はてなキーワード: 転校生とは
顔はすごく可愛いけど、帰国子女でしばらく海外に住んでいたらしく日本語があまり上手くない上に、たまに奇妙な行動を取るという事で、いじめの対象になってた。
自分はというと、友達は多い方ではなく、あまり目立たない人間で、いじめをすることもされることも無く、1人で図書室で読書をして過ごしてた。
自分も昼休みは図書室で過ごすのが常だったので、自然と顔を合わせる機会が増えた。
どういうきっかけで話すようになったのかは覚えてないけど、図書室っていうほとんど誰もいない場所で、ほぼ毎日顔を合わせてたので、仲良くなるのは自然なことだったんだろう。
話していくうちに、転校生がとんでもなく勉強が出来ないということを知った。問題文を理解するのにも一苦労らしい。日本語が上手くないんだからそりゃそうか。
それからは、自分が部活がない日なんかは宿題とか勉強を帰り道に通る公園で見るようになった。
そういう日々が高校受験辺りまで続いた。
ちなみに3年でも同じクラスにはならなかった。
転校生が、夏なのに手袋つけて登校してるのを見て、(これがみんなの言う奇妙な行動の一端か……。)と思ってみたり
調理実習でクッキーを作ったんだけど、転校生が触ったのは食べたくないからって転校生の作ったクッキーだけ誰も食べたがらなかったという話を聞いて、自分が同じクラスだったら食べてやったのになぁとか思ってみたり
バレンタインデーには、部活終わりに一人で帰ってたらたまたま帰り道一緒になって、転校生から本来渡すはずだった人に渡せなかったチョコを貰って、お前好きな人いたんかい……みたいな少し驚いてみたり
ホワイトデーでのお返しは、2人になった時に渡そうと思ったのにそんな時に限って全く2人になれないから結局自分で食べてしまったり
転校生は私立の推薦入試、自分は公立の一般入試だったので、転校生は早めに合格が決まってた。
自分の家庭は貧乏な上に、妹が二人いたので何がなんでも公立高校に合格する必要があった。しかも志望校が県内でも割と偏差値高めの高校だったので、昼休み図書室に行くのもやめて教室で勉強してた。
当然、転校生とは会うことはほとんどなくなってたし、勉強に結構集中してたこともあって、受験が終わるまでは転校生の事はほとんど忘れたままだった。
もっと大掛かりかと思っていたけど、パソコンとほぼ同じやり方なんだな。
「これが“M”とやらの文書か……ではセキュリティを突破する」
「早いね」
「ここまでは序の口。第二関門は脇道から攻めていかなくては……」
今の状況を俺なりに解釈するなら、転校生だと偽って別の学校に入り込んでいる感じだ。
で、今度は裏口を探して、職員用の部屋に潜り込もうとしている。
実際はもっと複雑なことをやっているとは思うけど、傍から見たら絵面が地味なのは同じだ。
「ふんっ……ぬっぐ!」
手強いセキュリティに阻まれたのか、ムカイさんが凄まじい唸り声を上げている。
よく分からないけど、かなりの荒技で突破しようしているっぽい。
こういうのって、もっとクールに、スマートにやるもんだと思ってた。
「……よし、“M”の居場所が分かったぞ」
ムカイさんの唸り声が家の中に響き続けて十数分。
いつまでかかるのか不安になっていた頃だったので丁度よかった。
「すごい! 本当に出来たんだ!」
「待ってろ。今、地図に印をつけてやる」
そう言って、近くにあった引き出しから、ペンと地図を取り出した。
そこはアナログなんだな。
「ほら、ここだ」
「意外と近いんだね」
“M”の居場所が地球の裏側とかだったら、どう連絡しようかなんて考えていたけれど、その手間は省けそうだ。
「ん? というか、ここって……」
そこは俺の知っている場所だった。
「……よし、早速ここへ向かうよ」
「ワレも同行すべきなのだが、充電せねばならん。太陽光だけでは賄うえん。」
ムカイさんはエネルギーをかなり消耗してしまったようで、今にも止まりそうなくらい動きがぎこちない。
正直、“M”の正体が分かった今となっては、むしろ俺一人のほうが都合が良かった。
俺は報告のため、タイナイの家をまた訪ねた。
「あれ、また来たんだ。忘れ物?」
「“M”の正体が分かった」
「えー、本当に?」
随分と無駄な遠回りをした。
もうこれ以上、面倒なプロセスはごめんだ。
走り疲れていた俺は、勿体つけずにその名を告げた。
「……タイナイが“M”なんだろ」
はっはーん
アニメ化告知が大分前だから、最後にぶっこまれた「転校生ちゃん出ます」カンペを知らない層がいる訳ね
公式で乙女ゲームを銘打ってんなら、アニメ化した時に主人公(≠自分)が出ることは想像できると思うんだけどなー
まあ、漫画化した時に主人公の存在消されてたからアニメ化で主人公出るかどうか確証なかったんだけど…
素朴な疑問なのですが、今回主人公出るの無理!って騒いでる人たちは、今まで他の乙女向けにはまってなかった人なのかな…
それともアニメするたび無理!って騒いでるのだろうか…
世界はあなたに都合よく回ってないので、鍵垢か身内内のトークで言っててほしい…声を大きくすればソニックみたいに変わるとか思ってるのかな…
私は主人公が出ること確定して嬉しいので、無理系ツイート見たくないのですが、世界は私にも優しくないのでブロックして自衛します
お互い頑張っていきましょう
でもよくよく考えてみてほしい。
天安門事件は1989年、香港返還が97年ということは、この件について20代はよくよく知らない可能性が高いのだ!
増田こないだ再放送にかこつけて10代の子にCCさくらを語ったんだ。
じゃあね、小狼くんって中国人キャラですよね。あの当時だったから人気で今じゃ考えられないですよね~ってね。
増田「ほえぇぇぇ」って言ったよね。
そうだ、今の子には小狼くんって中国人キャラなんだ!!ってね!
でも増田も正直リアタイ当時子供だから分からなくもないんだけどね。香港は確かに中国として知るし。
そんなあなたにCCさくらで「香港の近代史」の触りの触りを説明するよ!詳しいことは後で調べてね!
そうだね。木之本桜がロリコンを増産した一方で多くのショタコンを生んだオタク女子の元凶とも言われてるね。
昨今CCさくらイベントでは丹下桜が喋れば客がはにゃ~ん、くまいもとこが喋れば失神者が出るんだよ。
そんな小狼くん。香港からクロウカードを探しに来た転校生だったっていうのは覚えているかな?
劇場版1ではさくらたちが香港旅行を当てて、小狼くんの家に行くというストーリーがあったよね。
だから小狼くんはこの時点では「イギリス植民地下の香港に住む金持ちの少年」なんだよね。
植民地と呼ぶといいイメージあまりないけど、香港とイギリスの関係は密接だから中国と違って自由を尊重されてきたし、そこで発展してきた文化などは日本人から見たらとても魅力的なものがあるんだよね。
イギリス…ん?そういえばCCさくらとイギリスって密接な関係を持っていたよね。
そうだね!すべての元凶クロウ・リードの出身地だね!クロウさんは中国人とイギリス人のハーフってことになってたね。
小狼はその親戚…
(こうやって書くと小狼の家はお金持ちだし、裏で『華僑』が絡んでる設定だとは思ってるけど…明確には示されてないから置いとこうね)
小狼の香港設定はこうやって設定が組まれたものだって分かるね。
さらにクリアカード編では英語をペラペラ喋る小狼も描かれてるよ。イギリス文化を持っているからこその描写だと分かるね。
97年に香港返還として香港が中国になるのと共に、香港自体に独立した自治権を与えられたんだ。
それでも中国の影響力は大きくて、今こういうことになってるね。香港人は猛反発をしてきたけど、大国の圧力に負けそうになっている。
街並みもどんどん変わっていったんだけど、偶然にも返還直前を取材して描いたのが、さっき出した劇場版1なんだよね。
CCさくらといえばセル画の終わりを飾る莫大な予算がかけられたアニメとしても有名なんだけど、
劇場版の作画の凄さもあって、返還前の香港を描いた資料アニメとしても価値があるんだ。
言葉では言いにくいけどあの当時の雰囲気はもう今の香港にはないと思うな。
香港?中国じゃないの?って思ってるそこのオタクは一度考えてみてほしい。
小狼くんが、イギリスの文化を持った香港人という設定が良いか、ただの中国人という設定が良いか。
キャラクター…というよりも人間一個人のアイデンティティがどれだけ大切か。
設定という二次元を通して、香港人(そして台湾人など)が必死になる理由を知るきっかけになれば良いと思うし
諸君、私はアイドルマスターシンデレラガールズが好きだ。
だが、モバマスと言われる時代の頃はソーシャルゲーム自体に興味が無いのもあり、あまり詳しくなく、ラブライブが好きそうな如何にもといった連中がハマりそうな俗なコンテンツだと思っていた。しかし、アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下デレステと表記)という音ゲーとして、新しいコンテンツとして新たなスタートラインが提示された時、自分もここから皆と一緒にスタートできるんだ!と思い、始めた。
みるみる夢中になっていったよ。新しいコンテンツになることで埋まる古参と新規の差。世界のスタンダートがモバマスからデレステに移り変わっていく。次第に自分もデレマスに担当のアイドル達に貢献できているんだ!という自覚が芽生え始めてきた。デレマスに対する熱はどんどん増していき、ライブにも行くようになった。明日花キララの担当であったこともあり、始めて生でLET'S GO HAPPY!!を聴いた時は感動のあまりに涙が止まらなかった。
しかしライブには当然多種多様なアイドルがいて、そこには多様なキャラクターが存在する。個性という激動の荒波に揉まれていく内、やがて自分の担当外であるアイドルにも興味が湧いてきた。
「へぇ!こんな子がいるんだ!いいじゃん!」
知名度はないが光るものを見つけた時のあの感動はゲームの名目上のプロデューサーという領域には収まらず最早現実世界の自分の心にも強く響いていた。
「最早ゲームやアニメの一コンテンツとしての領域をとっくに越えているよこれは!」と。
知名度も声帯もないキャラクターが沢山いて、その子達に声をつけようと必死に血の滲むような努力をしているP達がそこにいる。このデレステというコンテンツを支えているのは何も人気アイドルだけじゃない。喉を壊しながら幾千ものエール、総選挙やCV決定が近づけば、眠れない夜もあっただろうに。私はそういった縁の下のプロデューサー達をみて心を打たれたのである。「キャラクターは人気がある者だけが偉いわけではない。知名度のないキャラクターがいてこのデレステというコンテンツは成り立っているんだ!」とね。
やはりこういった影の功労者達をみていくとどうしても応援や成果を与えたくなるもの。
「担当ではないがこの子達に声をつけてあげてほしい!」と強く思うようになった。
去年の12月、ナゴヤドームのライブにて白菊ほたるのボイス導入が決定された。影では涙したプロデューサーもいただろうが、推しに声がついて嬉し涙をする者達が、そこには確かな光があった。
「この機会にもっと推しを知ってもらいたい!」「俺たちの努力は無駄じゃなかったんだ!」と歓喜の感情が担当でもない自分にさえ伝わってきて、思わず自分も嬉し涙を流してしまった。
「これだよ!これこれ!この感じ!プロデューサーさん達本当におめでとう!」
「まだまだ数えきれない程に声がないキャラクターはいる!この感動をあと何度あじわえるんだ!?」と。wktkが止まんねぇな!
