はてなキーワード: 外需とは
としたらには明示した条件以外は否定されるという意味があって元増田がどういう条件を考えていたかわからないので、としてもを選んだのですが
というか円高は外需だけじゃなくて内需にも悪影響だっていう意見は俺とお前で一致してそうだし言葉尻を論って煽る意味なくないですかね?
「元増田が言う外需がExのこと(外需依存度をEx/Yで見ていることから明らか)だから、その議論においては総需要Yを外需と内需に二分した場合の内需はY-Exしかありえない」
つまりそういうことよ
https://anond.hatelabo.jp/20240218125746
元増田が言う外需がExのこと(外需依存度をEx/Yで見ていることから明らか)だから、その議論においては総需要Yを外需と内需に二分した場合の内需はY-Exしかありえない。もちろんこれはC+I+G-Imと同値な。
こっちの増田B(わい)が使ってる「内需」の意味が違うんだよな
増田Aの使ってる「内需」は超ふわっとした意味で、景気が良くなる程度の意味
増田B(わい)の使ってる「内需」は厳密な意味での内需、C + I + Gのこと
消費は変わらないが、海外製品が売れた場合はそのための輸入が増えるから総需要はその分だけ減る。別にそれで輸出が減るわけではないからこれを外需の減少項目とみなすことはおかしい。国内の生産を巡って形成される総需要は国内需要と輸出に分かれるが、それぞれを内需、外需と呼ぶよう二分する場合(元増田が輸出÷GDPを外需の依存度として話をしている、つまり純輸出でなく輸出を外需とみなして議論していることに留意)は、輸入による総需要の減少は内需の控除として表れる。つまり、国内生産品から輸入品に消費が振り替わった場合、内需は減るんだよ。
日本の経済についてお話ししましょう。日本は内需の国であり、日本人の消費が国内企業を支えています。しかし、なぜ輸出が強調されるのか、その理由について考えてみましょう。
2. 輸出と円安:
4. ホテル料金の高騰:
5. 偉い人たちの視点:
総じて、日本の経済政策は複雑であり、多くの要因が絡み合っています。偉い人たちは、国内外のバランスを取りながら、持続可能な成長を目指していることを理解しています。
https://anond.hatelabo.jp/20240218115032
国民の豊かさを語るうえで外需/内需という切り分けにそこまで意味はない。
為替というのはあくまで結果であり、政策で為替を直接変動させて得をするのは不可能だ。
日本が貧しくなってる理由は単に設備投資をしないこと、無駄な労働を削減しないことだ。
本当にそれだけである。
他国に比べて労働生産性が上がらないというのは、単に他国がやっている効率的な設備投資、人的資本の移動
これをやってないというだけなのだ。
与党も野党も全く同じで、なぜかといえばそれしか人気が取れないからだ。
それは日本人が設備投資が嫌い、無駄な労働で小銭をもらうのが大好きだからだ。
割とどうしようもない。
俺もこれに気づいてからはマクロ経済政策を云々するのをすべてを諦めてひたすらS&P500を買うことにした結果、豊かに暮らしている。
増田も諦めたほうがいい。
直近はここすらマイナスだったの痛いよな
円安インフレによる「消費」の落ち込みが予想以上だったことが今回の景気後退の原因なので、「現時点」でトータルで見ると円安はマイナスになっている
昔は円安になったら輸出が100伸びてた、でも今は円安になっても輸出は20くらいしか伸びなくなった
理由は
内需の国、とか輸出のため、とかそういう考え方がナンセンス。国が大きければ勝手に内需の国になるから。為替の問題というより、単に日本が成長していないから相対的に貧しくなってるだけ。
「成長しないから貧しくなる」も「為替が円安だから貧しくなる」もどっちも真
なので
>為替の問題というより、単に日本が成長していないから相対的に貧しくなってるだけ。
より
>日本が成長してないから、為替が円安になり、相対的に貧しくなってる。
かな
トヨタは外需企業だがトヨタの下請けは国内取引にあたり内需として計上される。二次下請けまで含めるとその数は4万社とも言われ外需に牽引される内需国というのが実態。国内消費が弱いから長らくデフレだった。
まあそうともいえるがちょっと大雑把
「GDP」 = 「消費」+「設備投資」+「輸出入(輸出-輸入)」+「政府支出」
今落ち込んでいるのは 「消費」なので、外需に牽引されても伸びづらい
デフレの要因の一つではあるがすべてではない
グローバル化の進展と産業競争力の弱体化、その結果として個人消費低迷と長期的な円安トレンドがある
他国のインフレに置いて行かれた結果としての円安なので実体経済を無視して金融ハゲタカのために利上げで円高誘導したらローン組んでる国民が死ぬよ
