はてなキーワード: ココロコネクトとは
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■東方エロ同人作家が取り巻きを使って二次ゲ作者をイジメている問題11
の続き
書き込み回数の多いID:US74g4bM0やID:0hXIQlCY0に注目
私見ですが、わざわざ私怨だと主張することによりただの内輪揉めだと錯覚させようとしてるように思えます。
867 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 08:42:57 ID:RTm38bTAO
ぶっちゃけあゆ屋も全裸ぬこーも知らない人にしてみれば「ふーん。で?」な反応なんだがね
それに反応するための棘ではあるんだが
全裸ぬこーなんてたまたま東方に携わってただけでやったことは東方関係ないし
それに反応するためにあるのも棘なんだが
870 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 08:55:03 ID:E0lIIxu60
868 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 08:45:36 ID:ixgO2jMY0
874 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 10:11:17 ID:vYElfwvw0
「2次創作者のマイナス印象を吹聴するな!良い所を褒めろ!ファンの気持ちを考えろ!」って
棘とは真逆のスタンスに走る人間を相当数見るんだよなー。しかもそれまでその痛いことしでかした奴を知らなかった人間の中に。
あれはZUNや金の話をしてると面白おかしくなっちゃう人間の亜種だろうか?
879 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 12:28:10 ID:8eiFq9uA0
>>873
わりとどうでもいいってことなんだろ
880 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 12:56:38 ID:.75CkTVU0
全裸ぬこーは叩き放送とかやってるのがわかってきたし単なる内ゲバではないだろ
あゆ屋の話題がホットだったのに終結しそうだから規模的にそう思うだけじゃないか
882 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 13:02:52 ID:GH2X9Q3k0
883 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 13:06:59 ID:H/duWtyE0
>>879の言い方だと、東方原作や神主に迷惑かけてる奴にだけ刺されと言ってるように聞こえなくもない
888 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 17:50:35 ID:US74g4bM0
つーかぬこーの事しつこいのはシオリ本人じゃねーの?
ブルの時と同じで嘘でも100回書き込めば真実になると思ってるからな
889 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 17:50:50 ID:K.eNsx/M0
え?何?釣り?
890 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 18:05:14 ID:sWF2FNjs0
891 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 18:50:36 ID:EkmB7sng0
みれば分かる。
全裸はしらんが。
892 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 18:56:39 ID:yer7wDiY0
893 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:07:10 ID:US74g4bM0
擁護というよりシオリが痛いやつかな、ぬこーの擁護もしない。全裸はそもそも知らん
何か証拠あるとか言ってるけど、あれだけ言いたいだけ言ってるならさっさと出せよと思う
シオリは相手を叩く時、同じ材料、同じシチュで対象を変えるだけってのやる
今、イベントで叩いてる内遊、ちょっと前はぬこーや全裸じゃなくて別の人じゃなかったですかねぇ、シオリさん
894 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:08:46 ID:5lz57e4A0
ちょっと前までシオリ臭いスレだったけど今度はぬこー臭くなってきたな
895 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:11:50 ID:pvJoD46Q0
896 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:13:07 ID:vTrHWCTg0
ちょっと気を抜くとさらっと擁護とか論点ずらしが湧いて笑えるわ
898 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:15:47 ID:5lz57e4A0
>>888
twitterとかだと取り巻き多くて全然炎上しないしシオリ側は匿名でゲリラ的に続けるしか無いと思う
誰か有名な奴が拡散してくれたら形勢逆転するかもしれんが
人望のあるキ○ガイにはなかなか勝てない、リアルでもネットでも同じ
903 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:31:47 ID:GH2X9Q3k0
人望の無いキ○ガイわろた
まぁぬこーは表面だけの友達とか居そうだけど、シオリはそれさえ居なさそう
あんな他人を攻撃する為に生きてるような奴に関わりたくないだろうし当然っちゃ当然だけどね
901 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:24:06 ID:PZag4GXwO
棘の流儀を分かってない奴がいるな
痛い奴が争ってたら、より痛い奴に刺さるのではなく、両方に刺さるのが棘民だ
902 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:28:20 ID:ZNq8yXfgO
なんすか流儀って
904 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:32:25 ID:US74g4bM0
いや、ログぱっと見たけど
そうでなきゃ「証拠」とやらをさっさと出してくれよとw
chemicaljanky/status/243988426003734528
これ全然別の人でしたよね、シオリさん
なんでわかるんでしょうかね?
