はてなキーワード: トランクとは
巨大なトランクを持ち運ぶのは移動の足枷になるし、何より単純に面倒だ。思い悩んだ末、荷物はそのまま列車の網棚に置き去りにして用事を済ますことにした。前から2両目の後方寄り左側。帰りに回収すれば問題ない。全ては上手く行くはずだった。
たが帰りの列車に飛び込むと、どこにも荷物が見当たらない。あれから丸一日が経過している。もしかしたら誰かが持ち去ってしまったか、あるいは折り返しの終着駅で忘れ物として回収されてしまったのだろうか。いや、そもそもこの列車は本当に昨日と同じ車両なのだろうか。うろうろ探し回っているうち、いつの間にか扉は閉まり、列車は動き出してしまった。しかもこの車両は運が悪いことに特急であるらしく、次々に途中駅を通過していく。そういえば先ほどの店で財布を友人に預けたままだった。このままではいずれ見知らぬどこか遠くの駅で現金も荷物もないまま放り出されて途方に暮れる運命だ。ちょうどそのときカーブにさしかかった列車がスピードを落とした。ぼくはほとんど衝動的にタラップを蹴って線路に飛び降りていた。
そのまましばらく線路を歩いたが、どうも監視されているような気配がする。おそらく列車を飛び降りたためにキセルを疑われているのだろう。どうにか逃げなければと思いあぐねていると、傍らの側溝の壁面に鉄格子の嵌まった半円形の窓が見えた。そういえば聞いたことがある。どこの都市の地下にも中世に作られたカタコンベと呼ばれる長い地下通路が隠されていて、今も密造酒の隠し場所になっているとか。このまま地上を歩いて捕まるのを待つよりは、多少道を知らなくても地下に潜った方がいいだろう。ぼくは錆び付いた鉄格子を蹴り破って兎の穴に飛び込んだ。
地下通路は思いのほか近代的であった。明るい蛍光灯に照らされた白い壁面のタイル。灰色のリノリウムの床面には規則正しい点字ブロックが並び、通路はどこまでも続いている。線路の向きからおおよその方角を推測して歩き始める。虚ろな空間に空しく靴音が響き渡るなか、ぼくの思考は急速に回転する。そうだ、今ならよく解る。あの曲がり角の向こうでは年老いたセロ弾きのストリートミュージシャンが Tom Johnson の Failing を奏でているに違いない。ぼくは彼の目を盗んで空き缶の投げ銭を盗めばいいのだ。そうだ、ぼくはそれで家に帰ることができる、それが今のぼくに残された唯一の道なのだ。
俺は、爺さんと親父と2人の車いすを押してきた人間として、映画館の対応で炎上している今の騒動を複雑な気持ちで見ている。
単純な話として、もし自分の働いているところにああいう車いすユーザーが来たら、表面的な対応は別としても内心では腹が立つ。これはもうしょうがない。
クソみたいなクレーマーは多いし、ちょっとこっちが仏心を出すとそこにつけこむクソ客も多い。
とりあえず言ってみて通ればめっけもん、一度通ればそっからはソコを最低ラインとしてさらに言う、対応できなきゃ文句を言う。対応する側としてはクソ客以外の何物でもない。
ただ、そういう対応する側からすると速やかにおかえり願えないかなと思うようなゴリゴリ押してくる車いすユーザーが先陣を切ってくれなければ、変わらなかっただろうな、とも思う自分が居る。
爺さんの時は、俺も車いすを押したが、主に調べたのは親父やおふくろだった。
何を調べたか?外出する際のすべてだ。
移動手段から、途中の休憩所、行く店や行きたがりそうな店、レストランや喫茶店、経路上にある公園のトイレに至るまで全部だ。
そんなん普通にしてれば良いじゃんって思うかもしれないけどそうじゃない。
車いすを押す側としては、車いすユーザーって言うのは、おおむね3つのパターンがある。
爺さんは、2番目の支えられながらなら乗り換えできる、だった。いわゆる介助が入ればベットから車いすへ、車いすから椅子へ行けるってやつだ。
それでも、爺さんのころは相当面倒だった。
