はてなキーワード: 直行とは
小学校のことだ。担任が急に学級会でプリントを配って「何か学校で嫌なことがあったら書きなさい」と言った。
当時下の学年の子たちが集団でガーっと乱暴してきてて嫌だった(流石に集団でこられたら負けるよね)し、いじめなのかと思いそれを書いた。
とみんなのプリントを集めてペラペラとめくりながら声をかけてきた。
「お前はxxxx(完全なる音読)って書いてるけど、下級生だろこれ、いじめだっていうのか?」
クラスのみんなは俺を見た。「おいおだらしねーな」と茶化す悪ガキ。
俺は答えた「本当にやなんです」恥ずかしい、心拍数が上がる、逃げ出したい。
「これ本当にいじめだと思うのか?」
俺は「、、、違うと思います」そう言わざるを得なかった。
担任は「そうだよな」とだけ言って全てのプリントに目を通した。
これが自分の悩みを担任に届けた上に晒されて同調圧力の故に自ら言ったことをねじ曲げさせられた記憶だ。だけど、嫌なもんは嫌だった、本当にやめてほしくてなにか助けてほしかった。だけど、「嫌なことを嫌じゃないことにすることの強制」を経験しただけで終わった。
先日クラスにいじめについての紙をクラスに張り出した担任がいたが、何十年も経ってるのにいまだに変わってないことに驚いた。
それ以上に驚いたのはこの時の記憶が驚くほど鮮明に蘇ったことだ。
いじめをクラスに晒す奴に言いたいが、お前がやったこと、やられた子供は何十年でも鮮明に覚えてるし、苦しむからな。
ちなみに、書いたことを全クラスメイトの前で音読されたのは俺だけだった。正直行ってあれが何だったのかよくわからない。他のクラスメートは一様に口を揃えて「問題ありません」とか書いたんだろうか。ないわけ無いだろ。ひどい苛めにあっていた女子がいたの知ってるぞ。
いつも拠点に直行してて街歩きすることがなかったので渋谷と新宿と高田馬場に行ってみました。
ビル一面で動画が普通に再生されていて、あの映画なんでしたっけ?そうあれ!ブレードランナーの世界観!振り向けば永谷園のデカい看板もあってなぜかホッとしました。
キャッサバからとれたての渋谷のタピオカは新鮮で美味しかったです。
あと1青で50万の人が一気に渡るスクランブル交差点の横断歩道。この多さなら渡る人の波で軽トラがひっくり返るわけです。
お蕎麦は高田馬場と新宿都庁の近くで食べられました!新そばのポスター貼ってあって新そばのざる2玉美味しかったです。計4玉食べました!
高田馬場には有名なゲーセンがあるので、ちょっとのぞいてみました。
都庁のライトアップが真っ赤でした。今日は何かの日なんでしょうか?
大橋ジャンクションはぐるぐる空の見えないところを回って走るので方向感覚を失います。
嘘というか、何というか。
体調不良で休んだにも関わらず、出勤している形で勤怠システムに入力していた。本来だったら有給休暇として消化されるのに、今年に入って10日分そんな虚偽の申請をされていた。
うちの会社はタイムカードを切ることでウェブ上の勤怠システムに出退勤の時間を登録できるだけど、し忘れた時とかは自分でウェブから何時に退勤したか登録できるのね。で、それを承認するのが上司の役割。上司の出退勤自体は上司自身が承認する形になっている。
私はこの部署に配属されて半年ちょっとなんだけど、この上司が全くもってマネジメントできない人だったから、さらに上の上司からの後押しでこの上司の権限を少しずつ移譲してもらっていた。で、勤怠システムの承認権限を与えてもらって、過去の記録を見て気づいたのだ。
この上司、「熱が出た」「妻の体調が悪い」とかいう理由で月に2日くらい休んでたんだけど、その内の半分くらいの日が勤怠システムでは「〇〇へ直行」とか申請されて、さも出勤されてますという形になっていた。ちょっとした手違いとかじゃない。
なんかもう疲れた。何なん。役職上なのにマネジメント出来なくて、しかもこんなしょうもないことして。50手前のおっさんが恥ずかしくないのか。「嘘をついたらダメですよ」って私が言わなくちゃいけないの?お子様もいる人にさ。
とは言え、これを本人に突きつけてプライド逆撫でして退職されても困る。マネジメントはできなくても、人材不足だから辞められては困る。会社にも言いたいけど、しょぼい内容すぎて、告げ口するのも恥ずかしい。そして私が追い詰めたと思われても困る。
というわけで何もアクションを私は起こさないのだった。でも、私のこの気持ちは自分の中だけでは消化しきれなかったので、増田に書いたのであった。はーあ。つらぽよ。
ベンチャーキャピタルや個人投資家の投資意欲が旺盛だった時代。豊富な投資資金は審査基準の引き下げにつながり、学生が十数ページのパワポで100万円単位の投資を得たり、十番煎じの後発企業に億円単位の金が流れ込んだりした。
その億円単位の出資を集めた会社は、何をしたのだろうか。そしてその後どうなったのであろうか。そのビフォーアフターを5つずつまとめてみた。
30代や40代に月給20万円で働けとは言わないし、財務戦略の一環で社長が自社株買いをすることもあるので、そのために収入を増やして貯蓄するのはまぁ分かる。
ただ、「年収10倍」「社長宅のタワマンを社宅に」「ハイヤーと契約」「出張でビジネスクラス(正価)や高級ホテルを利用」というのはどうかと。「贅沢がしたい!」と言い切ってくれればまだ気持ちが良いが、「安全リスクを考慮」「出張中でのネットワーキング」との言い訳は非常に残念。じゃあそれの目標を数値化しましょうとは言わず、「ああ、こいつは残念なヤツだ」と思うのが大人のやさしさ。
これは、利益率低下という直接的な悪影響に加え、社員が呆れて退職したり、不正行為(社長が月給250万なのに、俺は25万ではやってられない)に発展することもある。
スタートアップの社長が採用するのは、社長より年下のことが多い。若い社員はマネジメント経験が少なく、プレイヤーばかり集まってしまう。マネージャーが少ないと、社員は士気が上がらず、サボるようになる。売上にはならないが会ってくれるお客さんのところに行くようになり、社内会議の資料作成にこだわるようになる。直行直帰やダラダラ残業も増加する。スタートアップ程度の組織は、本来社長のマネジメントで回るはずであるが、スタートアップの社長は得てして外出が多いので気づかない。
3.広告費を使いたがる
メディアに増資の記事が載った瞬間に、広告代理店からの営業が殺到する。もちろん出稿先を厳選した上で、費用対効果を見ながら徐々に広告を出すのであれば問題は無い。接待やら芸能人の紹介やらで付き合う代理店を決め、そのまま一気に数千万円の年間契約を結んだりする。そうすると費用対効果の悪い広告や、イベントへの協賛が増えてくる。
