はてなキーワード: 飯テロとは
グリコ、ローソン、ファミマ...オフィス系3大プチコンビニ※に出会うことができたので感想を書いておく。
※オフィスの片隅に置いてある無人コンビニ。おやつなどが常備されている。
※まだ昼前だけど仕事飽きた。
支払方法が100円の現金で統一されているせいか、どや顔坊やの定番おやつに混ざって
プリッツなんだけどプリッツじゃない(でもプリッツの味)謎のパッケージのおやつが時々ある。でも美味しい。ただ量がちょい物足りない。
ケロちゃんの集金箱も可愛い。あのカチカチいう口は餌付けをするひな鳥を思わせる。時々10円玉で払ってごめんなさい。
150円払えばアイスも手に入る。ひと頃はたい焼きのアイスしか口にしてなかった。
我が体はたい焼きでできていた。
期待の新生。
支払方法はスイカなどの交通系ICのみ。ただし、グリコと違っておやつに限らず多種多様である。
お勧めは冷凍食品であるが、ライスバーガー。レンチンしたときの飯テロに違い香ばしさは誰もいないオフィスで残業する自分へのご褒美である。
仕事が組み込み系技術者なので、正直商品よりも電源スイッチがいつも気になって仕方がない。
「機器が反応しなくなったときはこの電源ボタンを押してリセットください」
まさかおばちゃんスイッチを実用化させるとは...思い切った仕様だけど、このためにボタンをタブレットと別の機器にしてまで用意した心意気がいい。
団地の階段にある赤い非常ベルを見上げては、押してみたくなってうずうずしていたあの頃を思い出して和やかな気持ちになる。押す機会は残念ながらまだない。
支払方法が現金のみなのに190円とか最大公約数的な釣り銭要求する時点でまじ最悪。本当に最悪。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 87 | 15509 | 178.3 | 48 |
01 | 61 | 8025 | 131.6 | 52 |
02 | 19 | 4033 | 212.3 | 46 |
03 | 12 | 1136 | 94.7 | 27 |
04 | 17 | 2667 | 156.9 | 47 |
05 | 11 | 1487 | 135.2 | 96 |
06 | 20 | 2223 | 111.2 | 50 |
07 | 45 | 3578 | 79.5 | 45 |
08 | 59 | 5609 | 95.1 | 54 |
09 | 98 | 7415 | 75.7 | 43 |
10 | 107 | 7808 | 73.0 | 47 |
11 | 129 | 13450 | 104.3 | 51 |
12 | 126 | 14688 | 116.6 | 56 |
13 | 138 | 16798 | 121.7 | 45.5 |
14 | 134 | 12738 | 95.1 | 50 |
15 | 179 | 13473 | 75.3 | 46 |
16 | 147 | 11792 | 80.2 | 50 |
17 | 185 | 12707 | 68.7 | 49 |
18 | 149 | 14401 | 96.7 | 47 |
19 | 109 | 13646 | 125.2 | 50 |
20 | 117 | 10874 | 92.9 | 46 |
21 | 155 | 12035 | 77.6 | 48 |
22 | 184 | 13021 | 70.8 | 28 |
23 | 100 | 9506 | 95.1 | 43.5 |
1日 | 2388 | 228619 | 95.7 | 47 |
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絵を描く速度が遅くてつらい。ふぁぼも少なくてつらい。
自分のtwitterを見たらゲームスクショや飯テロ写真:自分が描いた絵=10:1くらいの割合で
たまたま撮れたアプリゲーのバグ動画以外rtは写真も絵も0。絵についたふぁぼは10くらい。
有名な絵師や相互さんはrkgkでも頻繁にあげて、しっかりとふぁぼを稼げててすごい。
しかも私よりフォロワーが少ない(私が500、その人は300)のに。
相手の絵は正直同等のうまさ、少なくともいわゆる神絵師とか「この人うまいな」って
関心するような感じじゃない。私の審美眼が曇ってなければ。
ちなみにどうでもいいがpixivは不祥事にイライラしているため閲覧・資料収集用アカウントしか持っていない。
とりあえずもっとふぁぼられたい。
つぶやき自体の頻度も問題か?私は最近忙しくて暇があったらソシャゲしたくなってしまうし
飽き性なものでデジタル絵に関しては下書き段階で筆が止まっているデータがちらほらある。
外でつぶやくにもtwitterはかなりのデータ通信料を食うからそうそう開いてられないし、
生存確認ともいえるつぶやきが多くの人の目に触れられなければ正直ふぁぼの増加につながらない
という(自分でもあとでトンデモ理論だなと思える)考えがよぎってちらっとTLをみるだけに終わることも多い。
twitterをやめた方がいいのは確かかもしれないが、今のところフリーダムに使えている
pawooが主流になってからtwitterをやめるつもりだ。そしてそんな日はtwitterが倒産でも
しない限り訪れないであろう。
平日はスーパーの惣菜かカット野菜しか食べないんだけど、休日だけ思い立ったように
土曜日は休日なんだけど、溜まりに溜まった業務を処理したら夜だった。
きゅうりの浅漬をつまみながら、今宵の創作活動は、チャーシュー。
豚ブロックを焼いて煮て、タレにつけて煮込む工程を経て、さきほど完成。
きゅうりと麦酒飲んでたら、チャーシュー食う余裕が無くなったから明日食おう。
ほんとならチャーシューをきれいに配置して写真撮ってあげて、飯テロwww
とか言いたいんだけど、つかれちゃった。
テロリストにはなれなかったみたいだ。
チャーシューのはじっこを娘に味見させたら、目をキラキラさせてた。
これぞ父の威厳w
ネットにアップされてる飯の写真、どいつもこいつもまずそうにしか見えない。
さっき無職のうさぎたんのブログを流し読みしてたら寄生虫アニキサスの写真が上がってて、びっくりしてよく見たらトマトパスタだったわ。
まあ、うさぎたんはああいう芸風だから許せるが、Twitterやブログにアチアチうどんみたいなエグい食事写真を意気揚々と上げてるやつはマジでなんなの?エメトフィリアなの?
