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2020-04-24

友人同士の中年男女で金銭が介在するセックス可能

当方40代中盤、独身オッサン

大手企業勤務だが、大病を患って出世競争から脱落したもんで、今は後方支援部署の軽い仕事。それでも同世代平均の1.5倍くらいの収入を得て、ぼんやりした日々を過ごしている。

女性との交際は、学生時代20代後半まで無縁で、30歳前後の頃に数人あったきり。

セックス10年以上ご無沙汰。風俗は嫌いで、行ったことは無い。

恋愛に興味はあるが、この歳になると結婚問題が真っ先に出てくるし、病気のこともあるんで、気後れしている。

こういう御時世に、ふと頭をよぎったのは、友人知人の関係にあり経済的には不安定な同世代独身女性との、金銭を介在させたセックス可能性について。

互いに友人知人としての好意は持ちつつも、特段の恋愛感情を抱かぬまま、金銭の対価としてのセックスをさせてもらう。

こちらが得るのは性欲の満足。相手が得る数万円は、生活費の充足になるか、将来への貯蓄に回るかは知らない。

もちろん、売買春は成人同士であっても法的・倫理的に許されないし、具体的にそうなりたい相手が居るわけでも無いので、実行に移すつもりは全くない。

ただ、見知らぬ風俗嬢ではなく、日常生活を知っていて共通の友人も多く居る相手恋愛関係になくセックスし、その後は何もなかったように友人知人の関係が続くことを想像すると興奮してしまうのだ。

4月に入ってからすべての私生活崩壊した原因がわかった

机と椅子の組み合わせが壊滅的に良くなかった.

微妙な高さの机と高さが調整できない椅子を使っていたせいで首と背中と腰に継続ダメージが蓄積されていた.

まりに痛くて動けなくなっているうちに風邪っぽい症状やら頭痛やらが降り掛かってくれば身動きも取れない.そうこうしているうちにメンタルもやられて助けを求めることもできなくなってしまっていた.ほんの三日前はマジで退学やら自死を考えていた.というかそもそも明日のことを考えることができなかったし4時間以上継続して覚醒していることができなかった.ぼんやりとした闇と身体的/精神的苦痛がずっと続く悪夢

どうにか時間をかけて体調を取り戻したことで,快方に向かい始めた.

と思って椅子に座りパソコン作業を始めたらみるみるうちにカラダが悲鳴を上げ始めた(そしてようやく気づいたというわけだ).

リモートで授業を受ける学生にも買えそうないい椅子を紹介してくれ.リンクがあればなおよい.頼む.

2020-04-17

統合失調症って診断された時の話

大学の時に精神病んで、うつ摂食障害強迫神経症(だっけ?)・統合失調症の診断受けた。

一気にというよりなんやかんや経緯あるがベース摂食障害

高時給バイトしながら過食嘔吐課金してたけど、そのうち生活立ち行かなくなって焦って自殺未遂して実家戻された。

そこから躁状態ガリガリに、一定までいったら離人感?ていうのかな。自分自分じゃない感じが湧き出てきて、思考能力が著しく落ちた。

常に自分視点じゃないところから自分を見ている感じ。ぼんやりと、なんとなく「消えたいなあ」みたいな感情けがある。

自殺しようとしなくなったので大学復帰したけど、2ヶ月ぐらい経ったころ頭がだんだんおかしくなっていった。

提出物が遅れたりすると、もう全部何もかもだめだ!一貫の終わり!って焦りが止まらなくなって、人と交流できなくなった。

「私のことみんなクズだと思ってる」

教授は大激怒しているに違いない」

「後輩からバカにされてる」

「私のことなんて嫌いになるに決まってる。もう大っ嫌いと思ってる」

常に頭の中がこういう焦りでぐるぐるして、通行人の顔すら見れないし、日傘サングラス自分の顔を隠さないと外に出れない。

そのうち見られてもないのに視線が怖くなって、他人から批難される会話を頭の中で妄想して、過呼吸おこしてた。

そのころ統合失調症っていう診断をうけていた。劇薬を処方されていた。

統失って「謎の組織が追いかけてくる!」「神○○のお告げが云々」とか言ってるひとのことだと思っていたのでたまげた。

今思えばなんでだってぐらい悲観的な妄想ばかりしてたけど、きっとそれも症状のひとつだったんだろうと思う。

結局見知らぬ土地引っ越して、自分仕事してお金稼ぐうちに全部寛解した。

6年何かしらの病気がつきまとっていたけど、寛解して数年。何事もなかったように正社員で働いて、去年結婚もした。

なんであそこまで精神を病ませていたのか、いまでもよくわからないけど、いまだに自分思考回路がメンヘラ寄りだなって思うことがある。

結局何を書きたかたかからなくなってきたが、知人がコロナ鬱になったらしいので、ふとこれを思い出した。

幼馴染が2.5次元俳優になってしんどい

人にも吐き出せなくて最近趣味しんどい

どこから書けばいいのかわからいから、とりあえず思いついたこから書いていこうと思う。

好きな人は誰のこと言ってるのかわかるかもしれないし、多分検索すればもしかしてこの人かな?なんてたどり着けるとも思う。ないと思うけど本人が見たら数行でわかる程度には情報ボロボロ落ちてる。

自分は女で、幼馴染は男。中学生になってからは別の中学に行ったのもあって頻度は減ったけど、小学生の頃は家に遊びに行ったりご飯を食べたり預けられたりする程度には家同士仲が良かった…と思う。ゲームアニメラノベの話もしてた。私は当然のようにオタクだし、幼馴染はプロフツイッターアニメ好きを公言して何が良かったとか何を見終わったとかそういう話をツイートしたりしてる。

こういうときによく言われる「遠くに行ってしまった…」みたいな感じは無かった。今でも無い。中学生に上がってから数えられる程度しか交流がなかったし、元々家の付き合いがなければ話もしなかっただろうクラスの中心、モテモテ陽キャいじめられっこ陰キャだったから、元から遠い人だったな、という感覚。家の中でだけ仲が良かった。

高校生の時に幼馴染がオーディションを受けてアイドルになった。音楽番組などでは見たことは無いが、結構大手事務所?だからマイナーではないんだと思う。

ネット配信生放送ネットドラマに出たり、ニチアサゲスト出演したのは聞いてた。幼馴染に対して演技が上手いとか歌が上手いとか思ったことは無かったけど、事務所大手からレッスンとかちゃんと受けてるんだろうなーみたいなことはぼんやり思ってた。

実際の順番がどうだったのかはわからないけど、はじめにアプリゲーの舞台化に出たのを知った。演じたキャラクター性格と私の知ってる幼馴染が結びつかなくてちょっと笑った。

次に、メジャーな音声作品舞台化にも出演した。

めちゃくちゃ有名な漫画舞台化で、結構人気の高い(主観キャラを演じた。少し検索しただけでは、演技が下手とかそういうツイートは見られなくて、演技うまいんだなあなんて思ってた。これは自分でも思うけどわざわざ検索するのは性格が悪いと思う。

そしてついに去年、アニメ舞台化で主演になった。私はそのアニメを履修していなかったけど、フォロワーさんが履修してたみたいでバンバン舞台ツイートが流れてきて、そのアニメ舞台関係のツイをRTする相互RT非表示にした。4人くらい。このあたりでちょっとしんどかった。やばい妄想ツイートした直後に幼馴染の顔がTLに流れてくる。地獄しかない。

そしてついに幼馴染が私のやっているゲーム舞台化でキャラクターを演じた。私が普段使ってるパーティーメンバーの一人だった。それからキャラクターのことはパーティーから外した。好きだけど立ち絵を見るたびに幼馴染の顔が浮かんでゲームをするのが少し楽しくなくなってしまたから。

テレビドラマにも主演で出演した。映画にも主演で出演する。

小学生の時ご飯を食べながら一緒に見たアニメパラレルとして放映されていたアニメ舞台化で主演が決まった。

今のメインジャンルは2.5の舞台ミュージカルがとても盛んだ。私の推しは既に舞台に出ており、映画にも出た。そこだけは安心している。でも新しいキャラクター結構出てくるし、焦点を当てるキャラクターが変われば出るキャラクターも変わる。一番好きなジャンルの、舞台化。新作。オタクとしては喜ばしい知らせのはずなのに、新作発表が怖いし、キャストが発表されると過呼吸手前の呼吸で名前が無いようにと願いながらキャストの欄を見る。公式が何かを発表するそぶりを見せるたびに恐怖する。キャストが気になって気になって集中できないというのは、もう私はオタク失格なんじゃないかと考えてしまう。ツイッターを開くのも少し怖い。オタクをやめたいけどやめられない、しんどい

