はてなキーワード: 三日月とは
甥っ子がスマホで動画撮ってて飛び出せ!ユーチューバー気取りよ!
これって内輪ウケが本当に世間で面白いと思ったら大間違いよって言うのは教えてあげませんでした。
甥っ子補整なしで!
だけど猫やワンちゃんに限っては知らない猫やワンちゃんでもきゃわわ!ってなっちゃうから不思議よね。
もう年賀状のあんたの所の子供を見せられても感否めない感じの動画がなんとも良い味を醸し出しているし。
かといって、
さっぱり可愛いのか可愛くないのかは伝わらないわよね。
でも、
さすがデジタルネイティブねという感じで、
そりゃ将来の夢をユーチューバーって言うはずだわ。
でもさユーチューバーって何する人なの?って
具体的に思っちゃうわ。
さて、
私はこう言ってやったわ
パンツは見えなかったけどね。
うふふ。
ちょっとボリューミよ。
ボリュームミーではありません。
氷代わりに使えていいわよ。
あるていどたくさん買ってもレモンは事欠かないわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ネタバレするよ!!
↓↓
刀剣乱舞→ゲームメインに好き。アニメ、舞台はそんなに知らない
2.5次元→あまり見たことが無い。知ってはいるしたまに映像だけ見たことがある
で、映画館行ったんだけど内容はちゃんと面白かったのにどうしてもイケメンたちがイケメン風のしゃべり方をしているのが受け入れられなかった。だめだった。開始数分でだめだった。
あとウィッグウィッグしてるのも気になったし、とにかく造られたもの感がどうもだめだった。
喋り方とかもキャラクターのしゃべり方、声(つまり声優さん)に寄せてくれてるんだろうけど、やっぱそれは声優という声での表現のプロフェッショナルが声だけでやるからすごいのであって、俳優さんは画面とか身体も使う人だしやっぱそれはちょっと違うなと。あとやっぱ「寄せてる」だけだし…。
なんかやたらファンタジーしてたのはまぁ、とある本丸の設定だからいいけどあの回復ドリンクなに??とにかくびっくりした。
時代劇の俳優さんってやっぱ違うんだな~て思った。いや刀剣男士は時代劇で言うその時代の人間ではないからそういう意味ではいいのか??いい?
とにかく色々受け入れがたかった。でもお話しはわかりやすいし、楽しかったっちゃー楽しかったから良いです。
…なんて感想を人前で言うと刺されそうなぐらい大絶賛されてるからここで吐き出しました。
ごめん。
初投稿です。拙い文章で長めに書きますが、身バレ覚悟で色々書いてます。生温かい目で見守って頂けると幸いです。
ひと昔前に流行った、マッチングアプリ使用結果投稿を見ながら、マッチングアプリを使用してた。
先日退会したので、その結果を述べる。
結論から言うと、出会った人数4人、彼女はできなかった。彼女作りの手段としてはオススメできない。
【筆者スペック】
25歳の男。工業系の会社員。年収は400万円程度。北関東のちょっとした都市在住。
学生時代はぼちぼちモテたが、社会人になってから出会いが皆無なため、かれこれ5年彼女がいない。ヤバい。
P〇irsを使用。選定理由は、アクティブユーザーの圧倒的な多さ。
w〇th、タ〇プル、イヴ〇ヴ、om〇aiを無料登録して使っていたが、アクティブユーザー数は体感で2~3倍は違う。
これがデメリットとも捉えられることは、今になって言えることだが…
【総マッチ数】
忘れた。30くらい?
アプリ上の表示は直近1ヶ月のマッチ数だが、その数字の最高値が20。
おそらく、県内の男性会員の中で、上位20%くらいには入る人気なんじゃないか?
1人目:JD。ぽちゃブス(ごめんなさい)。異性と知り合っても友達止まりしそうな感じの子。
マッチして2週間くらいやり取りした後、イタリアンでランチした。
話してるのは楽しかったが、見た目が好きになれなかったことと、
いかにもJDな賑やかな雰囲気、社会人じゃないことが引っかかりこちらからフェードアウト。
2人目:1つ年上。銀行員。スリムでドレッシーな着こなし、顔も可愛かった。
マッチして2週間くらいやり取りした後、カフェ&図書館ぶらぶらした。
この人、数日前にアレルギー反応でぶっ倒れ、当日は駐車場で物損事故して来られてびっくり。デートがブレたわ。
でも、読書に旅行と気が合い、話してても楽しかったし、手ごたえはあった。
しかし、早速LINEで次のデートに誘ったらスルーされて終了。ムズカシイネ。
旅行に音楽と気が合ったが、どうも相手の会話が進まず。自己開示&質問してもイマイチ乗ってこない。
微妙な空気のまま終了し、一応1月に飲みに行こうと口約束して終了。年明けに誘ってみるけど、無理だと思う。
4人目:1つ年上。営業さん。ロキノン厨。低い声と、三日月みたいな可愛い目のギャップが良かった。
おっとりな感じで、話してる最中にスマホチェックしたり伸びしたりあくびしたりと、奔放な感じ。
それが、交際しても気楽に過ごせそうで逆に好印象だった。こっちも気が緩んで色々話した。
LINE交換を忘れていて、終了後にLINE IDを送付したものの、数日経っても登録して頂けず、アプリ退会に至った。
学生も社会人も、ギャルも清楚系もコミュ障っぽいのもメンヘラっぽいのも、色々な人がいる。
主に清楚系にアプローチしていたが、その方々はおそらく、男性への理想が高いのではないか?
女性がもらう「いいね!」は、100以上/月が当たり前。色々な男とやり取りし、出会っていく中で、
段々と理想が高まっているのではないだろうか。その証拠に、なかなか退会しないアクティブユーザーが多かった印象。
事実、やり取りしている人からも、「何となく周りがやっているから始めてみた」との声が散見。
アプリ上のやり取りが途切れるのは当たり前、マッチして最初のメッセージに返事が無いこともザラ。
更に、退会する直前も、楽しくやり取りしていて「退会するのでLINE交換しませんか?」と誘った瞬間に連絡ストップした子が2名。
しょせんネットの出会い、SNSみたいなものなので、それらを否定する気は無いが、男からすればしんどい。
先人の増田さんの方々がおっしゃること、ググると出てくる情報が基本的に有効。
ニコニコ笑顔で撮れた奇跡の写真を使用する、入会直後に「いいね!」をもらいまくっておく等。
また、独自の工夫として、重すぎず軽すぎずの自己紹介文になるよう気を付けていた。
とまぁ、彼女はできなかったものの、得られたものは色々あったので良かったかなと。
お試しでやってみるには、3ヶ月くらいがちょうどいい。一番人気は6ヶ月とか催促されるから要注意です。半年とか絶対疲れるww
カップルイベントの時期が来ても忘れてるくらいだったのに、今年はアプリで恋活に失敗したおかげで、
来たるクリスマスがめちゃくちゃ寂しいじゃねぇか! どうしてくれんだよ!
