はてなキーワード: 主夫とは
男児誕生から3年半ほぼ専業主夫1人で育てた 92%ぐらいワンオペ
覚書代わりにだらだら書く
そうなってしまった理由としては男児出産後すぐに嫁さんが事故で大怪我して入院>リハビリ生活に突入してしまったから
そんな状態で育児なんぞできるはずもなく退院してからも嫁さんは実家に戻ってリハビリすることになって俺が育児続行
関係ないけどほぼほぼ3年休職して普通に復帰できた嫁さんの職場とんでも福利厚生やねって思っちゃった
思っていたより楽だった所
夜泣き>まあまあキツかったけど我慢できないほどではない、仮眠取れないってことはないし世の中のお母さん騒ぎすぎじゃね?って印象は正直否めなかった
食事>割と好き嫌い多くて食べない時期もあったけど別に食わなきゃ食わないでいいや餓死しそうになったら食うだろってスタンスで適当に食わせてた 4日間毎食サラダせんべいとかぼちゃだけしか食わなかったこともあった
多分2歳半からの1年間は食事の1/3はサラダせんべいと薄皮チョコパンとかぼちゃ食わせてた でも健康診断でも問題ないのでOK
お医者さんに聞いたら「食わないより全然いいからそれでいい」とも言われたことで気が楽になったのもある
イヤイヤ期>生まれる前から2人でかなり警戒してて実際結構ひどかったんだけど、義母から「適当にほっとけ」って言われて適当に相手してたらいつの間にかなくなってた
体感6割ぐらいへーふーんって感じで無視してたけど特になんもなかった ほっときゃ疲れて寝るし
行った方策としては外で人様の迷惑になるのもあれだからこの時期ちょっとだけ外出量減らしたぐらい
検査してないけど諸々の所作から間違いなく定型発達だってのもあったんだろうけど、他の人こんなのに苦労してんの?って点はかなりあって拍子抜けした部分はあった。
子供のうちから映像に慣れされるとゲーム画面見せるのがあやしの一貫になるんで抱っこ紐でお腹側に赤ちゃん固定してゲームするだけで子供は画面見て喜ぶし自分はゲームできるしで趣味と実益兼ねた状態だった
子供がFF15をものすごく気に入って半年ぐらいそれずっとやってた時期もあった
ただMMOとかネットゲームは流石に触れなかったね、最近FF14復帰して浦島太郎状態です
思っていたより大変だったりつらかった所
洗濯>これは大変だった 子供の汚れもの生産スピードが想定の2倍を超えててあわててドラム式洗濯機を導入
家の汚れ>子供の思い切りのよさにちょっとビビっちゃったね 壁にクレヨンで落書きされた時は流石にキレそうになったけどなんとか抑えた
男親に対する周囲の無理解>差別されるとかではなく男親が子供連れてどっかでなんかをするというシチュエーションが想定されてない施設が沢山あった
保育園からの呼び出し>3歳半ぐらいからやっと幼稚園入れたんだけど結構多かった 赤ちゃんの発熱多いとは聞いてたけど入園当初の頻度はすごかった 保育園入れたら身軽になって働けるなって浅く考えてたけどここはかなりの想定外で反省すべきところ
総じてまあ、ワンオペでも育児そんな辛くないなという印象を抱きました
赤ちゃん自身よりもそれによって引き起こされる外的要因というか外的事件に手間取った感じが多かったね
いざ子どもが生まれると、育休復帰早々に育児との両立を諦めて退職。
話が違うとは思いつつ、妻を気遣って退職を承諾した。
子どもも無事高校に進み、流石に手がかかることはなくなってきた。
加齢により外仕事も年々辛くなってきたし、元々家事は自分の方が得意ということもあり、
妻は元教員。15年のブランクがあるとはいえ、教師のなり手がないと散々言われている今なら、
少し勉強し直して採用試験を受ければ職に就けるのではないだろうか。
そんな提案(というかお願い)を上奏したところ、一笑に付されただけではなく、
今更私に働かせようなどと男として情けない、などと娘にも告げ口していたようだ。
誰もが男性に「男らしさを降りていい」なんて思ってないんです。
降りたくても降りられないんです。
まず女性に向けて「男が家族を養うのが当然」という認識を変えるよう啓蒙してください。
【追記】
どうも、俺が育児協力しないから〜みたいに勝手に言われているからこれだけ言わせてくれ
育休こそ職場の風土的に取れなかったが、妻の育休明けから退職するまでの半年くらいは、
朝の支度〜保育園の送り、帰宅してからお風呂、寝かしつけなどやってたし、
家事も半々に分担して実際には半分以上やってたわ。何の証明もできんから言っても仕方ないが。
だから妻は育児と仕事が両立できないいうのは建前で、(個人的にはできてたじゃん、と思うし)
