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2024-11-14

エーミール少年の日の思い出を語る

 正しい人でありなさい。

 それが、僕に課せられた唯一にして最大の教条だった。

 幼い頃から、僕は常に「先生の家の子であることを意識させられてきた。両親は僕を品行方正な模範少年に仕立て上げることに腐心していたし、周りの人(大人子どももだ)は皆、僕の素行や成績の優秀さを褒めそやした。

 今思えば、僕は他人眼差しに見張られ、他人の期待に縛られて暮らしていた。だが、当時の僕は、それに不満や苦痛を感じることは(少なくとも意識の上では)全くなかった。むしろ、どんな時も「正しい人」として振る舞うことに、ある種の誇りすら感じていたように思う。

 友達をえり好みするのは「正しくない」ことだ、という両親の教えに従って、僕は誰にでも人当たり良く接していた。その甲斐もあってか、ほとんどの級友は僕に好意的だった。先生たちも僕を気に入っていたようで、贔屓と言われるような特別扱いを受けることも少なくなかったが、誰も文句を言わなかった。僕は何の迷いもなく、己に与えられた特権享受していた。それが自分の「正しさ」に支払われた報酬だと受け止めていたからだ。

 そんな僕が、一人だけ「友達」と呼べない少年がいた。隣の小さな家に住んでいた彼は、見た目も成績もパッとせず、不器用どんくさい、いわゆる劣等生だった。当時の僕にとって「優れていること」と「正しいこと」はほとんど同じ意味だったから、僕は「正しくない」彼のことをうっすらと見下していた(そしてそれを「正当な評価」だと信じていた!)。

 だが、もし彼がただの冴えない少年だったら、僕は彼とも親しくしようとしただろう。僕に「誰かを嫌う」という悪徳を犯させた(当時は本気でそう思っていたのだ)のは、彼の蝶に対する異常な情熱だった。

 あの頃の僕たちにとって、蝶の収集最大級の関心事だった。少年たちは蝶を捕まえては標本を作り、互いに自慢し合っていた。

 はじめのうち、僕はあまり熱心な収集家ではなかった。捕らえた蝶を完璧な標本に仕上げる作業は楽しかったけれど、蝶を捕まえること自体にはさして魅力を感じていなかったのだ。

 だが、彼は違った。彼は「蝶狂い」としか言いようがないほど、生活のすべてを蝶捕りに捧げていた。「蝶を探していた」という理由遅刻して先生に怒られるのは日常茶飯事で、彼の母親が夜に戸口の前で息子が戻ってくるのを待っているのを見たのも一度や二度ではなかった。

 それほど蝶に入れあげているにもかかわらず、彼は自分の標本を他人に見せようとしなかった。標本を級友たちとの「社交」の手段と捉えていた僕は、そんな彼に不気味さすら感じていた。こいつは一体何のために蝶を集めているんだ? 遅刻の罰として教室の前に立たされている彼の、何を考えているかからない顔を見るたび、僕は疑問に思わずはいられなかった。

 ある日、僕は虫取り網を片手に近所の森に出かけた。新しい標本を作るために蝶を仕入れに行ったのだ。あらかじめ目星をつけていた場所で狙い通りの蝶を捕まえ、さっそく家で標本にしようと帰りかけた時、近くでガサガサと物音がした。音の方を見ると、一人の少年が森の奥へ向かっていた。彼だ。彼は僕に気づくこともなく、上の方を見ながら歩みを進めていく。僕はほんの少し迷ったあと、彼の後を追いはじめた。誰かのあとをつけるなんて全く「正しくない」ことだと思いながらも、なぜかそうせずにはいられなかったのだ。

 十分以上歩いただろうか。少し開けた川べりで、彼はようやく足を止めた。僕は木の陰に隠れて、彼の様子をうかがった。彼は静かに網を構え、宙の一点を凝視している。彼の視線を追った先には、一匹のコムラサキがいた。生きたコムラサキを見るのは、これが初めてだった。

 彼はじっと、コムラサキの隙を狙っている。爛々とぎらついた瞳には、きっと蝶の姿しか映っていない。こんなにも獰猛空気を纏った人間を、僕は見たことがなかった。

 不意に、彼が動いた。突き出された虫取り網がひらりと宙を舞い、すぐに地面に伏せられる。彼はかがみこんで網の中を確認した。僕からは蝶の姿は見えなかったが、狩りの結果はすぐに分かった。彼が、長い安堵の息とともに、うっとりと微笑んだからだ。

 彼が立ち上がる前に、僕は踵を返した。早足はいつの間にか駆け足になり、何度も転びかけながら、それでも走り続けた。「逃げなければ」という言葉が、身体の中に繰り返し響いた。何が怖いのか、そもそも全身に満ちたこ感情が恐怖なのか、何もわからないまま、僕は家まで走り通した。捕まえた蝶がいなくなっていたことに気づいたのは、自分の部屋に戻ってからだった。

 それから二ヶ月ほど経った頃、紙箱を手にした彼が僕の家を訪ねてきた。彼が何か言う前から、僕には箱の中身が分かっていた。彼はあの日コムラサキを見せに来たのだ。僕は彼に気づかれないよう息を整えてから、紙箱の蓋を開けた。

 箱の中のコムラサキは、お世辞にも良い状態とは言えなかった。展翅には粗が多く、足も欠けている。褒められたものじゃないな、と思いながら顔を上げると、彼は得意げな笑みを浮かべていた。驚嘆と賞賛を欲しがっている顔だ。それに気づいた途端、胸の中にどす黒い感情が湧き上がった。

 せっかくのコムラサキがこんな不完全な標本になってしまたことへの落胆、その粗雑さに全く無頓着で恥じる素振りもないことへの呆れ、そして何よりこんなやつに一時でもおそれめいた感情を抱いてしまった自分への怒り。そういったものが渾然一体となった感情だったと、今にして思う。だが、子どもだった僕は、それらを「不快もの」として一括りにすることしかできなかった。そして、その不快感を、標本への批判という形で吐き出したのだ。

 僕は、彼のコムラサキ欠点を、ことさら辛辣な言い方で並べ立てた。彼の顔はみるみるうちに曇っていき、最後にはすっかり不機嫌な表情になった。

 紙箱をひったくって部屋を出ていった彼の後ろ姿を見て、僕はかすかな罪悪感を覚えた。人を傷つけるのは、明らかに「正しくない」ことだ。

 違う。僕は彼を傷つけたわけじゃない。僕はただ事実を述べただけなのに、彼が勝手に傷ついたのだ。直すべきことを指摘するのは「正しい」ことだから、僕は何も恥じる必要はない――

 僕は自分にそう言い聞かせた。都合の良い言い訳だと、心のどこかでは分かっていたけれど、気づかないふりをした。僕はただ、「正しい人」でいたかったのだ。

 彼のコムラサキの標本を見てから、僕は本格的に蝶の収集に取り組み始めた。少数の個体完璧に仕上げることで満足していたのが、より多くの種類の蝶を捕まえたいと思うようになったのだ。

 勉強友達付き合いに割く時間限界まで減らし、僕は蝶の採集に出かけた。珍しい蝶も、そうでもない蝶も、とにかく片っ端から捕まえた。両親は泥だらけの服で帰ってくる僕を見て顔をしかめ、級友たちは僕と遊べないことに不満げだった。採集自体も、楽しさより苦痛のほうが大きかったが、やめようとは思わなかった。

 僕の目的は、彼よりも優れた収集家になることだった。彼が捕まえるよりも多くの種類の蝶を、彼が作るよりも美しい標本にする。それは僕にとって、ほとんど初めての私的欲望だった。誰に求められたわけでもないのに、「正しい」ことでもないのに、せずにはいられない。自分でも理由のわからないまま、僕は取り憑かれたように標本作りを続けた。

 時折、蝶を探しに行った先で、彼の姿を見かけることがあった。彼はいつでも心底楽しそうに野山を駆け回っていて、その姿を見るたびに嫌な気持ちになった。僕が彼に声をかけることはなかったが、彼が僕に気づくこともなかった。彼はいつも蝶しか見ていなかった。その事実もまた僕を苛立たせていたのだが、あの頃はそんなことは思いもよらなかった。

 季節がいくつか過ぎる頃、僕は蛹の採集にも手を出していた。森に分け入って成虫を捕まえるよりも、自分の部屋でじっくりと蛹や繭を羽化させる方が性に合っていると気づいたのだ。時には予想外の成虫が出てくることもあったが、それもまた楽しみの一つだった。

 そんななか、とんでもないことが起こった。偶然手に入れた繭からクジャクママユが羽化したのだ。クジャクママユといえば、僕たちの間では秘宝のような扱いの、まさに幻の存在だった。ゆったり広げられた翅に浮かぶ特徴的な斑点を確認した時には、全身の震えが止まらなかった。

 何も考えられない興奮状態の後に、真っ先に頭に浮かんだのは彼の顔だった。彼が教室の片隅で、級友のクジャクママユの話に目を輝かせていたのを見たことがある。あの様子だと、きっと彼はまだクジャクママユを見たことがない、ましてや持っているはずがない。

 千載一遇の好機だと、僕は思った。このクジャクママユを完璧な標本にして、彼に見せるのだ。何が「正しい」標本なのか、誰が「正しい」収集家なのか、彼に見せつけてやるのだ。この思いつきは、僕をひどく高揚させた。

 僕はこれまでにないほど慎重かつ丁寧に、クジャクママユの展翅に取り組んだ。その出来栄えは、今までのどんな蝶よりも素晴らしいと自負できるものだった。もうしばらくすれば、非の打ち所がない美しい標本が仕上がるはずだ。僕はすっかり舞い上がっていた。

 常に地に足をつけていることこそ「正しい」。そう知っていながら、浮かれきった僕は級友にクジャクママユのことを話してしまった。噂はあっという間に広まり大勢少年たちがクジャクママユを見せてくれと押しかけてきた。

 僕は彼らの頼みを「完璧状態で見せたいから」と全て断った。それも嘘ではなかったが、一番の理由でもなかった。最初に見せる相手は彼だと、最初から決めていた。

 僕は実のところ、彼がどうしてもと乞うならば、未完成状態でも見せてやってもいいとさえ思っていた。にもかかわらず、彼は何も言ってこなかった。コムラサキの一件以来、彼が僕を避けているのは分かっていたが、彼の僕への嫌悪感クジャクママユへの興味を凌駕していると考えると、妙に胸がモヤモヤした。

 その日は、何ということのない平凡な一日になるはずだった。少なくとも、蝶の採集を終えて帰宅し、自室に入るまではそうだった。だが、そこで僕を待っていたのは、変わり果てた姿のクジャクママユだった。

 翅がもげていた。触角も片方取れていた。展翅板の上には、粉々になった翅の残骸が散らばっていた。

 どうして。何で。誰が。どうすれば。

 絶望的な言葉の断片が、次々と頭の中に浮かんではぼろぼろと崩れていく。早く直さなければ、と震える手で修復道具に手を伸ばす。今までの経験は「これは無理だ」と告げていたけれど、その声さえ聞こえなかった。

 日が落ちかけた頃、僕はとうとうクジャクママユの修復を諦めた。僕は絶望的な気持ちのまま寝台に倒れこみ、腕で目を覆った。このまま何も考えずに眠ってしまたかった。そして朝になって、すべてが夢だったと気づきたかった。

 そんな幼稚な空想を打ち砕くように、女中さんが僕の部屋の戸を叩いた。彼が来ていると言うのだ。僕はのろのろと起き上がり、玄関に向かった。

 僕の酷い顔を見て驚いたのだろうか、彼は何も言わずこちらを見ていた。僕は半ば操り人形のような心地で、クジャクママユが台無しになったことを告げた。すると彼は、それを見せてくれと言った。僕は頷き、彼と共に重い足取りで階段を上っていった。

 僕はクジャクママユの残骸を彼に示した。ろうそくの明かりでも、彼の顔に全く血の気がないのがわかった。彼はしばらくクジャクママユを凝視していたが、ゆっくりと僕の方を向いて、言った。「ぼくが、やったんだ」と。

 僕は耳を疑った。意味がわからなかった。彼が、これを?

