はてなキーワード: 大不況とは
自己責任っていうか当時の政治屋達の手腕がすごかっただけだろ。
国民をまず世代で分断し、次に同じ世代内で格差を作り、最後には残った奴ら同士をラットレースで潰し合わせることで団結されることを回避した。
勝ち組は下手に負け組を助けて自分も巻き込まれたくないから関わらず、境界線にいる奴らは線引を強烈にして自分を安全圏に置くために負け組を蹴落とし、結果として孤立した負け組は政治的発言力を持つことなく底辺をさまようしかなくなる。
これは大不況時代の中で同和政策を完璧にやってみせたということだよ。
結果として全世代が失われた30年という膨大な負債を負うことになったが、当時のお偉方が老衰で死ぬまでの時間稼ぎとしてだけ見れば完璧だった。
当時権力を握った悪党が悪党として有能だったことを認めるしか無いんだよね。
まあその悪党に権力を握らせることだけで自分たちだけでも助かろうとした連中が卑怯者だったのは事実。
まあでも当時本当にやばかったのが日本国民全体の5%だとしても、元気な20代の若者が本気でデモ活動をしてたら世論は動かざるを得なかったと思うよ。
そういったマクロな努力を諦めてミクロな生存戦略を得ることを選んだ人間ばかりだったことによる思想的敗北でしょ。
この点については自己責任を問うていいと思う。
つまりは半々かなあ
こういう境遇の人も多いんだろうなあ
群馬県高崎市出身。両親は高崎市内で「フィリピンパブ」を経営していた。家族経営の店だったが、バブル時の好景気に乗って事業は拡大。最盛期には4店舗ほどに増えていた。ただ、フィリピンパブを営む家業には複雑な思いもあったという。
子供時代から歌うことが好きだった。お店のステージで、フィリピン人ホステスたちに囲まれて歌うこともあったという。
だが1989年にバブルが崩壊すると、日本全体が大不況に飲み込まれて行く。それにともない、彼女の人生も一挙に暗転。実家が経営するフィリピンパブは倒産。父親は多額の借金を抱え、一家は貧困生活を余儀なくされた。
父親は働いたが、多額の借金はなかなか減らなかった。身体の悪い母親まで働いていたが、家にはお金がない。それを見て、高校中退を決める。
「お金がない中でも、どうしても海外留学したいと思ってたんです。ただ留学費用は自分で稼ぐしかなかった。高校に通いながらバイトする程度では、とても留学費用には足りない。そう思って、高校は1年で中退しました。誰にも相談せず自分で決めました」
三人兄妹の末っ子。上に兄と姉がいるという。
ただその兄姉をはじめ、家族内の雰囲気に、幼い頃から「違和感」を感じていた。
「お父さんは私には優しいんですけど、お兄ちゃんとお姉ちゃんには、無茶苦茶当たりが強くて……。小さい頃、『お前はうちの子じゃないんだよ』と言いながら、お父さんがお兄ちゃんを殴ったりとか、『お前は川から拾ってきた子供だ』って言ったりとか……」
彼女には優しい父親が、なぜ兄と姉には辛く当たるのだろうか……。子供のころはまるで理解できなかったという。
「末っ子だから、私だけ可愛がられてるのかなって思ってたんですけど……」
その後、大人になった偶然突き付けられた真実は、想像していたような生易しいものではなかった。
「20歳の時に、パスポートを作ることになって、手続きのために戸籍謄本が必要になりました。当時は上京していましたが、謄本を取りに、高崎の市役所へ行きました。その時間違えて、私個人のじゃなく、家族全員の戸籍謄本を取っちゃったんです。それで、お兄ちゃんとお姉ちゃんは、私とはお父さんが違うことを初めて知りました」
一方、彼女は父親の実の娘で、兄と姉とは「種ちがい」の関係だった……。
衝撃的な事実ではあったが、兄と姉に対する父親の態度に、ようやく納得がいったという。
「戸籍謄本を見て、速攻でお母さんに電話しました。『お兄ちゃんとお姉ちゃん、お父さんが違うんじゃん! なんなら離婚もしてるじゃん』と。そうしたら母親がこう言ったんです。『今の時代、バツ2バツ3くらいついていないと、やっていけないんだよ』と。あまりに予想外の返事すぎてビックリしました(苦笑)」