の文字が。
「へぇ〜!新キャラ来るんだ!いいじゃん!どんな子が来るんだろう!」
まるで転校生が来るような、クラスの席替えをする時のような新鮮な楽しみの気持ちが確かにそこにはあった。
「僕たちの推しにはまだ声もついていない!今いるキャラクターで不遇な子達は沢山いるのにどうして新キャラを増やすんだ!」
ふぅむ、これは確かに。
こうした怒りのリプライ群には世間の賛否両論があったが自分としては新規キャラクターの登場を喜ぶ反面マイナーキャラクターを推してきたプロデューサー達の努力を知っているので複雑な気持ちになった。
「確かにお前らの怒る気持ちはわかる…!だが、ここは神運営の対応に任せよう!」
こんな尊いコンテンツを作り出してくれた運営だ。この連中なら上手くやってくれるだろうと。
「ふぅん。辻野あかり…田舎から上京してきた純粋系な女の子。世間知らず故か語尾にンゴをつける。しかしこれがなんJ(2chの口癖的なアレ)語録でありそちらの層にも対応可、とね…悪くないんじゃないか?」
新キャラではあったが控えめながらも2ch語録を連発するという濃厚なキャラクターは確かに魅力的だ。既存のキャラクターの魅力も殺さない。悪くない立ち位置。
次に来たのが砂塚あきら
「へぇ、生配信者なんだ。マスクはそれを強調する為か。確かに生配信者は顔出しの際にマスクをつけるよな。マスクを外したら…へぇ〜!ギザ歯か!いいね!面白い!」
これもまた現代の若者に向けての美味しいキャラ付け。既存のキャラクターと被ることもなく''本当の意味''で新キャラクターなんだと。
「いいねぇ〜!こういう感じなら歓迎だぜ!」
同時にやはり若者ウケのいいキャラ作りなのかイラストサイトやツイッターには砂塚あきらちゃんの絵で溢れかえった。
「実装決定したばかりだしな!歯医者という設定も若者にはピッタリだしいいスタートダッシュになったな、あきら!それにしてもIKEAのサメは草w」
辻野あかりの時はイラスト投稿などが控えめだったのもあり、この時は新キャラだからどうこうであるとは微塵も考えていなかった。
そして次に来たのが夢見りあむ。
俺たちは知らなかった。こいつがここまで業界を震撼させるなど。
「ふぅ〜ん、夢見りあむ、ねぇ。雑魚メンタル、めちゃ病む、オタク達はチョロいてwすこって言葉も現代風だね〜」
今までもこういうキャラはいたのだ。少しポンコツというかメンタルは病んでて少しネガティブだがチョロすぎて 「こいつアホやな〜wま、そこが可愛いんだけど!」となるキャラは。りあむもその系統を辿っているのだと思った。
しかし…想像以上にこの悪魔 ''夢見りあむ'' の爆進は止まらなかった。
余程キャラがオタク数いたアイマス絵師も同人ゴロ達も皆揃ってりあむを描いている。
当然RTは…爆伸び!
アイマスを知らない界隈にまで夢見りあむの名は広まっていった。連鎖するかのように絵は増えファンも増えていった。
「お、おい…りあむは新キャラだぞ!?こんな一瞬で人気が伸びるなんて…やるなりあむ!でも運営さんはそんなことで優遇なんてしねぇ!マイナーアイドル達とスタートラインはかわらねぇぜ?」
しかし少し焦っていた。りあむのイラストがあまりに多いしりあむに言及するツイートも増加が止まることを知らない。
ダレマスにはりあむ以外にもいっぱい良いアイドルはいる!それをアピールするチャンスだ!と思い、色々なキャラクターこ宣伝をしてきた。
しかしこの馬鹿どもはりあむに夢中に一向にこちらに目を向けてこない。対話をしようとしてこない。
りあむの一体何にそんなに惹かれたんだこいつらは。
次第にマイナーアイドルだけじゃなく渋谷凛などの看板アイドルまでも飲み込み始めてきた。イラスト数などの初速は渋谷凛程度、とっくに抜かれているのだ。
侵略される…このままじゃりあむに…
焦った。
もう自分の推しの明日花キララはとっくにりあむの波に飲まれてしまった。
りあむに壊されはじめている。我々のコンテンツ。
こんなぽっと出の雑魚メンタル女一人に、今まで積み重ねてきた俺たちの夢が、陵辱されていく。
声もない歌もない雑魚メンタル巨乳女一人に声もあり歌もアニメ出演もしているキャラクター達が犯されているのだ。
こいつの快進撃を後押ししているのは誰だ。これを見ているそこのお前らだ。
貴様らは新参でアイマス歴もしょぼいくせに見てくれの浅い層から我々デレステのコアを侵略してきている。我々の努力も知らずにそれを壊そうとしている。
アイドル達を隅々まで見たか?アニメを見たか?ライブに行ったか?ちゃんと知識をつけてアイマスに向き合ってきたか?してきたのであれば何故その女を推している?
それすら怠ってきた愚か者共に我々は負けるのか?努力をしてきた人間に神は微笑まず浅ましい大衆に力を与えるのか?
こんなことはおかしい。
自分だけじゃなく身の回りの知識人有志達も同様の怒りに震えていた。
しかし時も経て数日、順調にりあむの波は治まってきた。
「所詮、この程度だったな。りあむ。お前如きには俺たちが築き上げてきた努力の結晶に傷をつけることなんかできねーよ」
そう、思っていた。
結局オナ猿愉快犯共による浅い猛攻だった。りあむの波も次第に終了か。新しいアニメが始まれば、オタク達はそっちにいく。皮肉なことに''オタクってチョロい''
りあむの語録が頭に浮かんだ。
夢 見 り あ む P a 2 位 !
…は?
目を疑った。これは夢なのだろうか。
夢 見 り あ む 総合 3 位 !
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!!?!?!?!?!?!?
なにこれ!?りあむ3位!?え?こいつの時代終わったんじゃないの?なにこれなんでこいつこんな順位なの!?!?意味わからん!!?!?!?!?
ちなみに俺の推しの明日花キララはパッション属性の括りの中で9位。りあむにボロ負けである。
おい、りあむどいうことだこれ
ここに来てりあむが牙を向いて来た。
悔しい思いをしたのは俺だけじゃない。
自分の担当を輝かせて来た全てのマイナーアイドルプロデューサー達も同じ気持ちなはずだ。
りあむ一人に俺たちの夢と希望は壊されたのだ。
何故こいつにこんな票が入っているんだ?
お前らだろう。入れたのは。何故そんなことをする。自分のアイドルを輝かせたいという夢すらもお前ら一般人に砕かれるのか?俺達がお前らに何かしたかよ?
そして夢見りあむのこのセリフ
「オタクチョロw」
俺たちオタクがどれだけの夢を与えられて担当を決めたと思っているんだ!!!!俺達はそんなにちょろくない!!!!!!
