はてなキーワード: 角川スニーカー文庫とは
何をって、
ご高説をたれるから何かと思ったら物理配線の話をしてるアホを煽ってるんだけど
90年代後半の角川スニーカー文庫みたいな世界観だなって。きっとコンピュータウイルスは鼠の形をしてLANケーブルの上を走るイメージを持っているに違いない。
スレイヤーズのTogetterまとめみてたらしたくなってきたー!
ということでしていきます
そもそもライトノベルの歴史というものを語る時に、ライトノベルというものが「オタクカルチャーの交差点である」という事実に目を向けなければなりません
ライトノベルというのはとかく、他のオタクカルチャー(漫画、アニメ、ゲーム、鉄道、ミリタリー、最近だとVtuberとか)にめちゃくちゃ影響を受けやすいジャンルです
まず前提としてライトノベルの前身として、「時をかける少女」や「ねらわれた学園」などのSF的なジュブナイル小説があり、
「なんて素敵にジャパネスク」を書いた氷室冴子や新井素子の諸作品による現代の口語体を使った文体表現を使った少女小説があり、
D&Dが日本に来て、派生のゲーム群であるドラクエやらFFが売れたりしたおかげで、TRPGが流行、それらのリプレイ集も人気になり、
さらにアニメで「機動戦士ガンダム」が爆発的なヒットをして、それのノベライズ(監督自身の描きおろし)も人気になり、
こういったものを一緒くたにまとめて扱ってたのが、角川スニーカー文庫であり、富士見ファンタジア文庫であり、角川の内紛やらで派生した電撃文庫なのである
つまり、レーベル説的な史観から見ると、その出自自体がオタクカルチャーのカオスの中から生まれたのがライトノベルなのだ
で、この中で出てきた「スレイヤーズ」がなんだったかというと、これらの要素を一通り取り込んで、かつ、「TVアニメ化」して大ヒットした作品だった、というところである
上に書いた通り、ラノベレーベルというのはリプレイ集だったり、ノベライズといういわば「メインのコンテンツの傍流」としての側面があった。
なので、オリジナルコンテンツ自体は作っていたにせよ、あくまで、二次的創作としての見方が強かったものであった。(ロードス島も元はTRPGリプレイの派生であるので)
ところが、そこから出た「スレイヤーズ」という作品は主人公のリナの視点の口語体で進行して、
ゲームのファンタジーのお約束を茶化すようなメタ的なコメディ雰囲気を持ちつつ、
そして強敵とバトルでの少年漫画的な要素という属性全部盛りながら、それをうまく調和した作品となっていた
つまり、傍流であったものの中からオリジナルな作品が生まれ、それが本流の方で大ヒットしたという意味で「スレイヤーズ」はライトノベルにおける大きな意味があったと言える
で、これが売れたおかげで、何が起こったかというとライトノベルで一攫千金できるやん!というバブルが起きて、90年代後半から00年代のライトノベルオリジナルの作品群の発生につながっていくという流れになる
これは個人的な見解になるが「元祖」というものを考えた時におそらく「ライトノベルの表現の元祖」というものを考える人は多いだろう
だが、何度も書くがライトノベルはそもそもその表現手法自体も他オタクカルチャーの影響を大きく受けるのでその起源や由来があまりにも複雑化している
なので、「スレイヤーズ」というものを評価するなら「ライトノベルの元祖」ではなく「ライトノベル文化が醸成していく上での(資金的にも、コンテンツ的な認知度としても)起点となった」という評価がよいかなと思う
それであったとしても、「スレイヤーズ」自体がライトノベルに与えた影響はいささかも揺るがないのだから
※2024/02/19
・少女小説のくだりでタイトルが間違っていたところを修正。すまんやで。
・あと富士見ファンタジアの発生の指摘があったからそこも修正。この辺り、角川のごたごたも相まって本当にござるか~?があるので助かる
寺田憲史さんはかなり多彩だよ
主な作品
『バビ・ストック』シリーズ(角川スニーカー文庫) 挿画:影山楙倫 OVA製作のための原作。
花のあすか組!―年端もいかず、心はヤワで(角川スニーカー文庫) 挿画:高口里純(1988年7月)
ファイナルファンタジーII 夢魔の迷宮(角川スニーカー文庫) 挿画:天野喜孝(1989年4月)
『爆裂お嬢シンディー・スー』シリーズ(富士見ファンタジア文庫) 挿画:鈴木雅久
悪党たちに投げキッス!(1988年11月) 後にドラマCD化され、こちらでも脚本を担当。出演は久川綾他。
『朱鬼シオン―魔道霊士(アガディーン)伝』シリーズ(ベストセラーズ)
『新きまぐれオレンジ☆ロード』シリーズ(JUMP j BOOKS)挿画:まつもと泉
新きまぐれオレンジ・ロード2002(集英社スーパーダッシュ文庫)リメイク
作画:鷲尾直広 壽屋の雑誌・HOBINO→HOBINOホームページにて連載中。
作画:円英智 日本ファルコムのPCゲームソフト『ロマンシア』の翻案作品。角川書店のPCゲーム情報誌・コンプティークに連載の後、単行本化(ドラゴンコミックス、全1巻)。後にドラマCD化されており、こちらでも脚本を担当。
悠久の風伝説 ファイナルファンタジーIIIより(原作)
作画:衣谷遊 角川書店のファミコン情報誌・マル勝ファミコンに連載の後、単行本化(ドラゴンコミックス、全3巻)。
作画:水縞とおる 学研の漫画雑誌・月刊NORAに連載の後、単行本化(ノーラコミックス、全1巻)。
鬼切丸(脚本)
ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?(脚本・米谷良知と共同)
ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!(脚本・米谷良知と共同)
MEREMANOID 〜マーメノイド〜(シナリオ)
テクストート・ルド〜アルカナ戦記〜(総合プロデュース・監修)
サウンドノベルツクール(収録サンプルゲーム「夏の樹に棲むニンフ」を担当)
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material2/158791/00.pdf
そんなわけで日付変わって6月22日はKADOKAWA社の株主総会である。
KADOKAWAといえば小学館・集英社・講談社などとならぶ業界大手であるが、ほか3社と違って上場している分、株主総会であれこれ一般の株主さんが発言・質問する余地がわりとある。
だが「株をもってるので株主総会には行くけれど、といって何を聞けばいいのかわからない」という諸兄もおられるであろう。
ということで、ここでは上記のIR情報なんかを眺めながら、このへんを聞いてみると面白いかもしれないですね、というポイントをまとめてみる。
むろん、IR情報そのほかの情報からわかる程度のことでしかないので、この増田はなんの内部情報でも機密情報でもありません。あしからず。
よく見るとわかるのだが、WEBサービス事業については事業投資がない。
ポータルでは、「niconico」における“選択と集中”の加速による収益構造の改善と、「ニコニコチャンネル」におけるコンテンツの拡充によるチャンネル有料会員数の増加を図ってまいります。
とあるのだが、つまり特に新規の開発だったりアップデートとかもしていなくて、損してる事業をカットして利益を出している、というだけである。
それゆえに、
という質問が、実は今回の資料でもっともクリティカルなところかもしれない。
普通に考えると、そうですよ未来においてはクローズするんですよお察しくださいよという意味なのかなと思うが、実際聞かれたらどうこたえるのか、というのはある。
今のプレミアムのお客さんに「今後はクローズしていくのですが、引き続きよろしくお願いします」ということは言えないだろうし。
IP事業といえばメディアコングロマリットたる同社の中核でもある…のだが、意外とつかみにくいところもある。
全体としては成績がよく、それはあっぱれなことじゃないですか、という風に一見するとなるのだけれど、詳しく見ていくとそう簡単ではなかったりする。
IP創出においては、新人作家の育成を行うとともに、投稿数とユーザー数の伸長が続く小説投稿サイト「カクヨム」や「魔法のiらんど」等を通じたネット投稿原作の創作支援を加速し、原作発掘の強化に取り組んでおります。
とあるのだが、ここでライトノベル系でかつて隆盛していた「小説新人賞」が特筆されていないのがポイントである。
三崎尚人 @nmisaki
KADOKAWAの株主総会。「文芸でヒット作もなくカクヨム等で新人発掘するのは無駄では?」という質問が出版社の株主総会で出るのは衝撃。もちろん、「新しい作家さんを育てていくのは役目なのでチャレンジは続けて行く」と青柳さんがちゃんと答えていましたが。
