はてなキーワード: 直行とは
Fateという作品が非常に気になっていたので、ここ数年Fate関係をずっと漁って、Fate/Staynight → Fate/ZERO → Fate/UBW → Fate/HF → Fate/Extra(アニメ) → Fate/プリズマイリヤ1,2,3 → Fate/Apocrypha → Fate/Extra(ゲーム) → Fate/Extra CCC → Fate/Extellaという順番で消化し続けてきた。途中Type-Moonの世界観が共有されているとのことなので、空の境界のOVAを6作見てみたりもしてみた。そしてその結果として、言いようのない気持ち悪さを覚えたのでここに書き散らす。ぶっちゃけると奈須きのこ、てめえは駄目だ。人間ってもんがぜんっぜん書けてねえ!!
Fateのヒロインって奴は、というよりType-Moonの主要ヒロインは以下にまとめることができる。
・遠坂凛
・玉藻の前
・クロエ
・美遊
まあだいたい出てくるヒロイン枠はこんなもんなんだが、ぶっちゃけエロゲと同じでわりと単純で簡単に類型化できてしまう(どうして簡単にかつ単純に類型化できるのかは実は一言で表現できるのだが、それは次のチャプターで話す)要するに以下のタイプしかいないのだ。
・食い意地が張ってるので、基本は食事で胃袋を掴む
・使命感を捨てて恋に生きるよう説得するため、とにかく女の子扱いする
・不器用な生き方そのものを肯定し、過去の傷を舐めて肯定してやる
・チャラい、不真面目
※要するにギルガメシュ
・チャンスを見て、心のSGを暴いたり、心の中身を覗き込んで一旦丸裸にした上で従順にさせる
・たまに大真面目に褒めると照れるので、褒めのジャブを入れつつ、好意をストレートに打ち込むと何故か落ちる
・間桐シンジ
・真面目な朴念仁で、目的のために愚直に突き進む優男タイプに弱い
・ド直球に大してド直球に返す、沈黙に沈黙を返して誘い受けする、これを繰り返していると勝手に相手が落ちている
・倫理にもとる行為をしても基本的には立ち位置を信頼モードにして「何があっても一緒だよ」「過去どんなことがあっても俺は気にしないよ」と言い続ける
・意外と寂しがり屋だったり、わりと物事を達観してる節があるので、そういうときに包容力を見せるだけで落ちる
・こいつら自身が裏表があるタイプなので、裏表が通用すると思ったら間違い
・下手に策を弄するよりも天然を地で行くタイプに弱い。本人たちもそこがわかってるから冗談交じりで愛情をストレートに表現してくる。
・とにかくこいつらは寂しがりで承認欲求が強いので、友達とか絆とか特別というキーワードに弱い
・特に精神的な繋がりを重要視するだけで、それを与えるだけで生きる目的にすらなっちゃう
・精神的な闇の部分も含めて「お前が特別」を与えてやるだけで落ちる
・必ず不器用な一面を見せる
アホかってくらいみんなこれに該当する。そのせいで(2)Fate男主人公全般に見られる妙な脱個性&表面的素朴化が起こってる。
Fateというか、Type-Moon系の主人公格はほぼ以下の五人に集約できる。すなわち黒桐幹也、衛宮士郎、ジーク、岸波白野、藤丸立香の五人である。これは女ヒロインがType-A~Dの四種類に集約でき、かつ変形種まで存在することから考えると驚くほどに単調で少ない。とはいえ一応五人はいるのだから、五人を一人ずつ分析していってもいいのだが。ぶっちゃけるとこの五人、精神分析するまでもない。細かい差異はあれど以下の一行に簡単に集約できてしまう。
マジでこれは異論は認めない。ぶっちゃけTypeMoon系の主人公(男)ってやつはどいつもこいつも女に対しておんなじアピールしかしてない。驚くくらいこれがまったく変わってなくて驚きを通り越して笑えてくる。マクロス・フロンティアでMay'nが歌うノーザンクロスに「君を掻きむしって濁らせた、なのに可憐に笑うとこ、好きだったよ」という歌詞があるが、まんまこれである。すなわち「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」「僕を傷つける君でも、俺はお前を好きだZe!放ってなんかおけないZe!」のどっちかを繰り返して女の子を包み込んでいるだけなのである。その証拠に各々のメインヒロインをFate/StaynightシリーズとFate/Extraシリーズを用いてざっくりどうやって各主人公が落としてきたかを振り返ってみよう。
「士郎は卑怯です、私の過去を知って、何度も私の中に入ってきた(性的に)」
→「惚れちまってんだから仕方ないだろ、俺はお前をこのまま放っておけないZe!」→「俺はお前を救いたい」→陥落
「(アーチャーが私を裏切った…!?そんな…っ)士郎、今日は疲れたでしょう、もう休みなさい」
→「お前の方が辛いはずじゃねーか、俺はお前をこのまま放っておけないいZe!」→陥落
「先輩、私綺麗じゃないんです、もうずっと前から汚れた女なんです」
→ 「そんなお前をこのまま放っておけないZe!俺は女としてのお前を求めたいんだZe!」→陥落
「奏者よ、本当の私は悪名によって星に刻まれた為政者なのだ。為政者としての余は完全に間違いばっかりなのだ」
→ 「そんなお前の姿が俺には眩しいZe!」
「私は傾国の姫君、私は人とは一緒にいられない、一緒にいてもどうせ不幸にしてしまう、」
→ 「そんなお前が俺との何気ない日常を選んでくれたことが俺はうれしいZe!俺はお前を信じていたZe!そんなお前を俺は好きだZe!」
「私は破壊の王、命を奪いたくは…ない、私は、その意味をまだ知らない。だが私には、破壊しかないのだ。他には…何もない。だから…」
→ 「お前の本当の姿は可愛いんだろ?そんなお前を俺は知ってるZe!放ってなんかおけないZe!」
ぶっちゃけFate/Extra、Extellaなんてのはストーリーはメチャクチャ単純で、主人公の事を好きな味方(サーヴァント)を連れて聖杯戦争を進んでいく内に主人公の事を好きな敵が現れて、その敵から主人公が逃げたり逆にその敵を救おうとして失敗してを繰り返しながら、ラスボスとの戦いで主人公を好きな味方と敵の全員が力を合わせ、最後にラスボスを大団円で倒した後に、切ない別れが待っている、以上。もうぶっちゃけこれだけである。FGOもほとんどこれを繰り返してるだけ。(※この系譜に当てはまらないのはせいぜいがFate/ZeroとFate/Apocryphaくらいのもんで、しかもこの2つは両方ともメインライターは那須きのこじゃなくて虚淵と東出)那須きのこの描く女性像、特にヒロイン像ってヤツがいかに偏ってるか、いい加減気づいた方が良い。こいつにとってヒロイン女ってのは精神的脆さという名前恋愛スイッチが存在していて、そこを押しさえすれば女はみんな落ちると思ってる。でもってそのためには男は全員器が謎に広くて天然朴念仁でありながらストレートに女性を褒めることも出来て自分のピンチにも泰然自若としている肝っ玉のある男じゃなきゃいけないわけだ。
このヒロイン像に対比する形で生まれた男性像が顕著といえるのが<空の教会>の黒桐幹也くんである。
筆者は空の教会の「殺人考察(前)」編で両儀式から殺されかけて逃げながらも彼女を何度も振り返って見つめ合う黒桐幹也になんだかシュールなものを感じてしまって半笑いになってしまったのだが、とにもかくにも那須きのこのヒロインを救う主人公(ヒーロー像)ってのはこのときからまったくといっていいほど変わっていないことが伺える。この異常なヒロインをそれでも愛するヒーロー(男性)というのはFateにも結構登場していて、藤丸立香や岸波白野だけじゃなく、メディアさんの恋人ポジションである葛木先生なんかはモロにそのポジションだったりする。特に岸波白野くんの包容力演出の異常さに関してはメルトリリスやパッションリップのエピソードでも充分に語られているから分かるだろう。基本的に那須きのこ氏の作品に登場するメインヒロインたちは絆や深い関係を作るために何らかの精神的ウィークポイントが存在しなければならず、そこを無意識に突くことができ、かつ人格的にも不安定な彼女たち(意図的に男性の手の中に転がりやすい存在として貶められている彼女たちの人格)を包み込んであげるためには、ヒーローたる男性は極端なまでに懐が広くて朴念仁でお人好しでなければならないというわけだ。