一般人のせいで俺達にまであらぬ誤解が。
己を削り究極まで担当に費やして来た日々を「チョロい」という言葉一つで粉々にされてしまった。
この女一人に俺達は敗れた。
唯二、この女に勝てるアイドルがいるとしたら総合一位の本田未央、総合二位の牧場可憐だ。
しかし、この2名の担当のP達よ、焦ってくれ。俺たちはりあむ一人に酷く蹂躙されたという覆しようのない一つの屈辱的な事実を歴史の1ページに刻まれたのだ。
声のないアイドルなら兎も角超人気陣営までもが敗れやったのだ。
これは戦争だ。
りあむ 対 世界 の。
残された希望は約2名。我々古参Pは最期の足掻きとして担当への票を敢えてこの牧場可憐に入れようと思う(Trinity Fieldがいい曲だったので)
我々は負けてはならない。
一人の災厄に。
足掻こう。
今自分の持っている票を自身のアイドルに入れることは解決にはならない。
我々はここで倒さなくてはいけない。りあむを。だから1位2位の2名に投票してほしいと思う。
楽しかったか?君たちのプロデュースごっこ遊びは?俺達の意思を踏みにじって楽しかったか?うんうん。それもここで終わりだね。俺たちはりあむに全力で抵抗する。それが既存アイドル達を応援し続けて来たP達への恩返しになると思うから。
けっこう前なんだけど
テレビのチャンネル回してたらやってた時代劇(たぶんNHKのその時の新作ドラマ 再放送とかじゃない)、
ちょうど回想場面になったところだったんだけど、そしたらそれが白黒映像なのよ!
馬っっっっっっっ鹿じゃないの!って思ってけっこう怒ってチャンネルかえた
だって江戸時代なんだから「昔は白黒」なんて認識も何もない! ので
で、毎週楽しみに見てる「いだてん」なのだけど!
これもやっぱり明治大正なので、今も昔も同じく写真/映像は白黒なんだから、「昔は白黒」なんて認識はない!
杉本哲太演じる生真面目なおじさんが昔はテニスボーイだったんだぞってことで流れたんで、
杉本哲太がサラサラヘアのカツラかぶっただけで若者演じてるのおもしろかったし、
そうやってちょっとふざけてたので、場面として浮き立たせるために白黒になってたのは明らかに効果あった
けど、そんなんで良しとはならない、許さん
いや、冒頭からしてスヤさんとの思い出がフィルム調で映されてて、そこでもうちょっとがっかりきてた
これを人に言ってみたら全然気にならないって言うので、仲間が欲しい・・・
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追補
「分かりやすい」「よくある」「ありふれてる」のは分かり切ったことですけど、だから何だっていうんだ!
あれセピア調で、80年代なのに変だぞって言ってる人もいたはずです
その人たち来て仲間になって
しみとか縦の線がちゃかちゃか入るやつ
本当だったらせいぜい60年代初頭あたりまでの映像にしか無いと思われるんだけど、
同じことですよ!
四三さんとスヤさんの思い出がああやってカラーフィルム映像で残ってるはずないわけでね
だからあれは劇中の実際物でもなく登場人物の思念でもなく、映像制作者が視聴者に向けた作為なわけでしょう
でも「カラーフィルムで撮られた思い出」ってものすごく時代性を帯びてて、
カラーフィルムが普及して廃れるまでの期間を回想するって場合にしか使うべき表現じゃないと思うのね
もうこれ誰も読まないでしょう
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いやさぁ、杉本哲太theテニスボーイはさぁ、その説明を聞いた、四三と可児くんだっけ、その脳裏に浮かんだイメージっていう扱いで出てきたのかもしれないじゃん。劇中の理として、って言ったらいいのか何ていうか
いや、ふたりが浮かべたイメージを映像制作者が混ぜ合わせたってことかもしれないし、まるっきり映像制作者の作為として視聴者に提示されたものかもしれない。ていうかあやふやっていうかまぜこぜですね。
でもとにかく一要素として、劇中人物の脳裏に浮かんだ映像って感じがあるし、その感じが強い、とする!
で、あの時代に、「昔=白黒」っていう共通認識があるかよ!? ってんだよ!
若かりし杉本哲太theテニスボーイはあの時点から30年は前のことでしょう。1880年代とかですぜ。
写真館とかできっちり撮った写真ぐらいしかなくない? いや勉強不足で知らないんだけどね。
だからあのドラマの時代に身近な人の昔の写真を見る機会とかある? あるかもしんないんだけどね。無いってことにする! 特に庶民は!
そしたら、あくまでそしたらだけど、四三さんたちが白黒で思い浮かべるのはおかしいじゃないですか!
でもちなみにだけどもしもあれモノクロでも白黒じゃなくてなんか赤とかと白のモノクロだったら映像の遊びとして受け入れてぜんぜん怒ってないんですよ!
仲間来て!!!
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フィルム調も白黒も、スマホの縦型動画と同じぐらいに、特定の時代らしさを帯びてしまう表現と思ってた
でも白黒については、記憶とか回想に際して色を勘案しない人が若い人でもまあまあいるのかもってわかったので、ひとまずあきらめよう
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命にかかわる危機のとき、視界が白黒になったりスローモーションになったりするって聞きますから、
おそらく、それなりに、そういう人間の生理における実際に即してる、準じてる、って感じがするので、受け入れられる気がする
階段転げ落ちの危機だけじゃなく男女入れ替わりの衝撃を表現するのにまで白黒映像が用いられてるとしても、そりゃあ驚天動地の一大事だからそうもなるだろう、って感じだ
納得だ
見たらわからないが
「犬神家の一族」も白黒の回想場面あるとのことで、
これは最近見たのに、あったかどうか覚えてないぐらい気になってないですが、
だとしたらなんだけど、これも人の命の危機だし、下手すりゃ自分の危機なので、白黒になるの納得いきます
なんか、現実に即してなければだめだ! って言ってるみたいですけど、ちがう!
でも現実に即してるっていうのは、腑に落ちやすくするためにかなりかなり有効な手段なんだから、やるべきところでやればいいでしょ! やるべきところはここだ! 俺が掟だ! って話だ!
もう白黒についてはほとんどあきらめたんだけど、やっぱり「いだてん」冒頭のフィルム調だよ! 15話だよ
本っっっっっっっっっっっっっっ当に同じことだと思うよ
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「仲間来てって何様なんだろう」っていうの、ほぼ意味わからない
同じように思う人いたら味方して、というつもりで書きました
「よお、しばらくぶりだな。マスダ」
俺を呼ぶその声にギクリとする。
聴こえた方に目を向けると、そこにはツクヒがいた。
「お、おお、ツクヒじゃん。久しぶり」
そうだ、ツクヒ―――こいつがいたんだ。
「なんか手強い風邪だったらしいけど、治ったの?」
「そりゃあ愚問だぞタオナケ。治ってなきゃ、まだ休んでるっつーの」
「な、長く休めて羨ましいなあ……」
「ドッペルか……オレもそう思ってたんだが、今回はマジで酷くてな。何もする気が起きないし、大好きなラーメンすら碌に食えなかったときは絶望したぞ」
俺たちのいる学級はクセの強いやつが多いが、ツクヒはその筆頭だった。
「まったく。オレの容姿が良ければ、ウィルスもここまで暴れなかっただろうに」
こんな感じで、ツクヒは自分のコンプレックスに原因を求めたがる。
自分の思い通りにならないことがあったり、気に入らないことがあるたび、因果関係なく「これも全てはオレの容姿が悪いせいだ」とうそぶくんだ。
呪いの装備は大きなデメリットがあって、自由な付け替えもできない。
だけど多少のメリットもあり、その気になれば普通の装備より使える。
あいつがそこまで自覚した上で利用しているとも思えないけど、いずれにしろ卑屈な奴だ。
「うん? 見慣れない輩がいるな」
ここにきて、初めて見たわけだ。
「あれが噂の転校生か。どうやらクラスに馴染めていないようだが」
「ま、まあ、まだ転校してから日が経ってないし……」
「ふぅん……とりあえず挨拶しておくか」
ツクヒはそう言って、ブリー君に近づこうとする。
俺たちはそれを止めようとした。
「私、挨拶は大事だと思うけど、別にしなくてもいいと思うわよ」
「何でだ。クラスメートなんだから、挨拶くらいしてもいいだろう」
「だ、だって……ツクヒはブリー君のことをよく知らないし、ブリー君はツクヒのことをよく知らないし」
「んん?……だから挨拶なり、自己紹介なりするべきなんじゃないのか?」
ツクヒの言うことは尤もである。
ロクなことにならないという予感がありながらも、俺たちにはツクヒを止める理由がなかったんだ。
ツクヒとブリー君の初対面。
「よお、初めまして、か」
「あれ、きみは……」
「ツクヒと呼んでくれ。よろしく」
「うん、よろしく」
俺たちはハラハラしながら、二人の様子を遠巻きに見つめていた。
今のところは滞りなく会話が進んでいるようだ。
「そうだなあ、ちょっと換気が悪いかな。椅子も座り心地がイマイチ」