というツイートがあったが、質問にしろ回答にしろちょっと惜しいと感じる。質問もズレているのだが、じゃあこの回答がそのまま真か?と考えるとちょっとアヤシイよね、という話をする。
実際のところ、たとえばこんな感じで質問されるとKADOKAWAのライトノベル系の事業としては非常に痛いはずだ。
このあたりの質問をされると、たぶん結構痛い、はずだ、と思う。どういうことか。
たしかに『聖女の魔力は万能です』とか『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』とか、たとえば今クールを見ても「小説家になろう」や「カクヨム」発の作品は続々アニメ化されている…のだが。
たとえば『ソードアート・オンライン』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『魔法科高校の劣等生』『オーバーロード』『幼女戦記』といった大ヒット作はいずれも遠ざかっている、というのが実情かと思われる。
特にA6文庫版のライトノベルでは、今もってここに挙げたような作品(このすばはもう完結したけれども)が各レーベルを背負っているという状態で、「次のリゼロ」「次のSAO」が長いこと出ていない(ファミ通文庫は「次の孫」がおらず、どうなったか…は公式サイトを見てください)。
これに拍車をかけるのが2番目の質問で、上記のような「次の超大作が出ない」状態ではあるのだけれど、しかし同社のライトノベル事業の中心は確実に「ネット投稿原作」に主軸を移している…というか「それしかない」という状態になっている。
たとえば角川スニーカー文庫の公式サイト https://sneakerbunko.jp/ で当月の新作なんかを見てみると、
こんなラインナップなわけだが、どの程度が「ネット投稿原作」かといえば(なんだか間違い探しみたいだけど)『魔眼で始める下剋上 魔女とつくる眷属ハーレム』以外は全部ネット投稿原作である。
ていうか残るこのひとつも、GA文庫で『ハンドレッド』を書いていた箕崎准先生がなろうっぽく書いたファンタジーで、つまり「なろうかカクヨムに原作があった作品」か「メディアミックスしたラノベ作家がなろうっぽく書いた作品」しかないという状態である。地獄…。
「またまたー、この月だけでしょ、大げさな~」と思われる諸兄においては、スニーカー文庫の近刊を1年くらい遡ってみるとよい。オリジナルありません。スニーカー大賞を受賞した作家さんたち、みんなどこ行ってしまったん…?
で、これは別にスニーカー文庫だけがそうというわけではなく、富士見ファンタジア文庫、ファミ通文庫あたりも同じ状態である。
そしてライト文芸では富士見L文庫などもかなりネット投稿原作小説に軸足を移しつつあって、ここまでの流れを理解すれば
というのが実際かなりアヤシイことが把握できるはずだ。
ライトノベルの定義論とかやってる場合ではないのであって、実は特にKADOKAWAのライトノベルは「=WEB小説」になるかどうかの曲がり角にある、と言ってよい。もしかするとここで「いや、『探偵はもう、死んでいる』と『スパイ教室』がある」と思われた諸兄におかれましては、KADOKAWAさんの新人賞で毎年何作品が受賞して何冊が刊行されているのかを確認されたい。
「ごくわずかな当たった作品以外は、受賞作家の2作目も出せない」というのが、2021年のKADOKAWAのライトノベル事業の傾向である(電撃/MFは多少抗っているくさいが、そんなMF文庫Jでも売れているのはYouTubeマンガのノベライズだったりする)。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material_for_fiscal_ym1/99258/00.pdf
なんかを見てみても「Webでの新人発掘を強化」とは書かれていても新人賞についてはまったく書かれていなかったりするので、これはもうKADOKAWAは新人発掘の手段としては新人賞を諦めた、とみるべきだとは(資料だけを見ていると)思うが、それを確かめることは必要…というか、ラノベファンの諸兄はぜひ直接聞いて、確かめてみるとよい。
コミック事業についても似たようなところがあって、こちらもかろうじて『ダンジョン飯』がIR資料には記載されているが、これはかれこれ2014年開始の作品だったりする。
じゃあそのほかは?というと、アニメ化が発表された『異世界おじさん』はTwitter/Pixiv発だったり、おけけパワー中島でおなじみ『私のジャンルに「神」がいます』もTwitter発だったり…と、つまり自前のプラットフォームから屋台骨を支えられるヒット作がなかなか出せていない…のが現状で(『異種族レビュアーズ』はあるけどね)、主軸としてはWEB発の作品への声掛けだったり、あるいはなろう小説のコミカライズや、ピッコマあたりで連載されている縦読みコミックの書籍化作品だったりする(『外科医エリーゼ』など)
これを「原作発掘の強化がされている」と肯定的に見るのか「自主開発能力が弱体化してネット原作に頼っている」と否定的に見るかは難しい。
集英社などが自前のプラットフォームである「ジャンプ+」で『SPY×FAMILY』『怪獣8号』など次々新規のヒット作を出していることと比較すると、あまり楽観的には見られないか…というところ。
で。コミックでいうともう少し面白いのは、ピッコマことKAKAOとの関係性についてである。
KAKAOといえば、2020年8月タイミングでKADOKAWA株を5パーセント以上取得したことが報じられた。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HLU_R20C20A8000000/
実はこのあともちまちま買い進められており、もうちょっと増えている。資料にある
ってやつである。意外と持ち株比率第1位だったりする(2位はカワンゴ)。
ので、何気に馬鹿にならない比率で韓国勢に買い進められたのが2020年のKADOKAWA株だった。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9468/ir_material_for_fiscal_ym1/99258/00.pdf
なぜかといえばカカオのサービスであるところの「ピッコマ」がいま一押ししているのがこの縦読みコミック…ピッコマ的には「SMARTOON」というやつであり、KADOKAWAの縦読みコミック振興策が「ピッコマとの協業」のための施策なのか「ピッコマとの競合」のための施策なのかが、非常に気になるところなのだった。
ちょっと話が戻るのだが、先ほど触れていた出版事業については、IPの開発に加えてこんなことが書いてある。
同時に、営業力を活かしたきめ細かなマーケティングにより、生産部数の最適化とそれによる返品部数の最少化を進め、収益の最大化を目指してまいります。2022年3月期より順次稼働予定の製造・物流一体の最新鋭工場につきましては、小ロット適時製造と適時配送を実現することで、製造コストの削減や更なる返品率の改善を行い、業界が直面している物流問題にも対処しながら、中長期的に収益力を向上させてまいります。
この工場は、ちょうど株主総会も開かれるところざわサクラタウンにある例のアレだが、ここで注目するのは「適時配送」の方である。
https://www.kadokawa.co.jp/houjindirect/
というのを持っている。上記の適時配送についてもこうした独自のシステムが活用されるのか――というところで出たのが、下記の報道である。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1324469.html
講談社・集英社・小学館と丸紅、出版流通改革で新会社、というこれである。もちろんKADOKAWAにおける流通改革・DXというのはかなり前から企図されていて、こうした動きよりも先にシステムを整えていると考えられる。
そこで気になるのが、KADOKAWAはこの新会社のシステムを使うのか(参画するのか)、あるいは対抗するのか、というところである。
というのは、実はこの適宜製造の計画においてもけっこう難しい問題として立ちはだかる(ので、聞かれると面倒くさい質問である)と思われる。
なぜかといえば、仮にこの新会社による流通がデファクトスタンダードになった場合に、KADOKAWAは「流通のデファクトスタンダードをとるのか、あるいはガラパゴス化した自社独自の流通戦略を維持するのか」という選択を迫られる可能性があるから(そして、その可能性はそう低くもない、と思われる)。前者はせっかく作ったシステムの破棄や修正を意味しているし、後者にはデファクトから外れることによるリスクがある(特に、大手三社が多くの割合を占めているコミック流通などにおいて…)
