はてなキーワード: 半笑いとは
ってありますか?
あの学校は偏差値低くてガラが悪いとか。お金持ちの子供が行く附属や私立も。え?そんなの知らない?嘘は駄目ですよ。知ってるくせに。結婚して子供が出来たら住む場所考えるよね。引っ越すときにいい小学校に行ける学区、選ぶよね。
住んでる場所でもそうだよね。
関東だと埼玉や群馬が露骨にバカにされて嘲笑されているし。あとよく知らないけど町田。関東の人はみんな半笑いでバカにしているよね。え?してないよ、って?嘘ついたら駄目ですよ。検索したらそういう記事沢山出てきた。あと「日本全国からバカにされている」なんて書かれてるけど、多分町田のことは関東の人しか知らないのでは。他の地域の人が知っているとしても「関東の人が町田をバカにしている」という話を聞いたことがあるから知ってるだけ。どこにあるのかすらよく知らない。でもバカにされて嘲笑されていて可哀想。
なのに「俺たちは差別なんかしていません、カーストなんか何にも知りません」って顔してるの、本当に狡い。
どうしてそんな平気な顔で「あの町の連中は性格が悪い」「その町の連中は犯罪者ばかり」と笑っていられるのか。それ自体が差別だというのに。
私が中学校の時の友人の話をしよう。名をMという。ガリガリでいつでもワンパンで倒せそうな子供だった。
Mは体育の授業の持久走では絶対に走らなかった。体育の先生は40歳くらいの柔道専門のいかにも強面の人で、いわゆる不良も体育の授業だけは真面目に受けていた。そんな先生相手にMは堂々と絶対に走らないと宣言し、牛歩戦術ばりのダラダラとした歩きを披露した。その光景はその先生を煽っているようにすら感じられた。
体育教師の怒声が飛ぶ。正座のために先生が指さしたのは日陰でもなく太陽が照りつけるコンクリートの上だ。気まずさが辺りを包み込む。みんなの視線を集めているMは無言で歩き出し、当たり前のように正座を始め、グデーと腕を伸ばし体を丸めてヨガのポーズみたいな格好をした。このポーズは彼がやる気がないことを全力でアピールするために愛用していたものである。
ある日の給食時間中、Mは心無いサッカー部の男子に「お前野菜とか食わないでデザートとかの美味しいものしか食べないな」と悪口を言われた。その日以来、給食時間には誰が何と言おうと頑なにあの謎ヨガポーズを取り続け一切給食を食べなくなった。Mのデザートはいつもそのサッカー部の男子がありがたく頂戴していたという、胸糞悪い話でもある。
あの謎ヨガポーズは彼なりの筋の通し方で、精一杯の反抗手段だったのであろう。非暴力・非服従のガンジースタイルで彼はいつも自分の気に入らないこと全てと戦っていた。
私が中学に入るとクラスに剣道の経験者がいた。入学したての時に、その子に誘われて軽い気持ちで見学にいくと、椅子に座らされて簡単には帰れなくなり、そのままずるずると剣道部に入ることになる。中学1年生の私を思いっきりビンタしたい。踏みとどまれよ。何せそれまでの私の人生に剣道との接点なんて何もなかったのだ。今思うと中学からいきなり剣道を始める方がどうかしていた。
そんなこんなで始めた剣道は、いかんせん面白くなかった。野球、サッカー、バスケなどと違い、剣道は遊びでやっても全く面白くないというとにかく救えないやつだった。暑い、臭い、汚いの三拍子そろっていた。
私は己がはまり込んでしまった剣道という沼に1人でも多く引きずり込みたかった。そして生贄としてMが選ばれた。多少強引とも取れる平和な交渉の末に彼は剣道部に入った。小学生のときは家にこもりがちだったMを外の世界に引っ張っていったので、彼の母には大層感謝された。WINーWINである。
ある日、Mは、アップの素振り中に、面・胴・小手のリズムで、めん、どう、くせ〜〜と叫びながら竹刀を思いっきり空高く放り投げた。Mは竹刀も拾わずそのまま部室に駆け込むと、周りの静止も聞かず、着替えてそのまま帰ってしまった。我慢の限界だったのだろう。そのまま自然な流れでMは剣道部をやめた。1年持たなかったが、今思い返すとよく耐えた方である。顧問4段、副顧問3段というガチ剣道指導者に囲まれた当時の私たちには逃げ場などなかった。中学から部活に入りそれまでまともな運動習慣がなかったMにとって、あの環境での練習に耐え忍ぶことは、想像を絶するほどのストレスだったのだろう。
生贄はいなくなったが私は結局3年間剣道に捕らわれたままで、高校になったら絶対に辞めてやるとのモチベーションだけで最後までやり遂げた。
