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はてなキーワード: 印刷部数とは

2021-12-21

現代文学はいつまで残るのか?

平安時代王朝文学には写本を頼りにしながら現代まで生きながらえている作品があるように、現代出版されている書物はどの程度(例えば1000年後)のちまで読まれるのだろうか? 例えばあまり知られていない小説家の本が1000年後どこかに残っているかどうかは疑わしい。手書きで写本を作っていた平安時代より印刷部数は遥かに多いものの、捨てられたり紛失されたりする可能性は大きいわけで、印刷された本が全て失われることもあるだろう。電子書籍データも100年だって残るか疑わしい。著名な作家の本は1000年後でも読まれていそうな気がする。印刷部数が桁違いに多いし、翻訳もされていれば何らかの情報が1000年後も残っている可能性が高い。日本語に限らず1000年経てば文法も変わるだろうが、現代の我々が古典を読むように、多少訓練は必要であるにせよ全く解読不能ということもないだろう。

2021-08-02

anond:20210802192520

まーたいつもの無知ックス増田が聞き齧りの異次元の話を

2次創作電子販売基本的NGだよ

 

電子書籍だと同人誌有償販売している建前が無くなるから

そもそも他人の褌で儲けるなって話なんですけどそれをいう権利があるのは権利者だけだから

 

なお普通に利益は出ている模様

なお、交通費ガーとかいうアホ同人屋にはこう返してるね

即売会への参加費や交通費宿泊費を経費として控除すべきであると主張するが,

原告は,本件各漫画頒布のためだけに即売会に参加するのではなく,他の漫画家との交流や,同人誌の購入等,複数目的をもって参加し,

自身作品頒布しない場合でも参加することがあるから,参加費は本件各漫画の原価に当たらない。

また,交通費宿泊費は固定費であり, 本件各漫画販売数量に応じて増加するものではないから,限界利益の算定 に当たって控除する必要はない。

 

そもそも損害賠償請求なので同人誌利益についても言及している

 

(2) 原告単位数量当たりの利益

(中略) 

6,9及び12印刷費及び印刷部数は,別紙4の「印刷費」及び「印 刷部数」欄記載のとおりと認められ(甲15,16),印刷費を印刷部 数で除した「1冊当たりの印刷費」欄記載の額(小数点下切り捨て。 以下同じ。)を「即売会単価」記載金額から控除した額が,同別紙の5 「1冊当たりの利益」欄記載金額と認められる。 本件漫画2については,原告は,印刷部数が2400であると主張するが,甲15によれば,印刷部数は1900であると認められる。その ため,本件漫画2の1冊当たりの利益は,315円となる。

(計算式)400円-(16万2540円÷1900) 10 =400円-85円=315円

(イ) 本件漫画1,7,8,10,13及び14については,印刷費につい ては証拠があり(甲45),別紙4の「印刷費」欄記載のとおりと認め られるが,印刷部数の証拠がなく,本件漫画11については,印刷費及 び印刷部数の証拠がない(なお,本件漫画1に関し,甲44は簡易自動見積の結果にとどまり,実際の印刷部数を示す証拠はない上,同一の印 刷所であるにもかかわらず,甲15の1は500部で甲44に表示され た価格とほぼ同額であることなどに照らすと,その印刷部数が300部 であると認めることはできない。)。

本件各漫画は,いずれも同人誌であり,ページ数は証拠により幅があるものの概ね20~30ページ程度であって,印刷費の平均に大きな差 があるとは認めがたいことからすると,本件漫画1,7,8,10,1 1,13及び14の印刷費用は,上記(ア)で認定した本件漫画2~6,9 及び12印刷費の平均額である133円(以下の計算式。小数点以下 切り捨て。)をもって印刷費と認めるのが相当であり(別紙4の「1冊 25 あたりの印刷費」欄のとおり),別紙4の「即売会単価」欄記載金額 からこれを控除した額が,同別紙の「1冊当たりの利益」欄記載金額となる。

