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はてなキーワード: BCPとは

2024-07-19

anond:20240719171440

口で感謝を述べるだけで報奨金もロクに出さなかったから、能登では看護師退職が相次いだんだよね

BCPの失敗例

2024-06-14

anond:20240614210630

今回はBCPの一環で電源ケーブルLANケーブルを引っこ抜いたの最悪の選択過ぎて怖い

2024-06-11

ニコニコサイバー攻撃への反応に対する所感

特定の人やブコメ揶揄する意図はないよ

最近セキュリティ勉強始めたところだから浅いよ

大変そうだ、明日は我が身…

それな

ランサムウェア

ありえるし発生頻度的に可能性も高いと思うけどまだわからん

すくなくとも標的型攻撃ではありそう

バックアップから復旧できるんじゃね?

最近攻撃バックアップデータを消したり暗号化したりするから、少なくとも今回はできないんじゃね

かるためのバックアップ手法はいくつかあるけど大手でもやってないところ多い印象

BCPどうなってるの

わからんけど、サイバー攻撃まで想定したBCPを決められてるところはまだ少ないだろうからな…

災害対策とかはたぶんみんな考えてるんだけど、サイバー攻撃システムだけ死ぬから難しいって某被害者の報告の中にあった

相手がすごいのかカドカワがザルなのか

わからん

ランサムウェアだとしたら売られてるプログラム使っただけとかもありえる

100%の防御は実質無理なのでガチガチにしてた穴を突かれた可能性もある

詳細が知りたい

ね、落ち着いてからになるとは思うけど、技術結構頑張ってる会社イメージあるし報告書が楽しみ(失礼)

ただ「ログごと消されて侵入経路わかりません」とかも最近定番から、どこまで報告してくれるかなー

今日サイバー攻撃なんてみんな食らってるじゃん、みんな防げてるけど

いやわりとみんな防げてないと思う。明日は我が身だし気づいてないだけでもう攻撃食らってるパターンもあるよ

被害者ヅラすんなよ、被害者は俺たちだ

みんな違ってみんな被害者

犯罪者滅ぶべし

2024-02-12

anond:20240212211513

なるほど。これもBCPだ。 (Bichiguso Co-living Porch)

2023-06-21

台湾有事を想定したBCP事業継続計画)を全ての組織が整備するべき時

天災が起きた時、コロナ流行った時、「BCP必要!」と思い出したように言い出す人達が湧いて出てきてたけど、今こそ台湾有事を想定したBCP策定しとかなきゃヤバイんじゃないか

いざ台湾有事が起きたら世界中半導体絶望的に不足して、中国との交易経済制裁で著しく制限される。

半導体レアメタルが止まるから自動車生産ストップするだろうし、中国からの輸入食材が入らないと家庭の台所も困るが外食産業が壊滅的なことになりそう。

海運も滞るだろうし、世界恐慌になるかな?日経平均1万円割るんじゃないか

今のうちにできることは台湾中国から購買している物資をできるだけ多方面から分散調達にすることぐらい。

アパレルはすでにベトナムインドバングラデシュなんかに分散しているけど、どんどん推し進めてメイドインチャイナ率を下げていくしかない。(生活雑貨玩具家電PCサプライなども)

半導体韓国とのパイプを今から太くしといたほうが良いのでは。

農産物は…影響デカすぎ。ヤバイしか言えない。

建築資材とかもかな、知らんけど

ともかく全産業企業公的機関もすべて影響を受けるから今のうちにBCP作るべき。

2022-07-26

anond:20220726071952

元増田です。俺も過疎のはてな村同業者いるとは思わなんだ。

うちの県も緊急事態宣言が出てたときBCP有事体制として業務縮小(更新申請現場検査省略、監視休止、講習会中止等)したけど、今は患者増えてるのに緊急事態宣言が出てないからと通常体制だよ・・・