幼馴染が2.5次元俳優になってしんどい

2020-04-14

anond:20200414124551

頻出する「きみたち」ってそもそも具体的にだれのことなんだろう

ブクマカなのかラノベ読み手なのかぼんやりしてる

さぞかし藁人形ポスポスお楽しみ中かね

「きみたち」って1回うちこむたびに大喜びしてそうだし

そちらのほうがよほど特殊性癖っぽい

2020-04-13

年取った

っていうとまだ若いって言われるけど、最近とみにそれを感じる。

なんていうか、情熱が何にも湧いてこない。

なんとしてもこれをやってやるぞという気持ちが何にもなくなってしまって

半年くらい?ずっとぼんやりしてる。

漫画アニメゲームも、読んだとき見たときやったとき面白い!って

思うのに、次の日にまでその気持ちがついてこない。

新しく始めたゲーム、一週間も持たない。

こういうキャラどっかで見たな、なんか主人公性格嫌だな、

この作者昔炎上してなかった?この年頃のキャラは好きじゃない、

そういう引っかかりを感じでのめりこめないまま、気づくと面倒でログインもしない。

ぼんやりできて話も何もないゆるいソシャゲだけ、ずっとだらだらやってる。

友人と出かけるのも、昔はすごくめかしこんで頑張ってたのに、

最近風呂さえ入っとけばいいやくらいのノリ、ぶっちゃけ出かけるギリギリまで

あーあ出かけたくないなあ、具合悪いって言ってやめちゃおうかな、

ずっとそんなこと考えてる。会ったら楽しいんだけどね。

服も、通勤の服がよれたら買うだけだし基本ジャージみたいな部屋着以外着ないし

シーズン内で人と会う予定なんか1回あるかなくらいなので

新しいおしゃれ着なんか年単位で買っていない。

だって買い物にいくと、すごく疲れるから

本当は似合わないのに店員がお世辞言ってるんじゃないのかとか

こんな歳でこんな服は変だって思われるんじゃないかなとか

そういうことを考えると通勤の服以外買う気がしなくなった。

人と会話をするだけで、というより他人存在を感じることが

とても苦痛なので、通勤すること自体がすごく辛い。

(今はテレワークなので、正直とても助かっている)

旅行も、冷静になると一人で出かけてみじめだなとか、

そんなことばかり気にかかって、結局どこへも行かなくなった。

学生の時はまだ、自分楽しいことにはもっと頑張れていた気がする。

社会人になって、もう、楽しいことが消えてしまって、

楽しいことのためになにかを頑張ろうという気持ち自体がなくなった。

明日死にたいという以外に強く願うことがなくなって、

ふと、今自分匿名ダイアリーを見たら、1年ちかくずっとこういうことを

定期的に書いていた。病気というより、生来そんなものなんだと思う。

よりよく生きるために、とみんな言うけど、よりよい生などいらないので、

明日眠るように死んで親不孝となじられない方法が欲しい。

それ以外に欲しいもの特にない。お金が欲しいならあげるから

もう苦しくないようにして欲しい

疲れた

2020-04-12

無口というわけでもなく寡黙といわけでもなく、ただ、あまり自分から言葉を発しない祖父のことは嫌いではない。けど好きでもない。

基本的に、毎年お正月しか会わないし、「女の子なんだから」と祖母料理を手伝うよう叱られたこともある。言われてすぐは「兄弟は何もしなくていいのになんで自分だけ」と腹が立ったが、昔気質なんだな、と思えばなんてことはない。祖母も「おじいちゃんに言われたの?ごめんね、ありがとう」と苦笑していたから、やはりそういう人なんだろう。

これといった思い出があるわけでもなく、会話もあまりない。「元気してたか?」と聞かれ、「うん、元気だったよ」で会話が終わってしまうような関係だ。

一緒にお屠蘇を飲んで、お節を食べて、お雑煮を食べて、こたつのんびり過ごしている間、「これ食べるか?」「寒くないか?」と聞かれ、「うん」「大丈夫」と答える。

本当に、それぐらいの会話だけだ。もっと小さい頃はどうだったんだろうと記憶を掘り起こしてみたが、多分あまり変わらないかもしれない。

そんな祖父が亡くなった。悲しいとも淋しいともあまり感じなかった。ただ、父は大丈夫だろうかと、伯父は大丈夫だろうかと思っただけだった。

数年前に倒れてから一気に衰弱してしまった祖父施設にお願いしていた。正月だけは家に帰って、私を含めた孫を出迎える。

衰弱だけでなく痴呆も進んでしまっていたから、忘れられていたかもしれない。

誰かが新年の挨拶に顔を出しに来るとその度に「○○来たよ」「ほら、△△だよ」とみんなで声をかけたが小さく頷くだけで、理解していたのか分からない。

嚥下能力が衰えたからお節を一緒に食べることも出来ず、大好きな日本酒を飲むことも出来ない。それでも、たくさんの料理が並ぶテーブルを一緒に囲んで正月を過ごしていた。

一昨々年が最期になった。

去年、祖父母が喪中だった。今年は行くのが夕方近くになってしまい、会えなかった。

久々に会った祖父は、ひどく痩せこけていて、こんな顔だっただろうか、と違和感しかなかった。

嫌いではないけど、「おじいちゃんのこと好きだよ」と屈託なく言えるような感情もなく、触れ合いもない。

葬儀最中に涙が滲むこともなく、「おばあちゃん一人ぼっちになってしまうのか」「伯父や父たちは大丈夫だろうか」と、ただぼんやり考えていた。

一通りのことが終わって一息ついたけれど、やはりこれといった感慨も何もなかった。

いつも通り出社して、いつも通り仕事をして、いつも通り昼食を食べる。いつもと同じだった。それなのに、昼食を食べ終え休憩室でのんびりしていたら、急に涙が溢れ出てきた。

「おじいちゃんは亡くなったんだ」と、何をしていたわけでもないのに、なぜだか唐突に悲しくなった。訳も分からず休憩室でひとり泣きながら、「元気してたか?」と目を細めて笑う祖父や、「これ食べるか?」と私が小さい頃から好きな料理差し出し、「寒くないか?」とこたつの設定温度を上げる祖父を思い出した。

優しい人だったのだ。

もっとたくさん話せば良かった。

今日増田くん 16日目

なんか大人って生きづらいなぁ

ぼんやり考えていたけど、

最近考え方を変えたら生きやすくなった

それはね、自分の生きたいように自分のしたいようにすることにした。

前まで常に第三者の誰かが自分を見ていて

何かをする度に、それは本当に今必要か?そんなことして何になる?って問いかけをしていた。だから何しててもつまらなかったんだと思う。

けどもうどうでも良くなった。

自分自分他人他人

死ぬまで幸せだと何回思えるか?を基準にして生きるようにした。

だってどうでもいいもん

他人がどうこうとか

自分幸せだと感じられたらそれでいい

リミットを設けない

制限をしない

生きたいように生きる。

それだけだ。

今日増田くん 16日目

なんか大人って生きづらいなぁ

ぼんやり考えていたけど、

最近考え方を変えたら生きやすくなった

それはね、自分の生きたいように自分のしたいようにすることにした。

前まで常に第三者の誰かが自分を見ていて

何かをする度に、それは本当に今必要か?そんなことして何になる?って問いかけをしていた。だから何しててもつまらなかったんだと思う。

けどもうどうでも良くなった。

自分自分他人他人

死ぬまで幸せだと何回思えるか?を基準にして生きるようにした。

だってどうでもいいもん

他人がどうこうとか

自分幸せだと感じられたらそれでいい

リミットを設けない

制限をしない

生きたいように生きる。

それだけだ。

2020-04-11

anond:20200411155510

オンライン飲み会微妙じゃね?

声被ると聞こえないし、それもあって5人くらいが限度だし、顔近すぎて緊張するし、合わない奴から逃げたりし辛いし

俺は10~20人くらいでたまに席移動しながら基本的聞き手に回ってぼんやり飲むのが一番好きだわ。

そもそも会社でそんな頻繁に飲み会やる必要あんのかって感じだけど

ストレスのはけ口にしている

 ぼんやりとした不景気のようななか、幸い就職している。仕事はできない。仕事への適性が低いか出来が悪いかで、たぶん初任研修の際にソシャゲイベントを走っていたのが問題だと思う(研修資料を読み上げる講師の前に集まるのを研修と呼ぶなら、この初任者研修は間違いなくそう)。

 古い会社だ。福利厚生がばっちりで、残業場合によっては0場合によっては無給月40時間程度。今はテレワークもやっているし。半年くらい前までは、支社なり支部なり取引先なりで飲み会をして飲みニケーション飲み会好きだなお前ら、俺は就職二年目にして健康診断に引っかかった。二度と酒は飲めない。

 メタボ? いやいや、肝臓。酒を飲むな、その辺の砂浜でバケツ一杯さらった砂と木とガラスの混合物の方が、お前の肝臓より仕事ができるだろうよ。ここまで仕事ができないとは思わなかった。

 一度目の酒だって不慮の事故で、小学生の時にアル中親族のを間違えて飲んだ。三和土で吐いた。おかげでそいつの顔を思い浮かべると殺意がわく。就職の報告をしに行った時も酒を入れたら帰ると宣言したのに開幕ボトル酒。いやー尊敬する二度とこの家に来るものか。葬儀だって出席する気はない。最近DV警察の世話になったそうだ。よかったな。

 いかれた仲間を紹介するぜ。前述の肝臓心臓頭蓋骨利き手腎臓。膝。肺。気管。歯。あと誰だ、足首。ついでに情緒仕事中はパニック症候群らしい症状も出ているが、このご時世病院はてんてこ舞いだから何もできない。まだ就職して10年過ぎてない、ガラクタの機体にポンコツ運転手人生はお先真っ暗だ。経済がどうとかいう前に、持病が多くて震えて眠るレベルだ。

 飲みニケーションでのセクハラは全員死滅すればいい。パートナーの有無? 訴えていいか、同性のパートナー(予定)が存在する。人生の半分以上一緒だ、うらやましいだろう。きちんと気持ちも伝えてある、法律が変わればパートナー物理)になってほしかった。こんなにぼろの相手じゃあ迷惑をかける。俺が一方的に好きなんだ、いつかお前の指に輪を嵌めたいと願うのに、性格女々しくてまだ用意がない。

 こっちの親はい挨拶に、って状態なんだ。パートナーの親御さんに顔向けできない。パートナーの親御さんに孫がどうとかと言われたら、こちらではご用意できない案件と逃げ出してしまうかもしれない。

 ここまで書いたが、一通り口にしてしまえばすっきりするタイプなんだ。パートナーとの性的接触は皆無なんで、練習でもしておく。

 問題があるとすれば、俺が家族同居のアパート住みで、親が出かけないことだけだ。

2020-04-06

善意チェーンメール

来ましたよ。

日赤病院がどうのこうの、っていう

しょうもないチェーンメール

けっ、どっからどう見ても嘘くせー。

五百歩譲ってこれが真実だったとして、

これを拡散したとこで状況がなにか改善されるか?