905 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:40:32 ID:pvJoD46Q0
直接ツイッターで言ってこい
そうすりゃいい燃料になるやもしれんぞ
915 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 21:08:46 ID:US74g4bM0
>>905
やだよw
まあ、証拠とやらはないだろうな
上の例みたいに犯人のすり替えみたいなことを平気でやっちゃうから、証拠と証言が矛盾するはず
怖いのは、それを本人が本気で信じこんでるんじゃないかって思えるんだよなあ
916 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 21:14:14 ID:RhycnBkI0
くせぇ
906 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:42:17 ID:E3B6gB3c0
なんか香ばしいのが湧いてる
907 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 19:47:30 ID:eiKMldiY0
ずっとキチカップルでいりゃよかったのにな、面倒くせえ
908 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 20:27:02 ID:./Ekktek0
909 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 20:57:28 ID:uyX26d9M0
焦るなよw
シオリの虚言の可能性が出てきた以上
シオリの証拠待ちだろ
910 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 20:58:57 ID:Jo28YH..0
911 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 21:02:40 ID:V8xTVw1.0
どーせ見てるんだからわざわざ言わなくてもよかろう
917 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 21:17:13 ID:sWF2FNjs0
やはり棘スレも同様に眺めてニヤニヤすべきだな
お互いに頑張ってくれ
918 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 21:31:43 ID:s7Xf/qV20
お互いの足引っ張りあうなんて
ホント似た者同士だったんだな
919 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 21:49:07 ID:bSIiaXsI0
なんか痛い奴よりもくせーやつが一気に増えたな
それもまた良し(棘的に)
925 :名前が無い程度の能力:2012/09/08(土) 23:58:29 ID:.TU3LAeg0
ぬこー全裸シオリの件はほかの「こいつ痛えええええwww」とかじゃなくて
「うわ…痛いからかかわりたくないわ……」て感じなんだよな
内輪の感情むき出しのケンカに周りを巻き込もうとしてるというか
926 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 00:18:00 ID:j3PW5.mI0
シオリのは正直ぬこーと別れた腹いせにしか見えないから萎えるわな
927 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 00:35:15 ID:QyR36TB20
ネットでやりあってたならシオリからしか話題でないなんてありえなくね?
928 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 00:38:35 ID:2dj34Gq60
確かに稲塚と全裸ぬこーが和解した証拠って出てきてないんだよなあ
まあ和解してないからって2年経って今度は自分から絡みにいくのはちょっと異常なものを感じるけどな
放っておけばいいものを
そのほかスレであがってるぬこーと取り巻きに粘着されてた痛い奴らが居るってのは事実だし
痛い奴に自分から絡みにいくのはやっぱり痛い奴だって思うけどなあ
それにいくら人当たりが良くても自分からトラブルに首突っ込むんじゃあなあ
929 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 00:55:05 ID:QyR36TB20
証拠残ってるならそっちに刺さればいい
930 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 01:05:11 ID:2dj34Gq60
>>929
とりあえず上で上がってる「柏木(ニコ生をけつにつけて検索すると出る)」と「カモンエギ」
ふたりともかなり痛いがそれを出しゃばってきてわざわざ叩くぬこーはかなり異様だった
ほかにも色々居るが覚えてない
933 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 02:07:38 ID:TN5D0keE0
ぬこーだの全裸だのシオリだの、お前らなんでそんな内情に詳しいんだ…
937 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 06:29:33 ID:ROti0tHc0
シオリはぬこーがやらかしてる事全部知ってるだろうし火をつけるならネタを捏造する意味が無いだろ
それにシオリが工作するならふたばじゃねーの?全裸もぬこーもそっちの人間だし
938 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 06:49:44 ID:0hXIQlCY0
完全にシオリ劣勢の流れだな
ぬこー様は前からニコ生とか見てたけどイジメなんかするような人物じゃなかったしな
全裸は一般の東方絵師からも良い意味で絡んでるし人格者とまではいかないまでも、いたってまともな人間だし
これからぬこー様や全裸叩きの書き込みしてもシオリ乙で済みそうだな
ぶっちゃけ完全に鎮火してるしこれ以上刺さるようなこともないし、早くあゆ屋が燃料だして新しい流れにしたほうが棘民的にはいいだろう
939 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 06:59:08 ID:7Jc6PKTk0
>>938
ぬこーは叩いてもいい人間を血眼になって探しては叩き潰してる基地外
稲塚の件も全裸から基地外に絡まれてるって話聞いて潰しに行ったぬこーとそれを曲解したシオリがぬこー全裸一緒くたにして叩いてるだけだろ
940 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:02:51 ID:0hXIQlCY0
さっそくシオリ湧いたwww
このスレ常駐してまで叩いてるとかやっぱり女こえーな
941 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:04:15 ID:Ah0tgOD20
なるほどシオリが悪いって事で収めたい人が棘にまで出張してきてるのか
942 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:06:14 ID:8f2PEWcQ0
ID:0hXIQlCY0
ぬこー乙
シオリが暴露した時全裸とぬこーは稲塚のネガキャンばかりでいじめの否認しなかったの忘れたのか
943 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:10:06 ID:nIPmAaa20
全裸側の人間かぬこー側の人間か知らないが痛い事をしている事実は変わらないんよ?
この件に関しては関係者全員が痛いんで誰それが悪いとするとそれ以外の人が叩いてるとしか見られない
944 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:11:32 ID:0hXIQlCY0
945 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:13:07 ID:7Jc6PKTk0
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=18891212
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=27467359
946 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:16:36 ID:0hXIQlCY0
仲が最悪だったらそんなもん描かないわ
947 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:18:30 ID:7Jc6PKTk0
>>946
948 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:18:30 ID:Ah0tgOD20
本人乙とかID変えてるとか必死だなwとか棘的には平和な日常すなあ
950 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:31:17 ID:Ah0tgOD20
このまま棘で話題にされると困る人がなんとか話自分に都合よく纏めようとしているようにしか見えない
951 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:34:44 ID:0hXIQlCY0
あとは言わなくても分かるよな?
952 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:36:13 ID:fpVSS3zU0
953 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:39:41 ID:Ah0tgOD20
いやあ火消しの為の生贄探しとか大変すなあ
958 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:50:24 ID:6arEqz920
今の流れは全裸かぬこーの関係者がシオリが悪いって事にして火消ししようと必死になっている流れ
全裸さんにぬこーさん、シオリを叩いても自分がやった事はなかった事や相殺されたりしないんですよー?
