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はてなキーワード: 印税とは

2024-11-07

RADWIMPS

桑原くんがいろいろ副業に勤しんでたのは

印税収入のないバンドマンはつらいか

というのを見て思ったのさ

それでなんでバンドの後ろメンバーやるんだ?って

作詞作曲のどっかで噛めば印税収入なしってこともないだろうに

後ろで楽器弾いてるだけだから収入も大変、というのは分かるけど、メインのおかげで売れた隙に、自分でも何か他の手下集めるとかして自分バンドやればいいのにって思った

RADWIMPS知名度ゲットした後の桑原くんくらいなら、自分バンド作って小銭稼ぎになるくらいのヒットは出せたんではないか

2024-11-06

ナンバーナインイメージ戦略に見られた炎上伏線

https://no9.co.jp/

https://no9.co.jp/faq現在閉鎖中。不思議だね?)⇒直りました。

https://note.com/sleeping_husky/n/nf4e615affd10(関連記事)※コメントから拾わせて頂きました


炎上理由は生成AI関連で、まあコンテンツ卸売業者商品ちゃんと精査しなかったという点に要約されるが

明らかに生成AIと見て取れるもの商業ベースでも展開してしまった点は御粗末と言わざるをえない。赤松先生なにやってんの


さて、ナンバーナインのはなし。あそこは根本的に、ガワだけよく見せようという姿勢が強いベンチャーだった。

(※追記:メインは生成AIの話じゃないです!どういう会社なのかって部分で見てきたものや思うところがあるって愚痴


俺は一応商業経験もあって、その後、キンドルでわりと儲けさせてもらい、いまでは業界関連の正社員で働いている元作家副業作家みたいなポジションだが、

当時、それなりに商業でやってきた作家のはしくれとして、あの会社イメージ戦略には辟易としていた。

業界の基本構造をおそらく理解していながら、クリエイター有利誤認させて利益誘導する彼らのロジックは非常に不快だった。


あそこ、紙の制作原価・流通書店の取り分を考慮せず

「紙の印税率は10%!マージン9割ですよ?まだ商業で消耗するの?笑」と煽ったり

「まあ、それでもやるっていうんならそれはそれで良いところあるんでしょうけどねえ」

とか、公然と発信してたんだよ。まるで「大して売れてもねーのにそこで描いている奴は情弱と言わんばかりにね。

俺はそれがめちゃくちゃムカついた。


なぜなら、実際にサイトの条件詳細(なぜか今表示されない)を読んでみると


ナンバーナインは「ウチは80%作家還元!」とか超アピールしながら

「定価ではなく入金額出版社の取り分=販売価格の25~50%)の8割」

「主要販路Kindleでは販売額の3割」

写植修正などがあるごとに印税率低下」

アダルト系だと性器修正が率の低下がエグく、既存出版社がやってる作業を全部任せたらAmazon販売額のたった4%)

等々、ミスリードさせることに全力だったから。


そもそも何故か紙との比較「だけ」してるし…

オール出版社も総じて電子のほうが印税率が高い。出版社への入金額ベースなら30~50%、販売ベースなら、15~20%が多かった)

まり、まともに比較したらどっこいどっこいなのだ。なのに「相手にだけ不利な条件の数字を出させている」形。世論誘導の手口と同じだよね~。


これをやっといて、改めて引用するけど、相応の立場の人が配信

「紙の印税率は10%!マージン9割ですよ?まだ商業で消耗するの?笑」とか言っちゃってんだよ。ダブスタにも程がある。

DL数に応じたロイヤリティインセンティブ)を「印税」と言っているのも言葉の使い方が明らかにおかしい。

ふつう出版社も「電子印税」と便宜的に呼んだりするが、本来印税ってのは、売れたかどうかに関わらず、刷ったぶん確実に払ってくれるお金のことだ。


ちなみに、クリエイター意見も紹介してるけど概ね褒めてるのは、数字が一元管理できることであり

熱烈アピールしてる還元率に関しての言及は少ないのが絶妙

そんなふうに「わかってる」人が取りこぼしを回収するために商業以外のチャンネルとして利用する分には有用なのは間違いない。

実際、システムとしてはいい感じみたいだしね。エンジニアは優秀だけど、広報品性下劣ということかもしれない。


まあ、ナンバーナインのほうをいろいろサゲたけど、既存出版社に対して思うところがないわけではない。詳しく読まないとわからない、って構造のずるさは同じだ。

あと、純粋業態比較するなら、たとえば、「写植や(エロなら)性器修正自分でやるから率を上げてくれ」ができない状態

編集者監修も含めてセット売りしてる業態といえる(ナンバーナインはそれがオプション扱い)

