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はてなキーワード: クオリアとは

2021-01-30

クオリアの違いを表現した作品が見たい

たとえばここにパンティーがあって、

ある人は「綿100%、普通に洗って大丈夫

ある人は「定価500円ぐらいの安物。勝負下着には出来ない」

ある人は「デュフフ……初音ミクと同じ柄なんだお」

ある人は「無印良品、いやしまむらか……」

ある人は「服をちゃんしまわない人類ゴミだと教えたはずだろう」

とそれぞれによって物の見え方が違うわけだが、どうも多くの創作物はそれをセリフ範囲まででしか表現できてねえ感じがするんだよなあ。

地の文目線の高さや分解能がどの人物フォーカスしてる場合だろうと同じっていうかさ。

人によって世の中の見え方って全然違って、それこそ宗教家にとっては自分のとこの御神体は神々しいしけど他の宗教のものに関してはそういう感情別に抱かないわけじゃん。

そういった違いをちゃん表現してる作品が読みたいんだが中々引き当てられねえ。

オムニバス形式になってて、キャラクターごとに世界を視るレンズを換えていってる作品、もちろん名作。

この条件でなんか知らん?

教えたがりでしょ君等。

2021-01-28

日本賃金OECDで下位

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF276MJ0X20C21A1000000

経団連中西宏明会長は27日、連合の神津里季生会長オンライン会談し「日本賃金水準がいつの間にか経済協力開発機構OECD)の中で相当下位になっている」と語った。26日に開いた労使フォーラムによって2021年春季労使交渉が始まり、連日で労使トップ意見を表明した。経団連新型コロナウイルスの影響で一律の賃上げ方針は見送ったが、業績の堅調な企業には積極的対応を求める。

徒に日本アゲをしたい訳ではないが、日本GDP先進国の中で〜位とか、こういう上のようなニュースを見ているとモヤっとするところがある。

日本給与水準物価海外諸国と比べて安くなっているのは事実なのだが、実際にヨーロッパなどに旅行してみるとお世辞にも日本より治安が良いわけでもないしインフラ生活が快適なわけでもない。むしろ日本での暮らしが諸外国と比べても快適なのもまた事実だと思う。日本給与物価が低く抑えられているのは、為替の要因も大きいだろう。それはつまりここ30年くらい経済成長をして来られなかったツケでもある。

から20年も前に東南アジア発展途上国に行くと、物価日本の1/3以下で小銭で豪遊できたのを思い出すが、一方でいまたとえばオーストラリアなどに旅行すると日本より物価が何倍も高いので目を剥くことになる。経済成長著しい諸外国から見て、今の日本立場はむしろ20年前の東南アジアのように映るのだろう。しかし、インフラのまだまだ貧弱だった昔の東南アジアと、一度は世界一まで迫る経済発展をし今でも曲がりなりにも高い工業力を維持している日本とを同列に見ることには少し無理がある。良かった時代残照とはいえ日本がいまだにいくつかの分野で競争力をもった快適なハイテク国家であるのも事実だ。日本は一回りして今の位置にいるのだ。

思うのは、実はこうしたGDP給与水準といった単一経済貨幣による社会の豊かさの比較というのが、日本のような一回りして独自ポジションを築き上げた老成国家に対する物差しとして機能していないのではないかということ。だいたい世界経済教育の水準を測るスタンダードイギリスのような標準規格作成大好き国家自分たちが知っている範囲の狭いクオリアの中から作り出したもので、残念ながら日本をはじめ後発のアジア国家はそういったスタンダードに唯々諾々と甘んじている現状がある。

日本がもう一度世界の中で強いリーダーシップを示したいのなら、DVDなどの工業規格でそうしたように、日本の本当の良さを正当に評価できる新しい指標提唱してそれを元にランキングを発表してみるべきだと思う。そういう新しい価値提案というのも、日本のような老成国家世界に対する責任の一つだろう。