明るい所で撮る・食べ物に寒色を合わせない・食べかけを撮らない・ピントを合わせる・接写で撮るとか、素人でも色々出来るコツあるだろ。
一人で食ってるぶんにはかまわんが、不特定多数の目に晒すなら少しは見栄えに気をつけてほしい。TLにゲロみたいな飯写真流すとか逆飯テロだから。
( 2018夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
きたないゆゆ式(哲学ではない)。圧倒的なキービジュアル詐欺。学校で女の子達がふざける日常アニメ。基本はSS。
プレスコ収録のため、声優の自由すぎる演技に合わせたキャラの表情が描かれているのだけれど、もはやキャラデザなんていらなかったんやレベルの顔芸アニメになっている。プレスコで作られたギャグアニメだと「月間少女野崎くん」がとても好きで、本作も野崎くんくらいボケとツッコミの勢いがすごい。1話は第1原画がたった一人だけれど、これからどうするのだろう。それからどしたの。
前回の続き。1話はナザリック地下大墳墓の日常回。ずっとこれが見たかったので嬉しい。
ど田舎ミステリー(モデルは伊豆諸島の新島)。原作はフロントウィングのノベルゲーで、本作の序盤も謎が謎を呼ぶ展開になっている。Steam版が出るらしい。ゲーム原作のアニメは最近たくさん新作を観たけれど、特に最近のゲームはシナリオのボリュームがとんでもないので、必然的にアニメもシナリオ消化のために早足気味になる印象がある。オカルティック・ナインとかめっちゃすごかった。翻って本作は心にフォーカスを当てたストーリーになっていて、ペル5みたいに事件が起きて解決して・・・と比べるとすごくゆっくりした展開になっている。風景描写が多く、BGMも控えめだし。そして各ヒロインの心情が丁寧に描かれていてすごくかわいい。私は荒川稔久の描くヒロインがとても好きなので(狼と香辛料のホロとかまおゆうの魔王とかこの美のうさみさんとか)、本作のお澄ましした感じが凄く好き。
シナリオで面白いのは、謎を解く鍵がSFでも村に伝わる言い伝えでもなく、心因性の現象かもしれないというところ。「電波女と青春男」みたいな感じ?あっちはかなり文学的な作品だったけど(主人公の語りでストーリーが進行していく)。
ヒロイン役の田村ゆかりは直近だとLOST SONGでも歌姫役をしていたけれど、何歳の役をやっても違和感がないというか、「10代のキャラが歌う歌は10代の声に聞こえる」一方で「20代のキャラが歌う歌は20代の声に聞こえる」みたいな魔力があるよね。
陰キャの日常アニメ。全編通学路のみを舞台にしたコメディ。あの頃のあるあるがほぼ全て詰まっている気がする。スクールカースト気にするとか、それとなく気配を消して同級生のグループから姿を消すとか、めっちゃ他人を見下す友だちがいるとか、変に正義感があるとか。
本作は海外で「バリバリ洋ゲー好きの女の子が出るアニメ」と話題になっているようで、1話でも既にアサクリ脳全開になっている。オープンワールドの洋ゲーを遊ぶ→通学中、「あそこの屋根、あそこについてるパイプに手をかけながらあっちに飛び移れば屋根伝いに移動できるんじゃね?」と思い立つみたいな妄想は誰しも1度は経験したことがあると思うけれど、そういうアニメである。出てくるタイトルも多種多様で、ゲーマー向けのアニメ。
家に居場所がない、かつ学校に居場所がないみたいな人にとって、通学路って案外「すべてのしがらみから開放された、短い休息の時間」みたいなところあるよね。
沖縄ご当地アニメ。沖縄行きたい。今季唯一の飯テロ枠?沖縄行きたい。タイトルは主人公のペアが”はるか&かなた”なので、はるかな。☓は↑る↓か↓な↑ ◯は↓る↑か↑な↑
ビーチバレー初心者の主人公がビーチバレーを始める話で、冒頭で最強ペアとの対決が示されている通り、最終的にはガチのスポ根アニメになっていく模様。でもみんなかわいい。特におばあちゃんがめっちゃかわいい。スポ根の作品だけれど、主人公が非常に鋼のメンタルを持っているので、すごく爽やかかつ後味のいいシナリオになっている。というか主人公がイケメンすぎる。2話とかかっこよすぎて泣いた。ちなみに「はねバド!」を観たあと日本作を観ると遠井成美がきっつい性格の子に見えるけれど、間違いなく気のせいである。
1話の時点では初心者視点で「ビーチバレーとは」が描かれているので、同期のスポ根アニメ「はねバド!」と比べると競技初心者向けのアニメになっている(競技人口の差かな)。中学時代バレー部だった身としては、「へーこういうとこバレーと違うんだ」という気付きをちょっとずつ説明していくスタイルが面白い。
ビーチバレーのシーンはとても作画熱量が高い。ビーチバレーは水着で行うスポーツなので、他の競技を描くアニメと比べてラインがすごくきれいな体の動きが描かれている。特に2話のジャンプサーブを打つなるみちゃんの動きとかめっちゃすごい。あと、主人公のつけている水着、柄が細かいのにちゃんと動いてて地味にすごい。
本作の世界は男女比100:0くらいでやや女性優位の世界(おじいちゃんを除けばかめきちが唯一の雄かもしれないけど、甲羅の形がメスっぽい)なのだけれど、予想としては”水着で行われるアツい試合シーンを丁寧に描くほどエロく見える→そういう視点をできるだけ排除するため、男性には犠牲となってもらうことにした”あたりだろうか。
あと本作は音楽がめっちゃ良い。担当したのはラスマス・フェイバー。特に1話冒頭の曲とか。サントラ買うかも。
AmazonPrimeVideo独占
アメリカのアングラ界隈を描く作品。全24話予定。すごくマッチョな世界。GTAってこんな感じのゲームなのかな。主人公がひょんなことから謎の薬物を手に入れ、そこからマフィアのゴタゴタに巻き込まれていくという話なので、いろんなクソ野郎が出てくる。1話ではシンプルなシーンチェンジを多用してどんどん話が進んでいったので、かなり駆け足で原作を描く感じなのだろうか。
アッシュがエロい。非常な才気を持ちつつもどこか危うさや孤独感がある感じとか、英二との対比によって強く印象に残った。作中でもよく綺麗どころ(?)としてイジられてるのも輪をかけて高嶺の花っぽさがある。
空気としてのアングラ感という意味では先のアニメ「メガロボクス」よりもずっとリアルなダーディーさがあって、時代設定をベトナム戦争からイラク戦争に変更したのも、そういう「空気」をちゃんと取材するために必要なことだったのだろうと思う。インタビューによると実際に現地を取材していて、いくつかのシーンは実在する場所とのこと。一度行ってみたいな。
他の作品と比べて、舞台の性質上、人種のるつぼ感がある描写がとても印象的。気になるのは、舞台がイラク戦争後なのでアラブ系が差別される描写の有無。リアルではさんざん差別されてる(現在進行系)みたいなので、それを反映していくのかどうか。そもそも社会派アニメじゃないから流石に無いか。
かなり可愛い絵柄の割にハードなSFアニメ。アリスと蔵六かな?かなり骨太なヒーロー物。シリーズ構成・ネーム・キャラクター原案 - 水上悟志とある通り、本作のために大量のネームを書いた水上先生の完全新作。
キャラデザ・作監:岩倉和憲、美術:ムーン・フラワー、音響監督:岩浪美和、プロデュース:松倉友二あたりはJ.C.STAFFの名作でお馴染みのスタッフなので、本作も非常に楽しみ。
1話時点では主人公の動機づけが不純(食欲とか復讐とか)なのも好き。
Netflix独占
ひたすらゲーセンとかでアーケードゲームするアニメ。台バンすんな。時は、世間が動いた1991年。当時のゲーセンってアングラで学生のサンクチュアリだったのね(今もそうだけど)。
とにかくアーケードゲームのオンパレード。ゲーム画面がちゃんとリアルで稼働している筐体を使って撮影したゲーム画面。そしてガチプレイ。各ゲームの解説(ハメ技とか)も付いてるので、初見にも優しい。けど今これを見てもリアルでプレイできないじゃん!