完全に業務止めちゃうと、新しくお店やりたい人ができなくなるから止められないのはわかるんだけど、コロナ対応しながら通常業務はキツいね。がんばろう。

2022-07-02

某R社が「BCPが!SDGsが!」って言ってるけど結局は安否確認サービスを売り込みたいだけなんだろうな

NPO作ってネットから地震写真拾って講演活動したら楽に暮らせそう

2022-02-18

VMWare苦しい戦いしてるなー

まあVMWorldとかで10年以上人生の春を謳歌してきたからもう十分やろ

お疲れさん

マルチクラウド環境における5つの課題とは

VMware提案する、DRにも対応するマルチクラウドソリューション

昨今のCOVID-19流行への対応やDXを推進する中で、クラウドサービスの利用はビジネススピードの加速や柔軟なシステム運用効果的であり、従来のオンプレミス環境と併用するハイブリッド環境や、複数クラウドを利用するマルチクラウド環境が増えている。一方で、これらの環境を維持していくには課題も多く、セキュリティリスクも増大してしまう。ここでは、こうした課題解決するVMwareソリューションを紹介する。

マルチクラウド環境における5つの課題

COVID-19流行への対応やDX(デジタルトランスフォーメーション)のためのビジネス変革が進む中で、ビジネススピードの向上やニーズに対する迅速で柔軟な対応がこれまでになく求められている。これらを実現するために、アプリケーションの変革やクラウドへの移行が加速している。

多くの企業が、「ビジネススピード対応できるモダンアプリケーション」や、「あらゆるクラウドデータセンター、エッジでビルドおよび実行が可能であること」、「エンタープライズクラスレジリエンスセキュリティ運用の実現とビジネス変革」がDXを実現するために必要であると考え、これらを実現するためにマルチクラウド環境活用が前提になってきている。

具体的には、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure(Azure)、Google Cloud Platform(GCP)といった複数パブリッククラウドサービスを併用し、適材適所で使い分けているのが現状であろう。しかし、マルチクラウド環境では解決必要課題存在する。その課題とは、「ワークロードのシームレスな移行・連携」、「クラウドごとのスキル習得」、「運用管理簡素化」、「セキュリティリスクの低減」、「最適なコスト管理」の5つである。この5つがクラウド利用の理想現実ギャップとなっており、これらを意識して進めていく必要がある。

マルチクラウド環境における5つの課題

特にマルチクラウド環境適材適所で使う場合クラウドごとに利用する技術が異なるため、設定項目や内容に違いがあり、その設定ミスによるインシデントも発生している。重大な影響を及ぼす場合もあるため、それぞれのクラウドを扱う際のスキル重要になる。

VMware Cloud on AWSの特長とメリット

こうしたマルチクラウド環境における課題解決するには、一貫性のあるクラウドインフラストラクチャ、および運用管理サービス重要ポイントとなる。例えばVMwareは、複数パブリッククラウドだけでなくオンプレミスを含むハイブリッドクラウド環境においても、仮想的なレイヤーを構築することで管理運用を一元化している。

VMware Cloud on AWSは、VMwareAWSが共同で開発したもので、AWSベアメタルサーバー上にvSphere、NSX、vSAN、vCenterを導入し、ホスト専有型のクラウドサービスとして提供するものだ。

VMware Cloud on AWSの特長

その特長は3つある。1点目は「VMware製品ベースとしたクラウドであること。VMware製品仮想化されているため、AWS世界にいながらオンプレミス環境で利用していたスキルセットや運用管理ツールを利用でき、新たなスキル習得する必要がない。

2点目は「シームレスクラウドに移行できる」こと。ワークロードをオンプレミス環境から無停止で移行することができる。アプリケーションを更改する必要もないため、クラウドに移行する時間コストリスクを大幅に削減することが可能だ。

3点目は「VMware管理を行う」こと。ハードウェアソフトウェアトラブル対応運用管理メンテナンス対応など、すべてサービスの中でVMware実施する。3カ月に一回の頻度で新しいリリース提供しており、ユーザー要件を反映しながら新たな機能を追加している。

最近アップデートの大きなものとして、日本で第2のリージョンとなる大阪リージョンを設置し、サービス提供を開始したことが挙げられる。例えば西日本地区データセンターを持つユーザーは、より低遅延でサービスを利用できるようになった。昨今は感染症流行地震の発生などによってBCPを見直すユーザーが増え、VMware Cloud on AWSリカバリサイトとして利用するケースも増えている。その意味でも、大阪リージョン活用度が高いといえる。