959 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:51:23 ID:8f2PEWcQ0
馬鹿に埋められる前に全裸ぬこーのテンプレ案と>>11で引っかかって抜けてるテンプレの補完まとめようぜ
○全裸 ttp://www.pixiv.net/member.php?id=361703 @naked_zenra 取り巻きを使って二次ゲ作者に長年いじめ行為。媚び厨
○ぬこー様 ttp://www.pixiv.net/member.php?id=5009 @nukosama 自称元ふたばの荒らし、全裸と共謀しいじめに参加。ニコ生で絵師叩きの常習犯。前科多数
ttp://tryjpyman.blog62.fc2.com/blog-entry-159.html
いじめ問題まとめ ttp://anond.hatelabo.jp/20120826023113
こんな感じか?
961 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:52:26 ID:YimgGvGw0
せっかくだしシオリもテンプレ入りさせようぜ
962 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:52:56 ID:8f2PEWcQ0
964 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:57:31 ID:0hXIQlCY0
960 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:51:29 ID:/iEpVE5.0
963 :名前が無い程度の能力:2012/09/09(日) 07:53:02 ID:/CABfo8E0
記事への反応 -
この前「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」というアニメの一挙放送があって全部見て劇場版の1作目も見てめっちゃよかったので
この前放映されたばかりの劇場版も観に行ってしまったくらい好きになったんだけど、似たようなマンガとかラノベが他にないか教えてほしい。
「青春ブタ野郎」の特徴を書きだすと
どちらかというとセカイ系
恋愛や青春の要素はそれなりだが、密接にかかわってくるミステリ?謎解き?要素
こんな感じだろうか
で、似たような作品を選出してみた。
※いや、別に病気に固執してるわけじゃないけどそういやまぁまぁ似てるなとおもったのがコレ
あと2つは?
増田でブクマたくさんついてたやつを丸パクリして書いてみたけど案外このフォーマットだと食いつきがいいのかな?
セカイ系と書いたものの青ブタがセカイ系っぽい感じであって、自分自身は別にセカイ系じゃなくても好き。
ただ最初はすげー現代っぽい感じだったのに、いきなりファンタジーに振られるのは好きではないかな。ひぐらしみたいな。
後はみんなが出してくれたやつに一言書いたり後で見る用にまとめておくよ。
・ハルヒ
青ブタがハルヒや化物語の系譜というのは大体そうかも。ハルヒは読んでたからわかるってのはあるけど。
・化物語
Airやったことあるから絵の耐性それなりにあるとはいえ、リメイク出てきそうならリメイクやりたいな感。
・終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
返信した通り、アニメ一挙放送で見たけどゴリゴリのハイファンタジーバトル寄りのラブコメ要素少しみたいな感じだった。
アニメ後のあらすじとかも見た。面白かったけどこういうのではないかな。
フルバはそうなのか?アニメは録画してるけどなんかどうなんだろっていうところ。
返信した通りだけど、 ちょっと前まで微妙だったけど風呂敷畳めるんだろうか。
・俺ガイル
アニメ見たけど心がエグくなるのは好きなものの鉄骨渡りみたいな感じで落ちたら無理みたいな感じなのでちょっと考えたい。
原作読むかなぁ。
・りゅうおうのおしごと
フィクションが原作超えちゃったみたいだけど面白そうだし読むか。
・AURA
映画はクソなんか……?
・デュラララ
アニメしか見てないけどミステリだっけ?総じてミステリなのかもしれんけど。
一瞬アニメ見て切ったような切ってないような。読んでみるか。
自分の中ではハラハラ感が強くて「向日葵の国 車輪の少女」みたいな感じだったような気もするんだよね。
見直してみるか。
うみねこはラブコメ要素あるのかな?中途半端に連載してたのかじったことある気もするけどそんな感じじゃなさそうだった。
ありゃミステリだし読んだことあるので好きな部類だけど、ラブコメかと言われると疑問符が浮かぶ
ラブコメとはちょっと違うけど面白いよなぁ。車輪の国のるーすぼーいとは知らなんだ。
漫画アプリで最新話まで追いついてから読んでなかった気がするから追いなおしてみようかな。
・天国大魔境
・タイム・リープ あしたはきのう
・ぼくとぼくらの夏
・この恋が壊れるまで夏が終わらない
・僕が答える君の謎解きなどで有名な紙城 境介
・雨の日も神様
・灰谷健次郎の『海の図』
・五等分の花嫁
・粛正プラトニック
・「最終兵器彼女」「交響詩篇エウレカセブン」
・『輪番制で救世主を担当してきたのに、今回の俺は魔王らしい』
・空とタマ
・野崎まど
つまんでみようと思う。
YU-NOはともかくとして、ほか2つは毛色が違くない?
ゲームやるか……アニメ見た感じはあまり好きじゃなかったんだけど。
・むしろ昭和のノベルス系ミステリーの得意分野だったのでは?赤川次郎の得意分野だったし田中芳樹とふくやまけいこのアレとかも。
なるほどわからん。頭の片隅に置いておくね。
今回の場合はtwitterでも話題になった。トレンドにも上がった記憶がある。
本当に火付け役が気付かなかったのか?
最近はアニメのキャラにI字バランスをさせることがツイッターで流行っている。トレンドにも上がった。
でも、これにも反応していない。
「昔バレエをやっていたと言ったら『エロい』と言われた。とても悔しかった。」というツイートがあの人たちの中でバズったのに。
どう反論するか手立てを考えている?いや、シンプルに「女性を性的な目で見るな!」というはず。
ということは、気づいていない?本当に?