ゲーマー脳の異世界転生。もしノゲノラがエロアニメならこれはエロアニメ。
異世界転生アニメはたくさん作られているけれど、序盤の異世界転生プロセスはずいぶん多様化していて面白い。個人的に好きな異世界転生プロセスは「灰と幻想のグリムガル」「ノーゲーム・ノーライフ」あたり。本作は必要最低限の尺で必要な情報を描きながらちゃんとギャグとして落としているのが好き。
とても主人公が可愛い。「オーバーロード」のヒロインことアインズ様並にヒロイン力がある。序盤の展開が似てる作品の中では主人公の心の機微を丁寧かつテンポの良いギャグで描いているので、主人公がとても魅力的。
Netflix独占
地下アイドルのお仕事アニメ。ひょんなことからアイドルになった3人組が、不条理と戦いながらどんどん有名になっていくサクセスストーリーだし、実質アイドルアニメ。
ブラックユーモアなSSなので、気楽に見やすい。ほぼ会話劇になっていて、動きは少ない(原画は一人だけ)。全体的に漫画タッチの絵になっているのがとても奥ゆかしい。
一人のキャラを男性声優と女性声優が担当しているので、「魔法少女☆俺」とはまた違うテイストの好演を観ることができる。
ヤバくない「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」。京都を舞台にした、骨董屋のせがれとバイトちゃんの日常アニメ。いい最終回だった。
櫻子さんは嬉々として人骨を鑑定していたけれど、本作の清貴さんは工芸品の鑑定。作中で登場する美術品については、エンドクレジットに時代考証などがなかったのでよくわからない。櫻子さんも清貴さんも、いわゆるきれいどころなのにすごく人間味があるところがグッとくる。ちなみにこっちは割とハートウォーミングな話なので、いきなり人骨を見つけちゃったり、暴漢に殺されそうになったりとかはなく(と思う)、事件の内容がとてもはんなりしている。さすが京都。
1話では基本的にお店の中だけの話だったけど、そのうち京都をぶらぶらする話もある模様。楽しみ(2話は葵祭の話)。京都といえば、清貴さんを演じる石川界人の方言がまた誰かの琴線に触れるのだろうか(彼の方言指導をしているのは同じく声優で、ウマ娘ではゴールドシップの中の人こと上田瞳)。
AmazonPrimeVideo独占
きたないあまんちゅ。大学のダイビング部を舞台にした、ヤロー特有のノリ全開な部活モノ。
全編に渡って大学生特有の悪乗りやバカなマネが繰り広げられ、非常に銀魂みがある(1話の監督・脚本・絵コンテ:高松信司)。それにしてもOPEDがとても良い。
AmazonPrimeVideo独占
VRMMO群像劇。異世界の話でもなく、リアルの話でもない出来事の話。仮想現実世界の話で近いのは「.hack」とか?
惚れた腫れたでチームの危機とか、イベントでうまく行かなくて犯人探しからのチームの危機とか、概ねMMOあるあるを踏襲していくストーリーにわかり味が深い。加えて主人公が(1話時点では)小学生なので、より群像劇感がある。見た目が小学生じゃないからこそ感情移入しやすいのだろうか。
本作の「センス」というモチーフが好き。センス=努力では超えられない壁みたいな意味合いで使われるワードで、スポ根アニメにおける才能に近いかも。でも決定的にスポ根アニメと違うのは、例えば今期の「はねバド!」「はるかなレシーブ」ではその競技に拘る理由が「楽しいから」なのに対して、本作ではゲーム=選ばれし者の遊び=ステータスとして描かれていて、誰も「楽しいから」という理由ではゲームをしていない。主人公たちが小学生時代ゲームを遊ぶ動機は「名声を上げるため」であり、そのゲームから遠ざかった主人公たちのことを考えると、本作のテーマは「自己肯定」とか「自己否定」なのかも。
ゲーム世界の作画熱量は高く(特にアクションシーン)、スタジオちゅーりっぷの美術もすごく綺麗。BGMのゲーム風サウンドも相まって「ゲームやってる感」がある。
汚くご飯を食べる漫画が嫌いで、ラーメン大好き小泉さんも好きじゃないのだが
ブックパスにあったので読んでみようかな~と思った。
auのブックパスの所に、レビューが1件だけあったんだけど、鳥肌たった。
『たべるダケ』や『いぶり暮らし』、『最後のレストラン』など、
挙げきれないほどグッとくる食系漫画を読んで来た私。
一番だ、なんて驕れないけど、それなりの量は読んで、感想を書いてきたって自負はある
そんな私が、この『めしぬま。』にはKOされた
そんな彼が、周囲の人間の注目を集める瞬間、それが食事時実にエロい!!
