はてなキーワード: 洋食屋とは
コスプレ写真は、アイヌ民族のヒロイン・アシㇼパ(写真右)が札幌の洋食屋を訪れたシーンのもの。生まれて初めてカレーライスを見たアシㇼパは勘違いして「オソマ…」(アイヌ語で大便の意)とつぶやきます。絶望した「変顔」と、横にいた主人公・杉元佐一が放った「アシㇼパさん、それ食べてもいいオソマだから」という台詞がファンにとって印象深い一コマです。
杉元に扮した坂本コウルドさん(@kourld)、アシㇼパに扮したはっかさん(@widercos)にお話を聞きました。
一番こだわったポイントはもちろん「アシㇼパさんの顔です」。はっかさんは撮影直前まで何度も自分の顔を確認し、表情を原作に近づけたそうです。撮影場所は旧前田家本邸洋館(東京都目黒区)。国指定重要文化財のため、撮影に際しては様々な制限があり、建物内のテーブルや台には物を置くことができませんでした。そこで急遽、小さな簡易テーブルを持ち込み、その上に白い布を敷いて他の人が横から引っ張ることで、洋食屋らしい大きなテーブルに見せる作戦に出たそうです。ツイッターでは画面外で他のコスプレイヤーたちが布を引っ張る“舞台裏”の様子も公開され、「もう特撮の域でしょこれw」と笑いを誘いました。
「少しでも机に触れると崩れてしまうので絶妙な位置と姿勢をキープした」とコウルドさん。テーブルの高さも中途半端なので膝立ちと中腰の間でキープせざるを得ず、はっかさんも“空気椅子状態”だったそうです。そう言われてみると、はっかさんの表情が力んでいるようにも…。もしかするとこの特殊な撮影状況が、原作のアシㇼパさんに近いベストな表情を引き出したのかもしれません。
ガラガラの洋食屋があったので入ろうと思ったら、入り口に名前と人数を記入するボードがあって末尾の3組はチェック済みになっていなかった。
✔ ますだ様 1名
✔ はてな様 4名
はてダ様 2名
はてブ様 1名
はてサ様 1名
ガラッガラだし、待ってる人も見当たらないんだけど。どういうことだ?
推察するに、今はガラガラだからすぐ入れるんだけど、このボードが出しっぱなしなので一応名前書く人もいて、でも結局ガラガラだから当然すぐ入れて、店員も消し込みを忘れてる、ってところか。
で、俺はというと、もし名前を書かずに突破しようとして「こちらに名前を書いてお待ちください! 日本語読めねーのか?」とか言われても恥ずかしいし、もし名前を書いて末尾の3組みたいに「ガラガラなのにw どうぞ?」って言われても腹立たしいので、入店せずに立ち去った。
いつ通りかかっても繁盛していて気になってた洋食屋のランチを食べに行った。
年5回の計画有給消化の為に休んだだけでどうせ何もする事はないし1日家に篭りっきりと言うのも何だかなと思ったので。ただそれが間違いだった。
この地域の平均ランチ価格が950円なんだが、それを大きく超えた1500円のAランチはハンバーグ・エビフライ・カニクリームコロッケと分かりやすい洋食屋!ってメニューで多少高くてもまぁハズレはないだろうと思って頼んだんだがただただ美味しくなかった。
オープンキッチンの店でキッチンの中がよく見える席に通されてランチが出てくるまでの15分、ずっとキッチンをぼんやり見ていたんだが終始丁寧に調理をしていたのに美味しくなかった。
ハンバーグも両面しっかり焼き目をつけてスチームコンベクションオーブンでふっくらさせてたのに食感も悪く味もしなかった。ただの味付けをしていない火の通った挽肉の味。
カニクリームコロッケもカニがしっかり入っているのにカニの味はせず、トマトソースもトマト缶開けたてか?と思うような角のある酸味。
エビフライはまぁ普通だったがそれについてきたタルタルソースがハズレの苦味の強すぎる玉ねぎを使ってて到底食べれたもんじゃなかった。
引きこもってるだけじゃ勿体ないからとランチを奮発するんじゃなかった。
何であの味で繁盛しているのかもわからないし、googleのレビューもおかしな事は書かれていない。
そういえば最近、驚愕した会社っていうんですか、ウーバーイーツと呼ばれるものが流行っているわけですけど、その内容をみてびっくりしたんですね、まあオリジン弁当に比するほどの