ただコレって、写植が汚かったりクオリティのばらつきがあったらブランドイメージが作れないから、それとトレードオフで悪い点ばかりじゃあない。

だって憧れた作家たちが描いている雑誌って概念がなきゃ商業連載なんて目指さなかったし。

でもね!!!連載準備期間マジで食えないのはもうどうしようもないよ!!!!???泣


まあとにかく、実態以上に他をサゲて、自分らをアゲるやり方ってアンフェアでむかつくから、この機会なら伸びるかなと思ってエントリ

大して味方でもないのに味方ヅラするやつがいちばんキモいよね。って増田でした。

2024-11-05

ポケポケでグッズ展開を妄想してみた

ターゲットSARAR特定カード

SARARが出る確率は0.22%で、7割の確率で当たるようにしたい場合、500回引けばいいことになる

10回あたり1400円かかるので、必要金額は7万円。

アクリルコースターであれが猫のしっぽだと送料込みで2700円ぐらいでできるが、猫のしっぽのルールを守らないといけない。

のしっぽのルールPSD形式での納品なので、AdobePhotoshop必要になる。

Photoshopのサブスクは1か月4千円ぐらい。

納品作業にかかる時間は3時間ぐらいと仮定し、時給2000円で動かすとすると、6000円。

製造原価は1.27万円だが、4千円は固定費なので、1か月4個の注文が見込めるとすると、製造原価は0.97万円となる。

売値を7万円に設定した場合、ポケポケの運営が手にする粗利益は6万円となり、かなりおいしい商売ではあるが、これはあくまで売れればの話である

ポケポケのターゲットである子供であり、その背後にいる親御さんは7万円をほいほい出すことができない。

出せたとしても1万円程度である

だが、運営目線だと1万円では元が取れない。

となるとアクリルを売る場合、2つのパターンが考えられる。

プレミアムコース

売値:7万円

アクリルコースターSARARカードが入手できるコード付き

ノーマルコース

売値:1.2万円

アクリルコースター+ポケゴールド55個付き

ただ、これだと子供や背後にいる親御さんはノーマルコースSARARカードが手に入るようにしろ文句を言いだすのは確実である

落としどころどころとしてはノーマルコースのほかにもう一つ追加して、印税という形でSARARカードをの作家お金を渡し、その分、売値に反映させ、SARARカードが入手できるコードを付けるのがベストかもしれない。

さて、その場合の売値はどうしよう。

2024-10-29

副業どうこうって増田見たけど

創作活動で金稼ぎ一択でしょそんなもん

たとえば小説なら、Kindle Unlimitedで出せば小金がちまちま入り続けるし、書籍化すれば最低でも数十万は印税として入るし

本業にするにはあまり不安定だけど、楽しく作業してたまに金が入る比較的割のいい副業、それが創作

anond:20241029211710

ノーギャラが当たり前だと思ってたから、文句を言う漫画家に驚いたわ

自分の本を自分で書いて印税を稼ぐのに、その上ギャラまで要求するのはおかしくね?

2024-10-24

しろ漫画家出版社お金を払うべきじゃない?

単行本作業に一手間増やしてください!売上が伸びると思うので!最終的に僕に入る印税を増やしたいので!」ってことでしょ?

それに対して出版社社員印刷所との調整事項が増えたりするわけじゃん。

見本として試しに表紙を刷るとか、発色がどうなるかを確認するとかの伝書鳩もさせられるよね。

まあ確かに最終的には出版社利益にもなりはするけど、出版社としては「この漫画は売れなそうだし過去カラー扉絵の使い回しでもいいよな。それだったら色の感じもすでに分かってるし」と妥協してもいいわけだ。

それを漫画家が「僕の出世作になるかも知れないから表紙はオリジナルでお願いします!あっ、それと単行本作業のために休載してもいいですか?修正したい箇所たくさん見つけっちゃんですけど、連載と並行してやるのはキツイっすわ」とかやってくるわけでしょ?