あみだむく先生が、デビューするまで、どんなジャンルで活躍していたか、は知らないけど、
色気のある男性を描くのが大好きで、最も、才能を発揮できるんだな、と感じられる食いっぷりだ
性別や年齢にかかわらず、イイ食いっぷりってのは周りの食欲を、「勘弁してくれ」ってレベルで刺激する。
私も結構、食べる方だが、こんな影響力は持ち合わせてないなぁ
内容も、とことんシンプルで、余計なモノを含んでいない。
ただただ、飯沼が食事を楽しみ、満腹&満足するだけ。しかし、そこがいいのだ
あくまで、私個人のキュンとしたポイントだが、飯沼の肉体で最も色気を醸しているのは食べ物を入れる口でなく、手指であろう。
ゴツゴツと男らしさがありながらも、食事にする感謝も宿っており、美しい手だ
ストーリーには、これと言って、恋愛感は含まれていないので、一種の読みやすさはある。
ただ、妄想は働いちゃうのが、腐った漫画読みの業なのは認めよう
飯沼のイケメンな先輩、花山さんは実に好い立ち位置だ。先輩後輩って感じの仲の良さなのか、これ、と思うほど。
飯沼は目の前の食事にしか興味は持ってないけど、花山さんは食べてる彼に好意を抱いているようだ
だが、彼をロックオンしているのは、花山さんだけでなく、彼が勤めている会社の社長さんも、飯沼に興味津々の様子。
老いも若きも虜にするとは、ほんと、罪な食べ方をする男だぜ
飯沼と花山さん、社長が食卓を囲む回が今後あったら、非常に嬉しい。
しかも、次巻には新たなイケメンも登場するようなので、ますます期待が持てる
わざわざ言う事ではないのかも知れないけれど、この『ぬしぬま。』に惚れた漫画読みとしちゃ、黙っているのもストレスだ
ヤングアニマル嵐(3)より連載が開始された、『ダダダ』なのだけど、
コチラは『めしぬま。』とは逆に、全く、あみだむく先生の好さを感じなかった
先に『めしぬま。』を読んでいたってのは大きいかも。つい、何で、ボクシグ漫画なのだろう!?と思ってしまったほどだ。
内容が被るのはマズいのは当然だが、他のスポーツ、格闘技の方が良かったのでは。個人的にはロードレースか、総合が良かった・・・
まぁ、グッと来なかったのは題材云々より、ストーリーが理由なんだけど。
主人公が暗いと言うか、ウジウジしてるっつーか、少なくとも、この一話目では好感を抱き辛いタイプだった。
第二話では、少し「おっ」と瞠目できたが、今後、どうなるかは分からない。できりゃ、好きになりたい、とは思ってる
その中でも、特に危険なのは、花山さんと共に食べた、第5話「先輩とカツカレー」のカツカレーライス。
カレーライスってのは単品でも十分に美味いけど、カツが乗るだけで、最強だと思っている。
次点が、カレーうどんの食い方の流儀を知ってるなあ、と思った、第11話「ワイシャツだけど・・・カレーうどん」
この台詞を引用に選んだのは、何だかんだで、飯沼は毎日、幸せなんだな、と感じたので。
辛くて潰されそうになる時もあるだろう。でも、腹が減って、食べた物を美味しい、と感じられるなら、まだ、立ち直れる。
オタク臭がハンパナイ。怖い。
そういうわけで、何年振りか覚えていないくらい久し振りに、名探偵コナンを観るために劇場へ足を運んだ。
目下100億の男(になる予定)と噂される某イケメン、安室氏を観るために。
自分にとってのコナンは子どもの頃のお楽しみアニメで、「ヴァルシェーブニックカンツァーベカ」の格好よさにしびれてビデオテープが擦りきれるまで観た覚えがあるのだけれど、大人になるにつれていつの間にか観なくなった。
まじっく快斗君とベルモットさんは知っているけれど、赤井さんと世良さんと安室さんは火傷のクールガイとボクっ娘かわいいとハムサンド飯テロイケメンで合ってる?みたいなレベル。
だがしかしミーハーなので、サンデー即完売からの無料公開なり降谷ハンコなり、猫も杓子も安室降谷バーボン大人気70億超えマ!?な現状が気になり、「ちょっと安室の女になってくるか」的な軽いノリで乗り込んだ。
いやあこれは新たなる萌えの予感ですな、存分にトリプルフェイス沼に落としていただこうじゃないですかウェヒヒと、仕事を定時で切り上げていそいそと乗り込んだ。
…のだが、私は安室の女になれなかった。
がっつりハマる気で、いい歳こいて「きゃー安室さーん」と目をハートマークにして帰ってくる気でいたのだが、そうはならなかった。
彼が素晴らしく魅力的だというのはよく理解できた。
イケメンで仕事が出来て、まやかしではない真の優しさで使命を全うし、心身ともに強く気高く、紳士で大胆でお茶目。彼をきちんと表現できるだけの語彙がないことが悔やまれるが、とにかく格好いい。
それでいて、安室さんはいい意味で「主役」ではなく「ゲスト」だった。主役はあくまで名探偵コナンだった。申し分ない相棒で、見せ場もたっぷりあったしダブル主人公と言っても語弊はなかったくらいだが、決してコナン君を「喰う」ことはなく言葉でも行動でも立てていた。彼は作品を輝かせるピースの一つであり、それ以上でも以下でもなかった。
で、ストーリーが面白かったのは勿論、どのキャラの魅力も存分に描かれていた。
毛利のおっちゃんはダシにされたわけだけれどあれも「らしい」というか美味しいというか、後半には頼りになるところも見られて英理さんとのラブ要素からのお約束オチも見られて良かったし、
少年探偵団の子どもらしい無邪気さとガチで重要な活躍、哀ちゃんの頭脳派サポートにお母さん的な面倒見の良さ、博士の発明が鍵になって、新一君と蘭ちゃんのきゅんきゅん要素あり最高な毛利一家あり、
風見さんがいたから物語が絶妙に回り、境子先生の丁寧に散りばめられた伏線とラストシーンのインパクト、あの人とあの人の血よりも濃い切なくも熱いドラマ、
手に汗握るド派手なアクションとRX-7はぎせいになったのだ、いや、一つ一つの演出がとにかくハラハラドキドキで、
安室の女になるとかそういうレベルじゃななく、気付いたら『名探偵コナン』の女になっていた。
もし、私が若くて可愛い女の子だったら夢女子になっていたり、想像と創造に長けていたら腐女子になっていたかもしれないけれど。とりあえず今ちょっと、かなり、切実にまず原作不足の女なので、とにかくコナン全巻買ってくる。
( https://anond.hatelabo.jp/20180425085648 からの続き )
現代版ルパン。ダークウェブを舞台に仮想通貨を盗んだりする話。このあらすじでもう既に面白い。
何より嬉しいのが、過去作のことを並行宇宙ではなくちゃんと過去の出来事として認めていること(スライドショーみたいな感じでパラパラと触れている)。なので、ルパンたちのセリフ一つ一つにすごく厚みがあってめっちゃ痺れる。過去作のオマージュもたくさんあって嬉しい。
作画の気合もすごくて、まさか2018年にルパンシリーズで手書きのカーチェイスを観られるとは思わなかった。この時乗ってる車もカリ城のやつだし。ちなみにカリ城が公開されたのは1979年らしい。約40年前…
大野雄二による音楽は「ルパンシリーズの変わらない所」の象徴のようで、多少キャラデザや声が変わってもルパンはルパンなんやなぁ、って。
過去作と変わった点として、銭形のとっつぁんが上司と部下に別れた点。熱血で先走っちゃう性格は部下に、有能なところは上司に。
イカジャム。SAOのスピンオフ作品で、作中のゲームを遊ぶ日常アニメ。本編とは独立したストーリーらしい。イカジャムっていう呼び方って、スクワッド→スクイード→イカってこと?