(計算式)(85+173+130+214+109+118+107)÷7=936÷7=133円

3 争点6(損害額)について

(1) 一審原告の主張は,原判決が法114条1項ただし書に基づき,本件各漫のPV数に本件各同人誌利益額を乗じた額から9割を控除したことについて,

判決認定判断の不当を種々の観点からいうものであるしかしながら,一審原告の主張は採用することができない。その理由は, 次のとおりである

(中略)

 本件において,一審被告会社は,本件各ウェブサイトに本件各漫画の複製物をアップロードし,

 無料でこれを閲覧させていたのに対し,一審原告は,有体物である本件各同人誌(書籍)を

 有料で販売していたものであり,一審被告会社行為と一審原告行為との間には,

 本件各漫画無料で閲覧させるか,有料で購入させるかという点において決定的な違いがある。

 そして,無料であれば閲覧するが,書籍を購入してまで本件各漫画を閲覧しようとは

 考えないという需要者が多数存在するであろうことは

 容易に推認し得るところである(原判決27頁において認定されているとおり,

 本件各同人誌販売総数は,本件各ウェブサイトにおけるPV数の

 約9分の1程度にとどまっているが,これも,本件各漫画顧客ウェブ

 サイトに奪われていることを示すというよりは,無料であれば閲覧するが,

 有料であれば閲覧しないという需要者が非常に多いことを裏付けていると

 評価すべきである。)。

 

なお同別紙の「1冊当たりの利益」は下記

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/638/089638_option1.pdf

2021-07-16

なお、交通費ガーとかいうアホ同人屋にはこう返してるね anond:20210716093116

即売会への参加費や交通費宿泊費を経費として控除すべきであると主張するが,

原告は,本件各漫画頒布のためだけに即売会に参加するのではなく,他の漫画家との交流や,同人誌の購入等,複数目的をもって参加し,

自身作品頒布しない場合でも参加することがあるから,参加費は本件各漫画の原価に当たらない。

また,交通費宿泊費は固定費であり, 本件各漫画販売数量に応じて増加するものではないから,限界利益の算定 に当たって控除する必要はない。

 

そもそも損害賠償請求なので同人誌利益についても言及している

 

(2) 原告単位数量当たりの利益

(中略) 

6,9及び12印刷費及び印刷部数は,別紙4の「印刷費」及び「印 刷部数」欄記載のとおりと認められ(甲15,16),印刷費を印刷部 数で除した「1冊当たりの印刷費」欄記載の額(小数点下切り捨て。 以下同じ。)を「即売会単価」記載金額から控除した額が,同別紙の5 「1冊当たりの利益」欄記載金額と認められる。 本件漫画2については,原告は,印刷部数が2400であると主張するが,甲15によれば,印刷部数は1900であると認められる。その ため,本件漫画2の1冊当たりの利益は,315円となる。

(計算式)400円-(16万2540円÷1900) 10 =400円-85円=315円

(イ) 本件漫画1,7,8,10,13及び14については,印刷費につい ては証拠があり(甲45),別紙4の「印刷費」欄記載のとおりと認め られるが,印刷部数の証拠がなく,本件漫画11については,印刷費及 び印刷部数の証拠がない(なお,本件漫画1に関し,甲44は簡易自動見積の結果にとどまり,実際の印刷部数を示す証拠はない上,同一の印 刷所であるにもかかわらず,甲15の1は500部で甲44に表示され た価格とほぼ同額であることなどに照らすと,その印刷部数が300部 であると認めることはできない。)。

本件各漫画は,いずれも同人誌であり,ページ数は証拠により幅があるものの概ね20~30ページ程度であって,印刷費の平均に大きな差 があるとは認めがたいことからすると,本件漫画1,7,8,10,1 1,13及び14の印刷費用は,上記(ア)で認定した本件漫画2~6,9 及び12印刷費の平均額である133円(以下の計算式。小数点以下 切り捨て。)をもって印刷費と認めるのが相当であり(別紙4の「1冊 25 あたりの印刷費」欄のとおり),別紙4の「即売会単価」欄記載金額 からこれを控除した額が,同別紙の「1冊当たりの利益」欄記載金額となる。

