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2020-07-15

anond:20180607083130

十二国記ラノベレーベル講談社ホワイトハートが初出だけど今は一般文学作品として新章文庫から出るようになってる。同じような過程ラノベレーベルで出たものライト文芸とか一般新書文庫移籍したものもなくはない。

中公のデルフィニア戦記ラノベだけど、大人男性が読むには表紙が恥ずかしいという意見があったとかでデザイン換えて文庫で出し直しをしてた。

一千作に一つか二つな気がするけどね

2019-02-02

anond:20190201211020

コバルト文庫蜃気楼

面白かったよね、蜃気楼的なのもそうでないのも。今のラノベというとハーレムものイメージがある(私が今持っている・またはそういう文脈で使うことが多い)けど、私にとってラノベコバルトとかホワイトハートとかだった。女の子向けエロ。母に「こんなマンガみたいな本!」と全部まとめて捨てられてた本。中学生ながらこっそり作家サイン会に行って、サインしてもらった本も含まれてたんだけどな……所詮子供大事にしたい気持ちなんか大人には関係ない。捨てさせられながら呆然ライトノベルとそうじゃない本の線引きを理解した気がした。……いや待て、なら長野まゆみやら宮部みゆきやらはなんなんだ。あと小野不由美。というか母としては表紙がマンガ絵だからアウト判定してただけで中身がマンガみたいだったかうから知らないと思う。であれば十二国記はセーフなはず……ってコバルト関係なかった。

閑話休題

引き込まれるとか読みやすいとか、文章が上手いのは圧倒的にコバルト文庫だった。他の文庫や、テキストサイトを巡ってきても、やっぱり安定して面白安心感ある文章なのはコバルトだった。オーラバとか『作家人間性がー』みたいな話を同人誌だかペーパーだかで読みつつ、でも話は面白いか作家の別作品も追ったりしてた。音楽のやつが好き。ちょーシリーズもとても好きだった。ちょーも好きなんだけど、なんだっけ、黒魔法も白魔法も「魔法善悪はない」ってずっと言ってたのは。コバルト文庫の何かだっけ? ……ちょーシリーズの子世代編の気もしてきた。あれはとても私の価値観に影響した。魔法じゃなくても、道具そのもの善悪はない。うん。あの人の、全体的にしっかり考えてるのにあっけらかんとした口調で気楽に読ませてしまうの本当にすごいと思うんだ。好き。あ、マリ見ては嗜む程度、多分1冊もちゃんと読んだ(借りた)ことないと思う。アニメイト方向から知識だけで構築されてる気がする。姉妹と書いてスールと読むんだよね。あと破妖? 途中から読めなくなってしまったけど。

ああでも、こんな懐古に浸って、あの頃読んでた何も今読んでない。新しいシリーズなら尚更。コバルト文庫コミュニティで読んでいた。布教文化というか、教え教えられ前提で読んでいた。くるりんFAXで盛り上がったりとか。高校卒業してから面白い本をその場で貸して翌日返ってくるなどというやりとりはなくなったし、自分の気になるものしか読まないから自ら新シリーズ開拓とかしなくなった。友達に勧められないとマンガしか読まない人間だったんだ、私は。今コバルト文庫を読んでない。かなり長い間読んでない。読みたいな。読もう。

ちょっと賑やかしに参加してこようと思います

2015-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20150512182712

幼女可愛い世界提供するぷらん教という名前を聞いて

咄嗟にどっかのホワイトハートとその妹達を連想する程度には

自分は毒されているらしいと悟った。

俺は緑様一択だけどな。( ゚∀゚)o彡°

2014-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20141003193059

十二国記も、最初講談社ホワイトハート文庫っていう女子向けラノベレーベルから出てたんだよね。

今は新潮に移っちゃったけど。

いかにもなラノベレーベルから出てる本で「これなら面白く読める」と思うのは、

・Dクラッカーシリーズ富士見ミステリー文庫

ブギーポップシリーズ電撃文庫

ウィザーズ・ブレインシリーズ電撃文庫

薔薇のマリアシリーズ角川スニーカー文庫

ロードス島戦記角川スニーカー文庫

・夢の上シリーズ(C・NOVELSラノベレーベルとして捉えるかは迷う)

煌夜祭(C・NOVELS

・喪の女王シリーズコバルト文庫

・灰と幻想のグリムガルオーバーラップ文庫

まあなんか、最近流行りっぽい萌え系とか、ハーレム物はちょっと読む気にならない、と思ってる勢。

 
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