「宇宙世紀」は、初代ガンダムの設定を引き継いでいるシリーズ。
「アナザー」は、初代ガンダムの設定を踏襲せず、作品ごとに独自設定で作られたシリーズ。
宇宙世紀が好きなファンのなかには「富野のガンダムしか認めない」という人がいるので注意。
アナザーは作品ごとにファンがついていて、「ガンダムというよりその作品が好き」という人が多い。
「SEEDと鉄血は知ってるけど00とAGEは観てないから知らない」という人もいる。
ガンダムファンと会話するなら、このあたりのスタンスを慎重に見極めないと、地雷を踏むことになる。
初代ガンダムから逆襲のシャアまでが「アムロとシャアの時代」。
F91やVガンダムの時代はその数十年後、∀やGレコになると数千年後とかの時代。
他の作品でも「仮面を被ったライバルキャラ」が定番になったり、
「同じMSの細かいバリエーションの違いまで分かる」という人まで様々。
まあ最近は「本編は観てないけどゲームで知ってる」という人も多いと思うが。
折口信夫への旅 第1部 ~小説「身毒丸」をめぐって(歌舞伎批評家・山本吉之助)
http://www.kabukisk.com/geitohito33.htm
という折口信夫『身毒丸』解説文の中に、日本の師弟関係がなぜ理不尽で暴力的になるのかについての興味深い示唆があったので、
もしかして既によく知られていることかもしれないが、自分は初めて知ったので、覚え書きとして残しておこうと思う。
『最近ではそういうことはだんだんなくなって行きましたが、日本の師弟関係はしきたりがやかましく、厳しい躾(しつけ)をしたものでした。まるで敵同士であるかのような気持ちで、また弟子や後輩の進歩を妬みでもしているかのようにさえ思われるほど厳しく躾していました。
例えば最も古い感情を残している文楽座の人形遣いなど、少しの手落ちを咎めて、弟子を蹴飛ばしたり、三味線弾きは撥で殴りつけたりした。
そういうことは以前はよくあった。そうした躾を経ないでは一人前になれないと考えられてきたのです。
なぜ、そうした、今日の人には無理だなと思われるような教育法が行なわれてきたかということが問題になります。(中略)
それはある年齢に達した時に通らねばならない関門なのです。(中略)
子供または弟子の能力を出来るだけ発揮させるための道ゆきなのです。それに耐えられなければ死んでしまえという位の厳しさでした。』
七月に入り一座は泉州のある村の盆踊りに迎えられますが、源内法師は身毒丸の踊りに若い女たちの面貌がチラついていることを認めて、その晩、師匠は身毒丸 を自分の部屋に引きずっていって「龍女成仏品」に一巻を渡し「芸道のため、御仏のため、心を断つ斧だと思って、血書するのだ」と厳しく命じます。
しかし、出来上がったものを持っていく度に師匠はこれを引き裂きます。
「人を恨むじゃないぞ。危ない傘飛びの場合を考えてみろ。もし女の姿がちょっとでもそちの目に浮かんだが最後、真っさかさまだ」と師匠は言います。
身毒丸は血を流しながら一心不乱に写経を続けますが、身毒丸の脳裏には彼の踊りに熱狂する若い女たちの面貌がなかなか離れません。
一心不乱に写経を続ける身毒丸の姿を見ているうちに師匠の頬にも涙が流れてきて、五度目の写経を見た時には師匠にも怒る気力は失なわれていました。
春琴の教え方は 非常に厳しく、
「あかんかかん、弾けるまで夜通しかかたかて遣りや」と佐助を激しく叱咤し、
時には「阿呆、何で覚えられんねん」と罵りながら撥で頭を殴り、佐助がしくしく泣き出すこともしばしばであったと云います。
『昔は遊芸を仕込むにも火の出るような凄じい稽古をつけ往々弟子に体刑を加えることがあったのは人のよく知る通りである
本年〔昭和八年〕二月十二日の大阪朝日新聞日曜のページに「人形浄瑠璃の血まみれ修業」と題して小倉敬二君が書いている記事を見るに、
摂津大掾亡き後の名人三代目越路太夫の眉間には大きな傷痕が三日月型に残っていた
それは師匠豊沢団七から「いつになったら覚えるのか」と撥で突き倒された記念であるという
また文楽座の人形使い吉田玉次郎の後頭部にも同じような傷痕がある
玉次郎若かりし頃「阿波の鳴門」で彼の師匠の大名人吉田玉造が捕り物の場の十郎兵衛を使い玉次郎がその人形の足を使った、
その時キット極まるべき十郎兵衛の足がいかにしても師匠玉造の気に入るように使えない
「阿呆め」というなり立廻りに使っていた本身の刀でいきなり後頭部をガンとやられたその刀痕が今も消えずにいるのである。
しかも玉次郎を殴った玉造もかつて師匠金四のために十郎兵衛の人形をもって頭を叩き割られ人形が血で真赤に染まった。
彼はその血だらけになって砕け飛んだ人形の足を師匠に請うて貰い受け真綿にくるみ白木の箱に収めて、時々取り出しては慈母の霊前に額ずくがごとく礼拝した
「自分にはこのような仕打ちを受ける謂われはない」という強い思いです。その場合・何に対して彼は意地を張るのかということが問題になります。
世間に対して意地を張る場合もあると思いますが、あるいは神に対してという場合があるかも知れません。
ここで神に対して意地を張るということは、神に反抗するという意味ではないのです。
そのように考えるのは近代人の捉え方でして、古代人の場合には絶対者である神に対して反抗するという発想は考えられ ません。
自分に対する神の仕打ちが不当であると感じた時に、古代人は自らの清らかさを神に示すように控え入るのです。
「神よ、この清い私を見てくれ」というようにです。
つまり表面 上は畏れ入っているのですが、内心には自分に対する神の仕打ちは不当であるという強い思いがあるように思えます。
(中略)
神に対して自分が清い(あるいは正しい)ということを示そうという気持ちを失ってしまえばそれは不信仰ということになります。
だから理不尽な神の仕打ちに耐えて・彼がそれでもひたすらに生き続けることは「神よ、この清い私を見てくれ」ということになるのです。
それは神に対して意地を張るということでもあ ります。
折口信夫は座談会「神道とキリスト教」において次のようなことを語っています。
神の憤りとは人間がいけないからその罰として神が発するものではなく、神がその憤りを発する理由がどこまでも分からない。
神が憤るのは人間がいけないからだ・人間が何か悪いことをしたから神が怒ったに違いないと考えるのは、道徳倫理が完成した後の時代の人々の感じ方なのです。
既成の道徳基準があれば、人々はそれに照らし合わせて・神がこれほど怒ったのにはこんな理由があったに違いないと後で納得できる説明を付けようとします。
しかし、道徳がまだ成立していなかった古代人には照らし合わせるべき倫理基準などまだなかったのですから、人々には神が怒る理由など全然想像が付きませんでした。
『神の怒りに当たることと言う怖れが古代人の心を美しくした』(折口信夫・「道徳の研究」・昭和29年)
そのような理不尽な怒りを神はしばしば・しかも唐突に発しました。
例えば地震・台風・洪水・旱魃・冷害などの自然災害がそのようなものです。
このような時に古代人は神の怒りをみずからの憤りで以って受け止めたのです。
みずからの憤りを自分の内部に封じ込めて黙りました。ただひたすらに耐えたのです。
そうすることで古代の人々はみずからの心を倫理的に研ぎ澄ましていったのです。
「神よ、この清い私を見てくれ」と言うかのように。
古代人の 生活というものは、風雪災害や飢饉・病気など、現代人が想像するよりもずっと過酷で・辛く厳しいものであったということなのです。
そのような時に古代人は神の理不尽かつ無慈悲な怒りを強く感じたのですが、そこをグッと持ち耐えて自己を深い内省と滅却に置くことはまことに殉教者以上の経験をしたことになるのです。
貴種流離譚というものが民衆に与えた印象というものは「身分の高い人が落ちぶれて哀れな姿になって・・」というものでは決してないのです。
民衆が貴種流離譚に見たものは神の与えた理不尽かつ過酷な試練に従順に耐える殉教者の姿なのであり、それは過酷な生のなかに生きる民衆自身の姿と も自然に重なって来るわけです。
神は別に何もするわけではないのです。
しかし、神がたまらなさを感じて涙を流してくれるならば無辜の贖罪者は何かしら救われることになる・ 実はそのことだけで十分なのです。
これが古代人が神に対する時の態度です。
源内法師は身毒丸に無慈悲な折檻を強いながら、それに抵抗することなく・懸命に師の言いつけを実行しようとする身毒丸の健気さ・ひたむきさのなかに、無辜の殉教者の姿を見たのです。
『最近ではそういうことはだんだんなくなって行きましたが、日本の師弟関係はしきたりがやかましく、厳しい躾(しつけ)をしたものでした。
まるで敵同士であるかのような気持ちで、また弟子や後輩の進歩を妬みでもしているかのようにさえ思われるほど厳しく躾していました。(中略)
子供または弟子の能力を出来るだけ発揮させるための道ゆきなのです。
それに耐えられなければ死んでしまえという位の厳しさでした。』
折口がこのように語る時、折口は日本伝来の師弟関係のなかに、理不尽に怒る神と・神を信じてその仕打ちに黙々と耐える無辜の民衆の絶対的な関係をそこに重ねて見ているのです。
神はしばしば理不尽な怒りを発して、我々に謂れのないひどい仕打ちをします。
我々には神の意図することがまったく理解できません。それはただただ理不尽なものに思えます。
しかし、それでも神をひたすら信じ・神の指し示す道を黙々と歩むということことです。
過酷な仕打ちを受けてもなお神を信じて神に従う人を見る時、神はそのような人々に対して賜らない愛おしさを覚えるであろう。慈悲の涙を流してくれるであろう。願わくば我々を悲嘆のなかから救い上げてくれるであろうということです。
折口はそのような気持ちから道徳のようなものが生まれてくるというのです。
つまり、
神の理不尽な怒り(地震・台風・洪水・旱魃・冷害や飢饉・病気など)
→それでも神をひたすら信じ・神の指し示す道を黙々と歩む
「神よ、この清い私を見てくれ」
これが、古代の神と民衆の関係であり、師弟関係はこれをなぞっていると。
なるほど、自分がそういう目にあうのはいやだけど、ドラマや物語で接するとなんとなく納得してしまうのは、そういう古代からの宗教的な感覚が今も心の中にあるからなのかもしれない。
明るい話題を振りまいて~
ヘイヘイヘイ!