(計算式)(85+173+130+214+109+118+107)÷7=936÷7=133円

3 争点6(損害額)について

(1) 一審原告の主張は,原判決が法114条1項ただし書に基づき,本件各漫のPV数に本件各同人誌利益額を乗じた額から9割を控除したことについて,

判決認定判断の不当を種々の観点からいうものであるしかしながら,一審原告の主張は採用することができない。その理由は, 次のとおりである

(中略)

 本件において,一審被告会社は,本件各ウェブサイトに本件各漫画の複製物をアップロードし,

 無料でこれを閲覧させていたのに対し,一審原告は,有体物である本件各同人誌(書籍)を

 有料で販売していたものであり,一審被告会社行為と一審原告行為との間には,

 本件各漫画無料で閲覧させるか,有料で購入させるかという点において決定的な違いがある。

 そして,無料であれば閲覧するが,書籍を購入してまで本件各漫画を閲覧しようとは

 考えないという需要者が多数存在するであろうことは

 容易に推認し得るところである(原判決27頁において認定されているとおり,

 本件各同人誌販売総数は,本件各ウェブサイトにおけるPV数の

 約9分の1程度にとどまっているが,これも,本件各漫画顧客ウェブ

 サイトに奪われていることを示すというよりは,無料であれば閲覧するが,

 有料であれば閲覧しないという需要者が非常に多いことを裏付けていると

 評価すべきである。)。

 

なお同別紙の「1冊当たりの利益」は下記

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/638/089638_option1.pdf

2020-11-20

anond:20201118123538

とら○○なのポイントの使いみち

・ある時期にでてくる割引クーポンに引き換えて使う(だれでもできるのはこれだけ)(殺到してすぐ完売するのでクーポン捕まえるのがむずかしい)(枚数制限使用期限も金額下限も対象商品縛りもあってとても使いづらい)

プレミアム(月額1500円)を払ってるといつでも割引額として使えるしいつでも無限に割引クーポンに引き換えられる

ただしそのクーポンのほうは先程いった縛りに加えて予約商品には使えない

最近は予約注文をとってから印刷部数決める大手サークルが多いからけっこう1500の元がとれなくてこまる

プレミアムやめたいけどポイントの出口が一切なくなる

2020-08-03

同人誌を売りたくない相手に売らない方法を、誰か教えてください

※分かりやすく『配布』を『売買』で表現してます

タイトルにもある通り、私には同人誌を売りたくない相手がいる。

私は絵描きだけど、デザインセンスが無い為表紙のデザインタイトルロゴデザインを友人にお願いしている。

そして、文章も苦手なので、奥付やそれを含めた裏表紙レイアウト、お品書きのデザイン、無配ペーパーに記載する挨拶文の代筆もお願いしてる。

(挨拶文はゴーストライターという訳じゃなくて、私が通話彼女説明し、それを彼女文字に起こして読みやす編集してくれる)

私生活原稿中のメンタルを支えてもらったりと、お世話になりっぱなしの大切な友人だ。

私のメンタルの弱さが原因で、原稿中に誰でも見えてしまTwitter上で『どうせ私の絵など誰も見ていない』『こんな本誰が買うのだ』などネガティブ発言をしてしまった事が何回かあるが、その度に彼女は叱ってくれた。5桁のフォロワーさんの中には『そんなことないです!私さんの本楽しみにしてます!』『私さんのペースで大丈夫ですよ!』と優しい言葉をかけてくれる人がたくさんいたが、彼女だけは『お前の本を楽しみにしている人がその言葉を見たらどう思うのかを考えろ』『自分価値がないと思ってる本に誰が金を払ってまで手にしてくれるのか』『わざわざゴミを作る手伝いをさせようとしているのか』と、厳しくも真っ当な意見をくれていた。