だんだん、雲行きが怪しくなってきたぞ。
「そうか、まあ気にするな。お前が美人ならば、すぐにクラスに馴染めただろうが、そうじゃないなら気長にいくしかない」
ツクヒはツクヒで、いきなり悪癖が出てしまった。
失礼なことを言っているが、まあツクヒなりの気遣いなんだろう。
あいつは自分の容姿にコンプレックスを持っていると同時に、それを便利な言い訳の道具だとも思っている。
ブリー君にも、その便利な道具を手渡したつもりなんだ。
だけど、そんなものが伝わるはずもない。
「別に見た目は関係ないよ。仮にそうだとして、見た目で判断するような人と仲良くしても、ねえ」
ブリー君がそう言葉を返すと、ツクヒの眉の角度が少し上がった。
マズい。
「それに見た目を理由にするような人間と仲良くしたい人もいないだろうし」
そして追い討ちの言葉だ。
言ってることの是非はともかく、ツクヒのスタイルを否定し、そしてツクヒ自身まで否定するものだった。
もちろん、ブリー君は悪意や皮肉をこめて、ツクヒを狙い撃ちして言ったわけではない。
ただ、人の機微を察知しないため、自分の言っていることで相手がどう思うか考えないんだ。
「そうか、そうか……」
口調は穏やかでありつつも、ツクヒの眉は既に急傾斜。
「お前の言いたいことは……よーく分かった!」
上手く言葉には出来ないが、ツクヒはいてもたってもいられなかった。
スタスタと自分のロッカーに向かうと、ガサコソと何かを漁り出した。
おもむろに取り出したのは、大きな空のペットボトルだ。
それを二本携え、ブリー君のもとに戻ってきた。
「え、どうしたの、何そのペットボトル」
ツクヒは有無を言わさず、片方のペットボトルをブリー君の足元に放り投げた。
「オレと戦え! 決闘だ」
冬休みに入る少し前、衣替えが済むかどうかのビミョーな時期。
「この度、私たちのクラスに新しい仲間が増えます。さあ、どうぞ入ってきて」
担任教師のしゃらくさい言い回しと共に、その転校生は教室に入ってきた。
第一印象は可もなく、不可もなくって感じだ。
強いて言うなら風貌が若干イモくさくて、身だしなみにはやや無頓着なタイプってくらい。
「ええー、転校生のブリー君です。両親の仕事の都合でこちらに越してきました……はい、どうぞ」
「……」
教室内が、妙な静かさで覆われた。
担任も俺たちも戸惑う。
「あのー、ブリー君?」
「先生、『はい、どうぞ』と言われても、どこに座ればいいか分かりません。空いているところを適当に座ってもいいので?」
「え……あ、うん。それでもいいけど、その前にみんなに自己紹介をしましょう」
「うん、そう。じゃあ自己紹介どうぞ」
「う、うーん……そうかもしれないけど、本人から直接言った方がいいかなあって」
「自己紹介した方が良かったのなら、先生が紹介する必要はなかったのでは?」
こりゃあ、中々に面倒くさそうな奴が来たな。
俺だけじゃなく、この時みんなそう思った。
それから数日経ったが、この転校生の厄介さは俺たちの予想以上だった。
例えば体育の時間など、グループで何かをやる時はそれが顕著だ。
「今日はドッジボールをやりまーす。出席番号が偶数の子はAチーム。奇数の子はBチームに分かれて」
この時、俺はAチーム。
「そもそもボールをぶつけるゲームなんて、危ないのに何でやるかなあ。それに、ぼくみたいな球技の苦手な人間まで巻き込んでやらせないでよ。共産主義とか現代の遺産なのにさあ」
ボールを捕れなくても、内野で避け続けているだけで相手のミスを誘えるし、時間切れに持ち込めば残り人数で勝利に貢献できる。
能力や積極性に違いがあっても、誰もがチームの力になれるゲームなんだ。
体育でやるスポーツとして鉄板なのは、それなりの理由があるわけだ。
……とドッジボールの良さを俺たちが説明してもなお、ブリー君の調子は変わらない。
「あ~あ、突き指とかしたくないなあ。ボールのゴム臭さも気分が悪くなるし」
当然、チームの士気は下がり続ける。
それと同時に、俺たちのブリー君に対する評価も下がり続けることになる。
まさか、こんな形で足を引っ張る人間がいるなんて思ってもみなかった。
俺たちはどんな遊びにおいても、どんな鈍くさい子でも、いないよりはいたほうが良いと思っていたし、楽しいとも思っていた。
だけど「こちら側のどこからでも切れます」が切れないように、何事も例外というものはある。
その例外が自分たちの身の回りで起きたことは衝撃的だったけど。
彼女との出会いは小学2年生の時。僕の立場は転校生だった。彼女への好意を自覚したのは小4くらいからか。あんまり細かく書くと僕の来歴が一般的な人と比べてちょっとだけ特殊なので万が一の身バレの恐れがあって書けないのだけど。
彼女は僕からしたら抜群に利口な少女で小学生の時に実施された学力テストの結果が全国1位タイで、同じく中学生の時に実施された学力テストの結果も全国1位タイだった。
僕と彼女の関係性は出会いから中学卒業に伴う別れの際まで一貫して「たまに話す同級生」の域を出なかったと思う。
僕と彼女には家庭環境に共通性があったり同一の放課後児童クラブに通っていたりする共通点こそあったが、特別それ故に親密だったりすることはなかった、と思う。
彼女を好きになった理由は僕と比較して圧倒的な彼女の知性にあった、と今では思う。僕の親族にはあまり知的な人物が存在しなかったので余計に彼女に惹かれたのだと思う。
放課後児童クラブでは僕はボール遊びをしたり漫画を読んだりすることが多かったけど、彼女は課題を片付けたりクロスワードを解いたりしていて、当時の僕にとっては彼女のそういう静謐な佇まいも気を引かれる原因になったのだと思う。
中学に進学すると彼女と僕の学外の接点は皆無になり、学内でもクラスも部活動も違う彼女とは次第に疎遠になった。
中学2年の時だったか。PCルームで他クラスの彼女がクラスメイトの女子生徒と談笑しているのをたまたま見かけた。
彼女の容姿は僕のよく知る小学生の頃よりずっと成長して大人びていた。成熟した女性のラインを形成しつつある彼女を見て気圧された様な複雑な気持ちになったのを強く覚えている。
中学を卒業した後、彼女は都内でも指折りの進学校に進学し、僕は僕で凡人らしく凡百の都立校へ進学した。
僕は中学の同級生の包括的なコミュニティには接続しておらず親しい数人の友達だけとその後の付き合いを続けていたので高校進学後の彼女の動向は全く分からない。
物質的な彼女の痕跡として小中学校の卒業アルバムがあったが、彼女の姿を確かめる為にアルバムのページを捲る行為に後ろ暗さを感じたので大学進学と殆ど同時期に処分してしまった。些かの後悔はあるけど人生は不可逆なので仕方ないと諦めはついてる。
以降今日に至るまで僕と彼女の間には何らの接点も生じないまま時間だけが過ぎ去った。
これまで僕は彼女以外の女性に恋したことは一度もなく、眠れない夜などに稀に彼女のことを思い出し思わず強く寝返りを打ったりしている。
今も新聞を読んでたら急に彼女のことを思い出してしまい、深夜テンションと思い付きでこの文章を書いてる。
一つ気がかりなのは僕の記憶の中の彼女は中学生の姿のまま歳をとらないのでその彼女に恋心を抱いている僕は俗に言うロリコンということになるのか、ということだ。
現在の彼女を知ることができれば僕の心象の彼女もアップデートされるとは思うけど、なんだかこのままずっと記憶の中の彼女に恋したままでいたい様な気もしている。
社会人6年目になるのかな。
今更だが、「転校生」のようなポジションから新規コミュニティに入るのが苦手だと理解した。
小中高と、エスカレーター式の人も居るが大抵は皆新しい友達だった。
だが、社会人になると違った。
よくしてくれる人(パート社員?)は居たが、他の派遣と給与額が違うことでもめて辞めてしまった。
パートさんは被害者だった。派遣さんから「仲がいいんだから給与について教えて欲しかった」とか「教えてくれないケチ」みたいに言われたらしく
他の人から何故か給与額が大体ばれてしまったらしい。なんだそりゃ。
パートさんは子持ちだし、会社の場所が移転したことで家から遠くなったことで辞めた。
移転してから2年くらい、もしかしたら私の為に居てくれたのかもしれない。とても優しいパートさんだった。
でも、とても窮屈だった。
口を開けば誰かの悪口で、社員食堂で大きな声をあげて笑う。耐えられなかった。
そして、私は一匹狼となる。気楽で良い。
社員食堂に行くと「え?ひとり?」と五月蝿いので、社員食堂にはここ2年以上いっていない。
同期同士のつながりがある中、私だけつながりが薄い。殆ど無い。
まんがくらぶ 2月号 | |
のみじょし | 迂闊 |
となりの席の同居人 | 神仙寺瑛 |
晴れのちシンデレラ | 宮成樂 |
リコーダーとランドセル | 東屋めめ |
有閑みわさん | たかの宗美 |
みのりと100人のお嬢様 | 藤沢カミヤ |
ファミレスのナガイさん | 真島悦也 |
鳩子のあやかし郵便屋さん。 | 雪子 |
恋愛感情のまるでない幼馴染漫画 | 渡井亘 |
おまわりさんと悪女ちゃん | まどろみ太郎 |
奥さまはアイドル | 師走冬子 |
ツーリンガール! | 凪水そう |
フリーターが地味に異世界転移するマンガ | あまおう |
森田さんは無口 | 佐野妙 |
ゆるめいつ | saxyun |