現代に蘇るハートマン軍曹。チュートリアルのシーンがとても好き。ハートマン軍曹だったら「Yesの前にSirを付けろゴミ虫ども!」って言ってた。実弾の音響にも強いこだわりを感じる。主人公がすごく楽しそうにゲームをやっていて、それだけでもう新鮮。それにしてもP-90ってやっぱりカワイイよね。ちょうど「GUNSLINGER GIRL」観ていたので。
会話ややっていることがサツバツとしているのだけれど、ゲーム内の会話って実際そういう感じだよね。とても優しい雰囲気のサツバツとした世界。
音楽家の生涯を描く作品。原作は完結しているけれど、全部で26巻もあるのでどこまでやるのか気になる。冒頭のシーンがそのあたりを明確にしているのだろうか(原作未読勢)。
とにかくピアノの曲と綺麗な運指が印象的な作品。監督はピクサーとかでCGアニメーション作ってた人なので、演奏シーンにすごくこだわっているみたい。「ピアノを演奏しているキャラクターの手元」ですぐに思い浮かぶのが「四月は君の嘘」だけど、あっちはあっちですごい。あっちを動の演出とすると、こっちは静の演出、みたいな印象の違いを感じた。
クラシックが好きな人や、ピアノの音楽を堪能するための再生環境がある人向けかも。
戦記モノ。男性声優大集合。ニコニコ動画で解説を見たけれど、とんでもなく壮大な物語が始まった印象。
戦争と政治がテーマだけれど、特に戦闘シーン。EVE Onlineみたい。ここまで大規模な戦争を見たのは生まれて初めて。しかもその動きは組織的で空間的かつ戦略的で、すごく面白い。
マッドハウスによるアニメ版朝ドラ。1話10分なのも見やすい。原作が子供向け文学作品らしいのだけれど、そのため子供向けの作品になっている。横手美智子による脚本はとてもテンポが良く、ギャグシーンに勢いがあって笑える。
主人公の声を、子役タレントでおなじみ小林星蘭ちゃんが担当しているのが非常に良い。マジで朝ドラ観てる気分になってくるのが不思議。
中国の漫画原作、中国のアニメスタジオ制作のアニメ。タイトルの意味は「モルモットにされた兄弟達」みたいな感じ。いい最終回だった。
マッドサイエンティストの子供はよく研究のためにペットと錬成されて犬人間にされたりする事があるけれど、本作はそこから始まる日常アニメ。高橋鉄男のようなメンターのいない「亜人ちゃんは語りたい」みたいな。
作品を通して、日本と中国におけるアニメ文化の違いや共通点が垣間見えるとこがとても良い。例えば尺。日本のアニメは30分、10分、5分あたりがメジャー(CM含む)だけれど、本作は15分(CM抜き)。当然30分アニメには30分アニメなりの脚本の書き方があり、10分アニメには10分アニメの脚本の書き方があるので、15分アニメという長さの本作はそのどれとも違う独特な感じがある。演出も他の作品ではあまり見ないような手法が使われてたりして、全然飽きない。いい最終回だった。
一方で、キャラクターの個性は「あれ、こんなかんじのキャラどこかで見たことある」と思わせるような部分も多く、日本独自と思ってたテンプレは存外普遍的に使われている手法だったんだなぁ、としみじみ。個人的な推しは長女アシス。天然系不思議ちゃんというか、自然(ロギア)系天然ちゃんかわいい。ちなみに本作でも犬役(長男)は浪川大輔である。
酒と殺しと男と女要素が少ない推理アニメ。カトリーがすごくかわいい。子供向けコンテンツの割に人間ドラマをちゃんと描いてる作品なので、2話とか泣いちゃった。とても後味の良い作品。
踏切で電車が過ぎるのを待つ人たちを描くショートショート。5分アニメ特有の、テンポの良い会話劇。BGMと踏切のカーンカーンカーンがシンクロしている演出がすごく好き。リアルではカーンカーンカーンのBPMは踏切によって違うらしいので、話によって違う曲が流れるのかな(しっとりした曲とか、アップテンポな曲とか)。そこら辺が楽しみ。
漫画家を題材にした、やさしいせかいの日常アニメ。福島県白河市での話かと思ったら、主人公の出身が福島県なのね。主人公の豆腐メンタルを見ていると先のアニメ「スロウスタート」を思い出すけれど、あっちと比べてテンポよくオチをつけていく脚本が印象的。怒涛の展開につきBGMが軽くカオス。でも豆腐メンタルを笑い飛ばしてくれる内容に、すごく元気になれる。また公式に脚本:待田堂子・横手美智子・花田十輝 とあり、とても強い。
背景美術(ヤマノススメセカンドシーズンでお馴染みムクオスタジオ)含め、漫画家としてのの日常を描く部分についての書き込みが非常に細かい。有り物としての漫画家を描くのがひとつのテーマなのかな。
フルダイブ版MMOアクションゲーム。アバン~OPで登場した機体名がザク以外分からないという偉業を達成してしまった。
フルダイブという仕様について。自分で作ったガンプラの機体を、リアルなサイズ感で見ることが出来、搭乗する主人公を見てるととてもテンションが上がる。お台場のユニコーンガンダム見てこようかな。音楽も非常に良くて、初ダイブする主人公たちの高揚感がすごく伝わってくる。絶対楽しいよこれ。
あと謎の女の子(CV.照井春佳)が言うセリフ「諦めないで」が、めっちゃヤバイ。魂が震えた。
今期はフルダイブ型MMOをテーマにした他作品にイカジャムがあるけれど、両者におけるゲームの位置づけが少し違う。イカジャムにおけるGGOは、日常(抑圧)に対する非日常(開放)なのだけれど、本作は現実とゲームの境界が曖昧というか、地続きになっていて、主人公にとってはどっちも現実の一部として描かれている感じ。ゲームシステム上、主人公は現実ではガンプラをいじり、ゲーム内ではそのガンプラに乗っているので、ずっとガンプラで遊んでいることになる。ガンプラってすごいね。久しぶりにまた買おうかな。
AbemaTVのみ。それにしても公式サイトが見づらい。「DEVILMAN crybaby」が地上波で放送できない永井豪のエログロとすると、こっちは地上波で放送できる永井豪のエログロ。
インタビュー読んだ限りでは原作準拠のシナリオらしいけれど、何もかもが斬新。他作品であれば「当時はセーフかも知れないけれど、今ならアウトな表現なのでここは変えよう」なとこを全力で攻めていて、キューティーハニー初心者としての感想は「なんかヤバイアニメ始まった」である。キューティーハニーの連載が始まった当時も相当のインパクトを与えたんだろうなぁ、と思いを馳せる。
作画熱量はアクションシーンを中心に非常に高く、アクションアニメとしてもすごく面白い。ハニーの能力について一切の説明がないので「え!そんな事もできるんだ!」と驚くさまはまさに、当時リアルタイムで漫画を読んでいた少年少女の姿そのものである。
公式の宣伝では「あなたはどのハニー?」みたいな感じでハニーの担当声優達を前面に出しているけれど、個人的に一番嬉しいキャスティングは”ラスボス CV.田中敦子”。絶対に強いじゃん!