今回の件で多少は周知されたようで何よりだが、車いすにとって段差は割と致命的だ。
出張で使うようなキャリーケース、無理したら行けるような段差があると思う。アレが致命的なレベル。
想像してほしいのは、女性だと両手で押して限界って感じの巨大なスーツケースだ。アレに近い。段差即詰んだって感じ。
それでも、先人のおかげで都内ならかなり自由がきいた。事前に連絡しておけばバスもJRも問題ないし、問題がある場合(エレベーターが無いとか乗り換えが面倒とか)でも教えてもらえた。
店もまあまああったし、爺さんが好きな美術品なんかも、まあ結構柔軟に対応してもらえるところは多かった。やはり大手に限られるけど、飛行機もなんとかなった。
とはいえ、気苦労は多かった。昔の人に比べたら事前準備さえすればできることは格段に多いとはいえ、家族としてはやはり一大イベントにならざるを得なかった。
これが、まあ平成後期や令和になってからの親父の時は、相当に楽になった。
例えば行きたい美術館が車いすOKって書いてあったら、特に調べず一発行ってみっかで行って詰むことはほぼ無くなった。
流石にバスやタクシーの時は事前に確認の連絡を入れたが、親父の時は車のトランクに入る折り畳みの車いすを使っていたこともあり、何だったら普通のタクシーでも捕まえれば乗れたりした。
JRなんか事前連絡なしで行っても対応してくれることが多かったように思う。爺さんの時には考えられないスムーズさで対応してもらえた。
チェーン店のレストランなんかだと、よっぽどのことが無い限り車いすでも特に問題無く食事できるようになった。ホテルのレストランだと親父の時に断られた記憶は一度もない。
店からすりゃ面倒が増えたんだろうけど、こっちが事前連絡なしでいきなりいっても対応してくれる場所や店は相当多かった。
親父は最終的には3番の、車いすからはプロに頼まないと(家族であっても)乗り換えできないようになった。
なんかゲーミングチェアーに自転車の小径車タイヤが付いた装甲車みたいなゴツイ車いすに、酸素ボンベと薬を積んで、きつかったらボタン押して薬が自動で入る、みたいな状態でも出かけた。
これは、相当に制限がかかる。移動はほぼ専門の介護タクシーを呼んでなんか自動エレベーターで後ろに積み込まれるみたいな状態でないと難しかった。
それでも、だ。
そんな折り畳み車いすの何倍もでかい状態であっても、結構な場所には行けたし、なんだったらレストランで食事もできた。
まあ流石に予約するときに車いすで結構デカめなんすけど、みたいな話はするが、サイズを伝えて問題になることはほぼなかった。
驚くなかれ、博物館や美術館だと、事前に確認さえとっときゃ普通に行けることもあった(さすがに特別展とかにはいかなかったが、常設展だと普通に行けることが多い。ただ流石にこれは個別調べてくれ)
で、こっからが本題だが。
くだんの映画館の件は、まああり得ないだろう。善意にフル乗っかりした上で、責任取れないんでムリっすって言われて逆ギレしてるようにしか見えない。
ただ、だ。
ああいう、もークソ客きたよめんどくせぇなーと俺が思うようなユーザーがいないと、商業施設なんか一ミリたりともお金出して改善する気が無いのも確かだ。
いま、都内の大手の映画館で、車いす席がないシアターは無いと思う。これは俺からすれば画期的だ。正直な話親父とも何度か映画は観に行った。普通に行けたし苦労もなかった。
(まあ、さすがに初回は調べて問い合わせは入れるし、パンフを買う時に親父にはちょっと待っててもらって俺が並んで買ってくる、みたいなのはあったけど)
そしてたぶんだけど、ああいう(もし俺が対応するとしたら内心思う)しちめんどくさい客がいないと、車いすの客が使えるようなプレミアムシートとかアップグレードシートっては、未来永劫設置されない。
