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はてなキーワード: ポリシーとは

2016-11-29

どんだけ取り繕っても本音は見えてるんだよ

JXUG のポリシーを明文化しました http://jxug.org/policy.html

ほー

それじゃ、散々燃えたのでここら辺のお気持ちが変わったと言うことですかね。



ポリシーを明文化するのと発端になった話にけりを付けるのは別の話だと思うんですけどね。臭いものに蓋をしたまま良い感じの道具だけ置いてみただけでしょ。


「ぁわわ」じゃねーよ、これこそ Japan Xamarin User Groupトップにまともな謝罪文として載っけておくべきだろ。起こったことが断片的にしか伝わってないから余計に「あの女エヴァンジェリストダメだ」って誤解が広がってくんだろ。ユーザグループと、そしてエヴァンジェリストを守りたければ誰が何をやらかしたのか、そしてその人が偉い立場の人であるなら一定以上のごめんなさいを示すべきだろ。

お前等のやってることは、ただ製品や目立ってる人間を傷つけてるだけだ。

2016-11-27

WELQの面接で落とされ、その後WELQが炎上して、思うところ

WELQの運営方針や内容の信頼性を巡って炎上が続いている。DeNAは慌てて専門家の監修を開始するというリリースを出しているが、遅きに失した形だ。

個人的な話だが、夏頃転職を考えていたこともあり、DeNA候補の一つとして面接を受けてきた。メディア系の職歴であったため、DeNAパレット(同社のキュレーションプラットフォーム。Find TravelやMERYもこれ)においてプロダクトオーナーをやってほしいというオファーがあった。

その内の一つがWELQだった。WELQについて調べてみると、オープン半年利用者600万人超のメディアになったと誇っていた。なるほどSEOが強烈に強く、適切な医療知識を持たない人々であればうっかりクリックし、信じてしま可能性があるほど、順位ワードもこなれたものだった。記事ボリュームも圧倒的にあり、優位性は明らかで、それなりにやりがいのある仕事ができそうに思えた。

一方でマネタイズを真面目に考えると、著作権法薬事法医師法を遵守し、内容の信頼性を高めていかなければならないと思った。記事をパクられた側の抗議によるレピュテーションリスクがあり、広告ではきちんとしたクライアントが付かない。なによりユーザーが内容を不審に思い始めるのは時間問題だろうと思った。

また、編集長という立場の人が明示されておらず(強いて言えば村田マリ)、記事匿名ほとんど。署名記事でも著者が実在するのか不明。調べればクラウドワークス等で集めた医療従事者でもないライターが激安価格で記事を量産しているという。その内パクリ元のオリジナル記事が枯渇し、内容的には過去の焼き直しでジリ貧になっていく問題も抱えていると思った。現時点でも既に、同じテーマなのに書いてあることが違うという、メディアとしての主張に筋が通っていない部分が見受けられる(例えば食物アレルギー記事)。まあこのあたりはパクリ元に収益還元する仕組みを作ればYouTubeのような発展も有りや無しや、ではある。

これらのことを面接では鋭く主張してさしあげた。面接相手KDDI出身DeNAに来たというM氏だ。まずあった反論は「医師の監修は検討しているが、今はメディアとして完全に定着させることが先」とのことだった。要するに投資ステージなので外野はゴチャゴチャ言うなということなのだろう。しかしそこは永久ベンチャー標榜しているとはい東証一部上場企業いくら面接相手でもコンプライアンス意識なしというのをあからさまに伝えるのはまずいという意識があったのだろう、「将来的にはキュレーションを抜け出し、一次メディア化したい」という補足もしっかりあった。面接自己評価としては、よりよい方向、健全な成長に導ける有能な人材であろうことを強く印象づけられたと確信し、渋谷ヒカリエを颯爽と後にした。

で、落ちた。「貴殿のための適切なポジションが社内にご用意できませんでした」という、転職業界ではテンプレート化しているお祈り文言だ。言うまでもなく、批判が図星で、わざわざ入社させてDeNAパレット事業方向性撹乱させることはしたくないという判断が働いたのだろう。

ファウンダー南場智子コンプガチャ問題で手痛い失敗をして以来、業界はもちろん、自社の事業ポリシー健全化に務めてきた。この辺は著書『不格好経営』にも載っているとおりだ。公平性や透明性意識の浸透を狙ってスローガンDeNA Quality」を定めた。しかし、WELQはもとより同社のDeNAパレット事業全体においてグレーなやり方がはびこっており、掛け声倒れに終わっている感は否めない。お友達感覚で連れてきた事業責任者にもそれを理解させ切れているのか。旦那病気療養のために一旦引退し、そして得た医療健康事業への熱い思いが、自らの社員役員らによって反故にされている現状をどう考えているのか。

何も面接で落とされたから腹いせにこういうことを書いているのではない。むしろ今は受からなくてよかったとさえ思う。キュレーションという新しいメディアのあり方と、正確性や信頼性が最重要視される医療情報との食合せが悪かったという問題だけではない。WELQを閉鎖すれば終わりでもない。DeNAソーシャルゲーム以外の事業の柱を作っていくうえで、体質を根本的に変えていかなければならない現状に直面しているのであり、それに対するしっかりとしたステートメント必要だと考える。決してWELQだけに問題矮小化するべきではないことを、DeNA理解するべきだ。

補足:なおWELQの前身はMedエッジといい、こちらは比較信頼性のある著者が書いていたり、転載元医療サイトだったりする、(相対的に)いいサイトなのだが、現在はMedエッジ時代掲載された記事は埋もれてしまいがちになっている。

2016-11-25

洋式で立って小をする男性の方へ。

百歩譲って小のときに座らないというポリシーは認めましょう。

でも狙いがそれて便器がビチャビチャになったらお前が掃除をするんだぞ。

脱糞しそうになりながらトイレットペーパーで知らないおっさんの尿を拭くこっちの身にもなってみろ。

2016-11-20

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今回は裏サンデー

オレ達のパーティーは間違っている Ep.3

んー?

呪いにかかる前のナイト女性相手には攻撃しないポリシーがあったけど、呪い男色家になった後は普通に攻撃できるようになったって、ちょっとおかしくないか

男色家になったからといってそこまで変わってしまうなら、つまり恋愛だとか欲情する対象ナイトにとっての守るべき、攻撃すべきではない対象だったってことになるんだが。

今話では、回想でヒメと婚約していたけれども、途端に軽薄な人物に見えてきた。

これ、男色家になる呪い以外にも、その他の面での人格も大幅に変わっている設定にしておかないとナイトが不誠実な人間になってしまうぞ。

3話にして早くも設定の詰めの甘さが露呈してきているが、このマンガ大丈夫か?

コメディからといって、そこらへんに無頓着なのは気になるなあ。

それとも、今後そこらへんの説明ちゃんとされるんだろうか。

ドルクエ! 12

何となく、今回ので作品方向性が掴めてきた気がする。

四天王が御用とあれば異次元から馳せ参じて、そんな自分たちを「アイテムだと思え」みたいに言っていたノリだけど、歪なパワーバランスをそういう風に表現してきたか

今回、新キャラも登場して、どういう風に転がるかは分からないけれども、もし仲間になるならパーティ入りして要所要所で活躍させていく感じになるんだろうかね。

2016-11-13

Youtube外人に曲を取られてしま記事

はてブで2回ほどみた。

知らん外国企業著作権を主張して、自分の曲が公開停止。Youtube反論しても誠意ある対応は無し。みたいな。

おれもこのまえ、GooglePlayで公開してるアプリなりすましポリシーとやらに抵触してるとか公開停止になったわ。

企業マスコットを使ったアプリ何だけど、オレの場合は、権利公認アプリを作ってますって異議申し立てしたらすぐ公開が再開できたし、Google担当日本人だった。

しかし、2年前のアプリダウンロード数も70程度で、誰も知らんだろって感じなのに、なんでいまごろそんなチェックに引っかかるんだっていうのが疑問。

2016-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20161112084822

文句をつけるのは視聴者勝手だよ。

それに従うかどうかは貴方勝手だよ。

もちろん相手が脅してくるのなら警察相談していいよ。

波風立てないようにヘコヘコしながら従うのも、

自分ポリシー貫くのも全部自分責任もって決めればいいじゃん。

大手スポンサーが絡んでくるから身動きできないだけだし。

2016-11-07

物へは金を出すくせにサービスには出し惜しみする人間としばしば論争になる。

私が守りたいのは自分ポリシーじゃなくて、その人たちが積み重ねてきた努力への正当な対価なんだよ。

2016-11-06

3巻以内完結のおすすめマンガ (2016)