見なくちゃいけない感じに迫られてしまうんだけど、
どうなのかしらね?
とりあえず
私の街ではなんかツクツクボウシがまだ鳴いてないんだけど、
それを夏の黄昏にでも聞くと、
なんか夏終わって過ぎ去ってしまうような気がするわ。
私は夏が終わる前にやり遂げたいことがあるの!
1回ああやってスイカを贅沢に食べてみたいのよね!
1玉買っても良いんだけど
うちの冷蔵庫じゃ入りきれないのよ。
どんな小さい冷蔵庫かよ!って思うかも知れないけど
そう言えばさ、
子どもが中に入って遊んでて中に閉じ込められたって話をよく聞くんだけど、
本当に内側からじゃ開けられないのかしら?
構造的にどう考えても押したら開けられるものだと思うんだけど、
実際にはどうなのかしらね?
うふふ。
たぶんそう言うパンダと思うんだけど、
思いのほか1個でもなかなかのボリュームよ。
パッケージに書いてある用量の2倍を使ってみたんだけど、
まだ薄かったので、
また試すわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「実現させてはならない」となろう。
どこかであったのだが、
現実的じゃないでしょう?
はっきりいうと、なんでこの程度のことで鉄華団が
負けてるの?という話ですやんか。
鉄華団が馬鹿だからマクギリスがバカだからとか、言い訳になるわけがない。
それ荒木飛呂彦あたりも言ってるが作劇として最悪なの。
粒子ビームじゃない
加えてバエルにサイコミュ積む。機体ジャックしてダインスレイブ隊を
乱す。
ガエリオ?あんなの本来マクギリスの敵ですらなかったはずですがな。
阿頼耶識タイプEのシステムで精神汚染起こらないわけないだろうから
そして三日月はマクギリスとの殺し合い
ギャラルホルン崩壊するも鉄華団の名誉回復とヒューマンデブリの
救済などにクーデリアが尽力し続けるかんじでいいんではないですかね。
つか、ここんとこAGE二期のフリットはうまくやってたと思うんだがね。
作り直すべきだよ。イチから。それが誠意だと思う。
http://b.hatena.ne.jp/entry/kido-ari.hatenablog.com/entry/2018/07/19/222200
このエントリ増田ブックマーカーが中心だけど、よくスター上位で見かけるアイコンとか印象が強いブックマーカー集めました。
言わずと知れた光属性で死んじゃう人。個人的にアンデッド1224さんと呼んでる。
ブコメ上位率高い感ある人。やさしい。アイコンはアラレちゃんの帽子についてるやつなのかな。
顔が怖い。なんなんだ。ブコメ数そんなに多く無いのに顔が怖いので印象に残っちゃう。おもしろブコメが多いのに顔が怖い。
アリさんカワイイよカワイイよ。最近めっちゃ見かけるようになったのでヒアリかも知れない
よく見るし結構古くからいる感が。アイコンfeita氏に作ってもらったそうで、遺志を継いでいるのかも知れない(死んでない。トラディショナルなブコメが多い印象
よく見る。アイコンが謎、歯みたい。ほにゃっとしたブコメが多い印象
目が光るにゃんこ、と認識してたら目は光ってなかった。シニカルなブコメが多い気がする。
ブクマ無茶苦茶多いしよく見る。アイコンは電子誘導の何かで、そういうなにかなんでしょう
ニュースとか時事ネタで見かける三日月お姉さん。面白いブコメも多い。
モフモフ社長。全然モフモフしてない。自己主張激しい人なんだろうなと言う感じ(←悪口じゃないよ)。
女性の顔出し珍しくね?本人の顔なのか知らんけど。ブコメは柔軟で元気な感じ。
増田発掘委員会(なんだと思う)のサバカリさん。アイコンは歴代カワイイ。ブコメは短い文が多い。
サングラスの人。ブコメで見かけると「あっサングラス!」とギョッとしてしまう。ブコメはバランスよく普通なんだけど
個人的に泣き餅さんって読んでる。餅がないてるみたいに見えるよね?ブコメはトラディショナルな感じ
攻撃的なせいか本人のブコメのブコメは不評な意見が多い。花が咲いてる木のアイコンだと思ってたら子供のケツであった
言わずと知れたダジャレ先生だが最近少なくね?ブクマ数は無茶苦茶多いので多分岡三マンだと思う
昔からいる感。アイコンカワイイくて〜〜だよ、って口調柔らかいけど時々辛口。
大仏さん。めとろだけにレトロ感あるアイコン。ブコメ短文が多い気が。〜〜ではという提案の口調が多いのでは
個人的に犬だと思ってたら猫がひっくり返っていたアイコンだった。超絶古参で生き残っているということからどういう人物かは自ずと分かるであろう
アイコンかわいい感があるけど噛みつき屋さん。口が無いけど。口悪いけど流れにカウンター入れようとしてる感あるので意外にバランス見てるのかもしれんが見てないのかも
ビオレの人。ブコメ上位にいる事が結構ある。ブログでは何故か婚活を一生懸命していて面白い
顔
時事ネタでよく見かける。可愛いアイコンだけどきっとおっさんなんだよなーと思ってる
セルフブコメスターの人。毒舌キャラで行きたい感があるのだろうけど今ひとつキレが鈍い。精進して欲しい
以上、みんなこれからも頑張れよ
見なきゃいいじゃんは、まあその通りなんだけど
あれ一応刀剣乱舞の公式が認めたものと認識してるんだけど、それでいいのかな
腐女子の方がよっぽどうまいストーリー作れそうだって思ったけど…
なんかめちゃ絶賛されてるのはなんで?
あそこまで原作に忠実じゃないのは、「派生」っていう割り切りがあるからなの?
見る人によってどこを重視するかはそりゃもちろんそれぞれだけど
あの二次創作感どうにかしてくれよ。黒鶴とかなんなんだよ。爆笑したわ。
みんな「三日月かわいそう」とか言ってて、
かわいそうなのはなんでなんだろうとか考えないのかな。
としか思いつかないんだけど。だったら数珠丸と大典太も円環の中にいれてやってくれよー
悲伝 結いの目の不如帰を観てきました
ご注意ください
↓
↓
三日月を救えるエンドってどうすればいいんだろう
どこからやり直せばいいんだろう
三日月が円環の中にいて、何度も何度も同じ時間を繰り返している
その影響が誰かに出てくれれば、それに気づいてくれなければ三日月生存ルートは難しいんじゃないだろうか?