2020-12-14

ダダダダダーン(ジャンプの読切)が劣化ブルーピリオドで泣いた

マジでなんで涙が頬を伝ったのかは分からないけど、そのことに気づいた瞬間にマジで泣いてた。

まずは内容についてざっくり比較

ダダダダーンブルーピリオド
主人公勉強が出来る(努力天才から主人公勉強ができる(効率追求が好きだから
勉強をしていた理由は親に言われたか勉強していたのはゲーム感覚
勉強ばかりしていたから暗黒の青春友達付き合いも効率プレイチャラ男
ある日天ピアノ少女演奏を聞き感動ある日美術課題を通して表現の持つ力に魅入られる
努力天才からピアノが凄い勢いで上手くなる繊細な感受性衝動覚醒する
今まで学校勉強してきたことを応用する言葉説明しきれなかった感覚を何とか伝えようとする
勉強をやれといい続けてきた父親感謝する自分の伝えたかたことが伝わったことに感動する

ブルーピリオドは一応1・2話がコミックDAYSで読める https://comic-days.com/episode/13932016480029559862

ダダダダーンも来週には読めるかな?

読めるって確定してるならそれから投稿してもいいけど、もしジャンプ+に来なかったらこ増田はお蔵入りだから投稿しちまえ。

気になるなら名前覚えといてくれ

やってる事自体は「勉強めっちゃ出来るハイティーンがある日芸術に出会ってその世界に入り込む」なんだけど、そのクオリティが10段階ぐらい違う。

そもそも主人公の造形の深さからして違う。

結局ジャンプダダダダーンはいわゆる「腹減った~~~」系の力自慢のSTRをINTに振り直しただけでしかない。

あくま漫画用の記号集合体しか感じられなくて、ブルーピリオドのようなリアリティがない。

それがどう影響するかって言うと、主人公が感動したり傷ついたりするのを見て自分の中にある琴線を震わせる機能が全く変わる。

ブルーピリオドの1話は本当にぞっとするんだよな。

自分は最高にいいと思ってるけど他の人にはイマイチ響かないもの言葉でどうやっても説明しきれないもの自分の頭の中にだけあったクオリア、それを他人の頭に流し込むことが出来るのが美術の持つ力なんだってこと、そしてそれに出会っちまった天才世界が崩れる音とか、人生ピースが嵌っていく感覚とかが流れくんだよ。

それがねえんだよダダダダーンは。

単に凄い主人公が凄いことして認められたってだけなんだよ。

腹減った~~が口癖の孫悟空が悪い奴らをぶっとました。はい終わり。なんだよ。

読み終わってマジで何も残らねえんだ。

ピアノってどうやって弾くもののなのか、演奏するってどういう感覚なのか、それすら分からねえまま終わるんだ。

なんのリアリティもない上っ面だけの虚構けが広がってるんだ。

いわゆる「テンプラ(衣だけでかくて中身が空洞の意)」なんだよ。

同じような題材やストーリーラインでこうまで差が出るのかってビビったよ……。

そんな作品がさ、「勉強してきたことが俺の中で活かされてる」って主人公に言わせんだよ。

いやいや作者よお前は何を勉強した結果この作品を生んだんだよっていうね。

ピアノを弾くってどういう感覚なんだ?お前はそれを人に伝えられるレベルで調べたのか?全く調べてねえだろ?それでよくそれをキャラに言わせたな。

本当に辛かったよ……だって俺、この作者の側だもん……。

何もねえくせにさも何かあるように語るんだよ。

だってブルーピリオドっていうすげー作品を利用して他の作品ボコボコ殴ってるけど、俺自身には何もねえんだ……。

凄い作品凄さを下手くそ言葉必死に伝えて、それでそれが出来ない普通駄作を偉そうに殴ってんだ……。

俺こそがテンプラなんだよ。

それが一瞬で頭の中駆け巡ってな、ほら、また泣いちまったよ。

涙の理由は分かった。

でもどうしようもねえ……俺は勉強もできねえし……同じように勉強してねえ奴同士で傷をなめ合うこともせず他人の褌で殴り倒しにかかるカスなんだ……。

俺は本当にどうしたらいいんだろうな?