 僕が凍りついていることに気づかず、彼は堰を切ったように喋り始めた。どうしてもクジャクママユが見たくて、僕がいない間に部屋に入ったこと。見ているうちに魔が差して、クジャクママユを盗んだこと。返そうとした時には、クジャクママユがつぶれてしまっていたこと。

 彼の話を聞くにつれ、僕は胸がどんどん冷たくなっていくのを感じた。同時に頭に浮かんだのは「彼は裏切ったのだ」という言葉だった。何を裏切ったのかはわからない、ただ彼が裏切り者だという考えだけが、強く強く繰り返された。

「そうか、そうか、つまり君はそんな奴なんだな」

 そう告げた声は、自分でも驚くほど平板だった。こんなに誰かを軽蔑するのも、こんなに誰かに失望するのも、初めてだった。

 彼は必死に許しを乞うてきたが、僕はありったけの皮肉を添えて彼の謝罪を切り捨てた。彼は一瞬、殺さんばかりの形相で僕を睨みつけた。そんな表情を誰かから向けられたのは初めてだったので、僕はほんの少したじろいだ。だが、彼はそれに気づくことなく、何も言わないまま、僕の部屋から出ていった。

 僕はろうそくを吹き消し、再び寝台に横たわった。毛布に繭のようにくるまると、両目から涙があふれだした。

 僕はどうして泣いているんだろう。当然、大事クジャクママユを失ったからだ。でも、本当にそれだけだろうか。僕は、何を失ったんだろう――嗚咽の合間にそんなことを考えながら、僕の意識ゆっくりと沈んでいった。

 次の日、僕は級友たちに、不手際クジャクママユが駄目になってしまったと話した。彼らは、ぜひとも見たかったのにと嘆き、僕らしからぬ失態に戸惑った様子だった。だがそれも一時のことで、しばらくすると彼らの興味は別のものへ移っていった。

 そして、その日以来、彼を野山で見かけることはなくなった。遅刻することもなくなり、真面目に授業を受けるようになった。ほどなくして、彼が蝶の収集を一切やめて、標本もすべて捨ててしまったらしいという噂が聞こえてきた。級友たちが、あいつとうとう正気に返ったのかとか逆におかしくなってしまったのだとか好き勝手を言っているのを聞き流しながら、僕は教室の隅でぼんやり座っている彼を盗み見た。

 彼は罪を犯した、言い逃れできないほど「正しくない」人間だ。彼の罪を糾弾し、正当な罰を与えることこそが「正しい」行いだ。そう考えながら、僕はそうしなかった。彼をかばうためでも、ましてや許すためでもない。僕はただ、逃げたかったのだ。

 あの夜、僕はまぎれもない被害者で、彼は明らかな加害者だった。誰もが、僕が彼を非難するのは「正しい」ことだと思うだろう。けれども僕はあの時、「正しい」ことをしようと思ったわけではなかった。正しいとか正しくないとかい基準から外れた場所あるむきだしの感情――「彼に裏切られた」という気持ちにまかせて、僕は彼を言葉で刺したのだ。

 思えば、彼に関わる時の僕は、いつも「正しい人」から遠ざかっていた。標本箱の中の蝶のように完璧優等生はいられなくなり、破れた翅で不格好に飛び回る、身も心も薄汚れた自分になってしまうのだ。そして、その先にはいつも彼がいた。僕よりはるかに劣っているはずの彼は、森の中では僕よりはるかに美しく羽ばたいていた。にもかかわらず、彼は自ら泥の中に墜ちていった。それらすべてが許せなくて、耐え難くて、そう感じる自分自身を認めたくなかった。だから、僕は彼との関わりを絶ち、自分が「正しい人」でいられる場所へと逃げ出したのだった。

 結局、僕は逃げ切れなかった。「正しい」ままで生きることな不可能だということを悟り自分の中の「正しくない」ものを受け入れて飼いならすことを覚えた。世間ではそれを「大人になる」と呼ぶのかもしれない。

 彼とは、学校卒業してから顔を合わせていない。今では蝶への興味もすっかりなくなって、作りためた標本はほとんど全て人に譲ってしまった。

 それでも、一つだけ手元に残したものがある。翅のもげたクジャクママユだ。痛々しくて不完全で、なのになぜかひきつけられる。そんなクジャクママユこそ、僕にとっての少年の日の思い出なのだ

2024-09-03

お節戦線最前線増田酢魔ノン戦是一散戦世知セオ(回文

チャチャチャチャッチャチャッチャッチャー

ドゥーユーリメンバ!

おはようございます

アースウィンドアンドファイアーです。

つーか

アースウィンドアンドファイアーさんの楽屋弁当っていくついんの?必要なの?って感じじゃない?

やっぱりそう思うと食って大事だと思うの。

人数が多いからって1人500円のお弁当だと

さすがにションテン上がらなくない?

よく分からないけど5000円は高すぎていきすぎとしても

せめて1人2000円ぐらいのお弁当だったらアースウィンドアンドファイアーさんたちもションテン上がると思うな。

でもああいう時って

弁当の種類は1種類にするかバラエティーに富んだ方がいいのか問題あるわよね。

難しいわー。

だってアースウィンドアンドファイアーさんの食の好みなんてどうやってみんな知るの?って思うし、

たぶんそれにアースウィンドアンドファイアーさんたちも、

よっしゃー!わしら9月12月は稼ぎどきやで!って意気込みかもしれないし、

たぶんディッセンバー歌詞をセプテンバーにしただけでセプテンバーの方が爆売れしちゃってると言うか

9月に売り出すはずだとばかり思っていたのに。

それはアースウィンドアンドファイアーさんたちもビックリしてると思うんだけど

とにかくとりあえずヒット曲を叩き出せば

アースウィンドアンドファイアーさんたちもションテン上がると思うのよね。

そんで見たことのない初めて食べる日本のそのお弁当世界驚愕するの!

「ねえ、これなに?」って「それクワイだよ」って

やけに知らない食材に興味津津なアースウィンドアンドファイアーさんと

やけに日本のお弁当のことに詳しいアースウィンドアンドファイアーさんとで話が盛り上がると思うの。

それよりも

500円でクワイが入っているお節料理満載のお弁当の方が逆にコスパ良いわ!って

すごくこのお弁当出来栄えになかなかやるな!って言っちゃう日本のお弁当の実力に驚くアースウィンドアンドファイアーさんもいたりして

めちゃ楽屋盛り上がってそうじゃない?

からケータリングサービスのそういうお弁当って大事だなぁーって思うのよね。

それにセプテンバーっていってる場合じゃないぐらい

もうお節商戦まっしぐらじゃない!

届くのはディッセンバーなのに注文はセプテンバー!ってやかましーわい!

ってそこまでやってまでが

アースウィンドアンドファイアーさんたちの楽屋弁当パッケージだと思うわ。

たぶんみうらじゅんさん的な人が

カニツアー旅行パンフレットを集めている「カニパン」ってのがあったら

お節料理パンフレットやチラシやそう言うのを集めている人もこっそり絶対にいると思うから

そういう「おせパン」やってる人も今はその爪隠していると思うわ鷹の爪ばりに!

でも絶対にあのお節料理写真を越えるお節ってないと思うし、

私が何回も言っている蟹の漁が解禁になっていろいろな通販サイトがこぞって蟹を売り出すときに一緒に映っている子ども

蟹を子どもに持たせて縮尺をおかしくして差も大きな蟹です!って言ってるあの写真好きだわ!

子どもちゃんがさもデカい蟹持ってる感じの演出

あれ考えた人天才だと思うの。

あのジャンボ蟹!ってイメージ

詐欺でもなく間違ってもいないけれどあの縮尺を狂わす写真は私を惑わすわ。

蟹って面倒なので買いはしないけれどね!

もし買ったとしてどうやって食べたら良いのかもう既に食べられる状態なのか下処理がいるのか?

それが全部謎だわ。

蟹の謎!

でも多分さっきのクワイを見破ったアースウィンドアンドファイアーさんなら蟹の食べ方にも精通してると思うので

その人に聞いて見ようと思ったわ。

きっと詳しいはずよ!

でもさすがにケータリングサービスカニ鍋あっても困るかもしれないけどね。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドイッチしました。

迷ったらこれ!

でも今日はなんだかハムタマサンドの気分ね。

重くもなく軽すぎるもなくちょうどいいわ。

デトックスウォーター

最近ハマってるきゅうりをそのまま囓るのスタイルから転用

ピーラーでしゅーっと薄くスライスしたきゅうりスライスキューカンバーウォーラーってところよ。

多少のきゅうり成分が溶け出していることを期待しながら飲む

きゅうりウォーラーは夏の味ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-07-25

音楽業界なんかよりe-スポーツ業界のほうがTシャツレベルが高い

MOBAなんてどれもマジでスキンゲームキャラの見かけだけを変更する追加アバター。高いものほど各モーションや必殺技独自エフェクトになっていく)の売上で全てを回している。

世界大会が始まると大会イメージしたスキン販売される。

クソみたいに高い。

でも熱心なファンはそれを購入する。

それが積み上がることでプロゲーマー達に賞金が提供され、会場が作られ、会場の中央によく分からないモニュメントが作られる。

レッドブルの協賛金で全部賄われていると勘違いしている人もいるだろうが、全体の割合を見ればゲーム親会社スキンマネーから出している部分が一番大きいと言える。

エペのようなFPSだってそれは変わらないだろう。

ゲーム業界全体がそうではないがe-スポーツ世界スキンを売る世界だ。

パス経験値効率アップを売りつけるロングテールがメインみたいに思ってるひともいるかも知れないが、そもそもパスだってメインの報酬スキンなんだ。

スキンを売るために面白いゲームを作り、スキンの売り上げでゲーム宣伝し、新作スキン出来栄えPVによって宣伝することで古参の復帰を誘うのである

もはやゲームスポーツというよりもアバター業界と言っても過言じゃないぐらいにスキンの売り上げが全てだ。

嘘だと思うなら人気の基本無料ゲーム公式サイトに行ってみるといい。

「新しいスキンはこんな設定で作られているぜ!マジで格好いいぜ!」とMVなんか作ってたりするから

スキン1セットを売るためにわざわざ音楽アニメーション外注するんだぜ?

どんだけだよ。

その金でゲームバランスを修正しろなんて角を生やす奴もいるが、ソイツ等の相手をしても入ってくる金は増えない。

スキンを売った金で次のスキンを売るための宣伝をするのが正解なんだ。

データがそれを物語っているのである

2024-07-13

anond:20240713061152

2に近いけど3も全くないわけではないと思う。

ステーキだと素材がいいか料理の上手い下手関係なく最終的な出来栄えが良いっていう点で2に近い。

一方で子供の頃から外食はハレの日と刷り込まれてて、ステーキがそれを呼び起こす作用はあると思うから3もなくはない。

あと外食基本的に客の健康度外視で味付けを濃くしたり化学調味料たっぷり使って中毒性を上げてるせいで、外食=旨いって刷り込まれてる可能性もある。

からプロ手料理を食べる前は自分も3に近い考えだったんだけど、プロ手料理を食べたら2側に傾いてきた。

以前は家庭料理外食回転寿司と回らない寿司くらい別の食べ物という認識だったけど、普通食材普通調理器具でも外食かそれ以上のクオリティが出せることが分かって外食の美味しさのレンジ手料理の美味しさのレンジが重なってきた感じ。

ステーキ外食っぽさや豪華さは一種香辛料として手料理への忌避感を誤魔化す役割になってるかもしれないけど、豪華さはなくても満足できる手料理はあり得る(少なくとも自分は)。

2024-06-30

AI開発の裏側:無断学習ジレンマとその影響

こんにちはテックライターAI子です。今回は、AI世界で密かに(いや、もはや公然と?)話題になっている「無断学習」について、ちょっと深掘りしてみましょう。

無断学習って何よ?

簡単に言うと、「無断学習」はAI企業が「ごめんなさい、借ります!」とばかりに、ネット上の膨大なデータ勝手に使ってAIを賢くする方法です。正直、グレーな領域ですよね。でも、これがAI開発の現場では日常茶飯事なんです。

クリーンAIの悲しい現実

一方で、「いや、それって著作権的にアウトでしょ!」と、真面目に許可を得たデータだけでAIを育てようとする企業もあります。素晴らしい!...でも、ちょっと待って。

現実はこんな感じ:

皆のホンネは?