1年前ぐらいに書いたこエントリー

3巻以内完結のおすすめマンガ

http://anond.hatelabo.jp/20151017231411

がそこそこ好評だったので、改めてタイトルを追加してみようと思って書いてみます

順不同で、試し読みがあったものリンク貼ってます

リーチマン(3巻完結)

http://morning.moae.jp/lineup/121

主人公テツローはフィギュアの造形師を目指す主夫だが、数年間くすぶっている。

そんなテツローと、彼を支える嫁との生活を描いた作品

ほぼ作者の実体験にもとづいて描かれており、自分の夢に向かいながら生きることの難しさや不安真摯に向き合った作品だと思います

テツローと嫁の掛け合いがたまらなくいいです。というか嫁がかわいくて強い。

初めて父親になるシーンはとても美しいです。

バランスポリシー(2巻完結)

http://shonengahosha.net/works/baransupor_001.html

EAT-MAN』『地球放課後』の吉富昭仁による、トランスセクシャルフィクション

女性出生率の減少した世界で、国の要請子供を産むために性転換した少年と周囲の関係性を描く。

作品全体を包むやるせなさ、物悲しさがたまらなく良いです。

・HaHa(1巻完結)

http://www.moae.jp/comic/haha

ハイスコアガール』の押切先生騒動最中に始めた、自分ルーツと向き合う物語

裏表紙にある

自分をこの世に生んだ人間の半生、

必ずそこには物語存在する。

歴史の授業で赤の他人の事はたくさん知ったのに

目の前にいる母の歴史は何も知らない。

いつか母が死んでしまった時・・・

母の事をもっと聞いておけばと

後悔の念で涙するのは嫌だ。

僕は思う

親の半生に関心を持ち敬意を持って

人生話に耳を傾けるのも一つの孝行だと」

という先生言葉がこの作品を端的に表しています

自分ルーツとしての母親の半生をたどるという試みを面白く、感動的に描いている作品です。

雲出づるところ(2巻完結)

http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063002416

2012年に亡くなった土田世紀作品

駆け落ち同然で結婚した出水と十一。

駅で拾った子供を育てながら幸せ暮らし、やがて出水妊娠する。

しかし、同時に子宮頸がん発症していることが判明。

癌を患いながら出産を決意した出水と十一の、闘いの日々を描く。

生きていくことの不条理さを詰め込んだ作品で、希望があるのかどうかすらわかりませんが、

それが著者が人間の生死というものに徹底的に向き合った結果なのだと思います

この作品を読むたびに私は勇気づけられます

・名づけそむ(1巻完結)

http://shodensha.tameshiyo.me/9784396766740

誰もが持つ、「名前」にまつわるエピソードを集めたオムニバス

日常の意外な瞬間に、ありふれた名前を通して、ささやかな喜びや希望、そして胸が締め付けられるような切なさや痛みを感じる人々の姿を全10編で描く。

上にある試し読みのように、短編でこれだけ描写の重さを乗せられるのはすごいなと思いました。

個人的には元吹奏楽部長の話が好きです。

・闇夜に遊ぶな子供たち(1巻完結)

http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/6274/

『死人の声をきくがよい』のひよどり祥子の、うぐいす祥子名義の作品

霊感が強く、よからものが近づくと体調を崩す少女マコとその兄・トシオに降りかかる災難の数々。

多少のグロOKであれば読んで損はない作品です。

私の中では『度胸星』『預言者ピッピ』に並んで続きが出て欲しい作品。誰か。

・木版漫画集 或る押入れ頭男の話(1巻完結)

(試し読みがありませんでした)

あとがきで「私は、二冊の木版漫画集を刊行する為だけに、私の人生、10年間をそっくり使い果してしまった。

それが良かったのか、わるかったのか、今は判らない。」というぐらい寡作な藤宮史先生作品

人間不信から内向的になり、大学にも通わずアパートの一室に引きこもった青年が、何もかも捨てていっそのこと押入で暮らしたい、いや押入そのものになってしまいたいと思っていたら、

ある日男の顔は本当に小さな押入れ然となっていた。家を追い出されその日暮らしをする中で、彼はどこに辿り着くのか。

木版ならではの重厚さとストーリーの重苦しさがマッチしていて、これまで味わったことのないような読み口の作品でした。

その他、最近読んだ漫画では

・こども・おとな(1巻完結)

http://www.s-manga.net/omf/omf_978-4-08-890409-2.html

人魚王子(1巻完結)

http://sokuyomi.jp/product/ningyoouzi_002/CO/1/

なども良かったです。

最近漫画の読み方が保守的になってきているので、自分にムチを入れる意味も込めて書いてみました。

みなさんのオススメも教えてください。

というか、増田って見ない間にこんなスパム汚染されてたんですね。ビックリした。

2016-11-05

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今回はコミックウォーカー

ヒメの惰飯 第14話

私が子供のころ、「コーヒー大人飲み物」みたいな認識があって、そういう憧れで飲んだりすることはあったんだよね。

で、普段飲んでいるお茶とかジュースとかでいいやってなった。

そういうのは子供世界の小さい枠組み的な考えだと思ったんだけれども、結局コーヒーを選り好みするような大人にはなっていないなあ。

コーヒーひとつあげつらって社会的な優位性を築こうとするのって、すごく前時代的だと思ったが、むしろコーヒーポピュラーに飲まれている今のほうが、その傾向強いのかもしれないなあ。

正直、コーヒーをそんなに飲まない身からすれば、主人公の「美味しいけど まぁコーヒーだな」という感想妥当といわざるをえない。

愛飲している人を貶すつもりはないけれども、私みたいなのからすればコーヒーコーヒーしかないんだよね。

とりあえず飲めるレベルであれば多少の優劣なんて気にしないし(そもそも普段は飲むことがないんだけれども)。

剣姫、咲く 第1話

1話をこういう構成にするって、すごいなあ。

この戸狩姫咲を、孤高の天才みたいなキャラ付けをしたいのは分かるんだけれども、非常識かつ不愉快な振る舞いをしていて読者からみてウケはよくないだろう。

そういう振る舞いをする相手が悪役だったりするならともかく、そういうわけでもないからねえ。

そのキャラ主体物語を動かして、カタルシスがないまま1話終わらせるって、勇気あるなあ。

オーク探偵オーロック1話

うーん、ノックスの十戒とかを理由非難するつもりはないけれども、“そういうタイプ”かあ。

ヒロインを連れ去る方法が高い身体能力のみというのもアレだが、その後の手紙匂いで成分を分析、とうとう超能力使って因果律まで変えるとか。

魔人探偵脳噛ネウロ』などを筆頭に、「なんちゃって推理モノ」はそれはそれで嫌いではないけれども、大したトリックすらないという点で、こちらはもっと「よく分からない何か」になっているね。

あと、『オーク』と『探偵』という、不可思議な組み合わせね。

他のコミックウォーカーで読めるもののいくつかもそうだが、こういうプリン醤油みたいな組み合わせって流行っているのだろうか。

『衛宮さんちの今日ごはん』という作品存在を知ったときも、「『Fateシリーズ』に『グルメ』とか、節操がない組み合わせだなあ」と思ったので、今更かもしれないけれども。

まあ、節操があろうがなかろうが本質的には構わないとは思うんだけれども、そういう部分に引っかかり感じて損をすることがあるんじゃないかなあ。

メガロポリスノックダウン GAME-05後編

俺は没入感より利便性重視なプレイスタイルだけれども、多少不便になっても没入感を重視するっていうのも理解できる。

ベクトルは違っても、間違いなくゲームを楽しむ姿勢としてアリなので。

あと、「初見殺しで死ぬべきです」っていうポリシー面白いね。

もちろんその中で好き嫌いや選り好みはあるけれども、シナリオはもちろんレベルデザインにおいても「作り手に翻弄される楽しさ」ってものはあると思うし。

それにしても、親にゲームしていることがバレないように玄関に隠しセンサーつけているとか、よくやるよ。

2016-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20161031014937

早々の歩み寄りと相互理解を求めたことにより、ご自身の述べられるポリシー事態の収拾両方がうまく機能したと思います

お前何様だよ

偉そうなこと言えた口じゃねーだろうが

お前は匿名安全地帯から「アホかこいつ。」なんて喧嘩ふっかけてるだけで、歩み寄りも相互理解を求めてもいないだろうが

何いい話風にまとめてんだよ

アウクソの大人対応勝手に溜飲下げて自分の手柄みたいにしてんじゃねーよ

2016-10-27

YouTube動画を真似した子の話を読んで

レンジで字が消える!」というYouTube動画を真似した息子がノートを黒焦げにした話

http://blog.jnito.com/entry/2016/10/26/113920

この記事ブコメが盛り上がっているようだ。「考えさせられる」程度のコメントが多いが、「配信者が悪い」「YouTube側で対応すべき」「電機メーカー対応すべき」「親の指導問題」といった意見コメントされている。

そもそもYouTubeは、利用規約を見れば分かる通り、小学生が見ることを意図していない。

12. 本サービス条件を受諾する能力

お客様は、お客様20歳以上の成人であること、又は法的に効力のある親若しくは後見人同意を有すること、並びに本サービス条件に定める条項、条件、義務確約、表明及び保証を締結し、本サービス条件に従い、これを遵守する完全な資格及び能力を有することを確認します。いずれの場合も、本サービスは13歳未満の子供による利用を意図していません。あなたが13歳未満の場合YouTubeウェブサイトを利用しないで下さい。あなたに、より適しているサイトが他にも沢山ありますあなたにそのサイトが適しているか、ご両親に相談してください。

