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2015-07-20

ラノベブロガーたちが選んだ2015年上半期おすすめライトノベル

好きなライトノベルを投票しよう!! - 2015年上期 作品別投票結果一覧より。

1. 天鏡のアルデラミン(宇野朴人)

既に評価確立している人気の戦記ファンタジーだが、第一部の完結とその終わり方が高く評価された。

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-886559-3/

2. ゲーマーズ!(葵せきな

生徒会の一存シリーズで知られる著者の新作。ゲームガチ勢エンジョイ勢の対比とともに誤解が誤解を生む賑やかなラブコメが描かれる。

http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201503gamers/

3. 戦うパン屋機械じかけの看板娘 (SOW)

軍人とその相棒が営むパン屋が、戦争で傷ついた街で奮闘する姿を描く、ハートフルファンタジー

http://hobbyjapan.co.jp/hjbunko/series/135/index.html

3. 絶深海ソラリス(らきるち)

22世紀深海舞台に、予想もつかない展開で読者を魅了するモンスターパニックスリラー

http://bc.mediafactory.jp/bunkoj/solaris/

3. たまらん!(比嘉智康

奇才・比嘉智康が描く、テンポの良さとテンションの高さが魅力の多角関係ラブコメ

http://bc.mediafactory.jp/bunkoj/tama_run/

3. 下読み男子投稿女子野村美月

文学少女シリーズ野村美月が贈る、ラノベ新人賞の下読みを務める主人公ラノベ作家を目指すヒロイン青春ストーリー

http://togetter.com/li/846968

3. 薬屋のひとりごと日向夏

毒物に詳しいヒロイン後宮で起こるさまざまな事件を解き明かす中華風ミステリ。「小説家になろう」で人気だった作品書籍化

http://ncode.syosetu.com/n9636x/

8. エイルン・ラストコード(東龍乃助)

危機に瀕した人類救世主としてアニメの中からヒーローがやってくるロボットアクション。熱い展開とスタイリッシュ演出が人気。

http://eirunlastcode.com

8. ひとつ海のパラスアテナ(鳩見すた)

今年の電撃小説大賞《大賞》受賞作品。全ての陸地が海に沈んだ世界で、メッセンジャーとして逞しく生きる少女物語

http://dengekitaisho.jp/special/21/works/pallasathena/index.html

10. 我がヒーローのための絶対悪大泉貴

幼馴染のヒーローを救うために、悪の組織の残党を率いて戦いを挑む主人公ダークヒーローアクション

http://sol-comics.shogakukan.co.jp/solc_dtl?isbn=9784094515398

10. 終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(枯野瑛)

謎の敵によって人間が滅び、それ以外の種族が空に浮かぶ島へと逃げた世界と、それを守る少女たちの戦いを描いたファンタジー

http://sneakerbunko.jp/series/shumatsu/

10. 独創短編シリーズ 野崎まど劇場野崎まど

最近ラノベ文章www」として注目を浴びる天才野崎まどの、意欲的な試みがふんだんに盛り込まれ短篇集。

http://dengekibunko.dengeki.com/newreleases/978-4-04-891099-6/

10. ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか大森藤ノ

アニメ化話題さらった「ダンまち」がランクイン。人気のある作品には投票を避ける臍曲がりなラノベ読みたちからも支持を集めた。

http://ga.sbcr.jp/sp/danmachi/

2014-06-28

女はコバルトだけ書いてろ

電撃とかにでしゃばってくんな。

キーリ壁井ユカコ文学少女野村美月塩の街有川浩。てめーら筆頭な。

読んでて虫唾が走るんだよ。

腐った女の気持ち悪い生理臭を直接かがされてるような感じがすんだよ。

2014-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20140614213331

ああ、これわかるわ。

心葉くんなんか、最初はアホじゃない森見登美彦もしくは怒ってない八木剛士みたいなダメ人間キャラだと思ってたのに、気づいたら愁いを帯びた文学青年で下級生にモテモテみたいになってたし。なんじゃそりゃ。全然ダメじゃないじゃん。