ギリギリまで車いすで移動して、あとは家族が介助してなんとか歩けて椅子に座れるって状態なら、飛行機のビジネスにだって乗れるこのご時世に、映画館のプレミアムシートはやたら階段を昇った先にしかない、とかは普通にある。
(ちなみに、探すと車いすでギリギリまで移動して家族が介助すると座れるプレミアムなシートがある映画館も存在はする。主にゆったりできるって理由で階段で移動しなくて良い場所にたまたま設置されているからだが)
この辺は、車いすユーザーを通常より優遇すると悪さする奴も出てくるんで、多少難しいところはあると思う。
海外なんかだと、車いすユーザー+介助者1名だけは別ルートで入れてくれるけど、それ以外の家族は別に並べ、みたいなところは結構あった。まあこの経験は爺さんの時なんで今は違うかもしれんが。
そういう意味で、爺さんは海外では車いす特権じゃないがプレミアムな体験を親父としてたりした(なんなら家族の俺もその恩恵にあずかることもあった)が、国内では優遇されてやっと普通と同じ、という感じではある。
複雑な気持ちなんでまとめようもないんだが、まあそういうことだ。
労働者としての俺は、ああいう客が来たらほんっと勘弁してほしいと思うし、心底はよ帰ってくれんかなーと思う。
また、将来的に車いすユーザーになる可能性が高いだろう俺は、車いすに余計なヘイトをかってくれるなよ、とも思う。
ただ、わがまま放題で主張しまくりで、いわゆる健常者が出来てるプレミアムな体験を俺にも寄越せ!と叫ぶ先駆者がいてくれないと、変わんねえだろうな、とも思ってる。
まあそういう意味ではね、プレミアムな車いす置き場と介助者シートを作って、倍の値段で予約してくれれば良い体験で映画見れまっせってのは、都内ならたぶん予約途切れないと思うんスよ、どうスか?
くらいが関の山ではあるんだよね。実際、マジでめんどい客がいてくんないと世の中変わんないからなー
俺が今回の件で、自分の目の前に来たら正直クソ客帰れよと思ってしまうのと同じ心が、あんまり叩いてくれるなと強く思うのは、これって尊厳死が消極的安楽死から一歩踏み出す時にすごく怖いからなんだよな。
いるじゃん。医療の補助なしで命が繋がらないならそりゃもう寿命なんだって言うヤツ。アレ嫌いなんだよね。爺さんも親父も医療の補助無しならもっと早くに何もできずに死んでた。
間違いなく爺さんも親父も、五体満足で生きてる人に比べれば、社会のリソースに余分な負荷をかけていってみりゃ娯楽だの余生の楽しみだの、別に本人が望みさえしなきゃかけなくて良い負担を社会に強いてたわけだよ。
でもよ、いやじゃん車いすになったとたんに、趣味だった美術館巡りがさ、常設展のこの区画ならお楽しみいただけますが、車いすの方はこちらの別館はちょっと……みたいな状態はさ。
そういう時にさ、なんだよ健常者様ならプレミアムなシートで映画見られんのに我々車いすのユーザーは端っこで見ろってのか!って激昂する人が一定数いてくれるとさ、声上げてくれる人がいるとさ、助かるわけよ。
繰り返しになるけど、俺ですら目の前に来られたら嫌だよそんな客。でもさ、そういう人がいてくれるからこその、今、とも思うんだよね。複雑な気持ちよ。
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X(旧Twitter)上で、車いすユーザーの問題じゃない、いや障害者問題ですらない、彼女自身の問題だ、みたいなポストを見ちゃって流石にちょっとそれはと思ったんで記録がてら追記しに来た。
まず想像してほしいんだけど、彼女が五体満足で「プレミアムなシートで映画見まーす。イエーイ」みたいな投稿するクソ陽キャだった場合なんだけど、炎上はしないと思うんだよね。
毎回プレミアムで映画鑑賞かよクソが、と、俺は思うかもしれないけど、それぐらいなんだよね。
だからこれはまごうことなき車いすユーザーの問題なわけよ。車いすのクソビッチはプレミアムなシートで映画を見ることが出来ないという問題。車いす専用スペースはあるけどプレミアムじゃない。