よって、YouTube配信者に対応を求めるのはお門違いだ。

規約なんて関係ない、配信者は小学生が見ていると分かっているだろう」などと言い始めたらキリがない。YouTube配信だって「こっそり見ているなんて関係ない、小学生教育に良い動画ばかりではないと分かっているだろう」と言う権利はあるはずだ。

電子レンジだって、大抵のものには、取扱説明書に「子供だけで使わせないこと」といった注意書きがあるはずだ。

このブログ主対応は、当該動画への恨みがにじみ出てはいものの、少なくとも、声高にブログ主批判しているブコメが滑稽に見える程度にはしっかりとした対応に思える。

そこまで出来るのであれば、利用規約についてもぜひお子さんと一緒に読んでみてほしい。

・・・

ちなみに、YouTubeは前述のように固い利用規約を用意しつつも、もっと分かりやすガイドラインも制定しているようだ。

2つのページより一部抜粋する。

https://www.youtube.com/yt/policyandsafety/ja/communityguidelines.html

https://support.google.com/youtube/answer/2801964

他者特に子どもに対して大けがにつながる危険性のある行為を促すような動画投稿しないでください。

問題行動を促す可能性のある動画について、行動を起こすのは動画問題があるのではなく見る側に問題があるのだという考えもありますが、YouTube では、暴力扇動、深刻な身体危害あるいは死亡の恐れがある危険行為違法行為を誘発することを意図したコンテンツ許可していません。

爆弾作成手順、失神ゲーム覚せい剤使用、深刻なけがを起こしうる行為などの有害不法行為助長すると思われる動画です。危険行為を描画している動画でも、教育ドキュメンタリー科学芸術(EDSA)が主な目的であり、過激映像でなければ許可されます

このポリシーを遵守していないと思われる動画や、未成年者にふさわしくないと思われる動画は、動画を報告する機能使用して報告できます

初めの利用規約と合わせると13歳以上の子供が対象となる文章だとは思うが、気になる動画は報告してみるのも良いだろう。

2016-10-21

クライアントにこたえないといけない仕事の人がどうやって休みを確保するか

電通に限らず、クライアントにこたえなければならない仕事というのはたくさんある。

教育産業もその一つだ。学生保護者マスコミなどに対応しないといけない。

多くの大学では、学生を学外で何かさせるとき学生危機管理、何か事故が起こった時の対策とかしている。海外テロが起こったり、地震津波が起こった時に備えていろいろ対策を立てているしお金も払っている。

学生に何かあれば保護者から責められるだろう。マスコミ責任を問うような報道をするだろう。文科省から予算が減らされるかもしれない、そんな理由から土日も盆も正月もなく教職員が働いているところもある。

そういう環境仕事を始めた人はそれが当たり前だと思うだろう。学生のため、大学ブランドのために必死に働くのは当然だと主張するだろう。電通社員のように。古い体質のところであれば、残業休日出勤をすることを評価する上司もいて、こういうことを積極的にやろうとする教員評価するからさら仕事は増えていく。

ただ、そういう大学ばかりではない。

学生自分意思で行きたいということで学外の活動をしている。危機管理健康管理自分でやる。教員はそこで出た成果を見るだけ(場合によってはまだ努力が足りないやり直せと突き返す)。腹を据えてある意味学生を信じてほおりだす。そうすることで学生自力でいろいろなことができるようになる。失敗しながら学んでいく。

大学側が手厚く保護する体制にあれば、学生は何かあったら教職員が何とかしてくれると思うから自分で調べて自分の身を守ろうとしなくなる。相手とうまくやらなければとも思わないから、紹介されたホームステイ先の人と合わないから、別を紹介しろと言ってくる。親も同じように、要求がどんどんエスカレートする。自分責任をもって行動しようとせずすべて人任せで、本人たちは成長しない、むしろ悪質なクレーマーとなっていく。

自主性を重んじる方の大学でも学生問題を起こせば一応なんちゃら委員会先生マスコミの前で頭を下げる。ただ、それだからって年中マスコミを恐れてびくびくしているわけではない。東大でも京大でも慶應でもレイプ事件みたいなのは起こる。大きな災害が起これば学生が巻き込まれることもある。どうしたって一部はそういう学生がでる。教員努力したところでそれを完全になくせるだろうか。

まり、ある種の自信をもって、自分はこういう姿勢仕事をする、というのを示す必要があるということだと思う。そうでなければ保護者学生マスコミ文科省や、いろいろな取り巻くアクターの都合に振り回されて、その人達要求エスカレートしてという形でどんどん仕事が増えていく。周りに振り回される側が評価されるかというとそうとも限らない。「うちの会社はこういうポリシー会社です」というのをはっきり示すことで会社評価が上がる場合もある。自分が働いていた大学の中では、ポリシーがはっきりしていて学生自主性を重んじる大学の方が偏差値が高く、そうでないほうが偏差値が低く、学生集めに苦心していた。新入社員には難しいけれど、経営者側が「うちはこういう企業です」というのをはっきり示す、というのは信頼につながる。今回のニュース広告代理店の評判はだいぶ下がったと思う。それを挽回するためには、(伊藤忠じゃないけど)経営者側がどれだけ改革たかを見せる必要があるんじゃないか。たぶんそうでもしないと一つの昭和の優良企業としてマスコミ家電メーカーと同様、沈んでいくしかなくなるだろう。

2016-10-17

How the Textsecure Protocol (Signal, WhatsApp, Facebook, Allo) Works

http://www.alexkyte.me/2016/10/how-textsecure-protocol-signal-whatsapp.html これエキサイト翻訳か?主語が全部theyという支離滅裂英語なんだが。

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TextSecureの目標は「経路末端までのセキュリティ否認性、前方秘匿性、将来の秘匿性のすべて」を提供することである。具体的には、可能な限り短い時間だけ鍵情報を保持するメッセージストリームを二者の間に構築するということを目指す。将来に鍵の危殆化があっても、現在観測されたトラフィックを復号化できなくするのだ。

以下にSignal Protocolの批評分析を羅列してある。実装構造研究し、発見した欠陥を記述し、上述の目標がどれほど実現されているか評価するものである。まず仕組みの説明をしてから、より詳細な分析を続けることにする。

用語

TextSecureは、今ではSignalと呼ばれているアプリに与えられた名の一つだ。コード文書も一貫してTextSecureという名を使っている。一貫性を保つため、システム全体をTextSecureと呼ぶことにする。

ただ実際には数々の異なるものが含まれている:

構造

TextSecureは、非同期整合性に焦点を当ててOff-The-Recordというチャットプロトコルを改造したものだ。OTRが対話ハンドシェイク必要とする一方、TextSecureは不確定な遅延を認めない。メッセージを送れるようになるまでアプリを表示したままにしてハンドシェイク遂行しなければならないというのであれば、ユーザ体験はひどいことになる。

そうではなく、通常の鍵交換においてサーバが果たす役割の部分だけ、将来のクライアントが取得しに来るよう中央サーバに格納される。このサーバは、すべてを復号化できる鍵情報は預けておかない、信用なし経路となる。すべての暗号化は末端どうしだ。

暗号

TextSecureは暗号学の基礎のほんの一部を使うものである公開鍵暗号は楕円Diffie-Hellmanを通し、Curve25519を用いて実行される。AESがパディングなしカウンター(CTR)モードサイファーブロックチェーン(CBC)モードの双方で対称暗号に使われる。HMAC-SHA256がメッセージ認証に使われる。これらが信頼の基礎(TCB)である

ダブルラチェット:

TextSecureの暗号化エンジン中心部はAxolotlダブルラチェットアルゴリズムである。大まかに言うと、一方向にだけ回ることのできるラチェットが二つあり、一つは受信ラチェット、もう一つは送信ラチェットである。この構造により、鍵交換の前半を保管しておいて、後から非同期的に再生し完全なハンドシェイクを得ることが可能になっている。

受信ラチェットメッセージが受信されるときに使われるが、そこには次の鍵交換のための新しい材料が含まれていなければならない。この材料が後ほど暗号化メッセージ認証に使う対称鍵の生成に用いられる。

送信ハッシュラチェットは前回の整合性ある共有秘密から生成された鍵ストリームを使って新たな鍵セットを生成する。このラチェットは、受信ラチェットが進んで共有秘密が変化するとリセットされる。

ここで注目すべきは、メッセージ送信するために送信者が待つ必要は一切ないということだ。いつでも送信第一歩を踏み出すことができ、その一歩は必ず有限の時間で終わる。メッセージはすべて異なる対称鍵で暗号化されるが、これにより、ある時点の鍵は、どちら側のデバイスのものであっても、過去送信されたメッセージを復号化するためには使えないことになる。(ただし後で一つ警告がある。)

プロトコル

フェーズ1: TextSecure登録

登録は、クライアントに言って、連絡用の電話番号サーバに教えてもらうことから始まる。また同時に、トークン通話SMSどちらで受け取りたいか希望登録してもらう。このトークンが持ち主の証明となり、TextSecureで情報登録できるようにしてくれる。