あい過去があってヤンデレツンデレに好かれる。これは別にいい。こういう現在があって文学少女に好かれる。これもまあいい。でもそこから先はかなり無理があるでしょ。

この辺が野村美月が一般小説に行かないポイントなのかも。

2014-06-14

文学少女を吊るせ

私は野村美月の書く小説が嫌いである。

彼女が書く作品は、不思議なほど私の心を苛立たせる。

最初にそれを感じたのは『“文学少女”シリーズである

“文学少女”シリーズは、本が大好きすぎて食べてしまうと自称する遠子先輩が、身の周りで起こった事件文学的妄想で挑んでいくミステリ作品である彼女事件を解決するにあたって、当然のように文学作品引用する。何故なら、彼女の周囲で発生する事件は、常に文学作品をなぞらえたものからである真相を自供する黒幕は、文学作品登場人物に同一化した自分の心情を滔々と語る。もちろん、その現場には文学的知識に欠けた間抜け野郎は一人もいない。

それらを読んで私は思ったものだ。

何やこの世界、と。

文学作品を読んでいることは当たり前であるという前提に。

読書は数ある趣味の中でも至高のものであり、そうでない人間は野蛮だという雰囲気に。

本が好きだと嘯きながら、その読み方や語り口は色恋沙汰に目がないゴシップ好きの中年女性と大差ない俗物文学少女に。

感想他者とは共有しづらい「味覚」を媒介に垂れ流し、萌え豚よりも動物的に本を消費する文学少女の姿に。

それらの中に、本読みの無自覚自己肯定高慢さが透け見えるようで、反吐が出そうだった。

“文学少女”シリーズはかように本好きの自己肯定の願望を充足させるために特化された作品シリーズであるシリーズを通して、読書は無条件で肯定され称揚されるものという思想が通底しており、それが現在進行形で本を読む者の自己愛を満たしてやまない構造となっている。

また、私は野村美月の書く恋愛描写も嫌いである。彼女作品には、「押しの強い男が受動的な女を連れだし幸せにしてくれる」という形式が、手を変え品を変え現れている。デビューである赤城山卓球場に歌声は響く』から始まる『卓球場』シリーズでは主人公女子大生視点から友情や友人婚約者へのドキドキ感を描いている。続く『フォーマイダリン!』では男を振り向かせるために自分を磨いて待つ少女が描かれている。野球では女教師が不良生徒に迫られ、『BadDaddy』シリーズでは男くささとは無縁の父親が、父性庇護欲を全開でヒロインたる娘を愛してかかる。『“文学少女”シリーズでは群像劇の色合いを強くし、そこらじゅうでメンヘラモドキが男に救われるのを待っている。

初期作品群ではシンプルな形で流れていた、強い男を待つという構造が、筆力の向上と合わさってより巧妙かつ露骨な形で物語のメインの骨組みとして現れるようになるため、順を追って読んでいくと徐々に苛立ちが強くなっていく。ミステリなりハーレムものなりに変奏してるものの、そこに繰り返し描かれているのはド直球のシンデレラ願望である源氏物語ベースにした『ヒカルシリーズでは、さらに一人の男性キャラクターを魅力的な女性キャラクターが取り巻くハーレムもの構造が重ねることで、その訴求力さらに高いものにしている。

本を読んでいるだけで褒められる子供時代はとうに過ぎ、世間は本を読む人間には意外と素っ気ない。

待てど暮らせど王子様は迎えに来ない【ルビ:Some day my prince won't come】。

我々は自己肯定を切り崩し、現実を生きながら、せめて虚構に夢を見る。

野村美月は、そんな世界に生きる我々が抱く「こうだったらいいな」に巧みにアプローチし得る作家である彼女の選び出す場面は陳腐でありながらセンシティブで、多くの人の心を捕えて離さない。私は彼女作品を読む間、間違いなく赤城山で友の手を取り、帚木の咲く地で亡き思い人を見た。作中人物の情動は素朴でありながら率直であり、揺さぶられてしまう。ぱっとしない女の子への感情移入をフックにひっかけられ、気が付いたら魔法にかけられている。好きでもない白球を追って胸を高鳴らせている。