ラノベだと
明示的に主人公と三角関係になっているヒロインだけ。はがないはあの二人をダブルヒロイン扱いしていいか迷ったので入れない。物語シリーズと俺の妹とハーレム感強いけど。ハルヒと長門をダブルヒロイン扱いしていいかは迷うところ。
●追記 2018/08/22 二回目
沢山集まって感謝!古めの作品も集まってて、厚みのあるラインナップになってると思う。
とりあえず、あらすじで気になった本の1巻をkindleで買ってみる。
けど、全く見やすくなってないなw
暇をみてジャンル別、作者別、巻数別あたりに分けたい。
不戦無敵の影殺師
この恋と、その未来
七日の喰い神
偽る神のスナイパー
すずみんは肉食系火竜
Tとパンツとイイ話
変幻の地のディルヴィシュ
モノケロスの魔杖は穿つ
さよならピアノソナタ
サイコメ
ジョン平とぼくと
晴れた空にくじら
約束の方舟
森の魔獣に花束を
平浦ファミリズム
貴子潤一郎の「眠り姫」
扉の外
雨の日のアイリス
シャンク!!シリーズ
巡ル結魂者
リーンの翼
ドラゴンランス戦記
書きかけのラブレター
海が聞こえる
空ノ鐘が響く惑星で
鳥籠荘の今日も眠たい住人たち
ぼぎわんが、来る
平井骸惚此中ニ有リ
〈本の姫〉は謳う
はてなにはなぜかアイマスPが多いので、反応や意見を知りたくつらつらと書いてみる。
SideMを知らない人のために少し説明すると、3年ほど前にサービス開始された最も若いアイマスシリーズで男性アイドルプロデュースゲームである。
特徴はキャッチコピーの「理由あってアイドル!」の通り、半数以上が医師や弁護士などの職業経験者でありみんな「理由あり」な事情でアイドルとなっている。
ゲーム自体はソシャゲアイマスの悪いところを煮詰めたようなポチポチ糞UIで、アクティブ数はイベント順位から察するにざっと2〜3万。ガチャ勢よりはシナリオや絡みを知りたい勢が多めかな。
ミリオンライブと同様にゲーム自体より、ライブやCDの方が人気が高く運営もそちらに力をいれている印象を受ける。
もともといたアイドルマスターの数少ない女性Pと乙女ゲー勢からの新規ユーザーなどの女性をメインターゲットとしていたと思われるのだが、実際は男性Pが最近ではかなり増えてきている。
一時はホモマスと呼ばれたりもしたが、曲やライブの質が高く再評価されて現在ではかなり存在感は増してきている。
ここからが本題
一応自己紹介すると私はSP版からのおばさんPで、ゲームはミリ/デレ/765/876と携帯機据え置き機ソシャゲとアケ以外は体験済み。アニメも楽しめたし、声優さんが出て来るニコ生も好き。ライブも少々嗜む。
だがSideMだけは、前述の通りアイマスの中では恐らく一番人気加速度が大きいし、私自身がずばりターゲット層ではあるとは思うのだが、私はいまいち乗りきれない。
また乗り遅れの愚痴日記かと思われるかもしれないが、今SideM人気爆発中のTwitterでは少し言いづらく、はてなで正直な反応を知りたいのでお付き合い頂きたい。
原因ははっきりしていて「中の人問題」と「男性P」の2つである。
「中の人問題」は声優さんや裏方が表に出まくるアイマス界隈では結構メジャーな問題で、アイドルが好きなので声優さん情報はいらないというシンプルなものから、ニコ生での声優さんの言動がゲーム内のアイドルと乖離しすぎて受け入れられなかったり、声優さんのキャラがゲームに逆輸入されることに抵抗感があったりして、ライブやニコ生に拒否反応をしめす問題である。
アイマス声優は個性的なところを売りにすることが特に多く、善きにしろ悪きにしろキャラが濃くて目立つのでなかなかに起こりやすい。
別に何が問題なんだと思うかもしれないが、アイマスは声優さんがMCの公式ニコ生で情報発表や裏話することが多くどうしても避けきれず、感想を言い合うのが大好きな群れるPにとっては死活問題なのである。
大体が食わず嫌いなのでライブを一回生で見ると、声優さんのパフォーマンスの高さと頑張ってる姿に感動して、すんなり受け入れられる事が多い。
有名どころだと地獄のミサワさんも「中の人問題」に罹患していてライブ療法で完治した。
私にはこの療法も無理だった。
思えば第一印象が悪すぎたのもある。SideMにはJupiterというグループがある。アイマス2の9.18事件で一悶着あってアニマスで許されSideMで心機一転再出発という古参向けユニットだ。
別にJupiterは嫌いでもないしむしろ好きなアイドルユニットだが、リーダーの中の人を未だ許せていない。古い話で歳もバレるし恐縮だがココロコネクト事件を忘れられない。
ライブ頑張ってる姿見ても首謀者メンバーの一人の寺島さんを許すことはできなかった。今までのアイマスでちょこちょこ関わってくるくらいなら目を逸らすことができたがここまでメイン張るときついものがある(見に行ったのは1stです)。
それに引きづられるように、センスが90年代のジャニーズで不潔感満載なチャラ大学生と第一印象で思ってしまった他の中の人達も受け入れることができなくなってしまった。
加えて真偽は不明だが好きなアイドルの中の人のBL風俗勤務疑惑なんかがでてきて更に...と言った感じだった。
女性声優さんは男性Pのために百合営業なんて揶揄されてる程過剰にベタベタしあっている。正直同性から見るといくらなんでもやりすぎだろと思うが、不思議と嫌悪感はない。