ほんで、あんま主張するのが得意じゃない車いすユーザーだった俺の親父とかは、映画がスムーズに見られるだけで感動して、席次(?)に文句を言うようなことは無かったわけよ。実際ありがたかったし。
でもさあ、もしプレミアムなシートでも映画観られますよっていわれたら、そっち選んでたと思うわけよ。やっぱいい席で見て欲しいじゃん。
まあわかるのよ、まったく同じにはならんだろうってことは。俺だって普段は労働者側じゃん。身内にいて苦労した経験があったとしても俺が対応するとしたらゲェって思うわけよ。
でもこれもさ、過去「映画観るのは遊興なんだから、車いすユーザーはそこまで求めるの贅沢じゃね?」みたいなのを乗り越えてきてくれた人がいたからこそ、スムーズに親父は映画を観られたわけよ。
だってさ、不要不急かつ生存に必要なわけじゃないじゃん。代替手段として例えばいまならストリーミングサービスとかもあるわけだし。
でも、車いすユーザーが映画館で映画が見られる。どっかで引かれてたラインが、良い方に移動したわけよ。
で、こっからが重要なんだけどさ、わかるよ、正しいルートで正しい手順を踏んで、ちゃんと段階を踏んで法律とか条令とか、企業の努力に訴えかけたりメリットを訴えるって方法があるのは。
でもさ、ほんとは高校デビューしてアタシもビッチとして青春を謳歌してみたかったなみたいな、世間一般で言うところの常識的な車いすユーザーとかさ、その後ろにけっこうな数いるわけよ。いやすんごい良くなってるのよ世の中。
でも、車いすだっていうだけで、できないことがあるのは事実なのよ。正規の手順で正規のルートで訴えていくことが出来る中学生がいたとして、彼ら彼女らの青春が終わる前にプレミアムなシートで映画を体験できるようになりますか?という。
だから、俺個人としては止めて欲しい、もし自分が同じ立場だったら申し訳ないんですが車いす専用スペースで見てくださいプレミアムなシートは席のご用意が無いんですスミマセンスミマセン上に要望は上げるんで、という感じになると思うのよ。
それをぶっ飛ばして、いやプレミアムシートの下の段に自力でスロープで上がるんで、介助者連れてくるんでええやん、みたいな人が居てくれるとさ、いやーそれはどうなんだろちょっと上のものと相談しますね、みたいになると思うのよ。
それがさ、もしかすると、今回の件で、介助者がいて避難誘導時に介助者が誘導補助をするなら、通路に面したシートに普通に座っても良いですよ、となる可能性だってあるわけじゃん。
その結果、車いすユーザーを含む高校生活を楽しむグループが、横一列で映画館で映画を観ることが出来るかもしれない。そういうのがあると良いな、と思うわけよ。
あと見かけたのでは、リソースが有限だからっていう理屈。俺は嫌いだ。
健常者が普通に出来ることが、障碍者なんだから制限受けてん当然、みたいなの、俺は嫌なのよ。
災害時にリソースが足りないのはわかる。避難所では人工透析が出来ないです、インスリン注射も補給できないです、車いすユーザーは車いすを館内に入れないでください。ある程度制限がかかるのはしょうがない。
でもよう、労働者としての俺がさ、いやだってキミ英語も中国語も喋れないじゃん、リソース有限なのよわかる?英語も喋れないようじゃ家は買えないよ常識的に考えてとか不動産屋から急に言われるのとか嫌だよ。
外部環境に左右されるリソースって単語で、日常生活に制限かけられるのは、やっぱ嫌だよ。
車いすユーザーはあんまありがとうとか言わないよな、ありがとうっていうだけでそんな大変?ってのはなー
生まれ育ちや頻度にもよるから何とも言えないんだけど、五体満足である俺ら側が許容してあげる度量は持ちたい。
俺は一回爺さんに言われてやってみたことがあるんだけど、右足と左足を動かすたびに、心の中でいいから右足と左足にありがとう、助かったよみたいに声をかけてあげるの一週間やってみてくれよ。