大阪リージョンサービス提供開始

VMware Cloud on AWSが選ばれる理由は、大きく3つ挙げられる。1点目が既存ノウハウ運用管理手法をそのまま踏襲できるという点。VMware製品ベースとしたクラウドサービスであるため、オンプレミス環境における管理者のスキル運用ノウハウなど、既存資産をそのままクラウド上でも活用でき、新たなスキル習得や、運用管理手法の大きな変更の必要もない。クラウドオンプレミス環境をvCenterから一元管理できる。

VMware Cloud on AWSが選ばれる理由

2点目が、規模に依存しないシンプルクラウド移行を実現できる点。ワークロードをそのままクラウド簡単に移行することが可能だ。VMware Cloud on AWSには標準でVMware HCXが含まれ、これはオンプレミスデータセンタークラウド間のネットワークをL2延伸する。ネットワークがつながった環境仮想環境VMをそのままマイグレーションできる。アプリケーションIPアドレスを変更することなく、無停止でワークロードを移行することができる。

3点目が、モダナイゼーションを推進して、ユーザーのDXの加速を支援できる点。まず、クラウドならではのインフラストラクチャとして、1顧客あたり最小2ホストから最大640ホストまで拡張できるが、俊敏性を兼ね備えて提供される。例えば、ホストの展開に1時間半程度、ホスト数を追加するのに15分程度と、オンプレミス環境ではありえないスピード感で環境を構築、提供される。

また、リソース最適化する機能提供される。ユーザーリソース使用状況に応じて、利用するホストの台数を自動的に増減させて最適化する。さらに、名前の通りにAWS提供する各種サービスとの親和性が非常に高いことも特長。VMware Cloud ENIと呼ばれる専用のインタフェースを経由して接続することで、低遅延で高速な環境を利用して各種のAWSサービスシームレス連携することができる。この面も同サービスの大きな強みとなっている。

クラウドスケールインフラストラクチャ

最近では、VMware提供するKubernetesディストリビューションであるVMware TanzuをVMware Cloud on AWS上で稼働させることが可能になった。これにより、短時間コンテナKubernetes環境が導入できるようになる一方で、ハードウェアソフトウェア管理はすべてVMwareが行うため、管理者はKubernetes環境に集中できる。

VMware Tanzuの概要

高まるDR環境へのニーズ安価に実現

VMware Cloud on AWSユースケースには、主に「オンプレミス環境クラウド移行」、「データセンター拡張」、「災害対策サイト」、「次世代アプリケーションプラットフォーム」の4つが多い。特に最近は、災害対策としての利用が増えているという。VMware Cloud on AWSリカバリサイトとして活用する際に強力なサービスとなるのがVMware Cloud Disaster Recoveryだ。

VMware Cloud Disaster Recoveryを利用すると、平常時には本番サイトデータクラウド上のストレージ領域レプリケーションしておき、万一DRイベントが発生した際に初めてVMware Cloud on AWS上にホストを展開し、保護していた仮想環境フェイルオーバーする。リカバリサイトとしてあらかじめ物理的なサイトを構築しておく必要がないため、大規模な初期投資不要となる。

VMware Cloud Disaster Recoveryの特長

このタイプオンデマンド展開型と呼ばれ、DRイベント時にホストを展開したタイミングリカバリサイトに対する課金が開始される。復旧後に仮想環境を本番サイトに戻すことで、ワークロードもフェイルバックでき、不要となったリカバリサイトリソースも削除され課金も停止される。なお、オンデマンド展開型のほかに、事前にホストを展開しておく事前展開型も用意されており、RTOを重視する場合には事前展開型が推奨される

また同サービスは、最近話題になっているランサムウェアへの対策にも有効だ。クラウドストレージ上に本番環境データバックアップする際には、リカバリポイントを長期的に保持することが可能である。このため、ランサムウェア攻撃に遭ってしまった場合、その直前の時点からリストアすることが可能となる。

マルチクラウド環境可視化するVMware vRealize Cloud

マルチクラウド環境では、各クラウドが複雑化し、サイロ化してしま可能性がある。クラウドごとに管理ツールや必要とされるスキルノウハウも異なるため、利用するクラウドが増えるほど複雑化、サイロ化の問題が大きくなり、その結果セキュリティリスクコストが増加してしまう。そこで有効解決策となるのが、クラウド環境をまたがって一貫性のある運用管理を実現できるVMware vRealize Cloudである