アイマスの女性声優さんは外の声優ランク付を恐ろしいほど滅して、アイマス内ではイーブンに見せかけてるからだろう。
それと対象的にSideM声優は外のランク付けがそのままヒエラルキー化してるのが見てわかるし、男性特有の力の誇示が表に出過ぎてる。
それがやっぱりココロコネクト事件みたいなおふざけイジメを彷彿とさせてしまうのである。
なんで武内くんや赤羽根くんみたいな一歩引いたプロフェッショナルな仕事をする人選ができなかったのだろうか。
次に「男性P」
私が女性Pで女性アイマスアイドルが好きなのでお前が言うなと言われそうなのだが、男性Pが男性アイドルの中の人にサイリウム降ってるのを見るとなんだかなぁと思う。
ひどい言い方になってしまうが、いわゆるいい年した(アイマスPの平均年齢は30前後だと思う)オタク系の男性がウェイウェイ系の自分より下の男性を応援して一体感を持つことで、自分がなれなかったウェイウェイ系男子大学生に擬似的にメンバーになりきってる姿は可哀想になってしまう。
SideM声優の男性にしかわからない男性ノリが好きなんだとよく言われるが、あなた達はそういうノリできなかった人たちでしょって思ってしまう。
って増田消えちゃってたのか。残念。
※前提として私はアイナナファンです。ついでにうたプリファンでもあります。
あとすごく長いです。
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ここ何日か主にTwitterでアイドリッシュセブン(以下アイナナ)について色々起きています。
私個人としては一言で言うと「 ('A`)メンドクセ」な気分です。
まあそれは別として、騒がれ始めてから「愚痴垢」「問題提起垢」というようなTwitterアカウントが見られるようになりました。
それらを作った人は「元ファン」だったり「ラレとされるもののファン」だったり色々です。
最初の方こそ、「このカードのポーズや構図はおかしくないか?」「キャラの設定・デザインのかぶりはどうなのか」などの意見が多かったですが、だんだんおかしくなっていきました。
こじつけとも言える重なり判定、こちらでは知りえないことをあたかも事実であるかのように拡散する…
そしてとうとうその「おかしさ」はファンに向けられるようになりました。
「アイナナという作品を好きであるということは悪」という文言を正義に「ただ楽しんでいるファン」を攻撃するようになりました。
些細なことを大げさにとらえて晒す、レイヤーさんだったら容姿を貶す、反論されれば「アイナナが好きなことが悪い」。
これ、ただのいじめではありませんか?
そんな様子を見ていて、とある声優さんのことを思い出しました。
寺島拓篤さんです。
寺島さんは2010年にXbox360用ソフト「THE IDOLM@STER 2」に「天ヶ瀬冬馬」役として出演する事が決まった時、アイマス界隈は荒れました。荒れたところがお葬式でした。
寺島さん自体はラジオ出演時に謙虚(こうなるのもおかしいのですが)だったこともあり、どちらかというと同情的に思われていましたが冬馬をはじめとするジュピターのメンバーは散々に叩かれました。
「ジュピター コラ」と検索するとわかるかもしれませんが酷い画像が溢れ、「男なんていらない」と言われ…
寺島さんが「魅力を最大限引き出せるように気を配った」冬馬は傷付けられました。
すべては「大好きなアイマスを、アイドルを守る」といった間違った正義の犠牲になったのです。
http://blog.livedoor.jp/terashimatakuma/archives/1532466.html
寺島さんの発表当時のブログです。ものすごく言葉を選んで書いています。
時が経ち、ジュピターたちは思われていたようなキャラクターではなかったことと曲の高評価もありかつてのファンたちも受け入れ(去った人も少なくないでしょうが。これとは別の問題も合ったので)、アニメから現在はSideMで活躍しています。
そしてもう一つ。2012年にあった「ココロコネクトドッキリ企画炎上騒動」。
ココロコネクトドッキリ企画炎上騒動 - http://dic.nicovideo.jp/id/4954228
経緯は長いので上のページを参照してほしいのですが簡単にいうと声優・市来光弘さんへのドッキリ企画を発端とした炎上騒動です。
この騒動で一番に叩かれたのは企画者であるプロデューサーでしたが、同じように批判の矢面に立たされたのは寺島さんでした。
市来さんと仲が良かったこと、ドッキリ映像のナレーションやラジオのパーソナリティーを務めていたことで一番目立つポジションにいたことが原因かと思われます。
今は消されていますが、まとめWikiにプロデューサーと同じようにページを作られ今回の騒動とはまったく関係のない言動が取り上げられてそれすらも炎上のネタとされました。
「好きだったのに失望した」「もう作品も見ないし買わないしラジオも聴きません」寺島さんに対してこんな意見が沢山見られました。
後に公式や声優さんたちがコメントしたことで次第に収束していきましたが、今現在でも「イジメコネクト」などと言って話題にする人がいるなど決して綺麗には終わりませんでした。
長々と書いていきましたが、この2つの騒動今回のアイナナの件に似ていませんか?