高カロリーなものというんですかとにかく凄い https://ubakatu.com/order-flow/
されよりも凄いのは何かって言うと、進展しているオリジン弁当もそうですが、基本的にキッチンオリジンとかウーバーイーツを食べる人って腐ってて美しさも何もないような層なんですね
私は昭和58年生まれですが若いころからそういうのがあったかどうかでいうと、まずハンバーグとかエビフライとかは既にグルッペにありましたし、平成3年になると、ほかほか弁当も出てきた
ので、平成8年からはマクドナルドやモスバーガーも出たしその影響で東京拘置所の食事とかも凄いことになっているのでね、誰も言わないだけで、私も捕まる前は体重が86キロあったんだけど
黒羽に行って落ちてしまったんで、別に椅子を食おうと思ったわけじゃないですけど、最近って、何が驚愕するかって板橋区ってけっこう、蓮根にオリジン弁当もあるし、至る所に、松屋もすきやも
あるんですけど、今はウーバーイーツの時代なんですが、ウーバーイーツの時代になっても志村署の戸田って昨晩みたいに出てくるじゃないですか、戸田でも地頭でもいいけど、志村署の地頭に
ウーバーイーツを食わせる拷問とかないわけで、板橋区って寒いんですよね。検事の山田朋美とかのクソフェミって美容気にしてるから絶対ウーバーイーツとか食べるわけがないしこう、
今のさいたまや東京っていうか、前野町のメリーガーデンも多分ウーバーイーツを注文してる部屋はあると思いますが、ウーバーイーツを食べている割にはそれ相応の状態になっていないというかね。
元々、エビフライとかハンバーグとかを売っているレストランって昭和30年代からそういう洋食屋として存在してたらしいですが戦後の時期は洋食は人気がなくて、昭和53年からグルッペという
名前に変更して本気を出したんですが、その後にCASAとかに名前が変遷しているのですが延岡市のグルッペ→CASAって完全にオワコンになったんですよね、潰れて更地になっているしそこの前に
あったぱちんこもつぶれたわけです、こないだ。そやから私の幼少時の思い出が全部なくなったんですね。延岡市にはグルッペはなくなったけど、門川の方に行くと、おぐらというレストランはあるわけですが
実は死んでるんですよねあの、洋食屋って。こういうのが最盛期だった15年前は、延岡市は、ぐんぽうというラーメン屋とか、おぐらのチキン南蛮とかは普通に全盛期だったんですが、今とにかく
延岡市でそういうのを味わって来た層っていうのが酷いのでね。
両親が事故で亡くなった8歳の頃から5年間くらいを神戸で過ごしてた。灘区に祖父が生前所有していた家があって、そこに一時的な後見人と家政婦さんと暮らしていた。後見人は父の生前の弁護士兼税理士さん。当時はやけにおじさんに見えたけど、あの頃で30代後半。家政婦さんは夫を早くに亡くした後はその家の住み込みの管理人さんをやってた60代の人。当時はやけにおばあちゃんに見えた。
後見人さんは勉強を教えてくれたし、家政婦さんは美味しいご飯作ってくれたし、近所の画家のおじさんは同い年の娘さんを連れて遊びに来てくれたし、当時音大生だったピアノ教室の先生の娘さんもよく遊びに来てピアノを教えてくれた。たまに来る庭師のおじいさんは冷たくて怖かったけど仕事をじっと見てる私に無言で花冠を作ってくれた。近所の洋食屋のビーフシチューも洋菓子屋のアップルパイも大好きだった。あの頃は両親と妹を一度に亡くしてショックを受けてたけど、周りの人達のおかげで楽しい思い出が多かった。楽しかったな。
引取先の叔母夫婦が帰国して、東京に来てからは地獄だった。幼稚園から大学まである私立の女子校なのにいじめられるし、従兄からは性的虐待受けて何度も強姦されるし、叔母夫婦は冷たいし、家事は全て私。学校のいじめはすぐになくなったし、私の扱いが1番ひどかった従兄が海外の大学に留学してからはかなりマシになったけど。大学生になってから一人暮らししようとしたら、後見人さんが運用して増やしてくれていた分も含めて遺産も殆ど夫婦に使い込まれてた。あと7ヶ月ちょっとでようやく大学卒業。早く社会人になって家を出たい。
見たくないんだが同居人が週間として朝飯時刻に時計代わりにつけているので見てしまっている…その場にいる全員でツッコミ入れながらだけど。