余談だが、「社長とユーチューバーとの対談をYoutubeにUPして、会社の魅力をPRしましょう」という提案が近年増えたと思うが、これは再生数の水増しが可能だからではないかと邪推している。
B2Bで来客も少ないのでどこにあっても良いはずなのに、恵比寿とか六本木とか渋谷にこだわる。1~2駅ずらせば賃料はグッと下がるのに、それをしようとしない。「同業者とのシナジー」とか「採用への効果」とかの言い訳が、これまた残念。最近は都内のオフィス不足が顕著で保証金は10か月超が多く、また、内装もこだわることが多いので家賃の30倍ぐらいの金額が一瞬で飛んでいく。
ちなみに業績が悪くなってから縮小移転をしようとしても、凝った造作の原状回復費や引越代、移転先の保証金などで動くに動けなくなり、「詰む」ことも多い。
さて、増資から1~2年経ったが、予定通りの売上が上がらない。
費用は予定通りか、予定以上のスピードで出ていく。ここからが後半選だ。
どこかでコンサルや社員研修を見つけてきて、それを全社員に受けさせるようになる。もちろん良いコンサル、良い研修であれば効果は出るが、社長は内容を精査したり、カリキュラム設計に関わるわけではないので、基本的に他社の焼き直しパターン。もちろん成果は出ずに、費用だけ出ていく。体育会系研修や精神論的研修、スピリチュアル系研修(本当にある)の場合、社員がドン引きして辞めていくことも多い。
起死回生で広告費にぶち込んだ。売上は上がるも利益が出ていない。いや、売上が上がるのは良い方で、中にはフォロワー数だけ増えて売上にはほとんどつながらないケースもある。代理店は「継続的に出稿することで、見込み顧客の意識に刷り込み云々」と言いながら、接待攻勢を強化してごまかす。接待の場には芸能人が来たりもする。でも利益は出ない。
売上を補うために、ネットショップや社長の講演業、自社オフィスのまた貸しやコワーキングスペース化(賃貸契約上良いのか?)など日銭商売をするようになる。もちろん急に売上が増えるわけではない。他業種の商売舐めすぎ。そもそも貴社は「何業するから投資して欲しい」って言ってたっけ?ネットショップの受注業務や、コワーキングスペースの受付を担当させられるようになった社員が白けて辞めていくことも多い。
4.粉飾し始める
社長が友人知人にアカウント開設や資料請求を依頼したり(←許せる)、社長が架空アカウントを発行したり架空の接触見込顧客(一度だけ会ったレベルの見込顧客リスト。名刺交換程度)リストを作成するようになる(←許せない)。
そうして、アカウント数や接触見込顧客数は伸びているが、売上が付いてこないと株主に説明するようになる。売上や利益の粉飾は、知識が無いのか、ビビってるのかやらないケースが多い。だいたい社員または元社員から株主へのチクりでバレる。人望がない。
定期的な株主への説明会に出てこないか、出てきても話さない。代わりに話すのはいつの間にか増えたCFO。だいたい前職は都銀。総会抜きで役員増えた?と思って確認すると役員ではなく「執行役員CFO」。この条件を受け入れて転職する時点で非常に残念。まれに優秀な人が居るので唾をつけておくと、将来起業したり、自社に引き抜けたりできる。
ちゃんと節制ある経営を行ってダメだったら諦めますし、その社長が次に何かやる時は出資をしますから。出資金を自由気ままにバカスカ楽しいように使って、最後はとんずらって言うんじゃ許しませんって。
あと、タイトルで「選」の使い方が間違っていますが、釣りということでご容赦ください。
皆さんのご経験も、共有していただければ幸いです。
20201103追記
・ここ半年、コロナを理由に廃業するところが増えたけど、「理由が出来て良かったね」とは言わないのが大人のやさしさ(2回目)
ベンチャーキャピタルや個人投資家の投資意欲が旺盛だった時代。豊富な投資資金は審査基準の引き下げにつながり、学生が十数ページのパワポで100万円単位の投資を得たり、十番煎じの後発企業に億円単位の金が流れ込んだりした。
その億円単位の出資を集めた会社は、何をしたのだろうか。そしてその後どうなったのであろうか。そのビフォーアフターをまとめてみた。
30代や40代に月給20万円で働けとは言わないし、財務戦略の一環で社長が自社株買いをすることもあるので、そのために収入を増やして貯蓄するのはまぁ分かる。
ただ、「年収10倍」「社長宅のタワマンを社宅に」「ハイヤーと契約」「出張でビジネスクラス(正価)や高級ホテルを利用」というのはどうかと。「贅沢がしたい!」と言い切ってくれればまだ気持ちが良いが、「安全リスクを考慮」「出張中でのネットワーキング」との言い訳は非常に残念。じゃあそれの目標を数値化しましょうとは言わず、「ああ、こいつは残念なヤツだ」と思うのが大人のやさしさ。
これは、利益率低下という直接的な悪影響に加え、社員が呆れて退職したり、不正行為(社長が月給250万なのに、俺は25万ではやってられない)に発展することもある。
スタートアップの社長が採用するのは、社長より年下のことが多い。若い社員はマネジメント経験が少なく、プレイヤーばかり集まってしまう。マネージャーが少ないと、社員は士気が上がらず、サボるようになる。売上にはならないが会ってくれるお客さんのところに行くようになり、社内会議の資料作成にこだわるようになる。直行直帰やダラダラ残業も増加する。スタートアップ程度の組織は、本来社長のマネジメントで回るはずであるが、スタートアップの社長は得てして外出が多いので気づかない。
3.広告費を使いたがる
メディアに増資の記事が載った瞬間に、広告代理店からの営業が殺到する。もちろん出稿先を厳選した上で、費用対効果を見ながら徐々に広告を出すのであれば問題は無い。接待やら芸能人の紹介やらで付き合う代理店を決め、そのまま一気に数千万円の年間契約を結んだりする。そうすると費用対効果の悪い広告や、イベントへの協賛が増えてくる。
余談だが、「社長とユーチューバーとの対談をYoutubeにUPして、会社の魅力をPRしましょう」という提案が近年増えたと思うが、これは再生数の水増しが可能だからではないかと邪推している。
B2Bで来客も少ないのでどこにあっても良いはずなのに、恵比寿とか六本木とか渋谷にこだわる。1~2駅ずらせば賃料はグッと下がるのに、それをしようとしない。「同業者とのシナジー」とか「採用への効果」とかの言い訳が、これまた残念。最近は都内のオフィス不足が顕著で保証金は10か月超が多く、また、内装もこだわることが多いので家賃の30倍ぐらいの金額が一瞬で飛んでいく。