「私のお母さんって、ある意味で肝っ玉母さんタイプっていうか、変に逞しいところがあるんです。私がAVを始めた時も、止めるどころか、『あなたの人生なんだから、好きにしなさい』と。
戸籍のことも、いずれ時がきたら自ずと知ることになるし、その時になったら話せばいいと思っていたそうです」
本当に政府が何もしないという意味で純粋な自由主義を消極的自由主義とも言う。
だけども、消極的自由主義だと金持ちや政府外で権力を持った人間(例えば企業の社長)から弱い人間が守られない。
そこで適切な法を持って政府が干渉する。そして各々の自由が守られるようにする。それは積極的自由主義であり、逆を言えば政府の干渉によって多数者の自由を守っている。
社会主義、共産主義を悪なるもので良くないと教条的になっているように見えるし、社会主義と共産主義の関係をどうみているのか、それこそイコールで悪の枢軸にみているような気もする。
だけども、もと元はと言えば19世紀末から20世紀初頭にかけて自由放任主義で経済が成長した。しかし1930年の世界恐慌で大不況になった。それこそ身売りが多発して、日本でも若手将校によるクーデター未遂事件が発生した。(226事件)
そこで、政府が金融、財政、税制で経済を調整しよというケインズ主義と、政府が計画経済してそもそも経済変動が生まれないようにしたマルクス主義が主導権を握り、世界は二分された。その時代の名残だよ。
自由主義陣営といえどもケインズ主義で積極的自由主義であり、消極的自由主義は世界中から放逐された。マルクス主義は共産主義であり間違いがない。
そして政府が財政を持って国民の役に立つことをするようになり、社会保障が生まれた。さて、社会主義はどこまでの領域を指すのかと。
ただし、1970年代のオイルショックや、アメリカイギリスの経常赤字、そしてアメリカの金流出が起きた。そこでケインズ主義が限界がある。理由は政府の肥大だと言うことで新自由主義に転換した。
もっとも、一度大規模経済危機を迎えたら日本では1990年バブル崩壊、欧米でも2008年リーマンショック後の長期不況が続いている。そしてのコロナショックで、間違いなくこれは大規模経済危機だ。
さらに、すぐ確実に儲かるものしかしてはならないということで、政府は緊縮して科学が衰退し次の産業の種が生まれなくなる。企業も不確実な投資を嫌い産業が生まれなくなる。その結果長期衰退を招いて日本で貿易赤字が出るようにまでなっている。
経常黒字もいつまで持つか。
そのうえで、やはり新自由主義の「政府が何もしない」というのは誤りで「では政府は何をするべきなのか」は議論の俎上に上がる。
とくに新自由主義とケインズ主義では「税をどうするか」「財政出動をするか」が大きく分かれる。立憲民主党は内部が割れてるよ。
という前提があった上で「社会主義」が何かを考えずに「負の側面」と言っても何を言ってるの?とは思うね。内部割れていることにも気づかず、教条的な社会主義、共産主義の担い手であり、反省しろって一体何をみているのかとは思うね。
日本の憲政の歴史を考えてみると、菅さんが総理大臣になれたのは奇跡に近いことだった。
菅さんの出身地は秋田県雄勝郡の大館市であり、平たく言えば戊辰戦争で敗れた賊軍となった場所である。
戊辰戦争で負けた藩の人間は、政界で活躍できないことは近代日本の総理大臣出身地を調べてみればわかる。
安倍ちゃんを始め、総理大臣を数多く輩出しているのは戊辰戦争で勝った西日本が圧倒的に多い。
そのような歴史のある中で菅っちが総理大臣になれたのは、やりたくない仕事を「押し付けられた」からではないかと思っている。
菅さんに限らず、誰もやりたくないような無理難題に直面すると弱者やマイノリティに押し付ける事例は多い。
リーマンショックが起きて大不況となった直後に大統領に選ばれたオバマさん。