Mには逃亡癖があった。自転車で実際に校外に出たのは1回や2回ではなく、駐輪場で教員や友達に捕まった未遂まで含めると1年で10回を上回る。駐輪場で確保された後に、教室に連れていこうとすると、自転車のチェーン式の鍵を持ち出して、近くの柱にズボンのベルトと絡み合わせて己の体を固定させて、「動けない〜〜」と手足をバタつかせてみんなを呆れさせた。自転車で学校からの脱走に成功したとしても、親の許可も得てないので家には帰れないし、インドアを極め煙草などの非行にも縁もゆかりもないMにいく場所などなかった。
Mは遊戯王にハマっていた。カードでも遊んでいたが、何より当時放送されていた遊戯王5DSというアニメにハマっていた。
「遊戯王のアニメって所詮カードを売るためのでっかいCMだろ」
と私がMに話した時、Mは口をパクパクさせて抗議の意をしめしてきた。私の失言癖は今も変わらないが、己の無配慮に今更ながら申し訳なく思っている。
Mは遊戯王5DSの敵キャラ・鬼柳京介(きりゅう きょうすけ)から大きな影響を受けており、中学2年生の一時期は事あるごとにこのキャラの口癖である「満足できないぜ」を連発していた。清々しいまでの中2病だ。当時の私はというと、Mが何か変な行動を起こすたびに、同じアニメのクロノス教授の真似をして、「ドロップアウトボーイなの〜ね!」と煽っていた。性格の悪い中2病だ。
Mは持ち前の地頭の良さを屁理屈にしか使わないので、学校の成績は壊滅的だったが、そこをイジるといつも半笑いでちょっと怒っていた。普通に学校生活が送れないという意味では、リアルガチでドロップアウトボーイであったMの言動は私を退屈させなかった。だからこそMと友達だった。酷い友情の形もあったものである。
不器用で要領悪いが自分を貫くMの姿に好感を持てた。多くの人が眉をしかめるMの言動も私は常に面白がっていた。
あの頃の私はM君係として周りに認識されていた。1年こそ違うクラスだがその実績が認められ、当然のように2. 3年生の時Mと私は同じクラスであった。奇行が目立ち何かと周りから浮きがちなMに対して、私は特別扱いして諦めずに、失礼なこともいう対等な友達として接した。
なぜここまで詳細にMのことを覚えているかというと、それは彼と過ごした中学生生活がかけがえのない色褪せないものであるからというのももちろんあるが、正直に話すと、今の私が中学校の特別支援学級の担任だからである。
特別支援学級にはMのような子が大勢いる。Mの特徴は自閉症に当てはまるのだ。今ならMはおそらく自閉症の診断名がつき支援学級に在籍しているだろうが、15年ほど前にそんなクラスは存在しなかった。ただ変わった子が教室にいつも普通にいて、私はその子の世話係的な役割だった。
それらを言っている者
やっている者
ウサギを考えて欲しい
とかアリエナイですよね。
じゃこれはどうです
四本足
これならどうだ
四本足
耳が長い
白い
目が赤い
象って何?
キリンって何?
そう考えた時に政治屋ってなんだ?という話
ある人は言う「簡単だろ、政治のための政治を行う人や、党利党略で動く人、自分第一の人だよ、石丸さんが定義したろww」と
ちょっと待って欲しい
候補者Aを政治屋と呼ぶとき、それを「政治のための政治を行ったから」とだけ言うなら、それは「あれはウサギ、ウサギだから」と言ってるだけ
その中には石丸氏が踏み込んだ領域があるかもしれない、とすれば政治屋と政治家の違い、政治のための政治かどうかの境界というのは、そこでの切断にこそ現れる
半笑いで「はぁwwもう定義してますよwww」じゃないですよね
仮に、自分がやることは政治屋の所業じゃないとした定義で、だから僕は政治屋じゃないんですとか言われてもって感じじゃないですか
寝てるのが映像に残ってるとか、そういうレベルの事象が発生して、初めて事後諸葛亮として、政治屋認定と糾弾を行う
あのインタビューのヤバさは、会話が噛み合わないとかそう言う事ではなくて
それも自分が言いたいことを忖度しているかどうかを「きちんと調べてきているか」みたいに言ってしまうように感じる
他人と話すときには「YES/NOで答えられますよね、YES/NOで答えてください」とか言ってしまうのに
自分がそれをされる事には、多分耐えられない
例えば政治屋って誰ですか?その人が政治屋と判断されるのはなぜですか?と聞かれていたら、彼は答えたんだろうか?