こんなにも嫌いなのに、こんなにも満たされたくないのに、彼女作品は私を捕えて離さない。

私は野村美月の書く小説が嫌いである。

彼女の書く作品は、私の決して叶えられない夢を先に描いてしまうからだ。

子供時代の甘い夢を捨て、荒野に生きる私の目の前に、決して届かないものがあることを、繰り返し突きつけるからだ。

文学少女を吊るせ

私は野村美月の書く小説が嫌いである。

彼女が書く作品は、不思議なほど私の心を苛立たせる。

最初にそれを感じたのは『“文学少女”シリーズである

“文学少女”シリーズは、本が大好きすぎて食べてしまうと自称する遠子先輩が、身の周りで起こった事件文学的妄想で挑んでいくミステリ作品である彼女事件を解決するにあたって、当然のように文学作品引用する。何故なら、彼女の周囲で発生する事件は、常に文学作品をなぞらえたものからである真相を自供する黒幕は、文学作品登場人物に同一化した自分の心情を滔々と語る。もちろん、その現場には文学的知識に欠けた間抜け野郎は一人もいない。

それらを読んで私は思ったものだ。

何やこの世界、と。

文学作品を読んでいることは当たり前であるという前提に。

読書は数ある趣味の中でも至高のものであり、そうでない人間は野蛮だという雰囲気に。

本が好きだと嘯きながら、その読み方や語り口は色恋沙汰に目がないゴシップ好きの中年女性と大差ない俗物文学少女に。

感想他者とは共有しづらい「味覚」を媒介に垂れ流し、萌え豚よりも動物的に本を消費する文学少女の姿に。

それらの中に、本読みの無自覚自己肯定高慢さが透け見えるようで、反吐が出そうだった。

“文学少女”シリーズはかように本好きの自己肯定の願望を充足させるために特化された作品シリーズであるシリーズを通して、読書は無条件で肯定され称揚されるものという思想が通底しており、それが現在進行形で本を読む者の自己愛を満たしてやまない構造となっている。

また、私は野村美月の書く恋愛描写も嫌いである。彼女作品には、「押しの強い男が受動的な女を連れだし幸せにしてくれる」という形式が、手を変え品を変え現れている。デビューである赤城山卓球場に歌声は響く』から始まる『卓球場』シリーズでは主人公女子大生視点から友情や友人婚約者へのドキドキ感を描いている。続く『フォーマイダリン!』では男を振り向かせるために自分を磨いて待つ少女が描かれている。野球では女教師が不良生徒に迫られ、『BadDaddy』シリーズでは男くささとは無縁の父親が、父性庇護欲を全開でヒロインたる娘を愛してかかる。『“文学少女”シリーズでは群像劇の色合いを強くし、そこらじゅうでメンヘラモドキが男に救われるのを待っている。

初期作品群ではシンプルな形で流れていた、強い男を待つという構造が、筆力の向上と合わさってより巧妙かつ露骨な形で物語のメインの骨組みとして現れるようになるため、順を追って読んでいくと徐々に苛立ちが強くなっていく。ミステリなりハーレムものなりに変奏してるものの、そこに繰り返し描かれているのはド直球のシンデレラ願望である源氏物語ベースにした『ヒカルシリーズでは、さらに一人の男性キャラクターを魅力的な女性キャラクターが取り巻くハーレムもの構造が重ねることで、その訴求力さらに高いものにしている。

本を読んでいるだけで褒められる子供時代はとうに過ぎ、世間は本を読む人間には意外と素っ気ない。

待てど暮らせど王子様は迎えに来ない【ルビ:Some day my prince won't come】。

我々は自己肯定を切り崩し、現実を生きながら、せめて虚構に夢を見る。

野村美月は、そんな世界に生きる我々が抱く「こうだったらいいな」に巧みにアプローチし得る作家である彼女の選び出す場面は陳腐でありながらセンシティブで、多くの人の心を捕えて離さない。私は彼女作品を読む間、間違いなく赤城山で友の手を取り、帚木の咲く地で亡き思い人を見た。作中人物の情動は素朴でありながら率直であり、揺さぶられてしまう。ぱっとしない女の子への感情移入をフックにひっかけられ、気が付いたら魔法にかけられている。好きでもない白球を追って胸を高鳴らせている。

