はてなキーワード: 格差是正とは
今のリベラルって今の日本をまるでこの世の地獄のように言って政権批判したりするやん?
それ無理あるよね。
彼らはとにかく社会の階層を強調して、その「下」はこんなに悲惨だぞってことにしたいみたいだけど。
世界でみればあくまでピラミッドの頂点に近い部分の範囲の中で、下の方に注目してそれをことさら騒ぎ立ててるだけに見える。
彼らの言う格差のない社会も所詮はそのピラミッドの「上の下から上の中、上の上に」上がれるという意味であって
彼らが見たい範囲だけで上下を作り出して格差是正ごっこをしたいだけだよね。
アフリカで餓死しそうな人間を1000万人単位で移民させよとは口が裂けても言わない。
詭弁だと言われそうだけど彼らの作り出す格差の幻こそが詭弁の産物だからね。
リベラルというか左翼が本当に元気というか人気があった終戦~70年代前半あたりの、日本が地獄というか紛うことなき発展途上国だった間の、
本当の地獄を糾弾するあの頃の左翼ならその言葉に重みがあったのかもしれないけど、
今のリベラルはちょっとした問題を大げさに騒ぎ立てるだけの拡声器というか、
>世界に存在する富をすべて完全分配できればそのような貧側の著しく悪い状況が改善できるという理屈はあるかもしれない
そもそも「世界の富の半分を上位数パーセントの人間が独占しているので是正すべき」派の人でも
「世界に存在する富をすべて完全分配」なんて極論に近い主張展開している人
見かけないのだが、これが「極論化」じゃなくて何だと言うのか?
世界の富の半分を上位数パーセントの人間が独占しているので是正すべきというような話をたまにきく。
そこまで極端な話でなくても貧富の差が拡大していることがよくないという風説は耳にすることがあるだろう。
あまりよくわかっていないのだが、格差があること自体はなぜ問題と言われるのだろうか。
アフリカの幼い子供が食うにも困り亡くなっている、十分な教育を受けられないというような貧富の貧側の状況が著しく悪いという状況が是正されるべきという理屈は理解できる。
ただその問題は直接的には格差の問題ではなく、貧側の最低保証の水準が低いという問題のはずだ。
世界に存在する富をすべて完全分配できればそのような貧側の著しく悪い状況が改善できるという理屈はあるかもしれないが、その理屈上でも "格差の是正" は最低保証を上げるための手段であって格差是正そのものが目的ではないはずだ。
今まで皆と一緒に政権叩いてきたけど、ごめん、俺もう岸田政権は叩けねぇわ
岸田さん、野党や国民の声を聞く耳があるし、格差是正に前向きだし、3A(安倍、麻生、甘利)との距離感絶妙だし、もうこの人でいいだろぶっちゃけ
立憲民主党がまたやらかしてたけど、ぶっちゃけ共産党との選挙協力のゴタゴタを見るにそもそも立憲じゃ中道保守の政権運営は一生無理だよ
でも自民党は自民党で安倍一色で党内の疑似政権交代は無理そうだから仕方なく立憲推してたわけじゃん俺たちは
でも岸田さん出てきたじゃん
最近になって安倍政権、菅政権の支持層が不満を表明し始めた現象からも明らかだけど、実質日本はもう政権交代しちゃったんだよ
長期投資。敵は3つ。①自分。②手数料。最も強大なラスボスは③税金。金融所得10%増税。年500万円の配当とする。手取りが400万円から350万円に。50万円減る。俺たち現預金の民の将来に決定的なマイナスのインパクトを与えることになる。残念。でもまあ乗り切れる。仕方ない。
それ以上に残念なのが政府の姿勢。金融所得増税の税収インパクトは小さいと聞く。株式投資家=富裕層という偏見を前提としてないか。格差是正のための象徴的措置と思ってないか。非投資家は溜飲が下がる。俺らは国を恨む。海外に投資しちゃう(既にそうしているけど)。
間違っている。①株式投資は誰もが少額でも始められる開かれた公平な市場。富裕層だけのものじゃない。そして,②株式投資は庶民が豊かになれる唯一の手段でもある。それ以上に③株式投資は将来のための資本のリレーそのもの。投資こそ未来の礎。