何かの番組に呼ばれて、【自分が他人にしたような】(詰問動画はたくさん残ってる)そういうクイズ大会に晒された時
彼はそれに応えるだろうか
政治屋とはなんぞや
石丸氏は自身が政治屋ではないという思いがあるので、(インタビューの中で前述した)政治屋の定義以外の信念であるともう一度言うことになるので「何を聞かれているのかわからない」「定義の話をもう一度しているのか」と聞き返すのは、まあそういうコミュニケーションになるだろうと思う。
これダウトなんだよ
政治屋っていう悪のイメージを作って、自分は違うってキャンペーンを張ってる
(一掃すると言ってる)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fddfdd4809685b2fabd5715a45098c6d276883e1
と自身で述べている
彼は政治は腐敗しているというスタンスで、それを一掃するという言説が票を集めてる
それを表すのが「政治屋」で「政治のための政治を行う、党利党略、自分第一、それらを言っている者、やっている者」と定義された
で?
「政治屋じゃない信念がある」
それは良いけどさ
あなたはそれを叩いて一掃するって掲げて「利得」を得た方でしょ
自分だけ、信念を出して除外とかそういう話じゃないでしょ
ってならん?
ならんとしたら大分傾いてるよ
党利党略って何?
何一つ具体性はないよね
具体的に語って見せればいいのにね
当然に「自分が当てはまってたらシャレにならない」ソレをさ
んで、自分は違う、打倒するものだってキャンペーンを張って、【自分にはそれがない】ってイメージを持たせる演出してる
これをイメージ戦略(党利党略、自分第一)じゃないって言うなら
彼はきちんと言葉にすべきだったと思うよ
半笑いで「え?」とか言うんじゃなくね
https://news.yahoo.co.jp/articles/99fcacea7c77ee690560caa480521024b71484e5
こういう人、政治向いてないよ
あー…男性の場合は単純な貧困による困窮のほかに、多くの層から馬鹿にされるっていう精神的な苦痛が加わるから余計つらいってことかな…
まあ女性でも婚活市場で今どきカジテツとかちょっと半笑いの対象になったりとかはするけど、男性の無職とかよりは確かにそこまで言われるようなことはないかもしんない。
まああとあれか、男性は体力さえあればそれなりに稼ぐことはできたりするから収入がないのは怠けてるだけって思われがちで
逆に女性は体力ない人多いから稼げなくても当たり前、みたいなのはあるかもな…
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240616133159
のブコメについて
顕名 vs匿名で非対称的なのが気になるのはわかるけどさ、lady-jokerさんは別にそれに言及せずに反論したわけだよ。
上記の非対称性は双方納得済みの事項で、外野の私達が咎められる点ではないよね?
そもそも匿名批判が悪いのなら、増田の初めのエントリの時点で「匿名の言うことだから」で切り捨てなければおかしいよね?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240613203515
なぜ増田の反論の時点で匿名であることを今になって持ち出したか、
「あ、これに反論するのめんどくさいけどなんか言わないと負けたことになる、
ここは増田が匿名だから無条件で負け、ということにしておこう」
と思ったのかな?
そう思われてもしょうがないよね?
②「読む価値ないから読んでない」「反論を続けようとする態度が悪い」「増田は頭がおかしいやつだから放置」
筋の通った反論するでもなく、増田の質問に回答するでもなく上記のコメントをつけて悦に浸るのは知性のある行動かい?
「読んでない」
読んでるよね?
読んでないことにして自分が反論しなくて良い理由を作ったんだよね?
「反論を続けようとする態度が悪い」
無茶苦茶じゃん。
そのガチの人にガチで応対したlady-jokerさんもガチの人で、
触らないほうが良い人、ということで良い?
