はてなキーワード: 守護霊とは
唐突だった。会から離れていても、人生に大きな影響を及ぼした人が亡くなったという事実は、衝撃がそこそこあった。
と同時に、これからは多分、自分と幸福の科学についての話は、本当に「過去の話」になる気がした。
語れなくなる前に、幸福の科学が影響する自分の人生を整理しておこうと思う。
- 幸福の科学が運営する塾や学校に通っていて、学生時代はそこそこ熱心な信者だったが、社会人になってからはゆるゆると遠ざかり、今は特に活動や勉強などしていない。「わざわざ脱会までしなくていいかなー」と思って特に脱会はしていない。
- でも幸福の科学ではないスピリチュアルなものに関係がある様子で、その辺りは昔も今も聞きたくないから適当にあしらっている。
- 家に幸福の科学の本がたくさん置いてあったので、なんだかたまに読んでいた記憶。置いてあったら単純に興味が出る
- 神棚(幸福の科学では「ご本尊」と言う)も家に飾ってあって、たまにお祈りしてた
たまーに母親の活動についていって、街頭演説とか、パンフレットの配布を手伝っていた記憶
「外で伝道活動するの偉い!積極的にやっていこう!」って教えられる。特に子どもが活動していると、会の中では「超優秀な素晴らしい子!」として扱われる
大きめの講演会もちょくちょく行ってた。
- 今調べて初めて知ったんだけど、サイトあるんだね
- https://success-no1.happy-science.jp/
- そもそも親と一緒に何かするのが恥ずかしい、みたいなとこもあったな。
- みなさんも「親と一緒に家でお祈りするの恥ずかしい!」って思ったことありませんか?
- 自分の家庭や前述した塾では幸福の科学の教えを前提にした会話が繰り広げられる。
- 「守護霊が〜」「過去世が〜」「 最近の教えで総裁先生(信者の間では大川隆法のことを「総裁先生」と言うことが多かった)はこんなことを言っていて〜」とかとか。
- ただ、そうやって普通に会話することが周りの子には通じないし、そんなこと言ったら変な目で見られてしまいそうなので、「幸福の科学用語」が表に出ないように気をつけて生活していた
- サイトはこれ
- https://happy-science.ac.jp/
- その辺りの役回りをこなすと、自然と大勢の前で「幸福の科学の教えを広げるために、自分達に何ができるか?」「信仰心は大事だ!(バーン)」といったように、他の生徒を鼓舞して、信仰心が高まるような演説をする機会が非常に多かった。
- 当時はそれが素晴らしいことだと思ってたんだ。
- 母親だけが熱心な信者で、父親の反対を振り切って入学しました!って子、自分は行きたくなかったけど両親に強引に入学させられちゃった・・・って子とか、色々いた
- 幸福の科学に対する対する考えは人それぞれ。大人になった今でも熱心に信者やってるは、3割くらいじゃないかな・・・?って感じ。
- ただそういった会との関係を抜きにして、自分にとっては「青春を過ごした同級生」なわけで、たまに会ったり、飲んだりする人が結構いる。
- 部活や夜ご飯の時間が終わったら大講堂に集まって夜の祈り。これがちゃんとするやつで、たまにフォーマットは変わっていたのだけど、御法話聴くタイム10分+お祈り20分、みたいな感じだった
- 寝ちゃう人たくさんいて、生徒会などでは結構問題になって有志で色々話し合ったり対策を考えていた記憶・・・。
- ド田舎の寮で最寄のコンビニまでも30分かかるくらいだったので、生徒の間ではこの環境のことを「那須プリズン」と呼んでましたw
- たまに、「実は名前だけ会員になってただけで、幸福の科学の本とか全然読んでなんだよね〜w」って先生もいたな
- 自分は映画アンチで、「つまらないストーリーが全てを台無しにしている」「最後はどうせ信仰心で何もかもうまくいくだけの薄い映画」などなど、猛烈に批判していたが、「映画が面白くないのは信仰心たりないから」って感じであしらられていた記憶。