あ、いま右足で体重支えてくれてありがとう。階段上ってくれてありがとう。止まれて助かったよ。ドア閉めてくれてありがとう、踏ん張ってくれて助かった、立ち上がってくれてありがとう、靴下はくとき位置移動してくれてありがとう、寝返り打てたよありがとう。
俺は3日でギブアップ。確かにこの頻度や感覚でありがとうを言わないといけないんだぜって言われると、それはしんどい。だからしてもらって当然と無感覚になっちゃう人がいてもしょうがないと思う。
あ、見てて気の毒なくらいありがとう、ごめんなさいねっていう人もいるよ。それはいるって。
あと、俺の書き方に配慮が無かったって話(大意)。それは申し訳ないことをしたと思う。
例えば、そもそも配給会社に言うしかないタイプの障害を持ってる人がいるのも知ってはいたけど書かなかった。
その結果、心無い言葉に触れてしまった人がいたのはほんと申し訳なかった。
視覚に障害がある人が映画を観るときに使う音声ガイドがある映画とか、
聴覚に障害がある人が映画を観るときに使う字幕メガネ貸し出しの映画館とか、
そういうのがある。
映画は何も晴眼者で健聴者であるものだけが楽しむ娯楽じゃない。でもそこが十分にフォローされてるかっていうと、たぶんされてない。
そういう意味で、車いすユーザーはある程度わがままを言っても身の危険を感じることが少ないっていうのは、確かにそうかもしれない。
最後になんだけど、俺はそういうクソ客はクソがと思うし、めんどいと思うし、俺の目の前に来たらやっぱ嫌だと思う。
あと、法律はそうなってないとか、車いすの作りがそうなってないとか、そういう対応にコストがかかるとかも、わかる。
ハイ今はそういう意味じゃないしそうなってないでーす、バーカバーカじゃなくてさ、
じゃあそれは良い方に変わったら良いね、という風に思ってはくれないだろうか。
車いすユーザーもプレミアムシートで楽しめると良いね、ただクソビッチはむかつく、という風に分けて考えてくれないだろうか。
でもたぶん分けて考えるの難しいよなあとも思って、複雑な気持ちは今も変わらない。
大体推しの子とかフリーレンとかって原作時点でそもそも話題作だし
アニメ始まったらさらに話題になってネットでも大喜利激しくなるんだけど、
初見が何か作品に突っ込んで言っても「それ原作ではこうで」って解説されるから
それが嫌でみんな原作読んでいくし
まあ原作まで行かずともアニメで毎週リアタイで追う人も割合として増えていくよね。
すると話題に取り残されるのは最初にアニメ始まったときにちらっと見て、ネタに乗っかってただけのキングオブニワカだ。
フリーレンは普遍的なことを語る作品だから、大喜利にしやすいのもあるし、
いかんせん話題を最初に金ローで作ったので(悪いとは思わない)キングオブニワカが話題に参加したくって、ただの傍観ニワカで終わらずに大喜利や議論に参加する参加型ニワカになる率が高い気がする。
そうなると一々突っ込んでても仕方ないのだが、King Niwakaがたまに悪目立ちしていく。
あれはおそらく最初だけ見た人ではなく、序盤は流し見していて話題になってるからチラ見してたNiwakaだ。
序盤で出てきたジャンボストリベリースペシャルのほうがツッコミポイントが高いのに、あえてのハンバーグ攻撃。
あと今、話題の増田のフリーレンパーティーは安心って記事に対して「生理的な問題より軽装すぎる荷物のほうが気になる」と何人かがブコメしているのだが、序盤から荷物がどうなっているのかは匂わされていて、最新話でフリーレンの不思議なトランクもピックアップで登場しているから、ちゃんと見ろよって気分になってしまう。
でもどんな作品にも、どんなものにもNiwakaは居たほうが良いと思うのだ。
いやそれでもいいじゃないか。