このやり取りは全てTwitterの見える場所で行われていた。というのも彼女他人から評価を全く気にしない人なので、大勢フォロワーさんのたくさんの優しい言葉の中で、自分一人が違う意見を言うことや、『神絵師に対してなんて態度だ!』という意見もまったく気にしてない。

そんな彼女なのでもちろん風当たりが強い。と言っても大半は『神絵師(私)に対して馴れ馴れしすぎる!』という嫉妬感情ほとんどだと思う。『お前は神絵師(私)の何なのだ!』と言う意見に『友達だが?』と返していた彼女だけど、私は本の制作に関して、彼女は作者の一人だと思っている。

デザイン、ペーパー、ノベルティイベント参加の為の雑務、売り子、お品書き…彼女が『お前の卓上なんかダセーんだよな』と言いながら作ってきた卓布と値札は、本当に素晴らしかった。

入稿直前、私の都合で出費が重なり、印刷部数を減らそうとしていた時に『楽しみにしてくれている人が沢山いることは私も知っている。給料からじゃなく、売上で返せ』と印刷費を出してくれた彼女に泣きながら礼を言ったこともある。

彼女にはアンチも多い。前述の通り神絵師(私)と友人関係でいることが気に食わない人達だ。

友人同士なら『おまwwwクソザコナメクジかよwww』みたいなやり取りがあってもおかしくは無いけれど、それを彼女が言うと『神絵師のことをクソザコナメクジ呼ばわりしてる』と愚痴垢・空リプによる批判、毒マシュマロ等で色々言われる。私にとっても本当に不本意だけど、見ず知らずの他人意見で私達が何かを制限されるのは嫌だった。私が『彼女への批判をやめてくれ』と言ったら言ったで『彼女洗脳されてるんですね!』と返ってくるので、どうしたものやら…と頭を抱えたこともあった。(彼女はそれを見て『それだけ好かれている証拠だ』と笑いを堪えていた)

前置きが長くなってしまったが、私は彼女と完成させた本を、彼女のことを批判していた人に売りたくない。

あなたたちが批判していた彼女は、あなたたちが『楽しみにしてます!買います!』と言ってくれた本を作るのに、作者と同じくらいの負担を背負ってくれているのだ。

彼女がいなければあなたたちが『欲しい』と言ってくれている本が完成しなかったのだ。

あなたたちがブロックや鍵垢でバレないように批判をしていた彼女が作ったペーパーやノベルティを、何事も無かった顔をして手にできるの?その本の原価の一部は彼女の懐から出ているのに?

『本が売れればそれでいい』と、批判に対して何も言わなかった彼女が1度だけ反論したことがある。

最近Twitterにおける誹謗中傷過激さを見ていた彼女が『行き過ぎた批判をそのままにすると、相手が『これは許されるんだ』と勘違いして別の人に同じことをしてしまうかもしれない。相手自身の身を守る為にも、行き過ぎた誹謗中傷にはNOと言わないといけないのかもしれない』と言っていた。

批判ツイートに対して彼女が真っ向から『どんな意見を持つの自由だけど、さすがにやりすぎです』と反論すると、相手謝罪もせずに該当のツイートを削除し、彼女ブロックし、鍵をかけ、その中で相変わらず批難を続けていた。かなりぼかして、名前を出さずに、指摘されても『あなたのことじゃないです』と言い逃げできるような内容で。

一連のやりとりは全て私からも見えていた。にもかかわらず、即売会イベントの延期や中止などでお品書きをアップしたり下げたり編集したりを繰り返している間に、その相手からは『どうか通販のお慈悲を!』などというリプがくる。

イベントが開催されない以上、通販で本を出す予定だ。相手は多分通販で本を購入するだろう。しかし、通販での入金確認から発送までの事務作業を行ってくれるのは彼女なのだ彼女のことを批判していた相手に、彼女が作ったノベルティを添えて、彼女が丁寧に梱包して発送する…私は彼女にそんなことをさせたくない。