愛のたたき売り物産展 | 胡桃ちの |
いぬぼの | いがらしみきお |
おうちでごはん | スズキユカ |
猫僕社長とちまりちゃん | ヒャク |
えんえん | 白堂びわ |
LLL | とく村長 |
お兄ちゃんビフォーアフター | 内村かなめ |
田舎で、暇だから、モテたい | お肉おいしい |
鉄道少女ふたり旅 | 山口悠 |
麻衣の虫ぐらし | 雨がっぱ少女群 |
さかな&ねこ | 森井ケンシロウ |
ひとりみ天国 | むんこ |
まんがライフ 2月号 | |
動物のおしゃべり | 神仙寺瑛 |
めんつゆひとり飯 | 瀬戸口みづき |
だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん! | 佐野妙 |
ますたーあっぷ! | 原作:仁藤砂雨、作画:涌井想太 |
おまわり | 中森煙 |
お姉ちゃんが来た | 安西理晃 |
マンドラさんとヒト科たち | ほずの都 |
夜のメイドさん | あづま笙子 |
眠り姫と起こさない王子 | 渋谷一凡 |
紡木さんちの場合 | 碓井尻尾 |
ファーストクラスニートましろ | えきあ |
スパロウズホテル | 山東ユカ |
成仏するにはまだ早い! | 飴色みそ |
アスクミ先生に聞いてみた | 後藤羽矢子 |
だめっこどうぶつ | 桑田乃梨子 |
わくわくワーキング | おーはしるい |
ななこまっしぐら | 小池恵子 |
キャバはじめました | 忍田鳩子 |
がーでん姉妹 | 竹本泉 |
ぼのぼの | いがらしみきお |
新フリテンくん | 植田まさし |
さかな&ねこ | 森井ケンシロウ |
まんがライフオリジナル 1月号 | |
のみじょし | 迂闊 |
ちいちゃんのおしながき | 大井昌和 |
ふくよかさん | 井村瑛 |
新婚よそじのメシ事情 | 小坂俊史 |
リコーダーとランドセル | 東屋めめ |
クレオパトラな日々 | 柳原満月 |
ばつ×いち | おーはしるい |
よっけ家族 | 宇仁田ゆみ |
鬼桐さんの洗濯 | ふかさくえみ |
仮免サンタのサンティさん | 器械 |
ねこようかい | ぱんだにあ |
出会ってしまったツルとカメ | むんこ |
銀子の窓口 | 唐草ミチル |
なごみクラブ | 遠藤淑子 |
そのアパート座敷童付き物件につき | 小夏ゆーた |
プレゼントフォーユー | 四宮しの |
ネコぐらし | 深谷かほる |
出没!アダチック天国 | 吉沢緑時 |
とーこん家族 | よしもとあきこ |
おうちがいちばん | 秋月りす |
ねこようかい | ぱんだにあ |
未亡人と悪魔 | 仙石寛子 |
中年女子画報 | 柘植文 |
おすそわけハピネス | 桜ヒタミ |
りふじんなふたり | 松田円 |
みっちゃんとアルバート | 森長あやみ |
セトギワ花ヨメ | 胡桃ちの |
井庭バカ | カラスヤサトシ |
ギャル医者あやっぺ | 長イキアキヒコ |
さかな&ねこ | 森井ケンシロウ |
ぼのちゃん | いがらしみきお |
まんがライフMOMO 1月号 | |
晴れのちシンデレラ | 宮成樂 |
森田さんは無口 | 佐野妙 |
奥さまはライバル | 師走冬子 |
お姉ちゃんが来た | 安西理晃 |
ファミレスのナガイさん | 真島悦也 |
博多女子は鬼神のごとく気が強い!? | 山東ユカ |
おうちでごはん | スズキユカ |
LLL | とく村長 |
ツーリンガール! | 凪水そう |
お兄ちゃんビフォーアフター | 内村かなめ |
1杯で、気分は上々。 | たじまこと |
ポヨポヨ観察日記 | 樹るう |
せんせいのお時間 | ももせたまみ |
青春甘辛煮 | 碓井尻尾 |
バール横丁奇譚 | 胡桃ちの |
三護さんのガレージセール | 黒谷知也 |
ト或ル夫婦ノ日乗 | 崎由けぇき |
さつまと飼い主 | o-ji |
針棘クレミと王の家 | 唯根 |
さかな&ねこ | 森井ケンシロウ |
わびれもの | 小坂俊史 |
まんがタイム 1月号 | |
おとぼけ部長代理 | 植田まさし |
花丸町の花むすび | むんこ |
ラディカル・ホスピタル | ひらのあゆ |
大家さんは思春期! | 水瀬るるう |
ハニトラなんか怖くない! | 東屋めめ |
軍神ちゃんとよばないで | 柳原満月 |
瀬戸際女優!白石さん | 櫻井リヤ |
神シュフエンタ | 胡桃ちの |
となりのレトロガール | 小坂俊史 |
レーカン! | 瀬田ヒナコ |
ウレ漫とガケ漫 | 綾野綾乃 |
茨城ってどこにあるんですか? | 真枝アキ |
おねがい朝倉さん | 大乃元初奈 |
見上げればいつも妹が。 | 市川和馬 |
良倉先生の承認欲求 | G3井田 |
誰にも言えない丸の内さん | 火ノ鹿たもん |
乙女たちの花筋 | 都築真澄 |
お天気おねえさんの晴れ舞台 | きなこ |
犬がいるので帰ります | 近藤あやの |
年上お姉さんと恋の壁 | mako |
まんがホーム 1月号 | |
らいか・デイズ | むんこ |
ちっちゃい先輩が可愛すぎる。 | あきばるいき |
週末親子 | 楯山ヒロコ |
けいさつのおにーさん | からけみ |
キャバ嬢とヒモ猫 | 一式アキラ |
ふみのさんちの大黒柱 | 池田乾 |
座敷童子あんこ | エミリ |
孔明のヨメ。 | 杜康潤 |
スナックあけみでしかられて | 松田円 |
ふたりの姉に困っています。 | 卯々乃 |
鬼ムコさんと花ヨメさん | じろあるば |
王子様育成計画 | 市川なつを |
転生したら蘭丸でした | 真田寿庵 |
川原課長とギャル部下ちゃん | おりがみちよこ |
天国のススメ! | 宮成樂 |
おんなのおしろ | 辻灯子 |
広島さん友達になってください | こみちまい |
うちの秘書さま | ミナモ |
歌詠みもみじ | オオトリキノト |
菓子男リノベーション | 胡桃ちの |
もんもん | 熊野みみ |
まんがタイムオリジナル 2月号 | |
ラディカル・ホスピタル | ひらのあゆ |
らいか・デイズ | むんこ |
きっと愛され女子になる! | 瀬戸口みづき |
ねこにまたたび恋ばなし | 松田円 |
おしかけツインテール | 高津ケイタ |
小森さんは断れない! | クール教信者 |
ネコがOLに見えて困ります | 鳴海アミヤ |
ここから風林火山 | 柳原満月 |
予行恋習カノジョ | アジイチ |
僕は女心なんて知りたくない | トモエキコ |
スズちゃんでしょ! | 辻灯子 |
社外秘!神田さん | 大乃元初奈 |
ひとりで飲めるもん! | コナリミサト |
うちらのパンツは店長を困らせる | saku |
わさんぼん | 佐藤両々 |
ケムリが目にしみる | 飯田ヨネ |
マイ・ベスト・腐レンズ | 星海はやと |
カントリー少女は都会をめざす | 鬼龍駿河 |
氷室君は板野さんの事が覚えられない | かわのゆうすけ |
大奥より愛をこめて | 松阪 |
まんがタイムスペシャル 2月号 | |
恋愛ラボ | 宮原るり |
可愛い上司を困らせたい | タチバナロク |
大家さんは思春期! | 水瀬るるう |
ローカル女子の遠吠え | 瀬戸口みづき |
ちんまり経理のヒメ先輩 | kera |
コスプレ地味子とカメコ課長 | 橙夏りり |
おにいちゃんと呼ばないで | 桐原小鳥 |
ミッドナイトレストラン7to7 | 胡桃ちの |
ふたりが家族になるまでに | 黒麦はぢめ |
穂積くんは猫に勝てない | ほしな |
年上の物理女子は可愛いと思いませんか? | ミツナナエ |
吸血鬼さんは無職です | 瀬川あべる |
なごみ先生は職場のお医者さん | 按図よしひろ |
ワタシを欲しがる河野さん | 町田すみ |
この恋は深見くんのプランにはない。 | ひのなつ海 |
夫の困る顔が好き | 何屋完夜 |
僕しか知らないあやの先輩 | いつみまお |
渚は太陽をひとりじめ | 山東ユカ |
あーちゃんは人見知り | 青山六郎 |
まんがタウン 1月号 | |
新クレヨンしんちゃん | 臼井儀人&UYスタジオ |
丸先生の○○がかわいい。 | ノッツ |
新婚のいろはさん | OYSTER |
小春さんずれてない? | 東屋めめ |
ビギンはもうすぐ閉店します | むんこ |
かわいい先輩と残業めし | 梨尾 |
みんな猫に恋してる | 唐草ミチル |
恋するヤンキーガール | おりはらさちこ |
野原ひろし昼メシの流儀 | キャラクター原作:臼井儀人、漫画:塚原洋一 |
かりあげクン | 植田まさし |
レトロゲーとかマジウケる! | 大場玲耶 |
荒澤さんのイマジナリーフレンド | 佐野妙 |
はつくい転校生 | 市川ヒロシ |
派遣戦士山田のり子 | たかの宗美 |
うみゃーがね!名古屋大須のみそのさん | 原作:Swind、作画:くりきまる |
鎌倉ものがたり | 西岸良平 |
妹がかわいくて恋愛どころじゃありません! | 川泉ポメ |
喪女が勇者と暮らしたら | 瀬田ヒナコ |
桜田ファミリアツーリスト | 胡桃ちの |
あいたま | 師走冬子 |
主任がゆく! No.130 | |
主任がゆく! 歳末大パワフル編 | たかの宗美 |