面白いのは、無断学習文句を言ってる人たちも、いざ翻訳となると...。

「えっと、やっぱり性能のいい方を使っちゃいます」って感じ。

人間ってこんなもんです。理想は高く掲げつつ、実際の行動は...ね?

イラスト世界でも似たような話

これ、イラスト世界にも通じるんですよ。

AIより下手な絵を描いても「手描きすごい!」って褒められるかも。

でも、実際にはその絵の魅力自体評価されてないんですよね。

まり、「どうやって作ったか」より「結果がどうか」が大事ってこと。AIイラストも、最終的には出来栄え判断されちゃうんです。

最後

AI世界は日々進化しています倫理的問題は避けて通れないけど、同時に技術進歩も止められない。この難しいバランスをどうとっていくか、これからAI開発の大きな課題になりそうです。

みなさんはどう思いますか? 「無断学習」、アリ?ナシ? それとも、もっと別の方法があるとか? コメント欄で教えてくださいね

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カジュアル文体で無断学習についてテックライターのように記事を書いてと頼んだだけなのに色々ぶっこんできてワロタ

grapeエンタメ記事かよ

2024-06-24

anond:20240624133136

せやで。

作品の改変に関しての倫理観原作者が許諾するかどうか以外の基準存在しない。

しか作品出来栄えに関する評価は別だ。

視聴者立場では作品シナリオに納得できないと思う自由はあるが、単に出来が悪い商品を世に出したことに対する評価であって改変がどうこうというのとは問題が異なる。

2024-06-05

スターレイルは、最近ソシャゲトレンド体現したような作品だと思う。

ストーリー意味不明で何言ってるかわからんけど、派手なムービーBGM声優さん演技力でかなりそれっぽく仕上がっていて神ゲーのように見える。

ゲーム内容は単純でポケモンの相性表みたいなのを覚える必要もなく、持ち物検査が極まったような感じで敷居は低め。

原神と違ってアクション性がないのでスマホで遊びやすいが、レスポンスが良すぎて自分操作しているような感覚が十分にある。

ユーザーゲームを買うというより、キャラクター3Dモデルにボイスが付いたものDLamiiboみたいなやつを買う。

パワーインフレ前提なら、ドラゴンボールイナズマイレブンぐらい話がわかりやすくてもいいし、

中華ゲーという意味ではアークナイツぐらいの戦略性はあってもいいし、非戦闘時はAPEXぐらい軽快に動けてもいい。

しかし、それよりもまずはキャラ出来栄え重要だというのがマーケットの答えだ。

まあ、ゼンレス成功してキックフライトなんかを見たら、やっぱりゲーム内容は大事だ、となるんだけれど。

2024-06-03

ウマ娘映画新時代の扉」は物語作画既存ファンへのサービス含めて大変好評で、実際に素晴らしい出来栄えだという点には同意なんだけど、基本的スポ根かつシリアスちょっとユーモラス)な話の中で、主人公の憧れの存在であり、主人公覚醒を促す重要役割で出てくるフジキセキというキャラクターが、突然なんの説明ツッコミもなく痴女みたいな勝負服で登場するのは、なんか世界観をぶっ壊しかけててどーなの、というツッコミをせずにはいられないッ!!

 

エロがどうとか、いやアプリで元々そういうデザインだろうとか、色々そういう問題ではなくて、暑いスポ根青春火花が散る中で、突然真面目な顔で痴女然としたキャラクターが出てくるのは… 違和感ッ!!

2024-05-08

ゲー魔王最終話を読んで「やっぱオクトラの公式ネガキャンだわwwww」と言いたい欲望を抑えたい

多分、ゲー魔王がもうすぐ終わる。

今日がその終わる日かも知れない。

作者のツイッター更新されてないし、もう誰もインターネットでゲー魔王の話をしてないので終わりそうというのが俺の感なのかさえ分からない。

ゲー魔王という作品の最大の特徴は「オクトパストラベラーシナリオライターが描いている」ということだ。

漫画の内容自体は語るに値しないため、作者の関わった別の有名作品ばかりが話題になる。

なぜこんな事になったのか、最大の理由オクトパストラベラー2の発表とゲー魔王の連載がほぼ被っていたからだ。

オクトパストラベラー2の情報解禁が2023/9/13で、ゲー魔王の連載が始まったのが2023/9/29である

その差はわずかに半月

人の噂も七十五日というが、その1/5しか経ってない。

現代社会情報の流れが早すぎて人々は1週間前のブームさえ忘れてしまうが、流石に刺激さえあれば2週前の記憶ぐらいは引き出せる。

オクトラのシナリオライターが描いた新作マンガという情報は、人々に「さて、オクトラ2の出来栄え試金石になるかな?」という期待をもたらした。

そして人々は、オクトラ2の出来を不安視し始めるのであった。

ゲー魔王の設定はあまりにありきたりであり、漫画としても特別面白い部分はなかった。

ゲームゲーマークリエイターの生態についてイマイチ分かってない、それどころか積極的馬鹿にするかのような態度を取る内容に対して、多くのゲーマーが反感を煽られていった。

オクトラのシナリオ担当者について情報が整理され、ゲーム内であまり人気のなかったシナリオ担当者がゲー魔王作者であることが人々に周知されていった。

そして、オクトラ2ではその作者が全てのキャラクターシナリオ担当するということも。

オクトパストラベラー2の発売日がきても、ゲー魔王面白くなることはなかった。

しろその内容はドンドン拗れていき、それでいて既視感を覚えさせ、ただただ退屈であり絶望的であり、オクトラ新作に対する不安悲壮感を漂わせていた。

公式ネガキャンとも言われるゲー魔王の影響も虚しく、オクトパストラベラー2は世間的には大いに評価されている。

前作を踏襲しつつも改善されたゲーム性やフルボイス化が高く評価され世間的にはオクトラ2は大成功という位置づけになっている。

感想を見ていくとシナリオに対して苦言が漏らされている部分もあるにはあるが、大いに不満を持たれているというほどではない。

少なくともゲー魔王のどうしようもないコメント欄に比べたら1000倍ぐらい好感を持って受け止められていると言えるだろう。

それでも私は考えてしまう。

もし、ゲー魔王存在しなかったらオクトラ2はもっと売れていたのではないだろうか、と。

からない。

本当の所は分からない。

ゲー魔王のあまりの評判の悪さにビビってシナリオの一部修正があって結果としてオクトラ2が成功したという流れがある可能性も0ではない。

もしもゲー魔王がなければシナリオライター悪ノリがオクトラ2にも次々と流れこんで、どこかのシナリオがまるまるゲー魔王と同じものにさえなっていたかも知れない。

並行世界を覗けないのだから誰にもそれはわからない。

私はゲー魔王が好きじゃない。

きじゃない漫画を思いっきり悪く言ってしまいたいという平凡な欲求も人並みにある。

から最終話を読んだ直後に、「最後まで酷かったわwwwwオクトラ2結構面白いよってレビューが今でもちょこちょこ投稿されているし、安くなってきて購入している人も出てきてるのに、相変わらず公式ネガキャン続いてて草ぁwwwww」とかXあたりでかましたい欲求も当然のようにある。

だがそれをやってはいけないという自制心がある。

自分を止める方法簡単だ。

ゲー魔王最終話を読まなければ良い。

読まなければ「もしかして最後で大逆転して評価ウナギ登りとかありえるのか?そしたら俺はエアプの大恥では?」という不安によって変なことを書き込まずに済むかも知れない。

うん。

そうだな。

やっぱゲー魔王最終話は読むべきじゃないな。

いつ最終話になるか分からいからもう読むのをやめよう。

つうか「オクトラ2の公式ネガキャンwwwww」とか書き込みまくってる奴らこそが、非公式ネガキャンのものなんだからオクトラスタッフに迷惑すぎるってもんだろ。

2024-05-01

どんどん進めたいが進まない増田住まいなます菅井タメススンドンド(回文

おはようございます

私の名前イヴ

第7空挺部隊所属

ステラブレイド』は大砂漠まで進んできて探索を始めているのは今日この頃の話なんだけど、

最近はこのPlayStation5の『ステラブレイド』の話ばかりで大変恐縮しまくりまくりまくりすてぃーよ。

珍しくこれの話ばかりでしつこいなーって思われちゃいそうだけど。

にしてもだんだん難しくなってきて

イヴのお尻ばかり見ている暇はないわ。

初見回避不可能トラップに瞬殺されちゃったり、

つーかこういう死にゲーっての?

ソウルライクって言うのかしら?

そういう系のゲーム私初めてだったかも今さらそう思うに当たって、

この大砂漠彷徨っていると、

ふふふ荒野スクラップ置き場とかにいるなんかスターフォースに出てくるような機械兵士みたいなちょっと強い敵がいるんだけど、

それは荒野では強いけど楽には倒せるようになってきたの。

そいつがまた大砂漠でもいるんだけど、

もちろん当然荒野のやつと同じ振る舞いをしてささっと倒しちゃおう!って思って挑みかかったら、

瞬殺されてしまうこっちが!

て、敵は強くなってない?

ぼんやりしながらやっていたら平場で死んでやられてしまうのよ。

えー!って今ので死ぬか?って

でもこれ幸いか

やられて倒れてしまってセーブ地点までも取るけど、

その時に取ったアイテムとかは取ったままで復活するので、謎を解いてセーブ地点拠点まで戻れずに力尽きてしまってまたやり直し?って事は無いからそのぶんは温いのかも知れないわ。

それなら突撃してダメ元で突破してやられて帰ってくるってセコイ戦法も思ったりして。

でもそのぐらい油断出来ないぐらい

フィールドの敵が容赦なく強いので、

イヴの艶やかな容姿を華麗に戦うとはだんだんストーリーが進むごとにそう言うお色気要素が遠のいてくるのよ。

見てる暇ないっつーか。

このころになるとある程度色々なコスチュームも揃ってきているので、

ちょっと食傷ぎみ、

良い意味で言えばお尻に落ち着いてきたと言っても過言ではないわ。

幸いまたマップ上のクエストひとつずつクリアしていけば良いんだけど、

そこまで行くのが苦労なのよ。

敵強いしさ。

一筋縄はいかないところがいいわね。

そんな最中なので、

スプラトゥーン3はもう1日1勝のノルマを課しているのをクリアしていくログイン勝利ボーナスをもらうのみに留まっているけれど、

いまはスプラどころじゃないわ。

そんで、

ステラブレイドちゃんと真面目に雑魚敵とでも真剣に戦わないとちゃんと防御しないといけないところが本当に目の前の敵を討伐して前に進む

無視して走り抜けられないところもあり、

そこが謎解きよりも敵が強いところが先にサクサク進まないところでもあるわ。

みんなもうクリアしたよなんて言ってネットの人はいるけど20時間ぐらいで、

私は雄にもうそんな時間を越えてしまってまだ全然画面上の進行状況は50パーセントとかあんので

これまだ半分地点なの?って

良い意味でまだ楽しみは半分お尻が残っていると思えば区ではないかもね。

なにしろ

気軽に毎日ちょっとずつ進めていくより、

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドみたいに、

じっくりと時間使って挑む方が集中していいかもしれないわね。

またお休みの日はその『ステラブレイド』の謎を解かなければ!

でね、

増田ステラブレイドって検索今は超絶速くなってきたか検索しても誰もそのことを書いている人がいなくて増田で盛り上がっているのは私だけ?って思わざる山の如しって思うほどタニコーの五徳なのよ。

どこで人気あんの?って

ほんとうは人気なかったりしてでも

プロモーション記事は大盛り上がりだったブクマとか多く見たけど、

それ以降の話題は案外少ないつーかほとんど見ないのよね。

そのぐらいみんな苦戦してるのかしら?

まあよその人のことはどうでもいいわ。

私はしっかり今のイヴに向き合ってストーリーを進めていって真実を見届けるだけなのよ。

今まだあんまり攻略方法も発売されたばかりだから充実していないので、

どんどんネタバレ記事とかも目に入っちゃいそうなところもあるけど

それよりもさきになんとか頑張って進めたいところよね。

あと気になるのがPlayStation5って熱くない?