こんな風に名前出された医療機関従事者に

要らぬ問い合わせが行き、更に疲弊するだけやろ。

てかお前脊髄反射拡散する前に一回はググれ。

からいつもあんたは情弱ビジネス搾取されんだ。

これを良かれと思ってやってるマインドが既にむかつく。

リテラシー云々じゃなくシンプルに頭悪いんだよな。

こんだけの罵詈雑言が俺の脳裏に瞬時に浮かんだ。

俺は嫌味で冷たい人間なんだろう。

世の中が俺みたいな人間ばかりになったら、

情緒とか思いやりみたいなもの消滅して、

無味乾燥殺伐としたゆとりのないものになる。

自身もそんな社会になったらなったで辟易するだろうな。

送ってきた人は揃いも揃って優しい人ばかり。

なんか正義とは、善意とは、優しさとはみたいな

臭い事をぼんやり考えながら床に就きます

2020-04-05

anond:20200405201015

ひとつひとつ個別ライセンスの詳細についてはともかく、

ぼんやりとしたオープンソースについての認識でもあればこうはならない気がするんだけど

2020-04-04

anond:20200404222550

ウイルス生物と呼べるかきわめてビミョーな存在というのを理解してない人がいるのはそうなんだけど

「生きてる」「死んでる」の表現自体はそういった知識より遥かに先立って幼少に習得されるものなので、

「そのままの意味」とやらと「比喩」とやらの境界自体曖昧なのだ

「ある程度自発的活動するものが、未だ活動可能状態にあること」をもうちょっとうすらぼんやりとさせたものを語義として「生きてる」を使っているだけなのでは?

[] まともな監視職務に対するプライドが働く社会マジでサバンナ

政治利権なのはどこの国でもそうだし、

権力者に老人が多いのも同じなのだけど、

先進国の中で日本だけ異常に動きが遅いのは、


日本アカデミア

学術よりも国民の役に立つかよりも金利権と名誉

自分自身同業者の怠慢や不正にはダンマリで、常に『アベガー』か『役人が金を出さないのが悪い』か、

学術ガン無視で『御用発言』か、化石教科書を参考にして『俺がそう思ったから従うべき』、

国際学会や著名な学術誌で是非ともそれやってみてよの論外

SNS含めメディアで見かける人らはほぼゴミ

また教授らには自身が専門家を育成する教員である自覚が薄すく教授らを評価する力も海外に比べ弱い

(正しい声を上げている人もいることは認識しているし、ツッコミを入れてくれて大変心強く思うがとても少ない)


日本研究所

学術よりも国民の役に立つかよりも金利権と名誉


日本医療

患者科学的正しさよりも金・利権と面倒を回避で、

オンライン診療IT導入も一部を除いてほぼ出来ていない

面倒くさいで簡単専門性の追求を放棄するし、人出不足の科はそのまま放置するし、

専門ごとに給与を変えるだとか、医大無償化医学部の定員を増やすといったことは絶対にしない

何故なら『自分給与が下がったり、競争が激化したら嫌だから

(今回の件でも正しい声を上げている医師の方もいるし、高い志で地域医療に尽くされている医師や、高い専門性を追求しながら臨床もしている医師、多くの人に高度な医療が届くよう尽力されている方もいることも認識はしている)


災害時に看護師看護助手の大量離職が発生するが安い賃金しか払っていないのに『何故なのか?』とか言い出す


介護士は高いホスピタルティがないと出来ず、深夜の医師看護師がいない時間帯は結構ハード要求(どう考えても医療行為に分類されるグレー行為)をされるが、誰でもできると言っても憚らず、賃金が安いどころか『生活が厳しい』


日本教育

誰でも無償で受けられるが『日本語の読み書き』と『四則演算』と『ローマ字』と『給食が食べれる』以上のことは保証しない

教育の質の平等よりも金利権でオンライン教育が進まないし

そもそも多くの人が教育には社会選別以上の意味はないと思っている

(滅私奉公で、オンライン教育に尽力されたり、学業不振者をフォローされたり、限られた予算で障がいを持った子の可能性を広げようとしている先生方もいることは認識している)


日本仕事

誰も組織を良くしようとは思ってはおらず自分けが損をしなければ良く、仕事場へ行って給与が貰えればそれで良い


こんな状態で前に進むハズがないんだよなぁ・・・

政治派閥利権とか権力者が老人とか以前のところでコケている


これって競争が働かずみんなぼんやり平和に生きれるのでまともな監視職務に対するプライドが働かないからなのよね


でも、まともな監視職務に対するプライドが働く社会マジでサバンナ


例えばさ、米国は正しくロックダウンしてるじゃん?

けど、ロックダウン中でも食べ物かいるじゃん?

その食べ物流通させる職(運転手など)の方々はロックダウン中でも働いているのね


そして特別ボーナスが払われているけど幾らか知ってる?

たった時給2ドル上乗せだぜ?思わず二度見しちゃったよ


しかもだよ? Uber Eats とか大活躍なのだけど、そこで働く人らには、コロナ感染したら給与保証するって言ったんだ

でも実際はしないでアカウト削除!!!

Uber promised to pay drivers who couldn't work because of the coronavirus. But drivers say Uber has been closing their accounts after they seek sick pay, and then ignoring or rejecting their claims.

https://www.businessinsider.com/uber-sick-pay-drivers-eligible-covid-19-coronavirus-financial-assistance-2020-3


年末は自宅で寛いでた黒人男性が、帰る部屋を間違えた警察官に撃ち殺されるなんて痛ましい事件も起きているし、


マジでまともな監視職務に対するプライドが働く社会サバンナ

(ニューヨークへ2万人を超える医療関係者ヘルプへ行くなど、間違いなく利他精神があり高潔精神のある国なのだけどね)


アメリカ特殊から・・・にしたって、ロックダウン中の都市食べ物生活品の寄付がなく、

生活困窮者がさらに追い詰められているという話は普通に欧州でも聞く



日本平等は辞めるべきではないが(平等からこぼれ落ちている人たちがいるから強化すべき)

教育だけはマジでなんとかしよう


当たり前だが各国の様々な動きは専門家のまともな提言があってこそだから

anond:20200404234100 anond:20210723033815

在宅勤務が始まり、いまが人生で1番幸せな春

零細企業社員。昼食は公園弁当派。

職場転々としているから春は毎年違う公園で桜を見る。

去年は池袋で桜を眺め、来年自分はどこにいるか考えながら、ぼんやり米をほうばっていた。

それがまさか在宅勤務になって、マンションの桜を見ながら弁当を食べてるとは思わなかった。

マンションの桜はいつも子供が遊んでいる広場に咲いていてやや近寄り難く、いつも気がついたら散っている存在だった。

在宅勤務の昼休憩は12からと決まっている。チャットで休憩に入りますと伝えるのもルール

いつもの弁当箱じゃなくて、洗いやすいタッパーに米と昨日の残りの春巻きと卵焼きだけつめて階段を降りると、マンション広場にはそこそこ人がいた。みんなそれなりの距離を保っている。

年代夫婦はシートを敷いてお弁当を広げ、老夫婦はベンチに座ってパンを食べて、子供母親サッカーをしていた。

のどかだった。牧歌的という言葉が頭をよぎった。

わたしも空いていたベンチに座って、秒で作った雑弁当を食べ始めた。見た目は最悪だけど美味しい。

こんな真っ昼間から、後ろめたさもなく、堂々と当たり前にマンション敷地内にいるのに不思議気持ちになった。

桜を楽しみながらタッパーの中身を食べて、お茶を忘れたことに気がついて部屋に戻った。

お茶を淹れたあとはベランダに出た。

さっきまでいた広場を見下ろすと、サッカーをしていた子供母親の輪に父親が増えていた。平日の昼間から家族3人でサッカー父親も在宅勤務で昼休みなのだろうか。いい光景だ。

父親経験者なのかボールを蹴るのがうまかった。

少し昼寝をして、チャットで戻りましたと言ってまた仕事に取り掛かった。

在宅勤務になってパワハラめいてる上司への緊張と萎縮がなくなった。画面に資料が映ると声だけになって圧が減る。バンバンと机を叩くマウスの音が聞こえないか資料に集中できる。資料が映ってない時は上司ウインドウを小さくしてしまえばよかった。小さい画面の中で動く上司はいかつい顔をしていても怖くない。愉快。