人が「正義」を武器に徹底的に叩く。泣いたって怒ったって知らない。だってこっちは正義だから。
失望したり、嫌いになったりしても構いません。それを思うのは自由です。誰も止めません。
私だって嫌いなものたくさんあります。それでもそれを誰かに強要したり、そうでない人を攻撃しません。
普通の人はみんなそうだと思いたいです。
間違った正義を手に叩いている人。今一度考えてみてくれませんか。本当に自分がやっていることは正しいのかと。
中の人を盾にするのかと言われそうですが、寺島さんはきっとあなたたちみたいな人を許しませんよ。
かつて自分を傷付けた人たちに似ているを大事に思ってくれると思いますか。
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思うがままに書いてしまったので誤字や表現に変なところがあるかもしれませんが、あえて推敲せずに載せます。
私から公式に望むのは「お騒がせしてしまって申し訳ありません」くらいの言葉です。
これからもアイナナを愛していきたいです。
さらにこの遭遇の多段階化は、それが単なる素朴な設定の開示であっても十分な効果をもたらしうる。『小説の秘密をめぐる十二章』において河野は谷崎の「少年」を例にあげ、少年が穏健な家庭の子であることがほのめかされることによってこそ、のちの異常性愛への没入のインパクトが強化されるのだ、と指摘しているが、ラノベはこれをより極端かつわかりやすく行っていると言ってもいいだろう。
例えば『マリみて』における第一の遭遇が「印象的な絵面」であるとは述べた通りだが、そこで一度教室の場面を挟んで理想の素敵な女性像として有名なヒロインの評判が語られ、お礼を言いに行ったところで第二の遭遇が生じる。そこで描き出されるヒロインは、自分の嫌なことから逃げ出すためになりふり構わず主人公を利用し、スールになるよう強要するというものであり、主人公(ならびに読者)のヒロインに対する見方は大きく変わることになる。設定だけを見ればこれは新規性のあるヒロイン設定とは言い難い。が、筆者はこの遭遇から十分な意外性を受けており、それは河野が指摘した例と同じ効果によるものと考えている。
同じく例えば『イリヤの空、UFOの夏(以下イリヤ)』の深夜の学校のプールにおける第一の遭遇は単純なものであるが、ヒロインの手首に埋まったものに気づいたところで物理的異質さが、そして「なめてみる?」「電気の味がするよ?」において精神的異質さが明かされる。なぜそれがインパクトをもたらすかと言えば、それはヒロインの設定の奇抜さではなく、それまでの描写は彼女の異質さを感じさせるものではなかった、という一点に尽きると筆者は理解している。
溺れて必死で主人公にしがみつき、ビート板を使って恐る恐る水泳を教わり、やっと少し泳げるようになる、という一連の「普通の女の子」であることの描写こそがこの急転直下を強力無比なものにしているのであり、だからこそ「なめてみる?」の異様さが際立つのである。もしここで気まずそうに手首を隠してヒロインがうつむき押し黙るといった、つまり「普通の女の子」がしそうな行動がなされていたとすると、全くつまらない遭遇と化すことはすぐにわかることと思う。
多段階化していつつも見方が変わらない遭遇だとどうなるかの例としては『IS』が挙げられる。教室でのヒロインとの再会という第一の遭遇ののち、寮が相部屋であることが発覚するという二度目の遭遇が発生するが、出会う前後で主人公ならびに読者によるヒロインへの見方に全く変化がない。『マリみて』や『イリヤ』と比較して意外性が無く、筆者にとってはひどく印象の薄い遭遇である。
最後に見方は変わるものの一拍置いていない(つまり段階化されていない)例について触れておきたい。冒頭で触れた『俺ガイル』は最初の遭遇から間髪入れずにその「意外性のある性格」が開示されるものであり、多段階化されていない。なるほど『俺ガイル』におけるヒロインの毒舌はそれだけで魅力のあるものであり、それは単独で読者の興味を引くことができるものだとは言えるだろう(筆者も決して嫌いではない)。しかしそれは「レイアウトの仕方」ではなく「描写の仕方」による効果であり、ヒロインの毒舌がそれ単独で魅力を得られるほどのものではなかった場合、実に陳腐でつまらないものだと筆者は考える(逆に言えば描写力が優れていればなんとかなる、ということの証左でもあるだろうが)。
念のため補足しておくと、陳腐な遭遇しか用意できない作品は全て駄作である、と述べたいわけではない。例えば『狼と香辛料』は荷台にもぐりこんだ裸の美少女が狼の化身だと明かすという意外性に乏しい遭遇であるが、ではこの作品が駄作かといえば筆者はそれほど悪くない作品だと思っている。ただし、その遭遇にインパクトを受け、興味を抱くことは無かったことも確かである。ここで張った伏線をクライマックスで回収しているため最後まで読んでみればなるほどと思えるが、もし立ち読みで眺めたのであればその場で本を置いていたと思う。
「ボーイミーツガール」の関係構築では、主人公とヒロインの恋愛感情が醸成されることは必須ではない(例えば『トリニティ・ブラッド』では恋愛感情は仄めかしすら無い)。一方で両者間の信頼関係の構築は必須と言っていいと筆者は考える。また信頼と似た効果を持つものとして敬意も有効に機能する。
さて、関係構築とは主人公とヒロインの一方が他方に何かをすることによって培われるものと言っていいだろう。その内容は小説それぞれによって様々であるが、一段階抽象化してみると次のような行為に類型化が可能であると思われる。下記で全ての行為が類型化されているわけではないが、いくつかまとめた上で、それらをどう組み合わせることが効果的な演出になりうるのかを述べたい。