クライアントメッセージ認証暗号化の対称鍵('signaling'鍵)、および長期公開鍵を送る。

また、複数のプレ鍵も送信する。これはクライアントが受信者になる時の鍵交換の半分、クライアント側部分の使い捨てコピーである。こうして保管されているプレ鍵のおかげで、将来の送信者はクライアントの応答を待つ必要もなく鍵交換を完了でき、こうして遅延を劇的に減らすことができる。クライアントは「最後の手段のプレ鍵」もアップロードするが、これは最後に使われ、受信者が新しいプレ鍵を追加するまでのセッションでずっと共有され続ける。

他のクライアントからも使われるプレ鍵に頼ることについてSignalが警告をしないというのは、筆者の意見では、理想と程遠い。

クライアントは次にGoogle Cloud Messagingに登録して、登録IDをTextSecureに出す。このTextSecureへの登録には、クライアントSMSを受け取りたいかデータだけにしたいか情報も含まれる。

フェーズ2: 鍵の比較

TextSecureはクライアントどうしがお互いの長期鍵のフィンガープリント比較して本人確認できるようになっている。鍵をQRコードとして表示して便利に検証できるようにする機能も含まれている。

フェーズ3.1: 最初メッセージ送信

送信者は、まず相手のプレ鍵を要求し、プレ鍵インデックス、プレ鍵、登録ID、長期公開鍵をもらう。これらを使い、HKDFという鍵派生アルゴリズムを通して共有秘密を取り決める。この秘密情報ルート鍵と呼ぶ。

このメッセージだけの一時鍵ペアが生成される。ルート鍵を使ってHKDFで新しいルート鍵とつなぎ鍵を派生させる。このつなぎ鍵は、暗号化MACの鍵を生成するのに使われる。

最後AESカウンター初期化される。カウンターは二つある: ctrとpctrだ。ctrカウンターメッセージ送信ごとに増える一方で、pctrカウンターは、最後既読メッセージの番号を保持する。これにより、受信者側にバラバラの順番で届いたメッセージを正しく並べ直すことができる。

これらを使って相手メッセージ暗号化し、それをSignalサーバに送る。このメッセージには、相手が鍵交換ハンドシェイク完了できるだけの必要情報が含められている。

SignalサーバGoogle Cloud Messenger登録IDが件の電話番号に合っているかチェックし、メッセージを'signaling'鍵で暗号化してからクラウドサーバに送る。この遠回しな方法により、Google Cloud Messengerがメッセージ送信元を知らずにいることが保障される。

フェーズ3.2: メッセージ受信

信者はプレ鍵インデックスを受け取り、送信者がどのプレ鍵を使ったかをそれで調べる。そして送られてきた情報を使ってハンドシェイク完了したり送信者と同じルート鍵を持ったりする。送られてきたメッセージを復号化するために使う鍵は、このルート鍵が生成する。

フェーズ4: 追伸メッセージ送信

相手が返信する前に、もとの送信から続きのメッセージを送りたい場合は、新しいつなぎ鍵を生成して、これを使って新しい暗号化およびメッセージ認証の鍵を得る。

フェーズ5: 返信の送信

信者が返事を出したい時は、まず新しい一時鍵ペアを選ぶ。送信者の一時公開鍵自分の一時秘密鍵を使って、新しい共有秘密を生成する。これを使って新しいつなぎ鍵を得て、そこから新しい暗号化認証の鍵を得る。これを使ってメッセージ暗号化し、さきほどの新しい一時公開鍵と一緒に送信する。

既知の問題

鍵の提出

TextSecureは、サーバクライアント間の共有秘密、いわば機械生成パスワードを使って、新しいプレ鍵のアップロード認証する。これは送信メッセージ認証にも使われる。このパスワードを漏らしてしまうと、それだけでメッセージ送信も鍵アップもそのユーザなりすましてできてしまうことになる。エキスポート機能があった頃はTextSecureクライアントを別のスマホに移行することができたが、この機能は削除された。エキスポート情報には機械生成パスワードが含まれていたからだ。この平文バックアップデバイスSDカードに置かれていたので、他のアプリから読むことができたのだ。

この機能はそれ以来削除されたままだ。なくて困る人がいるとしても、これはユーザビリティ問題ではなく、現実問題であり、それに対する後ろ向きな対策なのである

未知の鍵共有 (UKS) 攻撃

この攻撃は偽配送一種だ。攻撃者がUKS攻撃を実行すると、ある送信者が攻撃者に向けて送ったつもりのメッセージが、攻撃から別の人(標的)へのメッセージとして送信される。

これは能力のある攻撃者にとっては簡単にできる。TextSecureサーバ上にある自分公開鍵を、標的の公開鍵に変えればいい。これは自分電話番号を再登録すればできる。送信者はQRコードを使って、相手フィンガープリントが合っていることを検証できるが、これが本当に標的の鍵のフィンガープリントになるのである

それから、今度は送信者のアカウントを再登録して、その検証SMS確認通話送信者に到達しないよう横取りしなければならない。これは太っ腹に権限を与えられた人には造作もないことだ。こうして、送信者として認証し、既知の署名つきメッセージ送信できるようになる。

この攻撃はTextSecureでは解決されていない。プレ鍵の署名は追加したが、まだ暗号学的にIDと関連付けられているわけではないので、奪われて再生される危険がある。

できることがあるとすれば、送信者と受信者の双方がメッセージ暗号化された本文内で言及されるようにすることなどだ。

目標達成率

TextSecureはその構造のおかげで前方秘匿性を獲得している。前方秘匿性(forward secrecy)は、もし長期公開鍵安全なままであれば、ある時点の対称鍵が漏れても、そのセキュリティ突破限定的時間範囲しか有効でないとする。新しいラチェットのそれぞれに公開鍵必要であることから、これは達成されている。

完全前方秘匿性(perfect forward secrecy)は、クライアントの持つある時点の鍵が奪取されても、それ以前に送信したメッセージの復号化が不可能である性質定義されている。このことはTextSecureのwire protocolにより施行されるが、少々ことば遊びに入ってくる。というのも鍵はデバイスにのみ格納されているので、アプリ上の他の鍵にアクセスすることなく鍵が暴露されることはありそうにない。長期鍵だけではメッセージを復号化できず、ラチェットステート対応する一時鍵が必要になるが、これはそのスマホから引き出すことができるので、送信したものの返信されていない(前回のラチェット使用した)メッセージを復号化できる。これは技術的に言えば「以前の」メッセージ暴露である

否認性(アリバイ)はさらあやふやだ。ある特定メッセージについて、それはだれにでも作成できたのだと言うことは可能だが、その一方で、プレ鍵は公開されているので、TextSecureの中央集中構造が脅威をもたらす。TextSecureサーバ認証メッセージ転送をするものだが、それを記録することもできる。内容は末端どうしで暗号化されているとはいえ、メタデータは違う。

Sources

Analysis Whitepaper:

http://ieeexplore.ieee.org/document/7467371/

Marlinspike, Moxie (30 March 2016). "Signal on the outside, Signal on the inside". Open Whisper Systems. Retrieved 31 March 2016. https://whispersystems.org/blog/signal-inside-and-out/

Posted by Alexander Kyte at 11:47 PM

2016-10-16

告白には成功した

ずっと片思いだった女性告白をした。

答えはOKだった。その瞬間は、この人生がこのまま終わってもいいくらいに嬉しかった。

だけど、それはある意味では当然の結果といっても良かった。

なぜなら、その告白までに、実に1年近く僕は苦労を積み重ねていたからだ。

思い返せばこの恋はずっと片思いだった。

その期間は10年といっても過言ではないだろう。

まさに一目惚れだった。

自らの理想を絵に描いたような女性が、目の前に座っていたのだ。

透き通るような白い肌、光をすべて吸い込んでしまうような黒い髪、ふれれば崩れてしまいそうな儚い存在感、それでいて、自らの意志に従う素直さは、その場にいる男性をたやすく圧倒してしまいそうなほどの強さがあった。

出会ったその日から、僕は彼女のことだけを考える日々を過ごした。

何をするにも彼女のことばかりが頭をよぎり、彼女の前に立つといいようのない緊張感に支配されていた。

だけど僕の臆病さは、その関係を崩す勇気を与えてはくれなかった。

まさに僕にしてみれば、彼女の近くにいることさえできれば満足だった。

彼女自分の所有物にしようだなんておこがましいことは想像すら許されなかったのだ。

ある時、そんな僕がいつまでも独身であることに疑問を唱える女性が現れた。

何も考えてないような女性で、デリカシーという言葉とは到底縁遠い性格だった。

ちょうど彼女との片思いが9年近くに及ぶ頃だった。

脳天気女性を目の前に、少し気が緩んだのだろう。

僕はその女性に対して、長年の片思いである吐露してしまったのだ。

するとその女性は、それならばその恋愛成就するために手を貸してくれるというのだ。

最初は拒んでいたのだが、彼女得体のしれぬ押しの強さに渋々従うことになってしまった。

彼女入社して3年目くらいの新人だった。

会話をしたような記憶ほとんどないが、彼女は僕のことをよく知ってくれているようだった。

同じく片思い女性のこともよく調べているようで、何が好みかか、いつもどんなポリシーのもとに生活をしているのか、ことこまかく僕に教えてくれるのだった。

時に、好んで通っていそうなお店までリサーチして、僕を誘い出してくれた。

支払いは僕の役目だったが、そうして得られる情報は心の底から貴重と思えるものだった。

そんな訓練を1年近く経て、かくして僕は憧れのあの人に対する数多くの情報を手に入れることができた。

そうした数多くのリサーチデータをもとに、いよいよ食事に誘い出すことになったのだ。

誘い出す先は、応援してくれた彼女がしっかりと選んでくれたまさに数日前にオープンしたばかりの鉄板スポットだった。

誘い方も、プライベートすぎないように、それでいてあなたでなければわかってもらえないような抑えておくべき最新スポットであるような、そんな賢しい誘い方だった。

彼女の答えはYESだった。

僕はそのとき、当然の勝利確信した。

お酒が二人の距離感を程よくあいまいにしてくれた頃、僕は満を持して今までの募る想いを打ち明けるに至った。

彼女に教わったとおりに、どれだけ真摯にこの思いを大切にしてきたか性格やふるまいのどんな細部に魅力を感じたのかを、一つ一つゆっくりとうちに秘めたる炎の熱量が余すことなく伝わるように、それでいて押し付けるほどくどくなりすぎぬように気を使いながら。