泣くしかねえのかな……。

おかしいだろ。

漫画を最低限読み解く程度の頭とか感受性があって、その上でこんななんだぞ?

そういうのが無いなら勉強すりゃあワンチャン真人間になれるかもしれねえけど、そういうのある程度身につけた上でそうってことは、もっと別の所でカスなんじゃん。

何かを学ぶとかより、まずは考え方そのものが歪んでることを考えるべきってことだよ。

でも考え方を変えるって自分否定するってことだろ?

たとえば「生まれ変わる」って言葉があるけど、生まれ変わるってのは「一度死んで別物として生まれる」ってことだぜ?

プロセスに分解すれば「死ぬ」「別物に変わる」「生まれる」だぜ?

「生まれ変われ」って安易に言うやつは単に「生まれる」だけにフォーカスしてんだろうけど、お前その前に「死ね」「今のテメエはカスだ」と言ってんだからな?

いやマジでよ、人間死んだら終わりって考えれば「生まれ変われ」≒「死ね」だからな?

マジで言うやつは平然と言うよな「生まれ変われ」をよ。

死ね」だからな?

人格を変えろってのはある意味で「死ね」なんだよな。

そもそも魂なんて実在して無くて、俺達の人格は全部脳の電気信号が絡まりあって生まれた影絵みたいな代物なんだからな。

無数のセンサー集合体無造作に集まって相互干渉を繰り返した結果生まれリバイアサンしかねえ。

まず先に巨大なリバイアサンがいてそこから無数の人間ボコボコ分離したわけじゃねえんだよ。

俺たちが人格だと呼んでるものなんてものには核だとか原型なんてねえんだよ。

まり失われたらもう戻らねえんだ。

心は変えることは出来るさ、遺伝子に振り回されるままの肉体が人生と名付けたもの方向性を変えるだけだ。

思考に気をつけなさい(略)運命になるからってのは本当だよ。

だって俺たちは昨日の自分の雑なコピーの繰り返しな鰻のタレなんだぜ?

10年前の自分がどうだったかなんて黒歴史けが漠然とよぎるだけで、実際には同じような性格に戻ることなんて100%無理だ。

エミュ完璧に出来やしねえ。

そんなものを一度変えたら、もう戻れねえ。

今の自分は、消える。

人格セーブポイントはねえよ。

まれ変わるというアクションを起こせば死んだやつは蘇られねえ。

毎秒死んでは生まれ変わるスワンプマンに過ぎねえ俺たちの電気信号が、昨日と殆ど変わらずいられるのは、今までの状態を維持しようとするからだ。

その枷を外せばもう戻れねえ今の自分死ぬ

人格改造ってのは自分殺しだ……。

悍ましいだろ?

そんなことが出来るのか?

自分に?

俺は無理だ?

そういったものが一瞬で脳裏をよぎって、俺は泣いた。

ジャンプの読切漫画が、自分の知ってる他の漫画ちょっと似てるけど、クオリティで完全に負けていると勝手に決めつけて、勝手自分人生を蔑んで泣いた。

2020-09-09

それならばまずは anond:20200909140249

生命も作り出せてはいないけど、自我について云々なら、

 

結局、生き物ってなんなのか (anond:20200318123138)

自己組織化分子目的ってなんなのか (anond:20200319142413)

 

これらについてまず考えようぜ!!!