仕事が終わった後は、凝り固まった体をどうにかしたくて、そして少しでも運動不足が解消されるように沢山の家事をする。

食器を洗い、ご飯を作り、ルンバクイックルワイパーかけて、洗濯トイレ掃除をする。 

今まで平日夜に家事をすることなんてほとんどなかった。かろうじて弁当箱だけ洗って他は放置していた。

常に洗い物が溜まってるシンク空っぽだと誇らしい。

ご飯を作り出すと匂いにつられたパートナーが、休憩がてら部屋から出てくる。

一緒にごはんを作ったり、やることがなければ他の家事をしてくれる。

パートナーは週の半分は会社に泊まり、もう半分は終電という働き方をしている激務の人だった。平日はおろか、土日でも会えない期間があった。

それが4月になった途端、突然今までの倍以上の時間を一緒に過ごせるようになった。

昨日は引っ越し2年目にしてはじめて魚を焼いた。魚焼きグリルの使い方がわからなくて二人で調べながら頑張った。

冷蔵庫をあけて食材がぎっしり詰まってる光景もはじめてでわくわくする。今まではコンビニマクド外食だった。

パートナー集中力が切れて深夜休憩にはいタイミングで、少し歩いて二人でスーパーに行く。

米や肉や野菜お菓子を買った。

年末に買った米3キロがようやく無くなった。元々少なくなってたけど毎日食べてるとあっという間で驚いた。

肉や野菜エコバッグに詰める。腐らすことなく干からびさせることなく使い切れる確信を持てて嬉しい。満ち足りた気持ちで帰り道を歩いた。米は重いから交代で持って、Amazon使えばよかったのになんで買ったんだと笑った。多分ふたりともこの非日常に浮かれていた。

すっかりコートのいらない気温になっている。

夜桜が綺麗だった。

月も霞がかって風情があった。自然の美しさをそのまめ受け止められる心の余裕がある。 

夜桜を見上げながらずっとこんな生活をしてみたかったと気がついた。

夢が叶った気分でいる。

実際に似たような生活をしていた期間もあったけど、それは無職の時はだった。焦燥感自罰感情自暴自棄だった。

いねいな生活ってこういうのを言うのかな。心のゆとりをもって生活する日々がこんなに幸せなんて知らなかった。

状況が悪化したら心のゆとりなんて無くなるかもしれない。自分や大切な人が死ぬかもしれない、この局面を乗り越えても不況がきて失業するかもしれない。

それでもこの先こんな幸せな春は二度とこないから書き記したかった。

大変な人もいて不謹慎から匿名で書いた。

匿名ダイアリー日記を書くページ前のクイズは妙にマニアックなのがあって面白かった。

2020-04-03

国と企業個人が今やらなきゃいけないこと

東日本大震災とき毎日原発の動向にヒリヒリしてたのと同じ以上に毎日ヒリヒリしてる。

そんな状況で自分が何を考えていたかの記録を残しておきたくて自分なりに整理してみた。

行政(国、自治体

重症患者用病床・リソース確保

どれだけの数を揃えれば十分という予測も難しいとは思うけど、仮設でも数を揃えないといけないのは

イタリアスペインアメリカの状況を考慮すると察せられる。

リソースは人工呼吸器と医療スタッフスタッフ使用するマスク、防護服。

これは足りないのであれば、国内製造工場を持ってるメーカーに依頼してすぐに増産しなきゃいけない。

もし余ったなら、日本より遅れて感染が始まる国に提供すればいい。

医療スタッフに関しては通常医療との兼ね合いにしかならないのが怖い。

海外では引退したスタッフ現場復帰させるとかの手を打ってるけど、そうしてでも数を増やしてローテーションして疲労を抑えていかないと破綻する。

無症状orごく軽症で服薬で済むなら、診断と処方自動化できないかなーとは強く思う。

処置自動化はまだ当分先だろうけど、CT画像診断なんかはかなりの精度で診断できるはずだから今後のためにそういった技術開発も必要

軽症、無症状患者隔離施設確保

重症用の病床もだけどもっと不足してるのがおそらくこっち。

ここが間に合わないと結果的キャリアーを放置することになって感染が止まらなくなる。

この施設には医療スタッフは最低限で良いはずだから、無症状患者自身による施設管理を考えても良いと思う。

ポストコロナ世界では未感染者と既感染者(免疫保持者)で違う生活を送る、物語の中の階層世界が来るのかななんぼんやり思ったりもする。

ただ、免疫保持者がある程度動かないと国全体の完全な機能停止はできないから、相応のインセンティブをつけて活動してもらうべき。

食料の確保と配給手段検討・準備

封じ込めのためのロックダウンを行うのであれば、最も"不要ではない"外出は食料品の購入。

そこでの感染拡大を防ぐのであれば、食料配給の検討もしなきゃいけないと思う。

ただ、汚染されていないことの担保をしながらの全国的な配給って現実的ではない気もしてしまう。

ぶっちゃけ景気刺激のバラマキより、国主導で生活ができる準備のほうが優先順位圧倒的に高いと思ってる。

電気、ガス、水道事業者への資金投入

引き落としの人は良いけどコンビニとか銀行振込にしてる人は、支払にいけなくなると滞納でライフラインが止まる可能性がある。

幸い凍死しる時期では無いけど、夏まで伸びてエアコン使えないとかはかなりまずい。

その時は自宅待機で出社せず全家庭がエアコン使うとなると消費電力もかなり膨大になりそう。

企業店舗が稼働しない分でトントンになればいいんだけど・・・

あと、原油の輸入が減ったり止まったりするとそもそもの発電量がガクッと落ちることの対策必要。(そんな対策あるのか?)

企業への雇用維持資金の投入

これしないと企業経済活動止められないか、大量解雇して自殺者だらけになる。

あらゆる手段を使って資金調達して行うべき。

同様に個人事業主フリー労働者に対しての保障も。

WEBでの各種申請の仕組み構築

どんな保護政策を打ち出したって「窓口にお越しください」じゃ意味ない局面が実際に訪れた。

必要な届け出をWEBで完結するための仕組みは必須。ついでに選挙WEBでできるようにしてほしい。

これを言うと、WEBが分からない人はどうするんだって言う人もいるけど、

じゃあ窓口に書類出したり選挙投票者名前書くときに識字できない人はどうするのって話。

そういった意味では、ただでさえ遅れてるIT教育のより一層の強化は必要だと思う。

企業

経済活動の停止

インフラ系の事業者を除いた企業はできるだけ早く活動の停止or完全在宅勤務にするべき。

仮に従業員から感染者を出したとき従業員健康ももちろん大事だけど、

活動自粛をせずに病気を広めた企業として認知されたら、実質もう終わりでしょ。

従業員管理評価方法見直し

コロナ間中だけじゃなくて、終わったあとにこそBCP観点から最優先で取り組まなきゃいけなくなる。

東日本大震災のあとには拠点サプライチェーンへの対応としては対策がある程度なされただろうけど、

全国的な人の移動を止めなきゃいけないことへの対応はまだ全然できてなかった。

紙とハンコの決裁フローとかもマジで害悪

リモート環境の構築

従業員に任せるな。ちゃん企業で用意しないとだめ。暫定的ものでもいいから。

必要性が高く不足する物の増産

国で強制的やらせるわけにもいかないことがほとんどだからこそ、

企業自発的国民を助けるための活動をするべきだし、

その内容は大いに広報PRとして活用すべき。

国の、人の命と生活を助ける。これ以上のブランディングはない。

個人

適切な医療機関へのアプローチ

国が出している「疑いの条件」「その際の連絡先」をしっかり守って、可能な限り医療現場の圧迫を避ける。

また、ロックダウン前までは可能な限りの行動自粛と、きちんとした自分の行動の記録。

もし感染が判明したとき、経路をきちんと医療機関や行政に伝えられるようにしておく。

あとは隠さない、うそつかない。

買い占め禁止

言わずもがな。外出の必要性がほぼ無く、すでにマスク溜め込んでるのにまだ買おうとしてるやつとか○ねばいいのに。

状況が進めば食料の買い占めは心情的にどうしても発生してしまうと思うから

なるだけ早い段階で国が準備して援助がある旨を通達できるようにしてほしい。

インドアでの楽しみの発見

謹慎生活でのストレス緩和のために多分めちゃくちゃ大事

特に子供がいる家庭で、子供ストレスが高まっていくと親の負荷も一気に高まるからそこのケア方法

各家庭で考え実践してシェアできるようにすることを進めていかなきゃいけない。

情報リテラシーの強化

最終的な行動と判断はそれぞれ異なってくるのは当然だけど、

せめてその前に正しい情報の集め方、入ってくる情報の正誤の判断はある程度できるようにならないと。

また、リテラシーは発信することに関しても必須デマとかもってのほか

恐怖のコントロール他者への寛容さ

例えば相応の住人がいるマンションだったりすると、もし誰か感染者出たら十中八九白い目で見られる。

ほとんどの人がなりたくてなってるわけじゃないんだから、できるだけ寛容になるべき。

そのための一番のハードルが恐怖。怖いから警戒するし、危険タネとなる人に厳しくなる。

恐怖はできる限り慎重さとできうる準備に変換して、心の片隅に置いておけるように。

楽観さ

行動を楽観的に行うのではなく、できる限りの準備をしたうえでの先行きに対する楽観性は必要

ずっと悲観的にいても心がつらくなってしまうから、できることをした上で自分や周りの人や将来を信じる。

情報リソース提供

自分が知っている身の回り情報を発信したり、逆に行政からの発信を周りの人に教えてあげたり。

あとはビットコイン採掘で一時期流行ったけどPCリソース演算に貸すような仕組みが、

今回のウイルス解析やワクチン開発とかでも一部使われてるからよかったら参加してみる。

3Dプリンターで人工呼吸器のパーツ製作みたいな話もあるみたい、すごいね


もっといろんな情報知ってる人とか賢い人は、もっともっと有効なこととかも考えられるんだろうけど、今の所これくらいが精一杯かな。

1年後とかに見たら気付けてないこと、勘違いしてることだらけなんだろうけど、考えることってやっぱり大事から

今時分が何を考えて、どう思ってたのかはちゃんと振り替えれるようにしておきたい。

2020-04-01

civilization 6、春の雪ドラゴンフルーツ

三月二十八日(土)