これって西尾維新とかの物語シリーズにもよくあるんだが、とにかく女性という存在を何かと欠陥のある存在にしたがっている。「欠陥のある存在にしたがる」というのは要するに、手触りがあって男の手の中に何となく収まってくれそうな存在に押し込めたがる傾向がある、という意味だ。早い話が心に隙間のある人間に仕立て上げることで、弱点スイッチを作っていることだと言っていい。そしてそこを上手に押してくれる男性をヒーローと仕立てあげる構図を作り上げている。これは病的なまでにすべてのヒロインに共通して言えることである。例えばFate/Extellaに登場するアルテラは1万4千年前の世界を滅ぼした遊星の尖兵たる巨神そのもので、その気になればサーヴァントたちのみならず神級の英霊をも下すこともできる超弩級の危険人物なのだが、どういうわけか主人公に惚れていて何故か必要もないのに彼にプログラム世界であるにも関わらず料理を振る舞ってみたり、甲斐甲斐しく抱きしめてみたりする意味の分からないエピソードが大量に存在する。そしてどういうわけか主人公の昔の英霊パートナーに嫉妬したり、主人公と会話をしたがるも話すことが見つからなくてじっと見つめてしまったり、逆に見つめ返されて恥ずかしがったりしてしまうのである。
この一言に尽きる。だから女性ヒロインにわかりやすいテンプレを付けすぎて、しかも毎回それを使いまわしすぎる。そして男性ヒーローに対して、女性を救う存在とさせすぎる。一言で言えば、女を舐めすぎだ。この辺は主人公(男)がしょっちゅうヒロイン(女)をからかったり弄ったりすることからもよく分かる。その弄り方のほとんどがどうにもこうにもヲタ臭いのだ。
別に人間なのだから、弱点を押されれば弱いのは分かる。精神的な脆さや寂しさが女の魅力になることも分かる。
でもそれに頼りっきりかっつー話である。いい加減恋愛スイッチのあるヒロインをヒーローが助ける構図をやめてみたらどうなのか、と。例えば歴代の有名ヒロイン・綾波レイに恋愛スイッチがあったか?ガンダムのララァに恋愛スイッチがあるのか?ヒーローはいつだってヒロインに愛されていなければならないのか?そうだとしても、それは常に恋愛という形である必要があるのか?ときにはヒーローこそが、心理的に成長する物語を描いたっていいんじゃないか?Fate作品のヒーロー(男性)が画一的で単調なのは、決してヒロイン(女性)を魅力的に描く上でそれが必然だからなのではない。単純にヒロイン(女性)をきちんと描けていないから、その対存在であるヒーロー(男性)が対応する形で単調な存在になってしまうのである。
ポケモンのレッドや.hackのカイトのような、没個性的な男性を主軸に置くことを続けていくことは否定しない。しかしあえて言おう。真の意味での没入感や共感を視聴者が得るためには、登場人物には哲学や主張が存在しなければならない。中庸をいく存在であってはならないのだ。極端に何かを主張する存在でなければならない。それでいてなお、視聴者の好意を射止める存在でなければならない。そしてそれに共感するか否かは、すべて視聴者に委ねるべきなのだ。
この点を非常にうまくやったのは間違いなく虚淵氏である。Fate/Zeroの主人公たる切嗣は、主人公としては実に賛否両論だろう。この主人公に対して感情移入できたのかどうかは実際のところ評価の別れるところだし、正直行って那須きのこ氏が展開する没個性型の主人公とはまったくもって一線を画す、主義主張の塊のような漢だ。しかしどうだろう。不思議と切嗣を憎めない。また那須きのこ氏がヒロインとヒーローにばかり話の焦点を当てるのに対し、虚淵氏が上手いのはヒロインとヒーローが絡むメインテーマに対して、ヒロインとヒーローとは異なる視点におけるサブシナリオをきちんと描いてメインテーマに関連付けさせるところだ。衛宮切嗣に対して言峰綺礼をきちんと置くし、セイバーに対して、きちんとウェイバーとイスカンダルそしてギルガメッシュを置く。(※この違いはなんのかというと、要するに虚淵氏が単にラブコメも恋愛もあんまり書くつもりもないからなのだが)
したがって、那須きのこ氏がこの課題をクリアするためには、まず安易なラブコメや恋愛スイッチヒロインを描くことをやめるところから始めるべきだろう。もっと多種多様な人間の感情模様を描くべきだし、そしてもしそれがきちんと出来ていれば、主人公(男)があれほどまでに没個性的で妙なヲタのりをする奇妙な包容力のある人物になるわけはないのである。
目が合えば嫌味の一つや二つ言われるに違いない、「やけに今日は早いじゃないか?、この後何か予定はあるのか?」
うるさい 黙れ、 こっちは仕事してやってんだ
残業で稼がないといけないほど、お金に困っちゃねーんだよ ボケ
こっちは独身貴族、お前はせいぜい家族のために頑張りな。知ってました?こういうの適材適所って言うんですよ。
心で呟きながら逃げるように会社を後にする。
ずっと退屈だ、大体のことに興味が持てないし
今更何かを始める体力も気力もない。
冷めた日常を押し流すように
強めのアルコールを喉に流し込めば
そしてまた 同じような毎日
後輩の冷ややかな目
鳴り響くモーター音 換気扇の音 エアーが何かを弾き飛ばす音 誰でも出来るような生産性のない仕事
最低限の会話と最低限の仕事をこなして
終わりを告げるチャイムが鳴れば帰路につく。
こんな感じ 季節関係なく
それにしてもただ年を取った
40歳、節目の年。
考えたくもないが、まぎれもないおっさんだ。
この日も上司に定時で上がることを告げた。
ただこんな私にも最近楽しみがある。
賃貸アパートの扉を勢いよく開け、ビニール袋を提げてリビングへ直行する。
映し出されるスタジアム。解説者が背番号と選手の名前を正確に読み上げている。
誰にも言ってないが、試合があれば欠かさず見るようにしてる。
サッカーについてそこまで詳しいわけでもないし
経験者でもないし、誰がどのクラブチームも知らない、ただボールを目で追うことで自分も日本を代表して戦っている気分になれる。
一体感、高揚感、まるで同じ仲間とジェットコースターに乗っている気分。
さっきまでの興奮や
違うんだよ。俺が本当に求めてるのって。
なんだか自分がとてつもなく、
くだらなく思えてくる。静寂と不安に押しつぶされそうになる。酔ったのか、オナニーがしたい
何かこうなんとなく虚しい
こんな年にまでもなって、いつまでも同じことを繰り返している自分が情けない。
馬鹿みたいだ。
顔を洗うために洗面台に向かう。
鏡に写る、顔付きが幼いおっさん。
顔をくしゃくしゃにして 大きな溜息をつく。
横になってもう今日は寝ようと思った。
やり直したい。
生まれ変わりたい。
猫の額に鰻の蒲焼きのっけたの誰?
実際その提供されるものは猫の額みたいに小さな鰻の蒲焼きだけど、
今気付いたわ。
昨日の優雅なオーケストラのライブコンサートとはまた打って変わっての
平日のこのまた忙しさは何かしらと思っちゃうほどよ。
なんだか一気に現実に戻されちゃったという感じ。
でもさ世間では
なんだか丑の日よろしく
鰻の蒲焼きを取り扱う飲食店の表に貼ってあるポスターの鰻の蒲焼きがとてもちっちゃくて時代を感じてやまないわ。
いつも行くパスタ屋さんも
丑の日鰻パスタだのって毎年大盛況で人気があるんだけど、
確かに毎年毎年鰻がちっちゃくなっていってるのは
そんな鰻の断片に
愛しさと切なさと心強さを感じ思いながら、
それをよそ目に
相変わらずフォークでパスタをくるくる回すのがいつもより多目に回っちゃうほどよ。
鰻!鰻!って言う割りには
養殖しちゃってるのかしら?
たしかに何百円かでは思い出にもならない鰻の断片しか丼のご飯にのっからないけど、
何千円かと奮発しちゃえば、
ご飯が見えない鰻でカバードされた鰻重の旨味が堪能できるのは分かりみだわ。
私には縁遠い話しだけど。
そうやってフォークでくるくる回して巻き取った最後のパスタを、
はい、これ飲む?どうぞってオマケで持ってきてくれたアイスコーヒーが冷え冷えで
うふふ。
移動中いつか食べようとポケットに入れておいたおにぎりが助かったわ。
嬉しいおにぎり!