考えても答え出ないけど、ふーん、へー、ほー、とは思う

 

あといまは局在論ではなく全体論だと思います。また脳腸相関など単一でどうこうではないです。とりあえずヤクルト飲もうなのと、

なにかといえば、パヨがー、脳科学がー、読書がーとか言うのに、

だあれも茂木センセーの新作の話をしてねぇなって思ってます

2020-07-11

ブクマカさんはてなーの大好きなクオリアおじさんこと茂木先生の本が出るよ

オラ、出版不況を吹き飛ばす読書家のブクマカさん存分に語れや

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200711093806


クオリアと人工意識 (講談社現代新書) (日本語) 新書 – 2020/7/15

人工知能は、私たち「鏡」なのだ

その「鏡」の中には、果たして、「クオリア」に満ちた私たちの「意識」もまた、映っているのだろうか?

人工知能をつくることは、「人工意識」を生み出すことにつながっていくのだろうか。


<本文より>

☆本書で考察するテーマの一部

眠る前の「私」と、目覚めた後の「私」はなぜ同じなのか?

私たちは、「ホモサピエンス」(知性を持つ人間)である以上に「ホモコンシャス」(意識を持つ人間)である

物質に過ぎない脳から、「意識」や「クオリア」が生まれてくる不思議

〇「意識」は「コピー」できるか?

〇「人工意識」をつくることは可能か?

人工知能が生成した文章は、「どこにもたどり着かない」?

統計的アプローチでは、「意識の謎」の解明はできない。

人工知能をめぐる議論に、ときに驚くほど終末感が漂うのはどうしてなのか?

記憶を「外套」だとすると、脳は、その外套を引っ掛けておくための壁に打たれた「釘」に過ぎないという考え方。

〇「私」という「意識」は、この宇宙の全歴史の中で一回だけのものであり、一度死んでしまえば二度と戻らないという「セントラルドグマ」は正しいのか?

 

2020-08-23

anond:20200823133143

どっちも高くないで

単純に読む必要性を感じないだけ

あというほど読書家か?ブクマカどもは増田程度の文量も読めないよ

文業ワナビー知的ものに不健全な憧れがあるだけだよ

2020-07-11

ブクマカさんはてなーの大好きなクオリアおじさんこと茂木先生の本が出るよ

オラ、出版不況を吹き飛ばす読書家のブクマカさん存分に語れや

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200711093806


クオリアと人工意識 (講談社現代新書) (日本語) 新書 – 2020/7/15

人工知能は、私たち「鏡」なのだ

その「鏡」の中には、果たして、「クオリア」に満ちた私たちの「意識」もまた、映っているのだろうか?

人工知能をつくることは、「人工意識」を生み出すことにつながっていくのだろうか。


<本文より>

☆本書で考察するテーマの一部

眠る前の「私」と、目覚めた後の「私」はなぜ同じなのか?

私たちは、「ホモサピエンス」(知性を持つ人間)である以上に「ホモコンシャス」(意識を持つ人間)である

物質に過ぎない脳から、「意識」や「クオリア」が生まれてくる不思議

〇「意識」は「コピー」できるか?

〇「人工意識」をつくることは可能か?

人工知能が生成した文章は、「どこにもたどり着かない」?

統計的アプローチでは、「意識の謎」の解明はできない。

人工知能をめぐる議論に、ときに驚くほど終末感が漂うのはどうしてなのか?

記憶を「外套」だとすると、脳は、その外套を引っ掛けておくための壁に打たれた「釘」に過ぎないという考え方。

〇「私」という「意識」は、この宇宙の全歴史の中で一回だけのものであり、一度死んでしまえば二度と戻らないという「セントラルドグマ」は正しいのか?

2020-07-11

ブクマカさんはてなーの大好きなクオリアおじさんこと茂木先生の本が出るよ  anond:20200711093806

オラ、出版不況を吹き飛ばす読書家のブクマカさん存分に語れや

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200711093806


クオリアと人工意識 (講談社現代新書) (日本語) 新書 – 2020/7/15

人工知能は、私たち「鏡」なのだ

その「鏡」の中には、果たして、「クオリア」に満ちた私たちの「意識」もまた、映っているのだろうか?