もうツッコむ気力も失せた。
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沖縄とは何度か観光した以上の縁がなく民俗研究とかしてない身だけど、沖縄文化はご先祖様を大事にしてお盆は盛大にやる、くらいは知っている。こちらでいうお盆はウークイといい、旧盆の時期にやるのだそうだ。古来より盆暮正月は帰省が許されるんだから、お母ちゃんの再婚の噂で「すぐ帰る!」とかトチ狂ったこと言わすんでなく、ウークイだから帰ります、でいいんじゃねーのかよ。旅費高いから数年ぶりの帰省って感じにすれば当時の沖縄との距離もだせたじゃんよ。
ウークイは盛大にやる=準備が忙しいわけで、こんな時期に「だけ」遺骨収集にいくお母ちゃんっておかしいだろ…比嘉家なんも準備してねえな?お父ちゃんのお迎えとお送りしねえの?いや、自分ちが親戚全滅してたとしても近所のお手伝いとかあるじゃん?社会から完全位孤立してんのか比嘉家。これまでの行いからして孤立してても不思議じゃねえけど。
そもそも山原(沖縄の北のほう)からガマのある南部って片道移動に半日かかるぞ…。
で、石川家の嫁、なんで実家にいんの?ここんとこ娘の姿がねえな、どこにやった?海に沈めたのか?子役のスケジュール押さえられないなら、子供出すなよ。
そもそも博夫は実家から出てアパートで暮らしてんだから、そこに合流すればいいだけなのに良子が実家にいる理由はなんだ?実家に入れば育児は歌子に丸投げできるからだろう?「この子の母親は私しかいない!」とか言ってたのは無かったことになったんだな。
だいたいそもそも、ウークイは毎年巡ってくるだろ?子供時代のお父ちゃん死んだ初盆で子供に教える体でお作法とかやって、お父ちゃんとお母ちゃんの話をちょっとして「幸せになりなさいね」ってやればよかったやんけ。そしたら視聴者もウークイの勉強になり、ストーリーもなんぼか見られるかたちに積み上がったのに。30近い兄弟が雁首揃えて、はじめてのウークイの体ではじめてお母ちゃんの昔話聞いてる体が不自然すぎる…気持ち悪…。
昔話パートでも、親戚探しにいくと言って、親戚の一人でもあるオーナーに親戚の消息を報告するでもなしにいきなり結婚して山原に住むと事後報告とか、お父ちゃんも大概だな。
そして沖縄戦の悲劇は合計30分未満の語りで終わって、ノブコとクズピコのラブシーンの踏み台にされただけだった。は?きも。海と三浦大和の歌で誤魔化しきれると思ってんのか?八百屋のあんちゃんはもう退場なのか?オーナーの、メイレイハゼッタイって要らんだろ。きも。
ただ、昔語りの2日間はノブコが「マサカヤー」「アリエン」と金切り声あげなかったから耳に優しかった。それだけは評価する。どうせなら顔映すのもなくてよかったかな。あの人声が良くねえ。あの子供っぽい喋り方はそういう演出なのか?厨房では髪を結べ、汚えな。
本土復帰50周年作品と銘打ってしまったから沖縄を使ったけど、沖縄の文化を描くでもなく、本土復帰前後のもろもろの社会運動や復帰後の混乱を描くでもなく、ただ顔の濃い方言女子におっさんの考えるカワイイムーブさせたかっただけじゃねーか感。
料理とか取ってつけた感しかないし、イタリア料理について調べもしてない。食材ぶちまけるとか焦がすとかいう寒いギャグの連発を見るに、製作陣は、食事はエネルギー補給のエサとしか思ってないんじゃないか。鶴見の居酒屋に下宿して、自転車10分の横浜寄りの小綺麗な洋食屋で修行でよかったじゃないか。
そして1970年代80年代前半の新聞記者様(エリート)は当時の鶴見なんぞには絶対に住まないので、クズピコとノブコが同じ下宿=やりまくりですね!になるんだよ。あーあ下半身の相性が良すぎてステータスと金を持ってくるはずの婚約者切っちゃった、とな。
放送開始前に思い描いたのは、沖縄を舞台にして綺麗な海や山原のモリモリの森やギンギンの太陽を背景に、地元食材を使って、戦争の傷を抱えた人々とともに食のアメリカ化に抗う沖縄料理食堂を切り盛りする物語だったのに…。なんでこんな…。
ようやく仕事をまとめて一段落したら、ちょうど12時だったんで、昼飯にしようかと会社を出たんだ。