- しかも同じ人が何回も見に行ってるからな。まじで何やってんだ本当に。今でもそうだよな。作品のクオリティに真面目に向き合っていあたら、10年やってれば普通に面白い映画作れる可能性あったんじゃないのかな。
- 映画に限らず、会の流れにそぐわない意見は良くないものとする雰囲気がただよっていた。これは幸福の科学全体に言えることで、熱心な信者ほどそんな意見を持っている人が多かった。
- 自分は映画がクソすぎたのが、幸福の科学の考えに違和感を持つ原点だったのかな。今思うと。
- ただ、「総裁先生のために」と言ってとりあえず頑張っていれば結果関係なく褒められる、みたいな空気があったのもわりと嫌だったな。
大学生活は普通にやったし、バイトもしていた。その面は普通。ただそれ以外の時間で幸福の科学の活動を頑張ってた感じ。忙しい大学生だった。
- ただ卒業生の半分くらいは、大学に行った時点でゆるゆると会から離れていき、学生部にも顔を出さなくなってた
- 自分は学生部にわりと頻繁に行ってて、学生部長とかもやったし、合宿も割と行ってた。運営もちょっとした。
- 知り合いのうち何人かを、総裁先生(大川隆法)の講演会に誘って一緒に行ったりした。
- 1人くらいは会員にもなった。その人はもしかしたら、今でも熱心に活動してるかもしれない。
- その人の人生にめちゃくちゃ大きな影響を及ぼしちゃったと考えると、なんとも言えない気持ちになります・・・。
- 口には出さなかったが、偉い人の話を聞きながら冷静に「いや、そうはならんやろ。」ってツッコミを心の中で言ってたこともある
- 理想と信仰だけを語り、現実を見ない会員の姿を見れば見るほど、なんだか嫌になっていたんだ。
- だから、大学3年生くらいの時から、自分がおかしいと思うことは断固活動を拒否していた。そうなってくると学生部長をやるのが苦しかったので、割と早めにその役を降りた。
- その地区を担当していた職員さんから、「本当に後悔しないんだね?」と何度も聞かれたが、「後悔しません!」と何度も答えてやっと役を降りれた記憶。
- その人も悪気はなさそうで、単純に純粋な"信仰心"で何度も引き止めてくれていたと思う。
- 通っても本を読んだり、瞑想したりするくらいだった。社会人になってからは「研修(総裁先生の説法をもとに作られた、教えについて深く学んで悟りを追求するためのプログラムみたいなやつ)」も受けてないし、合宿にも行ってないかな。
- 一瞬、若者が集まる青年部に顔を出したりしたけど、2,3回参加して肌にあわず行かなくなった。
- なんかやはり、一般社会との考えとか違いすぎて・・・。あんまり頭良くなくても、とりあえず信仰心高い行動している人の声が大きなり、現実と向き合わないような雰囲気があったね・・・。
- でも映画はやっぱり、いつまでたってもクソなので数年前から全く見に行ってない。
- クソな映画なのに、「動員数ランキングに入るために頑張りましょう!」と言って同じ人が何回も観に行ってるのも嫌い
- 「ランキングに入るために頑張りましょう!」と言って映画評価サイトに星5つけまくる活動も嫌い
- 2023年の法シリーズは、地獄の法!Amazonでも買えるぞ!興味があったら買ってみてくれよな👊
- https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2888
- ワクチンに対するスタンスが、ネットの陰謀論レベルになっちゃってるんだよね
- ワクチン打つとDNAが書き変わる!とか、ワクチンで病気になりやすくなる!とか・・・。
- 自分がちょっと調べた感じ、総裁先生は「信仰の力があれば大丈夫」とか、「新しく開発されたワクチンなので長い目で見た効果が心配ですね」くらいのことしか言ってなかったと思うのだが、それが会員の思考レベルになるとなぜかワクチン陰謀論になってしまっていて。