人工知能をつくることは、「人工意識」を生み出すことにつながっていくのだろうか。


<本文より>

☆本書で考察するテーマの一部

眠る前の「私」と、目覚めた後の「私」はなぜ同じなのか?

私たちは、「ホモサピエンス」(知性を持つ人間)である以上に「ホモコンシャス」(意識を持つ人間)である

物質に過ぎない脳から、「意識」や「クオリア」が生まれてくる不思議

〇「意識」は「コピー」できるか?

〇「人工意識」をつくることは可能か?

人工知能が生成した文章は、「どこにもたどり着かない」?

統計的アプローチでは、「意識の謎」の解明はできない。

人工知能をめぐる議論に、ときに驚くほど終末感が漂うのはどうしてなのか?

記憶を「外套」だとすると、脳は、その外套を引っ掛けておくための壁に打たれた「釘」に過ぎないという考え方。

〇「私」という「意識」は、この宇宙の全歴史の中で一回だけのものであり、一度死んでしまえば二度と戻らないという「セントラルドグマ」は正しいのか?

はてなーの大好きなクオリアおじさんこと茂木先生の本が出るよ

クオリアと人工意識 (講談社現代新書) (日本語) 新書 – 2020/7/15

人工知能は、私たち「鏡」なのだ

その「鏡」の中には、果たして、「クオリア」に満ちた私たちの「意識」もまた、映っているのだろうか?

人工知能をつくることは、「人工意識」を生み出すことにつながっていくのだろうか。


<本文より>

☆本書で考察するテーマの一部

眠る前の「私」と、目覚めた後の「私」はなぜ同じなのか?

私たちは、「ホモサピエンス」(知性を持つ人間)である以上に「ホモコンシャス」(意識を持つ人間)である

物質に過ぎない脳から、「意識」や「クオリア」が生まれてくる不思議

〇「意識」は「コピー」できるか?

〇「人工意識」をつくることは可能か?

人工知能が生成した文章は、「どこにもたどり着かない」?

統計的アプローチでは、「意識の謎」の解明はできない。

人工知能をめぐる議論に、ときに驚くほど終末感が漂うのはどうしてなのか?

記憶を「外套」だとすると、脳は、その外套を引っ掛けておくための壁に打たれた「釘」に過ぎないという考え方。

〇「私」という「意識」は、この宇宙の全歴史の中で一回だけのものであり、一度死んでしまえば二度と戻らないという「セントラルドグマ」は正しいのか?

2020-06-16

お前はプログラミングに向いてないからやめろ

お前はプログラミングがしたいんじゃなくて、「プログラミング」っていう単語に反応してるだけなんだよ

お前は世の中で「メディエーター」が流行れば「メディエーター」になりたがるし、「クオリア」が流行れば「クオリア」になりたがる。そういう人間なんだ

子供のころからそうだっただろ?

親や先生のいうことは聞かないし、勉強はしないし、世の中のしくみについても深く考えてこなったんだろ

から、今になって世の中で流行ってる「プログラミング」に飛びついて30秒で飽きる

お前はずっとそうやって生きてくんだよ

2020-06-09

anond:20200609094519

相手価値観を知る方法がない

直接聞いたとして、それが自分価値観と同じ言葉で語られている保証がない

クオリア問題

2020-06-06

心の哲学」をまとめてみたよ

たとえば「女の生理痛は男が金玉を蹴られた痛みと同じ」という言説から考えてみよう。

これは冷静に見れば全然おかし言葉であることがわかるだろうか。

個人差とかもあるが、それ以前に「自分の感じる痛みを他人のそれと比較すること」はどうやっても不可能なのである

何故なら痛みという「感覚自体を、何らかの言葉や図表、量的な指標を用いて他人に伝えることができないからだ。

極端な話、自分の感じる【この】痛みという感覚が、他人の感じる痛みという感覚と同じなのかどうかすらわからない。

これがクオリアという概念だ。

自分の見ている赤が他人の見ている赤と同じとは限らない、と言う説明がされることが多い。

ところで質問なのだが、このクオリアという心的現象は、物理現象一種なのだろうか?

