はてなキーワード: ハードカバーとは
ここ数年、ブックサンタはこの時期になるとそれなりに話題になるので知ってる人も多いと思うけど、色んな事情でクリスマスプレゼントを貰うのが難しい子供に本をプレゼントするっていうNPO法人の活動で、協賛書店で本を買ってレジで「ブックサンタです」って言うとその本を預かってくれるというものがある。
去年やってみたんだけど、あまりにも選書に悩み、自分以外の人が何を選ぶのかも知りたすぎたので、次は友人を集めていっせーのでやってみたいと思っていて、それを今年やった。
友人と自分の計5人で本屋に集まり、ヨーイドンで本を選びに散って、決められた時間に集合して手札を晒し合うという感じにして、友人の選書を見せてもらった。
私は今回、『谷川俊太郎質問箱』にしようと思っていたけれど、書店に行って見たら取り扱いがなかった。
ので、悩んだ結果『小学館こども大百科キッズぺディア』にした。
これは、私が小さい頃父親に誕生日プレゼントとして欲しいものを聞かれて「面白い本が欲しい」と答えたところ『21世紀こども百科』を貰ったという経験があって、そしてそれを暗記するまで貪り読んだ記憶があるので、やっぱりこういうものを読むのって物凄く世界が広がるよね、という思いがあるので。
ただ、最近の百科事典や図鑑は分類分けされての発行が殆どで、「いきもの」「歴史」「音楽」とか、特定分野の百科事典はあれど、全てを網羅するタイプの百科事典は実は全然並んでおらず、『小学館こども大百科キッズぺディア』は2011年発行で結構古くて、でもこれ以外にそういう百科事典がなかった。もうそういう百科事典は出版されないのかな。『21世紀こども百科』で世界の広さを知った身としては、多少項目が少なくても全分野を網羅した百科事典こそが子供の可能性を広げてくれるんじゃないかと思ったりするけど。
友人1
2歳向けの絵本。
送り先の子供に2歳児を想定していなかったので、これは私にはない選択肢だった。
友人2
友人曰く、これを読んだ誰かから第二の柳田國男が生まれるかもしれないしとのこと。確かに本を贈るのは投資でもある。
友人3
この本って中学年向けなんだ、というのがちょっと意外だったけど、確かに内容としてはそうかもしれない。
友人4
400色近い色の名前となりたちを綺麗なデザインでまとめた小さい本。
多分読む子供を選ぶけど、好きな子には凄く刺さりそう…というか、私がちょっと欲しかった。これがプレゼントで自分だけのものになったらきっとすごく嬉しかったと思う。
これらの本はレジで書店に回収されるので手元には勿論残らないけど、友人の選書の過程を眺められたのは結構面白かったし、やっぱり皆だいぶ悩んでいた。対象年齢も性別もよくわからないというのもあるし、最近のトレンドもわからないし。
青い鳥文庫の棚を見ても、私達が子供の頃とは雰囲気が少し違って、『パスワードシリーズ』とか並んでなかった。自分の思い出の本を贈るのも楽しいけど、でも今時の子には面白くないかも、というのもある。
私が最後まで百科事典と悩んでいたのは、女児向けに「おしゃれ」「友達付き合い」「マナー」等をかわいいイラストで手引きするタイプの本で、これが結構棚の面積をしめていた。この手の本、実際すごく役に立つのでバカにもできないのだ…結構分厚いけど、パラパラ読むと私もこども時代にこの本読みたかったなと思う。
「しごと図鑑」みたいなのも迷ったんだけど、これは、世の中にはこんなに沢山の仕事があって、皆には職業選択の自由がある、何にでもなれるっていうのを子供に伝えたいという気持ちがあるためで、なんかそういう気持ちだけ贈り物の本を選ぶことに若干の躊躇いを覚えたのでやめちゃった。
役に立つとかそういうのじゃなくて、面白いかどうかで本を選びたいんだよな。
ブックサンタをやったことがある人、やる予定の人、どんな本を選んだのかな。他の人のも聞いてみたい。
ていうかこういう本の選び方で合ってるのかな。