一番はやっぱり山姥切が気づくことかな
それが綻びとなって、円環の果てで交わした三日月との約束も思い出して三日月に勝ってくれれば
何と戦っているかをみつけるため?
やっぱり本丸(主)を守るため?
出陣はすれど、今までこれといった歴史修正はされていない
歴史というすでに決まった道すじの中で、ただただ小さな変化のような戦いしかない
本当に戦う必要があるのか、そういうのを突き止めるために三日月は何度も同じ時間を繰り返したの?
でもその繰り返す中にはきっといろいろなことがあったんだろうと思う
わたしが唯一ちゃんと覚えてる過去作は三つら星(一昨日見たからw)なんだけど、その中ですごく気になっているのが、三日月からお守りをもらった骨喰が山伏にお守りを渡すシーン
なんで骨喰は山伏にお守りを渡したのか
なんで三日月は骨喰にお守りを渡したのか
骨喰が山伏にお守りを渡すってことは山伏が折れる可能性があるってことを知ってたから?
でも骨喰が山伏が折れることをなんで知ってるんだろう?って疑問が出てくるんだよね
たしかに最初の出陣のときに山伏が折れた(けとお守りで回復)ってことは知ってたから同じ時間軸に出陣したときにお守りを渡したのかもしれないけど、じゃあなんで山伏に渡したんだろうっていう、、、、
頭がこんがらがってきた(笑)
いたちごっこになっちゃったけど、いたちごっこが始まる前の折れてお守りを持ってなかった時間軸を誰かが経験したからじゃないかって
まぁそれは三日月なんだけど、
三日月が山伏が折れる時間軸を経験していたから、お守りを貰えるように手配して、またそれを骨喰から山伏へいくようにしたのか……
うーーーーん、ここがなーーー
必ず山伏にお守りを渡すきっかけになった事件は存在するはずなんだよ
うーーーん
まぁでもそういう風に何度も時間を巡ってはやり直してを繰り返して、いつしか自分が時空の結いの目になってしまって
でもそれすらも何度も繰り返してるようだったよね
どうすれば救えるんだろう
欲張りなのかな
それとあの最後
三日月がいないままで終わるのかなって思ったらまた顕現されてたけど、
ツイッターでいろいろみなさんの考察をみていたら、悲伝のEDが一番最初のOPだって言われてて
ということは、あれはやっぱりまた戻ってしまったってことなのかな?
あれ三日月だけ一切歌ってないんだよね
ツイッターでお見かけしたみなさんの考察では、1人だけまた円環のはじまり?に顕現したからとか
たしかにあれ言い方は悪いけどすごく不気味だった
踊ってるんだけど、微笑んでるだけで一切歌わない
異質だった
心が非ずで悲
でも心を持って顕現した物が刀剣男士
心があるのに非ずとは皮肉よな
三日月の心はあの本丸にあるけどそこだけではなく、もっと遠い未来にあるのかもしれない
三日月の望む未来がどうすれば手に入れられるのか、1人で抱え込まないでほしいと思う
劇場版で、救われてほしいと願うばかり
※言いたいことだけずらずら書いてます。
注意
たぶんものすごく長文になるとおもうから暇すぎてどうしようもないひとだけ読んでください。
語彙力文章力なんてないです。深夜のテンションで書いてます。ご了承を。
そのせいか、最近俺のTwitterのタイムラインにしょっちゅうガンダムの話題が出てくる。それは嬉しい。やっぱガンダム愛されてるんだなぁとか思う訳だけど、いるんだ。一定数。火種を撒き散らすやつが。
偏見もあるかもしれないけど、だいたい発端は(ガンダム以外の)アニメアイコンのやつ。そのひとの投稿を遡ってみるとまぁわかる。アナザー系のSEED、00、鉄血あたりから入った若い世代だなって。
新作発表されるたびに批判するやついるけどそういうやつらがガンダムの発展を妨害してる的なこと言ったり
最後のやつは流石にキレそうだった。いや、こんなことでキレるガノタキッモwと思うなら思っとけ。俺はそんくらい愛してるんだよ。
かくいうワタクシは新作ガンダムウェルカムではない派です。理由についてはのちほど…
話を戻して、アナザー特に平成ガンダムから入った世代がよく喧嘩の原因になってるんだよ。
んで、最近思ったのが、ファースト世代と平成世代でガンダムに対する思い入れが圧倒的に違うんじゃないかと。
もちろん平成世代にもファースト世代に劣らず大好きって人も少なくないだろうね。俺もまだ二十代だし。
俺は親の影響で物心ついたときからずーっとマジンガーZとかザンボットとか80年代前後のスーパーロボットものしかみてなかったんだ。リアルタイムのアニメは一切見てなかった。今思うとすごい生活してたんだなって笑
んで、5歳くらいだったと思う、ガンダム初めてみたのは。もう衝撃だったよ。
今までのロボットとは違ったんだよ。
当時どのくらい話を理解してたかは覚えてないけど、もうその時からガンダムの虜だった。俺にとってガンダムは特別だったんだよ。それからもうガンダムしか目に写らなかったね。
月日流れて中学、ガンダムの話をやっと理解できるようになってきた。理解したら理解したでまた衝撃。ガンダムには善悪がなかったんだよ。正義と正義の戦いだったんだよ。はぁ~すごい。これを勧善懲悪がメインでアニメましてやロボット物なんて子供むけと言われてた時代にここまで大人向けに作られたガンダムはすごいってまた虜になるわけですよ。
ここまで取り付かれると壁が出てくるんだ。ガンダムファンなら気づくと思うけど、そう。Gガン。
ガンダム…なのかぁ?ガンダムゥ?って当時は思ってたけど話自体はよかったし今は割りきってガンダムかどうかは疑問だけど、スパロボとしては大好きってことにしてる。
俺みたいに最初の大人向けアニメがガンダムだったらまぁ同じような反応になって特別視されると思う。
ずっと米をあたりまえのものだと思って食べてたところに突然パンを差し出された明治時代の人みたいな気持ち。
ただ、平成世代。ガンダムの影響かヤマトかエヴァかは知らないけど、大人向けディープなアニメは珍しくなくなったわけで。普段からその類いのアニメを見ていた世代には目新しくもなんともないただのかっこいいロボットなわけだ。だからFGOとコラボしてほしいなんてワケわからんこと言えるんだ。
普段からパン食べてる人に新種のパンを持っていっても美味しいけどパンだねって流されるような感じ。
彼らにとっても特別なものになるにはなるんだろうけど、所詮かっこいいロボットだからリアリティに欠けていても、かっこいいロボットであればそれがガンダムとして受け入れられ、新作が発表されるとふつうに喜ぶ。
ガンダムは一世を風靡したリアルロボットアニメという称号で特別視しているので、リアリティに欠けた作品や、ほぼスーパーロボットのような作品が受け入れられない。
前にも書いたけど俺が新作好まない理由のひとつとして、書いた通りの平成世代が増えるのが嫌というのがある。
もちろん、そこからガンダムに興味をもって熱狂的なファンになってくれればそんなに嬉しいことはないけど、そうじゃない人が極端に多いと思うんだ。
最近で言うと鉄血のオルフェンズ。鉄血と全く関係ないyoutubeのガンダムの動画を見に行くと高確率でコメント欄に鉄血の話をしてるひとがいる。何事も鉄血基準。三日月だったら~とかバルバトスのほうがかっこいいとか。
Twitterでも出てくる。鉄血を基準にして他の作品を貶すやつ。
そういうやつらが変なこと言ってまた論争がはじまる。
それが嫌なんだ。
新作を好まないもう一つの理由はガンダムのブランドを汚してほしくないから。
これまた平成世代に老害だ癌だなんだって総攻撃くらいそうなんだけど。
まず、アナザー。ガンダムって兵器だったはずなのにいつのまにか一機二機で軍隊と戦えるスーパーロボットになってません?SEED、00、鉄血。AGEなんてもろ英雄言ってますし。
スーパーロボットとは違うぞってところが評価されたのに、いつのまにかスーパーロボットに逆戻りしてる。アナザーが発表される度にがっかりするんだ。あぁまたガンダムブランドが堕ちるって。
次に宇宙世紀。
せっかく逆シャアで人の可能性を示して綺麗に終わったのにユニコーンでまた懲りずに戦争して、っていうところが逆シャアのラストの意味を問いたくなる。
まぁ人間はどんな状況でも戦争するって最大限のリアルなのかもしれないけど笑
新作発表の度に拒絶反応起こす人の気持ちはたぶんだいたい一緒です。
長くなったけど、俺はガンダムを愛してる。キモいとかめんどくさいとか言われても気にしないレベルで愛してる。
なんだかんだでガンダムだいすきなんです。
ここまで読んでくれた人、ありがとう!