まり現在脳科学が発展していないために見えていないだけで、実際のところ「心の働き」と呼ばれるもののすべては脳神経で起こっているニューロンの発火や電気信号だけで成り立っていて、それらを完全に解析さえすれば上述のような「他人の痛みの比較」も可能だし、人が何を感じ、何を考えているのかといった心的現象も追うことができるのだろうか?

もしくは、意識感覚といった領域物理法則では縛られない世界にあって、ニューロンの発火だけでは絶対説明がつけられない部分が残るのだろうか?

あなた

  • 前者に賛成する→1へ進む。
  • 後者に賛成する→2へ進む。

1.心的現象物理現象一種だよ派

あなたは、意識感覚などの心的現象物理法則に則った現象一種にすぎず、人間技術力に限界さえなければ、いずれは脳神経学によって解き明かすことのできる類のものだと考えている。

しかし、この考え方は重大な問題を秘めている。それは自由意志問題である

心的現象物理法則に則っているのであれば、あなたの「コーヒーが飲みたい」「あの本を読もう」「右足を前に出そう」といった意識はすべて、その直前の脳神経の物理状態から力学電磁気学などによって導き出される現象に過ぎない。

そうであるならばあなた意識と行動のすべては法則支配されており、自由意志などというもの存在しない。

あなたはこの考えを

  • 受け入れる→1-1へ進む。
  • 受け入れない→1-2へ進む。
1-1.

あなた物的一元論だ。

あなたの一挙手一投足は脳神経内の原子分子物理法則にしたがって動作した結果であり、そこにあなた意志はない。

あなたがこの文章を読んでいることも、これからあなたの行動もすべて、ビッグバン時点での素粒子の配置と運動量によってあらかじめ決定されていた事実にすぎない。End

1-2.

あなた物的一元論を受け入れながらも、自由意志存在肯定する。

すなわち、現代科学では解明されていない領域に、自由意志存在を受け入れる法則が隠れていると考えるほかない。

たとえば、量子力学説明する波動関数の収縮等である

あなた自由意志とはあなた構成する量子の揺らぎの別名であり、シュレディンガー方程式自在に操って、この文章を読むと言う物理行為を成し遂げているのだった。End

2.心的現象物理現象ではないよ派

あなたは、意識感覚といった心的現象には、ニューロンシナプス物理挙動だけでは理解しえない、物理法則とは別種の法則が働いている領域があると信じる。

しかし、この考え方は重大な問題を秘めている。それは物理領域因果的閉包性問題だ。

物体物体に衝突して相互作用を起こす時、それは純粋物理世界のできごとであって、この現象に対して神や霊魂祈りなどが作用することによって物理挙動が変わることはない、と、多くの人間に信じられている。

これを適用するならば、心的現象物理実体である脳神経や肉体に干渉をおよぼしてその物理挙動を変えさせることはない、と言うことができそうだ。

あなたはこの結論

  • 受け入れる→2-1へ進む。
  • 受け入れない→2-2へ進む。
2-1.

あなた性質二元論だ。

あなたは心の存在肯定しながら、物理領域因果的閉包性をも肯定する。

すなわち、心的現象物理領域干渉されてもよいが、逆に物理領域に心的現象干渉することはできないと考える。

では、あなたが「コーヒーを飲みたい」と思って実際にコーヒーを飲むときあなたの心の動きが肉体という物理実体を動かしたことにはならないのだろうか?