- 幸福実現党(幸福の科学が立ち上げた政党)も、なんか陰謀論っぽいこと言ってたりして。
- 幸福の科学の職員が、ワクチン陰謀論に関して本書いてる人と対談するイベントもあったりした記憶。
- 「こりゃあ、おしまいだあ🙌」と思った。もうなんか、熱心な会員さんほど普通に社会を生きるレベルの常識を麻痺させなくちゃいけないんだなーと。「大川隆法から離れたい」というより、「幸福の科学という組織から離れたい」と思ったんだ。
自分と同じような2世会員はそんな葛藤を持って生きている人が多そうなのだけど、自分はわりと、自分の人生と幸福の科学/大川隆法に関する整理が冷静にできており、うまく生きてるなーって思うのでそのことを書こうと思ったのだけれど・・・。
「今、幸福の科学に対してどう思っているのか」とか、
「大川隆法(総裁先生)が亡くなって感じていること」を書きたかったのに時間がなくなってしまった・・・。
長文乱文失礼🙏
親がスピリチュアルにどハマりしている家庭の子に「普通」は無い。
病気になっても薬を与えてもらえず、レメディというやつを使われる。
自然完治したのを「レメディのおかげ!」と言い張り、ワクチンは悪と教え込まれる。
腹痛を起こすと「今からオーラを送る」と言われる。治ったら、オーラのおかげになる。
何かにぶち当たるとタロット占いや、「愛が足りない」など言われる。
悩み事がでたら、「死者や守護霊と交信する」と言われる。ブルースモーエンという死後探索の研究?していた人の考えにどハマりして、やたら死者に聞くと言われる。
幸運の呼び寄せ法とか、自分がついていたのは祈りのおかげとか。
文句を言うと「悪いオーラに乗っ取られている」と言われ、全部なんでもかんでもスピリチュアルにこじつけられる。
こいつら、なんなの?
頭おかしいと反撃すると「死者の語りが聞けないんだから、私達スピリチュアルを使う者に「おかしい」と感じるのは当たり前かもね。あなたも練習すれば死者とも守護霊とも話せるのよ!」と、全然親との話ができない。
宗教2世もだけど、スピリチュアル2世も助けて欲しい。辛すぎる。
親が宇宙人と会話できるとか、寿命200歳とか訳わからない事言ってて通報したい。
人が死んでも「私は死者と話できるから悲しくない」と言ったり、私の努力も守護霊のおかげにされるのキモいキモいキモい!!
話が通じない!
うちの親戚のおばさんはその辺にいくらでもいる占いやスピリチュアルが好きな人で、
たまたま立ち寄った商業施設内にあった「マリフォーチュン」って鑑定所の、守護霊とお話ができるって設定のスピリチュアルカウンセラーのとこに通い始めた。
カウンセリング中に「貴方は過去世からのカルマで、スピリチュアルな世界で働くことを使命として生まれてきている。守護霊を降ろせるようになるセミナーを紹介するからスピリチュアルカウンセラーにならないか」って勧誘されて、
そのセミナーをやってるのがJHC(ジャパンハトホルスセンター)っていう悪質な団体だった。
(後に知ったが、この鑑定所には同団体に所属している人間がカウンセラーとして複数人在籍していて、勧誘被害にあったという苦情は何年も前からあがってるが放置しているようだった)
どう悪質かはまとめてる元信者?の人がいる。自分が親戚から聞いた内容とかなり合致してる。
https://siritual11.blog.fc2.com/?no=1
それでさ、はじめは個人でやってる普通の占い師みたいな顔してるんだよ。なかなか団体名を出さないから、守護霊と話せるカウンセリングに通ってるの〜って話を聞いてた自分も、ヤバいものに関わってると気づかず対処が遅れてしまった。まさかマ○イとかで普通にそんなのが営業してると思わないじゃん。