普段テレビニュースを除いてほとんど見ていないのだが、金曜日にはたまたま放送していたぴったんこカンカンというバラエティ番組に、エヴァンゲリオンで有名な鷺巣詩郎が出演していたのでぼんやりと眺めていた。放送された内容によれば、鷺巣氏はふとした気まぐれで欧州日本の別邸を移動する生活をしており、しかも移動すると決めるのが当日になってからで、おかげで妻はほとんど私物が持てず、生活必需品は七か所の自宅にそれぞれ置いているそうであるしかも、音響に対するこだわりから生活のこまごました面まで徹底して管理されているらしい。トイレを流すときにも許可がいるとのこと。これだけだと鷺巣氏がただの暴君のようだが、妻のほうも夫がきちんと入浴していないと怒ったりするそうなので(どうやらインスピレーションがおりているとそれどころではなくなるらしい)、妙なところでバランスが取れているのだろう。人様の家庭の事情とは斯様にわかりにくい。

さて、土曜日は午前中にうとうとしていたが、午後から雨が降るとのことだったので、えいやと気合を入れてジョギングをした。本当は先に筋トレをして走るつもりだったのだが、いつ降り始めるか予測がつかなかったし、なんだったら日曜日筋トレをしたってかまわないではないか、と考えたのだ。無酸素運動の跡に有酸素運動を行うのが一番効果的だというけれど、まったくやらないよりはましだろうと考えたのである

だが、帰宅してから久しぶりにcivilization 6をプレイしたのがまずかった。結局、十七時半から二十六時半まで、食事を除いてぶっ通してプレイしてしまった。いつも日付が変わる前には就寝することを徹底している自分が、そのルールを破ってしまうほどに中毒性が高いゲームであり、こういうコロナウイルスで出かけられないときには重宝するのだが、事態収束したらまた封印しなければいけないゲームな気がする。

この日の夕飯は、妹が一時間以上かけてソースを作ったお手製パスタティータイムは妹のお手製ベーグル

三月二十九日(日)

civilization 6の話の続きをしよう。

結局この日は起床した九時から十五時半までプレイしてしまった。一ゲームに十五時間以上かかっており、しかもそれが主観的にはあっという間なのだから始末が悪い。なんでこんなに時間がかかったのかといえば、一つには久しぶりにプレイしたのがあり、もう一つには自分ゲーム下手だからというのがあるのだが、さらには普段は六人プレイでやっているのに今回は八人でやってしまったのも原因だ。この手のゲームで実際の地形を模したマップでやるのはある種のロマンがあるのだが、そのマップ選択したときデフォルトで八人プレイになることを知らなかったのだ。

プレイしたのはアキテーヌ女公アリエノールで、特殊能力芸術の力によって相手都市を離反させて自分のものとすることで、要するにある種のチートであるしかも、ヨーロッパマッププレイしたのだが、AIと違ってこっちは地図の概略を知っているので、これもまたチートだ。それなりに苦労はしたものの、広大な空白地があると予測されるところにポコポコ入植していくのは楽しかった。おかげで敵の領土挟み撃ちする形にできた。

延々プレイしていたのは、日曜日が朝からずっと雪だったからというのもあるのだが、ちょうどプレイが終わった頃に晴れてきたので、散歩がてら外に出ることにした。家にこもってゲームばかりしていると頭が痛くなるし、新鮮な空気も欲しくなる。ついでに、梅や桜に雪が積もっているところも撮りたかった。写真ツイッターに載せた。

夜はすることがなくなったので「デカメロン」の第九日目を読んだ。別にコロナウイルスペストを重ねていたわけではない。ただ、何となく読みたくなっただけであるボッカッチョダンテ意識して創作したと聞いたので、「神曲」が好きな自分としてはどんなものなのかを知りたかったのも理由だ。しかし、読んでいるうちにコロナはどんどん大ごとになってきて、結果的タイムリー読書になってしまった。ちなみにカミュの「ペスト」は大学生の頃に読んだきりだ。

結局、筋トレはさぼってしまった。civ6中毒のせいだが、これをやっているとソープランドに行く気がなくなるのでいい。というか、歓楽街が封鎖されては行きようがない。

三月三十日(月)

身体障害があるので自宅で業務をしていた人が退職するとのことで、この大変な時期なのにわざわざ車いすオフィスまであいさつに来てくれた。しかも、世田谷のおいしいクッキーまで用意してくれていた。自分も、仕事の合間に少しだけ世間話をした。おかしかったのが、身体障害のある人が、はじめのうちこちらのことを文章の癖から女性だと思い込んでいたことだ。

小説執筆というか、手入れを再開した。

三月三十一日(火)

最近スリッパ臭い。冬用に買ったモコモコスリッパなのだが、仕事から帰ってきた靴下のままはいていたので、そのにおいが移ってしまったらしい。蒸れてくるとにおいが漂ってくる気がする。もっと暖かくなってきたら洗濯するべきだろう。洗剤につけておけば大丈夫だろうか。

この日、普段行くカレー屋さんがラッシーを切らしていたのだろうか、ランチセットを頼んだらドラゴンフルーツジュースを出してきた。味はベリーともバナナもつかない独特の甘さがあり、個人的には好きだった。

そういえば、この店にマスクを忘れて行ったら職場のあるビルまでわざわざ追いかけに来てくれた。なんて親切な店だろう。関係ないが、この店に一時期一週間に三度も通っていた時期があり、おそらく顔は覚えられてしまっている。

四月一日(水)

今日タイ料理を食べに行ったのだが、そこでもマスクを忘れてしまって、結局帰りの電車ではマスクなしだった。別に非難しているわけではない。気づかないのが普通だ。で、そのタイ料理屋に行く途中に新しい別のカレー屋さんができていて、暑苦しい青年たちが呼び込みを行っていた。あまり好きな雰囲気ではないが、味が好みかもしれないので、レビューを見てから行くかどうか判断したい。

そういえば今日は異動があり、かつての部長係長になった。これは何か問題があっての降格ではなく、一定年齢を超えると部長からは退くことが社内のルールになっているからだそうである

今朝のパンもまた妹の手作りテレワークが続いているので気分転換必要からだろうか?

関係ないけれど、はてなキーワードでは「四月」はないが「4月」はあるらしい。日記をここに書き続けるとしたら、4月2日、と書くことにするかもしれない。

2020-03-31

安倍晋三のことを考える

哀れだと思った。

それが何故か、すぐには分からなかったが、薄らぼんやりとこの結論に至る理由が見えてきたので、書く。

私が安倍晋三氏を哀れだと感じるのは、人として扱われていないと思うからである

彼を信奉し、応援するという人々は、彼そのもの人間性ではなく、「武器」としての彼を必要としているように私には見える。

自分以外、自分世界の外の敵、それらを踏み潰すヒールとして安倍晋三を用いているように見える。

自分と敵という部分には、日本韓国日本中国一般人クズ異性愛者と同性愛者のような言葉が当てはまる。

何らかの理由多様性を認められない人々が、自分自分の認めた価値観以外を叩くときに、安倍晋三を用いているように見える。

またある時には安倍晋三という存在は、福の神もしくは疫病神のように語られる。

安倍晋三がいる「から大丈夫、もしくは安倍晋三がいる「からダメ

そういった言説を見かけることが多々あった。

たまに私は忘れそうになるが、安倍晋三というのは人で、人間で、今生きているのだ。

彼には出来ることとできない事や、得意なことと苦手なことが恐らくある。私が今まで出会った人間は皆そうであったから、この推論は恐らく合っているはずである

しかし、記者会見国会に現れる彼から、彼について書かれた記事から、そういった人間性を感じることがあまりに少ない。

安倍マリオなど作為的人間性の発露を目にすることはあるが、演出の域を超えないものばかりである。)