あれもおそらくKing Niwakaだらけだ。映画を分割してまた放送するんだよね。あれかわいいよね。筒くわえた女の子背負ってさ。将来あの義兄妹は結婚するのかなぁ。恋愛系になったら、ちょっと見るのきついわー。
どの程度の快適さをどれだけの時季に求めるかによって必要な初期投資が変わる。
冷房がいらない時期で、車中泊=原則寝るだけ、であれば、ちょっと工夫すれば後部座席~トランク部分をフラットにできる車ならそれでいいし、快適装備も別にいらない。
しかし、夏もやるんだとか、ちょっとした調理だとか、電化製品をバリバリ使いたいとかだとかでは思いっきり金がかかる。
ちなみに月見オナニーをできる場所=人目がほぼ無くて月がキレイな場所ということになるが、それはつまり虫がキツイ場所だぞ。
お察しのとおりというか良い感じに車中泊できる場所はかなり限られている。個人的には車中泊は「趣味の旅行における宿泊手段の一つ」とすべきだと思う。
例えば深夜高速移動はキツイが目的地にそれなりに早朝に着いている必要がある、みたいな場合でなら車中泊が有効なんだよね。
そんくらいならSAで寝ればいいし、そうでなくても駐車場広めのコンビニなら一晩くらいなら寝られるしね。
知り合いで趣味ってわけじゃないがちょいちょい特に理由もなくビジホ宿泊してる(日常のちょっとした贅沢?みたいな感じで)奴いるけど、そういう付き合い合い方なら良いと思うが、ビジホ巡りそのものを目的化するってなるとモチベが保てないのでは。
てか、元増田は趣味の旅行の主な宿泊手段を車中泊にするって意味なのか、車中泊orビジホそのものを趣味化するのかってのでけっこう話が変わるのでは……。
「おぎわら」なのか「はぎわら」なのか!
なんかよく分からないから「ふぁぎわら」さんって誤魔化すわよね?
あのさ、
これがないと困るので
帰り道に寄り道をして道端にあるアンジェリカじゃない方の家電量販店に寄ったの。
以前は地下にあった売り場が3階になっていて、
私はそれで騙されていつもの通りに地下に行ったんだけど
売り場がなくてとんだ浦島太郎を喰らったような気がしたの。
はたと思い出して
売り場が変わったんだ!って
エスカレーターを上ってみても売り場が無くって
1階分エスカレーターを昇りすぎていたようで通り過ぎちゃっていたのよ。
私疲れてるのかしら?ってお疲レーターなんて言わないよ絶対に!って
なんか騙された感が否めないわー。
まあ無事に売り場に着いて飛び込み前転で文具コーナーの売り場に入ったんだけど、
その黒い色のボールポイントペンのありかは分かるからすぐに変えたけれど、
以前ね、
ぼんやりしているときは店員さんにごらんくださいませーって声かけられるのに、
本当に必要なときには店員さんが捕まらない全然そう捕まらないから
売り場を本当に文字通り書いたとおりに体現するなら右往左往していたの。
私のこの買い物競争もタイムアップこれ以上タイムを費やしていると無駄なので
正直ここは負けるが勝ち!とえいや!って店員さんにその私が欲しいアイテムの場所を尋ねたの。
そしたら、
それは絶対に有りそうで無いまさに文字通りに体現するならば灯台もと暗し!
そこに置いてあったの。
そう言う商品って流行の商品か推したい商品か人気の商品だって相場が決まっているからそう問屋は卸していると思うのね。
こんなところにあったのかー!
探していた指サック!
メリケンサックでも沖縄伝統舞闘で使う現地の武器のサーターアンダーギーでもなく、
指サック!
レジの売り場の一番目立つところに置いてあったの!
売り場の角のコーナーの隅っこに置いてあるものだと思っていたばかりに
オセロの角を攻めて攻めて攻めまくるような感じで売り場の四隅を
そう児玉清さんがご存命だったら
なぜ角を取らない!ってラストダンスのあとに言われそうなほど私はそんな場所にレジの一番目立つ場所に置いてあるなんて
私はさも
沖縄伝統舞闘の武器のサーターアンダーギーを装備したときのように踊るかのように
実際には踊らないけれど
心は躍ったわ!