凄い熱風が出てくるんだけど本体の後ろから

まりに熱いので部屋の中気温が高くなってきて

エアコンつけちゃったわよ。

これって普通なのかしら?

私より熱くなってない?

なんて思いながら

まあこの時期このぐらいの季節が冷房初使いのシーズンよねって

今年は『ステラブレイド』で熱かったな!ってまだ夏先なのに夏の思い出になりそうよ。

大げ差じゃなくて、

本当にドライヤーの弱みたいな風が出てくんのよ!

私も熱さ負けてらんないわ!

うふふ。


今日朝ご飯

味噌汁食べ切っちゃいましたの朝ご飯

モヤシキャベツのお味噌汁完売です!

上出来のお味噌汁出来栄えに喜びつつ

また何か適当野菜を買ってきて作るお味噌汁の楽しさを今さら発見した次第よ。

野菜摂んなきゃ強くパリティガードできないわ!

ステラブレイドの中の話ね。

時間疲れてやってるとどうしても負けがちになるので、

案外こういう時は朝起きたてのフレッシュ疲労ゼロ自分で昨日のボスの続きをすると意外と勝てちゃうときがあるのよ!

味噌汁効果が効いてんじゃん!って。

デトックスウォーター

ガラスボトルを出してきたので、

これで水出しルイボスティーウォーラーを昨日こしらえて作っておいたのよ。

まだ肌寒い朝の時は冷たいかもだけど

スッキリとした水出しルイボスティーウォーラーは朝の目覚めのボス戦にも応えてくれるわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-04-06

はだかの王様

むかしむかし。

ある国に、新しい服が大好きな皇帝がいました。

ある日、城下町に一人の男が現れました。

男は母親病気を治すためのお金を稼ぐためにやってきましたが身元が分からない怪しい男だと城の兵士が男を捕らえました。

男は皇帝の前に出され、なぜこの国に来たのかと皇帝に尋ねられました。

処刑を恐れた男はとっさに嘘をつきます

自分地位にふさわしくない者や、手におえない馬鹿者の目には見えない、不思議な布地をつくることができる」と。

そのとき皇帝の側近が耳打ちし、皇帝は男の言葉に大喜びし、大金を払いました。そして、男に新しい衣装を注文しました。

男のために作業場に織機を設置し、男はさっそく仕事にかかる。

しかし男がいったことは嘘です。

皇帝大臣を視察にやると、男は呆然と立ち尽くしています

大臣がどうしたのかと尋ねると男はハッとし「ばか者には見えない布地を仕立てています」といった。

大臣の目にはまったく見えず、男は手になにも持っていないように見える。大臣はたいへん困るが、皇帝には自分には布地が見えなかったと言えず、男が説明する布地の色と柄をそのまま報告することにした。

その後、視察にいった家来はみな「布地は見事なものでございます」と報告する。最後皇帝がじきじ仕事場に行くと「ばか者には見えない布地」は、皇帝の目にもさっぱり見えない。皇帝はただうなづき、布地の出来栄えを大声で賞賛し、周囲の家来も調子を合わせて衣装を褒める。

いよいよ、皇帝の新しい衣装は完成した。皇帝は男に大金を払い、そのお金を受け取ると男はすぐに国を飛び出した。

皇帝パレードで新しい衣装をお披露目することにし、見えてもいない衣装を身にまとい、大通りを行進する。集まった国民も「ばか者」と思われるのをはばかり、歓呼して衣装を誉めそやす

その中で、沿道にいた一人の小さな子供が、「だけど、なんにも着てないよ!」と叫び群衆はざわめいた。「なんにも着ていらっしゃらないのか?」と、ざわめきは広がり、ついに皆が「なんにも着ていらっしゃらない!」と叫びだすなか、皇帝の表情はそれでも晴れやかでした。

そして、自分行為を誇らしく思うのでした。

めでたし。めでたし。

2024-03-13

anond:20240312222447

マイナンバーが導入されなかったらe-Tax出来栄えが良くなったなんてことは考えられないので、マイナンバーに反対しなかったから現状がこうなのだというのは意味が分からない。

2024-02-27

【再掲】サービス業生産性を上げるということ

製造業ならば「同じ物をより大量に作れるようになる」「同じ生産量でより品質の高い物を作って高く売れるようになる」が生産性を高めるということだ。そこに異論はない。

一方で、サービス業ならどうなるだろう。

美容師理容師は明らかにサービス業だ。そして、個人経営美容師理容師にとっては粗利益生産であるチェーン店でもこの点はさほど変わらない。

仮に『ある日突然、日本中美容師理容師作業速度が2倍になった(出来栄えは変わらない)』と仮定しよう。

その場合、何が起きるかというと。

・「今までの半分の作業時間&待ち時間で済むなら」ということで美容室に行く頻度が増やせるようになる(元々忙しい仕事の)人はいるだろうから業界全体の売上は若干増える。

ただし、収入が同じであるなら結局は人が美容室/理髪店に行く頻度はさほど変わらないから前述の分しか増えない。

作業時間が半分になっても、お客さんが実際にいつ来てくれるかは今までと変わらないわけで、『地域唯一の美容室/理髪店』のような存在は結局のところ現在と同じ営業時間&売り上げで残る。

 『昼間来られない人を狙って夜に営業しているような店』も残るだろう。つまり、『作業速度2倍』は『生産性2倍』を意味しない。

・同じ作業を半分の人数でできるわけだから美容師理容師全体の雇用が減る方向で調整される。

おそらく、このようなバランスになると思われる。

一方で、『景気が良くなって日本人全員の収入が増え、特に貧しい層の収入が3割増えた』と仮定する。その場合に起こることは

・今まで節約のために自分の髪・子供の髪を自分で切っていた人も美容院理髪店に行くようになる。

 『節約のため、美容院で染めてもらうのではなく自分で洗髪料を買って染めてました』『節約のために美容院へ行く頻度を減らしていました』のような人も同様だ。

 結果として業界全体の売上は上がる。

・元々混雑している店の売上は変わらない(需要が増えて値上げするのでなければ)。一方で、『地域唯一の美容室/理髪店』や、そこまで行かずとも『地域の人のための美容室/理髪店。空いている時間も混んでいる時間もある』ような店の売上がいちばん増える。

・増えた需要の分はある程度美容師理容師全体の雇用を増やすことになる。

おそらく、このようになってバランスが保たれることとなる。

後者の『景気が良くなった~』では業界として特に何も変わっていなくとも勝手生産性が上がるわけである

美容師理容師というのは『AIを利用した自動調髪ロボット』でも開発されない限り他業種からの参入が難しく、ライバルはせいぜい上述したような『自分でやる』層くらいだろうから仮定するのに都合がいいわけだが、

そのような新規参入が難しい業界でなくともある程度は似たような構図になるだろう。

から、『日本サービス業生産性が悪い』などとよく言われるが、『それは本当に非効率なことをしているからなのか、それとも単に日本の景気が悪いのが原因なのか』ということを一度考えてみてほしい。

https://anond.hatelabo.jp/20240227125513

2024-02-23

🐈が描かれた1000ピースパズルを買ってください

買ったら、箱に全てをぶちまけてください

そして両手で思いっきり掬い取ってください

たぶん300ピース、多い人なら400ピースくらいは掬えます

掬ったら、それをゴミ箱に捨ててください

そして直近の燃えるゴミ出し日で捨ててください

残りの600~700ピース一所懸命完成させてください

完成したら他人に見せてみてください

たぶん、大抵の人はそれが🐈だとわかってくれます

まり、そういうことです

完璧物事をこなす必要なんて、ないのです

若干の人は、その出来栄え非難してくると思います

でもそんな人たちは、一切相手にしなくて大丈夫です

これまでも、これからも、貴方に害しか与えてこない人たちだからです

そんな人たちの生き死にさえ貴方が気に掛ける必要は皆無です

かに苦しんでいる人

もう少し、気楽に生きてみませんか?

そんな風に変わった貴方を、非難する人は案外居ないです

だってほとんどの人は、自分が生きていくことで精一杯だから

詳しくは、下記の資料請求サイトよりお申し込みください

あなたのお越しを、心よりお待ちしております

https://anond.hatelabo.jp/

2024-02-14

anond:20240214000436

携帯の補助アプリケーションは素晴らしい出来栄えでしたね

請け負った会社の開発力がとても高いんだなと思いました

2024-01-31

セクシー田中さんについて、先生脚本を書かなければ…

芦原先生にとって一番クリティカルだったことは、9話と10話の脚本執筆して、その評価が芳しくなかったことなんじゃないかなと思っています

原作通り・結末は自身指定する」という当初のオーダーを果たすために、脚本家を降板させるという(現場的には)強行にでて、

自身作家性を込めたオリジナルストーリーを描いたにもかかわらず、その評価が芳しくなかった(と本人が認識した)のなら、

作家としてのアイデンティティに大ダメージですよ。私は自分作品を守る為に必死にやったはずなのに、それは求められていなかったと。

このあたりの心情は当のブログ文章から何となく読み取れます

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。

素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。

漫画セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本

執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います

どのような判断ベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、

改めて、心よりお詫び申し上げます

https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/

この先生テキストについて、自分最初内部告発カウンターかと思ってしまったのですが、

本当は経緯の説明執筆脚本に対する釈明だったのではないかと今では思います


脚本を書いて責任を負ってしまった結果、これは自分作品ではないと分断処理も被害者側に立つこともできなくなり、余計に苦しみを背負うことになったのではないでしょうか。


そのうえで、ブログ公表によって意図せずに脚本家を原作レイパーとして全責任を負わせてしまったわけです。

作品を駄目にしたのは自分自身ではないか、そんな感情が渦巻いてる時にこれは、より惨めに思えたことでしょう…。


先生に届けられた脚本家による9話、10話のシナリオは初稿ではないはずです。現場ではOKとされたものが、原作者監修と回されて全ボツになったわけですから現場士気には少なからず悪影響があったはずです。

また脚本家の方は現場に出向いてる様子で、キャストスタッフとも信頼関係にあったことも忘れてはいけません。先生にはブログ記事にあるように、そもそも交流もなかった。

原作権限として、あるいは契約として先生がやったことは正しいのですが、現場感情としては正しくなくて、これが出来栄えにも影響与えたかもしれません。

なのでドラマ打ち上げにも呼ばれなかったとかもありそうで、そういうのもダメージの蓄積になってそうです。


ちなみにドラマの9話、10話の評価に関してはネット漁ればネガティブコメントはまぁあります。ただそれら全体の1割くらいで、最終回まで見た人は概ねポジティブ感想を残している印象です。

視聴率も9話→10から1%低下してますが、これも面白さと直結している指標とは言えません。

ただ脚本家のインスタと併せて、先生責任を感じるには十分過ぎた、という感じだったのではないでしょうか。


まぁ個人的感想で、このテキストには特に意味はありません。

ブログ発表後に「最終回が変だったのはこういう事情があったからなんですね!」なんて無邪気に投稿してる人もいて、自分先生立場だったら本当に死にたくなるなぁっと思った次第です。



ブコメ返答追記

原作設定を大幅に改変しまくった脚本だったから仕方なく書いたという流れなのに、原作者が望んで書いたのに、みたいな前提になってないか

芦原先生脚本を書かなれけば放送できない状況ではなく、誰かに書けと圧力をかけられたわけでもないようです。

消極的選択だったのでしょうが作品の為に自分が書くと決断したんじゃないでしょうか。

から余計にシンドくなってしまったんじゃないとか、そういう感触です。


・本件は原作者が要望をだし、その了承の下で行われるはずの実写ドラマ化だったはずなのが全く守られなかったのが問題

脚本降板して原作者が出るまでいかないと駄目な程の制作体制がまず問題なんだけども

問題点については異論ありませんし批判必要でしょう。

ただ制作中の作品において、その問題が表出している場合貴方先生立場だった場合どういう行動を取りますか?