彼女は静かに頷きながら、僕が話し終わるのを待っていたかのように、僕の両手を握り返した。

しろこんな私でいいかと聞き返しながら、彼女の瞳は涙に潤んでいた。

それは僕が欲しがっている答えのはずだった。

それを欲しいがために、この10年を過ごしてきたのだ。

しかしその瞬間に頭に浮かんだのは、そんな僕に対して涙を流さんばかりの勢いで喜ぶ、この1年間を告白の手伝いに費やしてくれた女性笑顔だった。

人生における幸せとは、果たして臨んだものが手に入ることだとは限らないことが多い。おなじく、望んだものが手に入らなくとも、それが不幸とは限らないのだ。

僕は結局、告白を受け入れてくれた一目惚れ相手ではなく、その恋愛成就することを願い、手付ってくれた女性結婚することになった。

かなったはずの恋愛が、その頃には叶うことが違和感に変わっていたのだ。

2016-09-11

期間限定】累計43時間38分の総額225万円相当のコンテンツ配布開始

こんにちは、ミユキです。

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それは、

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教育世界を変える」という熱い想いがあるそうです。

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2016-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20160906221704

うん、そんなことは百も承知だけど。

法務的にはてなはどこまでポリシーを明確にしてるのかという話。

でも例えばデータを紐付けして解析に利用することもあります

と表向きに明記してあるとないじゃユーザ認識が変わるでしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20160905220913

ブクマを始めてみるとxevra以外にも古参奇人が何人か目につくようになるけど、

はてなのサービスがよりパブリックになっていくにつれて運営の方も扱いに困ったりしないのかな。

妙なコメントが目立っていると、はてな自体イメージに関わってくるからね。

ああ、ここはなんか変な人の遊び場になっているのかと。

似たような話として、増田というコントロールポリシーが見えないサービス自体の存続も危ういと思っているのだが。

2016-09-05

君の名は。」を見に行こうか迷ってる

 エヴァにハマったある年の夏、アニメ映画を見まくっていた中オススメされていた「秒速5センチメートル」は当時の自分には輝きすぎてて予告編だけで辛かったし、何より現実路線恋愛話なんだろうと思って距離を置こうとしていた。それでも調べてみれば聖地巡礼というまだ聖地巡礼という行為がそこまで一般化していなかったあの時代にそういう事をしている人が居るという事はそれなりに面白いのとリアリティがあるのだと感じ、見た。まず出た感想が「絵が凄い」だった。それから考察聖地巡礼を通じて「秒速5センチメートル」は遠距離恋愛という距離恋愛構成されている事を理解したし、小説版で補完もした。何度見直したか覚えていない。その後、「ほしのこえ」「雲の向こう、約束の場所」と見た自分はいつの間にか新海誠作品ファンとなっていた。秒速もあってアニメ業界では有名だったけど一般人にはまだまだ有名では無かったからこの人の作品は凄いんだよと周りに言いまくった。

 でも「星を追う子ども」で流れが変わったと自分は感じた。追っかけていた自分はまずあれをジブリに似た何かだと。それから思考が停止したかのようにあの描写ジブリのアレ、これはあれ、みたいな感じで多くの描写を他の作品で出てきた物と捉えた。もちろん今でもそう言ってる人は居るし、初見であればあの光る石を見て飛行石だと感じる人も少なくないと思う。

 それでも先日の配信で、2度目の「星を追う子ども」を見て自分はある事に気付いた。それは新海誠作品テーマの1つに「生と死」がある事だ。自分が入った「秒速5センチメートル」では死というものほとんど描かれず、生きるの辛いって言いながら生き続ける人の物語だったとも言えるので、これに気付かなかったのも仕方がない気はする。距離恋愛という先入観から前の2作品ともこの状況下の恋愛はなぁ・・・みたいなのが無意識にあった事で、受け取る感情制限されていたのかもしれない。ほしのこえ宇宙戦争、雲の向こうは昏睡状態(と戦争)が描かれ、星を追う子どもでは家族の生死が描かれている。だから自分にとって今まで新海誠作品というもの距離恋愛心理描写テーマになっているものという意識をしていたけど、星を追う子どもを見たことで生と死というテーマもあるのだと気付かされた。また、星を追う子どもは公開が2011年とあの東日本大震災から間もない頃で正直な所、生と死なんてテーマを扱った時期が悪すぎたというか運が悪かった感じがあるのだと思う。自分にとってはあの出来事もあってそういった部分をシャットアウトしていたのかもしれない。断言しておくが被災者ではない。だから日見た時は家族(または親友)を抱きしめたいという気持ちに一瞬駆られた。

 自分にとって「星を追う子ども」はターニングポイントであると感じていたがそれは全く違くて、ただ「生と死」というテーマを強く出した新海誠作品以外の何物でもないという事になるし、その後の「言の葉の庭」も考えてみればいじめの様な生死の関わる話が入ってきたりエンディング距離が生まれるという事は、テーマに沿っていた訳でやっぱり新海誠作品は最高だという事が分かった。このテーマ建設会社Z会CMにも出てきている様に自分は感じるし、どういったコンテンツであってもポリシーを貫いている監督は素晴らしいと素直に思う。

 今回の新作「君の名は。」には予告編を見る限り、恋愛距離、そして生死という新海誠が描くテーマが備わっているように見えた。自分にとって最高の作品になっている事に間違いない。だからこそ新海誠作品に描かれるテーマを今更分かった自分が、見に行って自我を保てるか不安でならない。(隙あれば自分語り 執筆時間30分)

2016-09-01

[]9月1日

○朝食:なし

○昼食:鯖のご飯(この同じもの食べる癖辞めた方が良い気がする)

○夕食:スーパーのパック寿司(半額)

調子

むきゅー!

仕事がそこそこ大変だった、しんどい

ニンテンドーダイレクトポケモンSM

リージョンフォームコラッタが発表されました。

なんと、リージョンフォームコラッタ「悪」と「ノーマル」の複合タイプ

まり、今後はコラッタも僕の愛する悪ポケの仲間というわけですね。

ただ、リージョンフォームニャースも、リージョンフォームコラッタも、

進化してペルシアンラッタになったとき「悪」タイプかどうかは分かってないのが若干不安ですね。

実は、悪タイプって進化することでタイプが消えるケースって無いので、もし進化系で悪が消えたら、自分がどういう気持ちでそういうポケモンと接するのか決めないとなあ。地面タイプ専門の人がツチニンに対してどう思うのか? 水タイプ専門の人がアメタマに対してどう思うのか? が参考になりそう。

いやまあ、消えるかどうかもわからないんだけどさ。

○お便り返信

煽りでもなんでもなく、課金についてどう考えているんでしょうか?

課金へのハードルは低いように見受けられますが、動機付けとして課金に対するリターン・快感が多いから、という感じは見受けられません

息をするように、ではないですが、どういうスタンスポリシー普段課金しているのか。

それをお聞きしたいです。

http://anond.hatelabo.jp/20160901102523

まず、課金ってのを単純にソフト代金以外の追加で払うお金って考えて整理すると、

僕が最近プレイしているゲームは、

特定キャラなどが確実に手に入る(スマブラforDLCキャラなど)

特定キャラなどが不確定で手に入る(コマスター

特定キャラなどが不確定ながらゲームの腕さえあれば確実に手に入る(バッチとれ〜る)

特定キャラなどを手に入れるために楽が出来るアイテムを確実に買える(ポケとる

こんな感じですかね?