遭遇の類型として「秘密の漏洩」を上げたが、あれが当人の意に沿わざるものであるのに対し、「秘密の共有」は意図的に自らの秘密を相手に共有するものを指す。
「秘密の共有」は信頼の表明がなされたという暗黙の読者の認識が得られる点で効果的であり、そして「秘密」は多くの場合、プライバシーと同義である。軽度な秘密から徐々に重大な秘密の吐露へと段階を踏まえて内容は変化する。軽度な秘密の典型例は電話番号を教える、住所を教える、そこから一歩進んで自室に入れる、といったものが挙げられるが、最も多用される「秘密」は「過去」であり、昔の笑い話といった軽いものから過去のトラウマまで「過去」は幅広く使える便利な「秘密」であり、重さを任意にコントロールできるという点で優れている。
こうした秘密の共有は信頼の表明であると述べた通り、一定の信頼があった上でなされることで読者に違和感なく受け入れられるものと考える。十分な信頼がなされたと読者に理解がされていない状態でいきなり重い過去の吐露を始めるヒロインなどは、自己陶酔中のメンヘラ設定を明らかにしたいのでもない限り慎むべきだろう。
『涼宮ハルヒの憂鬱』における曜日と髪型の関連の指摘や、『俺ガイル』における主人公がヒロインに友達がいないだろうという指摘など、観察によりヒロインのなにかに主人公が「気づく」ことを指している(ヒロインが主人公のなにかに気づくことも含む)。これはヒロインが主人公の評価を改め敬意を抱くきっかけとして、また主人公がヒロインに対する評価を改め、敬意を抱くきっかけとしても効果的に機能する。
余談ながら観察力のある主人公であることを印象づけることは、特にバトルものにおいても有効に機能するように思われる。例えば『禁書』や『バカとテストと召喚獣』、『エスケヱプ・スピヰド』はいずれも勝利をつかむきっかけとして敵に対する観察と気付きを用意しており、そこから作戦を練っている。最終的に単なる力比べになり、最強能力者である主人公が必然的に勝利するという陳腐さは、しかしそうした観察と気付き、そこからの作戦の演出が事前になされていることで読者に対する一定の納得感を与えるように思われる。もちろんそうしたものがなくとも最強主人公が敵を圧倒する物語に興奮できる読者がいることは事実だが、それにウンザリする読者も相当数いることも事実である。より幅広い読者を意識するのであれば、そうした演出一つを入れておく価値は十分にあると考える。
秘密の漏洩、共有や観察による発見など、なんらかの情報が得られる行為類型の結果として、共通点、すなわち似た者同士であることが発覚することは相手に対する親近感を惹起する。これは読者にとっての共通点でも同様であり、感情移入や共感を誘う要素と言っていいだろう。
素朴な行為であるがゆえに、信頼と好意を「少しだけ」喚起する点で高い効果を持つ。例えば大きな好意が得られる「救助」は大仰なものであり、特に好意や信頼を寄せてもいない赤の他人に対してそうした行為をする人物は、十分な理由づけが無い限り胡散臭いヤツという認識を与えるだけだろう。
これに対して「親切」はそれが当人にとって大した手間でない場合に実行されるものであり、人間関係が破綻していない限りは合理的な行動として読者に受け入れられ、その結果ほんの少し信頼と好意が得られることが自然に読者に認識されることになる。『シャナ』において主人公がヒロインにコーヒーを持って行ったこと、『とらドラ!』において主人公が朝食をヒロインにも分けてやったことなどはこの好例と言えるだろう。
相手を名字で呼ぶのか、名前で呼ぶのか、といった呼称の変化は古典的ながら現在も極めて強力にその認識の変化を読者に理解させる。『僕は友達が少ない(以下はがない)』におけるあだ名であったり、また『デート・ア・ライブ』のようなヒロインの名前を付ける、という行為も同じ効果を持つと言えるだろう。
なお、呼称の変化は一度しか使えないものではない。ある呼称を用いたのち、それを使わなくなる、という演出はその呼称を用いるようになること以上にその変化を強調する。遭遇時においてではあるが、こうした「呼ばなくなる」ことを用いた好例としては『星界の紋章』があげられよう。
一方から他方へなんらかの依頼(命令を含む)がされ、受け入れられることを指す。このとき、その依頼は明示的なものであるとは限らない。「ボーイミーツガール」における両者間のほとんどはこれに該当するが、物語を先に進める意味合いが強く、関係構築に向けて目立った効果をもたらすものではない。
一方でこの行為類型が「期待に応える」を伴って実行された場合はまた異なった効果をもたらす。最初からヒロインが主人公に対して好意を表明していたり、信頼を寄せていることが暗黙に前提となっているような「ボーイミーツガール」は珍しいものではなく(『イリヤ』『ベン・トー サバの味噌煮290円(以下ベン・トー)』など)、また物語の途中でヒロインが全幅の信頼を主人公に対して寄せるようになるものも多い(『SAO』『ココロコネクト ヒトランダム(以下ココロコネクト)』など)。
こうした例においてヒロインから主人公へ強い信頼に基いて依頼がなされている場合、依頼の達成に失敗することが強力な効果を持つ。ヒロインから主人公へ依頼した仕事の達成に主人公が失敗し、しかしヒロインがもう一度仕事を依頼することは主人公に対する深い信頼の表明として機能する上、主人公が次こそヒロインの信頼に応えようと努力する様は概ね読者の共感と応援を得られると考えられる。
