地運動をする男を暗殺する。ネットで知り合った「会長」に心酔し、彼から命じられたのだ。中野正彦は国を救うための次の指令を待って日々を過ごしている……。

こう書き出してみると、それなりに設定は盛られている。ただ、前半200ページのうち、その辺りの記述に費やされるのはおそらく30ページに満たない。そして、その描写があまりにも「薄い」。不倫風俗パートは実質タダのサービスシーン以上の意味が見いだせない。

何より、一番気になる「どうして彼がそのようなネトウヨにハマったのか」という部分が殆ど説明されないのである。たとえば、どんな生い立ちで、どういう家庭環境で、どういう趣味嗜好でどういう性格人物か、それが200ページかけてほとんど開陳されない。されたとしてもあまりにも薄っぺらい。

個人的趣味の話になるが、この手の「嫌悪されるような人物主人公にした小説」は、その人物共感させてこそそのグロテスクネトウヨ描写効果が生まれると思うんだよ。その「共感」がない。結果、「ただきつい文章を読まされる」だけになっている。せめてそこは「きつい文章を書いているような人物共感してしまう」くらいのことはしてほしかった。

理由3. 最低限の設定考証ができてない(苦痛度80、ドン引き度80)

正直、この本は200ページくらいから話が動くので読むなら終盤100ページでいいよ……と言いたいのだが、こっちはこっちできついのである。終盤の展開は以下のようなものである

せめて設定考証をしろ!!マグニチュード11.3は荒唐無稽だがまだいい、高さ50メートル津波千葉神奈川沿岸全滅もまだ許す。東京沿岸から20キロメートル地点まで津波が来たら中野も壊滅しとるわ!!!Googleマップをみろ!!!!! 

そこから先の被災生活描写はそれなりに読ませるものがあるのだが、この時点で小説としては〇〇の判定を下した。ググれば、あるいは校閲に出せばツッコミの入る内容を残すな。

理由4. 実名人物処刑される(苦痛10ドン引き20

ここまでが「小説として」きびしい理由である。ただ、それ以外にも、ここから個人的感覚で「ちょっとどうかなー」って思った部分を書いておく。この辺は多分回収理由にも関わってくるのでそこそこ大事話題でもある。

東京震災が起きたことで東京大パニックになって、大久保とかでは外国人、というか朝鮮人虐殺などの暴動が起きたりする。で、左派的な人達暴動によって処刑されたりするのね。その際に殺される人の名前実在人物なんですよ。「江川紹子」「タマガワトオル」「青木理」の3人は確実、それ以外にもいたかもしれないが読み飛ばしてるかもしれん。

これ自体別にやっちゃ駄目とか言うつもりはない。朝鮮人虐殺するような人は左派も吊す。それはそう。ただ、実在人物名出して作中で処刑させちゃうのには結構ビビった。政治思想がどうとかそういう話じゃなく、実在人物やぞ。それができるのがフィクションのいいところだけど、マジで殺したぞおいってなる。

理由5. なぜか一人だけ仮名になってる(苦痛度50、ドン引き100)

上記でわかるとおり、本作の特徴は実在人物名をガンガン出してくるところにある。安倍晋三をはじめとして、先に引用したところでも見城徹とか望月衣塑子とか出してるしね。

でも、本作の中で1人だけ仮名にされている人物がいる。田永クリニックを運営する田永克哉という人物である高須克弥やんけ! 実在人物名出して殺すまでやっといてそこは仮名にするのなんなんだよ!!!!!

実在人物を出して酷い展開を描く」が徹底されているなら好き嫌い作品の是非は置いといてその心意気は買ってやろうという気持ちにもなれたよ。でも高須克弥日和るのは流石になしだろ。いい加減にしろよ。

まとめと、推測される回収理由

これ以上続けると血管がキレそうなのでそろそろまとめるが、つまり中野正彦の昭和九十二年』には「①全体の2/3近くが薄っぺらく、読んでいて苦痛」「②ググればわかるレベルの設定考証ができてない」「③実名を出す態度が一貫してない」という3つの欠点があるわけである

正直、本件を問題にしたイースト・プレス編集者は失敗だったと思うよ。こんな小説として苦痛作品、つまらなさから世間から黙殺されて仕方ないレベルで、話題にするような対応にさせたのが良くない。単につまらないよ。というか話題になったから買って読んだの失敗だった。金の無駄。金返せ。あと作品自体ヘイトではない。作品の中にヘイト描写がたくさんあるのはたしかだけど、「フィクション描写としてのヘイト」と「作品の主張としてのヘイト」はわけて考えなきゃ駄目でしょ。

……で、ここまで整理したところで、あらためて回収理由の件に戻る。

「社内で確認すべき法的見解の精査や社の最終判断」「契約書の締結が終了しておらず、刊行における責任所在曖昧」ってあるけど、これ多分実在ニュースをめちゃくちゃ引用してること、実在人物が作中で殺されたり、ネトウヨ男の語りであしざまに貶されたり(例えば、山口敬之事件被害者の方とか)することへの法的リスクを精査できてなかったんじゃないかなと思う。