こういう時に麦茶パックを1つ忍ばせておくのも忘れないデトックスマナーの上級。
どこぞで買ってきたお水を入れたら
こういう手もあるから
麦茶パックも常備しておきたいところね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
といっても、モルタル実店舗の書店めぐりじゃなくて、ネットでの本の私的買い方のご披露。
🐢
まず最初に、最大手(だよね?)の某「A」サイトで目指す本を検索する(1店目)。大概はヒットするので、おもむろに検索結果を開いて先ず確認するのは出版年月、定価、古書の有無。ここで古書の取扱があって、(送料+価格)が定価以下、品物の評価が「良い」以上、加えて取り扱いの古書店が既に買ったことのある自分的に実績のあるところか、取り扱い点数が万以上で「悪い」評価が1%以下のところであれば注文する。知らない業者の場合はプロフィールを確認して、住所からストリートビューで現地を確認、実店舗があるなら安心材料となる。まあ、最近はネット専業の古書店が増えてて、ストリートビューで見つけると閉店した仏具店だったりして、う〜んとか唸っちゃうようなことが増えてるけど。
「A」サイトでの古書の取り扱いで適当なものが見つからないときには、「日本の古本屋」へ直行(2店目)。検索して、1店目と同じような条件での取り扱いがあるなら注文。知らない業者のときは、やはり実店舗があるなら安心材料となる。「日本の古本屋」では取引の手順ひとつずつが専用のメッセージシステムでやり取りできるので、古書店主との「膝突き合わせて感覚」があって安心感がある。
さて、「日本の古本屋」での取り扱いが無いときには、残念ながら古書での購入を断念。再び「A」に戻って(3店目)新品での購入となる。ただしここで気をつけないといけないのは、ときどき外部業者による取り扱いが優先表示されたりすることだ。発送元と送料を確認、「A」サイトの発送なら安心できるが、発送元が外部業者で、送料がかかっているときには手を触れないようにする。ひどいところになると、千数百円の本に800円も送料とったりするからね。新聞の書評欄やテレビ番組で紹介されたりすると新品が欠品、それと同時に在庫を確保している外部業者が乗り込んできてるみたい。
「A」サイトで古書も新品も買えないときには「紀伊国屋ウェブストア」に向かう(4店目)。取扱量が多くてお客が沢山集まる所為で欠品となりやすい「A」サイトとは違って、こちらには在庫が余裕であったりする(規模の経済の“明るい陰”の部分、とでも云うのか)。ということで、欲しい本は大概この4店目までで入手できる。
🐢
公共図書館とか大学図書館という手もあるし、どちらも近所に揃ってるから使わない手はない――とは思うんだけど、手許に本があるかどうかというのは重要なんだよね、きっと。読みたいときにすぐに読めるかどうか、配架しなおしながら背表紙を眺めて考え事をするとか、そういうのはやはり自宅の本棚じゃないとできないから。
【300ブックマーク記念に、ぶら下げエントリー作りました→ https://anond.hatelabo.jp/20190711003448 】
期間は1年と2-3ヶ月。
──なぜこの仕事を選んだの?
単にコネ。履歴書に書けてすぐ使える資格は普通免許くらいしか無かったし、このトシで未経験でも就ける仕事ってことで、社長さんを紹介してもらったんだよね。
──辞めた理由は?
1.その場その場での判断が求められる、いわば瞬発力が必要な仕事ではあるが、自分にはそれが無かった。
特に路面工事でよくおこなう片側交互通行では、トランシーバーで他の隊員と連携しながら、タイミングを見計らって自動車列を止めたり流したりするが、この業務が自分は一番苦手だった。おまけに、ドライバーらからは罵声を浴びる事もしばしば。
これとか車線規制や駐車場での誘導では、夏場は日焼けで肌が火膨れや熱中症になる危険が・夜間のそれでは(特に道を急ぐタクシーなどに)うっかり轢かれかける事が、何度もあった。
また建築・解体現場でのダンプの出入りでの門扉開閉では、タイヤについた泥が歩道や路面に乾いてこびりつかないよう水を撒くのだが、水撒きの際に通行人や自転車に水が掛かりそうになって謝るのも常で、そういう時の対処が自分はヘタだった。
2.どこに行ってもタバコ臭が漂っている。
隊員の多くは、年金の不足分を稼ぐ目的な年配の人が多いのだが、ざっと見たところで半数以上は喫煙者である。これは事務所でも同様で、紫煙が漂うほどでは無いものの応接コーナー兼用の休憩スペースの灰皿には、常に吸い殻が溜まっていた。
さらに、警備対象現場へ向かう隊員チームを詰め込んだハイエースの車内は、さながらアヘン窟なみの煙たさで、これは非煙者の自分にはまさに地獄だった。帰りの電車の車内に入ると、案の定というか衣服にタバコの臭いが染み付いているのがよくわかったほどだ。
もっとも、管制担当者(隊員らの配備現場を決める人)もその辺りは察していたのか、タバコの影響が少なく通勤できる直行直帰の現場を、自分にはよく割り振ってもらってはいた。
社長の再婚相手の息子(対外役職としては常務)が、現場を仕切る『隊長』となる場面が多く、仕事はそこそこ出来るヤツなのだが『かなりの気分屋で、受け応えの悪い隊員には年上だろうが鉄拳制裁』で、そういった彼の振る舞いに嫌気が差して辞める隊員が少なからず居た事を知ったのは、働きだしてしばらくしてからだった。
ちなみに彼の前職は鳶職で、外見や体格・音楽の趣味などはモロに『ヤンキー』のそれである。
なお、寒さや暑さ・時期によっては大雨などの、気候への対策は衣服で調節するわけだが、自分がそれら気候の変化によって体調を大きく崩した経験がなかったのは、ある意味幸運だったのかもしれない。
──勤務条件はどんな感じ?
大まかに分けると、建築現場や行政施設や病院などでの『立哨(りっしょう・立ち姿での見張り)』だと、日曜日が休み。それ以外の商業施設や競技場での駐車場誘導や出入口だと、平日(曜日は不定休だが、ほぼ1週間に1回)が休みというパターン。
ただし、年末年始の初詣やGWほか『人出が多い』時期(お寺であれば節分や春・秋の彼岸、神社なら『十日戎』や例祭など)には、大半の隊員は行事での警戒警備へ優先的に配備される。
そういった業務集中の時期を除けば、事前申請しておけば休みは比較的取得しやすい。
勤務は連続8時間が原則で、昼休憩の場所や決まった時刻があるかどうかは、請負先の規模にもよる。
(コメントで指摘されてたように、トイレの時間はタイミングが合わずに苦労する現場の時もありました)
ときどき突発的に、葬儀場の通夜の立哨や小規模路面舗装などの警戒の夜勤が続けて入る例もあるが、そういったスポット勤務はおもに、稼ぎを優先したい人に回されていたようだ。
ちなみに自分は最後までヒラだったので、時給1000円×8時間=8000円が額面としての基本日給(※夜間・深夜手当が付かない勤務の場合)だった。
普通運転免許は、単独・2名・数名の隊員やカラーコーン・コーンバーや予告看板(『この先50m・工事中』などのあれ)などをクルマに積んで現場へ運ぶのに必要なので、できれば持っていたほうがよい。
これとは別に、国家資格である『交通誘導警備業務検定』や『雑踏警備業務検定』などがあるが、これらは警備会社で働きながらおいおい取得するという意味合いが強い。
種別としては2級と1級があり、1級ともなると『警備計画書を請負い先に提出』ができるだけのスキルが必要になる。
複数の隊員が配置される警備現場では、隊員のうち誰かが業務目的に沿った資格の保持者でなければならない(1・2級は問わず)し、そのことで給与面にプラスになる…とされる。よく、車道に出てトラックなど車両の誘導をしている警備員がいるのを見るが、資格持ちの隊員でなければあれは出来ない。
ただ、業務経験を通じて言えるのは、どちらかといえば対人対応スキルのほうが重要であろう、ということ。
例をあげると、日課としての業務報告の電話連絡で、特に請負先とのトラブルがあった際に事務所へ伝えるのが遅れたりすれば、不信感を持たれて以後の業務にも差し障りがある。この点は、世間のほかの仕事と変わりない。
請負先以外への対処としては、通行人が多い環境の現場ならば近辺の道案内も必須(特にに商業施設の周辺や駐車場内の誘導・駅に通じる通路での現場の場合)。
またその際、道や場所を訊いてくるのも最近では、日本人だけではない例も当たり前で、ある程度の英会話力があれば望ましいとは言える。
──もう一度、戻る事は考えている?