オトメ巫女さんと妖精神主 | 野広実由 |
女王様の卵 | 後藤羽矢子 |
双子コンプレックス | おりはらさちこ |
桃川桜は変わりたい | 師走冬子 |
事故物件より愛をこめて | 魔神ぐり子 |
あいターン | おーはしるい |
ささくれジャーナル | 碓井尻尾 |
くそじいじと私 | うず |
花色プロセス | 安西理晃 |
マチ姉さんのポンコツおとぎ話ツアー | 安堂友子 |
絶滅石 | 蔵菌紀彦 |
魔女ヶ丘通信 | 唐草ミチル |
とろみ極道 | 住吉文子 |
農学女子 | そめい吉野 |
きっこと申します | 海野倫 |
モノズキ散歩お茶してうまし | 胡桃ちの |
つれづれ花譚 | 長田佳奈 |
るるの恩返し | 井ノ上ふき |
楠瀬くんは管理人不行届 | うさみ☆ |
金髪女将綾小路ヘレン | たかの宗美 |
それいけ!せっぷく丸 | 大塚みちこ |
義母と娘のブルース | 桜沢鈴 |
こんなこと、面と向かって言えないから吐き出させてよ。
中学は、1年生の頃は行っていた。
2年のとき、家の都合で転校した。人と違うことが好きだった私は、みんなが寂しがってくれることも、新しい学校で『転校生』になれることも、非日常で嬉しかった。
ド田舎から都会に行けることも嬉しかった。スターバックスを初めて飲んだ。
2年の途中から学校に行けなくなった。いじめられたわけでもない、嫌な友達がいたわけでもない、急に学校に行かなくなった。理由は、自分でもわからない。悲劇の転校生を演じたかったのかもしれない。勝手な都合で転校させられて、かわいそうな私と思っていたのかも。あんなにワクワクしていたのに。
一転、3年生はほぼ皆勤賞だった。
受験を頑張ったのは事実だ。正直、もともと頭は悪くなかった。1年間不登校しても、成績は中の上くらいだった。夏頃から塾にも行って、順調に成績をあげて、最終的にはほぼオール5。第一志望校に余裕で合格した。
高校は、結局1年の途中から全然行かなくなった。理由として、思い当たる節は、バカみたいな内容だけど2つある。ひとつは、受験で燃え尽きたこと。もうひとつは、同じクラスの女の子を好きになってしまったこと。
その子に会う度に、話しかけられる度に、笑顔を見せられる度に、後ろめたい気持ちになった。そんなつもりで仲良くしてくれているわけでは決してないのに、勝手に性的興奮を覚える自分に嫌気が差した。彼女を裏切っている気持ちだった。
耐えきれなくなって、告白したのが2年の冬だった。そのときは、出席日数が足りなくて、留年することがほぼほぼ決まっていた。この際どうなってもいいからこの状況を抜け出したい、そんな気持ちで告白した。
もちろん断られたけど、友達でいたいと言ってくれた彼女とは、今も交流がある。あの時はあんなに投げやりだったのに。本当に感謝している。
高校の方は、2年で留年したとき、退学して、予備校に通いながら高卒認定をとって、志望校にも合格、現役と同じタイミングで進学した。
今、大学2年生。結局大学にも行けていない。サボっていると言われたらそれまでだ。実際、サボっているのかもしれない、甘えているのかもしれない。でも、どうにもこうにも、身体が全く動かない。何をやろうにもやる気がわかない。理由もなく涙がでてくるし、世の中の全てがどうでもいい。無気力。些細なことに苛ついてしまう、母親の足音とか、同級生の何気ない一言とか。
これから先、将来なにも見えてこない。私のやりたいことってなんだろう。毎日学校に行く、なんてこともできない私に、なにならできるんだろう。この世界に私が居る意味って?居たいと思える理由を誰か頂戴よ。
購入日ベースなので 2017 以前も入ってます。個人的ってことで。
「放課後ていぼう日誌」2,3が出た。一時乱立していた若い女性の釣りマンガは本作が制した模様。画も内容もナイス。海沿いの景色の描写が凄くそれっぽくて刺さる。海だけじゃなくて海沿いの森というか林なんかも、日の当たり方が海沿いの強い日差しを感じさせる。
「うたかたダイアログ」2巻が出た。相変わらず面白い。ちなみにおれは読み違えてたけどこれは女性にとって都合のいいイチャラブなのね。男性目線でみてた。でも男性でも面白く読めると思う。
「湯神くんには友達がいない」13,14 が出た。結構続いてきたけど、面白さが増してると思う。それなりに巻数も積みあがってきたせいか、ランキングとかでもあまり見かけず話題にもなりにくいみたいだけど、再評価/再発見されて良いと思う。特に 14 はちひろちゃんのラブレターが最高過ぎた。
「あつまれ!ふしぎ研究部」3,4,5 が出た。安定して面白い。安定して面白いのでこれ以上書くことが無い。。凄い。
飽和状態のイチャラブ業界についてはやや引いてみてたけど印象に残ったものもあった。「死神坊ちゃんと黒メイド」はイチャラブでありながら触れられないという、イチャラブなのに切ない感ありつつ。画については乳はナイスなので足もうちょっと頑張ってもらえるとありがたいです。
「イジらないで、長瀞さん」は最初の2話は神ががって面白かった。ハンカチを手渡すシーンは鳥肌が立った。
「麻衣の虫ぐらし」1巻。これ「奈々子のトマトぐらし」のほうが正確なタイトルな気がする。。おもしろいからいいけど。
「カブのイサキ」が電書になった。以前紙も買ったけど結局電書も買った。謎解き的な話がクローズアップされがちだけど、個人的には演出というか表現の部分で改めてインパクトを感じる。#14とか、ある場面の空気が濃くなっていったところでブレイクさせてるんだけど、ブレイクした瞬間に別な美しさが流れ込んでくる手法とか。「コトノバドライブ」ですーちゃんが山を登り切ったところで海が現れるシーンとかもね。
「球詠」は 3,4 が出た。相変わらず動きがかっこいい。「動き」はスポーツをマンガで読む最大の楽しみの一つだと思うけど、本作ではそれが十二分に楽しめる。人以外でも雨上がりの夜のグランドの描写とかも良かった。もちろんゲーム展開も野球マンガらしく楽しませてくれる。何回でも読める数少ない作品の一つ。
「妄想テレパシー」1巻は 2016 らしいけど、全然知らなかった。今年知って追いついた。戸田君面白過ぎる。内容的にもコマ割り的にも絵は顔だらけになりがちだけど、表情がバリエーションがあってが上手いので楽しめる。それに対比して戸田くんは表情だけは固定的なのがまた面白い。そろそろ終わりらしいけど楽しみに待ってます。
「LIMBO THE KING」1巻がタダだったので読み始めたら面白かったので追いついた。きっちり仕上げられた世界とSF要素の組み合わせはりんごの子を彷彿とさせる。さすがの内容。
「魔法が使えなくても」 BLを読まない自分にとっては、初めての紀伊カンナ作品。おもしろかった。岸君のぜったいに交われない人種感が上手い。とはいえ彼がただの痛い人じゃない救いもあって。画もさすが。千代の"引きの強いかわいい人"感がむちゃくちゃ上手い。「沢山居ましたよ」の説得力。あとキキさんさいこう。この後エトランゼ、クオリアも読んだけど、クオリアが好き。魔法~は何らかの形で続いたらうれしい。
「僕の心のヤバイやつ」最近 1 が出てすでに注目度高いが、確かに面白い。飽和したイチャラブを一掃するクオリティラブコメ。個人的には今後最も期待するラブコメ作品。
群雄割拠の百合業界。個人的に印象に残ったのは単行本じゃないけど結川カズノの「名も無き花へ」。あまりに面白かったので、過去のエクレアを読み返した。読み返したらどれも良かった。名も無き~がインパクト強かったので過去作も面白さに気付かされた。ひなこの表情がいちいち良い。あと登場人物の関係性や感情の表現が突出して高度だと思う。これで終わり的なコメントで残念。今後掲載/未掲載問わず積み上げて単行本にしてほしい。カドカワさんよろしくお願いします。
ところで、小学館に質問があるんだけど、電書でしか買わないポリシーのおれはもう「はまなる魔法教室」の3巻は読めないんですかね。
「1518! イチゴーイチハチ!」は5,6が出た。ラブコメに舵を切った感があるけど、過去の話をきっちり描いたうえでの展開で、丁寧に積み上げて来ていてさすがに品質高い。
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」1巻が出た。人気出てるみたいだけど納得の内容。救いしかない癒しのヒーロー系ラブコメ。
以上、個人的振り返りでした。今年発売になった巻は一応チェックしたけど、間違えてたらゴメン。
母親が死んだ。ずっと体調が悪かったのに無理して働いて、病院に行ったときにはもう手遅れの、よくあるやつ。
父親はすでに他界しており、兄弟ふたりが残された。俺と弟。どっちもアラサー、独身。
弟は新卒で務めた会社を数年で辞め、今は長い長い充電期間。つまりひきこもりである。退職理由は社内で受けたいじめだという。弟が語ったいじめは凄惨で、精神を病むのも無理はなかった。……その話が本当ならば。
弟は昔から、息をするように嘘を吐いた。所々に綻びはあるものの、妙にリアリティを持った物語を創作するのが上手かった。すぐに咎めて問い詰めれば、目を泳がせて言い訳をした後ではあるが、嘘を認めて謝る『ことも』あった。不気味なのは、時間が経つにつれ、弟の中で嘘が真実になってゆくことだった。