本当にこれで子供達に喜んでもらえるんだろうか。
amazon.co.jp はらぺこあおむし ハードカバー ¥1,320
amazon.com The Very Hungry Caterpillar Hardcover $11.74 = \1,878
なぜ図書館を利用しないのかといった投稿を見たがまさにその通りだった。
新着資料の数は半端ないし、その月の雑誌、月5千円以上かかる新聞、ラノベに至るまで地方との格差がすごい。
私の田舎にも図書館はあったが、自転車で30分かかる上に、蔵書も日に焼けた古い資料ばかりで、月の新着はデスク一つに収まる程度しか入庫されなかった。
さすがに新作ラノベとか、話題の新書ともなると予約困難だが、電車で行ける地域の提携図書館含め検索してみれば読みたかった本、資料を無料で享受できる。
閉館も21時半までなので、仕事終わりにふらっと立ち寄って、気になるハードカバーを借りてみたりもできる。
これが地方との文化的格差ってモノなのかと思いつつ、今では学生の頃に迫るペースで本を読みふけって、映画を摂取したいときには反対方向徒歩五分にあるシネコンに
行き、割と空いているレイトショーを見る。
なぜ図書館を利用しないのかといった投稿を見たがまさにその通りだった。
新着資料の数は半端ないし、その月の雑誌、月5千円以上かかる新聞、ラノベに至るまで地方との格差がすごい。
私の田舎にも図書館はあったが、自転車で30分かかる上に、蔵書も日に焼けた古い資料ばかりで、月の新着はデスク一つに収まる程度しか入庫されなかった。
さすがに新作ラノベとか、話題の新書ともなると予約困難だが、電車で行ける地域の提携図書館含め検索してみれば読みたかった本、資料を無料で享受できる。
閉館も21時半までなので、仕事終わりにふらっと立ち寄って、気になるハードカバーを借りてみたりもできる。
これが地方との文化的格差ってモノなのかと思いつつ、今では学生の頃に迫るペースで本を読みふけって、映画を摂取したいときには反対方向徒歩五分にあるシネコンに
行き、割と空いているレイトショーを見る。
レーベルによる分類はともかく、文庫本サイズでない、新書サイズ(ノベルスサイズ?)の本をラノベにカウントしてんのが違和感。
ライトノベル・オールタイム・ベスト100を考える - WINDBIRD::ライトノベルブログ
https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2024/04/14/210537
古の出版社業界では新書サイズのがライトノベルだったんだろうか?
そうするとライトノベルってマジで定義し辛い何かになってしまうが
もしかして宮部みゆきや京極夏彦をラノベって言っていたのは単なる嫌味ではなく本当にラノベと思っていた…?
具体的にどれ?と言われたので幾つか上げておく
https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2024/04/14/210537
自分が本読んでた時期は少なくとも、アニメマンガ調イラストの格安文庫本のレーベル=ライトノベルと言っても問題ない状態だったのでこういう違和感を覚えた。
最近のは確かにソフトカバーのも多いけど、「空の境界」の講談社ノベルス版が出た頃には色々反発有ったことを考えるとノベルスってのはライトノベルとは相容れないジャンルなんだなって印象が強い。
3月15日第2刷だからできたてホヤホヤあそばせ!東京名古屋大阪と書店探し回ってたけど全然三つからなかったんだよね。
高い本だからハードカバーだと思ったがそうでもない。でも1500円ならそんなもんか。
加筆ありと言ってたが、シーン追加じゃなくカット差し替えみたいな感じで少し残念。
読んでると結構書き換えてるな~と思っても、アーカイブと見直してたらただの記憶違いだったり。
(公開記事消すの、商売としては分かるけどちょっとセコいよ!)