彼の言動が私の「怒り」や「呆れ」を引き出すことはあるが、彼自身人間性は全く見えてこないのだ。

何を大事にしていて、どうやって生きてきたのか。

何を考え、何を選び、何を捨ててきたのか。

安倍晋三という人間からは、彼そのものを成す「信念」のようなものが、全く見えてこないのだ。

今、私は多分彼に怒りを抱いている。

しかし常に常に怒りより、呆れが前に出てくる。

「怒ってもしょうがない」という言葉が喉まで出てくる。

違う、しょうがなくない。だって彼は人間なのだから

私は彼と、コミュニケーションを取りたい。

人として、国民として、怒りを届けたい。

気に入らない者を潰す武器ではない、この世を終わらせる悪魔でもない。

人間として、総理大臣としての彼へ、1国民として怒りを、願いを届けたいのだ。

しかしそれの、なんと困難なことだろう。

彼のことを哀れに思う。

主権者コミュニケーションが取れない総理大臣として、多くの人々からモノのように扱われる人間として、彼の事を哀れに思う。

そして、彼の不幸に巻き込まれている自分世間を、哀れに思う。

2020-03-28

今日増田くん 2日目

今日病院に行ってきた。これまで大きな病院に行く習慣がなかった私は、診察の受け方もわからず1人で院内地図と睨めっこ。それを察してくれたのか警備員さんが丁寧に教えてくれた。病院に来る人は大小あれど何かを抱えた人たち、自然仲間意識が生まれると思ったり、

駐車場あきらかに駐車禁止場所に停めようとしてる高齢者を案内した。普段なら見て見ぬふり。昔付き合ってた看護師彼女を思い出す。あの時はぼんやりしか浮かんでこなかった彼女の働いてる姿が今日意識することができた。経験って大事だ。

クラス底辺ぼっち女だった

小5から浮き始め、ただでさえ奇異な人間であったのに、恋バナにのれないことがどんどん大きな障壁となり(恋愛に彩られたもの……音楽ジャニーズドラマ少女漫画携帯小説etcの話からも浮き)、恋愛についぞ興味を持てぬまま、女子の輪に入る術も持たず社会に放り出された発達障害者。最低限の会話はできるが人間関係を築けない。部活動の友人が数人いたこともあったが、高校卒業から今の今まで新しい友人は1人も出来ず。かつての友人ーそれがわたしの今もつ友人の全てであり4人しかいないーとは、新しいライフステージで新しい関係を持つように成長していく様を見せつけられると息ができなくなりそうになるので、普段は連絡を経っている。年に一度会うか会わないか。あちらはあんなに優しいのに、わたし彼女らの人生が交差した一瞬は遥か昔だと思うと辛く、妬ましく、醜い感情に溺れそうになる。わたしにとっては数少ないたったの4人だが、彼女らには既に家族や新しい友人や恋人がいる。発達障害の筆不精も手伝い、年々便りの数は減っていく。

職場では変わった人として受け入れられているが、飲み会などは参加できない。怖いからだ。職場においてわたしは群れの一員ではなく、ただ愛玩動物のようなものである。無害で無力で、可愛がるには丁度良い。わたしはその愛玩動物の役に足りえるように取り繕い、尻尾を振る。不注意と衝動性でミスがつもるとき、彼らに見放されるのではないかと思い胃が痛む。変わり者の立場はひどくあやうい。

彼氏どころか友人もいない。寝て過ごすだけの休日と、変わった人としてなんとか見放されぬように努め、取り繕う平日を繰り返す。

時々、目一杯化粧をし、着飾り、服を買いに街へ出る。友達とはしゃぐ女子学生、彼氏と手を繋いで歩く女性子供の手を引くお母さん……わたしはそのどれでもない。店員にびくつきながら買い物を済ませる。「試着いいですか?」そう言えるようになったことが誇らしかったのも随分前だ。もう、言える。誇らしさはないけれど、未だに声が上ずるのは治らない。

ドラッグストアで買った安い化粧品、600円のイヤリング、無理して履くハイヒール。なんとか女性のようになろうとする。いつも、わたしはそこにいるべきでないように思う。店員は怖い。わたしが1人の友人も持たず、趣味もなく、ただ、人生をやり過ごそうとしてる紛い物の女であることを見透かしてくるように思える。いつか相応しくなれたら、BAさんからデパコスを買いたいと思う。そう思いながら、デパ地下惣菜を買う。惣菜売り場はよい。わたしにも居場所がある。

たまの贅沢は、1人で入るチェーン店と出前。本当は高いコース料理好きだ、が、一緒に入る相手はいない。友人は家族恋人のためにお金を使うだろう。それでもたまに、1人でホテルブッフェを食べに出かけ、生きた心地せずに食べて帰ることもある。コースを1人で頼み、ワインを飲むことが絵になるような美女であったら……と思う。残念ながらわたしは小さく弱々しい。

友人は出来ずとも、恋人なら作れるのかもしれない。顔は並みである。きっとわたしのような容姿タイプ男性もいるだろう。地味な、弱々しい顔。

男性と話すのは女性と話すより幾分楽である。異性として意識されている時の振る舞い方、媚び方は愛玩動物としてするそれに似ている。わたし恋人が欲しいのだろうか?人生経験として必要なのかもしれないと思う。経験を積むごとに大人に近づけるかもしれない。

好きなような気がする人はいた。しかし、感情はごく弱く閾値に達しなかった。もし、本当の恋であるなら、身を焦がすように、いてもたってもいられないように思うのだろうか?どちらにせよ、わたしには関係ない……と思う。

わたしはもう随分職場以外の人間に会ったことがない。大学だってサークルひとつもせずにただ、単位を取るためだけに通った。わたし人生に異性はいない。街コンへ繰り出そうか……と思うが、実行したことはない。

行為したことがない。人並みの性欲はあるが、自慰で事足りる。いっそ見知らぬ男で卒業してみてはどうだろうか?と思う。でもやはり実行したことはない。ただ自慰探究のためにだけに、ディルドでも買ってしまおうか?しかしこれもやはり実行したことはない。

群れの一員になりたかった、普通人間のようになりたかった。長年抱き続けた憧れは最早ない。そのことを考えると、嫉妬がふつふつと湧きそうになるから、いつも急いで目を瞑ってきた。

平穏でさえあればいいようにも思える。恋人よりも、散らかった部屋の片付けが、後回しにしているボタンけが洗濯が、ゴミ出しが……先であるように思う。発達障害わたし日常生活にかなりの困難を抱えている。無論、わたしに助けてくれる「理解ある伴侶」などはいない。少しストレスが溜まると破綻しそうになるぐちゃぐちゃの生活をなんとか維持する。わたしは、わたしのために持ち堪えなければならない。

理解ある伴侶」を探しに出かけようか?と、思う。探せば見つかるのだろうと甘い見通しと甘い確信がある。たが、わたしはそれを望んでいないように思う。想像してみる。少し不細工で、モテない男性アニメオタク。だけどそこそこな収入はある。少し変わり者。その人に愛される。その人に愛されて、わたしもその人を愛すだろうか?わたしの代わりに、洗濯物をタンスにしまってくれる人がいたらいいなと思う。そのためならセックスもできると思う。でも、家がわたしの家でなくなるのは怖い。家ではわたしわたしだ。息をつけるのは家だけだ。多分、わたしは1人を好んでいる。

普通の、人間の、女性恋人がいればそちらに行けるのだろうか?と思う。最早憧れはない。ただ、そちらはここより行きやすいのだろうなと思う。

子供を産めば少なくとも「母親」にはなれる。母のような人生はきっと悪くない。そうするべきなのだろうか?安泰。きっと、愛し合わなくても、恋い焦がれなくても、共に生活する人と自分の子供がいれば、死を前にした老い身体で、暗い穴の淵に立つような気にはならない。わたしは、「母親」にならなければ、将来孤独に飲まれるのだろうか?不幸な老婆になるのだろうか?今は、それほど孤独に辛さを感じていないようにも思う。

母親」になるべきなのもかもしれない。きっと子供かわいい。生きがいになる。でも、結婚したいと思っていない。子作りの相手だって居ない。それに、子供だってそんなに欲しいわけじゃない。将来の夢や目標もなく、ただぼんやりと歳だけをとっていく。老いるほどに、選択肢が減ることにあまり焦りはない。

生理の周期が整わぬまま大人になったわたしは、未だに産婦人科を怖がって、通わずにいる。このところ、卵管が痛むような気がする。怖い。それなのに病院の予約を後回しする自分は紛れもなく生活に困難を抱える障害者だという証左だ。メンタルクリニックだって、なかなか行けない。

わたしはどうしたいのか、いつもわからない。学部だって適当に決めた。就職だって適当に決めた。何にだってなれるのだ、と思う。母から逃れたわたしは、何にでもなれる。が、選択を前にして、何も望んでいない自分に気づく。

もっと、いろんなことが人並みに出来たらいいなと思う。憧れではなく、わたしのために。

平日と休日を繰り返す。祝日を待って、お盆を待って、お正月を待つ。毎日終わりを待ちわびる。この生活は、苦しかった学生時代ずっと待ち望んでいたそれであり、わたし平穏である。ここが、あるべき終の住処なのかもしれない。わたしは、案外この生活が気に入っているのかもしれない。散らかったベッドに丸まって眠る