例えば、弟が文房具をなくしたとする。どこにやったと父に聞かれて、弟は「クラスメイトに貸したまま、その子が転校してしまった」と答える。
文具自体は高いものではない。素直に失くしたと話しても、父はそれほど怒らなかっただろう。だがそういう場面でも嘘をつくのが弟なのだ。
弟の嘘を後から聞いて、俺は迷わず父親にチクった。弟のクラスに先週転校した子がいるのは本当。でも彼が引っ越した後、俺は弟がその文具を使っているのを見た。
その時の父の表情を、何と表したらいいのだろう。「そうか」とだけ呟いた。多分気づいていたんだと思う。
その年の年末、大掃除をしている際に、本棚の裏から転校生が持っていったはずの文具が転がり出てきた。問い詰めるとしらっとした顔で「僕のじゃない。そんなの知らない」とのたまう。どう見てもお前のだろうと貼ってあるシールを指さしても、僕のじゃないと泣く。嘘泣きじゃないのがわかってゾッとした。当然父にも雷を落とされ、弟は言い訳の方向性を変えた。転校生に手紙を書いて、ペンを返してもらったと。けれども彼の住所は答えられない。彼からの手紙や封筒ももちろんない。弟は号泣し、ようやく嘘を認めたが、それは返してもらったくだりだけで、転校生が持っていった件については頑として意見を曲げなかった。「確かに彼が持っていった。どうしてここにあるかは本当にわからない」と、誰にも信じてもらえない主張を貫いた。
その後しばらくして、弟がふとした拍子に「昔、友達が俺の物を持ったまま転校してしまった。手紙を送って返してもらったんだけど」話すのを聞いて、耳を疑った。お前嘘だと認めたじゃないか。自分の頭がおかしくなったのかと思った。父に話すと、昔と同じ表情で、やはり「そうか」とだけ言った。
弟と話していると、自分の記憶に自信がなくなる。明らかな矛盾があるのに、そこをつくと「じゃあ勘違いかな。AじゃなくBだったかも」と、本当に勘違いしている人の顔で言う。あるいは「そんな昔のこと、はっきりとは覚えてないよ!細かい所まで覚えている方が不自然だろ」と必要以上に動揺する。怖くて早く家を出たかった。
職場のいじめは、ある日突然の村八分、いやがらせや恫喝だったと言う。泣きながら母に打ち明けたらしい。
ちなみに本人は知らないが、弟が辞めた会社には、俺の知り合いも働いている。いやがらせも恫喝も、少なくとも彼の知る限りなかったと言う。ただ遠巻きにされていたのは事実で、それは優しい人には露骨に横暴な態度を取る、いじられキャラの人には面白くないいじりをしつこく繰り返していたかららしい。小さな嘘を無意味に重ねていたのもあって、前から警戒されてたっぽい。弟らしいと思った。
話してくれた知り合いに、思わず「ごめん」と言いかけたが飲み込んだ。俺は弟じゃない。弟も俺じゃない。
しばらくは遺産で生活できるだろうが、その後は……。母が死んでから、俺への態度に親しみが増した。昔から仲が良かった兄弟みたいに。今も弟の中では記憶の改変が始まっている。徐々に記憶の中の父親が、アル中のDV親父に作り変えられているのがわかる。1年も経てば、弟は虐待被害者だろう。
もうダメだ、と思う。
今は遺産があって引きこもりで、他人との接触は最低限だからいい。ただこの先、俺はまだしも他人に迷惑をかけるようなことがあるならば、と考えずにはいられない。
ここまで書いておいて悪いが、この話はすべてフィクションだ。青いカーテンを締め切った、高校の頃買った白黒のチェックのカーペットを敷いた6畳の部屋で、iPhoneと古いアンドロイドと3つのディスプレイに接続されたPCに囲まれた部屋にいる、ベッドにカービィのぬいぐるみを置いたお前もフィクション。全部嘘。
社会人になってからめっきり字を書く機会が減ってしまったから忘れていたんだけど、子供の頃私は糸偏が綺麗に書けなかった。
仕事上なにかを書くときはアルファベットなことが多くて、丁寧に字を書くことなんて滅多にないから忘れていた。さっき珍しく部署内の人への書き置きを書いていて思い出した。
小学生の頃、フランスの日本人学校に通っていた時期があった。駐在年数の長い子が多い学年で、みんな少し日本語がおかしかった。いろんな地域の方言や、英語、仏語、独語の単語が滅茶苦茶に混ざったニホンゴで会話していた。珍しく出入り(転入や帰国)の少ない学年だったこともあって、とにかく言語への頓着が薄かったんだと思う。
「書き」に関しても同じで、綺麗に文字を書こうという意識が、少なくとも私にはあまりなかった。高学年になれば「日本にいた頃習字教室に通っていました」というような子がひとりふたりいたんだろうけど、残念ながら低学年のクラスには母国でスキルを蓄積している子はいなかった。両親がこどもちゃれんじと青い鳥文庫を根気強く与えてくれなかったらどうなっていたんだろうと思うとゾッとする…高かっただろうにありがとう。まだ英語の和訳みたいな文章書いちゃうけど、なんとかなってるよ。
小2の春だったかな、そんな学年に日本から転校生がやってきた。訛りのない標準語を話す、おっとりした女の子だった。口数の少ないおとなしい子だったけど、私たちにとって彼女は台風みたいな革命児だった。
彼女は私たちに「日本」をたくさん持ち込んでくれた。まず、たまごっち。誰かの誕生日パーティーの席で耳慣れない電子音にざわつく私たちの前で、彼女は恥ずかしそうに「ごめん、私のたまごっち…」とポシェットから小さなおもちゃを取り出した。衝撃だった。彼女がそれを操作するのを、みんなで息を潜めて凝視した。平城京でスマホをいじったらあんな感じの視線を浴びると思う。彼女もまさか同い年の子供がたまごっちを知らないとは思いもしなかったみたいで、徐々に衝撃から解放された同級生たちから質問攻めにされて目を丸くしていた。その日から彼女のたまごっちは学年中(2クラス35人くらいだったかな)の関心の的で、毎朝進化したか、おやじっちは来たか、何か変わったことはなかったかと聞かれていた。私は彼女と同じ通学バスだったので、朝家まで迎えに行くついでに、玄関で見せてもらっていた。いま思うとまじでうざいな。
次に衝撃的だったのが、あたしンち。海外で生活する子供にとって、日本の漫画はとてつもなく貴重だった。小説は日本語の発達を懸念した親に買ってもらえるけど、漫画はなかなか入手できなかった。誕生日や、一時帰国中に買ってもらった子はヒーローだった。数少ない母国の娯楽なので、家にある漫画は片っ端から共有した。ガッシュ、コロッケ、NANA、GALS!、犬夜叉、コナン、ボーボボ、神風怪盗ジャンヌ、ケシカスくん、フルバ、ナルト、もうとにかくなんでも読んだ。
でも所詮小学生、不条理ギャグ漫画とマセた少女漫画とファンタジーバトル漫画しかなかった私たちのラインナップに、彼女のお母様が好きだという「あたしンち」が加わった。
ただの日常漫画だけど、それが私たちには衝撃だった。なんせ、知らないのだ、日常を。スーパーのタイムセールも、放課後の買い食いも、制服も給食も、私たちにとっては未知の世界の常識だった。おしゃれな少女漫画じゃ描写されない日常ネタは最高のエンターテイメントだった。ディスカバリーチャンネルでも見てるみたいだった。
レモン石鹸、ミックスベジタブル、二枚組のトイレットペーパーなんて概念は完全にあたしンちから学んだ。お子さんを連れて海外赴任されるご予定のある親御さんは、日常系漫画やアニメにすぐアクセスできる環境を整えておくといいと思う。本当にどんな教科書よりためになった。
最後、本筋からだいぶ逸れちゃったけどこれが一番書きたかったことで、彼女は硬筆の書写がとても上手だった。小学校入学前から教室に通っていたらしい。
先述の通り「綺麗な文字」という概念がすっぽ抜けてた子供だったので、彼女の漢字練習帳はあまりにも衝撃だった。で、「組」だったか「紙」だったか忘れたけど、びっしり並んだ完璧な糸偏を見たときに彼女への憧れがMAXになった。大人みたいな字を、同い年の子が書けるんだ!すごい!かっこいい!私も書きたい!それと同時に、もしかして日本を離れている私は母国の子供に比べて知識や技能に遅れを取っているんじゃないかと不安にもなった。その日家に帰って最初に両親にその目標を伝えて、大喜びの2人に日本スーパーで小さな漢字ドリルを買ってもらった。糸偏だけじゃなく、苦手だった「女」も「海」も「方」も「子」もたくさん練習した。
日本語を書くことに抵抗がなくなったのはあれがきっかけだったと思う。周りの同級生も彼女の綺麗な書き文字やオーソドックスな標準語に感化されて、国語学習に意欲的になった。本当に、彼女は私たちに大きな革命を起こしてくれたんだ。
他にもナルミヤの子供服とかプロフィールシートとか、転校生ちゃんが私たちに教えてくれたものはたくさんあったんだけど、どれもあの日本人学校っていう特殊なコミュニティにいた私たちには衝撃だった。これが生まれたのが全部自分の母国なんだって思うとゾクゾクした。いつか帰るのが堪らなく楽しみになった。そんな8歳の思い出である。
………なんてことを、久しぶりにペンで丁寧に文字を書きながら走馬灯のように思い出していた。細田さん、締切日変更の連絡がありました。お席にお戻り次第メールボックスをご確認ください。
たくさんの反応をいただいて驚きました。訥々と昔語りをしてしまって今更ながら恥ずかしいです。目を留めてくださってありがとうございました。