ちなみに業績が悪くなってから縮小移転をしようとしても、凝った造作の原状回復費や引越代、移転先の保証金などで動くに動けなくなり、「詰む」ことも多い。
さて、増資から1~2年経ったが、予定通りの売上が上がらない。
費用は予定通りか、予定以上のスピードで出ていく。ここからが後半選だ。
どこかでコンサルや社員研修を見つけてきて、それを全社員に受けさせるようになる。もちろん良いコンサル、良い研修であれば効果は出るが、社長は内容を精査したり、カリキュラム設計に関わるわけではないので、基本的に他社の焼き直しパターン。もちろん成果は出ずに、費用だけ出ていく。体育会系研修や精神論的研修、スピリチュアル系研修(本当にある)の場合、社員がドン引きして辞めていくことも多い。
起死回生で広告費にぶち込んだ。売上は上がるも利益が出ていない。いや、売上が上がるのは良い方で、中にはフォロワー数だけ増えて売上にはほとんどつながらないケースもある。代理店は「継続的に出稿することで、見込み顧客の意識に刷り込み云々」と言いながら、接待攻勢を強化してごまかす。接待の場には芸能人が来たりもする。でも利益は出ない。
売上を補うために、ネットショップや社長の講演業、自社オフィスのまた貸しやコワーキングスペース化(賃貸契約上良いのか?)など日銭商売をするようになる。もちろん急に売上が増えるわけではない。他業種の商売舐めすぎ。そもそも貴社は「何業するから投資して欲しい」って言ってたっけ?ネットショップの受注業務や、コワーキングスペースの受付を担当させられるようになった社員が白けて辞めていくことも多い。
4.粉飾し始める
社長が友人知人にアカウント開設や資料請求を依頼したり(←許せる)、社長が架空アカウントを発行したり架空の接触見込顧客(一度だけ会ったレベルの見込顧客リスト。名刺交換程度)リストを作成するようになる(←許せない)。
そうして、アカウント数や接触見込顧客数は伸びているが、売上が付いてこないと株主に説明するようになる。売上や利益の粉飾は、知識が無いのか、ビビってるのかやらないケースが多い。だいたい社員または元社員から株主へのチクりでバレる。人望がない。
定期的な株主への説明会に出てこないか、出てきても話さない。代わりに話すのはいつの間にか増えたCFO。だいたい前職は都銀。総会抜きで役員増えた?と思って確認すると役員ではなく「執行役員CFO」。この条件を受け入れて転職する時点で非常に残念。まれに優秀な人が居るので唾をつけておくと、将来起業したり、自社に引き抜けたりできる。
ちゃんと節制ある経営を行ってダメだったら諦めますし、その社長が次に何かやる時は出資をしますから。出資金を自由気ままにバカスカ楽しいように使って、最後はとんずらって言うんじゃ許しませんって。
あと、タイトルで「選」の使い方が間違っていますが、釣りということでご容赦ください。
皆さんのご経験も、共有していただければ幸いです。
東京の電車の中やコミケの行列に並んでいる最中に下痢便をもらすやつのことをちょっとバカにしてた。
赤ちゃんの沐浴をしている最中にもよおしてしまって、せめて赤ちゃんを洗い終わって服を着せるまで持ってくれ!!と思った。
しかし、タオルで裸の赤ちゃんを拭いているうちに、うんこが肛門からはみ出そうになり裸の赤ちゃんを置き去りにして急遽トイレに駆け込んだ。500mlはありそうな大量の下痢弁に引いた…今朝、大量の便秘うんちを排泄したばかりなのにこんなにまた大量のうんこが出てきたよ。お腹スッキリ。
赤ちゃん泣いてるかも~と思って戻ってみると赤ちゃん泣いてなかったわ!急いで服を着せて湯冷めしないようにした。
妊娠する前に君の名は。を見に行ったときも下痢になり、映画の中盤くらいからエンドロールの前までずっと便意を我慢していたことがある。一時間以上。映画にお金払ってるしうんこを我慢して最後まで見たかったけどエンディングを見るまで我慢できなかった。本編は全部見た。
けっこう長時間便意を我慢できる人間だったから上に書いた電車の中やコミケの行列で洩らしてしまうやつを内心「どうしてそうなるの??」と思っていたが、出産後色々と下の方が緩くなってしまい、下痢の凄まじさを実感した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000001-jct-sci
クッキー規制、どうやって実現しよう?とお考えのあなた向け「現実的な方策」
実際わかりやすく、利便性も落とさない安全安心なクッキー規制ができると思いますよ。
具体的には、
世界情勢的にも、日本だけ今更クッキー野放しは不安要素が大きい。
対外的には「日本も世界に足並み揃えて個人情報守りますよ」とのポーズは必要。
その上で、利用者がかんたんに規制許可/否認できる機能を、ブラウザ(またはアドオン)かスマホ設定にでもつけることになるんじゃないでしょうか。
これに関する最新の情報として、
今、エンジニアの個人情報をウェブ上から勝手に集めて、勝手に履歴書サイト作ってるエンジニア格付けサイトが現れ始めています。
「収集されたくない人は個人的に収集拒否を申請してくださいね」という横柄ぶり。
優越的地位の濫用、独禁法違反など問題要素満載のこの問題サービス。
https://jp.techcrunch.com/2019/10/24/lapras-freelance/
あなたの業界でもこのようなサービスが開始され始めたら…。ネット上のあらゆる発言や行動がしにくくなってしまい、あなたにとっても残酷な未来が思うよりも早く訪れるかもしれません。
「努力する前に自分の評価が第三者により確定されていて、いくら努力しても報われない社会へ」
そんな未来にしないためには、
今、このクッキー規制で少々きつめの規制となるよう論調を作り上げる必要があります。
利用者も今声を上げないと、どん底社会直行を容認したことになってしまいます。
「クッキーやめて!」
「クッキー嫌!」
などで大丈夫です。
就職、再就職で自分や自分の子どもたちが、こんな悲しい仕打ちに合う前に
間に合わなくなります…。
同じくアメリカでソフトウェアエンジニアをしている自分がアドバイスしてみる(が、ブコメにも書かれた内容とかぶるところが多々ある)。
勝手に元増田の情報を整理&推測してみると、以下のようになりそうだ。
・RSU:不明 (書き方的に年収には含んでいないように見える)
普通はRSUを年収に含むのが一般的なのだが、元増田はRSUは全額貯金主義なのだろうか。自分が20万ドルほど稼いでいたとき(独身)の内訳は、
・RSU:6万ドル