日米交渉が行き詰って戦争になる直前に就任した東条英機首相(この人も菅さんと同じく北東北の賊軍出身)。
菅さんに押し付けられている無理難題とは、どっちに転んでも批判されるオリンピック問題である。
A級戦犯となって処刑された東条英機首相と比べるとマシなんだろうけど、今までもそしてこれからも叩かれるであろう菅さんを見ていると嫌な気分になる。
そもそも資金の需要(資金調達しての支出、資金不足)と供給(貯蓄、資金余剰)は一致するので、バブル崩壊で企業が保身に回って金を貯め込むことと、金を貯め込んでも減税のフリーハンドの法人税減税を30年続けたからの結果だよ。
家計、企業が貯蓄で、政府が中立なんてのはありえず、それを狙うたびに大不況を起こしてる。小泉も、民主党も。
まずは政府が財政赤字になってでも財政出動をして景気を良くすること。ついで、企業について使ったら減税、貯め込んだら増税、増資の緩和など資金調達をしやすいようにして、企業を資金調達して設備研究投資するようになれば、政府が中立になる。
企業が保身に入ってる状態で政府が緊縮なんてのは、大不況を生むのと同時に、企業が設備研究投資をせず、政府が基礎萌芽研究投資をしないというダブルパンチで産業を致命的に衰退される。それがもう一つの日本の側面。
なお、国際収支の経常赤字と、経常赤字で増える外貨借金こそがやばい借金。産業が衰退すると外貨で借金をするようにならざるを得ない。自国通貨国債では財政破綻しないが、外貨借金では財政破綻する。
MMTやリフレ論者のいう「今の時代供給は社会システム上絶対不足はおこらないから、需要喚起にインフレにするのがいい、金で買えるんだから消費が回る」って前提があるけど、それは衣食住に限った話で
承認欲求と欲望拗らせたSNSのネット民の男や女の願望を見てみろよ、金で買えるようなものか?
「値段がつけられるのであれば、家柄最高で性格最高でおっぱい大きい美少女女子高生と結婚したい、そのために必要な自己投資と努力が1000万円いるなら望んで出す」なんていう話があったとして、金出す出さない以前に警察すっ飛んでくるだろ?そもそも売り物でさえないわけで、MMTやリフレ論者から言えば、この場合警察は1000万円のビジネスを潰した経済テロリストって理屈になっちゃうわけだが、現実問題そんなもの叫んだって、法規制の問題が出てくるのに必要以上の需要なんか上がりっこない、クソほど規制が厳しくて、「空手教室」さえ禁止になったレベルで民業圧迫しまくった東ドイツやソ連見ればわかるだろ?
ネットで狂ったバカ女が「憎たらしい男性性とルッキズム丸出しの世の男ではなく乙女ゲーのイケメンのような家柄最高で性格最高で自分一番に思って立ててくれるイケメンな若い男に姫、姫とチヤホヤされたい、金ならいくらでも出す」といったって、そんなものそもそも存在しないし、役者に金払ったってそれは演技だから嫌ァァァ!!!って言う訳だから金では買えないわけだろ?だって売り物じゃないんだから、家柄とか金でどうしようもない価値の先にある需要になるから、これも需要として成立しない、イケメン捕まえるためだけに日本赤軍のリーダーよろしく海外で諜報員として軍事訓練積んで、人生の全てを捧げてイケメンを諜報活動でクルージングして計画立てて襲撃して略奪婚するとかしない限り、そしてそれはもうマトモな行動ですらない
「物質不足が絶対おこらない」ってのはそれこそ100年位前の世界の話をベースとした時代の「日常生活品」の経済学理論で、それこそ量の不足が当たり前だった時代から社会の意識は一切変わらないのに、供給不足は絶対おこらない完璧な社会システムが完成した前提っていう、まずありえない想定で話してるからおかしいのよ
自分が資本家だとして、Twitterとかで延々ブツブツ言ってるいかにも発達障害とか底辺家庭上がりだなってわかる仕事できなさそうな意識高い系ITエンジニアたち見て、「ぼくのかんがえたさいこうのソフト製品・さいきょーのべんちゃーきぎょう」に1兆円融資するか?