「これは宗教じゃないから」「興味ない人からしたら怪しく見えるかもしれないけど、占いやスピリチュアル好きな人なんていくらでもいるよ、普通の趣味」おばさんと、おばさんに勧誘されてまんまとカモになった母は口を揃えてそう言った。
「たまたま今回はよくないやり方の人に出逢ってしまったけど、ちゃんとしたスピリチュアルの勉強してる人もいるから、スピリチュアルがみんな怪しいって言うのは偏見」説得して団体から抜けさせたときもまだこう言っていて膝から崩れ落ちそうになった。
は?たまたま今回は?ちげーよ。あんたら占いスピリチュアル趣味でセミナー商法霊感商法陰謀論カルトが跋扈する界隈をずっとふらふらしてるから何度も悪質なやつに接触してるけど、深入りし過ぎる前に家族が遠ざけてきたからこれまで大事にならなかった(まあ浄水器買わされたりはしてたけど)だけだよ。
自分はもう「一部の悪質なケースのせいで占いやスピリチュアル全体が非難されるのはよくない」とは思えない。あまりにもカルトや悪質商法への入り口が多すぎ。
そして、騙されていたことに気づくきっかけがあっても、根深く培われた「スピリチュアルな世界観」のせいで、「今回は相手が悪かった。悪いものを引き寄せないように、もっと魂の導きに耳を澄ませ自分軸で生きて波動を高めよう!」って、界隈にかえっていく。
そのくせ名の知れた宗教団体と違って、その怖さが認知されてない、むしろキラキラしたちょっと風変わりな趣味程度にふんわり受容されていることに危機感をおぼえる。みんなもっと怖がってくれ。ヤバいぞ。
追記:リンク先がオカルト寄りの人なのは自分も気になったけど、団体の手口やシステムがよくまとめられてたので提示させてもらいました。
みなさんどうもありがとう。
私は、幼少期に親族が商売をしている関係で連帯保証になった人が逃げちゃったのを見てきたり、
実際にギャンブルで借金こさえてどうにもならなくなって、子ども含めた家族捨てて消えちゃった身近な人を知っていたりするので、
お金(借金)に対して「すぐに人を狂わせるもの」という価値観が人一倍強いのだと思う。
そして、みなさんの(特に、恐らく恋人に近しい感覚の人たちの)意見を見させてもらって、
自分の「別れる!!!」という直感を引き延ばすことはできても、覆すことはできないんだろうなと改めて感じました。
去年、誰にも言えない恋人との惚気をここに書いたときは「末永くお幸せに」と、自分でも驚くほどたくさんの方に言ってもらえたのに、人生は何が起きるかわからないね。
みなさん、どうもありがとう。
これまでの人生で培ってきた私の価値観も、「やめた方がいい」としっかり警鐘を鳴らしています。
私は、恋人とおじいちゃんとおばあちゃんになるつもりで同棲をはじめたんだけどね。
宅配便が届くたびに、違う名字ではなく、同じハンコを使えた方がやっぱり便利だよねって思ってた矢先。
ずっとこんな日が続くといいなって、つい数日前まで思ってたから、あまりの落差にまだ心が追いつかないみたい。
みなさん、どうもありがとう。
そして、なにかの神サマ。(私の守護霊とかご先祖さまとかか?)
答えは出てるんだけど、あともう少しだけ、考えるふりをさせてください。
山上「お前だ!いつもいつも脇から見ているだけで、人を弄んで!」
悪政に沈んだ魂たち「「大丈夫、落ち着いて。次は必ず当たるよ」」
山上「俺の体をみんなに貸すぞ!!」 聖帝の動きが止まった
安倍「SP!動け!SP!なぜ動かん!?」 みんなの想いが一つに
守護霊たち
2006年 鈴木啓一 朝日新聞記者 リクルート事件のスクープや政権批判を書き東京湾に浮かぶ
2007年 石井誠 読売新聞政治部記者 自宅で手錠&口に靴下&粘着テープを貼って死亡
2007年 松岡利勝農水相 「今は黙っていた方がいいとの上からの指示なのです」自殺
2007年 山崎進一緑資源機構元理事 自宅マンションの駐車場で頭から血を流し死亡