「他国のインフレに置いて行かれた結果としての円安」、つまり物価上昇率が低いことが円安の原因であるとの主張
「アメリカに比べて物価上昇率が相対的に低かったので、アメリカに比べて金利上昇も相対的に低くなり、ドルに対して通貨安になる」という意味
しかし本当に日本は「他国のインフレに置いて行かれた」のだろうか?日本のコアコアCPIもコアCPIもまだ高いまま
そこを考えると
「たしかにアメリカに比べて物価上昇率が相対的に低かった、しかしそれでけではアメリカに比べて著しく低い金利は説明できない、よってドルに対して異常な通貨安になっている」
だと思う
まあ確かにそれはそうだし日本の内需がここまでもってたのは人口がそこそこいたからっていうのはあるかもな…
人口減ってきたら今までのやり方じゃあやばいっていうのはなんかわかるかも。
長期的には国民生活の質の低下や経済の持続可能性を損なうリスクを伴うんで
日本人口がゴンゴン減ってる中で内需はどうやって増やすんだ?っていうのはよくよく考えないとなんないっていうのは正しいとおもー
外需増えてるよ!っていう意見は楽観的でもしかして国民に希望を与えるかもしんないけど
それに浮かれてばっかだとまたバブル崩壊のときみたいな思わぬ落とし穴があるかもよ備えなきゃ!っていう警告だと思うと
それはそれでわかるかもーって思うました
まあ確かに外需と内需のバランスが大事だし今の日本は内需が足りてないのは確かだよね
増田はそのためには何をしたらいいと思う?
これをやるべきっていうのがあって、それをまだ行政がやっていないようなら
ぜひ提案してあげてほしい
外需感応度を見ろ、という指針まで与えているんだが。
外需からのサプライチェーンが長い時には実はその中で外需に認識されないものも含まれる。すると、外需がコケるとサプライチェーン全体が傷んで内需も大きく落ち込む。リーマンショックの後が分かりやすいかな。蜂に刺された程度と言われたのに、外需の落ち込みが内需に波及してひどいことになった。本当に見るべきは外需依存度ではなく、外需感応度。外需が1%減ったらGDP本体が何%減るか、それが高い国か低い国か。産業連関分析。始まりからして認識が間違っているから、その後の分析?も意味がないものになっているな。
あと、円高にすれば内需が拡大すると思っていそうだけどそれも勘違いで、円高になれば国内産品が安くなった輸入品と競合するからむしろ国内での付加価値生産は落ちる。もちろん安くなった輸入品を買えた人の効用は上がるが、需要が減って失業した人の効用は下がる。
ついでに言うと海外からモノが買えなくなることも懸念しているようだが、それは円高で解決するものではない。海外からモノを買うには外貨が要る。それを獲得するにはモノを海外に売る必要がある。円高はそれに貢献しない。銀行など外貨両替商はあくまでそれを仲介しているだけで外貨を円から生み出すわけではない。どれだけ有利に外貨を獲得できたかを表すものは為替レートではなく、交易条件。そして交易条件に対する為替の影響は極々軽微なもの。
https://www.fukurou.win/trade1/
日本は14.6%
なのにだ
上手く言えないけど大谷翔平の給料が1000億円だってニュースに喜んでるおっさんみたいだよね
でもさ、この輸出の好調さって円安にして日本人の消費力を削って手に入れたものだからさ
[参考]
https://www.bbc.com/japanese/articles/clk8137y0yvo
このニュースみても、そりゃそうだよね日本は内需の国なんだから、としか思わないんだよね
こんな馬鹿なことを30年繰り返している
日本は内需の国なのだから、日本人が消費をして日本企業が潤うんだよ
なのになぜか輸出主義みたいなことになって、その結果、日本人は車を買えなくなった
[参考]
「EV」が日本で普及しない超シンプルな理由 航続距離? 充電インフラ? いやいや違います
https://merkmal-biz.jp/post/55724
クルマは本当に高くなったのか?
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1604/25/news055.html
輸出で稼ぐという謎の目的のために、つまり外国人に日本製を安く買ってもらうために、日本人の給料を削るという本末転倒なことをやってるわけ
しかも、いままでは輸出品の話だったが、いよいよ国内でもそうなって日本人はホテルにも泊まれなくなった
[参考]
TVで「ホテル料金の高騰で日本人が泊まれなくなっている」という特集←外国人はラグジュアリーホテルで日本人は街外れにあるコンテナホテルで満足!というオチに引いた…
https://togetter.com/li/2314892
外国人様に安い日本を堪能してもらうためにホテルを用意しました、日本人はコンテナに泊ってろ!