刀剣乱舞というゲームがある。私は刀剣乱舞の世界が好きだ。大好きだ。このゲームに出会えてよかったと心から思っている。
(もちろんこのゲームのことを嫌いという人のことを否定するものではないです。石を投げないでください!!個人的な感想なんです)
刀剣乱舞というゲームにはまってから、本当に世界が広がった。色んな人と出会うことが出来たし、舞台もミュージカルにも足を運ぶようになった。
俳優さんで応援したい、と思える人が出来た。美術館や博物館にも気軽に行けるようになった。リアル刀剣の勉強はなかなか進まないけど、それでも多少の知識が付いた。
何より「刀剣男士と一緒に人生を歩んでいる」「刀剣男士は、私が私であることを許してくれる」というのが何よりも強い。私の本丸で、私だけの刀剣男士がここにいる。
これが何よりも私の人生を強く支えてくれている。
刀剣乱舞でどこが好きかを詳しく語る前に、少しだけ自分の話をさせてください。刀剣乱舞と出会う前の話。
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私は大学3年生になるまでいわゆる「オタク」というものではなかった。いや、読書も漫画もゲームもアニメも好きだったけれど、だからといって
自分で感想や考察をしたり、他の人とそういう交流をしたりということはしてこなかった。
というか「誰かとこれについて語りたい」という欲求は無かったし、そんな術も知らなかった。
(二次創作という単語も知らなかった。コミケ?よく知らないけど、コスプレをする場所なんでしょ、程度の認識だった)
ツイッターのアカウントは持っていたけど、鍵アカで大学の友達や先輩、後輩とフォローしあう程度だったし、
呟く内容も「今日は講義が無くなった」とか「パンケーキがおいしかった!」
というような本当に些細なことだけ。何もかも普通の、ちょっと読書が好きな大学生だった。
それがなぜ、青い鳥の世界の端っこで「刀剣男士が尊い!!!!」と叫ぶ人になってしまったのかというと、まずはとあるライトノベルに出会ってしまったことから始まる。
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大学2年生の冬、私は歯の手術で1週間ほど入院していた。体は元気なので暇つぶしに、と思って簡単に見終われそうな、このアニメを見始めたわけですが、
たったの12話なのにすべてが綺麗に収まり、登場人物はみんな魅力的で、見ていて本当に楽しかった。
アニメを見終わると今度は原作が気になり、外出許可が出た日に書店に向かい、並んでいる本を全て買い込んでしまった。全部読んだ。最高。
あまりにも私のドストライクすぎて、こんなにワクワクしながら読書をしたのは生まれて初めてかもしれない……と当時真剣に思った。
あまりにも最高すぎたので、この感動を誰かと共有したくて友達にも勧めてみたものの芳しい反応が得られず、欲求不満に陥る。
この辺りから私のツイッターオタクライフが始まる。とりあえず、この作品が好きです、と書かれている人を恐る恐るフォローしてみる。
本の感想とかにおそるおそるファボを付けて、皆様の考察とか感想を読みながら「みんなすごいな……言語化能力が高い……」と思っていた。
こうして、ポツポツとその作品が好きな人をフォローしてはその人たちの呟きを眺める、ということをやりながら日々を過ごしていた。
感想を言い合いたい!という思いでツイッターアカウントも新しい物を作ったはずだと思うのだが、フォローした人たちが感想を言っているのを眺めていたら
それだけで満足をして、私自身は特に何か考察をする、とか創作を始めるということはなかった。
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今思うと、ここが2番目の人生のターニングポイントだったのかもしれない(1番目は先ほどのラノベと出会ったこと)
大学3年生の冬、私はとてつもなく暇だった。サークル活動を引退し、就職に向けて何か行動をしないといけない、
でも何をやればいいのか分からない、という、今考えるととてつもなく
贅沢な悩みを抱えながら、ぼーっと就活サイトや、先輩の就活日記を斜め読みし、TLを眺める生活をしていた。
そんな1月、突然フォロワーさん達が口ぐちに「薬研ニキ……」「薬研」「何この子」「三日月が」と言い出した。最初は何も気にしていなかったものの、
あまりにも「薬研ニキ」「大将って」とか言い出すから気になって調べてしまった。
その結果、パソコンのゲームで、刀?が人になって育てるゲームがあるらしいと知った。ふーん、暇だしちょっとやってみるか……と本当に軽い気持ちでブラウザ登録をする。
そして、1月27日、私は山姥切国広を選ぶ。
最初に5人の中から1人選べる、と説明された。ポケモンみたい……と思いながらぱっと見たときに「あーーこの人、私が絶対に好きになるタイプ」と直感したのが
山姥切国広だった。こじらせ系は嫌いになれない。一応他の4人も見てみたけど、ピンと来たのが彼だったので、これまた軽い気持ちで選択した。
顔も綺麗だったが、すごい塩対応だったのでちょっと困惑した記憶がある。
とはいえ、やり始めたときは、ものすごくかわいい、とか格好いいとかは全然思わなかった
(いや、みんな格好いいと思ってたけど別にハマるほどではないと思っていた)
それが、今では……こんなことになってしまった……。
以下、刀剣乱舞を始めてから色んなことが変わったな、と思った点について。
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ツイッターって、色んな素敵なイラストが流れてくるじゃないですか。
私の推しは前田藤四郎なので、主に前田のイラストをよく探していたけど、審神者になった年の初夏、「同人誌即売会」という存在を知る。(遅い)
今までインターネットでオタク活動してこなかったんですよ!!死ぬほど魔法のiらんどは読んでだけど!!二次創作とかは知らなかったんです!!
2015年7月開催の粟田口オンリーイベント「はっぴーあわーたいむ」覚えている人いますか?
ツイッターで、なんか知らないけど絵を描いている人が「はっぴーあわーたいむ」って言ってる……何の話だ……と思って調べた。
というレベルの初心者だったけど(支部でイラストや小説の存在は知っていたけど、それを本として売り買いをしている、という概念を知らなかった)
「本!!!買いたい!!」と妙な行動力を見せ、漫研の友人にアドバイスを求め、小銭を大量に用意して、
動きやすい格好をして、地図と場所をメモして、生まれて初めてビックサイトに行った。
覚えている。日傘は迷惑になると書いてあったのでフードとタオルとサングラスで怪しい格好をしながら一般参加の待機列に並び、
ドキドキしながら印刷したサークル配置図を眺め、回る順番を考えたあの日のことを。
会場は蒸し暑くて、至る所に粟田口の素敵なイラスト、本、グッズで溢れていた。そこらじゅうで「新刊下さい」「ありがとうございます」という声が聞こえた。
オンリーイベントだから当たり前なんだけど、どこを見ても粟田口!!かわいい粟田口のイラストがたくさんある!!!