女児向けYoutuber育成アニメ。シンデレラストーリーを踏襲した作品としてはアイカツ!シリーズに近いかも知れないけれど、テーマとして「誰でもプリ☆チャンデビューできる!」という、Youtuberの性質を受け継いでいる点でアイカツとベクトルが異なる。
1話では、誰でもデビューできるんなら私もデビューすっか!みたいな軽いノリで始めるも途中で引き返そうとする姿が描かれているのだけれど、大抵の人はこれと似た原体験を持っているんじゃないだろうか。私の場合は”ニコニコ動画!面白そう!→ゲーム実況動画おもしろい!→無料で投稿できるんだ!いっちょやってみっか!→無理だコレェ…”という原体験を持っているので、逡巡する主人公の姿はすごく刺さった。だから本作のシンデレラストーリーはすごくキラキラして見えた。
BGMが凄く良い。女児向けアニメなのになんでJazzyな音楽なんだろう。ライブシーンのアニメーションもすごく良いし、かわいい。日常パートもテンポ良くて見やすい。
本作の監督は今期「宇宙戦艦 ティラミス」の監督も兼任していて、命を燃やすのが最近のブームなのかも。
バカップルの可愛さを描く5分アニメ。話が進むほど他の子達も強烈で好き。
異世界モノ(なろう系じゃないよ)の飯テロアニメ。借金のカタに身売りされちゃった主人公が有名宿の大旦那の嫁にされちゃって…ではなく、自らの力で異界に居場所を作って自立するお話。ニル・アドミラリの天秤と並び、まだ見ぬイケメンたちがメインの作品なのかな。それにしても銀次がかわいい。けもフレの「すっごーい!」みがあって好き。
異世界にある調味料(和食)を使って作る飯テロが非常にツボ。オムライス(和風)とかリアルで食べたい。
バウンティーハンターを描くアクションアニメ。冒頭で戦闘システム紹介があるように、戦闘シーンが非常に映える作品。使う武器が”大剣+リボルバー+魔法+魔法の鎧”な時点で厨ニ心が燃える。独特な魔法の仕様も含めて、アクションRPGみたいなワクワク感がある。ゴッドイーターとか、モンハンとかに近いかも。狩るのドラゴンだし。
何より世界観が非常に独特。現代がモチーフになっているのだろうけれど、いつの時代かよくわからない特殊な世界。
コンクリート製の廃墟(未来かな?)→今風の車が街を走る(現代かな?)→ゴシック様式の大聖堂風建物で開かれる議会(19世紀の宗教国家かな?)→貧乏な主人公の家にカラーテレビ(平成かな?)→欧風な街並み(イタリアかな?)→そろばん(東南アジアかな?)→カメラを持つ新聞社の女性社員(20~21世紀かな?)→事件現場を保全する警察と、赤青のパトランプ(現代の警察(欧州)かな?)→半ばスラムっぽくなってる欧風な街(東ヨーロッパかな?)→中東風の音楽(イランかな?)→市庁舎前の掲示板が街の人達にとって速報として機能している(20世紀初頭かな?)→立派な市庁舎のビルと照明(現代かな?)→作中に出てこないIT機器(20世紀かな?)→EDに出てくるガントリークレーン達(現代かな?)みたいな。主人公がおしゃれなスクエアメガネ(つるなし)かけてるので多分現代かな。
ペルソナシリーズ。ペルソナ5(ゲーム)はクリアに100時間以上かかる作品らしく、手っ取り早く本シリーズに触れる手段としてのアニメ、という位置づけらしい。ペルソナシリーズは一度も触れたことがないので本作がP4以前とどう繋がっているか知らないのだけれど、時系列をわかりにくくした脚本は純粋に「先が気になる」と思わせる内容になっている。先が気になる。
ぞんぞんびより。原作はペル5と同様RPGゲーム。1話の展開が時系列を敢えてわかりにくくする演出になっているのはペル5とよく似ていて、ストーリーの魅力をいかに伝えるか、という作り手の思いが伺える。ゲーム面白そう。
不気味な予感はオカルティック・ナインにも通じる感じがあって、そういうところがRPG原作アニメの特徴だったりするんかな。
かわいい方の化物語。りょうしゃにおける妖怪(怪異)の描かれ方はよく似ていて、「どこにでもいるし、どこにもいない」「神様みたいなもの」「畏怖の対象」みたいな。そういうところは脈々と受け継がれるゲゲゲの鬼太郎の特徴なのだろう。化物語が「主要なキャラクターの心の闇というか、闇の心」をテーマにした作品なのに対して、本作は「現代の闇」みたいな違いがある。わりと社会派アニメ。
遅田だけど、A「〇〇面白いよね」→B「△△観てないの?」みたいなやり取りが嫌になったので色々観てみた。地上波でアニメを観ないので、配信を待ってたら遅くなってしまった。まだ観ていない作品もあるけれど、ウマ娘の4話が配信されてたのを見て心が折れたので途中送信。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。
ネトフリ限定。航空自衛隊のおしごとアニメ。自衛隊等、軍隊の色んなお仕事を描く場合、「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」みたいに架空の戦争を描くのがセオリーというか、一番手っ取り早い気がするのだけれど、本作は日常業務を割とメインに描いている点で珍しい気がする。そのための「ドラゴンの世話係」というモチーフはすごく好き。
何よりこの作品が良いのは、メインで描かれているのが「様々な事件を航空自衛隊が解決していく姿」とかではなく「そういった様々な業務をこなしていく中でもみくちゃにされる主人公の、心の機微」なところ。1話で既に胸がいっぱい。
全体的にテンポが良い&笑ったり泣いたり出来る内容なので、「宇宙よりも遠い場所」が好きな人はツボかも。円盤買おうか検討中。
かっこいい大人を描くアニメ。ある日主人公の前に超能力を持った少女が現れて云々というモチーフはとても好き。特に「特殊能力を持った子供と、精神的な支えになってくれる保護者(大人)」という関係を描く作品がツボなのでもっと観たい。「アリスと蔵六」とか。
とにかくギャグとシリアスのバランスが秀逸。「シリアスなシーンっぽいけどBGMがギャグ」とか「イイハナシダッタナーと思わせといてツッコミで落とす」とか。特に及川啓監督作品「この美術部には問題がある!」にも共通しているツッコミの良さが健在で嬉しい。