彼女自身は『本が売れればいい』と言ってくれているけど、私が嫌なのだ

もし相手に『購入しないでくれ』と伝えたとしても、通販を利用されると確認のしようがない。と、いうかたとえイベントであってもその相手アカウントを明かさなければ、もはや防ぎようがないんだけど。

先人の皆様。お知恵をお貸しください。

どうやったら、同人誌を売りたくない相手に売らないようにできるでしょうか。

2020-07-24

底辺同人女勘違いしちゃった話

自分気持ちを整理するために腐女子お気持ち増田する。

数年前まで同人活動やってた。当時いたジャンル覇権ジャンルでもないしメジャーかと言われたら首を捻るが、とにかく息が長く何十年単位で続いてて今なお新作が発表されてるようなジャンル

そこで描いてたCPは当時サークル数が自分のところ含めて3〜4件しかなかったのにジャンル内では人口が多いCPで、イベントだとその数件しかサークルがないからみんな手に取ってくれる…みたいな変な状況になってた。

あの頃はそんなバランスおかしCPだと気付いてなくて(息が長い分キャラ数が半端なく多く、CP多種多様だったのでサークル数が数件とかザラだった)刷った分全部イベント当日に捌けるし、pixivは閲覧数もブクマ数も今までなかったぐらい貰えたから、「やっと描いたものを見てもらえるようになった」と勘違いしてしまった。

それからはもう地方住まいのくせに東京大阪の大型イベントに毎度参加、毎回新刊持ち込み…とやっていたけど、ある本を描いてる途中でふと気づいた。

私の描いた本、同カプ者に受け入れられてんの?と。

自分の今までの同人活動歴としては1番本を出したし、印刷部数も出したしなんなら再販して再販分も完売した時もあったが、さてはて匿名一言すら「この本こうだったからよかった」も「解釈違いすぎ二度と描くな下手くそ」もなかった。

自分自身は仲のいいフォロワーの本を買わせてもらった時はそのイベント中に我慢ならず読んでしまった時はもうその場で(思えば迷惑行為だった、反省してる)、帰宅後読んだ後はTwitterで伝えたり次のイベント感想を伝えていたが、

思えば自分の本にちゃん感想を貰った(読んだよと言われた時含め)回数は片手ほどだった。

自分の描く漫画は誰にも受けいらられてないのだろうか、読まれてすらないのだろうか。

自分が好きで描きたくて描いてるCP本なのに突然力が抜けてしまい、締め切りも近いのに筆が進まなくなり

本は出せたが真っ白なベタすらしてない漫画になってしまった。表紙も超ダサイ。

それでも出ない本より出る白い本か…と頒布した。pixivサンプルにも白いですと書いてアップした。当日ちゃん頒布して、完売した。

その時は完売した〜と普通に帰宅したが、後からじわじわとこんな考えが浮かんできた。「CP需要で手に取ってもらえてるだけなんだろうな…」と。

自分以外の同カプサークルはとにかく絵も漫画も上手く、なんなら商業作家も混ざっていた。そんな中自分サークルの本を手に取ってもらえるということは…。

そんなモチベーションのまま、申し込みをしてしまっていた次のイベントの締め切りも近づいていた。

ちょうどその頃別ジャンルを少しかじっており、そのジャンルコピー本を作った。そこそこ人気の大手CP

それがまぁ、はけなかった。支部にも宣伝を出したしブクマ数もちらちらいったが、フォロワーさんが1部手に取ってくれただけだった。

その瞬間疑惑が核心に変わった。CP需要だ。こんな下手くそな絵の下手くそ漫画供給の少ない同CPじゃなきゃ見向きもされない。

もう申し込みを終えてしまっていた次のイベントで、下りに下がったため印刷所に出すレベルの物も作れず

真っ白な無配本を20部ほど作って私はサークル活動を辞めた。無配本はすぐにはけた。だってそのイベントでは同人CPサークルの皆さんがいなかったから。

それからしばらく本当に絵が描けなくなってしまって、人生あんなに絵を描かなかったのは初めてというほど絵から離れてゲーム三昧をしていた。課金が捗った。遠征費も印刷費も無くなったし。

今ようやく少しずつ絵を描くことに戻ってきたけど、多分もう二度と同人活動はしない。向いてない。わかった、向いてないんだ私には。

気づいてるのでお前に同人活動は向いてなかったんだよってコメントはいりません!すまんな!