すべての前提を整合させるには、こう考えるしかない。「コーヒーを飲みたい」という心の動きと同時に、脳におけるニューロンの発火という物理現象もまた起こっていて、それによって肉体が動作するという物理的結果を招いたのだ、と。

あるいは、心の動きと脳の物理現象は実は同一のものの二側面と考えても良いし、心の動きは脳の物理状態随伴して起こると考えても良い。

いずれにせよ、この立場を取るのであればあなた自由意志存在否定しなければならない。

あなたの一挙手一投足は脳神経内の原子分子物理法則にしたがって動作した結果であり、その結果にあなた意志干渉していない。

あなたがこの文章を読んでいることも、これからあなたの行動もすべて、ビッグバン時点での素粒子の配置と運動量によってあらかじめ決定されていた事実にすぎず、あなたの中に確かに存在しているその「心」は、物理実体に束縛された背後霊のようなものだった。End

2-2.

ここまで辿り着いたあなたには最後質問を投げかけたい。

あなたは、「物理実体」なるものが本当に存在すると信じているだろうか?

  • 信じる→2-2-1へ
  • 信じない→2-2-2へ
2-2-1

あなたは、心身二元論だ。

物理領域因果的閉包性なるものは、単なる科学主義者の経験則にすぎず、本当は心的現象物理実体干渉を与えて動作させることもできると考える。

今もまた、あなた霊魂という非物理実体は、あなたの肉体という物理実体操作して、画面をスクロールし、眼球を回転させ、あなた自由意志のもとにこの文章を読み、それについて何か考えを抱いている。

あなた自由尊厳はついに守られたのだ。End

2-2-2

あなたは、心的一元論だ。

あなたは、世界とは根本的に心の働きによって成り立っていて、物理実体物理挙動物理法則なるものはすべて心の働きがあなた自身に見せている虚像に過ぎない可能性を否定できない。

かにあなたの目の前にパソコンスマホがあるといっても、それはあなた視覚という感覚が伝えてくる像に過ぎないし、触れて確かめようとも触覚が同じことをするだけだ。

あなたは、パソコンスマホが目の前に「実在」すると断言できない。

あなたの脳は培養液に浮かび、接続された電気コードから絶え間なく信号を与えられている存在に過ぎないかもしれない。

もしくはそんなものもなく、世界などというもの根本的に実在しておらず、観念的な情報が漂っているだけの存在、それがあなたなのかもしれない。

今もまた、あなた自由意志は、あなたあなたの指であると思っているもの操作し、あなた文字であると思っているものを読み進める。

恐れることはない。あなた実体がなんであれ、あなたという意思主体存在すること自体は、他ならぬあなただけは絶対否定できないのだから。End

2020-03-21

anond:20200321101315

これはあまり同意できない。

制作関係者非難する悼んでいる人への批判として、「それを言うならお前らだって酷いだろ」というのは、悼んでいる人のロジックの都合の良さを指摘しているのであって、悼んでいる人を責める事は眼目にない。悼んでいる読者が「たしかに何も言わずに消費していた私たちも悪いんだけどさ…」と自省しているなら彼らの論理のスジは通るが、そんな人はいない。

関係者に弔意が無いかはわからない。「外在する読者」にとっては弔意が無いように見える、たとえ関係者が釈明したとて「だから何?」で、そう見えてしまっているだけで十分非難に値するということなのだろうけど、そういうのを認めていくと、歴史真実無視した大衆の印象で決まる、ということになってしまう。

少なくとも明治時代から広告宣伝業者節操がない、というのは正しいのだろう。けれども、フェミニストなどの粘り強い批判によって、彼らのモラルも変わってきた。批判もまた表現から、読者が作者からの影響を受けるのと同じように広告サイドも変化する。反省するし、人員が入れ替わっていくことで作る体制刷新される。だから良心を期待しない方がいい、なんて事はない。

ところで、お書きになった増田の本論自体はとても面白いですね。「作品は誰のものか論」。作者と読者が相互に影響を与えあって歴史意味を刻んでいくなら、「面白い」とか「良い作品」とかの概念はなんなんだろう。その時の人間たちがどんな感性をしているか作品価値が決まるなら… ある時点から見た価値はなんら正しい保証はなく、それどころか評価する人間グループによっても変わってくるということにならないかイギリス料理はマズイ、マズイと昨今の日本人はいうけれど、「イギリス料理はマズイ」と言い切れる人はどこにも居ない、発生しえない。そうなってくる。さらに、作品自体クオリティをあげるのではなく、ファンに働きかけることで作品評価を向上させる、そんな戦略も有りになってくるはずだ。そういうのは邪道だと思っていたのだが、この見方に基づくと、戦略の優劣、それを比べる意味は消えてしまう。ならば何を持って作品評価していけばいいのか。クオリアというか、寄って立つものが無くなってしまう。