すごい!!!楽しい!!!お金??払います!!言い値で買います!!!
緊張しながらお目当ての本をゲットして、ふと辺りを見渡すと、刀剣男士たちが仲良く買い物をしている姿が目に入った。
そもそもコスプレ自体をテレビ以外でほとんど見たことが無くて、テレビでしか見たことが無い光景だけど、
でもコスプレ姿の人たちが買い物をしてる……すごい……生きてる……なんだここ……
とっても興奮した。刀剣男士たちがお喋りしてるんですよ、小銭とか出してるんですよ、すごくないですか!!??生きてるじゃん!!!!
いや、もう、本当にかわいいイラストが買えて、色んな刀剣男士が存在してて、すごい、とっても楽しかった!!!!というのが私の同人誌即売会の初体験の感想。
この経験をしたおかげで、これの大きいバージョンがコミケな訳ね、と概念を獲得した。これはオタクにならなければ絶対に知りえなかった概念だし経験だった。
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刀剣を見に色んな美術館や博物館に行くようになったよ!!でも刀剣の勉強はあまり……進まない……
なんだろう、用語がまだ耳馴染みが無くて、刀を見ても「綺麗だな」という感想しか出てこない。
もったいないことをしている自覚はあるのでもう少し詳しくなりたい。 そういって4年目になるな?という顔をするのは止めて山姥切国広。
私の友人で、刀剣そのものに詳しくなって、刀を見ただけでこれはここがこういう刃紋だから刀派は~、とか分かる人がいて、本当に尊敬する。すごい。
知識はあればあるだけ世界が楽しく見えるんだな、というのを今実感している最中です。勉強も趣味も全部最終的には娯楽につながる(かもしれない)
世界を楽しめる人になりたい。
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○ 創作がしたいと思った件
ここ3年ほどはずっと素敵な作品にファボを付けて、あとは私が神と崇める作家さんにはお手紙を出したりもしてたけど、今まで自分で創作をするって考えたことも無くて。
文章はまだいいんだけど、絵は本当に私、壊滅的にダメで、ずっと興味が無かったんですけど、最近「絵が描けるようになりたいなー」と漫然と思い始めて。
なんでかっていうと、絵にも物語があるんだな、ってことを強く実感した絵師さんのイラストを見て、私もこんな風に絵が描けたらいいなぁ、とか少し考えてまして……。
で、でも絵なんて中学の美術以来落書きレベルでも描いたことが無かったので、デッサン教室で少しだけデッサンとかやってきました。
結構楽しかったです!!意外に、私も絵が描ける(レベルは考えないでほしい)んだな、というのを体験しました。真っ白の紙から、例えばボールが描けたりするの、楽しいね。
でも、デッサンやりながら思ったんですけど、絵を描くって大変ですね!!!絵を描く人、超すごい……絵描きさんすごすぎでは?絵を描く人、というか創作する人のこと尊敬する……
だって、全然自分が描きたいような線出せないし、体力いるし、本当にすごいと思った。
『絵を描くことは大変』という知識はもちろんあるし、絵描きさんのことは尊敬しているけど、より一層尊敬の念が高まった。まじで。本当に。
デッサンとイラスト、やることが違うのでは?と思ったそこのかた。その通り。
でも人間を描くのはもっと大変……まずね、人のシルエットにならないんだ。
目だけが肥えているので、「自分下手すぎ……」と落ち込むんですけど、描こうと思えば、何かしらは描けるんだな、と思ったので絵も描けるようにたくさん練習したいです。
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オタクにならないと知らなかったであろう感情として、「この人を応援したい」というのがある。
刀剣乱舞には現在、ミュージカルと舞台と、2ついわゆる2.5次元舞台がある。
一番最初の刀ミュ『阿津賀志山異聞』からチケットを取れたときは必ず見に行っている。厳島神社の公演を生で見ることが出来たのは私の人生の中でもトップクラスの自慢。
刀ステでは毎回死んでる。山姥切国広オタク、強く生きよう。そして今夏、一緒に死のう。(矛盾)
刀剣男士を演じたとある俳優さんのことが気になってしまった。何が、と明確に言葉にできないけれど、舞台上で動く姿に目を引かれた。
キャラクター的に表情豊かでよく舞台上を動き回る役ではあったけど、気が付いたら目で追っていた自分がいてびっくりした。
気になってツイッターで調べると、なんと来月バースデーイベントが行われると言う。
いや、さすがにおかしいでしょ、私、その俳優さんのこと全然知らないのに行っちゃダメでしょと思った。俳優さんのイベントなんていったことも無かったし、
どちらかというと、舞台上のキャラと俳優自身については分けたい、と思っていたので、あまり詳しく俳優さんについて知るのはちょっと…と思っていた部分もあった。
でも、フォロワーさんから「興味があるなら行っておいた方がいい」と後押しされたし、もう自分の経験上、自分が好きそうだと思ったことは遠慮なく飛び込んでいった方が
人生が楽しくなる、とこの数年のオタクライフから学んでいたので緊張しながらチケットを取った。
いざ!当日!……ダメだ、場違い感がすごい。みんなお洒落……キャッキャしてる……帰りたい。100回くらいそう思いながら開場待ちをして席に座る。
でもイベントが始まると、意外にも楽しかったです。(1年間の活動の報告、絵本朗読とかビンゴ大会とかやった)
そして、1曲だけ、ミニライブも行われた。彼はグループで歌手活動もしている人だった。ステージにその人が上がり、スポットライトが当たった瞬間、彼がキラキラ輝いて見えた。
この人は舞台が、スポットライトが似合う人だな……と思ったら、格好良すぎて何だか涙が出てきた。ファン期間が短すぎて歌っていた曲のことが分からなかったけど、素敵な歌声だと思った。
そして「この人のこと応援したい」「輝いている姿をもっと見たい」という感情が出てきた。
そのあとの写真撮影会で「刀剣乱舞の舞台見て来てくれた人みたいです!」と隣の席でお話した方がわざわざ伝えてくださり(その節は大変ありがとうございました感謝してます!!)