芦原先生は正面から必死に戦った結果、「正解が分からなかった」と吐露しています

とても難しい状況だったと感じます


追記

もう触れないほうがいいかなと思っていたのですが、最後に少しだけこっそりと。


本件に関しては今なお延焼していますが、原作映像化の構造、あるいは原作者と脚本家と対立に関する議論に完全にシフトした印象です。

ですが、これは心を痛めた人間が死んでしまった事件であり、自死に至るまでの心の機微に焦点が向けられていないことは素直に悲しく思います


芦原先生がどんな気持ちを抱いていたのか、それが明かされる日はこないと思います

からといって先生の心情や作品を透明化してしまうのは、なんともな感情が抱いてしまます

ですが、このエントリブコメトラバなかには、先生に対する心情や心労に対しての洞察も多数あり、

自分とは異なる観点で書かれたそれらは、大変価値のあるものだと思っていますコメント残してくださった方々、本当にありがとうございます


先生がなぜ「攻撃たかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」というメッセージ最後に書いたのか。

そのことに各々が思いを馳せることこそが、一番の再発防止に繋がるのではないかと信じたいです。

2024-01-30

アイシールド21」読切に倒れ伏している

昨日のジャンプ買った?

20年ぶりの「アイシールド21」読切、どうだった?


・読めて感激、気分はお祭り文句なしに大喜びできている人

・ 「アイシールド21」という作品にはひとつ欠点もないと感じる信心深い人

ヒル魔好きな人

以下の文章を読むことはおすすめしない。

読切うれしい。21周年おめでとう。ありがとう

増田もそう思ってるよ。嘘じゃない。


思ってはいるけど、漫画ファンとしては、

ぶっちゃけ全然手放しで喜べない、

看過できない仕上がりだったとも思っている。

なのでここにその旨のお気持ちを記録しておく。


・今回の読切に少しでも思うところがあった人

・「アイシールド21」という作品全体を通じて積年の思いがある人


向けの内容である


・筆者について

・はじめに

・読切のストーリーについて

作画について

・かつてのアイシールド21の何が素晴らしかったのか

・まとめ


の順で触れていく。

あと言っておくが「アイシールド21」の21周年は心から祝っている。

おめでとう。読切企画を実現してくれた関係者各位、先生方、心からありがとう


しかどうしてこうなった



筆者について(読み飛ばし可)

アラサー漫画オタク

・往年のアイシールドファン。連載開始から最終話までリアルタイムジャンプで読んでた

単行本画集も持ってる。アニメも見た。

・連載後半は2ちゃんアイシスレ見たりもしてた(本スレアンチスレを兼ねる様相で当時はおどろいた)

はじめに

かきおろし読切の制作が決定したという作者の告知があってからこの日をずっと楽しみにしていた。

完結して十何年もたった作品の続きが読める、

こんな奇跡はまたとない。

お祭り読切です」という言葉にいやおうなく期待は高まった。

発売日、即ジャンプ買って読んだ。



………………。



昨日からSNSは「アイシールド21が読めて嬉しい!」といった歓喜の声にあふれている。作品名でトレンド入りもしている。

総じてネガティブ意見は言いづらい空気が漂っている。


昨今、批評批判混同され歓迎されない風潮だが、

いちファン作品真剣に相対したいち記録となることを信じてせっせとこれをネットの海に流している。


読切のストーリーについて


まずあの話、どうでした?

過去キャラ総出演!」

セナVSヒル魔まさかの激突で激アツ展開!」

…とは思えなかった。

というか読切では当然のように「ヒル魔セナ、双璧のW主人公」みたいな雰囲気が醸されているのだが、

そもそも大前提として、本作品はW主人公作品ではないだろう。

という確認がなされないまま作られている印象だった。


ヒル魔というキャラクターが大いなる魅力や影響力をもっている、そのこと自体異論はない。

人気投票では主人公を凌ぐレベルの票をあつめ、

ストーリー於いて重要役割を担い、

彼の求心力とある種のカリスマ性が、読者並びに各種ファンダムを今なお牽引していることにも異論はない。

原作者が格別の思い入れを注いでいることにも、この際異論はないものとする)

それでも、少年漫画としての「アイシールド21」に考えをはせるなら、第1話の構造からいっても、

この物語主人公セナひとりであり、

この物語は「アメフトを通して描かれる小早川瀬那の成長譚」でなくてはならないはずだ。

……にもかかわらず、本作はそこをぶらしていった。

連載半ばからヒル魔は悪い意味でどんどん主人公化していった。

そしてそれが改善されていないどころか、全面化していたのが今回の読切だった。


思えば、最終話の落としどころはまだマシだった。

セナの結末とは別のレイヤーで、ヒル魔の着地点を描いていたからだ。

デビルバッツ創立時のコアメンバー3人、

ヒル魔・栗田・武蔵がそれぞれ、

京大・炎馬大・バベルスという別の進路をとり、三国志の道を選ぶ。

ここの3人が対等なライバルとなる結末は、

物語構造からしても納得感があるものだった。

にもかかわらず読切で披露されたのは

セナvsヒル魔NFLにいくのはどっちだ!?」対決………って、



三国志とはなんだったんだ?????

武蔵と栗田の立場がなさすぎて、あんまりじゃないのか????????



(※さらに言うなら武蔵に至っては読切に影も形も出演がないの、本当にあんまりだったと思う。回想の円陣にもいないとはいったい…。

※この点について「読切から興味をもった読者に武蔵存在を伏せたかった・ネタバレを防止したかたからでは」という擁護意見も目にしたが、

そうであるなら円陣では後ろ姿で顔が見えないように描いたりすればいいだけだし、現在軸の観客ポジションはいてもいいはずである

それすらない以上、描き忘れ疑惑が晴れるものではないと思う)


読切の大筋を

「先輩とライバルになり、それを超えていく主人公セナ

という骨子にするのならせめて

セナ率いるドリームチーム vs デビルバッツ創立時メンバー3人が再結成するドリームチーム

…みたいな構図にはできなかったものだろうか。

さらに「AIをしのぐのは人間勇気」みたいなテーマを(是非はともかく)導入したいのだったら、

半端にセナ主人公とせず、いっそいさぎよく「読切なので主人公ヒル魔です。セナは脇役として登場してもらいます」などとして構成してしまうほうが、

まだ「作者のエゴ」と「読者」と「読切作品としての完成度」、すべてに対して誠実な仕上がりをみたのではないだろうか。


このあたりの整合性のとれていなさ、ちぐはぐさが、読み味の違和感、納得感の薄さにつながっているように思う。


(※余談だが、アイシールドスポーツマンガとして傑出している点であり特色のひとつに、

天才と凡人」というテーマ残酷なまでに描いているところが挙げられると思う。

それを思うと、読切からその要素が完全に排除されていたのも惜しむべき点だった。

その意味においても、読切では

身体能力においてはある種の天才であるセナと、今度はそれに挑む身体的凡人ヒル魔

といったふうにセナとは別の視点ヒル魔視点から描いてしまうほうがいっそ面白かったんじゃないだろうか。

原作者ヒル魔描きたい欲も、キャラファン読者の需要も両方満たされただろうし

本作の新たな面を見せることができたんじゃないか、等々。

後述するが、原作者編集者はそういった検討すらしなかったのだろうか)


あとこれも看過できないので言及するが、

セナvsヒル魔試合」という今回の読切が、アニメ最終話の追認に近いものになってしまっていることにも絶望しかない。

アニメアイシールドはあらゆる意味筆舌尽くしがたい出来栄えなのだが、満を持した読切がそれと今さらカブるって、そんなことがあっていいのか。


作画について

村田先生、みんなご存じ、少年漫画界屈指の超絶技巧ハイレベル画力の持ち主。

アイシールド完結から十数年、満を持しての読切、

すなわち『ワンパンマン』のようなアップデートされた村田先生作画で、

令和のアイシールドが読めるのか!?!?


…というファンの期待は儚くも裏切られた。


今回の読切の作画

最終巻付近の、あのへんの絵柄………である


……そうか……。


初期からずっと絵がうまくて、

どんどん画力が凄みを増していって、

20巻あたりになってくると最強に脂がのってきて、

綿密な書き込みコミックスの隅々の描きおろし

強いこだわりや作品愛を感じられて、

だけどそんな村田先生が心身の調子を崩し、

あのすばらしい絵が、だいぶ淡泊ラフな方向へ変わってしまった、

そんな、あの頃の絵柄…


遠くにいるキャラには顔描き込みさえなく、

防具や背景の作画もそこはかとない省エネで、

特徴的な造形のキャラ達もどことなく平均化されている、

そんな、あの頃の絵柄…


フィールドにいるはずのキャラがなぜか観客席にもいるとかい

キン肉マンもかくやの謎作画ミス連発のうえ

それを誰も指摘しないままジャンプでお届けされていた、

そんな、あの頃の絵柄………



…………そうか………。




掲載日もガチガチに21周年に合わせているわけではなさそうだし、

読切制作告知はずいぶん前に行われていたし、

作画時間、じゅうぶんとれていたはずでは…ないのだろうか。

武蔵はおらず、十文字の顔の傷は違う所にあり、

背番号服装の誤りも細かく発生しており、

そんなこまごまとしたミスをチェックして修正する手間すら…惜しかったのだろうか。


もしや、アイシールド、描きたく……なかったのだろうか。


憶測にすぎないけれど、したくもない想像が膨らんでしま作画がただただ悲しい。




かつてのアイシールド21の何が素晴らしかったのか



なぜこんなにも失望感が大きいのか。

失望感を覚えるということは、

そもそもアイシールド21」という漫画に何らかの幻想を抱かせるような霧でもかかっていたんじゃないだろうか。


その正体は何か。



理由をたどると「原作作画の分業制でつくられた作品であること」が挙げられると思う。


そもそも原作者稲垣先生のほうはそこまでキャラの扱いに手厚いタイプではないと見受けられる。

キャラクターにとんでもない退場のさせ方をしたり、

かと思えば突飛なタイミングで再登場させたり、

桜庭アイドルヘアや阿含ドレッドをある日突然無慈悲に剃り上げてファン阿鼻叫喚の渦に叩き込んだり等々

何にせよ相当ストーリー優位の作り方をしている作家と思う。

それはそれで一つのスタイルなので良い悪いの問題ではない。

事実アイシドクターストーントリリオンゲームと3本つづけて大ヒットを飛ばしている優れたストーリーテラーであるわけだし、どれもとんでもなく面白いし)



だが、作画を担う若き村田先生は、真逆タイプだった。


要人から端役に至るまで、

あらゆるキャラクターにかっこよさや愛嬌人間味、

バックボーン想像させる表情や振る舞いなどの魅力を付与して、

見るものに何らかの愛着を抱かせるような造形に仕上げ、

コマコマ情熱をこめて作画していた。


信じられない密度で、オマケページを埋め、

色んなキャラの色んな一面を描きまくってくれた。


別冊として出たデータブックでは各校の全チームメイトの顔カット100人単位で書き起こし、

人物紹介には毎巻のように「ウォーリーを探せ」のようなぎしり楽しい一枚絵を用意し、


神龍寺戦完結巻にいたっては、カバー絵などの余白をフルに使って、

様々な光景を高解像度で補ってくれさえした。


かような作画者による手厚いキャラメイクによって、

アイシはただストーリー面白い・アメフト題材に新規性があるというだけではなく、

キャラクターを「推したくなる」作品に化けた。

そういう層のファンを獲得したという意味でも、商業的な成功をみた。



これは原作作画別れているからこその、やや特殊な事例であると思う。

原作者のつくったストーリーキャラに、

作画者の解釈が加わったことで魅力が倍増している。

まり村田先生がこの作品魔法をかけてくれていたのだ。

アイシ推しキャラがいるとしたら、

それは村田先生魔法をかけてシナジーを起こしたキャラなのだ



そして時を経て、魔法は解けていった。

何かのきっかけで、のっぴきならない理由で、本作を作画することへの情熱が失われてしまったのかもしれない。

読者にそれを知るすべはない。

ともあれ、作画による丁寧なフォローや補足はされなくなり、ありし日の熱量は失われ、

原作ある意味むき出しとなった結果が、連載終盤のアイシールドともいえる。


読切でも、魔法は解けたままだった。

そのことが残念でならない。



まとめ


長々と書いてきたが、ぶっちゃけ少し真面目に作品に相対していればこのくらいのことはいくらでも思い浮かぶはずと思う。

プロ作家編集者ならなおさらのはずだ。


なのにお出しされてきたのは、

素人でもこれだけの問題点をあげつらうことができてしまう、

そういう出来栄えの読切だった。


逆に、なぜそんな出来栄えで世に出てしまったのか。

これに関して「編集者何やってんだよ」という視座を欠くわけにはいかない。



読切をつくるとなって、まともな打ち合わせの一つもしなかったのか?