というか適宜製造と適時配送のシステムを自社でもっていたのなら、上記みたいな会社が出現する前に一ツ橋や音羽に呼びかけて自社のシステムが業界スタンダードになるようにふるまえばよかったのに…とも思うが、後知恵ではある。
誰か聞いておいてほしいことをまとめてみました。なんかバランス悪いなあ…。
基本的に各種の公開情報の組み合わせでしかないので既知の事項かと思いますが、株主総会にご出席の皆様の参考になれば幸いです。
ラノベとは一体何か、の定義論が2021年ですらいつまで経っても定まらないが
原因はレーベル論以外の定義が全て無限の例外判定処理が必要なクソ理論ばかりなせいで
集英社が人間失格に小畑 健氏が挿絵を描いたりと、一般的な文庫にもイラストが普通に使われたりする現代ではとても実用に耐えない。
会話が多いだの、描写が多いだの主観的すぎてあいまいな話もそうだが、
当然、一般小説でも純文学でも作風として使用してくる人間はいくらでも出てくるし、
内容派
もっともらしいことを言っているが、実のところ俺が考えたラノベに合うのはこれだ!と次々認定してるだけである。
もっともらしいことを言っているが、実のところ俺が考えたラノベ合うのはこれだ!と次々認定してるだけである。
作者に依存する論
桜庭一樹(直木賞)や有川浩(一般向けでヒット)がぶっ壊してくれたので使う人はいなくなった。
出版社が出すブランド名(電撃文庫、角川スニーカー文庫、富士見ファンタジア文庫)で出版社側がラノベとしてマーケティングするものがラノベ。
そもそもの語源からして、レーベルをラノベとして認定しているのであり、原点回帰ともいえる。
出版社側も当たり前に認識するようになった、ライトノベルという言葉を出版側が認定しているかと絶対的に定まる基準。
ライトノベルという言葉は、あくまでマーケティングに使う用語であり、定義する側を販売者側に委ねるのが正しい。
じゃあ、「涼宮ハルヒの憂鬱」が子供向けのレーベルの”角川つばさ文庫”や”角川文庫”から出ているのはどうかという話になってくるが
当然それらは子供向けの文芸や一般小説であってライトノベルではない。
ラノベを読む人に向けて売っておらず、子供や一般といったターゲットに向けて売っているから。
仮にだが、「涼宮ハルヒの憂鬱」の内容が一番最初に芥川賞を受賞して出版されてたとしたら、純文学になっているだろう。
「推し、燃ゆ」も挿絵つけてラノベレーベルから出版すればそのままラノベとしてとして売ることができるんじゃないだろうか。
そもそもとして小説のカテゴライズ自体がそんなもんだ。純文学だと売り出して大枠で一致していれば純文学だし、
ミステリ小説だと出して作中から回答を導出するのが不可能なズルをしていようがミステリだ。
あくまでターゲット層に向けて似たカテゴリの本が集まってますよーと宣伝するための区分けでしかないので
非ラノベレーベルにラノベと特徴が一致するモノがあってもいいし。
ラノベって言葉から連想されるジャンルのイメージがあると思うが、それこそがブランディングであり、ラノベレーベルとして売り出す理由そのものである。
◎「86-エイティシックス-」
○「錆喰いビスコ」
×「探偵はもう死んでいる」
◎「友達の妹が俺にだけウザい」
◎「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」
○「魔弾の王の戦姫」
(補足)「魔弾」シリーズは集英社でパラレルなスピンオフがスタートし、KADOKAWA版は絶版になりました。
続編ですが、DX文庫では新規、というカウントです。(DX文庫は挙げるものもないので)
◎「影の実力者になりたくて」
×「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」
追記(もう決定済みかと思ってた)
◎「薬屋のひとりごと」
本稿はライトノベルがアニメになったら原作を読むか、程度にライトノベルに親しんでいる方に向けて書いているものであり、毎月新作を買っているような方向けのものではありません。
ラノベがアニメになったときに、「俺この原作前から読んでるぜ」という顔をするための参考としてご覧ください。
個々の作品の面白さについては論じません。売上や刊行タイミング、レーベルの体力などから、アニメになりそうなものを挙げました。
https://ameblo.jp/crazy-curry/entry-10240430952.html
タイトル通りのまんまなんですが
東京23区内の図書館のライトノベルの作品タイトル数(冊数ではない)を
調べることにより
どこの区が一番濃いのかある種の情報量があるのかを独断と偏見で推測します
・判定方法
各区図書館の書籍検索-通常は本のタイトルを入れると、その本が区内のどこの図書館にあるかを調べる-で
「富士見ファンタジア」、「角川スニーカー文庫」、「電撃文庫」、「ファミ通文庫」、「ガガガ文庫」、「MF文庫」
と打ち込むと、まぁ書籍が全部出るんですよ
それで、もっとも総数の多い区がオタっぽいサブカルチャー系の情報量の多い区であると
で、結果
総合数
目黒区立図書館 1463 1426 1708 776 124 458
5955
1240
652
1257
341
74
317
3881
練馬区図書館 1098 649 1411 267 21 184
3630
江東区図書館 1021 453 1248 239 63 265
3289
荒川区図書館 1039 634 1154 115 38 145
3125
葛飾区図書館 688 624 1045 148 54 169
2728
955 <h3>o- **</h3>
1205
85
15
82
2342
文京区立図書館 637 498 924 148 19 107
2333
42
105
1909
1889
1594
1319
1274
1260
152
562
91
58
1071
1004
868
644
639
520
446
298
73
2552
※1位は赤 2位は青 で表記
ああ…日頃から目黒区図書館で本を借りて、揃え方がハンパないと思ってましたが
ここまで差が出るとは思わなかったのが、正直な感想です
電撃文庫:最大手の体力を活かしたバラエティの豊かさが強み。最近青春ものはメディアワークス文庫に行きがちだけどそれでもそれなりの数はある。
ファンタジア文庫:王道を以て良しとする。挑戦作は少ない印象。逆に安心感はある。
MF文庫J:俺達が流行を作り上げると言わんばかりに変わり種を定期的にプッシュする。電撃は売れたのが流行とばかりに静観する感じだけど、MF文庫はレーベル側が積極的に動くイメージ。
角川スニーカー文庫:変化球変化球アンド変化球。変わり種のラブコメとエロとなろう系が強い。このすば文庫と呼ばれない程度には頑張ってる。
GA文庫:ファンタジア文庫と同じく王道が多めで挑戦作は少なめ。ただメディアミックスや宣伝は比べ物にならないくらいうまい。
ファミ通文庫:なろう系とノベライズ、たまに青春もの。昔は青春ものが強かったけど、いまや影くらいしか見えぬ。
ガガガ文庫:変化球と見せかけて直球勝負。たまに魔球も混ざるけど。どの作品も概ね青春ものの雰囲気に溢れている。
講談社ラノベ文庫:青春ものとバトルものが多め。ときおり挑戦してるなと思う作品も。規模の小さいGA文庫な印象。
ダッシュエックス文庫:なろう系なろう系アンドなろう系。入れるかどうか悩んだけど小学館と講談社があって集英社がないのもなんだし入れておく。
HJ文庫:割となろう系は少なめ。ファンタジーが多めだけどラブコメから戦記まで幅広い。それなりに売れれば長く続けてくれるので印象は割といい。
銀河英雄伝説やライのような宇宙軍記物も広義には星間戦争ですが、そうではなくてもっとこじんまりとした二つ、あるいは少数の惑星とそこに存在する文明が相食んでいるものが理想です。
これはもう荻野目悠樹の〈星書〉あるいは〈二星物語〉シリーズでしょう。
二重太陽系にふたつの惑星が存在する世界。しかしふたつの太陽は1,000年に一度大接近し,惑星ベルゼイオンは灼熱の大地となる。生き延びるためには,もうひとつの太陽系の惑星アル・ヴェルガスを征服しなければならない。美女独裁者に選ばれた若きエリート軍人たちが,宇宙艦隊に乗り込んでアル・ヴェルガスへの征路につく……
というスペオペです。色んなレーベルで同一世界の物語が描かれます。古くて入手困難かもしれませんが……
読む順番としては,『双星記』(角川スニーカー文庫)→『ダイアナ記 戦士の還るところ』(EXノベルズ)→『デス・タイガー・ライジング』『黙星録』(ハヤカワ文庫JA)が作中の時系列に沿ってるのかな?