(しかしちょっとした違和感なのだが、元増田はアメリカに来てからそんなに経っていないのだろうか?RSUを年収に含まないところや、クレジットカードに疎そうなところが少し気になった)
このときにはプレミアムエコノミーさえ高いと思っていたし、自分よりも倹約家であることが想像できる元増田は(東京-NY往復9万円はすごい…直行ではなく経由便?)、よりそう思うことは想像に難くないが、それでもビジネスクラスに乗る敷居を下げるためのテクニックを自分の知る範囲で書いてみる。
当たり前のようなアドバイスだが、出張や帰省時の利用航空会社は最低限同じアライアンスで揃えておくべき。ANAならスターアライアンス加盟会社(United)、JALならワンワールド加盟会社(American)だ。ちなみに自分は日本の航空会社(ANA)で貯めているので、残念ながらアメリカの航空会社のマイレージプログラムには詳しくない。なので、以下は日系の航空会社で貯める前提の話になるが、元増田が日系航空会社のビジネスクラスで帰省したいと思うのなら実際これが近道だろう。
アメリカ国内線では目的地によって使いやすい航空会社は変わってしまうが、大陸横断便を利用するときにもできるだけ揃えた方が貯めやすいだろう。AmericanならJFKに、UnitedならEWRにハブがあるし、ニューヨークから西海岸に飛ぶ便はスターアライアンスでもワンワールドでも潤沢にありそうだ。
マイルの使用方法だが、元増田が書いている通り、ビジネスクラス往復航空券は(コスパは良いとはいえ)マイルを大量に使うので、自分は基本的に後述するアップグレードの時のみ使っている。
せっかく会社でビジネスクラス乗せてくれたりするのなら、ステータスをゲットしてしまおう。ただし毎年ステータスをゲットできるほどの出張頻度ではないなら、持っているだけでステータスを維持することができるクレジットカードを作るといい。ステータスを持ってもビジネスクラスに乗れるわけではないが、ラウンジを使えたりよりマイルがつきやすくなったりするので、持っていて損はない。
元増田もご存知かもしれないが、”マイル修行”と俗に呼ばれる、ステータスをゲットするために航空機を利用しまくる行動は、実は”マイル”をゲットするためではなく、プレミアムポイント(ANA)/FLY ONポイント(JAL)をゲットするために行う。このポイントとマイルのつき方はやや違うので注意されたい。これらのポイントを5万マイルまで貯めて、ANAではプラチナ、JALではサファイアまで達成した上でクレジットカード(ANAならSFC、JALならJGC)を作ろう。
このポイントの仕組み上、アメリカ在住組は比較的不利になってしまう。国内線や日本からのアジア路線をたくさん乗る方が簡単に達成できてしまうからだ。でもビジネスを東京NY間で乗れたりするなら達成までのハードルは低いだろう。
3.プレミアムエコノミーのチケットを買ってアップグレードしよう
ご存知かもしれないが、アップグレード可能なエコノミーのチケットというのは意外と高い。東京NY間だと、エコノミー最安値16万くらいの時、アップグレード可能なエコノミーは32万ほどになる。もらえるマイル数が倍になるとは言え、得られるサービスが全く一緒なのに、アップグレード可能というだけで倍の値段を払うのは難しいだろう。しかしこのチケットに2ー3万ほどのせるとプレミアムエコノミーに乗れる。エコノミーに比べてプレミアムエコノミーが2倍強の価値があるかどうかは微妙なところではあるが、シートピッチも広いしレッグレストもあるし、食事やドリンクもそれぞれグレードアップされているのでロングフライトではその恩恵を十分に受けられるだろう。プレミアムエコノミークラスは必ずアップグレード可能なチケットなので、アップグレードに28000マイル(ANA)/30000マイル(JAL)を使えば片道ビジネスを楽しむことができ、さらにマイルも100%換算で稼げる。ちなみにANAだとアップグレードポイントという、アップグレードのみに使えるポイントが上級会員には付与されるので、これを使えばマイルを消費せずにアップグレードが可能になる。
元増田がいう”心の余裕”は”ビジネスクラスを個人のお金で買える余裕”であるようだが、とりあえず”プレミアムエコノミーを買える余裕”程度から目指してみるのが良い気がした。
ここまではマイルを飛ぶことで貯める、マイルの消費を抑えてビジネスクラスに乗る敷居を下げる方法について書いてきた。そうではなく、元増田が軽く触れているようにクレジットカードでもマイルを稼ぐことができる。
元増田は”100円に対して1マイル”と書いていたが、実はアメリカではカード/工夫次第でもう少し還元率を上げることができる。以下はANAのマイルの話になるが、AmexのポイントからANAのマイルには1:1で交換できるので、Amexのカードを作ると効率よくANAマイルを貯めることができる。具体的には以下のようなカードが候補になるだろう。
よく飛行機乗るなら100ドル分のエアラインクレジットは簡単に回収できてしまうので、実質150ドルの年会費となるだろう。3500ドルの航空券には1万マイル以上つくし、年間の外食費はNYなら5000ドル(2万マイル)は行くのではと思われるので余裕で年会費分も回収できてしまいそうだ。
Amex EveryDay Preferred
このカードの良いところは、とりあえず毎日切っていれば服やらAmazonで頼む家電やらの全ての買い物のポイントが50%増になるところだ。レストランや旅費に対してポイントを増すカードは沢山あるので、すでにそういうカードを持っていて手放したくないならこちらのカードの方が良いかもしれない。
これらのカードを使えば10万マイル貯めるのは実質4-5万ドルくらいの持ち出しで抑えられるのではないだろうか。ちなみにもしアメリカ来てからそう経っていないのであればクレジットヒストリーがないので、これらのクレジットカードを作るまで渡米後一年ほど待つ必要があるかもしれない。大抵JAL USAカードかANAカードUSAか何かを使ってヒストリーをためることが一般的だが、これらは上記のようなカードを持ったら基本的には使わない方が良い。
(JALのマイルをアメリカのクレジットカードで効率よくためる方法は知らないので誰か教えてください)
5.インカムが増えるまで待つ