自分はさすがに懲り々々だけど、中には以前に所属した警備会社に『出戻り』する人もけっこういるらしい。60代・70代になると、雇ってくれる会社がなかなか無いこともあるが、勤務形態もフル勤務以外に週3日などで勤める人が多いのもこの業種の特徴。
※ ブックマークコメントを多くいただき、ありがとうございます。レス返しエントリーを、新たに立てました。
https://anond.hatelabo.jp/20190711003448
離職票などの諸手続きが完了しましたので、正式に表明しておきます。 このエントリーの元増田は、 id:guldeen です。
そろそろほとぼりが冷めたと思うので書き捨て。
新卒の時の会社が合わなくて、半年ほど前、冬のボーナスもらって退職した。NTTほど大きくないけれど雰囲気は似たような感じで、お硬くて儀式を大事にするタイプの、年功序列でモチベーション低く、保守的なよくある日本企業だった。ありきたりなパターンだけど仕事がつまらないし、頭の固い上司も好きになれなかったから辞めた。その後無事転職できて、カルチャーが全然違う企業に入った。
例えばフレックスにしても、前職はコアタイム7時間で、出勤時刻1時間ずらすだけの制度だった。今はもちろん自由で、上司も同僚もガンガン休むし早退してる。直行直帰も自由。残業代は45h分つくけど、みんなフレックスフル活用してるので実質残業時間ほぼゼロ。残業代貰ってるのが申し訳ないくらい。年収も100万くらい上がったし、時給換算したら額面年収以上に上がってる。
金以外にも、社員の人の考え方が合理主義が多くて気持ちいい。FAXとか稟議書とか、意味のない会議、上司や役員の接待、一度もない。パワハラもセクハラも一度もなくて、そもそもプライベートなことを詮索する人がいない。前職のときは毎日時計を見て早く帰りたいと思いながら働いてたけど、今は自分から働きたいと思うほどモチベーションが続いてる。
おそらくお昼食べる友達がいないってのが大きな原因だと思う。この年頃の女の子にとっては大衆の前でウンコさせられるくらいの羞恥であり屈辱だよ。それが毎日。おそらく体育や家庭科の作業なども一人なんじゃないかな。そりゃ結果的に鬱にもなる。ここを解決してあげないと学校は怖いままだと思う
まずは先生に相談して、学校でソロ活できるよう配慮してもらえないか相談してみてほしい。休み時間は保健室直行とか。奇異な目で見られるから本人にやる気がある場合だけ。んで三年だけ頑張って高校受験で別の高校へ。学校が怖いなら中学は自学で高校受験って手もある。鬱こじらせて勉学すらできなくなったら大学も厳しい。とにかく子供の目線で考えてあげて
みんな旅行とか行ったのかな。
積ん読してた本が2、3冊消費されたところでたまらなくなってエッセイ紛いのものが出来上がったので、どこに書くにも場所がないのでこちらに。
運良く窓際の席を取れたが、ゴールデンウィーク、しかも異例の10連休である故か通路には立っている人が端から端まで広がっている。自由席だからなのだろうが。
当日に特急券を購入するという考えが甘かったと悟ったのははるばる新潟駅に到着したその時である。慌てて自由席のチケットを購入し、1時間も前からホームに並んで電車が到着するのを今か今かと待っていた甲斐があり、無事に窓際で座り込んで駅弁を食べる贅沢をする権利を得た。
窓の外には平野の田園風景が広がっている。その遥か向こうにそびえる奥羽山脈の頂には、5月にもなろうかというのに相変わらず雪が降り積もり白く輝いていた。
奥羽山脈は手前の山に阻まれ隠れ、そしてまた姿を見せる。手前の山には仄かに淡い白さが点在している。どうやらあれは山桜のようだ。
そう、窓際の席とは山側なのだった。
初夏の日本海の底知れぬ青黒い美しさはえもいわれぬ郷愁が湧くが、遠く高くそびえる山脈の頂上の銀色もまたノスタルジーである。
列車が北に向かえば線路は海に近くなっていき、奥羽山脈は遠く離れて行く。その遥か向こうに見える頂に銀色が輝いていればいるほど、胸の奥が詰まってたまらない心持ちにさせられるのだ。あの山の上から下に降りてくればきっと緑が増えるのだろうが、初夏になろうとしている時季に尚白く輝く凛とした佇まいが胸を打つ。これを横目に眺めながら移動するとはなんとも美しい初夏の電車の旅である。
新潟らしく広く大きな田んぼの中ではトラクターが動いている。ちらほらと水が張られた田んぼも見られ、秋になればここ一帯は美しい金色の広がる風景が見られるに違いない。
さて、新潟平野の自然の豊かさ美しさは想像するに難くない。今回は駅弁をただただ食べている1人の女の話である。
そもそもの旅の出発点は京都なのだが、本日の始まりは富山からだった。富山発、始発の電車に揺られて向かったのは直江津である。つまりは日本海側を延々と北上していくのが今回の旅の目的なのだ。というか、それだけである。日本海側を北上して秋田に向かうのを目的とした旅だった。どこに書くにも宛がないし、需要もなにもあったものでないからこうしてつらつら散文を書き連ねている。
富山駅前に24時間経営または早朝から開いているお寿司屋さんなんかがあればおそらく私はそこに直行しお寿司を朝からとはいえお腹いっぱいいただいていたと思う。しかし富山駅前には何もない。朝5時から、もしくは6時から…更に粘って7時なんかにも開いている店、更にいうならば寿司屋なんて存在しない。7時台から開くのはチェーン店かモーニングをやっている喫茶店か何かだけである。そして元気に営業していたのは24時間営業の吉野家のみであった。
その時点で私は富山で味わう海の幸の幻想を頭の中から叩き出した。白えびの軍艦に唐揚げ、新鮮な蛍烏賊の踊り食いや辛子味噌和え、ずわいがにや幻魚、その他内陸では食べられないお魚などなどである。食べたかった。
しかしそうも言っていられない。猶予はあまり無いのだ。今日中に秋田のその先まで着かなくてはならない。家族と合流する予定がある。そのためにただ日本海を傍目に北上しているのだ。
あいの風とやま鉄道に揺られて泊駅に着けば、1時間近くの待機時間の後に直江津行きが発車する。その頃には7時も回っており、ワンマン運行の1両のみの車内には案外人がいた。
さて直江津に着くまでに私がしていたことといえば、ただ海を眺めることだった。
日本海は海が近い。個人的な感覚だがみんなそう思うのだろうか。太平洋側の事はあまり詳しく無いが、日本海の海は近く深くあるような気がする。その黒く光る朝の海の美しさと言ったら!まるで海の表面にも溢れそうに青魚の群れが泳いでいるかのように、白く立った波が時々日光を浴びて生き物のように揺れている。青さの深い、銀と灰色と藍と黒が混ざったような深い深い海色は、海から随分と離れた所に行ってしまった私の目にも優しく映った。遠く沖には白い漁船が横切って行った。すわ喘ぎそうになる郷愁を感じる。胸の奥に響いて打ち震えるかのような懐かしさと海への憧れが込み上がっては目の奥がじいんと熱くなった。
電車の揺れが心地よくてどうやら眠っていたらしい。これは最近しばらく満足に寝られていないせいだろう。気がついたら直江津駅に着いていて、次の電車が出るまであと1時間の間があった。
大正時代の立ち売り衣装に身を包んだおじさまがいるということをきちんと事前に調べておいた。スマホでなんでも調べられるとは便利な世の中になったものだ。
到着するのが9時前でなくお昼時だったなら今度こそ寿司を食べに行っていたが、時間がないのでそうも言っていられない。
電車好きの皆々様が声高らかに宣言するように、私ももれなくそうだと頷くことにしている。車窓から見える景色も楽しいものだが、そこにご当地の駅弁が加われば怖いもの無しであるし何よりお腹いっぱいになって幸せになる。
朝ご飯代わりに駅弁を購入する事を楽しみに直江津駅に降り立った。
改札口に向かうと、出る直前の部分にこじんまりとしたささやかな売り場がある。まあ何がどうなっているかは気になった人が各自で調べればいいので詳しくは書かない。
しばらく待ってもおじさまが来ないのでどうしようとウンウン首をひねっていたら、親切な黄色ジャンパーの方が声をかけてくれる。同じ会社の人のようで連絡を取ってくれた。すぐに戻ってくるそうだ。どうやら弁当が残り少なくなってきたから補充をしに行っていたらしい。
いただいたのは鱈づくし弁当である。しかし、戻ってきた駅弁売りのおじさまが持ってきた物の中にさらに目を惹く物が存在した。上越名物(?)スルメの天ぷらだった。本当にこれが名物なのかもわからないがとにかく美味しそうなので購入してしまった。繰り返すようだが朝9時前である。少しというか結構重たいラインナップなんじゃないか?との一抹の不安と、大人になった事によって気になったものをパッと買える喜びで押し挟まれながらわくわくと胸を躍らせた。