まず、VMware vRealize Operations Cloudは、VMware Cloud on AWSリソースだけでなく、他のパブリッククラウド上のリソースも一元管理できる。複数クラウド環境にまたがってデータ収集分析評価を行うことで、例えば常にパワーオフ状態仮想環境や、実体がない状態ディスクなどを検知された場合最適化していくことが可能。これにより、最終的にコスト最適化も図ることができる。

コスト運用最適化できるVMware vRealize Cloud

また、VMware vRealize Log Insight Cloudによって、複数クラウドを横断してログ管理できる。例えば、監視対象イベント通知をあらかじめ定義しておくことで、不正な行動を検知した際には管理者に通知し、適切な調査対応を行うことができる。セキュリティコンプライアンスの強化にも有効だ。

さらに、クラウド間のネットワーク可視化は、VMware vRealize Network Insight Cloudで実現できる。End to Endを含むネットワーク全体を可視化できるため、ネットワークに関するトラブルシューティングや、不審通信を洗い出すこともできる。また、アプリケーション通信も把握できるため、アプリケーションの移行計画にも活用できる。

今後、DXの推進を加速していく上で、必ずしもひとつ環境ひとつクラウドを利用するのではなく、マルチクラウド環境の利用が当たり前になっていくと考えられる。そこで直面する前述の5つの課題に対し、VMware Cloud on AWSそしてVMware vRealize Cloudの活用課題解決するだけでなく将来への有効投資となる。企業規模や業種に関係なく検討すべきソリューションといえるだろう。

2021-12-24

弊社部長BCP対策としてノートパソコンを持ち帰ろう!」

ぼく「なんで紛失盗難故障リスクゼロ査定なの?」

リスク対策が「個人が気をつける」しかない時点でお察し

2021-09-20

バイオハザード日本版をつくりたい

ストーリーとしては「個体発生を繰り返す、そんな必要のない臓器をつくれる」という夢のような仕組み(BOP)を九州大学理学部生物学をでた東大博士学生A(女)が、東京大学医学部教授Bに横取りされてからストーリーが始まる。

1年後、Aは失意のままに男児Cを生み、マタニティブルーどん底にいるときに、統合失調症を発生してしまう。男児は、Aの両親が養うこととなる。

3年後、防衛庁BCP研究を始める。ただし、軍事機密なため、内容は公開はされなかった。

5年後、ついに Bの論文テーマとした再生医療ベースに、日本バイオ立国になるがために、東京医科歯科大学では、失われた歯にBOP を埋め込み、京都大学では医学部において心臓BOPへの導入、名古屋大学では腎移植BOP ベース腎臓をつり、東北大学では目と顔の移植を、九州大学では肝臓膵臓を、北海道大学においては肺と皮膚を、慶応義塾大は人とBCPの応用を、そして東京大学においては脳と神経担当していくことが国の予算として投入されれこととなった。

10年後、BCP は第3層治験を終え、市中の人々に新たな喜びを与えることになる。治験に参加した8割が、脳血管障害から復活し、歯科BCPインプラントが主流となり、Aはそのときノーベル賞を受賞する。

15年後、BCP移植した人たちに奇妙な動きをする者たちがでてくるようになった。ある時間になると、すうっと立ち上がり同じものを指を指して動かすようになるのだ。まるで、そこに何かがいるかのように、みんなが指差すものは動くらしく、ただ何かあるわけでなく、数分指を指し終えたら元に戻るというのを繰り返すのであった。当時は BCP 癲癇と呼ばれるようになった。

18年後、脳に BCP を埋め込んだ被験者は、痙攣でないときには IQ 160を超える秀才になるいっぽう、痙攣中は「何者かに動かされたかのよう」に施設を抜け出し、同じ BCPを埋め込まれた人たちが輪になって、空に指をさすという不思議現象世界各地で確認されるようになる。

20年後BCP 移植者たちは異形の者となり、精神崩壊し、一般人を襲うようになるが、一般人通常兵器を持って BCP の人たちを殺すことを、ミッションとする私営組織 ABC が生まれて、ハンターとしては異形なものを倒す。