…というのは元も子もないかもしれない話だが、NYでソフトウェアエンジニアをやっているのであれば、もう少し上が狙えるのではないだろうか。というかそもそもRSUのvesting scheduleが4年程度なのだとすれば、3-4年RSU refreshを貰いながら暮らせば(当然株価にもよるが)RSU分だけで8万ドルくらいは余裕で行きそうなので、年収は30万ドルくらい、今の出費ペースなら貯金も年10万ドルくらいは問題なく行くだろう。ベースだけで18-20万ドル程度行ってるのであれば、シニアエンジニアクラスだと思われるので、そろそろ家族ができたりしてそんなに自由に使えなくなるのかもしれないが。順調にキャリアが育てば(RSU含んでの)年収30-40万ドルは(少なくともBay Area/NYでは)一般的と思われるので、それくらいを独身(または夫婦それぞれ)稼げばプレエコへの出費くらいは高くないであろう。エコノミーに乗りながら心の余裕がないとポエティックに嘆く元増田にとっては特に。
ちなみにシリコンバレーの給与の話は以下の記事を参考にしたが、levels.fyiを見る限りNYもシリコンバレーもそう給与水準は変わらないだろう:
https://medium.com/@sakamoto.kazuki/2018-01-demystify-compensation-489fd16b40c5
https://www.levels.fyi/salary/Google/
まあ在米日本人にとって、これくらいの情報はよく出回っている話なので、すでに知っている話だったかもしれないが、知っている範囲の情報をまとめてみた。ちなみに自分は日本人の中でも小柄な方なので幸いエコノミークラスでもそこまでシートピッチに苦しむことはないが、プレミアムエコノミーで席を倒してレッグレストで足を浮かせるとまあまあ気持ちよく寝られることを発見して以来、やめられなくなってしまった。せっかく稼いでいるし、これくらいの贅沢は許されるだろう、と思いながらほぼ毎回乗っている。
確かあれは、合格して来春から通うことになった高校へ何らかの書類を提出しに行った帰りの電車の中だったように思う。
隣には友達のお母さんがいて、私はそのお母さんと一緒に電車に乗り込んで、3人がけの座席の前に立った。
目の前の席にホームレスの男性が座って寝ているのに異臭で気づいた。
友達のお母さんも私も何も言わず、男性のことには何も触れず、車両を移ろうかというそぶりも見せず、全く関係ない話をして目的の駅で降りた。
全く関係ない話をしながら(臭うなあ、ここに立つ前に気づいていたらこんな席来なかったのに。今更どこか別の場所に移ろうとお母さんに伝えたら、目の前の人は嫌な気持ちになったり怒ったりするだろうか。お母さんや全く気にしないそぶりで座っている周りの人は、この子はホームレスを差別するような子だと思うだろうか)とずっと考えていた。
もう25年も昔の話だ。
就職して何年か経ち、もらったはいいが持て余した夏休みを、一泊二日の箱根ひとり旅に使おうと出かけた時のことだ。
よくある観光コースの例にそのまま倣って、旅館へは直行せず、ケーブルカーやロープウェイに乗って向かうことにした。
観光シーズンだからかロープウェイに向かう行列は非常に混んでいた。だいたい30分〜1時間は並んでいたように思う。今のようにスマホで気軽に暇が潰せる時代ではなかったので、みな愚直に待っていた。
すると私の何人か後の行列で奇声が上がった。知的障害を抱えた成人男性特有の甲高い声だ。
声はそれからも断続的に上がった。静かにするよう諭す保護者の声はなく、誰も何も言わなかった。しかしその場にいる多くの人が無言のストレスを抱えていたこともわかった。
(静かにしてくれ)と思いながら私は待っていた。(あの後ろの人と同じロープウェイに乗る羽目になったら景色が台無しだ)というような事をおそらく考えていたのだと思うが覚えていない。
愚かにも、後ろの障害者男性から少しでも距離を離そうと歩を進め、無理に前に詰めようとしたから。
「ああ、後ろの人と一緒になりたくないのを見透かされた」という感情に頬を張られた衝撃しか覚えていない。
この箱根の旅行で唯一楽しかったと思えたのは、翌日の早朝にたった1人で散策した広場のウッドチップの柔らかさと澄んだ空気だけだ。
もう20年も昔の話だ。
「お前は偽善者だ」という恥を突きつけられた、あの恐ろしい2つの思い出を忘れた事はない。
あんな思いをするくらいなら差別主義者だと非難される方がずっとましだった。
彼らとは関わりたくはない。彼らを助けるために税金が使われるのは全く構わない。けれど自分の目の届かない場所でやってほしい。彼らを助ける労力を担う人に十分な報酬を与えてあげてほしい。
私は彼らと同じ場所で過ごしたくはない。同じ避難所に入れというなら心底嫌だが甘んじて受け入れる。けれど不潔な人間に免疫力のない子供や妊婦、病人、老人を近づける事を決して許したくないし、幼子でもないのにあたりの迷惑を顧みず騒音を垂れ流す人間に心近しく接する事は決してないだろう。
差別主義者の私にできることはそこまでだ。
かわいそうだから助けてあげるべきだ、それが人権だ、それをしない職員は人でなしの無能だなどと口が裂けても言いたくない。
私は差別主義者だ。
9月21日の日産スタジアムで行われたニュージーランド対南アフリカの試合をみてきました。
とても涼しくて、会場一体となって盛り上がるのは、とてもエキサイティングでした。
ただ、一部でも話題になっているとおり、売店事情がとても酷く、辛い思いをしました。
ツイッターをみてると、ほんとにそんなに酷かったの?という疑いの声や自己責任論が多い印象だったので、
実際に2時間売店に並んだ個人としての感想を書かせていただきたいと思います。
前提→体験談→普段のスポーツ観戦との違い→Twitterでみかける疑問への反論
の順で書いていきます。
【9月22日東側1階で飲み物が10分で買えたため、最後に追記を設けました】
全体の様子は別にまとめたのでそちらも参考にしていただければと思います。
https://anond.hatelabo.jp/20190923123653
○前提
・席は2階席で、入口はW26らへん
・15時45分開場、18時45分キックオフ
(選手入場とか国家斉唱とかはキックオフ前なので、18時には準備を終えて座っておきたい感じ)
・手荷物検査に60分以上かかるかもしれないよという大会からのアナウンスあり
・飲食物持ち込み不可
(水筒可というのは大会直前にされた緩和で、チケットと一緒にきた利用案内の段階ではそのような記載はなかった)
・再入場不可
・会場には多種多様なフードが用意されているとの大会からのアナウンスあり
→入場に1時間、売店やトイレで1時間並ぶとすると、16時半には会場にいたいスケジュール感だと理解しました。