出版社からしたら「え~~~まずは連載の方に力を入れてよ~~~~」となってもおかしくないよね?

じゃあむしろ出版社側は「作業代と穴を開ける迷惑代払ってよ」となってもおかしくなくない?

という視点から議論が一つもないことに俺は恐怖したね。

漫画家の側が金を払わされるべきだ」っていうのは普通に考えたら普通に出てきておかしくない仮説だ。

でも皆がこれを無意識レベルで破棄しているから誰も口にしない。

恐怖したね。

如何に漫画家というのが特権階級であり、出版社がそれに傅く下僕であるべきだと皆が考えているのかがよく分かったよ。

anond:20241024104520

印税とは、本を書いた著者に対して出版社が支払うお金のこと。だからなぁ

出版社印税を9割とってる?

とある作家が「出版社作家印税率が9:1なんですよ!!」みたいなことを書いていて横転した

多分自分印税率が10%だから「じゃあ出版社は9割も持っていってるんだ!」って解釈したんだろうけど

そんなわけないだろ…プロでもこんな認識なのか

でも読者はこの作家の話を鵜呑みにするんだろうな…はぁ

2024-10-23

anond:20241023231415

印税が何に発生してるのかわからないのか?

それとも、アシスタントがどういう仕事理解できてないタイプか?

漫画の表紙ギャラ問題って突き詰めていくと、じゃあおまえら漫画家はアシスタント印税払えよ問題になるよな

いままでなぁなぁだったことを洗いざらいゼロから考えようって話じゃん?

いままで慣習で流してたことをやめようぜってことなんでしょ?

労働と対価の話をしようじゃないかってことだとこういう漫画家に都合の悪いことも受け止めてくれないとね

anond:20241023083426

「当たり前」ならテンプレで書いとけばいいと思いつつ、わざわざ書かなくても「お支払いするのは印税いくらです」って書いておいて、出版社側が「表紙などの原稿料はありません」と口頭説明するだけかなと。「印刷流通コスト出版社側が抱えるため、ご理解ください」とでも。

それを咀嚼して異を唱えるかは漫画家側かなと。

難しいんだろうけども。

anond:20241023004449

アーティスト本人の稼働費は発生しない(正確にはレコード会社音楽出版社が支払うことは無いが、芸能事務所個別に出す場合はある)

これは書籍印税とは別の仕組みでそうなってる。

一般的にはアーティストの稼働はマネジメント契約を結んでいる芸能事務所負担であるので、製作上の都合はあまり関係ない

プロデューサーに言っても「それはうちの管轄じゃないんで」で終わり。

2024-10-22

anond:20241022004705

そういえば、イラストレーター画集出すときって、その表紙(描き下ろし)に原稿料発生したりするんですかね?

それともやっぱり全部印税くるまれる形?

もし経験者いたらちょっと知りたい。

anond:20241022004705

売れない漫画家ほど印税少ないだろうに、表紙や描き下ろしで仕事させて給料さないって酷いバグでは?

漫画家裾野が広いほど面白い漫画も生まれやすいと思うので裾野を苦しめないでほしい。

anond:20241022142423

大物漫画家なら自分会社から原稿料払ってんじゃね。知らんけど

大物漫画家雑誌掲載をせずに描き下ろしで単行本を出したいと言って実現した。原稿料は入るか入らないか普通は入らずに印税収入のみだよ。

anond:20241022142423

原稿料って言葉が誤解を生んでるんだな。著作物使用料だって

出版社裁量掲載する著作物雑誌に載せる著作物使用料を払う。

使用料を払ってるから雑誌が何百万部売れても同じ料金。

単行本は作者が自身出版物のために表紙書いて原稿料(=著作物使用料)の払い先は自分自身から±0

から単行本の部数に応じたインセンティブ印税が発生する。

出版用語使ってるから分かりにくいだけで当たり前の話だわ

anond:20241022004705

嘘乙

小説単行本の表紙や挿絵担当するイラストレーターは、勿論「原稿料」をもらえる。だが「印税」はもらえない。

小説の装画を描いとる画家イラストレーターだが、印税も貰っとるわ

もちろん作者には及ばん割合だが

漫画単行本の表紙描くの無償問題』の解決法考えたぞ!