というプロットです。

2021-08-01

anond:20210801113329

コロナで手薄になる現場、弊社におまかせください「コロナ撃退BCPプラン

とか言って単価3割位あげられてたりして。

anond:20210801175139

コロナで手薄になる現場、弊社におまかせください「コロナ撃退BCPプラン

とか言って単価3割位あげられてたりして。

2021-07-22

いつ接種するか

金曜日にする派と週の最初にする派といて、家族サービス仕事のどっちが重いかなんだろうなーって思った。

別に家族家族サービスを期待されていない場合は金曜に接種して副反応で死んでても問題ないだろうけれど、土日の家族サービス当たり前だと金曜接種はないなぁと。家族サービスは一人倒れたらノーオペ乃至ワンオペになってしまうので、倒れられないというのはあるけれど、仕事は大抵ほかの人がいるので万一自分が倒れても業務は止まらないよなぁと思った。

もし、止まるような作りだったらBCP対策がなされていないということだから、むしろちゃん対策しておけよって思う。

2021-07-17

ニューノーマルを見据えて企業が目指すべきVDI環境とは?

Nutanix × ネットワールド対談 ニューノーマルを見据えて企業が目指すべきVDI環境とは?

SpecialIssue

2021/07/01 09:00

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ネットワールド 東京都 関東地方

週刊BCN 2021年06月28日vol.1880掲載

 コロナ禍で急きょ、業務継続のためにVDI環境を導入してテレワーク対応した企業は多い。だが、今になって急ごしらえの環境による生産性の低下、運用負荷などの問題顕在化し、新たな課題となっている。今回は、ニュータニックスジャパンエンタープライズ営業統括本部である江副桂太氏と、ネットワールドマーケティング本部インフラマーケティングデータセンタソリューション課で業務従事する金谷宗也氏に加え、多くの企業テレワーク環境の導入を後押ししてきた総務省テレワークマネージャーの家田佳代子氏をゲストに迎えて、テレワークという働き方が定着するニューノーマル時代念頭に、今後のあるべきVDI環境の姿をテーマに語ってもらった。

テレワーク普及の一方で、生産性低下で出社に戻す企業

――これまでを振り返って、企業テレワークに関する動向や変化はありますか。

家田 私は6年以上前から総務省テレワークマネージャーとして、企業テレワーク相談に乗ってきました。当初の目的生産性向上が中心でしたが、働き方改革関連法案の成立からはそちらにシフトさらに昨年のコロナ禍で、その対応のために多くの企業が付け焼き刃的にテレワーク対応余儀なくされた、というのが現在までの流れです。日本テレワーク学会では、この20年の取り組みで普及が進まなかったものが、この1~2年で一気に進んだという話をしています

総務省テレワークマネージャー

家田 佳代子 氏

――業界による違いはありますか。

家田 企業別の傾向では、まず大手が取り組みをスタートして、中小企業に降りてきました。業界別では、IT系企業からまり大手ゼネコン設計デザイン会社、また、AIARなどの技術の普及で工場系の企業にも浸透してきました。コロナ以降は、医療介護系が目立ちます。これはクラスターの発生が施設全体の閉鎖につながるためです。

――テレワーク相談内容は変化していますか。

家田 当初は、何をしてよいのか分からず、仕組み自体から教えてほしいという相談が多かったです。今は、導入したシステムが適切なのか見てほしい、あるいは、急きょ対策することになったが、どんなシステムが推奨されているのかなど、システム寄りの相談が中心です。これは大手中小も同様で、相談を受ける先も情シスではなく、人事や経営企画から相談ほとんどです。これも働き方改革目的としているためだと思います

――お客様ニーズ対応されてきたニュータニックスさんは、昨年の緊急事態宣言時と、現在とで変化を感じますか。

江副 コロナ禍以前のリモートワーク環境は、ノートPCの置き忘れ、データ漏えいといったセキュリティ対策観点からシンクライアントなどデータを端末に残さないVDI環境検討されるケースがほとんどでした。コロナ禍では、ほぼ自宅で作業するので、従来のFAT-PCでも大丈夫という認識から、VDIから戻すケースもあります。その理由は単純にコストで、他に管理性などの理由もありますが、コスト比較ではPCの単価がかなり下がっているため、十分ではないかと考えられるようです。