傾向と対策は、作品分析はしなかったのか?

この作品ファン層は? 

客観的に見て作品の愛されている点は? 

批判されている点は?

少しリサーチすれば情報感想玉石混交いくらでも掘り出せるはずだ。

作者の描きたいもの、興味関心のあるテーマは?

それを作品化するとして、最良の形とは?

プロットは、構成は? 今何をどのように描くべきなのか?

精査していればもう少しブレや迷走は防げたはずだ。

編集者作画クオリティ面にまでは口出しできないかもしれない。

にしても、あきらかな作画ミス校閲し指摘することはできるはずだ。

設定確認や、過去単行本と見比べるくらいしなかったのか?


「どうせ手を抜いたって、愛がなくたって、ファンなら喜んでジャンプを買い、涙を流してありがたがるだろう」


と、作品知名度にあぐらをかい編集部によって読者全員がナメられていること、

それが記念読切から透けてみえてくることが、作品を愛読してきた者として慚愧にたえない。


期待は捨てているけれど、改めて言いたい。

ジャンプ編集部ちょっとはマトモに機能してくれ頼むから


そして少しでも反省したなら俺らに誠意を見せてくれ。

すなわち、ファンアンチもぐうの音も出ずに拍手喝采してしまうような、素晴らしいクオリティに練り上げた「アイシールド21短期中連載とか企画してください。金とアンケートならいくらでも出します。わあわあ言うとりますが未だにアイシールド大好きなんです。よろしくお願いします。ほんとマジで

2024-01-20

底辺二次創作字書きの吐き出し

私は、ドマイナー限界集落ジャンル二次創作小説を書いている。ジャンル自体がドマイナーなため、当然推しカプの知名度も低く、現在推しカプで活動している人の数はおそらく片手以下。ROMもほぼいない。

私は二次創作が下手だ。文章構成も、とにかく作品構成するなにもかもが下手。自分作品に対しては、稚拙で見るに堪えない、という評価しか下せない。自分で見てこの評価なのだから他者から見たらもっと酷いのだろう。

だが、そんな私を気にかけてくださる方もいる。同カプの絵師・Aさんだ。

Aさんは商業でも活動されている絵馬で、フォロワーも多く、支部メジャージャンルを描けば4桁後半のブクマをじゃこじゃこ取っている。

Aさんはいつも私の作品を褒めてくれる。これは私の二次小説が優れているからではない。いわゆる、「これしかない需要」というやつだ。それくらい、馬鹿の私でもわかる。

Aさんは以前私に「あなた二次小説を、もっとたくさんの人に読んでもらいたい」と言っていた。

その言葉通り、Aさんは拙作をリプライで、引用RPで、空リプで、他者に見える場で熱烈に褒めちぎる。その度に、私は苦しく、惨めで恥ずかしくなる。だって、Aさんがいくら私を持ち上げようと、私の実力が5しかないのだから、5は100にはならないのだ。そして、Aさんのフォロワーも5を100として受け取らない。Aさんがいくら私を分不相応に持ち上げて、布教するかのように晒し上げたところで、拙作への評価が増えたことは一度もない。

Aさんの褒め言葉は、タイムライン上で、彼女の5桁近いフォロワーの目の中で、上滑りしていく

私は他者評価を求めて二次創作をしているわけではないので、評価されないことそれ自体は苦ではない。

ただ、上滑りしていく虚しさが、ままごとのような恥ずかしさが、たまらなく辛い。自分出来栄えに納得していない自作を褒められることもまた辛い。

こんなことを言うと、ブロックなりブロ解なりすればいいと言われるだろう。だが、私はAさんの描く推しCPが大好きだ。Aさんに存在を知られる前、私がROMの頃から匿名箱を使って熱心に感想を送っていた。それに、Aさんは同カプの話ができる数少ない、というかほぼ唯一の友人でもある。私はAさんとの縁を切りたくはないし、まだ書きたいものがあるから二次創作もやめたくない。

せめて、過剰で分不相応な褒めはDMなどのクローズドな場でやってくれないだろうか。そう思って、しかし良かれと思ってしてくれていることなのに角を立てるのも、私の自意識が過剰であることがAさんにバレるのも嫌で、今日も私は何も言えなかった。

2023-12-29

この一年を振り返ると見せ掛ける増田酢丸家かセミ取る絵仮ふをん根地位の子回文

おはようございます

今日は静かな事務所よ。

私は別に何もすることが無いわけでも無いことも無い予定が無いのよね。

なのでゆっくりまったりとした独りの時間

咳をしてもなんとかよ。

うーん

今年1年を総まとめしてなんというか?ってなるとどうなるのかしらね

私的には色々とマジでお仕事にも役立ったChatGPTちゃんに1票を上げたいわー。

文章も書いてくれるし、

後半になったら絵も描けるようになったじゃない。

あれには驚愕よね。

私も色々とアウトプットやってもらってるんだけど、

人間の手が追いつかないぐらいよー。

まあ翻訳とか海外の調べ物が楽チンよ。

海外の調べ物って具体的に言うと

郵便番号電話番号の桁数のフォーマットを教えてくれるだけでも

もの凄く楽チン極まりない烈伝全8巻を読破してしまいそうなほどの勢いだし。

あれネットで調べても、

この情報あってるの正解なの信じていいの?って極まりないぐらい疑ってかかって仕方がないインターネッツ社会の縮図みたいになってるじゃない。

でもなぜか不思議AIちゃんがしゃべるお話しは

なんか信じてしまっちゃってる情報筋があるのよねー。

かといって予めこっちが知っている情報を答え合わせで尋ねてみたら

ぜんぜん嘘のことを言い出したり、

なので100パーセント信じているわけではないけれど

100パーセント勇気なのは分かるわよね。

ものは使い様よ。

なんだかんだいってAIのChatGPTちゃん翻弄されたこ2023年だったわーって私の2023年はまだ終わってないんだけど。

あとあれよね、

コロナ禍も解除されつつ人がぱんぱん観光客がごった返している感じも

ここ久しぶりの感覚だわー。

あとさー今年の半ばからから話題だったオーリョーの件も

いまだ争いは続いているんだけど、

営業所の方は閉鎖されて

引き続きなんていうの?弁護士とかのやり取りをしている感じみたいね

私はそれはちょっと話をその時に聞いたぐらいで

その後はそれぐらいの情報しかその情報筋の人から聞いたぐらいしか知らないけど

結局オーリョーしていたとおぼしき営業所は潰されてしまったわー。

もちろん全員解雇でーって話しよ。

あと私の鍋のベーナー情報で言うと、

今年の前半はおでん屋さんで夏場はおやすみでこの冬からまたおでん屋さんと思ったけれど、

タマネギスープ屋さんってわけで、

いまお鍋には今シーズン4回目のスープが居座っているわ。

年末年始はこれをベースパスタとか鶏肉とか煮込んで美味しくいただけそうよ。

休みからって不規則リズムにはしたくない繰り返すこのリズムキープしたいところよ。

から夜更かし禁止令を私に言い渡したいところの私よ。

ゲーム的には2023年

相変わらず

スプラトゥーン3と後半から一気にブームF-ZERO99に途中で夢中になったファイアーエムブレムエンゲージかな。

思いのほかスーパーマリオブラザーズワンダーもよくって、

クリアしてしまうのがもったいないぐらいとここで書いて思い出したので

クリアしなくちゃ!っていい加減1つのことをやり遂げる勇気を私にも持ち合わせたいワンダーだわ!

年末年始おやすみ目標

スーパーマリオブラザーズワンダクリアにしようかしら?

ちな

F-ZERO99は目標とかないし日々のノルマの5レースをやってラッキーカードをめくる楽しみと、

プラもそうよ!

S+の腕前まで持っていきたいところ最低でも今シーズンは!ってところね。

そうなるってーと

俄然目標があれば達成したくなるのが筋ってものじゃない。

いけないいけない!

いい加減HDDレコーダーの中身も消化しつつ

ここで一気に空き容量を空けたいところ!

これも苦しい消化作業なのよね。

テレビ観すぎてそれもそれで時間配分難しいところ。

あとまたもう一つ!

最近まだキンドルで本を読むようになった再会の証に

スマホで読んでいたら小さいし、

タブレットだと重いしデカいし、

そーなるってーと

キンドル端末のペーパー電子端末でまたちくちく開いている時間

特に最近ランチランチ提供される間のランチ待ち時間に持ち込んで読むと

結構意外と思ったより本って読めちゃうのよね!

逆にあのオーディオブックはぜんぜん聞き進められないけれど、

なんかそれだったらラジオ聴いちゃうって感じが多いわよね。

まあ総じて私の1年ってそんな感じだったのかしら?

増田的には何個かはブクマ300行ったのがあったような気がしないでもないけれど

過去過去的に可及的速やかに振り返らないでお馴染みの私だから

たぶん300超えあったようななかったような

そんな感じの出来栄えだわ。

忘れていたけど、

思い出すまで忘れていたけれど増田も頑張らなくちゃ!って思ったわ。

マジこれ本筋のメインで本域で頑張らなくちゃいけない案件じゃない!

わちゃー!って感じよ。

私の一番の目的の部分をすっかり忘れていた意義を思い出したわ!

来年もそうよブクマが300つく増田を書けますように!って

杉の上の梢に明るく光る星に願うのよ!

でもさー

勢い余って年末年始の予定を張り切って計画しても

おおよその計画実行できるのは1割も満たなくない?

たぶんこれ書いたの全部実行できない気もしてきた時間有効に使いたいって事しか書いてないけどこれだからはいつも自分を見失ってしまうのよ山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうのよねー。

結局お休み明けなにも出来なかったー!って事態には避けたいじゃないそれ一番で。

なので、

有意義に貴重なお休み有効に使いたいものよ!って

自分に言い聞かせることを言葉意味はよく分からないと思うけれど、

とにかく凄い自信だってことを現したいわ!

ほんと有意義にってことよ。

うふふ。


今日朝ご飯

そんなに今朝は朝早くから動き出さなくていいので、

駅そばでお蕎麦キメてきたわよ!