もしくは,小川一水の『天冥の標』。1巻時点ではただの「植民星」での民衆蜂起の話ですが,途中で太陽系の覇権をかけた宇宙戦争が勃発します。
「内輪のリプレイ」じゃなくて「月刊コンプティークで連載されていたリプレイ(イラスト:出渕裕)」だよね
「一人でしこしこ書いたなろう系小説」との比較でどちらがイタタタタかどうかは
ラノベかそうでないかもラノベの定義自体に曖昧なところがあるっていう過去散々あった議論が踏まえられてないから
どうでもいいといえばどうでもいいんだけど
次の2つくらいの議論は思い出した。
だとすると、ロードスは角川スニーカー文庫なのでラノベになる。
ちょっとだけややこしいのは、1,2巻まではスニーカー文庫ってレーベル自体がなくて初期は「角川文庫」だったことくらい
ブコメにもある「まだラノベという定義がない」はこのあたりともちょっとだけ関係してる
本格的な世界観を持ったファンタジーを「ハイ・ファンタジー」と呼んで
それに対するちょっと雑なファンタジー世界観を「ロー・ファンタジー」という呼び方もあったと思う
ロードスが前者に相当するという考え方の人もいた。
他の視点でもロードスや一部の作品をラノベに分類するか否か、という議論はなされると思うけど
個人的には(ラノベを下に見る気が無いので)ラノベに本格的な世界観のものがあってもいいんじゃない?
あとグループSNEを内輪で遊ぶだけの素人集団と見るかどうかだけど
TRPG自体が日本で十分認知される(今も十分ではないだろうけど)前の時期に
がっつり遊んでいた集団で、雑誌にも連載をもてるような連中なのだから
当事の専門的知見を持った集団としてとらえるべきじゃないのかな
いい加減な記憶の部分もあるかもしれないけどね
http://mercury-c.hateblo.jp/entry/2016/09/12/224030
そっちの方が、お客さん達が入り込み易いのでは?
>瀧が三葉を助ける話に変わってしまったように感じた。
>ここで、事件において瀧の側も何かしら影響を受け、
>それが将来に繋がっていくなどがあれば、まだ2人の対等関係が維持されたはずだが、
>そういったことを描くにもやはり瀧側の物語が希薄であったように思う。
思春期の少年にとっては、可愛い女の子と知り合えた時点で大事件ですよ。
ましてや、その子が死んじゃう(死んじゃっていた)んですよ?
あと、リストバンドにしていた組み紐が、伏線に成っているのですね。
>三葉の環境に対する不満はどうなったのか。
>同じように三葉が抱えていた田舎への不満と東京への漠然とした憧れも、
故郷を喪失してから、其処への想いを痛切に感じるとか、まあ、有ったでしょうけど、其処は観る側が想像すべきかと。
>そこに三葉はどう影響したのか?
>それには入れ替わりの、また瀧の影響があったのか?
直談判の場面で、町長室にお祖母さんと四葉ちゃんが居ましたが、あれ、三葉の異変について話していた可能性が有る様です。
お祖母さんが、自分や二葉さんにも、その様な現象(未来の誰かとの精神の入れ代わり)が有ったと、お父さんに証言していたかもしれません。
お父さんは、「妄言は宮水の血筋か」と言っていたので、お母さんから其の種の話を聞いていた可能性も有ります(或いは、この2人の間にも入れ替わりが?)。
で、この事象は、お父さんが神社を捨てる切欠となった、二葉さんの早世(病気に成っても、町から出ようとせず、治療の最善手を放棄していた由)の問題にも繋がる様です。
お母さんは、お父さんが妻の死を悲しみ神社を捨て、町長に成る事、巡り巡った結果、大惨事からの避難を可能とした事など、先々の大筋を把握していた可能性が有ります。
>父親に直談判するシーンにその答えがあったはずだが
とりあえず、三葉父の家庭の事情や個人的な心情は、加納新太さんによる小説『君の名は。 Another Side:Earthbound』(角川スニーカー文庫)を読むとイイらしいです。
>そのへんが省略されて
>ぼくは腑に落ちないのだった。
瀧と三葉、両者の関係は、ダイレクトに、個人と個人の結びつきです。
立花家と宮水家とかが前提に、入れ替わり現象が発生していた訳ではありません。
・追記
宮水家の血統に伝わる不思議とか、父親の権力の要素で、三葉と其の環境を重視する(故に、“主人公2人の結び付きは個的なものではない”、由)意見が有りましたが。
宮水と無関係な瀧は、瀧であればこそ、三葉だけではなく、縁もゆかりも無い人々をも救う為に動きました。
糸守と宮水家に生まれ育った三葉は、彼女自身であればこそ、同様に動きました。
自ら無為に見える死を選び、状況を導いた(と思われる)二葉さんについても同様。
(文責・ID:popoi)
一匹と九十九匹と 2 (ビッグコミックス) うめざわ しゅん
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君の膵臓をたべたい 住野 よる
火星のプリンセス―合本版・火星シリーズ〈第1集〉 (創元SF文庫) エドガー・ライス バローズ
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☆嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (文芸シリーズ) 米原 万里
NOVA+ バベル: 書き下ろし日本SFコレクション (河出文庫) 宮部 みゆき
カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生 渋谷 直角
GLASS HEART 「グラスハート」 (バーズノベルス) 若木未生
かもめが翔んだ日 江副 浩正
ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF) コンラート ローレンツ
補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO) マーチン・ファン クレフェルト
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国のない男 カート ヴォネガッ
魔法とSkyTubeで生きていく (角川スニーカー文庫) 高野 小鹿
あの、素晴らしい をもう一度/再装版 自転車創業
猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫) 谷崎 潤一郎
贖罪 イアン マキューアン
ファミリーポートレイト 桜庭 一樹
セカイからもっと近くに (現実から切り離された文学の諸問題) (キー・ライブラリー) 東 浩紀
今日もかるく絶望しています。 落ち込みがちガールの日常コミックエッセイ (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 伊東素晴
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☆非言語表現の威力 パフォーマンス学実践講義 (講談社現代新書) 佐藤 綾子
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私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書) ジェーン・スー
子どもを生きればおとなになれる―「インナーアダルト」の育て方 クラウディア ブラック
インナーチャイルド―本当のあなたを取り戻す方法 ジョン ブラッドショー
ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫) ジョン グレイ
RESOLVE 自分を変える最新心理テクニック―神経言語プログラミングの新たな展開 リチャード・ボルスタッド