「どうだった?」と直接聞かれた。やばい、俳優さんに直接舞台のこと聞かれるってやばくない?やばい。
私は本当にパニック状態になったので「最高でした!!演じてくださってありがとうございます!!」と半泣きで言うのが精一杯でした……。でも私は、その舞台が本当に最高だと思ったし、
俳優さんの演技も素晴らしいと思ったので、直接お礼が出来てよかった、行けて良かったと思った。
今まで3次元の人間にハマったことが無かったから分からなかったけど、「この人を応援したい」と思う気持ちが初めて分かった。
その人が好きなことをして、この世界が楽しいと思ってくれると私も嬉しい。そんな感じです。
(その人は別の舞台で、『演劇が好き、舞台が楽しい』と仰っていて、演じる姿を見てファンになった私としては、推しの俳優さんがそんな風に言ってくれるのが本当に幸せだと感じてます)
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○「私の味方がここにいる」
私は大学4年で審神者になり、その後、無事就職して社会人になりました。
ただ、業務内容が辛くて、10回くらい「ここで死ねたら楽だなー」とか思ってた時期があって、別に本気で死にたいわけじゃないけど、でも当時のツイッター見てたら相当病んでて、うん。みたいなやつ。
でも仕事で怒られても本丸に帰れば「主」として皆から声を掛けてもらえる。私の刀剣男士たちは何があっても私のことを見限ったりしない、という安心感がある。
初期刀の山姥切国広も、何があっても私の側にいてくれるんだろうな、という信頼感がある。これはたぶん審神者になった日からずっと、本丸に戻って、みんなの声を聞いて、
一緒に大阪城を掘ったり、楽器を集めたり修行に行く人を見送ったり、出迎えたり、色んな思い出を作ってきたからだと思う。
刀オケ、福岡に行ってきたんですけど、「私の本丸」の思い出が流れてきて、声を上げて泣き出さないようにするのに必死だった。
クリックゲーだから脳死周回しかすることが無い、と思っていたけど、思い出作れてるんだなぁ、と思って泣いてしまった。
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刀剣乱舞に出会わなかった世界も決して不幸だったとは思っていない。(この様子だと出会わなかった世界があったのか不明だけど)
なんだかんだ言いつつ、ほどほどに仕事をして、読書を楽しみ、友達と仕事の愚痴を言いながらおいしいご飯を食べて、そんな生活だって全然悪くない。
審神者業にかまけていないで、もうちょっと就職について真剣に考えていれば良かった、とかツイッターばっかしてないで仕事関連の勉強をもっとやればよかった、とか後悔していることも沢山ある。
楽しいことも多いけど、後悔も多い人生送ってるな、と苦笑いすることもある。
それでも、私は刀剣乱舞という存在に出会えて良かったと思う。このゲームに出会ったことに関しては何一つ後悔が無い。
刀剣乱舞に出会わなかったら、もしかしたら「この人を応援したい」という気持ちは一生分からなかったかもしれない。美術館や博物館を気軽に行こう、と思えなかったかもしれない。
旅行が趣味になってなかったかもしれない。もしかしたら、私の人生は私の住んでいるところ、知覚できる範囲だけに留まっていたのかもしれない。
そんな人生も幸せだと思う。自分の身の回りの世界を大切にする、それはそれですごいことだと思う。
でも私は人生が広がる楽しみを知ってしまった。刀剣乱舞を通じて、色んな人と出会って、色んな世界があることを知った。自分の知らない世界を知るのが楽しい。
そして、自分の知らない世界のことを想像して尊重することは、今後色んな場面で必要になってくると思う。
だからもう以前の私に戻ることはできない。
沢山の後悔もあるし、もしかしたらまた「死にたい」って思うような絶望的な出来事もあるかもしれない。それでも私は、私の刀剣男士たちと一緒にこの世界で戦っていきたい。
きっとまだまだ、このジャンルで色んな世界を見せてもらえるだろうし、私も私の世界を広げていこうと思うし、広げることが出来ると思っている。
結論:人気、でしかないのだから、こういう事を書くかどうかかなり迷った。しかし他に吐き出す所もないので、所詮チラシの裏と割り切って好きに書くことにした。
刀剣乱舞の新しいメディアミックスが発表された。発表を受けての正直な感想の一つが、
「ま、また山姥切国広〜〜〜〜〜〜………………」
だった。(実写映画化すること自体を含め、その他の感想についてはここでは一切触れない。)
誤解なきよう書き添えるが、キャラそのものに対する好き嫌いの話でもなく、各種メディアミックスの好き嫌いの話でもない。「売り方」に対する愚痴、あるいは悲しみかもしれない。
というか個人的には山姥切国広は非常に好きなキャラクターで、初期刀を選ぶ時には最後まで彼ともう1人で延々悩んだし、各種メディアミックス先での活躍は素直に嬉しい。
また、自分自身は各種メディアミックスもかなり雑多に楽しんでいる方だと思う。勿論それぞれに色々思うところがないわけではないが、違う本丸が沢山見られるのは楽しい。
だから彼が嫌いだとか、これまでのメディアミックスに対して物申したいとかいうことでは断じてない。(今回の実写映画化そのものについての話でもない)
前置きが長くなったが、つまり初期刀間の格差が悲しいというだけの話である。
山姥切国広は好きだしメディアミックスも楽しんでるし、人気の問題だって分かってるけど!!!初期刀の出番格差大きすぎない!!!???好きだよ好きだけど嫉妬するわ!!!!
チラシの裏だから以下好きなように無茶苦茶な長文を書き連ねるが、言いたいことはこれに尽きるし、実写映画もどうせなら初期刀5振りと三日月宗近とかいう組み合わせにしてくれればよかったのに………と思うというだけの話である。
山姥切国広だけではなく、加州清光も大概では、と言われるに違いないし、まあ実際そう思う。山姥切国広の名前を出しているのは、実写映画化の登場刀剣を受けての話だからというのが一つと、どうにもやっぱり山姥切国広の登場が加州清光よりも更に多いという勝手なイメージがあるからで、今までの話に全部加州清光を足してくれてもいい。
以下、初期刀5振りがそれぞれ登場したメディアミックスを書き連ねてみた。(花丸は全員出ていて、登場だけでは他への登場と同じウェイトとは言い難いため、実質主人公の一人である加州だけ記載。活撃も背景に映ってたとかは除外。)
加州清光:
花丸(一期) 初期刀
(花丸 幕間回想録 初期刀)
花丸(二期) 初期刀
刀ミュ 阿津賀志山異聞
刀ミュ 幕末天狼傳
刀ミュ 単騎出陣
刀ミュ らぶフェス 2016
刀ミュ らぶフェス 2017
歌仙兼定:
刀ステ 義伝
刀ステ 2018年夏新作
蜂須賀虎徹:
刀ミュ 幕末天狼傳
刀ミュ らぶフェス
刀ミュ らぶフェス2017
活撃
刀ミュ 結びの響
山姥切国広:
刀ステ 虚伝初演
刀ステ 虚伝再演
刀ステ 義伝
刀ステ 外伝
刀ステ ジョ伝
刀ステ 2018年夏新作
活撃
ざっくり言って、
・加州は花丸(実質主人公の一人)と刀ミュにおいて大きな役割を担っており、原作ゲームのCMも加州verがある。
・歌仙は刀ステに登場し、先日刀ステ2回目の登場も決まった。
・蜂須賀は刀ミュに一度登場している。
・陸奥守は活撃において第一部隊として活躍し(ただし彼は恐らく活撃本丸の初期刀ではない)、刀ミュの新作に登場する。
・山姥切は刀ステにおいて大きな役割を担っており(唯一全作品に出演)、活撃でも第一部隊の隊長である他、原作ゲームのCMもあり、この度実写映画への登場も決まった。
ということになると思う。
歌仙と蜂須賀はどちらも2.5次元展開に登場しているとはいえ、各回のゲスト感が否めないので、まあ主観的な判断ではあるが、出番が多いところに絞れば
陸奥守:活撃
辺りではないだろうか。(実写映画は勿論まだ何も分かっていないが、現状登場刀剣は8振りだし、唯一の初期刀なので、初期刀の中では大きく活躍するだろうという勝手な予想で括弧書きした。いや普通に初の実写映画登場は大きくないか。)
こうして見ると、やはり加州と山姥切は登場回数で頭一つ抜けている。「活撃は陸奥守の方がメインじゃん」と言われそうだが、明言はされてないものの恐らく活撃本丸の初期刀は山姥切だろうし、強い第一部隊の隊長として結構美味しいポジションだったと思う。メインじゃないとか言うなら蜂須賀か歌仙にそこ譲ってくれ!!