いつもはビルの一階に来てる弁当屋から選ぶんだけど、今日は大変だったしなと思ってたまにはいい物食べたくて、デパートの上階に来たんだ。ごほうび・・・ってほどでもないけどね。
レストランフロアを散策していると美味しそうな洋食屋を見かけたのでそこに決めて、少し並んでいたから名前を書いて待つ。
出入口の近くの席が空いたみたいで、すぐ呼ばれた。テーブル席だけど窓側を向いても外は見えない。デパートの廊下が見えるだけだ。なので窓を背にして座る。おしゃれな店内が見える方がまあいいだろう。
椅子に座るとテーブルに置いてあったメニューを見る。ランチセットが2000円ちょっとか。半端な値段なのはなんだろう。税金が上がったからかな。
明太子パスタとサラダのセット、食後に紅茶にしよう。「いらっしゃいませ」なんて、お水を持ってきてくれた店員さんに、すかさずオーダーを伝える。昼休憩は短いから無駄なくいかなきゃね。
食事が運ばれてくるまでの待ち時間に店内を見まわす。並んでいたのに意外と人が少ないな。4人席に1人~2人で座っているからか。
ご年配の人が夫婦で来ているくらいで、後は女性しかいない。男性会社員が平日ランチに来ないところだ。オレも同僚と昼飯にしようと思ったらここへは来ないだろう。
向かいの席には40代くらいの女性がこちらを向いて座っている。あれはハンバーグランチだね。あれも迷ったんだ。美味しそう。彼女の席にはもうティーカップが置いてある。飲み物は食後にもらうものと思っていたけどそれでも良かったな。
しばらく薄暗い店内にひたりながら静かにかかっていたクラシックに耳を傾けていると、さっきと同じ店員さんがパスタとサラダを運んできてくれる。意外と早い。
お礼を伝えて見送ったらマスクを外しさっそく頂こう。これも美味しそうだ。
まずは明太子パスタを少しフォークにからめとって口に運ぶ。ちょっとのからさが食欲をかき立てる。ちょうどいい刺激で食が進む。明太子のぷちぷちとした食感に、つるりもちもちとしたパスタ、両方の食感を楽しめる。
やはりいつもの五百円そこそこの弁当とは違うね。比べるのもおこがましいけど弁当にたまに入っているパスタは油を吸わせる目的らしいもんな。ガロニとか言ったっけ。
美味しくて一気に食べてしまったな。サラダをつついていたら店員さんが紅茶を持ってきてくれた。気が利くなあ。たぶん会社員ぽい人にはスピーディーに提供しているんだろう。
さて食事も終わったし行くかなと席を立つとちょうどハンバーグの女性がレジに向かうところだった。この人の後でいいか。
そう思っていたら女性はなぜかレジをスルーして出ていく。いま会計する流れだったよな。店員さんもあっけにとられている。トイレは外にあるけどバッグはともかくわざわざコートを持って行くだろうか。
逃げた、そう思った瞬間すぐ店員さんに「追います」と伝えて店を出る。店の左に進めばトイレがあるが、女性は店を右に出て少し先にいた。振り返ってオレに気づくと走り出す。
雰囲気から追われたと気づいたのか。「待って、会計忘れてますよ」と言いながら追いかける。女性はしばらく走ってエスカレーターを駆け下りていく、足が速くてなかなか追いつけない。
二階下で一度追いつくも巧みにオレを変質者にしようとする。傍から見たら女性を追いかける男の構図だしな。おせっかいな男性が「どうしました?」とか女性に声をかけるけど、すかさずオレは「この人、食い逃げです。手伝ってください」と伝える。
その男性、どちらの言い分を信じたらいいかわからなかったんだろうね。「警察呼びます」とだけ言って特に手伝ってはくれない。
そうこうしているとまた隙をついて女性が逃げ出す。ホントに足が速いな。
エレベーターを駆け下りているとき、オレは足を捻って転んでしまう。痛みを感じなかったのですぐ起き上がって追いかける。
とうとう一階まで追いかけて、デパートの出口のところで警備員が女性を確保。「後はいいですよ」とか言ってどこかへ連れて行くので、お任せしてお店に戻ることにした。
お店に戻って会計を済ませようとレジに行くと、「事情を聴きたいので」と引き留められる。とりあえずお金だけ払って席に戻る。
電話も終えてしばらく待っていたら警察が来た。さっきのおせっかいな男性が呼んだ警察かな。