公式ラジオによると「アイッター!」はアフレコ現場のノリで思いついたらしく、本作に限らずのびのびと声優が演技している作品は観ていて楽しい。「この美術部には問題がある!」でもアドリブをどんどん採用していくスタイルだったそうなので、本作もすごく楽しみ。
なお監督は今期「ウマ娘プリティーダービー」も兼任しているらしいのだけれど、控えめに言って命燃やし過ぎじゃないだろうか。
P.A Worksによる競馬場の擬人化アニメ。田舎から上京した主人公が、ウマ娘の頂点を目指すスポ根モノ。でもライバルもみんなおんなじ学校にいたり、しかも割と仲がいいというのがすごく今っぽくて好き。でも実際そういうもんだよね。
とにかくレースのシーンが非常に良く出来ている。草薙の背景美術によるリアルな競馬場、キャラクター同士の会話が聞こえないくらいうるさい歓声、ウマ娘の走るフォームやめちゃくちゃ重い足音、アツイ実況と落ち着いた解説、他の子に追い抜かれるときの「むりー!」とかすごく秀逸なセリフだし、そもそものレースシーンの尺とか(アニメの尺で1~2分。わざとかな)。競馬を好きになりそう。
あと競馬の小ネタが満載の作品になっている、らしい。私みたいに競馬初心者はニコニコ動画等外部記憶を利用しながら観ると10倍位面白いのでおすすめ。
50周年につきリライトされたあしたのジョー。スラムからボクシングで成り上がっていく主人公を描く作品。各所で有名なイラストレータが監督を務めているらしく、キャラの造形にすごく味があって良い。それにスタジオ風雅の背景はドンピシャ過ぎる。
いくつも映えるシーンがあるんだけれど、その度に主人公やライバルがジョーや力石にしか見えないところがとても良く出来てる。
アウトサイダーの主人公を描く作品にヒップホップミュージックはよく合ってる。個人的に大好きなジャンルの音楽なのでそれだけでもツボなのに、加えて音楽を引き立てるような演出もあったりして最高すぎる。音楽を担当するmabanuaの楽曲はgoogle musicとかで聴けるのでみんな検索してみてね。
私は原作未読なのだけれど、当時もボクサーと呼ばれる人たちは本作みたいなアウトサイダーだったのだろうか。今ではオリンピック種目にもなってるくらいメジャーな競技なので、そういう「ボクシング=クリーンなイメージ」と距離を置くために、メガロボクスというモチーフを作ったのかも。
アマプラ限定。2010年代のヲタクを描く日常アニメ。最近観たオタクx恋愛な作品は「ネト充のススメ」と「3D彼女 リアルガール」だけれど、前者はトレンディドラマ、後者は少女漫画テイストな感じ。対して本作はもっと、有り物としてのオタクを描くことがメインになっていて、よくツイッターとかで流れてくる「オタクを相方に持つ(自身もオタクの)漫画家さんが、実際にあった面白いことを漫画にしてみました」的なものに近いかも。かつ、これまでのアニメ作品の中でも特に(私の知る限りの)リアルなオタク像に近く、オタク=不健全な人みたいなイメージではなく「ほとんどのオタクは(多少不健全であっても)割とマトモに生きているんだよ」という描き方がされている。私はオタクではないのだけれど、とてもわかりみが深い。
個人的に一番好きなシーンは「職場で昼休憩の時間になり、おもむろにイヤホンを取り出し、カロリーメイトを加えながらSwitchでモンハンを始める主人公(男)」。なおクレジットにちゃんとモンハンの名前がある。間違いなくモンハンをプレイしていて笑った。
驚いたのは「出ねえじゃねえかよ紅玉よお!物欲センサー発動してんじゃねえよ!(リオレウス狩りながら)」というくだりがノイタミナ枠で流れたこと。すっかり市民権を得たんだなぁ、としじみ。
公式ラジオでも言っていたけれど、ネットスラングの発音がすごく難しそう。正解がないだけに、「なんか違う」って思う人は多いんだろうか。
かわいいコメディ。ソシャゲ原作なのに、自らを容赦なくネタにしていくスタイル。監督は多くのラブコメ作品を作った人なので、コメディ要素が非常に良く出来ててとても面白いし、女の子がみんなかわいい。
特にソシャゲ要素のネタ化が秀逸で、一度でもソシャゲをやったことある人なら刺さると思う。老若男女誰でも?気軽に楽しめる感じがある意味ラストピリオドらしさなのかも(やったことないけど)。
ロボットアニメを題材にした、宇宙戦艦乗りの日々を描くギャグアニメ。「いつ戦闘になるかわからない中逃げ場所もなく、毎日同じ兵士たちと衣食住を続けてたらストレスで絶対頭おかしくなる人出てくるよね」を体現したような主人公の悲喜こもごもを丁寧に描いている。何が良いって、短いアニメなのに作画がめちゃくちゃしっかりしているので、色々ヤバイことになってる主人公を見ていると脳裏に他作品の主人公の姿がチラつくこと。マジで実際ありそう。それにしても主人公の狂いっぷりが最高すぎる。
FOD限定。アイヌを舞台にしたモンスターハンターみたいなゆるキャン。制作は「虐殺器官」「刻刻」のジェノスタジオで、元請けは本作が3つ目。なんでハードな作品ばっかなんだろ。
物語の縦軸は悪人を倒し、素材を剥ぎ取って集める事だけれど、乱入してくるイビルジョーみたいなヒグマのほうが怖い。登別にある(´(ェ)`)牧場行ったことあるけどヒグマはめちゃくちゃ怖い。アレと対峙する主人公のフィジカルは、モンスターハンターの世界で最強の生物ことハンターのそれである。
一方ゆるキャン要素がとても良い。風景のロングショットの多さや焚き火が何度も登場する感じとか。そういう雰囲気を大切にしてる作品。
音響が良いので、自然音(焚き火の音とか)も戦闘音(爆発音とか、銃のリロードをして排出された薬莢が岩の上に落ちて転がる音とか)もとても雰囲気が出ていて痺れる。
音楽は全体的にストリングスでまとまっていて、映画みたい。サントラ買おうかな。
アイヌ語監修、アイヌ設定監修がおり、アイヌの文化について丁寧に描かれているのが印象的だった。なによりアイヌの人→アイヌの人ではなくアイヌの人→アイヌじゃない人の構図でアイヌの話をするので、細かい説明付きでとてもわかり易い。
OPがMAN WITH A MISSIONなのは流石に草。絶対顔で選んだだろ!