なんで今こんなこと思い出して増田しているのかというと絵に戻ってきたけど結局閲覧数が全く伸びないから。

当時のことを思い出せ、お前の絵は万人受けじゃない下手くそなんだと自分に言い聞かせるため。

CP需要じゃなく読んでもらえる作品を作れるつよい同人女になりたかったよ。

2020-07-17

部数の話

二次創作小説同人誌を作っている腐女子です。

最近はてな腐女子が埋めているようで申し訳ないんだけどここしかこういう話をできる場所がない。ごめんね。

他の方の部数の話を見て自分と違うことに驚いたので「びっくりした」と言いに来ました。

簡潔に言うと、「自分はこうなので他の人も似たようなものだと思っていたら、人によってかなり違った」という話です。

私の場合印刷部数も実際の頒布部数もブクマ数の3〜5倍くらいになります

二次創作するジャンルによってブクマ数も頒布数も変わるけど、比率はいつもそのくらい。

サンプル数をあてにすると全然足りなくなるんだな、と気付いてから自分の財布と相談しつつブクマ数の2〜3倍ほど刷ってました。

そんでも足りなかったら再度財布と相談して、可能だったら再版

みんなサンプルはブクマしないのか、してくれると助かるんだけどな、と思っていました。

が、私がここにお邪魔するきっかけになった、部数について話をしていた方は、

30、80ほどブクマされた本の実際の頒布数が、それぞれ15冊ほどだったそうで。

でも、その小説pixivに再録したらブクマが4桁もついたらしく。

ブクマ数は参考になんねえ!!と仰っていました。

いやたしかに参考にはならないと常日頃から思っていたけど参考にならないってそっちの方向なのか!!!!!!

人によってずいぶん違うんだなあ。

ジャンルによっても違うのかもしれないけど。

びっくりした。本当にそれだけでごめん。

2020-02-16

anond:20200216232158

わら半紙からじゃなくて、

ジャンプ印刷部数が多いか活版印刷って言う古い形式印刷してて

活版印刷解像度が低いのでトーンの解像度を選ばないとつぶれちゃって見えないんだよ

ここらへんの線数とかの情報編集部にあるはずなんだけどなー

編集部若い人に入れ替えすぎて情報失われたんか?

月刊誌だとオフセットスクリーンになるから、ほぼデータそのまま出る

2019-05-19

広告では印刷部数アピールしまくって第三者実売部数推測して公表するのにも抗議しないのに

社長が言ったら袋叩きにするのは一般人からしたら「目上にご苦労様はけしからん」みたいな謎マナーやぞ

2018-11-27

同人転売ヤー問題と我々にできること

ツイッターちょっと話題になってたので書いてみる。同人の話です。

転売ヤーが百パーセント悪い。

それはたぶんどのジャンルどの界隈でもそうだろう。

でも転売ヤーはなくならない。なぜならそれを悪いと思っている人間が少なく、そして儲かってしまうからだ。

転売の話になると高い確率で某アニメ界隈が話題にでるけれど、転売ヤージャンルから追い出すことしか今はできないのだと思う。

企業場合なら、受注生産してくださいってメールを送ってみるとかできるけど、二次創作同人の受注生産問題があるからできない。

から転売ヤーからは買わない、というのは大前提で、それだけをしっかり守って転売ヤージャンルから追い出すことを目標にコツコツやっていくしかない。

じゃあほかにできることはないのか、というのが本題。

結論から言うと「サークル主さんに同人誌をたくさん刷って貰えばいい」

これは「刷ってくれ」とメールマシュマロを送れということではないし、サークル主さんに在庫過多に震えるぐらい刷れって無茶振りしてるわけでもない。

じゃあ、どういうことなのか。

噛み砕いて説明すると、サークル主さんに「この数を刷っても、在庫の山に埋もれることはないだろう」という一定安心感を与えられればいいのだ。

例えば100人の人が絶対に買うと最初からわかっていたら、大体のサークル主は100部は刷ると思う。

在庫を長めに持たせる人は次のイベントに持っていけるように150部刷るかもしれない。

完売はわわしたいひとは50部ぐらいしか刷らないかもしれないけど、そんな人のほうが珍しいんじゃないかと思うからとりあえず置いておく。

同人誌を刷る上で、サークル主が何を一番心配しているかというと「この本はお金をだして手にとって貰えるのだろうか」ということが一番だと思う。

最初から売れる(解りやすいのでこの言葉を使う)数がわかってれば不安にならないし、その数だけ刷ればいいのだから

でもその数がわかったら苦労しない。わかっていたら部数で悩むことも、再版で財布を痛めることも、在庫過多に頭を抱えることもないのだ。

だけど、サークル主に「このぐらいは売れるかもしれない」と思って貰うことはできる。

それがサンプルやお品書きのブックマークである

これを読んでる人の中にはいるんじゃないだろうか。

作家買いからブクマしない」「絶対に買うからブクマしない」「当日のお買い物リストに追加したらブクマしない」こんな感じでサンプルにブックマークをしていない人が。

みんな買う人だ。でも、ブックマークをしていなければ、サークル主には何も伝わらない。伝わらなければいないのと同じだ。

最初から反応していれば、もしかしたら初版の数が変わるかもしれないのだ。

ブクマの数が伸びたら、いいねの数が増えたら、サークル主に「これぐらいなら刷ってもいいかもしれない」と思って貰える機会を作ることができるのだ。

もちろんサンプルをアップロードする段階で脱稿している可能性もある。

でも、もしかしたら「印刷部数を増やすことってできますか」と印刷会社に問い合わせてくれるかもしれない。

だってブックマーク(反応)が想定していたより多いから。

ブックマークを部数の参考にしない人もいるし、ブックマークが伸びても刷らない人もいる。

全員がきっとこうではないけれど、「自分が予想している以上の反応」に「無関心」でいられる人は案外少ないのではないかと思う。

頑張って作った同人誌にたくさん反応が貰えるのは、みな等しく嬉しいのではないだろうか。

そして、我々はその反応を、タップクリックつのワンステップでできる。

少しでも自分が本を買える可能性を高くするために、ブックマークをつけるのは、小さなことのようで、大事なことじゃないだろうか。

全ての人に当てはまるわけじゃない。

だけど転売ヤーから買わなくていいように、自分で本が買えるように、「絶対に買う人間がここにいるぞ」と主張することは、今日からできる対策の一つにはならないだろうか。

2018-10-26

anond:20181026010025

俗に「給料の3倍売ってこそ営業は一人前」などといわれます

もちろん、営業担当者にかかっているコストは、給料だけではありません。

営業マンを1人雇って活動させることに、会社がどれだけコストをかけているのかを考えてみましょう。

営業マンが、名刺も持たずに営業に行きますか?

営業には電車で行くにしろ営業車を使うにしろ交通費車両リース料やガソリン代が発生します。

それに名刺だけで営業はできません。会社案内など会社のことがわかる資料販売する商品カタログなど必要でしょう。

営業所が増えたぶんだけ、本社でのこうした配布資料印刷部数も増えることになります

2018-07-04

anond:20180704095048

売上100万レベルで売れてるサークルなら相当列出来るから目をつけられるし

印刷所経由で印刷部数も分かる。

 
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