コア・トランスフォーメーション:癒しと自己変革のための10のステップ コニリー・アンドレアス&タマラ・アンドレアス
発達障害のある子どもができることを伸ばす! 学童編 杉山 登志郎
知的障害や自閉症の人たちのための 見てわかるビジネスマナー集 「見てわかるビジネスマナー集」
ペアレント・メンター入門講座 発達障害の子どもをもつ親が行なう親支援 井上雅彦
不都合な相手と話す技術 ―フィンランド式「対話力」入門 北川 達夫
イケてない男たちへ キミでもヤれるナンパの本 (ワニの本) 鍵 英之
30歳のファッションコーディネート ~普段着からイベントまで~ (おとなの教科書) 三葉
わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書) 平田 オリザ
十二国記も、最初は講談社ホワイトハート文庫っていう女子向けラノベレーベルから出てたんだよね。
今は新潮に移っちゃったけど。
いかにもなラノベレーベルから出てる本で「これなら面白く読める」と思うのは、
・Dクラッカーズシリーズ(富士見ミステリー文庫)
損してる。
まずひとつ言っておきたい。お前らが知らんことだ。知らんかもしれないことだ。
スニーカーのほうは、登場人物やMSのイラスト付きで、そうでないほうにはそれがない。
つまりは、そういうことだ。ラノベだどうだと言っている時点で面倒な奴なのだ。
それでもラノベかそうでないかは、一定数の人間にとっては重要だろう。
だが、考えてもみたまえ。
ジブリ映画を見て、ハヤオ監督だから面白い。そうじゃないから面白くない。
それはあるだろう。
ハヤオでなくても面白ければ、よいだけの話であり、ハヤオが監督しているかどうかは関係ないはずだ。
ただ単に、ハヤオが監督してれば面白い確率が上がるというだけのことではないか?
迷わず読めばいい。
ラノベであれ、なんであれ。
西尾維新であれ、森博嗣であれ、ラノベと言われればそうだし、そうでないといえばそうだ。
所詮、ジャンプっぽい漫画やサンデーっぽい漫画があり、たまにマガジンにサンデーくさい漫画が掲載されているような程度のものだ。
俺ってマガジンしか詠まないから。サンデーとかジャンプとかマジわけわからん。とか言っている奴ってきもくない?
そういうことじゃない?
週刊ジャンプは読まない程度に大人になった人間であれば、ラノベは読まないかもしれない。
でも
ワンピースの続きとかハンターハンターとか楽しみにしてたりしねえか?
ラノベには外れも多いが、当たりは凄いぞ。
漫画読むより有益だ。ブックカバーつけたら通勤電車でも恥じることなく読める。
そういうことだろ?
*6/12追記しました (この記事には間違いが非常に多くあります、詳しくは記事最下部を御覧ください)
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3年前に1年間にデビューする新人ライトノベル作家は大体何人くらいなのか?という疑問について調べた以下の記録があります
・2011年デビューしたライトノベル作家は何人でしょう? → 答.104人
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/news/1324040929/
104人内訳
やのゆい 乙姫式 月本一 湊利記 会川潮 川波無人 上総朋大 八奈川景晶 更伊俊介 根木健太 一橋鶫
浅羽なつ 朽葉屋周太郎 多宇部貞人 広沢サカキ 蝉川タカマル 和ヶ原聡司 兎月山羊 飛田マンダム
阿羅本景 水上貴之 水沢黄平 葛西メイダイ 榎本俊二 森野樹 みなみケント 西村文宏 槙岡きあん 朝倉サクヤ
岸杯也 雨野智晴 野村193 中谷栄太 浅生楽 竜ノ湖太郎 若桜拓海 宮元戦車 カミツキレイニー 赤月カケヤ
竹雀綾人 水無瀬さんご 明坂つづり 樹カナタ 澄守彩 森田陽一 中維 かみじま柚水 望公太 ツガワトモタカ
大黒尚人 花花まろん 黛ましろ 浅葉なつ 末羽瑛 椎出啓 かじいたかし 鷹山誠一 秀章 根岸和哉 村上凛
柊晴空 砂義出雲 秋目人 佐島勤 波乃歌 黒宮竜之介 東方博 彩木沙茄 叡惟匡見 野口祐加 優妃崎章人
夜空野ねこ 神堂劾 北原みのる 玉城琴也 森田季節 マナベスグル 小林がる 火海坂猫 大坂翠 天羽伊吹清
中田明 村上裕一 瓜亜錠 千羽カモメ 本村大志 石原宙 葉巡明治 初美陽一 鷲宮だいじん 秋水 八針来夏
大澤誠 小岩井蓮二 太田僚 竹内佑 高木幸一 山田隆道 直井章 佐原菜月 二丸修一 宮澤伊織 遊佐真弘 涼木行
ここから現在(2014年)、いったい何人が続刊を出し作家を続けているのかを調べてみました
上の104人ついてもそうですが調査は結構テキトー、活動の有無は単純に2014年に発刊された本があるかないかで分けています
以下がその結果です
●が現在も活動されている方
--が現在は活動されていないと思われる方です
シリーズ数 作品数 作家名 主なレーベル(デビューレーベル)
● 02 15 初美陽一 GA
● 06 14 望公太 HJ
● 01 13 佐島勤 電撃 *アニメ化(魔法科高校の劣等生)
● 01 11 和ヶ原聡司 電撃 *アニメ化(はたらく魔王さま)
● 01 11 竜ノ湖太郎 MF *アニメ化(問題児たちが異世界から来るそうですよ)
● 01 09 更伊俊介 ファミ通 *アニメ化(犬とハサミは使いよう)
-- 03 07 阿羅本景 スーパーダッシュ
-- 02 06 多宇部貞人 電撃
-- 02 06 広沢サカキ 電撃
● 02 06 蝉川タカマル 電撃
● 02 06 赤月カケヤ ガガガ
● 05 06 浅葉なつ メディアワークス
-- 04 06 秋目人 電撃
-- 02 05 明坂つづり ガガガ
● 04 05 中維 電撃
-- 01 05 瓜亜錠 HJ
● 02 05 二丸修一 電撃
-- 02 04 浅生楽 メディアワークス
-- 03 04 樹カナタ スーパーダッシュ
-- 01 04 火海坂猫 GA
● 02 04 八針来夏 スーパーダッシュ
● 03 03 月本一 ファミ通
-- 02 03 末羽瑛 電撃
-- 02 03 秀章 ガガガ
-- 02 03 柊晴空 ファンタジア
-- 02 03 波乃歌 電撃
● 03 03 優妃崎章人 ぷちぱら *成人向けレーベル
-- 02 03 天羽伊吹清 電撃
-- 01 03 本村大志 MF
-- 01 03 涼木行 MF
-- 01 02 湊利記 講談社BOX
-- 01 02 会川潮 スーパーダッシュ
-- 01 02 森野樹 講談社BOX
-- 01 02 花花まろん GA
● 02 02 椎出啓 スニーカー
-- 01 02 黒宮竜之介 電撃
-- 02 02 神堂劾 ぷちぱら *成人向けレーベル
-- 02 02 中田明 電撃
-- 01 02 鷲宮だいじん 電撃
-- 01 02 大澤誠 スーパーダッシュ
● 01 02 佐原菜月 電撃
-- 01 01 槙岡きあん スーパーダッシュ
-- 01 01 竹雀綾人 スーパーダッシュ
-- 01 01 かみじま柚水 スーパーダッシュ
-- 01 01 彩木沙茄 幻狼ファンタジア
-- 01 01 叡惟匡見 幻狼ファンタジア
-- 01 01 直井章 電撃
△ ** ** 浅羽なつ *浅葉なつの間違い(重複)
結論としては
元の104人には非ライトノベル作家や成人向けレーベルの作家が混じってしまっているのでその方たちを除き、母数を104人改め95人とし
35人 / 95人 = 37%
04人 / 95人 = 04%
となりました
逆に既にアニメ化されている作品を執筆している方も4人いますが、全員が1シリーズのみです
アスキー・メディアワークス - KADOKAWA (電撃文庫)
07人 / 18人 = 39%