2期。1期のときと変わって監督が佐山聖子(総監督は引き続き佐藤順一)、脚本が赤尾でこ、福田裕子に。やさしいせかいの部活モノ。私は他校との競争がメインの部活よりも「その生徒にとって、一生モノの楽しい思い出や趣味、居場所作り」がメインの部活のほうが好き(必ずしも両者が対立するわけではないけれど)で、本作は後者。
以前「高校時代は一生懸命部活に打ち込んでいたのに、高校を卒業したあともその分野を続けてる人がほとんどいない」みたいなニュースがブラック部活問題で話題になったけれど、本作のダイビング部であったり、ゆるキャンの野クル(部活じゃないけど)みたいなのは、部活という在り方に対する一つの答えなのかも知れないなぁ、と思った。何より先生が良い人で、悩む主人公を導いてあげる役目を負っているのが好き。
背景美術の雰囲気、なんか変わった?と思ったらスタジオカノン→J.C.STAFF美術部に変更してた。どちらも非常に綺麗。
物語の縦軸は「てこの成長」なので、1期を見ていないとピンとこないと思う。
ネトフリ限定。ミュージカルアニメ。そもそもディズニー作品以外にミュージカル風のアニメを見たことがないので、すごく新鮮。ストーリー自体は王道で、「不思議な力を持つ主人公」「ギークでちょっと頼りない兄弟」「正義感の強い騎士」「悪い王子」「心の優しいお姫様」等キャラクターの描き方もわかりやすい。そういうベクトルの作品なのがネトフリらしさなのかも。
抑圧に対する開放の象徴として「歌」があるストーリーがとても良いし、「歌っちゃいけないと言われてるけど、つい歌っちゃう主人公」と「国民から好かれているから歌ってるんだけど、その歌を政治の道具にされているお姫様」という対比も良いなぁと思った。お姫様の中の人が田村ゆかりなのもハマリ役すぎるし。クラシックを基調とした音楽がめっちゃ良い。
背景美術はでほぎゃらりー。この会社はドワンゴとカラーとポノックが立ち上げた会社なのだけれど、クオリティがめちゃくちゃ凄い。森の中のシーンとかジブリの男鹿和雄が描いた森みたい。まだまだ歴史の浅い会社なのでうまくいくと良いな。
甘味処の日常アニメ。メインキャスト達の低音成分が凄い(そういうディレクションなのかも)のに、やさしいせかい+飯テロ+スイーツテロも相まって非常に強烈な癒し系アニメ。和な雰囲気も良いし、1話完結になってる点も観やすくて良い。
雰囲気の良い日常アニメ。高校生+カメラ+青春といえば「Just Because!」が思い浮かぶけれど、本作は日常のウェイトが大きい作品。タイトルから「お、恋愛モノかな?」という先入観で観ると肩透かしを食うかも。タイトルを意訳すると「A子ちゃんはB男くんが気になってて、でもB男くんはC子ちゃんにゾッコンで、D子ちゃんはE男くんが好きで、F男くんはG子ちゃんが好き。でも多田くんは恋をしない」みたいな感じ。
日常と恋愛のバランスは「のうりん」とか「日常」とか「月刊少女野崎くん」くらい?日常やコメディがメインの脚本になっている印象。かといってボケをツッコミで落としていくわけでもなく、ゆる~い感じがとても良い。各話サブタイトルの「まぁ、間違っちゃいない」「それ、好きだなぁ」あたりが本作のゆるさをうまく表している。3話における喫茶店のシーンの雰囲気が、音楽も相まって本当に良すぎて辛い。
オトメイト原作の大正浪漫譚。華族出身のツグミは、ある日弟のヒタキが稀モノの起こした事件に巻き込まれてしまい、これをキッカケにツグミはアウラが見えるようになる。そんな彼女の前に帝国図書情報資産管理局、通称フクロウが現れ、稀モノの調査協力を依頼される…というストーリー。
大正時代がテーマになっていて、主人公の格好、お屋敷の内装、装飾品、小物、街並み、イケメンたちの衣装等、細部までこだわりを感じる。私は大正時代の建築が大好きなので、本作の雰囲気はドンピシャすぎる。色彩もすごく綺麗だし。やることが本集めなのも良いよね。
ネトフリのみ。マクロスでおなじみ河森正治による新規IP。クレジットに重慶市があるので、実質中国のご当地アニメ。
まず主人公の設定が良い。主人公は新しいエネルギーの研究をしている量子物理学の研究者で、ひょんなことからその新エネルギー施設の事故で世界が軽く滅んじゃって、その影響で世界中の動植物が機械化してしまい、そいつらによって人類が滅びそうになっているので、人類を救うために日夜研究している、みたいな。主人公がギークっていうのも珍しいけど、動機とか哲学が独特。特に2話が象徴的で、主人公の持つ正義の危うさが描かれているのがツボだった。
世界観はフォールアウトに近いかも知れない。上記の事故で風景はウェイストランドみたいだし、フォールアウトにおけるミュータントやグールがこっちの機械生物に相当する。フォールアウトが人vs人の世界とすると、こっちは人vs自然。とても良い。
あとロボデザインが好み。手書きではなく、3DCGの味を出したデザインなのだけれど、微妙に人型じゃないところとかアーマード・コアっぽくて好き(主人公機は人型だけれど、2話の作中で「クソの役にも立たない」と酷評を受ける)。
本作のクレジットに重慶市があったので、そのうち中国でも放送されるんかなぁ?とか思っていたのだけれど、公式ラジオによると、本作はアフレコを日本のスタジオと並行して中国のスタジオでも行っていて、オンタイムでそれぞれの地域の言語で放送しているらしい。「いつの日か、日本のアニメが字幕じゃなくて現地語でアフレコされた上で日本と同じタイミングで放送される作品とか出てきたりするんだろうなぁ」と思っていた矢先だったので、そういう意味でとても興味深い作品。
今期随一の萌アニメ。萌アニメと言えばいろんな属性を持つ多くのキャラクター達が出てきて、自分の推しを見つけるのが楽しいのだけれど、本作は主人公に可能な限り多くの属性付与を行うという手法をとっているのが斬新。3話まで観た限りでも主人公は”女子高生、カワイイ、アイドル、歌がうまい(?)、ダンスが得意(?)、食いしん坊、魔法少女、イケメン、パーフェクトボディー、強い(物理)、百合、BL、NTR、etc”と幅広い属性を持っているので、理論上ストライクじゃない人はいないはず。CV.大橋彩香(CV.石川界人)も非常にハマリ役で好き。原作者の担当するED絵めっちゃ綺麗だし。
オランダ軒@東岩槻。今日は醤塩醤塩醤塩醤塩からのルーティン醤油~☆^^念願の遅汁夜の部に初潜入!しかもこの時間で奇跡的賄い肉もゲット^^いやいやこれまた輪をかけてジンジャー中毒クセになるやつ☆&肉祭りプハァ〜☆無事オラブラックTシャツ&切り落しチャーシューもゲット☆幸せ腹パン^^ pic.twitter.com/gEP6WZK42b— 波乗りジョニー (@73nori_kentaro) 2017年10月13日
この時間の飯テロってスーパー辛いよね?★ pic.twitter.com/N34UrzMeCB— あ す ぱ ら (@muhamuha333) 2017年10月13日
健康で文化的な上級の食事。
*海鮮「まえ浜」にて、焼きうに・いくら丼(定食) 税込3000円。 pic.twitter.com/d14PPMgvqT— うまかっちゃん(宇馬荷茶) (@fukuokatype05) 2017年10月14日
「飯テロ」だの「任天堂Switch難民」だの例をあげればキリがないが。とにかく、全体的な表現がひたすらインフレしていてどうしようもない。自慢ご飯写真はテロと無関係だし、ゲーム機買えないくらいで難民とか言っているなボケナス!としか思えない。
そりゃ比喩だろうと言うのかも知れないが、全体として表現の濃淡が無くなって、とにかく強い表現なら何でも良くなっているのが気になる。
どちらも生死に関わるような強い事は起きていないのに、「難民」「テロ」だの表現だけがひたすら強くなっている。
最初は「大したことじゃないのに強い表現で面白い」くらいな扱いだったのかも知れないが、ネットだとこんなのばっかりでかなりウンザリしている。
最近、高専生が殺害予告で逮捕されたが、彼もやっている事は「飯テロ」だの何だのの延長くらいの悪ふざけで言っていたのかも知れない。でも、ニュースに名前が出て人生をかなり遠回りする事になった訳で。