また、15時45分に開場し、20時半前に試合終了時間すること、多種多様なフードがあるという案内から、
夕飯は会場で食べることを運営も想定しているんだろうと思い、会場で夕飯を食べることを決定
○私と旦那の当日の行動と会場の様子
スタジアムから一時間くらいのところに住んでいるのですが、混雑を避けて快適な試合観戦をするため、スタジアム徒歩圏内のホテルを確保していました。
正確な時間は思い出せませんが、ホテルを16時に出発し、16時15分(開場から30分くらい)には到着していたはずです。
60分以上かかるかもしれないと言われていた手荷物検査は、特に並ぶこともなくスムーズに終わりました。3分もかからなかったんじゃないかな。
1Fの売店はすごく並んでいて、6Fにも売店があり、二階席は7Fにあるということで、
この時点で、わりと奥まったところに売店があるにもかかわらず、階段付近まで列が伸びている状態でした。
私たちがようやく水(と食べ物)を入手できたのは、18時15分頃でした。
水を手にいれるのにこんなに並ぶってどういうことかな。。という呆れはずっとあったのですが、
売店の中をみて、納得。
現金かマスターカード(スポンサー)のみの対応なので、Suica(JR東日本はスポンサーじゃない)でピッとやるわけにもいかず、精算に時間がかかる。
(スポーツの会場ではペットボトルでの提供は難しくて紙コップに移しかえるものらしい )
圧倒的に売店の人数が足りていないのです。
レジは2つにして、レジ専属係をおいて、ドリンク担当を四人にしておけば、倍以上のスピードで回ったと思います。
後ろには、私がならび始めたときよりも長蛇の列が。
数を数えるのは苦手ですが、300人は並んでいたのではないでしょうか。
キックオフまであと30分です。
売店には応援が来ることもなく、レジ1つでレジがドリンク兼任体制のまま。
一度も責任者のような人が様子を見に来る気配もなく、売り子の人たちは懸命にさばいていました。
今並んでる人たちは確実に試合までに売店にたどりつかないなと、悲しい気持ちになり、売り子用意できなかったんだなぁと、運営に同情する気持ちも湧きながら、
7Fで、ビールのみを売る売り子さんが、いたるところにいる光景が目に入ってきたのは。
その瞬間、腑に落ちるものがありました。
ビール以外を売る気が、なかったのだと。
大きいイベントだから、経験不足だから、人不足だから、ソフトドリンクとフードにアクセスするのに2時間かかったのではないのだと思えました。
ただ、飲食物のスポンサーが、ハイネケンだけだったせいなのでは、と。
(9月22日23時補足 サントリーが大会サプライヤーというタイプの協賛企業なのでハイネケンだけという記述はその時の勘違いでした)
ビールの売り子さんの1割でいいので売店に回してもらえれば、こんなことにはならなかったのに。
フードやソフトドリンクのスポンサーがついていれば、もっと快適な会場になったのでしょう。
どう考えてもこれは、経験不足とか、キャパオーバーとかではなくて、
人為的に作られた不幸でした。
ビールさえ売れればいい。喉がかわいたらビールを飲めと、アルコールが飲めない人のことを全く考えていない、いやむしろ切り捨てているように思えました。
フード売り切れ問題についてはよくわかりませんが、18時15分まで並びながら見ていた感じでは、なくなりそうだなぁと思う量ながらちょいちょい供給され、
我々も焼きそば2つ、ソーセージと唐揚げ串を手に入れられました。
唐揚げの衣がサクサクで、焼きそばも食べたことのないタイプのもちっとした太麺で、ものすごく美味しかったです。
ただ、開場して30分でならんでこの状態だったので、試合開始に間に合わなかった人もいただろうし、
並ぶのを諦めて空腹に耐えていた人もいたでしょう。
私はスポーツ初観戦なので、ラグビー、サッカー(Jリーグ)、プロ野球をよく見に行っている旦那からの意見です。
・持ち込み可なのでスタジアム外に屋台がたくさん並ぶ。圧倒的に売店の数が少ない
・ドリンクとフードの列は分けていることが多い
・会場内を歩き回る売り子さんにもソフトドリンクを売っている人がいる
・再入場可なので食べ物を買うために外に出ることができるケースもある
旦那いわく、プロ野球やJリーグでこんなことをしたらリピーターが離れて大問題になる。リピーターを想定してないからこういう酷いことができるんだろう、とのことでした。
(旦那によると、サッカーのスタジアムグルメと言えば、神戸牛ステーキ丼とか、芋煮とか、しらす丼とか、ご当地グルメが食べられるものらしい)
・自分は買えた。
→広いスタジアムなので、売店のあるエリアごとに状況が違ったのかもしれません。別の売店をアナウンスされることはありませんでしたので、並んでるがわとしてはどうしようもない状況でした。
→二時間待つ行列を諦めて、試合中に並ぶことも避ける人が一定いるとすると、フードにアクセスできなかった人もたくさんいたでしょう。残っていたから問題なく提供されたわけではないと思います。
・事前に食べていかないのが悪い
→確かに、16時すぎから試合終了の20時くらいまで、なにも食べないということは、自衛策としてとれたでしょう。
でも、水はどうすればよかったのでしょう?トイレの水、飲めない味ではなかったですけど。
また、会場で食べることが、運営の利益に繋がるのですから、「多種多様なフードを用意している」と主張しているのに、事前に食べていかなければいけなかったんだという批判は、ナンセンスな気がします。
個人としての自衛の問題と、大会運営の問題は、分けて考えるべきでしょう。
・スタジアムで食べるのは日本の文化だ。海外の人はスタジアムでは飲むだけ。
→日本の文化だからこそ、日本でやるワールドカップで、海外のお客さんにその楽しみを体験してもらう機会だったのではないでしょうか。plenty of foodを用意していると、アナウンスしたのですから。
・水筒は持ち込めたのでは。
→チケットと一緒に送られてきたものには、飲食物禁止とかかれていました。
調べたところ、大会直前緩和されて、水筒持ち込み可になったようですね。
緩和に気づかなかったのは落ち度でしょうか?
・水は給水場があった
→これも、入ってすぐ並んだので見つける機会もなく、(ビールだけなら買えますというアナウンスはあったけれど)、給水場があるというアナウンスはありませんでした。
並ぶのが遅れたら試合間に合わなかったと思うので、入ってすぐ売店に並んだのが批判されるような状況でもなかったはずです。
・声をあげている人はいない。極端なのでは?