こんなにも嫌いなのに、こんなにも満たされたくないのに、彼女作品は私を捕えて離さない。

私は野村美月の書く小説が嫌いである。

彼女の書く作品は、私の決して叶えられない夢を先に描いてしまうからだ。

子供時代の甘い夢を捨て、荒野に生きる私の目の前に、決して届かないものがあることを、繰り返し突きつけるからだ。

2011-11-28

http://anond.hatelabo.jp/20111128221615

竹宮ゆゆことらドラ!』、野村美月文学少女シリーズあたりの女性作家の作品、

成田良悟『デュラララ』、あざの耕平東京レイヴンズ』あたりの女性人気の高い作品、

時雨沢恵一キノの旅』や井上堅二バカとテストと召喚獣』あたりのマイルドな作品、

上遠野浩平ブギーポップ』や谷川流涼宮ハルヒ』あたりの超人気定番作品、

女性に薦めるならこのあたりじゃね。

どれもシリーズ物だけど概ね一巻だけ読んでも大丈夫なように出来てるから

2010-09-09

ラノベから一般文芸への転向の理由

http://togetter.com/li/48558

以下、チラ裏

ラノベ作家が次々と一般文芸転向する理由

1.儲からない

結局は金。例えば桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」。富士見ミステリー文庫版では500円。3年後に再版されたハードカバー版では1400円。さらにラノベイラストレータ印税が折半になるので1冊当り25円の印税ハードカバーなら10%で140円の印税ライトノベルレーベルから出た文庫だと、6冊売れてようやくハードカバー1冊分の印税になる。

中高生が対象なんだから単価の低い文庫で出すのは当たり前」って言う人もいるだろうけど、でもラノベ界で一番売れている(という言われている)西尾維新の主戦場は、単価がやや高い講談社ノベルスハードカバー並みの単価の講談社BOX。これを考えると、文庫が主戦場だったのに長者番付常連だった神坂一て、ものすごい売れてたんだなって思う。「文学少女」の野村美月ですら未だにバイトしているっていうし。

さらに一般文芸作家には文学賞がある。直木賞吉川英治文学新人賞山本周五郎賞推理作家協会賞、あと純文学では三島由紀夫賞芥川賞ラノベ作家には本当に関係に無い文学賞なので除外)。これらは賞金が出る上に、受賞すると普段本を買わないような人まで買ってくれる効果がある。ラノベアニメ化すれば同じような効果があるだろうけど、深夜アニメ直木賞、どっちが効果があるかは自明だろう。

さらにこれらの文学賞を受賞すると、地方から講演の仕事が舞い込む。これが1時間ぐらい話すだけで100万円ぐらいもらえるというからバカに出来ない。また、ある程度キャリアを積めば新人賞や各文学賞選考委員になれて、それも収入源となる。純文学系の老作家の主な収入源はそれ(メッタ斬りコンビ福田和也が批判している、大作家福利厚生)。残念ながらラノベには、まだそこまでのシステムはない。

2.長い間書けない

角川スニーカー文庫が創刊してもう20年以上経つけど、創刊からずっと書き続けている作家ってどのぐらいいいる?50代で現役のラノベ作家は?しいて言えば、田中芳樹が現役といえなくもないけど、彼は遅筆というよりも才能が枯渇しているせいでまともに小説を完結できなくなっているように見える。

資料をあたる能力と知識が必要なファンタジーSFならば、ある程度年をとってもかけるだろうけど、今日日流行の学園モノって40過ぎたおっさんおばさんが、主要な読者層である10代の若者が納得するように書けるんだろうか。ここ数年で一般文芸転向した作家たちは、皆1970年代生まれ、いよいよ「若い感性」というライトノベルにとって必要なものが喪失し始め、小説技術を身につけた作家転向しているんだと思う。そういえば、2年以上発売延期している谷川流70年代生まれだった。多分彼もラノベ界を去るつもりなんだろう。

以上、思いつく限り。

2008-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20081107232854

増田の男の好みなんて見当も付かないが、とにかく主人公個性的であればいいんだろ?