あと加州は刀ミュ全てに出ているわけではないので(その存在は大きいが)、全部に出ている山姥切の「沢山出てる」感は強い。刀ミュで初期刀についての言及はなかったような気がするが(正直記憶が曖昧なので誤りの可能性有)、刀ステでは明確に山姥切が初期刀だからかもしれない。
というか花丸二期は山姥切がかなり沢山登場しているような。なんだかちょいちょい見切れているし、メインで出るパートも結構多い。(とはいえ花丸は圧倒的に加州の登場が多いが。)いや沢山見られるのは嬉しいのだが、一期で薬研とか鶴丸が出番数で叩かれていたのを忘れていないので、大丈夫かとハラハラしつつ、「あっこれはいいんだ…?」と思わなくはない。(薬研については出番数だけの問題ではないということは理解しているし、花丸一期のキャラの扱いの賛否は全然別の話だがここでは割愛) ちなみにグッズ展開は加州の方が山姥切よりもやや優勢のような気がするが、最近あまりグッズについては知らないのでなんとも言えない。メディア展開の登場量とはまた少し違うので置いておく。
正直初期刀以外の刀剣男士の名前を出して、初期刀という括りではなく刀剣男士という括りで考えると、他にももっと凄い出番格差がある、という話にならざるを得ない。だが、各メディアミックス先の本丸には(名言はされずとも)初期刀的な立ち位置があって、5振りから1振りが選ばれているという現状(少なくともそう見える状況)では、やはり偏っているという印象は否めないだろう。
初期刀はそれぞれの審神者にとって特別な思い入れのある存在だろうと思う。いわゆる推しキャラでないとしても。複数のメディアミックスが展開され、「とある本丸」が沢山出現する中で、所詮「とある別の本丸」であるのだとしても、自分の愛する初期刀がどこの本丸においても初期刀でなく、特別な存在でなく、また他の初期刀に比べて出番の多い存在でないことは、悲しい格差であると感じる。
山姥切のようなアイデンティティに悩みを抱える造形のキャラクターは物語を作りやすいことも、所詮人気の大小だということも分かっている。別に気を遣って欲しいとか声高に言うつもりもなく、出番に格差があったとしても、多分今後も普通に原作をプレイし、各メディアミックスを享受するだろう。只々、「またか」「悲しいな」と思うだけで。繰り返しになるが、各キャラクターにも、各メディアミックスに携わる人々にも恨みがあるわけではなく、現実がこうなので普通に辛いという話でしかない。
CMが加州と山姥切の2振りしかないことも、なんだかなと思い続けている。5振り分もあっても流す枠がないのだろうし、原作ゲームよりもメディアミックス(特に2.5)に熱を上げている審神者向けという意味合いもあるとは思う。でも、「とある本丸」ではなく初期刀が5通りあって、なんなら近侍は70通りの可能性がある原作ゲームのCMが2振りだけというのはまあ悲しい。そもそもほCMの効果が謎なので(放送本数的にも。自分が見ていないだけの可能性はあるが)、割と道楽のような気もするがゆえに、余計に「どうせ道楽なら、70振りは無理でも5振り分作ってくれれば良かったのに」と思ってしまう。
好きなキャラを下げたくもないし、初期刀間の出番格差を感じたくもないので、実写映画は初期刀5振りと三日月宗近、辺りを登場刀剣男士にしてくれればよかったのになあ……………とつくづく思う。初期刀5振りなら文句つかなくないか。お話としても割とバランスの良いメンバーのような気がするし、初期刀勢揃いで格好いい戦闘シーンが見られたら嬉しいので、いつか初期刀5振りが一緒に活躍するメディアミックスができないものだろうか。刀派も元の主も関係なくても、関係ないからこそ、三日月とはまた違う刀剣乱舞の象徴である5振りが並んだ姿には、やっぱり特別な思いがある。
チラシの裏の落書きであるからついでに私怨だが、出番の多さやメディアミックス先の内容でマウント取ってくるのだけは許してないからな。山姥切の名前を出しがちになったことは私怨のせいではない、とは言い切れない。
ライド:「なんか静かですね。店の中には客もいないしバレンタインとはえらい違いだ。」
オルガ:「ああ。店の商品戦力は軒並み向こうに回してんのかもな。」
オルガ:「上機嫌だな。」
ライド:「そりゃそうですよ!みんな助かるし、タカキもバイト頑張ってたし、俺も頑張らないと!」
オルガ:「ああ。(そうだ。俺たちが今まで積み上げてきたPRは全部無駄じゃなかった。これからも俺たちが立ち止まらないかぎり恵方巻きは続く)」
チャド:「ぐわっ!」
オルガ:「ぐっ!うおぉ~~!」
お客様:「うおっ!あっ!」
オルガ:「はぁはぁはぁ・・・。なんだよ、結構売れんじゃねえか。ふっ・・・。」
オルガ:「俺はコンビニ店長オルガ・イツカだぞ。こんくれぇなんてこたぁねぇ。」
ライド:「でも!」
オルガ:「いいから行くぞ。皆が待ってんだ。それに・・・。(ミカ、やっと分かったんだ。俺たちにはたどりつく場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねぇかぎり、道は続く)」
回想
オルガ:「ああ分かってる。」
オルガ:「俺は恵方巻きを売るのを止まんねぇからよ、お前らが買いに来る限り、その店に俺はいるぞ!だからよ、余るんじゃねぇぞ・・・。」
どこかの誰かがもうとっくに言ってるかもしれないけど、この間の千秋楽で私は初めて見たので許して欲しい。
あと、刀剣乱舞のこともミュージカル刀剣乱舞のことも、知ってる前提で話すから本当にチラシの裏だけど、ごめんね。
自分のために書かせて欲しい。
今私は、なんで皆あの三日月宗近を受け入れて、なおかつなんで褒め称えられてるのか本当にわからなくて
疑問通り越して困惑している。
つわものどもがゆめのあと、いつもキャラとか物語に解釈違いを起こす友人がべた褒めしてたので、
なんか嫌な予感がするなーと思って千秋楽のライブビューイングを見に行ったんだけど、
嫌な予感どころじゃなかった。
このルールがあったから、過去の作品の中では他のキャラクターたちは、
自分の大切な人が死ぬ運命にあったとしても、涙を飲んでそれを受け入れてきた。
死ぬはずだった義経をこっそりと逃がし、物語は大団円を迎える。
混乱した。死ぬはずの人を生かして逃がすなんてタブー中のタブーではないか。
しかも話を見るに、それを実行したのは三日月宗近の個人的な判断で、主人から命じられたというわけでもないし、
彼がやろうとしていることを他の登場人物たちは誰も知らなかった。
彼は過去の人物に積極的に接触し、介入し、時には人心を操ってまで『義経を生かす』結末に歴史を操作した。
これが、ルールに反する行為なのは誰がどう見ても明らかだと思ったし、
皆彼のやったことに対して困惑するか、更に言えば怒るだろうと思った。
でも終演後Twitterを開いて飛び込んできたのは、三日月宗近を褒め称える言葉ばかりだった。
優しい、そこまで人間のことを考えていてくれたなんて、素晴らしい作品、今までで一番好き。
愕然とした。その後怒りがこみ上げてきた。
ちょっと待って。あなたも、あなたも、前作も前々作も見たはずだ。
過去登場したキャラクターたちが、ルールと自分の心の狭間でとても苦しんだことを知っているはずだし、一緒に涙を流したはずだ。
三日月宗近がやったことが許されるなら、あの時彼らが苦しむ必要なんてなかったじゃないか。
みんなみんな、つじつまをあわせて助けてしまえばいいじゃないか。
だって、これが許されるんだから。あなたたちは許したんだから。
歴史というのはいろんな解釈があるからルートは一つじゃないとか、
今回はこのルートが成立する条件が揃ってたから~とかいろんな解釈を見た。
私だって義経生存説は知っている。でも問題にしてるのはそこじゃない。
その前提があったとしても『独断で、誰にも相談無しに積極的に歴史に介入した上で、自分の思う通りに操作していい』と三日月宗近が思っていることが問題なのだ。
そして彼はそれを『悪いことだ』と思っていない。
彼は今剣に義経を殺させないことで義経とともに今剣自身にも救いを与えようとしていた~とか、そんな感想も見た。
救いを与える、ってなんだ。今剣は三日月に救いを与えられなきゃならないほど、か弱い存在なのか。お前何様だよ。
私から見ると彼は『相談無しに独断で仕事を進めて、俺は仕事ができる、と思っているタイプ』にしか見えない。
べた褒めしている人たちは、彼がルールを破っている、ということに関してはどう思っているんだろう。
それがわからないし、そういう意見も見かけないのでとてもなんというかすわりが悪い。
過去の作品で歴史を変えてはいけない葛藤について、涙を流していた人たちがいるからなおさらだ。
前々から、ミュージカルの三日月宗近は、どこか他の刀を見下しているように感じることがあるのが気になっていた。
これが許された脚本とこれを許した空気があるのが信じられずにいる。