→それは私も疑問に思うところです。
周りの知らない人とも意気投合するレベルで、売店のスタッフの足りなさはやばかったんですが。
あのエリアだけの問題だったのか、みんな文句を言わないのか、"自衛策の足りてない我々"だけの問題だったのか。
以上になります。
単に二時間並んだだけだったら、
記事を書いて公開しようとは思いませんでした。
最初から、食べ物はほぼ売ってないと公式にアナウンスされていれば、食べていったので文句も言わなかったでしょう。
スタジアムでは多種多様な飲食コーナーが用意されている、とアナウンスされていたこと。
なのにスポンサーのハイネケンばかりで食べ物はおろか水にもアクセスできず二時間並んだこと。
ソフトドリンクとフードを求めるお客さんを切り捨てているのが見透かされるような現場の空気。
最後に、快適な入場環境とトイレ環境を守ってくれた現場スタッフさん、
Twitterにて声をあげてくれ、詳細を教えてくれた売り子さんに感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございました!これから続くワールドカップ、まだまだよろしくおねがいします!
【9月22日 アイルランド対スコットランド観戦 追記 超快適】
13時45分開場 16時45分キックオフ
前日の反省を踏まえ、15時半過ぎに到着
昨日は西側2階での観戦でしたが、今日は東側2階での観戦でした。
まず、今日東側は入った時点で、昨日の西側と雰囲気が違いました。
入ったところに広場があって、パブリックビューイングをやっていたのですが、
フードのトラックが数台いました。
また、東側1階売店は、ドリンクとフードが分かれて提供されていて、
私が並んだドリンクのお店はは3つのレジがあり、10人体制くらいでさばいていました。
30人くらい並んでいた気がしますが、10分くらいでソフトドリンクが買えました。
(15時45分に並びはじめて15時55分には入手)
広場のトラックに並んでいた旦那も15分くらいでフードを入手。
16時すぎには、ソフトドリンクもフードも入手して、昨日は見られなかった選手たちのウォーミングアップを見ることができました。
そこで気になるのが、昨日の売店。
昨日はしまっていたドリンク専門のお店があいていて、3人体制。これならわりとすぐソフトドリンクは入手できそう。
・しかし、フードのお店が、やっぱり1つのレジしかなくて、のぞいたときにはスタッフ二人体制。
並んでいた人の数は、昨日の自分の位置から考えると最後尾で1時間半待ちくらいの人数(100人から150人くらい?)。
この時点でキックオフの30分前。
昨日の同じ時間よりはだいぶ減ってるけど、うーん。。。。
Twitterで自分達のようなめにあった人がほとんど見受けられなかったのは、
ここだけ悲惨だったの??
直接目でみたのは、昨日のW26付近6F売店と、今日の東側1階売店だけなので、
昨日に比べて改善されたのか、
1階の方がスタッフが多いのか、
この店だけ異常なのかは分かりませんし、さすがにそこまで探索もしませんでした。
W26付近6F売店って、なんか他のエリアから切り離されてる感じで、
他のところの様子もわからなかったし
もし、あそこだけ混雑してるなら、応援を回したり、他のところに誘導してほしいです。
昨日は2時間飲まず食わずで並んで、疲れはて、飲む気になれなかったビール。
とっても楽しい観戦でした。
現地のスタッフさん、ありがとうございます!
(9月23日17時半追記 普段の売店は電子マネー使えるんだそうです。あと、調べてみると普段の日産スタジアムの4階と5階にはグルメタウンというものがあるみたいですね。うろ覚えだけれど、昨日西側5階は閉鎖されてたかな・・?)
タイトルに関して知見が欲しいの半分、愚痴りたいの半分で書く。
斜視はかなり改善してるけど片目は未だに弱視。もう片方も裸眼で遠くは見えるけど本の活字がほぼ読めないから眼鏡必須。
ここ1年くらいで視力が落ちてきて目に力を入れないと手元が見づらくなったので久々に眼科に行った。
初診で散瞳剤を点眼し検査をしたがうまくいかなかったと言われ、後日サイプレジンという目薬を使って再検査をした。
長丁場の検査後「左右2段階ずつ度数をあげますね」と言われ、処方箋を手渡された。そのまま眼鏡屋に直行し眼鏡を購入した。
数日後完成した眼鏡を受け取りに行き、掛け替えて店を出て少し経ったあたりで頭痛と吐き気をじわじわ感じ始めた。
遠近感も妙で夢の中を歩いているような違和感がある。手元のスマートフォンの文字もぼやけるし、駅の電光掲示板は滲んで見えづらい。
初めて眼鏡を買い換えてこういった感覚におそわれたが、じきに慣れるだろうと思い様子を見ることにした。
翌朝になっても何も改善せず、昼過ぎにおかしいと思い処方箋を見直した。
見える方の度数が3段階、弱視の方の度数が1段階上がっていた。
すぐ以前の眼鏡に掛け替えたところ1〜2時間で体調も良くなった。
眼科に逆ではないかと電話すると「おそらくそうだと思うが診ないとわからないので来てくれ」と言われた。
そして昨日眼科に行ってきた。
「前回対応をした者に対応させる」と言われたので「不安なので別の方に対応していただけるとありがたい」と伝えた。
「検査結果通りに処方したがどうやら合わなかったようだ」と言われたので「2段階あげると言われたのにそうなっていないうえ、かけても視力が出ないのはおかしいし逆ではないのか」と言ったら、医師がパソコンのデータか何かを見ながら「確かに逆だ」とかそんなことを小さく呟いた。
改めて正しい処方箋が欲しい旨を伝えたが「遠視の目は測定が難しいので来月専門家(なんたら士?と言っていた)が来た時に再検査したい」と言われた。すぐに眼鏡を買い換えたいと伝えたがしばらく前の眼鏡で生活してくれと言われた。
病院から指定された日は仕事を休まないと来院できないと伝えたがじゃあそうして欲しいと言われ少しイラッとした
腑に落ちない部分はあったが来月の予約をさせられ診察を切り上げられた。
受付で800円程取られて「処方箋が間違っててもお金を払わないといけないんですね」といらない嫌味を行ってしまった。
言い訳すると月のもので体調が非常に悪い上に朝1で受診するため寝不足気味の状態で来院したため精神的な余裕を欠いていた。
もう1度診察室に行ってくれと言われたが、いらないことを言ってしまい申し訳ないしごねたり金を返せと言うつもりはないので会計してくれと返した。
暗所で看護婦数人と医師に囲まれるのは正直嫌だったが強引に診察室に連れていかれた。
医師から「あの処方箋は誤りではない」「こちらは正しい処方をしたが合わなかっただけ」と言われた。
もうさっさと家に帰って寝たかったので「誤りでないというのは納得できないが揉めるのは本意ではないし誤っていたからといってタダにしろとかごねる意図はない。先程の発言はやつあたりということにしてほしい。申し訳ない」と言った。