やはり教員(小学校)という職業上、将来的に行事などで教え子と我が子を天秤にかけるようになってしまうのが嫌、というのもあったようだ。
いずれにしろ、当時はかなり話し合って、そもそも結婚前に共働きを前提にライフプランを立てていたこともあったし、
それこそ、個人的には俺が主夫やったって良かったというか、本心ではむしろそうしたかったよ。
しかし、その頃はまだ俺も「男が経済を支えなくては」という「有害な男らしさ」にとらわれていたので口には出さなかったが。
そういう経緯があって、今度こそ男らしさを降りたいと思って相談したがとりつく島もなかったという話。
いやー、どうだろうな
もしかすると婚姻率は回復するかもしれないけど、理由はそこじゃない気がする
結局自分も理想の男性は「笑顔で家の用事を担当してくれる専業主夫か、在宅ワークとかで時間の自由がきく頭のいい人」だもの
要は、一人暮らしならともかく家庭となると仕事と家事が両立できる気がしないのよ
できなくはないのかもしれないけど、キャパギリギリになってしまってトラブル起きたら対応できないだろうから現実的じゃない
分業したい
思うことは昭和の父と同じことだよきっと
そして、頭のいい専業主婦になってくれる女より、頭のいい専業主夫になってくれる男のほうが圧倒的に少ないのは自明なのよね
少なくとも今の時点では、男は頭がよかったらがっつりした仕事に就くもん普通
今後、世の中に多様性が広まったとして、「自分は頭いいけど主夫も視野に入れますよ」なんて男が増えるかっていうとなんか違う気もするし
働く女性が最多の3035万人だそうで。男女の雇用機会均等がまた一つ進んでいますね。
もっと進んでいけば、いずれ専業主夫、主婦の男女比も同等になってくるでしょう。
それで専業主夫、主婦への風当たりはどうなるか?間違いなく強くなります。特に主夫への風当たりは相当強くなるでしょう。働かない男に価値はない、男の作る料理なんて仕事の後に食べたくない、男の育児は手落ちだらけ。男のジェンダーを絡めた攻撃が過激化していきます、匿名のネットの舞台で、職場で。職場にいる男も騎士団として参加することでしょう。この世の地獄です。
それでもそれらは正当化されます。正当化の根拠は単純です。「専業主婦が虐げられ続けたから」。これは現状の風当たりの強さの追認に他なりません。
専業主婦は主に同性により追認された攻撃に耐えられず、専業主夫を強く攻撃するようになります。「ヒモ」と呼ぶこともあるでしょう。クズ的な行動をする専業主夫がことさら強調され、どんどん専業主夫はもともとない立つ瀬がさらになくなっていきます。子供会やPTAでは力仕事を押し付けられ役職を押し付けられ、労働力搾取をされます。ベルマークは一緒です。力仕事をしたからと免除されません。
去年ご店主夫婦が高齢でとうとう閉店したインベーダーゲームがテーブルになってるような近所の喫茶店に、子どもの頃たまに母に連れられて行ってた
そのお店の壁一面の白い本棚に「ぼくとフリオと校庭で」が置いてあって、多分小学生のときに気になってそれを手にとったんだよね
表紙の絵とタイトルが妙に心に残ってて、増田は若いからわかんないと思うけど山崎まさよしの「僕と不良と校庭で」って曲があって、あれを聴いたときにそのときの記憶がばーって蘇ってきてあれなんか似てる、でも変なタイトルじゃん?そんなもの本当にあったかなと思って検索したらサジェストで出てきたので驚いた
でもなんか夢みたいな記憶だから念のためその喫茶店に本当にあったか確かめに行った、もう19か20だったから今度はひとりで
そしたら年数分古びてるだろう同じその本がちゃんとあったのでまた妙な感慨を味わった、よっぽど印象的な本のたたずまいだったんだなって思った
よく見ると他の短編集とかもあって、普段は端正な松花堂弁当とか出してる喫茶店のご店主夫婦のどちらかが、あるいは二人共がこの変わった感じの作品たちが大好きなんやな……と思って不思議な気持ちになった
隣に整体があって、そのしばらくあとからその整体へ腰を手術したあとの祖母が通うようになったので付き添いで待ってる間私もしばらくその店に通うようになった
その店の諸星作品読みながらリプトンの出過ぎた紅茶と業務用ケーキを食べつつ待ってた思い出この増田みてまためちゃくちゃ鮮明によみがえってきたわ
以降自分で買い集めて諸星作品読むようになったけど、私は結局とっつきやすい栞と紙魚子シリーズが一番好き
私家版魚類図譜みたいなのもいいけどね、栞と紙魚子はいつでも繰り返し気楽に読める
ただこれもなんか大昔に読んだ記憶があって不思議なんだよね…紙魚子のこと知ってて幼稚園くらいのときにすごく好きだった気持ちがあったような気がするけどその頃まだ上梓されていない…