店内では話せないということでデパートのスタッフ用の作業場みたいなところへ連れて行かれる。お店に警察がいたらお客さんが入りづらいし仕方ないね。
警察にあらかた出来事を伝えると、どうも話がかみ合わない。「叫んで追いかけたの?」とか言うので、「「お会計してないよ」とかは叫びましたね」と答える。
これ、オレが悪者になってるな。警察にもオレが変質者だと伝えたのか。警備員さんはしっかり理解していたようだったのに。
「一応、身体検査させてね」とか言うので、まあ何も持ってないし・・・せいぜい定期券と財布、それにスマホくらいか。「どうぞ」と答えてパンパンされる。ポケットを叩いて「これなぁに?」とかやるのね。
お店にも事情を聞いたのか、どうやらオレが正しいことがわかってきたみたい。ただ念のためオレとその女性は会わせないようにするらしい。警官が女性をお店に連れてきて会計を済ませているうちに、解放という流れとなった。
なんだか微妙に納得がいかない。お金払うってことは被害もなくなって、もしかして逮捕もされないんじゃないのかな。
会社には戻ったけど上司に心配されて家に帰される。警察には会社の事は聞かれなかったし上司にはある事ない事は伝わっていないはず。
家に着いた頃にはもう夕方だった。メニューの決まっている夕飯の下準備をしてから、しばらくゆっくりしていると妻が帰ってきて「あれ、早いね」とか言うのでこんな事があったよと話をして、娘を保育園に迎えに行く。
迎えに行こうとしたときには、なんだか右足が痛いなとは思っていたんだ。追いかけた時に捻ったところだ。
娘と一緒に帰ってきて、妻が仕上げてくれた夕飯を食べているとどんどん右足の痛みが強くなってくる。歩けないくらい痛い。
この時間だともう病院はやってない。明日も仕事は山積みだけど、上司と相談して午前中だけ仕事して抜けさせてもらおう。
二階の寝室には痛くて上がれない。風呂にも入らず、後の事を妻に任せて一階の和室で寝かせてもらった。娘は「パパー」とか言ってじゃれてくるが尋常じゃない雰囲気を察してすごすごとリビングに戻り以降は大人しくしてくれていた。
翌日、妻には心配されたけど自転車なら歩くわけではないし大丈夫だと伝えて出社してもらった。思った通りで自転車ならそんなに足が痛まない。自転車に娘を乗せて保育園に連れて行く。
でもこれは間違いだったね。だって娘のクラスは二階にあるんだ。上りがつらい・・・!
なんとか保育士さんに預けて家に戻り、出社予定だったけれどテレワークに切り替えてチャットで上司に事情を伝えておく。
上司からは「了解」としか返事がなかった。必死こいて今日中の仕事を片付けていく。昼になっても終わらないのでとりあえず出前を頼む。なんとか仕事がおさまったころにはもう15時になる頃だった。
気持ちだけ急いでゆっくり自転車に乗る。痛いから身体は急げないんだよ。近所の外科、今日やっているから良かった。いい病院だけど先生が一人なのに内科も診るからめちゃ混みなのが難点。
病院で受付して待つ。スマホでゲームしながら暇つぶししてめちゃくちゃ待つ。2時間以上待って妻が家に帰ってきたようで「お迎え行ってますか?」って連絡が来る。レントゲンは撮ったけど、まだ呼ばれてないよ。今日も妻に任せるしかない。
それからしばらくしてようやく診察に呼ばれ「折れてはないけど靭帯はレントゲンに写らないからねぇ。1週間しても痛みが続くならまた来てください」と言われ、湿布とサポーターを巻いてもらい診察終わり。このサポーターすごいな。痛みがだいぶマシになって歩くのが楽になった。
お会計に呼ばれて「3020円です」と聞き、サポーターやっぱりそこそこするなと思いつつ支払う。こういうのは健康保険の対象じゃないらしく3割負担にはならないんだよね。湿布は処方箋が出てこちらは1000円ほどだった。
そういうわけで、無銭飲食を捕まえてもオレにはまったく得がなく足を怪我して有給を消費し金銭的にも4000円ほどを負い、損得だけで言えば逃げた女性の分をオレが払った方が損失少なかった、くらいの話となった。
フェイクあり
飲みサークルに参加したんだ。
男女6:6の小さい飲みで、テーブルは二つで男だけ途中で席交換するパターン。