例えば『ソードアート・オンライン(以下SAO)』ではヒロインが主人公に仕事を依頼し、主人公は成功し続け、それをもってヒロインが主人公に惚れこむという構造を取る。一方で『とらドラ!』においてはヒロインが主人公に対して依頼した仕事は失敗し続けるが、ヒロインが主人公に失望することは一度としてなく、最後にヒロインから主人公に同じ仕事を改めて依頼するという構造を取る(定義を読んでいれば誤解は無いと思うが、本稿ではいずれも1巻の内容のみを対象としており、シリーズを通してどうかは検討の範囲外である)。両者を比較してみると、筆者は『とらドラ!』の方がよく出来ているという認識を持つ。
『AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い〜(以下AURA)』で繰り返されるような単なる拒否は効果を持たないが、相手に対する尊重を以て拒否することは(一時的にはともかく)相手の不快を買うものではなく、むしろ信頼と敬意を勝ち得る効果を持つ。『マリみて』において主人公がヒロインからのスールの依頼を拒否したことは典型例と言ってよく、『のうりん』におけるデビークの手助けを(これまで助力を惜しまなかった)主人公がしない、ということもこの一形態と言っていいだろう。
この時、主人公にとってはその依頼を受けた方がメリットがあることが望ましく、そうした自分の利益を捨て、相手に嫌われる覚悟の上で拒否することはヒロインのみならず読者からの信頼も勝ち得る効果があると思われる。
単純な愛の告白のような直接的な好意の表明に限らず、嬉しそうに何かをする、微笑むといった行動によっても十分に好意の表明として読者に認識される。物語最後の場面においてヒロインないし主人公がこの行為類型を取ることが多く、ハッピーエンドとしての印象を読者に意識づけることで効果的と言えるだろう(『イリヤ』や『ALL YOU NEED IS KILL』がハッピーエンドか否かは意見の分かれるところであろうが)。
相手に伝わる形で行われるそれと、相手に伝わらない形で行われるものがあり、特に本人のいないところで信頼や好意を表明することは読者の理解と共感が得られやすいように思われる。好意の表明は繰り返し使うとむしろ好意の薄っぺらさを強調することになりかねないが、『ココロコネクト』のように相手に伝わらないところでそれがなされる段階を踏まえてから、相手に伝わる形でこれを行うことは効果を増すと思われる。
窮地に陥ったヒロインを主人公が助け出す、という行為類型は『禁書』『AURA』など非常に古典的ながら多くで用いられるものである。救助された側から救助した側に対する好意を含む感謝が読者に理解されやすい点で効果的だが、あまりにもわかりやすく、またありがちなものであるがゆえに陳腐な展開という印象を読者に与える危険性がある。
例えば『僕は友達が少ない(以下はがない)』におけるプールで絡まれたヒロイン2を主人公が助け、それによってヒロイン2が主人公に好意を抱く、という展開は筆者にとってひどく陳腐なものであった。
他方で『俺の彼女と幼なじみが修羅場過ぎる』におけるチンピラに侮辱されたヒロイン2を主人公が助ける展開や、『さくら荘のペットな彼女』におけるラブホに連れ込まれかけるヒロインを主人公が助ける展開はそれほど嫌いではない。
その違いはなにかといえば、おそらく単純にその救助行為が主人公にとってリスクの低いものか高いものか、という点と、救助の際に主人公が負傷している、すなわち自己犠牲を伴う点にあるように思われる。救助は主人公にとってリスクのあるもので、かつ、怪我を追ってまで勝ち得たものであるとき、救助された女性から主人公に対して寄せられた好意の大きさは「それだけの価値のあるもの」として裏付けられると考えられる。
その意味で、無傷でほとんどリスク無く救助したことで得られた好意はほとんど無いに等しいはずであり、にも関わらずヒロインが大きな好意を寄せる状態となり、そこにちぐはぐさと薄っぺらさを感じるように筆者には思われる。
『禁書』では記憶を喪失し、『AURA』では中二病を世間に露出し、『俺妹』では自分は変態だと言って父親へ立ち向かい、『タイムリープ』では自分の過去(未来)が変わろうが知ったことかと手紙を書く。自己犠牲は主人公がこれまで大事にしてきた何かを失ってでもヒロインを守ろうとする意思の明示としても機能し、ゆえにその対価として大きな好意と信頼が得られることに読者は納得がいくものであろう。
音響監督にそこまでの権限、つまりは音響が声優のキャスティングする権利を持っているというのは初耳。
声優のキャスティングに偏りがとりわけ見られてる鶴岡陽太や三間雅文、岩浪美和の時はそれほど枕接待の事は取り沙汰されないのに、何故か明田川氏の時は枕接待がまかり通ったという
根も葉もない風聞がまとめブログなどを通じて既成事実にされてきているのは危険だと思う。
仮に枕接待というのがあったとしても、恐らくそうした声優起用が出来るのはプロデューサーだとかそのアニメの責任者、監督とか大手声優事務所などに限られるわけで、
音響監督が声優の起用を出来るなんてのはそもそも根拠が今まで示された事がない事から明らかなように、本当に劣悪な誤報だと思われる。
例えば、ココロコネクト騒動(イジメコネクト事件)を見ると、キャスティングやイベントの指揮権限を持っていたのはスタチャの山中隆弘プロデューサーであった。
もしかしたら貴方が贔屓してる声優さんがキャスティングされなかったので逆恨みでそのように仕向けたかったのかもしれない。
確かに怪しいなと思われる節もあるかもしれない。
でも、実際起用されてる声優を見れば、事務所推しだったり仕事上の付き合いで上層関係者に気に入られて起用されたというのは実際あるんだけど、