こんなところに置いてあったのかー!って
そんな私の負け戦のはなしってわけ。
でもさ
私思ったの
あなたに借りた辞書の指サックって載っているページを破ってあなたにその辞書を返すの。
迷宮入りに入るの文字通り永遠と書いて「とは」と読ませる痛い感じが
指サックって載っているページを破って返されても多分貸してくれた当人は気付かないと思うわ。
そのぐらい地味な商品じゃない?
指サックって。
だから逆に
借りた辞書の指サックが載っているページを破ってそのページだけをはい!借りていた辞書ありがとう!って1ページだけ返されてもな!って思うこと間違いない100パーセントだと思うわ。
そんなことしたら二度と辞書貸してくれないわよね。
そのぐらい困ったぐらい地味なページに載っていそうな商品が目の前の一番目立つレジの前ホットなところに置いてありました!って
悪いことをしていたオソ18っていう熊を倒した役所の人がオソの熊か知らなくてあとからそれを知って気付いて、
おまえがオソだったのかー!って
おまえがゴーンだったのか!って
そりゃトランクに詰められてプライベートジェットで連れて行ってくれるって誰もそう思わないわよね。
うふふ。
トマトの赤い色がパッと目に
そう文字通り飛び込み前転で飛び込んできたので美味しそう!って思わず
タマゴ系にしようと思っていたけれど、
二死満塁逆転のチャンスを迎えてここは代打のトマトが美味しそうな野菜サンドってわけね。
ホッツ白湯ウォーラーにレモン風味をとレモン果汁ポッカ入れたほんのりレモン風味の
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
中古車買いました
快適グッズも買いましたので短評と追加で良いものあったら教えて
1 ドラレコ 工賃込み2万弱 田舎なので前方だけで十分。事故用なので評価なし
2 TVキャンセラー 工賃込み1.5万 走行時も動画見られるやつ。絶対安全運転マン以外は必須では。満足
3 クロームキャスト 4000 キャンセラーと合わせて動画を見よう。ナビが最低解像度720以下なのでキャストしか使えないけど十分。よく行く出先にWiFiなきゃ車載WiFiないとあんま意味ない。まあ満足
4 キックガード(ポケット部のみのやつ) 2000 まだ届いてないけど2個セットで格安。後部座席乗せる頻度多いならあれば良いかも
5 ゴムマット 2000 ドアポケットなどよう。可もなく不可もなく。欲しい人はどうぞ
6 トランク用吊り下げ収納 2000 ヘッドレスト柱に固定するやつ。トランクに小物入れたい人はどうぞ。ガチのボックス必要なら100均で代用したほうがコスパいい
7 ハンディクリーナー 2000 12000吸い込み力あると捗るよ。
9 サンバイザー用ティッシュケース 500 運転席から届く範囲に欲しいから最高
10 ドアプロテクター 2500 爪傷気になるなら。思ったよりダサくない。マグネット式なので取り外し楽なのもいい。透明シールテカらせるよりいいかな
11 ブースターケーブル 1000 無くてもいいけど電装多い今の車は昔より載せておく価値がある。24V対応、100A以上、3.5m以上がオススメ
購入思案中
セダンに憧れがある。
カクカクの、凸型の、ザ・セダンって感じのやつ。車と言えばセダンだと思っていた。
おれのガキの頃に道ではどんな車が走っていたか覚えてない。当時から既にあんまり走っていなかったかもしれない。それでも車の絵を描くといったら迷わず凸型のやつだったと思う。
ファミリーカーはずっとワゴンかSUVだった。こんなもんは車じゃねえだろと思ってた。老害が口にするような比喩じゃなくて、自分のイメージする「車」像と合っていなくて本当にそう思ってた。
街乗りでの運転のしやすさがどうのとか、積載がどうのとか、そういうのは大人や親の理屈であって子供の理屈じゃない。
実際にセダンに乗った人たちは、その経験の上で不便さを知って、いわゆるファミリーカーの素晴らしさに納得しているのかもしれない。でもそれはその人達の納得であっておれの納得ではない。
おれは自分ちの車に全く魅力に感じなかった。スライドドアをなんとなくダサく感じた。座席部分とトランクが独立してるのがかっこよく思えた。
最近じゃセダンといったって曲線形のシュッたしたやつで、ハッチバックと似たような感じだったりもする。カクカクのセダンなんてタクシーくらいしか見かけない。タクシーすらミニバンが増えてる。
滅びゆく車なんだろうけど、だからこそ、一度くらい乗ってみたいなあって思う。
一生「ああアレ乗ってみたかったな」という思いを引きずるのは嫌だ。よしんば乗ってみてこれは違うなと思っても、それはそれで自分なりの納得を得られる。
で、すぐ再婚してんじゃんって前に言ったら、4年空いてるって返されて、あっそうだっけ?ってしたけど
戦争の3年目に母が死んで4年目に東京を離れただから1年やないかい!