ニュータニックスジャパン

エンタープライズ営業統括本部

江副 桂太 氏

――家田さんは、テレワークマネージャーとして120件以上もの企業テレワーク導入をサポートされてきたわけですが、FAT-PCとVDIの導入傾向はいかがですか。

家田 かなり以前から大手企業の多くはVDI環境を導入されています。その見直しの時期に差し掛かったところで、FAT-PCとVDIの選択検討されるわけですが、VDIを選択する第一理由セキュリティですね。VDIに対して中小企業ハードルの高さも感じています。まず、専用サーバー必要であることが大きいと思います

コロナ禍で構築した環境を見直す動きが出ている

――急きょテレワーク環境を導入して一段落した今、浮き彫りになってきた問題点は。

家田 システムのほか、マニュアル化チェックシートなど企業自体運用体制を含めて環境が整備されていないため、情報システム部門の方に、さまざまな相談クレームが寄せられて、残業余儀なくされているというケースが目立ちます。また、人事評価労務管理にも問題が出ています

江副 コロナ対応で、事業継続第一に考え、他のことにはある程度は目をつぶっても、いち早くテレワーク環境を実現することを最優先にシステムを導入したケースが多かった。そのため、拡張性や管理性などは考慮されていませんでした。そこで、今になってVDIのサーバー追加などをしようとすると、苦労するケースが見られます。旧来のやり方で作業すると数カ月掛かることもありますが、その間に人の流動があると状況も変わってしまますから。Nutanixを基盤とするVDIソリューションが選ばれるのも、そうした拡張性などの高さが評価されたためと考えています

――Nutanix製品メリットが活きたケースというのは。

江副 緊急事態宣言下では、保守作業に人が出せないことも課題です。その点でも、Nutanix製品は、もし故障しても自動的に修復する機能を備え、データ保護されています。最悪、すぐに駆け付けられない場合でも時間的猶予があります。以前であれば、当日4時間以内に駆け付けなければならない、ということもありましたので、お客様にとってもわれわれにとっても、安心感提供できるものと自負しています

――コロナ禍で利用状況の変化も影響していますか。

江副 アプリケーション観点では以前、VDIは業務使用がメインでしたが、コロナ禍以降はWeb会議などのコミュニケーションが加わりました。これらはシステム負荷が大きくリソース追加が必要になった場合、それが容易なNutanixのメリットが生きます。また、昨年はみんながPC調達に一斉に動いたことで、供給不足が起こりました。その際も、リソースプールから優先順位に応じて割り当てできたことが、お客様評価されています

 さらに、FAT-PCではWindowsアップデートパッチ適応など運用問題テレワーク環境では難しい作業です。VDIならセンターから一括して実施統合管理ができるというメリットがあります。Nutanixは1台でも、10台でも、100台でも、同じ画面で同じオペレーション管理できることが大きな特徴で、1人でも運用することが可能です。

――一度導入した他のテレワーク環境から乗り換えるユーザーはいますか。

江副 テレワーク環境に限らず、今は、全面的システムの切り替えを決断するのは、難しい時代だと思います。そこでスモールスタートして、パフォーマンス業務要件が合うのかをチェックした上で、拡大していくというケースが多い。Nutanixはスモールスタートが容易で拡張性が高く、IT投資最適化できるというメリット提供できます

金谷 Nutanixが優れているのは増設が容易なことで、実際、昨年から今年にかけて既存のNutanix環境増設したいという問い合わせが増えました。特に、人が出せないという状況下で、簡単増設できるというNutanixのメリットが活きています。同時に運用担当者に負荷を掛けない容易な管理サポート品質も高く評価されています

ネットワールド

マーケティング本部 インフラマーケティング

データセンタソリューション

金谷 宗也 氏

家田 ユーザーにとって、しっかりしたサポートが受けられるという安心感はとても大きく、特にコロナ禍ではシステム担当者自分サポートに出向くよりも、サポート料を払ってもベンダーに頼みたいというニーズが強いようです。