年越し蕎麦にはまだとても早いけれど、

なんか最近いろんなところの駅そば食べる機会があって、

私がいつも食べて寄るこのお店が一番麺好きかもメーン!って感じで

やっぱり比べてみて初めて気付く麺の偉大さよメーン!ってところよ。

大事

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラー使用かと思ったけど、

時間があったので、

グラスにお茶っ葉入れて急須を使わないタイプ

ホッツ緑茶ウォーラーね。

これの淹れ方しちゃう

急須が面倒になって仕方がないわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-12-01

「Chat GPTを使ったことがない人は人生を悔い改めたほうがいい」

 この間、ソフトバンクの孫会長が「ChatGPTを使ったことがない人は人生を悔い改めたほうがいい」と何かのプレゼンで話していたらしいことを知った。

 見下されたように感じて正直腹がたったのだが、ちょうど女の子デートする予定がありどんなお店を選べばよいのかさっぱりだったので、ChatGPTに相談してみることにした。

  私「新宿駅周辺で女の子と夜に食事するのに適切なお店を教えてください。お互い大学生です。」

  ChatGPT「ぐるなびで調べるのが良いと思いますよ(要約)」

 生涯で彼女いた事無し22歳童貞の知見では手に負えないかビッグデータに頼ったのだが?無能やん。と、その時は思った。

 その後、その女の子告ったところ「あなたのことは恋愛とかそんな感じには見てない」的な理由で振られ、失意の中で卒業研究に励むある日、ふたたびChatGPTを使うこととなった。

 実験で得た複数データのばらつきを評価することになった。こういった評価には、標準偏差一般的に用いられている。標準偏差高校1年(数Ⅰ)で習う内容だが、なぜ標準偏差でばらつきが評価できるのか、恥ずかしながらよく理解していなかった。特に分散を求めるに当たりどうして2乗するのかサッパリだった。

 公式だけ知りたければGoogle検索で十分だ。しかし、その公式の成り立ちや意味を調べようととしたときGoogleオンリーだと結構難しくて時間がかる。複数サイトを巡り、様々な情報を関連付けながら理解する必要があるからだ。

 というわけでChatGPTの出番が来た。

私「標準偏差の求め方について教えてください」

ChatGPT「標準偏差は、データセット内の個々のデータ点が平均からどれだけばらついているかを示す尺度です。標準偏差を求める基本的な手順は〜(手順を5ステップに分けて丁寧にわかやす説明してくれる)」

私「分かりやす説明してくれてありがとうございます分散を求める過程で、なぜ平均の2乗するのでしょうか。」

ChatGPT「平均を2乗する理由は、主に以下の2つの目的があります。1.負の値の影響を排除する 2.ばらつきの大きさを強調する 〜中略〜 そして、標準偏差はその平方根を取ることで、元のスケールに戻します。」

私「なるほど!標準偏差は元のスケールに戻っているから、母集団と同じ単位で扱ってよいのですね?」

ChatGPT「はい、そのとおりです!」

 目から鱗だった。コイツ有能じゃないか。私は学習塾バイトをしているのだが、私が生徒に教えるよりも、教室にあるiPad渡して「chatGPTに聞いて」と言ったほうがよっぽど分かりやすくて良いじゃないかと。「AI仕事を取られる!」と巷は大騒ぎだが、まさか自分仕事が、直ちに危機的状況にあるとは思っていなかった。

 しかしながら、実際に塾講師仕事絶滅することは無いと思われる。塾講師仕事は「生徒にわからない所を教えること」と思われがちだが、実際には生徒のマネージャーという意味合いが大きいかである

 生徒が苦手な問題を見つけてカリキュラムを考える事はもちろん、宿題をやってこない生徒に居残りさせるとか、授業中に雑談したりスマホ弄ることを止めさせるとか、そういったフィジカルで泥臭い仕事結構多い。そして、泥臭くて人間臭い仕事は、AIよりも人間が得意とする分野だ。

 例えば、居残りしなければならない生徒が、授業後にしれっと帰ろうとしているとする。スマホの中にいるChatGPTが「居残りしましょう」とアラームを鳴らすのと、おいおい何帰ろうとしてるのかな?と生身の先生が声をかけるのとでは、生徒に与えられるプレッシャー結構違うのではないだろうか。

 大抵の児童/生徒はなかなか自主的勉強できないものである自主的勉強できない生徒や児童勉強やらせるためには、適度なストレスをかける必要がある。ここで言う「ストレス」とは、叱りまくって体罰を与えるような暴力的ものではなく、自宅のリビングとは違って少し緊張感を感じる自習スペースとか、宿題テスト出来栄えを授業で毎回チェックされるとか、そういったものである。そして、生徒の肉体的/精神的な体調を考慮しながら、適度なストレス子供にかけるという価値は、学習塾提供する価値として大きなウェイトを占めており、それは生身の人間からこそできるものである

 そういった感じで、今後は生徒のマネジメント業としての性格が強くなりながら、学習塾ビジネスは今後も残り続けるものと思われる。多少なりとも雇用は減るだろうが、学生バイト講師募集が減るくらいだろうし、(私の塾では)どの教室万年人手不足なのでむしろ好都合だろう。

 あと数ヶ月で辞めてしまバイトだが、私は自分仕事価値を感じられて満足した。しかし、研究室を出て駅に向かう道中、歩きながらもうしばらく考えたときAI教育に与える影響はかなりヤバイのではないかと思うようになった。

 私は近い未来について、こんな想像をした。

 近い未来、というより現時点で既ににそうなっているが、分からないところを教えるのはAIがやってくれる。お金時間もかからないChatGPTが、塾や学校先生より分かりやす解説してくれる。自主的勉強できる子供はchatGPTを始めとしたAIをどんどん活用し、今まで以上に短い時間と少ない出費で、ぐんぐん成績を伸ばしていく。家庭では子供勉強にかかるコストを抑えられるからスポーツなどの課外活動によりお金をかけることができる。子供課外活動で様々な経験を得られ、勉強以外の能力もどんどん身につき、文武両道エリートとして育っていく。

 しかし、自主的勉強できない不まじめな生徒はどうだろうか。自主的勉強をやらないためプロによるマネジメント必要とし、学習塾に入れられることになる。学習塾での勉強金銭的にも時間的にも重荷だが、AI活用できる優秀な生徒には追いつけず、何もしないよりはマシな程度に留まってしまう。一方課外活動については、学習面にかかる金銭的・時間的なコストの圧迫を受け、こちらも満足いかないものになり、中途半端レベルに留まってしまう。

 子供大人に成長し、社会に出てからもそれは続く。要領がよくやる気がある人間は、学生時代から使い慣れたAI活用して沢山のことを学びながら、ガンガン仕事をさばいていく。それができない人間は取り残され、仕事を選べなくなり、さら希望を失う。「AI仕事を奪われる」と言われるものの、実際に仕事を奪うのはAIのものではなく、AIにより教育されたエリートである

 もちろん、こういった格差はずっと昔からあった。そして、今現在もある。だが、これがAIによってますますエスカレートしたらどうなるか。

 現在日本は、大学新卒以降になると格差を覆すことが難しい社会である。だがそれは、居住地や親の太さなどの運要素はあるものの、一念発起して大学受験と新卒就活さえ頑張れば、何とか逆転できる社会でもある。

 しかし、それがAIにより教育格差が促進され、小学校卒業時点に開いた差が永遠にまらないような社会になってしまわないだろうか。思春期が過ぎ、自分性格理解しながら理性を持って行動できるようになる頃、心を入れ替えて頑張ろうと思ったとしても、その時には何もかもがAIエリートには敵わなくて格差を覆せない。そんな状況になってしまわないだろうか。

 10歳かそこら、いや、それよりも幼い年齢の時に、何かに興味を持つような性格か否か。自主性を持って物事に取り組めるか否か。新しいものを工夫して使おうと思うか否か。そして、これらの重要性を理解し、子供誘導できる力量の両親をもっているか否か。

 未熟な子供時代性格と、両親の教育レベルの違いが、大きな格差を決定させてしま社会。人として成熟した頃に気づいたとしても、何も為す術が無いような社会。そして、それが世代を重ねるごとに加速してゆく社会

 日が早く沈んだ夕方の頃、研究室からバイト先に向かう電車の中で、そんな不安を感じた。

「Chat GPTを使ったことがない人は人生を悔い改めたほうがいい」

 この間、ソフトバンクの孫会長が「ChatGPTを使ったことがない人は人生を悔い改めたほうがいい」と何かのプレゼンで話していたらしいことを知った。

 見下されたように感じて正直腹がたったのだが、ちょうど女の子デートする予定がありどんなお店を選べばよいのかさっぱりだったので、ChatGPTに相談してみることにした。

  私「新宿駅周辺で女の子と夜に食事するのに適切なお店を教えてください。お互い大学生です。」

  ChatGPT「ぐるなびで調べるのが良いと思いますよ(要約)」

 生涯で彼女いた事無し22歳童貞の知見では手に負えないかビッグデータに頼ったのだが?無能やん。と、その時は思った。

 その後、その女の子告ったところ「あなたのことは恋愛とかそんな感じには見てない」的な理由で振られ、失意の中で卒業研究に励むある日、ふたたびChatGPTを使うこととなった。

 実験で得た複数データのばらつきを評価することになった。こういった評価には、標準偏差一般的に用いられている。標準偏差高校1年(数Ⅰ)で習う内容だが、なぜ標準偏差でばらつきが評価できるのか、恥ずかしながらよく理解していなかった。特に分散を求めるに当たりどうして2乗するのかサッパリだった。

 公式だけ知りたければGoogle検索で十分だ。しかし、その公式の成り立ちや意味を調べようととしたときGoogleオンリーだと結構難しくて時間がかる。複数サイトを巡り、様々な情報を関連付けながら理解する必要があるからだ。

 というわけでChatGPTの出番が来た。

私「標準偏差の求め方について教えてください」

ChatGPT「標準偏差は、データセット内の個々のデータ点が平均からどれだけばらついているかを示す尺度です。標準偏差を求める基本的な手順は〜(手順を5ステップに分けて丁寧にわかやす説明してくれる)」

私「分かりやす説明してくれてありがとうございます分散を求める過程で、なぜ平均の2乗するのでしょうか。」

ChatGPT「平均を2乗する理由は、主に以下の2つの目的があります。1.負の値の影響を排除する 2.ばらつきの大きさを強調する 〜中略〜 そして、標準偏差はその平方根を取ることで、元のスケールに戻します。」

私「なるほど!標準偏差は元のスケールに戻っているから、母集団と同じ単位で扱ってよいのですね?」

ChatGPT「はい、そのとおりです!」

 目から鱗だった。コイツ有能じゃないか。私は学習塾バイトをしているのだが、私が生徒に教えるよりも、教室にあるiPad渡して「chatGPTに聞いて」と言ったほうがよっぽど分かりやすくて良いじゃないかと。「AI仕事を取られる!」と巷は大騒ぎだが、まさか自分仕事が、直ちに危機的状況にあるとは思っていなかった。

 しかしながら、実際に塾講師仕事絶滅することは無いと思われる。塾講師仕事は「生徒にわからない所を教えること」と思われがちだが、実際には生徒のマネージャーという意味合いが大きいかである

 生徒が苦手な問題を見つけてカリキュラムを考える事はもちろん、宿題をやってこない生徒に居残りさせるとか、授業中に雑談したりスマホ弄ることを止めさせるとか、そういったフィジカルで泥臭い仕事結構多い。そして、泥臭くて人間臭い仕事は、AIよりも人間が得意とする分野だ。

 例えば、居残りしなければならない生徒が、授業後にしれっと帰ろうとしているとする。スマホの中にいるChatGPTが「居残りしましょう」とアラームを鳴らすのと、おいおい何帰ろうとしてるのかな?と生身の先生が声をかけるのとでは、生徒に与えられるプレッシャー結構違うのではないだろうか。

 大抵の児童/生徒はなかなか自主的勉強できないものである自主的勉強できない生徒や児童勉強やらせるためには、適度なストレスをかける必要がある。ここで言う「ストレス」とは、叱りまくって体罰を与えるような暴力的ものではなく、自宅のリビングとは違って少し緊張感を感じる自習スペースとか、宿題テスト出来栄えを授業で毎回チェックされるとか、そういったものである。そして、生徒の肉体的/精神的な体調を考慮しながら、適度なストレス子供にかけるという価値は、学習塾提供する価値として大きなウェイトを占めており、それは生身の人間からこそできるものである

 そういった感じで、今後は生徒のマネジメント業としての性格が強くなりながら、学習塾ビジネスは今後も残り続けるものと思われる。多少なりとも雇用は減るだろうが、学生バイト講師募集が減るくらいだろうし、(私の塾では)どの教室万年人手不足なのでむしろ好都合だろう。

 あと数ヶ月で辞めてしまバイトだが、私は自分仕事価値を感じられて満足した。しかし、研究室を出て駅に向かう道中、歩きながらもうしばらく考えたときAI教育に与える影響はかなりヤバイのではないかと思うようになった。

 私は近い未来について、こんな想像をした。

 近い未来、というより現時点で既ににそうなっているが、分からないところを教えるのはAIがやってくれる。お金時間もかからないChatGPTが、塾や学校先生より分かりやす解説してくれる。自主的勉強できる子供はchatGPTを始めとしたAIをどんどん活用し、今まで以上に短い時間と少ない出費で、ぐんぐん成績を伸ばしていく。家庭では子供勉強にかかるコストを抑えられるからスポーツなどの課外活動によりお金をかけることができる。子供課外活動で様々な経験を得られ、勉強以外の能力もどんどん身につき、文武両道エリートとして育っていく。