内需の国なのに日本人の給料を削り内需をボロボロにして、車が買えず、ホテルに泊まれず
でも輸出は好調で、外国人は旅行で安い日本を楽しんでニコニコしてます
なにこれ
頭のいいひと、本当にこれでいいの?
なんで偉い人たちはこんなことやってるわけ?
なんでこんなに伸びてんだ
ごめんよ何も返せないです
OK,「日本が景気低迷している」と「日本の生産性は低い」というのが共通認識として話してみよう。
ここから生産性を上げれば経済成長できると考えるのは、あまりに短絡的としか言えない。
まず考えるべきなのは、なぜ「日本の生産性は低い」のか、という点。
生産量というのは消費量と一致する。言い換えると供給と需要の総量は同じになる。これはおおよその考えとして理解してもらえると思う。需要以上に生産しても消費されないままの無駄になるだけだし、供給が少なければ価格が高騰したり奪い合いになったりして生産量だけ消費されることとなる。
ミクロ経済で言えば、シャウエッセンの価格を上げ過ぎたために需要が減ってしまったり、マスクが品薄でドラッグストアに行列ができたり転売価格が高騰したりと言った感じかな。
まず家計はおおよそ貧しくなっている。給料が上がった世帯もないわけではないだろうけど、景気が悪くて給料据え置きもしくは下がったという世帯の方が多いだろう。ニュースなんかでも物価が上がって生活が大変というのはよく言われるけど、給料上がったという話は全然聞かない。家計の需要は抑えられていると考えるのが妥当だろう。
企業会計はどうだろう。「日本が景気低迷している」のだから、消費が見込めない。従って生産量は抑えられる。ということは資材の消費も同様に抑えられることになる。また、「日本が景気低迷している」のだから、収益の伸びは見込めない。だから設備投資も控える。企業会計の需要も抑えられていると見られる。
最後に財政を考えてみよう。「財政健全化」をうたって歳出は抑える一方で歳入を増やそうとしている。財政歳出を減らすということは、政府による消費を減らすということなので需要を減らすことにつながる。また、増やそうとする歳入は、税金や社会保障費として国民から徴収することになるので、それは家計や企業会計の負担を増やし、ますます需要を減らすことにつながっている。結局、財政も需要を減らす方向に働きかけていることになる。
あと残るのは外需だけだけど、日本に資源はないし、日本経済は腐っても世界第三位の規模なので、これを満たせる外需は存在しない。仮に外需で需要を満たそうとすると、当然、外国の需要を奪うことになるので摩擦は避けられない。もちろんインバウンド需要みたいな内在化させた外需なんて、規模が小さすぎて国民全員の需要を満たせるわけがない。
結果として、日本の需要は縮小する一方で拡大する見込みはない、ということになる。
人によっては「需要はある」という人もいるけど、需要自体には偏りがあるからモノによっては大きな需要があるものもある。
「失業率が低いから需要自体は低くない」と言っている人もいるけど、それは逆。需要が低くて消費量が少なくても、雇用を維持して生産量を落としているため、結果として生産性が下がっていることになっている。
つまり、需要が拡大しない限り生産量が制限されるので、景気は回復しない。
仮に労働力の流動化をしても、生産量を増やせないので、失業率を上げることにしかならない。
生産性を上げる施策をしても、生産量を増やせないので、効率が上がった分だけ人手があまって失業率を上げることになる。
失業率が上がると、また家計の需要は下がるため、さらに景気は悪化する。
では、何を変えるべきか。
現実に起きている出来事を変えることは不可能で、変えることができるのは人々の意識や考え方だけ。
家計については変えられる要素はない。企業会計についても現実に対して受け身で変えることしかできない。外需については期待できない。
そもそも「財政健全化」自体は財政の持続可能性を目指して行われているはず。しかし、現状見てきたようにその方針自体が日本経済の持続可能性を損なっている。日本経済の持続可能性を損なっているということは、財政の持続可能性も当然損なわれていることになる。とすると、方針の立て方そのものが間違っていることになる。
緊縮財政がさらに悪いのは、財政自体の需要を減らすだけでなくて、増税や社会保障費を値上げすることで家計や企業会計の負担も増やして需要を下げていること。
つまり、家計や企業会計を食いつぶすことで財政を維持しようとしている。日本経済を食いつぶすことで財政を維持するなんて、本末転倒としか言えないけど。