味や中身の紹介は調べればいくらでも出てくるので割愛するが、鱈づくしの弁当は珍しいものだし鱈子も入っていて味も良い。スイスイ食べれてしまう。しかもスルメの天ぷら、これが1番の食わせ者だった。とにかく美味しい。お酒飲みたい。これを文字通り酒の肴にすればいくらでも日本酒が進むこと間違いない。移動距離が長いため朝の脳内では流石に自重してしまったのだが、どうせ移動中に転寝するならお酒を嗜むのを選択するのが大人の行動だったと今になって反省している。今度こそは間違わず躊躇わずに酒を購入する事をここに誓います。
流れる景色を眺めながら食べる駅弁の味わいの乙な事と言ったら!と満足ながらもやっぱり少し重たかった。行儀が悪いのは重々承知で半分残し、今度はお昼ご飯にするためにとっておいた。
今が秋ならば目の前一面に稲穂の海が広がっているだろう。田園風景の美しさとは未来が楽しみなことにもあるかもしれない。
点在する民家の遥か向こうに山々がそびえている。その更に向こうに相変わらず悠然と存在する白い山脈の頂きを眺めながら駅弁の蓋を開けるこの瞬間の静かな興奮である。
美しい景色を眺めながら、その土地の食べ物をいただき、更に移動までさせてくれる。電車の旅でなければ味わえない幸福な感覚に1人で酔いしれながら最後まで食べきったが、終わってしまうのも少し物哀しい。
ここが機内食やなんかと違う所なのである。駅弁は去り際に満足感と一緒に微かな残り香を置いていく。決して美味しい匂いが残るわけではない。なんだか少し物足りないような、それでいて胸がいっぱいになるような、この土地に少し近づけたような、微かな証を残していく。
反対の窓の向こうには日本海が近づいてきていた。人と人の隙間からちらちらと光る海が見える。
http://web.archive.org/web/20190417154757/http://out-elite.com/tsukamoto-entrepreneur
「大学2年生の頃からビジネスで、毎週のようにASEANの国々に行っていました」
さも何でもないことのように語るのは塚本廉さん、24歳。学生でありながら起業家としてビジネスを立ち上げており、現在はそれに加え投資家として日々世界中を歩き回るような毎日を送っている。大学在学中から、他には類を見ないほどの爆進撃を繰り広げている塚本さんだが、一方で大学の授業は入学以来一度も休んだことがないというから驚きだ。平日は大学へ通い、金曜の夜に現地に飛んで月曜の朝に帰国し大学に直行する。レポートや課題はすべて飛行機の中でこなしていたという当時のスーパー大学生は、“全部全力でやれば、大抵のことは成し得る”と言い切る。そうした塚本さんの強靭な精神力と行動力はどのように磨かれてきたのか。また卒業後の進路として、かの名門MIT(マサチューセッツ工科大学)、そしてイスタンブール大学をはじめ複数の大学からオファーをもらっていたという塚本さんが、どのような決断をし、これからどのような道を歩んでいくのか。日本中の大学生誰もに一度は読んでもらいたい、塚本さんの生き方にフィーチャーする。
02(投資家としても活動する塚本さん。アゼルバイジャンにて現地の投資家の人々と)
インタビュー当時、MIT進学かトルコ大学進学かで最後の最後まで迷っていた塚本さん。その後、熟考の末イスタンブール大学に進学することを決断され、現在はイスタンブール大学に在籍中。……が、最近また新たにサービスをリリースし、この半年で勝負をかけるために、入学早々半年間の休学中であるという(笑)弱冠24歳にしてこんなにも波乱万丈な人生を他に見たことがない。何事にも全力で、かつ心の底から楽しんで活動されている塚本さんは、様々な活動から見えてくる社会問題にも積極的にアプローチをし、その行動や姿勢は同年代の多くの若者にも影響を与え続けている。ASEANから中東に活動拠点を移した塚本さんの更なる躍進に大いに期待したい。
塚本廉(つかもと れん)
高等専門学校を卒業後、日立製作所へ入社。その後一念発起して東京大学を受験、同大学に2011年入学。起業家として様々な事業を手掛ける他、トルコ親善大使や「みんなの夢AWARD」最高顧問、トルコ語とアラビア語の通訳なども務める。大学と共同して授業設計を行ったり、最近では国内外の不動産投資も始めるなど多岐に渡る活動を続ける。2015年に東京大学卒業。同年9月よりイスタンブール大学へ入学。
ここまで作り込まないといけないなんてある意味すごい。
エロメンとは、女性向けアダルトビデオの俳優さんのことを指します。
たまたま某テレビでエロメンが出てて見てたら私の10年来の男友達にそっくりだということに気がつきました。
男友達はいま劇団俳優として頑張るかたわら、蕎麦屋と焼肉屋のバイトをかけもちしており
元々セブンのバイト仲間だったけどお互い高校卒業して、友達が上京して1人暮らししてからは
ほとんど会ってなくて電話したりLINEしたりみたいな仲でした。
劇団員のお友達がいる人なら解ると思いますが、雑談の連絡よりも公演のお誘い連絡が多く来るようになり
正直行くのも断るのも面倒だし、しばらく連絡していませんでした。
でも友達のSNSに載っている自撮り写メを見る限りは同一人物ではなさそうなので、
お前を特定したぞ的な変な雰囲気にはならないとは思っています。
ただ、個人の気持ちとしてエロメンに似てるって言われて嬉しいものなのか謎なんです。
一応女性向けメディアの俳優さんなのでルックスはすごく良いし女性ファンもたくさんいるようです。
顔の意味では失礼にあたらないと思いますが、アダルトコンテンツの職業に対して嫌悪感を抱かれてしまったらどうしよう、という気持ちです。
自分に置き換えたところ、私に似てるAV女優さんで元彼に抜かれまくってたのを聞いて喜んでいた過去があるので
似てると言われること自体は抵抗がありませんが、元彼や彼氏以外の異性から言われると嬉しいやら恥ずかしいやらの気持ちで複雑です。
バイト先の先輩が嫌いです。
今まで頑張って耐えてきたけれど。
これは先輩に対する完全な悪口であり、自分の気持ちの整理と言う意味で書き殴っています。完全に自分のことを棚に上げまくった勢いで書き進めたいと思いますので、少しでも不快な思いをされた方はどうか先を読まないでそっとこのページを閉じてください。
というか不愉快な思いをしてもいい(?)やら覚悟はできてるやらとりあえず書いた作者に文句をつけたくなったり吐きそうになった時にはそっと見なかったことにできるという分別を持った方だけ先に進んでください。
私が嫌いなバイト先の先輩は、男で年上で、オタクです。活動ジャンルはよく知りませんが、私みたいに女性向けな物ではなかった気がします。ただ女性が多い界隈に所属していて、ツイッターのフォロワーさんに男って言われると驚かれるとかフォロワーさんの自撮りが多いジャンルというのは記憶しています。
もともとその先輩とは私の高校の同級生(わかりやすいようにAとします)との引き合わせ?という感じで知り合いました。いまだにあの時なんで紹介されたのか謎です。その時はAと先輩との関係も全くわからなかったし、仲良くなったわけでもなくただLINEを交換しただけでした。この辺は特に関係がないのと身バレに繋がるので割愛します。
特にお互いに連絡をしないまま約二ヵ月くらいだったでしょうか、突然Aから「よかったら私の職場で一緒に働かない?」と連絡が来た時、当時のバイト先の店長に不満しかなかった私は速攻でそちらに移ることに決めました。Aのことは高校時代から大好きで、一緒に働けることに幸せしかありませんでした。どうやらAの職場は人手が足りなさすぎていたようで、面接のあとすぐ合格の連絡が来て、すぐに働くことになりました。
最初に職場に行った時、そこに見たことのある顔がいました。Aから紹介された先輩でした。
今までAと先輩の関係が全然わかっていなかった私はここで納得しました。
ここまでが私と先輩が出会うまでの経緯です。
別に変な出会い方でもないし、むしろその時は新しい職場に知ってる人が増えたと分かり少しホッとしてるくらいでした。
こんな円満(?)な出会い方をしたのになぜ私が先輩のことを嫌いになってしまったのか。
別にそんな種とか仕掛けとかあるわけじゃなくて、普通に私の嫌いなタイプに先輩が当てはまっていったっていうだけなんです。
【先輩の嫌いなところ】
①自分が周りのオタクとは違う「イケてるオタク」だって思ってるところ
これが一番ダメでした。いや、本当に周りのオタクと違うならいいんですけど、私の目から見ればその辺のやばい男オタクと全然変わらないです。
まず、見た目。
「俺さ、見た目に気を使ってないオタク嫌いなんだよね〜」って言ってる目の前の男が髪に寝癖ついてて眉毛ボーボーで髭も若干生えててしかも手入れしてる気配も無くて、服も冬なのに襟が伸びきった半袖のTシャツにパーカーによれよれのジーパン履いてスリッポンを履いてたらみなさんはどう思いますか?