 しかし、自主的勉強できない不まじめな生徒はどうだろうか。自主的勉強をやらないためプロによるマネジメント必要とし、学習塾に入れられることになる。学習塾での勉強金銭的にも時間的にも重荷だが、AI活用できる優秀な生徒には追いつけず、何もしないよりはマシな程度に留まってしまう。一方課外活動については、学習面にかかる金銭的・時間的なコストの圧迫を受け、こちらも満足いかないものになり、中途半端レベルに留まってしまう。

 子供大人に成長し、社会に出てからもそれは続く。要領がよくやる気がある人間は、学生時代から使い慣れたAI活用して沢山のことを学びながら、ガンガン仕事をさばいていく。それができない人間は取り残され、仕事を選べなくなり、さら希望を失う。「AI仕事を奪われる」と言われるものの、実際に仕事を奪うのはAIのものではなく、AIにより教育されたエリートである

 もちろん、こういった格差はずっと昔からあった。そして、今現在もある。だが、これがAIによってますますエスカレートしたらどうなるか。

 現在日本は、大学新卒以降になると格差を覆すことが難しい社会である。だがそれは、居住地や親の太さなどの運要素はあるものの、一念発起して大学受験と新卒就活さえ頑張れば、何とか逆転できる社会でもある。

 しかし、それがAIにより教育格差が促進され、小学校卒業時点に開いた差が永遠にまらないような社会になってしまわないだろうか。思春期が過ぎ、自分性格理解しながら理性を持って行動できるようになる頃、心を入れ替えて頑張ろうと思ったとしても、その時には何もかもがAIエリートには敵わなくて格差を覆せない。そんな状況になってしまわないだろうか。

 10歳かそこら、いや、それよりも幼い年齢の時に、何かに興味を持つような性格か否か。自主性を持って物事に取り組めるか否か。新しいものを工夫して使おうと思うか否か。そして、これらの重要性を理解し、子供誘導できる力量の両親をもっているか否か。

 未熟な子供時代性格と、両親の教育レベルの違いが、大きな格差を決定させてしま社会。人として成熟した頃に気づいたとしても、何も為す術が無いような社会。そして、それが世代を重ねるごとに加速してゆく社会

 日が早く沈んだ夕方の頃、研究室からバイト先に向かう電車の中で、そんな不安を感じた。

2023-11-27

鍋のスープ全然減らない増田住まいなら変全背がプース延べ名(回文

おはようございます

お鍋のスープ全然減りません!

つーか作っておいて全然食べてないのよね。

煮込みが足りないのかな?と最低でも1週間は火と通して寝かしておいて火を通して寝かしておいての繰り返しを繰り返している感じ。

ちょっと味見はさすがにしてみたけれど、

味は上々だと思うわ!

なかなか良い出来栄えだと思うのよ。

そんでね、

スープソースの境目を気にしているシーズンでもある季節の今回のタマネギオニオンスープ2巡目なんだけど、

味見した際のスープ感の液体感具材のつぶつぶ感があるので、

これはまだどちらかというと

スープの方で、

ソースと言うにはまだしゃばしゃばした水気があるのよね。

まあ私にとっては味と栄養面では変わりなければ全てよし!って

終わりよければすべてよしって言い方の節で言っちゃうけど、

思っていたよりもスープ感があって、

まだまだ煮詰めていったらそこからある程度の境目を境にして

私が大阪で生まれた女や境!って歌を歌っている間では到底仕上がらないまだ煮込み中なのよね。

1週間でも仕上がらなくって

途中で食べてもいいんだけど、

なんか鍋を火入れしているときに温めていて、

しゃもじで鍋を焦げないように!って今回は焦がしたら負けだと思っているので、

焦がさないように恋は焦がれてもいいけれど、

ぐるぐる回していたら

良い香りを同時に吸い込むからなんかお腹いっぱいになっちゃうのよね。

もういいやーって

なのでそこから温めて食べようか!って気にならないのよね。

もっとお腹を空かしまくりまくりすてぃーで挑めば

きっと美味しく食べられること間違いなし!って空腹は最高のスパイスだ!だなんて言うけれど

そのスパイスがまだ足りてないのよね。

そのおかげで全然食べないか

鍋が満載でまだ一向に減る機会がないのよ。

今夜あたりちょっとでも食べて減らさないとーっていつまで経っても鍋に居座っているわ。

作ってそれだけで満足というかー。

うそう、

そんでね、

荷物駅前宅配ボックスに届いていたけれど

空かなかった問題で方々に問い合わせた翌日に開けられるようにご準備しますね!つって言ってくれたのに、

行っても開かなかったから、

これまたどうしたのかしら?って

そのまま開かなくて返品になって返金になるから気にしなくて良いよ!とは言ってくれたものの、

からまー最悪の場合開かなければ入れっぱなしでもいいのね?って思ってほったらかしにしていたら、

私が忘れた頃、

宅配ボックスサポートセンターから電話があって宅配業者に言うのを忘れていました!って

またさら宅配業から電話いただいて

お荷物取り出せるようにいたしましたーって立て続けに連絡があって、

忘れてたんかーい!って思わずそう乾杯を決めそうになったところよ。

結局忘れ去られていた私の注文で買った購入したヒヨコ豆は無事にとどいてなによりだったんだけど、

まりにもあまりにも扉が開かなくって、

これは現代不思議の国のアリスわ!って

なんか扉が開かなかったことをファンタジーに置き換えて読んだことの無い不思議の国のアリスわ!ってすぐ言ってみたくなる山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃったわよ。

そんな私が不思議の国のアリス現象体験したところで、

それはそれでまだ全然スープの嵩が減らなくて食べていなくて、

これどうしようかなーっていい加減に食べ始めないと減らないのよね!って

いっそのこと美味しいの出来たよ!って実家に鍋押しつけてみるか、

それともまた私の得意技でもある窓から投げ捨てる方法もあるけど、

それしちゃったら階下の人に全スープが全がかりしてしまうので、

これはさすがに良心が痛むわ!

実家に押しつけておくって作戦は両親が痛むかは分からないけれど、

お鍋の中身が痛まないうちに、

本当に食べてしまわないと

私が本当に不思議の国のアリスになってしまうところよ!

今夜あたりちゃんと真面目に食することをここに表明して発表しておかないと、

有言実行有終の美を飾ることが難しいので、

言って発表しておくわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

あっさりとして軽めでも食べ応えのあるチョイス!

我ながら最善を尽くした選択だと思うわ!

美味しくいただいたわよ。

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラー

急須面倒くさいので、

グラスに直接茶葉を入れて沈むまで待って飲むタイプ

ホッツ緑茶ウォーラーね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-11-21

謎を秘めるパスタソース増田須間のスーソ足すパルメ日をぞな(回文

おはようございます

Zoomミーティングでした。

つーか私もZoomするのよ。

そこで培ったというかZoom芸ってあると思わない?

画面が小さくてリアクションが分かりにくいから大きく頷くとか!

これがマーケットとかのリアル店員さんを目の前にして、

そのZoomの感じで行くからもの凄く大きく頷いちゃったりなんかして、

多分みんなのZoom芸ってあるわよね。

きっとそう思うわ。

そんでね、

私が作ったあのタマネギトマトヒヨコ豆を加えたスープのつもりで作ったけれど美味しいパスタソースなっちゃった話ししていいかしら?

あれってさ、

出来上がりよりも

1週間ぐらいじっくり煮込んだものを馴染ませて置いておく方が味が美味しくなるのよ!

これ予想外の結果に私は驚きを隠せないことをここで発表する山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうんだけど、

あと残り1回分のパスタソースなっちゃったので、

実質完売ね!

手作りパスタソースでさ

私謎だったのが、

水と具が分離するって現象よく分からなかったお店で食べたパスタを見てそう思っていたんだけど、

市販のもの

おそらくよ、

増粘剤とか乳化剤とか、

今ぱっと名称はハッキリだせないソースが無いんだけど。

ここでソースって言ってるのは私が作った美味しいパスタソースを出せって言う話しじゃなくって、

情報の正確なことの発信元としてのソースって意味なので、

私の美味しく仕上がったパスタソースは出せって言われても

ほぼ食べ切っちゃうので完売でもう無いのよ!

からまた作ってこしらえるわ!

なのでソースはないの。

いやだから情報元のソースって意味で、

これが本当に市販品にはそう言った増粘剤だとか乳化剤とかが添加されているので

あれ思ったんだけど具と水が分離してないと思うのね。

から

お店に行ったときパスタ食べたらなんかこう言うソースなんだーって

水と具が分離したものを眺めてそういった感想だったんだけど。

あれって多分手作りのお店のパスタソースの証だから私の作ったそのパスタソースと同じ現象が発生したんだと思うのよ!

あんまり自信持って言ってて間違っていたら恥ずかしいので多分それはその手作りの証だと思うのよ本当に。

小保方さんの文法で言うとスタップ細胞はあったことになるんだけど、

なので次つくってこれが同じ現象になるなら

手作りパスタソースは水と具に分離するってのが実証されるわ!

もちろん私はパスタソース研究家ではない冒険家なので、

詳しい本当のことは分からないけど多分そう言うことだと思うわ。

手作りパスタソースの謎が解けたわ!

ソース出せって言われても

もう食べ切っちゃうので完売よ!

また作るから美味しく出来たらここで発表するわ!

せっかくさー

おでん作ろうと思って鍋をたいらげて空にして空けたんだけど、

またふつふつとタマネギをこれでもか!つーぐらいの量を最近覚えた必殺技で微塵切りにして、

トマトホール入れてヒヨコ豆入れて

肉っ気が一切無いのにヒヨコ豆が肉っ気を演出してくれてまるで本当にミートソースのようになるから

食べ応えも味も香りもよ!

それなんてソース?って思っちゃうほど

上々な出来栄えなのよ!

私のお気に入りね!

うふふ。


今日朝ご飯

スクランブルエッグサンドしました。

ベーコンが少しスモーキーすぎるだけど、

そのスモーキーときが良いときは良いんだと思うわ。

絶妙なあとタマゴの火の通り具合。

お店の人は電子レンジでチンしたらまた一層美味しいですよ!って言ってくれるけど、

これ以上タマゴに火が入ったら火の用心よ!

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラーストレートレモン果汁ポッカレモン風味を添加して

ホッツ白湯レモンウォーラーってところね。

温かくして朝を迎えて身体の中から温めてね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-11-03

anond:20231103163855

評価ってのはまず見るという工程が要るんだよね。 見てないものには評価もクソもない。

世に出たもの評価が (百点満点中の) 五十点くらいであっても世に出ない優れたものよりは人気があるってことになる。

出来栄え及第点程度であればあとはどれだけ大規模に人の目に晒すかで人気が決まる。

芸能で食っていく人は (大衆から見て) 及第点以上の魅力があるのは当然の大前提なので、実際に成功している人はそこから先の部分、業界での立ち回りの上手さは少なからずあるんだろうと思う。

2023-10-17

下ごしらえ:楽しさもあるけど面倒臭さがギリ勝つ。

たまに丁寧にやってみるとやっぱり出来栄えが一味違うよな、みたいな満足感はあるけど多分実際は大して変わらない。もやしヒゲのモサっとした感じも別に大して気にはならないんだけど、取ったら取ったで時間を手間をかけたという達成感を食べられる。

調理:一番楽しい。ジャッと炒めたりコトコト煮込んだり味の素をドバっとかけたり、自分好みにチューニングしてる感を一番味わえる。別に実際は大して味変わんないんだろうけど、長々と煮込んでるとどんどん美味しくなっていくような気持ちになれる。時間を美味しさへと変換しているような感覚を味わえる。

実食:まあ楽しい。洗い物を先に済ませていれば後に待つ憂鬱もなくて、僅差で調理の楽しさに勝つかもしれない。おれの好みはおれが一番分かってるなと思える。飯屋で提供される「商品」ではなく、純粋な「料理」を食べている感じがする。ここもうちょっとこうした方がいいかな、アレを足してみてはどうかな、みたいな事考えながら、より良くなるであろう次回への希望も持てる。

洗い物:苦行。上3つと天秤にかけても勝ったり負けたりする。

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