何言ってるんだこいつみたいな顔をされてなんとなく話が終わったので受付に失礼な態度をとったことを謝って病院を出た。
3度も通って眼鏡代より高い金を払ってこの状況はなんなんだと思ったので、そのまま眼鏡屋に行って処方箋なしでレンズの度数を変更できないか相談した。
本来は処方箋がないと変更できないので駄目元だったがその場で検眼してレンズを変更してもらえることになった。
病院のいうとおり遠視に合う眼鏡を調べるのは難しいと前置きされた上で、左右均等に1段階か2段階度をあげるのが丁度いいだろうとのことだった。
昼前に帰宅してそのまま倒れるように床で寝て夜に起き今に至る。
他の遠視の人もこういう面倒な工程や出費を経ているんだろうかと思って似たような境遇の人がいないか軽く検索したが大半が子供のうちに治るらしいと知って心が折れそうになってる。
いろいろなアルバイトをやってきた。
学生主体で回しているイベント裏方や、派遣もやった。特技を生かした期間限定のバイトもやってみた。
学生主体のアルバイトは今どきらしく、最低限の接触であとはスマホ触ってるパターンか、妙な仲間意識の元テンション高くやってるところに二分できた。どっちにも馴染めずすぐやめた。
印象に残っているのは期間バイトと接客業。そこにいる人の対照的な姿が印象に残っている。
期間バイトで出会ったのは、フリーターでも割と幸せそうな人たちだった。
一般的なカテゴリでいえば陽キャなんだろう。恋人というよりはもう少し落ち着いた、パートナー同士で働きに来ていることが多かった。そうでない人も、異性関係にはそれなりに不自由していない印象の人が多かった。おそらく数年後には、インスタやFacebookでそういう人たちの結婚報告を見て、「おめでとうございます」とかリプつけることになるんだろうと容易に想像できた。
一方接客業にいた人たちはそうでない人が多かった。
アラサーからアラフォーで、仕事が終わるとパチに直行するような男性たち。
女性は学生か、近隣の既婚女性がパートで来ているパターンが多く、この男性たちは端から眼中にない。
男性たちの将来には悲観的な未来しか見えなかった。社員登用が積極的に行われるような会社ではなかった。一定の年齢になるか、出勤不能になれば容赦なく切られるだろう。
最低限の年金は払っているだろうから、一応暮らせるだろう。暮らせてしまうだろう。
どうしようもない現実だった。
最も救われないのは、この人たちは一応働いて、今のところは生活も成立し、税金を払っているということだった。
セイフティネットに引っかからない程度の底辺で、上に上がるでもなく、下に落ちるでもなく、ただ生きているだけ。
その接客業を一年で辞めた理由はいろいろあるが、あの男性たちの笑顔を見るたびに削られていく自らの心に耐えられなくなったというのは理由としてかなり大きい。
彼らを救うには、彼らがせめて、異性ではなくとも、気の許せる友人とともに暮らし、死に際にその友人がその死を看取ってくれる、その程度の幸福を享受できるようにするには、どうすればいいのだろう、ということをずっと考えているが、答えは出ない。
https://togetter.com/li/1282854
中小配送業者の実態が経験談として語られたツイートをまとめた記事。
さすがに嘘でしょと思ってる人もいるかもしれないが、私は経験上これが真実であることをよく知っている。
彼らが受け持っている配送エリアにおける集配時間はおおむね9時~18時である。休み期間など、ごくまれに荷物が少なかったり、配達・集荷先がないため多少早めに終わることができる場合もあるが、そんなに早くは終われない。そして昼休みを1時間取ると仮定するとこれだけで8時間労働となる。これは夜間配達がないものとしての計算だ。
しかし彼らは配送業者である。集配エリアに直行すればそこに配達するべき荷物の入った車が置いてあるわけではない。集積所に出向き、荷物を積み込み、集積所から配送エリアまで移動する必要がある。そして終業時には逆に集積所に戻り、集荷した荷物を降ろし、配達伝票を片付けるなどの雑多な事務作業があり、車を片付けなければならない。これらの作業と移動時間を合わせれば、ゆうに3時間はかかる。つまり、ほとんど何事もなく終わったとしてもデフォルトで3時間の残業がある。しかもこれは「1時間の昼休みをとっている」こととして計算している。実際のところ中小では昼食をとるにも運転しながら、などはザラである。そこに夜間配達が発生すれば残業時間は爆発的に増えていく。
彼らは低賃金、あるいは日当で、今もなお残業代などという概念がないと思われる。理由は最大手のヤマト運輸の惨状を見ればわかる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47309620S9A710C1MM8000/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00010001-wordleaf-bus_all
直接的には表現していないが、要するに「法に従い、労働時間を守るために人を増やし、残業代をきっちり支払ったら大赤字になった」ということである。これまでどれだけ従業員を無給で働かせ搾取していたかは想像に難くない。
これまで残業代を払っていなかった中小運送業者が労働時間を守ろうと考えたとする。
すると、3時間のサービス残業+実態のない昼休み1時間=4時間分人手が必要ということになる。つまり単純計算で1.5倍の労働者が必要で、そうなれば今の人件費の1.5倍必要だ。これは夜間配達を計算していない。この時点ですらペイできる能力のある運送業者など皆無だろう。ヤマト運輸が値上げしてすら賄い切れていないのだから。
いわゆる下請け企業は、ほとんどの場合同様の働き方をしている。
どういうことかというと、自社事務所に出勤し→準備をし→車を走らせ→元請けの事務所、あるいは現場に到着し→元請けの基準に従い8時間の労働をし→自社事務所に戻り→多少の事務作業や片付けを行う。
元請けも自分たちから見えていない、下請け業者の事務所での出来事には目をつむっている。直行直帰しているものとして扱っているのだ。中にはデフォルトで残業があるものとして考えて支払っている元請け業者もあるだろうが、それを下請け業者が労働者にきちんと支払っているかどうかはわからない。
私はこれまで(本人はそのつもりがなく)悪行を重ねてきた経営者たちを擁護するつもりはない。むしろ糾弾したい。
法に則った健全な経営をするためにはあまりにも問題が山積している。
残業規制が効果を発揮してくれば、生活費に困る人も数多いはずだ。そうなると基本給を見直す必要がでてくる場合もあるだろう。労働時間を減らし、支払われるべき賃金をきっちりと支払うという当然のことをこなしながら基本給も見直すとなると、おそらく首が回らない企業がほとんどだろう。
高齢者問題、年金問題をはじめ、いくら働き方改革を声高に叫んだところで、過去数十年間のツケを支払い、正常化する能力がいまの日本にあるのだろうか。