「え?お前が言う??!!?」
何?ギャグ?自虐ネタ?突っ込めないわ流石に!ていうかどう返せと?その時の衝撃が凄すぎて自分の返答を覚えていません。うまく答えられてたかな私。
まあこれはバイト中の雑談で、うちのバイト先は強制で動きやすい服装をしなければならないので、コーデがワンパターンになってしまうのも理解できました。
だから、そこまで言うなら、普段(バイトない日)はきちんとした服着てるんだろうなって思う訳ですよ。それで、いつかご飯行きたいね〜みたいな話になったので、休みの日に待ち合わせしてご飯に行ったんですよ。あんだけ大口叩いてたしどんなもんだろうと。ワクワクしながら。
唯一違っていたのは、パーカーのチャックがバイト中は開いていましたが、ご飯に行く時は閉まっていたところです。分かりづれえよ。気づいた私も大概だけど。
その日の帰り道、自分がいつもより時間をかけて化粧して服選んで綺麗にしたあの時間はなんだったんだろうと虚しくなりました。向こうも適当ならこっちだって適当でよかったかも、張り切って馬鹿みたいと少し恥ずかしくもなりました。こういうのよくあるよね。空回り。
その次。
先輩はとにかくオタクをdisるのが好きみたいで、口から出る話の六割は「キモオタってマジやべえよなw」みたいな話ばっかりでした。前提条件として先輩も私もオタクなの、分かっているはずなのに。
彼が言う「オタクの嫌いな所」っていうのは
・女慣れしてない、恋愛下手
・自分の専門とか担当ジャンルになると一気にめちゃくちゃ喋りだして分からない人を置いていきがち
・会話しようという意識がなくて、自分の話したいことだけ話してしまう
・聞くのが下手くそ
・聞くの下手くそだから話す方が得意なのかと思いきや話も下手くそ
・臭い
もう親でも殺されたのかってくらいdisるんですね。オタクになんかされた?って心配になるくらい。いや何個か理解できるのもあるけど、その前に。
あのさお前だいぶ当てはまってるぞ??鏡見て!もしくは私との会話録画したやつ見て!相手の話聞かないで永遠と自分の意見話してるところとかもろそれだぞ?めっちゃ早口だし呂律回ってなくて何言ってるかわからないし。突然スマホ見て奇声発して「推しが」とかわけわからん事言うし。ほんと言動マジでやばい。嫌いって言うならお前もそうならないようにしろよ!努力しろよ!それとも何また自虐?「先輩も当てはまってるじゃないですか〜笑」って突っ込んで欲しいの?頭おかしいだろ!
今思えばあれは先輩なりの防衛反応みたいなものだったのかもしれません。やばいオタクをdisることで、あくまでも自分が彼らを貶めるほど優位に立っているということを無意識に示したかったのかもしれないですね。他人をsagることでしか自分を保ってられないってそれこそあなたが嫌いなオタクの姿じゃないんですか?てか普通に理由とか内心がどうであろうとお前もイタいオタクには変わらないよ。おつかれ。
先輩のまるで「世の中の女の人の気持ちを分かってる」みたいな顔と思考をして上から目線でアドバイスしてくるのが本当に無理でした。バイトの職務内容におけるアドバイスとかはまだ全然耐えられるんですけど、私の雑談のうちの生活とか友達関係とかの話を拾って「あ〜〜〇〇さん(本名)は断れないタイプだね〜〜女の子に多い!うまいあしらい方とかこれから覚えていかないとね!」って謎のアドバイスをしてくる。いやうるせえよいやお前何様だよ!私の何を知ってるんだよ!てか勝手に分析すんな!うぜえ上司みたいなこと言ってんじゃねえよおっさんかよ!その女の子のこと全部わかってるよみたいな返答クソ腹立つ!じゃあ私が今何考えてるか分かんのかよ!お前と会話したくねえって考えてるよ!できれば目の前から消えてって思ってるよ!!
そして、現在女性が多いジャンルにいるから女の子と遊ぶ機会も多いと本人は言ってて、いやもうこの時点で知らねえよって感じなんだけどね、そこからくる知識と自信なんでしょうけど、正直コスメの話とか女子特有の話のネタをふられるのめちゃくちゃにウザいです。「女の子にはイエベ、ブルベとかあるんでしょ?」から始まって「クリスマスコフレ買うの?」とかちょくちょく挟んでくる化粧雑談が地獄でしかない。ああそうだよ!イエベブルベあるよ!だから何だよ!クリスマスコフレは買わねえよ!なんなんだよ知ってるアピかようっぜえな!
そういうのはバイト先の後輩である私じゃなくて他の女友達(笑)とかフォロワー(笑)とやっててほしい。正直めちゃくちゃダルい。うざい。そんな知ってるアピするためだけの知識のかわりに、人に伝わる話し方〜とかうまい雑談はこう話す〜みたいなそういう会話の上達方法的な知識入れてみたらどうですか?それ入れてきてから私とお話ししてください。いやまあぶっちゃけ話さなくてもいいです。
③言動
私は相手の行動とか態度を見て「うわーないわ引くわ無理」って幻滅してしまう、または「え?なんだこいつ?」みたいになって嫌いになってしまう事が多いのですが、先輩の行動を見て引いた数は計り知れません。
まずすごいボディタッチが多い。
個人的にボディタッチとかいう接触がとても苦手なんですね。私は公共交通機関のつり革とかエスカレーターや階段の手すりとか触りたくないし、デパートとかのみんなが使うようなトイレとかもなるべく使いたくない、っていう性格をしていて、つまり他人と(特に見知らぬ人と)間接的にも直接的にも触れるのが苦手です。ボディタッチも、ものすごく仲良い子とかに抱きつかれたりくっついて写真撮ったりとかがギリギリOKなくらいです。でも先輩のボディタッチは、私のボディタッチ苦手度を抜いても一定数は不愉快に感じてしまうんじゃないかなって思ってしまいます。
そして、先輩がしてくるボディタッチが、少女漫画のイケメンがやるボディタッチとそっくりなのが一番嫌なところです。
この説明じゃ分かりにくいと思うんですけど、例えば、「頭を撫でる」「車が来たから肩を抱いてこっちに寄せる」「理由をつけて髪を触られる」等々…
いやーーーーーーーあああああーーーー待ってちょっとキモすぎだろ!?????!!!え?なに?なんなの?何してるの触るなよ気持ち悪い。なにがしたいの?てかわざと?無意識?いや理由がどうであれ普通にセクハラだぞ?てかそんなクソみたいなビジュしてなにかっこつけてんの?いるよねそういう勘違い男もうここまできたら一周回って面白いわ!ていうかお前私をなんだと思ってるの?キモいんだよ何回も言うけど私お前のバイトの後輩だから!そう言う感情全くねえから!あーーーーーイライラする。
これやられた日はすぐに家に帰って風呂場に直行して触れられたところを赤くなってヒリヒリするまで擦りました。今書いてる途中でも吐き気止まんないです。思い出しただけでムカムカしてきて触られた部分が痒くなります。ほんと天に召されてほしい。というか、気軽にボディタッチしてくる男全員滅びればいいのに。
あと不意に見える無意識の行動がいちいちすっごいダサいんですよ。(これがダサいっていう表現が適切なのかはわからないんですけど。)
慌てるとすぐ噛んで何言ってるかわからんし、急に声が大きくなってビックリするし、急に走り出してバタバタしてお客様慌てさせるし、え?なんで?話通じてる??みたいな行動ばっかするんですよ。怖いんですよ。あと誰一人お客様が待ってないのに「お次のお客様どうぞ」とかいうし、周り見えてなさすぎじゃない?逆に見えちゃいけないもの見えてる?見てるこっちが恥ずかしいし、こんな人と同じ職場で働いてるだけで一緒にされそうで嫌です。
最後に、普通にこっちのスマホの画面覗き見てくるのだけは本当にやめてほしい。一回LINE返してる時に覗き込まれて「それ誰?」って聞かれたときスマホ落としそうになりましたよね。えええええいや関係ねーーーだろてか勝手に画面覗くんじゃねえよ!!流石にやっていいことと悪いことあるしまずプライバシーって知ってる!?やめて!!ほんと!やめてください!