既に上場して実績上げてる国内最大手の企業に1兆円投資した方が金が増えて戻ってくる確率あるんだから、そっちにするだろ
でも、MMTやリフレ論者がいってることは、インフレにさえすれば、前者の様なガ〇ジにも投資がされて経済が上を向くっていってるようなもん、常に金を稼げそうなもの作ってる企業や人なんて少数
そういう当たり前の何の悪意もなく普通の選択の末に格差が広がってるゥゥゥゥ!プロレタリア革命だ!全世界の労働者予団結せよ!とか言ってるようなもん
経済学の基礎とする前提理論が古すぎて、まったく時代に合わせられてないってだけだろ、100年前にパソコンなんかあったのかよ?IT業界なんかあったか?キャリア一発でもミスれば人生終了確定ってくれいの過酷な労働環境あったか?田舎で百姓やりゃなんとか食えてたって時代だろ?
【藤井聡】『こんなにヤバいコロナ大不況~消費税凍結とMMTが日本経済を救う!』ご一読下さい!
彼女(注:主人公)が永田町に殴り込みをかけ、「安西つとむ」与党衆議院議員(4期目)や不肖私藤井聡のサポートの下、専門家委員会の「滝浦」教授や「中村やすし」担当大臣や、「九段俊三」与党幹事長らと論戦バトルを繰り広げつつ、「緊縮派」「改革派」「自粛派」の人々を一つ一つ論破/撃破していき、最後にラスボスである「浅沼一太郎」財務大臣と対決する、というストーリー。
早くも11万部突破!呉座勇一著『陰謀の日本中世史』真っ赤な帯(全面)にリニューアル!
本書は、新書『応仁の乱』で大ブレイクした日本中世史のホープ・呉座勇一氏が構想に三年をかけた書き下ろし作品!! 史上有名な“陰謀”をたどりつつ、“陰謀論”の誤りを最新学説で徹底論破。
呉座氏はそうした陰謀論を新著『陰謀の日本中世史』(角川新書)で徹底論破している。
呉座勇一『陰謀の日本中世史』インタビュー 史上有名な陰謀をたどりつつ、陰謀論の誤りを徹底論破!
なぜ、陰謀論がはびこるのか? 本気で論破しまくる本を出した歴史学者が語る怖さ
若者の自民党支持率は他の年代と比べて確かに高いけど、あって10%の差なんだよね。
お金を稼げる賢い人は今の生活に不満がないだろうから支持を取り下げないだろう。
そして、法治国家とか民主主義とか固い話題が苦手な人は一定数いて、そういう人たちは公職選挙法違反をしたり、お友達びいきしたり、公文書を偽造しても気にしないはず。
今お金を稼げている人や法治国家に無関心な人は全体の3割くらいいてもおかしくないから、今の状態に変化をもたらすのは大変難しい。
倒産がどんどん増えて日本が大不況になったら政権交代の話もでてくるんだろうけど、そのときに立憲民主党が政権を取ったとしてもうまくやれるとは思えないからまた自民一強になるんだろう。
「学部で学べたことが少なすぎる! もっと研究しないと大学に行った意味ない!」と意識高い事をほざいて進学した。
しかし、修士1年の今年、特に何を学ぶわけでもなく漫然と一年間を浪費した気がする。
進んで研究をするわけでもない。たいした考察力もない。知識もない。心は焦るが、行動には移さない。
この2年を有用なものにするには、自分には自立心も知的探求心も足りなかった。
それに気付かず、他と違う人間になりたいと思って進学してしまった。
大不況時代に突入した社会に、大した能力も気概もないくせに院卒という学歴のせいで基礎給与がいたずらに高いお荷物が解き放たれる。
就職先はあるのか? 考えたくもない。
考えたくないので、就職に向けた努力も、親に煽られたことを流し作業でこなしているだけだ。何にもなっていない。
……どうやら自分は賭けに負けたらしい。
いや、冷静な人間が見れば、勝てるわけの無いゲームに勝てると思って突っ込んでいった「バカ」が自分の正体かもしれない。
堅実に努力することを厭うくせに、何者かになりたい欲は人一倍ある連中。
最近毎日ツイッターでパブサしては連中を観測しているが、本質的に自分もプペルたちと何ら変わりはない。
いや、自覚がないだけで既にプぺられているのかもしれない。
こわ。