孤独は時々辛く、しかし息苦しくはない。

いつか、デパコスを買えるぐらい大人になれたらなと思う。もうすっかり、大人であるのに。

anond:20200327070213

2020-03-25

バイト日記

先々週辺りまでの猛烈自粛モードはどっか行った。

夕方から10時まで、絶え間無くお客様は来店する。そればかりか、暇をもて余した幼児小学中生が10時近くまで来店している。

インフルと同じでコロナ春になったら流行らなくなると、思われているのだろう。

最近レジ自動釣り銭機が導入された。CG切るのに便利過ぎてヤバいけど、欲を言えば、釣り銭の出口は店員側じゃなくて客側だったらいいのにな。

自動釣り銭機の導入と共に、オーナーは私ら従業員に、一々預り金とお釣を数えることを禁止した。黙って受け取り黙って返せという。なぜなら、店員は間違うが機械は間違わないからだ。

「◯◯円お預かりします」

「××円のお返しです」

そう読み上げるとき金額を言い間違うと客は容赦なく怒りをぶつけて来るからと。

で、実務において、お客様からの預り金を黙って受けとるとどうなるかといえば、お客様はちょうどの金額を出したつもりの時は自信満々でソッコー店を出ていくので、うっかりいくらか間違えて足りなかったという場合、差違をもらいそびれるというトラブルが発生する。

それでうっかり差違をもらいそびれるところだったので、以来、やっぱり預り金は数えるようにしているんだけど、その様子を横目で見たオーナーは、余計なことをするなと怒る。「すみません、つい癖で!」と私は言う、というのが、定番のやり取りになった。

お釣を数えない、お札の向きも揃えないことでクレームには今のところなっていない。元々、この店の店員は昼勤の一部の人しかお釣りお客様の前で数えて見せないし、札の向きを揃えてドロワーに入れとくこともしない。

ただ、やっぱりお客様の中にはお札の向きが揃っていないと気になるらしく、買い物袋を片手に提げたままもう片方の手で、やりにくそうな仕草でせっせと札の向きを直し、小銭を種類分けして仕舞うという几帳面な人もいる。

「八千円のお返しです」

などと、数えないでお札を差し出すと、「えっ?」って感じで目を丸くし、自分でお札を数えながら帰る、というお客様もいる。

他の小売店でも、自動釣り銭機のとっくに導入済みの所は幾らでもあると思うのだけど、それでも「えっ?」って顔をされる。

興味深いことに、以前こちらが札を手で数えて見せていた頃は、

「お確かめください」

と声をかけてから札を目の前で数えつつ金額を読み上げても、あさっての方をぼんやり見ているだけだったお客様が、自動釣り銭機導入後の今は、お確かめ無しでお札を差し出すと「えっ?」て顔しがちなことだ。彼らにとっては「お確かめください」タイムは「3秒休み」だったのだろうか。

なお、自動釣り銭機は二台あるレジのうちの一台にしか導入されなかった。だからしかすると、お金を一々数えて欲しいお客様はノー自動釣り銭機のレジに並ぶという使い分けをしてくるかなあと、私は予想したのだが、全くそんなことはなかった。

ただ、あるお客様で、"店員増田さん(私)は俺に惚れている"という勘違いをしている人がいるのだけど、そのお客様自動釣り銭機有りのレジで私が対応すると話し掛けてこないのに、自動釣り銭機無しのレジ対応するとめっちゃ話し掛けてくる。

ところで、昨夜、オーナーと私で店番のときに、レジに長蛇の列ができているのにオーナーが店の外でお客様と長々立ち話をしていて、何度ブザーで呼んでも戻ってこない、ということがあった。すると、例の勘違いしているお客様が、怒ってオーナーを呼びに行った。その後、オーナーが、

「あの人、増田さんの知り合い?」

って聞いて来たので。

「いえ、知らない人です」

って答えた。


追記

おすすめエントリに私が書いた記事が載ってた。

https://anond.hatelabo.jp/20180511212506

懐かしいな。こんなこともあった。

2020-03-24

保護犬の成犬を引き取ってから暮らしについて

https://anond.hatelabo.jp/20200228200523

保護犬の子犬を引き取る予定だったが、縁あって成犬を引き取ることにした話のつづき

ベッド

俺たちはこの借家の新居に越してくるにあたり、犬か猫を飼おうと決めていたのに付随して決めていたのが、「ベッドを買おう」だった。ペットとベッドである。それは俺と嫁の憧れだった「犬と一緒に寝る」という行為を実現するためのものだった。残念ながらさほど広い部屋ではなかったのでセミダブルのベッドを一つ買うことにして、俺たちはまだ見ぬ犬(猫)がベッドにもぐり込んで来る様を想像してはIKEAレジの列で鼻の下を伸ばしていた。嫁に至っては子犬がベッドの上り下りがしやすいようにと小さな台まで買おうとしていた。

やがて当初の予定を変更して子犬でなく成犬を引き取ることとなり、トライアル期間はケージ使用する約束だったので夜はケージからさなかったのだが、「大きめの犬だからケージ飛び越えて来ちゃったら仕方ないよなあ」「仕方ないよねえ」と期待しながらベッドから犬を観ていたのだが、暗闇のベッドから自分を見つめる人間二人の目を無視して犬はケージの中で丸くなり、トライアル間中に仕方ないことは起きなかった。当たり前だ。この犬は賢い良い犬だからだ。


そして遂に正式譲渡がなされた日、俺は昼間のうちに思いっき散歩した。そして帰宅すると、ばっちゃばっちゃと水を飲んだばかりの犬を嫁が抱きかかえるように風呂場へ連れて行き今度はシャンプードライヤーだ。犬はドライヤーとか掃除機とか嫌がるときいていたが、顔に温風を浴びながら、なんかうっとりした顔で目を閉じて座っている。その後はエサを与える。これだけすればこの犬は今日もうクタクタのはずである。俺たちもそそくさと食事風呂を済ませると「そろそろ寝るかぁ」と犬と一緒に寝室へ行く。ケージはあけっぱなしで俺たちはベッドに入り犬の名前を呼ぶ。

ところがこの犬、俺たちがベッドの上でポンポンすると一応はお愛想で乗って来るのだが、やがて「そろそろいいかい?」とベッドの下に降りてその場で寝そべる。もしかして前の飼い主に躾けられた習慣なのか、そもそも床に広々と寝そべりたいのかはわからない。とりあえずベッドの上で寛ごうとはしないのである。ただ、ケージの中ではなくベッドの下と言うあたり俺たちの傍にいたいと言う意志は感じられたので、なるほどこの犬は定位置をここに決めたのだと納得することとした。

俺の嫁は朝から昼までの間パートに出てる。だからその朝も6時前くらいに目覚ましが鳴るわけだが、俺がぼんやりと目を開けると、犬が昨晩は居心地悪そうにしてたベッドに飛び乗ってきた。そして俺と嫁の顔に交互に鼻をつんつんしながらせわしなくモゾモゾしている。ぺろぺろではない。鼻でつんつんである。嫁が寝ぼけながらも「おふとんはいりたいの?ん?」と布団をめくると「そうじゃない!俺は朝だから起こしにきたんだ!」と言いたげにモゾモゾしている。なんとこの犬は俺たちを起こそうとしたのだ。トライアルときも目覚ましは当然毎朝鳴っていたがそのときに犬はケージの中で尻尾を振ってるだけだった。しかし昨日からうちの子になったこの犬は、この家の一員としておそらくは重要であろう仕事を見つけ、初仕事をしようとしていたのだ。「起きろ!朝だよ!」と。そうだ。起こしてくれてありがとう

防犯カメラ導入

嫁が仕事に出て数時間後俺も出勤し、さらに数時間後に嫁が帰宅する。そうすると毎日およそ3時間程度この家は犬が留守番することになる。一応引っ張り出されたり壊されたりされて困るものしまってあるが、とりあえず嫁が帰宅するといつも玄関で座って尻尾振っていて、部屋の中も特に変化がないのだが留守番中の犬がいったい何をして過ごしているのか興味は尽きず、協議の結果「防犯のために必要からな」「居間玄関台所用に3台ね」と言う話になり、事前に中村玉緒似の大家さんからワンちゃん何してるか気になるわよねえ!どぼぼぼぼぼ」と笑顔許可を頂き3台の防犯カメラを購入することにした。VPN接続の工賃も含めて結構金額となったが防犯のためには致し方ない。

俺が出かけると犬はしばらく玄関に座っている。やがて居間に来ると窓辺に座っている。予想したほど家の中を動き回らない。そしてソファに飛び乗ると長々と寝そべっている。ときおり思い出したように台所に来て、ごみ入れ(フタはしてある)の匂いをくんくん嗅いでまたソファに戻って長々と寝そべる。思ったより面白くない。ようするにちゃん留守番している良い子なのだうちの犬は。一番面白かったのは昼に帰宅した嫁がやきそばマヨネーズかけていた所だった。

ドライブ

嫁の実家に行く日、当然のことながら犬も連れて行くことを決めていた。考えてみたらこの犬を車に乗せたのは、トライアルで連れてきたとき以来かもしれない。そのときトランクケージごと入れていたのだが、今回は後部座席に座らせた。車が動き始めるとシートの間から首を出して何やら興味深そうに前を見ている。すると嫁がどっこいしょと犬を助手席自分の膝に乗せた。俺の嫁は小柄なので膝に乗せたと言うよりは自分が犬の下敷きになってるっぽい体勢だ。嫁は右腕にリードをぐるぐる巻きにすると助手席の窓を少しだけ開けた。外から入る風を感じると犬は注意深くではあるがひょいっと窓から顔を出す。