ツイッターの画面とか見られた日には、と思うと寒気止まんないです。つらい。スマホの画面は覗いちゃダメゼッタイ。
④「オブラートに包んでる」
先輩は話題が他人のことになった時、「今はきちんとオブラートに包んでるけど、普段はもっと毒舌だから」って笑うんですけど、私にはそのオブラートが全く感じ取れないんです。
普通に人の悪口ガッツリ言うし、死ねとか消えろとかレジの中で言うし、オブラートの意味わかってるのかな?オブラートとか相手への気遣いとか全然感じられないんだが!???
これはアドバイスだよって言ってこっちにキツイ言葉を投げてくるのも、謎に煽ってくるのに笑顔で対応するのももう疲れたし正直なんて返せばいいかわからないしめんどくさいし、こういう時もっとうまく返せてたらって思うと物凄く自己嫌悪になるんですけど、今思えばなんで先輩のために私が自己嫌悪になんなきゃいけないんですかね?
ここから少しずれてしまうんですが、先輩は他人をdisるのも多いんですが自分のことを自慢したり知識をひけらかすことも多いです。その度に「すごいですね!」とか「知りませんでした!」とか言ってるんですけどその中には何個が私でさえ知ってる知識とかあるんですよね。そういう時私は知らないふりとかして相手を持ち上げとけばなんとかなるだろ、って思っています。だって「それ聞きました!」って言ったら絶対にイライラさせてめんどくさくなるのが目に見えるからです。こういうやり取りが本当にキツイのも先輩のことが苦手になった要因です。
⑤嫌われてるって気づいてる?
ここまでツラツラと書いて来ましたが、先輩の性格で一番気に食わなかったのは、圧倒的に自分に自信がおありのようで、他のバイトの人とか私に嫌われてるって気づかないところです。
以前、バイトの人(Aとはまた違う)が少し虫の居所が悪く、相変わらず空気を読めない発言をした先輩にめちゃくちゃにつっけんどんな態度を取った時がありました。もともとその人は先輩が話しかけて来たのに対して、普段は適当に流すだけだったのに、その時はほぼ無視?みたいな態度をとったんです。
明らかに普段見せない敵意を向けられて、流石に先輩も態度を改めるかなって思ったんですけど。
その時に先輩が放った一言が
「〇〇くん、体調悪いのかな?」
漫画か?
ンンンなわけねーーーーだろ!!!!てめえがめんどくせえからあしらってんだよ!!!!!!!!!気づけよ!!!!!!!!!!!!!!!!お前バイト先のほぼ全員にめんどくさがられてるぞ…頼りにされてんじゃなくて喋って欲しくないから仕事任せられてるだけだぞ……。
その時にアハハソウデスネなんて適当に返事をしてしまった自分を殺したい。今すぐに。
ここまで長々と先輩の愚痴を書いて来ました。よくよく考えれば先輩が嫌すぎてこのブログを書こうって決めて始めたんですけど、これを書いている途中に先輩は就職の関係でご退職なされたのでもうこの人のために頭を悩ませる日々はなくなりました。うわ〜〜〜タイミングめっちゃ笑える。(笑ってない)
先輩とシフトがかぶる最後の日に、「〇〇(私)が成人したら飲みに行こう!」って言われたのが恐怖すぎて今でも忘れられません。最後までしんどい先輩でした。
ここまで長らく読んでくださりありがとうございました。
先輩が二度と私の目の前に現れませんように。
・東北在住
・可変ID
詳細不明
・ぱよちん
詳細不明
・ケツだけ星人
詳細不明
等々が全て同一人物であったという驚愕の事実が判明wwwwww
参考までに
横綱:ケツだけ星人=関東南国厨、冬彦=北暖厨=北海道南国厨、東北在住、ぱよちん=自称うよまそ
大関:千葉・埼玉・神奈川・東京ヘイト厨、北畑道雄=みっちゃん=蛸、オルカ=千葉限定高温妄想厨、横東=漢字厨=関東限定異常低温厨、アニメ画像貼り付け厨
関脇:福島新参厨、糞スレ連呼厨、死ね連呼厨、昼ライト=はまし、可変ID、集計人ズル林熊決めつけ厨
小結:ズル林連呼厨、ズル熊連呼厨、チブル星人、ポケGOアンチ
十両:草加市=災害発生希望厨、マイク、暖冬くん=南涼=高涼、名古屋市、埼玉県、遊戯王Wikiアフィカス、インフル君、台風0514ヲタ、八王子バイパス大雪=宇都宮バイパス大雪、妙高高原
幕下:光秀、九州嘘気象報告厨、台風広島来ますか君、服装厨、雷が嫌いな徳田、糞札幌、バカ十勝、雨雲の国きょうと、パカパカ携帯で見れる画像クレクレ君、台風が来たら飛行機飛びますか君、
台風が来たら電車止まりますか君、台風が来たら予定が狂って困るんです君、青根スレ民
見習い弟子:麺AA、つちのこ、今つとむ、福岡韓国、ぬかたんハァハァ、金沢ンゴ、平山直行、大変大雨ですAA、関東冷え込みスレレス番カウント、まなまな、鉄拳兄貴、丹沢おばさん・ヒルたん・タンたん、風魔
名年寄: 低温厨、たよちゃん=中の人、一宮、関西スレシコシコ厨、名古屋人代表、名古屋OCM会=プロキオンTV、月初高温厨、青梅の雪女、馬台風
たぶんだけど「他人のお世話もうやめてえよ〜〜〜」って言って実際にやめたいのよね元増田は。
共働きで家事と育児の負担がだいぶ自分に偏っている現状にとても不満があり、でもそれをなんらかの原因で口に出せず強く抑圧されているのが文章から伝わってくる。
とても沢山のことに怒っているのに、「お母さんはこうしたい」って一言も子供に伝えられてないのが抑圧の現れだなって思うわ。
でもいいのよ、お母さんだってああしたいこうしたいって言ってさ。アイメッセージすごく大事よ。
「靴下が汚れると洗濯が面倒になって嫌だから靴を履いて!」って言っていいのよ。
もし子供が裸足になって怪我をするのが心配なら「裸足になると怪我をするよ!」とだけ言っといて好きにさせりゃいいのよ。公園で裸足で走り回ってする怪我程度なら自己責任ですむんだから大丈夫よ。
夕方遅くなってきたし、「もう帰ろう」って言ったけど相変わらずニヤニヤ。
「あ"あ"〜おかあさんお母さん寒いしお腹減ってもう疲れたから帰りたい。帰る支度するわ〜」って言って公園の入り口行って立ってりゃいいのよ。来ないなら適当にスマホでも見てていいわよ。そのうち退屈になってついてくるから大丈夫よ。ついてこなかったらそれはそれで、その分子供の面倒つきっきりで見てる時間が減ってラッキーと思うといいわよ。
帰りの道中で期待たっぷりに言ってやんのよ。「ええ〜〜靴下本当に洗ってくれるの〜?? うわ〜お母さん楽しみだわあ!!111 お母さんが洗うより綺麗に洗えたりするのかしら〜!!?????」とかプライドを煽りに煽ることで、5歳のガキの中で母親より靴下を綺麗に洗い得意満面のセルフイメージが直ちに醸成され、家に帰ればすぐに風呂場へ直行して「どうやって洗えばいいの〜?」とか言い出すわよ。
風呂に入る余力があるなら靴下洗うついでに2人でシャワーすませちゃうのもきっといいわね。面倒なら風呂なんか入らなくていいわよ1日くらい。
不運にも靴下を洗いたがるそぶりを見せないようなら靴下のことは後日考えればいいわよ。なんなら捨てちゃってもいいわね。間違ってもその日のうちに自分だけで洗おうなんて考えちゃダメよ。
「んー。。。なんか、疲れちゃったから」
「あ"あ"あ"あ"おかあさんももう疲れちゃったあ"あ"あ"あ"めんどくせ〜今日はご飯も作りたくないしコンビニ行こうあ"あ"あ"あ"〜〜〜〜〜〜〜」
って言って夕飯は作らないでいいのよ。コンビニじゃなく外食でもいいし出前でピザ取ってもいいしなんなら飯の体裁をなしてなくてアイスとお菓子だけとかでもいいのよ。毎日やるわけでもないんだから自分が食べたいもの食べていいのよ。付け加えておくと子供が食べたいものとか子供の好きそうなものとか余計なこと考えるんじゃないわよ。