アスキー・メディアワークス - KADOKAWA (メディアワークス文庫)
01人 / 05人 = 20%
メディアファクトリー - KADOKAWA (MF文庫J)
04人 / 09人 = 44%
03人 / 04人 = 75%
02人 / 06人 = 33%
富士見書房 - KADOKAWA (富士見ファンタジア文庫)
03人 / 10人 = 30%
02人 / 06人 = 33%
03人 / 04人 = 75%
02人 / 06人 = 33%
01人 / 03人 = 33%
03人 / 12人 = 25%
04人 / 08人 = 50%
00人 / 04人 = 00%
成人向けレーベル パラダイム(ぷちぱら文庫) フランス書院(美少女文庫)
04人 / 06人 = 66%
角川レーベル
20人 / 52人 = 38%
非角川レーベル
15人 / 43人 = 34%
アニメ化率は
角川レーベル
03人 / 52人 = 06%
非角川レーベル
01人 / 43人 = 02%
ということで表題「ラノベ作家はデビューできても3年以内に消えるってホントなの?」に対する答えは
― 3人に2人くらいは消えるけど、20人に1人くらいはアニメ化までこぎ着ける
でした
もう誰も見ないだろうと思いましたが「ラノベ作家 デビュー」等のワードで検索しするとそれなりに上の方に出るみたいなので一応追記しておきます
まず杜撰な調査でラノベ作家を辞めたかのように書いてしまった作家の方たちには謝罪します、申し訳ありませんでした
あくまで本年に入ってから5月末までに発刊されていないという意味で活動されていないと便宜的に表現したつもりでしたが
タイトルがそもそも消える消えないなので普通に見れば消えた作家と捉えられてしまうでしょう、改めてすみません
それ以前に単純なミスで活動を辞めた作家に入っている方もいるようです、こちらも本当に申し訳ありませんでした
このように片手間の非常に雑な調査なのですが下記のブログで具体的に間違いを指摘してくれていますので
気になる方はぜひ見てください
http://anond.hatelabo.jp/20130225081613
中 = ヲタからすると萌え控えめだが非ヲタからすると萌えアニメ
低 = 非ヲタから見ても萌えアニメには見えない(と思われる)
「たまこまーけっと」
萌え度:中
萌え度:高
「ラブライブ! School idol project」
萌え度:高
萌え度:中
萌え度:高
「ちはやふる2」
萌え度:低〜中
「まおゆう魔王勇者」
萌え度:中
萌え度:高
萌え度:中
「閃乱カグラ」
萌え度:高
萌え度:中
萌え度:高
「琴浦さん」
萌え度:中〜高
萌え度:中〜高
萌え度:高
「THE UNLIMITED -兵部京介- :絶対可憐チルドレン」
萌え度:低〜中
萌え度:低〜高
「AMNESIA」
萌え度:高
萌え度:中
「幕末義人伝 浪漫」
萌え度:低
「GJ部」
萌え度:高
萌え度:高
「gdgd妖精s」
萌え度:中
「ヘタリア The Beautiful World」
萌え度:高
「ビーストサーガ」
萌え度:低
「バクマン。3」
萌え度:低
萌え度:中
萌え度:低
萌え度:中
萌え度:中
萌え度:低
「新世界より」
萌え度:中
萌え度:高
「絶園のテンペスト」
萌え度:中
萌え度:低
「銀魂」
萌え度:低
付け加えると、
http://anond.hatelabo.jp/20120728232211
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0票 | 暴走少女と妄想少年 |
0票 | モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣) |
7票 | 六花の勇者 |
3票 | ベン・トー |
1票 | 嘘つき天使は死にました! |
1票 | とわいすあっぷっ! |
1票 | ニーナとうさぎと魔法の戦車 |
1票 | くずばこに箒星 |
1票 | テンプテーション・クラウン |
0票 | パパのいうことを聞きなさい! |
0票 | オーディナリー・ワールド |
0票 | 迷い猫オーバーラン! |
0票 | ライトノベルの神さま |
0票 | オワ・ランデ! えろすとら 小さな想いのアツメ方 |
0票 | 白翼のリンケージ |
0票 | カンピオーネ! |
0票 | 一緒に革命しませんか? |
0票 | ある朝、ヒーローの妹ができまして。 |
7票 | 六畳間の侵略者!? |
3票 | 前略。ねこと天使と同居はじめました |
1票 | 俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!? |
1票 | ひきこもりの彼女は神なのです。 |
1票 | 俺のリアルとネトゲがラブコメに侵蝕され始めてヤバイ |
1票 | 僕の妹は漢字が読める |
1票 | 僕はやっぱり気づかない |
0票 | らぶバト! |
0票 | 俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く |
0票 | 百花繚乱 |
0票 | オレと彼女の絶対領域 |
0票 | 白銀竜王のクレイドル |
0票 | はぐれ勇者の鬼畜美学 |
0票 | ありすさんと正義くんは無関係ですか? |
0票 | 突然騎士になってムフフな俺がいる |
6票 | のうりん |
2票 | 織田信奈の野望 |
1票 | 乙女はお姉さまに恋してる |
1票 | 彼と人喰いの日常 |
1票 | 俺はまだ恋に落ちていない |
1票 | 這いよれ!ニャル子さん |
0票 | ライトノベルの楽しい書き方 |
0票 | あやかしマニアックス! |
0票 | 優等生以上、フリョー未満な俺ら。 |
0票 | お前のご奉仕はその程度か? |
0票 | 断罪のイクシード |
0票 | ゆうれいなんか見えない! |
0票 | 小手鞠荘は末期です。……詳しく。 |
0票 | 声優のたまごが、俺の彼女だったようです。 |
0票 | 魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 |
0票 | 双子と幼なじみの四人殺し |
0票 | 魔法世界は女ばかりで、俺がパパ!? |
0票 | あるいは現在進行形の黒歴史 |
0票 | ふぁみまっ! |
0票 | 眠らない魔王とクロノのセカイ |
0票 | 妹は僕に手を出すなっ |
0票 | EX! |
4票 | ビブリア古書堂の事件手帖 |
0票 | 桃の侍、金剛のパトリオット |
0票 | ノーブルチルドレン シリーズ |
0票 | 江姫 ~乱国の華~ |
8票 | 僕は友達が少ない |
4票 | Tとパンツとイイ話 |
3票 | 聖剣の刀鍛冶 |
3票 | 変態王子と笑わない猫。 |
3票 | 機巧少女は傷つかない |
3票 | 詠う少女の創楽譜 |
2票 | 魔弾の王と戦姫 |
2票 | 正捕手の篠原さん |
2票 | 緋弾のアリア |
1票 | いもうとがかり |
1票 | おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 |
1票 | キミはぼっちじゃない! |
1票 | しゅらばら! |
1票 | 精霊使いの剣舞 |
1票 | 豚は飛んでもただの豚? |
1票 | 星刻の竜騎士 |
1票 | まよチキ! |
1票 | 神聖魔法は漆黒の漆原さん |
0票 | お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ |
0票 | 黒のストライカ |
0票 | つきツキ! |
0票 | 初体験にオススメな彼女 |
0票 | ふぉっくすている? |
0票 | あそびにいくヨ! |