「あぶないかリード離すなよ!ウィンドーのスイッチ気をつけろよ!」「わぁかってるから黙って運転しなさい!」と言い合う飼い主たちを意に介さず犬は顔を進行方向に向ける。どれほど自分が早く走っても決して感じない初めてのスピード、そして風圧。「うぉ!なんだなんだ!早いぞ!俺走ってないのに!うぉぉぉぉ!」と言いたげに犬は嫁の膝の上に立ち上がり尻尾ぶんぶん振りながら上機嫌で前を見てる。やがて信号待ちで止まると不思議そうな顔をして車内に首を引っ込める。隣の車のカップルうちの犬ニコニコながら見ている。可愛いだろ?可愛いだけじゃなくて賢いんだぞ?と俺は心の中で鼻高々である。嫁もである

再び車が動き出すと、今度はためらうことなくまた首を出す。風圧で開けっ放しの口の中が乾いたのか、思い出したように口を閉じて舌なめずりをする。なお途中で運転代わってくれと嫁に頼んだが却下された。高速に乗るときにさすがに窓を閉めて犬を引っ込めると「鼻が冷たくなってる!!」と嫁が笑う。俺は運転しているのでその感触を味わうことができなかった。嫁の実家に着いた頃には俺の車の左側ガラスファイヤーパターンのように犬のよだれが付いていた。

帰宅するとき助手席のドアを開けてシートを前に倒して犬を促すと、一瞬入ろうとして止まっては「え?後ろ?どうしても?さっきのはなし?なんで?」とこっちを見上げて「こっちかぁ。どうしても?ダメ?」という顔をするのを繰り返している。なんて賢い犬なのだろう、たった一回車に乗っただけで窓の外を眺めることを覚えたのだ。いやしかし毎回そんなことを当たり前にさせるわけにもいかないので後部座席に入れた。まず後部座席に座るのを当たり前にして、車が動き始めたら初めてシートの隙間から首を出すというプロセスを覚えさせるのが良い。そう判断してのことだ。

かくして犬を後部座席に収めることに成功した俺は帰りの運転を嫁に頼んだのだが却下された。

ソース出せって増田言うけど大盛り藻御戯けウイダス待てっ世出すーそ(回文

おはようございます

はい

ソースコードと格闘していました。

私もよく分からないので基本コピペなんだけど、

こないだコピペの父が死んだときは本当に悲しかったわ。

ワニどころではない話しよね。

そんでね、

私がやりたいことのコピー出来るソースがあって貼り付けても動かないからなんでかと思ったら、

微妙関数名前が食い違っていたり、

半角スペースが全角スペースになってたり、

これってなんかわざと意地悪してるんじゃない?ってぐらい

コピペしてそのままでは動かないさ加減はまったくだわって思ったの。

結構マジこれ意地悪仕掛けてるわよねって罠だわ罠!って

そう思いながらチクチクやってたんだけど、

ソースとか言うとさ

やってる雰囲気出るじゃない?わかる?

事務所海外研修生の子がいるんだけど、

分かります!ってことが上手く言えなくて

「分かり!分かり!」って言うところが可愛いなと思うし、

それでぜんぜん意味通じちゃうから

本当に日本語って適当なのかしら?って思っちゃうほどよ。

ソースは正確さを求めるというのに!

今上手いこと言ってみたけど、

もうすぐお昼時なので、

お昼出るの面倒くさいし即席ソース焼きそばを頂こうと思うけど、

あれはあれでオイニーがキツイので

給湯室でそそくさと凄いダイソン級の吸引力でソース焼きそばをすすっても

きっと給湯室あたりにオイニーが充満しちゃうのよね。

あの匂いってわざとなのかしら?って思うほどな特徴的なスメルじゃない?

ファストフード店ポテトもだけど

なんかあれはあれであのオイニーを嗅いじゃうと

食べたくなっちゃうと言うか、

プロンの犬というやつね。

匂い嗅ぐとよだれが出ちゃうやつ!

もう早めのパブロン!とはよく言ったものよ。

効いたよね!早めのパブロン!ってやかましわ!って

竹下景子さんも言いそうなほどだし、

やっぱり給湯室でオイニーを漂わせながら食べる即席ソース焼きそばやめておくことにするわ!

そーっすねってまったくよ。

ソースが上手いこと動いたからってその気になって

コピー元の良さそうなサイトを見つけてコピペしても

実装してみないことには動くかどうだか分からないという、

何段階も私の行く手を阻むものがある茨の道は茨城県に通じるし

とりあえずは

私は午前中の目標は達成したと思われる感じもしないことも無くも無いので、

あー!そうそ

関東の人ってなんでああ、

なくなくない?とかってややこしい言い方するのかしら?

無いならないって言って欲しいし、

なくなくなくない?ってさらに1つ乗せられて言われても

ぼんやり聞いていたら聞き逃しちゃうわよ。

まあとりあえずお財布持って

ランチに駆け出したいと思うわ!

どこかいいところランチいか

グーグルマップランチサイコロふってから行くわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ミックスサンドよ。

ツナがたまに食べたくなるときもあるし、

欲張っていろいろ買ってもだめなので、

1種類のサンドイッチでいろいろ入っている味のフレーバーいいわね。

もう食べたくない!って思わせるより、

物足りないぐらいのまた食べたい!って言わせられるかが問題よね?

あー確かにあるあるわ!って

デトックスウォーター

キューリと大根白菜の葉の厚いところをちょっとスティック状に切っていれた

なんちゅうか野菜ウォーラーというか、

そんな感じよ。

はいまいちだけど効くか効かないかはなくもなくはないわね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-03-22

三月二十二日(日)

今日こそはジョギングをさぼってソープランドに行こうと思い、7時に起床したのだが、思考が切れ切れで面倒くさく、ぼんやりしていたら正午になっている。昼食を済ませ、シャワーで清潔にし、歯をしっかり磨いて外に出たはいものの、駅まで歩いたらソープランドで一発抜くことが馬鹿馬鹿しくなってしまった。5日間の禁欲無駄になるのは業腹だが、今晩は2, 3発抜いておこうか、それとももっと理性が吹っ飛ぶほど精子を溜めてから平日にソープに行くべきか、迷う。

自分は細かいところまで想像ができる。ソープランドの湯船での他愛のない会話、イソジンでの洗浄、中途半端勃起など。気乗りがしないときにはそうした細部にうんざりし、2週間ほどの禁欲ののちにはその妄想だけで抜ける。性行為のもので抜かないのはなんだかおかしい。

せっかく禁欲したのに、今日になってなんで萎えしまったのかを考えると、今日自分別に女性身体に猛烈に触れたくてたまらないわけではないわけではないからだと気づいた。おちんちんおまんこに入れて動かしたいのではない。おまんこをなめ続けたいのではない。それよりも、彼女ができたときにきちんと勃起するかどうか、そしてうまい角度で挿入できるか、さらには性行為姿勢を長時間維持できるだけの筋力があるのかが不安で、要するに自分メンテナンスをしたいらしい。それだったら精巧おまんこをかたどったオナホを使えばいい気がしてきて、面倒くさくなったらしい。それに、初対面の女性と話をして、いきなり勃起するのは自分にはハードルが高い。ソープランドでは多くの人が、前半はマットプレイをしてリラックスするのも、こうしたこと理由なのだろう。いったい、風俗に通う男性のうち、どれほどが純粋に性行為をするためだけに行っているのか。男性の性欲は、とかく戯画化されがちではあるものの、それほど単純なものではないだろう。

さて、7時ごろからずっとソープランドのことばかり考えて時間をつぶしてしまったのだが、帰宅してからはそれほど熱心に空想するつもりになれない。仕事中とか、あるいは躁状態っぽいときには、それこそ日本各地風俗巡りの旅だとか、海外のFKKとか、マカオサウナとか、乱交パーティーとか、いろんな計画を立てるというか実現させることの恐らくないであろう妄想に浸るのだが、8日以上の海外旅行なんかを考えるとわかるように、計画を立てているときの異様な高揚感と、それをいざ実現しているときの楽しさは性質がまったく違っていて、何かを実行しているとき現実のことだからもろもろの制約や困難があり、それはそれでゲーム的で非常に楽しいのだが、無制限空想特有快感はない。そして、楽しいはずのことを実行した後、こんなもんか、と腑に落ちる瞬間、無限ではなく有限の世界に墜落した感じ、現実のものだと認識するあの気分、あれは物悲しくはあるが満足感もあり、嫌いではない。つまるところ、彼女とこういううららかな春の日曜日にだらだらとセックスがしたいのだが、相手いるからと言っていつでもできるとは限らない。

そういえば、部長同席の昇進祝いの会はつつがなく済んだ。同僚とはプライベートで飲むほどの仲ではない。仲が悪いわけではないし、酒の席の会話は続くのだが、終わると少しほっとしている自分がいる。どちらかといえば聞き役に回っていて、それで気楽にやっている。面白かったのは、自分の馴染みの蕎麦屋部長お気に入りで、丸の内支店に向かう時にはいつも食べているそうだ。それと、近場のラーメン屋係長ランチを食べに行ったら、社長がすぐ後ろにいたとのことであるランチ場所は気を付けたほうがよさそうだ。

さて、これからジョギングに行くこととしよう。

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