幼少期編はほぼそのままっぽくてガッカリ。
で、801ちゃんみたいな脚注、ネトゲ用語についてついてるのは結構便利なんだけど
「※1 Raid Guild:EQにおけるHNMLSのようなもの、多人数で1体の強敵と戦うことをRaidと呼び、FF11におけるHNM戦に近い」って注釈は注釈に注釈がいるし
褒めるとき骨太骨太うるさいから編集じゃなくて暇が作ったんだろうなって…
あと、ドラえもんとニホンオオカミの注釈いる?(でもSF生活ギャグ漫画って注釈を鼻で笑ってたら、どうもそういうジャンルがあるらしくて恥かくとこだった)
裁判編はあんまり興味ないから読み流してるけど、資料を文章中に挟み込むデザインは結構いいと思う。
文字列折り返しになるから一見読みづらそうだけど読んでみるとそんなに気にならない
挿絵代わりの風景写真、デザインとしては悪くはないけど注釈小さすぎて分かりにくいし、会社近くのマクドの写真とか見せられても…その風景に思い入れあるの暇さんだけですよ?って
ガソリン撒くくらいに酷いとは言わんけどそんなに絶賛するほどでもないかなぁ
まぁネットで無料公開してたコンテンツの書籍化って意味ではようやっとる
あとがきが暇空というか水原さんの正気が垣間見れて一番良かった
ただ、裁判で6億勝った、ってのがウリなんだけど
今の暇さんは裁判負けまくってんだよなぁ
関わってたら裁判のためにSNS止めさせてたと思うが、それだと裁判に勝っても生活できなくなっちゃうもんなぁ
それはそうと、堀口くん個人情報流出についてUberに問い合わせてみるつもり
Uberが顧客の個人情報流出させたか、暇が虚偽情報流してUberの営業妨害してるかのどっちかだからやって見る価値ありまっせ!
生涯のほとんどを別の地域での生活を知らずに過ごしている人もいるのだろうし、例えば進学を機に他所に移転して生活の拠点が変わる人、また、職業上の必要やフーテンな人格のために生活拠点を多数回移動する人もいるだろう。
人っていうのは、アプリで利用できるものや、書店や文房具屋で販売されている紙の地図ではない、個人専用の脳内で構成されている地図を持っているよね。
冒頭の幾つかのパターンの人たちにしたって、点と線と面で言ってしまえば、点の数や線の長さ、面積などまったく違うはずで、同じ町内で生きている人だからって同じになるものではない。その人が生きてきた文化、経歴がその地図には記されているんじゃないかな。
紙の地図はただの印刷なんだけど、脳内の地図はその人が生きた情報そのものだよね。紙の地図も現地の実在があるけれども。
ふとね、特定の人を思い浮かべたり、個人を前にして、この人の地図はどんなだろうと妄想するんだよね。国立国会図書館とかで申請したらドゴッって出てくるみたいなハードカバーに布貼ってる巨大なのとかね、あるのかな。塹壕戦から帰還した兵卒が懐中に忍ばせて折り目で千切れかかってる黄ばんだ写真のようなのもね…
個人の語りを聞くことがあれば、地図の書き取りなんかもやってみたいよねえ。親しい間柄でもできるじゃない?
なんというか、閉塞した雰囲気の時代が続いて、コスパとかタイパに代表されるような殺伐とした価値観の優先があからさまで、皆がそうではないにしても世相は明らかに傾斜していて、文化は無価値なものであって、文化を扱うことで引き寄せられる資本に価値があるみたいな現象が一般化されている向きを感じてしまい、いや、もう、探せ!すべての宝をそこに置いてきたオレの地図!みたいなのを作りたいよなあ、ってさ。オレはオレの死を死にたいんだよ。生きたら地図ができる。地図の見え方がみんな違うので、それを表現できるアーティストがいてもいいと思うよ。個人の願望だけどさ。もっとなんか、もっともっとなんかあるんじゃないのか!
復刊した時に「私はラノベ業界を捨てたのではなく放逐されたのです」と言ってた時は正直被害者意識つえええと思ったけどあの頃はまだまともだったような
「お嬢さまシリーズ」が終わったのは出版社がラノベ事業撤退したからであって別に森奈津子一人が放逐されたんじゃない
ラノベの復刊をハードカバーかつ絵師微妙だったのも良くなかったなあ
文庫サイズで良かったし、大切な設定である「主人公は縦ロール」を古臭いからと薄毛にする絵師はダメだろ
出版社のせいで不当に打ち切り状態だった代表作が復刊したけど泣かず飛ばず、その状況が森奈津子を変な界隈に行かせてしまった最後の一押しだよ
復刊というなら本文だけでなく絵師も古いけど飯坂友佳子のままでよかったんでない
それか、もっとキャッチーな売れっ子絵師使って文庫サイズにしてほしかった
今調べたら復刊って2008年だったのか、復刊した時期ですらもう遠い昔
せめて狂った活動するなら名義変えて別人としてやってほしいわ