lady-jokerのエントリは増田のはてブの不誠実さの批判に真っ向から答えたものだけど、
はてブに知性がない、誠実さがない、という批判に対する回答がこれで、
という風に私id:p__o__nは思いました。
以上
公務員ではないが組織の性質がそれとよく似てる会社に新卒で入社してまず大きなショックを受けたことが
社内で姫的な地位に君臨している総務の女性(※入社30年目)が社内カースト最下位の男性社員が視界に入ると
「怖い怖い怖い怖い!!!!!(怖いと思ってない)」
と半笑いで周りに騒ぎ立てるという一軍大学生ムーブを普通にかましてた様子を見た時。
俺こんな環境でどうなるんだと暗澹たる気持ちになったことをよく覚えてる。
同時に、はてなで昔のバズった
「マイルドヤンキーが上級国民集う超一流企業に入社したら育ちが違いすぎて病みそう。ワイドショー気分でこっちが『AさんとBさん付き合ってるらしいですよ笑』と振ってもマジで全くイヤミなく『そうなんですね、知らなかったです。良かったですね』で終わるような人しかいない。育ちを見せつけられてるようでツラい」
みたいな内容のエントリーを思い出した。
「お前それドMやんけー!!!w お前絶対にドMやわー!!!w 」
みたいなバラエティ話法を投げかけまくって、それが全く顰蹙買ってないヤバい会社だった。
5年で辞めた
同僚に尋常じゃないレベルで仕事をしようともしない女性社員がいる
本当に何もやらない
たまにスマホみたり、(PCを取り上げる前は)PCでまとめサイトや
多分ニートでももっと能動的に動いてるんじゃないかな?アニメみたり5chでレスバしたりブクマカで政治語り(笑)なんかしちゃたりさ
話によると入社して始めの3ヶ月ぐらいは一応仕事はしていたらしい
しかし、ある時からパタっと仕事をしなくなり、今の有様だという
「パワハラですかぁ?セクハラですかぁ?」の連発で、少しでも言葉が荒くなれば
言葉尻を取って現実世界でレスバしてきたり、かと思えば録音して上層部に提出したり、やりたい放題
コロナが流行った頃からは「コロナ禍での鬱病」を自称して、うつ病を盾にして出社すらしない事も増えた(来ない方がありがたいけど)
何とか考えて、小学生でも出来る様な仕事を与えても、何も成果はない
例えば書類のコピーを3枚頼んでも、数時間後に元の書類がコピー機の上に置かれているか、紛失しているかのどちらか
似たような簡単な仕事を何とか回してもそんな感じ(上の方からは彼女にも配慮してやれと色々言われている)
注意しても「えっ?私やってませんでしたぁ?すーみーまーせーんーね~~」って感じで、半笑いで煽ってくる始末
本当に目障りだし腹立たしい
こんなのに毎月自分達が出した会社の利益から何十万も払われてると思うと、正直めちゃくちゃ嫌になる
職場としてはホワイトな会社で待遇も良いだけど、ホワイト故に追い出し部屋とかも無いし
ひたすら「困ったなぁ」「何とかしないと…」って上の方もぼやくだけ
ホワイト故に『ひたすら攻撃して追い詰めて退職に追いやる』人間もいなければ
無理やり解雇に持っていく様なパッションのある人間も少なくとも上層部にはいない
故に彼女の様なマジで何もしない社員がクビにもならないまま最低限の査定の給与、といっても世間的には平均よりは上の年収を得ている(年功序列でベースは年々上がっていく)
最近はそれも慣れたのか、何をする訳でも無いのに社内をうろつく事も多く、目障り過ぎて困る
注意しても「歩いてるだけですけどー?」と返すだけ
産休貰って金貰いながらぬくぬく生活出来る可能性があると思うと、マジでキレそうになる
こういうのがネットで「男って楽で良いよね~」とか言ってんだろうなって思うと腹立たしくて仕方が無い
チャック開いてるでそこまで怒るのは、背景に別のストレスがあるからちゃんと見極めたほうがいい
増田は今イライラしてそうだけど、怒りは二次感情で、その根源に
虚しい
寂しい
辛い
怖い
の気持ちが隠れてると思うんだけどどれ?