ポケモンピクロスとか、みんなのポケモンスクランブルぶっちゃけ課金しなくても遊べる基本無料ゲーと言いつつ、フル課金しないと遊びたいとき自由に遊べない制限版って感じなので、さくっとフル課金しちゃいましたね。

3000円ぐらいで、普通ゲーム一本分って感じで、中身もそれ相応だと僕は感じたし。

まず、一つ目のスマブラforに関しては「クリアゲッターコンプ」が目標で、DLCキャラを導入するとオールスター難易度が上がるため買ってないだけで、本音を言えばミュウツーカムイは欲しいですね、オールスターフィールドスマッシュの全ファイタークリアが終わったら買う予定です。

これは誰がどう課金しても確実に手に入るものなので、そのキャラクタへの思い入れだけの問題ですね。

まあ別にミュウツーは悪ポケじゃないのでそこまで欲しくはないんですが、一応ポケモンからシンプルオールスターぐらいはプレイしてみたい。

あとカムイは、スマブラforで「ルフレ」というFE覚醒キャラが凄いお気に入りFE元ネタにも興味があって、色々FEに触れたいと思ってるからって感じかな。

なので、これ系はただの別売りって感じで、欲しいか欲しくないかだけの話だと思うので、ポリシーとかは普通のお買い物と同じだと思ってます

漫画の続きを買うか買わないか、みたいな感じかな? その漫画面白いと思ったから続きを買う、面白くないから続きを買わない、それと同じだと思ってます

ちなみに、今日ニンテンドーダイレクトで、FE覚醒廉価版が発表されたので、FE覚醒廉価版DL版を買うつもりです。

次に、特定キャラなどが不確定で手に入る、コマスターのケース。

これはぶっちゃけ嫌いですね、ゲーム性が何も無い上に、ただただイライラするだけなので。

好きなポケモンと交換できるマテリアルって要素もあるんですが、一番大好きなダーテングを手に入れるのに2万円近くかかるのは、さすがに富豪の遊びとしか思えない。

さらに言うなら、そもそもコマスターゲーム自体があまり自分には合わないので、今後、課金はしないし、する気もないです。

まあ、それを確かめるために、1000円ぐらい課金しましたけど、勉強代って感じで自分的には納得してます

え? テラバトルで学ばなかったのかって?

……テラバトルプレイしてるときは、頭がXbox脳で任天堂脳じゃなかったから、学びが移行できなかったんですよ。

ラストストーリーのことを考慮するとXbox脳じゃなくて任天堂脳じゃないかって? 僕にとってのミストウォーカーブルードラゴンからいいんです)

続いて、特定キャラなどが不確定ながらゲームの腕さえあれば確実に手に入る、バッチとれ〜るのケース。

これゲームの腕とは書きましたけど、ぶっちゃけただのクレーンゲームで、たいしたゲームじゃないので、大体のケースで100円で狙ったバッチがとれる感じ。

(アーム台じゃない特殊台は、たまに100円じゃすまないことあるけど)

なのでこれは、普通にバッチを買いたいから買うって感じで、根本的にはスマブラforとかの普通別売りDLCって感じ。

から3DSバッチに僕が100円ぐらいの価値を感じてるわけで、かつ悪ポケ以外には滅多に課金してないんですね。

(これを詳しく説明しだすとキリがないし、なんか宗教観とか生きる意味とかそういう話になりそうな気がする)

で、最後に、特定キャラなどを手に入れるために楽が出来るアイテムを確実に買える、ポケとるみたいなやつ。

これぶっちゃけ、どう付き合って行くのかかなり悩んでます

とりあえず、先月1000円、今月も1000円課金したんですが、まあ月々1000円ぐらいならいいかなあって感じもしてるし。

うーーーーーむ、悩ましいですね。

根本的にはバッチとれ〜るセンターと同じく「悪ポケ」を集めたいというだけなんだけど、

悪ポケを集めるために、フェアリーや格闘や虫を捕獲したくなり、フェアリーや格闘や虫を捕獲するために……

という、ゲームによくある「○○を捕獲するために、××を捕獲する、そのために△△を捕獲する」みたいな連鎖的にやりたい事が膨らむシステムなんですよねえ、本当悩ましい。

なのでまだ結論は出てないです。

というわけで、長々と書きましたけど、ようするに基本的には普通に追加コンテンツ的なもの課金してるだけで、

ガチャみたいなランダム要素に課金「したい」わけじゃないんだよってことです。

伝わりましたでしょうか?

バッチとれ〜るセンター

ドット絵ゲッコウガきたー!

有無を言わせず高速の課金、とは言っても先日も書いた1000円プリベイドについてきた5プレイおまけを使った。

ふひひ、大好きな悪ポケのバッチを揃えるの楽しい


ポケとる

日替わりのアイアント捕獲

どうせ課金するなら月初めの方がお得なシステムなので、1000円課金

そのゲーム通貨を使って、ゼクロム捕獲

で、ちょっと真面目にポケとるとの向き合い方を考えた結果、

全ポケ捕獲ちょっと僕にはハードルが高くて無理そうなので、ジカルデ(ロボットフォーム)とアルセウスホワイトキュレムスルー

ドラゴンタイプノーマルタイプもよっぽどじゃないと使わないからなあ。

レジアイス? うーむ、全ポケいかないと決めると途端に難しくなるね。

冷静に考えると、愛する悪ポケであるサザンドラってポケとるだとドラゴン? だったら嫌だなあ。

ポケモンコマスター

今日今日とて大好きな悪ポケのダークライ目指して対人戦。

今の所「累計勝利数:15勝」、目標は30勝。

やっと折り返し地点かあ……

先は長いなあ、とウンザリしてたけど、ログボや報酬ガチャを回すと……

なんと僕の愛する悪ポケの「ニューラ」をゲット。

ふひひ、ニューラいいねえ、こういうことがあるとテンション上がるね。

と思い、再び対人戦に挑むも、ラティオス速攻決められて負けたので、もう嫌です。(手のひら返し早い)

スマブラfor3DS

クリアゲッタークリア」を目標プレイ中。

今日

・「オールスター」をすべてのファイタークリアする

を目指して、オールスター攻略してた。

今日までにクリア済みなのは、三列目全員、四列目全員、ルキナブラックピットドクターマリオMii射の21人。

折り返し地点もまだなので、ちまちまやっていこう。

バンブラP

唐突に新しいゲームを初めて見る。

これは基本無料音ゲーで、ゲーム課金で曲を増やす事ができるシステムが特徴。

さらに何と曲はユーザー投稿によってドンドン追加されていくので、普通の追加コンテンツとはひと味違う感じ。

で、実は僕DS版のバンブラで「トモシビ」って曲をかなりやりこんでてて、大学時代の思い出のゲームの一つなんですね。

今まで調べてなかったんだけど、調べてみるとDS版のユーザー投稿楽曲移植されてるみたいなので、なんとこの「トモシビ」でも遊ぶ事ができるのです。

さらさらに、一曲だけなら無料ダウンロードできるので、早速「トモシビ」をダウンロードして遊んでみた。

3DSLLとDSサイズの違いに戸惑いを隠せないけど、あの「トモシビ」の演奏が出来るのはやっぱり楽しい

100点はおろかフルコンボすらとれなかったけど、いやあ懐かしいなあ。

(懐かしいなあって思って大満足なので、もうプレイしない気がする)

http://anond.hatelabo.jp/20160831235934

煽りでもなんでもなく、課金についてどう考えているんでしょうか?

課金へのハードルは低いように見受けられますが、動機付けとして課金に対するリターン・快感が多いから、という感じは見受けられません

息をするように、ではないですが、どういうスタンスポリシー普段課金しているのか。

それをお聞きしたいです。

2016-08-23

続【新共通テスト記述式】氏岡真弓氏による朝日新聞記事批判する

前回のまとめと補足

前回『【新共通テスト記述式】氏岡真弓氏による朝日新聞の記事を批判する』という記事で、朝日新聞編集委員 氏岡真弓氏の署名記事について批判した。

その要点は、氏岡氏の記事が、国立大学協会入試委員会対応に関して、(意図的にせよ結果的にせよ)明らかな印象操作を行い、「新共通テスト記述試験大学側が採点する」という方法が極めて問題の多い案であるという事実を十分に報じないまま、この方法採用を後押ししてしまっているという点にある。

いくつかのコメント飛ばし記事であるとか文科省側のリークというような話が出ていたし、私自身もその可能性はあると考えている。

しかし、その一方で、私は文科省国立大学協会も正しく状況をレクチャしたにも関わらず氏岡氏自身が(意図的無意識かはともかく)内容や方向性の間違った記事を書いた可能性、つまり氏岡氏の持っていた見解バイアス資質問題が今回のような記事を書いてしまった原因である可能性も留保している。

これらの点を詳らかにするためにも、氏岡氏は自分自身言葉で今回の記事に関する経緯を説明してほしいと考えている。

今回批判したいこと

今回私が批判したいのは、8月19日朝日新聞4面に掲載された『<解説>大学に負担、利用未知数 新テスト記述案』という記事である

前回の内容は記事化の経緯に関する点であり、氏岡真弓氏に非があることは明らかであると(少なくとも私には)感じられる問題だったが、今回はもう少し論争的な部分を批判したい。