居酒屋じゃなくフロアを借りて開催してて、バーみたいな雰囲気になってた。あんまり騒ぐ感じじゃなく、話上手な男がいて、時折笑いながら和やかに進んでった。
それからしばらくして席交換して、俺の座った前にいた女性(以下M子)に気に入られたみたいで、けっこう話が弾んで、終わりの頃にはライン交換した。
その後は二次会行くって話になったんで、オレはとりあえず参加することにした。M子はいつの間にか帰ってて参加しなかったし、特に楽しくはなかったので二次会は割愛する。
その日からM子とはラインでちょくちょくやり取りして、この日にランチどうですか?って誘ってもらえたので喜んでっつって平日だったけど会社休んで会うことにした。
当日、M子の地元って言ってた近くの駅で待ち合わせして、ちょっと早く着いたんだけど、待ってたらしばらくしてM子が来て話しかけてくれたので、一回しか会ってないのによく覚えてたなあって思いつつ、そのままランチのお店に行くことになったわけ。
その駅、オレは全然行かないところなのでよく知らないんだけど、M子は詳しくて駅ビルの上の方にエスカレーター乗って、七階のレストランに連れてかれた。まあ普通の洋食屋さん。
ただ、ランチだしお互いお酒も入ってないから、「スポーツとかしてます?」とか聞かれ「全然してないんだよね」とか答えてて、そんなに話が弾まない。たぶんお互いになんかつまんねって思ったんだろうけど、一時間くらいして食事も終わって帰ろうかってなった。
M子が「お会計、まとめてお金払ってきますね(奢るよの意味ではない)」って言うんで、「いやオレが払うよ(奢るよの意味)」つったんだけど、いえいえ悪いからって伝票を持って譲らない。
なんで仕方ないから二人合わせても三千円しないくらいだし五千円札渡したのね。
それでM子が席を立ってレジに向かったんで慌てて荷物まとめてついていこうとしたら、レジスルーして伝票落としてお店出て行っちゃうの。
オレは、は?って思って混乱したんだけど、すぐお金取られたって思い至った。
たぶんM子は、会計してないから追いかけてこれないと思ったんだろうね。考えが甘いよね、店員さんに「食い逃げです、警察呼んでください」って伝えてすぐお店出て追いかけたよ。
M子はけっこう走って、エスカレーターをかけ降り、三階で一度補足したんだけど、卑怯だよね女性であることを利用してオレをストーカーに仕立てるの。「触らないで」「助けてください、追われてます」とか言ってね。
で、また逃げる。オレも捕まえておくと立場悪くなりそうだから、追いついてもせいぜい道をふさぐくらい。けっこう人はいたけど誰も助けてくれないんだね、こういう時。
一階まで行ってようやく大人しくなって「じゃあ払ってきます」とか言ってお店に戻る。もちろんオレも行くんだけど、エスカレーターで行くので途中で見失っちゃって。どっかで降りたんだろうね。お店戻った時にはオレ一人だった。
しばらくお店で待ってたらお店の人が呼んでくれたであろう警察官が来た。
この時点でお店は未会計。警察の人は来て開口一番「とりあえずお会計して」とか言っている。M子の分に関しては断固拒否。
で、事情聴取。M子はビル出る辺りで捕まったのか交番にいるらしい。オレはお店の近くのスタッフ用の階段の踊り場に連れてかれた。
警察官と話し合い。最初「まとめてお会計して後でM子に請求したら?」とか言ってるが、絶対に取れないのがわかっているので「自分の分しか払いません」とスタンスは変えない。
警察官からお店の人に「別会計できるんですか?」って聞いててもちろん「できますよ」の回答。
「お金盗られてるんですよ」と伝えてなぜか所持品チェックとか受けつつ、ようやく"M子は警察官経由でオレにお金を返し、それぞれ会計して別々に帰す"と話がまとまる。
とりあえずオレからお会計して待つこと10分ほど、他の警察官が来てM子に盗られていたお金を渡される。携帯(無線じゃなかった)でまた別の警察官となんか話してる。M子もお会計終わったらしい。
「帰る方向が同じだからまだまずいね」とか言っててM子が電車乗るとこを警察官が確認してようやく解放となった。
帰りの電車で、なんでM子お咎めなしで帰されてんの?と疑問に思う。