②。俺は貧困層の出身。たまたまと思うが,今年,投資の自然増が労働収入を超えた。幼少のころからの勉強や今までそして今の努力を否定された感じがした。圧倒された。そして実感した。働くだけじゃ決して豊かになれない。
③。株式投資は,個人でみれば現在の労働収入を将来の不労所得に転換する過程だ。でももっと広くも見れる。将来の不労所得は投資先企業の将来の労働収入の前提となる。その労働は社会を支え,ときにはイノベーションを起こすかもしれない。これが将来にわたって循環していく。株式投資はこの資本のリレーに参加することでもある。
金融所得増税は,非投資家の歓心を買うかもしれない。しかし,その実は,俺たち庶民の手足を労働に縛り付けるものだ。それ以上に,貯蓄から投資へ。タンス預金を投資へ廻して経済を活性化という流れに冷や水をぶっかける。その結果,預金は預金のまま眠り続ける。経済の活性化とは真逆のベクトルを生む。
2025年のAppleカー。NVIDIA過去最高益。聞こえてくるのは希望の持てる未来の話。海外の。じゃあどうするか。外国株は倍の40%。日本株への投資には課税しない。思い切ってこうしたらいい。日本企業にタンス預金も流れ込むだろう。投資先企業の労働収入が潤い,活動が活性化するかもしれない。少なくとも夢を持てる。
でも本当は夢なんていらない。正直で思いやりのあるリーダーからこういって欲しいだけだ。「日本の子供達のためにこうしたい。だから今,政府は財政を絞る。無駄を省く。血を流す。だからあなたも血を一緒に流してくれないか」と。政治家の誰か率直に俺に言ってくれないかな。誰もいない。
の4つの軸で政党・制作を見ていくと、見事にこれの左側に偏ってる所しかないね。
口では格差是正や人権尊重を謳っていても、実際に積み上げてきた実績を見ると見事に既得権益の確保と人権侵害に舵を切っている政党ばかり。
まあ政治家っていうのがそもそもこういう人種のるつぼなんだろうけど。
もしも格差を本気で是正したい人がいたらNPO法人を作るとか科学技術の発展に貢献するとかするもんね。
若者の優遇だってちゃんとやってる人達はもう政治なんて見限って自分たちでやってる。
規制緩和に関しては民間団体が「自主規制」という名目のもとでどっちの方向に進むにも良識でやってる人と利権を得たい人が日々あの手この手でやりあってる印象。
人権を尊重するかどうかってのは結局の所、法律で既に決まっていることを本当に守っていたら自然とできることだったりするけど、まあ警察や労基さえ取り締まるの投げ出してるのをいいことに好き放題やってる連中の多いこと多いこと。
悲しいよね。
政治家ってのは結局世の中を良くするために動こうって人間の集まりじゃないんだよね。
世の中を良くしたい人は今すぐ世の中を良くして、かつこれからも良くし続けるために在野へと降りていくんだ。
会議室の奥でふんぞり返る道を選ぶのは腹黒いタヌキしかいないってことか。
悲しいことだね。
バカな貧乏にどれだけ金を配っても結局頭いい金持ちに回収される。
この構図を是正しなければ再分配すればするほど再配分する金額の規模が大きくなり結果的に金持ちの持ち分が増えていく。
バカな貧乏を教育して頭良い人間に変える「教育の分配」しか方法はない。
第二次大戦に負けた日本は貴族を廃止し財閥を解体し地主から土地を取り上げたが、結局今の日本を支配している大部分は戦前に特権階級を享受していた層につらなる者たちだ。
彼らは財産を取り上げられ公職に就くことも一定期間禁止されたりしたたが、結局時が建てばふたたび財を築き上げ、人の上に立っている。財を増やし、人を支配する方法を教育されていたからだ。
(追記)
いろいろトラバもらったが、やはり格差是正を目的とした再分配などしてもことごとく失敗に終わるだろうと思った。
貧民からすれば口を開けてれば分配金が落ちてくるという皮算用にすぎず、ロクに努力しないという点ではトリクルダウン理論と何も変わらない。
民主主義は最後のところで完全な冷酷にはなれない。一点の隙もない法律など作りようもない。