はじめに結論をかけば、

氏岡真弓氏は今回の新共通テストに関する問題特に採点方法問題を論じる/解説するにあたって、この問題に関する十分な見識を欠いているのではないかということだ。

私が特に重要視している記事記述は次の2つの記述に集約されている。

この問題を論じるにあたって、国立大学協会入試委員会の提出した論点整理や文科省有識者会議=高大接続システム改革会議の出した最終報告は役に立つ。

記述問題形式

氏岡氏の8.19付解説記事最初記述について考えたい。

私の批判の要点は、氏岡氏はこの記述の中で、記述問題において何を問うかという点に関する検討理解を十分に行わないまま独自解釈を述べていないか、ということである

特に、「文章理解説明する設問」と「自分の考えを書く問題」とを明確に区別した書き方をし、大学側が採点する方法を採ることにより、後者可能になったと断定している点である

国公立大学二次試験国語で問われている問題はおおむね前者にあたり、文章記述の内容把握や根拠説明要求するものになっている。

一方小論文試験や国公立でも非常に僅かだが一部の大学2016年度だと例えば滋賀県立大静岡大首都大学東京島根大など。ほかにもあるかもしれない。)の国語試験には、課題文の内容理解を踏まえる形で「あなたの考えを述べよ」という「自分の考えを書く問題」が出題されている。

では、新共通テスト記述問題で本当に後者のような問題を出すことが想定されているのだろうか。

高大接続システム改革会議の最終報告には、

国語については、次期学習指導要領における科目設定等を踏まえ、知識技能に関する判定機能に加え、例えば、言語を手掛かりとしながら、与えられた情報多角的視点から解釈して自分の考えを形成し、目的や場面等に応じた文章を書くなど、思考力・判断力表現力を構成する諸能力に関する判定機能を強化する。(p.54)

とあり、ここにみられる「自分の考えを形成し」という語句一見氏岡氏の記述合致しているように見えるかもしれない。しかし、これは、例えば選択肢を選ぶのではなく自分言葉説明することを指していると通常は解釈するように思う。

実際、

大学入学希望学力評価テスト仮称)」の記述問題については、現在国立大学二次試験で行われているような解答の自由度の高い記述式ではなく、設問で一定の条件を設定し、それを踏まえて結論結論に至るプロセス等を解答させる「条件付記述式」を中心に作問を行うことにより、問うべき能力評価と採点等テスト実施に当たっての課題解決の両立を目指す。(p.56)

と述べられていることを見落としてはいけない。最終報告のp.75に掲載されている図も見落とすべきではない。

まり「解答の自由度の高い記述式」や「小論文」は、創造性・独創性芸術性の評価も含む問題であり「個別入試になじむ」と整理されている。

仮に大学が採点することになるからといって、この整理を放り出して、「解答の自由度の高い記述式」や「小論文」を出題するとか、

自分の考えを書く問題」を出題すると述べるのは、議論の成果である最終報告よりも明確に一歩踏み込んだ記述になっていると言わざるを得ない。

では国立大学協会の「論点整理」ではどのように記載されているだろうか。

解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大することである。また、設問の中に構造化された能力評価観点を踏まえつつ、各大学学部)はアドミッションポリシーに基づき独自の採点基準採用することができ、各大学学部)の主体性が発揮できる。

ここでいう「解答文字数をふくめて出題の多様性の幅が拡大する」という記述には、氏岡氏の言うような「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」という趣旨を読むことはできないと私は考える。

というのも、ここでいう「出題の多様性」という文章は、前半にある次の記述を受けてのものからだ。

全国共通試験への記述式・論述問題の導入は、多肢選択問題では測ることのできない能力評価するための大改革であり、適切にその能力評価するためには相当数の問題が課されるべきである。また、評価すべき能力が個々の設問の中に構造化されるわけであり、その観点からは、短文記述式(40-50 字)設問のみでは、改革の主旨に沿った十分な評価を行うことができないと言わざるを得ない。解答文字数を含めて出題の多様性が出来るだけ拡大されることが望ましい。短文記述式のみでは早晩パターン化し入試技術化する危惧あり、持続可能性の観点からも、同様のことがいえる。

これは、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題」を出題するべきというよりは、文字数は40-50字の短文記述よりは長めで、個数は多めにするべきということである。個数を多めにというのは扱う内容の多様性を確保せよといっているように私には見える。50万人が共通して受験するテスト場合、題材が1つだけだとどうしても能力よりもその話題になにがしかの知見があるかどうかなどの運の要素も出てきてしまう。十分な量の問題と十分な長さの解答要求をすることでしか「適切に能力評価」することはできないだろうと言っているように見える。ここには、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」というような観点は入っていない。氏岡氏の記述国立大学協会の「論点整理」の文脈からもはみ出していると考える。

また高大接続システム改革会議の最終報告の参考資料2には、今回の新共通テスト問題例が掲載されている。(ただし、あくまでも何を問いたいかを例示するためで直接試験で出題できる問題として掲載しているわけではないという注釈付き。)この中の「国語」の問題では、交通事故発生件数・負傷者数・死者数の年度変化を示すグラフを掲げ、「交通事故の死者数が他よりも早く,平成2年1990年)以降減少傾向になっていること」の理由について考えさせている。要求しているのは、資料から読み取れる内容の記述自分の主張を裏付けるためにはどのような資料を見ればよいか記述させることである。これは、「自分の考えを述べる」問題ではないことは明らかである

また氏岡氏は自身ツイッターで次のように述べている。

入試改革を引っ張ってきた国大協の委員会ででた案。出題の幅がぐんと広がる。注目です。

「出題の幅」とはどういう意味なのかはっきりしない。最初に取り上げた4面の解説記事記述にもあるが、「自由記述」「本格的な記述」のような書きぶりにも現れているように、言葉の選び方が不用意で十分に検討したと思われない。

しかし一方で、氏岡氏の名誉のために、次のことは指摘しておくべきだろう。

読売新聞8月20日付の記事『大学新テスト、英語「話す」で民間試験の活用案』の中で次のように記述している。

国大協は記述式の採点を、受験生の出願先の各大学が行う案を示した。(中略)国大協はテスト1月中旬実施しても、大学が採点すれば200字~300字程度の記述式が導入できると想定大学による採点が難しい場合は、採点期間を国立大学前期試験直前の2月下旬まで延長する別の案も示した。

これも国大協が大学側が採点するという案を提示したという問題のある記述をしているのだが、それ以上に、国大協が「200字~300字程度の記述式が導入できると想定」などという「論点整理」には全く書かれていない話を登場させている点に注目したい。

「40-50字の短文解答式」ではまずいという議論から、いきなり「200字~300字程度の記述式」というところへ直接は結び付かない。

上の最終報告にある問題例は、40字以内と80字以上100字以内の設問である。通常、短文解答式ではないものを、という点でみれば、いきなり200字~300字となるのではなく、80字~100字程度の文字数ということを考えるのが自然ではないだろうか?

また国公立二次試験を見ても、単独で200~300字の記述要求する大学はむしろ珍しく、東大でさえ最大文字数の問でさえ100字~120字で述べさせる問題である

もちろんこの「200字~300字」というのが、たとえば小問3個での合計解答文字数というなら話は違ってくる。(1個の大問全体での記述量が500~600字程度ということは珍しくない。)読売記事がそのあたりの正確さを欠く記事になっていることは批判されるべきだ。

今回のまとめ

まり考えられることはいろいろある。

といったことだ。

 しかしどれであったとしても、氏岡氏の記事は、高大接続システム改革会議の最終報告から乖離しているし、現状の国公立二次試験での国語の出題状況などについても十分把握しているとも言い難い。また19日時点では取材していなかったのかもしれないが、国立大学協会の「論点整理」とも乖離している。こうした点からも、署名記事を書いた氏岡氏はいったいどういう経緯と解釈でこの解説記事を書いたのか説明するべきだと私は考える。

 実は、国立大学協会論点整理の中には、次のような記述もあることを付け加えたい。

そもそも、記述式・論述問題評価すべき能力いか構造化できるかは、根源的な課題である評価すべき能力構造化があって初めて、各大学学部)はアドミッションポリシーの中に、記述式・論述問題を適切に位置づけることができる。しかしながら、国立大学全体にも大学入試センターにも、そのための知識ノウハウの蓄積は未だ十分ではない。平成 32 年度実施に向けて能力構造化に向けた記述式・論述問題設計理論構築、体系化が喫緊課題といえる。国大協としても、過去の各国立大学個別試験における記述式・論述問題に関する実績を調査分析することなど、この課題積極的に取り組んでいきたい。

これは、どのような形式で何を問うかということについて、決して十分な知見があるわけではないことを述べており、すなわちこ(「学力の三要素」といった抽象論ではなく)具体的な設計レベルでみれば、新共通テストにおける記述問題形式や内容についていまだに十分合意が取れているとは言えない現状を示している。にも関わらず、「これまでの記述式で中心だった文章理解説明する設問と違い、自分の考えを書く問題づくりが可能」とか「大学が採点を担う国立大学側の独自案が具体化すれば、入試改革は実現に大きく近づく」などと断定する氏岡氏の記述に私は強い不信感を抱かずにはいられない。

2016-08-20

作家になりたい人。森論を鵜呑みにしちゃいけないぞ

あの森博嗣って人。

作家になりたきゃ本を読む暇があればまず書くべき。と言っている。

どうも作者の書籍やその著書自体を読んでおらず、ツイッター(ツイッタ)見てると言葉けが独り歩き(ウォーカロン?)している状況

あれはつまり「まずやらなくてはならないことをやれ」という森先生の基本ポリシー(ポリシィ)前提に、話が進んでいる。

森は本を読まないんだ!と言っている人居るけれど、森は自分おすすめ本をあつめて紹介するという本を2冊だったか3冊だったか出している。

本を読むのはめちゃくちゃ遅いけど(しかし人より丁寧に読みこむため、内容を一つも忘れない。そもそも速読否定なのだ)、めちゃくちゃ読書家(作家になるまでに千冊は軽く超えてたということを読んだ記憶)。まぁ書くのをはじめてから忙しくて減ったような感じではないか

本を読まないというのは多分「日本語の本を読まない」っていう意味もあって、基本的に読むのは洋書

そして多分、愛読書萩尾望都漫画)。

先生は常に「小説は得意じゃない」って言いながら、常に億万長者で自分の山に列車を走らせている。

あと名古屋最初同人即売会を始めた人。当時はオリジナルをメインにして、東京に次ぐ勢力だった。

そういうのを踏まえた上で、森論は聞くべきですよ。

本当に本読まずに、数時間しか働かず、毎年数億?稼いでるような人にはなれないからね!