0票 | あまとう! |
0票 | 彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。 |
0票 | この中に1人、妹がいる! |
0票 | この部室は帰宅しない部が占拠しました。 |
0票 | 101番目の百物語 |
0票 | 魔法戦争 |
0票 | オトコを見せてよ倉田くん! |
0票 | 俺は彼女の犬になる! |
0票 | 無気力勇者と知りたがり魔王 |
0票 | 四人の魔女とエメラルドのキス |
0票 | つきツキ! |
0票 | オーバーイメージ |
2票 | マリア様がみてる |
1票 | 鬼舞 シリーズ |
0票 | 伯爵と妖精 |
0票 | 贅沢な身の上 |
0票 | 絶対霊感 |
0票 | 少年舞妓・千代菊がゆく! |
0票 | 乙女・コレクション |
0票 | ウミベリ物語 |
0票 | 破妖の剣 |
0票 | 天命の王妃 |
0票 | 花嫁の選択 |
0票 | 橘屋本店閻魔帳 |
0票 | 鏡の国 |
0票 | 裏検非違使庁物語 姫君の妖事件簿 |
0票 | 鳥籠の王女と教育係 |
0票 | ひみつの陰陽師 |
0票 | ヴィクトリアン・ローズ・テーラー |
0票 | 平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり |
0票 | 王立魔法士アカデミー |
0票 | 乙女・コレクション |
0票 | 君に届け |
0票 | 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル |
0票 | 炎の蜃気楼 |
0票 | 三千寵愛在一身 |
0票 | お嬢様は吸血鬼 |
0票 | 月の瞳のエゼル |
0票 | 上海恋茶館 |
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0票 | 悪魔のような花婿 |
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1票 | 彩雲国物語シリーズ |
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0票 | フォーチュン・オブ・ウィッカ |
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0票 | 魔法書の姫は恋をする |
0票 | 身代わり伯爵シリーズ |
0票 | リーディング |
0票 | 平安恋がたり |
0票 | 風水天戯 |
0票 | 花は桜よりも華のごとく |
0票 | 王子はただいま出稼ぎ中 |
0票 | 藤陵学院の花嫁 |
0票 | 六蓮国物語 |
1票 | 魔術士オーフェンはぐれ旅 |
1票 | まおゆう魔王勇者 |
1票 | RINGADAWN〈リンガドン〉 |
0票のやつを見たかったついでにまとめた。
15票 | 楽聖少女 |
14票 | エスケヱプ・スピヰド |
13票 | ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン |
8票 | ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー |
7票 | VS!! ―正義の味方を倒すには― |
6票 | あなたの街の都市伝鬼! |
4票 | ミニッツ ~一分間の絶対時間~ |
4票 | 楽園島からの脱出 |
3票 | 乙女ゲーの攻略対象になりました…。 |
3票 | 天使の3P! |
2票 | 明日から俺らがやってきた |
2票 | 6 ―ゼクス― |
2票 | バニッシュ・ドロップス! 家出中アイドルをフォローしますか? |
2票 | シュガーシスター 1/2 |
1票 | ようこそ、フェアリーズ・インへ! |
1票 | 勇者には勝てない |
1票 | らぶなどーる! |
1票 | チェンライ・エクスプレス |
1票 | ハレルヤ・ヴァンプ |
0票 | 金は彼女の回りもの |
0票 | 魔王のしもべがあらわれた! |
0票 | オズのダイヤ使い |
0票 | アンダーランド・ドッグス |
0票 | ベッドルームで召し上がれ |
0票 | いるか寮の少女たちは恋できない |
0票 | ちびとも! |
0票 | インテリビレッジの座敷童 |
0票 | デュアル・イレイザー |
0票 | 小悪魔ちゃんとMP0の少年 |
0票 | 筋肉の神マッスル |
0票 | ペルソナ×探偵NAOTO |
0票 | 朝岡ひよりのドキドキカルテ |
0票 | きみのぱんつを守りたい! |
7票 | サイハテの救世主 |
5票 | クロス×レガリア |
4票 | 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している |
1票 | ベイビー、グッドモーニング |
0票 | 機動戦士ガンダムAGE |
0票 | 未来日記 |
0票 | ストライクウィッチーズ アフリカの魔女 ケイズ・リポート |
0票 | ここから脱出たければ恋しあえっ |
5票 | スカイ・ワールド |
3票 | 消えちゃえばいいのに |
3票 | 対魔導学園35試験小隊 |
1票 | 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 |
1票 | 期間限定いもうと。 |
1票 | グロリアスハーツ |
1票 | シークレット・ハニー |
0票 | いもうとコンプレックス! ―IC― |
0票 | 絶対服従カノジョ。 |
0票 | ライジン×ライジン RISING×RYDEEN |
0票 | 鳩子さんとラブコメ |
0票 | 姫狐の召使い |
0票 | 双界のアトモスフィア |
0票 | ルースターズ |
0票 | デーゲンメイデン 台場、両断 |
1票 | 小夜音はあくまで小悪魔です!? |
1票 | デッドエンドラプソディ |
0票 | スクール・デモクラシー! |
0票 | 好敵手オンリーワン |
0票 | この素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と! |
0票 | いけめん彼女 ~学校一のイケメンに告白された俺~ |
0票 | まお×にん! |
0票 | 雨乞い部っ! |
0票 | FAIRY TAIL 心に宿るcolor |
0票 | 謎の彼女X 謎の小説版 |
4票 | きゃんでぃっど 乙女とカメラと地獄突き |
3票 | 誰よりも優しいあなたのために |
2票 | 覚えてないけど、キミが好き |
1票 | 死にたくなければ××! 脱ぐのは絶対にイヤ! |
1票 | だから少女はおもいでをたべる |
0票 | まほねーず☆とらいあんぐる |
0票 | 鈍感な僕と鋭い彼女 |
0票 | この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! |
0票 | JSが俺を取り合って大変なことになっています |
0票 | 淫魔に狙われた俺のDTが危険なんだが |
0票 | XIII番の魔符詠姫 |
0票 | あくまでも、妹が欲しいんです。 |
0票 | 憧れのあの娘が突然迫ってくるんだが、どうしたらいい? |
0票 | 八丈島と、魔女の夏 |
0票 | 異世界の魔法使いがうちに居候中です!? |
9票 | も女会の不適切な日常 |
8票 | 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 |
7票 | 黒鋼の魔紋修復士 |
3票 | デキる神になりますん |
2票 | ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 |