全体最適観点からテレワーク環境を構築すべき

――ポストコロナを考えた時、どのような観点テレワーク環境を整備すべきですか。

家田 まず、性善説性悪説(徹底した管理)のどちらを選択するかという観点からはじめ、ゴールを決めて、それに向かって最適なシステム選択することが、後戻りしないための方法です。セキュリティの確保は第一ですが、がんじがらめであることは使い勝手を損なうのでバランスが大切です。スモールスタートは投資無駄にしないためにもとても有効手段で、各部から選抜した人でスタート問題がなければ全社展開します。システム以外では、上司と部下でコミュニケーションをしっかりとることをお勧めしています

――FAT-PCとVDIの選択で悩まれお客様には、どのようなアドバイスを。

江副 セキュリティ確保を目的にVDIを導入したお客様が、セキュリティに目をつぶってFAT-PCに戻すような選択はするべきではないでしょう。仮に使い勝手問題があれば、用途に応じてクラウド選択もある。われわれも、クラウドサービスとしてNutanixを利用できる製品リリースしているので、オンプレクラウドを含むハイブリッド環境で、お客様適材適所に使い分けるというニーズにもしっかり対応します。

 PCかVDIかの比較論は多いのですが、最終的にはシステム全体で見た時のアプリケーションをどうするか、基幹系を含めたDXなど、全体の中の一つの要素にすぎません。そこだけを見て判断すべきでなく、全体最適解という観点選択されるようお勧めしています

金谷 当社でも、何が目的なのか、セキュリティの強化なのか、働き方改革なのか、それともBCP/DR対策なのか、お客様本来目的判断した上でディストリビューター立場ならではの最適なシステム提案ができると考えています

――お勧めするソリューションはありますか。

江副 ニュータニックスは、これまで主にHCI分野でビジネスを展開してきましたが、VDIに絡む部分でも、プロファイルを置くような領域でFiles(ファイルサーバー機能)を提供していますし、追加コストなしで利用できるハイパーバイザー「Nuatnix AHV」も活用いただければと思います

金谷 最近、VDI導入の相談を受けた時は、Nutanix Filesも一緒にご検討されているお客様が多いです。お客様としても、ベンダーが異なるとサポート別になって面倒と感じるようで、インフラ部分はニュータニックス製品統一したいというケースが目立ちます

2021-03-13

志望動機として「家が近い」と言うのはNGとされています

これで落とされたらBCPもまともに考えてないクソ企業と思えばいい

2020-12-31

BCPとしての彼女

社会人になって、英語メールのやりとりをするようになった。

たまーに、センテンスの頭文字を取ったアルファベット3文字だとかの単語が出てくる。

学生の時も留学生メールする時に英語は使ってたけど、ビジネスで使う用語ほとんど使ってなかった。

そんな感じでBCPという単語が出てきて、調べてみるとBusiness Continuity Planの頭文字を取ったものらしい。

和訳するなら事業継続計画だ。

アホな俺は要するにバックアップだと理解した

まり、backupのBCPだと。

彼女との関係に暗雲立ち込めてきたのでおれはBCPとしての彼女を手に入れるべく活動を開始しようと思う。

2020-08-31

うんこ上司時代クラウド!」有能ぼく「PaaSで構築ですか?SaaSみたいにサービスだけ利用ですか?」

うんこ上司クラウドっつったらクラウドだよ!BCPガー」

だめだこりゃ

2020-05-07

anond:20200507124036

拠点死んでもシステムが動き続けるのはBCP計画しっかりしてる証拠

よく頑張ってると思うわ

anond:20200507015406

内戦かに備えるなら海外だろうが、パンデミック国家間の人の移動が制限されるので、特に事業継続重要視される本社機能海外はないだろ……。HQの中枢はヤバくなったら東京BCP拠点移転先→東京or他のBCP拠点に移動する前提だろうし。

anond:20200507003127

本命法人だろ。

人が集まりすぎてることで感染症に弱い(自粛要請がなかなか解除されない)ことが明らかになってるので、他の道府県(それこそ大阪名古屋福岡及びその近郊)にとってはBCPとしても誘致可能だし、本社機能移転自体提案できる。

大阪が警戒再点灯基準したこと東京も示さざるを得ないし、密集度合いから再点灯するリスクいか企業によってはやってられんということで逃げ出すんじゃないかな。大企業公的要請が出れば無視するわけにもいかないし。

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