工学部助教授になることの方が、簡単かもしれないよ。

2016-08-01

増田哲学 Ver 0.1

1-1 序

情報空間でこれだけ匿名思想が交換されているのに、その淘汰の中で哲学が生み出されるのは不自然ではないだろう。物理空間に拘束されていた先人が、その環境必要だと感じられた概念を生み出してきたように、物理空間情報空間境界はない今の「日常」に、最適な概念の創出を理想に掲げた思想が生まれしかるべきだからだ。逆に言えば、物理空間に拘束されていた人々が生み出し且つ淘汰されてきた思想は、そのような外的環境における状況に最適なのであれば、現在「日常」に当てはめるのには限界があるのだ。従って、物理世界情報空間統合化されつつある環境で存続する知性にとって最適な思想を、過去にとらわれることなく自ら模索するというのは現存の知性にとって急務であるとも言える。

1-1-1 情報空間物理空間が融合化された社会における知性を対象とした思想の深耕、展開における前提条件

物理空間情報空間の融合が前提の社会における思想を深耕、展開させるうえで増田をその場とする主要な理由は、その匿名性にある。つまり情報空間物理空間が融合しつつある社会においては、ある思想を発した、または提起した特定人間神格化するというのは適切でないとの思想からだ。思想は往々にして人間に額面以上の価値を付加してしまう。そしてそれが多くの対立を生み出すのが常だ。だが、物理空間情報空間が融合するという、従来では考えられることのなかった社会体系を人が享受しつつある今、この新たな社会体系においては人が思想を所有し、過去と同じような対立状況を生み出してしまうことは望ましいことではない。そしてこの発想自身増田哲学における根本である。つまり、それぞれが匿名で考え方を晒し、取捨選択の中で淘汰されて生まれ思想特定のひとが「所有」するという状態は生まれるべきではない。つまり 増田哲学において、その思想物理空間情報空間に関わらず「無所属であるべきである

更に言えば、生成される思想は、「静的」なものでなく「動的」なものである必要がある。たしか思想の交換の中からは「不変のモノ」も生まれ得る。しかし、「更新」を前提にすることこそが、情報空間における相互依存が前提である知性社会においての哲学のしかるべき姿なのだ

更新」も前提にするべきものである時代とともに、新たな情報が交換される中で新たな知がそこに統合される必要があるからだ。それこそが情報空間で生まれた「哲学」の所以である

拡散」、「改変」、「複製」、「転載」も自由だ。様々な、改変、解釈が行われていっても最終的に優れたものけが淘汰されて残り、それが改めて集約されることで思想自体の「更新」へと繋がるからだ。

1-1-2 増田哲学理念及び対象である「知性」の定義

増田哲学が追及すべきなのは情報空間物理空間に関わらず

「あらゆる知性を持つ存在の最適な均衡状態

でありその均衡状態念頭に、いずれそれを達成するために準拠しうる行動指標を示しうる思想を目指す。その本質的な部分は

恒久的視野からみた「大いなる良」を達成するうえでの「相互補完」

ということになる。「相互補完」とは各知性の「個」を尊重しつつも同時に「他」の存在なしには持続的存続はあり得ないということを理解し、「他」を「自」と実質的な「等価」として常時意識する状態を指す。そして、「大いなる良」とは、「相互補完」の意識が浸透した「個」が相互に、そして「全体」と連結することで、存在しうるあらゆる知性がそれぞれにとって最適な存続環境を作り出すうえでの均衡状態を持続的に維持することを実現する思想であり行動様式を指す。

 増田哲学における「あらゆる知性」とは、物理的制約に縛られている存在、すなわち「限定知性」(以下、前述の制約に存在する知性について言及する場合のみ限定知性と呼ぶ)に加え、物理的制約から解放された知性の存在をも内包する。現段階においては、物理的制約から開放された知性が存在するという確固たる立証は存在していない。ただし、そのような存在が悠久の過去における一時期、もしくは未来永劫存在し得ず、且つ時間軸、空間軸並びに次元を超えて介入し得ないと断言することも否定する。また、これらの知性は「大いなる良」というあらゆる知性の理念達成の名の下に、間接または直接的に物理的制約に縛られ知性と交わる可能性も否定しない。これらを踏まえ、増田哲学において、思想を深耕、展開させる際は、これら全ての知性の良を意識したうえで展開していく。むろん「全て」などという概念は無謀であるということを認識しつつも、それを理想とするということをここに付記する。

ここでの議論を前提とした更なる議論は以下に続く。

http://anond.hatelabo.jp/20160805213252

付録

増田哲学序論の概略(口語

ネット社会普通になったし、そろそろそれにあった思想とかがうまれても普通じゃね?ネットが無い時代にうまれ哲学っていうのは、ネット現実ひとつになるなんてことを考えていたわけじゃないから、いまの時代フィットするわけがないよ。だからネット現実ひとつになった時代に生まれた俺たちがゼロから考えるべきなんだよ。これまでのことはとりあえず意識しないで。

増田なんだから、これは俺たちみんなのモノっていうことで。あと、みんなで考えるから過去現在未来と常に変わらない考え方も出るとは思うけど、基本、バージョンアップされるのが前提だよね。ちなみに、基本的ポリシーは、「ここで生まれ思想はそれに関わる皆に所属するということ」、「常に更新されるべきということ」、「コピペ、改変、新解釈拡散、すべて自由」。あとは、増田住民がそれが正しいかどうかを判断するよ。

増田哲学をとりいれることで、人間も、宇宙人も、A.I.も、クジラシャチイルカなど独自言語体系を持つ高等生命も全てがハッピーになればいいよね。お互い愛し合って。出来れば永遠に

あと、ふつう、みんながハッピーにっていうといま生きているもの重要だけど、138億年以上もある宇宙の一時期、またはこれから未来永劫、時間とか空間から解放された存在絶対存在しなかった、または、存在することは絶対ムリとは言い切れないよね。あと、時間空間から開放されるっていうことは、何らかの形で現存する世界に介入をすることも。分かってる。これはかなりぶっ飛んでるよ。でも、これまで生きてきた数十億という先人たちが伝承してきた存在、つまり神とか菩薩精霊とか、グレートスピリットなどなどとかい概念も単なる「迷信」とかで片づけずに、いろいろ考えていくよ。

2016-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20160731000611

気付いてないワケねーじゃん。w

 ADだって上っていけば好き放題できるから我慢してるだけで、奴隷作っとくのが制作には一番手っ取り早いんだよ。

対価のない残業とか労働って書いてるのいるけどさ、そもそも"金貰わなきゃ労働じゃない"じゃん。ww 無償で働かされるのは奴隷以外の何物でもないだろ?

 自分達が流行作ってそれに影響受けたバカ愚民が消費して投票して格差広げるんだから、悔しきゃ上に上がって来いよってのがあのギョーカイの考え方なんだよ。


 韓流ブームが終わったら手の平返しで愛国一直線。あの連中にゃポリシーモラルもねぇの。w

ドラマ評なんかしてやんなくていいんだよ。話題になって喜ぶだけなんだから

2016-07-27

はてなセッションてたまに壊れるよね

今朝、はてなセッションが壊れた気がする。

アプリWebも一旦再ログイン必要で、書きかけのブログが消えたかと一瞬焦った。

キャシュに残っていて事なきを得たけど、システムアップデートとかのタイミングセッションリセットされる?

それ自体は、仕方ないことだと思うけど、セッションが壊れた時の挙動安定的でないのは、ステージング環境テストできないのか?と思う。

はてブアプリも、ブクマを保存したタイミングフリーズして、自主的ログアウト→ログインしないと、中途半端セッションが残って、何も出来ない状態だったし。

そう考えると、数年間ログインしっぱなしでもセッションが切れないFacebookとかは逆に凄いなと思えてくる。

「死んでもセッションを壊さない」という運営ポリシーがあるのかな?

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