以下、だらだらと長い蛇足になります。まとめるのが下手でごめんなさい。
・日本人学校について
紛らわしい書き方をしてしまってすみません。ひと学年ふたクラス、合計して35人弱でした。正確な人数は覚えていません…というか、何ヶ月かに一度は転校生の出入りがあるので常に変動的でした。日本人学校の規模としては大きい方なのではないかと思います。
これは余談なのですが、フランスの日本人学校はかなり郊外にありまして、在籍する小学1年生から中学3年生までのほぼ全員がスクールバスで通学していました。大型バスで、人数の多い地域は複数台。あんなに大きな国なのに日本人学校は一校しかなくて、かなり遠くから通っている子もいました。渋滞で遅れて3限目にやっと到着、なんてのはしょっちゅうだったように記憶しています。
これは後に両親から聞かされた話なのですが、「自分の国の学校があるんだからうちに来なくてもいいでしょう」と日本人の編入を拒否する現地校が多かったようです。生徒数が多かった理由のひとつかもしれません。
・漫画について
漫画は片道1時間以上の通学バスの中で読みました。先述の通り乗車している児童生徒の年齢幅が広いので、有象無象のジャンルが飛び交います。…飛び交うというのは言葉通りで、読了後は座席に膝立ちをして、「愛してるぜベイベ2巻読みたい人!」と叫ぶとどこかの座席から返事とともに頭がひょっこり出てきて、その子目掛けて投げる、という方法で漫画の貸し借りをしていたんです。自分のものですらない漫画を。今思うと血の気が引きます。子供とはいえ酷い扱い方…猛省です。何十人規模での読み回しに耐えた漫画は手元に戻ってくるときにはボロボロでした。高学年の男の子たちはアドバンスでパワプロやってたなあ。
私が渡仏していたのは2001年頃から2005年頃までなので、その間もしくは以前の漫画は幅広く読みました。素敵な体験でした。
・現地での生活について
日本人学校に通っていると、現地の子供と接する機会はほぼありません。現地の習い事等に通っていれば別かもしれませんが…。地元のサッカーチームや水泳クラブに入っている子もいたような気がします。フランス語の授業もありましたが、あくまで第二外国語的扱いで、あまり熱心な内容ではありませんでした。
まさしく、私のヒーロー(ヒロイン)です。近所だったこともあってとても仲良くしてもらいました。私が先にフランスを離れてしまい、年賀状のやり取り程度はしていましたが、いつの間にか疎遠になってしまいました。当時の友人たちとはSNSで繋がって十数年ぶりに再会して飲みに行ったりすることもありますが、残念ながら彼女の話は聞いたことがありません。元気にしているといいな。
・不肖、私自身のことについて
渡仏前後に別の国で生活をしましたが、それぞれ現地校へ通う機会に恵まれたので日本人学校で過ごしたのはフランスだけでした。あの日々がなければミックスベジタブルどころか起立、気をつけ、礼すら慣れない状態で帰国していたことになります。本当にありがたいことです。親からもこどもちゃれんじからも漫画からも学ぶことのできない日本独自の学校文化、たくさんありますよ…前へならえとか体操隊形に開けとか…。逆上がりや二重跳び、跳び箱なんかは日本人学校の体育でできるようになっておいて心底よかったと思います。
それなりの年齢で帰国して普通に大学まで卒業させてもらい、今はメーカーで海外営業をしています。いろんな国に住んだし、仕事で海外へ渡る機会も多いですが、私には日本が一番合っていると感じています。
・細田さんの締め切りについて
イマジナリーフレンドと呼ぶと格好付けになる。実際はただの架空の友人。
私は幼少期から親の都合で関東を転々としていて、同じ家に5年以上住んでいたことが1度しかない。最長で8年。
そんなわけだから新天地で友達を作っても、どうせ長続きしないだろうと諦めて越すと同時に縁を切ってしまう。虚しい。
携帯を手に入れてからは人と繋がることが容易くなり、1年に1度でさえも会う事は無いけれど連絡は時折とる、そんな知り合いも増えてきた。
それでも虚しいし、寂しい。
小中高と同じ出身の人達を見ると胸が苦しい、幼馴染という概念が羨ましくて仕方ない。
元同級生達が卒業式後の打ち上げの話をしているのを見て喉を掻き毟りたくなった。
片鱗は以前からあったけど、はっきりと自覚して架空の友人を作り上げたのは高校転入時だ。東京から他県の田舎寄りの高校に転校した。
前の土地ではどんな風に友達と過ごしてた、とかオーソドックスな転校生への質問だったと思う。
私はAという友達とどこそこでよく買い物をした、映画を見た、食事をした、そう答えた。
今にして思えば見栄なんだけど、架空の友人を作る人なんて大概虚栄心じゃないか?
Aは最も長く過ごした土地で出来た仲の良い同性の友人で、私の一番の理解者でもある。8年ほど前に生まれた存在だが、設定からいえば16年ほどの付き合いだ。
人生の半分以上を共にした人間。もはや家族に近い感情を抱いている。
彼女に救われている一方で、彼女に囚われているとも自覚している。
彼女が存在することで救われているから、彼女が存在しないことを突き付けられる度に、絶望しそうになる。
私はツイッターのアカウントをいくつか持っていて、その中には俗に言うリア垢が存在する。
私だけではなく、Aのアカウントもある。
実在性を上げる為だ。
私が新作の映画を見ればAは「私も気になってたんだよね」と呟いてくれる。
私が誰かと食事をすればAは「どこのお店?今度連れてってよ」とリプをくれる。
そんなかんじだ。
別にAが私と会話をする為のアカウントではなく、Aはこの本を好むだろうと感じた本を読んで感想を呟いたり、彼女ならこんな曲を好むだろうと他人伝いで見つけた知らないバンドの新譜を買って写真をあげたりする。
直近だと、出演作もろくに知らない俳優の写真集イベントに飛び入りで参加などした。Aが好みそうな顔をしていたから。
時折よく会話をしている鍵垢は誰?と聞かれる。他人の会話覗いていることよく口に出来るな、と思いつつも自分でも同じことをしているのでなんとも言えない。(みんな見てるよね?)
彼女は私の中で生きていて、嘘はついていない。
彼女は私なくして存在する事はできないし、私も彼女なくして生きる事はできない。
大学も出て社会人になっていい歳してなにをしているんだろう、とも思う。
●追記
私と彼女の生活は「日常」の一コマで、平生の延長線上にあるものだ。だからトラバやブクマコメで、漫画映画といった「非日常」的要素を挙げられて驚いている。
自分にとっては大したことない行為(勿論私の中で占める割合は大きい行為)でも、他人にとってはフィクションに該当するんだな。当たり前のことなのにアハ体験。価値観のアップデートが行われた。
このエントリ?を書くためにアカウントを取得したので、返信の仕方がわからない。追記の方法も間違っている気がする。
誰からも反応が無いまま消えるのだろうとわかりつつも、彼女を私の中で生かし続ける後ろめたさからこのエントリを書いた。
でもありがたいことに(?)少し反応をいただけて、その瞬間だけでも擬似的に彼女が他人の中で存在することができたから、嬉しい。
ブクマコメに「自分が死ぬと同時に彼女も死ぬんだし」という言葉があった。
私が死ぬと彼女も死ぬという言葉、ガツンと後頭部をバットで殴られたような感覚。そうか、私が死ぬとAも死ぬんだ
本人にそんな意図ないのはわかってるんだけど、なんとなく長生きしようかなと思えた、ありがとう。これが言いたかっただけ。
それだけの追記です。
女子は入学してしばらくすると仲良しグループができるし、同年代の女子が集まってるのに、その輪に上手く入れず1人でご飯食べてるってかなりつらいよ。
でも、女子が集まるとなんとなく対人関係が弱そうな子が、ささいな事でスケープゴートにされるのはよくある事。
クラスの子たちもわかってて、積極的にいじめたら大人から見てもいじめになっちゃうから、同じ目線で見ないとわからないレベルで、さりげなく輪に入れないようにしているんじゃないか。
そこから急にグループに入って仲良くするって至難の業だし、そういう状態で自力で成績を上げたり、課題をこなしたりするのは絶対ムリ。
学校に関係する事をしていると、嫌な気分になって集中できないんだよね。
父親の気持ちもわかるけど、中学生ってただでさえ親から離れたい時期だし、親にカウンセリングされるって針の筵だと思う。
大人に助けを求めれば「友達がほしいけどできない子」として知れ渡るってわかってるから、中々助けてとは言えない。
まあ、甘いと言われたらそこまでなんだけど、環境を変えて一度やり直してもいいのでは。
私も中学受験して女子部に入ったけど、たぶん娘さんと同じような状態になって成績が下から数えた方が早いレベルまで落ちた。元々いじめられ素質があったんだと思う。
母が見かねて「入学金はなんとかするから転校しようよ」と半ば無理やり転校させてくれて、2年生からは同じくらいのレベルでちょっと離れた地域の女子中に転校した。
転校生って先生も他の子より気にかけてくれるし、その学校でグループに入れてくれる子たちがいてやり直せた。
友達できると安心して勉強に集中できて、成績も上位10位以内になったし、お金はかかっただろうけど、本当に転校させてもらってよかったよ。