子供が体調不良とか怪我の時の親ってキレやすくなるのが当たり前だから、増田は娘さんのこと心配してたんだろうね
逆にチャック開いてるって半笑いで行ってきた奥さんも、娘さんのことを心配して不安になっちゃって、それと向き合いたくなくてそんなこと言ったのだろうか
鬱病7年目。
毎日出社。
電話が鳴っても出ない。
しびれを切らした他の社員が「Aさん、電話出てください!」と声をかけてようやく出る。
これが、毎回。
言わないと絶対に出ない。
ため息か、「えー…」と言う
女性の同僚が「えーって言っちゃだめ!」と可愛くお願いしても言う。
仕事でミスして指摘されたら半笑いでごまかすか、「それ本当に僕ですか?(記名欄にAさんの自筆あり)」と言う
マジで何も出来なくてゴミなのに管理職はなんの対策も取らない。
それどころかAさんが普通の人の半分以下のペースで成長してるため人員がマイナスになっているのを
我々既存の社員たちのタスク増量で補っていることに対してなんの敬意もなく
1つあたりにかけられる時間が少ないからミスが出たときに鬼のように怒り
現状を伝えても、Aさん頑張ってるから…と謎のフォロー。なおAさんの個人面談はない。
挙げ句の果てにお気に入り女子社員の事前取得のお休みの日は、誰もかまってもらえないからか突発休を必ずとる。必ず。
仕掛りの案件やっといたよって言っても「そんな案件やってましたっけ」ととぼけて感謝の言葉もない。
こんなAさんに嫌気がさしすぎてイライラしてることを旦那Bさんに伝えたら
もう、本当に生き地獄だよね。
はやく死にたいです。
こういうクソ達のおかげで人間が病んでいくんです。
早く死なせてください。、
昔は本当にちいかわが好きだけど恥ずかしくてコソコソしてるタイプか、彼女や子供に連れてこられただけのマジで興味なさそうなタイプだったんだけど
最近は彼女に連れられてくる男が「女子ってこういうの好きだよねw」って感じになってる
スラッとして半笑いで「ほらこっちにも好きそうなのあるよw」って感じの
ちいかわを女と仲良くなるための道具として見てる感じの
良いことじゃないか
というわけで雲一つない空に誘われて20km離れた父方の実家ちなド田舎に自転車で行って
実家の近くのスーパーで後輪がパンクして20km自転車押して帰ってきたぜ
実家の近辺はスーパーや服屋やホームセンターが集合したショッピング地帯が一つある以外は畑ばかりという田舎で、実家に行くまでに峠を越えなければならない
その道中の風景が実に素敵だ
風に靡き黄緑と濃緑の縞模様を作る休耕地、ブロッコリーが並んだような新緑たち
道中にある家屋も瓦屋根の純日本風の屋敷に茅葺き屋根風のもの、時に取り残されたローコストの真逆を行く家屋の数々
見ていて実に愉快である
いいなァ田舎は…こっちに住みてえなァ…でも車必須だしそんな金ねえや…
と思いながら実家近くのスーパー前で後輪が周期的にぐよんぐよんと不可思議な反応をしていることに気づく
自転車ピクニックには双璧を為す忌まわしき最悪のトラブルが2つある
1つはパンク、タイヤの空気が抜けるアレ、気づくとテンションが爆下がりするアレである
マジかよ、と思いながら後輪を指で挟み押すと、出る前に空気を十分に入れたはずのタイヤが柔らかくなっていて思わず半笑いになる
俺はこの田舎に自転車および徒歩で一度ずつは帰ってみようと思っていた
そう言うことですか神様、粋な計らいですねェ!
ちなみに実家は海の近くにあるんだが、寄せては返す波に水面に反射する陽のきらめき、これも実に美しい
全てにおいて心が洗われる
海を横目に見ながら実家まで自転車を押し、叔母が守っている実家に辿り着くが事前に確認していたように留守だった、想定内ということで8年ぶり?の墓参りを速攻で済ませる
墓に手を合わせ「すまんな爺さん、これから20km歩かなきゃいけねンだわ」と詫びる
割とすいすい歩け、自転車押しながらでも割と余裕でイケるやん!と思う
道中にある、開店10分で客で埋まるようなラーメン+定食屋で10年ぶりに外食
醤油ラーメンおにぎりセット、醤油ラーメン自体は塩っぽく麺はボソボソしてて微妙だが、おにぎりとスープを合わせると絶品で、おにぎりについてくる漬物もこれまた美味い!
でもラーメンを標榜してるのにラーメンが微妙ってどういうことやねんと思いつつ店を後にする、また定食を食いに来よう
そして忌まわしき最悪のトラブル2つ目に襲われる
新たなカロリー源に腸も元気に糞を押す
田舎の道中には何もなく、郵便局も学校も閉まっていて何もない、あるのは山と畑だけ
というわけで躊躇なく野糞を決断、手ごろな雑木林を見つけ突入する
プリッとひり出し榊を入れていた新聞で尻を拭くとちょっと手に付いてしまい思わずshitと口走る
糞をひり出した後に見た緑の数々は生まれ変わった私を祝福してくれているようだった
その後は特に何も起こらず、パンクした自転車を地元のホームセンターに預け帰宅し現在に至る
往復40kmを20㎞を自転車、20㎞を徒歩で6時間ぐらい、割とあっという間だったな
けっこう体力付いたなって思った