ちなみに増田が子供と一緒に食べた人生で一番やばい夕飯はビスケットサンド(アイス)とファミマのアメリカンドッグとフランクフルトと明太チーズもんじゃ味のじゃがりこよ。ファミマスイーツも2つほど買ったけど食い切れなくて翌日のおやつにしたわ。参考にするといいわよ。
まさかとは思うけどこんな状況でご亭主のためにちゃんとした夕飯こしらえて用意しておくのが日常なんて自殺行為やってるなら今すぐやめるのをお勧めするわよ。共働きなんだし帰りが遅いなら外で適当に食べてもらうのが一番よ。
きっと増田はいいお母さんでいたいし、人からいいお母さんだと思われたいのね。お子さんもいい子になって欲しいし、人からいい子だと思って欲しいのね。
でもずっとずっと「素敵なお母さんと可愛い娘」の顔してられる母子なんか、本当に限られた才能を持った一握りの人間だけなのよ。元増田書いちゃった時点で、残念ながら増田にはそういう才能はないってことなのよ。
だから、こういうオカマみたいな口調のクソダラ親が提案するようなろくでもない過ごし方も、そういう親子になるための踏み台だと思って一度試しにやってみて欲しいのよ。
夜行バスは準備命。
夜行バスで都内と地方を何度も往復してきた経験をシェアしたい。
◆必須の持ち物
エアマクラ
スマホ充電器(車内でできる)
↑すべて百均で充分
◆むくみ予防に
◆バス乗る前
お風呂でしっかり温まる
エアマクラ膨らませる
メイク落とす
◆バス乗ったら
靴下脱ぐ
フットレスト下げる
【後ろに一声かけて】シート倒す
水分手元に
スマホ充電
暗くなったら下着は緩める
コンタクト外す
~最後の休憩までひたすら寝る~
靴下外す
◆休憩後~到着まで
車内でできるストレッチ
足の指を回す
ふくらはぎを揉んだり上げ下げ
↑暗いので出きることはやっとく
すると疲れ方がまるで違う
荷物整理
現地の天気チェック
(意外と手間取るので)
膝掛けはたたみゴミはまとめておく
正直、一秒でも早く出たいので必死
朝は無理せずのんびり過ごすこと。
若くは、もう、ないので、、、
余裕があればサウナで一風呂だけど、バスタ新宿から20分近く歩くのがなあ。
到着後は水をしっかり!
飲んだ後のペットボトルのふたを足裏で踏むとかなり気持ちいいよ。
さて、そろそろメイクして出るかな?
ワクワクする♪
「まず始めに伝えなきゃいけないことがある。君とは付き合えない」
そう言われて、怒りと失望に襲われたのは昨日の話。
迎えに行くからと17時に待ち合わせし、相手の家へとお邪魔する。時間も時間だし、どうするのかなぁと思って話をしていたら、冒頭の言葉が私に浴びせられた。「僕には好きな人がいる」という追撃を食らう。考えるより先にカバンとコートを持ち、「分かった。帰る。もう会うことはない」と言って部屋を出た。
私と彼(以後A)の付き合いは古い。
10年友人として付き合ってきた。お互いの高校へ行ったり、受験を乗り越えたり、私の恋人の相談をしたり、お互いの就活終わりを祝ったりした。とにかく、気を許せるし、私の会社の愚痴も、彼氏の愚痴もAには話せた。
10年の付き合いの中で、全く恋心がなかったと言えば嘘になる。明確に好きだという気持ちを抱いた時期も10代の頃はあった。でも、向こうにその気はないのが分かっていたし、約束を破ったりと恋心が消えていくようなイベントが多く発生したこともあって、次第にその感情は消えた。
それが変わってきたのは昨年の初秋。バーで飲んでいたら、私自身言ったことを忘れていた会社の愚痴を覚えていてくれて、心配してくれた。それが、とっても嬉しかった。私は記憶力が良い方なので、大抵相手が忘れていることが多く、逆のパターンを味わったのは久しぶりだった。その時、淡く好きな気持ちが生まれた。
淡いものだったし、人としての好意なのか、異性としての好意なのか、分からなかった。けど、悪い気持ちではなかった。
そのバー以降、半年に数回だった飲みが月一の頻度に変わっていった。身体が触れ合うことも多くなった。今までとは異なる雰囲気に、私はAも同じように、淡く気持ちを抱いているのではないかと勘違いしてしまった。
そんな状態で迎えたのが、地元の居酒屋での飲みだった。仕事の都合で戻ってくることになったAの歓迎として飲みに行くことになった。ラストオーダーが早く来たので、Aの家で飲み直すことになった。
最初はよかった。動画を見たり、音楽を聞いたりしながらお酒を飲んだ。12時を過ぎた頃からおかしくなった。突然、Aが私にもたれるようになった。そのまま私の右手を握る。恋人繋ぎだ。本気なのか、本気じゃないのか考えあぐねているとAが言った。「キスしたい」と。
「付き合ってない人とキスはしないよ」と返すもキスしたいと言い続け、果てには私の首に顔を埋め口づけし始めた。繰り返し「付き合ってない人とはキスしない」と言うとAはぽつりぽつりと話し始めた。「言葉じゃなくて行動でしか示せない」「自分で自分が嫌いだ」「このことは忘れない」などを小さな声でつぶやいた。
「私、考え古いから付き合ってない人とはキスしないよ?」と言うと「それは分かってる」と返ってきたので、「どうしてキスしたいの」とさらに聞くと「たぶん、好きだから」と返ってきた。「でも付き合ってない人とはキスしないよ」と改めて言うとようやく「付き合ってほしい」とAは発言した。私が「いいよ」というと、どちらからともなくキスが始まった。
何度も深い口づけを繰り返しながら、抱き締めたり、頭を撫でたりAはしてきた。途中、身体の関係を持ちたいと何度か言われたものの、初日に酔ったままはよくないと思い、全て断った。
時間も更け、3時。流石に帰ることにした。2日後の午前にまた会うことを約束し、私の家の近くの通りまで二人歩いて帰った。
その日の朝、今日は予定が入っているかと連絡がきた。元々外出の予定が入っていたので断ると、明日は仕事の用事があるから17時に待ち合わせでいいかと聞かれた。集合場所は別れた通りで、迎えに行くと書かれていた。私は了承の旨を返信した。
カップルとしての雰囲気がないのは10年の付き合いだからかと思っていたが、その疑問は正しかった。ここで冒頭の流れに戻る。
勢いに身を任せ、外に出た私はLINEで最低と送った。ごめんと返ってきた。私とこうなったことで、ようやく自分の気持ちに気づいたそうだ。笑えるね。
本当は前日に言おうと思っていたけれど、(私が)外出だったので、あの場での発言になった。直接言うのが筋だろうと思った。なんてAは言ってきたが、それなら迎えに行くだなんて表現はやめるべきだ。夜ご飯どうするの?と当日LINEで聞いたときに、とりあえず家に直行でと返したのもやめるべきだ。最初から話があると言えばいいのに、夜ご飯は無しで少し話そうと言えばよかったのに。不安にさせたくないからと事前に匂わせなかったらしいが、精神的ショックが強い方を選ぶとは、Aはなかなかに酷い男だ。
一通り責めると、Aは「Twitterをやめる」と言った。本人にとっては重い決断のようだが、結局のところ全てのアカウントを消さずに、推しツイッタラーをフォローしているアカウントだけは残していた。私が浅い眠りを繰り返す間、楽しそうにつぶやいていた。自分から酒を断つこともしないようだ。
ここまで書いてやはり思うのは、結局のところ私がいけないのだ。私が甘かった。甘かった故に友人をこうして失った。そもそも家で飲み直さなければよかったのだ。膨大にある選択肢の中から、過った選択をしてしまった自分がいけないのだ。
この10年に対する気持ちを勝手に私がAも同じぐらいあるだろうと思ったのもいけないのだ。向こうにとってはたまたま続いた10年の関係だったのだ。傷ついたのは身勝手にも同じ気持ちでいるだろうと私が驕ったからだ。
お酒を飲んだ人の話を信じることだけはもうないだろう。
きっとよくある話なのだろうが、私の身に起きるとは思わなかった。10年の思い出への弔いとしてネットの海に漂わすことにする。チーン