1箇所2箇所とかならまだいいけど、前述のとおり「ネトウヨ男の語り」って体裁実在人物をあしざまに書くパート200ページくらいあるんよ。これは推測だけど、

みたいな展開があったんじゃないかな……と勝手妄想してしまった。

なんというか、この本は回収されたことで本文にアクセスできずキャンセルカルチャー云々の話に回収されそうになっているのが結構つらいなと思うところで、プレスリリースのとおり実名人物出してフィクション書く時の炎上リスク全然精査してなかったって話だと思ったのである。信じるかしんじいかあなたしだいですが……。

あと、それはそれとして作品は本当につまらいから変に神格化されないでほしい。この増田は「2200円が本当に無駄だった、金返せ」「メルカリで数千円単位転売されているのが本当に勿体ない、100円でいい」という二つの気持ちから執筆されました。

ただ、本作は続編として「橋下徹首相になった二〇三九年の日本舞台に、弁護士主人公小林大助が、死刑囚中野正彦の再審弁護人として奮闘する」という展開の『小林大助の昭和一一四年』という構想が存在するらしい。本作の出来からするとあまり期待はできないのだが、気になるは気になるので出たら買って読んでみようかなとは思う。この増田は「読まずに批判をするな」のモットーの元運営されています

追記したら文字数オーバーたから分離https://anond.hatelabo.jp/20221226211607

2022-11-29

anond:20221129233503

まらないよ

再審請求中ですら死刑執行されてるでしょ

心配しなくてもしばらくは死刑執行できないのにご苦労だね

2022-10-21

小田原ドラゴンさんの差し押さえ詐欺(?)への対応

これ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/odawaradoragon/status/1583224279394832384

 

これが訴訟詐欺債権もってないのに債権者と偽って返還訴訟を起こし相手詐欺と思って放置してる間に勝訴確定して、裁判所預金差し押さえ強制執行させる)として。

その後のツイートで「銀行に問い合わせ中」とあるが、

銀行裁判所から命令に従って差し押さえしただけなので、いくら口座名義人から詐欺だと説明されてもどうしようもない。

 

弁護士相談すると同時に差し押さえを行った裁判所(の事務官)に連絡して説明しないとどうしようもない。

ついでに言えば、一度判決が確定してしまったら、その判決のもとになった証拠が偽造であっても裁判所一方的判決を取消すことはできず、

被害者再審請求しないといけない。

 

・本人宅に訴状が届いたのに詐欺と思って放置してたのか、過去の事例(https://www.asahi.com/articles/ASP3J65XCP3JTIPE014.html)みたいに無関係の別人住所あてに訴状を届けさせてたのか、とか(前者なら詐欺罪が成立する余地がある)

民事訴訟では相手財産強制調査などできないので(ひろゆきもそれで強制執行を免れてきた)(それを受けて財産調査が少し強化されたが、それでも本人を裁判所に呼び出して聞き出すしかない)、強制執行した相手はどうやって小田原さんの口座情報をつかんだのか、とか(本人に知られず口座を調査できるのは徴税吏員だけ)

いろいろ疑問はあるが、

とにかく銀行に連絡しても時間無駄なので、やるべきは弁護士への相談。どうすべきか専門家が教えてくれるから、一時間5000円の法律相談でもいいから一刻も早く弁護士のところに行くんだ。

2022-08-13

[][][][][][][]

供述調書

1999年桶川ストーカー殺人事件 冤罪を訴え続ける“首謀者”「再審請求ダメなら一生獄中です」

実行犯店長逮捕後、「武史に頼まれてやった」と供述したことだった。

そこで宮城刑務所に服役していた店長だった男にも取材したところ、「あの供述ウソだった」とあっさり認めた。

ttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/313264/2

供述調書はでっち上げ

ttps://www.jiji.com/jc/v2?id=muraki_13

証人が次々と調書に書かれていた供述の内容を否認し、裁判所も調書の大半を証拠として採用しなかった。

ttp://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/279.html



証言

ナイラ証言 - Wikipedia

BS世界のドキュメンタリー|偽りのヒロイン ~全米を欺いた5年間~

発端の生徒告発はうそ 風刺画の授業、実は欠席―昨年10月の仏教諭殺害テロ:時事ドットコム

朝日が報じ続けた慰安婦証言の吉田清治氏 証言も経歴も虚構 (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK


CNN.co.jp : 「難民が集団強姦」、少女の作り話だった ドイツ

「集団で襲われた」ウソの強姦被害通報…容疑で20歳の女逮捕 姫路 - 産経WEST

「証言は全部うそ」

時事ドットコム:冤罪の黒人2人、39年ぶり釈放=警察強要の証言撤回で−米

とらわれた二人――無実の囚人と誤った目撃証人の物語

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん