はてなキーワード: 三日月とは
日本語の語呂が曲に合わなくて絶妙にダサいのが聴いててなんだか恥ずかしかった。
二次元が史上というわけではないが、どう考えてもトンチキな髪色や髪型を無理やり再現するのが滑稽に見えた。
ニコニコ動画でテニミュを見てゲラゲラ笑ってた時代の人間なので、ずっとそのイメージのままだったせいもあるのだろう。
ほぼ食わず嫌いだった。
ネットで話題になるコンテンツにすぐ食いつくイナゴでもあった。
アニメが流行れば観るし、映画がバズれば劇場に足を運んだ。世間とのつながりがSNSしかないので置いていかれたくなかったのかもしれない。
映画刀剣乱舞が特撮時代劇的で普通に面白かったと聞き、2.5にはまった友人の勧めもあって観に行った。
この自粛期間中に、舞台刀剣乱舞が無料配信されると話題になった。
舞台版は映画化した実写刀剣乱舞と同じキャストだというので、面白半分で観てみようと思った。
映画で所作の綺麗だった三日月宗近と太ももが二次元だった薬研藤四郎を拝めたらええかなくらいの軽い気持ちだった。
気付けばモニターを食い入るように見つめていた。
舞台のファンクラブまで登録した。まだ現地は行けそうにないが少しでも足しになればいいと思う。
何がここまでさせたのかはわからない。
刀剣男士や歴史人物のキャラクターひとりひとりが、殺陣が、シナリオが、舞台のギミックが、全部面白かった。
気付けば登録して4年ぐらい放置してた本丸に久しぶりに帰るくらいにはどハマりしていた。
とりわけ印象に残ったのは、何故かキャストが2人いた鶴丸国永だ。
虚伝初演と維伝は染谷俊之氏(以下染鶴)、それ以外は健人氏(以下健鶴)の両名が務めている。
健鶴はまじで画面から飛び出してきたみたいに飄々としていた。声も気持ちそれっぽく聞こえる。
義伝はカッコ良すぎて震えるかと思った。
染鶴は似ているわけではなかった。
しかし、虚伝初演で三日月と一緒になってワチャワチャしてた日替わりギャグシーンがあまりに面白くて、舞台そのものに引き込まれたのは彼のお陰だ。
維伝で再び現れ、新キャストを巻き込んでコントをかまし、しかし殺陣になればその圧倒的な迫力に目が離せなかった。
可動式の舞台セットを劇中立ち回りながら微調整していると有識者から聞いた時はぶったまげた。
なんだこの人は。
えらいもんを見てしまったと思ってたら、今度は脚本家の末満さんによるオリジナル舞台「TRUMPシリーズ」が配信されるというではないか。
染谷俊之氏をはじめ、刀ステで見知ったキャストも数名いたので、面白そうだとこっちも見てみることにした。
その後に展開する続編も、最初の悲劇がベースになって過去が語られる形式なので着地点決まっちゃってるじゃんと絶望しながらずっと見ていた。
そしてまた円盤が増殖していた。
いやナンボ買うねん。
同シリーズでハロプロメンバーが演じた「LILIUM」もU-NEXTで観た直後に円盤ポチった。
口をあんぐりしながらシリーズずっと見ていたが、一箇所だけグズグズに泣いてしまったシーンがある。
染谷俊之氏演じるダリ・デリコが主人公の「グランギニョル」、そのラストシーンだ。
詳細は省くがまた彼の演技にとてつもなく情緒を狂わされてどうにかなりそうだった。
彼が出演したのはそれ以降一度きりだが、そこまでは配信されていなかった。
藁にもすがる思いで最新作の入荷を待った。
そしてついに今日、手に入れた最新作「COCOON 星ひとつ」を再生した。
役が気に入ったのか、本人を好きになってしまったのか最早分からない。
気が付けば、ずっと彼を見ていた。
染谷俊之。
視聴後のやり場のない感情をどうしたらいいか分からないので、今はずっと彼のYouTubeチャンネルでマック1万円分食ってる動画見てゲラゲラ笑っている。
という感じ。
第一集団にあえて順位を付けるとすると,大幅に良くなって驚きを提供してくれた石田さんがトップで,高瀬さん加賀さんが続き,その後に川村さん譜久村さんという感じ。
という感じでかなり激戦。3人1組の2番目のブロック(金澤さん,上國料さん,島倉さん)がとにかく強くて,そこに他ブロックの強者が食い込んでいった感じ。
こちらも第一集団にあえて順位を付けるとすると,技術的に大幅に改善されて飛躍的に聴きやすくなったことで,もともと強いエモさがより強烈に伝わるようになった佐々木さんがトップ,次いで同じく改善された(というか自分の好みに近づいた)上國料さん,僅差で高木さん伊勢さんが並び,また僅かな差で島倉さん金澤さんという感じだった。
A,Bとも開催地宮城県出身のメンバーがトップだったのだが,これは自分としてはたまたまで(もちろん彼女らが凱旋公演ということでより一層研鑽した可能性を否定する気は全くない),2人とも前回個人的に欠点と感じた箇所がほぼ解消されて,歌の良さの伝わり方が大幅に良くなったことによるところが大きい。。
有明を救出したので、E5での掘り周回はもう不要。ヘレナは、E6で日進(2人目)・フレッチャー(3人目)の掘り周回で出ればラッキーな感じ。
今月、アタイは割と余裕で三群、イケそう?
現在350位あたり。500位との差は戦果600くらい。マンスリー砲は既に全弾発射済み。クォータリー砲は、合計1,320残ってる。各弾は進捗率80%でトリガーは軽い。できれば「西方海域作戦」(戦果330)を撃つ程度で、残りは来月に温存したいところ。
そろそろ攻略前進を最優先で。E4は、家具を捨て、難易度を甲から乙に落とした。
戦は装備だよ、兄貴!
E4-3で地味に活躍した旗風。第四陣形でも確実に先制爆雷で潜水艦を葬る。これは、優秀な対潜装備群を載せてるからこそ。
イイ装備をその海域の特効持ち艦に載せればなんとかなるっぽい。E-1の潮、然り。そう考えると、レア艦も大事だけど、レア装備も大事。E-5、E-6のクリア報酬の装備は欲しい。先を急がねば。
表記は以下:
2015年に一期が始まり、2017年に分割で放送された二期が完結した、まあ色々と賛否両論な作品で放送終了から3年経った今でも話題になる事が多いタイトルである
正直に言うと僕はこの作品の一期が好きではなかった。主人公の三日月・オーガスを始めとした主役組織鉄華団の面々が好きではなく、逆に悪役である治安維持組織ギャラルホルンの側に肩入れしていたのが原因だと思う。
三日月はそれまでのガンダムにも中々居ない割り切ったドライな性格で、敵兵士を無表情で射殺する、初対面の相手を絞殺しかける、戦う事への迷いや敵への容赦が殆ど無いガンダムには比較的珍しいタイプの主人公だった。
鉄血のオルフェンズの一期はその三日月くんの所属する民間軍事組織「鉄華団」が、地球の植民地である火星の貧困問題解決を求めるクーデリアお嬢様を貿易交渉のために地球に送り届けるための護衛を務める話だったのだが、
鉄華団は保有するMS三機と、彼らの後ろ盾である木星圏のマフィア「テイワズ」から派遣してもらったMS二機を合わせた計MS五機の戦力で、ギャラルホルンを統べる七大氏族の一人「イズナリオ・ファリド公」が動かせる私兵と、地球軌道上に接近した勢力から地球を防衛する艦隊「地球外縁軌道統制統合艦隊」から差し向けられたMSを撃退し、ついにクーデリアを火星を分割統治する地球の経済圏の一つ「アーブラウ」へ無事送り届ける事に成功する。
それは良い。00のように一度主役達が敗れてからまた再結成、という展開にでもならないと主役組織が物語半ばで体制に敗れて壊滅する展開なんて中々描けない。負けてたまるか、と鉄華団の少年達は大人達に勝利した。
気になるのは、鉄華団のような極小規模な武装組織が、あの世界における唯一の軍隊であるギャラルホルンに正面から戦いを仕掛け、勝利するにしてもそのために払った犠牲が戦いの規模に割にあまりにも少ない気がする事だった。
地球外縁軌道統制統合艦隊との戦いで鉄華団は組織の古株であり参謀を務めていたビスケット・グリフォンを失った。名もない多くの団員達も戦いの中で散った。だが、作中で鉄華団が勝利と引き換えに失った物はそれだけ。
最後まで戦い抜いた五機のMSのパイロットも、鉄華団に所属する名前のある団員も、ビスケット一人を除いて誰一人として失われなかった。最終回もグッドエンドのような流れだったし、一期は完全勝利だったと考えても良いと思う。
ギャラルホルンは鉄華団との戦いに投入された多くの兵士の命と、七大氏族の党首が一人、七大氏族の後継ぎが一人、そして300年間揺らぐ事が無かった治安維持組織としての面子を失った。
アイン・ダルトンという一人の兵士が居た。彼は恩人と慕っていた上司を三日月に殺害され、その怨恨から鉄華団との戦いに志願し、戦いの中で半身を失った。その後非人道的な処置を受け、MSと完全に融合した異形の姿で蘇る。
そして最後の敵として三日月の前に立ち塞がるのだが…彼の活躍は思ったよりしょっぱい。瞬く間に鉄華団のMSを三機倒し衝撃的な登場を果たした…かと思いきや、その撃墜したMSのパイロットは怪我を負っただけで無事だった。
アインは主人公三日月を上回る圧倒的な反応速度で主役機ガンダム・バルバトスを苦戦させるのだが、彼がバルバトスに与えた損傷は片方のアンテナを折った事くらいだった。バルバトスが追加装甲を付けていたとはいえ、辛い。
逆に彼は機体の性能でもパイロットの反応速度でも勝っていた筈の三日月が親友オルガ・イツカの激励により本領を発揮した途端に圧倒され、辞世の言葉を言い切る間もなくコクピットを潰されて今度こそ本当に死んでしまった。
鉄華団は主役だから勝つにしても、これではあまりに双方の戦果と被害に差がありすぎじゃないか?と僕は思った。勿論これを言うと、鉄華団の勝利を喜んでいたファンからは作品のアンチ扱いされた。水を差してるから仕方ないけど。
こういう事があって僕は正直鉄血のオルフェンズに良い印象を持っていなかったし、嫌いになってもいたけど、そういう気持ちを吐き出せる場所もなかった。僕のこの作品の評価が変わったのは半年後の二期が始まってからだった。
鉄血のオルフェンズ二期の舞台は一期から2年後。鉄華団という小規模な武装勢力がMSという戦力を有効に扱い、ギャラルホルンという巨大な組織に土をつけた事で社会情勢に様々な変化が訪れた世界だった
鉄華団の活躍により少年兵とMSの有用性が広まり人身売買は益々横行し、MSを所有する犯罪組織も増えた。一応秩序の番人であった治安維持組織の権威が地に落ちた結果、各地で犯罪行為や暴動も増える事になった。
火星は経済的に一期より少し豊かになり、鉄華団はテイワズに正式な直系組織として認められ急速に組織の規模を拡大。アーブラウの代表と強い繋がりを持つ事で地球に支部も設立し、順風満帆に会社経営は進んでいた。
組織が大きくなった弊害として同じ組織の先輩に睨まれたり、政争を繰り広げる偉い人達に目を付けられて敵視されたり利用されたり、組織が請け負える以上の規模の仕事を受けてしまって会社の経営が傾いてしまうんだけど
僕は二期のこういう展開が「ああ、本当にありそう…」と思えて大好きである。一期が若者達の夢のある栄光の物語だとすると、二期は現実は辛い所を見せられる転落の物語なんだろうか?栄光と転落は大体セットだけど。
結局鉄華団はギャラルホルン内の権力闘争に巻き込まれて地球支部の経営に失敗し、テイワズのNo.2に睨まれた結果組織を追い出され後ろ盾を失い、失脚したイズナリオ公に変わりファリド家を継いだ「マクギリス・ファリド准将」に肩入れし、ギャラルホルンでも最大最強の戦力を誇る大規模艦隊「月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド」と矛を交えた結果大敗し、組織のNo.1とNo.2であったオルガと三日月が死亡した事で壊滅してしまった。
この二期を通してじわじわ、じわじわと一期で鉄華団が積み重ねた成功が崩れていく様は本当に凄いと思う。成功物語ならよくあるけど、その成功からの破滅を描いたアニメはあんまり見ない…無い事も無いんだろうけど、多分少ない。
主人公が敗北し、死亡する所まで描いた長編ガンダムも閃光のハサウェイ以来じゃないだろうか。パラレルが有りならファーストとゼータも小説版では…だけど、映像作品のTVシリーズでは間違いなくこれが初めてだと思う。
僕はこの二期の顛末にとても興奮した。完全勝利すぎて好きじゃないな…と思っていた一期の結末が、二期のこの完全敗北な結末に至るまでの逆算から描かれた物だったのだ、と勝手に思った。成功した人間はいつか破滅する。
ところが、一期の結末を大絶賛していた人達はこの結末を「雑すぎる」などと批判する。二期の結末が好きな僕が一期の結末が気に入らなかったように、一期の結末が好きだった人達は二期の結末が気に入らないようだった。
「鉄血は一期は良かったが、二期は…」という人もよく見かけるけど、じゃあ何故貴方達は一期でシノやラフタやアジーさんが不自然に生き残った事には文句を言わなかったんですか?と言いたくなる。言ったら喧嘩になるけど。
僕は鉄血のオルフェンズの一期に色々と不満があり嫌いだったけど二期で好きになった。逆に二期に色々と不満があって嫌いになったけど今でも一期は好きな人もきっと居る。どちらもこの作品が好きだった事に変わりはないと思う。
完結してから3年経って好きな気持ちも嫌いな気持ちももう大分薄れていた気がしたけど、結構作品について書いてしまった。悪く言われている所を嫌な気持ちになるし、きっと僕は今でもこの作品の事を好きなんだろうな。
鉄血のオルフェンズの次回作であるビルドダイバーズとその続編リライズは今のところ特に内容で荒れる事は無く、平和に語られている。逆にこの作品は今でも最新作であるかのように叩かれているし、話題に挙がるとよく荒れる。
この作品の話題が荒れる事で人が集まって新作の話題で荒れる事が少なくなるのなら、それはそれで良い事なのかもしれないな、と思った。今でも叩かれてるのを見るとつらいけど、きっといつかは落ち着いて語れる日が来ると良いな。
【追記】
僕は鉄華団の面々が好きでなくギャラルホルンに肩入れしていたので一期は好きではなかった、と言ったけれど鉄華団に好きなキャラクターが居なかった訳では無い。パイロットなら天才肌のミカより努力家の明弘の方が好きだったかな?
テイワズから鉄華団に監査役として派遣された「メリビット・ステープルトン」という医術の心得のあるキャラクターが僕は好きだった。少しオルガと良い雰囲気になっていた?ような気もするけど、二期を見る分にはどうも勘繰りだったみたい。
彼女は団員が負傷した際に応急医療が出来る医療要員が鉄華団に居ない事について団長であるオルガを諫める事が出来たし、ビスケットが戦死した際血気に逸りギャラルホルンを皆殺しにしてやると猛る団員達を前に「こんな事は間違っている、ビスケット君はこんな事を望んでいない」と涙ながらに訴えた事もあった。大人の目線から危なっかしい子供達を見守る、ビスケット亡き後の鉄華団のブレーキ役を務める存在だったような気がしている。
結局一期はメリビットさんが諫めるまでもなく鉄華団は勝利したので彼女の心配は杞憂に終わったのだけど、二期の末路を見ると…戦いから抜け出せない鉄華団は戦いの果てに滅びる事が決まっていたのかもしれないな、と思った。
弘法筆を選ばず的な。
おすすめ ある?
○頭文字D
拓海がレビンを借りたりシルビアを借りたり啓介が普段とは違うFDに乗ったり。
どれも自分の車とはどう違うのかを割と丁寧に解説させててとても良い。
借り物でもちゃんと強いし。
鬼丸が魔王剣パクってうまく制御できないながらがんばってたり。
苦心しながら三日月剣まですぐ出せるあたりはさすが。
○天上天下
円が零毀持って無双する話はさらっと流されてたけど見てみたかった。
フーチェインがバラバラになったあとのガラクタから剣っぽいもの拾ったりとか
そんなんでもいけるんですかって感じ。
機体の入れ替わりが激しいけど
元は自分の装備だもんなあ。
三日月かオルガかでけっこう印象違うがどっちだ
本格的に寒くなってきていかがお過ごしですか。
そんな冒頭の出だしはいくつかの時を超えてたくさん書かれてきたんだけど、
依然として冬は寒く私の手は悴んでしまいそうなほどなんだけど
出すって言ってから1ヶ月は経っていつという有様なのよね。
やっぱりあの温まりっぷりが瞬間的にホッツな状況を作り出してくれる且つ目覚めのいい暖かい朝のホッツミルクのような優しさも持ち合わせていて、
マジ寒いからこれは本格的に宣言して石油ファンヒーターださなくちゃって思ってる矢先なの。
焼いたら美味しいって言わんばかりにフライパンで焼いてみたら肉にはならなかったように
しっかり木綿豆腐を水切りしてちょっと固めの肉感あふれるさまにしてみて、
じっくり焼いてみたところで
なんだか焦げたところは肉のような食感、
そう目を閉じれば食感だけはバービーボーイズみたいな感じで、
先日やってた細かすぎるモノマネ大会のモノマネが本当に全般にわたってよく分からなかったかのように、
私はチャンネルを変えてみようと思って見たら、
ここぞとばかりに豆腐を焼いたって具合なのよ。
やっぱり畑の大豆とは言え肉とは別物で
これもしかして、
厚さを2分の1にして薄くして焼いたらさらに二区間を完走してしまいそうな勢いの肉感が溢れるのかしら?って挑戦してみたけど、
私はその時、
他の食材の白菜やら豚肉やらキノコ類はこれだけのエノキダケとか
色々蒸し焼きにして、
それもう鍋にしてもいいんじゃない?って思ったけど
蒸し料理にしたところで、
私の木綿豆腐焼きは完結したところなの。
でさ、
泡泡ポン酢。
ふんわりメレンゲ形式のその泡ポン酢はほんのりとポン酢の酸味と塩味を感じられる、
霧吹きみたいな減塩醤油差しのワンプッシュ0.021グラムという塩分量で超絶減塩できるじゃない!って思わせるほど
草原の香りを感じるってワインプロソムリエの人が言いそうなことを言っちゃいそうよね。
でもさワインソムリエの人がワインの果実感!って言うんだけど、
ファンタグレープを飲みながらそう思ってやまないわよね。
だってファンタグレープの味わいをソムリエの人が飲んだら首をかしげそうだけど、
このファンタグレープ味の果実感!ってそれ無果実だからね!って
結局はなんだか雰囲気でみんな物を言ってるだけかも知れないから
豆腐ソムリエの人に焼いた豆腐食べさせたところでこれは豆腐ですよね!って言いたさげだけど、
私はそれはそれで
またじっくり豆腐を焼いて晩ご飯のおかずの一品にして見たいところだと思ったわ。
でね、
パフィーさんが各地の蟹を食べまくる番組があったら私見てみたいわって。
そこはカニ食べ行かないのかよ!って総ツッコミされそうな展開で、
結局はあのカニ食べに行こうって言う歌なんだっけ?と
カラオケでこの時期100人中100人が「アジアの純真」を間違って曲入れちゃうで、
あれ?サビの部分でこの歌違うじゃん!って、
これみんな毎年やってるわよねーって思っちゃう。
うふふ。
タンパク質、野菜、炭水化物と万能サンドイッチだわと私は思うんだけど、
これってかなり理に適ってるわよね。
シャキシャキ感もいいじゃない。
広島県産の国産レモンがじゃんじゃん出てきたので皮ごと使えるからいいわよね!
私もその1人かもしれないし、
三日月切りにしてたくさん冷凍してストックして早めに使っちゃわないと、
だんだん冷凍と言えども状態がベストのところから下回ってくるから
フレッシュレモン感が抜群で
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
あと睡眠の質に点数が付くみたいで、
初めてにして54点という高得点をいきなり叩き出した次第なのよね。
残念なことに54点満点中54点というわけではなく、
ここは当たり前だの100点中54点ってわけ。
こればっかりは就寝中の演技なのでどうにもならないけど、
ってもうそんなヒーローインタビュー長いわ!ってみんなが言っちゃいそうなほど、
睡眠の質に関しては語れるわよ!
まあ精度は分からないけど、
目安として深い眠り浅い眠りレム睡眠という、
最近睡眠欲がたまらなく強まってる私にとってはいいおもちゃかも知れないわ。
以前活動量計と言う名の万歩計または歩数計というものを持って使ってみてたんだけど、
データを取るのが面倒くさくて、
それにいつも変わらない日常の毎日だと決まって歩数もだいたい予想できちゃったりなんかするから
離席してスマホと離れて接続が切断されても意識すること無く無意識を意識するほど、
いちいちセッツアンドリリースしなくていいのも便利よね。
洋食屋に行ってなんだかミックスフライ定食のフライの仕上がりはイマイチ残念なんだけど
タルタルソースで誤魔化されてるような気もしないでも無いような、
凄い進歩だわっと素直に思っちゃったのよ。
うふふ。
トマトジュースだけにしてみました。
昼軽めにしようかしらと思ってやまない感じよ。
そう思ってたら、
皮ごと使えるレモンが大量入荷してたので、
お好みで少しハチミツもインしちゃってもいいわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
3日で6杯売れました~
そのうち5杯は私のご飯~
しかもそれを聴いたらなんだか本当に月見そばが食べたくなっちゃったわ。
そう言えば
最近満月っぽかったのと仲秋の名月みたいな和菓子の名前みたいなのって何だったっけ?
どこかのメーカーが全て担ってて全てOEM何じゃないかって思うぐらい一緒だと思うんだけど。
一度でいいから1年のうちで13回目にある満月の日のブルームーンの日に
ムーンウォークと見せかけて
マイケルジャクソンさんがする斜めのやつの技の名前もこれまた思い出せないけど
そう!あの斜めのやつよ斜めの!って思いながら
とりあえず、
私は満月の夜の空にガオーって吠えてみました。
そんな話しはさておいておいて、
鮟鱇ちゃんが大量に売れ残ってて、
いや!鮟鱇ちゃんがかわいそう!って
私も加勢して頑張って2パック買ってあんこう鍋にして食べてみたけど、
鮟鱇ってさ良い出汁ぶっしゃーって出てとても美味しいのに
なんで人気ないのかしらって思っちゃうわ。
多分世間では
ね?ボブロスさん級に簡単でしょ?ってキャンパスに鮟鱇の画を描きながら、
「屏風の鮟鱇さばけなんて無理っしょ!描かれた鮟鱇を屏風から出して頂けるなら鮟鱇さばきますけどー」って言わんばかりよ。
そんなに臭みがないからなのかも知れないわね。
って全部あるある魚大百科事典に載ってた受け売りなんだけどね!
私も早速それ真似してみて作ってみたらあんこう鍋美味しく出来たわよ。
まぐれで水から鮟鱇ちゃんの切り身を入れて作ったのが正解したからよかったものの
でもそもそもとして、
すんなり知識が入ってきたのもよかったのかもしれないわね。
鮟鱇ちゃんの切り身が売ってたら思い出してね!
うふふ。
なんか今朝は食べなくてアイスヒーコーだけ頂いたわ。
連休続きで遊びに行っちゃったし、
次もまた連休じゃない!
連休がフィーバーする月とフィーバーしない月とでばらつきが多いので、
均等にして欲しいわ、なんて。
これって皮ごといっちゃっていいのかしら?って
また調べてみるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
知らないうちに9月になっていた。知らないうちに朝晩冷え込むようになっていた。
何書いても批判的で否定的になっちゃってダメ。どうせ書いても、って思っちゃう。なのに書かないと落ち着かなくて結局小説書かずにはてなに書きたい欲を満たすためだけの何かを書いている。
書いて、書いた私は別に褒めてくれなくていいからこの面白い発想を共有して誰か一人でもいいから共感してほしい。これって承認欲求?どこからどこまでの、どういう感情が承認欲求なんだろ。
今日の月はすごく細くて、秋のはじめの空に似合う心許ない月だなと思った。秋といえば十五夜で、満月にススキにお月見団子っていうのが定番だろう。でも私は、段々と冬へと移り忙しなく心細い秋の空には、三日月とかの方がなんとなく似合ってて好きだ。
今年も夏が過ぎたと思うと、あっという間に寒くなる。季節の変わり目って心許ない。だいたいその季節になると、去年の今頃どうやって過ごしていたかまったく勝手が分からなくなる。今日から冬ですよ、全員長袖の服を着用してくださいという日があったらどうだろう。日本全国衣替えの日みたいな。
バカバカしい話だけど子供の頃、衣替えの日みたいなのがあると思ってた。何日を過ぎると皆一様に冬服に着替える、みたいな。でもその方が楽かなあとちょっと思う。秋物先取り!みたいに服屋は売り出す頃にはまだ暑くて、今日も暑いかなあと半袖で出かけるとみんな秋っぽい服を着ていたりする。先取りすぎても遅れ過ぎても気まずい気がしてならない。
推しに貢ぎたいのでバイトを始めようと思うが、無職期間の今が快適すぎて労働に抵抗ができまくってる。もう二度と労働はごめんだ!と身体中が訴えてるようだ。
初めにですが、これは「この舞台のお話本当に合わなかったな―――!!」というやつの愚痴です。
ですので、楽しく拝見された方は見ない方が良いです。
正直とてもうらやましいです。
あらすじとか一切説明しない不親切さで感情だけ吐き出させていただきます。
私は刀剣男子みんな好きなんですが、私たちのこれからのために戦ってくれる神様が好きなんですが。
超然と個性豊かな彼らが好きなんですが。
なんか、なんか、それがこう、中学生日記?みたいなレベルに落とされた不快感です。
なんで当事者不在の学級会みたいな、そんな話なの?
私は審神者歴も短いにわかなんですが、それにしたってあれはないなって思うレベルです。
さらに言うと私の推しは、別にすごいキャラクターを捻じ曲げられたとかなかったんですが、でもこんなところに置いておきたくないと思ってしまいます。モンペなので。
本当に、あんな幼稚な書き方されたくなかった。
前半の、長谷部さんが当事者不在の学級会を開催してひっかきまわすところ。
お話の起を作りたいのは分かりますが、だとしたら大広間で長義さんが「偽者君」っていうところからでいいのでは?
ここ必要でした?
布ばさあしたところ。
同田貫さんとか、長谷部さんの勢いについ呑まれたって感じなのは分かります。
でもちょっと、いくらなんでも初対面の相手の服をまくるのって、どうなんですか。
私は初めての赴任先で、初対面の相手にこんなことやられたらもう帰りますけど。失礼過ぎてドン引きでした。
面白かったとツイッターでやたら流れてくるのも意味が分からないです。
山姥切国広さんの方はまだ分かりますよ、もう長く一緒にいる同僚ですもんね。気心知れた相手ですし。
でもちょっと、はじめましての相手にこんなことする?あり得なくないです?
それを面白いものとして提示し、笑えという感覚が信じられません。
長谷部さんとか、手合わせのところは良かったです。
彼らしい、一歩引いた主のための視点ですよね。
同田貫さんの、最後まんばさんが修行に出た後に長義さんを手合わせに誘うところとか。
「俺たちは武器なんだから」っていう、あの特有のさっぱりして合理的でともすれば少し無機質な感じ。
でもなんか、だからこそその前の「らしくなさ」が酷い。
散々騒いだのに、何一つ決着してないのに、手合わせをしたからそれで終わり、というのも単純すぎてどうなんですか。
いや、単純なのはいいですよ。
でもこう、どうやって問題を解決したか、消化したか、解釈したか?って、一番大事な部分なんじゃないですか。
それぞれについて、どうやってそれを飲み込んだかが全然提示されないから、置いてきぼり感が酷い。
あとなんだこれって思ったのは、まんばさんがドングリを持って三日月さんについて思いを馳せる場面。
なんでまんばさんだけ、あんなに粘着質に三日月さんの事を考えているんでしょうか。
みんな仲間だったんだから、他も同じように思いがあるのでは?
それが書かれないから、どんな関係だったんだよ…ってなってしまう。
まんばさんだけ引きずってるの?
彼は傑作だから、コンプレックスを抱えててもそんな依存するほど弱くないと思うんですけど。
それともあの本丸の刀剣は、まんばさん以外はすっごく薄情なの?
なんかこういう、三日月さんに依存するまんばさんって二次創作で見たことある。
でもこの場で、こんな安っぽい愁嘆場をやってほしくなかった
こう、脚本を書かれた方が、誰かをいじめるみたいな構図が好きな方だと聞いたんですが。
楽しめた方が本当にうらやましいです。
今はキャストさんのツイを見るのもしんどい。キャストさんは悪くないのにね。
あっちは楽しかった!
滋賀県ホームページがえらいことになっている件で、youtubeに三日月滋賀県知事の会見の映像がアップされてたので書き起こしてみた。。。って、こういう文字の記録を県のホームページにアップしてほしいんだけどな。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00000074-mai-sctch
森田さんによると、滋賀県と国税庁(2018年3月)、世田谷区(今月)のHPがリニューアルされた際、不具合があまりにひどく起きたため話題になったという。中でも滋賀県のHPは情報の重要性が区別されず、ブログなどのように時系列で整理され、新しい情報が常に上に表示される使いにくさがある。森田さんは「自治体のサイトに向いていない構造だ」と解説する。
今回のHPの不具合について、滋賀県の三日月大造知事は「『県の顔』とも言うべきHP」と発言した。森田さんは「HPは『県の顔』ではなく『県そのもの』。災害時など適切に情報にたどり着けないことで、住民の命に関わる事態が起きうるくらいの覚悟をすべきだ」と強調した。
https://youtu.be/ISvjMmOdcTg?t=1510
一点お尋ねしたいことがあったんですけれども、もう一点お尋ねしたいことがありまして。
県のホームページについて、県のほうでもいま座談会を開くなどされていらっしゃいますが、先般、有識者といいますか専門家の方々が有志で意見交換会を開かれまして、その場でもたくさん指摘されていたんですけれども。
県のホームページ、そもそも情報設計上に大きな欠陥があるのではないかという指摘が相次いでいることと、知事が過去議会や会見の場でも「県のホームページは県の顔でもある、県政の窓であり県の顔でもあるのでしっかり直していきたい」ということでしたが、それではなく「そもそも県の顔ではなくて、県そのものという意識が足りていないんじゃないか」という、そういう指摘も相次いでいたんですけれども、そのことについて今後どのように進めていくのか、これまでも従来どおりの考え方と変わらないのか、教えていただけますでしょうか。
有難うございます。まず後段お尋ねいただいた「県の顔ではなくて県そのものではないか」というご指摘を勉強会等でもご指摘いただいていた。私もそのつもりで申し上げたんですけれども、県の施策を、顔だけじゃなくて手足も含めて、あらゆる分野でご確認いただくものだというつもりで申し上げたんですけれども、その意味がきちっと伝わっていなかったとすれば、丁寧に説明していきたいなと思います。
いずれにしろ大変重要なツールでございます。そこに不具合が発生し、様々な使いにくさ、見づらさが昨年度末よりあり、長期的にもあったと思います。ということについては深く反省をしながら、できるだけ早期にそれらのものが改善できるように取り組んでいきたいと思います。
既にこの4月から6月にかけて一定の改善を行いました。根本的な欠陥があるのではないかということについても、記事によれば「情報が時系列で整理され、新しいものが常に上に表示されるところが自治体のサイトに向いてない構造じゃないか」という見方を示しながら、そのようにご指摘されているというふうなことがございますが、今のシステムにおいても時系列で流すものと議事録のようにまとめて掲載するものと、これらを分けて掲載することは可能だと聞いておりますので、そういったことがきちっと見ていただく方にも、また入れる側にも周知できるように、徹底していきたいと思います。
いずれにいたしましても、県でも座談会を、県広報課主催で開催し、7月末に一回、そして8月上旬に2度開催いたします。それとはまた別の形でお取り上げいただいた有識者の方や専門家の方、専門事業者の方にお集まりいただいて、県のホームページどんなことが問題だったのかということについて、整理・議論いただく、こういう機会というものは大変有難く、またある意味で心強いと思いますので、その中で出されたご意見等もしっかりと受け賜わりながら、今後のさらなる改善に繋げていきたいなと考えております。
知事も「県そのもの」というつもりで仰った、ということだったんですけれども。
これまでリニューアルから4ヶ月経ちまして、県のこれまでの説明では6月末に「3月当初にあった不具合というのはもう改善している」と「それをさらにより良くするという意味でいま座談会を開いている」と、そういうスタンスでいらっしゃると思うんですけれども。
それは今の時点では、例えば災害時とか県民がすぐ情報がほしいという時にたどり着かない、そういう意味で「情報設計上に問題がある」という指摘があるんですけれども、そこについては、県のスタンスとしては今の時点でそういうところに関しては問題はないといいますか、本来3月末のリニューアル時に達すべきところには現時点では届いていると、それをさらにより良くするんだという、使いやすくするという、そういうスタンスで今後も進めていくということで、間違いなかったでしょうか。
昨年度末に一定リニューアルし、改善・向上させていくということで目指していたもの、それが年度末、年度途中にできていなかった。それらをできるだけ早くに復旧させよう、当初の目的どおり動くようにしよう、見ていただけるようにしようということで、4〜6月やってきました。この取組みというのは一定できたと思っています。
ただ、例えばその間の取組みについての改善についても復旧についても、「これは十分じゃないじゃないか」というご意見とか「もっと更にこういったところが足りないんじゃないか」というご意見もあろうかと思いますので、それらについては座談会、またこういった民間の皆様がやっていただく勉強会等で議論していただき、それらをちゃんと聞かせていただいて、その後のまたホームページの更なるリニューアルや、より使いやすいものにするという過程において活用させていただきたいと思っているところで。
おはヨーグルトグラノーラてんこ盛りプッチンプディングのせで!
そんな新鮮海鮮丼もといラーメン大盛りみたいな朝食の頼み方でご機嫌な朝!
午後もしっかり打線組んじゃったので
違う違う打線じゃなくて予定組んじゃったので、
今日は頑張るわ。
こないだあまりにヒマで
あまりにやることなくて事務所の掃除とかもしちゃったりなんかして、
2杯は飲み過ぎね。
そのいつも行く中華屋さんは注文伝票とかつけて無くて大丈夫かなと思っちゃうのよね。
「あ、それと、和,我喝了两杯啤酒。」
みたいな感じで
拙い発音だけどこのぐらいは通じるみたいでお店の人笑ってたわ。
だから本当にいっぱいたくさん飲んじゃうとワケ分からなくなっちゃうわ。
メモに正の字でたくさんカウントしてあると自分でもさすがにちょっとルーヒーからルービー飲み過ぎだわって思っちゃう。
何事もほどほどにという感じかしら。
体調気を付けてね。
ご自愛下さいませ。
うふふ。
朝は食の源!
食べて元気出してやったこう!って事よ。
じゃなきゃやってらんないしね!
うふふ。
次の週末は連休じゃない。
なおのさらよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
最近映画やってるということで、仲のいいオタクがこれを機に全部見ろと言ってくれて、今更全部履修しました。
映画も行きました。最高だった。
で、なにか楽器をやってみたい。
そう思い立って、近所の一般吹奏楽バンドがいくつかあるので、見学に行ってみた。
いろんな楽器を吹かせてもらった。楽しかった。どうだったかは以下に。
フルート 鳴らない。どんだけ吹いても鳴らない。スコー!!!っていうだけ。のぞみが好きだったのでつらかった。のぞみすごい。
クラリネット ドレミファソラシドはできた。指覚えられる気がしない。
アルト?サックス ドレミファソラシドはできた。思ってたよりでかいし重い!
ファゴット 鳴りはした。
コンバス やらなかった
トランペット ドレミファソラシドはできた。れいなみたいな綺麗な音とか高い音だすのどんだけ大変なの?
トロンボーン 鳴はした。スライドむずいし腕が短いから遠くキツイ。
ユーフォ ドレミファソラシドはできた。思ったよりでかいし重い。
チューバ ドレミファソラシドはできた。はづきちゃん毎日こんなの吹いてんの?マウスピースでかすぎてびっくり。
とにかく楽器吹くのって見てるよりずっと大変なんだね。なんつーか、リコーダーみたいに吹けば鳴るってもんではない!
やっぱ何年も吹いてる人と今初めて楽器触った!って人との音色の差が歴然すぎる。
響け!みたいに美しい音楽をするのはすんごく大変なんだなあ。
やっぱり学生時代に部活動でやってないとキツいなあ。この年で始めるのしんどいかもしれない。
ヤマハ大人のレッスン教室とかあるけど…。ああいうのの利用者で実際に楽器演奏をモノにした人ってどのくらいいるんだろう。そういう統計とか見てみたい。
『リズと青い鳥』への寄り道を経てTV版2期のその後を描いた正統後継作品。いつもの『ユーフォ』であり、それはつまりすっげー良かったと言い換えていい。
最初に細かいところなんだけど、久美子麗奈がめちゃくちゃ良かった。
いやーほんと好きだあの距離感。見てるだけで幸せな気分になった。気の置けない関係を映像にするとこうなるのかって感じ。無闇矢鱈と近いし、遠慮なく蹴るし、ほんとに来るとは思わなかったとか言っちゃうし。そして何より声がいい。どこまでも自然体な、相手との友情を信じ切った声。人間関係がヒリついたり、腹の中を探り合ったり、外面と内面の温度差が激しかったりする『ユーフォ』(やや語弊のある表現だがw)においてあの気の置けない声はただそれだけで音楽のように心地いい。
久美子と麗奈が急接近したのは1期#8――つまりはあの大吉山でのことがあってからだが、あの時の麗奈は抜き身の日本刀のようだった。久美子を試していたし、久美子の特別になりたいという気負いが見え隠れしていた(麗奈が言った「特別になりたい」は久美子の、ではないが、それをわざわざ久美子の前で宣言したり「愛の告白」という強いワードを使ったりする意味は当然あったんだろうと思う)。今はそれがもうない。互いが互いの特別であるという自覚は声から一切の緊張を奪うし、麗奈が「いいよ」と優しく言ったあのトーンを耳にできるのは久美子だけという確信がある。そういうところが好きだ。
話が脇道にそれてしまった。
話を本筋に戻すと、今回もコンクールの描写が圧巻で最高だった。『ユーフォ』の華といえばやはりコンクールだが、何が素晴らしいって久美子たちの努力に音と映像が全力で応えてくれるところだ。『響け!ユーフォニアム』は努力の物語。努力に努力を重ねて汗をかいて涙を流して奏者たちはあの舞台に立つ。そして『響け!ユーフォニアム』はその成果を、結果を、観客のリアクションを描くことなしに表現しきる。今回もまたそうだった。
曲目は「リズと青い鳥」。「三日月の舞」は華やかでキラキラしていて聞いているだけで心が躍るような曲だったが、「リズと青い鳥」は童話をモチーフにした組曲ということもあって物語性や感情の波を感じられる構成になっている。どの楽章も映像が浮かんできそうなほど叙情的で良いのだが、やはり大空を自由に羽ばたく青い鳥を表現したオーボエのソロ、そしてそこから始まる希望に満ちた明日を表現した第四楽章は「リズ鳥」のふたりだけじゃなく北宇治の音とがんばりも表現する構成で本当にたまらなかった。特に終盤、金管の高らかなファンファーレに合わせてそれぞれの表情を映し出していくシーンはみんなの努力がこの音を作り上げてきたんだと叫んでいるようで感極まってしまった。終わったときは映画館なのに拍手しそうになるほどだった。
今作のテーマは「がんばるってなんですか?」「わたしはがんばれば何かがあるって信じてる。それはぜったい無駄じゃない」。そのとおりだし、付け加える点は何もない。ただひとつ言うなら努力は夢を叶えてくれるかどうかを保証しない、だけど努力は努力をした分だけ見せてくれる景色を変えるってのはあると思ってる。「悔しくて死にそう」と涙を流せるのはそれだけの努力をしてきたからだし、その末に紡いだ最高の音もキラキラした舞台も万雷の拍手もそれ自体が価値だと思う。そういう『ユーフォ』の持ってる基本的な価値観を改めて見せてもらったな、と満足満足でした。
というわけでこの続きも見たい! 3年生編も絶対やってくれ! ってことでまだ劇場で見てない人はGWだし行ってくれるようお願い申し上げます。よろしく頼むぞよ。
なおほんの少しだけ水着シーンがありました。で、久美子と麗奈が色違いのおそろだったんだけど!! マジかコイツら!! これ絶対、ふたりで水着買いに行っただろ!!(原作未読なのでそういうシーンがあったのかは知らないが!!)
ということは当然こんな会話があったに違いない!! 「久美子、どれにするの?」「わたしは……これにしようかな」「ふーん。じゃ、私はこれ」「え!? お揃い?」「いいでしょ別に」「うーんでも高校生にもなってお揃いっていうのはちょっと恥ずかしいっていうか……」「気にしすぎ。誰もそんなとこ見ないわよ」「そうかなあ……」みたいな!! あーーー!!(ゴロゴロゴロゴロ)。
※だらだら書いたので恐ろしく長い。
※あくまで「自分の周りでの評価」の話でこれは決して一般論でない。面白さの感じ方は人それぞれということも重々承知している。ごくごく個人的な見解だと思ってもらえれば。
※推敲もせず勢いにまかせて書いたので、多少ふざけている部分もあるし、すぐ脱線するし、色々な意味で所々間違っているかもしれないし文章も順序も何もかもめちゃくちゃだけどおおよその意味は通じると思うので堪忍してほしい。
※小学生~大学生あたりまでは欠かさずジャンプを買い続けてきたオッサンなのでいわゆるWJお約束のアンケート事情等は踏まえている。
WJをずっと読み続けている友人が数人いるのだが、誰も火ノ丸相撲を読んでいない。読んでいない理由、ほぼ全員が口を揃えてこう言う。
「大相撲編からついていけなくなった」「高校相撲の時は面白くて毎週読んでいた」「ごちゃごちゃしてわかりづらくなり読むのをやめた」系統の理由。
自分は原作連載時の初期の方だけは本誌で読んでいて元々相撲好きというのもあり、珍しい題材なのに巧みに関心を引く、驚くほど絵が上手くて話も面白い漫画が始まったなという印象だった。
そしてアニメをみているうちに改めてもう一度通しで原作をちゃんと読み直したくなったクチなので、彼らの評価を確かめるべく単行本を最新刊まで読み進めた結果、なるほどそうか・・・と腑に落ちた。
火ノ丸相撲といえば・・・知名度のわりに本当に単行本が売れていない、アニメ化されても伸びない、掲載順はいつもだいたい後ろの方。(これらはしばしば公式でも自虐ネタに使われているようだ) このような状況でありながら打ち切りの危機を免れてきたのは、根強いタニマチ(後援者、ファン)の後押し、国技を題材とした作品である社会的な評価、少年誌作品とは思えない画力と構成力、質の高さ、純粋に作品としての魅力が高かったからに他ならない。
大相撲編がイマイチな理由の一つとして「異様なほどの性急さ」が挙げられる。これはWJ連載である限りある程度しかたないことかもしれんが・・・
本来であれば、
A★→B→C→D★→E→F→G★ (★は物語の進行上外せない重要な話とする)
と進むべきところが、
★以外のエピソードをすっとばして読者を置いてけぼりにしている感がすごい。 つまり、WJ特有の事情で話を早くすすめたいがために最低限描かなければ成立しない部分しか描かせてもらっていない印象をうけるのだ。この流れは非常にまずい。なぜならばかつて打ち切られた作品で幾度も幾度も目にしてきた流れだからだ。
高校相撲編ではここらへんが比較的丁寧に描かれていたので余計に異様さが際立つ。
なお、この「すっとばし」はキャラクターにも多大な悪影響を与えている。
一人目は主人公火ノ丸。高校時代までの彼はどこか浮世離れしたつかみどころのないキャラクターでまさに相撲の申し子、ある種神聖視された存在だった。ところが大相撲編では詳細は省くが色々な意味で「人間」にまで「落ちて」しまった。神の化身(横綱)になろうとする者がそこから遠ざかってどうするんだ!?と首を傾げざるを得なかった。(もちろん無垢であること=神性というのが単なる概念にすぎないのは百も承知として)
極論ではあるが、親方に薦められるままにお見合いの女性と所帯を持つ方がよほど彼らしかった気がする。それほど色恋には淡白なのが火ノ丸だと思っていた。
彼は一見他人にも自分にも関心があるように見えて実はかなり希薄に思える。かといって他者から本物の好意を向けられれば真摯に応える度量は持ち合わせている。相手によほどの理由がない限り彼は好意に応えようと努力するだろう。とかく恋愛経験値が低い者は猛烈な「押し」には弱いものだ。誰が主人公の心を射止めるかというのは少年漫画の面白さの一要素でもある。そういう意味ではあの咲や景子ですらヒロインになりうる一種のワイルドカード的な魅力が無自覚の神性を有していた頃の火ノ丸にはあったように感じる。
さらに言えば、主人公を射止めたヒロイン(レイナ)のキャラが強く立っているにも関わらず、動機付けの弱さ、たまたま近くにいた異性、半ば成り行きのような、描写不十分でさほどの必然性がないように見えたことがとても残念で引っかかるのだ。
いささか潮火ノ丸というキャラクターに幻想を抱きすぎた感はあるが、少年期の彼の印象はどうしても強いのだ。
二人目はヒロイン枠のレイナ。ライバルらしいライバルは千鶴子くらいのものだったので、これはまぁ順当ともいえるが(ちなみに自分は1話での火ノ丸との運命的な出会いからずっと彼をひたむきに愛していた千鶴子推しであった…)、あまりにも性急に距離が急接近したのにはさすがに困惑しかなかった。彼らが後々恋愛関係になることは容易に予想できたし特に異存はない。ただあのような相思相愛関係?に至るまでのプロセスがあまりにお粗末すぎるのでは?何なら高校相撲編のレイナが火ノ丸の相撲に魅せられていく名前のつけられないあの純化された感情を抱いた付かず離れずの関係性をもっと見ていたかった・・・。
三人目はチヒロ。主人公や国宝を脅かすほどの屈指の人気キャラでありながら夢を追うために渡米し実質的な退場となった時は「なんて潔いんだ!!」と感動したものだ。しかし彼は帰ってきた。それは別に良い。問題は特段なんの経緯も語られることなくいきなり彼がシングルファーザーとなっていたことだ。読者は大困惑でしかない。あきらかに悪い意味でのサプライズといえる。
実際この漫画がきっかけで相撲に興味を持った子供もいると思うが、高校相撲編はともかく自分の子が小学生以下なら大相撲編は読ませたいとは思わない。高校相撲編に関しては各種教育関連機関や業界団体等(?)からの推薦も十分受けられそうな内容だと思っていただけに遺憾だ。
安易なお色気(下ネタ)、ギャグ、過度な恋愛要素に逃げる作品は総じてレベルが低い。(余談だがお笑いに関しても同様だ)そんなものに頼らなくても十分面白いものこそ本物の面白さなのだ。
※火ノ丸相撲は今時珍しく「硬派」な漫画だと思っていたから(大相撲編での品格の落ち方、別方向への舵の切り方に)結構ショックを受けたとは友人の弁。
硬派イメージが強かったのは、高校相撲編までは極力セクシャルな描写が避けられてきたからだと思う。
第1話で満員電車で堀千鶴子が痴漢被害に遭うシーンがあるが、彼女はあまりのおぞましさに心底怯えた表情をしている。一見流してしまいそうだが賞賛すべき点がある。痴漢という最低の犯罪行為を決して性的な興奮材料にしていないことだ。他作品には被害女性の顔を紅潮させたり目を潤ませたりといった不適切な表現が見受けられるが、火ノ丸相撲はそのようなけしからん作品とは一線を画していた。
彼女は優秀な観察眼を持つ記者であることは言うまでもないが、若い男性(とりわけ少年)の裸体や尻に向ける欲望が度を超えておりセクハラまがいの行為が目につく。女性→男性であるから流されがちだが本来はあってはならないことだ。ギャグとして笑い飛ばすにはどぎつすぎるし、もはやそういう時流でもない。
これは本当に驚いた。①であのような配慮を見せた作者とこれを書いたのは同一人物なのかと目を疑ったほどだ。事のあらましは、意気消沈して部屋に引きこもる火ノ丸をレイナがドアを蹴破り強引に拉致し車でラブホテルへ連れていき、彼の合意を得ないまま性行為を迫るという驚くべきものだ(結果未遂に終わったが)。
たとえ交際していても合意を得ない場合の性交渉はレイプである。これも女性→男性だから見過ごしがちだが、この立場を火ノ丸が女性でレイナが男性だったとしたらどうだろうか・・・笑えねえよとなるはずだ。さらに悪いことに「成人が飲酒した状態で未成年に性交を強制する」構図なのだ。これはオチウこわぁいどころの騒ぎではない!マジでどうしたんだ川田先生!いよいよウェンカムイに取り憑かれたか?(??)
主人公の魅力度が落ちた作品はその人気も下降の一途をたどるのはいうまでもない。高校相撲編での火ノ丸は他を寄せ付けない魅力があった。あの輝ける国宝たちの中にあってもだ。大相撲編になってからはあきらかに精細を欠いている。主人公陣営(メインサイド)の話よりも童子切や草薙、大包平や三日月等の敵陣営の話の方に興味を引きつけられるほどに。むしろそちら側メインの話を読みたくなるというのは相当問題に思える。
火ノ丸はまごうことなき平成終盤生まれの平成の子だ。しかし彼の中に古き良き?昭和のスポ根漫画の主人公を見ていたのは自分だけではないはずだ。
不幸(両親を若くして亡くしており裕福ではない環境)、逆境(あまりにも小柄な体躯)、自己実現能力(自らを厳しく律し、徹底的に稽古で肉体を痛めつける)、黒電話、携帯を持たない、機械音痴、時代がかった物言い、兄貴肌、相撲のことしか頭にない、私生活が見えないなどいかにも昭和のヒーロー感(?)満載である。
潮火ノ丸の中に矢吹丈のような壮絶な最期を遂げる姿を夢見ていたのかもしれない・・・。モブも言っていた「鬼丸のハッピーエンドが見えない」。決してハピエンが悪いわけじゃないしそちらの方が良いに決まってる・・・が、いかにもな予定調和エンドだけは勘弁してほしい。
ハピエンではなくとも「あしたのジョー」は不朽の名作だ。主人公は最期に勝利し真っ白に燃え尽きて生死すらどうなったかわからないなんてこれ以上ハートが震えて痺れるラストがあるだろうか?ヒーローが完全に浄化され何者にも貶められない最上級の存在になった瞬間だと思う。
取組を殺し合い、命のやり取りとまで作中で表現しているならそれくらいの危うさがあってもいい。昨今の少年誌では厳しいかもしれんが。
第1部を第2部以降がクオリティで上回る作品はほぼない。あってもごくまれである。(ちなみに続編が悉く期待外れだった作品としては東〇喰〇等が挙げられる。続編の一報を聞いた時は飛び上がるほどうれしかったものだが、完成度の高い前作とどうしても比べてしまい、しだいに期待は失望へとかわっていった。)少なくとも火ノ丸相撲に限ってはそうはなるまいと思っていたのだが・・・
WJの数多くの縛りや規制、大人の事情に阻まれて駄作になるくらいならいっそしかるべき媒体(アプリ、あるいはヤンジャンなど)に移籍してのびのび描いてほしい。青年誌の方が表現の幅が広がるだろうし。もし角界の諸問題(暴力、八百長、パワハラやモラハラやセクハラ等)の闇の部分に切り込んだりする気があるのならばなおさらだ。
高校相撲編のような神々しいまでの輝きを取り戻すことはもうないのかもしれない。それでも自分は火ノ丸相撲という稀有な作品に魅せられた一読者して、最終話まで見届けたいと思う。
長々とかいてきてアレだが、要約すると
・・・だろうか。