主人公強すぎワラタwな『火の国、風の国物語』をオススメする。

高潔で紳士的で頑固で真面目で、なおかつチートじみた強さを誇る主人公だ。

文章力はまあそんなにあるわけじゃないけど、三国志演義を読むような気持ちで読むと楽しくなれるはず。

あと、『BLACK BLOOD BROTHERS』は一昔前の懐かしい雰囲気が残っている貴重な作品だと思う。

最近ラノベにはついていけねー」ってんなら読んでみたらどうだろう。

ちなみに最近の主な(男性向けレーベルで書いている)女性ラノベ作家

桜庭一樹

有川浩

野村美月

竹岡葉月

竹宮ゆゆこ

紅玉いづき

壁井ユカコ

清水マリコ

佐々原史緒

柴村仁

高殿円

来楽零

まあ女性の心理をわかっているのは女性ということで、

この中の誰かの作品を読んでみるのもありなんじゃないかな。

個人的には壁井ユカコ来楽零おすすめ

http://anond.hatelabo.jp/20081107232854

本好きなら人に聞く前に、自分でいろいろ読んでみればいいのにと思う女ラノベ読み。

女性向けラノベなら、コバルトとCノベルスが豊富なのでチェックしてみたらどうだろう。

増田に多分ヒットするのが

多崎礼の全冊

デルフィニア戦記(→スカーレットウィザードクラッシュ・ブレイズ

他、非萌なら

マルタ・サギーは探偵ですか? (野梨原花南)←すごく女性向けラノベ。自分は好き

図書館戦争有村浩) 「海の底」→「くじらの彼」からでもいいかも

・BACCANO! -バッカーノ(成田良悟

伯爵と妖精谷瑞恵) ←王道少女マンガ

フルメタル・パニック賀東招二

文学少女シリーズ野村美月) ←主人公がちょっとうじうじしてるので微妙

猫の地球儀秋山瑞人) イリヤ微妙かもしれない

流血女神伝須賀しのぶ

Dクラッカーズあざの耕平) ←主人公女性で読みやすい

されど罪人は竜と踊る浅井ラボ) ←グロ注意報だがおもしろい女性読者率高い

プリンセスダイアリー(メグ・キャボット) ←児童文学寄り

微妙かもしれないあたり

ROOM NO.1301新井輝)←エロと見せかけた青春もの

とある魔術の禁書目録鎌池和馬)←超能力バトルもの 一方通行主人公かに燃えられる

伝説の勇者の伝説鏡貴也) ←読んだことないがロードスっぽい

例に挙がってた川上稔は全部読んでるが、増田には合わないと思う。あれは結局キャラ萌、世界萌だから。

あと、意外に合いそうかもしれないのがドラゴンブック

フォーチュンクエスト読んでれば問題ないと思われる。

・新ソード・ワールドRPGリプレイ集(秋田みやび

これ以外は無理そうだけど。お好きなのドーゾ

http://anond.hatelabo.jp/20081107232854

渡瀬草一郎成田良悟桜庭一樹多崎礼野村美月山下卓古橋秀之秋山瑞人川上稔。唐辺葉介。田中ロミオ金庸

てきとーに名前挙げたのでぐぐって気になったのを手にしてみるといいかも。

2008-08-02

男友達から「ラノベ何がお勧め?」と聞かれたときに答える10冊

01 賀東招二フルメタル・パニック!

02 秋山瑞人イリヤの空 UFOの夏」

03 茅田砂胡デルフィニア戦記

04 あざの耕平Dクラッカーズ

05 桜庭一樹GOSICK」/「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

06 野村美月文学少女シリーズ

07 支倉凍砂狼と香辛料

08 新井輝ROOM No.1301 おとなりさんはアーティスティック!?」

09 西尾維新戯言シリーズ

10 成田良悟バッカーノ!

次点有村浩「図書館戦争

盛り上がりと読みやすさを主眼においてチョイス。十二国記は長いし、爽快感という点では微妙なので除外。

キャラ萌え系は普通の本読みの人にはおもしろくないと思うので外してみた。

今回聞かれた相手は、07と次点、09は読了。ということで、今回は05と06、番外の「悪魔のミカタ」をお勧めしてみた。ちなみに、「ROOM No.1301」は隠れた名作。「砂糖菓子」はラノベ最高峰だと思っているので追加。

 
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