1票 | キュージュツカ! |
1票 | SUSHI-BU! |
1票 | はなぢ店長じゃ、だめですか? |
1票 | 武装中学生2045 ―夏― |
1票 | バタフライ×ブレイクダウン 君が世界を救うというなら |
0票 | 明智少年のこじつけ |
0票 | アルシャードガイア リプレイ 本当のRPG |
0票 | 連鎖のカルネアデス |
0票 | みぃくんのちくわぶ(+俺) |
0票 | フォトカノ ペンタプリズム・メモリーズ |
0票 | うさぎロボ 謎の妹と俺たちのUFO探索記 |
0票 | 夢見のサクヤ 死の予知はキスで訪れる |
14票 | 森の魔獣に花束を |
6票 | 俺、ツインテールになります。 |
5票 | 飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~ |
3票 | ボンクラーズ、ドントクライ |
3票 | 空知らぬ虹の解放区 |
3票 | 人生 |
1票 | 猫にはなれないご職業 |
0票 | 競泳戦隊ミズギーズ |
0票 | こわれた人々 |
8票 | 魔法少女育成計画 |
2票 | しずまれ!俺の左腕 |
1票 | オカルトリック |
1票 | 魔王な使い魔と魔法少女な |
0票 | ソウル・キャリバー 魂を刃にこめて |
0票 | アプローチ、アプローチ そして彼女は救いを言った。 |
0票 | 銀のプロゲーマー |
2票 | 月花の歌姫と魔技の王 |
1票 | ヤツの眼鏡は伊達じゃない |
1票 | 吼える魔竜の捕喰作法 |
0票 | アウトスタンディング ―常識ハズレな奴ら― |
0票 | 私のために創りなさい! |
0票 | シンマと世界と嫁フラグ ~びっくりするほどハーレムです~ |
0票 | タタリ・ブレイカー弑子 |
0票 | 前門の魔女っ子(オタク?)、後門の守護霊さま(やっぱり役立たず) |
0票 | 悪に堕ちたら美少女まみれで大勝利!! |
7票 | 異能バトルは日常系の中で |
2票 | 神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード |
0票 | 眠らない魔王とクロノのセカイ |
0票 | ブラパン! |
0票 | うちの居候が世界を掌握している! |
0票 | 反抗期の妹を魔王の力で支配してみた。 |
0票 | アリス×アカデミィ ―彼女のついたウソ― |
0票 | ありす×ユニバース ―キャプテンはJK― |
0票 | 木崎くんと呼ばないで! |
0票 | おまえは私の聖剣です。 |
0票 | 彼女の恋が放してくれない! 俺たちは手錠で繋がっているだけの健全な友達です。 |
0票 | 妹は僕に手を出すなっ! |
1票 | 金星で待っている |
1票 | アウター×トップ |
1票 | ネバー×エンド×ロール ~巡る未来の記憶~ |
0票 | 不思議絵師 蓮十 江戸異聞譚 |
0票 | ソラの星 |
0票 | 源氏 物の怪語り |
0票 | 時間の落とし物 |
0票 | NNOCENT DESPERADO |
0票 | 月だけが、私のしていることを見おろしていた。 |
0票 | 侵略教師星人ユーマ |
0票 | 奇祭狂想曲 |
0票 | シャロン 死者は神を語らない |
0票 | ドラフィル 竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄 |
0票 | 円周率殺人事件 |
0票 | 花の佳音 |
0票 | サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ |
0票 | 夜明けを知らずに ―天誅組余話― |
0票 | 僕たちはドクターじゃない |
0票 | 鴨川貴族邸宅の茶飯事 恋する乙女、先斗町通二条上ル |
0票 | 還りの会で言ってやる |
9票 | ノーゲーム・ノーライフ ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです |
3票 | そんな遊びはいけません! ~君がいると風紀が乱れる~ |
1票 | あおはるっ! |
1票 | あの夏で待ってる |
0票 | 俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる? |
0票 | 輪廻のラグランジェ |
0票 | アクエリオンEVOL |
0票 | 剣神の継承者 |
1票 | 英国マザーグース物語 |
0票 | 光源氏の花嫁 |
0票 | レドラナール恋物語 |
0票 | 貴公子ラッドの受難 |
0票 | ニートなメイド花嫁 |
2票 | 南極点のピアピア動画 |
2票 | RAIL WARS |
1票 | マージナル・オペレーション |
1票 | 柳生浪句剣 |
1票 | 妹がスーパー戦隊に就職しました |
1票 | ノートより安い恋 |
1票 | 君が衛生兵で歩兵が俺で |
以下、チラ裏。
結局は金。例えば桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」。富士見ミステリー文庫版では500円。3年後に再版されたハードカバー版では1400円。さらにラノベはイラストレータと印税が折半になるので1冊当り25円の印税。ハードカバーなら10%で140円の印税。ライトノベルレーベルから出た文庫だと、6冊売れてようやくハードカバー1冊分の印税になる。
「中高生が対象なんだから単価の低い文庫で出すのは当たり前」って言う人もいるだろうけど、でもラノベ界で一番売れている(という言われている)西尾維新の主戦場は、単価がやや高い講談社ノベルスやハードカバー並みの単価の講談社BOX。これを考えると、文庫が主戦場だったのに長者番付の常連だった神坂一て、ものすごい売れてたんだなって思う。「文学少女」の野村美月ですら未だにバイトしているっていうし。
さらに一般文芸作家には文学賞がある。直木賞・吉川英治文学新人賞・山本周五郎賞・推理作家協会賞、あと純文学では三島由紀夫賞(芥川賞はラノベ作家には本当に関係に無い文学賞なので除外)。これらは賞金が出る上に、受賞すると普段本を買わないような人まで買ってくれる効果がある。ラノベもアニメ化すれば同じような効果があるだろうけど、深夜アニメと直木賞、どっちが効果があるかは自明だろう。
さらにこれらの文学賞を受賞すると、地方から講演の仕事が舞い込む。これが1時間ぐらい話すだけで100万円ぐらいもらえるというからバカに出来ない。また、ある程度キャリアを積めば新人賞や各文学賞の選考委員になれて、それも収入源となる。純文学系の老作家の主な収入源はそれ(メッタ斬りコンビや福田和也が批判している、大作家の福利厚生)。残念ながらラノベには、まだそこまでのシステムはない。
角川スニーカー文庫が創刊してもう20年以上経つけど、創刊からずっと書き続けている作家ってどのぐらいいいる?50代で現役のラノベ作家は?しいて言えば、田中芳樹が現役といえなくもないけど、彼は遅筆というよりも才能が枯渇しているせいでまともに小説を完結できなくなっているように見える。
資料をあたる能力と知識が必要なファンタジーやSFならば、ある程度年をとってもかけるだろうけど、今日日流行の学園モノって40過ぎたおっさんおばさんが、主要な読者層である10代の若者が納得するように書けるんだろうか。ここ数年で一般文芸に転向した作家たちは、皆1970年代生まれ、いよいよ「若い感性」というライトノベルにとって必要なものが喪失し始め、小説的技術を身につけた作家が転向しているんだと思う。そういえば、2年以上発売延期している谷川流も70年代生まれだった。多分彼もラノベ界を去るつもりなんだろう。
以上、思いつく限り。