表紙が描き下ろしなら

プラス10円で価格設定しろ

漫画単行本(表紙無し)は500円、

漫画単行本(表紙描き下ろし)なら510

というふうに

その10円分の印税はすべて作者に還元しよ!!

それなら読者も納得して、気持ちよく

「表紙描き下ろしてくれてありがとう!」の気持ち

プラス10円払うっつーの

anond:20241022112438

昔は売れない漫画でも初版で最低1万部くらいは刷ってくれてた(たとえ売れなくても印刷した時点で印税が発生した)のが、最近新人だと2000部とか3000部スタートらしいからな。

そりゃ単行本作業の分も原稿料くれって声も大きくなるってもんだ。

anond:20241022004705

印税作品分だけだ

そこは絶対に譲らぬ

他の要求はすべて出版社販促依頼なのだから契約で金を払え

それで発行部数が伸びたのなら金は貰う

売れたのは俺の作品から当然だな

編集協力などは出版社が「勝手に」やってる事だから金なんか払うわけないだろ?

出版社がやるべき当然の業務で、売上利益の中に費用は含まれるはずだ

だが

だがしかし

俺の表紙作業はそういう包括されるべき作業ではない

独立した業務依頼なわけだから、きっちりと作業費が発生すべきもの

この契約を行わない出版社搾取を行っているのである

立てよ国民

卑劣なる出版社に鉄槌を下さねばならぬ

表紙作業には金を払え

anond:20241022122938

原稿料勘違いしてる

原稿料雑誌作品掲載した代価

印税作品を本として出版させてもらった代価

漫画単行本場合は、表紙も作者の作品の一部だから印税になるというだけの話。表紙で原稿料をもらいたいなら編集に表紙絵を雑誌掲載してくれって言えば原稿料もらえる。最近雑誌連載で次の単行本の表紙絵のカラー掲載をよく見る感じ

 

ここでちょっと考えてみてほしい。

大物漫画家が雑誌掲載をせずに描き下ろしで単行本を出したいと言って実現した。原稿料は入るか入らないか普通は入らずに印税収入のみだよ。

こういうケースで漫画家が「原稿料をもらえなかった!酷い!」と言ったらネットはどう反応するだろうか。「当たり前だろ印税もらってるんだからいいだろ」という意見多数派になるんじゃないの

 

よく雑誌掲載された原稿がそのまま単行本になると思ってる人がいるけど、ページが加筆されたり差し替えされたりすることもある。その場合に新たな原稿料は入るのか?入らないと思う人が普通でしょ。

ただし編集が気を使って修正原稿ネット掲載したりとかしたなら原稿料が出る。

 

表紙絵を印税とは別に買い切り契約することもできるかもしれないけど、それだと漫画家が出版社と仲違いして原稿引き上げたいという時に、その表紙絵だけ出版社に残りっぱなしになっちゃうんじゃないの

anond:20241022141644

この印税に含まれている論者も普通にアホなんだけど自覚ないよな

表紙の手間賃は印税とも原稿料とも独立した部分

(出版社が金払う義理は無いし作家も描く義務は無い)

って話を雑な理解ですでに払ってる金の内数ってしたら単純に嘘

anond:20241022141211

基本的ラノベイラストは一枚いくら買い切りで、ごくごく例外的スレイヤーズ神坂一出版社交渉して

あらいずみるいにも印税が入るようになったという認識だったが今は印税も選べるようになったのか

漫画読むとアホになるのか?

「表紙絵の手間賃は印税に含まれている」がなんで理解できないのか意味不明

(一歩作者が下手に首突っ込んだせいもあるけど)

一冊にかけられる原価は決まってるんだから

表紙絵に原稿料を支払うことになれば、そのぶん部数と印税を下げて帳尻合わせるだけだろ

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