跡取りは普通に信忠じゃ…?と思うけど、下剋上上等でやってんだから本来なら血筋関係なく実力主義でやるべきだよね
で、新海の今更311も偉かったけど、今更戦時下のパヤオもエライ
アオサギの母親が生きてるってのは嘘は言ってないけど、助けを求めてるのは嘘よな
マヒトの寝言聞いてて罠にかけたとか?
ナツコの看病してた上品婆さん、トランク漁りの時にもいたっけ?
ナツコが弓でアオサギ退けるけど、何故か部屋にあった弓矢もそれ用なんだろうな
我を学ぶものは死すと一緒か?
あと墓の主もよくわかんない
初回だとキリコさん=ババアがマヒトが言うまでわかんなかったが、分かってから聞くと声一緒だわ
実は声優変わってたとかだと恥ずかしいけど
初回で奴隷が回す棒じゃん!ってなったけど、回して引き上げてるから有用な機械だった…
この娘なんか容赦ないんよね
ペリカンはワラワラ喰う担当で飢えてるけど、インコはそうでもない感じが…
でもアイツラ同族喰いとかしてそうなんだよね
別れのとこでマヒトが息子だと認識してたのがわかるんよね
父親が同じなのも知ってるだろうし(そのうえで喜んでそうだけど)
ドアの所でキムタク見てこいつか~ってなってたんじゃねーかな
あと、すずめの戸締まりで、幼すずめが常世で草太に会った事で「刷り込み完了」「あうっあうっ」されてたんじゃねーか説があるけど
幼マザーもここで「しっかり脳に"キムタク"植え付けられとるやん」状態になったのではないかと考えられる
まっ現実に戻った時は全部忘れてたらしいからバランスは取れてるけどね
割と手癖悪い
あとインコ大王は為政者の鑑だけど、下々のインコは知性ゼロすぎるのよな
階段落とすのも退路を断ってるって感じもあっていい
しっかり生き残ってるし
大爺様は早めに継がせるの諦めてるのよな
そら大王は怒るよ
石の意思ってダジャレか?シンジを信じるとか信頼ダーとかに通じる
ほんで、去年の秋からすずめの戸締まり、シン仮面ライダー、君たちはどう生きるかと観て
性欲異常者、庵野、パヤオの新作見れてハッピーハッピーなんすけど、
これら全部、主人公がクライマックスで「もっと人と関わろう、友達作ろう」みたいなことをセリフで語るって共通点があるんすよね
単に説明台詞ってわけじゃなく、作中でもすずめ→若すずめへの励まし、本郷→イチローへの説得、マヒト→大叔父への宣言として、伝えることに意味を持たせてる
一昨年のシンエヴァも第三村パートとかネオンジェネシスとか大体そんな感じだし
それは観客へのメッセージでもあろうし、作品制作の過程でもやっぱコミュニケーション大事だよね~って実感でもあろうけど