2020-03-10

クオリアの話を聞く度に、疑問に思う事がある

赤を見た時「赤を見たあの感じ」とか表現されるけれど

僕らは本当にモノを「見た」事があるのだろうか。喜怒哀楽で感じて、もとい、思ってるだけなのではないだろうか。

視覚聴覚・味覚と感覚器で僕らは分けて表現するけど、あれは元を正せば電気信号だろう

僕らは少なから共感覚的なものを持っている。それと同じように、

僕らは見たり、感じたりするのではなく、「思ってる」のではないだろうか。

2020-02-14

クオリア

君にとっての「赤」は僕にとっての「青」かもしれない。

ここにこうやって黒い文字日記を書いているけれど、

君の目には、「僕にとっての黄色」が映っているかもしれない。

そんなことないって否定したいところだけど、

証明も共有もできない概念って怖いよね。

2020-01-06

色の違いなんて「クオリアが違う世界」だと解釈すればいいだけなんだが?

知っているか

俺たちには同じように真っ白に見える花束でも、蝶や鳥の目には全くもってカラフルな彩りをしている事があるらしいぜ?

知識経験を得れば得るほどにフィクションに対して感じるリアリティが減る」なんてのはまやかしだ。

往々にして知識量の増大、人生経験肥大は、多種多様フィクション世界に対してそれ特有世界観をそれが確かにその時空ではリアルに息づいているもの解釈させるための下地となるのだよ。

ただし、ひぐらし、テメーはダメだ。

2019-11-21

哲学的ゾンビ

完全に物理状態が同じ人間ゾンビがいてゾンビクオリアを持たないということを想像できない、と物理学者が言ったとき哲学者論点先取である批判するのは論理としておかしい気がする。

なぜならばクオリアを持たないゾンビがいると仮定すること自体心身二元論論点先取となっているからだ。

哲学的ゾンビ論法論点先取のただのトートロジーではないのか?

2019-11-07

anond:20191107150022

クオリア論とか見ると意識が脳の機能なのかどうかも断言できない感じだからなあ。

2019-10-19

anond:20191019011753

いやクオリア論じゃなくデマ吐いて怒り散らして自滅されると特殊清掃が面倒だという話なんだが

anond:20191019011221

でも彼らの認識において烏という鳩が白いのであればそれはクオリアにおいて事実のものだよ

しろそういう自分なりの事実解釈を積み重ねることによってのみ「私」という場が立ち上がる(ベルクソンの縮約的な意味で)のだから

烏の鳩性や白性を無視して当人に向かってアスペだの何だの指摘しても、それはニューロティピカル界における世界社会構築を現実のもの(が本当に存在するかどうかすらわからないのに!!)と取り違える誤謬だよ。

私は烏という鳩が白い場にあってこの「私」という経験を生きるんだから、それが私における実存だ。

2019-10-18

anond:20191018202855

違う。

すべての現実認識により構成されたものしかいから、私がそのように世界をこのクオリアの上に打ち立てたのだ。

この世界あなたには見えない、もちろんあなたの中の現実が私には見えないのと同じようにね。

2019-09-30

クオリアと好み

Aさんにとっての赤色はBさんにとって青色かもしれない、全部入れ替わってるからからないだけ って話あるけど色の好みが実は全員完全に同じだったら面白いなと思う

aっていう「一番いい色」のクオリアがあって、それがその人の中で何色に対応するかによって「一番好きな色」が決まる みたいな

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